廻る揺籃 (2023/10/15 - 2023/10/29)

SCENARIO INFO

Writer/ミナカミ(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ミナカミ
PC1/八乙女 辰治(うずわ)
PC2/磐井 由久(ゆっけ)
PC3/神白 美嘉子(璃瓔)

INDEX

1日目1日目-21日目-32日目2日目-23日目3日目-2アフタープレイ

書庫

KP(ミナカミ)
それでは廻る揺籃2日目始めていきましょう。よろしくお願いします。
KP(ミナカミ)
探索者達は偶然迷い込んだ天眼村で一泊し、早朝に怪物と遭遇。
KP(ミナカミ)
探索者達と鳥居塚と護守の手で怪物は退散されたが、ミコは高熱を出しており意識がなく、悠は無残な死を迎えていた。
KP(ミナカミ)
危険だからと引き留めようとする長沼を言いくるめ、2日目の探索が始まろうとしている。
KP(ミナカミ)
というところからですね。2日目の探索パート、まずはどこに向かいますか?
八乙女 辰治(うずわ)
書庫番に向かおうと思います!
KP(ミナカミ)
了解しました。
KP(ミナカミ)
ミコの先導はなく、あなた達は村人に道を聞きながら書庫へと向かう。
KP(ミナカミ)
そこは書庫と生活スペースからなる大きめの家だった。
KP(ミナカミ)
軒先では先程の老婆が掃き掃除をしている。
NPC(ミナカミ)
老婆はあなた達の姿を一瞥して、あなた達に話しかけることもなく再び掃き掃除に戻る。
八乙女 辰治(うずわ)
「こんにちは。護守さん…でしたかな。先ほどはありがとうございました。八乙女と申します。」
磐井 由久(ゆっけ)
ぺこりと後ろで。
神白 美嘉子(璃瓔)
「あの、おはようございます!さっきはありがとうございました」まずはご挨拶とお礼をね・・・ 悠くんのことはどう言ったものかと惑いつつ
護守 恵美子(ミナカミ)
「わざわざ礼を言いに来たのかい。律義なこった」  ふうとため息をつきつつ、名乗り返す 「護守 恵美子(ごもり えみこ)」
八乙女 辰治(うずわ)
「恵美子さん。えぇ、お礼もそうですが… 先ほどの存在について詳しくご存知のようで…。悠君のこともありますし、色々お話出来ればと思いましてな」
磐井 由久(ゆっけ)
建物の方に視線をくれる。文献見てぇなと思っている。
護守 恵美子(ミナカミ)
掃き掃除の手を止めてあなた達を見る。話してみろということだろう。
八乙女 辰治(うずわ)
「まず先ほど悠君たちの側にいた…あれは何だったのか、よければおうかがい出来ませんか。自然現象ともまた違うもののようでしたが、この村にたびたび出るものなのでしょうか」
護守 恵美子(ミナカミ)
「さっきの怪物ね。珍しいけど有り得ないことじゃない」 とだけ返す。あまり話す気はないようで、詳しい話を聞くには交渉技能が必要だろう。
磐井 由久(ゆっけ)
(ここの連中はどいつもこいつも口が重いねえ)と思いつつ
「対処法をご存じなのもそういうワケですか?村長は腰抜かしてましたけどね」なーんて感じで喋りますね、交渉技能代表します!
八乙女 辰治(うずわ)
補佐で交渉技能振ります!
KP(ミナカミ)
了解しました。まずは補佐役の交渉技能どうぞ。
八乙女 辰治(うずわ)
CC<=80 説得 (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 88 > 88 > 失敗
磐井 由久(ゆっけ)
あん!
八乙女 辰治(うずわ)
あーん!
神白 美嘉子(璃瓔)
補佐入りたいのでちょっとRP考えさせてください・・・!どう入ろうかな
神白 美嘉子(璃瓔)
「マレビトが呼ばれる・・・お祭りで儀式が行われる時期と被ったのと関係があったりするんでしょうか?知らないままでいるのは嫌なんです」たまたま?しつつ補佐で交渉振りたいです
