風に揺れる愛 (2021/02/06 - 2021/02/07)

SCENARIO INFO

Writer/ミナカミ(配布元

本作は、「河嶋陶一朗/冒険企画局」が権利を有する『インセイン』の二次創作物です。
(C)河嶋陶一朗/冒険企画局「インセイン」

PLAYER

GM/ミナカミ
PC1/白部 推行(コトナ)
PC2/白木 恵(にゃご)
PC3/鹿金 櫟(ユタカ)
PC4/幎目 マリヤ(梟)

INDEX

1日目1日目-22日目2日目-22日目-3アフタープレイ

第2サイクル 第6シーン/マスターシーン

GM(ミナカミ)
2日目開始していきましょう。よろしくお願いします。
GM(ミナカミ)
というわけで出オチというか出マスターシーンですね。
GM(ミナカミ)
まずは全員《霊魂》で判定をしてください。
白木 恵(にゃご)
2d6>=8 判定《霊魂》(《教養》で代用): Insane:(2D6>=8) > 6[2,4] > 6 > 失敗
幎目 マリヤ(梟)
2D6>=7 (判定:教養) Insane:(2D6>=7) > 3[1,2] > 3 > 失敗
幎目 マリヤ(梟)
ワハハ
GM(ミナカミ)
今回の場合……恐怖心に該当している場合、-2の修正が入るかな。
鹿金 櫟(ユタカ)
2D6-2>=8 (判定:効率) Insane:(2D6-2>=8) > 4[1,3]-2 > 2 > 失敗
GM(ミナカミ)
出目がボドっておるわ
白部 推行(コトナ)
2d6>=7 (判定:医学代用) Insane:(2D6>=7) > 8[3,5] > 8 > 成功
GM(ミナカミ)
では、判定に失敗した3人はマスターシーンに強制登場となります。
GM(ミナカミ)
成功した白部さんは登場するかどうか任意です。どうしますか?
白部 推行(コトナ)
白部は待機します…!
GM(ミナカミ)
了解しました。
GM(ミナカミ)
……さて、夜も更けて深夜ともいえる時間帯に差し掛かりました。
GM(ミナカミ)
多くの者は自宅で平穏な時を過ごしている中……白木さんと鹿金さんと幎目さんは、何かに誘われるように、人気のない路上にふらりとやってきます。
GM(ミナカミ)
辺りはとても静かなもので、明滅する街灯がジジッ、とわずかな音を立てているくらいです。
GM(ミナカミ)
3人は不思議な偶然に困惑するでしょうが……その奇妙な空気を、静かな世界を打ち壊すかのように、足音が響いてきます。
GM(ミナカミ)
足音の方に目をやると、一人の男がしきりに後ろを気にしながら駆けてきます。
NPC(ミナカミ)
「はっ……はっ……く、来る、なァ……っ!」
GM(ミナカミ)
男はあなた方を一瞥しましたが、話しかける余裕もないと言った様子で道路を駆け抜けて行きました。
GM(ミナカミ)
そして……男が来た方角から、
GM(ミナカミ)
ECT Insane:遭遇表・都市(1) > できそこない×3 基本p246
GM(ミナカミ)
人間に似た、しかしどこかアンバランスで違和感のある「何か」が、うぞうぞと、あなた方の元に這い寄ってきます。
GM(ミナカミ)
《哀しみ》で恐怖判定どうぞ。
幎目 マリヤ(梟)
2D6>=6 (判定:愛) Insane:(2D6>=6) > 10[5,5] > 10 > 成功
幎目 マリヤ(梟)
愛…
鹿金 櫟(ユタカ)
2D6>=8 (判定:埋葬) Insane:(2D6>=8) > 4[2,2] > 4 > 失敗
鹿金 櫟(ユタカ)
ギャンッ
白木 恵(にゃご)
2d6>=7 恐怖判定《哀しみ》(《芸術》で代用): Insane:(2D6>=7) > 5[2,3] > 5 > 失敗
幎目 マリヤ(梟)
二人ー!!!!!
GM(ミナカミ)
おやおや ではお2人は狂気カード1枚どうぞ。
白木 恵(にゃご)
はい。引きましたー
鹿金 櫟(ユタカ)
引きました!
GM(ミナカミ)
オッケーありがとうございます!
GM(ミナカミ)
さて……3体の「できそこない」は、あなた方の姿を認めると、ずるりと手を伸ばしてきます。
GM(ミナカミ)
あなたがうらやましい。あなたがうらめしい。あなたのからだがほしい。
GM(ミナカミ)
そんな声が聞こえてくるかもしれませんね。
GM(ミナカミ)
3体の「できそこない」との戦闘が発生します。
GM(ミナカミ)
あ、そうだ。白部さんは鹿金さんと感情を結んでいるので戦闘に乱入することができますが、しますか?
白部 推行(コトナ)
!!!
鹿金 櫟(ユタカ)
ハッ どうでしょう白部さん!!!!!
白部 推行(コトナ)
しますー!少しでも早く戦闘が終わるかもしれないので!
鹿金 櫟(ユタカ)
ではお呼びしたいです!よろしくお願いします!!
GM(ミナカミ)
オーケー。では白部さんも戦闘に参加で。
白部 推行(コトナ)
はい!連絡を受け、飛んできたのかもしれない。
鹿金 櫟(ユタカ)
きっと咄嗟に連絡を飛ばしましたね!シュシュシュ
GM(ミナカミ)
普段の仕事で鍛えた報連相の手早さが光る。
白部 推行(コトナ)
車が止まる音がする。「…!犯人は…、いや、それよりこれは…!」皆と、それからバケモノたちに目を向けた

