導入
KP(璃瓔)
さて、時は1922年大正十一年。
KP(璃瓔)
尺貫法が廃止されてメートル法が公布され、不慣れながらも新しい単位に触れる機会も出てきた頃。
KP(璃瓔)
ワシントンでは軍縮条約が結ばれ、世界が平和へ向かって動いているのかもしれない、そんな風にも思えたかもしれない時代。
KP(璃瓔)
あなた方は1人の少女から相談したいことがあると連絡を受け、甲小路男爵家を訪れることになっています。
KP(璃瓔)
最初に相談があって・・・されたのは瑞島さんかな。そこから連れ立って男爵家に向かっていただけると助かります
瑞島 壱吉(語)
なるほど!では男・瑞島がご依頼をお受けいたしましょうね!
瑞島 壱吉(語)
話を進めてしまった方がいいのかな。みなにカクシカするぞ
竜胆 四季(ゆっけ)
ありがとうございます!!カクシカされたいですね!!
KP(璃瓔)
そうですね、相談があるんだけれども詳しくはお屋敷で・・・ということのようです
瑞島 壱吉(語)
「――というわけで集まってもらったのは他でもない!今生イチの依頼を受けた、悩ましき少女の元へ皆で行こうじゃありませんか!」さあさあ
御法川 辰之輔(ミナカミ)
は? また何かやらかすつもりか? という顔をしてますがついて行きますね
南天 菊代(蟹)
わくわくが止まりませんことね(薙刀の構え)しておきますね
竜胆 四季(ゆっけ)
「また何か面白そうなお話しですね。構いませんよ、ちょうど暇ですから。」
瑞島 壱吉(語)
「なぁに、怪しいことはない。ちょっと大分報酬がよくてご令嬢が美しいぐらいだとも」
KP(璃瓔)
ではそうやってあなた方は男爵家へとやってくる。
KP(璃瓔)
出迎えてくれた男爵家の使用人に案内されてあなた方は屋敷に入ることになります。
KP(璃瓔)
屋敷に入ればいたるところに東南アジアから持ち帰ったらしい飾り物や木彫りの面が飾られ、ガラス張りの飾り棚にはよく分からない楽器や道具、角型のペニスケースなどが仰々しく飾られているのが目に入るでしょう。
KP(璃瓔)
また、壁に掛けられた標本ケースには珍奇で不気味な形状の昆虫や色鮮やかな蝶など南洋で集められたのだろう標本が多く飾られている。
KP(璃瓔)
そんな屋敷の応接間であなた方を出迎えた彼女の名前は甲小路沙夜香。おしとやかで美しい甲小路男爵家の令嬢ながら行動的、あるいは冒険好きな面もある彼女はあなた方を前にし、口を開く。
御法川 辰之輔(ミナカミ)
「……瑞島殿……」 はあ、とため息をついたけど屋敷に飾られてる昆虫の標本をめちゃくちゃチラチラ見ていました 話を聞こう
甲小路 沙夜香(璃瓔)
「皆さま来てくださってありがとうございます。ご足労いただいてしまって申し訳ありません」
竜胆 四季(ゆっけ)
「(ふうん)」と思って遠慮なく室内の物珍しいものを見ていつつ 瑞島さんを見た。リーダーだから
南天 菊代(蟹)
淑やかなふりして皆さんの三歩後ろに控えておきましょうかね。この室内、わくわくが止まりませんことよ
瑞島 壱吉(語)
「とぉんでもありません!この瑞島、麗しいお嬢さんの為であれば東西南北どこまでも足が伸びますゆえ!」
甲小路 沙夜香(璃瓔)
「まぁ瑞島さんは相変わらずお上手ですわ」笑ってる
甲小路 沙夜香(璃瓔)
「早速ですけれど・・・ご相談したかったのは父のことですの」
甲小路 沙夜香(璃瓔)
「父は現在昆虫採集のためにカロリン諸島のポナペ島に逗留しているのですけどなかなか帰ってこなくて・・・」
甲小路 沙夜香(璃瓔)
「そろそろ会えないのも寂しいですし戻ってきてくださるようにお手紙を出しているのですけど帰ってくる気配がないどころか逆にこんな手紙を送ってきますの」
KP(璃瓔)
彼女は3通ほどの手紙をあなた方の前に広げます。
1通目:
元気にしているかね、沙夜香。
私も東京に戻りたいのはやまやまだが、ポナペで全くの新種を見つけた。
この島はいったいどうなっているのか・・・霧の向こうの平原にしかアレはいないのだよ。
私の蝶は木に大きな繭を作る。繭を放置しておけば中に琥珀ができる。
素晴らしい琥珀なのだ。輝きと共に発せられるメロディは私を魅了してやまない。沙夜香にもぜひ見せてあげたいものだ。
首狩り族ともうまくやっている。そちらの方は心配ない。奴らは島の神を恐れているからね。
今や奴らは私の従順な下僕だよ。だが、いや、ひょっとして、奴らもこの世界の者ではないのかもしれない・・・
2通目:
元気にしているかね、沙夜香。
私はこの島から離れられない。それほどまでに新種の蝶は素晴らしいのだよ。
現地で知り合った邦人や外国人も皆私の琥珀や蝶にほれぼれするのだ。
だがいくら金を積まれてもできの良い琥珀は手放すものか。出来損ないはいくつか商人に売ってやったがね。
琥珀を見せるのは気分が良いが、蝶を見せるのは勇気がいるよ。皆が蝶を好きなわけではないし、大抵の人は繭を嫌うからね。
何にせよもっと美しい素材が必要だ。素材が良ければより美しい琥珀ができると分かった・・・
3通目:
元気にしているかね、沙夜香。
島は離れられないと以前に何度も書いたはずだ。しかし私もお前に会いたい。
