ぎこちない同居 (2020/05/02 - 2020/05/03)

SCENARIO INFO

Writer/ハッカあめ(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ミナカミ
PC1/竜胆 空護(ゆっけ)

INDEX

1日目1日目-21日目-32日目2日目-2アフタープレイ

別荘

KP(ミナカミ)
それでは、ぎこちない同居2日目はじめていきましょう。
KP(ミナカミ)
昨日は……いやほんと……死体が積みあがりましたね……
KP(ミナカミ)
色々なことが互いに分かって、晩御飯を食べようというところからです。
竜胆 空護(ゆっけ)
本当に見事なタワーになって…(積みあがった山の中から)
竜胆 空護(ゆっけ)
晩御飯だ(ง˘ω˘)ว
KP(ミナカミ)
食卓につくと、オムライスとマカロニサラダがとんとんと置かれます。
KP(ミナカミ)
マカロニサラダはやや硬く、オムライスはチキンライスのケチャップの絡まり具合にムラがあるようです。
KP(ミナカミ)
また、空護さんの分のオムライスはふわとろの玉子が綺麗に載っていますが、リネの分はズレて破れていて不格好になっていますね。
竜胆 空護(ゆっけ)
「オムライス…うまくできてますね」ごほん、となんとなく敬語に戻しながら
乙部 リネ(ミナカミ)
「最近、ようやく慣れてきたから」
乙部 リネ(ミナカミ)
「……敬語の方が落ち着く?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…いえ、何となく ケジメというのでしょうか」
竜胆 空護(ゆっけ)
「まだきちんと全て思い出した訳ではないですし…」「さっきは、まあ…俺も熱くなってしまったので…」頭を掻く
乙部 リネ(ミナカミ)
「きっちりしてるね。あなたらしいや」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…恐れ入ります」
竜胆 空護(ゆっけ)
「冷めないうちにいただきましょう。美味しいものは美味しいうちに、ですよ」ちょっと冗談めかして
乙部 リネ(ミナカミ)
「美味しくできてたらいいな……味見はしたけど、あんまり自信は……」
竜胆 空護(ゆっけ)
「いやいや」ぱくっと口に運んで
KP(ミナカミ)
料理を口に運んでみると、少し物足りないものはあるかもしれませんが、おおむね予想通りの味というか、普通に食べられるくらいのものですね。
竜胆 空護(ゆっけ)
「…うん」「美味しいですよ。好きな味だな」
乙部 リネ(ミナカミ)
「…………」 「……ありがと」 顔を直視できなくてモソモソと自分の分を食べます
竜胆 空護(ゆっけ)
「(一生懸命作ってくれたのだろう。大事に食べねばな)」もぐもぐいただこう
竜胆 空護(ゆっけ)
サラダもいただこう もぐもぐ(ง˘ω˘)ว
乙部 リネ(ミナカミ)
いっぱい食べてくれる……サンキュー……
竜胆 空護(ゆっけ)
結構モリモリ食べる方だしね(?)
竜胆 空護(ゆっけ)
「ふむ。マカロニはもう少し茹で時間を長くしてみた方がいいかもしれませんね」
竜胆 空護(ゆっけ)
「味付けはいい感じなので…」「次 にも期待ですかね」言いながらもぐもぐ
乙部 リネ(ミナカミ)
「う。善処します……」
乙部 リネ(ミナカミ)
「……次も、あっていいの?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「手間でなければ、是非。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「うん」
竜胆 空護(ゆっけ)
オムライスとサラダに舌鼓…。うまうま…。
KP(ミナカミ)
オムライスとサラダを食べ終え、お風呂を済ませて、白猫と戯れて……そうこうしているうちに、夜は更けてきます。
乙部 リネ(ミナカミ)
「寝室はあっち。もし暑かったり寒かったりしたら、エアコンつけたりしてね」
竜胆 空護(ゆっけ)
「はい」「…乙部さんは今日どちらで寝られるんですか?」寝室他にもあったっけ…?
乙部 リネ(ミナカミ)
「毛布を持ち込んでその辺で寝るよ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「おっと……」「いや、それは流石に悪いですね…。俺がそうしますよ、乙部さんはベッドで寝てください」
乙部 リネ(ミナカミ)
ム…… 「あなたはお客さんで怪我人なんだから、ちゃんとベッドで寝て。雑魚寝はしたことあるから大丈夫だよ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「しかし身体を痛めるのでは……」オロ…
乙部 リネ(ミナカミ)
「心配しなくていいから」 ほらほら、と空護さんを寝室まで押し込んでいきますね。(((ง'ω')و三 ง'ω')ڡ≡ドスコイドスコイ
竜胆 空護(ゆっけ)
「うううむ………」では押し込まれますね(((ง'ω')و三 ง'ω')ڡ≡( ³ω³;)ムム~ 
乙部 リネ(ミナカミ)
「おやすみ。また明日」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…ええ、また明日。」「おやすみなさい。」

別荘/寝室

KP(ミナカミ)
寝室には、簡単に整えられたベッドの他には、サイドボードとベッドランプ、着替えの箪笥があるようです。
KP(ミナカミ)
床にはカーペットが敷かれており、その上を歩くとふかふかと心地よいものがありました。
竜胆 空護(ゆっけ)
ふかふか。いい部屋だ…
竜胆 空護(ゆっけ)
「…やれやれ 長い一日だった」
竜胆 空護(ゆっけ)
部屋の中を見る などの行動はできそうでしょうか?
