そこに沈むのは (2017/07/15 - 2017/07/17)
SCENARIO INFO
Writer/しこん(配布元)
本作は、「河嶋陶一朗/冒険企画局」が権利を有する『インセイン』の二次創作物です。
(C)河嶋陶一朗/冒険企画局「インセイン」
PLAYER
GM/しこん
PC1/馬込 春子(ミナカミ)
PC2/鶴木 紅葉(みちを)
PC3/月方 つゆ(コトナ)
INDEX
導入/PC1:馬込 春子、PC2:鶴木 紅葉
『幽霊宿』の噂って知ってる?
町外れの山の中にぽつんと建ってる古い温泉宿でね…数年前から「出る」んだって。
何人もの人が見たらしくて、今じゃ全然お客さんがいないみたい。
…そう。今でもその宿は経営しているそうよ。
お客なんて全くいないのに、なんで続けてるんだろうね。
インセイン【そこに沈むのは】
今日も客のいない宿を男は掃除する。
町外れの山の中にぽつんと建ってる古い温泉宿でね…数年前から「出る」んだって。
何人もの人が見たらしくて、今じゃ全然お客さんがいないみたい。
…そう。今でもその宿は経営しているそうよ。
お客なんて全くいないのに、なんで続けてるんだろうね。
インセイン【そこに沈むのは】
今日も客のいない宿を男は掃除する。
GM(しこん)
まずは春子さんのところに依頼人が来るシーンからとなります。
まずは春子さんのところに依頼人が来るシーンからとなります。
馬込 春子(ミナカミ)
はい!
はい!
GM(しこん)
春子さんと、紅葉君も一緒に出てきてください!
春子さんと、紅葉君も一緒に出てきてください!
鶴木 紅葉(みちを)
はぁい。紅葉もなんですね。
はぁい。紅葉もなんですね。
GM(しこん)
ですね。場所は…春子さんは探偵だし、事務所になるかな?
ですね。場所は…春子さんは探偵だし、事務所になるかな?
馬込 春子(ミナカミ)
ですかねぇ。都内の貸しビルの一室を借りてる感じの、小ぢんまりとした事務所かな……。
ですかねぇ。都内の貸しビルの一室を借りてる感じの、小ぢんまりとした事務所かな……。
鶴木 紅葉(みちを)
紅葉はなぜ事務所に居合わせているのやら。遊びに来たのかな。春子さんの顔見に
紅葉はなぜ事務所に居合わせているのやら。遊びに来たのかな。春子さんの顔見に
GM(しこん)
なるほど顔を見に来て≪官能≫を……
なるほど顔を見に来て≪官能≫を……
馬込 春子(ミナカミ)
だめ……お客様がきちゃう……
だめ……お客様がきちゃう……
GM(しこん)
(2人の掛け合いが見たいので少し会話した後に依頼人登場させますね
(2人の掛け合いが見たいので少し会話した後に依頼人登場させますね
鶴木 紅葉(みちを)
わりといつでもおさわりしたいですよ、ええ。同じ部屋にいるのなら、わりかし近いポジションに位置取っているでしょう。
わりといつでもおさわりしたいですよ、ええ。同じ部屋にいるのなら、わりかし近いポジションに位置取っているでしょう。
馬込 春子(ミナカミ)
「今日もお客様はいらっしゃいませんねぇ。もうこの際鶴木様でもよいのですが、何か依頼ごとなどございませんか?」 とか。ポジション取りには気づいてない。
「今日もお客様はいらっしゃいませんねぇ。もうこの際鶴木様でもよいのですが、何か依頼ごとなどございませんか?」 とか。ポジション取りには気づいてない。
鶴木 紅葉(みちを)
「依頼ごと? ああー……それ、僕が馬込せんせぇにして欲しいこと言うてもええって意味なんかなあ」 ふふっと嬉しそうに笑いますねそんなこと言われたら
「依頼ごと? ああー……それ、僕が馬込せんせぇにして欲しいこと言うてもええって意味なんかなあ」 ふふっと嬉しそうに笑いますねそんなこと言われたら
馬込 春子(ミナカミ)
「ええ。わたくしが協力できることであれば、鶴木様ですしお友達価格でお受けいたしますよ」
「ええ。わたくしが協力できることであれば、鶴木様ですしお友達価格でお受けいたしますよ」
鶴木 紅葉(みちを)
「ほんまに? せやったら僕、馬込せんせぇと楽しいことしたいわぁ」
「ほんまに? せやったら僕、馬込せんせぇと楽しいことしたいわぁ」
鶴木 紅葉(みちを)
「せやけど、お金渡してするようなことちゃうなぁ。遊ぶんやったら僕、お仕事してへん時の馬込せんせぇとがええわぁ」
「せやけど、お金渡してするようなことちゃうなぁ。遊ぶんやったら僕、お仕事してへん時の馬込せんせぇとがええわぁ」
鶴木 紅葉(みちを)
全然伝わってないけど、意味深に意味深を重ねて微笑みます。
全然伝わってないけど、意味深に意味深を重ねて微笑みます。
馬込 春子(ミナカミ)
「ううん……それでは依頼になりませんね……」
「ううん……それでは依頼になりませんね……」
馬込 春子(ミナカミ)
「鶴木様と街中を練り歩いて美味しいお菓子を頂いたりするのはやぶさかではありませんが!」
「鶴木様と街中を練り歩いて美味しいお菓子を頂いたりするのはやぶさかではありませんが!」
GM(しこん)
…と、二人が話していたところで入口からノック音がします。
…と、二人が話していたところで入口からノック音がします。
鶴木 紅葉(みちを)
「もう今日は誰も来ぉへんやろし、これから一緒に……」 って言いかけたところだったのだろうな
