平和の予兆 (2021/06/12 - 2021/06/27)

SCENARIO INFO

Writer/ミナカミ(配布元

本作は、「著:北沢慶/グループSNE、KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.5』の二次創作物です。
(C)Group SNE「ソード・ワールド2.5」

PLAYER

GM/ミナカミ
PC1/シン(朱理)
PC2/リュクス(みちを)
PC3/フロース(モノ)
PC4/キルシュ(ユツキ)

INDEX

1日目1日目-21日目-32日目2日目-22日目-3アフタープレイ

戦闘/Round4

GM(ミナカミ)
4ラウンド目。誰から行きますか?
シン(朱理)
わたしです!!
GM(ミナカミ)
よしきた!!
シン(朱理)
コアプロテクターに向かって賦術を使うぜ!
シン(朱理)
【パラライズミスト】消費:緑 対象:1体 射程:1(10m)/射撃 時間:1分(6R) 抵抗:短縮 対象の回避力減少
GM(ミナカミ)
補助動作扱いでいいですか?
シン(朱理)
緑A使用で回避-1です!補助動作扱いです!
system
[ シン(朱理) ] 緑A:2 → 1
GM(ミナカミ)
了解しました。敵の抵抗は自動成功のため、回避-1の有効期間は1Rのみとなります。
シン(朱理)
【マッスルベアー】消費:MP3 時間:3R(30秒) 筋力Bns+2
シン(朱理)
そしてこちらも!忘れずにやっておきますね!
system
[ シン(朱理) ] MP:13 → 10
GM(ミナカミ)
一瞬大人しくなった筋肉がすかさず盛り返す。
シン(朱理)
筋力あげつつ、マリスのコアに全力でカードを叩きこむ!
シン(朱理)
ベチーン!ついでに攻撃もします!
GM(ミナカミ)
どっせい! 正確に言うならコアを覆うプロテクターだ! 命中判定どうぞ!
シン(朱理)
2d6+(5+3) 命中:ハルバード(2H突) (2D6+(5+3)) > 7[3,4]+(5+3) > 15
GM(ミナカミ)
2d6+6-1 回避:マリスカノン(コアプロテクター) (2D6+6-1) > 8[4,4]+6-1 > 13
シン(朱理)
コアプロテクターに斧を突きさすーーー!
GM(ミナカミ)
おしい。ダメージどうぞ!
シン(朱理)
k35@10+(5+4+1)+2+2 物理ダメージ量:ハルバード(2H突)+Mカード+マッスルベア KeyNo.35c[10]+14 > 2D:[4,6 5,4]=10,9 > 10,10+14 > 1回転 > 34
シン(朱理)
あわわ
キルシュ(ユツキ)
最高
GM(ミナカミ)
ヒェ……
リュクス(みちを)
破壊者!!!!
GM(ミナカミ)
34-7=27点のダメージ。
system
[ マリスカノン(コアプロテクター) ] HP:63 → 36
シン(朱理)
プロテクターにひびが入るか!?
シン(朱理)
衝撃波で周りの建物が震え、砂煙が舞う…
GM(ミナカミ)
シン自身以外の3人は一撃で死にそうな重い一撃だ。コアプロテクターに一筋のヒビが入る。
フロース(モノ)
ヒェ……と目をまんまるにしている
キルシュ(ユツキ)
(あいつ敵に回したくねえ…)
GM(ミナカミ)
次は誰が行きますか?
シン(朱理)
「このまま押しきれ…!!」みんなに声かける!
リュクス(みちを)
「流石はシン。化け物だな」 褒めてる
リュクス(みちを)
次リュクス!
リュクス(みちを)
まず補助動作でデリンジャーをEとFに持ち替え。衝撃弾が入っているやつですね
GM(ミナカミ)
持ち替え了解しました。
リュクス(みちを)
【クリティカル・バレット】消費:MP2 対象:弾丸 射程:術者 時間:10秒(1R) 抵抗:なし
リュクス(みちを)
【クリティカル・バレット】消費:MP2 対象:弾丸 射程:術者 時間:10秒(1R) 抵抗:なし
リュクス(みちを)
【ターゲットサイト】消費:MP2 対象:術者 射程:術者 時間:10秒(1R) 抵抗:任意
リュクス(みちを)
大盤振る舞いセットでいきます。
GM(ミナカミ)
大ダメージ狙っていく……! 諸々消費して命中判定からどうぞ!
system
[ リュクス(みちを) ] MP:16 → 10
system
[ リュクス(みちを) ] デリンジャーE:2 → 1
system
[ リュクス(みちを) ] デリンジャーF:2 → 1
リュクス(みちを)
2d6+(6+4-2+1)+1 命中:デリンジャー連続(スコープ付) (2D6+(6+4-2+1)+1) > 6[3,3]+(6+4-2+1)+1 > 16
GM(ミナカミ)
2d6+6-1 回避:マリスカノン(コアプロテクター) (2D6+6-1) > 5[1,4]+6-1 > 10
GM(ミナカミ)
ダメージどうぞ。
リュクス(みちを)
k20@9+(7+1)+3 魔法ダメージ量:【デリンジャー/クリティカル・バレット】弱点込 KeyNo.20c[9]+11 > 2D:[6,5 6,1]=11,7 > 9,5+11 > 1回転 > 25