KP(ミナカミ)
なんと寝室には技能ロールで探れるところはない。
竜胆 空護(ゆっけ)
なかった( ´◔‿ゝ◔`)
KP(ミナカミ)
朝から激動の一日でしたし、なんだかんだでかなりの眠気があるでしょう。
KP(ミナカミ)
ベッドに入っておやすみしますか?
竜胆 空護(ゆっけ)
運動もしたしな…派手に
KP(ミナカミ)
サツマジン……
竜胆 空護(ゆっけ)
日記は書けそうでしょうか?
KP(ミナカミ)
日記は難しいかな……また明日チャレンジしよう。
竜胆 空護(ゆっけ)
おっ了解です!じゃあ普通に寝ようかな(ง˘ω˘)ว
竜胆 空護(ゆっけ)
眼鏡はサイドボードに置いておこう
KP(ミナカミ)
では、空護さんはベッドに入って目を閉じる。
KP(ミナカミ)
眼鏡オフありがとう
竜胆 空護(ゆっけ)
(˘ω˘)
KP(ミナカミ)
目を閉じると、意識が徐々に眠りの世界へと落ちていきますが……その前に、《アイデアまたは心理学》どうぞ。
竜胆 空護(ゆっけ)
へへ。きたぜ
竜胆 空護(ゆっけ)
どっちにしようかな・・・・・・・
竜胆 空護(ゆっけ)
じゃあ懲りずに心理学で
KP(ミナカミ)
はーい。了解しました。
KP(ミナカミ)
シークレットダイス
KP(ミナカミ)
では、
KP(ミナカミ)
あなたは最初に見た時とはまるで逆の……強い親しみをリネに感じます。
KP(ミナカミ)
安堵に包まれながら、あなたは眠りにつくことになるでしょう。
竜胆 空護(ゆっけ)
「…」気持ちやすらかにスヨ…
KP(ミナカミ)
月は高く上り、窓からは静かな波の音。
KP(ミナカミ)
ぶん……ぶん……というかすかな音も響く中、夜は更け、朝になって行くでしょう。
KP(ミナカミ)
おはようございます。
KP(ミナカミ)
空護さんとリネ、どちらが先に起きるかは……1d100で決めましょうか。出目が低い方が早起き。
竜胆 空護(ゆっけ)
負けないわよ
竜胆 空護(ゆっけ)
1d100 Cthulhu:(1D100) > 70
乙部 リネ(ミナカミ)
1d100 Cthulhu:(1D100) > 46
竜胆 空護(ゆっけ)
( ´◔‿ゝ◔`)
乙部 リネ(ミナカミ)
ドヤ
竜胆 空護(ゆっけ)
豪快に…負けた!!お見事!!
竜胆 空護(ゆっけ)
ではまだ寝てます!スヤスヤ!!
