ぎこちない同居 (2020/05/02 - 2020/05/03)

SCENARIO INFO

Writer/ハッカあめ(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ミナカミ
PC1/竜胆 空護(ゆっけ)

INDEX

1日目1日目-21日目-32日目2日目-2アフタープレイ

別荘

KP(ミナカミ)
それでは別荘に戻りまして。
KP(ミナカミ)
リネはまだ少し用事があるとのことで、再び書斎に戻ります。
竜胆 空護(ゆっけ)
なにしてんだろうなぁ…( ´◔‿ゝ◔`)
KP(ミナカミ)
なにをしてるんでしょうねえ……
竜胆 空護(ゆっけ)
フフッこわい!じゃあそうだな 思う所ができたところで、日記書こうかな。
KP(ミナカミ)
オッケー。では日記周りの判定について少し説明を。
KP(ミナカミ)
日記判定では「日記を書く」または「瞑想」のどちらかができます。
KP(ミナカミ)
どちらも集中力が必要なため、1度に3回が限度。1回や2回で切り上げるのもOK。
KP(ミナカミ)
別の探索や会話や猫モフなどの休憩を挟むことで改めて挑戦することが出来ます。
竜胆 空護(ゆっけ)
猫が…モフれる…
KP(ミナカミ)
モフモフしていってね……
竜胆 空護(ゆっけ)
もふもふ…
KP(ミナカミ)
「日記を書く」の判定は《心理学》。KPがシークレットで行い、成否に応じた結果を出します。
KP(ミナカミ)
「瞑想」の判定は《アイデア》または《心理学》。アイデアはPLが振り、心理学はKPによるシークレット。
KP(ミナカミ)
どちらに挑戦するか宣言をして、その後判定を行います。
KP(ミナカミ)
説明は以上です。質問などあればどうぞ。
竜胆 空護(ゆっけ)
日記を書きつつ瞑想をする みたいなことってできるんでしょうか?
KP(ミナカミ)
1度に3回できる中で、1回目は日記、2回目は瞑想みたいなことはできますよ。
竜胆 空護(ゆっけ)
まさにそれが聞きたかった…(バカ)わかりました!
竜胆 空護(ゆっけ)
じゃあまず1回目、日記を書きます。
KP(ミナカミ)
OK。では心理学振りますね。
KP(ミナカミ)
シークレットダイス
竜胆 空護(ゆっけ)
「(少し考えをまとめるか)」かきかき
KP(ミナカミ)
あなたは日記帳に向かい、考えをまとめながら、意識を淀んだ記憶の奥へ向けてみる……。
KP(ミナカミ)
ふと気がつくと、あなたは無意識のうちに次のような文章を書き出していた。
「相次ぐ通り魔らしい犯行は、自分の住む市にも聞こえている。
 リネ君がよく行っているという別荘はあの街から少し離れているが、
 だからと言って通り魔が来ないとは限らない。心配だ」
KP(ミナカミ)
以上です。
竜胆 空護(ゆっけ)
では「………ん?」「…なんだ、やけに馴れ馴れしい書き方だな…」
竜胆 空護(ゆっけ)
名前のところを訂正……しようと思ったがなんとなくやめた
KP(ミナカミ)
ありがとう
竜胆 空護(ゆっけ)
「(……これは、思ったよりも効果があるかもしれん)」では日記を更に書いてみます!