沙夜香、ポナペに遊びに来なさい。友達も連れてくると良い。此処は楽園だ。
お前もきっと気に入って一生暮らしたくなる・・・
いや、一生ではなく永遠だ。実は私は不老不死の秘密を見つけたのだよ。
沙夜香も島に来れば不老不死にしてやることができる。
トラックには鍬形君もいるからポナペに来る時は頼りにすると良い。
追伸:島に来るなら必ずリヨンを連れてきなさい。私にはあの子が必要だ。
甲小路 沙夜香(璃瓔)
「どうにも父はおかしいと思うのです。どうか父をポナペから連れ出していただけないでしょうか。自分で行こうと思ったのですけれど爺やがうるさくてそれも難しくて・・・」
KP(璃瓔)
彼女が小さなため息を落とすと同時、扉が控えめにノックされ、金色の髪に青い瞳をした少女がその手に紅茶を携えて顔をのぞかせる。
リヨン(璃瓔)
「あ、あの、失礼いたします。お茶をお持ちしました」
甲小路 沙夜香(璃瓔)
「ありがとうリヨン。皆さまに淹れて差し上げて」
リヨン(璃瓔)
「はい、お嬢様」
KP(璃瓔)
彼女は小さく礼をし、一歩踏み出す。
KP(璃瓔)
そのつま先が絨毯が引かれた洋間の床に引っかかる。
KP(璃瓔)
──陶器が触れ合う音、悲鳴。
KP(璃瓔)
ティーポットと人数分のティーカップが宙を舞った。
KP(璃瓔)
choice[瑞島,御法川,竜胆,南天] ティーポットの向かった先
Cthulhu:(choice[瑞島,御法川,竜胆,南天]) → 竜胆
竜胆 四季(ゆっけ)
ワオ
KP(璃瓔)
竜胆さん<回避>どうぞ
竜胆 四季(ゆっけ)
CCB<=64 回避
Cthulhu:(1D100<=64) → 10 → スペシャル
竜胆 四季(ゆっけ)
サツマジンは回避も嗜んでいる。ッスー
KP(璃瓔)
素晴らしい!
KP(璃瓔)
ではあなたは華麗な身のこなしであふれ出す紅茶を躱す
瑞島 壱吉(語)
じゃあ庇おうとして中腰で手をあわあわさせてしますね(届いていない
リヨン(璃瓔)
「もっ・・・申し訳ございません!!!わたし、わたしなんてことを・・・」真っ青になってる
竜胆 四季(ゆっけ)
「お熱い歓迎だこと…怪我はございませんか?お嬢さん」リヨンちゃんに
御法川 辰之輔(ミナカミ)
「竜胆さん!」 かばおうとするけど普通に遅れるDEX8
リヨン(璃瓔)
「わ、わたしは大丈夫、です、あの・・・旦那様・・・?は・・・」
甲小路 沙夜香(璃瓔)
「ごめんなさい竜胆さん、火傷はされませんでしたか?」
甲小路 沙夜香(璃瓔)
「汚してしまったお着物はこちらで代わりのものをご用意させていただきますわ。リヨン、爺やに手配するように伝えてくれるかしら。それから新しいお茶を持ってきてちょうだい」
リヨン(璃瓔)
「は、はい・・・!すぐに・・・」
KP(璃瓔)
彼女はカチャカチャと割れたポットを集めると泣きそうな顔で部屋を下がっていきます。
竜胆 四季(ゆっけ)
「有難う、平気よ」フフと笑いながら髪をいじった「お2人も有難うね」男子たち 紳士たち
瑞島 壱吉(語)
「いや、驚いたが皆怪我もなさそうでよかった。床も美しい方の淹れたお茶が飲めるなら本望でしょう…ああ、あまりお気遣いなく」お代わりの話
御法川 辰之輔(ミナカミ)
「いや……間に合わず申し訳ない」 鍛錬が足りんな……と密かに反省している
南天 菊代(蟹)
(そちら大丈夫そうなので、珍しい髪の色だな、とリヨンさんを目で追っていた。)大丈夫かな?
竜胆 四季(ゆっけ)
「こんなもの自然に乾くけれど…まあ、そういうことなら」お顔を立てようね
竜胆 四季(ゆっけ)
「でしたら次の機会に挽回してくださいな、辰之輔さん」などいいつつ
甲小路 沙夜香(璃瓔)
「本当に申し訳ございませんでした。・・・あの子は両親を亡くしてうちで引き取った子で・・・要領が悪くて不憫な子なんです・・・どうか、わたくしに免じてリヨンを許してやってくださいませ」改めて深々と頭を下げつつ
瑞島 壱吉(語)
「とんでもない、竜胆くんはポットごときには倒されませんので大丈夫ですよ。今の彼女が、手紙にあったリヨン嬢ですな」
竜胆 四季(ゆっけ)
「怒っていませんよ。そんなに怖いかしら。」私 そうかも 「けれど…そうね。必要とは」
甲小路 沙夜香(璃瓔)
「はい。でもなぜ父はリヨンを連れてくるように言うのでしょう・・・特段お気に入りということでもなかったと思うのですけれど・・・」
御法川 辰之輔(ミナカミ)
「何か、彼女にしかできない特別な才能を持っているということは?」
甲小路 沙夜香(璃瓔)
しばらく考え込んで・・・考え込んで・・・
甲小路 沙夜香(璃瓔)
「彼女はきっと誰よりもとても優しい子です」と答えます
竜胆 四季(ゆっけ)
「(つまり、取り立てて思い当たる取柄は無と)」かわいいとはおもうけど
御法川 辰之輔(ミナカミ)
「優しさか、確かにそれも才能ですね。しかしそれがポナペと何の関係が……?」
瑞島 壱吉(語)
「しかし、まあ御父上のお手紙がただならぬのは本当のこと。美しい素材を求める御父上が、美しいリヨン様をお求めである……嫌な気配はする、まさかとは思いますが」 ▽