KP(ミナカミ)
ではスヤスヤしていた空護さんは、部屋の外で誰かが起きて動いているような音を耳にして目を覚ますでしょう。
竜胆 空護(ゆっけ)
「…」「ん…。」
KP(ミナカミ)
身体をもぞもぞと動かすと、ふかふかとした何かに腕が当たります。
竜胆 空護(ゆっけ)
「(朝か…………)」モゾ…フカ…「…ん?」
竜胆 空護(ゆっけ)
なんだろう、掴めますか(ΦωΦ)
KP(ミナカミ)
グッと掴んでみると、
KP(ミナカミ)
ンナア……とどこか不満げな猫の鳴き声が聞こえます。
竜胆 空護(ゆっけ)
ノラちゃん♡♡♡♡♡♡♡おはよう♡♡♡♡♡♡
竜胆 空護(ゆっけ)
「わ…」「おまえ、いつの間に…」ではそのままナデナデ
KP(ミナカミ)
白猫は大人しくナデナデされて、そのうち二度寝に入ります。
竜胆 空護(ゆっけ)
かわいいでちゅねえ♡♡♡
竜胆 空護(ゆっけ)
「自由だな…」
KP(ミナカミ)
身を起こしてサイドボードから眼鏡を取ると、眼鏡の隣に今日の着替えが置いてあることに気付けますよ。
竜胆 空護(ゆっけ)
「俺はそういう訳にはいかないんでな…起きないと」よっこらせ「む」着替えだ!昨日はなかった…はず
KP(ミナカミ)
昨日寝たときにはなかったですね。
竜胆 空護(ゆっけ)
「乙部さんか…。後でお礼を言わないと」ではありがたく着替えさせてもらいましょう(ง˘ω˘)ว

別荘/ダイニングキッチン

KP(ミナカミ)
着替えてダイニングキッチンの方まで顔を出すと、リネがコーヒーサーバーを動かしている姿が目に入ります。
竜胆 空護(ゆっけ)
お…今日はちゃんと動かせてるかな?(ΦωΦ)
竜胆 空護(ゆっけ)
「おはようございます」声もかけつつ
乙部 リネ(ミナカミ)
ccb<=(14*5) DEX*5 Cthulhu:(1D100<=70) > 76 > 失敗
竜胆 空護(ゆっけ)
おしい
乙部 リネ(ミナカミ)
はい。
竜胆 空護(ゆっけ)
いいよ!成長してるよ!!(監督)
乙部 リネ(ミナカミ)
「あっ。お、おはよう」 コーヒーサーバーを隠すようなムーブ
竜胆 空護(ゆっけ)
「…………」
竜胆 空護(ゆっけ)
「俺の出番ですかね。」
KP(ミナカミ)
DEXロール振ってもいいですよ。
竜胆 空護(ゆっけ)
13しかない…見せてやろう
竜胆 空護(ゆっけ)
CCB<=(13*5)DEX Cthulhu:(1D100<=65) > 87 > 失敗
竜胆 空護(ゆっけ)
これが"失敗"だ……
KP(ミナカミ)
なるほどね……
竜胆 空護(ゆっけ)
「……あれ。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「……ちょっと古いやつだし、今日は機嫌が悪いのかな」 コーヒーサーバーを撫でた
竜胆 空護(ゆっけ)
「面目ない…」
竜胆 空護(ゆっけ)
サーバーナデ…
乙部 リネ(ミナカミ)
「確か今日って、虫を見た自警団の人が朝から来てるかもって話だし……いっそ、街の方で朝ごはん食べる?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「ああ…成程。それはいいですね、効率的だ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「ではそうしましょう。昨日は寄り道もしませんでしたし」
乙部 リネ(ミナカミ)
「私、朝ごはんのバリエーションないしね。その方が楽しいかも」
竜胆 空護(ゆっけ)
「お馴染みのメニューというのも、いいものではありますが。」じゃあ今日はそうしよう
竜胆 空護(ゆっけ)
「(…なにを食べようかな…)」今から迷っとく
KP(ミナカミ)
オッケー。では街に出ましょうか。
竜胆 空護(ゆっけ)
街へGO!λλ三3

KP(ミナカミ)
てくてくと歩いて朝の街にやってきました。
竜胆 空護(ゆっけ)
「(今日もいい天気だ)」てくてく
乙部 リネ(ミナカミ)
「えーっとねえ、カフェはあっちの方」 ぴっと人通りが多い方を指さします
乙部 リネ(ミナカミ)
「市場を抜けたところにあるんだけど、この時間帯の市場がなかなかの戦場だから気を付けたまえよ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「確かに…市場は早ければ早いほど活気づいているイメージがあります。」うんうん
竜胆 空護(ゆっけ)
「はぐれないように注意しなくては」
乙部 リネ(ミナカミ)
「迷子放送なんて便利なものもないからね」
KP(ミナカミ)
市場に足を踏み入れてみると、そこでは新鮮な魚や野菜だけでなく、パンや保存食品、日用雑貨……様々なものが売られていました。
KP(ミナカミ)
店員の呼び込みや客同士の話し声で辺りは非常に賑やかです。人通りもこの街のどこにこんなに人がいたというレベルです。
KP(ミナカミ)
少し目を離せばリネが人ごみに流されそうになってたりする。
竜胆 空護(ゆっけ)
ああっ早速ww
竜胆 空護(ゆっけ)
「お、乙部さん。」では掴まって と手を出します(ง˘ω˘)ว
乙部 リネ(ミナカミ)
「お、っと……っとお」 ぱしっと手をキャッチ
竜胆 空護(ゆっけ)
「ここまでとは…驚きました」
乙部 リネ(ミナカミ)
「いやー、人ごみはやっぱ流されちゃうね。苦手だー」
竜胆 空護(ゆっけ)
「そうですね…どこにこんなに人がいたのやら…」
竜胆 空護(ゆっけ)
「足下、気をつけてください。踏まれるかもしれませんし…」「…いてっ」踏まれた
乙部 リネ(ミナカミ)
「ああっ言ってる間に致命傷が!」 ウワー! と踏まれた方の足を見たりした
竜胆 空護(ゆっけ)
「……魔境か…?」違います
竜胆 空護(ゆっけ)
「…まあうっかり踏まれる事のないよう…」このようにね…
KP(ミナカミ)
踏まれたり流されかけたり肩がぶつかって睨まれたり、早朝の魔境は2人にも容赦なく牙を剥きますが……どうにか、人ごみを抜けることが出来ます。
乙部 リネ(ミナカミ)
「…………」 魔境を抜けるまでの間は掴んだ手をじっと見たりしていた
竜胆 空護(ゆっけ)
「もう少し…」抜けるのに精いっぱいだった
竜胆 空護(ゆっけ)
「やれやれ、思わぬ運動でしたね」
乙部 リネ(ミナカミ)
「これは朝ごはんが美味しく食べられますよ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「前向きだな…まあ、確かに。」
竜胆 空護(ゆっけ)
「ああ、人込み…大丈夫でしたか?乙部さん」踏まれてない?