KP(ミナカミ)
どうぞ!
神白 美嘉子(璃瓔)
cc(0)<=83 説得 (1D100<=83) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 56 > 56 > レギュラー成功
KP(ミナカミ)
成功。では代表の磐井はBダイス1個で交渉技能を振る。
磐井 由久(ゆっけ)
CC+1<=90 言いくるめ (1D100<=90) ボーナス・ペナルティダイス[1] > 34, 44 > 34 > ハード成功
磐井 由久(ゆっけ)
ヒュウッ!
KP(ミナカミ)
成功。では恵美子は顔をしかめながらも言葉を続ける。
護守 恵美子(ミナカミ)
「怪物の出所が気になってるみたいだけどね、ちょっと考えたら分かるだろう。そういう不可解なことを起こすのが誰かってことくらい」
磐井 由久(ゆっけ)
「………」「ミコの事言ってます?」
護守 恵美子(ミナカミ)
視線で肯定を返す 「あの子自身がやったのか、あの子が起こした何かが原因なのか、分からないけどね」
護守 恵美子(ミナカミ)
「あれの正体はあたしも知らないよ。対処法だけが代々の書庫番で受け継がれてきていて、それで対処できてるんだからいいってことだろうさ」
八乙女 辰治(うずわ)
「…あの酒と、呪文のようなものですかな?」>対処法
磐井 由久(ゆっけ)
「へぇ…そういやあ、特別な子だって話は聞きましたよ。今度の祭りで代替わりをするとか、何とか」
神白 美嘉子(璃瓔)
「・・・首に痣が出たりするのも対処法のひとつ・・・だったりしますか?」あれはなんだ・・・?と八乙女さんに続けつつ
護守 恵美子(ミナカミ)
「いっぺんにまくしたてるのはやめな。それが対処法だし、ミコは代替わりするし、痣についてはノーコメントだ」
八乙女 辰治(うずわ)
「ははは申し訳ない。我々も気になることが多くてつい」
神白 美嘉子(璃瓔)
すみません~~!してますが「ノーコメントって・・・」何か知ってはいるんだな・・・?という顔をしています
磐井 由久(ゆっけ)
すいませんねえ、とヘラ笑いをしつつ
磐井 由久(ゆっけ)
「代々ね。…… 何も口伝って訳じゃないですよね?」と恵美子が背にする書庫を見て「見せて貰う事はできません?バケモンとか云々は置いといても、元の場所にも帰りたいんで…その方法探さにゃならんのですよ」 と、持ち掛けます。
八乙女 辰治(うずわ)
「えぇ… ここの生活を脅かしたい訳ではないんです。ただ、我々も元の場所での生活がありまして」
護守 恵美子(ミナカミ)
「…………」 じろりと磐井を睨む。書庫を解放させるには……なんと交渉技能が必要だ。
磐井 由久(ゆっけ)
な、なんだって~!!?(白々しい)
神白 美嘉子(璃瓔)
「うんうん、なるべくご迷惑おかけしないようにしたいと思ってるんですけど~!対処法もだし、こう・・・win-winでできる方法があるならそれに越したことは無いですし!」サポートで振りたいです!
磐井 由久(ゆっけ)
睨まれればへらりと笑う。邪険にされるのなんか慣れっこだ、こちとら三流ゴシップ勤めよ。代表で交渉技能振ります!
八乙女 辰治(うずわ)
補佐します!
KP(ミナカミ)
OK。では補佐役から交渉技能どうぞ。
神白 美嘉子(璃瓔)
cc(0)<=83 説得 (1D100<=83) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 72 > 72 > レギュラー成功
八乙女 辰治(うずわ)
CC<=80 説得 (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 41 > 41 > レギュラー成功
KP(ミナカミ)
2人とも成功。磐井はBダイス2個で交渉技能を振る。
磐井 由久(ゆっけ)