KP(ミナカミ)
はい。ではもう一度こちらで振りますね。
KP(ミナカミ)
シークレットダイス
KP(ミナカミ)
筆の調子が良い。踊るように文章が紡がれてゆく。
「リネ君の別荘を訪ねる前に、街に立ち寄った。
 自警団を作って警戒に当たっているとのことだが、成果は芳しくないようだ。
 自警団の一人が大きな虫らしき影を見た、と騒ぎ立てているらしい。
 羽音を残して夜闇に消えたとか。
    羽音  羽音」
KP(ミナカミ)
以上です。
竜胆 空護(ゆっけ)
「………羽音…?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「………」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…少し根を詰めすぎたかもしれない」怖いななんか
KP(ミナカミ)
あなたはこの記述から、理由の分からない不安感がこみ上げるでしょう。
KP(ミナカミ)
【0/1D2】のSANチェックどうぞ。
竜胆 空護(ゆっけ)
めちゃくちゃ不安ですねへへへへww
竜胆 空護(ゆっけ)
CCB<=76 SANチェック Cthulhu:(1D100<=76) > 16 > 成功
竜胆 空護(ゆっけ)
オリハルコンがよ
KP(ミナカミ)
不安をはねのけるオリハルコン
竜胆 空護(ゆっけ)
「(…全容はわからない が…もう少しで、なにか)」
竜胆 空護(ゆっけ)
では3回目も日記を書く で…!
KP(ミナカミ)
分かりました。では振りますね。
KP(ミナカミ)
シークレットダイス
KP(ミナカミ)
得体の知れない不安に筆が少し止まることもあるが、それでもあなたの無意識は日記を文章で埋めていく。
「街はどことはなしに陰鬱な不安に満ちている。
 ライブに行った日の辺りから、リネ君はずっと何かを言いたそうにしている。
 結局は他愛もないやり取りで終わってしまうのだが、私から水を向けた方が良いのだろうか。
 別れ際の表情を見ていると、やはり彼女の本質はまるで異なるもののように思える。
 何か事情があるのなら、無理に言葉を引き出すのは避けた方が賢明なのだろうか……」
KP(ミナカミ)
以上です。
竜胆 空護(ゆっけ)
「………」うむ…
竜胆 空護(ゆっけ)
「…私と彼女は、元々知り合いなのか…?」書斎の方角を見た
KP(ミナカミ)
書斎の方角を見ていると、丁度そこからリネが出てきますね。
竜胆 空護(ゆっけ)
「無意識にこんな事を書くなど…いや、しかし…」とかうなってたら
乙部 リネ(ミナカミ)
「……あ。日記書いたんだ。どう?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…それが…。」「(…正直に尋ねるべきだろうか)」
乙部 リネ(ミナカミ)
「?」 じっと空護さんを見た
竜胆 空護(ゆっけ)
「乙部さん…」ではじっと見返して
竜胆 空護(ゆっけ)
「率直にお訪ねしますが」「私と貴方…本当に初対面なのでしょうか」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…私には、覚えが、無いのですが …どうも、日記を書こうとすると…貴方と思しき人物との話ばかり書いてしまう」
乙部 リネ(ミナカミ)
「…………」
乙部 リネ(ミナカミ)
「……残念ながら、初対面だよ」
乙部 リネ(ミナカミ)
そう言って、うつむいて目を逸らします。
竜胆 空護(ゆっけ)
「ほら、この記述とか」「おかしいと…、…」
乙部 リネ(ミナカミ)
「……誰か別の人と、混ざっちゃってるんじゃ……ない、かな」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…本当に?」逸らされた視界に入るように顔を覗き込んでみます 
竜胆 空護(ゆっけ)
「…」「(なにも覚えていないのだ、そう言われてしまえば納得するほかないが…しかし)」 リネちゃんがウソを言っているかどうか心理学…使えますか…!
乙部 リネ(ミナカミ)
「……ほ、本当、だよ……」
KP(ミナカミ)
心理学いいですよ。振りますね。
竜胆 空護(ゆっけ)
お願いします!
KP(ミナカミ)
シークレットダイス
KP(ミナカミ)
ふむ……では、
KP(ミナカミ)
彼女は嘘をついている。自分は以前から彼女と面識があり、この頭の傷は彼女がつけたものではないか?