乙部 リネ(ミナカミ)
「だいじょーぶ。優秀なガードマンがいたからね」 ピッと空護さんを指さした
竜胆 空護(ゆっけ)
「ならよかった。恐れ入ります」指さされてフフとなった
KP(ミナカミ)
さて、人ごみを抜けて辺りを見回してみると……テラス席のあるカフェが目につきますね。
KP(ミナカミ)
そしてテラス席の一つでは、腕章を付けた若者がサンドイッチとコーヒーをモサモサと食べています。
竜胆 空護(ゆっけ)
ターゲット発見!
乙部 リネ(ミナカミ)
「お。それっぽいのがいたね。朝ごはんにする? 聞き取りにする?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「ふむ…」「食べている間にいなくなられるかもしれませんし、先に聴取をしましょう。」
竜胆 空護(ゆっけ)
では自警団員に話しかけますね!(ง˘ω˘)ว
KP(ミナカミ)
分かりました。自警団員の若者は、コーヒーをふうふう冷ましながらスマホを眺めたりしていますね。
竜胆 空護(ゆっけ)
「すみません、自警団の方ですよね。」「私達は昨日…楽器店の件を通報した者なのですが」
竜胆 空護(ゆっけ)
「お話を伺いたい。お時間いただけますか?」
自警団の若者(ミナカミ)
「んん? 楽器店の件……ああ、メッセ入ってたやつな!」
自警団の若者(ミナカミ)
「お話って言われても、俺は仕事に行ってたから楽器店のは知らねえし……他のやつ呼ぼっか?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「(情報の共有はきちんとしているようだ)」昨日の自警団員思い出しつつ
竜胆 空護(ゆっけ)
「ああ、聞きたいのはその事ではなく…」声のトーンを落とし「……大きな虫の話 でして。」
自警団の若者(ミナカミ)
「虫の話ィ!?」 大声で返した
竜胆 空護(ゆっけ)
「し、静かに…!!」あわあわ
乙部 リネ(ミナカミ)
「恩をあだで、というか小を大で、というか」 空護さんのちょっと後ろからやり取りを見てる
竜胆 空護(ゆっけ)
「実は楽器店で私達も目撃をしたんです」「あなた方の中にも、そいつを見た という人がいると聞きまして…そちらに取り次いでいただけたらと…」周りを伺いながら
自警団の若者(ミナカミ)
「いや、虫を見たのはバッチシ俺だけど……なに、あんたも見た? やっぱいるよな? な?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「貴方でしたか」おぉ… 「え、ええ。ちょっと、俄かには信じがたいですが、いましたね。あれは。」ちょっと押され気味
自警団の若者(ミナカミ)
「よっしゃ。これでダッツは安泰だな」 と独り言を言ったりした
竜胆 空護(ゆっけ)
「(…ご愁傷さまだな)」あの人のお財布 
自警団の若者(ミナカミ)
「で、虫を見たって報告だけでいいのか? 聞きたいことがあるって言ってたけど」
竜胆 空護(ゆっけ)
「あ、ああ。そうですね、貴方が虫を見たときの詳しい状況など…聞かせて貰えたらと。」
竜胆 空護(ゆっけ)
「夜に目撃した、とは聞きましたが…。」
自警団の若者(ミナカミ)
「よしきたァ! 俺の武勇伝、しっかり聞いときな!」 指パッチン
竜胆 空護(ゆっけ)
「む……お、お手柔らかにどうぞ。」
竜胆 空護(ゆっけ)
デンデンデデンデン!レッツゴー!