戦闘/Round1

GM(ミナカミ)
それでは改めまして。戦闘の対象者はPC4人。エネミーはできそこない3体。
GM(ミナカミ)
エネミーに関する補足情報として、「できそこない」は怪異/器物属性を持っています。
GM(ミナカミ)
器物属性のエネミーはその【秘密】を獲得しない限り、あらゆる攻撃で1点しかダメージを受けません。
GM(ミナカミ)
今回はハンドアウトも設定されていないので、戦闘中に自分の手番で《刺す》《哀しみ》《分解》いずれかの判定に成功することで【秘密】を獲得したとみなします。
GM(ミナカミ)
とはいえメインフェイズ中の戦闘は1点くらったら脱落するので、挑戦するメリットはなかったりします。参考程度ということでよろしくどうぞ。
GM(ミナカミ)
それでは第1ラウンド。
GM(ミナカミ)
全員、速度決めのダイスプロットをお願いします。
GM(ミナカミ)
右クリック→ダイスシンボルでダイスを召喚して、そのあと出目を決めて隠す感じかな。
GM(ミナカミ)
みんな大丈夫かな?
幎目 マリヤ(梟)
はい!
白木 恵(にゃご)
置けました!
白部 推行(コトナ)
はい!はぁはぁっ
鹿金 櫟(ユタカ)
OKです!
GM(ミナカミ)
オッケー。ではプロットオープン。
【プロット結果】
白部のダイス     :3
白木のダイス     :1
鹿金のダイス     :4
幎目のダイス     :3
できそこないAのダイス:6
できそこないBのダイス:5
できそこないCのダイス:4
GM(ミナカミ)
では、鹿金さんとできそこないC、白部さんと幎目さんがバッティングになりますね。
GM(ミナカミ)
この中で危険感知をお持ちのお客様は手を挙げて
白部 推行(コトナ)
気が合いますね!危機感知ありますよ、マリヤさん!
幎目 マリヤ(梟)
はい!試みたいです!
鹿金 櫟(ユタカ)
私も危険感知あります!
GM(ミナカミ)
全員じゃねーか!!
鹿金 櫟(ユタカ)
満員電車で鍛えられた社畜タックルをくらえや
GM(ミナカミ)
では3人とも判定どうぞ。
幎目 マリヤ(梟)
2D6>=5 (判定:情景) Insane:(2D6>=5) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(判定成功。【生命力】1点か【正気度】1点回復)
鹿金 櫟(ユタカ)
2D6>=5 (判定:物音) Insane:(2D6>=5) > 7[2,5] > 7 > 成功
幎目 マリヤ(梟)
ガッツポーズ
GM(ミナカミ)
つよ
白部 推行(コトナ)
2d6<=5 (判定:痛み) Insane:(2D6<=5) > 9[4,5] > 9 > 失敗
白部 推行(コトナ)
逆逆!
白部 推行(コトナ)
成功!
幎目 マリヤ(梟)
全員成功だ!
鹿金 櫟(ユタカ)
よかった!!
GM(ミナカミ)
えらい!
GM(ミナカミ)
幎目さんは回復もどうぞ!
幎目 マリヤ(梟)
はい!じゃあ正気度回復いきます
system
[ 幎目 マリヤ(梟) ] 正気度:4 → 5
GM(ミナカミ)
そしてできそこないCはバッティングにより1点ダメージを受けて脱落。
GM(ミナカミ)
では速度も決まったところですし、戦闘処理を進めていきましょう。
GM(ミナカミ)
まずはできそこないA。
GM(ミナカミ)
choice[白部,白木,鹿金,幎目] Insane:(CHOICE[白部,白木,鹿金,幎目]) > 白部
GM(ミナカミ)
白部さんに基本攻撃《分解》を使用します。
GM(ミナカミ)
2d6<=5 基本攻撃《分解》 Insane:(2D6<=5) > 7[1,6] > 7 > 失敗
GM(ミナカミ)
あ、いや記号逆か 成功です
GM(ミナカミ)
CoCの影響は深い。白部さんは目標値7で回避判定どうぞ。
白部 推行(コトナ)
回避!いきます!
白部 推行(コトナ)
2d6>=7 回避 Insane:(2D6>=7) > 6[1,5] > 6 > 失敗
白部 推行(コトナ)
あわー!
GM(ミナカミ)
おしさ
GM(ミナカミ)
