廻る揺籃 (2023/07/23 - 2023/08/11)

SCENARIO INFO

Writer/ミナカミ(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ミナカミ
PC1/毎岳 謙太(蟹)
PC2/蜂谷 ななし(朱理)
PC3/不動 すみれ(二十日)

INDEX

1日目1日目-21日目-32日目2日目-23日目3日目-23日目-34日目アフタープレイ

天眼村

KP(ミナカミ)
【探索の概要】
KP(ミナカミ)
探索の対象は長沼+先程の話に出た5人のうちの誰か。彼らの元を尋ねて話を聞くことが基本の流れですが、それ以外の行動をしても大丈夫です。
KP(ミナカミ)
大事なこととして、このシナリオで得られる情報の大半はPLが能動的に決めていく必要があります。
KP(ミナカミ)
「技能ロールに成功したからこの情報が出る」のではなく、「この情報について知りたいから技能ロールを振る」ことになります。
KP(ミナカミ)
欲しい情報の指定が無ければ、そのNPCが持っている情報の中からランダムに決めたものが出てきます。
KP(ミナカミ)
【交渉技能について】
KP(ミナカミ)
複数人が同じNPCに対して同時に〈交渉技能〉を使用する場合、代表と補佐に別れて以下の流れで判定を行います。
1. 技能ロールの前に代表1名を決める
2. 代表以外の探索者は補佐として〈交渉技能〉をロールする
3. 補佐の技能成功数に応じて代表の〈交渉技能〉にボーナス・ダイスが付与される(1成功で1個、最大2個)
KP(ミナカミ)
「1人のNPCに対して3人の探索者がそれぞれ別の情報について聞くぜ! くらえ交渉技能三連発!」ってのは、NPCは聖徳太子じゃないので対応できないよってことです。
KP(ミナカミ)
また、交渉RPの有無で判定に修正が入ることはありません。演出の一環としてRPを入れてもいいですし、RPが思いつかなかったりまとまらなければ省略してOKです。
KP(ミナカミ)
【分断行動について】
KP(ミナカミ)
別々に分かれて行動するかどうかはPLの任意です。PL同士で相談して互いに同意を取った上でどうぞ。
KP(ミナカミ)
分断行動をする場合は別窓同時進行ではなく、メイン窓で順番に処理していくことになりますのでご了承ください。
KP(ミナカミ)
……というのが探索パートの概要ですが、何か気になることはありますか?
蜂谷 ななし(朱理)
1回の探索(1か所移動するとか)で時間はどれくらいかかるとかは、振る技能によって変わってくる感じですか?
不動 すみれ(二十日)
それ(聞こうと思ってた)
毎岳 謙太(蟹)
就寝時間は何時までが目安でしょう? 不眠は技能にペナルティ入りそうなので聞いておきたいです。
毎岳 謙太(蟹)
(ぶっちゃけると、祭りの前までに5人の住人全員へ聞き込みに行く余裕があるか知りたいです。)
KP(ミナカミ)
どの交渉技能を振っても経過する時間は同じです。その辺の差を出すとKPとしても処理がややこしくなるので。今回に限っては、交渉技能の違いは演出の違い程度に思ってください。
KP(ミナカミ)
NPCへの聞き込み可能時間は日が暮れるまで。不眠はそれなりの対応をしますが、そもそも日が暮れたらNPCは全員寝ます。
KP(ミナカミ)
聞き込み猶予があるかどうかは行動によります。1人のNPCに対して何度も交渉技能を使えばその分時間は経過するので。
毎岳 謙太(蟹)
了解しました! また気になったらその都度質問させていただきます。
毎岳 謙太(蟹)
最初に行く場所をPL間で相談してもいいですか?
KP(ミナカミ)
はい。ごゆっくり相談どうぞ。
毎岳 謙太(蟹)
ありがとうございます!
蜂谷 ななし(朱理)
あ、一個だけ!ミコちゃんついてくるけど、世話してたユウ君もついてきますか?
KP(ミナカミ)
いえ、探索者が見てくれるならお任せしますねと悠は書庫番の元に戻ります。
蜂谷 ななし(朱理)
OK!書庫にいるんだね!
毎岳 謙太(蟹)
最初の行き先も書庫番のお家で決まりました。道中一緒になりそうだ
蜂谷 ななし(朱理)
わーいいこう行こう
不動 すみれ(二十日)
ほにゃらちょうどいい 書庫番を見に行こうかという流れでユウくんも一緒に移動かな~!
