風に揺れる愛 (2021/02/06 - 2021/02/07)

SCENARIO INFO

Writer/ミナカミ(配布元

本作は、「河嶋陶一朗/冒険企画局」が権利を有する『インセイン』の二次創作物です。
(C)河嶋陶一朗/冒険企画局「インセイン」

PLAYER

GM/ミナカミ
PC1/白部 推行(コトナ)
PC2/白木 恵(にゃご)
PC3/鹿金 櫟(ユタカ)
PC4/幎目 マリヤ(梟)

INDEX

1日目1日目-22日目2日目-22日目-3アフタープレイ

導入/PC1:白部 推行

GM(ミナカミ)
それではインセイン「風に揺れる愛」始めていきましょう。よろしくお願いいたします。
GM(ミナカミ)
導入シーンですが、まずはPC1、白部さんのシーンとなります。
白部 推行(コトナ)
はい!!
GM(ミナカミ)
真面目で優秀、この町でいくつもの事件を解決してきたあなたは、今日も朝早くから署に出勤していることでしょう。
GM(ミナカミ)
白部さんがやってきたのは「綾藤市連続猟奇殺人事件」の捜査本部。ここ最近がっつり取り掛かっている事件ですね。
白部 推行(コトナ)
そうですね。やはり朝一番の出社は清々しいです。まだ冷たい風が心地よい。…とはいえ向かう先は”あの”猟奇殺人事件の捜査本部。表情もやや険しくなります。
GM(ミナカミ)
捜査本部に入ると、他の捜査官の表情もあなたと同様に険しいものになっていますね。
GM(ミナカミ)
机の上には人数分の資料があり、部屋の前方のホワイトボードには被害者の名前や発見場所、死亡推定時刻、被害者の行動など様々な情報が書かれています。
白部 推行(コトナ)
「おはようございます。…まだ、あれから進展はなさそうですね。」自分の机にある資料を指で捲っていきつつ。
本部長(ミナカミ)
「ああ、白部君か。今日もよろしく頼むよ」
GM(ミナカミ)
本部長は白部さんに挨拶をした後、他の捜査官も集まってきていることを確認し、朝の打ち合わせを始めていきます。
白部 推行(コトナ)
「はい、宜しくお願いします。」きびきびと挨拶をし、ノートとペンを綺麗に広げます。
本部長(ミナカミ)
「では、まず事件の概要を再確認する」
GM(ミナカミ)
本部長は咳ばらいを一つして、ホワイトボードを指しながら事件の概要を説明していきます。
GM(ミナカミ)
事件は数か月前から起きており、被害者は現在で3人。いずれも10代から20代の若い女性で遺体の発見場所に法則性はない。
GM(ミナカミ)
そして大きな共通点は……どの遺体も上半身だけが黒いゴミ袋に入っており、下半身は発見されていない、ということ。
GM(ミナカミ)
警察の必死の捜査もむなしく、犯人の目星はまだついていません。
本部長(ミナカミ)
「……というわけで、諸君には犯人に繋がる手がかりを何としても見つけて欲しい」
GM(ミナカミ)
本部長はそれぞれの捜査官に捜査を行うエリアを割り振っていきます。
白部 推行(コトナ)
ご家族の無念を思うと…白部の眉が下がる。
本部長(ミナカミ)
「白部君は駅前のエリアをよろしく頼む。あそこは人も多いからな、聞き込みで有力な手掛かりが得られるかもしれない」
白部 推行(コトナ)
「はい。早速向かいます。」本部長に頷く。
本部長(ミナカミ)
「先日の殺人事件も君のおかげで解決したからな。今回も期待しているよ」 白部さんの肩をポンして送り出しましょう。
白部 推行(コトナ)
「僕の捜査が微力ながら役立ったのならば幸いです。」期待の声に答えながら。「ですが…、ええ、僕自身、なによりこの事件を一刻も早く解決して住民の皆様に安心していただきたいのです。」瞳に強い意志を宿しています。
白部 推行(コトナ)
本部長に頭を下げると、白部は町に向かいます。
GM(ミナカミ)
その姿は正に真面目で有能な警察官。穏やかな朝陽と心地よい風があなたを町へと送り出すでしょう。
GM(ミナカミ)
ハンドアウトを1つ開示します。
▼綾藤市連続猟奇殺人事件

【概要】
 数か月前から綾藤市で起きている連続殺人事件。
 被害者は現時点で3名であり、いずれも10代から20代の若い女性。
 遺体の発見場所に法則性はなく、1件目は公園の生け垣の奥、2件目は歩道橋の上、3件目は路地裏の行き止まりで発見された。
 どの遺体も上半身だけが黒いゴミ袋に入っており、下半身は発見されていない。
GM(ミナカミ)
これでこのシーンは〆になりますが、最後に白部さんの【使命】を読み上げてください。【概要】をそのまま張り付ける感じでOK。
白部 推行(コトナ)
はい!
【概要】
あなたは綾藤市に住む警察官だ。
真面目に働くことを良しとし、地域の平和のために日々尽力している。
連続猟奇殺人など、許せるはずもない。
あなたの【使命】は連続猟奇殺人犯を捕らえることだ。
白部 推行(コトナ)
この街の平和を取り戻す為。白部の足取りはしだいに早まっていきました。
GM(ミナカミ)
街はどことなく陰鬱な空気に満ちている。連続猟奇殺人犯を無事に捕らえられると良いですね。
GM(ミナカミ)
それではシーン〆!