乙部 リネ(ミナカミ)
(どれだけ話したかったんだろうなこの人……)
竜胆 空護(ゆっけ)
「(誰にも相手にされなかったのだろうな…)」
自警団の若者(ミナカミ)
声のトーンをグッと落とした 「……俺は見たんだよ。前の前の日曜の夜だったんだけど」
自警団の若者(ミナカミ)
「俺たちは事件を受けて、夜警もしているわけ。それでそん時も、市場の辺りを見回りしてたんだ」
自警団の若者(ミナカミ)
「市場っつっても夜は誰もいないぜ? そこを、フラフラ~っと、怪しい感じに歩いているやつがいてさ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「ほう…」相槌
自警団の若者(ミナカミ)
「咄嗟に持ってた明かりを点けたわけ! そしたら!」
自警団の若者(ミナカミ)
むむむ……とタメを作った
竜胆 空護(ゆっけ)
「…」ごくり…
自警団の若者(ミナカミ)
「ぎゃあってさ、声がしたと思ったら!」
自警団の若者(ミナカミ)
「虫がさ、それも顔くらいある虫が、そいつの頭の辺りから飛び出して来たんだよ!」
KP(ミナカミ)
頭くらいと言いつつ、自警団の若者は腕をグワーッと広げた。
自警団の若者(ミナカミ)
「こう、ポーンって!」
竜胆 空護(ゆっけ)
グワーッと広げた腕にギクっとしつつ「あ、頭から…」
自警団の若者(ミナカミ)
「一緒に見回りしていたやつは見てないって言うし、もう訳がわからないだろ? 嫌ンなるよ」
自警団の若者(ミナカミ)
「で、まあ、フラフラしてたやつはのびちゃってさ、後はそいつを病院に運んだりで……。あの虫、捕まえてやればよかったなあ」
自警団の若者(ミナカミ)
はーあ、とため息をついてコーヒーを一口飲んだ 「あっつ!!」
竜胆 空護(ゆっけ)
「虫が飛び出してきたほう…その方は、じゃあ、無事だったんですか。」
自警団の若者(ミナカミ)
「ん? ああ、今はもうピンピンしてるらしいぜ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「それは…よかったです」光明
竜胆 空護(ゆっけ)
「その方から、当時の話は伺っていないんですか?」
自警団の若者(ミナカミ)
「あー、そういうのは警察の領分だろ。俺らは所詮ボランティア集団だし、聞けずじまいよ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「それは…そうですね。成程…。」
KP(ミナカミ)
では、ここで《アイデアまたは心理学》どうぞ。
竜胆 空護(ゆっけ)
「虫を見た時、羽音は聞きましたか?」「ぶん、ぶん…という感じというか…」いいつつ
竜胆 空護(ゆっけ)
きたぜ…心理学でお願いします!
KP(ミナカミ)
オッケー!
KP(ミナカミ)
シークレットダイス
KP(ミナカミ)
では、空護さんは今の話を聞いている間もぶん、ぶん、と、どこからともなくふるえるような音を耳にするでしょう。
竜胆 空護(ゆっけ)
( ´◔‿ゝ◔`)
竜胆 空護(ゆっけ)
スポットライトを浴びたい
自警団の若者(ミナカミ)
「羽音ォ? ……あーーー聞いたような……聞かなかったような……ビジュアルのインパクトが強すぎてどうだったっけなあ……」
竜胆 空護(ゆっけ)
「……まあ、確かに…あれは強烈ですよね…」なんかブンブンうるさいな…と思いながら
乙部 リネ(ミナカミ)
「テレビでたまにやってる珍生物特集でも見ない顔だもんねえ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「うむ……」
自警団の若者(ミナカミ)
「ま、俺の話はそんな感じ。どう? 面白かったか?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「(この話に出てきた虫と、店で見た虫は同一のものなのだろうか それとも…)」
竜胆 空護(ゆっけ)
ハッ「…あ、ああ。ええ、…とても参考になりました。」
竜胆 空護(ゆっけ)
「どうもありがとうございます」
自警団の若者(ミナカミ)
「いいってことよ。俺も久しぶりにちゃんと聞いてくれる人に話せて楽しかったし」
竜胆 空護(ゆっけ)
「(そうだろうな…)」
乙部 リネ(ミナカミ)
「ありがとうございまーす」 と言いつつ空護さんの服の裾を引っ張って、もう行こうと訴えますね
竜胆 空護(ゆっけ)
では頷いて行きましょう(ง˘ω˘)ว
竜胆 空護(ゆっけ)
「お仕事頑張ってください」会釈してバイバイ!
