導入
2XXX年。
ハルオラが隣国を侵攻したことにより始まった戦争は瞬く間に戦果を広げ、「第三次世界大戦」___人類史上三度目の大戦となった。
バハマリア共和連邦との不可侵条約を結び北方の安全を得たハルオラは、破竹の勢いで隣国を制圧・併合。瞬く間に大陸西南を支配下に置く。
それとほぼ同時期にバハマリア共和連邦も長年小競り合いが続いていた小国を武力制圧し、大陸北方を掌握した。
ハルオラとバハマリア共和連邦が手を組んだことをいち早く察していた炉連合大帝国は自国の利益を守る為"チャトゥラナ条約"を打診。それは主要国家が小国を一方的に搾取するものであったが、戦争気運が上昇している国際社会はそれを歓迎。
大国vs小国の構図が出来上がって行く。
同年4月には有数の石油地帯である南西部の4ヵ国がハルオラによって制圧され
同年8月には巨大戦艦を中心とした主力艦隊による海上作戦が実行に移され、ポロポア海峡がバハマリア共和連邦の支配下に置かれる。
その間に炉連合大帝国は"バーギシア会談""スヴァン国際会議"といった通称”リグ・ヴエダ作戦”を展開。
世界が大国によって席巻されていく。
一方その頃、技術大国であるナディジダは戦争特需により莫大な恩恵を受けていた。
新規兵器開発のお膝元とも呼べる技術研究所は、数学・物理学・科学・薬学のエキスパートである研究者及び軍人、肉体労働者、政府関係者など約10万人が在職。
ナディジダの技術は非常に革新的なもので、戦争の勝敗はナディジダの兵器を持っているか否かとさえ言われた。
最も取引をしていた相手はハルオラであり、その額は国家予算の3割にも達していた。
戦争中期になると状況は悪化の一途を辿る。
ハルオラは20の国家を併合する超大国となったが、厳しい統制に耐えきれなくなった人々が国を捨て逃げさり、
またバハマリア共和連邦は、炉連合大帝国の思惑に踊らされ次々と沸く敵対国に苛立ちを隠せずにいた。
炉連合大帝国は徐々にハルオラ・バハマリア共和連邦に囲まれる形となる。
そこで炉連合大帝国はハルオラの主要兵器を作成していたナディジダにスパイを放ち、情報流出に成功する。
それは今まで覇権を握っていたハルオラの脅威が下がる一方で、世界中で今まで以上の惨劇が起こることを示唆していた。
そんな中、痺れを切らしたバハマリア共和連邦が突如として炉連合大帝国に宣戦布告。
軍事国家として名高いバハマリア共和連邦に対抗するため、炉連合大帝国は国際社会における強い発言権を背後に自国の正統性を主張するが、バハマリア共和連邦は国際戦時法の規定に反し侵犯。
各国と相互援助条約を結んでいた炉連合大帝国との対立はつまるところ、大陸全土を戦争の渦に巻き込むことを意味していた。
そして年月は流れ、戦争終盤。
ハルオラは6方面作戦により身動きが取れず、バハマリア共和連邦は長年の戦争によって軍事力が底をつき、炉連合大帝国は国が荒廃、ナディジダは技術流出により衰退していた。
大戦が始まり13年。
首都のある大島を含め多数の島が焦土と化した炉連合大帝国の降伏宣言を初めとし、技術の流出を抑えることができなかったナディジダは国の維持すら困難となり最高議会長の判断により降伏。
バハマリア共和連邦では数多の権力者たちが暗殺され、内乱の末に現政治体制が崩壊、そして輸入・輸出ルートの完全封鎖により国内が荒れ、完璧に管理された国政システムが機能しなくなったハルオラの降伏宣言を最後に戦争は終結した。
誰一人勝者がいないこの大戦は”灰の戦争”や”死の戦争”と呼ばれ、史上最悪の大戦となった。
戦後に国際平和と国際協力を目的に発足した「国際同盟」はこの戦争の責任を主要国4人に負わせた。
__それこそが、貴方たち4人の軍人である。
__________________
Call of Cthulhu
『蹂躙するは我が手にて』
KP(朱理)
秘匿HOにつきましては、すでに皆様の窓に送っておりますので、ご確認だけお願いいたします!
