廻る揺籃 (2023/10/15 - 2023/10/29)

SCENARIO INFO

Writer/ミナカミ(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ミナカミ
PC1/八乙女 辰治(うずわ)
PC2/磐井 由久(ゆっけ)
PC3/神白 美嘉子(璃瓔)

INDEX

1日目1日目-21日目-32日目2日目-23日目3日目-2アフタープレイ

導入

KP(ミナカミ)
それでは新CoC「廻る揺籃」始めていきましょう。よろしくお願いします。
KP(ミナカミ)
あなた達は山中で不思議な少女を見かけて追いかけることになるのですが……
KP(ミナカミ)
事前に聞いたお話では、八乙女さんは常連である神白さんや取材を通じて磐井さんと知り合いであり、
KP(ミナカミ)
今回はあなたの興味をそそるオカルトグッズが山で見つかったため、この3人で山に登ってみようという流れでよろしいですか?
磐井 由久(ゆっけ)
そうですね…磐井はそういうの断りそうなので(カス!)別件で取材というかネタ探しに来ていたら偶然バッタリ、という風にしていただくことはできますでしょうか!
KP(ミナカミ)
了解しました! ではまず八乙女さんと神白さんで軽くRPして、その後磐井さんのシーンをやって合流して行きましょう。
KP(ミナカミ)
というわけで……八乙女と神白の2人はオカルトグッズを求めて噂の出所である山に来ている。
KP(ミナカミ)
目当てのものがあるか注意しながら山道を登って行く。
KP(ミナカミ)
肩慣らしに〈CON〉どうぞ。
八乙女 辰治(うずわ)
CC<=70 CON (1D100<=70) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 68 > 68 > レギュラー成功
神白 美嘉子(璃瓔)
cc(0)<=65 CON (1D100<=65) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 69 > 69 > 失敗
KP(ミナカミ)
出目は似ている……!
KP(ミナカミ)
八乙女はあまり息切れはしていないが、神白は少しバテてきている。それほど難しい登山ルートではないが、やはり山は山なのだ。
神白 美嘉子(璃瓔)
「やば・・・この山しんど・・・・・・」元山育ちとしてはめちゃくちゃ悔しい
八乙女 辰治(うずわ)
「おやおや…少し休憩しようか?」
神白 美嘉子(璃瓔)
「ううん、まだ大丈夫だけどちょっと水だけ飲ませて」ぜぇはぁ
神白 美嘉子(璃瓔)
「八乙女さんめちゃ元気だね 普段から鍛えてます?」息整えつつ
八乙女 辰治(うずわ)
「ははは、そうだねぇ。仕事柄こういう場所には時々来るものだから」
神白 美嘉子(璃瓔)
「そっか~!私も小さい頃は山に住んでたからこういうとこ歩き慣れてたはずなんだけど最近はあんまりだからなぁ・・・」
KP(ミナカミ)
そんな会話をしながら水を飲んで小休止を取る。
KP(ミナカミ)
他の登山客が会釈をしながらあなた達の前を横切って行く。下の方を見ると他にも登山客がいるが……そのうちの1人は、八乙女にとって見覚えがある人物だろう。
KP(ミナカミ)
というわけで少しだけ時間を巻き戻しまして、磐井さんのシーンへ。
KP(ミナカミ)
あなたは三流ゴシップ雑誌社に所属する記者だ。金稼ぎのためならどこへでも行くが、金が絡まないならどこへでも行かない。
KP(ミナカミ)
そんなあなたがこんな山まで来ているのは、もちろん金稼ぎのためだ。
KP(ミナカミ)
ある情報筋からのタレコミによると、某芸能人がここで頻繁にお忍び登山デートをしているらしい。あなたはその証拠を撮りに来たのだ。
KP(ミナカミ)
肩慣らしに〈幸運〉どうぞ。
磐井 由久(ゆっけ)
CC<=0 幸運 1D100 > 84
磐井 由久(ゆっけ)
あ、入ってないや。0のとこを75(現在値)にするんでしたっけね!
KP(ミナカミ)
ですね!
KP(ミナカミ)
ともあれ、山を登りながら辺りを探ってみるが、残念ながらそれらしい姿は見つからない。
磐井 由久(ゆっけ)
ザクザク歩いて見回したりしていたけれど、見当たらない!