KP(ミナカミ)
OK。では悠も引き連れて書庫番の元へ。

書庫

KP(ミナカミ)
あなた達はミコと悠の先導で書庫に辿り着く。
KP(ミナカミ)
書庫と生活スペースからなる大きめの家で、軒先では一人の老婆が掃き掃除をしている。
護守 悠(ミナカミ)
「ばーちゃん、ただいまー! まれびとさん連れてきた!」
NPC(ミナカミ)
「…………」 老婆は掃き掃除をする手を止めて、あなた達をじろりと見た。
蜂谷 ななし(朱理)
「こんちゃーっす」ごあいさつしとこ。
不動 すみれ(二十日)
「どうも。ユウ、案内ありがとう」
護守 悠(ミナカミ)
「どういたしまして~」 へへへ~
毎岳 謙太(蟹)
「こんにちは、お邪魔します。ここで村について知れると長沼村長からお聞きしたんですが……」要件を伝えよう
NPC(ミナカミ)
毎岳の言葉にフンと鼻を鳴らした 「あのボケジジイ、また適当なことを言ったね」
毎岳 謙太(蟹)
「ええ!?」ボケ爺いわれとる
NPC(ミナカミ)
「確かに村の歴史書はあるがね、みだりに見せるもんじゃないんだ。まれびとにも村人にもね」
蜂谷 ななし(朱理)
「なんか、昔話教えてもらえるって聞いたんすけど~、違った?」
毎岳 謙太(蟹)
「あ、そういうことか。貴重な資料を部外者へ見せないのは当然だよ」
不動 すみれ(二十日)
ああ「番というのは、むやみに見せないようにするための役割か」
NPC(ミナカミ)
「そういうことだよ。理解が早くて助かるね」
KP(ミナカミ)
老婆の態度は堅い。今は何を言っても書庫を見せてくれないだろう。
蜂谷 ななし(朱理)
「えぇ…そっかぁ。残念だなぁ」しょぼぼんとした顔をする
不動 すみれ(二十日)
交渉技能のふりどころ?!と思ったけどそうか。難しそうなんだな。
毎岳 謙太(蟹)
何を言っても、だから、交渉技能でも難しいって判断であってますか?
KP(ミナカミ)
はい。書庫に関しては見せてくれません。他のことなら多少は口をきいてくれるかもしれません。
蜂谷 ななし(朱理)
「まぁ、見れないってんならしょうがないか。オレらさっきここについて、村長に各家々を回れって言われたんだけど、何したらいいんすか?」
蜂谷 ななし(朱理)
歓迎?してもらえると聞いた気がする
毎岳 謙太(蟹)
「事情も知らず大勢で押し入ってすみませんでした。来たばっかりで当所もなくって」
不動 すみれ(二十日)
「まれびとが来たことで、明日、祭が催されると聞いたのだが どんな祭なんだ?」「村長殿に聞きそびれてな」「美味い飯は出るのか」
毎岳 謙太(蟹)
「ごはん好きっすね不動センパイ」揺らぎねえ
護守 恵美子(ミナカミ)
「何をしたらいいか……いずれ本格的にやらせる仕事の手伝いなり見学なりさせたいんだろうね」 書庫番はそういうのはムリだけどね、とも付け加える
不動 すみれ(二十日)
「みんな好きだろう。重要だ。な?」雑にミコちゃにふる
ミコ(ミナカミ)
不動さんを見上げてから首をかしげている。
蜂谷 ななし(朱理)
あれ~?メシ食わないタイプ???
不動 すみれ(二十日)
「そうか」うむ。あとでおにぎりをあげよう。
護守 恵美子(ミナカミ)
「ウチの村の神様をもてなす祭りだよ」 と雑に答えている。詳しい話を聞くには〈交渉技能〉が必要そうだ。
不動 すみれ(二十日)
おやおや!交渉技能!
不動 すみれ(二十日)
「気になる。訊いてこい」と二人に小声で話します。(こんなん言ってますが任意でお願いします!!!!)威圧しかないので……
蜂谷 ななし(朱理)
「神様をもてなす・・・か。あ、此処の神さんってなに?弥勒菩薩?」
蜂谷 ななし(朱理)
交渉しよう!
毎岳 謙太(蟹)
力仕事があればお手伝いするので、など言いつつお話を聞きたい。説得したいです。
蜂谷 ななし(朱理)
「コレでも信心深くてさ、神社に1~2回賽銭したことあるぜ。」にこっ!
KP(ミナカミ)
どちらが代表で振りますか?
蜂谷 ななし(朱理)
言いくるめが80で説得が60です!
毎岳 謙太(蟹)
蜂谷さんも毎岳も、どっちも数値80ですね。蜂谷さんが率先して聞いてくれそうなので、代表お願いしてもいい?
不動 すみれ(二十日)
二人ともありがとう!よろしくよろしく!
蜂谷 ななし(朱理)
大丈夫かな?謙太の方が印象良くないか…?
毎岳 謙太(蟹)
技能値に差はないし、サポートで話もしているし大丈夫じゃないかな?
