永遠の友 (2014/08/23 - 2014/08/24)

SCENARIO INFO

Writer/みちを(シナリオ非公開)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/みちを
PC1/王 力永(二十日)
PC2/柊 冴子(ミナカミ)
PC3/黒雲 智流(モノ)
PC4/倣 小琳(ユツキ)

INDEX

1日目1日目-21日目-32日目2日目-22日目-32日目-4アフタープレイ

導入

KP(みちを)
さて、まずは導入です。皆さんには予め1d100を振ってもらっているのですが、ここで改めて1d100を振っていただきます。その出目によって導入が決定しますので、がんばってくださいませ!
† 柊 冴子(ミナカミ)
  (コロコロ…) 1D100 :45 [ 計:45 ]
† 倣 小琳(ユツキ)
 アイヤー!: (コロコロ…) 1D100 :41 [ 計:41 ]
† 黒雲 智流(モノ)
 導入? : (コロコロ…) 1D100 :22 [ 計:22 ]
† 王 力永(二十日)
 なんだべ (コロコロ…) 1D100 :38 [ 計:38 ]
KP(みちを)
なるほどなるほど。では、まずは智流兄さんと小琳ちゃんの導入から。
<夜。探索者は、普段と変わらない日常を過ごした上で帰路につき、蒸し暑い夜道を自宅目指して歩いていた。間もなく家に着く。暑さに駆り立てられるように足が早くなる。…だが探索者は、急にぴたりと立ち止まった。
 もう、先を急ごうなどとは思わない。家に帰りたいとも思わない。

 「さあ、こっちへ来るんだ」

 何者かの言葉に従うまま振り返って、逆の方向に歩き出す。その先では、一人の青年が白い車のドアを開いて待っていた。

 「そこに座って、この薬を飲むんだ。これから、私の屋敷に案内する」

 探索者は車に乗り、渡された薬をペットボトルの水で流し込む。やがて猛烈な眠気に襲われて、抗うこともなくその意識を手放した。>
KP(みちを)
そして、冴子さんと力永さんの場合はこうなります。
KP(みちを)
夜、道を歩いていたまでは同じですが
<突如、探索者は立っていることができなくなり、地面に倒れこんだ。体中の筋肉が痙攣し、のたうつことしかできなくなる。
 苦痛と混乱一色に染まる探索者の傍らのアスファルトに、街灯の明かりによって浮かび上がる濃い影が落ちた。

 「素直に従っていればいいものを、強情で困るな。これは罰だと思え」

 顔を見ることもできないまま、探索者はその状態のまま頭を殴られ、痛みを一瞬だけ知覚するとともに意識を手放した。>
KP(みちを)
こうして射出型スタンガンで撃たれた上でぶん殴られた探索者は【耐久-1】です。
柊 冴子(ミナカミ)
はい!!
王 力永(二十日)
はあい!

