私には止められない (2020/12/06)

SCENARIO INFO

Writer/内山靖二郎(サプリメント「クトゥルフ2020」収録)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/璃瓔
PC1/金治 トワ(phima)
PC2/半佐 出(そら)
PC3/御飼 弧奈(みちを)
PC4/巳城 六花(ミナカミ)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-41日目-5アフタープレイ

石原家/母屋(金治、御飼)

KP(璃瓔)
さて、改築された母屋の中心はリビングであり、キッチンや寝室、洗面所やふろなどに通じる造りになっています。
KP(璃瓔)
リビングには分零が作った大きな一枚板の素朴なテーブルがあり、あなた方はそこに案内されます。
金治 トワ(phima)
「詳しくは上がって聞いてみましょうか」言いくるめられてチョロくお邪魔しちゃいました
石原 明代(璃瓔)
「せっかく来たんだしゆっくりしていってよ。はい、どうぞ」
KP(璃瓔)
ことりとあなた方の前にそれぞれティーカップが置かれます。
石原 明代(璃瓔)
「このハーブティーは飲むと感覚が磨かれるのよ。この土地に流れ込む力を感じ取ることができて新しいことに気付けるような気がするの。本当よ?ね、飲んでみて?」
御飼 弧奈(みちを)
ご案内には従いつつ。「ふつうじゃないよ、やっぱり」 とトワちゃんには共有しておこう。ながされストップ!
金治 トワ(phima)
KP,敷地内でも電波は通じますか? 明代さんがいること、を他の二人にも伝えたいです。
石原 明代(璃瓔)
にこやかにあなた方を見守ります
KP(璃瓔)
電波通じてますよ~!lineなどなったら問題なく伝えられるでしょう
金治 トワ(phima)
「やや…やっぱり…?」弧奈ちゃんと共有でようやく疑い始めました。 あざます!では他の二人にもLINEを遅れれば様子がおかしい項も追記します。
KP(璃瓔)
ぶっちゃけた話ハーブティーを飲むと代わりに何かが得られるかもしれないし得られないかもしれない
御飼 弧奈(みちを)
「畑、どうしてあんなふうに……」 お茶には手をつけず…というか科学だとかそんなでにおいとか色とかおかしくないかわかりませんかね
金治 トワ(phima)
何か得てみようかな!!!!!!!!
金治 トワ(phima)
小声で「弧奈ちゃんはまだ飲まないで…私が飲んでみる…」と言い…
金治 トワ(phima)
ハーブティー飲んでみます!!!!!
KP(璃瓔)
科学・・・うーんちょっと厳しいかな・・・こなさんは代わりに心理学こちらで振りましょうか
KP(璃瓔)
漢気!好きです
御飼 弧奈(みちを)
cc(0)<=80 心理学
Cthulhu7th : (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] → 86 → 86 → 失敗
御飼 弧奈(みちを)
ワカンナカッタ!! 漢気に任せるしかない
KP(璃瓔)
ではちょっと笑顔の裏に怖いものを感じてしまうかもしれないですね
KP(璃瓔)
さて、そのハーブティーはシャクナゲにも似た、不快ではないけれども芳醇な甘ったるい独特の香りがします。
KP(璃瓔)
ですがトワさんが構えて飲んだ割にその味は普通の物でした。
KP(璃瓔)
甘いながらも後味のすっきりした、特別素晴らしくおいしいというわけではないものの悪くない味です。
金治 トワ(phima)
「ウーーン…あ、普通かも…。 ハーブティーらしい独特な風味…シャクナゲを使ってるんです?」普通に飲めた!?