「もう今日は誰も来ぉへんやろし、これから一緒に……」 って言いかけたところだったのだろうな
馬込 春子(ミナカミ)
「あら。噂をすればお客様でしょうか」 てててと入り口に向かって扉を開けますね。なお鶴木さんの言葉は聞こえていなかった。
「あら。噂をすればお客様でしょうか」 てててと入り口に向かって扉を開けますね。なお鶴木さんの言葉は聞こえていなかった。
鶴木 紅葉(みちを)
「なんやぁ。意地悪なお客さんやなぁ」 ぽつりと溜息ついて、邪魔にならなさそうな所に移動しておこう。お仕事の邪魔はしないのですよ
「なんやぁ。意地悪なお客さんやなぁ」 ぽつりと溜息ついて、邪魔にならなさそうな所に移動しておこう。お仕事の邪魔はしないのですよ
坂野 千代子(しこん)
「こんにちは、此方が馬込さんの探偵事務所でしょうか」と、女性が入口に立っています。
「こんにちは、此方が馬込さんの探偵事務所でしょうか」と、女性が入口に立っています。
坂野 千代子(しこん)
春子さんの顔を見て「あぁ…お久し振りです、覚えていますか?私です、倉敷の妹です」
春子さんの顔を見て「あぁ…お久し振りです、覚えていますか?私です、倉敷の妹です」
馬込 春子(ミナカミ)
「まあ、千代子さん! お久しぶりです。ささっ、こちらに」 千代子さんをさっきまで自分と鶴木さんが座ってたところまで案内しましょう。
「まあ、千代子さん! お久しぶりです。ささっ、こちらに」 千代子さんをさっきまで自分と鶴木さんが座ってたところまで案内しましょう。
馬込 春子(ミナカミ)
「鶴木様、もしお手隙でしたらお茶をご用意して下さるととてもありがたいのですが……」
「鶴木様、もしお手隙でしたらお茶をご用意して下さるととてもありがたいのですが……」
坂野 千代子(しこん)
では案内されて席に座りますね。「暫くお会いしていませんでしたが、馬込さんは変わらずお元気そうで」小さく微笑みます。
では案内されて席に座りますね。「暫くお会いしていませんでしたが、馬込さんは変わらずお元気そうで」小さく微笑みます。
鶴木 紅葉(みちを)
「お茶やね。わかりましたよ馬込せんせぇ」 お茶の準備をしよう!
「お茶やね。わかりましたよ馬込せんせぇ」 お茶の準備をしよう!
鶴木 紅葉(みちを)
女性をもてなすのも好きな紅葉は上機嫌にお茶の支度をですね。
女性をもてなすのも好きな紅葉は上機嫌にお茶の支度をですね。
馬込 春子(ミナカミ)
「わたくしはこの通り、いたって健康に過ごしておりますよ。お客様がなかなかいらっしゃらないのが悩みの種ではありますが、それくらいのものです」
「わたくしはこの通り、いたって健康に過ごしておりますよ。お客様がなかなかいらっしゃらないのが悩みの種ではありますが、それくらいのものです」
馬込 春子(ミナカミ)
「千代子さんの方は……ここにいらっしゃったということは、何かおありでしょうか?」
「千代子さんの方は……ここにいらっしゃったということは、何かおありでしょうか?」
坂野 千代子(しこん)
「ええ、実は兄の事でご依頼したい事がありまして…」
「ええ、実は兄の事でご依頼したい事がありまして…」
鶴木 紅葉(みちを)
「どうぞ。ごゆっくりなさってくださいねぇ」 横からスッとお茶を出して。来た時にお土産として持ってきた京菓子もしれっと添えて
「どうぞ。ごゆっくりなさってくださいねぇ」 横からスッとお茶を出して。来た時にお土産として持ってきた京菓子もしれっと添えて
坂野 千代子(しこん)
「依頼したい事は私の兄、【倉敷清】の事なんです」
「依頼したい事は私の兄、【倉敷清】の事なんです」
坂野 千代子(しこん)
「兄は学校を卒業した後、田舎で代々続けていた宿を継いだのですが…ここ数年、手紙を全く寄越さなくなりまして、ずっと音信不通なのです」
「兄は学校を卒業した後、田舎で代々続けていた宿を継いだのですが…ここ数年、手紙を全く寄越さなくなりまして、ずっと音信不通なのです」
馬込 春子(ミナカミ)
「ありがとうございます。なんというか、もてなしの心で負けた気がします」 ムー
「ありがとうございます。なんというか、もてなしの心で負けた気がします」 ムー
馬込 春子(ミナカミ)
「……と、倉敷様が音信不通……?」
「……と、倉敷様が音信不通……?」
坂野 千代子(しこん)
「宿は経営しているみたいなのですが…その宿に対してもよくない噂が流れていると、風の便りで聞いて心配でして」
「宿は経営しているみたいなのですが…その宿に対してもよくない噂が流れていると、風の便りで聞いて心配でして」
坂野 千代子(しこん)
「なので兄のご友人であった馬込さんに、兄の様子を見てきていただきたいのです」
「なので兄のご友人であった馬込さんに、兄の様子を見てきていただきたいのです」
馬込 春子(ミナカミ)
「音信不通の兄、よくない噂が流れるお宿……なるほど、これは確かに怪しげな香りが……」
「音信不通の兄、よくない噂が流れるお宿……なるほど、これは確かに怪しげな香りが……」
鶴木 紅葉(みちを)
「よぉない噂、ですか」 ほう、と横から。話しやすい流れを作る相槌を
「よぉない噂、ですか」 ほう、と横から。話しやすい流れを作る相槌を
坂野 千代子(しこん)
「本来は私自身が行ければ良かったのですが、今はあまり遠出できない身でして…」とお腹に手を当てる