KP(朱理)
___一つだけ備え付けられた小型ラジオが古びた音楽を流している。
此処は、国際同盟本部地下2階。
戦後に建てられた新設の建物のため、真白い空間は目に痛いほどだ。
人工の明かりに照らされる部屋は程広いが、威圧感を放つ無骨な鉄格子のせいで手狭に感じる。
KP(朱理)
廊下を挟み4部屋に区切られたそれぞれの監房には、”国際軍事裁判所条例第172条”によって本日死刑が執行される、4人の死刑囚が鎮座していた。
1人。
ハルオラの政治的指導者、アルキス・エレフィーア。
1人。
バハマリア共和連邦の将軍、バラマンド・ベリツィオ。
1人。
炉連合大帝国の参謀総長、史 九垓[シ- クガイ]。
1人。
ナディジダの技術研究所所長、デシリオン。
KP(朱理)
国際同盟によって捕らえられた貴方たちは3ヶ月間この手狭な監房で過ごしている。
現在は朝。
時計の置かれていない空間で正確な時間は分からないが、毎朝9時の国際同盟職員による点呼が行われていない為、それよりは早い時刻なのだろう__
KP(朱理)
(自由に発言していただいて大丈夫です!)
KP(朱理)
キミ達はすでに3か月間、牢屋越しに同じ空間で生活をしています。最初こそ、暴れたり、無視したりしたかもしれませんが…今なら、朝の挨拶くらいは交わす仲になっているかも…?しれませんね
+ |
一方雑談窓では |
史 九垓(コトナ) 炉土国、肌を隠すことを美徳としているけど刑務所では人権を守られるんですか?
デシリオン(しこん) 人権あると思うんですか?
アルキス・エレフィーア(ミナカミ) 我々死刑囚ぞ
史 九垓(コトナ) (._.)
バラマンド・ベリツィオ(二十日) へへへ…仮面の下のツラを拝んでやるぜ
デシリオン(しこん) 開幕から顔晒されてるのか…
アルキス・エレフィーア(ミナカミ) 本来ならクガイルート攻略完了のスチルで解放される顔が……
史 九垓(コトナ) なんという屈辱(C国並み感)
KP(朱理) 1d3 1人権守る2守られない3人権などない (1D3) > 3
デシリオン(しこん) 草
KP(朱理) 私の世界では人権などない。全部剥きます。
史 九垓(コトナ) なるほどね
アルキス・エレフィーア(ミナカミ) 2/3守られないの草
|
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
「おい、起きてるか?」こんこんと格子を叩く。「お楽しみの日がきたぞ」
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
画像はありませんが簡素なシャツに…手錠でもされてんのかな
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
「おはようございま~す」 呑気な声が返ってくる。立ち絵だと猿轡を噛んでますがRPが不便なので普通に喋ります
KP(朱理)
バラマンドさんは暴れると危険なので、手錠と足かせ、ベルトである程度動きを固定されてるかもしれませんね。
デシリオン(しこん)
じゃあ「おはよう」と挨拶しましょうか。白服で後ろ手に拘束されてるかも
KP(朱理)
アルキスさんは言葉で世話係を言いくるめそうなので、基本的には口輪が必須になってきそうです。
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
けっこう厳重なんだ!まあ看守を蹴り殺しそうだしな!
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
そんなあ!(民衆扇動90の男)
KP(朱理)
黙れ!戦争犯罪者ども!!という気持ちでしょうね。
KP(朱理)
デシリオンさんは体も小さいし、指さえ動かさなければ変なことできなさそうですね。
デシリオン(しこん)
手を動かせたら何か作る事も出来そうですしね
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
「窮屈な拘束とも今日でおさらばハッピーだ。嬉しいよなあ?」じゃあ史さん辺りに話振ってみよ
ベルトに少し抵抗したのか、カチャ……ぎち…という音がきこえるかもしれない。
史 九垓(コトナ)
皆の声に無言だったが、こちらに振られると
「ええ本当に、本日はお日柄も良く。」
穏やかな声がする。けれどどこか空気は冷えていた。
KP(朱理)
クガイさんは暴れなさそうだから、拘束は他と比べて緩めかも知れませんね。でも一番最初に顔の布はぎ取られたと思います。
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
アルキスさんはこれ、猿轡されてるからもごもごしてるけどああおはようって言ってるなあってかんじなんやろか……
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
猿轡は監視が来た時だけなのかどうか、KPの解釈が待たれる
KP(朱理)
1d2 人権があるない (1D2) > 2
KP(朱理)
君は基本的にさるぐつわだ
デシリオン(しこん)
なかった
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
ない
史 九垓(コトナ)
人権などなかったんだ
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
では以降のRPは着替え終わるまで心で感じ取ってください
KP(朱理)
でも、今は外されてていいよ!
KP(朱理)
余暇時間だし…これから死ぬし
デシリオン(しこん)
死刑の当日だから最期くらい喋らせてやろうって…?
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
なるほど温情ね
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
人権がないのにそんな温情はあるんですか!?(ありがとう)
KP(朱理)
さて、こんな3か月も代り映えのない監獄ですが一応探索することができます。
KP(朱理)
ほぼ目視になるかと思いますが…
KP(朱理)
探索可能場所】
○監房内 〇ベッド 〇トイレ 〇クローゼット ○本棚 ○ラジオ
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
クガイさんに片眉を上げる。「何だ。おとなしくなりやがって」
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
「こんなに長い間喋れるのは久しぶりですよ~」 などと言いつつ 本棚でも見ようかな
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
図書館が低い方なので…監房内をとりまみます!