それではダメージ出しますね。
GM(ミナカミ)
1d6 ダメージ Insane:(1D6) > 5
GM(ミナカミ)
こらっ
+  一方雑談窓では
白木 恵(にゃご)
は、そういえば鎮痛剤ガッツ効くんだろうか…(1撃死のあるインセイン
幎目 マリヤ(梟)
鎮痛剤ガッツ気になる!ハウスルール見ておこう
GM(ミナカミ)
鎮痛剤ガッツは確か書いてないな どうしましょうね(フワフワ)
白木 恵(にゃご)
そう、書いてないのに聞き忘れてたなって(すみません
幎目 マリヤ(梟)
なかったような!
幎目 マリヤ(梟)
ガッツ適用してもらえるならもらえたほうが安心感はあります……ヒイヒイ
GM(ミナカミ)
ここ最近のサイフィクを見るとそういうガッツ系は想定してなさそうな感じなんだけど、一発退場が余裕であるインセインだとどうなるんだろうな とりあえず今回はガッツアリでいいですよ
幎目 マリヤ(梟)
はーい!了解しました!
白木 恵(にゃご)
ありがとうございます!
鹿金 櫟(ユタカ)
今回はガッツアリ了解です!
白部 推行(コトナ)
ガッツ助かった(汗ぬぐい)
白木 恵(にゃご)
回復もそこまで一気にできるとかではないですしね。。
GM(ミナカミ)
誰かブロックはしますか? いやまあブロックしたらその人も脱落しちゃうんですけど……
白木 恵(にゃご)
ブロックはしません… あとは任せろ… 
白部 推行(コトナ)
「!! ぐっ…!」化け物に攻撃を受け、大きな傷を負う!これは脱落ですね…!
幎目 マリヤ(梟)
ブロックはしない方向で…!
鹿金 櫟(ユタカ)
私もブロックはなしで!
GM(ミナカミ)
了解しました。では白部さんは身を引き裂かれるような苛烈な一撃を受けて、引き下がらざるを得なくなるでしょう。
白部 推行(コトナ)
車を温めておくしかないな
白部 推行(コトナ)
「みなさん…!」
GM(ミナカミ)
続いてできそこないB。
GM(ミナカミ)
choice[白木,鹿金,幎目] Insane:(CHOICE[白木,鹿金,幎目]) > 鹿金
GM(ミナカミ)
鹿金さんに基本攻撃《分解》を使用します。
GM(ミナカミ)
2d6>=5 基本攻撃《分解》 Insane:(2D6>=5) > 8[3,5] > 8 > 成功
GM(ミナカミ)
成功。目標値8で回避判定どうぞ。
鹿金 櫟(ユタカ)
2D6>=8 回避判定 Insane:(2D6>=8) > 9[4,5] > 9 > 成功
GM(ミナカミ)
出目が良い!
鹿金 櫟(ユタカ)
アワワーーー!となりつつもなんとか躱しました。
GM(ミナカミ)
けれどもここで【連撃】が発動するんだな
鹿金 櫟(ユタカ)
ギャーーーーーーン
GM(ミナカミ)
連撃の指定特技で判定、というわけで《刺す》で判定どうぞ。
鹿金 櫟(ユタカ)
2D6>=7 (判定:殴打) Insane:(2D6>=7) > 7[1,6] > 7 > 成功
鹿金 櫟(ユタカ)
ヒィヒィ
GM(ミナカミ)
くっ……!
GM(ミナカミ)
では不定形の身体から飛び出した棘のような何かも紙一重で避けることができましたね。
GM(ミナカミ)
続いて鹿金さんの手番。
GM(ミナカミ)
何をしますか?
鹿金 櫟(ユタカ)
せやった次すぐ自分の番だ。では、基本攻撃でプロット早い方にいるできそこないを攻撃します。
GM(ミナカミ)
了解しました。基本攻撃で判定どうぞ。
鹿金 櫟(ユタカ)
2D6>=5 (判定:殴打) Insane:(2D6>=5) > 10[4,6] > 10 > 成功
GM(ミナカミ)
成功。ではこちらの回避判定。
GM(ミナカミ)
2d6>=10 回避判定 Insane:(2D6>=10) > 5[1,4] > 5 > 失敗
鹿金 櫟(ユタカ)
やったぜ
GM(ミナカミ)
くっ! ダメージは1点になっちゃうんですが記念に1d6どうぞ!
鹿金 櫟(ユタカ)
1d6 記念ダメージ Insane:(1D6) > 4
GM(ミナカミ)
なかなかの殺意だ。
鹿金 櫟(ユタカ)
ふふっ
鹿金 櫟(ユタカ)