「本来は私自身が行ければ良かったのですが、今はあまり遠出できない身でして…」とお腹に手を当てる
馬込 春子(ミナカミ)
「あら! あらあら! のちのちお祝いをお持ちしなければなりませんね!」
「あら! あらあら! のちのちお祝いをお持ちしなければなりませんね!」
坂野 千代子(しこん)
「ええ、具体的にどんな噂かは聞いていないのですけれど…」と紅葉君に言います。
「ええ、具体的にどんな噂かは聞いていないのですけれど…」と紅葉君に言います。
坂野 千代子(しこん)
「ありがとうございます」と祝われたら照れてはにかみますね
「ありがとうございます」と祝われたら照れてはにかみますね
馬込 春子(ミナカミ)
「しかしそれでは確かに千代子さんが赴くのは難しいことです。わたくしに白羽の矢が立つのも分かりますとも」 うんうんと頷いています。
「しかしそれでは確かに千代子さんが赴くのは難しいことです。わたくしに白羽の矢が立つのも分かりますとも」 うんうんと頷いています。
鶴木 紅葉(みちを)
「はやく連絡つくようにして、千代子さん安心させてあげないけませんねぇ」
「はやく連絡つくようにして、千代子さん安心させてあげないけませんねぇ」
坂野 千代子(しこん)
「…受けてくださいますか?」
「…受けてくださいますか?」
馬込 春子(ミナカミ)
「勿論でございますとも」 千代子さんの手を握ってしっかりと目を見て答えましょう。
「勿論でございますとも」 千代子さんの手を握ってしっかりと目を見て答えましょう。
坂野 千代子(しこん)
「…ありがとう!」とても嬉しそうに微笑みました。
「…ありがとう!」とても嬉しそうに微笑みました。
馬込 春子(ミナカミ)
「大船に乗ったつもりでどーんとお任せください!」
「大船に乗ったつもりでどーんとお任せください!」
鶴木 紅葉(みちを)
(ほっといたら泥船にならへんやろかなぁ……)ってぼんやり思ってた
(ほっといたら泥船にならへんやろかなぁ……)ってぼんやり思ってた
坂野 千代子(しこん)
「では依頼料の他に、向こうまでの往復の旅券も此方で用意致します。…そうだわ」と、紅葉君の事を見てから
「では依頼料の他に、向こうまでの往復の旅券も此方で用意致します。…そうだわ」と、紅葉君の事を見てから
坂野 千代子(しこん)
「宿は田舎の外れの何もない場所にあるのですが、道中には海の幸が美味しい港町も通ります。よろしければ兄の様子を見た後にでも、そちらの殿方とご一緒に観光も如何でしょう?」
「宿は田舎の外れの何もない場所にあるのですが、道中には海の幸が美味しい港町も通ります。よろしければ兄の様子を見た後にでも、そちらの殿方とご一緒に観光も如何でしょう?」
馬込 春子(ミナカミ)
「ほう。海の幸が」 狩人の眼差しになります。
「ほう。海の幸が」 狩人の眼差しになります。
鶴木 紅葉(みちを)
\パァァ/ って顔して千代子さん見て、そして春子さんを見る。
\パァァ/ って顔して千代子さん見て、そして春子さんを見る。
馬込 春子(ミナカミ)
「ええ、そうですね。鶴木様にはよく手伝っていただいておりますし、今回の件のあとは日頃の感謝の意を込めて美味しいものを食べ歩くのも良いですね」
「ええ、そうですね。鶴木様にはよく手伝っていただいておりますし、今回の件のあとは日頃の感謝の意を込めて美味しいものを食べ歩くのも良いですね」
鶴木 紅葉(みちを)
「ありがとぉございます、どうも」 満面の笑顔で感謝の言葉を! 「馬込せんせぇと2人で出かけられるやなんて、嬉しいわぁ」
「ありがとぉございます、どうも」 満面の笑顔で感謝の言葉を! 「馬込せんせぇと2人で出かけられるやなんて、嬉しいわぁ」
坂野 千代子(しこん)
「では2人分の旅券をお渡ししますね。兄の事、どうかよろしくお願いします」深々と春子さんに礼をしました。
「では2人分の旅券をお渡ししますね。兄の事、どうかよろしくお願いします」深々と春子さんに礼をしました。
馬込 春子(ミナカミ)
「ええ。お任せください。千代子さんはお身体を大事にして、待っていてくださいね」 同じように深々と千代子さんに礼をします。
「ええ。お任せください。千代子さんはお身体を大事にして、待っていてくださいね」 同じように深々と千代子さんに礼をします。
GM(しこん)
ではここで【倉敷清】のHOを公開します。
ではここで【倉敷清】のHOを公開します。
倉敷清 概要:NPC(初期HO)
・使命:【紅丹屋の経営を続ける】
20代終わりから30代前後程の男性。
PC1とは学生時代の友人であり、卒業以来会っていない。
彼の妹の話では、故郷で代々続いている小さな宿を継いだそうだ。
学生時代の頃から人に対し面倒見が良く、古い物を大事にする性格の人物だと知られている。
・使命:【紅丹屋の経営を続ける】
20代終わりから30代前後程の男性。
PC1とは学生時代の友人であり、卒業以来会っていない。
彼の妹の話では、故郷で代々続いている小さな宿を継いだそうだ。
学生時代の頃から人に対し面倒見が良く、古い物を大事にする性格の人物だと知られている。
GM(しこん)
それと春子さんと紅葉君のHOの掲示をお願いします。
それと春子さんと紅葉君のHOの掲示をお願いします。
馬込 春子(ミナカミ)
はい!