史 九垓(コトナ)
ではラジオを見たいです
デシリオン(しこん)
じゃあクローゼットで
KP(朱理)
じゃあ、アルキスさんは図書館を…無理そうなので目星かな。ラジオ以外は目星でいいかな。
KP(朱理)
お試しで降ってみよう!ラジオは聞き耳でやってみて!
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
はーい!
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
ccb<=70 目星 (1D100<=70) > 84 > 失敗
史 九垓(コトナ)
眼鏡がないってこと・・・
デシリオン(しこん)
CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 60 > 成功
史 九垓(コトナ)
ccb<=80 聞き耳 (1D100<=80) > 36 > 成功
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
ccb<=70 目星 (1D100<=70) > 5 > 決定的成功/スペシャル
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
よssssっしゃ
KP(朱理)
おやややや
デシリオン(しこん)
幸先が良い!
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
皆さんが優秀で嬉しいです(棚上げ)
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
おら見ろよ見ろよ
KP(朱理)
じゃあアルキスさんの失敗はバラマンドさんが補助してくれたよ。
KP(朱理)
監獄内を見たついでに、本棚も一緒に見てくれたんだろう。アルキスさんは眼鏡もないしね
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
やったね!本棚に興味を示したアルキスさんに気づいて……
KP(朱理)
○本棚
聖書に、古典文学、哲学書などが無造作に置かれている。
KP(朱理)
『聖書』『月と6ペンス』『存在と時間』などのタイトルが見つかるよ。読んでもいいし読まなくてもいい。
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
「お前の事だからタイトルなんざ檻に入った時に覚えてんだろうが…」いいつつ、それぞれのタイトルを読み上げ背表紙を指す。
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
「どれだ?アル」読みたいのがあれば補助って感じで~~~
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
優しい……!! 「もしかして読み上げてくれるんですか?」
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
PLは強欲なので全部読みたいんですけど、時間的に難しかったら「存在と時間」を読むかな……
KP(朱理)
牢屋越しにぎりぎり投げ入れたりできたのかもな
『存在と時間』
ドイツの哲学者マルティン・ハイデッガー著。
二十世紀の哲学思想にきわめて広範な影響を与えた、「存在とは何か」を問う難解な哲学書だ。
死刑を目前にして、何か感じるものがあるかもしれない
KP(朱理)
○監房内について
貴方が3ヶ月過ごしてきた監房。
通路側と隣の監房側は鉄格子で仕切られ、残り2面は模様一つ無い真白い壁だ。
ベッドにトイレ、小さなクローゼットと、本が数冊入った質素な本棚以外何もない、無味乾燥な部屋だ。
KP(朱理)
無味乾燥な部屋だけど、デシリオンさん的にはすごし安い空間かもしれない。自国の部屋って基本こういう感じっぽいので。
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
「あ?お前どんだけ目悪………あ~ページめくれねえのか…めんどくせえな」哲学書を…脳筋に!?
デシリオン(しこん)
本棚あるぶん豪華ですね
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
監房内情報あざす!
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
「そう言いつつ読んでくれるんですからバラマンドさんは優しいですよね」 いつ聞いても考えさせられる良書だなあ
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
「……改めて狭いし何もない。頭が変になっちまいそうだな」
KP(朱理)
〇クローゼット
囚人服、ベッド用のシーツ、下着類などが入っている。あるのはこれだけ。持ち物は基本的に3か月前に奪われました。
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
「面白いジョークだ」優しいに対して
デシリオン(しこん)
布で作れそうなものを頭の中で色々浮かばせつつ「部屋ってこういうものでは?」などと
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
「ハルオラの単純労働者の居住区域はこんな感じですよ。懐かしいなあ」
史 九垓(コトナ)
優しい、の会話を聞いて
「そうですね、まったく笑えませんわ」くつくつ声がした。
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
アルキスさんに「久しぶりにおしゃべりできるってのに相変らずの甘言か。今さら俺をたぶらかしてどうする」「それとも…、」言いかけてひとまず口を噤む。看守は周りに…居ないんだっけ……
KP(朱理)
居ないよ!
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
やった!「最後の抵抗でもするつもりか」世間話ですが!