導入/PC1:白部 推行、PC2:白木 恵、PC3:鹿金 櫟、PC4:幎目 マリヤ

GM(ミナカミ)
さて、聞き込み調査の為に駅前までやってきた白部さん。
GM(ミナカミ)
駅前の踏切は開かずの踏切として悪名高く、時間帯によってはかなり長い間踏切が降りっぱなしになるようです。
GM(ミナカミ)
ちょうど開かずの踏切になっているタイミングのようで、カンカンカンと踏切の音が鳴り続けています。
白部 推行(コトナ)
「…」眉を下げてる
GM(ミナカミ)
3人の男性がその踏切に引っかかっているようですね。そう、白木さん、鹿金さん、幎目さんの3人です。
GM(ミナカミ)
踏切が上がるまで時間がかかるでしょう。その間に彼らから話を聞いてみるのもいいかもしれませんね。
白部 推行(コトナ)
正面ばかり見ていた白部でしたが、ふと同じように踏切に捕まった男性3人に気が付きます。
白部 推行(コトナ)
「すみません。踏切が開くまでの間、少しだけお時間宜しいでしょうか」警察手帳をだしつつふんわりと笑った。
白木 恵(にゃご)
「ああ、おはようございます。おまわりさん。 何かあったんですか?」踏切待ちで持て余してますしね 穏やかに挨拶で返しましょう
鹿金 櫟(ユタカ)
疲れた様子で若干背を丸めつつ、ぼんやり踏切が開くのを待ってたので、声を掛けられると驚きます。
鹿金 櫟(ユタカ)
「ハヒッ!? な、なな何か御用ですか????」
幎目 マリヤ(梟)
仕事用のトランク両手で持って、踏切のほう眺めてました。
「おはようございます。ええ、私で良ければ」 と頷きました。
白部 推行(コトナ)
所属を簡単に説明してから「私、白部といいます。実はここで事件の聞き込み調査をやっておりまして。」少し表情を曇らせつつ「…あの猟奇殺人の件、ご存知ですよね。」
白部 推行(コトナ)
鹿金さんには「突然驚かせてすみません」と少し困ったように笑う。
白木 恵(にゃご)
「お茶の間を騒がせている例のですか… またあったんでしたっけ…?」
幎目 マリヤ(梟)
「ええ、そういう事件が起こっているらしい、というのは知ってます」
鹿金 櫟(ユタカ)
「い、いえこちらこそ…。ああ、例のあの……」
白部 推行(コトナ)
「はい、なにかご存知の事、…いえ、そうでなくとも、なにか日常で起きた不審な事。小さなことでもなんでもいいので教えて頂けるとありがたいのですが」
白木 恵(にゃご)
「生徒たちも不安がっていますからね… 協力したいのは山々なんですが、思い当たることというと…」 うーん、とここ数か月のことを思い出そうとはします
幎目 マリヤ(梟)
「度々仕事で伺ってはいますが、何か関係しそうなことというと…」 思い出そうとはするけど知らない気がする
鹿金 櫟(ユタカ)
「僕のようなしがないサラリーマンじゃあ、特にお役に立てるような話は出来ませんが…、このままじゃ心が休まりませんよ。」
「この事件、若い女性ばっかり狙われてるじゃないですか…妻にもしものことがあったら…」とぶつぶつ言っています。
GM(ミナカミ)
皆さんニュースで見て「こわいなあ」と思うくらいの関わりしかありませんね。事件に関して実際に何かを見聞きしたことはありません。
白部 推行(コトナ)
「…もしなにか困ったことがあればいつでも警察に…ああ、そうだ。私に連絡をください。勿論プライバシーは尊重させていただきます。」と、自分の電話番号を渡すムーブなどをしたという形です。
幎目 マリヤ(梟)
「ああ、では何か判ればそのように」受け取りましょう
白木 恵(にゃご)
「そうですね、何か気になることがあったら…お役に立てるかはわかりませんが、情報提供させていただきます」
鹿金 櫟(ユタカ)
「はあ…ありがとうございます…。出来れば、そんな事態には遭遇したくないですが……」受け取りつつぺこり。
白部 推行(コトナ)
「ええ、ありがとうございます。奥さんや生徒さんが心休まる様に、警察も早急に事件を解決していきますのでご安心ください」キッとした表情
白部 推行(コトナ)
「あなたは、この街の方ではないのですか?」と会話を思い出し、マリヤさんに向けて雑談しつつ
幎目 マリヤ(梟)
「私はよそで教会職員をしています。たまに朗読会などでお邪魔していますね」そうなのよそ者なの
GM(ミナカミ)
では、白部さんが連絡先を渡し、雑談をし始めた辺りで踏切がようやく上がります。
GM(ミナカミ)
白部さんは引き続き捜査に、3人は踏切の向こうに渡りそれぞれの目的地に向かうか……はたまた、捜査に協力しようと別のところに向かうかもしれません。
GM(ミナカミ)
一緒に行動するかもしれませんし、調べものをしようとして偶然鉢合わせるかもですね。今後その辺はいい感じにどうぞ。
幎目 マリヤ(梟)
了解しました!
白木 恵(にゃご)
承知しましたー
白部 推行(コトナ)
「そうだったんですね。」うんうんと頷いていたら踏切が開いたので、白部はみなさんのお礼を言うとこのまま駅に向かい、例の事件について調べようとする…という体です。
GM(ミナカミ)
これで導入は〆になりますが……最後に白木さん、鹿金さん、幎目さんの【使命】の提示をお願いします。PC番号順でどうぞ。
【概要】
あなたは綾藤市に住む一般人だ。
それなりに充実した日々を送っていたが、なんと連続猟奇殺人事件が起きてしまった。
人々が怯え、物々しい雰囲気が漂う街はなんだか息苦しい。
警察ではないけれど、何か手伝いをした方が良いのではないだろうか。
あなたの【使命】は連続猟奇殺人事件を収束させる手伝いをすることだ。
【概要】
あなたは綾藤市に住むしがない会社員だ。
長年付き合っていた女性と半年前に結婚し、小さい家を手に入れた。
平穏な生活を送っていたのだが、連続猟奇殺人事件のおかげで心が休まらない日々が続いている。
妻が殺人鬼の手にかかったらと思うと気が気でない。
あなたの【使命】は何の心配もない平穏な生活を取り戻すことだ。
【概要】
あなたは仕事で綾藤市に立ち寄った一般人だ。
どうやら綾藤市では連続猟奇殺人事件が発生しており、人々は不安な日々を送っているらしい。
物騒だし不謹慎だが、連続猟奇殺人事件は非常に興味深い。
あなたの【使命】はこの事件の顛末を見届けることだ。
GM(ミナカミ)
皆さんありがとうございます! 事件が無事解決して平穏な生活に戻れると良いですね!
GM(ミナカミ)
それでは導入はこれにて終了。次からはメインフェイズに移っていきます。