自警団の若者(ミナカミ)
「おーう。知っての通り最近は物騒だし、そっちも気を付けてな」
竜胆 空護(ゆっけ)
いい人だ…
竜胆 空護(ゆっけ)
「痛み入ります」 見えてきたな…。
乙部 リネ(ミナカミ)
「……話自体はちょっと面白かったけど、オーバーリアクションすぎたねえ」 ぽつりと
竜胆 空護(ゆっけ)
「そうだな…怪談でも聞いている気分だった」
乙部 リネ(ミナカミ)
「とりあえず、朝ごはん食べちゃう? ここの店、パンが美味しいんだよねえ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「ああ、そうですね。パンか…いいと思います。」うんうん
KP(ミナカミ)
カフェに入ると、コーヒーとパンの良い香りがふわっと漂います。
KP(ミナカミ)
サンドイッチに総菜パンにベーグルサンド、おやつ系のパンもバッチリ取り揃えられており、ここで食べる人もいれば持ち帰る人もいるようです。
竜胆 空護(ゆっけ)
「テイクアウトもできるんですね」ふむふむ
乙部 リネ(ミナカミ)
「テイクアウトする? ボクはどっちでもいいよ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…」では少し思案「では…折角来ましたが、持ち帰って家で食べましょうか。その方が寛げそうですし」
乙部 リネ(ミナカミ)
「ん。オッケー」
竜胆 空護(ゆっけ)
ゴチになります(無一文)
乙部 リネ(ミナカミ)
じゃあリネはこれね、とトレーにベーグルサンドをペイッと載せた 「あなたは何にする?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「……そうですね…」吟味…
乙部 リネ(ミナカミ)
吟味している間にスコーンや菓子パンもいくつか載せていく
竜胆 空護(ゆっけ)
いっぱいおたべ
竜胆 空護(ゆっけ)
choice[サンドイッチ,総菜パン,ベーグルサンド] Cthulhu:(CHOICE[サンドイッチ,総菜パン,ベーグルサンド]) > サンドイッチ
竜胆 空護(ゆっけ)
「サンドイッチと…。む、キッシュもあるのか …これもいいでしょうか」二個…
乙部 リネ(ミナカミ)
「いいよいいよー。どんどん食べちゃお!」
竜胆 空護(ゆっけ)
「ありがとうございます」
竜胆 空護(ゆっけ)
リネちゃんトングカチカチしてパンを威嚇してそう(?)
乙部 リネ(ミナカミ)
パンを威嚇してその反応を見て活きの良いパンを選ぶよ(?)
竜胆 空護(ゆっけ)
"捕食者"
竜胆 空護(ゆっけ)
「(穏やかな街に、得体のしれない化け物の影か…)」店の外を見ながら思うなどしていた
KP(ミナカミ)
それではお会計。テイクアウト用のコーヒーとカフェオレも注文して、ついでにジャムも買ったりした。
竜胆 空護(ゆっけ)
チャリーン!
KP(ミナカミ)
ガチャーンドゥルルルチリンチリンチリーン(ではない)
竜胆 空護(ゆっけ)
アンセム始まっちゃう!
乙部 リネ(ミナカミ)
「お待たせー。はいこれ」 とコーヒーを渡しましょう。
竜胆 空護(ゆっけ)
「ん…ありがとうございます。」受け取りますね!あったかーい
乙部 リネ(ミナカミ)
「他に寄りたいところはある? 街に出るのもひと仕事だし、気になるのがあったら言いたまえよ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「……そうですね…。」ふーむ
竜胆 空護(ゆっけ)
ん~思いつかないなぁ何かあるかなここでできること…武器でも仕入れる…?(サツマの者)
KP(ミナカミ)
工具店とかは……あるかな…… >武器仕入れ
竜胆 空護(ゆっけ)
工具店か……
竜胆 空護(ゆっけ)
「では…何か、身を守れそうな物でも見繕いたいですね。」「…どうも、嫌な気配がしますから」
竜胆 空護(ゆっけ)
「そういった(?)店はありますかね…」
乙部 リネ(ミナカミ)
「身を守るもの……」 ムムム
乙部 リネ(ミナカミ)
「本来の用途とは逸れるけど、工具でこう……ガツンと?」
乙部 リネ(ミナカミ)
「あとはそうだねえ、折り畳み傘を振り回して犯人の注意を逸らすとか?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「ああ、大型のレンチとかですね」「はあ、折畳み傘。」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…流石に無謀では…?」
乙部 リネ(ミナカミ)
「そうかなー?」
乙部 リネ(ミナカミ)
「とりあえず、工具のお店はこっちね」 テクテク
竜胆 空護(ゆっけ)
「(絵面が妙なことになるではないか…)」思いつつ「あ、はい。」
KP(ミナカミ)
リネに案内された先の店で、つつがなく大型のレンチを購入できます。チャリンチャリン
竜胆 空護(ゆっけ)
ヤッター!チャリンチャリン!
竜胆 空護(ゆっけ)
「記憶を取り戻したら清算しますので、レシートは取っておいてくださいね」
KP(ミナカミ)
ダメージは……1d6+dbくらいかな。
竜胆 空護(ゆっけ)
おっ上々!ありがとうございます!!
乙部 リネ(ミナカミ)
「んー? レンチなら別荘に置いとけば誰か使うだろうし、こっちの持ちで全然大丈夫よ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「いえ、俺の我儘で購入いただいたものですから。そこはそれです。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「真面目だねえ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「(…これで実際の俺が文無しの無職 などだったらどうしようか…)」思うなどした
KP(ミナカミ)
街でのお買い物は以上かな?(σ ◔ω◔)σ
竜胆 空護(ゆっけ)
あと…へへ…懐中電灯もいいですか…( ´◔‿ゝ◔`)
竜胆 空護(ゆっけ)
それくらいなら別荘にあるかな…?