襲いかかられた直後なので「こ、こっちに来るなーーーー!」と叫びながら、多分そこいらに都合よく落ちてた角材などを咄嗟に拾って殴打しました!
GM(ミナカミ)
ガンッ! と角材が衝突する音がする。
GM(ミナカミ)
できそこないAの頭が大きく歪み、動物のような鳴き声を上げながらササササと足音も少なくその場から逃げていきました。
GM(ミナカミ)
できそこないAは脱落。
GM(ミナカミ)
続いて幎目さんの手番ですね。何をしますか?
幎目 マリヤ(梟)
残ったできそこないに基本攻撃仕掛けます!
GM(ミナカミ)
了解しました。判定どうぞ。
幎目 マリヤ(梟)
2D6>=5 (判定:薬品) Insane:(2D6>=5) > 7[2,5] > 7 > 成功
幎目 マリヤ(梟)
よーし
GM(ミナカミ)
2d6>=9 回避判定 Insane:(2D6>=9) > 9[3,6] > 9 > 成功
GM(ミナカミ)
よーし
幎目 マリヤ(梟)
ギエーーーッこのやろ!
GM(ミナカミ)
得体のしれない薬品をササッと素早く避けていきましたね。まるでGのようだ。
幎目 マリヤ(梟)
「もう…荒事は得意じゃないんですけど」困った顔してる 
GM(ミナカミ)
最後は白木さんですね。
GM(ミナカミ)
攻撃しちゃう?
白木 恵(にゃご)
【基本攻撃】で残ったできそこないを攻撃します
GM(ミナカミ)
オッケー。判定どうぞ!
白木 恵(にゃご)
2d6>=5 【基本攻撃】《破壊》: Insane:(2D6>=5) > 7[3,4] > 7 > 成功
GM(ミナカミ)
2d6>=9 回避判定 Insane:(2D6>=9) > 7[1,6] > 7 > 失敗
GM(ミナカミ)
命中ですね。記念の1d6どうぞ。
白木 恵(にゃご)
1d6 ダメージ Insane:(1D6) > 3
GM(ミナカミ)
ふつう!
白木 恵(にゃご)
素早く残ったできそこないにかかと落としでも決めますよ! 一点でも当たればよし!
GM(ミナカミ)
薬品を避けた先に白木さんが待ち構えていたのかもしれない。避ける間もなく振り下ろされたかかと落としを受けて、ベキベキと何かが折れる感触がする。
GM(ミナカミ)
できそこないは甲高い叫び声をあげ、バッと羽を広げてその場から飛び去って行きました。
GM(ミナカミ)
これで全員の手番が終了しましたね。
GM(ミナカミ)
インセインの戦闘は特に明記されていない限り、場にいるのが1人だけになるか、参加したキャラクター人数と同じだけのラウンドが経過するかが終了条件になります。
GM(ミナカミ)
なので残った皆さんで殺し合いを……というわけではなく、誰か1人が残る形で自発的な脱落をしていってもらえればと。
幎目 マリヤ(梟)
はーい!了解しました
白木 恵(にゃご)
速度1までやったのでちょうどラウンド終了時ですね。自発的な脱落を宣言します。
幎目 マリヤ(梟)
マリヤも脱落宣言します!
GM(ミナカミ)
脱落を妨害するやつもいないだろう、というわけで白木さんと幎目さんは戦闘から脱落。
鹿金 櫟(ユタカ)
ではありがたく残らせて頂きます…
GM(ミナカミ)
よって、戦闘の勝者は鹿金さんになります。
GM(ミナカミ)
鹿金さんは戦果として情報、感情、狂気のいずれかを得たり与えたりできますね。それぞれ詳しくはルールブックP209参照。
鹿金 櫟(ユタカ)
ワッ どうしよう…
system
[ 白部 推行(コトナ) ] 生命力:6 → 1
GM(ミナカミ)
そういえば減らしてなかったのでソイソイ
鹿金 櫟(ユタカ)
ではチョイスダイスのお告げにより、白木さんから鹿金に「忠誠」の感情を獲得して頂きます。
白木 恵(にゃご)
角材持って殴りつけてる勇敢な姿を見て、あの人には逆らわないでおこうって思いましたね 忠誠で取得します
GM(ミナカミ)
感情獲得ですね。了解しました。
GM(ミナカミ)
キレた社畜はこわいですね。
GM(ミナカミ)
それではこれにて戦闘終了。
GM(ミナカミ)
最後に、ハンドアウトを1枚開示してマスターシーンは終わりとなります。
▼羽切 秀次(はぎり しゅうじ)