「まーた適当なネタ拾っちまいましたかね」など言いながら 飽きて動物とか撮ってた
磐井 由久(ゆっけ)
鳥かわい~
KP(ミナカミ)
パシャ 実にかわいい鳥の写真だ
KP(ミナカミ)
写真フォルダをモフモフで埋めつつ山を登ると、進行方向に見覚えのある人物の姿がある。
KP(ミナカミ)
あれは……以前取材をした、八乙女という人物だ。見知らぬ女性を連れている。
KP(ミナカミ)
ここで3人合流となります。
磐井 由久(ゆっけ)
はーい!では動物ちゃんたちを撮るのにも飽きてきた辺りで二人の姿を目に留める。おや…
八乙女 辰治(うずわ)
「おやおや、磐井さんじゃあありませんか。」どうもどうもと声をかける
磐井 由久(ゆっけ)
「アーやっぱ八乙女さんだ。何してンですこんな山ん中で」
神白 美嘉子(璃瓔)
「八乙女さんのお友達?こんにちは!はじめまして」八乙女さんの後ろからひょこっと顔出して軽くご挨拶
磐井 由久(ゆっけ)
「あぁ、やっぱお連れさんだったか。どーも初めまして。」
八乙女 辰治(うずわ)
「仕入れついでの観光と言うところでしょうか。」ハハハ
八乙女 辰治(うずわ)
「美嘉子さん、こちらは磐井さん。以前お世話になった記者の方です。」
「こちらは神白 美嘉子さん。今日は仕事のお手伝いにご一緒していただいてるんです」お2人にそれぞれ紹介を
神白 美嘉子(璃瓔)
「神白です!記者さんだったんですね!よろしくお願いします~!」
神白 美嘉子(璃瓔)
「今日は取材でここに?」どんな取材してるのかなと興味津々でカメラをちらと見つつお尋ね
磐井 由久(ゆっけ)
「マ、そんなとこです。ご丁寧にどーも よろしくね」言いつつ
磐井 由久(ゆっけ)
「あ~~それもまぁ、そんなとこかな。けど収穫が無えんで、ぼちぼち帰っちまおうかと思ってたンですよ。」 カメラを軽く持ち上げるみたいにして肩竦め。つまり────暇だぜ!
八乙女 辰治(うずわ)
「おやおや、そうでしたか。こちらはこれから登るところですが…」
「お時間ありましたらご一緒にどうです?とある儀式の跡が発見された、って噂でしてねぇ。何かよい品のひとつもないかと見に来たんですよ」
磐井 由久(ゆっけ)
「ほー、そりゃまた」
神白 美嘉子(璃瓔)
「あ!それ良い!一緒に行きましょ!人数多いと楽しいし気が付くことも多いかもですよ!」ね!
磐井 由久(ゆっけ)
「んぁー…」 生返事で頭を軽く掻くが
磐井 由久(ゆっけ)
(儀式の跡ねぇ、マ、(適当な)記事にゃしやすそうかな) と思い…
「いいですよ。ばったり出くわしたのも何かの縁でしょうしねえ」
八乙女 辰治(うずわ)
「そりゃあよかった。こういう道は賑やかな方がいいですからねぇ」
八乙女 辰治(うずわ)
「ついでに磐井さんの最近のお仕事の話などもうかがいたいですし」
八乙女 辰治(うずわ)
世間話を振りつつまた山道を進んでいきます
磐井 由久(ゆっけ)
「いやぁ、ンな面白い話は無いですけどもね。」なんて返しながら一緒に歩いて行く!
KP(ミナカミ)
他愛もない世間話を交わしながら山道を進む。
神白 美嘉子(璃瓔)
「やった~!色んなお話しぜひ聞かせてください!」言いつつ歩いてました
磐井 由久(ゆっけ)
いやいや…。アーなんかさっき向こうでリス見たよ とか神白さんに言ったりしてね。
KP(ミナカミ)
件の儀式の跡は山道から少し外れたところにあるらしく、目印を頼りに山道を逸れて藪の中を分け入って行く。
KP(ミナカミ)
……そうしていると、ふと視界の端に見慣れないものが目に映る。
NPC(ミナカミ)
そこにいたのは、生成色のワンピースを着た少女だ。
KP(ミナカミ)
少女はしばらくの間あなた達の方を見ていたが、ふと己の首元に手をやると、背を向けて藪の向こうへと歩いて行ってしまう。
神白 美嘉子(璃瓔)
「あれ・・・?女の子?ちょっと待って、迷子かな」心配
八乙女 辰治(うずわ)
「こんなところに……。迷子だったら大変だねぇ」
磐井 由久(ゆっけ)
「近くに親御さんとか居ない風でしたよね?つうか山歩く恰好じゃなかったような…」
神白 美嘉子(璃瓔)
「ひとりでこんな山道から外れたとこ危ないし・・・ちょっと声かけてきます!」後を追いたいですね・・・!