書斎

KP(みちを)
さてさて。では次の舞台へ参りましょう。クローズドの定石どおりみんな同じ場所に寝かされていますが、最初に目覚めるのはそうだな…さっき出目が良かった智流さんでいきましょう。
KP(みちを)
硬い床に転がされていた智流兄さんは、顔に何かの感触を感じて目を覚ましますね。湿っているような、温かいような、そんな感触です。
黒雲 智流(モノ)
「……う、うーん、……たける……?」 寝起きはいい人なので起きよう
KP(みちを)
目を覚ますと、犬に頬をぺろぺろされていたことがわかるでしょう。智流さんが起きると、その犬はお行儀よくお座りしました。
+  犬
KP(みちを)
あ、他の皆さんも起きていいですよ。
黒雲 智流(モノ)
「……あ、もしかして舐められてた? おはよう? あれ?」 きょろっと見回したら他の人もいるんだな
柊 冴子(ミナカミ)
「……うーん……?」 と目を覚まして体を起こします 「……なにこれ、頭痛い。飲みすぎって訳でもないし……ええ? あれ?」 とぼやきながら自分が見知らぬ空間にいる事に気付きます
倣 小琳(ユツキ)
ではぼうっとしつつも眼が覚めたら、慌てて周囲を見渡して、見知らぬ空間と見知らぬ探索者達を見たら警戒するようにファイティングポーズ取ります。『むっ…ど、何処だここは!アナタ達は誘拐犯かー!』的な。中国語で。
王 力永(二十日)
覚醒と同時にガバッと立ち上がり、構えをとって周囲を見回します。臨戦態勢という感じです。
「……野郎ッ!どこ行きやがったァ!」うるさいです。
王 力永(二十日)
小琳ちゃんと同じことしてて吹いた
倣 小琳(ユツキ)
既に一心同体だった
柊 冴子(ミナカミ)
「……あー、そうだ、なんか頭殴られて……あれ、リッキー? それと……誰?」 力永さんとは顔見知りなので反応します
黒雲 智流(モノ)
「三回目のデジャブ……かな。初めまして」 つい一ヶ月弱前にも同じ体験してるのでもはや苦笑
王 力永(二十日)
じゃあ小琳ちゃんと目が合い「…何だ?可愛いお嬢さんじゃないっすか」力抜いた構えになりますデヘヘー
倣 小琳(ユツキ)
じゃあ一心同体なアクションした力永さんを見たら、ぱちぱちと瞬きした後、『ん…?何か誘拐ではない…?』と少し落ち着くかな笑 リッキーの鍛え上げられた肉体を見て『アイヤー、強そう!!』と喜んでます。
王 力永(二十日)
「うおうっ!?冴子さんに、犬に、…そっちの兄ちゃんも知らん顔だな、初めまして?」
KP(みちを)
なお、通信手段・機械類・武器・あと財布などの持ち物は没収されていますので悪しからず。
倣 小琳(ユツキ)
月餅も無くなっているんですか!そんな!
黒雲 智流(モノ)
警察手帳はありますか!
KP(みちを)
警察手帳は…そうですね、持ってていいですよ。
黒雲 智流(モノ)
「……あれ、なんだか身軽……え、なんか色々ないっ? 手帳は……あ、あった」 心底ほっとするよね
柊 冴子(ミナカミ)
「ええと、まずは自己紹介が必要か。柊冴子、自営業っていうかアンティークショップやってまーす。そっちのお兄さんとチャイナっ子はなんて名前なの?」 と尋ねつつ、鞄が無くなってる事に気付いて 「うわっ……ノーパソが……今月まだバックアップ取ってないのに……」 と頭抱えよう
王 力永(二十日)
『えっ強そう!?いやぁっはははぁ照~れ~る~な~』とデレデレ全開で小琳ちゃんに!女の子に怖がられなかった!嬉しい!
『というより可愛いお嬢さん、あんた中国人か』
王 力永(二十日)
力永の持ち物はバンダナだけか…(じわ
王 力永(二十日)
「王力永」渾身のキリリ顔で「格闘家です。使うのは中国拳法」
KP(みちを)
犬は立ち上がって皆さんの顔を見上げています。特に騒ぎも吠えもせず、落ち着いていますね。
倣 小琳(ユツキ)
「おお、皆リュウと同じ日本人か!」と皆の共通語を聞いて頷いた後、「ニーハオ、ワタシ倣 小琳言うます。日語たくさん勉強中なので、いっぱい変でも許すよろし」とにっこり。
黒雲 智流(モノ)
「あ、すみません。黒雲智流です。警察です」 ぺこりとします
黒雲 智流(モノ)
「それで、君は……」 わんこ見たら絵の通り首輪ついてる?名前とか確認できる?
KP(みちを)
首輪に《目星》できますよ。
柊 冴子(ミナカミ)
「ほうほう。それと犬か……ポチ? ペス? タロ? ジロ? ケルベロス?」 と手当たり次第に名前言ってますね
KP(みちを)
どの名前にも反応しませんね。
黒雲 智流(モノ)
目星やりまーす
† 黒雲 智流(モノ)
 目星(70) : (コロコロ…) 1D100 :78 [ 計:78 ]
柊 冴子(ミナカミ)
失敗か じゃあ目星振ろうかな
黒雲 智流(モノ)
「前にもハスキーと探検したなあ……幽霊だったけど」 失敗したので回想してよう