【概要】
 怪異に追われていた青年。
 ごく平凡な会社員。会社を休んだことがないのがささやかな自慢。
 運動好きで夜にジョギングをすることが日課。

第3サイクル 第1シーン/PC2:白木 恵

GM(ミナカミ)
最後、第3サイクルに入りましたね。
GM(ミナカミ)
トップバッターは白木さんですが、何をしましょうか。
白木 恵(にゃご)
昨晩?遭遇した彼に話を聞きに行きたいですね。どういう状況であの化け物に襲われたのかとか状況だけでも聞きたいです(羽切さんの調査がしたいです
GM(ミナカミ)
ハーイ了解しました。まずはシーン表どうぞ。
白木 恵(にゃご)
HJST シーン表: Insane:本当は怖い現代日本シーン表(7) > 誰だろう? ずっと視線を感じる。振り向いて見ても、そこにあるのは、いつも通りの光景なのだが……
白木 恵(にゃご)
誰かの視線を感じる。一緒に話を聞きたい人がいるのかもしれない(出たい方はシーン登場どうぞ
幎目 マリヤ(梟)
じゃあ物陰から出て行こうかな(シーンお邪魔します!)
白部 推行(コトナ)
白部は、少し歩きにくそうにですが物陰から出てきます お邪魔しましょう
白木 恵(にゃご)
「幎目さんに白部さん…昨日はお互い災難でしたね。白部さんは怪我の具合は大丈夫なんですか?」どうぞどうぞ 
白部 推行(コトナ)
「いえ、それこそ皆さんに怪我がなくてよかった。私もまだまだ鍛えたりないということですね」
幎目 マリヤ(梟)
「ええ、本当に…しかし昨日の方が気になってしまって。どうして追われていたのでしょうね」「白部さんは大丈夫ですか?無理はなさらずに」支えたりはするよ!
白木 恵(にゃご)
「そうですね。話を聞きに行ってみましょうか」白部さんが住所とかわかるかな?
GM(ミナカミ)
優秀な警察ですからね。人相を元に情報網を駆使すれば名前や住所は分かるでしょう。
白部 推行(コトナ)
「あはは、ありがとうございます。では少し甘えさせてもらおうかな。」マリヤさんに支えられてる。そして住所は参考人ということで白部が調べたということで…
白木 恵(にゃご)
では、3人で羽切さんのご自宅まで向かいましょう
GM(ミナカミ)
羽切の自宅は駅の近くにある単身者向けマンションの一室です。
GM(ミナカミ)
昼間は仕事に行っているので不在ですが、今日は休日だったとか帰ってくるころ合いを見計らったとかなら羽切は応対しますよ。もしくは電話でのやり取りでも可。
白木 恵(にゃご)
休日じゃないとたぶん自分たちもセットで動けないので、休日だといいですね
GM(ミナカミ)
オッケー。では今日は休日だ。
白木 恵(にゃご)
インターフォンを鳴らして待とう。警察がいるから心強いな
羽切 秀次(ミナカミ)
「…………? どなたでしょうか?」 羽切は玄関の扉を開けて、いぶかしげに皆さんを見ています。
白木 恵(にゃご)
「あの後はご無事だったようで何よりです。昨晩のことについて、話を伺っても?」扉を開けてくれるならそっと扉に手を当てて締められないようにしようね
幎目 マリヤ(梟)
不審がってるなあと思ったので、横で一礼して黙って話すか見守ってます
羽切 秀次(ミナカミ)
「……ああ、あの時の」 少し目を伏せて、それからなるほどと頷きます。 「話と言っても、私もあれは何だったのか……」
白部 推行(コトナ)
白部は男性に対し丁寧に対応をします。身元を名乗ると「お忙しいところ大変恐縮ですが、お時間を頂いても宜しいでしょうか」と横に立っている。
白木 恵(にゃご)
「覚えていらっしゃる範囲で構いません。どこでどういう状況で遭遇した、とかわかるだけでも注意のしようはありますから」
羽切 秀次(ミナカミ)
「…………」 全員をジロジロと見て、それからふうとため息をついた
羽切 秀次(ミナカミ)
「私は夜にジョギングをすることが日課でして。昨日もいつもと同じコースを走っていました」
羽切 秀次(ミナカミ)
「そうしたら、物陰からいきなり飛び出してきて。あとはもう無我夢中ですよ」
羽切 秀次(ミナカミ)
「……もしかして、その怪我は、あの化け物に?」 白部さんの怪我を見た
白木 恵(にゃご)
「そうですね…全員無事というわけにもいかず、よく生きていたなと思いますよ」と白部さんを見る。血の量とかすごかったんじゃないかダメージ量
羽切 秀次(ミナカミ)
「まさか巻き込まれていたなんて……それは申し訳ないことを、と言えばいいのでしょうか……」 ショモ……
羽切 秀次(ミナカミ)