瑞島 壱吉(語)
「我々の同行は構いませんが(勝手に)、彼女(リヨン)は連れてゆかれるので?」
南天 菊代(蟹)
(リヨンさんはやさしいけれど気弱なのかな?)という印象を持ちました。ポナペ行けるのだろうか
甲小路 沙夜香(璃瓔)
「皆様とポナペ行きたいのはやまやまなのですけれど・・・爺やに阻止をされ続けていて、わたくしはなかなか出られそうにないのです」
甲小路 沙夜香(璃瓔)
「そこで皆様に父を迎えに行っていただけないかと思いまして・・・」
甲小路 沙夜香(璃瓔)
「ポナペへ行って帰ってくるには大体1カ月から2か月くらいかかると聞きますわ。その間の旅費や経費などはもちろんわたくしの方で持たせていただきます」
甲小路 沙夜香(璃瓔)
「現地にはこの者…鍬形がいますから、向こうで合流していただければ案内になるでしょう」
甲小路 沙夜香(璃瓔)
「南洋に赴任している陸軍将校ですから、あんな男でも少しはきっと役に立ちますわ」
甲小路 沙夜香(璃瓔)
沙夜香はそう言って1通の手紙をあなた方へ見せます。
瑞島 壱吉(語)
どれ拝見(にぎやかし
少佐からの手紙:
ご無沙汰しています。甲小路家で昔お世話になった鍬形穣です。
最近、ある筋からポナペに父君が逗留中という情報を入手しました。
久しぶりに会いたかったのですがどうやら引きこもっておられるようでまだ面会できていません。
彼の様子はおかしいと思います。
しかし父君からは沙夜香お嬢さんかその知人がポナペへ来ることがあれば島まで案内するように言いつかっています。
私はしばらく前にトラック島に赴任してきました。こちらの地理や情勢に明るく、陸軍の将校ですから顔も利きます。
南洋へお越しの際はぜひご連絡ください。ポナペまでご一緒します。
こちらは治安が悪く、人食い人種や首狩り族などが跋扈するところもあります。くれぐれもお気を付けください。
KP(璃瓔)
彼について<INT×2>を振ることが可能です
御法川 辰之輔(ミナカミ)
手紙を読んでフムと頷いた 「女性が2ヶ月も家を空けて未知の外国に向かうのは危険でしょう。俺と瑞島殿、他数名を集めて行きますか?」
竜胆 四季(ゆっけ)
「(…賢明。)」爺やグッジョブ しつつ…お ふります!
竜胆 四季(ゆっけ)
CCB<=16*2 INT*2
Cthulhu:(1D100<=32) → 63 → 失敗
竜胆 四季(ゆっけ)
スン。
御法川 辰之輔(ミナカミ)
ccb<=(10*2) INT*2
Cthulhu:(1D100<=20) → 67 → 失敗
瑞島 壱吉(語)
CCB<=15*2 【INT * 2】
Cthulhu:(1D100<=30) → 52 → 失敗
南天 菊代(蟹)
ccb<=(14*2) INT
Cthulhu:(1D100<=28) → 43 → 失敗
瑞島 壱吉(語)
しらぬ
竜胆 四季(ゆっけ)
ビューティフォー
南天 菊代(蟹)
しらんなあ
瑞島 壱吉(語)
警察は軍とツーツーである故、ボーナスは入りませんかね(これはゴネ
KP(璃瓔)
ふふ確かに
竜胆 四季(ゆっけ)
確かに この時代なら…!
御法川 辰之輔(ミナカミ)
ハッ……ゴネが……!!
KP(璃瓔)
ではそうだな 御法川さんは知識でどうぞ
竜胆 四季(ゆっけ)
「辰之輔さん、この方についてご存じでなくて?」軍の人だし オ
御法川 辰之輔(ミナカミ)
ありがとうKP ありがとう語さん 振ります
御法川 辰之輔(ミナカミ)
ccb<=(15*5) 知識
Cthulhu:(1D100<=75) → 91 → 失敗
御法川 辰之輔(ミナカミ)
恩を仇で返すなァ!!
瑞島 壱吉(語)
しらぬ
竜胆 四季(ゆっけ)
おっしい!!
KP(璃瓔)
海外赴任の将校についてはちょっと知らなかった
南天 菊代(蟹)
興味がないなら仕方有りませんわ
瑞島 壱吉(語)
では瑞島も横目でチラ…と御法川くんを見てます
南天 菊代(蟹)
「人食いに首狩り族……?」女学生は神妙な顔で手紙の内容へ想像膨らませていた。狩られる前に狩るか?
竜胆 四季(ゆっけ)
「物騒ですわね。」
御法川 辰之輔(ミナカミ)
「…………」 目を細めて首を90度くらいひねった 「……申し訳ない。海外赴任の将校までは流石に知らん」
竜胆 四季(ゆっけ)
「残念。」
KP(璃瓔)
さらに、この話をしている沙夜香に精神分析または心理学を振っても構いません
竜胆 四季(ゆっけ)
初期値…していいですか(果敢)
KP(璃瓔)
どうぞ!心理学もここはオープンでどうぞ
瑞島 壱吉(語)
「まあ、知らぬことは仕方がない。……で、紗夜香さん。この鍬形という男、御家と懇意なのですか」
竜胆 四季(ゆっけ)
CCB<=5 心理学(初)振らなきゃ0!
Cthulhu:(1D100<=5) → 79 → 失敗
竜胆 四季(ゆっけ)
人の心が分からぬ。
瑞島 壱吉(語)
あ、じゃあ振ろうかな!
瑞島 壱吉(語)
CCB<=70 【心理学】
Cthulhu:(1D100<=70) → 60 → 成功
御法川 辰之輔(ミナカミ)
女心が分かる男!