毎岳 謙太(蟹)
こっちが代表したほうがいいならするよ~
蜂谷 ななし(朱理)
んじゃ謙太君代表で!
KP(ミナカミ)
OK。では蜂谷さんは補佐役として交渉技能どうぞ。
蜂谷 ななし(朱理)
cc<=80 言いくるめ (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 47 > 47 > レギュラー成功
不動 すみれ(二十日)
えらいっ
KP(ミナカミ)
成功。毎岳さんは交渉技能にボーナスダイス1つつけてどうぞ。cc1とかcc+1とかでできるかな。
毎岳 謙太(蟹)
cc+1<=80 説得 (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[1] > 62, 72 > 62 > レギュラー成功
毎岳 謙太(蟹)
ありがと~!
蜂谷 ななし(朱理)
こう見えて、ツラがいい方なのです!フレンドリーな雰囲気を出してます!
不動 すみれ(二十日)
いいぞ~~!!
KP(ミナカミ)
成功。
KP(ミナカミ)
あなた達を適当にあしらう感が満載だったが、観念したかのように肩をすくめた。
護守 恵美子(ミナカミ)
「『オンコさま』っていう神様をもてなす祭りでね。日が暮れたら村長の家に集まって好きに過ごして、その後はみんなで食堂に行ってご飯を食べて、最後に男衆だけで村長の家に集まるんだ」
毎岳 謙太(蟹)
「おんこさま?」初めて聞く神様ですね
護守 恵美子(ミナカミ)
「まれびとさんからすりゃつまらん祭りだよ。晩御飯だって豪勢なものを出すけど、肥えた舌には物足りないだろうよ」
毎岳 謙太(蟹)
「そうかな? 腹が空けばなんでもごちそうですよ。俺なんかは食べすぎないようにしないと」
蜂谷 ななし(朱理)
「オンコ…?おんこってどんな字書く?」
毎岳 謙太(蟹)
「また男だけ集まるってのも不思議ですね。男性の村人さんに聞いたらわかるかな」
蜂谷 ななし(朱理)
「あんまり聞かねぇからさ」おんこ・・・わからぬ
不動 すみれ(二十日)
「…貴女はとことん、村長と意見が合わないようだな」ふ 「貴女も昔々の稀人だったりするのか」
護守 恵美子(ミナカミ)
「あたしはこの村の生まれだよ」
護守 恵美子(ミナカミ)
「ほら、掃除の邪魔だよ。たむろってないで行った行った」 ばさばさと箒で毎岳や蜂谷を掃いていく
蜂谷 ななし(朱理)
「わわ!」
不動 すみれ(二十日)
「そうか」じゃあ過去、稀人たちに食事の文句でも言われたのかな。と想像した。
毎岳 謙太(蟹)
はかれながら苦笑して出ていこう。よくわからない懐かしさを感じた
不動 すみれ(二十日)
ミコちの事も聞きたかったけど別の機会にしよう。
不動 すみれ(二十日)
「また来る」
護守 悠(ミナカミ)
「ばーちゃんが気難しくてごめんね」 こそっと謝る
蜂谷 ななし(朱理)
「あれ?俺達ってばあんまり歓迎されてねぇかんじ?」二人とミコを見た。
蜂谷 ななし(朱理)
ゆうもいた!
毎岳 謙太(蟹)
「これが普通の反応だよ。寧ろ優しいくらいさ」警官の聞き込みはきっつい人もっとおるで
蜂谷 ななし(朱理)
「いや~村長が歓迎されてこいっつってたからさぁ~!」
不動 すみれ(二十日)
「ユウの将来の仕事は責任重大だな」この人当たりの良さで番するのかあ
護守 悠(ミナカミ)
「うん、難しいけど大事な仕事だし、頑張る」 グッ
不動 すみれ(二十日)
グッを返す またね~~~
不動 すみれ(二十日)
「そうだな、箒でしばかれなかっただけマシではある」謙太君にも頷きつつ…
毎岳 謙太(蟹)
このままだと昼飯を逃しそうなので、にぎやかし程度にお昼とりつつ次へ行きたいですね。
KP(ミナカミ)
おにぎりが12個もありますからね。余裕だ。
蜂谷 ななし(朱理)
おにぎり食べたい
不動 すみれ(二十日)
おお じゃあおもむろにお昼にしましょうか
不動 すみれ(二十日)
ぐう 「腹ごしらえをしないか」「食堂まで我慢するつもりだったが。無理だ」ごそごそ おにぎり!
蜂谷 ななし(朱理)
おもむろに食べだすの、食いしん坊でかわいい
毎岳 謙太(蟹)
「おにぎりありますもんね でっか……ッ!!!」
ミコ(ミナカミ)
おにぎりを見てぱちぱちとまばたきをした。
蜂谷 ななし(朱理)
かわいいな。食うか?