御飼 弧奈(みちを)
まさか変なものが出されはしないはずとは思いつつ、雰囲気が怖くて喉を通らないのだった。トワちゃんが飲むのを心配げに見てた。
金治 トワ(phima)
「うん、おいしい…です…?」困惑しながらも普通にいただきました
石原 明代(璃瓔)
「ううん、シャクナゲじゃなくてお庭のハーブよ」おいしいって言ってもらえて嬉しそうに微笑む
御飼 弧奈(みちを)
「ハーブは無事なの? 外……すごい状態だったのに」
金治 トワ(phima)
「お庭でハーブ栽培も始めたんですねー。」困惑しつつも話を合わせる 「なんて言うハーブ?」
石原 明代(璃瓔)
「外・・・確かに最近ちょっと手入れさぼっちゃってたから」恥ずかしそうに笑う
石原 明代(璃瓔)
「なんだったかしら・・・気付いたら生えてたから品種名は分からないのよね。でも何度か飲んでも大丈夫だったから心配はいらないわ」
金治 トワ(phima)
「へぇー。珍しい植物かな。 私が見たらわかるかもしれませんね…」庭のほうを見やり
石原 明代(璃瓔)
「トワちゃんそういうの詳しいもんね」うんうん
金治 トワ(phima)
「どんなハーブかあとで畑も見て行きますね…っ」
石原 明代(璃瓔)
「種名がわかったら教えて?そうしたらきっともっとおいしい淹れ方もわかりそうだし」
御飼 弧奈(みちを)
「自然に生えたり……するのかな。口にするものは、きちんと品種を調べないと……」 モニョモニョ……
金治 トワ(phima)
「そういえば分零さんはどちらに?アトリエですか?」一応聞いておこう
石原 明代(璃瓔)
「ああ分零は今仕事の打ち合わせで今外出してるのよ。夕食までには戻ってくるはずよ」
御飼 弧奈(みちを)
「ぶんくん、いないの……」 なんだか心配
石原 明代(璃瓔)
「分零はあれからすっかり調子を取り戻したみたいでね」
石原 明代(璃瓔)
「あの小像からインスピレーションを得たみたいでアトリエで熱心に製作して新作を作り上げたの。スランプも脱したみたい」
石原 明代(璃瓔)
「作品作りに没頭する彼の目は本当に真剣でね・・・改めて惚れ直しちゃった」
金治 トワ(phima)
「おお、新作…!どんなのかきになりますね…っ 調子も戻ってよかったです」
KP(璃瓔)
さてではこのあたりで
御飼 弧奈(みちを)
ヒョッ
石原 明代(璃瓔)
「気になるでしょう?実は彼の新作のモデルは私なの。でもすごく大きいからアトリエには入りきらなくて屋外にあるのよ」
石原 明代(璃瓔)
「だから後で案内するわね」
KP(璃瓔)
さてそんな言葉を聞きながら、ふと、トワさんはめまいを覚える。
金治 トワ(phima)
「あ、ありがとうございます…!」ドキドキしてたらほわ!
頭がくらくらとして、歪む視界に映ったのは暗い宇宙、無数の星々が生まれ消えていく闇
泡立つ玉座に座る白痴の王、緑の灯が揺れる中で奇妙な笛の音と単調な太鼓の音に身をくねらせる踊り子、泣き叫ぶ愚かな翼を持った馬
あるいはらせん状の塔が立ち並ぶ都市、無数の蔵書を誇る図書館、薄暗い汚れた湖を抱える神々に憎悪されし古代都市──…

はっと気づけばあなたの視界はなんて事のないリビングに戻っており、あなたの前ではにこやかに明代が話していた。
トワさんには先ほどまで幻視したそれが何なのか理解が追い付かない。否、理解すべきものではないのかもしれない。
ただ、”大いなるものの顕現が近い”そのことだけは無意識のうちに理解できてしまうだろう。
KP(璃瓔)
SAN-1D6 と<クトゥルフ神話>+5%をどうぞ
金治 トワ(phima)
「……ウウ……」 「……」
金治 トワ(phima)
-1D6 ヒャッハー神話技能だー!!!
Cthulhu7th : (-1D6) → -5 → -5
御飼 弧奈(みちを)
「……トワちゃん? 大丈夫?」 様子がおかしいので心配そうに肩に手を置いてちいさく揺らし
御飼 弧奈(みちを)
ああーーー!!!!
KP(璃瓔)
金治 トワ(phima)のSANを5減少 (45 → 40)
金治 トワ(phima)
「宇宙…そら…星…泡…」ブツブツと何かを呟く
御飼 弧奈(みちを)
「なに? トワちゃん? トワちゃん」 ゆさゆさ呼びかけたりしていた
KP(璃瓔)
また、トワさんの脳内に無数の詞の断片が沸き上がり整列する。それは大いなる大地の母たる神から伝えられた知識だ。
金治 トワ(phima)
弧奈ちゃんの揺さぶりにも無反応
KP(璃瓔)
《神の似姿に魂を込める/魂を抜き去る》の知識を保てたかどうかの<INT>をどうぞ
金治 トワ(phima)
cc(0)<=60 INT/アイデアロール
Cthulhu7th : (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] → 78 → 78 → 失敗
KP(璃瓔)
ではその詞がトワさんの理解の及ばぬうちにほどけて薄れていくのを感じるだろう。
KP(璃瓔)
ちなみに再びハーブを摂取すれば何度でも再挑戦は可能です。
KP(璃瓔)
さて、それでは一時的狂気に陥るかのINTをどうぞ!