シン(朱理)
最高
キルシュ(ユツキ)
最高!!!!!!!!!!
GM(ミナカミ)
殺意じゃん……
フロース(モノ)
ひゅ~~~~~
リュクス(みちを)
必ず殺す!!!!
GM(ミナカミ)
マナコーティングにより25-1=24のダメージ。
system
[ マリスカノン(コアプロテクター) ] HP:36 → 12
リュクス(みちを)
次弾いきます!
リュクス(みちを)
2d6+(6+4-2+1)+1 命中:デリンジャー連続(スコープ付) (2D6+(6+4-2+1)+1) > 4[1,3]+(6+4-2+1)+1 > 14
リュクス(みちを)
ん~
GM(ミナカミ)
2d6+6-1 回避:マリスカノン(コアプロテクター) (2D6+6-1) > 7[2,5]+6-1 > 12
GM(ミナカミ)
おしい
キルシュ(ユツキ)
いいぞ!!決めろリュクス!!
リュクス(みちを)
k20@9+(7+1)+3 魔法ダメージ量:【デリンジャー/クリティカル・バレット】弱点込 KeyNo.20c[9]+11 > 2D:[4,1]=5 > 3+11 > 14
GM(ミナカミ)
14-1=13のダメージ。
リュクス(みちを)
「とどめだ!」 ドンドンッ!!!!!
system
[ マリスカノン(コアプロテクター) ] HP:12 → -1
シン(朱理)
やったぁああああ!!!!
フロース(モノ)
やる~~~~
GM(ミナカミ)
シンが入れたヒビに沿うようにリュクスの弾丸の1発が深く入り、そしてもう1発の弾丸が全く同じ軌道を描いてさらに深く抉りぬいて行く。
リュクス(みちを)
衝撃弾が……食い込む!
GM(ミナカミ)
コアを覆う強固なプロテクターのヒビが見る間に広がり、ガラガラと音を立てて崩れ落ちて行く。
GM(ミナカミ)
殻の奥に隠されていたコアが露出するが……高い場所にあり地上から狙うことは難しい。
GM(ミナカミ)
異常を察したマリスカノンは鈍い動きで反転し逃げようとするが……冒険者達の後方から新たなエンジン音が響く。
GM(ミナカミ)
振り返ると、バイクに乗ったイライとセットーがこちらに向かってくるのが見えるだろう。
セットー(ミナカミ)
「ちょちょちょ、ギリギリじゃないですか!」
GM(ミナカミ)
セットーはそんなことを言いながらバイクからぴょんと降りる。
GM(ミナカミ)
イライはバイクをそのまま走らせ、速度を落とすことなく冒険者達に接近する。
イライ(ミナカミ)
「リュクス!」 手を伸ばす。
リュクス(みちを)
「!」 手を取りイライの後ろに飛び乗るぞ!
リュクス(みちを)
「ずいぶん遅かったな!」
イライ(ミナカミ)
「お前達が早すぎるだけだ! 振り落とされるなよ!」 ハンドルを強く握る。
GM(ミナカミ)
バイクはより大きな音と共にふわりと浮き上がる。
GM(ミナカミ)
ぐんぐんと高度を稼ぎ、コアに肉薄する。
GM(ミナカミ)
ここからなら、十分に狙い打てるだろう。
リュクス(みちを)
テンペストを構え、素早く照準を定める……!
GM(ミナカミ)
(フレーバーなので判定や弾の消費はナシで、撃った宣言だけでOK)
リュクス(みちを)
クリティカル・バレット!発射!
GM(ミナカミ)
2年、あるいは3年の経験を込めた弾が放たれる。
GM(ミナカミ)
それは寸分違わずコアの中心を射抜く。
GM(ミナカミ)
プロテクターに守られていた分、コアは脆弱なのか。あるいは最高の一撃が撃てたのか。その1発でコアは四散し、マリスカノンは光を失い動かなくなる。
GM(ミナカミ)
バイクはマリスカノンを跳び越えてから高度を落として着地し、スピードを落として行く。
イライ(ミナカミ)
「いい一撃だ」
リュクス(みちを)
「それは当然だ。まぁイライの操縦もまぁまぁ良かった」 フ……
リュクス(みちを)
「昔はここまでできなかった……ということか」
イライ(ミナカミ)
「あの頃は成すすべもなかったな。あちこちが破壊されて、お前を探すことも出来なかった」
リュクス(みちを)
「悔やんだのか?」
イライ(ミナカミ)
「こんな場所に留まり続ける理由が、他にあると思うか?」
リュクス(みちを)
「……そうだな。ここを楽しい場所とは思わない」
リュクス(みちを)
「いいパーティー……だった。みたいだな」
イライ(ミナカミ)
「……昔、何もない暇な時は、お前をこうして後ろに乗せてよく走っていた」
イライ(ミナカミ)
「それをセットーが相乗りしたがったり、ギルコがニヤニヤしながら見たりしていた」
イライ(ミナカミ)
「いいパーティだった」
リュクス(みちを)
「……そうか」
リュクス(みちを)
「お前達は、この後……」
イライ(ミナカミ)
「すまない、余計な感傷だったな。今のお前には関係のない話だ」
GM(ミナカミ)
イライは質問には答えず、バイクは冒険者達の元に戻って行く。
GM(ミナカミ)
戦闘終了です。お疲れ様でした。