毎岳 謙太(蟹)
「不動センパイ そのサイズ4個も持ってきたんですか!?」
不動 すみれ(二十日)
「鮭、こんぶ、わかめごはん、ツナマヨ」指差して説明して
不動 すみれ(二十日)
ふ 「誰が全部で4つと言った?」
不動 すみれ(二十日)
「各3つずつある」
蜂谷 ななし(朱理)
「オレにもちょ―だい。フドーさぁん」甘えた声でおねだりだ。手もすでに出している。
毎岳 謙太(蟹)
「合計12個のライスボール!???」
不動 すみれ(二十日)
「震えたか」 ?   「いいぞ。好きなだけ食え」
不動 すみれ(二十日)
「ミコも」流石にしゃがんだ。「好きなのを選ぶがいい」
毎岳 謙太(蟹)
「ミコちゃん、おにぎり大きすぎて驚いてません?」毎岳のおにぎり3個分くらいが1個に凝集されてそうなイメージです
蜂谷 ななし(朱理)
「貰っとけば?きれーなおねぇさんのおにぎりなんて食う機会ないぞ?」モグモグしつつ、ミコに言ってる
ミコ(ミナカミ)
巨大なおにぎりの数々を見て固まっている。選ぶ前に日が暮れそうだ。
不動 すみれ(二十日)
むう「蜂谷、おすすめを選んでやってくれ。ミコは何故かお前に懐いてる気がする」
蜂谷 ななし(朱理)
「ツナマヨにしな。ガキはツナマヨが好きだ」
不動 すみれ(二十日)
謙太君に「大きい事は良い事だろう?」  ギュッとしてるよ!
蜂谷 ななし(朱理)
「オレもツナマヨが好きだ。」ギャハハと笑ってる。
毎岳 謙太(蟹)
「(ツナマヨがウマいのはわかる)」て顔
毎岳 謙太(蟹)
「センパイの内から漲る絶対的自信が……!」ギュッ!!
不動 すみれ(二十日)
ふふ「ではお前もガキだな」
不動 すみれ(二十日)
ミコちにツナマヨを進呈しよう!ズシッ…
毎岳 謙太(蟹)
およそおにぎりの出す効果音ではない
蜂谷 ななし(朱理)
「おうよ、子供の心を忘れないんだぜ」ガブガブガブっと食べて、もう何も残っていない
ミコ(ミナカミ)
ズシッ…… 両手で持って、一口食べる。
ミコ(ミナカミ)
ぴたりと動きを止めて、
ミコ(ミナカミ)
またゆっくりと食べ始める。白米が延々と続き、ツナマヨへの道は遠い。
蜂谷 ななし(朱理)
wwwwww
蜂谷 ななし(朱理)
口小さそうやもんな
KP(ミナカミ)
すごいよ……この米.zip……
蜂谷 ななし(朱理)
「食っても食っても米じゃん」観てた。
不動 すみれ(二十日)
動き止まったの、何か可愛かった。美味しかったのかな。ずっと米だけど。
蜂谷 ななし(朱理)
半分食ってやろうか??
不動 すみれ(二十日)
いんじゃない?半分に割ったらショトカだよ
毎岳 謙太(蟹)
「ゆっくりでいいからな……」飲み物用意しておこう
蜂谷 ななし(朱理)
ず~~~っとちびちび食ってるんだ…
ミコ(ミナカミ)
チミ……チミ……
不動 すみれ(二十日)
「………………」「一口の小ささは考慮していなかったな」絶対的自身も霞むこの速度
蜂谷 ななし(朱理)
「半分にする?」手を出して、ミコに聞いてる
ミコ(ミナカミ)
出された手を見て 食べかけのおにぎりをそのまま渡す
蜂谷 ななし(朱理)
半分に割って、片方を食べる。普通サイズになったおにぎりを返す。
蜂谷 ななし(朱理)
「ほら、具」食えるぞ。って言いながら自分もモグモグ
ミコ(ミナカミ)
普通サイズのおにぎりを受け取ってちびちびと食べる。
毎岳 謙太(蟹)
「蜂谷さん……子供に優しいですよね」意外と、とつけそうになったのをおさえた
蜂谷 ななし(朱理)
「食うのやめねぇってことは、気に入ってんじゃね?」ミコの様子見て、二人に言ってる
ミコ(ミナカミ)
全員が食べ終わって少し経つ頃にようやく食べ終わる。もらった飲み物もちびちびと飲んだ。
不動 すみれ(二十日)
「だといい」ちびちびをみまもっていた。
不動 すみれ(二十日)
「ガキ同士通じるものがあるのだろう」
不動 すみれ(二十日)
それから、ミコには聞こえないよう二人に小声で ミコが人間扱いされてない云々を共有します。
蜂谷 ななし(朱理)
「ギャハハ!まぁ何考えてるか全然わかんねーけどな!しゃべんねーし!」
毎岳 謙太(蟹)
「え、あの村長……っ!」すみれさんに梅干しおにぎりを渡しつつ
蜂谷 ななし(朱理)
「へ~…なんで?なんか酷いことされてんの?」ミコに聞いてる。
不動 すみれ(二十日)
「ああ……どうも不穏だな」謙太くんに鮭のおにぎりを渡した。
毎岳 謙太(蟹)
「親御さん、いないのかな……」ズシ ギュッ
ミコ(ミナカミ)
蜂谷さんの問いかけには、視線を返すだけだ。
蜂谷 ななし(朱理)
首を傾ける「あんま自覚なしかぁ~?」
蜂谷 ななし(朱理)
ミコに心理学ってできる?