金治 トワ(phima)
cc(0)<=60 INT/アイデアロール
Cthulhu7th : (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] → 64 → 64 → 失敗
金治 トワ(phima)
考えるのをやめた
KP(璃瓔)
ではトワさんの本能は理解することを拒む。発狂は回避です
金治 トワ(phima)
「…は!!!!」はっとようやく意識が戻る。冷や汗をかいています。
金治 トワ(phima)
「なな…なんかすごいものを知ってしまいそうになった……きが…する……」
御飼 弧奈(みちを)
「大丈夫? 顔色……悪いよ」 ハンカチで汗をぽんぽん拭いてあげる 「すごいもの……?」
御飼 弧奈(みちを)
いいにおいのハンカチであった。
KP(璃瓔)
こころやすらぐよいかおり
KP(璃瓔)
ではここでアトリエ組に移りましょう!チャレンジしたくなったらいつでも何杯でも飲んでくださって大丈夫ですのでね・・・!
金治 トワ(phima)
あ^~イイ香りするんじゃぁ…アトリエ組どうぞ!

石原家/アトリエ(半佐、巳城)

KP(璃瓔)
さて、アトリエには鍵はかかっていないようです。
KP(璃瓔)
もともとが納屋だというだけあり、天井は高く、屋根や壁は木製で床はコンクリートの打ちっぱなしの建物です。
KP(璃瓔)
建物の半分は倉庫スペースになっており、残り半分の床には素人目には作品なのかガラクタなのか判別のつかないものが並べられています。
KP(璃瓔)
中央には大きな作業台が据えられ、上にはマグカップや数冊のスケッチブック、加工中の材料や端切れなどが山積みになっています。
半佐 出(そら)
スケッチブックが覗けそうかな…?ちょっとペララとしてみたいですね
巳城 六花(ミナカミ)
「分零さんいないね」 きょろきょろした 床に並んでる作品のようなものを見たいです
KP(璃瓔)
作業台、スケッチブック、作品、マグカップ辺りが見れますね・・・!スケッチブックと作品かしこまりです
KP(璃瓔)
●スケッチブック
KP(璃瓔)
作業机にあるスケッチブックには大量のスケッチが描かれていました。
KP(璃瓔)
題材は半年前にあなたがたも見た例の小像ばかりです。
KP(璃瓔)
スケッチには日付も書かれており、最近の物になるにつれてその形は歪み、元の形とは似ても似つかぬものに変化していく。
KP(璃瓔)
最終的には無秩序に芽を伸ばす球根か、あるいは人間の想像もつかない何かとしか表現できない代物が描かれていました。
KP(璃瓔)
そしてそれらはどれも中心部がぽかりと白紙のまま空白になっていることにも気が付くでしょう。
KP(璃瓔)
それらを見ていた半佐さんはふと自分の内部になにか悍ましいものが生まれ成長していっているような、そんな感覚にさいなまれるでしょう。
KP(璃瓔)
0/1D3のSANチェックどうぞ
半佐 出(そら)
cc(0)<={SAN} SAN
Cthulhu7th : エラー。目標値は1以上です。
半佐 出(そら)
ごめんて!!癖がね!
半佐 出(そら)
cc(0)<=65 SAN
Cthulhu7th : (1D100<=65) ボーナス・ペナルティダイス[0] → 23 → 23 → 困難な成功
KP(璃瓔)
テキーさんって引けなかったっけ・・・しつつ成功偉い!
巳城 六花(ミナカミ)
てきーさんは実は引けない
KP(璃瓔)
続けて<INT>または<芸術/製作>どうぞ
半佐 出(そら)
INTですね振ります!芸術案件こっちかー!