竜胆 四季(ゆっけ)
さすが!
南天 菊代(蟹)
瑞島さんを担ぎ上げる
瑞島 壱吉(語)
ワッショイ!
KP(璃瓔)
では竜胆さんは彼女が何を思ってるかまでは分からなかったが、
KP(璃瓔)
瑞島さんには、沙夜香がどうやら心の内で彼のことを酷く嫌悪しているように思えるでしょう。
瑞島 壱吉(語)
(おやおや…これは)と意味深顔しているので推察してもろて
甲小路 沙夜香(璃瓔)
「ええ、鍬形は以前書生としてうちにいたのです」
竜胆 四季(ゆっけ)
では共有もらっちゃいましょかね「あまり善いお人ではないのかしら。」
甲小路 沙夜香(璃瓔)
「なんというか・・・・・・竜胆さん、南天さん、向こうで鍬形に会う際はどうぞお気をつけになってね」
竜胆 四季(ゆっけ)
「ふうん」なるほど…ネ「有難う。よくわかりました。」
瑞島 壱吉(語)
「……彼女らには膝に入れる鉄板を渡しておきます」股間を狙いたまえ
御法川 辰之輔(ミナカミ)
「……竜胆さんと南天さん、本当にポナペまで行くのですか? 俺としては、女性が危険な地に向かうのは……」 などと言ってますがまあ流されて行きますね
竜胆 四季(ゆっけ)
「素敵。」瑞島さんに
甲小路 沙夜香(璃瓔)
「まぁ・・・それは安心ですわね」 >鉄板
南天 菊代(蟹)
「ご安心くださいませ。鍛えておりますし、頼れる殿方もご一緒ですから」握りこぶしギュッ
竜胆 四季(ゆっけ)
「仲間外れ?いじわる言わないで下さいな。乗りかかった船ですよ。」「ええ、頼りにしていますわ。」ギュッ
御法川 辰之輔(ミナカミ)
女性陣の頼もしさに腕を組んで眉間にしわを寄せてましたが、観念したようにため息をついた 「承知した。向こうでは単独行動を控えて、何かあればすぐに助けを呼ぶように。瑞島殿もあれでなかなか喧嘩が強い」
瑞島 壱吉(語)
じゃあ、向こうへ渡るには~、とか、鍬形氏と合流するには~、とか子細をお聞きしつつですね ▽
瑞島 壱吉(語)
他に聞いておくことないか考えタイムですね
KP(璃瓔)
時代背景としては
KP(璃瓔)
第一次世界大戦中に帝国が占領した南洋群島の委任統治が1920年に国連から認められ、現在ポナペは帝国の信託統治領となっています。
KP(璃瓔)
南洋諸島の各地で発展したさとうきびの精糖事業やかつお製造事業などに伴って日本人も多く移住していますが、まだまだ未開の地も多く、多少の危険は想定されるでしょう。
南天 菊代(蟹)
沙夜香さんへ一つ聞いてもよろしいですか?
KP(璃瓔)
はいどうぞ!
南天 菊代(蟹)
「私としては、リヨンさんが心配です。手紙だけでも危険な場所ですのに……やはり何か関わりがあるのでしょうか」
南天 菊代(蟹)
「失礼でなければ、彼女(リヨン)のご出身を聞いてもよろしいですか? 珍しい顔立ちに見えましたので」日本人ではないような
南天 菊代(蟹)
特段目立つ違いだと、外国人っぽいとこかなと。立ち絵が色素薄めだったので
南天 菊代(蟹)
質問以上です
甲小路 沙夜香(璃瓔)
「あの子は日本人の女性と・・・ええとどこだったかしら、確か仏蘭西の男性の間に産まれたと聞いていますわ」
甲小路 沙夜香(璃瓔)
「ポナペには直接関係ないとは思いますけれど・・・珍しいですわよね。金の髪もとても綺麗で」
南天 菊代(蟹)
「まあ、それで生糸のような御髪でしたのね」
南天 菊代(蟹)
「南洋と西洋では繋がりもないでしょうし。やはり直接お父上に聞くしか無いのですね」なるほどです
竜胆 四季(ゆっけ)
じゃあ「勿論です。迷惑のないよう良い子にしています。」御法川さんに言いつつ「甲小路さん、」
御法川 辰之輔(ミナカミ)
KPへの質問なんですが、現行のポナペ行きメンバーは探索者4人で、沙夜香さんとリヨンさんは同行しないという認識でOKですか?
竜胆 四季(ゆっけ)
そう それ聞きたい「あなた、本当にご自分では行かないおつもり?」と言おうかな
KP(璃瓔)
連れて行きたい場合は交渉ロールで説得していく感じになりますね
御法川 辰之輔(ミナカミ)
2人に対してそれぞれ交渉ロールが必要になりますか?