八乙女 辰治(うずわ)
「あぁ待って美嘉子さん、1人は危ないよ」ついていきます
磐井 由久(ゆっけ)
ガキねぇと思っていたら、二人が進んでいったので 少し来た道を振り返り………
磐井 由久(ゆっけ)
ま、いいか。と、後を追い掛けます!
KP(ミナカミ)
3人は少女を追う。
KP(ミナカミ)
藪に残されたわずかな痕跡を辿って行くと、人一人通るのがやっとの小さな洞窟があった。
KP(ミナカミ)
スマートフォンなどの手持ちの明かりを使えば進むことができるだろう。
磐井 由久(ゆっけ)
「なんだこりゃ、洞窟か。」
神白 美嘉子(璃瓔)
「待って~!ひとりじゃ危な・・・洞窟・・・この中に・・・?」ちょっと覗き込み・・・暗・・・
八乙女 辰治(うずわ)
「おや…もしかしてここが噂の」
磐井 由久(ゆっけ)
お、マジで? みたいに一歩引いて洞窟をしげしげ
八乙女 辰治(うずわ)
「しかし暗いねぇ。入ってみるかい?」荷物から懐中電灯を取りだしてつける
神白 美嘉子(璃瓔)
「あの子怖がらせちゃったかな・・・」穴倉に逃げ込む小動物を思い浮かべるような顔
神白 美嘉子(璃瓔)
「うん・・・なんかちょっと様子も変?だったし気になる・・・行ってみたいな」スマホで照らしてます
磐井 由久(ゆっけ)
見失ってんだしもう良くねぇか?とは思いつつ。2人を放置して帰るのも後で気になるな~と考えて
磐井 由久(ゆっけ)
「マ、じゃあ足下気ィつけて先進みましょ。」 ライトをつけた。
八乙女 辰治(うずわ)
「うんうん、じゃあ私が先頭で進もう」
神白 美嘉子(璃瓔)
「磐井さんも来てくれるの?心強い~!」パニックになった子すごい力出したりするしね ついていきます
KP(ミナカミ)
あなた達は三者三様の明かりを手に洞窟を進む。
KP(ミナカミ)
じっとりと冷えた空気。それぞれの明かり以外は何も見えない暗闇。
KP(ミナカミ)
岩壁に手をついてじりじりと進んでいく。幸いにも洞窟の中は一本道のようだ。
KP(ミナカミ)
そうして洞窟を進むと、暗闇に慣れた目に柔らかな陽光が差し込み、思わず目を閉じた。
KP(ミナカミ)
一陣の風が吹いて葉擦れの音が大きく響き、土の香りがふわりと漂う。
KP(ミナカミ)
ゆっくりと目を開けると、眼下には緑の木々に囲まれた盆地が広がっていた。

KP(ミナカミ)
自然の地形に沿って作られた田畑が広がり、合間を縫うように点在する茅葺き屋根の古い家屋。
KP(ミナカミ)
時代劇で見るようなのどかな農村が、そこにあった。
八乙女 辰治(うずわ)
「………おや、村………?」
磐井 由久(ゆっけ)
「ハ?」
神白 美嘉子(璃瓔)
「山の・・・中の・・・・・・村・・・・・・」幼少期を思い出して微妙~~~~~な顔してます
磐井 由久(ゆっけ)
「なんだこりゃ…おかしいだろ」 後ろを振り返って、また村を見る
八乙女 辰治(うずわ)
「山の中に村があるなんて話は……」後ろを振り返りますが洞窟はありますか?
KP(ミナカミ)
振り返って来た道を確認すると……なんということだ。洞窟が消えている。いくら探しても見つからず、帰り道が分からない。
KP(ミナカミ)
★正気度喪失【0/1】
神白 美嘉子(璃瓔)
cc(0)<=60 SANチェック (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 86 > 86 > 失敗
八乙女 辰治(うずわ)
CC<=90 正気度ロール (1D100<=90) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 85 > 85 > レギュラー成功
磐井 由久(ゆっけ)
CC<=80 正気度ロール! (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 59 > 59 > レギュラー成功
KP(ミナカミ)
神白のみ-1。
system
[ 神白 美嘉子(璃瓔) ] 正気度:60 → 59
神白 美嘉子(璃瓔)
「・・・なんか、嫌」思わず後ずさって道が無いことに気が付いた
磐井 由久(ゆっけ)
二度見した。・・・・・んっ!?