魔動巨兵内部

GM(ミナカミ)
色々ありましたが、戦利品の獲得処理をやっていきましょう。
シン(朱理)
やったーー!
GM(ミナカミ)
今回のエネミーはブルドルン*部位2+マリスカノン*部位3。
GM(ミナカミ)
誰がどのエネミーの戦利品を得ますか?
シン(朱理)
どれいくどれいく??
キルシュ(ユツキ)
何となく今日出目良い気がするのでマリスカノンの…じゃあ足行こうかな
リュクス(みちを)
マリスカノン発射筒やろうかな…!!
フロース(モノ)
じゃあブルドルンの1部位を
シン(朱理)
5か所あるから、誰かは2つやらんとだな・・!
リュクス(みちを)
お護りのシンが2つやれば…!
GM(ミナカミ)
1人1か所やで
フロース(モノ)
まあ+1持ってるシンくんが妥当じゃないかなあ
リュクス(みちを)
一か所か!
シン(朱理)
そうなのか!
キルシュ(ユツキ)
あ、一か所か okok
GM(ミナカミ)
なのでどこか1つは腐らせます
シン(朱理)
そんなぁ~~~!
フロース(モノ)
なるほどー
キルシュ(ユツキ)
じゃあシンコアでええのでは
リュクス(みちを)
じゃあコアをやってくれ
シン(朱理)
あ、じゃあマリスカノンを・・・!いきまし!
シン(朱理)
2d6+1 戦利品コア(幸運のお守り) (2D6+1) > 10[6,4]+1 > 11
GM(ミナカミ)
フロースがブルドルン、3人がマリスカノンですね。
キルシュ(ユツキ)
マジかよ!!!!!!!!!!!
シン(朱理)
効いた!!!
フロース(モノ)
すご!
シン(朱理)
儀式やってるwww
フロース(モノ)
2d6 戦利品 ブルドルン (2D6) > 6[1,5] > 6
フロース(モノ)
(ふつう
キルシュ(ユツキ)
2d6 今日はいけると思うんですよ、10以上がね (2D6) > 9[3,6] > 9
リュクス(みちを)
2d6 戦利品 (2D6) > 6[1,5] > 6
キルシュ(ユツキ)
惜しい
リュクス(みちを)
すん…
GM(ミナカミ)
査定していきますね。
シン  :耐魔素材(40G/金黒B)*3、希少な魔動部品(900G/黒白A)、剣のかけら*8
キルシュ:魔動部品(300G/黒白A)
フロース:鉄(20G/黒白B)、粗悪な魔動部品(100G/黒白A)
リュクス:粗悪な魔動部品(100G/黒白A)
シン(朱理)
ヒュ~~~~!!!!
GM(ミナカミ)
以上です。
+  一方雑談窓では
シン(朱理)
GM!
シン(朱理)
戦利品についてP132にかいてるんだけど!
シン(朱理)
10分かければ戦利品はぎ取れるんじゃないかなって…!
リュクス(みちを)
時間がないのかしら
シン(朱理)
時間がないならいいんだけど!
キルシュ(ユツキ)
やはり不穏が!?(ふふ)
フロース(モノ)
お……ほんとだ そうか判定ですもんね
シン(朱理)
一応…その、人数より多くても1体10分かければはぎ取れるよ!ってことを・・・お伝えしたくて…
GM(ミナカミ)
時間の有無と言うか、シナリオ毎に戦利品処理で時間のアレコレ考慮するのめんどくさいので1人1回で統一してえなって気持ちがあって……
キルシュ(ユツキ)
いいよ!!(おっけー🎵)
リュクス(みちを)
GMがルールだ!
フロース(モノ)
いいよぉ
シン(朱理)
GMがそういう考えならOkです!一応、ルルブみて思っただけなので!
GM(ミナカミ)
シナリオ毎に報酬を得られるかどうかでブレを出したくない感じ……
リュクス(みちを)
希少素材を手に入れてるシン~~~!!!
キルシュ(ユツキ)
これは全部売った方が良さそうかな?!
シン(朱理)
売っちゃおうか!カードにしても使えないしな…!
リュクス(みちを)
売るりん!
シン(朱理)
バキバキメキメキと素材をはぎ取る!「ん。これは、なかなか良さそうな素材ですね。」装甲をはぎ取りました!
GM(ミナカミ)
こいつ……素手で装甲を!?
シン(朱理)
意外といけました!マッスルベアが残ってたんですね。