はい!
鶴木 紅葉(みちを)
はぁい
はぁい
▽PC1(ミナカミ) 推奨:探偵、記者
・使命:【依頼を達成する】
あなたは倉敷清と10年前の同級生であり友人だった関係だ。
彼の妹が来て「ここ数年間ずっと連絡を寄越してこない兄の様子を見てきて欲しい」と頼まれ、彼が経営している温泉宿へ向かう事となった。
宿には不穏な噂が流れてるというが、田舎の宿だというし…きっと噂に尾ひれがついて回っただけだろう。
・使命:【依頼を達成する】
あなたは倉敷清と10年前の同級生であり友人だった関係だ。
彼の妹が来て「ここ数年間ずっと連絡を寄越してこない兄の様子を見てきて欲しい」と頼まれ、彼が経営している温泉宿へ向かう事となった。
宿には不穏な噂が流れてるというが、田舎の宿だというし…きっと噂に尾ひれがついて回っただけだろう。
▽PC2(みちを) 推奨:自由
・使命:【PC1と旅を楽しむ】
あなたはPC1と親しい関係の人物である。
彼(彼女)に誘われ、共に件の温泉宿へ向かう事となった。
宿は田舎の山中にあるそうだが…まあ、旅する気分で行く事にしよう。
・使命:【PC1と旅を楽しむ】
あなたはPC1と親しい関係の人物である。
彼(彼女)に誘われ、共に件の温泉宿へ向かう事となった。
宿は田舎の山中にあるそうだが…まあ、旅する気分で行く事にしよう。
GM(しこん)
ありがとうございます。という事で2人で帝都から田舎まで一緒に旅行となりますね。楽しい旅行が出来るといいですね!
ありがとうございます。という事で2人で帝都から田舎まで一緒に旅行となりますね。楽しい旅行が出来るといいですね!
鶴木 紅葉(みちを)
温泉宿だ温泉宿。温泉宿なんだよ。楽しく旅したいですね!温泉宿
温泉宿だ温泉宿。温泉宿なんだよ。楽しく旅したいですね!温泉宿
GM(しこん)
ラッキースケベを手に入れたいという気概を感じる。
ラッキースケベを手に入れたいという気概を感じる。
馬込 春子(ミナカミ)
道中の港町は海の幸がおいしいとのことですね。いえ楽しみになどしていませんとも。海の幸。
道中の港町は海の幸がおいしいとのことですね。いえ楽しみになどしていませんとも。海の幸。
GM(しこん)
このすれ違い感…
このすれ違い感…
GM(しこん)
それでは、2人のシーンは終了となります。ありがとうございました。
それでは、2人のシーンは終了となります。ありがとうございました。
鶴木 紅葉(みちを)
ありがとうございました~!
ありがとうございました~!
馬込 春子(ミナカミ)
ありがとうございました!
ありがとうございました!
GM(しこん)
では一旦切って
では一旦切って
導入/PC3:月方 つゆ
GM(しこん)
次は月方さんのシーンとなるので登場してください。
次は月方さんのシーンとなるので登場してください。
月方 つゆ(コトナ)
はーい
はーい
GM(しこん)
月方さんがいるのは件の宿があるという山の中です。
月方さんがいるのは件の宿があるという山の中です。
GM(しこん)
山の天気は変わりやすく、晴れていた空は曇っていき、大雨が降りだしました。
山の天気は変わりやすく、晴れていた空は曇っていき、大雨が降りだしました。
GM(しこん)
なので月方さんはずぶ濡れとなってしまったのではないでしょうか。
なので月方さんはずぶ濡れとなってしまったのではないでしょうか。
月方 つゆ(コトナ)
傘も持たぬ身である月方はもうずぶぬれですね!
傘も持たぬ身である月方はもうずぶぬれですね!
GM(しこん)
そんな濡れてしまった月方さんに、声が掛かります。
そんな濡れてしまった月方さんに、声が掛かります。
通りすがり(しこん)
「アンタ、随分濡れてるけど大丈夫かい?」
「アンタ、随分濡れてるけど大丈夫かい?」
GM(しこん)
男は荷台を引いて、山を下りてる最中に月方さんを見つけたみたいですね。「山の天気は変わりやすいってのに…」と、手ぬぐいを差し出します。
男は荷台を引いて、山を下りてる最中に月方さんを見つけたみたいですね。「山の天気は変わりやすいってのに…」と、手ぬぐいを差し出します。
月方 つゆ(コトナ)
「は…っ」立ち止まる。「心おやさしいお方なのですね。僕はこー見えて水に濡れるのは慣れておりますので大丈夫ですよ…ハハっ!…、ハァ…ハァ……」 息切れを起こしていた!
「は…っ」立ち止まる。「心おやさしいお方なのですね。僕はこー見えて水に濡れるのは慣れておりますので大丈夫ですよ…ハハっ!…、ハァ…ハァ……」 息切れを起こしていた!