「……ここ最近、ずっと誰かの視線があって、誰もいない場所から物音がして、気分転換のランニングもあんな化け物が出てきてしまったんじゃもう……」 はあ、とため息をつきました。
白木 恵(にゃご)
「…遭遇したのは昨晩が初めてでも、何かしらの気配はあったと」 ほう
白部 推行(コトナ)
「いえ、あんな化け物が現れて…あの場で一番対応をしなければならないのは警察官である私でしたから。」と白部。「…それでもこの街に蔓延る事件を解決するためには、ここで立ち止まる訳にはいかないんです」と、横から発言を促す。なにか知っていないかな?
幎目 マリヤ(梟)
もしかして彼が話してるのも、鹿金さんが襲われたという其れでしょうか…と思いながら話を聞いてる
羽切 秀次(ミナカミ)
「事件? あの化け物と何か関係する事件が起こってるんですか」
白部 推行(コトナ)
「いえ、そこまではまだ…」と濁しつつ白木さんを見る。彼の生徒さんも既に遺族となり、例の事件に巻き込まれているのだから…。この事件は一つに繋がっている筈…
白木 恵(にゃご)
「…物音が聞こえた、という場所も気になりますね。念のため、ジョギングのコースを詳しくお伺いしても?」
羽切 秀次(ミナカミ)
「物音はジョギングのコースというか、家の中とか通勤中とか、気を抜いたら聞こえてくる感じですね……」 と言いつつ、ジョギングのコースも口頭で説明していきましょう。
白木 恵(にゃご)
「それは…元々狙われていた、ということでしょうか。 ちなみにどのような物音が?」 羽音とかかな ともあれそろそろ判定が必要な気がする。混沌としてきた状況に《混沌》で調査判定したいです
GM(ミナカミ)
了解しました。判定どうぞ。
白木 恵(にゃご)
2d6>=5 調査判定《混沌》: Insane:(2D6>=5) > 11[5,6] > 11 > 成功
GM(ミナカミ)
出目つよ
GM(ミナカミ)
では羽切の秘密は個別窓の方でお渡ししますね。
白木 恵(にゃご)
はい。
GM(ミナカミ)
お渡ししました。
system
[ 白木 恵(にゃご) ] 正気度:4 → 3
白木 恵(にゃご)
「…なるほど。ご協力ありがとうございました」
羽切 秀次(ミナカミ)
「……いえ。これでお力になれたのならよかったです」
GM(ミナカミ)
ぺこ……と頭を下げて、扉を閉めますね。と思ったけどまだ抑えてるかな。
白木 恵(にゃご)
あ、離しますね。 ちょっとここから出てどこかでお話したいところ
GM(ミナカミ)
はあい。では皆さん羽切と別れて別の場所に移ります……が。
GM(ミナカミ)
VHT Insane:街中ホラースケープ表(4) > 指定特技:脅す 歩いていると、不意に静かになった。あたりを見渡すと、人も車も誰もいない。無人の街が、どこまでも広がっている。さっきまでたくさん人がいたのに……!?「おい!何やってるんだ!」突然怒鳴られてぎくりとする。振り返ると、作業着をきた男性がこっちへ走ってきていた。「馬鹿野郎!こんなところに来たら――」最後まで聞かないうちに、不意に音が戻ってきた。人と車が行き交う、元通りの街だ。今のは何だったんだ……?
GM(ミナカミ)
無人の町。作業着を着た男。呼びかけられる声。
GM(ミナカミ)
そう言った何かを皆さんは体験します。
GM(ミナカミ)
果たしてそれは単なる白昼夢か、どこか別の世界に一瞬だけ迷い込んでしまったのか……
GM(ミナカミ)
それを判別する術はありません。《脅す》で恐怖判定どうぞ。
白木 恵(にゃご)
2d6>=6 恐怖判定《脅す》(《破壊》で代用): Insane:(2D6>=6) > 10[4,6] > 10 > 成功
幎目 マリヤ(梟)
2D6>=7 (判定:恥じらい) Insane:(2D6>=7) > 9[3,6] > 9 > 成功
白部 推行(コトナ)
2d6>=8 (判定:笑い) Insane:(2D6>=8) > 2[1,1] > 2 > ファンブル(判定失敗。山札から【狂気】を1枚獲得)
白部 推行(コトナ)
なにいー!
GM(ミナカミ)
ホホホ
GM(ミナカミ)
判定失敗分とファンブル分で2枚あげるね
白部 推行(コトナ)
2枚はい!
白木 恵(にゃご)
お守り…しますか?
白部 推行(コトナ)
・・・・!!?
白木 恵(にゃご)
2枚引く、とのことなのでお守り使用はなしで
GM(ミナカミ)
了解しました。ささ、遠慮せずどうぞ。
白部 推行(コトナ)
そしてトリガーを引きました
GM(ミナカミ)
おやおや。公開どうぞ。
【闇からの祝福】
トリガー:自分が恐怖判定に失敗する。