KP(みちを)
目星したい方はどんどんどうぞ!
† 柊 冴子(ミナカミ)
 目星(80) (コロコロ…) 1D100 :32 [ 計:32 ]
倣 小琳(ユツキ)
『そうだよー、私は中国人。そっちは日本人だけど中語も喋れるんだね』と母国語話せる人に安心しつつ「おお、中国拳法。鍛え抜かれたその体、タダものでは無い!一度手合わせお願いだ!」とか後ろでワイワイしてます。そして目星グッジョブ。
王 力永(二十日)
「警察っすか黒雲さん。道理で随分落ち着いてる」
黒雲 智流(モノ)
「警察だからというか、何度か同じ目に遭ってるからですね……」 苦笑です
柊 冴子(ミナカミ)
「えーっとタマ、ワンコ、ハス男!」 ともふもふしながら首輪見ました!
KP(みちを)
では目星に成功した冴子さんは、首輪の金属プレートに「GENTLE JACK」と刻まれていることがわかります。どうやらこれが名前のようですね。
KP(みちを)
あとそうだな…冴子さんは幸運もどうぞ。
† 柊 冴子(ミナカミ)
 幸運(65) (コロコロ…) 1D100 :91 [ 計:91 ]
柊 冴子(ミナカミ)
あっファンブルじゃない
KP(みちを)
ああ…じゃあ何にもないです。
王 力永(二十日)
よかった冴子さんが転ばない!
柊 冴子(ミナカミ)
いつ転ぶかな!?
柊 冴子(ミナカミ)
「GENTLE JACK……それが名前?」 と呼びかけつつ共有します
ジャック(みちを)
ジェントル・ジャックと言うと、犬は冴子さんの方に顔を向けました。
倣 小琳(ユツキ)
「黒雲は何度も誘拐あってるか?」と首傾げつつ、「そっちの犬はジャック言うかー」とチラ見。中国圏って犬食べるんだよね…。
黒雲 智流(モノ)
「ジェントル・ジャックか、カッコイイ名前だね。 誘拐、なのかな。目が覚めたら知らない場所にいたことが……これも夢だといいんだけど(不穏なのは同じだよね)」 にっこりして、後半は小琳ちゃんに
柊 冴子(ミナカミ)
「人には慣れてるのか……お手! お座り! 伏せ! チンチン! 三回回って鳴く!」 とためしにジャックに命令してみます。日本語が通じなかったら英語でも。
ジャック(みちを)
ジャックは冴子さんの顔を見てはいますが、全く言うことを聞きませんね。
柊 冴子(ミナカミ)
「智流……」 ううんと唸って 「サトちゃんもこういう経験あるの? 私も何か月か前に目が覚めたら知らない所に、ってパターンに遭遇した事あるよ」 と首を傾げておこう
黒雲 智流(モノ)
「さ、サトちゃん? あれ、柊さんもですか……そんなによくあることだとは思いたくないけど……」
王 力永(二十日)
「小琳さんも格闘に腕に覚えがあるのかい。格闘家として真剣勝負させてもらいてえな」キリッ「でもこんなに可愛い小琳さんに傷つけるなんてな~~~~~そうそう俺中国語話せるんス!凄い偶然ッスね!どうして日本に…日本?…」
王 力永(二十日)
「俺と冴子さんはその不思議な?現象で知り合ったんだ。以降マブダチよ」ビシィ「今回も頼りにしてます!冴子さん!主に頭脳面!」
柊 冴子(ミナカミ)
「ハッハッハ任せ給えよ力永君」 とない胸を張りますね!
倣 小琳(ユツキ)
「おお、これ超常現象って奴か!でも先生いるならありがたし!頼りするよ!」と先輩探索者の皆さんにオオーッと感動してます。
王 力永(二十日)
「ていうかここ、どこだ?」周り見回したら何かあります?
KP(みちを)
そうですね、では部屋に関して情報を出しましょう。
パッと見た感じは古びた洋風の邸宅の書斎のようですが、窓は異様なまでに板で完全に固定されて塞がれています。
室内は汚れた電球で薄暗く照らされて、辛気臭い感じですね。
目に付くものといえば、壁一面の本棚くらいでしょうか。あと出られそうなドアもひとつ。
KP(みちを)
あと、ひどく臭います。血生臭い異臭が部屋…というか、建物全体に染み付いていますね。鼻が慣れていて気付かなかった感じかな…(言うの遅い
王 力永(二十日)
「書斎みてーだな、窓は封鎖済」と周りを見回して
黒雲 智流(モノ)
「知り合い同士だと心強いですね。……それにしても、気付かなかったけど血生臭いね」 ドア見に行こうかな
ジャック(みちを)
ジャックはトコトコ歩いて本棚の前あたりをうろうろしています。
柊 冴子(ミナカミ)
「任せるアルヨ、小琳……じゃないな、リンリン!」 とにかっと笑ってから 「ほほう書斎。血が駆り立てられますなあ……」 と本棚調べに行こうかな
倣 小琳(ユツキ)
「戦場の跡かここ。血の臭いするな」と眉顰めたあと「おお、外出れるか?」と黒雲さんの後ついていこうかな。本は興味ない。
KP(みちを)
本棚では、「本」そのものに目星か図書館、「本棚」に目星が振れます。