竜胆 四季(ゆっけ)
連れて行った場合の、メリットなどは教えていただくことはできますか……?なにかいいことあるかもねくらいでも構わないのですが…。
KP(璃瓔)
沙夜香が行くならばリヨンもついていきます
KP(璃瓔)
メリット・・・そうですね・・・
KP(璃瓔)
ぶっちゃけてしまいますが
KP(璃瓔)
ここで連れて行こうと行かないと大きな差は無いです
KP(璃瓔)
(ストーリー的に)
竜胆 四季(ゆっけ)
なるほど~!わかりましたありがとうございます!じゃあ、四季は「危険な旅ですけれど、そろそろお裁縫も飽きたのでなくて?」と悪い子なので誘ってみます
竜胆 四季(ゆっけ)
「たまには「冒険」してみてもいいのではないかしら。」と
御法川 辰之輔(ミナカミ)
「竜胆さん!!」 良い子なので怒っています
南天 菊代(蟹)
「確かにこれは冒険です。ですが危険は承知とはいえ、沙夜香さんのお父上がわざわざ呼ばれるほどのご事情なのでしょう? 少々引っかかりがあります」
竜胆 四季(ゆっけ)
「そんなに大きく呼ばなくても聞こえていますよ、辰之輔さん。別に無理強いはしていないじゃないですか。」
瑞島 壱吉(語)
「竜胆くんはあまりにお転婆なことをいいますが、……父上が屋敷に直接手を回さないとも限りません。僕も、ついてきていただいてもいいとおもいます」自分の護衛力を過信しておるので
甲小路 沙夜香(璃瓔)
「冒険・・・ええ、そう・・・ね・・・」視線がゆれる
KP(璃瓔)
では交渉技能に+15でどうぞ
瑞島 壱吉(語)
では言いくるめ~
竜胆 四季(ゆっけ)
CCB<=80+15 言いくるめ
Cthulhu:(1D100<=95) → 9 → スペシャル
瑞島 壱吉(語)
CCB<=70+15 【言いくるめ】
Cthulhu:(1D100<=85) → 93 → 失敗
瑞島 壱吉(語)
たけえ
南天 菊代(蟹)
FBじゃなくてえらい
KP(璃瓔)
えらい!
竜胆 四季(ゆっけ)
えらい
南天 菊代(蟹)
四季さんありがとう!
KP(璃瓔)
ではやはり竜胆さんの冒険という言葉に強く心惹かれたようだ
甲小路 沙夜香(璃瓔)
「そ・・・そうね、ではわたくしも・・・ふふ爺やに怒られてしまいますね」と笑って同行することを決めるでしょう
竜胆 四季(ゆっけ)
「これからの女性は、そうでなくてはね。あなた面白いわ。」野生児は仲間を見つけて満足だ
御法川 辰之輔(ミナカミ)
「いやいやいや、何でそう……あ゛あ゛あ゛……」 お転婆なメンバーが増えたぜ!
甲小路 沙夜香(璃瓔)
「新しい女、ですわね!楽しみですわ」行くと決めたら目がきらきらしてきている
瑞島 壱吉(語)
「はっはっは、御法川くん。警官として腕が鳴るではないか」がんばりましょう
南天 菊代(蟹)
「素晴らしい心意気ですことよ!」女史がふえるぞわーい
竜胆 四季(ゆっけ)
「実際、なにがしか気にかかる事を残したまま万全の力を奮うことは困難でしょう?私達にとっても危険ですしね。」
竜胆 四季(ゆっけ)
「宝物は手元に置いておくのが一番ですわ。ええそうよ、そうだわ。」
御法川 辰之輔(ミナカミ)
「余分に鳴らされてる気がするんだけどなあ!?」 がんばりましょう
瑞島 壱吉(語)
「さて、あとは事前準備と体調が万全であればいつでも行けますな」 調べ物ターンはあるかな~。気になるワードは、ポナペ、首狩り族、琥珀、蝶あたり?
KP(璃瓔)
さて、そうしてポナペ行きを決めたあなた方は早速準備にとりかかるだろう。
KP(璃瓔)
武器の調達をしても良いし、ポナペについて情報を集めてみても良いかもしれません
御法川 辰之輔(ミナカミ)
島の神も気になるかなあ とはいえ最優先は武器調達で
竜胆 四季(ゆっけ)
武器の調達優先したいですね!自分は首狩り族気になりますね…薩摩人として
KP(璃瓔)
琥珀については現時点では宝飾品について、蝶は通常の虫、首狩り族については噂程度の情報しか国内では拾えないと思っていただいて大丈夫です
竜胆 四季(ゆっけ)
着いてからのお楽しみかあ…
瑞島 壱吉(語)
じゃあ、調べ物→武器調達かな。ポナペだけでも調べるかい
南天 菊代(蟹)
愛薙刀は持ち込みたいです。実家のヒステリックお母様にはお兄様が言い包めてくれたんだ多分
KP(璃瓔)
ポナペの情報について調べる場合は<図書館>or<博物学>or<EDU×3>あたりでどうぞ
竜胆 四季(ゆっけ)
武器調達します!愛刀をおもちこみさせてください。
御法川 辰之輔(ミナカミ)
調べ物と武器調達って両方できますか?
KP(璃瓔)
両方可能です!
竜胆 四季(ゆっけ)
おお…!では調べものも、します!博物学で…!
KP(璃瓔)
日本刀は1d10+db、薙刀は1d8+dbですね 問題なく持ち込めます
御法川 辰之輔(ミナカミ)
わぁい じゃあまずEDU*3で調べ物します
竜胆 四季(ゆっけ)
CCB<=65 博物学
Cthulhu:(1D100<=65) → 44 → 成功
御法川 辰之輔(ミナカミ)
ccb<=(15*3) EDU*3
Cthulhu:(1D100<=45) → 34 → 成功
瑞島 壱吉(語)
一応図書館~
瑞島 壱吉(語)
CCB<=53 【図書館】
Cthulhu:(1D100<=53) → 95 → 失敗
瑞島 壱吉(語)
95が好き
御法川 辰之輔(ミナカミ)
セーフ
竜胆 四季(ゆっけ)
FBじゃなくてえらい
KP(璃瓔)
95がお好き・・・
KP(璃瓔)
では竜胆さんと御法川さんは下記のような情報を集めることができた
・ポナペ島は北緯6度54分、東経158度14分。太平洋の真ん中でほぼ赤道直下にある直径20kmほどの丸い島である
・島はサンゴ礁に囲まれ、海岸線はマングローブ林になっている。内陸部にもジャングルが多く、砂浜は少ない
・火山島で、孤島には珍しく標高500m級の山々がある。山間部には滝が多く水資源が豊富である
・島の人口は5000人程度で現地人はポナペ語という独自の言語を話す。邦人入植者も多い。繁華街コロニアなどがある
・「ポナペ」とは現地の言葉で「石造りの祭壇の上」という意味を持ち、その象徴的な存在がナンマドール遺跡である
・ナンマドール遺跡は島の南東部の浅瀬にあり、6世紀ごろから栄えた王朝によって建造されたと言われているが謎の残る遺跡であり、幻のムー帝国の遺構ではないかという説もあるらしい
KP(璃瓔)
国内で拾える情報は概ねこのくらいだろう。あとは現地に行って色々聞いて回ってみるのが良いかもしれません
御法川 辰之輔(ミナカミ)
なるほどなるほど 後は武器調達で、日本刀と拳銃のよくばりセット……いけますか……?