不動 すみれ(二十日)
もぐもぐもぐもぐもぐもぐ
蜂谷 ななし(朱理)
視線かえしてきたけど、肯定か否定か、わかんないか
KP(ミナカミ)
なるほど。心理学振りますね。
蜂谷 ななし(朱理)
よろしくです!
KP(ミナカミ)
シークレットダイス
KP(ミナカミ)
蜂谷はミコの様子をじっと観察する。観察するが、何も分からない。肯定なのか否定なのかそれ以外なのか、どれとも判断が付かなかった。
蜂谷 ななし(朱理)
ん~、わかんないかぁ。単に失敗したか、感情がないか、本当に何も考えてないか…
蜂谷 ななし(朱理)
「わかんねーか!まぁ、いいか。な!」
不動 すみれ(二十日)
「ミコ、文字は書けるのか?」正直望み薄だと思いつつ  地図の裏の白紙に、筆記用具のペンを添えて渡してみます。
不動 すみれ(二十日)
文面は『おなかいっぱい?』とかで はいとかいいえとか返してくれるかしら
ミコ(ミナカミ)
紙とペンを受け取るが、受け取っただけで何も書かない。不動が手を差し出すとそのまま紙とペンを返すだろう。
不動 すみれ(二十日)
ふむー ありがとうございます
不動 すみれ(二十日)
蜂谷さんとのやり取り見てて、こちらも蜂谷さんと同じ内容を確認するため心理学してみたいです。
不動 すみれ(二十日)
酷いことされてるのかどうか……
KP(ミナカミ)
分かりました。
KP(ミナカミ)
シークレットダイス
KP(ミナカミ)
多数の犯罪者の嘘を見抜いて来たあなたの目をもってしても、やはり、判断は付かない。
不動 すみれ(二十日)
「ああ……私にもよくわからん。筆談も応じなかった」ありがとうございます!
KP(ミナカミ)
遅めの昼食を終え、また別の家に向かう……というところで、時間ですしいったん休憩にしましょう。
蜂谷 ななし(朱理)
「まぁ、字書けない奴もいらぁな!」ははは~
KP(ミナカミ)
それでは再開。
KP(ミナカミ)
遅めの昼食を終えて次の場所へ……というところですが、次はどこに向かいますか?
蜂谷 ななし(朱理)
養鶏場だったとおもう!
不動 すみれ(二十日)
養鶏場でお願いします!はい!
KP(ミナカミ)
OK。ではミコの先導で養鶏場へ。
毎岳 謙太(蟹)
ミコち先導ありがと

養鶏場

KP(ミナカミ)
養鶏場に辿り着いたあなた達を、動物特有の臭いが歓迎する。
蜂谷 ななし(朱理)
コケーココココッ
KP(ミナカミ)
民家の隣に屋根と柵があるだけの養鶏場があり、多くの鶏が柵の中をうろついている。
KP(ミナカミ)
養鶏場の裏だろうか。奥の方には黒い木製のテーブルがあり、何やら大きな穴のようなものも見える。
KP(ミナカミ)
そして、養鶏場の中には一人の男がいて、餌箱に穀物をざらざらと流し込んでいた。
KP(ミナカミ)
あなた達が養鶏場に近づくと、彼は顔を上げてこちらに近づいてくるだろう。
毎岳 謙太(蟹)
「ごめんくださーい、村長の紹介で来たものです」って声掛けようか
不動 すみれ(二十日)
人おった! 「どうも。鳥居塚殿か」
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「……ああ、今回のまれびとか」 手袋やエプロンを脱いで柵に引っかけた
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「鳥居塚恵だ。養鶏をしている」
KP(ミナカミ)
鳥居塚はあなた達に軽い会釈をする。
蜂谷は〈知識/H〉、毎岳と不動は〈知識〉を振る。
毎岳 謙太(蟹)
「毎岳謙太といいます。村を見て回るよう言われまして」明確には違うけど、ニュアンス的にこう
蜂谷 ななし(朱理)
「コッコッコ…」鳥の声真似をしている。「ども~」と鳥居塚の顔を見て軽く挨拶をした。
蜂谷 ななし(朱理)
知識のハーフだっけ?ハードのHだっけ・・・
KP(ミナカミ)
ハードのH!