柊 冴子(ミナカミ)
じゃあ本に図書館振ります
† 柊 冴子(ミナカミ)
 図書館(80) (コロコロ…) 1D100 :1 [ 計:1 ]
KP(みちを)
!???
王 力永(二十日)
ファッ!?
柊 冴子(ミナカミ)
(二度見)
王 力永(二十日)
冴子ちゃんカッコイーーー!!
柊 冴子(ミナカミ)
これは? 目星情報もついでに開示かな???
KP(みちを)
あ…じゃあ冴子さん経験チェックどうぞ。そうだなうん、開示だね。
王 力永(二十日)
目星しようかと思ったらその必要はなかったぜ!!
倣 小琳(ユツキ)
ダブル開示ヤッターー!!冴子先生カッコイイ!!
柊 冴子(ミナカミ)
やったぜ!!
王 力永(二十日)
本は冴子さんに任せつつ「そういやあよ、あんたらも夜道でいきなり眠らされてここに来たのか?いけすかねえ男によ」今のうちに情報収集
王 力永(二十日)
「ありゃ麻酔か?変なモン射たれて、俺ぁこのザマだ」
KP(みちを)
冴子さんは本の背表紙をザッと追った感じで、【ここに置かれているのは拷問や処刑に関する本ばかりだ】とまずわかります。そして更にビビッときた一冊を抜き出しました。【古の拷問・処刑】という黴臭い本です。
KP(みちを)
もうちょっとおまけするけど、ちょっと後にしましょう。
黒雲 智流(モノ)
「眠りはしたけど、誰かに誘われて、自分で飲んでしまってからなんですよね。無理やり打たれたりはしなかったけど……今は大丈夫ですか?」
倣 小琳(ユツキ)
「私も変な薬飲んだよー。怪しい人には昇龍拳!をモットーしてたけど何故かあの時動けなかったね。不思議な事であります。あと、あの変な人はここにはいないね」と会話しつつ。
柊 冴子(ミナカミ)
「何かで筋肉が痙攣して、その後後頭部をガッとやられたねー。じんくんにもそんな激しい事された事ないのに……」 とかぼやきつつ本棚を見てました。
王 力永(二十日)
「鍛えてんだ、大したこたねえ。…薬を飲まされたか。何だかわからねえが、次怪しい男のツラ見つけたら叩き込んでやれ」小琳ちゃんにハッパかけとこ
「そうそう冴子さんと同じような…な!?冴子さん平気ですかー!?」わったわった
倣 小琳(ユツキ)
「おう!口先だけでは無い事を証明するぜ!」とか親指立ててニカッとかしてます。
黒雲 智流(モノ)
「不審人物で済めばまだいいけど……とりあえずここから出られるのはこのドアくらいかな?」 ドア見てるよ。何のへんてつもないんだろうか
柊 冴子(ミナカミ)
「……実は……頭部の傷が致命傷で私はもう長くない……」 と物凄く芝居がかった調子で力永さんに返します。本棚情報は終わりかな?
王 力永(二十日)
「あーよかったいつもの冴子さんだー」半笑いで安心します
KP(みちを)
ドアはちょっと待ってね。では本棚おまけといきましょう(RP見たさで見守っていた)
黒雲 智流(モノ)
「え!? 致命傷って早く診ないといけないんじゃ」 ドアは後だしわたわたしよう
KP(みちを)
冴子さんはふと、本棚と本棚の間の空間が目に付きました。単なる隙間なんですが、直感的にここ何かありそう!と思って覗き込みます。
KP(みちを)
しかし、そこは【ホコリだらけで何もない】です。
ジャック(みちを)
冴子さんが目を離した後、同じ場所にジャックがやってきます。しきりにその本棚の隙間あたりのクンクンしていますね。
ジャック(みちを)
ひとしきりにおいを調べた後、ワンと一声だけ吠えて、冴子さんの顔を見上げました。
KP(みちを)
もう一度隙間を見てみますか?
柊 冴子(ミナカミ)
「おう、どうしたジャック」 と返しつつもう一度見ます!
倣 小琳(ユツキ)
「ここ掘れワンワンか?」と言って覗けるようなら冴子さんの後ろから見てみたいな!
黒雲 智流(モノ)
「ぱっと見は何もなさそうだけど、何かあるのかな」 同じく覗こっと
KP(みちを)
改めて隙間を覗くと、さっき見た時には確実に何もなかったはずの所に手帳の切れ端のような紙切れが落ちているのがわかります。
王 力永(二十日)
「なんか見つけたのか!こいつ絶対賢いぞ!」頭悪そうな感じに覗いてます
柊 冴子(ミナカミ)
紙切れは拾えますか?
KP(みちを)
拾えます。内容の情報も出しましょう。
KP(みちを)
ちょっと雑で手早くメモったような文字で、こんなことが書かれていました。
【美和小太郎 27歳 男 独身 東大卒
 成績優秀・容姿端麗。順風満帆な人生を絵に描いたような男。大学卒業後、大手金融会社に就職。出世街道まっしぐらのところ、突如行方不明に。
 動機・原因不明。突然の失踪に、彼を知る人物は皆一様に首を捻っている。捜査でもほぼ手掛かりなし。失踪前後には無断欠勤を繰り返し、まるで人が変わったように暴力的になっていたとのこと。