瑞島 壱吉(語)
じゃあ、持っているだけですが拳銃持っていきたいですね
KP(璃瓔)
なんと欲張りセットいけちゃいます!
KP(璃瓔)
どの拳銃にしましょうか
御法川 辰之輔(ミナカミ)
ありがとうKP!! いかにポナペ島がヤバいかを力説して警察をいい感じに説得しよう
竜胆 四季(ゆっけ)
この調べに調べた情報が説得の材料になる!
御法川 辰之輔(ミナカミ)
どの拳銃……大正CoCには疎いんですけど、だいたい拳銃はこれ、みたいなのってあります?
KP(璃瓔)
「それは大変だ、ぜひとも国民を助けてやれ」みたいな感じで拳銃渡されますね
KP(璃瓔)
22口径ショート・オートマチックあたりかなと思います ダメージ1d6、ラウンド3回、装填6、耐久6 です
御法川 辰之輔(ミナカミ)
お、ではそれでお願いします……!
KP(璃瓔)
軍用の強いのは現地でもしかしたら手に入るかもしれないです
KP(璃瓔)
では一旦それを持ちものにIN!
瑞島 壱吉(語)
いずれ御法川くんに渡すかもしれないので、同じのを持っていましょう。探偵は警察に顔がきくので(多分)
KP(璃瓔)
瑞島さんはきっと警察にも信用されているので拳銃をもっていくことができました
KP(璃瓔)
ではその他国内で調達しておきたい持ち物など無ければ出発となりますがいかがでしょうか?
瑞島 壱吉(語)
「御法川くんには、この瑞島が同行いたしますので!なに、大船に乗ったつもりで任せていただきたい!」ではでは、と調子いい笑顔で拳銃支給してもらいました
御法川 辰之輔(ミナカミ)
「(泥船の間違いでは?)」 武器が増えるに越したことはないのでツッコミは我慢した
+ |
一方雑談窓では |
瑞島 壱吉(語) 一緒に泳ごうね(意訳
南天 菊代(蟹) 沈んでも水泳に成功すればいいさ(初期値)
竜胆 四季(ゆっけ) CCB<=25 水泳
Cthulhu:(1D100<=25) → 98 → 致命的失敗
竜胆 四季(ゆっけ) さよなら
御法川 辰之輔(ミナカミ) ccb<=25 水泳
Cthulhu:(1D100<=25) → 98 → 致命的失敗
竜胆 四季(ゆっけ) だからなんで
南天 菊代(蟹) ふいてまって Whadame
瑞島 壱吉(語) おもろ
竜胆 四季(ゆっけ) 何で人と出目が被るんだ!!!!!!
御法川 辰之輔(ミナカミ) 共に沈もう
竜胆 四季(ゆっけ) 一緒に沈むか…御法川さん
KP(璃瓔) まってww
南天 菊代(蟹) ccb<=25 水泳
Cthulhu:(1D100<=25) → 15 → 成功
南天 菊代(蟹) 先に行ってますことよ
南天 菊代(蟹) こんなところで出目運を使うな
KP(璃瓔) FBに初期値成功でちょっと大荒れの予感・・・
竜胆 四季(ゆっけ) 菊代ちゃんに使ってもらうためのキット入手!
南天 菊代(蟹) わあい!ありがとう!!
御法川 辰之輔(ミナカミ) なあに、この御法川家、子孫は出目が優秀だったので先祖も出目は優秀です(強気)
竜胆 四季(ゆっけ) 間違いない 私が保証しよう(誰ェ!?)
瑞島 壱吉(語) ccb<=25 水泳
Cthulhu:(1D100<=25) → 84 → 失敗
瑞島 壱吉(語) 普通に沈む
竜胆 四季(ゆっけ) 1人だけ泳いでいっちゃった…
御法川 辰之輔(ミナカミ) 南天さん……我々の分まで強く生きて……
南天 菊代(蟹) ミンナー!!?
竜胆 四季(ゆっけ) 👍
南天 菊代(蟹) うるせえ全員で生きるんだよ!!!!
御法川 辰之輔(ミナカミ) 竜胆さんが親指を立てて海に沈む感動的なシーン
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竜胆 四季(ゆっけ)
あぁ…応急手当の技能に、補正がもらえるような…キット…のようなものを入手できるならしたいですね…そういうものありますか?
KP(璃瓔)
救急セット的なものOKです 応急手当に+20 or 回復量に固定値+1 扱いでどうぞ
竜胆 四季(ゆっけ)
ありがとうございます~!ではおひとついただきます!
瑞島 壱吉(語)
明かり的なサムシングは現地にあるとみていいかな
KP(璃瓔)
灯り的なのは現地にあると見て良いです
南天 菊代(蟹)
あとは蚊取り線香とか、虫よけほしいです。フレーバー的なものですが
瑞島 壱吉(語)
やったー
KP(璃瓔)
良いですね 虫がいっぱいいそうですしたんまり用意しました
瑞島 壱吉(語)
救急セット的なものは念のため1人1個いいですか?(よくばりす
KP(璃瓔)
良いですよ~ 全員分手配できました
瑞島 壱吉(語)
やったー 頬袋はパンパンです
KP(璃瓔)
ではそんなところですかね 大丈夫そうでしたら出発します
竜胆 四季(ゆっけ)
自分は大丈夫です!