KP(ミナカミ)
そう感じるでしょう。
竜胆 空護(ゆっけ)
ヴォオ…
竜胆 空護(ゆっけ)
では「……………」「……そうですか」すんと距離を離す
乙部 リネ(ミナカミ)
「……うん」 「そろそろお昼だね。ちょっと待ってて」
竜胆 空護(ゆっけ)
「(嘘をつくとしたら、理由はなんだ?…この傷のことと関係があるのか …)」とか思っていた 
KP(ミナカミ)
時計を見ると、いつの間にやら針はてっぺんに。お腹もすいてきているでしょう。
竜胆 空護(ゆっけ)
「…はい」ではちょっと緊張気味に答えつつね お昼だ!おなかすいた! 
KP(ミナカミ)
リネは冷蔵庫の中から料理を取り出し、それを電子レンジで温めて出しますね。
竜胆 空護(ゆっけ)
オーブンでブン
KP(ミナカミ)
ほかほかにブンされたのは鶏もも肉と野菜を敷き詰めたグリル焼き。それとは別に、大きめのクルトンがごろごろと入ったシーザーサラダも冷蔵庫から出してきます。
KP(ミナカミ)
グリル焼きは大きさがバラバラで少し焦げている場所があり、シーザーサラダもレタスの葉がやけに大きく、不格好なものです。
竜胆 空護(ゆっけ)
「…」さっき本で見た料理だ 
KP(ミナカミ)
料理に対しては《目星または人類学》が振れます。
竜胆 空護(ゆっけ)
では目星で!
KP(ミナカミ)
どうぞ!
竜胆 空護(ゆっけ)
CCB<=86 目星 Cthulhu:(1D100<=86) > 53 > 成功
竜胆 空護(ゆっけ)
よしよし
KP(ミナカミ)
よしよし。
KP(ミナカミ)
では空護さんは、出てきた料理はどれも量が多く、一人で別荘で過ごすにしては多すぎるのでは? と感じます。
竜胆 空護(ゆっけ)
「…それ…乙部さんが作ったのですか?」
乙部 リネ(ミナカミ)
「…………? うん。あなたの口に合うといいけど」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…………ありがとうございます。」
竜胆 空護(ゆっけ)
「(…いかん。どうしても、探りを入れるような言い方をしてしまいそうになる …器用に、できないな…)」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…食器、用意しますね。さっき、キッチンも見学したので…」じゃあとりあえず二人分食器用意しよう
乙部 リネ(ミナカミ)
「ありがとう。ちゃんと片づけててよかった」 冗談めかしてちょっとだけ笑います。
竜胆 空護(ゆっけ)
「…抜き打ちで検査されるとは、思っていなかったでしょう」ではぎこちなく笑い返しつつ 
KP(ミナカミ)
食器を用意して食卓につき、料理を口に運んでみると……味はやや薄味だがほどほどに美味しく、不格好なりに丁寧に作られているものだ、と感じるでしょう。
竜胆 空護(ゆっけ)
「(…問い詰めて、本当の事を喋らせることは……おそらく、できる。何故か、その自信はある だが)」
竜胆 空護(ゆっけ)
「(それをしたくない…と思う……。なんだ、この気持ちは…)」もやもやしつつ
竜胆 空護(ゆっけ)
「む…美味しいです。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「……ん」 少し頬を赤くして俯きます
KP(ミナカミ)
《アイデアまたは心理学》どうぞ。導入で説明した判定ですね。
竜胆 空護(ゆっけ)
お…はーい!
竜胆 空護(ゆっけ)
うーん正直アイデア怖くなってるんだよな( ´◔‿ゝ◔`) では…心理学で…!