半佐 出(そら)
cc(0)<=55 INT
Cthulhu7th : (1D100<=55) ボーナス・ペナルティダイス[0] → 47 → 47 → 通常成功
半佐 出(そら)
ッシッシ
KP(璃瓔)
では半佐さんは”このスケッチはだんだんと正解に近づいて行っている”と直感します。
KP(璃瓔)
さて、ではお次作品たち
KP(璃瓔)
●作品
KP(璃瓔)
床に並べられた作品は様々な素材からくみ上げられた不思議な形をした造形物です。
KP(璃瓔)
六花さん<目星>をどうぞ
巳城 六花(ミナカミ)
cc(0)<=75 目星
Cthulhu7th : (1D100<=75) ボーナス・ペナルティダイス[0] → 28 → 28 → 困難な成功
KP(璃瓔)
良い出目!
KP(璃瓔)
ではそれらは薄く埃をかぶっており、最近の作品ではないことがわかります。
KP(璃瓔)
続けて六花さん<INT>または<芸術 /製作>どうぞ
巳城 六花(ミナカミ)
芸術/製作はポージングがあるんですけど、芸術/製作の内容に条件はありますか?
KP(璃瓔)
ポージングでどうぞ!
巳城 六花(ミナカミ)
いいんだ……(いいんだ……) せっかくだしそっちで振りますね
巳城 六花(ミナカミ)
cc(0)<=65 芸術/製作(ポージング)
Cthulhu7th : (1D100<=65) ボーナス・ペナルティダイス[0] → 96 → 96 → 失敗
巳城 六花(ミナカミ)
(口笛を吹く)
半佐 出(そら)
今日…なに?
KP(璃瓔)
では、あなたは何かをひらめきかけ・・・たのですがはっと顔を挙げた瞬間ふと張り出していた棚に頭をぶつける
KP(璃瓔)
HP1いただきます
巳城 六花(ミナカミ)
「…………」 ムム……と作品を睨んでそれからゴンッとね
KP(璃瓔)
巳城 六花(ミナカミ)のHPを1減少 (15 → 14)
半佐 出(そら)
「(何か音がしたような)」別所でホンワホンワしている
KP(璃瓔)
半佐さん先ほどのスケッチブックの内容って共有します?
巳城 六花(ミナカミ)
「(痛い……)」 「半佐くん、何かあった?」
半佐 出(そら)
しますします!
半佐 出(そら)
「スケッチブックにあの前見た像が沢山描かれてたんだけど、見るとあんま気分が良いもんじゃないかも~」「でも段々と正解になってきてる雰囲気はあるんだよね」とね
KP(璃瓔)
内容を見るのなら0/1D3のSANチェックをどうぞ
半佐 出(そら)
仕方ないね!!!!!!!
巳城 六花(ミナカミ)
ふふwww
巳城 六花(ミナカミ)
まあ見るだろうし振りますね
巳城 六花(ミナカミ)
cc(0)<=65 正気度
Cthulhu7th : (1D100<=65) ボーナス・ペナルティダイス[0] → 28 → 28 → 困難な成功
KP(璃瓔)
では正気度減少無し 追加で六花さんはふと気が付きます。
巳城 六花(ミナカミ)
しげしげと眺めた 「ふしぎ。像とは似てないけど正解になってる感じ」
KP(璃瓔)
作業台にあった大量のスケッチを反映させた作品が先ほどの作品たちの中にないことに気が付きます。
KP(璃瓔)
スケッチに向けられた情熱と比べて実際の作品が全く無いことに違和感を覚えるかもしれません。
巳城 六花(ミナカミ)
「これだけたくさんスケッチしてるのに、作品にはしてないんだね」 作品エリアをざっくり指さします
半佐 出(そら)
「え、そうなんだ?こんなに沢山なのに?」とこちらも作品のところを見回してみましょう
KP(璃瓔)
半佐さんも<INT>または<芸術 /製作>振ることが可能ですが振られます?
半佐 出(そら)
はい!INTで振ります!がんばってほしい
半佐 出(そら)
cc(0)<=55 INT
Cthulhu7th : (1D100<=55) ボーナス・ペナルティダイス[0] → 55 → 55 → 通常成功
半佐 出(そら)
ドッキドキシタ…
巳城 六花(ミナカミ)
えらい!