御法川 辰之輔(ミナカミ)
大丈夫です~!
南天 菊代(蟹)
私も大丈夫です。あとは危険なとこだし、四季さんを見習って少年っぽい格好でもしていきます。
瑞島 壱吉(語)
はーい
KP(璃瓔)
はーい!では動きやすい格好で出発!
KP(璃瓔)
立ち絵ちょっと間に合わなかったですが沙夜香も動きやすい格好に着替えて同行します
竜胆 四季(ゆっけ)
かわいい!!やったー!しゅっぱつ!
KP(璃瓔)
さて、準備を整え、あなた方はサイパンを経由しトラック島へ向かう船に揺られている。
KP(璃瓔)
日本を離れてしばらく。
KP(璃瓔)
黒潮の横断時に多少揺れたものの、その後は海況にも恵まれ動揺もほとんど無い。
KP(璃瓔)
20年ほどのちには数多の艦船や戦闘機を呑み込む海ですが現在はそんなものは無く、ただただ穏やかな海が広がっています。
KP(璃瓔)
甲板に上がれば、見渡す限り広がる海はとても透き通って蒼く、どこまでも深く見通せるようにすら思うかもしれません。
KP(璃瓔)
ではここで全員<幸運>をどうぞ。
南天 菊代(蟹)
ccb<=60 幸運
Cthulhu:(1D100<=60) → 76 → 失敗
御法川 辰之輔(ミナカミ)
ccb<=(13*5) 幸運
Cthulhu:(1D100<=65) → 69 → 失敗
瑞島 壱吉(語)
CCB<=70 【幸運】
Cthulhu:(1D100<=70) → 78 → 失敗
竜胆 四季(ゆっけ)
CCB<=75 幸運
Cthulhu:(1D100<=75) → 100 → 致命的失敗
竜胆 四季(ゆっけ)
あら?
御法川 辰之輔(ミナカミ)
ん?
KP(璃瓔)
まって
瑞島 壱吉(語)
なかよし
竜胆 四季(ゆっけ)
今何かが…
KP(璃瓔)
皆幸せに生きて???
南天 菊代(蟹)
幸せは掴むものだから(ふるえ
KP(璃瓔)
ではですね
竜胆 四季(ゆっけ)
ここからは下がっていきます✋
KP(璃瓔)
船内で誰かがイルカがいる!サメだ!とはしゃいでる声が聞こえたがいくら目を凝らそうとその姿を見ることはできなかった。あなたがたの視界に映るのはひたすらに青い海と空が続くばかりだ。
KP(璃瓔)
あげく、ゆらり、ゆらりとしたゆっくりとした揺れがかえって気持ちの悪さを呼び起こす。
KP(璃瓔)
竜胆さんは船酔いに苦しみながら船旅を続けることになるだろう。(ステに影響はありません)
竜胆 四季(ゆっけ)
「船旅って、本当に、…はあ」オェ
瑞島 壱吉(語)
「うーーむ…華やかな船旅ではあるが人間やはり陸地に住む生き物なのだと痛感するなア。なあ、竜胆くん。どう思う竜胆くん」めっちゃ話しかける
甲小路 沙夜香(璃瓔)
「んん・・・なにも見えませんわね・・・って竜胆さん、大丈夫ですか?」あわあわ
竜胆 四季(ゆっけ)
「今までで一番うんと云えますわね もう少しボリュウム抑えてくださるかしら………………」瑞島さあん!
御法川 辰之輔(ミナカミ)
「イルカ……サメ……!?」 ムムッ 「……いないな……」
竜胆 四季(ゆっけ)
「有難う、浮足立ってこの事を忘れていました。恥ずかしいわ。」さやかさんに
KP(璃瓔)
ではそうしてまた船に揺られることしばらく。
KP(璃瓔)
遥か遠くに米粒のように見えた島々が段々と近づき、陽も落ちようかという時分にトラック島の港へと船は入港する。
トラック島
KP(璃瓔)
あなた方が船のタラップを降りるなり出迎えたのは数人の兵士を従えた将校でした。
鍬形少佐(璃瓔)
「ようこそトラック島へ。俺がここを預かっている鍬形少佐だ。案内しよう」
御法川 辰之輔(ミナカミ)
「貴殿が鍬形少佐ですか。御法川辰之輔と申します」 ピシッと敬礼しましょう
瑞島 壱吉(語)
「やあやあ、どうも!出迎え感謝いたします。私が瑞島です。して、こちらは、竜胆くんと、南天くん」 ▽
瑞島 壱吉(語)
「沙夜加さんより正式にご依頼を受けて参った者者です、どうぞよろしく」私も軍人みたいな顔している。探偵です
南天 菊代(蟹)
「はじめまして、南天といいます」シャキッとした会釈をしておこう。格好的に
竜胆 四季(ゆっけ)
100%ほど致命的に酔ってたのでスン…と大人しくしています。スン 挨拶は無し…です
南天 菊代(蟹)
四季さんの背中さすっておこう
鍬形少佐(璃瓔)
「うむ、ご苦労。沙夜香お嬢さんも久しぶりですな」敬礼返しつつ
竜胆 四季(ゆっけ)
やさしい 大人しくさすられている ちょっと楽になる… ぉ
甲小路 沙夜香(璃瓔)
「ええ、そうね。お久しぶりです」そっけない挨拶返し
鍬形少佐(璃瓔)
「では早速だが宿泊地へご案内しよう」皆を先導していく
瑞島 壱吉(語)
^^ って顔でなんとなく沙夜香さんの前に入っておこう