神白 美嘉子(璃瓔)
「・・・え?」
八乙女 辰治(うずわ)
「………道が……」
磐井 由久(ゆっけ)
「おいおいマジか。」
KP(ミナカミ)
3人は〈知識〉ロールもどうぞ。
神白 美嘉子(璃瓔)
「なんで?私たち洞窟通って・・・道は・・・!?」
八乙女 辰治(うずわ)
CC<=70 知識 (1D100<=70) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 92 > 92 > 失敗
磐井 由久(ゆっけ)
CC<=65 知識 (1D100<=65) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 1 > 1 > クリティカル
磐井 由久(ゆっけ)
ウワ!
KP(ミナカミ)
!?
磐井 由久(ゆっけ)
どうした!磐井由久!
神白 美嘉子(璃瓔)
cc(0)<=91 知識 (1D100<=91) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 51 > 51 > レギュラー成功
KP(ミナカミ)
ではまず、成功情報から。
KP(ミナカミ)
あなたはこの山を登るにあたって、周辺の情報をリサーチしていた。
KP(ミナカミ)
それを思い返してみても、この辺りに村はないはずだ。
ここは一体どこだ……?
KP(ミナカミ)
★正気度喪失【0/1】
神白 美嘉子(璃瓔)
cc(0)<=59 SANチェック (1D100<=59) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 60 > 60 > 失敗
system
[ 神白 美嘉子(璃瓔) ] 正気度:59 → 58
KP(ミナカミ)
磐井はCT効果でこの正気度喪失免除か、「PLの任意のタイミングで技能ロールまたは能力値ロールに対して使用できるBダイス1個」が得られる。どちらにする?
磐井 由久(ゆっけ)
あ~~~では、ダイスをください!
KP(ミナカミ)
了解しました! コマのメモ欄に書いておいてください。
KP(ミナカミ)
そんでもって正気度喪失もどうぞ。
磐井 由久(ゆっけ)
はーい!いったんコピペを張りつつだ
磐井 由久(ゆっけ)
CC<=80 正気度ロール (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 52 > 52 > レギュラー成功
磐井 由久(ゆっけ)
よしよし
KP(ミナカミ)
成功。減少なし。
神白 美嘉子(璃瓔)
「そもそも・・・こんな村、あったっけ・・・・・・」記憶には無い気がするが・・・しつつ電波届くかな ぐぐってみたいです
KP(ミナカミ)
スマートフォンを開くと、案の定というかなんというか、圏外である。
磐井 由久(ゆっけ)
「いや。無かった筈だな、地図の限りじゃ」 スマホを覗き込む。電波…たってないじゃん!
神白 美嘉子(璃瓔)
「だよね・・・ 電波も死んでる・・・そんな高い山じゃないはずなのに」
八乙女 辰治(うずわ)
「無かったかぁ……」うーむ
磐井 由久(ゆっけ)
(だからヤだったんだよ) と思いつつ着いてきたのは自分の意思!!
磐井 由久(ゆっけ)
「どーしますかね。女の子捜してるどころじゃ無くありません?これ」
八乙女 辰治(うずわ)
「いやはや、キツネにでも化かされてしまったかなぁ」
「そうですねぇ。とりあえずは人か道でも探しましょうか」
神白 美嘉子(璃瓔)
「うん・・・まずここがどこなのか確認したほうがいいかも?地図に載ってないだけで地元の人は場所把握してるってこともあるかもだし」
磐井 由久(ゆっけ)
「随分牧歌的というか田園的な景色だけど、マジで江戸時代とかだったらどうしましょうねェこれ」 ハハ、軽く笑いつつ頷いていた!
八乙女 辰治(うずわ)
「ははは、無いとはいえませんなぁ」のんき
KP(ミナカミ)
あなた達はひとまず眼下の農村に向かって道なき道を進む。
神白 美嘉子(璃瓔)
「えっそんなこと・・・いや、無いとは言えないかも・・・」うん・・・
KP(ミナカミ)
そうしていると……途中で子供が倒れていた。先程の少女だ。
KP(ミナカミ)
様子を見るとすうすうと寝息を立てており、熱や体調の異常はないように見えた。
神白 美嘉子(璃瓔)
「! 大丈夫?こんな道の真ん中で寝てたら危ないよ?」声かけて軽く揺すってみます
八乙女 辰治(うずわ)
「怪我などは無いようだけど…」様子見
磐井 由久(ゆっけ)
「… なんだ。」 心配し損じゃねえか
磐井 由久(ゆっけ)
起きそうかな…腕組して後ろで見ています
KP(ミナカミ)
軽くゆすってみても、起きる気配はない。
神白 美嘉子(璃瓔)
「起きない・・・どこのお家の子だろう・・・ここに寝かせておくのも・・・だし・・・」とりあえず抱っこして知ってる人いないかなしようかな・・・
磐井 由久(ゆっけ)
「まぁ…そりゃ確かに?」「あぁ、なら俺が持ちますよ。ガ、あー…女の子ったって重いでしょうし」
KP(ミナカミ)
少女の身体は細く軽い。すぐ近くに誰かがいる気配はなく、このまま農村に向かうことになるだろう。
八乙女 辰治(うずわ)
「助かります、磐井さん」「じゃあ先に行って人を探しましょうかね」
神白 美嘉子(璃瓔)
「ありがとう!・・・でもこの子すごく軽いんだよね・・・ちゃんと食べてるのかな」心配そうにしつつ磐井さんにお預けします
磐井 由久(ゆっけ)
「ふーん」 受け取り
磐井 由久(ゆっけ)
雑に横抱きしつつ、先に行ってくれる皆に着いて行こうかな!