第1サイクル 第1シーン/PC1:白部 推行

GM(ミナカミ)
それではメインフェイズに入りまして。トップバッターは白部さんですね。
白部 推行(コトナ)
はい!
GM(ミナカミ)
メインフェイズで出来るのはドラマシーンと戦闘シーンの2つですが、戦闘シーンは今は無理なのでドラマシーン。
GM(ミナカミ)
ドラマシーンでは回復判定、調査判定、感情判定のいずれか1つが出来ますが、何をしましょうか。
白部 推行(コトナ)
調査判定で、HO「▼綾藤市連続猟奇殺人事件」を調べたいです!
GM(ミナカミ)
了解しました。まずはシーン表を振って大まかな雰囲気決めかな。
GM(ミナカミ)
シーン表のコマンドは「HJST」なので、まずはそれをどうぞ~
白部 推行(コトナ)
はーい!
白部 推行(コトナ)
HJST Insane:本当は怖い現代日本シーン表(11) > 甲高い泣き声が、響き渡る。猫や子供がどこかで泣いているのか? それとも……。
GM(ミナカミ)
不穏じゃん……
白部 推行(コトナ)
この事件の話を聞いて、怯えている子供がいるのかもしれない
白部 推行(コトナ)
ということで駅までやってきた白部ですが、泣き声のする方へ向かってみましょう。
GM(ミナカミ)
泣き声のする方に向かってみると、そこには……
GM(ミナカミ)
choice[ねこ,こども] Insane:(CHOICE[ねこ,こども]) > こども
GM(ミナカミ)
お゛があ゛さ゛ん゛どご~~~~~;;;;; とベショベショに泣いている子供がいました。
白部 推行(コトナ)
泣いている子供だ!静かに見下ろして、それからしゃがんで目線を合わせます。「こんなところでどうしたの。お母さん、一緒に探そうか。」笑顔で優しく手を差し伸べます。
GM(ミナカミ)
やさしい。ベショベショに泣いていた子供は次第に落ち着きを取り戻して、白部さんの手を取るでしょう。
白部 推行(コトナ)
「強い子だね、偉いぞ」と白部。と、安心するように駅前の交番に連れていきます。そしたらお母さんに会えるかもしれない…!
白部 推行(コトナ)
お母さんはきっと若い女性なので、そこで捜査の話を聞けるかもしれませんね!
GM(ミナカミ)
それでは駅前の交番に連れて行って暫く待つと、若い女性が交番までやって来るでしょう。
白部 推行(コトナ)
よかった!親子の再会に、白部もにっこりと笑います。
白部 推行(コトナ)
「本当に良かったです。」と、お母さんに雑談をしておりましたが…
白部 推行(コトナ)
「最近はこの街も物騒ですからね…」と少し心配そうな、痛ましい顔で話しかけます。ここでなにか聞けるだろうか… ”痛み”で判定できますか?
GM(ミナカミ)
《痛み》で判定いいですよ。どうぞ!
白部 推行(コトナ)
いきます!!!
白部 推行(コトナ)
2d6+1>=5 Insane:(2D6+1>=5) > 10[4,6]+1 > 11 > 成功
GM(ミナカミ)
いい出目!
白部 推行(コトナ)
わーい!わーい!
GM(ミナカミ)
ではお母さんはまだ若いながらもアラヤダの構えをしながら「ええ、本当に怖いですよね。うちの学校の保護者会でも……」と井戸端情報網の一端を見せてくれるでしょう。
GM(ミナカミ)
拡散情報なのでここに貼りますね。
白部 推行(コトナ)
はーい!
【秘密】
ショック:なし