リュクス(みちを)
こちらは粗悪な部品!もう古くなっていたんですねぇ
キルシュ(ユツキ)
「お疲れさん、ナイスショット」とか剥ぎ取りに戻りに来たリュクスちゃんに声かけつつ 獣変貌もといときましょ
リュクス(みちを)
「ン? ああ」 なんかちょっと考え事してたのかもしれないね
セットー(ミナカミ)
「リュクスちゃんお疲れ様~!」 戦利品を取り終わったタイミングを見計らってイェーイとハイタッチしましょう
フロース(モノ)
「今回は……だいぶ損害少なくて済みましたな~リュクスさんもお疲れさまでした!」
リュクス(みちを)
「?」 ハイタッチ反応(無意識)
キルシュ(ユツキ)
「…? めずらし、いつもなら『私の腕なら当然だ、ほら褒めろ』とか言いそうなもんなのに」ちょっと訝し気ですね
キルシュ(ユツキ)
まあそんな気にしてる訳じゃないけど…そしてBGMがやや不穏!!
GM(ミナカミ)
(不穏展開はないよ!)
キルシュ(ユツキ)
(無かった♥)
イライ(ミナカミ)
「マリスカノンは倒した。行くぞ」 さっさと出口に向かって歩いていきますね。
リュクス(みちを)
「そうだな。障害は取り除いた。気も晴れた」
シン(朱理)
「手強い敵だったけど、意外といけましたね」ダメージもそこそこだ!
フロース(モノ)
「作った罠が機能したのもよかったでしゅな」ふすふす
シン(朱理)
「囮人形の出来もよかったですし」うんうん
GM(ミナカミ)
出口に向かって歩く一行に対して、後ろから「おーい、あんた達!」と声がします。
キルシュ(ユツキ)
「…ま、全員強くなってきたってこったな」ふー、と一息ついてイライが向かった方へこっちも歩きつつ…おや?
シン(朱理)
誰だ!
GM(ミナカミ)
見ると、蚯蚓のねぐら亭の亭主が小さな袋を手にこちらに駆け寄ってきます。
GM(ミナカミ)
「音がしたから見に来たら……あんたら、すごいじゃないか!」
シン(朱理)
「なんですか?」何かくれるのか?
キルシュ(ユツキ)
「ん?まあ…俺達にかかればこんなもんよ」
GM(ミナカミ)
「早く自由になるのはありがたい。宿の皆で話し合って、謝礼金を出すべきだろうという話になってね」 と、シンに小さな袋を握らせます。
GM(ミナカミ)
見た目のわりにずっしりと重く、中を見ると貨幣がたくさん詰まっているのが見えるでしょう。
キルシュ(ユツキ)
「……おお…これが平和な人類の姿か……」
シン(朱理)
「…!!」袋から金の重みが!
GM(ミナカミ)
その額7,000G。受け取りな。
キルシュ(ユツキ)
!??!???!??
シン(朱理)
ひえ~~~!~!!!!
リュクス(みちを)
すげーーーー!!!!!
フロース(モノ)
ふぁっっ
キルシュ(ユツキ)
待って!!!!今回報酬0だと僕らは!!!!!!!!!
キルシュ(ユツキ)
ミナカミ…(kiss)
GM(ミナカミ)
普段の魔動死骸区なら絶対有り得ない額も今なら有志一同のカンパで出る。
シン(朱理)
「…!!!」ぎょっとしつつ、冷静になります。「いえ、困ったときは協力すべきですから。この善意もありがたく、受け取らせていただきます」笑顔
リュクス(みちを)
「うまいな」 ほくほく
セットー(ミナカミ)
「(うーん……すっかりいい人に……)」
フロース(モノ)
「これが……サフィーナさんのもたらした平和か……」
GM(ミナカミ)
「何を急いでるんだか知らないが、頑張れよ!」 わははと笑って皆さんを見送るでしょう。
キルシュ(ユツキ)
「金払い悪い依頼人限定でこれ持続しねえかな…」ずっしりとした銀貨袋を見た。
リュクス(みちを)
「まぁくれるものはありがたくもらっておくとして。ギルドには行くだろ」
シン(朱理)
「すごい金額ですね」あらためて、ずっしりと重い袋を持つ。
GM(ミナカミ)
激闘による土煙は晴れ、薄暗い通路の先から光が差し込む。
GM(ミナカミ)
魔動巨兵から脱出して外に出る……というところで、いったん休憩にしましょう。お疲れ様でした。