 常人ならざる不思議な直感があなたを直撃する。
 好きなキャラクター1人を選んで、そのキャラクターの【情報】1つを獲得できる(この【情報】の獲得には、情報共有が発生しない)。
GM(ミナカミ)
情報獲得だ! やったね! 何が欲しいですか?
白部 推行(コトナ)
そうですね…。
白部 推行(コトナ)
情報は共有してもらっている、ということがあり…ウーン、秘密を貰いましょう…かね…!
GM(ミナカミ)
オッケー。誰の秘密にします?
白部 推行(コトナ)
ではでは…鹿金さんの秘密を貰います!
GM(ミナカミ)
分かりました。ではお渡ししますね。
白部 推行(コトナ)
どきどき
GM(ミナカミ)
お渡ししました。
白部 推行(コトナ)
「……」
白部 推行(コトナ)
鹿金さんに電話したい…
白木 恵(にゃご)
みんなにお話ししたいと思ってるので、電話して呼びましょうか?
白部 推行(コトナ)
それはいいですね!
system
[ 白部 推行(コトナ) ] 正気度:4 → 3
GM(ミナカミ)
では鹿金さんがよければ一旦全員集合しますが、大丈夫です?
鹿金 櫟(ユタカ)
ホホホイ 鹿金自身は秘密知られてること知りませんし、呼び出されれば集合します!
GM(ミナカミ)
はあい。では電話して呼び出して全員集合を果たしましたね。
白木 恵(にゃご)
はい。では鹿金さんも揃ったところで、わかったことをお話ししましょうか。羽切さんの秘密、公開情報にしてしまっていいかな?
幎目 マリヤ(梟)
大丈夫です!お願いします!
鹿金 櫟(ユタカ)
お願いします!
白部 推行(コトナ)
いいですよ(ゴクリ)
GM(ミナカミ)
では、羽切の秘密をここに貼っちゃいますね。
白木 恵(にゃご)
お願いします。
【秘密】
ショック:全員

 ある日の晩、ジョギングをしていた羽切は公園で若い女性の首吊り死体を発見した。
 風に揺れる死体の脚を「美しい」と感じた羽切は死体を持ち帰り、下半身を切断。
 上半身は公園に遺棄した。