 拡散情報。
 一般に報道されているのは被害者の名前と現場周辺のぼんやりとした映像のみだが、聞き込みや地道な調査で被害者とゆかりのある人物を突き止めることができた。
 GMはハンドアウト【市川 喜久子】【山崎 仁】【谷口 美海】を公開すること。
GM(ミナカミ)
というわけでハンドアウトが3枚追加されます。
白部 推行(コトナ)
ふむ… 手帳に丁寧にメモをします
GM(ミナカミ)
ハンドアウトの概要をそれぞれ貼っていきますね。
▼市川 喜久子(いちかわ きくこ)

【概要】
 1人目の被害者の母親。
 娘とは良好な関係を築いていたが、事件が起こる数か月前から娘とはあまり会話を交わせずにいた。
 そのため当日の娘の行動などは掴めておらず、捜査に有用な情報を持っていない。
 それを気に病んでいるのか、捜査には非常に積極的に協力をしている。
▼山崎 仁(やまざき じん)

【概要】
 2人目の被害者の恋人。
 付き合って数か月、愛情表現が豊かな彼女とそれを静かに受け止める彼という関係で落ち着きつつあった。
 元々口数が少ない性格であり、恋人の死に関して零す言葉も少ない。
▼谷口 美海(たにぐち みみ)

【概要】
 3人目の被害者の妹。
 姉と共に実家で暮らしており、互いに干渉することは少ないが仲は悪くなかった。
 姉の死以降は何か思うところがあるのか、考え事をしている様子がよく見られるようになった。
GM(ミナカミ)
以上です。
白部 推行(コトナ)
「ご協力ありがとうございました。」お母さんにぺこりと礼をし、それからお子さんにも手を振って別れましょう。先程踏切で偶然出会った3人…そういえば彼らはなにか知っているだろうか?そんなことを考えながら〆ます!
GM(ミナカミ)
拡散情報ですし「この人に心当たりはありませんか?」と情報をポロリしたのかもしれませんね。もしくは実は調査したいNPCと元々知り合いだったことにしてもいい。
GM(ミナカミ)
ではシーン〆。
白部 推行(コトナ)
はーい!ありがとうございました!