魔動死骸区の外

GM(ミナカミ)
それでは再開。
GM(ミナカミ)
冒険者達は魔動巨兵から脱出し、そしてチンピラに絡まれるようなこともなく、実に平和に魔動死骸区から出ることができました。
GM(ミナカミ)
空気が乾燥し、辺りは枯れ草が多い。水が豊かなハーヴェスと比べると、どこか寂しい印象があります。
セットー(ミナカミ)
「この先にある街道に沿って西に進んで行けば、ハーヴェスに帰れますよ」
イライ(ミナカミ)
「サフィーナのことは放置していい問題ではない。急いでギルドに報告した方がいいだろう」
キルシュ(ユツキ)
「ま、そりゃそうだ。先行されてねえ事を祈るしかねえな」肩を竦めました。
フロース(モノ)
「お二人はどう するでしゅ?」
シン(朱理)
「そうですね、急いで報告と、情報を集めないと…。先生の屋敷にいくのも手か…」
セットー(ミナカミ)
「私達は私達なりのやり方で、やれることをやっておこうかなと」
リュクス(みちを)
「ギルドの方までお花畑になっていたら、今手に入れた物は高く売れるだろうが……」
リュクス(みちを)
「どういう意味だセット―」
セットー(ミナカミ)
「裏側の情報網を駆使してこう……色々と、ですね」 フフ……とちょっと不敵に笑います
シン(朱理)
「先生のことがわかれば、連絡をしてほしいです」ギルド経由のでいいから…!
リュクス(みちを)
「ギルドに報告する、と言うからてっきり…… するとそこらは私達に任せて、一緒には来ない……そういうことなんだな」 イライの顔も見た。
セットー(ミナカミ)
「はい、何かいい手掛かりが見つかれば連絡しますね。黄金の若草亭でしたっけ?」
イライ(ミナカミ)
「寂しいのか?」 リュクスにはそう返します
リュクス(みちを)
「確認しただけだ!」 プンスコ
シン(朱理)
「えぇ、そこに連絡ください。先生に直接話を聞かないといけないので。」連絡先紙に書いて渡すような感じでいいかな
フロース(モノ)
「リュクスさんが行動を共にしたがるって、珍しいでしゅね……よほどセットーちゃんのお耳が気に入ったんでしゅ?」
GM(ミナカミ)
いいですよ。連絡先受け取りました。
リュクス(みちを)
「こいつらは昔の仲間だ。記憶が消えていて言われるまで知らなかったが」
フロース(モノ)
「ああ、なるほど~………………ファッ???」
キルシュ(ユツキ)
「ホントにな。この間まで殺す殺す言ってたのに…っ」と言いかけて止まった。「は?」
シン(朱理)
リュクスとイライセットーを交互に見る。
シン(朱理)
「それは…大変でしたね(?)」とイライを見ている。
セットー(ミナカミ)
「フフフ……実はそうなんです!」 ドヤ
リュクス(みちを)
「ギルコもな。私はここらの生まれなんだそうだ」
フロース(モノ)
「昔の……仲間……えと…………お二人……お三方と、リュクスさんは、パーティを組んでいたと……?」
イライ(ミナカミ)
「まあ……色々あったな……」 ちょっと渋い顔になった
キルシュ(ユツキ)
「昔の仲間に再会しました!っていう空気感もう少し出せよ!!」とっつこみつつ…改めてイライやリュクスの顔を見回しました。
フロース(モノ)
ほ、ほえ~~~という顔をしている
シン(朱理)
「いやぁ…まさか、えぇ?昔のチームで…?へぇ…」持ち物盗んだり、ギルコがあぁなったり・・・色々思い出す…
リュクス(みちを)