蜂谷 ななし(朱理)
ありがと!
不動 すみれ(二十日)
cc<=75 知識 (1D100<=75) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 25 > 25 > ハード成功
毎岳 謙太(蟹)
cc<=65 知識 (1D100<=65) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 33 > 33 > レギュラー成功
蜂谷 ななし(朱理)
cc<=15 知識/H (1D100<=15) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 51 > 51 > 失敗
不動 すみれ(二十日)
アアッ半分は難しいねえ
蜂谷 ななし(朱理)
ふふ!ハードだから半分もない!
KP(ミナカミ)
75/2だから32か33くらいはあるんじゃないかな とはいえ出目的に失敗なので失敗で。
蜂谷 ななし(朱理)
あ、この数値、イクストリームだ!失敬!
KP(ミナカミ)
難易度違うやつはcc<=75hとかcc<=75eとかで良い感じに計算してくれるよ~
蜂谷 ななし(朱理)
なるほど!ありがとうございます!
KP(ミナカミ)
詳しくはチャット欄の送信ボタン横にある?を参照だぜ!
KP(ミナカミ)
蜂谷は鳥居塚の顔を見たことがあるような……ないような……よく分からない印象を持つが、毎岳と不動はこの顔を知っていた。
KP(ミナカミ)
彼は10年前、世間を騒がせた殺人鬼だ。
毎岳 謙太(蟹)
わあ
蜂谷 ななし(朱理)
こわい!
KP(ミナカミ)
素行のよろしくない大学サークルのメンバーを全員殺害し、警察の捜査もむなしく消息不明となっていた。当時、彼が大学生であったことを考えると年齢的にもつじつまが合う。
毎岳 謙太(蟹)
あー……手配書を見た覚えがあるからわかったのか……
KP(ミナカミ)
解決されたわけではないですからね。職業柄手配書を見る機会が多く印象に残っていたのでしょう。
不動 すみれ(二十日)
「不動すみれ。……貴方は我々と同じ元まれびとだと聞いているよ」じっ
毎岳 謙太(蟹)
「祭りのことや、村のことを聞きたいんですが、お時間って空いてますか?」
蜂谷 ななし(朱理)
「あんたどっかで見たことある?いや、ねぇか?よくある顔な気がしてきた」
毎岳 謙太(蟹)
今襲われるわけでも、逃走経路があるわけでもないので、今は自分の目的を優先しておきます。
不動 すみれ(二十日)
(こいつは……)少し眉根を寄せる。二人の方をちらと見たりした。
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「時間ならある」 そう答えながら鶏の世話を再開している。作業しながらなら、ということだろう。
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「よくある顔」 「……まあ、そういうこともあるだろうな」
毎岳 謙太(蟹)
「ありがとうございます!」お辞儀
ミコ(ミナカミ)
不動の警戒をよそに鶏を見たりしている。
蜂谷 ななし(朱理)
コッコッコッコ
不動 すみれ(二十日)
「…まれびとというのが本当なら、10年ほどこちらで暮らしていることになるのか」少し声を潜めた。「帰れないのか。この村から」
毎岳 謙太(蟹)
「100年以上前に日本から切り離された、って村長は話してて」
毎岳 謙太(蟹)
「実際、俺たちが通ってきた狭い洞窟が無くなってはいたんだ」そちらは?と体験談があればお聞きしたい。
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「似たようなものだ」 不動と毎岳の話を聞きながら、養鶏場裏手の方に歩いていく。
蜂谷 ななし(朱理)
「なぁ!アンタってこっから元の世界に還ろうと何かした?試してダメだったことある?」
蜂谷 ななし(朱理)
なぁなぁ!とついて行こう
毎岳 謙太(蟹)
裏手へ着いていきましょう。テーブル?があったところだろうか
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「特に何も。帰る必要性がなかった」
KP(ミナカミ)
黒いテーブルの傍には大ぶりの刃物がいくつかあった。おそらくはここで屠殺をしているのだろう。
毎岳 謙太(蟹)
「あー ここが気に入って住む場合もありますもんね。落ち着いた場所ですし」なるほど
蜂谷 ななし(朱理)
「えー、田舎暮らし求めてた系?そんなら帰る必要ねぇか~」チェー
毎岳 謙太(蟹)
わあ屠殺器具だ! ちょっとぎょっとします
不動 すみれ(二十日)
「この生活に適合したか」 ついてきてるよ
蜂谷 ななし(朱理)
「祭りも参加した?どうだった?ただのつまらん祭り?」
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「お前達はどうだ?」
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「適合できるか?」