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
みんなに聞いてみたいんだよな、どういう心境で死刑に臨むのか 抵抗する気なのか
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
「ボクはずっと抵抗できる機会を伺っていますよ」
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
「ボク1人では難しいことも、皆さんのお力を貸していただければ可能性はゼロではないと踏んでいますが、どうです?」
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
口角を上げて笑った。傷がひきつる。「ああ。そう来なくっちゃな」
史 九垓(コトナ)
「あははは、…ああ、おもろい事を言う」
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
「腑抜けてなくて安心した。大人しそうな顔して相変らず、自分が悪いとは微塵も思っちゃいねえ」
デシリオン(しこん)
「そこまでの過程がどうあれ、ナディジダが決めた事に異論はない」
デシリオン(しこん)
「とはいえ、ハルオラには快がある」アルキスさんが望むなら手伝う、という意味です
KP(朱理)
さて、皆さんがそんな会話をしているところで…
史 九垓(コトナ)
「まあ、そう。可能性は0ではないですね。天変地異、天災でもあればこの場もひっくり返るとは思いますよ。」「…奇跡を祈ってみますか?」
足掻く君たちを見て面白がっているような雰囲気だったが…おや
KP(朱理)
○ラジオ
ふと、流れていた音楽が止み、アナウンサーの声が聞こえてくる。
どうやら今から、国際同盟トップの事務総長「イシュー・エルゲン」の演説が始まるらしい。
イシュー・エルゲンは貴方たちを戦争犯罪者として捕まえ、瞬く間に軍事裁判にかけ、死刑まで事を運んだ当の本人だ。
KP(朱理)
しばらく耳を傾けていると、大きな歓声の後に張りのある朗々とした声が聞こえてきた。
イシュー・エルゲン(朱理)
「今日わたしたちは、戦後3か月という節目を迎えます。
大陸全土を巻き込んだ本大戦は、数えきれないほど犠牲と破壊、悲しみ、痛みを生みました。
今も多くの方々が家を失くし、国を追われ、食べるものもないような極限の状態で生活していることと思います。
イシュー・エルゲン(朱理)
我々国際同盟は現状唯一の国際機関として、少しでも早く、国家間の協力を仰ぎ、人道支援を行い、苦しんでいる方の支えになるよう活動を広げていきたいと考えています。
国際同盟は、戦後に立ち上げられた、史上初の「戦勝国」を中心としない国際機関です。
わたしを含め、多くの職員は戦争によって国を追われ、家族を亡くし、帰る家を失くした者たちです。
戦争の悲惨さを目の前にして、それでも立ち上がったものたちが、世界の平和のために、尽力しています。
イシュー・エルゲン(朱理)
さて、この度の大戦は「第三次世界大戦」と呼ばれています。
有史以来我々は多くの戦争を経験してきました。
記録に残された史上初の戦争は、紀元前1286年頃。
戦争は内戦・反乱・紛争と名を派生させながらも数が増えていき、20世紀にはついに世界大戦__第一次世界大戦が起こります。
次いで1939年から第二次世界大戦が。
そして、この度我々は「第三次世界大戦」を目の当たりにしました。
死傷者は現時点で3億4000万人を超え、大陸の2割は人の住めない土地となり、多くの歴史的遺産や文化が失われたことはみなさんも知るところと思います。
イシュー・エルゲン(朱理)
国際同盟は本大戦を重く受け止め、”重大犯罪に置ける適用刑罰臨時措置法”を定めました。
すなわち、『ハルオラ』アルキス・エレフィーア、『バハマリア共和連邦』バラマンド・ベリツィオ、『炉連合大帝国』史 九垓、『ナディジダ』デシリオン__本大戦の主たる戦犯者の死刑です」
KP(朱理)
その言葉を聞くや否や、周囲から大きな拍手と歓声が湧き立つ。
しばらくその喝采を聞いていたエルゲン事務総長は再び話し出す。
イシュー・エルゲン(朱理)
「しかし、これはただ戦犯者を殺める行為ではありません。
彼らが戦争を望んでも、民衆が、国が、世界が耳を傾けなければこの戦争は起こらなかった。
我々こそがこの戦争を、この怪物達を産み出したのです。
彼らの姿は我々の心を反映する鏡とも言えるでしょう。
だからこそ私はこの決断を下しました。
国際機関として彼らを公開処刑とすることを。
イシュー・エルゲン(朱理)
この非人道的行為に反対するものも多いでしょう。
後の歴史家たちからは痛烈な批判を浴びることでしょう。
ですが、今を生きる我々は感じているはずです。
過去と同じことを繰り返していたら、またこの様な戦争が起こってしまうと。