KP(ミナカミ)
分かりました。
KP(ミナカミ)
シークレットダイス
KP(ミナカミ)
ふむ……では、
KP(ミナカミ)
懐かしい味がする料理だ。これは誰かに食べてもらうために作られたのかもしれない。
KP(ミナカミ)
そう感じるでしょう。
竜胆 空護(ゆっけ)
おお…
竜胆 空護(ゆっけ)
では「丁寧に作られていますし…」もぐもぐ「…ああ、もしかして。誰かに食べさせるために、練習しているんですか?」ちょっと茶化す感じで
乙部 リネ(ミナカミ)
「え」
乙部 リネ(ミナカミ)
「……い、いや、そういう予定は、ない、です、よ……?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「はは、そうですか それは失礼」
乙部 リネ(ミナカミ)
「…………」 笑顔を見て少し黙ってしまった 「……え、えっとね! お昼からなんだけど!」
竜胆 空護(ゆっけ)
「ええ、なんでしょう」
乙部 リネ(ミナカミ)
「実は、午前中に街のお店から荷物が届く筈だったんだけど、まだ来てなくて……。お昼からお店に行ってみようかと思うんだ」
乙部 リネ(ミナカミ)
「あなたも一緒に来てくれないかな。物もちょっと大きいし……それに、街に行けば何か思い出すかもしれないし」
竜胆 空護(ゆっけ)
「配達ミスでしょうか…?それは困りましたね」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…分かりました。勿論 手伝いますよ」では承諾
乙部 リネ(ミナカミ)
「ありがと。嬉しい」
竜胆 空護(ゆっけ)
「いえ」感謝されることでは 
KP(ミナカミ)
では、昼食を食べ終えたあなた達は軽く身支度を整えて、それから街に繰り出していくでしょう。
KP(ミナカミ)
……というところで、いったん休憩です。お疲れ様でした!
竜胆 空護(ゆっけ)
うおーっっ了解です!お疲れ様でした!!
竜胆 空護(ゆっけ)
サンキューDGS
KP(ミナカミ)
いつもの感
竜胆 空護(ゆっけ)
いつものありがとう
KP(ミナカミ)
それでは再開。
KP(ミナカミ)
お昼ご飯を食べ終えて、オレは行くぜ街に行くぜってところからですね。
竜胆 空護(ゆっけ)
オレは(探索を)やるぜやるぜ
KP(ミナカミ)
街までの距離は別荘から歩いて20分ほど。高く上った太陽の光を浴びながら、さくさくと歩を進めるでしょう。
乙部 リネ(ミナカミ)
「あのね」 街が近づいてきて、リネは遠慮がちに口を開きます。
竜胆 空護(ゆっけ)
「うん?どうしましたか」いい天気なので機嫌がいい
乙部 リネ(ミナカミ)
「私、外に出る時はいつも言葉遣いとか態度とか、全然違うのに切り替えてるの」
乙部 リネ(ミナカミ)
「なんて言うのかな……休みの日と仕事中は振る舞いが違う、みたいな」
竜胆 空護(ゆっけ)
「なるほど」ふむふむ
乙部 リネ(ミナカミ)
「外は楽しいこともあるけど嫌なこともたくさんあるから、全部そっちに引き受けてもらってるの」
竜胆 空護(ゆっけ)
「引き受ける…」
乙部 リネ(ミナカミ)
「だから、街にいる時は"私"じゃないみたいになっちゃうけど、びっくりしないでね」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…」ではふむと考えて
竜胆 空護(ゆっけ)
「分かりました。…教えて下さって、ありがとうございます」
KP(ミナカミ)
そんな話をしているうちに、2人は街に到着します。
乙部 リネ(ミナカミ)
リネは自分の頬をむにむにと触って、
乙部 リネ(ミナカミ)
「……よしっ! じゃあ早速いこっか!」
乙部 リネ(ミナカミ)
