商売戦線異状あり (2020/10/17 - 2020/10/18)

SCENARIO INFO

Writer/ミナカミ(配布元

本作は、「著:北沢慶/グループSNE、KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.5』の二次創作物です。
(C)Group SNE「ソード・ワールド2.5」

PLAYER

GM/ミナカミ
PC1/シン(朱理)
PC2/リュクス(みちを)
PC3/フロース(モノ)
PC4/キルシュ(ユツキ)

INDEX

1日目1日目-22日目2日目-22日目-3アフタープレイ

戦闘/Round3

GM(ミナカミ)
ラストはリュクスかな
リュクス(みちを)
ようし……次はこちら!
リュクス(みちを)
【ソリッド・バレット】消費:MP1 対象:弾丸 射程:術者 時間:10秒(1R) 抵抗:なし
リュクス(みちを)
【ターゲットサイト】消費:MP2 対象:術者 射程:術者 時間:10秒(1R) 抵抗:任意
リュクス(みちを)
バリューセットで胴体に射撃
system
[ リュクス(みちを) ] MP:13 → 12
system
[ リュクス(みちを) ] MP:12 → 10
GM(ミナカミ)
OK。命中判定どうぞ。
system
[ リュクス(みちを) ] 弾(テンペスト):4 → 3
リュクス(みちを)
2d6+3+4+1 命中:テンペスト(スコープ付) SwordWorld2.5:(2D6+3+4+1) > 7[1,6]+3+4+1 > 15
GM(ミナカミ)
2d6+5 回避:ディノス(胴体) SwordWorld2.5:(2D6+5) > 4[1,3]+5 > 9
GM(ミナカミ)
命中。ダメージどうぞ。
シン(朱理)
いいぞ~~~~~~!!!
リュクス(みちを)
k20@11+6+1+2 魔法ダメージ量:【ソリッド・バレット】 SwordWorld2.5:KeyNo.20c[11]+9 > 2D:[2,4]=6 > 4+9 > 13
GM(ミナカミ)
お。
リュクス(みちを)
「心臓はどこだ~?」 とか言いながら! 胴体を!
GM(ミナカミ)
魔法ダメージなので13点そのまま通りますね。
system
[ ディノス(胴体) ] HP:12 → -1
GM(ミナカミ)
リュクスの弾丸はディノスの脚部に命中し、ディノスの動きはかなり鈍ります。
GM(ミナカミ)
もう蹴りを放つことはできないでしょう。
フロース(モノ)
「ひゅう! みなさんお見事!」
シン(朱理)
「よし!動きはほぼ封じたか!」
リュクス(みちを)
「足止めた!」
GM(ミナカミ)
冒険者側のターンは終了。
GM(ミナカミ)
続いて敵のターン。
GM(ミナカミ)
choice[シン,キルシュ] SwordWorld2.5:(CHOICE[シン,キルシュ]) > シン
シン(朱理)
最後までシン狙いか!
キルシュ(ユツキ)
モテ期だなマジで
GM(ミナカミ)
シンに対して冷気のブレスを使用します。
シン(朱理)
そんなに目立つかな。
リュクス(みちを)
赤いからね…
GM(ミナカミ)
2d6+5 【冷気のブレス】対象:1体 射程:2(20m)/射撃 抵抗(生命抵抗力):半減 SwordWorld2.5:(2D6+5) > 3[2,1]+5 > 8
キルシュ(ユツキ)
今真っ赤だし…興奮色? そして出目が!!
GM(ミナカミ)
生命抵抗力で判定どうぞ。成功で半減します。
シン(朱理)
2d6+4+3 【生死/生命抵抗】 SwordWorld2.5:(2D6+4+3) > 2[1,1]+4+3 > 9
キルシュ(ユツキ)
フロース(モノ)
お空
シン(朱理)
^^
リュクス(みちを)
もう元気ないディノス!
シン(朱理)
FB3回目です!!!!
GM(ミナカミ)
うーんお空
system
[ シン(朱理) ] FB:2 → 3
リュクス(みちを)
シンも元気ない!!
シン(朱理)
皆、今日のFBキングの座は渡さないぞ!!!
キルシュ(ユツキ)
FB王の名前、君に譲るよ(ニコッ)
シン(朱理)
ダメージください…シクシク
フロース(モノ)
ちょっとここから奪える差じゃないですね……
GM(ミナカミ)
2d6+2 魔法ダメージ量:冷気のブレス SwordWorld2.5:(2D6+2) > 7[3,4]+2 > 9
GM(ミナカミ)
魔法ダメージなので9点そのままお通し。
system
[ シン(朱理) ] HP:26 → 17
シン(朱理)
「さっきよりは!慣れて…き…寒い!!!」
シン(朱理)
斧がめちゃくちゃひんやりする。
キルシュ(ユツキ)
「モテ期だな」
リュクス(みちを)
「モテモテだな……」
GM(ミナカミ)
鎧もひんやりして冷気が余計に伝わってくるかもしれない。
シン(朱理)
「魔物にモテてもしょうがないんですけどね!」さむさむ!!!
GM(ミナカミ)
敵側のターン終了。