KP(璃瓔)
では、これらは女性、特に母親を表現しているのではないか、と半佐さんは思います。
半佐 出(そら)
やめてよぉ…
半佐 出(そら)
「これ女の人を表現してるのかなぁ~?」「母親、のような?」と共有しましょう!
巳城 六花(ミナカミ)
「…………?」 FBするくらいピンとこなかったのでめちゃくちゃ怪訝な顔をしてます。
半佐 出(そら)
「ほら、こことかこことか」「っぽくない?」ピンときてなかったようなので説明してました
巳城 六花(ミナカミ)
「言われて……みれば……????????????」
KP(璃瓔)
言われてみればなんか立ち姿とかそんな気がしないでもないかもしれないししないかもしれない
半佐 出(そら)
フワ…
半佐 出(そら)
じゃあ作品みつつ別の所にも目を向けてみようかな!マグカップかなぁ見るなら
巳城 六花(ミナカミ)
じゃあ作業台の方を見てみます~
KP(璃瓔)
choice[六花,トワ,御飼,半佐]
Cthulhu7th : (CHOICE[六花,トワ,御飼,半佐]) → トワ
KP(璃瓔)
はーい!ではその前に1つメインの方でイベント挟ませていただきますね
半佐 出(そら)
はーい!

石原家/母屋(金治、御飼)

KP(璃瓔)
さて、ではここでトワさんのスマホがプルプルと着信を告げます。電話のようです
金治 トワ(phima)
おっ まずは誰からの着信が確認します。
御飼 弧奈(みちを)
「? トワちゃん、スマホ……」 ハンカチでぽんぽんしていたら鳴ったのだろう…
KP(璃瓔)
どうやら先ほど電話番号を交換した警察からの電話のようです
金治 トワ(phima)
「あ、警察の方だ」と弧奈ちゃんにも伝えつつ電話に出ます。「もしもし、金治です」
警察(璃瓔)
「もしもし、F警察署の鳴沢です。少々お尋ねしたいことがありまして」
金治 トワ(phima)
「あー鳴沢さんっ はい、なんでしょうか?」まだちょっと頭がぐるぐるしているけど応答しますよ
警察(璃瓔)
「先ほどの軽トラックの事故なんですが、あの後何台も車がやってきては運転手たちが車を乗り捨てて山道を上がっていくんです」
警察(璃瓔)
「おかげでレッカー車の身動きが取れなくなってしまって」
警察(璃瓔)
「しかも彼ら皆無言で少し様子がおかしいんですよ。なにかこの山で集まりがあるとか・・・そういうの何かご存じではないですか?」
御飼 弧奈(みちを)
トワちゃんの背中よしよししながら落ち着かせるウーマン
金治 トワ(phima)
「…えぇ…。レッカー車の件はこちらはもう現地に着いたので大丈夫ですが…。それは……。」
金治 トワ(phima)
「集まりの話は聞いていないです。今地元に住んでいる方にもちょっと聞いてきますね…」
金治 トワ(phima)
「明代さん…、この山で…何か行事あるんです…??」と尋ねます。
石原 明代(璃瓔)
「行事?ううん特に何も聞いてないけど・・・」不思議そうな顔して返します
金治 トワ(phima)
「で、ですよね…」と明代さんに返しつつ電話に戻ります。 「ええ、現地に住んでる人も知らないそうです…。」
警察(璃瓔)
「そうですか・・・・・・ん?」電話の向こうでいぶかし気な声が聞こえました。
警察(璃瓔)
「なんだ?森の中からなにか大きなものが近づいて・・・っ!?」ひゅ、と息をのむ音がする。
警察(璃瓔)
「なんっ・・・あれは何なんだ!?」
金治 トワ(phima)
「鳴沢さん…?」おや…
警察(璃瓔)
「ひッたすけ・・・ッう、うわぁああああああああああああああああ゛あ゛あ゛ッ───・・・」
警察(璃瓔)
ぐしゃり、と何かが潰れるような音が聞こえた。
KP(璃瓔)
それを最後に電話はぶつりと切れる。
金治 トワ(phima)
「…ヒッ」嫌な音を聞いてしまった…
KP(璃瓔)
0/1D3のSANチェックをどうぞ
金治 トワ(phima)
cc(0)<=40 正気度ロール
Cthulhu7th : (1D100<=40) ボーナス・ペナルティダイス[0] → 56 → 56 → 失敗
金治 トワ(phima)
1D3
Cthulhu7th : (1D3) → 1 → 1
KP(璃瓔)
金治 トワ(phima)のSANを1減少 (40 → 39)
金治 トワ(phima)
「なに……なんなの…なにが起こってるの……」さっきの幻覚といいセルフパニックになりそう
KP(璃瓔)
最小減少偉い!これ以降かけなおしても電話がつながることはありません。
御飼 弧奈(みちを)
「トワちゃん? 警察の人……どうかしたの……?」 落ち着かせるように寄り添いつつ
金治 トワ(phima)
「弧奈ちゃん…ど、どうしよう…。山道も登って行く人がどんどん現れて…っ警察の人も何かに襲われて…っ」弧奈さんにしがみつき情報共有しますね…!