KP(ミナカミ)
あなた達は少女を保護し、農村へ向かう。
KP(ミナカミ)
黄金の稲穂が絨毯のように田を埋め尽くしている。その中で農作業を勤しむ者は、あなた達の姿を訝し気に見ていた。
KP(ミナカミ)
あぜ道を歩くあなた達の向かいから、少女と同年代の少年が歩いてくる。
KP(ミナカミ)
彼はあなた達――正確には、あなた達が背負う少女の姿を見て、パッと顔を輝かせた。
NPC(ミナカミ)
「ミコちゃん!」
NPC(ミナカミ)
たたたと駆け寄って、あなた達の背格好を見て首をかしげた。
NPC(ミナカミ)
「えっと……マレビトさんですか?」
磐井 由久(ゆっけ)
は?という顔を思わずする
八乙女 辰治(うずわ)
「うん…?マレビト?」
神白 美嘉子(璃瓔)
「この子ミコちゃんっていうんだ」知り合いっぽい子いて良かった~
神白 美嘉子(璃瓔)
「うん・・・?まれびと・・・?」
磐井 由久(ゆっけ)
「ただの迷子なんですがね」 とはいうものの…?
NPC(ミナカミ)
「えっと……マレビトさんがたまに来ることになってて。そろそろってのは分かってたので、あなた達がそうなのかなって」 初めて見ました、とあなた達をジロジロと見ている。
八乙女 辰治(うずわ)
「私たちはミコちゃんを山の中で見かけてねぇ、1人かと心配になって追ってきたらここに迷い込んでしまっただけなんだけど…」しゃがんで少年と目を合わせて
磐井 由久(ゆっけ)
先程、冗談で江戸時代笑と口にしたけれど、まさかなあ…と思い、少年のことを見ています。服装など…。
神白 美嘉子(璃瓔)
「うんうん ・・・たまに来ることになってて、それがそろそろだって分かってたって・・・どういうこと?」たまたまなのか・・・?
KP(ミナカミ)
少年は和装をしているが、モブ農民を見るとTシャツっぽい服を着ていたりする。ミコもワンピースを着ているし、全員が和装というわけではなさそうだ。
NPC(ミナカミ)
「えーっと……僕もまだ書庫番見習いの身なので、詳しい説明は出来なくて」
NPC(ミナカミ)
「だから、よければ村長さんの家までご案内します。ミコちゃんもそこで暮らしているので、一緒に連れて行ってもらえますか?」
八乙女 辰治(うずわ)
「ふむ… まぁ右も左も分からない場所ですしね。いいですかな2人とも?」美嘉子さんと磐井さん見
神白 美嘉子(璃瓔)
「書庫番・・・」図書館司書みたいなもんなんだろうかとかふわふわ「ミコちゃんは村長さんとこの子なんだね。教えてくれてありがとう」
磐井 由久(ゆっけ)
ふうん とモブ農民なども見て思いつつ、視線を少年へ向け 八乙女さんへ戻す
「マ、そうですね。別に異論はないです。」
神白 美嘉子(璃瓔)
「もちろん!」 >八乙女さん
「あ、そうだ、君のお名前は?」少年に
NPC(ミナカミ)
「あ、ごめんなさい」 名乗るのを忘れていた! 「護守悠(ごもり ゆう)って言います。よろしくお願いします」 ぺこ……
神白 美嘉子(璃瓔)
「悠くんっていうんだね!私は美嘉子だよ。よろしくね!」挨拶しつつご案内お願いしよう
KP(ミナカミ)
あなた達は悠の先導で村長の家へと向かう。

村長の家

KP(ミナカミ)
村長の家は村の中心にあり、道中で見かけた他の家より一回り大きい。
KP(ミナカミ)
家の隣には土蔵が建っており、玄関前の広場では木材やロープがいくつか積まれている。
護守 悠(ミナカミ)
「長沼さーん! マレビトさんが来たよー!」 悠は村長宅の引き戸を開けて大声を出す。
KP(ミナカミ)
ほどなくして、一人の老人があなた達の前に姿を現した。
長沼 清(ミナカミ)
「おや……これはこれは。ようこそいらっしゃいました」
長沼 清(ミナカミ)
「お疲れになったでしょう。どうぞ上がって行ってください」
磐井 由久(ゆっけ)
(なんかコロコロ転がっていってんなぁ) 話が…
八乙女 辰治(うずわ)
「やぁすみません、 お世話になります」
神白 美嘉子(璃瓔)
「こんにちは!すみません急に押しかける格好になっちゃって」あれ?マレビトなんだやっぱ・・・しつつ
磐井 由久(ゆっけ)
「どーも…」
KP(ミナカミ)