竜胆 四季(ゆっけ)
紳士だ…
御法川 辰之輔(ミナカミ)
紳士だ……
KP(璃瓔)
さて、彼に案内された先は小洒落たホテルでした。
KP(璃瓔)
少佐の顔を見るなり揉み手を始めた支配人はすぐにあなた方へ最上級の部屋を用意してくれるでしょう。
KP(璃瓔)
夕飯は米を主食に新鮮なマグロの刺身が並び、バナナの葉で蒸し焼きにした豚肉やロブスターなどがしょうゆやココナッツミルク、唐辛子で味付けされた数々の料理が並ぶ。
KP(璃瓔)
また、パパイヤやパイナップル、バナナといったフルーツも豊富に揃えられるでしょう。
鍬形少佐(璃瓔)
「いやはや皆さん改めて遠路はるばるご苦労。さ、どうぞ一杯」
KP(璃瓔)
少佐はあなた方へ酒を勧めるでしょう。未成年もいますが。
瑞島 壱吉(語)
「やあ、これは有難い」スッ(酌を貰っておこう ▽
瑞島 壱吉(語)
飲みたくない人の酌は全部横からスライドして受けるから安心してくれ
御法川 辰之輔(ミナカミ)
「少佐、南天さんは未成年ですのでジュースなど他の飲み物があればそちらを」 ガードガード
竜胆 四季(ゆっけ)
じゃあお酒をスッと瑞島さんの横に押しやります(猫)
南天 菊代(蟹)
「そうですね、美味しく飲まれた方が折角のお酒も喜ぶでしょう」
瑞島 壱吉(語)
スッ(さり気なく引き受ける)
竜胆 四季(ゆっけ)
ありがとうっ
鍬形少佐(璃瓔)
「なに、そう固いことを言わずに。せっかく海外なんだから少しくらい羽目を外してもバツは当たらんだろう」と言ってますがアルコールでないものもあります
KP(璃瓔)
ではそうしてあなた方はホテルをあげてもてなされる。
御法川 辰之輔(ミナカミ)
「その少しくらいが契機となるのでは」 言いつつアルコールではないのを南天さんの方にスッと
瑞島 壱吉(語)
「まあまあ、鍬形氏。嫌という言葉は女性のわがままですよ、受けてやるのが度量というものです。いやあ、さすが少佐ともなると懐が広い、男気が見たい。いっき!いっき!」とかやってます
鍬形少佐(璃瓔)
「はっは!見せてやろうじゃないか」これが本当のイッキだ!と言いながら豪快に瓶を開けている
竜胆 四季(ゆっけ)
持ち上げ方がうまい!じゃあその間に「菊代さん、これ美味しいわ」おりょうりをわけたりしてよ!
瑞島 壱吉(語)
さあ今のうちに!美味しいものだけ食べて!(にぎやかし
南天 菊代(蟹)
「わあ! ありがとうございます!」ジュースの方が明らかに嬉しそうに受け取る
鍬形少佐(璃瓔)
「うーん・・・明日は我が帝国陸軍が誇る飛行艇が出るからそれにお乗せしよう。なに、ポナペ島にはすぐ着く」顔を真っ赤にしながら上機嫌で言ってます
甲小路 沙夜香(璃瓔)
「こちらの果物も日本ではあまり見ないけれど美味しいわ。リヨンもお食べなさいな」
リヨン(璃瓔)
「は、はい、ありがとうございます、お嬢様」嬉しそうに頬張ってる
瑞島 壱吉(語)
「ほぉ!飛空艇、いいですなあ。鍬形氏が自由に飛ばせるのですか、さすがの器」やんややんや 「空からは何か面白いものが見えますか」引き受けておく
竜胆 四季(ゆっけ)
お肉めっちゃ食べている もりもり
南天 菊代(蟹)
「へえ、この人数が乗れるんですか?」なかなかお目にかかれない代物だろうに
御法川 辰之輔(ミナカミ)
「海の次は空か……ポナペ島に着くまでが一苦労ですね」 お酒は気になるけどお水で我慢
竜胆 四季(ゆっけ)
ふうんという感じに食べながらお話を聞いています!
鍬形少佐(璃瓔)
「ああ見えるとも!沢山の島々がな!いずれこの島々は我が帝国陸軍が全て手中に・・・」いきまいてる
瑞島 壱吉(語)
鍬形が夜に悪させんようにべろべろにしておこう。お酒じゃばじゃば酌するぞ
鍬形少佐(璃瓔)
「ああ、全員乗れるぞ!皆一気に飛んであっという間にポナペ島だ」良い調子で飲まされてる
南天 菊代(蟹)
「凄いですね! 楽しみだなあ」おだてておこう
KP(璃瓔)
そうこうしているうちに夥しい量の酒瓶が空けられ、夜もすっかり遅くなっていくだろう。
鍬形少佐(璃瓔)
「やや、もうこんな時間か!ではこの辺りで失礼ック、今夜はゆっくり休まれよ」千鳥足になりながら彼は言うでしょう
瑞島 壱吉(語)
「やあ、これは少佐殿!足もとの機嫌がよろしいようだ!部屋までお付き合いいたしましょう!」ついていって部屋の外から椅子など斜めに置いてやる(物理鍵)
鍬形少佐(璃瓔)
「いやぁすまないね瑞島君!」とご機嫌なまま彼はお部屋に閉じ込められる
瑞島 壱吉(語)
バタン…
KP(璃瓔)
夜も遅い。あなた方もふかふかの布団へと潜り込むことだろう。
KP(璃瓔)
ゆらりゆらりと揺られながらの船旅は思った以上に堪えていたようですぐに眠りにつくでしょう。
瑞島 壱吉(語)
ぐーぐー