ズンズンと先に進んでいきます。
竜胆 空護(ゆっけ)
では、おお…となりつつ「はい」着いていきましょう

KP(ミナカミ)
さて、辿り着いた街は大通りはある程度賑わっていますが、小道に逸れると昼間でもシャッターの降りている店が見受けられるでしょう。
KP(ミナカミ)
すれ違う人間がたまに二人の顔をちら、と見てくることがありますが、話しかけてくることはありません。
乙部 リネ(ミナカミ)
「店はこっちね。あ、寄り道してく? といっても残念なことにゲーセンはないんだなー」
竜胆 空護(ゆっけ)
「寄り道といえばゲームセンターなんですか?」言いつつ
乙部 リネ(ミナカミ)
「そりゃそうでしょー。音ゲー、格ゲー、シューティング、レーシング、クレーンゲーム、パンチングマシーン、ワニワニパニック、その他もろもろ何でもござれよ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「うーむ…そ、そうですか」ゲームのられつに追いつかない
竜胆 空護(ゆっけ)
「ええと…」ごほん「ここは、普段からあんな感じなんでしょうか」シャッター閉まってる店のほう見たり「人もなんだかよそよそしいというか」
乙部 リネ(ミナカミ)
「ま、ここはそういうのがないから、カフェでまったりとか本屋の冷やかしとか、それくらいしか出来ないんだよね」
竜胆 空護(ゆっけ)
「成程…」
乙部 リネ(ミナカミ)
「んー、そだね。ぶっちゃけ寂れてるよ。住んでる人も割と田舎メンタルだし」
竜胆 空護(ゆっけ)
「(これは一朝一夕でできる演技ではないな…嫌な事は、引き受けてもらっている…か…)」とか思いつつ
竜胆 空護(ゆっけ)
「ああ…そういう感じかもしれませんね、言われてみれば」キョロキョロしてみる
乙部 リネ(ミナカミ)
「寄り道する予定がなかったら、やること済ませてさっさと帰るに限るよ。店はこっちね」
乙部 リネ(ミナカミ)
リネはスタスタと慣れた様子で大通りを歩いて行きます。
竜胆 空護(ゆっけ)
「昼食はごちそうになりましたし、施設も限られているなら…そうですね。」寄り道はいっかなって結論でとりあえず。
竜胆 空護(ゆっけ)
着いて行きましょう(ง˘ω˘)ว
KP(ミナカミ)
では、リネに着いて行ってみると……リネは一軒の楽器屋の前で足を止めます。
乙部 リネ(ミナカミ)
「ここ。楽器を売ってるだけじゃなくて修理もしてくれるんだよ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「ああ、乙部さんはミュージシャンでしたね。成程」
乙部 リネ(ミナカミ)
「別荘にあったエレキギターの修理を頼んでて、今朝返ってくる予定だったんだよねえ」
KP(ミナカミ)
ところが店はシャッターが下りていて、営業もされていない様子。
竜胆 空護(ゆっけ)
「ギター…」弾いてる姿を想像した
乙部 リネ(ミナカミ)
「お、リネちゃんの超絶ギターテクが気になりますか」
竜胆 空護(ゆっけ)
「まあ…無いわけでは」
竜胆 空護(ゆっけ)
「ん…しかし、店…閉まっていますね」
乙部 リネ(ミナカミ)
「まあそれより先に、何でしまってるんだろ。これは事件のにおいでは……?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…店主が体調を崩された、とかでしょうか。」「それなら連絡くらい入るか…」
乙部 リネ(ミナカミ)
「365日ムダに健康体の無口が取り柄の店主なのに……」
竜胆 空護(ゆっけ)
「そうなのですか?」若干親近感沸きつつ「でしたら余計に心配ですね」
竜胆 空護(ゆっけ)
店のドアをノックしてみても返事はないでしょうか?