 それ以来、ジョギング中に気になる女性がいれば殺害し、下半身だけを持ち帰ってきた。
 そこに第三者の意思や法則性はなく、「ただそこにいたから殺した」。それだけである。
 ……もしも誰かの影響があるとしたら、それは全てのきっかけとなった首吊り死体の意思だろう。

 メインフェイズ終了時までにこの【秘密】を誰も獲得しなかった場合、羽切は先手を取ってPC達に不意打ちをしかけるだろう。
 PC達は倒れ、この時点でゲームを終了し、プレイヤーは各自でバッドエンド表を振りPCの結末を決定する。

 この【秘密】を初めて開示したシーンに限り、GMは1d6を振り、出た目に応じてホラースケープ「街中で遭遇する恐怖」を行うこと。
GM(ミナカミ)
というわけでお三方は正気度-1どうぞ。
system
[ 幎目 マリヤ(梟) ] 正気度:5 → 4
白部 推行(コトナ)
はい!
system
[ 鹿金 櫟(ユタカ) ] 正気度:4 → 3
system
[ 白部 推行(コトナ) ] 正気度:3 → 2
白部 推行(コトナ)
「彼が、犯人…!」力の入らない手をぎゅっと握りしめた。
白部 推行(コトナ)
「…頑張らないと、まだ、これからだ…まだ…」白木さんの話を聞き、口の中で反復した
幎目 マリヤ(梟)
「……随分と、まあ…」「原因は最初の彼女、ということなのでしょうか…まださまよっておられるのですね」
白木 恵(にゃご)
「…ええ、そのようです。あの部屋にはもしかすると…」 と、言いかけて鹿金さんの方を見る 奥さんの下半身があるかもしれない、とはちょっと言いにくかった
鹿金 櫟(ユタカ)
「あ、あの時のあの人が…!?でも、それじゃあその羽切って人が逮捕されれば事件は解決なんですよね…」
白部 推行(コトナ)
「鹿金さんも…大変、でしたね…。本当に、今まで」 寂しそうな声だった 「ええ、きっとこれで事件は…解決します。彼は、これからも蛮行を繰り返すつもりでしょうから。必ず止めてみせます。」と白部。
鹿金 櫟(ユタカ)
「いえ、白部さんにはここまでよく気にかけて頂いて、お世話になってしまって…。本当にありがとうございました。」
白木 恵(にゃご)
「やるべきことは見えましたから、あと少しですよ。一緒に奥さんの無念を晴らしましょう」
幎目 マリヤ(梟)
「ええ、ここまで来たら大詰めでしょう」頷きました
白木 恵(にゃご)
伝えたい情報は共有できたので、私はシーン〆で大丈夫です。 最後まで頑張りましょう!
GM(ミナカミ)
オッケー。それではシーン〆。
白部 推行(コトナ)
「私は…鹿金さんの味方ですからね」と静かに、小さい声でいいました(入れ込みすみません)

第3サイクル 第2シーン/PC1:白部 推行

GM(ミナカミ)
情報共有やら警察直感で色々な事実を知りましたね。
GM(ミナカミ)
何をしましょうか?
白部 推行(コトナ)
はい…色々なことを知りました…!しかし、流石に彼も満身創痍のようです
白部 推行(コトナ)
「羽切を…犯人を、捕まえないと…」その一心で、その意志を瞳に宿しています。ということで回復判定を行います!
GM(ミナカミ)
オッケー。どの特技でどんな感じに回復していきますか?
白部 推行(コトナ)
そうですね、これは医学で行きます!自分の身体も、心も悲鳴を上げているように感じる。それでも…
白部 推行(コトナ)
「あと一歩なんだ…!」
GM(ミナカミ)
いいですね。《医学》で判定どうぞ。
白部 推行(コトナ)
2d6>=5 (判定:医学) Insane:(2D6>=5) > 11[5,6] > 11 > 成功
GM(ミナカミ)
おしい……!
GM(ミナカミ)
生命力か正気度を1点回復できますね。
白部 推行(コトナ)
おしいー!でも回復しました…!ここは悩みますが、ガッツもあるということで<正気度>をひとつ、回復します
GM(ミナカミ)
はい。では適切な処置をして決意をみなぎらせ、あなたの気持ちは少しだけ落ち着きを取り戻すでしょう。
白部 推行(コトナ)
ふう… 今はこの街の為、そしてここで出会った皆との…、育まれたように感じる友情の為にも。事件解決の為に前に進みます。というとことで〆ます!
system
[ 白部 推行(コトナ) ] 正気度:2 → 3
GM(ミナカミ)
ユウジョウ!