CC+2<=90 言いくるめ (1D100<=90) ボーナス・ペナルティダイス[2] > 77, 67, 37 > 37 > ハード成功
磐井 由久(ゆっけ)
フウッ
KP(ミナカミ)
あなた達の熱烈な言葉に恵美子は深く長いため息を吐いた。
護守 恵美子(ミナカミ)
「年は取りたくないもんだね」
KP(ミナカミ)
恵美子は書庫に向かい、鍵を外す。
護守 恵美子(ミナカミ)
「中のものを汚したり壊したりするんじゃないよ。村の連中に言うのもダメだ。あんたらだけの秘め事にしな」
八乙女 辰治(うずわ)
「ありがとうございます。重々承知しました」
神白 美嘉子(璃瓔)
「ありがとうございます!大事に秘密にします」お礼言って書庫に入ります
磐井 由久(ゆっけ)
「ドーモ。勿論です、慌っただしくしちまってすいませんねえ。」
八乙女 辰治(うずわ)
書庫にお邪魔します!
KP(ミナカミ)
そうして入った書庫は締め切られた空間で薄暗い。
KP(ミナカミ)
紐で綴じられた古い本や掛け軸が収められており、どことなく厳かな雰囲気がある。
磐井 由久(ゆっけ)
「はー、イメージ通りっつうかなんというか」
KP(ミナカミ)
〈日本語または歴史〉、〈図書館〉を振ることができます。〈〉ごとに違う情報が出る。
八乙女 辰治(うずわ)
<>ごとに両方振れますか?
KP(ミナカミ)
1人で両方振ると両方振っただけの時間が経過します。
八乙女 辰治(うずわ)
お、了解です…!
KP(ミナカミ)
あとは、サポートで失敗した方を振るというのもナシで。
八乙女 辰治(うずわ)
図書館振ります!
神白 美嘉子(璃瓔)
<日本語>振ります
KP(ミナカミ)
了解しました。磐井はどうする?
磐井 由久(ゆっけ)
ステイします~!2人に任せます、技能値低いので
KP(ミナカミ)
サポートシステムはなしで時間だけ過ぎちゃうけどいい? ここで振るのは……って場合は恵美子に話を聞きに行ってもいいですが。
磐井 由久(ゆっけ)
はい、2人を信頼してるんで!PLが!って、恵美子さんにお話し聞けるんだ ホホウ
磐井 由久(ゆっけ)
じゃあそうしようかな、お言葉に甘えて
KP(ミナカミ)
分断行動で書庫調べるチームと恵美子に話を聞きに行くチームで分かれてもいいよって感じですね
磐井 由久(ゆっけ)
その場合、時間は同時進行ですよね?
KP(ミナカミ)
同時進行になります。
磐井 由久(ゆっけ)
OK!じゃあ2人がよければマダム♡とお喋りしようかなと思います!
八乙女 辰治(うずわ)
大丈夫です!
神白 美嘉子(璃瓔)
大丈夫です~!お願いします!
KP(ミナカミ)
OK。では分断行動として、まずは書庫チームからやっていきましょう。
KP(ミナカミ)
八乙女は図書館、神白は日本語どうぞ。
八乙女 辰治(うずわ)
CC<=85 図書館 (1D100<=85) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 40 > 40 > ハード成功
神白 美嘉子(璃瓔)
cc(0)<=91 日本語 (1D100<=91) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 59 > 59 > レギュラー成功
KP(ミナカミ)
2人とも成功。日本語結果から出します。
KP(ミナカミ)
神白は紐綴じの本や掛け軸の絵の内容を読み解き、村の歴史を大まかに把握できる。
【天眼村の歴史】
かつての天眼村は日本の山間に存在する小さな村だった。
外部との交流は少なく、村人達は互いに助け合いながら自給自足の生活を送っていた。
村人達は「恩光様(おんこうさま)」と呼ばれる存在を崇めており、巫女は恩光様に祈りを捧げ、信仰の見返りとして過去と未来を見通す力を得ていた。
神通力を得た巫女は各地の権力者に仕えて外の物品を入手する、貴重な働き手だったようだ。