金治 トワ(phima)
「登っていく人たちも話ができないみたいで……っ」怯えながらもなんとか説明します
御飼 弧奈(みちを)
抱き寄せてキュッとしてよしよししながら…… 「どうしたんだろ……やっぱり、なんかヘンなことが起きてる」
金治 トワ(phima)
エーーーーーン><
御飼 弧奈(みちを)
不穏な事態への確信を強めたのでした。「(……お母さんの木……)」 あれもひとつのキーのような……そんな気がした。
KP(璃瓔)
さて、不穏な電話を受けていたトワさんたち。ハーブティー再チャレンジする方いらっしゃいますか?
金治 トワ(phima)
「のハーブティー…確かに凄い何かを知れそうな気がする…薬物ではない、何か特別な…」
金治 トワ(phima)
「でも危ないっ あの幻覚を見た時、凄く怖かった…。」とハーブティについて共有しておきます
金治 トワ(phima)
「私は恐くてもう飲みたくない…かも…。」SAN低いので…
御飼 弧奈(みちを)
「と、トワちゃんストップ!」 飲みそうだったら止めつつ 「気になることがあるなら、わたしがやるから。ね?」
御飼 弧奈(みちを)
そんなていでハーブティーチャレンジしてみよう!
KP(璃瓔)
ではこなさんは恐る恐るハーブティーを口にする
金治 トワ(phima)
「気になる事…。なにか不思議な知識?を知れそうだった気がするんだけど… って弧奈ちゃん!?」アー飲む!!
KP(璃瓔)
少し不思議な香りはしますがなんて事のないハーブティです。まあまあのお味
御飼 弧奈(みちを)
フワ…
金治 トワ(phima)
アワアワと見守ります
KP(璃瓔)
そのまま雑談などを続けて時間が経過したことでしょう。
KP(璃瓔)
こなさんもくらりとしためまいに襲われる
御飼 弧奈(みちを)
「ひゃふ…………」くら…
それは暗い宇宙、無数の星々が生まれ消えていく闇
泡立つ玉座に座る白痴の王、緑の灯が揺れる中で奇妙な笛の音と単調な太鼓の音に身をくねらせる踊り子、泣き叫ぶ愚かな翼を持った馬
あるいはらせん状の塔が立ち並ぶ都市、無数の蔵書を誇る図書館、薄暗い汚れた湖を抱える神々に憎悪されし古代都市──…
はっと気づけばこなさんの視界はなんて事のないリビングに戻っており、あなたの前ではにこやかに明代が笑っている。
KP(璃瓔)
”大いなるものの顕現が近い”そのことだけは無意識のうちに理解できてしまったこなさんは
KP(璃瓔)
SAN-1D6 と<クトゥルフ神話>+5%をどうぞ
御飼 弧奈(みちを)
1d6 SAN減少
Cthulhu7th : (1D6) → 4 → 4
御飼 弧奈(みちを)
セーフ!
金治 トワ(phima)
ぎりせふ…
KP(璃瓔)
御飼 弧奈(みちを)のSANを4減少 (68 → 64)
KP(璃瓔)
こなさnの脳内に無数の詞の断片が沸き上がり整列する。それは大いなる大地の母たる神から伝えられた知識だ。
KP(璃瓔)
《神の似姿に魂を込める/魂を抜き去る》の知識を保てたかどうか<INT>をどうぞ
御飼 弧奈(みちを)
cc(0)<=80 INT
Cthulhu7th : (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] → 78 → 78 → 通常成功
御飼 弧奈(みちを)
ギリギリ成功!