3人は客間と思しき場所に通される。
KP(ミナカミ)
板張りの床にはぺちゃんこの座布団が敷かれていた。ないよりはマシだ。
長沼 清(ミナカミ)
「改めまして、ようこそいらっしゃいました。わしは天眼村(あまめむら)の村長をしております、長沼 清(ながぬま きよし)です」
KP(ミナカミ)
長沼は探索者達と悠に木彫りのコップを置いていく。中には透明な水が注がれているようだ。
KP(ミナカミ)
ミコはというと、悠の隣に寝かされている。布団などはかけられておらず、そのままだ。
八乙女 辰治(うずわ)
「どうもご丁寧に。八乙女 辰治と申します」寝かされてるミコちゃんをちらっと見つつ、とりあえず挨拶
神白 美嘉子(璃瓔)
「ありがとうございます。神白です」よろしくお願いしますしつつ
「・・・あの、なにかかけてあげても良いですか?冬じゃないとはいっても寝てると体温落ちちゃうし・・・」ミコちゃん気にしてます
磐井 由久(ゆっけ)
「磐井です」「天眼村っていうんですねえ、ここ」 ほ~んと
長沼 清(ミナカミ)
「いえいえ、お気遣いなく」 神白の言葉にはそう返して、 「簡単に説明をいたしますと」 と話をし始める。
長沼 清(ミナカミ)
「天眼村は、遥か昔に日本から切り離され孤立した村でしてな」
長沼 清(ミナカミ)
「村の者みなで協力し、慎ましやかではありますが平和な生活を送っております」
長沼 清(ミナカミ)
「天眼村には、10年に一度、あなた方のように外部から迷い込む者……『マレビトさん』がおりまして、マレビトさんがいらした翌日に大祭を行う習わしになっております」
長沼 清(ミナカミ)
「大祭の後はあなた方も村の一員としてご協力いただくことになりますが、それまでの間は自分達の足で村を歩き、村の者達と交流するのがよろしい」
長沼 清(ミナカミ)
「今から言う人達にはマレビトさんが来たらもてなすよう伝えておりますので、彼らの元を尋ねてみるのが良いでしょう」
KP(ミナカミ)
そう言って、長沼は口頭で数名の住民の名前と大まかな仕事と住所を述べていく。
【交流対象の住民一覧】
鳥居塚 恵(養鶏家)
暁 大輔(鐘撞き)
飯田 つむぎ(食堂)
酒本 健一(酒蔵)
護守 恵美子(書庫番)
長沼 清(ミナカミ)
「ひとまずは、今日明日はうちに泊まって行くと良いでしょう」 そこまで言うと、説明は終わったとばかりにコップの水を飲んだ。
神白 美嘉子(璃瓔)
「ちょ、ちょっと待ってください、日本から切り離されたってどういう・・・?というかあの、私この村に移住するなんてひと言も・・・」待て待て・・・
八乙女 辰治(うずわ)
はぁ~~……と説明を聞いていたが「いやぁ…聞きたいことばかりでどうしたものか…」
磐井 由久(ゆっけ)
ヤベーとこ来ちゃったな…という顔を隠しもしない。
長沼 清(ミナカミ)
「先程も申し上げた通り……天眼村は日本から切り離され孤立した村でしてな」
長沼 清(ミナカミ)
「皆様の故郷に帰ることは、難しいかと」 移住したくないという言葉にはそう返す。
八乙女 辰治(うずわ)
「い、いやぁしかし…来れたからには戻る道もあるのが道理では……?」
神白 美嘉子(璃瓔)
「いや・・・意味わかんない・・・・・・」
八乙女 辰治(うずわ)
「現にミコちゃんはこちらの村から、あちらの山へ来ていた訳ですから…」
磐井 由久(ゆっけ)
「孤立ってなぁそういう意味じゃねェでしょうが…」といいつつ、ミコについては あぁそうそう…という風に、見る。
長沼 清(ミナカミ)
「あれは、特別な存在ですから。我々のような凡夫が通れる道はない、と言いましょうか」
磐井 由久(ゆっけ)
結構失礼だなこの爺さん と思いながら…
「アー …じゃあアレですか。前回?に来たマレビトさんもここで生活してらっしゃる??」
八乙女 辰治(うずわ)
「ははぁ…そういう……」
「では彼女があちらに現れたのも、道で眠っていたのも珍しいことではないんですか?」
神白 美嘉子(璃瓔)
「・・・・・・あー・・・うん・・・なるほど?神様の住む領域に行けるのは特定の時、特定の人だけみたいなあれかな・・・」渋い顔でこれは独り言