しかしある時信仰を誤り、恩光様はお怒りになり、村人を……いや、日本を滅するべく降臨した。
村人達は恩光様を天眼村ごと隔離し、村が続く限り恩光様を鎮め続ける仕組みを作り上げた。

歴史書の最後のページは、こう結ばれている。

――恩光様を解き放ってはならない。天眼村の維持はそれすなわち祖国の維持である。
KP(ミナカミ)
以上。
KP(ミナカミ)
続いて〈図書館〉の結果。
KP(ミナカミ)
八乙女は新しい紙と古い紙が混在した紙束を見つける。
KP(ミナカミ)
中身を確認すると、新しい紙の方はミコについて書かれているようで、大まかに要約すると以下の通りだ。
【ミコについて】
要という意味でも、扉を守るという意味でも、ミコはこの村の鍵となる存在だ。
知識の継承者は新たなミコが会話可能になった時点で枷をかけなければならない。
この時、必ず鐘の傍にある地蔵を楔とすること。あれらはこの村で最も長く在り続けているものであり、地蔵は動力源、鐘は枷の起動の役割を果たすよう仕組まれている。
枷をかけること自体は他の村人に知られても良いが、知識そのものをみだりに継承してはならない。
村を守る術は使い手次第で村を滅ぼす術に転ずることを心に刻め。
KP(ミナカミ)
古い紙の方は時代劇で見るような崩した字体の文章が長々と書かれている。恐らく「枷をかける」手段について書かれているのだろう。
KP(ミナカミ)
時間をかけて読み解き、追加で〈日本語/H〉に成功すると内容を理解することができるだろう。振るかどうかは任意です。
八乙女 辰治(うずわ)
振ります!
KP(ミナカミ)
了解しました。「cc<=99h」みたいに末尾にhを付けるとハードで判定できます。
八乙女 辰治(うずわ)
あ、じゃあ美嘉子さん側が見終わるのを待ってからお願いしたいです
神白 美嘉子(璃瓔)
「・・・これが天眼村の歴史・・・村のっていうか、村だけで話済まないじゃないこれ」読み終わって顔をあげたら八乙女さんと目が合いました
八乙女 辰治(うずわ)
困った顔をしていたけど
「美嘉子さん美嘉子さん、これなんだが…」 古い方の紙束を見せて共有します
KP(ミナカミ)
共有して内容を説明したら神白も日本語/Hに挑戦できるようになります。
神白 美嘉子(璃瓔)
「枷をかける手段・・・?だいぶ昔の資料っぽいけど・・・ありがとう、読んでみる」歴史の方は要約したものを八乙女さんに口頭で共有しておきますね
神白 美嘉子(璃瓔)
日本語ハード振ります
KP(ミナカミ)
八乙女はどうしますか?
KP(ミナカミ)
(神白の判定は八乙女がどうするか決まるまでステイ)
八乙女 辰治(うずわ)
時間経過等が余分にかからないのであれば一緒に振りたいです!
KP(ミナカミ)
分かりました。では2人とも日本語/Hどうぞ。
神白 美嘉子(璃瓔)
cc(0)<=91h 日本語ハード (1D100<=45) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 10 > 10 > 成功
八乙女 辰治(うずわ)
CC<=70h 母国語 (1D100<=35) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 67 > 67 > 失敗
KP(ミナカミ)
神白のみ成功。
KP(ミナカミ)
神白は古い紙に書かれた内容――「枷をかける」方法を理解する。
【帰属意識の支配(「精神的従属(ルールブックP.249)」の亜種)】
コスト :1POW、3D3マジック・ポイント
必要時間:3ラウンド

術者は血管に人の血液が流れるどんな存在にも命令することができる。
犠牲者は術者が指定した場所や組織が自分の居場所だと認識し、何があろうとそこに帰るようになる。
犠牲者が呪文の内容を理解し同意している場合、術者が呪文を詠唱し居場所を告げた時点で効果を発揮する。
そうでない場合、術者は犠牲者との対抗POWロールに勝利しなければならない。