金治 トワ(phima)
やったぁ!
KP(璃瓔)
ではこなさんはどうにか脳内に整列したその無数の詞をとどめおくことに成功する。
《神の似姿に魂を込める/魂を抜き去る》
コスト:3MP、3SAN
必要時間:1ラウンド

この呪文にはすでに製法の失われているシュブ=ニグラスをかたどった小像と、それにふさわしい祭壇が必要である。
祭壇を前にしてこの呪文を唱え、小像に魂を込めることで《シュブ=ニグラスの招来》に近い効果を得ることができる。
不活性の小像に魂を込めるか、活性した小像から魂を抜き去るかは術者が自由に選ぶことができる。
金治 トワ(phima)
「弧奈ちゃん…弧奈ちゃん!」心配そうにゆさぶって呼びかけます
御飼 弧奈(みちを)
「ン……ン……んっん……………はっ!!」 ピキュイイイン!!
御飼 弧奈(みちを)
「トワちゃん……わたし、なんか…………わかっちゃった……! かも」
金治 トワ(phima)
「大丈夫…?やっぱり変な光景でしょ…?え…??」
金治 トワ(phima)
「すごい…!わかったの!?すごいー!」
金治 トワ(phima)
※何かはよく分かってない
御飼 弧奈(みちを)
「神様の像に魂を込めるか、抜くか……できる……! たぶん……!」 はぁはぁ
金治 トワ(phima)
「???? な、なんだろう…すごい…ちからだね…?」半信半疑で実はリアクションに困っている
御飼 弧奈(みちを)
「なに神様の像って? 見たような見なかったような……見たと言えば何かどこか遠くの……」 ムムム……

石原家/アトリエ(半佐、巳城)

KP(璃瓔)
さて、ではメインの共有見守りつつアトリエの探索再開していきますね
半佐 出(そら)
はい!
巳城 六花(ミナカミ)
はーい
KP(璃瓔)
半佐さんがマグカップ、六花さんが作業台
KP(璃瓔)
●マグカップ
KP(璃瓔)
飲み終えたものをそのまま放置していたらしく底には茶色い染みがついています。
KP(璃瓔)
<聞き耳>をどうぞ
半佐 出(そら)
cc(0)<=60 聞き耳
Cthulhu7th : (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] → 16 → 16 → 困難な成功
半佐 出(そら)
フーーーッフーーーッ
KP(璃瓔)
良いですねぇ!
KP(璃瓔)
では半佐さんはマグカップからふわりとシャクナゲにも似た、不快ではないけれども芳醇な甘ったるい独特の香りがすることに気が付きます。
半佐 出(そら)
それ…なあおいそれ…
KP(璃瓔)
それでは作業台
KP(璃瓔)
●作業台
KP(璃瓔)
かなり雑然とした作業台ですが、なぜか一部分にだけ何も置かれておらず不自然なまでに片付いていることが気にかかるでしょう。
KP(璃瓔)
<目星>をどうぞ
巳城 六花(ミナカミ)
cc(0)<=75 目星
Cthulhu7th : (1D100<=75) ボーナス・ペナルティダイス[0] → 67 → 67 → 通常成功
巳城 六花(ミナカミ)
先生の最新作でも置いてたか……?
半佐 出(そら)
イイゾイイゾ!
KP(璃瓔)
片付いている辺りを注意深く見ていた六花さんは作業台の天板のわずかな隙間に気が付きます。
KP(璃瓔)
どうやら細工がしてあるらしく、うまく動かせば天板をずらすことができそうです。
KP(璃瓔)
うまく動かすには<機械修理>ですかね・・・!
巳城 六花(ミナカミ)
お、では遠慮なくずらしていきます と思ったら機械修理
半佐 出(そら)
(わたしだ…)
巳城 六花(ミナカミ)
じゃあ天板を睨みながらウロウロサワサワしてますね
半佐 出(そら)
「わ、このカップからあまーいにおいがする」「シャクナゲ?なのかな?」といいつつねウロウロサワサワしているところに寄っていきましょうね!