戦闘/Round4

GM(ミナカミ)
4ラウンド目。
GM(ミナカミ)
残りは息の上がってきたディノス1体だ。誰から行きますか?
キルシュ(ユツキ)
俺!!投げ強化Ⅰの力…お見せしましょう。というわけでデイズに投げ技で攻撃します! の前に
キルシュ(ユツキ)
【キャッツアイ】消費:MP3 対象:術者 時間:30秒(3R) 効果:命中+1
GM(ミナカミ)
ディノスやね笑
キルシュ(ユツキ)
ノが消えてしまいました。はい笑 改めてディノス君に!!笑
GM(ミナカミ)
キャッツアイのMP消費してそれから命中判定GO!
system
[ キルシュ(ユツキ) ] MP:9 → 6
キルシュ(ユツキ)
2d6+4+3+1+1 命中:イージーグリップ(2H)※キャッツアイ込 SwordWorld2.5:(2D6+4+3+1+1) > 5[4,1]+4+3+1+1 > 14
キルシュ(ユツキ)
ンン…!
GM(ミナカミ)
2d6+5 回避:ディノス(頭部) SwordWorld2.5:(2D6+5) > 5[1,4]+5 > 10
シン(朱理)
いいぞ!
GM(ミナカミ)
命中。ダメージどうぞ。
キルシュ(ユツキ)
ヨシ!!!(ほっ)
キルシュ(ユツキ)
k20@12+4+3+1 物理ダメージ量:イージーグリップ(2H)※転倒 SwordWorld2.5:KeyNo.20c[12]+8 > 2D:[2,3]=5 > 3+8 > 11
GM(ミナカミ)
11-防護点3=8のダメージ。
system
[ ディノス(頭部) ] HP:27 → 19
キルシュ(ユツキ)
大きな巨体も何のその。うまくバランスを崩してやったぜ。「よし、やっちまえ!」
シン(朱理)
キルシュの攻撃に続いてシンも行くぞ!
GM(ミナカミ)
バランスを崩したディノスは脚の怪我も相まって体勢を持ち直すのに時間がかかっている。今がチャンスだ!
シン(朱理)
BGM変わった!
GM(ミナカミ)
続いてシンですね。何をしますか?
シン(朱理)
宣言は何もなし!とにかく!頭部に攻撃します!
GM(ミナカミ)
了解しました。命中判定どうぞ。
シン(朱理)
2d6+4+3 命中:ハルバード(2H振) SwordWorld2.5:(2D6+4+3) > 12[6,6]+4+3 > 19
シン(朱理)
うっしゃ!!!!!
シン(朱理)
CLでたぞ~~~~!!!!
GM(ミナカミ)
ヒュウ……一応こっちも回避振りますね。
キルシュ(ユツキ)
よくやった!!!!!
GM(ミナカミ)
2d6+5-2 回避:ディノス(頭部) SwordWorld2.5:(2D6+5-2) > 5[1,4]+5-2 > 8
GM(ミナカミ)
はい。
シン(朱理)
ダメージいきます~~~!
シン(朱理)
k40@11+4+3+1+2 物理ダメージ量:ハルバード(2H振)+Mカード SwordWorld2.5:KeyNo.40c[11]+10 > 2D:[5,5]=10 > 11+10 > 21
シン(朱理)
ん~~!いい感じだ!
GM(ミナカミ)
21-防護点3=18のダメージ。
system