第1サイクル 第2シーン/PC4:幎目 マリヤ

GM(ミナカミ)
2番手は幎目さんですね。
GM(ミナカミ)
何をしましょうか?
幎目 マリヤ(梟)
じゃあ白部さんからぽろっと聞いて、市川さんに覚えがあったので話を聞きに行ってみたいと思います。調査判定で!
GM(ミナカミ)
了解しました。シーン表「HJST」どうぞ~
幎目 マリヤ(梟)
HJST Insane:本当は怖い現代日本シーン表(4) > 窓ガラスの前を通り過ぎたとき、不気味な何かが映り込む。目の錯覚……?
幎目 マリヤ(梟)
おいおいおい…
GM(ミナカミ)
(シーンに参加したい時はメイン窓で言ってね!)(シーンプレイヤーがオッケーならデレマス)
GM(ミナカミ)
いきなりアイドルソシャゲをするな
幎目 マリヤ(梟)
あっシーン参加宣言今からでもいいですか?そしたら白部さんお呼びしようかな
白部 推行(コトナ)
後半参加などでもいいので可能なら是非、ついて行かせてください!^^*
GM(ミナカミ)
分かりました。
GM(ミナカミ)
では、窓ガラスの前で何かが映った気がしてギョッとしたら、それは白部さんだったかもしれませんね。
幎目 マリヤ(梟)
とことこ歩いてたら何かが映ってピタリと足を止めました。なにか……?と思って振り返ったらそれはまさかの白部さんだった。
幎目 マリヤ(梟)
「おや、……」間が開いた「……白部さんでしたか。驚きましたね」
白部 推行(コトナ)
「こんにちは、早速足を運ばせていただきました。」微笑む。「お仕事中でしたら申し訳ございませんでした。ご協力感謝します。」
幎目 マリヤ(梟)
「いえ。まだ時間もあるので」「それに、最近元気がなさそうで気にはなっていたんです」市川さんのこと
幎目 マリヤ(梟)
「何か話が聞けたらいいのですが」話しつつ歩きつつ 市川さんのとこに向かおう とことこ
白部 推行(コトナ)
「まさか市川さんとお知り合いだったとは驚きました」「元気がない、そうですか…そうですよね。」と白部も後ろからついていく。
GM(ミナカミ)
2人はとことこと市川の家に向かう。
GM(ミナカミ)
市川の家は閑静な住宅街の中にある一軒家で、軒先には綺麗に手入れされた花が植わった植木鉢がいくつか並んでいます。
GM(ミナカミ)
ピンポンと呼び鈴を鳴らすと市川が出てきて、お二人をリビングまで案内するでしょう。
市川 喜久子(ミナカミ)
「幎目さん、わざわざお越しいただいてすみません。それに警察の方も……」 コーヒーとお高いお茶菓子を振舞いますね。
幎目 マリヤ(梟)
「いえ、こちらも急に伺いましたので…」出してもらったものにはお礼言いつつ
白部 推行(コトナ)
「市川さん、どうぞお構いなく」と、席に座る。「本日はありがとうございます。」とお辞儀をします。
市川 喜久子(ミナカミ)
「それで、今日はどういったご用件でしょうか? 娘の事件のことなら、話せることはもう……」
幎目 マリヤ(梟)
「ええ、それもありますが」「最近はどうしてらっしゃるかと、心配になりまして。集会にいらっしゃるのは無理にとは申しませんが、あまり思い詰めるのもお体にさわりますよ」
幎目 マリヤ(梟)
「思い出すべきときに思い出します。主はそのように私たちをおつくりになったのですから」とかなんとか慈愛の表情で続けます。 愛で判定できますか?
GM(ミナカミ)
心なしか後光が見えますね。愛で判定良いですよ。
幎目 マリヤ(梟)
2D6>=5 (判定:愛) Insane:(2D6>=5) > 8[2,6] > 8 > 成功
幎目 マリヤ(梟)
ヨカッタ
GM(ミナカミ)
ヨシヨシ!
白部 推行(コトナ)
やったー!
GM(ミナカミ)
では【秘密】ですが……これまた拡散情報なので、こちらに貼りますね。
【秘密】
ショック:なし

 拡散情報。
 娘の死が発覚した当初は、娘が勤めていた会社「黒葛原商事」を怪しんでいた。
 会社とは無関係な2人目、3人目の被害者が出たことで疑うことは止めたが、それでも会社が娘にした仕打ちは相当なもので、娘が追い詰められることがなければこんな事件は起きなかったのではないかと感じている。
 GMはハンドアウト【黒葛原商事】を公開すること。
GM(ミナカミ)
というわけで新たなハンドアウトが追加されます。
幎目 マリヤ(梟)
やったぜ不穏だぜ
▼黒葛原商事(つづらはらしょうじ)