イシュー・エルゲン(朱理)
彼らの死は、我々一人一人が背負うものです。
彼らを礎に、我々は平和を作り上げていくのです。
この死刑をもって、戦争という悪しき文化が絶たれることでしょう。
今日こそが、人類の新しい一歩です。」
KP(朱理)
盛大な拍手が鳴り響く。
アナウンサーの感傷的なコメントの後、ラジオは再び音楽を流し始めることだろう。
KP(朱理)
情報は以上となります。
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
「公開処刑いつからなんでしょうね。チャンスがあるとしたらその少し前くらいだと思うんですけど」 演説の内容は特に何とも思っていない。
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
「今日は点呼もまだだからな……」廊下を見つつ、時間帯を推測している。
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
「怪物(笑)」
デシリオン(しこん)
このような演説必要なのだろうか、という顔をしている
史 九垓(コトナ)
みんなの計画を面白そうに聞いていた。今は警備が特に厳重なはずだ。逃げる隙はないだろうと考えています。
それこそ、今、この時、天変地異でも起これば話は別だが。
史 九垓(コトナ)
「だいたい、ここから出てどこに行くつもりなんや」これは語るわけでもなく小さい独り言だった。
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
「さあなあ。ウチに帰れりゃ万々歳だが」
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
「今の世界情勢なら、潜り込める場所はどこにでもあるでしょう。全員が全員、あの演説に感動するような単純な善人ではありません」
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
「史殿も乗っかるつもりか」は 「お優しい史殿のことだ、我々が困った時には妙案を出してくださるんでしょう?」
KP(朱理)
―――階段を下りるコツコツ、という音が聞こえる。
厚い扉が開き、奥から国際同盟職員が入ってきた。
毎朝行われる点呼。
KP(朱理)
3か月間捕虜としてこの狭い監房にいた貴方たちにとっては慣れた事だろう。
今日はどうやら新人のようだ。
強ばった面持ちから緊張が読み取れる。
KP(朱理)
彼はクリップフォルダを片手に貴方たちを見渡す。
KP(朱理)
「私語は慎むように。それでは点呼をとる。」
KP(朱理)
「アルキス・エレフィーア」
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
「はい」 人畜無害な微笑を返します
KP(朱理)
アルキスのほうにちらりと視線を寄こすが、すぐに手元の資料を確認している。
KP(朱理)
「バラマンド・ベリツィオ」
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
「あいよ」大人しい。まだ。
KP(朱理)
あなたの方は見もしない。
KP(朱理)
「史 九垓」
史 九垓(コトナ)
「ハイ。」穏やかな声色で返した。
新人か…とちらっと観察する。
KP(朱理)
少し息を吐き、次の牢へ視線を移す
KP(朱理)
「デシリオン」
デシリオン(しこん)
「応答」新人でも変わらずいつも通りに返す
KP(朱理)
新人は返答に慣れていない。少し首をかしげた。
デシリオン(しこん)
かわいいね(PL)
KP(朱理)
だが、返事をしたことには変わりがないと思いなおし、書面にペンを走らせる
KP(朱理)
「本日のスケジュールを伝える。
アルキス・エレフィーア死刑囚は1時間後、午前10時から国際同盟臨時委員会の審問が行われる。
バラマンド・ベリツィオ死刑囚は午前11時から、史 九垓死刑囚は午後1時から、デシリオン死刑囚は午後2時から、同じく委員会の審問となる。
死刑実行は午後3時半となる。
以上、質問は?」
KP(朱理)
この新人に対して、目星・心理学などを行うこともできる。
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
めぼる~~~~!!!
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
「審問の目的は何でしょうか。何を言ったところで決定は変わらないと思いますが」
史 九垓(コトナ)
お、せっかくなので心理学を
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
心理学する~!! KPが振るやつですか?
デシリオン(しこん)
心理学ねぇ!目星で!