  選ばれた可能性・大】
KP(みちを)
以上です。
柊 冴子(ミナカミ)
「ふむ」 ざっと目を通しながら音読して内容を共有します。
柊 冴子(ミナカミ)
そんでジャックの頭を撫でよう。 「よーしよしよしよしえらいぞジャックー」 わしゃわしゃ
ジャック(みちを)
ジャックは大人しく撫でられています。嫌がったりしません。
王 力永(二十日)
「…美和小太郎。聞き覚えねえな…誰か知ってるか?」
倣 小琳(ユツキ)
「暴力的になった…!強いか!?叩きのめす!」
王 力永(二十日)
「そうだなァ、叩きのめして詳細吐かせちまえ」ニヤリ
黒雲 智流(モノ)
「今回はジャックが手助けしてくれそうだね」 前回のハスキー霊思い出しつつ 「いや、聞き覚えないです。『選ばれた可能性』ってなんだろう……」
柊 冴子(ミナカミ)
「このメモも何となく不穏だけど、本棚のラインナップも相当趣味悪いねー。拷問とか処刑の本ばっかり」 と抜き出した【古の拷問・処刑】の本を軽く掲げて見せます。
KP(みちを)
あ、本はどういう風に広げましたか?持ったまま?それとも床に置いたりして?
柊 冴子(ミナカミ)
持ったまま掲げただけです! あっでも軽く中をぱらぱらと見たい……かな……(こわい)(でも軽く見たい)
KP(みちを)
ああ、掲げただけか。でも…
王 力永(二十日)
ヒィッ
柊 冴子(ミナカミ)
(あっ)(ごめん)
† KP(みちを)
 救出(50) (コロコロ…) 1D100 :78 [ 計:78 ]
倣 小琳(ユツキ)
救出v待ってv
柊 冴子(ミナカミ)
(すまん)
黒雲 智流(モノ)
よ、予兆とかもなしっすか……!
王 力永(二十日)
冴子さんの危機に気づきたい!(予兆
柊 冴子(ミナカミ)
削れー! 削るなら一思いに冴子のだけ削れー!!
王 力永(二十日)
掲げて見せたんだしみんな注目してたのでは……!??
倣 小琳(ユツキ)
まあ冴子さんの服がはじけ飛ぶだけかもしれないぜ!??
KP(みちを)
ああ、残念。ではジャックが何かに気付いて「ワン!」って吠えたのとほぼ同時に、本の間からするりとカミソリの刃が滑り落ちてきました。これで軽く腕を切ってしまった冴子さんは【耐久-1】です。
柊 冴子(ミナカミ)
はい!! 耐久10です!!
黒雲 智流(モノ)
「柊さん!」 べしっと本叩くけどカミソリ痛いよう
柊 冴子(ミナカミ)
「ほわったー!!???」 剃刀にビビって本を落としました! でも切りました!
黒雲 智流(モノ)
叩いた反動で何か他にも危ないもの出てきたりはしない?>本
倣 小琳(ユツキ)
「カミソリ・レター…! 柊冴子、大丈夫か?」と怪我した腕を心配そうに見てます。
KP(みちを)
もう本には何もないようです。カミソリ刃一枚だけですね。
王 力永(二十日)
「!?…ックソ!」
柊 冴子(ミナカミ)
「ほんと悪趣味だなー」 と切り傷を抑えながら本を見下ろしてます。医学振れます?
王 力永(二十日)
「冴子さん!手!平気ですか…!」心配げに見下ろしてます。
黒雲 智流(モノ)
応急手当の方が高いから応急手当振ってもよい?
柊 冴子(ミナカミ)
おっではお願いしたいです手当てわぁい!
王 力永(二十日)
力永は手当しようとして悪化させた(前回)し大人しく見てよ…!
ジャック(みちを)
ちなみにジャックは冴子さんの傍にいます。寄り添うようです。
KP(みちを)
手当てどうぞ!
黒雲 智流(モノ)
「本にカミソリなんて悪質すぎる。大丈夫ですか?」ってことで
† 黒雲 智流(モノ)
 応急手当(89) : (コロコロ…) 1D100 :5 [ 計:5 ]
柊 冴子(ミナカミ)
しゅごい
王 力永(二十日)
お兄ちゃんしゅごい
KP(みちを)
値うわぁ
黒雲 智流(モノ)
ふぁ CLだから全快でいいですか?
KP(みちを)
全快ですね!
倣 小琳(ユツキ)
今回の卓の出目良い意味でおかしいぜ!!しゅごい!!
柊 冴子(ミナカミ)
ヤッターありがとうございます!
柊 冴子(ミナカミ)
「おお……この手際の良さ……サトちゃん只者ではないな……!?」 とてきぱき手当てされました!
柊 冴子(ミナカミ)
「おうおうジャックも心配してくれてるのか嬉しいねぇ涙が出ちゃうよ」 とジャックぽふぽふ
王 力永(二十日)
「誘拐犯は拷問狂かァ?」本を拾い上げてじろっと見てます。剃刀もうない!あんしん!
黒雲 智流(モノ)
「幼なじみがよく怪我をするものだからちょっと慣れてるんです。今後もこんな悪質なモノがあるかもしれないから、気を付けてくださいね」 冴子さんのテンションなんか安心するなあ
王 力永(二十日)
「いいぞサトちゃん。イケメンめ。イケメンめ」真顔で
倣 小琳(ユツキ)
「ヒューヒュー!」とこっちは笑ってます。
KP(みちを)
では本の内容を公開しましょう。
 ~古代・中世の拷問処刑具~