通りすがり(しこん)
「本当に大丈夫かいアンタ」
「本当に大丈夫かいアンタ」
通りすがり(しこん)
心配そうに見てます。
心配そうに見てます。
月方 つゆ(コトナ)
「くっ…なんと、本当は大丈夫ではないことがばれてしまうとは…!」手ぬぐいでふきふきしますが、それもどんどんずぶぬれになってしまうのかもしれないです。
「くっ…なんと、本当は大丈夫ではないことがばれてしまうとは…!」手ぬぐいでふきふきしますが、それもどんどんずぶぬれになってしまうのかもしれないです。
通りすがり(しこん)
「うーん…雨宿りするにも休憩するにも、麓まではまだかかるしな………此処から一番近いのはあそこだしなぁ…」月方さんの様子を見て呟きます。
「うーん…雨宿りするにも休憩するにも、麓まではまだかかるしな………此処から一番近いのはあそこだしなぁ…」月方さんの様子を見て呟きます。
通りすがり(しこん)
「…悪いけど、傘はこの一本しかなくてアンタに貸せないんだ。この近くに古い宿が一軒建ってるから、そこに行っておくれ」
「…悪いけど、傘はこの一本しかなくてアンタに貸せないんだ。この近くに古い宿が一軒建ってるから、そこに行っておくれ」
通りすがり(しこん)
「【出る】って噂が立ってる宿だけど」
「【出る】って噂が立ってる宿だけど」
月方 つゆ(コトナ)
「僕はいわゆるハコイリというヤツでして大事に大事にされてきたのでこの程度でヘコたれてしまうのです…。どうかその場所を……是非おし…」 と言いかけて。
「僕はいわゆるハコイリというヤツでして大事に大事にされてきたのでこの程度でヘコたれてしまうのです…。どうかその場所を……是非おし…」 と言いかけて。
月方 つゆ(コトナ)
「でる…?」と聞き返します。
「でる…?」と聞き返します。
通りすがり(しこん)
「ん?この辺だと有名な噂だけど知らないのかい?」
「ん?この辺だと有名な噂だけど知らないのかい?」
GM(しこん)
では【幽霊話】のHOを公開します。
では【幽霊話】のHOを公開します。
幽霊話 概要:初期調査項目
宿に泊まると「出てくる」という噂。
実際に何人もの宿泊客が霊を見て、宿を飛び出したとまで言われている。
宿に泊まると「出てくる」という噂。
実際に何人もの宿泊客が霊を見て、宿を飛び出したとまで言われている。
月方 つゆ(コトナ)
「ハコイリですので情報には疎いです。」キリッ と言っていたら。
「ハコイリですので情報には疎いです。」キリッ と言っていたら。
月方 つゆ(コトナ)
「出る…」
「出る…」
通りすがり(しこん)
「麓の俺の店にも、宿で霊を見たって奴が何人も来たことあるよ」
「麓の俺の店にも、宿で霊を見たって奴が何人も来たことあるよ」
月方 つゆ(コトナ)
「幽霊がバケてでるのですか…!!本当に!それはスゴイ!!俄然キョウミが沸いてきましたよォ!」
「幽霊がバケてでるのですか…!!本当に!それはスゴイ!!俄然キョウミが沸いてきましたよォ!」
通りすがり(しこん)
「そ、そっか」若干引いてる
「そ、そっか」若干引いてる
月方 つゆ(コトナ)
「僕はそういうの興味シンシンというやつなのです。是非宿の方向を教えて頂けるとありがたいです。」
「僕はそういうの興味シンシンというやつなのです。是非宿の方向を教えて頂けるとありがたいです。」
通りすがり(しこん)
「…ああ、この道をまっすぐ行けばすぐ着くからさ。まあ、宿の旦那とかによろしくって言っておくれ」
「…ああ、この道をまっすぐ行けばすぐ着くからさ。まあ、宿の旦那とかによろしくって言っておくれ」
通りすがり(しこん)
「幽霊が出てきて怖くなったら俺の店にでも顔出していけよ。菓子くらいなら出すからさ」
「幽霊が出てきて怖くなったら俺の店にでも顔出していけよ。菓子くらいなら出すからさ」
月方 つゆ(コトナ)
「優しいお兄さん、手拭いありがとうございました。冷たい体を湯で温めて、それからそれから幽霊!にも顔を通してきます。」とつゆ。「そうですね、心底におっかない幽霊であればお兄さんのところに逃げ込むかもしれません。」そういってもらえて、なんだかとても喜んでいます。
「優しいお兄さん、手拭いありがとうございました。冷たい体を湯で温めて、それからそれから幽霊!にも顔を通してきます。」とつゆ。「そうですね、心底におっかない幽霊であればお兄さんのところに逃げ込むかもしれません。」そういってもらえて、なんだかとても喜んでいます。
GM(しこん)
それでは月方さんのHOの掲示をお願いします。
それでは月方さんのHOの掲示をお願いします。
▽PC3 月方つゆ(コトナ) 推奨:自由
・使命:【噂が本当か確かめる】
あなたは宿に続く山道の途中、傘も差さず雨に濡れていたところを他PCに見つかった。
好奇心の強いあなたは温泉宿に幽霊が出るという噂にも興味を抱き、彼らと共に宿へ向かう事にした。
・使命:【噂が本当か確かめる】
あなたは宿に続く山道の途中、傘も差さず雨に濡れていたところを他PCに見つかった。
好奇心の強いあなたは温泉宿に幽霊が出るという噂にも興味を抱き、彼らと共に宿へ向かう事にした。