毎岳 謙太(蟹)
「元の日常に戻るべき、と今は思ってます。できれば出口を探したい」
蜂谷 ななし(朱理)
「俺は帰りてぇけど。ここWifiねーし」
不動 すみれ(二十日)
「帰りたい」「…今のところはな。ここの飯はどうも現代人には薄味らしい」
毎岳 謙太(蟹)
「適合っていうか、慣れるかどうかも来たばかりじゃわかんないですし。今日は村の方に聞いて回るつもりです」
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「そうか」 そう言いながら丁寧な手つきで屠殺器具の手入れをしている。
不動 すみれ(二十日)
「貴方が迷い込んだ年、他にも稀人は居なかったのか?誰もが貴方のように馴染むわけではないと思うんだが…」
毎岳 謙太(蟹)
「仕事道具も大事にされてるんだなあ」これはにぎやかし
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「俺以外に2人いた。今は1人だ。暁という男で、鐘の世話をしている」
蜂谷 ななし(朱理)
「ふぅん、なんで一人減ったん?」気軽に聞くタイプ
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「まれびとが来たということは、明日は祭りになるんだろう。鶏肉を多めに用意する必要がある」 にぎやかしにはそう答える
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「必要でなくなったから」
毎岳 謙太(蟹)
「あ、そっかあ……」鶏を見た。しゃがんで見つめた
蜂谷 ななし(朱理)
「この村にとってってこと?」>必要じゃなくなった
KP(ミナカミ)
コッココッコ……
不動 すみれ(二十日)
「帰りたがったのか、そいつは」「だとしたらまずいな」ウーム
不動 すみれ(二十日)
鶏の内臓とか処理用の穴だと思うんですが 目星で確認ってできますか?不穏な肉が捨てられてないかとか……
KP(ミナカミ)
OK、では穴についても追加で描写しましょう。
KP(ミナカミ)
黒いテーブルからほど近い場所に、直径3メートルほどの巨大な穴が空いている。
KP(ミナカミ)
パッと見るだけでも、生ごみ、廃材、壊れた道具など、あらゆるゴミが捨てられていることが分かるだろう。
KP(ミナカミ)
不動は〈目星〉どうぞ。
不動 すみれ(二十日)
cc<=80 目星 (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 25 > 25 > ハード成功
蜂谷 ななし(朱理)
えらい!
KP(ミナカミ)
成功。
KP(ミナカミ)
では、あなたはゴミの奥の方に肌色の物体を見つける。
KP(ミナカミ)
それは……紛れもなく、人間の腕であった。
KP(ミナカミ)
★正気度喪失【0/1D3】
不動 すみれ(二十日)
cc<=70 正気度ロール (1D100<=70) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 66 > 66 > レギュラー成功
KP(ミナカミ)
強い。
毎岳 謙太(蟹)
「書庫番の方に、ごちそうを食べた後の話を聞いたんですが。村長の家に男衆だけ集まるっていうのは何をするか知ってますか?」聞き込みしとこう
不動 すみれ(二十日)
彼の不穏さに、何となく想像が出来ていたのかもしれない。アレが末路か。共有は後でします!
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「知らんな」 そっけない返事だ。言葉を尽くさないとこれ以上のことは話してくれない雰囲気がする。
毎岳 謙太(蟹)
うおー!説得でいけますか!?
不動 すみれ(二十日)
尽くすか…………言葉 ふんわり威圧で補佐したいです!
蜂谷 ななし(朱理)
お!私もやっとく!
蜂谷 ななし(朱理)
補佐って奴!
KP(ミナカミ)
OK。では毎岳代表で残り2人は補佐。
KP(ミナカミ)
補佐役から交渉技能どうぞ。
蜂谷 ななし(朱理)
cc<=80 言いくるめ (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 25 > 25 > ハード成功
不動 すみれ(二十日)
cc<=80 威圧 (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 94 > 94 > 失敗
不動 すみれ(二十日)
あぶぶ
蜂谷 ななし(朱理)
ふぃ~
KP(ミナカミ)
威圧が……効かない!
KP(ミナカミ)
では、代表の毎岳は交渉技能にBダイス1個追加して判定どうぞ。
毎岳 謙太(蟹)
cc+1<=80 説得 (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[1] > 63, 63 > 63 > レギュラー成功
不動 すみれ(二十日)
えらいっ!!!!
毎岳 謙太(蟹)
ダイスおかしくなったかと思った 二人共サポありがと!