【概要】
 綾藤市から電車で30分ほど移動した先に存在する総合商社。
 国内だけでなく海外との取引も多く、給料は高いがノルマが厳しく激務であることが有名。
+  一方雑談窓では
幎目 マリヤ(梟)
黒葛原商事!
白木 恵(にゃご)
ブラック企業じゃん??
幎目 マリヤ(梟)
えっちょっと急にダークになってきたわよ
鹿金 櫟(ユタカ)
社畜仲間がまだいた…?
白木 恵(にゃご)
娘さん同僚でした?(櫟さん
白部 推行(コトナ)
どうりょう・・・?
幎目 マリヤ(梟)
櫟さんのとこに闇が大集合?
白木 恵(にゃご)
給料はいいのか なるほどそれなら家も買える(?
GM(ミナカミ)
同僚でもいいよ。部署違いで面識はなかったとかそういうアレ。
鹿金 櫟(ユタカ)
闇のつながりが広がる…
白木 恵(にゃご)
ブラック企業こわいなあ
鹿金 櫟(ユタカ)
山崎さんとも同僚のていで行こうと思ってたからすごいブラック社畜だらけになってしまったw
白木 恵(にゃご)
ふふ まさか社畜HOがあるとはな
GM(ミナカミ)
ドキッ★社畜だらけのインセイン
白部 推行(コトナ)
この街・・・荒れてる!?
幎目 マリヤ(梟)
ドキッ★が動悸にしか見えない
鹿金 櫟(ユタカ)
不整脈
幎目 マリヤ(梟)
ドキッ ピーーーーーーーーーーーーーーーー(停止)
白木 恵(にゃご)
社畜つらいなあ…
白部 推行(コトナ)
「黒葛原商事ですか…」ふむ 頷く。「あまりいい噂を聞かないのは事実ですね」
幎目 マリヤ(梟)
「おや…そうなのですか」ふんふんと聞いていた
市川 喜久子(ミナカミ)
「事件には関係がありませんし、勝手な思い込みですが……」 と、ぽつぽつ情報をこぼしましたね。
幎目 マリヤ(梟)
「いえ、何でも構わないのですよ。今思い出したからには、きっと必要なことだったのでしょう」
幎目 マリヤ(梟)
あとはちょこちょこ雑談して、ではまた集会で会いましょう的な感じで〆て撤収します!
白部 推行(コトナ)
「幎目さん本日はありがとうございました。これも、あなたの優しさのお陰ですね」 白部もお礼を言いつつ撤収しました 警察がまだ手に入れてない情報が手に入ったのだ
幎目 マリヤ(梟)
「話が聞けてよかった。いくらか元気になってくださったら良いのですが…」
「また何かお手伝いできそうなことがあれば協力しますね」
幎目 マリヤ(梟)
では〆て撤収で!
GM(ミナカミ)
喜久子はあなた方を見送り、あなた方は事件を解決すべくまた街中へと繰り出すでしょう……。というわけで〆!

第1サイクル 第3シーン/PC3:鹿金 櫟

GM(ミナカミ)
第3シーンは鹿金さんですね。
GM(ミナカミ)
何をしていきましょうか(σ ◔ω◔)σ
鹿金 櫟(ユタカ)
では迷いましたが、新しく公開された黒葛原商事のHOへの調査判定を行いたいです!
GM(ミナカミ)
オッ了解です! まずはシーン表どうぞ!
鹿金 櫟(ユタカ)
HJST Insane:本当は怖い現代日本シーン表(12) > 寝苦しくて目を覚ます。何か悪夢を見ていたようだが……。あれ、意識はあるのに身体が動かない!
鹿金 櫟(ユタカ)
>>寝てた!?<<
GM(ミナカミ)
職場の昼休みの昼寝タイムか……?
鹿金 櫟(ユタカ)
では休日出勤の昼休みに僅かな休息とばかりに昼寝をしていましたが、金縛りにあってうなされます。社畜に安息はない…。
鹿金 櫟(ユタカ)
休日出勤で人が少ないのをいいことにこう、椅子とか並べてベッド代わりにしてたけどそのせいできっと余計に寝苦しかった。
GM(ミナカミ)
悲しい。金縛りにうなされていたところを上司がちょっとキミこれ月曜までによろしくねと仕事を置いていって、そのついでに肩ポンして起こしましょう。
鹿金 櫟(ユタカ)
「ハッ………は!?……」肩を叩かれたのと、置いてかれた仕事量の多さで我に返ります。
GM(ミナカミ)
ドサッ……
鹿金 櫟(ユタカ)
「ハア……またかよ…。給料良いとはいえなんでこの会社こんなノルマきついんだよ…。いつまでたってもいつまでたっても…こんな調子じゃあ……」とブツブツいいつつ、どうにか仕事をこなそうと 効率で調査判定したいです!
GM(ミナカミ)
がんばれ! 効率よく仕事をこなした報酬は秘密と仕事だよ!
GM(ミナカミ)
あ、調査するのは黒葛原商事でいいです?
GM(ミナカミ)
最初に言ってましたね(記憶がガバ)
鹿金 櫟(ユタカ)
はい!黒葛原商事でお願いします!
鹿金 櫟(ユタカ)
仕事をこなした報酬が仕事なの厳しい
鹿金 櫟(ユタカ)
2D6+1>=5 (判定:効率) Insane:(2D6+1>=5) > 5[2,3]+1 > 6 > 成功
GM(ミナカミ)
よしよし。成功ですね。
鹿金 櫟(ユタカ)
ホッ……
GM(ミナカミ)
今回の秘密は拡散情報ではないので、個別窓の方でお渡ししますね。
鹿金 櫟(ユタカ)
オッ 了解です!
鹿金 櫟(ユタカ)
情報受け取りました。
GM(ミナカミ)
情報お渡ししました。ハンドアウトが1つ追加されますので、概要だけこちらで提示しますね。
▼小さな造花