KP(朱理)
「その説明は各担当が行う」と、淡々とアルキスに答える。
KP(朱理)
では、それぞれ降っていただいて大丈夫です
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
ccb<=70 目星 (1D100<=70) > 56 > 成功
デシリオン(しこん)
CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 60 > 成功
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
ccb<=70 心理学 (1D100<=70) > 10 > スペシャル
史 九垓(コトナ)
ccb<=80 心理学 (1D100<=80) > 90 > 失敗
史 九垓(コトナ)
くそっアルキスに負けた
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
ボーボボ人気投票やめ
KP(朱理)
目星の情報。胸につけているバッチに「セイギ•コルベ」と書かれているのがわかる。
また、足の動作がぎこちなく、手には銃を握る兵士特有のタコが出来ているのが見て取れる。
KP(朱理)
心理学の情報。睨む様な視線、苛立たしげな言動が隠し切れていない。
彼が自分たちに対して強い憤怒を感じていることが分かる。
KP(朱理)
史さんは失敗したので…そうだなぁ…こいつは新人のふりをした、ベテランだ。油断できない!!と感じた。
史 九垓(コトナ)
全てを疑って掛かっていこうと思います。
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
「ご回答ありがとうございます」 にこ 「もう1つ、公開処刑はここ、国際同盟本部で行われるのですか?」
KP(朱理)
「あぁ、そうだ。」と、短く答えます>アルキスさんに
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
ふうん じゃあ「セイギ君」とわざと名前を呼びます。
「””最後の晩餐””ってあるだろ。死刑囚が最後のメシだけは希望する物を食べられるってヤツ……この牢でもあんのかい?」
デシリオン(しこん)
「確認だが。僕と彼らは審問の時間まで此処で待機、審問後も此処に戻り待機という流れで正解か?」
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
別にどうでも良い話なんだけど、ムカつかせたい。
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
移送時間がないからそうだろうなと思ってたけど回答が得られてよかった。丁寧にお礼を言いました
KP(朱理)
「その認識で間違いない」とデシリオンに言う。
KP(朱理)
バラマンドさんの言葉を聞いて
KP(朱理)
「…エルゲン事務総長から言伝を承っている」
と彼はクリップボードに挟んであった手紙を開封し、読み上げる。
「『本日死刑となる死刑囚諸君にとって、
今日の食事が“最後の晩餐”となることだろう。
職員に食べたい物を伝えてくれたまえ。
出来る限り最上の品を用意すると約束しよう。』
……との事だ」
KP(朱理)
少しいら立つように言いました。
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
「ほォ」ホントにあるとは。「こりゃいい!事務総長殿に感謝だな。うんと上等なヤツを持ってこさせねえと……昼までには考えとくぜ~~~」
KP(朱理)
それでは一度休憩をはさみます。
KP(朱理)
再開です!
KP(朱理)
「エルゲン事務総長のご厚意だ。最後の晩餐はできる限り要求を呑むよう言われている。受け付けるのは今だけだ」と、ペンとメモを持って、全員に言います。
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
「そうですか。では堅いパンと野菜スープと鶏肉を焼いたもので。スープと鶏肉の味付けは塩胡椒少なめでお願いします」
KP(朱理)
ふむ、とメモを取る。
KP(朱理)
心理学に成功していたあなたには、彼が心底うんざりしている様子だとわかるだろう。
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
うんざりしていてもちゃんとメモを取って仕事をする。実に勤勉で素晴らしいですね。
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
「昨日言っといて欲しいもんだ」今かい!
「特上のラムチョップのグリルを頼む。付け合わせはザワークラウトでいい。それから上等のテキーラを。〇〇地区産のやつで…そうだな、2014年のがいい」
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
めちゃくちゃ注文するじゃん
KP(朱理)
メモを取りながら「…"できる限り"要求通りの物を用意しよう」と、できる限り、を強調して言います。
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
wwwwww
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
しれっとした顔してますね~~~~
+ |
一方雑談窓では |
デシリオン(しこん) 食事、何も浮かばなかった
バラマンド・ベリツィオ(二十日) デシチャ………………
デシリオン(しこん) 1d90 何日目かに出た食事でもいいか (1D90) > 3
KP(朱理) 最初期の頃の事覚えてるんだな
デシリオン(しこん) 収監3日目に出たメニューという無茶ぶりいいですか
KP(朱理) いいよ!
デシリオン(しこん) thank you
KP(朱理) 新人なのでわかんないから適当なメニューが出てきます。たぶん
デシリオン(しこん) おがくずパンレベルじゃなければいけるとおもうよ(みなせさん並感)
KP(朱理) ではコッペパンと水だ。
デシリオン(しこん) 小麦だ。すごい。
KP(朱理) 安上がりな幸福度で助かる
バラマンド・ベリツィオ(二十日) 粗食!!
バラマンド・ベリツィオ(二十日) お前らもっと食の楽しみというか……なあ!
アルキス・エレフィーア(ミナカミ) 栄養バランスが取れているならそれでいいのでは?
KP(朱理) 栄養バランスは大事
バラマンド・ベリツィオ(二十日) 効率極めすぎて味覚死んだんか?
KP(朱理) 野菜、肉でビタミンたんぱく質を補うのがA国。ビタミンたんぱく質成分を固めた栄養食を作るのがD国
KP(朱理) ってイメージ
デシリオン(しこん) 香辛料口にしたら劇物判定するかもしれん
アルキス・エレフィーア(ミナカミ) 生きてるわ。生きてる上で優先度低いわ
デシリオン(しこん) D国そんな感じ
アルキス・エレフィーア(ミナカミ) A国もそんな感じ
バラマンド・ベリツィオ(二十日) いや…好き好きだが……タコスにタバスコかけて食ってみない?