KP(ミナカミ)
成功。蜂谷の調子のいい言葉や毎岳の誠実な言葉に多少は心を開いたようだ。不動の威圧的な態度は意にも介していない。
不動 すみれ(二十日)
フゥン……
蜂谷 ななし(朱理)
ヨイショが上手蜂谷
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「何をするのかは、本当に知らん。まれびとは参加しなくていいと言われたしな」
毎岳 謙太(蟹)
心境としては屠殺という大変なお仕事で関わるお祭りだし、中途半端な考えで明日を向かえるのはよくないかなって、生真面目な説得でした。
毎岳 謙太(蟹)
「参加しなくていい ですか?」あれ?
毎岳 謙太(蟹)
「村長、なんて言ってましたっけ……?」
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「今年も、俺と暁と酒本は見回り役だ。参加できるとしたら次回だろうな」
蜂谷 ななし(朱理)
「おーい、ミコ。鶏に手出すなよ~、つつかれんぞ」とか、声かけて近くにいさせよう。
ミコ(ミナカミ)
声をかけられると、蜂谷さんの方にテテテと寄ってきて傍でじっとしている。
不動 すみれ(二十日)
「男衆だけの集まりに顔を出すには、それなりに村に認められる必要などがあるのかもしれんな。そのため一見であるまれびとも例外と」
蜂谷 ななし(朱理)
「そういや、ミコって村の外出てたんだけどさ。こいつってなんか特殊?どんな扱いなん?」聞いてみよう!
毎岳 謙太(蟹)
「あ! 何もしなくていい、ってそういうことか」
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「そいつは……村の中心だ」 ミコの方を見て目を細める。
KP(ミナカミ)
詳しい話を聞くには……やはり交渉技能が必要そうだ。
蜂谷 ななし(朱理)
「チュウシン…?って、何…?村の真ん中?重要人物って意味?」言いくるめたいね!
不動 すみれ(二十日)
じゃあ今度も威圧で補佐します! ムオオ
KP(ミナカミ)
蜂谷さん代表で振るかな?
不動 すみれ(二十日)
良ければそれでお願い~~!
蜂谷 ななし(朱理)
ほんじゃ、我代表で!ヨイショ!
KP(ミナカミ)
OK。では不動は交渉技能どうぞ。
不動 すみれ(二十日)
cc<=80 威圧 (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 29 > 29 > ハード成功
不動 すみれ(二十日)
見たかこの私の威容を
KP(ミナカミ)
ナイス出目。オーラがズアッと出ている。
KP(ミナカミ)
続いて蜂谷は交渉技能をBダイス1個追加してどうぞ。
蜂谷 ななし(朱理)
cc+1<=80 言いくるめ (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[1] > 78, 78 > 78 > レギュラー成功
不動 すみれ(二十日)
えらえらわ!
蜂谷 ななし(朱理)
ダイス壊れてる…?
蜂谷 ななし(朱理)
どっちも78ってこわ・・・
KP(ミナカミ)
まあ……そういうこともある。
蜂谷 ななし(朱理)
まぁ成功してよかった!
KP(ミナカミ)
蜂谷がキャンキャンと犬のようにまとわりつき、鳥居塚はふぅ、と小さくため息を吐いた。
蜂谷 ななし(朱理)
おしえておくれよ~~!なぁなぁ!
不動 すみれ(二十日)
おせーて!おせーて!
蜂谷 ななし(朱理)
ミコも一緒に頼んでくれよ~
蜂谷 ななし(朱理)
ニコォ!
ミコ(ミナカミ)
じっ……
蜂谷 ななし(朱理)
あ、一緒に頼んでくれてるっぽい!
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「ミコには不思議な力がある」
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「俺が来た時……最初はごく普通の赤子だった。でも、歩くようになった辺りから不思議な力を見せ始めた」
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「昔からここにいる人の話だと、過去のミコもそうだったらしい」
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「だから、俺はミコが村の中心と見なしている」
蜂谷 ななし(朱理)
「不思議な力?超能力とか、物浮かせたり、透視したりってこと?お前そんなことできちゃうの?」ミコ???
ミコ(ミナカミ)
視線を貰ったり肩を掴まれてもされるがままだ。
不動 すみれ(二十日)
「…ミコ、あの子の両親は?」村長の家で世話になってるようだが…
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「さあ。聞いたことも気になったこともない」
蜂谷 ななし(朱理)
たしかに。そうっぽい
不動 すみれ(二十日)
「そうか」
不動 すみれ(二十日)
立て続けですまんね「その調子だと、書庫にも興味はないか」と言って鳥居塚さんを見る。「中が気になっているんだが、護守老が手ごわくてな」
不動 すみれ(二十日)
「攻略法があれば聞いておきたい」
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「あの偏屈なばあさんか。あまり話したことがない」 すまんな、と小さく肩をすくめた。
蜂谷 ななし(朱理)
ん~!残念だ!
不動 すみれ(二十日)
「なるほど。感謝する」