長沼 清(ミナカミ)
「ええ。前回いらしたマレビトさんもここで暮らしておりますよ」
長沼 清(ミナカミ)
「前回のマレビトさんは鳥居塚と暁ですね。似た境遇なら話も弾むでしょう」
磐井 由久(ゆっけ)
「……へー……」 アッソウ…
長沼 清(ミナカミ)
「そうですな。出歩いたり道端で眠ってしまうのも、珍しい話ではありません」 八乙女の問いにはこう答える。
八乙女 辰治(うずわ)
「そ、そうですか……」大丈夫かなそれという視線を向けつつ
八乙女 辰治(うずわ)
「あとそうだ、大祭というのはどんなことをやるのでしょう?」
磐井 由久(ゆっけ)
特に子供が好きという訳ではない。が…流石にちょっと、ンー…と思うかもしれない。常識的ではないような… など考えてた。
磐井 由久(ゆっけ)
「あー確かに。」
神白 美嘉子(璃瓔)
「気になりますね」お祭りねぇ
長沼 清(ミナカミ)
「大祭は明日の日暮れ頃からを予定しております」
長沼 清(ミナカミ)
「大祭と言ってもささやかな祭でして。絶対に参加すべきというものでもございませんので、ご興味があればどうぞ」
神白 美嘉子(璃瓔)
「(日暮れからあるってこと以外なにもわからない・・・)」
長沼 清(ミナカミ)
「さて、私はそろそろ大祭の準備を始めますので、皆様は好きにお過ごしください」 よいしょと立ち上がる。
磐井 由久(ゆっけ)
(情報が増えねんだよなさっきから…)
KP(ミナカミ)
眠っていたミコももぞもぞと身を起こし、
KP(ミナカミ)
choice 八乙女 磐井 神白 (choice 八乙女 磐井 神白) > 八乙女
NPC(ミナカミ)
八乙女の隣にちょこんと座った。
八乙女 辰治(うずわ)
「おはよう、ミコちゃん。気分は大丈夫かい?」
八乙女 辰治(うずわ)
隣に来たので声をかけてみる
ミコ(ミナカミ)
「…………」 ぼんやりと八乙女の方を見ている。
長沼 清(ミナカミ)
「おや珍しい」
長沼 清(ミナカミ)
「あなた達が気になっているようだ。村を歩く時、良ければミコも連れて行ってやってくれませんか。この子も道案内くらいは出来るでしょう」
八乙女 辰治(うずわ)
「分かりました。ミコちゃんはお祭りの準備には参加しないのですか?」
磐井 由久(ゆっけ)
ガキか~……と思うけれど、特に口挟まず(賑やかし)
長沼 清(ミナカミ)
「ええ。準備は主に村の若い衆でやりますので」
神白 美嘉子(璃瓔)
「(このままここに置いていってもあんまり看病とかしてくれそうな感じしないもんなぁ)」と思っています
八乙女 辰治(うずわ)
「そうですか。」「じゃあ一緒に行こうか、ミコちゃん」
ミコ(ミナカミ)
なんとなく八乙女がいる方を見ているだけで、頷く等も反応も返さない。八乙女が立ち上がると一緒に立ち上がるので、無視しているわけではなさそうだ。
護守 悠(ミナカミ)
「じゃあ、僕は書庫に戻りますね。ミコちゃんのこと、よろしくお願いします」 悠は自分の分の水をグッと飲み干して、ではまた! と元気よく去って行く。
磐井 由久(ゆっけ)
手をひらひら…
八乙女 辰治(うずわ)
「ああ、後でお邪魔するかもしれないからよろしくね」悠君に手を振った
神白 美嘉子(璃瓔)
「うん、また会ったらよろしくね」ばいばい
八乙女 辰治(うずわ)
「……さて。困ったことになりましたねぇ」腕を組んだ
磐井 由久(ゆっけ)
「な~~~~~~んなんですかね?ありゃ。」 親指で村長が出て行った方を指しながら
八乙女 辰治(うずわ)
「仕事柄、ああいう方も初めて会う訳じゃあありませんが…」
「それにしても、少々話が突飛すぎるといいますか」頭をかいていた
神白 美嘉子(璃瓔)
「ううん・・・どうなってるんだろう・・・というかミコちゃんと村長さんの関係もいまいちよく分からない感じだったし・・・」
磐井 由久(ゆっけ)
(犬とか猫に対する感じっつうかね) 本人がいるので言わないけど
八乙女 辰治(うずわ)
「そうだねぇ… 孫なのかと思ったけど、何か様子が違ったような…」
八乙女 辰治(うずわ)
ミコちゃんが現状、PC達に対してどう感じているのかって心理学出来ますか?