 ◆ファラリスの雄牛
 紀元前6世紀頃の古代ギリシャ、シチリア島アクラガスの僭主ファラリスが命じて製作させた処刑道具。
 名前の通り全体が青銅でできた雄牛で、内部の空洞に犠牲者を入れて鍵をかけ、下から火で炙る。
 そうすることで雄牛が黄金色に輝くとともに内部が450℃を超える高温となるため、犠牲者に地獄のような苦しみを与える。
 内部に牛の口へと伝わる管が存在し、そこから呼吸が可能となっている為、犠牲者は意識を失うことなく熱と脱水症状で悶え苦しんで焼け死ぬ。
 管はトロンボーンのような形状をしており、犠牲者の呼吸と共に叫び声や悲鳴が発せられると、内部での反響で牛が吠えるように変換されて聞こえたと言われる。

 ◆人間プレス機
 紀元2世紀ごろのローマで、地主などの有力者によって使用された装置。
 ぶどうやオリーブの絞り器を大型化したもので、ネジのついたハンドルを回すことで板が閉まっていき、犠牲者を押し潰す。
 犠牲者は、自分の死がゆっくりと迫ってくる様を見なければならず、パニックに陥りながら圧死していく。
 奴隷を処刑する際、ハンドルを回す役目は他の奴隷に課せられたとされ、見せしめの意味合いの強い処刑具であったことを伺わせる。

 ◆クランクホイール
 紀元39年、ローマ皇帝カリギュラによって行われたユダヤ人の公開処刑に使われた。
 二輪戦車の車輪を厚い板で繋ぎ、軸を通して土台に固定したもの。
 軸にはクランクアームが取り付けられており、ハンドルを回すと車輪が回転。
 仰向けにくくりつけられた犠牲者は縦に回され、地面に置かれたスパイクによって肉を抉られる。
 顔面や腹部に惨たらしい傷がつき、遠心力で傷口から内臓が外へ飛び出すことすらあったという。