[ ディノス(頭部) ] HP:19 → 1
シン(朱理)
「まだ息がある!?」仕留め損ねました!
GM(ミナカミ)
シンの斧の一撃を受けてディノスの片目が潰れる。口からは変わらず冷気が漏れているが、その勢いは明らかに弱まっています。
リュクス(みちを)
「フロース、頼む。弾がもったいない」 任せるかたち
フロース(モノ)
「おっけ~でしゅよ」片腕ぐるぐる
GM(ミナカミ)
お次はフロースですね。
フロース(モノ)
はーい ディノス頭にファイアボルトをば
GM(ミナカミ)
了解しました。魔法行使判定どうぞ。
フロース(モノ)
2d6+4+4 【炎/ファイアボルト】消費:MP3 対象:1体 射程:1(10m)/射撃 時間:一瞬 抵抗:半減 SwordWorld2.5:(2D6+4+4) > 10[4,6]+4+4 > 18
system
[ フロース(モノ) ] MP:19 → 16
GM(ミナカミ)
2d6+5+2 精神抵抗:ディノス(頭部) SwordWorld2.5:(2D6+5+2) > 10[6,4]+5+2 > 17
キルシュ(ユツキ)
転倒だから-2だけどどのみち抜いてる!
GM(ミナカミ)
生きる意志を感じるがどっちにしろ死ぬんやな。ダメージどうぞ。
GM(ミナカミ)
ハッ転倒!
フロース(モノ)
k10@10+4+4 魔法ダメージ量:【炎/ファイアボルト】 SwordWorld2.5:KeyNo.10c[10]+8 > 2D:[4,3]=7 > 3+8 > 11
シン(朱理)
良い焼き具合で!
GM(ミナカミ)
魔法ダメージなのでそのままお通しで11点のダメージ。
フロース(モノ)
「氷タイプには炎タイプってよく言われま すね~あ、でも水もあるから等倍でしゅか」
system
[ ディノス(頭部) ] HP:1 → -10
リュクス(みちを)
「弱点じゃないけどな」 片膝立ちの射撃姿勢からヨイショと銃を背負うポジションへ
キルシュ(ユツキ)
「上手に焼けました~ってな」ぱんぱん、と手を叩いた。やったぜ!!
シン(朱理)
「はぁー…倒せた」一時はどうなるかとおもったけど!
GM(ミナカミ)
フロースが放つ炎の矢を受けて、ディノスは空に向けてひときわ大きな冷気のブレスを吐きますが……まるでそのブレスで生命をすべて吐き出したかのように、ずぅんと大きな音を立てて倒れ、動かなくなります。
GM(ミナカミ)
戦闘終了です。お疲れ様でした!
シン(朱理)
「キルシュにカード使ったけど、この分なら自分にバークメイル使った方がよかったか…?」と考え込んだ。
シン(朱理)
お疲れ様です~~~!
フロース(モノ)
おつかれさまでした!
リュクス(みちを)
ヤッタ~~~!!!
キルシュ(ユツキ)
「今後もモテ期でいてくれよ、俺痛いのやだし」
シン(朱理)
「モテキのようですし、次からキルシュにカードの補助は不要そうですかね?」
フロース(モノ)
「まぁ結果論ではありま すが……悩ましいところでしゅね」
キルシュ(ユツキ)
「あーん、そんな事言わず。これからも宜しくお願いしますシン様~」とへらへら笑いました。