呪文のコストは、一時的な支配であればマジック・ポイントの消費のみで良く、この場合効果は3日間持続する。
永続的な支配であればマジック・ポイントに加えて1POWを消費し、居場所の要となるものを3つ指定しなければならない。
要となるものは物品でも生物でも良い。形のない概念的なものは要として指定できない。
要がある限り呪文の効果は維持されるが、全ての要が破壊または殺害された時点で既存の呪文の効果は失われる。
KP(ミナカミ)
神白はこの呪文を習得する。
KP(ミナカミ)
★正気度喪失【1/1D6】 ※神白のみ
神白 美嘉子(璃瓔)
cc(0)<=54 SANチェック (1D100<=54) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 41 > 41 > レギュラー成功
system
[ 神白 美嘉子(璃瓔) ] 正気度:54 → 53
KP(ミナカミ)
八乙女は文章として読むことは出来ても、それを活用するほどの深い理解は叶わなかった。
神白 美嘉子(璃瓔)
「・・・なるほど、そういうこと・・・つまりあの3つの鐘のところが要・・・それを全部壊せればミコちゃんを解放することもできるってわけね」ふむん・・・
八乙女 辰治(うずわ)
「……そうなんだねぇ……」ふむふむ
KP(ミナカミ)
では書庫組は一旦ここでカメラからフェードアウトしまして。
KP(ミナカミ)
時間を巻き戻して磐井のターンだ。
磐井 由久(ゆっけ)
はーい!
KP(ミナカミ)
書庫をてきぱきと調べ始めた2人を見て、あなたはこりゃ~俺がやるまでもねえな! とばかりに書庫を後にする。
KP(ミナカミ)
恵美子の姿を探すと、掃除道具を片付けてどこかへ向かうところだった。
磐井 由久(ゆっけ)
入りたがったのはコイツなんですが、よろしく✋ と言ってサッサと出てきたのかも。お咎めがない、良い人達だな~
磐井 由久(ゆっけ)
「あ、もう掃除終わりました?ちっと遅かったかなぁ」
護守 恵美子(ミナカミ)
「なんだい。アンタは家探ししないのか」
磐井 由久(ゆっけ)
「人聞きの悪いこと言わんで下さい。調査ですよ、チョーサ」
磐井 由久(ゆっけ)
「あの二人は手際良いんで、俺ぁ邪魔にならないようにってね。マ、この図体なもんで」 恵美子さんについてっちゃう ひょこひょこ
護守 恵美子(ミナカミ)
「じゃあその図体を活かして弁当運びを手伝ってもらおうかね。4人分の弁当を運ぶのは老いぼれには酷でね」
磐井 由久(ゆっけ)
「エェ~、あー、余計な事言ったかなぁ~」 うへ~んという顔をするけれど、断らない
KP(ミナカミ)
そう言いながら食堂へと向かう。恵美子とあなた達の分の弁当を調達するということだ。
磐井 由久(ゆっけ)
え♡おばあさま♡
磐井 由久(ゆっけ)
「わざわざメシの調達してくれるなんて親切だな。村長にいきなし永住勧められた時ゃ、なにかと思ったもんですけど」 道中
護守 恵美子(ミナカミ)
「あんたはどうか知らないけど、他の2人は熱中したら食うのを忘れちまいそうだからね。すぐに食えるように用意しといた方がいい」
磐井 由久(ゆっけ)
「そんな不真面目そうに見えますかね?マ、見えるか」 ナハハ
磐井 由久(ゆっけ)
「しっかし効率的ですよねえ、メシを一か所で作るなんざ」
「俺もまぁまぁ田舎の出ですけど 流石にここまでシステム化されてませんでした。変わってますね、色々。」 ハッキリ言う
護守 恵美子(ミナカミ)
「狭いところだからね。効率化しないとやってけないんだよ」
磐井 由久(ゆっけ)
「ふうん、そういうモンですか」
磐井 由久(ゆっけ)
「………」 あー、というように 片手で頭を雑に掻く。これを聞いてもいいもんだろうか、という空気だ👀
護守 恵美子(ミナカミ)
じろりと磐井を見上げる。
磐井 由久(ゆっけ)
ちょっと笑って
磐井 由久(ゆっけ)
「ミコの事もそうですか。」声のトーンが少し下がる。真面目な顔。
「凡そ10年ごとの祭り、代替わりの儀式。これもまた、システム的だ」
磐井 由久(ゆっけ)
「……儀式の事ァさておいても… …… あの子、なんなんですかね。」
「何のための人生なんでしょう」
護守 恵美子(ミナカミ)
「…………」 「……それをあたしに聞くかい」 わずかに目を伏せた