KP(ミナカミ)
フフッいいよ! 別荘にもあるだろうし、工具店で特別強そうなのを買ってもいいぞ。
竜胆 空護(ゆっけ)
では折角なので強そうな懐中電灯も一緒にお買い上げでお願いします!!支払いをかさねていく!
KP(ミナカミ)
了解しました! 店頭で試しにつけてみて(*ω*)ってなるリネはいた。
竜胆 空護(ゆっけ)
ありがとうございます!眩しそうだったので横で( ³ω³)ってしてた。
竜胆 空護(ゆっけ)
「ひとまずこんなところですね…」まずは満足 
乙部 リネ(ミナカミ)
「オッケー。じゃあ帰ろっか」
竜胆 空護(ゆっけ)
「はい。戻りましょう」
KP(ミナカミ)
では……パンの袋と工具の袋を抱えながら、別荘に戻りましょう。

別荘

乙部 リネ(ミナカミ)
「ただいま」
KP(ミナカミ)
2人が帰ってくると、寝室から白猫がノソ……とやってきて大きなあくびと伸びをしてからトコトコと出迎えに来ます。
竜胆 空護(ゆっけ)
「…ただいま」慣れてきた
竜胆 空護(ゆっけ)
ノラちゃんナデナデ
KP(ミナカミ)
ゴロゴロ……
竜胆 空護(ゆっけ)
そう そうなのよ猫ってなんか寝てても迎えにくるんだよ かわいいねえ♡♡♡
乙部 リネ(ミナカミ)
「話を聞いたり買い物してたらだいぶお昼に近くなっちゃったね」 時計を見た。いつの間にか朝食兼昼食になりそうな時間帯になっている。
KP(ミナカミ)
寝てても迎えに来る猫可愛いよね……
竜胆 空護(ゆっけ)
「そうですね…なんだ、かんだと。付き合ってくださってありがとうございました。」
竜胆 空護(ゆっけ)
かわいいんだよなぁ…
乙部 リネ(ミナカミ)
「いいよ。あなたと出かけるのは楽しいから」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…そうですか。」「俺も貴方と出かけるのは楽しいと感じるので…良かったです。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「あなたも楽しいって思ってくれるのは……嬉しいな。出かけてるときはあんな感じなのに」
竜胆 空護(ゆっけ)
「どちらも乙部さんじゃないですか。楽しさに違いはないですよ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「むしろ俺の方が退屈をさせていないか、心配でした。…世間話、下手みたいですし…」
乙部 リネ(ミナカミ)
「でも、あれは嘘をついてるみたいなものだし……」 と言いながら、パンを取り出してお皿に載せて、食卓に並べていきましょう。
竜胆 空護(ゆっけ)
「つき続ける内に、本当になる嘘もあります。そして、それは悪い事ではないと思いますよ、俺は」並べるの手伝いつつ
乙部 リネ(ミナカミ)
「退屈なんかじゃないよ。もしあなたが何も喋らなくても、私は楽しい」
乙部 リネ(ミナカミ)
「…………」「……あなたは、嘘吐きが嫌いだと思ってた」
竜胆 空護(ゆっけ)
「元の俺がどうだったか、正確には分かりかねますが」「多分、嫌いなのは嘘ではなく 悪い事、だったのではないでしょうか」
竜胆 空護(ゆっけ)
「言うじゃないですか、…嘘も方便って。」
竜胆 空護(ゆっけ)
「完璧な人間なんていませんよ。俺だって、きっとそうだし」「大事なのは、どういう気持ちでつくか、だと思いますね。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「……ずるいなあ、もう」
乙部 リネ(ミナカミ)
「あんまり、そういうこと言わないでほしいな……困るから……」
竜胆 空護(ゆっけ)
「あ、迷惑でしたか?すみません、べらべらと。」表情見て
竜胆 空護(ゆっけ)
「けど思った事は、口に出して言わないとね」
乙部 リネ(ミナカミ)
「や、ええと、迷惑なんかじゃなくて、むしろ嬉しくって、それが困るっていうか」 しどろもどろ
竜胆 空護(ゆっけ)
「…?そうですか。分かりました、なるべく控えますね。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「……た、食べよ。ほら」 サンドイッチとキッシュを指さした
竜胆 空護(ゆっけ)
「ん そうでした、いただきましょう。流石に腹が減った」
乙部 リネ(ミナカミ)
赤くなった頬を冷ますようにぱたぱたとあおいでから、ベーグルサンドを食べ始めます。
竜胆 空護(ゆっけ)
こちらも食べつつ、安定のおいしさに一人こくこく頷いたりしてよう
乙部 リネ(ミナカミ)
「……そういえば、懐中電灯も買ってたけど、夜にどこかに出かけたりするの?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…その話ですが」
竜胆 空護(ゆっけ)
「昨日俺が言った事を覚えているでしょうか。…"何かがおかしかった"というやつです」