コゼニーの屋敷

GM(ミナカミ)
それでは楽しい剥ぎ取りタイムだ。
GM(ミナカミ)
今回のエネミーはディノス(頭部)*1、ディノス(胴体)*1、アナコンダ*2。
シン(朱理)
はい!!!!GM!なんとここに幸運の?お守りがあります!
シン(朱理)
戦利品判定に+1します~~~!♥
シン(朱理)
「気持ち悪い!」
GM(ミナカミ)
オッケー先生の加護あるよ!
リュクス(みちを)
ならディノス側はおまかせしてアナコン剥ぐかな
シン(朱理)
いい出目出します!がんばります!
キルシュ(ユツキ)
「なんだぁテメエ…」とか言いつつ、ディノス頭が一番いい感じかな?
リュクス(みちを)
頭っぽい気がする
シン(朱理)
じゃあとりあえず頭部で!胴体でも変わらないと思うぜ!
フロース(モノ)
「ディノスはおまかせしま すよ~」じゃあフロースもアナコンダもらおうかな
キルシュ(ユツキ)
じゃあシン君と一緒にやるか。キルシュが胴で。
シン(朱理)
剥ぎ取りがんばろー!
GM(ミナカミ)
シンが頭部、キルシュが胴体、リュクスとフロースはアナコンダですね。2d6どうぞ。
リュクス(みちを)
2d6 アナコンダ剥ぎ取り SwordWorld2.5:(2D6) > 4[3,1] > 4
シン(朱理)
2d6+1 戦利品(幸運のお守り) SwordWorld2.5:(2D6+1) > 5[4,1]+1 > 6
フロース(モノ)
2d6 戦利品判定 アナコンダ SwordWorld2.5:(2D6) > 7[6,1] > 7
キルシュ(ユツキ)
2d6 剥ぎ取り自信あります SwordWorld2.5:(2D6) > 12[6,6] > 12
キルシュ(ユツキ)
ほらな
シン(朱理)
キルシュ~~~~!!!!
リュクス(みちを)
うおユツキ!!
フロース(モノ)
キルシュくん輝いてる!
リュクス(みちを)
すげ~~キルシュすげ~~~!!
シン(朱理)
キルシュほんと、どうしたん??????
GM(ミナカミ)
ふふふ。査定していくのでちょっと待ってね
キルシュ(ユツキ)
今日ね…イケると思ったの!!!!!!!だから出来ればディノスやりたかった(やったーーー!!!!!!!)
リュクス(みちを)
天鱗出るんじゃない!?
フロース(モノ)
今日のキルシュくんならいけるかなと思ったのもあったけどこれはお見事
シン(朱理)
キルシュ以外、全員1出してるのもなかなか…
リュクス(みちを)
皆の力をキルシュに集めて剥ぎ取り玉を作ったのかもしれない
シン(朱理)
剥ぎ取り玉、でっかいなぁ
キルシュ(ユツキ)
うおお!!皆の強欲の力を一つに!!
シン(朱理)
あと、お得な値段だったらまたカードにしたいなぁ
GM(ミナカミ)
皆の強欲の力を一つにした結果がこちらです。
GM(ミナカミ)
シン:凍った肉(90G/赤B)、剣のかけら*6
GM(ミナカミ)
キルシュ:亜竜鱗(350G/赤A)
GM(ミナカミ)
フロース:上質の蛇の皮(120G/赤A)
GM(ミナカミ)
リュクス:蛇の皮(20G/赤B)
シン(朱理)
赤A!!!!!
キルシュ(ユツキ)
凍った肉・亜竜鱗は金、蛇皮系はカード化かな?
シン(朱理)
フロースの蛇の皮を粗製なマテリアルカード赤Aに変換したいです!
リュクス(みちを)
リュクスのは売却でー
シン(朱理)
あとは全部売却で良さそうです!
フロース(モノ)
「(これってつまり人様のペットを殺して剥いでるんですよねえ……)」
リュクス(みちを)
「とりあえず害獣は始末して資源にできたな」
GM(ミナカミ)
了解しました。ではシンは粗製のマテリアルカード赤Aをゲット。
キルシュ(ユツキ)
「ふんふんふーん♪」気持ち良くべりべり鱗を剥いでいます。「お、これとか綺麗にとれたと思わねえ?」とか言いつつ鱗をベリベリ…
フロース(モノ)
「まぁ正当防衛正当防衛……この辺結構いい感じでは」