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デシリオン(しこん)
エネルギー確保の手段に特別な意味とかあるのか…と思いつつ「此処に来てから3日目に出たものと同じで良い」と言う
KP(朱理)
「…?」少し考えているようすだが「わかった。」とだけ返事した。
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
「そんなんでいいのかお前ら…」A氏とD氏に思わずこぼした。
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
「平時の食事が最良の食事でしょう?」
KP(朱理)
「そこ、私語は慎め。」と、お叱りが入る。
KP(朱理)
(話は続けてもいい)
史 九垓(コトナ)
「ええ、ええ。では炉土の郷土料理でお願いします。出汁の卵焼きとスープ、魚を塩で焼いたもの。それから菜の柚子和えのようなものでいいですよ。」
食が発達した国だった。
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
肩をすくめた これが最後の晩餐になるという確信もないから普通の食事でいいのだ。
史 九垓(コトナ)
「ここに炉土の国民がいるとええですが。」とあえて聞く。
デシリオン(しこん)
「活動維持のための手段だろう?それに拘る必要性、僕には無いが」
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
「坊主に至ってはなんで飯の希望を聞かれたのか分かってねえな?」ン~~~
KP(朱理)
「…"できる限り"要求通りの物を用意しよう」と、再度言いました。
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
はっ「心残りがないんじゃ仕方ねえ。どうせなら美味いもんださせりゃいいのによ」主に嫌がらせである! 「へいへい」と黙ります
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
「うちの国じゃあこういうのは言ったモン勝ちだ」とも!
デシリオン(しこん)
は「確かに。どうせこのあと僕らを廃棄するのに、わざわざ食料を与える意味があるのか……?」
史 九垓(コトナ)
やれやれという風に
「炉土であれば喜びを知れたでしょうに。」
デシリオンさんやアルキスさんにいったりしてた。皮肉の面が強い。
KP(朱理)
全員の最後の晩餐を聞き終わった職員は、クリップボードを持ち直した。
KP(朱理)
「では、これにて本日の説明を終_____」
突然、
ぐちゅり。
そんな音で言葉が途切れる。
それはあまりに奇妙な光景だった。
KP(朱理)
先ほどまで話していた彼の頭から緑色の何かが飛び出していた。
それは細長く、うねりを帯び、真っ赤な血と粘液を滴らせながら蠢いた。
KP(朱理)
__触手だ。
KP(朱理)
細長い肉塊が彼の頭の真ん中を貫いていた。
顔の大部分は脈打つ触手に占められ、かろうじて繋がっている顎からは鮮やかな血がとめどなく流れている。
遠くの床には破裂した目玉と、未だ”何が起こっているのか分からない”とでもいうように眉を上げた顔の一部がへばりついていた。
彼はびくり、びくりと体を数度痙攣させた後、動かなくなる。
そのまま体は軽々と持ち上げられたあと壁にたたきつけられ、真っ赤なアートと成り果てた。
KP(朱理)
この惨状を生み出した膿んだ粘液質の触手はゆっくりと職員の体から自身を引き抜く。
脳の一部と思わしき崩れた肉がべちゃりと音を立て、落ちた。
そしてその醜悪な肉塊は探る様に先端をひくつかせ、周囲を探り始めた。
KP(朱理)
では皆様。
KP(朱理)
幸運を降ってくださいませ。
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
ccb<=(14*5) 幸運 (1D100<=70) > 12 > スペシャル
デシリオン(しこん)
CCB<=80 【幸運】 (1D100<=80) > 15 > スペシャル
史 九垓(コトナ)
CCB<=80 【幸運】 (1D100<=80) > 70 > 成功
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
CCB<=70 幸運 (1D100<=70) > 3 > 決定的成功/スペシャル
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
イエイイエイ
KP(朱理)
何が起きているんだ
デシリオン(しこん)
バラマンドさん今日出目いいなぁ!
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
終盤の振り戻しにご期待ください!!!!
デシリオン(しこん)
最後までこのままでいて。
KP(朱理)
全員が息を止める。
ドクドクと鳴る心臓の音が嫌に大きく聞こえるだろう。
触手はぬちょぬちょと嫌悪感を湧かせる音を立てながら鉄格子をゆっくりと這ってゆく。
KP(朱理)
時が止まる。
そうして、ゆらりと宙に身を蠢かせていた触手は
KP(朱理)
ガシャン! ガシャン!