乙部 リネ(ミナカミ)
「……立証の手がかりがあったの?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…ええ。といっても…推測程度のものですが。」
竜胆 空護(ゆっけ)
「自警団の彼の話。あれが大きなヒントだと俺は考えています …おそらく、今回の事にはあの虫が関わっている。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「でも、あの虫は倒したんじゃ……?」
竜胆 空護(ゆっけ)
「虫が"一体だけではない"としたら。」
竜胆 空護(ゆっけ)
「……目が覚めてから、ずっと 俺はことあるごとにある音を聞いていました。」「ぶん、ぶん という…羽音です」
乙部 リネ(ミナカミ)
「羽音……私はそんなの、あのガレージでしか聞いたことない……」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…そうですか ではやはり…。」とややめいた確信を得つつ
竜胆 空護(ゆっけ)
「彼の話が全て真実であるという前提で考えると」「あの虫は、人間の頭に、入り込む」
竜胆 空護(ゆっけ)
「そしてそれを放置すると、異常をきたすのでしょう。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「虫が頭の辺りから飛び出してきたって、言ってたね」
竜胆 空護(ゆっけ)
頷いて「どういう原理かは分かりませんが…」
竜胆 空護(ゆっけ)
「おそらく、寄生生物のようなものなのでしょう。身体に入り込み、自分に都合の良いように、宿主をある程度コントロールできる」
竜胆 空護(ゆっけ)
「街で起きている殺人事件 それも、こいつらが原因なのではないでしょうか」
乙部 リネ(ミナカミ)
「一体だけじゃない……ずっと聞こえてた羽音……頭に、入り込む……」
竜胆 空護(ゆっけ)
「………。全部で何匹いるかは分かりませんが。」
竜胆 空護(ゆっけ)
「少なくとも、ここに…一匹。それが俺の結論です。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「…………」 空護さんの顔をじっと見た
乙部 リネ(ミナカミ)
「……じゃあ、あの時、私を殺そうとしたのは……」
竜胆 空護(ゆっけ)
「俺の意思ではない。…頭の中の、"こいつ"がそう仕向けた。」
竜胆 空護(ゆっけ)
「…だからといって、俺が乙部さんを傷つけた事実は変わらない」「だが、こいつを何とかすれば 禍根を絶つことができるかもしれない」
乙部 リネ(ミナカミ)
「……試してみる価値は、あるね」
乙部 リネ(ミナカミ)
「それで全部が丸く収まったら、嬉しいな」
竜胆 空護(ゆっけ)
「……元の俺だったら、こんな突飛な推理…馬鹿馬鹿しいと言いましたかね…。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「ううん、元から突拍子もないことはちょくちょく言ってたから大丈夫だよ」
竜胆 空護(ゆっけ)
「む…そ、そうですか。」
竜胆 空護(ゆっけ)
「であれば、気兼ねなくやれるというものです。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「真面目だけどちょっと抜けていて、でも決める時はちゃんと決める、そういう人だったよ」
乙部 リネ(ミナカミ)
「だから今回も大丈夫……だと思う」
竜胆 空護(ゆっけ)
「……。」目を何回か瞬き
竜胆 空護(ゆっけ)
「ふ…俺はずい分と貴方に評価されていたようだ。なんとなくだが、羨ましいな。」
竜胆 空護(ゆっけ)
「では今回も、いつもの通り しっかりと決めねばなりませんね。」
乙部 リネ(ミナカミ)
「いろいろあったからね」 しみじみ
乙部 リネ(ミナカミ)
「証明、期待してますよ。先生」
竜胆 空護(ゆっけ)
「(そういえば、このような話を聞いても反応は微々たるものだったしな…どのような経験をしたのだろう。)「(俺には知る由もない…か…。)」
竜胆 空護(ゆっけ)
「応えてみせますよ、必ず」頷きを返した
KP(ミナカミ)
朝食兼昼食を食べ終え、後片付けを済ませると、ゆったりとした平穏な時間が訪れます。
KP(ミナカミ)
探索をしてもいいですし、何かやりたいことがあればそちらをチャレンジしてもオッケーです。
竜胆 空護(ゆっけ)
家の中は結構見たんだよな~
竜胆 空護(ゆっけ)
あ、書斎の机がまだだったかな…何か出るかなぁ
KP(ミナカミ)
書斎行ってみます?(σ 'ω' )σ
竜胆 空護(ゆっけ)
書斎…いきます!λ=3
KP(ミナカミ)
オッケー。リネはダイニングで白猫と遊んだり遊ばれたりしていますね。
竜胆 空護(ゆっけ)
かわいい