【概要】
 プライズ。
 卓上に飾ることができる小さな造花。
 一部分が不自然に折れ曲がってしまっている。
 このプライズの【秘密】を調査できるのは、【黒葛原商事】の【秘密】を獲得しているPCのみとなる。
GM(ミナカミ)
以上です。プライズの所有者は発見者である鹿金さんになります。
鹿金 櫟(ユタカ)
所有してしまった…。
造花を少し物憂げに、ぼんやり見つめつつも午後の仕事に戻っていきます。シーン〆でOKです!
GM(ミナカミ)
ふとメールを見ると効率よくこなした仕事と同じ量の仕事がいつの間にか積まれている。シーン〆。

▼第1サイクル 第4シーン/マスターシーン

GM(ミナカミ)
では最後は白木さん……の前に。マスターシーンが入ります。
GM(ミナカミ)
登場するPCは鹿金さん。あなた1人です。
鹿金 櫟(ユタカ)
はい……………
GM(ミナカミ)
午後もひたすらに仕事に励み、ふと気が付けば窓の外は暗く、辺りを見るとネットサーフィンしてる上司しかいませんでした。
GM(ミナカミ)
そろそろ仕事を切り上げて帰るべきだな……と判断できるでしょう。
鹿金 櫟(ユタカ)
若干死んだ目で上司をこっそり見つつ、帰り支度を済ませますね…帰ろう…。
GM(ミナカミ)
上司の「明日もよろしく」という言葉を背に、オフィスを出る。
GM(ミナカミ)
ビルの外はすっかり日が落ちていて、連日の事件の影響もあってか外を歩く人はおらず、町はしんと静まり返っています。
GM(ミナカミ)
こつこつとあなたの靴の音だけが響く。
鹿金 櫟(ユタカ)
事件で狙われてるのは女性ばかりと知りつつも、嫌だな~って感じでとぼとぼ歩いてます。
GM(ミナカミ)
こつこつ。こつこつ。ひたひた。こつこつ。
GM(ミナカミ)
背後から、あなたの足音とは違う音がする。
GM(ミナカミ)
異なる音は、少しずつ大きくなる。
鹿金 櫟(ユタカ)
ふ、振り向いて…みます…
GM(ミナカミ)
分かりました。
GM(ミナカミ)
振り返ってみると……そこには、何の姿もありません。
GM(ミナカミ)
それでも確かに、足音は響き続け、その音は次第にあなたの元へと近づいてきます。
鹿金 櫟(ユタカ)
んんんんん!?
鹿金 櫟(ユタカ)
ひえっとなりつつ、取り敢えず足音から遠ざかろうと足を早めます!
鹿金 櫟(ユタカ)
「は? なんだよ…いや、気の所為だ気の所為…。疲れてるからだよ気のせい気の所為気の所為…」ぶつぶついいつつ速歩き
GM(ミナカミ)
あなたが足を早めても、ひたひた、ひたひたひたひた、ひたひたひたひたひたひた、と足音は響き――
GM(ミナカミ)
――そして、ふいに静かになります。
GM(ミナカミ)
気のせいだったのだろうか? そう思い始めた矢先……あなたの頭上から、何かが触ってくるような感覚を覚えます。
GM(ミナカミ)
上を、見ますか?
鹿金 櫟(ユタカ)
ん? となって、思わず見ますね…
GM(ミナカミ)
では……
GM(ミナカミ)
あなたが上を見ると、そこには、
GM(ミナカミ)
あなたの頭を覆うように黒く長い髪を垂らした女性が、
GM(ミナカミ)
あなたの顔をじっと見ていました。
GM(ミナカミ)
女性はあなたを指さしてニタリと笑います。
NPC(ミナカミ)
「縺九∴縺励※」
鹿金 櫟(ユタカ)
「ひっ!?」
NPC(ミナカミ)
その瞬間、耳をつんざくような笑い声が周囲に響き、女性は一瞬で消えてしまいます。
GM(ミナカミ)
あなたの耳には、あの足音と笑い声が響き続ける。どこまでもどこまでも。
GM(ミナカミ)
《追跡》で恐怖判定どうぞ。
鹿金 櫟(ユタカ)
一番近い特技で振るのでいいんでしたよね…!
GM(ミナカミ)
ですです。鹿金さんの場合は物音で代用して目標値7かな。
鹿金 櫟(ユタカ)
2D6>=7 (判定:物音) Insane:(2D6>=7) > 8[2,6] > 8 > 成功
GM(ミナカミ)
く……! 成功!
鹿金 櫟(ユタカ)
ヒィヒィ
GM(ミナカミ)
では背筋が凍るような思いをしたものの、それ以降は何事もなくなんとか家に帰ることができるでしょう。
鹿金 櫟(ユタカ)
「わ゛あああああぁぁ!?」と叫びつつダッシュで家まで帰ります!
GM(ミナカミ)
マスターシーンは以上です。
鹿金 櫟(ユタカ)
ヒン…お疲れ様でした…。