リュクス(みちを)
「ほお……」 ほお……
シン(朱理)
「食べられそうな肉ですね。」めきょめきょ
シン(朱理)
「! フロース、ちょっとそれをください…!これはいい素材になりそうですよ」粗製Mカードに変換~~~~!
フロース(モノ)
「おお、どうぞ~」
キルシュ(ユツキ)
「さて、ペットがこうやって解体されてる訳だが、肝心のご主人様は」とバルコニーを見ました。
リュクス(みちを)
「どんな申し開きを聞けることやら」楽しそう
GM(ミナカミ)
皆さんがそうして素材を入手したりカードに変換していると、皆さんが入ってきた方の扉が開き、恰幅の良い老人と多数の自警団がどやどやとやってきます。
フロース(モノ)
「えっ ここここれは」
GM(ミナカミ)
恰幅のいい老人は冒険者の皆さんに気付くと、血まみれの現場にちょっと驚きつつも歩み寄り、あなた方にぺこりと頭を下げます。
キルシュ(ユツキ)
「お、俺達は別に悪くねーからな。正当防衛だぞ正当防衛」とか何とか言いつつ、頭下げられてオッとなる
シン(朱理)
「…ちょっと魔物に襲われて…!」と、弁解も必要なさそう!!
マルモーケ(ミナカミ)
「マルモーケ・ロングレッグと申します。もしやとは思いますが……皆さんが上納金の値上げについて報告してくださった方でしょうか?」
シン(朱理)
おおお!おしながおじさん!
GM(ミナカミ)
マルモーケは皆さんの説明を受けると、不正を告発してくれてありがとう、迷惑をかけてすまない、などと礼を言い、後日謝礼を送ろうと約束するでしょう。
キルシュ(ユツキ)
「ははあ。やっぱり商会丸ごと黒ってワケな。にしても随分早く動いてくれたな」1週間かからなかったね…
GM(ミナカミ)
マルモーケと冒険者達が話している間に、自警団達はあっというまにコゼニーを捕らえ、引き連れて行きます。愛するペットが目の前でなぶり殺しにされたので物凄く意気消沈している。
フロース(モノ)
意気揚々と剥がれてもいるしね……
シン(朱理)
美味そうな肉になりました
リュクス(みちを)
いい鱗と皮でした
コゼニー(ミナカミ)
「ディノちゃん……くそっ……あれさえ……レプリカさえ手に入ればこんなことには……」
キルシュ(ユツキ)
「レプリカ…?」ふむ
フロース(モノ)
「レプリカ……?」
シン(朱理)
「なんなんですかね、アイツは…」餌呼ばわりにレプリカに!
GM(ミナカミ)
コゼニーは冒険者達の言葉など耳に入らない様子で、ぶつぶつと恨みつらみを吐き連ねています。
GM(ミナカミ)
高値で売れたはずなのに、それを持ってる家の情報は手に入れたのに……
コゼニー(ミナカミ)
「……くそっ、あんな単純なミスさえしなければ! 準備にどれだけ金をかけたと思ってるんだ!」
コゼニー(ミナカミ)
「『家を間違える』なんて!」
リュクス(みちを)
引っ立てられていくコゼニーを指をくわえて見てる
GM(ミナカミ)
あのクソウサギどもめ……などとぶつぶつと呟き続けていましたが、自警団に早くしろと引っ張られてこの場から去ってゆくでしょう。
シン(朱理)
うさ・・・・
シン(朱理)
ウサギーーーーー!!!!
リュクス(みちを)
🐰…
フロース(モノ)
「…………あら~~~」
キルシュ(ユツキ)
「………あいつの話、何か思い当たる節があるよな」
フロース(モノ)
「高値で売れるレプリカ……でしゅかぁ……」
シン(朱理)
「レプリカだの、ウサギだのって…」チラっとフローを見るんだな
GM(ミナカミ)
あなた達はコゼニーの話から何かを考えるかもしれませんが、それが当たっているかどうかは分かりません。コゼニーにとっては、ウサギの見分けなどつきませんから。人違いの可能性も考えられるでしょう。
GM(ミナカミ)
真実ははっきりとすることなく、だからと言って何か不都合があるわけでもなく。一つの依頼を終えたあなた達は、宿に戻っていつもの日常を過ごしてゆくでしょう。