半佐 出(そら)
「すごい、何か出来る人の手つきしてるねえ~!」見た目がそうみえた
巳城 六花(ミナカミ)
「半佐くんってエンジニア? だっけ」 共有を聞いてるんだか聞いてないんだかといった様子で作業机を譲ります 「出来る人は半佐くんだと思うので、どうぞ」
巳城 六花(ミナカミ)
「天板が動かせそうで動かせないの」
半佐 出(そら)
「うんうんそんな感じ」エンジニアそんな感じです。 では天板確認して機械修理振りたいです
KP(璃瓔)
共有受けた半佐さん<機械修理>どうぞ・・・!
半佐 出(そら)
cc(0)<=80 機械修理
Cthulhu7th : (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] → 98 → 98 → 失敗
半佐 出(そら)
フーン
巳城 六花(ミナカミ)
ヘーエ
KP(璃瓔)
ふふw
KP(璃瓔)
どうします?このままFBにしてもいいですし幸運消費してもプッシュしていただいても大丈夫ですが・・・!
巳城 六花(ミナカミ)
(幸運消費してもFBは打ち消せないかと)
KP(璃瓔)
(本来のFBの00は幸運使えないですが96~99はハウスルールの範疇なので使いたければ使っていただいてもかまいません)
KP(璃瓔)
(FB値増やしてしまっているので使えないのは申し訳ないかな、と・・・)
巳城 六花(ミナカミ)
(なるほど)
半佐 出(そら)
詰みとおもったらいける!?では幸運消費をつかってみようかな!
KP(璃瓔)
そのかわりFBが無かったことになるので成長チャレンジの対象からも外させていただきますが大丈夫ですか?
半佐 出(そら)
大丈夫です!未来の成長より今の情報欲しい!
KP(璃瓔)
かしこまりました では幸運を18消費して成功へ
KP(璃瓔)
半佐 出(そら)の幸運を18減少 (70 → 52)
KP(璃瓔)
半佐さんが天板を外すとそこには1冊の大学ノートが隠されていました。
半佐 出(そら)
「よ、っとと」FBなんてなかった「大学ノート?」と云って引き出して六花さんの前にだしましょう
KP(璃瓔)
手早く読むには<母国語>でどうぞ!
巳城 六花(ミナカミ)
「さては黒歴史ノート」 出されたし読もう
巳城 六花(ミナカミ)
cc(0)<=62 母国語(日)
Cthulhu7th : (1D100<=62) ボーナス・ペナルティダイス[0] → 72 → 72 → 失敗
巳城 六花(ミナカミ)
うーん、わからん
半佐 出(そら)
cc(0)<=70 母国語
Cthulhu7th : (1D100<=70) ボーナス・ペナルティダイス[0] → 77 → 77 → 失敗
半佐 出(そら)
なに?
半佐 出(そら)
7割って成功しないんだ
KP(璃瓔)
ふふでは時間はかかりますがゆっくりあなた方はそれを読むことができます
▽分零の日記
あの小像を見て得られたインスピレーションはすさまじかった。僕の創作意欲が久方ぶりに強く刺激されたのが自分でもとてもよく分かった。
その衝動に突き動かされるままに創作をしていった。僕は”母”を作っているはずだった。
それは紛れもなく”母”だった。だが、僕が知っているあらゆる”母”とは違う異質なものだった。
どうにも奇妙な心地だったが僕は気づいてしまった。
これは僕の「内」から生まれたものではなかった。「外」から与えられたものだったんだ。
でも手を止めることはできなかった。せっかくの創作意欲が失われてしまうのが怖かった。
私が本当に表現したかったのは明代の優しさだったはずなのに。
それがどうしてこんなことになってしまったんだろう。けれどやめられない。
物を生み出すものとして止められるはずがなかった。
私には止められない。
KP(璃瓔)
アトリエでこちらから積極的に出せる情報は以上です。
半佐 出(そら)
「この夫婦、こんなに猪突猛進っぷりだったっけ~…」ラインも日記も私にはとめられない云うてるから
巳城 六花(ミナカミ)
「あの可愛い像からおかしくなっていってる?」 とりあえずノートは確保しときます
KP(璃瓔)
ノート確保かしこまりです
巳城 六花(ミナカミ)
うーん……一旦合流します?
半佐 出(そら)
そうですね合流かな!合流して他のとこ見回る感じが良い気がする
巳城 六花(ミナカミ)
というわけでメインの処理が落ち着いたら合流したいです
KP(璃瓔)
はーいかしこまりました