GM(しこん)
ありがとうございます。幽霊に会う気満々で可愛い。
ありがとうございます。幽霊に会う気満々で可愛い。
月方 つゆ(コトナ)
はい!!興味津々です!楽しみにしてます。
はい!!興味津々です!楽しみにしてます。
通りすがり(しこん)
「麓で食べ物売ってる店だ。虎太郎って呼んでくれたら出るから」そう言ってまた荷台を引いていきました。
「麓で食べ物売ってる店だ。虎太郎って呼んでくれたら出るから」そう言ってまた荷台を引いていきました。
月方 つゆ(コトナ)
「この手拭いは、また洗ってお返ししますねー!」と手を振ったのでした。
「この手拭いは、また洗ってお返ししますねー!」と手を振ったのでした。
一方雑談窓では |
鶴木 紅葉(みちを)
ヨグ輪を思い出すなぁ。なんとなく 馬込 春子(ミナカミ)
通りすがり氏はほんのり寺田みを感じる 鶴木 紅葉(みちを)
リヤカー引いてるしねえ 鶴木 紅葉(みちを)
虎太郎サン…! 馬込 春子(ミナカミ)
寺田ァ!!!!!!!!!!!!!!!! 月方 つゆ(コトナ)
寺田のような顔だなって思ってたら虎ァア! GM(しこん)
大正だから違う人生歩ませた。反省はしてる。 鶴木 紅葉(みちを)
リヤカーは合わせていたのか… |
GM(しこん)
では月方さんのシーンも終了となります。ありがとうございました。
では月方さんのシーンも終了となります。ありがとうございました。
導入/PC1:馬込 春子、PC2:鶴木 紅葉、PC3:月方 つゆ
GM(しこん)
では最後、宿の前のシーンとなります。
では最後、宿の前のシーンとなります。
GM(しこん)
このシーンは3人共登場ですね。
このシーンは3人共登場ですね。
鶴木 紅葉(みちを)
はーい。到着かな?
はーい。到着かな?
GM(しこん)
到着ですね。宿の入口で鉢合わせる感じかな。
到着ですね。宿の入口で鉢合わせる感じかな。
GM(しこん)
到着した宿には紅丹屋(くにや)と屋号の書かれた暖簾が下げられています。
到着した宿には紅丹屋(くにや)と屋号の書かれた暖簾が下げられています。
GM(しこん)
木造建築の建物は綺麗に掃除されてますが……遠回しに言っても建て直した方がいいくらい古臭いです。
木造建築の建物は綺麗に掃除されてますが……遠回しに言っても建て直した方がいいくらい古臭いです。
GM(しこん)
宿の入口には「入浴不可」と貼り紙がされているでしょう。
宿の入口には「入浴不可」と貼り紙がされているでしょう。
月方 つゆ(コトナ)
そんなァ!
そんなァ!
馬込 春子(ミナカミ)
「ほら鶴木様。どうやらこちらのようですよ」 ずんずん歩いてやってきました。
「ほら鶴木様。どうやらこちらのようですよ」 ずんずん歩いてやってきました。
月方 つゆ(コトナ)
「入浴不可ァ!なのですか!」張り紙をみた月方。 月方はすでにずぶぬれのてぬぐいを頭にのせてぴちゃんぴちゃんと水を滴らせておりました。
「入浴不可ァ!なのですか!」張り紙をみた月方。 月方はすでにずぶぬれのてぬぐいを頭にのせてぴちゃんぴちゃんと水を滴らせておりました。
鶴木 紅葉(みちを)
「やっと着いたなぁ、せんせぇ。これでやっと…… ……これは……入、浴、不、可…………入浴不可!なんやぁ……」 かなしげ。
「やっと着いたなぁ、せんせぇ。これでやっと…… ……これは……入、浴、不、可…………入浴不可!なんやぁ……」 かなしげ。
鶴木 紅葉(みちを)
「それにしても………………」 家屋を見上げて
「それにしても………………」 家屋を見上げて
鶴木 紅葉(みちを)
「……ずいぶんなところでお仕事されてはるんやねぇ……倉敷さん」
「……ずいぶんなところでお仕事されてはるんやねぇ……倉敷さん」
馬込 春子(ミナカミ)
「お風呂の調子が悪いと言われても納得する外観でございますしねぇ……」
「お風呂の調子が悪いと言われても納得する外観でございますしねぇ……」
月方 つゆ(コトナ)
ちょうど同じことを叫んだ同士、ふと紅葉君の方に目をやりました。「ご旅行ですか?こんにちは。」びちゃびちゃだけどね。
ちょうど同じことを叫んだ同士、ふと紅葉君の方に目をやりました。「ご旅行ですか?こんにちは。」びちゃびちゃだけどね。
馬込 春子(ミナカミ)
「鶴木様はまだ雨に濡れていないだけ宜しいではありませんか。……あのう、そちらの方。お身体が冷えてはおりませんか?」 月方さんに追加の手ぬぐいを渡そう。
「鶴木様はまだ雨に濡れていないだけ宜しいではありませんか。……あのう、そちらの方。お身体が冷えてはおりませんか?」 月方さんに追加の手ぬぐいを渡そう。
鶴木 紅葉(みちを)
「この宿と比べたら、あんさんの方がまだ風流に見えますねぇ。水も滴る……なんて」
「この宿と比べたら、あんさんの方がまだ風流に見えますねぇ。水も滴る……なんて」
月方 つゆ(コトナ)
「なんとお優しいお方。ありがとうございます。いえいえこうみえて僕は丈夫なのですよ。」ガタガタ震えているけれど。