KP(ミナカミ)
店のドアをノックしてしばらく待ってみても、特に返事はありませんね。
乙部 リネ(ミナカミ)
「うーん……確か、店の裏のガレージがダンジョンへの第二の入り口だったはず」
乙部 リネ(ミナカミ)
そう言いながら店の裏手へズンズン進んでいきます。
竜胆 空護(ゆっけ)
「ま、まさか入る気ですか?」
乙部 リネ(ミナカミ)
「急病で倒れてたとか、何かあったら大変でしょー」
竜胆 空護(ゆっけ)
「そ、そうですね…」着いていきましょう
KP(ミナカミ)
リネと共に店の裏手に回ってみると、そこには確かにガレージがありました。
KP(ミナカミ)
こちらもシャッターが下りていますが、屈めば通れる程度の隙間は開いています。
乙部 リネ(ミナカミ)
「ラッキー。開いてる」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…………」言うと思った という顔
竜胆 空護(ゆっけ)
「やむを得ませんね…では失礼しましょうか」
KP(ミナカミ)
オッケー。ではシャッターをくぐって中に入っていきましょう。
竜胆 空護(ゆっけ)
お邪魔しまーす。・*・:≡( ε:)

街/楽器屋

感覚を惑わせるような鉄や木や機械油の甘い臭いが漂っている。
奥に進むにつれ、しかしその臭いの中に明確な違和感を覚える。
ぶん、ぶん、と微かに何かがふるえるような音がする。
KP(ミナカミ)
《アイデアまたは心理学》どうぞ。
竜胆 空護(ゆっけ)
んん…心理学でお願いします
KP(ミナカミ)
分かりました。
KP(ミナカミ)
シークレットダイス
竜胆 空護(ゆっけ)
どうだどうだ…
KP(ミナカミ)
では、
KP(ミナカミ)
何かがふるえるような音を聞いて、目覚める前に、微睡みの中で聞いていた音を思い出すでしょう。
竜胆 空護(ゆっけ)
ヴォェ…
乙部 リネ(ミナカミ)
「おおー……雰囲気あるねえ」 きょろきょろ
竜胆 空護(ゆっけ)
では、「…あの音 どこかで…そうだ、海岸で…」とか呟いておこう
乙部 リネ(ミナカミ)
「海岸で……?」 首傾げ
竜胆 空護(ゆっけ)
「ぶん、ぶんという…何かが震えるような音が聞こえたのです 丁度奥からも…同じ音が。」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…下がっていてください乙部さん 何か…いるかもしれない」
乙部 リネ(ミナカミ)
「いやあ、怪我人を前線に立たせるわけには」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…理由は分かりませんが、嫌な予感がしますので…」
乙部 リネ(ミナカミ)
「気遣ってくれるのは嬉しいけど、それであなたが危ない目に遭う方がヤだからね。何と言おうと無理やりついてくよ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…そうですか 分かりました。では私からあまり離れないように…願います」
乙部 リネ(ミナカミ)
「手つないでいい? あ、冗談です冗談」 けらけらと笑った
竜胆 空護(ゆっけ)
「それだといざという時貴方が逃げづらいですよ…」言いつつ、
竜胆 空護(ゆっけ)
KPKP、ここガレージってことは工具とか、そういうものありますかね?なにかこう…杖で振れそうなものないですかね 例えば
竜胆 空護(ゆっけ)
シャッター閉める時に使うあの…くるくるする棒とか…( ´◔‿ゝ◔`)
竜胆 空護(ゆっけ)
(なんかガレージにありそうなイメージ)
KP(ミナカミ)
そうですね……ガレージの中には小型トラックが停められいて、幾らか修理道具らしい機械類が並んでいます。
KP(ミナカミ)
くるくる棒は……そうだな……《目星》どうぞ。
竜胆 空護(ゆっけ)
CCB<=86 目星くるくる Cthulhu:(1D100<=86) > 69 > 成功
KP(ミナカミ)
うーむ、良い眼鏡だ
竜胆 空護(ゆっけ)
ロックな出目だ、音楽店の裏側で振っただけのことはある
KP(ミナカミ)
では簡単な護身用にはなりそうなほどよいくるくる棒を見つけましょう。
KP(ミナカミ)
ダメージは……1d3+dbくらいで。
竜胆 空護(ゆっけ)
これはいいくるくる棒だ…ありがとうございます!
竜胆 空護(ゆっけ)
「(俺の考えすぎだといいが…)」
乙部 リネ(ミナカミ)
「おお……ガチだ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「何故か準備をせねばと思いまして…」
KP(ミナカミ)
ガレージは全体的に薄暗く、奥の方は良く見えないものの……最奥からわずかに明かりが漏れていることは分かります。
乙部 リネ(ミナカミ)
「戦闘民族だねえ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「………不審者の話もあるのでしょう、これくらい警戒して然るべきかと…」緊張 
竜胆 空護(ゆっけ)
不審者というか殺人事件というか…wよし、では奥へ進みます!