黄金の若草亭

GM(ミナカミ)
それから数日後。
GM(ミナカミ)
宿の亭主は皆さんに一通の封筒を手渡します。
シン(朱理)
特に変わることもなく、いつもの店のいつものテーブルのいつもの面子か。
カルネリアン(ミナカミ)
「ほれ、マルモーケさんからの封筒だ。商売でも始めるつもりか?」
リュクス(みちを)
パイナポー的なものを貪っていた。 「商売?」
キルシュ(ユツキ)
美味いフリントの飯をつつきながら、酒を飲んでいる。「俺達に出来ると思って言ってる?」
シン(朱理)
「いやいや、商売なんて。」封筒を受け取る
カルネリアン(ミナカミ)
「いやあ、無理だな」 きっぱり
フロース(モノ)
「ついでに探偵も難しいことがわかりました」手紙読むシンくん見てる
キルシュ(ユツキ)
「ドキッパリ言うなっての!」とか言いつつシンの手元を覗く。
シン(朱理)
「前に解決した事件のお礼の手紙ですかね」封筒開けて中身皆で見よう
GM(ミナカミ)
封筒の中身を見ると、マルモーケからの非常に丁寧な感謝の手紙と、謝礼金……5200Gが同封されていました。
キルシュ(ユツキ)
kissしていいか、マルモーケ会長…(愛)
フロース(モノ)
「わぁ……あしながおじさん……」
シン(朱理)
「えー、先日は大変なご迷惑を皆様に・・・・5200G!?」
シン(朱理)
手紙全部読む前に謝礼が目に入ってしまった
カルネリアン(ミナカミ)
「なんだなんだ、何をやらかしたんだ君らは」
リュクス(みちを)
ガタタタッ!!! 身を乗り出してくる
キルシュ(ユツキ)
「5200G!?おいおいメッチャ気前いいじゃねえか!!」
シン(朱理)
「かくかくしかじかで(説明中略)犯人を見つけたってわけなんですが…」
キルシュ(ユツキ)
「うーん俺達の偉業」気分がいいぜ。
リュクス(みちを)
「評判になるかもな」 ガタンガタタン
カルネリアン(ミナカミ)
「ああ、なるほどな。商会の信用にかかわる案件を報告してスムーズな逮捕に貢献したってことか。ならそれくらい払うのは妥当ではあるな」
フロース(モノ)
「まぁもともとは……(フリントちゃんが始まりでしたが)」ちらとフリントちゃんを見る
シン(朱理)
「随分な悪党だったようで、回収金ピンハネしてたり、盗みに入ったり、魔物飼ったり、バーでボヤ騒ぎ起こしたとかなんとか」
キルシュ(ユツキ)
「半年もまかり通ってたのも凄いけどな」フロースの視線を追うようにフリントを見る。元気かな?
GM(ミナカミ)
フリントは先日までの沈み具合が嘘のように、生き生きと働いていますね。
キルシュ(ユツキ)
シン…(ぼや)
フロース(モノ)
元気そうならうれしい
シン(朱理)
「酷い奴もいたもんですね」ケロっと
リュクス(みちを)
シンを見た。 「ああ、そうだな」 とだけ言った。
フリント(ミナカミ)
皆さんの前にとととん、と軽快にちょっといいジュースをサービスで置いて行った。
キルシュ(ユツキ)
花が散ってる かわいい
シン(朱理)
「あぁフリント。ありがとう、心なしか毛艶もよくなりましたか?」
キルシュ(ユツキ)
「ますます美人になったじゃん」ふふふ、と笑いながらジュースを飲む。美味しい。
フリント(ミナカミ)
ふふん、と得意げにしている。ふかふかのふわふわのツヤツヤだ。
リュクス(みちを)
フリントの頭をモフモフ。ふわふわ~
シン(朱理)
しぼりたてフルーツジュースとかなんだろうな。うまい!
フロース(モノ)
「わぁ、美味しい」ジュースうまうま
カルネリアン(ミナカミ)
ごそごそと郵便物の仕分けをしていたカルネリアンは、はたと手を止めます。 「ん、これも君ら宛だな」
フロース(モノ)
「おや、珍しいでしゅね」
キルシュ(ユツキ)
きっとサニーさんのお店のフルーツなんだろうな… 「ん、誰からだ」
リュクス(みちを)
「どこからだ今度は」 ズイーッ
シン(朱理)
「一軒の店の経営悪化から、一商会の事件を解決するなんて、評判も上がりますねー」郵便受け取る
GM(ミナカミ)
ぺいっと渡してきたそれは、シンプルですが品のある封筒で、封蝋にはハーヴェスの貴族であることを示す紋章が入っています。
フロース(モノ)
自然とシンくんが受け取るのを待ってるメンツ
キルシュ(ユツキ)
「紙からして高そ~」こなみ。
シン(朱理)
「ん?この紋章は?」誰からだ!
リュクス(みちを)
「見慣れないマークだな。なんだこれは」 む…
GM(ミナカミ)
誰から来たのかは開けてみないと分かりませんね。
シン(朱理)
じゃあ、ぺりぺりとあけましょうか
シン(朱理)
「貴族に知り合いなんていましたかね」
キルシュ(ユツキ)
「一番可能性はあるのはフローだけどな」お嬢だしね ふむ…
GM(ミナカミ)
ぺりぺりと開けてみるとふわっといい香りが漂って、1枚の便箋が姿を現します。
フロース(モノ)
「ちょっとやなよかんもしていたり……」
キルシュ(ユツキ)
「第六感か?」とかワイワイ言いつつ
シン(朱理)
香水?
GM(ミナカミ)
キツい香りではないぞ。
シン(朱理)
そのまんま手紙みます~
GM(ミナカミ)
はい。では皆で手紙に目を通してみると……
親愛なるブラックロータスの皆様