「だから覚えてないと言ってる! ……覚えていないから、道すがらじっくり色々聞いてみたかったんだ。ギルコのことも」
イライ(ミナカミ)
「確かに昔はパーティだったが、過去の話だ。お前達の活動に影響はない」
セットー(ミナカミ)
「道すがらは難しいですけど、この事件がまるく収まったらいくらでも」
キルシュ(ユツキ)
「そう…か…まあ、過去と言えば過去だが。…良いのか?」何とも言えない顔をしている。
リュクス(みちを)
「なら約束だ。次の機会には付き合ってもらうぞ」 セット―の耳モフモフモフ
セットー(ミナカミ)
「ひぁぁぁぁ」
イライ(ミナカミ)
「良い。むしろ返品不可だ」 キルシュには短く返します
フロース(モノ)
「と、当事者が良いのなら良いのでしょうが……ほぁ~しかしそんなつながりがあったとは……」
リュクス(みちを)
「物扱いするな!」
シン(朱理)
「まぁ、この件が終わったら…またじっくり考えてもいいわけですし。」「今リュクスに抜けられるとオレたちも困りますからね」
フロース(モノ)
「なんで記憶喪失になってたんでしょ?」
キルシュ(ユツキ)
「……じっくり考え……まぁそうか、そうなるのか…」
リュクス(みちを)
「マリスカノンのせいだ。だから今日は実にスカッとした」
イライ(ミナカミ)
「ルーンフォークは死ぬと記憶が消えるからな」
シン(朱理)
一度しっかり死んでるんだなぁ
GM(ミナカミ)
でも穢れは貯まらない。安心。
キルシュ(ユツキ)
「ふーん、ならリベンジマッチは出来たって事か」
フロース(モノ)
「それはつまり…………マリスカノンで死……」ぴぇっとなる
リュクス(みちを)
「ま、私も今溝鼠と行けと言われてもそういう前提で準備していないしな。何か考えるにしてもごたごたがすっきりしてからだろう」
リュクス(みちを)
思わせぶりなことをあえて言いつつ
フロース(モノ)
「ごたごたがすっきりしてから……すっきりしたら……(どうなるんだろう)」
シン(朱理)
「溝鼠のチームともなんだかんだ色々縁ができましたしね。いつかは、ゆっくり食事でもしたいところです。」うんうん
キルシュ(ユツキ)
「……確かにイライ達が強い事は知ってるとは言え、二人パーティってのもしんどいのは…分かるっちゃ分かる。が…」また微妙な顔をする。
イライ(ミナカミ)
「ゆっくり……出来るのか?」 やんちゃな面々を見た
フロース(モノ)
「(このごたごたはサフィーナさんが起こしているといえばそうだし、サフィーナさんが関わるならシンさんだって黙っていないから、この件が落ち着いたら……とかシンさんも考えることあるのかな)」
リュクス(みちを)
「ひとまずお別れだな……世話になった。また生きて会おう」 もにょる面子をよそにイライとセット―に挨拶。
シン(朱理)
「…宴も最初5分くらいはゆっくりできますよ」
キルシュ(ユツキ)
「楽しく飲むのが大事だろ、冒険者の酒宴ってやつは」
フロース(モノ)
「(そこで区切りになるなら、キルシュさんにもなにかあるのかな。わたしは……どうだろ、たぶん何もない)」見上げながらぐるぐる
イライ(ミナカミ)
「……騒がしいのは苦手だ。ほどほどで頼む」
シン(朱理)
「まぁとにかく。二人は先生の情報を得ても、あんまり無理しないでほしいですね。先生の力は未知数ですから。お願いします」情報集めてくれそうなのは助かるけどね!
フロース(モノ)