 ◆ラック(引き伸ばし拷問台)
 ベッドの足元と頭上にローラーが取り付けられた器具。
 犠牲者はベッドの上に寝かされ、手と足をそれぞれのローラーにロープで縛り付けられる。
 その後、ローラーを回すことによって犠牲者の身体を上下に引き伸ばしていく。
 激しい苦痛と共に四肢などの関節は外れ、筋肉や筋は伸び切ってしまうこととなり、治療不可能の後遺症を負うこともある。
 中世にはイングランドのロンドン塔で使用され、「エクセター公の娘」の別名で呼ばれた。
 魔女狩りにも使われたと言われている。
王 力永(二十日)
本をパラパラ見ました。うへえって顔で「中身も悪質だぜ。好き好んで見るモンじゃあねえ」とさわりだけ共有します。
KP、本を持っていくことはできます?
KP(みちを)
どうぞどうぞ。
王 力永(二十日)
じゃあ一応力永が持っていきますー
柊 冴子(ミナカミ)
「……昔の拷問なんてロクなものじゃないけど、こういう状況下だと一層気持ち悪いよねぇ」 うへーと顔をゆがめてます 「どうせならもっとこうわけわかんないオカルト的なやつの方が興奮するのに……」
黒雲 智流(モノ)
「題名通りってことか……」 顔顰めつつ。そういえばジャックって今もお座り待機です?
王 力永(二十日)
「俺たちがこの拷問に掛けられるってんじゃあなければ、勝手にしろってモンだがよ」
ジャック(みちを)
ジャックはドアのところでうろうろしています。動きを見ていると、ドアの下の床が気になるようですね。
倣 小琳(ユツキ)
「うう…こんな本好む猟奇殺人鬼がいるかもか。ここ、血の臭いもしたし嫌な感じよ」と言いつつ、「ん、ジャックどうしたか?ここ掘れワンワンか?」と。床破壊出来るかな?
王 力永(二十日)
一人納得した様子で「サトちゃんがほとばしるほどイケメンでも俺はめげない!何故なら君は市民の味方であり!冴子さんには神部先生という心に決めた人が居るからだ!だから素直に褒める!よくやったサトちゃん!」
王 力永(二十日)
「…と、ジャック?」
黒雲 智流(モノ)
ほむん 「ジャック?」 床見に行こう
黒雲 智流(モノ)
「えっ? あ、ありがとうございます?」 『よくやった』からしか聞こえてない
KP(みちを)
ドアすぐ下の床を見ると、微かに血のような赤黒い染みがドアの向こう側から広がっていることがわかります。
柊 冴子(ミナカミ)
「名前公開とかよせよぉリッキー」 と大袈裟に照れつつ皆について行こう
黒雲 智流(モノ)
「……不穏だよね」 ちょっと小琳ちゃんとか柊さんには見せたくないけど……
KP(みちを)
ドア、開けますか?
王 力永(二十日)
「…血か」聞き耳できます?
KP(みちを)
聞き耳するまでもなく、何にも聞こえないでしょう。
黒雲 智流(モノ)
ノブひねったらそのまま開きそうな感じです?
KP(みちを)
何の変哲もないドアなので、普通に開きそうです。
王 力永(二十日)
「何も聞こえねえ。待ち構えてる罠はあるかもなァ~」女子組は下がらせるように手で指示したいなあ
黒雲 智流(モノ)
開いて中そっと見るか……SIZでかいから他の人見えない見えない
王 力永(二十日)
女子組のSANのためならー!力永も体ガードするよお!
倣 小琳(ユツキ)
「むう…ストリートファイターの車の様な状態の人がいるか?」と言いつつ、気になるのでぴょんこぴょんこ後ろで跳ねてます。見えないだろうけど。
柊 冴子(ミナカミ)
「本に剃刀だから、罠もありそうだね~」 と力永さんに同意しつつ素直に後ろに下がってよう。小琳ちゃんが前に行きたそうなら手を引こう。
KP(みちを)
ではドアを開けると、出てすぐの所に大きな血溜まりの痕のような染みがあることがわかります。おびただしい量の出血を想像させるには十分で、どう考えても異常です。
KP(みちを)
見た人は【0/1】のSANチェックです。
黒雲 智流(モノ)
適用は智流と……あと王さんでいいよね
王 力永(二十日)
女子組はガードでいいすか!!
KP(みちを)
はい今は。
柊 冴子(ミナカミ)
>今は<
† 黒雲 智流(モノ)
 SAN(49) : (コロコロ…) 1D100 :47 [ 計:47 ]
† 王 力永(二十日)
 SAN(70) : (コロコロ…) 1D100 :91 [ 計:91 ]
王 力永(二十日)
1減って69ですー
KP(みちを)
ですね!
黒雲 智流(モノ)
もうちょっと中を見たら、他になにかあったりするか分かりますか?
KP(みちを)
ドアの向こうは廊下のようです。左手に階段、前方に別の部屋のドアがあることがわかります。
倣 小琳(ユツキ)
階段は下り?上り?
KP(みちを)
階段は下りですね。これ以上は部屋の外に出ないとわからないでしょう。
王 力永(二十日)
「げっ」困ったような顔で「あ~…扉の向こうは大変ショッキングな事になってっから……気を強く持ってください」と後ろの女子組に