磐井 由久(ゆっけ)
「責めてる風に聞こえたんならすいませんね。」
磐井 由久(ゆっけ)
「ただ、マ…俺みたいなロクでなしでも あんな小っせえガキが、酒も飲めねえ歳のうちに死ぬってのはどうも…」
磐井 由久(ゆっけ)
「あの子、両親とか居ないんですか?きょうだいとか…」特に期待はしていない声色「代替わりつってましたけど」
護守 恵美子(ミナカミ)
「居た」 「それ以上はあんたらに教えるつもりはないよ。こればっかりは、何を言われようがね」 訳:交渉技能しても言わない
磐井 由久(ゆっけ)
「そうですか。」 そう言われれば、意外な程アッサリと引く。
KP(ミナカミ)
そうしているうちに、食堂に辿り着く。
KP(ミナカミ)
戦場のような忙しさの食堂で人数分の弁当を受け取り、4人分全部を磐井に持たせて、書庫への道を戻りだす。
磐井 由久(ゆっけ)
「スゲー、ばたばたしてましたねえ。いつもあんなんですか?」 とかなんとか。重いぜッ
KP(ミナカミ)
日は既に高く上っており、意識すると腹が減る。いつの間にか昼を過ぎていたらしい。
磐井 由久(ゆっけ)
腹の音が普通に鳴って、「あ~~あ…」とデカめのため息をついた。
護守 恵美子(ミナカミ)
「大祭があるだろう。いつもより多めに作るから、その分いつも以上に忙しい」
磐井 由久(ゆっけ)
「あー。」「祭りねえ…自由参加形式の。恵美子さんは出るんですか?」
護守 恵美子(ミナカミ)
「書庫番として籠替えの儀に顔を出すくらいだね。あんたらは出るのかい」
磐井 由久(ゆっけ)
儀、には苦笑いしつつ 「や、出ませんね。帰ンなきゃならねぇんで」
磐井 由久(ゆっけ)
「ハー、…あの2人 なんか見っけたかなあ。」 ぼやく
護守 恵美子(ミナカミ)
「そうかい」 帰らなきゃならない、にはその一言だけ返す
磐井 由久(ゆっけ)
「ええ、そうです。マ、最悪あの2人だけでも…、あ~~ウソウソ。俺も全然帰ります」
磐井 由久(ゆっけ)
「恵美子さん、何か知りません?ここから出る方法とか。鳥居塚さんは知ってるっぽいこと言ってたんですけどね、教えてくんなくて」 雑談みたいに
護守 恵美子(ミナカミ)
「そうやって人づてに聞いた情報で出られるなら、マレビトは全員逃げ出してるよ」
護守 恵美子(ミナカミ)
「あたしからは何も言えない。あたしだけじゃなくて、村の連中の大半はそうだろうよ」
磐井 由久(ゆっけ)
「マ、そうですよね。」「村長なんか話になりそうもねぇな、こりゃ」
磐井 由久(ゆっけ)
「…」「こいつは仮の話ですけど もし俺らがこの村を出る事で、この村の存続が危うくなる…なーんてことあったら、恵美子さんどうします?」
磐井 由久(ゆっけ)
「別に何の手段も得ちゃいねぇんで、本当にもしもの仮の話。」
「止めます?俺らのこと。」
護守 恵美子(ミナカミ)
「止められるんなら止めるけどね」 「会ったばかりのばあさんの言葉で捨てるほど安い故郷じゃないだろう」
護守 恵美子(ミナカミ)
「だからあんたらの方針には何も言わない」
磐井 由久(ゆっけ)
「ハハ、どうでしょう。恵美子さんなかなかお綺麗でらっしゃるから」 冗談を言いつつ お綺麗なのは本当だよ チュッ(PL)
KP(ミナカミ)
キャッ(KP)
磐井 由久(ゆっけ)
「マ、助かります。気を揉まんで済む」
磐井 由久(ゆっけ)
それから、あ~と宙を見て「ここまでベラベラ喋っといてなんですけど、一応今までの会話オフレコにしといてもらえます?」
磐井 由久(ゆっけ)
「火種振り撒く趣味も無エんで。俺らと恵美子さんだけのヒミツっていうか…」 ど?とガキッぽく笑う
護守 恵美子(ミナカミ)
「ばあさんをからかって楽しいかい」 はあ、とため息を吐いた
護守 恵美子(ミナカミ)
「元より書庫番は秘密が多い仕事だ。今更隠し事が1つ2つ増えたところでどうってことないよ」
磐井 由久(ゆっけ)
「いやいや、からかってなんかいませんよ。そういうのぁ人見てやるんで」 やな奴
磐井 由久(ゆっけ)
「そーですか。」 肩を竦めた。
KP(ミナカミ)
そんな話をしながら書庫まで帰ってくる。2人はまだ調べ物をしているようだ。
KP(ミナカミ)