KP(ミナカミ)
はい。では奥へ。
KP(ミナカミ)
ぶん、ぶん、と何かがふるえるような音を耳にしながら、2人は少しずつ歩を進め……
最奥から漏れていた明かりは、店の廊下の弱い照明であった。
明らかな違和感は、鉄の匂いに似て、しかしそれとは明確に異なる、血の臭いであった。
ガレージ奥まで進んだあなた達は、弱い、しかしその凄惨さを認識するには充分な明かりの下で、
それを見た。

それはてらてらとした水溜りであった。
色ははっきりと認識できないが、おそらく、赤黒いだろう。
その中に、男が一人仰向けに倒れている。
その頭は脳天のあたりで、雛が嘴で破った卵のように、パックリと割れている。
そこが水溜りの出処であることは明白だった。
KP(ミナカミ)
【1/1D4+1】のSANチェックどうぞ。
竜胆 空護(ゆっけ)
ハァ・・・・・・・
竜胆 空護(ゆっけ)
CCB<=76 SANチェック Cthulhu:(1D100<=76) > 75 > 成功
竜胆 空護(ゆっけ)
あーぶね!
乙部 リネ(ミナカミ)
ccb<=73 SANチェック Cthulhu:(1D100<=73) > 28 > 成功
竜胆 空護(ゆっけ)
偉い!!!!
system
[ 竜胆 空護(ゆっけ) ] SAN:76 → 75
system
[ 乙部 リネ(ミナカミ) ] SAN:73 → 72
乙部 リネ(ミナカミ)
「うわっ……」 とっさに空護さんの服を掴みます
竜胆 空護(ゆっけ)
「………酷いな…」顔を顰めます
KP(ミナカミ)
そして、
この場にはもう一つの違和感があった。
ぶん、ぶん、と軽いモーターのような、しかしそれよりも不規則な音が先ほどから小さく響き続けている。
あなた達が状況に怯んだ、その時、物陰から飛び出してくるものがあった。

それは一匹の虫だ。
明らかに大きな、鳩ほどの図体の虫だ。
はっきりとした意思を感じるまぶたのない眼、三つの口、理解のできないリズムで曲りくねった巻きひげ、半円形の翅……。
異様という言葉だけではとても足りない、それが、あなた達の目の前にいる。
KP(ミナカミ)
【0/1D6】のSANチェックどうぞ。
竜胆 空護(ゆっけ)
CCB<=75 SANチェック Cthulhu:(1D100<=75) > 68 > 成功
乙部 リネ(ミナカミ)
ccb<=72 SANチェック Cthulhu:(1D100<=72) > 51 > 成功
竜胆 空護(ゆっけ)
えらすぎる
乙部 リネ(ミナカミ)
えらい。
竜胆 空護(ゆっけ)
「ッ…!?」では咄嗟にリネちゃんを下げるムーブ
KP(ミナカミ)
続けて《アイデアまたは心理学》どうぞ。
竜胆 空護(ゆっけ)
んーーーーーーーーー心理学お願いします!
KP(ミナカミ)
分かりました。
KP(ミナカミ)
シークレットダイス
KP(ミナカミ)
では、リネを下げて異形の虫をじっと見たあなたは、
KP(ミナカミ)
この生き物が危険とは感じられませんでした。こちらを見ているだけで、危害を加えては来ないだろうと。
竜胆 空護(ゆっけ)
本気で言ってる?眼鏡…(そうだよ)
KP(ミナカミ)
残念ながら……
竜胆 空護(ゆっけ)
では「……?敵意は、ない…のか?」口に出そう
乙部 リネ(ミナカミ)
「え、ええー……? いやどう見てもヤバくない?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「………。」構えた手が下がる…( ´◔‿ゝ◔`)
竜胆 空護(ゆっけ)
「…そうでしょうか…見ているだけ、のような気も…」
KP(ミナカミ)
まあそんな様子もお構いなしに戦闘は発生するわけです。
竜胆 空護(ゆっけ)
是非もないね!!