黒雲 智流(モノ)
「……廊下みたい。血だまりのような跡があります」 共有して出よう
KP(みちを)
あ、では智流兄さん
黒雲 智流(モノ)
はい。警戒してるので何か察知できませんか。
KP(みちを)
聞き耳振ってください。+10で。
† 黒雲 智流(モノ)
 聞き耳(50+10) : (コロコロ…) 1D100 :54 [ 計:54 ]
王 力永(二十日)
足りたー!!よかった!
KP(みちを)
成功ですね。では頭上から『カチリ』という何かの物音がしたのを聞き取ることができました。よって半分の値で回避を振ることができます。
黒雲 智流(モノ)
半分。。切り捨てですか切り上げですか。
KP(みちを)
切捨てで。
† 黒雲 智流(モノ)
 回避(17) : (コロコロ…) 1D100 :11 [ 計:11 ]
黒雲 智流(モノ)
足りた笑
KP(みちを)
すげぇ…
王 力永(二十日)
お兄さんかっこよすぎィ!!
倣 小琳(ユツキ)
今回の出目凄い(ふるえ)
KP(みちを)
では智流さんは、類まれな反応速度で前方に飛び出しました。すると、一瞬前まで智流さんがいたところへ散弾銃の銃弾が降り注ぎました。
† KP(みちを)
  (コロコロ…) 4D6 :16 (1,6,5,4) [ 計:16 ]
KP(みちを)
床は16のダメージを受け穴だらけです。血だまりの理由もこれで見当がつくでしょう。
黒雲 智流(モノ)
17成功してなかったら死んでた(震え
黒雲 智流(モノ)
「じ、銃……!?」
+  一方雑談窓では
倣 小琳(ユツキ)
さんだんじゅう?!!!
王 力永(二十日)
散弾銃?????!!!!
柊 冴子(ミナカミ)
殺す気満々じゃねーか!!!!!
黒雲 智流(モノ)
(死ぬ
王 力永(二十日)
殺す気満々じゃねーか同じこと言った!!!!
柊 冴子(ミナカミ)
全員オーバーキルじゃねーか!!!!!
王 力永(二十日)
冗談じゃなく死ぬやばいこのシナリオ
KP(みちを)
ここはジャックが確定で助けてくれるポイントなのに自分で避けるから…僕が鬼みたいにされるの解せない…
黒雲 智流(モノ)
って助けてもらえてたのか!よかった!!
王 力永(二十日)
ジャックを失ったら生存できないのでは!?
KP(みちを)
身代わりになるわけじゃないですのでご安心。ジャックは強い子です。
黒雲 智流(モノ)
こんなしょっぱなからPCもわんこもロストしたくないよお!笑
黒雲 智流(モノ)
この銃外したりできないか……どこにあるか分かります?
柊 冴子(ミナカミ)
「がががガチじゃないですかー! やだー!」 と散弾銃にビビってよう
倣 小琳(ユツキ)
「こ、殺す気いっぱい特盛りよー!!」と驚きつつ、頭上を見上げたら銃が見つかるかな。
王 力永(二十日)
銃弾の跡を見て「おいっ!?かすってねえだろうな!!」智流さんを心配します
KP(みちを)
智流さんは自然とドアのすぐ上を見上げるでしょう。そこには自動ドアと似たようなセンサーが取り付けられた散弾銃が固定されています。それ以上は目星どうぞ。
KP(みちを)
なお、角度の問題で部屋の外に出ている智流さん以外から銃は見えません。まったくの死角にあります。
黒雲 智流(モノ)
「ええと……や、大丈夫です。無事です。あと、そこから見えないけどセンサーと銃があります、まだ出ないで!」 ってことで目星します
† 黒雲 智流(モノ)
 目星(70) : (コロコロ…) 1D100 :30 [ 計:30 ]
王 力永(二十日)
「拷問どころかすぐ殺す気か、ふざけやがって」チッ しつつ智流さんに「ああ」と答えて行動を見守ります。
KP(みちを)
成功ですね。では智流さんは【ショットガンにはもう弾が入っておらず、次弾を装填する機能もなさそうだ】とわかります。もう心配ないと確信できるでしょう。
ジャック(みちを)
ジャックも下を素通りして智流さんの傍に寄っていきましたよ。
黒雲 智流(モノ)
よかったあ
「……よく見ると、もう弾がないみたい。うん、大丈夫ですよ」 ジャックの頭なでよ//
柊 冴子(ミナカミ)
「一発ネタか……よかった。サトちゃんも傷一つないし。その顔がキズモノになっちゃったら大変だものね」 としみじみとイケメンを見る顔してますね。
王 力永(二十日)
「たーすかったぁ……銃が相手じゃ分が悪い」苦笑いで部屋に入ります「よく避けたなサトちゃん」
倣 小琳(ユツキ)
「流石に銃弾を避けるほど達人じゃないから良かったねー!それにしても黒雲も武道の達人ね。よく避けたよー」と肩をほっと撫で下ろしてます。
倣 小琳(ユツキ)
同じ様な事をまた言ってしまったので力永さんの方見てまた笑ってよう///
黒雲 智流(モノ)
「武道なんてできないよ。でも運がよかったです」
王 力永(二十日)
でれ~んと締まりのない笑顔を返そう///戦う気満々////