まだ話をする時間はあるが、どうする? 特になければ恵美子と一緒に昼食を食べたり食べなかったりして書庫組と時間を合わせます。
磐井 由久(ゆっけ)
ふむふむ、では軽い質問をしたいので一緒にお昼食べましょ♡恵美子さん♡
KP(ミナカミ)
いいよ♡
磐井 由久(ゆっけ)
やっぴ♡
磐井 由久(ゆっけ)
「ありゃ、まーだ作業中か。精が出るねえ」 なんて
護守 恵美子(ミナカミ)
書庫を横目に家の縁側に座り、自分の弁当を広げて食べ始めている。
磐井 由久(ゆっけ)
ふつ~~に横座ってふつ~~に自分も食べ始めちゃお。孫かお前は
護守 恵美子(ミナカミ)
ふつ~~に横に座られてじろりと見るが特に止めない
磐井 由久(ゆっけ)
「美味そうですねえ」 じろりと見られたらそんな事を言う。無敵か?
護守 恵美子(ミナカミ)
「故郷でどんな貧相な飯を食ってきたんだい」 弁当の味は、昨日の夕食と同じような……ああいう味だ。
磐井 由久(ゆっけ)
「こーいう、健康に良さそうなモンを身体が喜ぶ程度の、雑な食生活だったもんでね~」 けらけら、自分も食べ始める。
磐井 由久(ゆっけ)
なんか雑談とかしながら、ある程度食べ進めて ふと
磐井 由久(ゆっけ)
「──そういや。次の代、ってもう決まってンですか。」 村の…景色とか見ながら。
護守 恵美子(ミナカミ)
聞こえてはいるはずだが、何も答えない。交渉技能に成功しなければ無視されて終わるだろう。
磐井 由久(ゆっけ)
オッ、来たわね。
磐井 由久(ゆっけ)
では磐井もそれ以上口を開かずお弁当を食べるのですが、空気を醸し出していきます。GO!
磐井 由久(ゆっけ)
CC<=90 言いくるめ (1D100<=90) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 52 > 52 > レギュラー成功
磐井 由久(ゆっけ)
✌!!
KP(ミナカミ)
ナイス空気醸成!
磐井 由久(ゆっけ)
ジワジワ…
護守 恵美子(ミナカミ)
「次代のミコは、大祭が行われる時に最も若いのが選ばれる」
護守 恵美子(ミナカミ)
「基本的に乳児で、拒否権はない。今回の大祭もそうだろうね」
磐井 由久(ゆっけ)
「へえ…じゃあ、予め定められてるとか 特定の家が、ってんじゃあねんだ。」
磐井 由久(ゆっけ)
「赤ん坊ねえ…」 本当になんのための人生なんだか。くだんねぇなと思う
護守 恵美子(ミナカミ)
「新しい籠に替えるってこったね」
磐井 由久(ゆっけ)
「ヤな言い方ですねほんと。」 若干の苦笑い
KP(ミナカミ)
そんな話をしているうちに、書庫組の調査も終わる。日は傾き始めており、それに気づいた書庫組は空腹に気付いて弁当を食べるだろう。
KP(ミナカミ)
もう少ししたら夕暮れになるだろう。メタ的に言えば、あと1回交渉技能を振るかそれと同等の時間が経過したら探索パートは終了となる。
KP(ミナカミ)
どこへ向かいますか?
磐井 由久(ゆっけ)
ちょっと相談させてください!
KP(ミナカミ)
了解しました。ごゆるりとどうぞ。
磐井 由久(ゆっけ)
KPKP ちょっとどうだったかなと思っての確認なのですが、お祭りに参加しない場合、自分達はお祭りの時間中は自由行動となりますか?
それを今教えて貰う事って難しいでしょうか!
KP(ミナカミ)
祭に参加しない場合、別の行動を取ることはできます。
ただ、探索パート自体は次の1回で終わりになるので、今と同じように誰かに交渉技能で聞き込みしての情報収集は不可能になります。
磐井 由久(ゆっけ)
そういうことですね!分かりました!
八乙女 辰治(うずわ)
では3手に分かれていきたいと思います~!
神白 美嘉子(璃瓔)
そうしたら、土蔵の中で見つけた情報要約したものを共有してから神白は食堂に向かいたいと思います
八乙女 辰治(うずわ)
同じく共有してから、酒蔵に向かいたいです~
磐井 由久(ゆっけ)
うおげ~なんじゃそりゃ と共有をいただきました。
目的地は土蔵なんですが、村長宅ってことになるかなこの場合。向かいたいです!
磐井 由久(ゆっけ)
「日本ときたよ。スケールのでかいことで…。」 とか言ってた。
KP(ミナカミ)
了解しました。宣言順にやっていきましょう。
KP(ミナカミ)
というわけで神白から。
神白 美嘉子(璃瓔)
はい!