「なんとお優しいお方。ありがとうございます。いえいえこうみえて僕は丈夫なのですよ。」ガタガタ震えているけれど。
月方 つゆ(コトナ)
「風流ですか、なんと嬉しい褒め言葉。」よろこんでいる。 そして春子さんににこっと微笑みます。「可愛い髪飾りですねェ。これも何かのご縁。もし、お二人ともお名前は。」
「風流ですか、なんと嬉しい褒め言葉。」よろこんでいる。 そして春子さんににこっと微笑みます。「可愛い髪飾りですねェ。これも何かのご縁。もし、お二人ともお名前は。」
馬込 春子(ミナカミ)
「生まれたての小鹿のように震えているではありませんか。それでよく丈夫と仰いますこと」
「生まれたての小鹿のように震えているではありませんか。それでよく丈夫と仰いますこと」
鶴木 紅葉(みちを)
「僕は小さい動物みたいに震えてはるなぁって思ったわぁ」 さらっと言いつつ。 「鶴木 紅葉いいます。よろしゅうどうぞ」
「僕は小さい動物みたいに震えてはるなぁって思ったわぁ」 さらっと言いつつ。 「鶴木 紅葉いいます。よろしゅうどうぞ」
馬込 春子(ミナカミ)
「馬込春子と申します。貴方様のお名前をお伺いしてもよろしいですか?」
「馬込春子と申します。貴方様のお名前をお伺いしてもよろしいですか?」
月方 つゆ(コトナ)
「そうですね、僕も名乗らなくては。僕は…月方つゆといいます。どうぞお好きなように呼んでください。」とペコリとしました。
「そうですね、僕も名乗らなくては。僕は…月方つゆといいます。どうぞお好きなように呼んでください。」とペコリとしました。
鶴木 紅葉(みちを)
「まぁ、つゆ やなんて。お名前も風流なんやぁ」
「まぁ、つゆ やなんて。お名前も風流なんやぁ」
馬込 春子(ミナカミ)
「月方様ですね。ここで立ち話をしているともっと体が冷えてしまいます。早くお宿に入りませんか?」
「月方様ですね。ここで立ち話をしているともっと体が冷えてしまいます。早くお宿に入りませんか?」
月方 つゆ(コトナ)
「紅葉というお名前もとてもきれいだと思います。僕は水に浮かぶ秋の紅葉が好きです。」とほわほわ話していた。「馬込さん、そうですね。早くお宿のお世話になりましょう。」入るぞ!
「紅葉というお名前もとてもきれいだと思います。僕は水に浮かぶ秋の紅葉が好きです。」とほわほわ話していた。「馬込さん、そうですね。早くお宿のお世話になりましょう。」入るぞ!
GM(しこん)
では
では
GM(しこん)
宿の入口の引き戸を開くと、中から温かな風が波打ちながら外へ流れていくでしょう。
宿の入口の引き戸を開くと、中から温かな風が波打ちながら外へ流れていくでしょう。
GM(しこん)
そして入ってすぐに、床を掃除している男を見つけます。
そして入ってすぐに、床を掃除している男を見つけます。
GM(しこん)
春子さんならすぐわかるでしょう。倉敷清です。
春子さんならすぐわかるでしょう。倉敷清です。
GM(しこん)
戸が開く音に反応して、彼は顔を上げて向き直ります。
戸が開く音に反応して、彼は顔を上げて向き直ります。
馬込 春子(ミナカミ)
「倉敷様! ああお久しぶりです、わたくしです。馬込春子です。幼いひよこのような学生の時分、共に学び共に遊んだのですが、覚えていらっしゃいますか?」 ぺこりと軽く一礼します。
「倉敷様! ああお久しぶりです、わたくしです。馬込春子です。幼いひよこのような学生の時分、共に学び共に遊んだのですが、覚えていらっしゃいますか?」 ぺこりと軽く一礼します。
倉敷 清(しこん)
「いらっしゃ………あれ、馬込さん?久しぶりっちゃ」同じようにぺこりと礼をしますね。
「いらっしゃ………あれ、馬込さん?久しぶりっちゃ」同じようにぺこりと礼をしますね。
鶴木 紅葉(みちを)
ゆっくり首と視線を動かして、その辺きょろきょろ見てる。
ゆっくり首と視線を動かして、その辺きょろきょろ見てる。
馬込 春子(ミナカミ)
「ふーむ」 じろじろと遠慮なく倉敷さんを見て少し首を傾げましたが、 「お元気そうで何よりです」 うむうむと頷きます。
「ふーむ」 じろじろと遠慮なく倉敷さんを見て少し首を傾げましたが、 「お元気そうで何よりです」 うむうむと頷きます。
倉敷 清(しこん)
「馬込さんは随分とべっぴんさんになっちゃやが」ははは、と笑ってます。
「馬込さんは随分とべっぴんさんになっちゃやが」ははは、と笑ってます。
月方 つゆ(コトナ)
つゆは手拭いや服の水を邪魔にならないところでしぼってるよ
つゆは手拭いや服の水を邪魔にならないところでしぼってるよ
馬込 春子(ミナカミ)
「ふふふ、女盛りでございますから! もっと褒めても良いのですよ」
「ふふふ、女盛りでございますから! もっと褒めても良いのですよ」
倉敷 清(しこん)
「にしてもどげしたか?泊まるんならずっと客来てないだて、ありがたいと思うやが」
「にしてもどげしたか?泊まるんならずっと客来てないだて、ありがたいと思うやが」
倉敷 清(しこん)
「ちゅか、後ろの2人はお連れさん?」
「ちゅか、後ろの2人はお連れさん?」