と鼓膜を割るような大きな音が響き、3か月間貴方たちを閉じ込めていた鉄格子がいとも容易くへしゃげる。
KP(朱理)
蠢く触手は何度かガシャン!ガキン!と身を捩らせ先へ進もうとするが、上手く通れないようだ。
暫くすると触手は諦めた様に床に横たわる。
そして、ズルリ、と血の線を引きながら階段を上がり、地下1階へと消えていった。
KP(朱理)
運よくあなたたちは触手に見つからず、やり過ごせたようだ。目の前にあるのはひしゃげた鉄格子だけ。
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
「……天変地異が来たようですね?」 史さんに
史 九垓(コトナ)
息を殺し見守っていたが…
「(…おや)」この檻の様子に眉をあげた。
史 九垓(コトナ)
「なんとまぁ…なんの策もなく、ただただ運良く天変地異が振ってきたみたいやな」
アルキスさんに同意した。
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
「気色悪いっ…!」
KP(朱理)
ついでにそうですね、CLだったバラマンドさんは牢屋から出ると、足元に鍵束を見つけます。これは皆さんの拘束具の鍵です。
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
「海辺の国ならああいう形のものに慣れているのでは?」
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
「今の史殿の仕込みか?特産品かなんかじゃねえの」
デシリオン(しこん)
ふむ「随分変わった退室の仕方だったな」
KP(朱理)
忘れておりましたが、奇妙な職員の死と悍ましいバケモノの脅威に晒された貴方たちは
SANC 1/1d6です
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
「……っと…鍵だ」 ちゃりん
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
アッハイ
デシリオン(しこん)
CCB<=80 【SANチェック】 (1D100<=80) > 60 > 成功
史 九垓(コトナ)
CCB<=80 【SANチェック】 (1D100<=80) > 12 > スペシャル
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
ccb<=70 正気度 (1D100<=70) > 91 > 失敗
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
1d6 (1D6) > 2
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
CCB<=70 SANチェック (1D100<=70) > 81 > 失敗
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
1d6 (1D6) > 6
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
なんで?
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
おやおや
デシリオン(しこん)
おや
KP(朱理)
バラマンドさん!!!!
system
[ アルキス・エレフィーア ] SAN:70 → 68
system
[ デシリオン ] SAN:80 → 79
system
[ バラマンド・ベリツィオ ] SAN:70 → 64
system
[ 史 九垓 ] SAN:80 → 79
KP(朱理)
アイデアどうぞ、せっかくなので・・・
史 九垓(コトナ)
「私の仕込みならついでに君の檻の中身も破壊してたわ」と冗談(?)をいいつつ
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
はい…
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
CCB<=80 アイデア (1D100<=80) > 32 > 成功
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
高いんだよな…
KP(朱理)
おやおや、お早い発狂です事
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
こんなことって………
KP(朱理)
1d10できめましょう。CLでしたし、ちょっとRPしたらすぐとけることにしていいでしょう
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
1d10 (1D10) > 1
KP(朱理)
気絶・金切声かな。
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
wwwwww
デシリオン(しこん)
かわいいね
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
かわいい
KP(朱理)
一瞬ふらつくでもいいし、ちょっとおおきな声を上げたってことでもいい。
史 九垓(コトナ)
かわいい
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
じゃあ鍵触ったらヌルォンッってした 「うおぁああッ!???」
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
「バラマンドさん!?」
KP(朱理)
ぬとぬと、テラテラの触手汁がべっとりと手につきました。臭いです。
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
「きっ気色悪っ!!液っ!!液がっ!!」
デシリオン(しこん)
「不快」うるせぇ
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
「死体はヘーキだがこういうヌルヌルはキモくて無理だ おら鍵!」自分の手錠外して、皆に鍵回していきたいです!
史 九垓(コトナ)
「ククッ 初めて聞きましたわ今の声。」今日一声が楽しそうだった。
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
今日一の楽しみにすな!
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
「一部の国で行われているウナギのつかみ取りみたいなものでしょうか……」 大変だあ……
KP(朱理)
さて、完全に動きを封じられていたアルキスさんの拘束まで解けたところで、あなたは国際同盟職員(セイギ)が倒れた際、自分の近くに何かが滑り落ちたことに気がつく。
デシリオン(しこん)
鍵の状態気にせず開けたところで ではそっちに目を向けましょうか
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
「こ~れはお見苦しい所を。普段は悲鳴を上げさせる方なんでな。」ケッ
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
「わあ。こうも久しぶりだと逆に変な感じです」 解放されて手足をブラブラ動かしたりした 滑り落ちたのを見ます
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
一緒に見よう見よう
史 九垓(コトナ)
まだ少し笑いながら
「緊急事態ですからね、これは外の様子を確認した方がいいでしょう」 おや 滑り落ちた方を見る。
KP(朱理)
では、確認してみるとそれはカードのようなものだった。
KP(朱理)
『国際同盟 管理部総務課
セイギ・コルベ
生年月日:2XXX/XX/X(16歳)
住所: XXXX X XXX XX XX
通話ID:XXX-XXXX-XX
アドレス:XXX@XX.XXXXXXX』
と書かれている。
身分証明書の役割も果たしていたようだ。
裏を見るとバーコードのような、緻密で機械的な模様が印字されている。
現在世界的に普及している、扉の施錠に持ちいられる電子ロックキーのひとつだ。
アルキス・エレフィーア(ミナカミ)
「カードキーですか。さっきの触手に折られなくて幸いです」
バラマンド・ベリツィオ(二十日)
「同感だ」万感を込めて