食堂(神白)

KP(ミナカミ)
食堂は村長の家からほど近い場所にある。
KP(ミナカミ)
炊事場と食事用のスペースがあり、炊事場では多くの調理担当者が作業を分担して食事の用意をしている。
KP(ミナカミ)
大祭の準備のためか、炊事場は戦場のような忙しさだ。
KP(ミナカミ)
飯田がいるかと聞いても「つむぎィ!? 今日は見てないねぇ!!」と威勢のいい返事が返ってくるだけだ。
神白 美嘉子(璃瓔)
「こんにちはすごい戦場みたいな状態・・・えっいないんですか?こんなに忙しいのに!?」
神白 美嘉子(璃瓔)
「ちょっと様子見てきましょうか?飯田さんのお家どこです?」様子見て戻ってきたら手伝うんで~!みたいな感じでお尋ね
KP(ミナカミ)
そう尋ねると、飯田の家の場所が端的に伝えられる。向かってみる?
神白 美嘉子(璃瓔)
「お忙しいのにありがとうございます!」大声でお礼言って向かってみます!
KP(ミナカミ)
炊事場からはアイヨー!と威勢のいい返事が返ってくる。

飯田の家(神白)

KP(ミナカミ)
さて、そうして訪れた飯田の家はごく普通の木造家屋だ。隣接する他の家と比べても特に変わったところはない。
KP(ミナカミ)
玄関の扉を叩いても返事はなく、人の気配はないように思える。
神白 美嘉子(璃瓔)
「こんにちは・・・こんばんは・・・?どうかされましたか?大丈夫です?」うーん?そろそろっと扉に手をかけてみますが開きますか?
KP(ミナカミ)
そろっと扉に手をかけてみると、カラララ……と扉が横に開く。
神白 美嘉子(璃瓔)
外出って言ったってこの村の外には出られないはずだし、その辺歩いてたら食堂に駆り出されるだろうし・・・と思って首をかしげる
神白 美嘉子(璃瓔)
「失礼します~・・・」体調崩して倒れてたりしないかな・・・というのと殺人鬼もいる村だしな・・・と失礼なことを考えながら心配しつつお邪魔したいです こんにちは!
KP(ミナカミ)
こんにちは! とお邪魔して上がり込んでも咎める声はない。
KP(ミナカミ)
家の中は色々なものが散らかったやや乱雑な空間が広がっている。
KP(ミナカミ)
〈目星〉どうぞ。
神白 美嘉子(璃瓔)
cc(0)<=90 目星 (1D100<=90) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 62 > 62 > レギュラー成功
KP(ミナカミ)
神白は散乱した生活用具や替えの衣服の種類から、この家には成人女性と新生児がいたであろうと見当がつく。
KP(ミナカミ)
埃をかぶっていないことから、つい最近までここにいたはずだ。
KP(ミナカミ)
背負い紐など新生児と外出する際に使用する道具もそのまま残されており、少なくとも日常の外出で家を空けているわけではないようだ。
KP(ミナカミ)
以上です。
神白 美嘉子(璃瓔)
「・・・え、このお家赤ちゃんいるっぽいのに・・・出かけるにしても身一つで行くわけないよね・・・?」
神白 美嘉子(璃瓔)
ちなみに散乱した生活用具って普通に散らかってるような感じです?争ったような散らかり具合かってわかりますか?
KP(ミナカミ)
そこまでは分からないですね。
神白 美嘉子(璃瓔)
かしこまりです
神白 美嘉子(璃瓔)
では嫌な想像をしつつも確証には至らず、フレーバー的に食堂を手伝いに行きます
KP(ミナカミ)
了解しました。手伝いに行くとこれでもかと手伝わされるだろう。