第1サイクル 第5シーン/PC2:白木 恵

GM(ミナカミ)
それでは改めまして、第1サイクル最後になりますね。
白木 恵(にゃご)
はーい。谷口さんの調査をできればなと よろしくお願いします
GM(ミナカミ)
谷口の調査ですね。了解しました。
GM(ミナカミ)
まずはシーン表どうぞ~
白木 恵(にゃご)
HJST シーン表: Insane:本当は怖い現代日本シーン表(9) > 茜さす夕暮れ。太陽は沈みかけ、空は血のように赤い。不安な気持ちが広がっていく……。
白木 恵(にゃご)
そうですね… 白部さんから連絡を受け、谷口さんが事件の被害者遺族であることを知りました。 美術部の生徒だとかで、休日の部活…時間的には夕方に差し掛かって他の生徒は帰ったとか、かな
GM(ミナカミ)
それでは夕暮れの美術室に足を運んでみると、窓の外の風景をキャンバスに書いている谷口の姿がそこにあるでしょう。
谷口 美海(ミナカミ)
「……あ、先生。そろそろ帰る時間でしたっけ」
白木 恵(にゃご)
「そうだね。頑張ってくれているのは、応援したいけれど、暗くなる前に帰った方がいいかな。最近この辺りも物騒だしね」
谷口 美海(ミナカミ)
「物騒……。そうですね、はい」 小さく頷いて、道具を片付け始めます。
白木 恵(にゃご)
「…ところで谷口さん、帰る前に少しだけいいかな? 最近悩み事でもあるのかい?」と、谷口さんの描く絵を眺めて
谷口 美海(ミナカミ)
「? なんですか?」
谷口 美海(ミナカミ)
「悩み事とか、そんな……」
白木 恵(にゃご)
「最近、絵を描いている最中に手が止まっているときが増えたように思うんだけど、…ほら、このあたりも、普段の君らしくない色使いだ」 絵に迷いが見られる、みたいな。《芸術》で調査判定、できませんか 
GM(ミナカミ)
《芸術》で調査判定いいですよ。どうぞ!
白木 恵(にゃご)
2d6>=5 調査判定《芸術》: Insane:(2D6>=5) > 10[5,5] > 10 > 成功
GM(ミナカミ)
出目つよ
白木 恵(にゃご)
よかった、成功…(どきどき
GM(ミナカミ)
谷口の秘密は拡散情報なので、こちらに貼りますね。
【秘密】
ショック:なし

 拡散情報。
 彼女は実は霊感を持っている。
 姉の葬儀の際に訪ねた寺は、明らかに異様な雰囲気を纏っていた。
 まるで何か良くないものがそこにいたような……。
 葬儀自体はつつがなく終わったが、そのことが今も気になっている。
 GMはハンドアウト【綾藤寺】を公開すること。
GM(ミナカミ)
ハンドアウトが1枚追加されます。
▼綾藤寺(あやふじでら)

【概要】
 綾藤市内に存在する寺院。
 連続猟奇殺人事件の被害者達の葬儀を執り行った。
GM(ミナカミ)
以上です。
谷口 美海(ミナカミ)
「ごめんなさい、いきなりこんなこと言っちゃって。嘘みたいですよね……」
白木 恵(にゃご)
「話しにくいことなのに、よく話してくれたね。ありがとう。気になるかもしれないけれど、危ないから近付いたらダメだよ」 
白木 恵(にゃご)
「信じるよ。先生が調べてみるから、少しだけ時間をもらえるかな?」
谷口 美海(ミナカミ)
「先生……」 まだ幼さの残るほっそりとした指で白木さんの服の裾をつまんだ 「……ありがとうございます。話を聞いてバカにしてくれなかっただけでうれしい」
白木 恵(にゃご)
「……いや、谷口さんは僕の大切な生徒だからね」ぽすんと頭に手をやってやさしく撫でた セクハラではない 
谷口 美海(ミナカミ)
「うん……」 うつむいてちょっとだけ泣きますが、ぐいと袖で涙を拭って帰り支度を始めます。
白木 恵(にゃご)
信じてもらえなかったり、色々あったんだろうな… 話してくれたこと、嬉しいね… 道具だったりの片づけをしながら、帰り支度をする彼女を見守ります。 ありがとうございました、シーン〆で大丈夫です。 
GM(ミナカミ)
分かりました。ではシーン〆で、第1サイクルも終了となります。