突然のご連絡失礼いたします。
先日は我が主であるサフィーナをお助け頂き、感謝いたします。
さて、皆様の腕を見込んで、一つお願いしたいことが御座います。
詳細は直接会ってお話いたしますので、○○日の午後3時、サフィーナの家までお越しください。
依頼を受けるかどうかはお話を聞いてからの判断でも構いません。
どうかご検討のほど、よろしくお願いいたします。

――サフィーナ直属騎士長 グラン
GM(ミナカミ)
以上で手紙は終わっています。
GM(ミナカミ)
さて。
GM(ミナカミ)
キルシュは「グラン」という名前に、この几帳面な筆跡に、見覚えがありますね。
キルシュ(ユツキ)
「………………」死ぬほどありますね……
GM(ミナカミ)
あなたと共に夢を追い、夢をあきらめたあなたとは対照的に夢を叶えた友人。グランその人だと確信できるでしょう。
シン(朱理)
「よし、では次の仕事が決まりましたね」キリっとした顔で手紙から顔を上げる
リュクス(みちを)
「あのエルフの女の部下から……」
フロース(モノ)
「し、指名の依頼でしゅ?」
シン(朱理)
「サフィーナ先生ですよ」エルフの女だなんて
フロース(モノ)
「シンさんの先生でしゅね! ……キルシュさん?」様子のおかしそうなキルシュくんを見る
シン(朱理)
「先生からの依頼なら受けないわけにはいかないでしょう!」
シン(朱理)
「さっきから黙ってますけど、どうしたんですかキルシュ。気味が悪い」
リュクス(みちを)
「まぁ、支払うものは支払うだろうからな。聞くだけ聞いて── ……?」 キルシュの表情に違和感
キルシュ(ユツキ)
「…………」乗り気になってる皆を見て、キルシュは顔を顰めました。「……。いや、……俺だけこの依頼パスってあり?」
シン(朱理)
「はい?」
リュクス(みちを)
「なんで?」
キルシュ(ユツキ)
「おいおい、他人の過去には詮索しないんもんだろ?」
フロース(モノ)
「ふむん。……でもこれ、ブラックロータスというチームを指名してましゅよ」
シン(朱理)
「過去なんて聞いてませんが」
キルシュ(ユツキ)
「過去に抵触するから言いたくないんだよ……」はぁ、とわしわしと頭を掻きました。
リュクス(みちを)
「三人で行って追い返されたりしたら、その分の補填はお前がしてくれるのかキルシュ」
シン(朱理)
「ただ、仕事として俺たちが請け負えるかどうか、その話を聞きに行くだけですよ?」
リュクス(みちを)
「飲んだくれの過去なんて誰も興味ないから安心しろ」
フロース(モノ)
「(キルシュさんの過去ってことは、サフィーナ先生の依頼であるということは無関係か)」
シン(朱理)
「ブラックロータスへの、直接の依頼です。話を聞きもせずに却下はできないでしょう?」
フロース(モノ)
「……ん~、偽名とか、変装とか……そういうのとか……」
キルシュ(ユツキ)
「……はー……」と皆の顔を見ました。信頼できるようになった仲間達の顔だ。「……そうだな。ま、そうなるよな…」
リュクス(みちを)
「仮面でも買いに行くか」
シン(朱理)
「おれ達もチームを組んでそこそこです。今、ここでキルシュ、お前だけ抜けられても困る。大事な戦力ですから。」
キルシュ(ユツキ)
(こいつらに幻滅されるとか、過去を知られたくないとか、そういう事が嫌なんじゃない)
キルシュ(ユツキ)
(俺が単に、今のグランの姿を見たくないだけだ……)そう思っています。シンの事を、恨めし気に見ました。
キルシュ(ユツキ)
「ずるい言い方しやがるな」
シン(朱理)
「えぇ。」
フロース(モノ)
「事実でしゅしねえ……」
シン(朱理)
「意外とお前は良い奴だってわかってるのであえてこの言い方を選んでますが?」
リュクス(みちを)
「この前の具合だとお前がいないと死んでるぞ。シンが」 ジュース飲みながら
シン(朱理)
「いつもは逆ですけどね」リュクスに。
キルシュ(ユツキ)
「うっせえ」膨れた。ただ、そう。もうこのパーティー4人いないと駄目なのだ。
フロース(モノ)
「(この手紙、サフィーナ先生の依頼であること以外にわかるのは、依頼人が騎士長グランというひとということだけ。これくらいしか思い当たらないけど……もちろん言いませんけど)」