戦闘/Round1

KP(ミナカミ)
戦闘に関してこれといって特別なルールはありません。《目星》でほどよく振り回せそうな武器が見つかるくらいです。
竜胆 空護(ゆっけ)
シンプル!
KP(ミナカミ)
というわけでDEX順の処理。
KP(ミナカミ)
まずは異形の虫から。
KP(ミナカミ)
シークレットダイス
KP(ミナカミ)
異形の虫は、その場で静止しながらあなた達をじっと見つめている。
KP(ミナカミ)
それだけです。
竜胆 空護(ゆっけ)
「向かってきたり…しませんね」ほら みたいなリアクション
KP(ミナカミ)
続いてリネの手番。
乙部 リネ(ミナカミ)
「いやいやいやいや」
乙部 リネ(ミナカミ)
《目星》で程よい武器を探します。
乙部 リネ(ミナカミ)
ccb<=85 目星 Cthulhu:(1D100<=85) > 35 > 成功
竜胆 空護(ゆっけ)
ヒューッ!!
乙部 リネ(ミナカミ)
1d6 武器 Cthulhu:(1D6) > 5
乙部 リネ(ミナカミ)
ではツヤツヤピカピカのバイオリンを手に取ります。1d6+db。
竜胆 空護(ゆっけ)
これは…ストラディバリウス!!
乙部 リネ(ミナカミ)
経済損失ーーーーー!!!
竜胆 空護(ゆっけ)
命はお金に換えられません!!
KP(ミナカミ)
命が散るかお金が散るか。次は空護さんですが何かしますか?
竜胆 空護(ゆっけ)
うーんじゃあリネちゃんが嫌がってるので、追い払うポーズくらいはしようかなって感じで
竜胆 空護(ゆっけ)
杖を振ってみますね!
竜胆 空護(ゆっけ)
(すっとぼけ)
KP(ミナカミ)
追い払うポーズなら仕方ないな。杖どうぞ。
竜胆 空護(ゆっけ)
CCB<=75 杖 Cthulhu:(1D100<=75) > 3 > 決定的成功/スペシャル
竜胆 空護(ゆっけ)
やはりサツマジン
KP(ミナカミ)
ガチやん
KP(ミナカミ)
杖に経験チェックどうぞ。
竜胆 空護(ゆっけ)
ありがとうございます!!
竜胆 空護(ゆっけ)
やるべきことは身体が覚えている(グゥ感)
KP(ミナカミ)
で、クリティカルなので攻撃は回避・受け流し不可の必中攻撃。加えてダメージボーナス1段階上昇ですね。
竜胆 空護(ゆっけ)
すっご、1d6かあ!じゃあ振ります!
KP(ミナカミ)
どうぞ!
竜胆 空護(ゆっけ)
1d3+1d6  Cthulhu:(1D3+1D6) > 3[3]+5[5] > 8
竜胆 空護(ゆっけ)
見てるか弟達
KP(ミナカミ)
うーんサツマ
竜胆 空護(ゆっけ)
では「…この!」と踏み込んで棒を振るう。
KP(ミナカミ)
空護さんは金属製の棒を振るう。
KP(ミナカミ)
軽く追い払うくらいのつもりで振るったそれは、偶然にも異形の虫の進行経路と重なり、確かな手ごたえが空護さんの手に伝わるでしょう。
竜胆 空護(ゆっけ)
「!」
KP(ミナカミ)
ジジッ、とひときわ大きな羽音を立てて、異形の虫の全身から生気が抜け、死体が作る水溜りの中に落下します。
KP(ミナカミ)
そして、水溜まりの中に溶けるように、ぼろりとその姿を崩壊させました。
KP(ミナカミ)
戦闘終了です。お疲れ様でした。
竜胆 空護(ゆっけ)
おおおお!!お疲れ様でした!!
KP(ミナカミ)
すごいサツマを見せられてしまったな