馬込 春子(ミナカミ)
「ええそうですね、積もる話もありますし、泊めて頂けますと助かります」
「ええそうですね、積もる話もありますし、泊めて頂けますと助かります」
鶴木 紅葉(みちを)
「鶴木 紅葉です……」 さらっと手短に。
「鶴木 紅葉です……」 さらっと手短に。
馬込 春子(ミナカミ)
「こちらの殿方はわたくしの連れで、そちらの方は今しがた宿の前で知り合ったお方でございます」
「こちらの殿方はわたくしの連れで、そちらの方は今しがた宿の前で知り合ったお方でございます」
月方 つゆ(コトナ)
「僕は…雨宿り兼こちらの楽し気な噂に興味がありましてやってまいりました、…月方つゆと申します。」
「僕は…雨宿り兼こちらの楽し気な噂に興味がありましてやってまいりました、…月方つゆと申します。」
倉敷 清(しこん)
「わかったっちゃ。客室は綺麗にしてあるからすぐ案内出来るがや」と嬉しそうにしてます。
「わかったっちゃ。客室は綺麗にしてあるからすぐ案内出来るがや」と嬉しそうにしてます。
倉敷 清(しこん)
「あー…あの噂?俺は見たことないんやげどなぁ…」むぅ、としつつ
「あー…あの噂?俺は見たことないんやげどなぁ…」むぅ、としつつ
馬込 春子(ミナカミ)
「一気に3部屋ともなると大変だと思いますが、よろしくお願いいたします」
「一気に3部屋ともなると大変だと思いますが、よろしくお願いいたします」
鶴木 紅葉(みちを)
「僕、馬込せんせぇと同じ部屋ちゃうん?」
「僕、馬込せんせぇと同じ部屋ちゃうん?」
馬込 春子(ミナカミ)
「流石に男女で同室はよろしくないでしょう」
「流石に男女で同室はよろしくないでしょう」
倉敷 清(しこん)
「あんま広くないけ、2人入ったら狭いがな」
「あんま広くないけ、2人入ったら狭いがな」
月方 つゆ(コトナ)
「その噂、すごく気になっております!」と月方。「どの部屋なのでしょう。全部ですか?それとも僕の部屋ですか?」
「その噂、すごく気になっております!」と月方。「どの部屋なのでしょう。全部ですか?それとも僕の部屋ですか?」
倉敷 清(しこん)
「ああ、そや。此処は温泉が自慢やっちゃだけんど…今はそげん幽霊の話とかあって入れれないけ、盥とお湯を出すから行水で我慢してくれんさい。申し訳なこ」と、3人に謝りました。
「ああ、そや。此処は温泉が自慢やっちゃだけんど…今はそげん幽霊の話とかあって入れれないけ、盥とお湯を出すから行水で我慢してくれんさい。申し訳なこ」と、3人に謝りました。
鶴木 紅葉(みちを)
「狭くてもええんやけどなぁ。しゃあないなぁ」 がっかり
「狭くてもええんやけどなぁ。しゃあないなぁ」 がっかり
月方 つゆ(コトナ)
二人のお話の横で倉敷さんにお聞きしていたら。「温泉に幽霊が出るのですか…?」
二人のお話の横で倉敷さんにお聞きしていたら。「温泉に幽霊が出るのですか…?」
倉敷 清(しこん)
「まあずっと入口で立ち話させるんも悪いやが、先に部屋へ案内させとくれ」
「まあずっと入口で立ち話させるんも悪いやが、先に部屋へ案内させとくれ」
GM(しこん)
そう言って倉敷清は3人を中へ招きます。
そう言って倉敷清は3人を中へ招きます。
馬込 春子(ミナカミ)
ホイホイ招かれましょう。
ホイホイ招かれましょう。
GM(しこん)
【紅丹屋】のHOを公開します。
【紅丹屋】のHOを公開します。
紅丹屋 概要:初期調査項目
倉敷清が経営している木造建築の小さな宿。
綺麗に掃除はされているものの、所々老朽化が目立つ所がある。
廊下は曲がり角が多く、変わった間取りだ。
倉敷清が経営している木造建築の小さな宿。
綺麗に掃除はされているものの、所々老朽化が目立つ所がある。
廊下は曲がり角が多く、変わった間取りだ。
鶴木 紅葉(みちを)
「馬込せんせぇとのお風呂……残念やなぁ」 招かれ招かれ
「馬込せんせぇとのお風呂……残念やなぁ」 招かれ招かれ
馬込 春子(ミナカミ)
「……まさかとは思いますが、混浴をするつもりだったのですか」
「……まさかとは思いますが、混浴をするつもりだったのですか」
鶴木 紅葉(みちを)
「ちゃうん?」
「ちゃうん?」
月方 つゆ(コトナ)
「あの、お部屋は別々ですがなにかの縁。良ければ滞在中仲良くして頂けると嬉しいです」2人の掛け合いの最中、こそっとつゆは告げました。
「あの、お部屋は別々ですがなにかの縁。良ければ滞在中仲良くして頂けると嬉しいです」2人の掛け合いの最中、こそっとつゆは告げました。
GM(しこん)
以上で導入シーンは終了となります。ありがとうございました!
以上で導入シーンは終了となります。ありがとうございました!
GM(しこん)
明日は10時開始で、メインフェイズから始めていきます。
明日は10時開始で、メインフェイズから始めていきます。
鶴木 紅葉(みちを)
はーい!ありがとうございました!明日も楽しみだ…!
はーい!ありがとうございました!明日も楽しみだ…!
馬込 春子(ミナカミ)
了解です、ありがとうございましたー!
了解です、ありがとうございましたー!