磐井 由久(ゆっけ)
「…マ、よそ者の俺達がどうこう言えた義理は無いんでしょうけどね。俺はあんまり好きじゃねぇなーあの人」
KP(ミナカミ)
いいですよ。こちらで振って、結果だけお伝えします。
八乙女 辰治(うずわ)
お願いします!85です
KP(ミナカミ)
シークレットダイス
KP(ミナカミ)
八乙女はミコの様子をじっと観察する。ミコもじっと見つめ返してくる。
KP(ミナカミ)
こうして同じような行動を返して、起きた時は八乙女の傍に座った。……恐らくではあるが、彼女はこちらに興味があるのだろう。
KP(ミナカミ)
ここからは探索パートになりますので、基本的な流れを説明します。
KP(ミナカミ)
【探索の概要】
KP(ミナカミ)
探索の対象は長沼+先程の話に出た5人のうちの誰か。彼らの元を尋ねて話を聞くことが基本の流れですが、それ以外の行動をしても大丈夫です。
KP(ミナカミ)
大事なこととして、このシナリオで得られる情報の大半はPLが能動的に決めていく必要があります。
KP(ミナカミ)
「技能ロールに成功したからこの情報が出る」のではなく、「何について聞くかPLが宣言した後に技能ロールを振る」ことになります。
KP(ミナカミ)
欲しい情報の指定が曖昧であればあるほど出てくる情報はランダムになり、過去の探索結果との重複もありえます。
KP(ミナカミ)
「KPについて教えて」だとKPのプロフ情報からランダムに1つ出てくるしダブりも有り得るけど「KPの好きなポケモンを教えて」だと回答は必ずカラカラになる、といった具合です。
KP(ミナカミ)
曖昧に聞いて情報を集めてみるか決め打ちで集めてみるかはPLにお任せします。そういうことも含めて能動的に決めていきましょう。
KP(ミナカミ)
【交渉技能について】
KP(ミナカミ)
複数人が同じNPCに対して1度に〈交渉技能〉を使用する場合、代表と補佐に別れて以下の流れで判定を行います。
1. 技能ロールの前に代表1名を決める
2. 代表以外の探索者は補佐として〈交渉技能〉をロールする
3. 補佐の技能成功数に応じて代表の〈交渉技能〉にボーナス・ダイスが付与される(1成功で1個、最大2個)
KP(ミナカミ)
「1人のNPCに対して3人の探索者がそれぞれ別の情報について聞くぜ! くらえ交渉技能三連発!」ってのは、NPCは聖徳太子じゃないので対応できないよってことです。
KP(ミナカミ)
また、交渉RPの有無で判定に修正が入ることはありません。演出の一環としてRPを入れてもいいですし、RPが思いつかなかったりまとまらなければ省略してOKです。
KP(ミナカミ)
〈交渉技能〉は本来であればそれぞれ用途や所要時間が異なりますが、今回は交渉技能毎の差をつけず演出が異なる程度のものとします。どの交渉技能を使っても、同じ結果が出て同じだけ時間が経過します。
KP(ミナカミ)
【分断行動について】
KP(ミナカミ)
別々に分かれて行動するかどうかはPLの任意です。PL同士で相談して互いに同意を取った上でどうぞ。
KP(ミナカミ)
分断行動をする場合は別窓同時進行ではなく、メイン窓で順番に処理していくことになりますのでご了承ください。
KP(ミナカミ)
説明は以上です。今の時点で何か気になることはありますか?
八乙女 辰治(うずわ)
大丈夫です!思いついたらまた確認させていただきます~!
磐井 由久(ゆっけ)
同じくで!
神白 美嘉子(璃瓔)
現状大丈夫です!
KP(ミナカミ)
はーい! 気になることがあれば随時KPをつついてください