「酔いつぶれれば大人しくなりましゅよ」b
セットー(ミナカミ)
「うん、またねリュクスちゃん!」 ぐっぐっと握手
リュクス(みちを)
ぐっぐっ(されるがまま)
リュクス(みちを)
🦉ちゃんも挨拶をするでしょう。
イライ(ミナカミ)
「またな。お前達も無理をするなよ」
キルシュ(ユツキ)
「おう、またな」と軽く手を振った。「飲み会楽しみにしてるぜ」
シン(朱理)
「じゃあ、また」お別れだ…これが永遠の別れになってほしくない
フロース(モノ)
「(ま、今はやることやらなきゃ)お二人、またお会いしましょ~」ふりふり
リュクス(みちを)
フロースの耳をふわふわわさわさしながら、彼らを見送っていた。
フロース(モノ)
「(……セットーちゃんに負けないようにお耳のブラッシングがんばりましゅかね)」
GM(ミナカミ)
冒険者達はハーヴェスへの道を、イライとセットーは異なる道を行く。
GM(ミナカミ)
道が再び交わるのは、少し先の話になるでしょう。
GM(ミナカミ)
それまでの間、あなた達はあなた達で出来ることをやっていく。
GM(ミナカミ)
それぞれの思いはどのような形で結実するのかは……ラクシアの神々のみぞ知る。
◆───────────────────────────────────────────────────────◆
          Sword World 2.5 #9.「平和の予兆」
◆───────────────────────────────────────────────────────◆
シン(朱理)
ありがとうございました~~~~~!!!!!!
フロース(モノ)
ありがとうございました~~~~
キルシュ(ユツキ)
ありがとうーーーーーーー!!!!!!!!!いいリュクス回でした…
GM(ミナカミ)
というわけでSW2.5「平和の予兆」これにて終了です。お疲れ様でした!
リュクス(みちを)
わ~~~~ありがとうございました~~~~!!!!!お疲れ様でしたーーー!!!!
リュクス(みちを)
まさかのリュクス回だった……ぐおお……!!!!
シン(朱理)
お疲れさまでした~~~!リュクス回!!!!!
GM(ミナカミ)
へへ……リュクス回でした(ウィンク)
フロース(モノ)
~リュクス回とイラリュは突然に~
キルシュ(ユツキ)
いやマジでイライさんとリュクスちゃんの関係…というか溝鼠のみんな…
フロース(モノ)
溝鼠しんどい回でもありましたな
リュクス(みちを)
ギルコともっとお話できていたなら……
キルシュ(ユツキ)
溝鼠の皆、4人から2人になったのとかかつてのアジトの様子とかほんと
シン(朱理)
溝鼠のTRPG、ハードモードすぎる
GM(ミナカミ)
でも魔動死骸区に留まる理由はなくなったし後はもう大丈夫大丈夫
キルシュ(ユツキ)
セージ技能は持ったか?
キルシュ(ユツキ)
留まってた理由…(おはか)
シン(朱理)
セージ技能持ちを雇え
GM(ミナカミ)
セットーあたり持ってるんじゃないですかね >セージ技能
キルシュ(ユツキ)
持ってるんだ…えらい
フロース(モノ)
よかったよかった
リュクス(みちを)
えらい
GM(ミナカミ)
溝鼠、経験点いっぱい稼いで色々技能持ってそう
GM(ミナカミ)
そんじゃ報酬処理やっていきますね
シン(朱理)
報酬!
キルシュ(ユツキ)
助っ人として来てくれ!!!(イライ達の足を舐めながら) そして報酬!