キルシュ(ユツキ)
「……。……わーったよ、ひとまず、俺も行く。それで良いだろ」目を伏せた。
リュクス(みちを)
「よ~~~~~し。いい子になったなキルシュ。決まりだ」 ご満悦
シン(朱理)
「何か理由があって受けたくないのかもしれませんが、先生からの名ざしの依頼です。話くらいはきかないとオレも断ることだってできませんから。」折り合い付けてくれって感じで頼んだかな!
フロース(モノ)
「フローは、キルシュさんなら大丈夫だと思いましゅよ~ もちろんなんの保証も確証もありませんけど~」
シン(朱理)
「まぁ仕事の話はいつもオレが主体で聞いてますしね。」
キルシュ(ユツキ)
「………そうだと、良いんだけどな」もう一度手紙を見た。相変わらず几帳面な字を書く。優秀な幼馴染。
キルシュ(ユツキ)
「随分出世しやがって」そうぼそりと言った。
フロース(モノ)
「シンさんも すっかりリーダーでしゅよね」
シン(朱理)
「リーダーっぽくなってきましたかね」ジュース飲みつつ。
フロース(モノ)
ぴこんと耳を動かしたけどシンくんに頷いてジュース飲んでるのだ
リュクス(みちを)
上機嫌にジュースを飲み、果物を食べた。
シン(朱理)
「さ、次の仕事に向けて英気を養いましょう。」
キルシュ(ユツキ)
「……あーくそ、飲まねえとやってらんねえ。フリント、きつい奴持ってきてくれよ」とか厨房に声を掛けた。
GM(ミナカミ)
フリントは大丈夫? と言いたげにキルシュを見ますが、強めのお酒を持ってくるでしょう。
GM(ミナカミ)
グランはどんな風になっているだろうか。果たして依頼とはいったい何なのだろうか。
GM(ミナカミ)
それは次回のお楽しみ、ということで。
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          Sword World 2.5 #5.「商売戦線異状あり」
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シン(朱理)
お疲れ様でした~~~~!!!!!!
フロース(モノ)
お疲れさまでした~~~~~
リュクス(みちを)
ひゅー!!!お疲れ様でした~~~~~!!!!
GM(ミナカミ)
というわけで「商売戦線異状あり」これにて終了です。お疲れ様でした!
キルシュ(ユツキ)
お疲れ…つか………助けて~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!
リュクス(みちを)
慈悲はない!!!
フロース(モノ)
壁をぶち破るんだ!
GM(ミナカミ)
恨むならそういう設定を組んだお前を恨むんだな……
シン(朱理)
次も先生はいるんですか!??????
キルシュ(ユツキ)
やだーーーーー!!!!!あいたくない!!!!!!助けて!!!!!!!!!!!
シン(朱理)
先生!???せんせーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
リュクス(みちを)
うるせ~~~~~!!!!!!
シン(朱理)
この幸運のお守り、効果あってますよね?
GM(ミナカミ)
おちついて!!!!!! 先生は出たとしても最初だけのチョイ役!!!!!!!
フロース(モノ)
最後CL出たから……!
シン(朱理)
最初から出るんですか!??????????????
シン(朱理)
先生!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
GM(ミナカミ)
報酬あげるから落ち着いて!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
キルシュ(ユツキ)
情緒の格差でグッピーが死ぬ
フロース(モノ)
報酬!!!
シン(朱理)
はい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!せんせい!!!!!!!!!!!!!!
GM(ミナカミ)
というわけで報酬処理やっていきましょうね
リュクス(みちを)
報酬だよハイハイ!!(手を叩く)