電車
君の目の前には闇が広がっていた。
困惑し、立ちつくす君の前には一人の少女が立っている。
年齢は小学校低学年くらいだろうか。少し、気が強そうで、けれど悲しそうにうつむいている。
気づけば、彼女の周囲には意地の悪い顔をした子供たちが立っている。
君には彼らに見覚えがある。小学校中学校時代の同級生たちだ。
いつの間にか、目の前は闇ではなくなっていた。
黒板、彼女を囲むように移動された机、ロッカー。
周囲を見るに、ここはかつて君が通っていた小学校の教室のようである。
少女に向かって口々に何か言葉を投げかける子どもたちの口元は、一様に悪辣な笑いに歪んでいる。
うつむき、何かをこらえる少女に君は一歩踏み出し――
ごとんという大きな音に君は目を覚ました。どうやら転寝をしていたらしい。
君は霧生市という地方都市に住んでおり、隣の市にある高校に通っている。地元の駅までは自転車、地元の駅から高校の最寄り駅までは電車を利用している。
今は、ちょうど帰宅時にあたる。
地方都市とはいえ主要な路線だ。本来なら乗客が山ほどいるはずの車内だが、今日に限っては帰宅時間である夕方であるというのに珍しく閑散としている。
乗客はいるものの、席はがらがらだ。
ふと君は視線を巡らす。赤く夕日が差し込む中、いくらでも席が空いている中、1人だけドアのそばに少女が立っていた。
同じ高校の制服の少女は、見覚えのあるどころの話ではない。君の隣人であり幼馴染である、柊いおりだ。
小柄でひどく見栄えのする彼女は鞄のほか、細長い袋を持っている。
どこか疲れた表情の彼女は遠く夕日を見ていた。
柊 いおり(うずわ)
「………」
細長い袋は弓道の道具。それは君も知っている。この時点では弓は弦を外した状態なので使用できない。
使用するには十分な時間と落ち着いた場所を用意し、彼女に張ってもらう必要がある。
また、弓を張ると移動や行動にペナルティが発生する。
KP(うずわ)
では行動やRPありましたらどうぞー
雪城 陸(ミナカミ)
見るからに話しかける流れ……! 大きなあくびを一つして、席を立って柊さんに声をかけます。
雪城 陸(ミナカミ)
「柊さん、座んないの?」
柊 いおり(うずわ)
「あ、陸君起きたんだ。おはよう」
柊 いおり(うずわ)
「そうだね、座ろうかな」
KP(うずわ)
声を掛けられていおりは少し離れた隣に腰を下ろします。
+ |
一方雑談窓では |
雪城 陸(ミナカミ) 昔はひーちゃんとかあだ名で呼んでたけど、中学生くらいからなんか恥ずかしくて柊さんって呼ぶようになるだろ……男子高校生やぞ……! って気持ちがすごい。
KP(うずわ) 青春…!!!
|
雪城 陸(ミナカミ)
「なんか疲れてそうだし、座っとけよ。席もガラガラだし」
KP(うずわ)
昔よりちょっとよそよそしくなった幼馴染に気を遣っているようです
柊 いおり(うずわ)
「うん、ありがとう」
雪城 陸(ミナカミ)
ぴったり隣り合って座るとかはちょっと……同級生に見られたらアレだし……
KP(うずわ)
思春期だもんね…!
KP(うずわ)
いおりは背負っていた袋を下ろして静かに座っています
雪城 陸(ミナカミ)
「あー……それ、弓道のやつ? いつも持って帰ってんの」
柊 いおり(うずわ)
「ううん、今日はたまたま。家でちょっと手入れしようと思って」
KP(うずわ)
ではここで目星どうぞー
雪城 陸(ミナカミ)
「ふーん。すげぇシンプルに見えるけど、そういうのも手入れいるんだな……」 おっ目星するする
雪城 陸(ミナカミ)
ccb<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 95 → 失敗
雪城 陸(ミナカミ)
FBじゃない。
KP(うずわ)
最初から出目!!
KP(うずわ)
FBじゃなければセーフ
雪城 陸(ミナカミ)
幼馴染の前で緊張してる感ある。
KP(うずわ)
ドキドキだね!
KP(うずわ)
じゃあ、なんだかいおりが普段よりも疲れてるなーというのは見て取れます
柊 いおり(うずわ)
「ふふ、シンプルだから、逆にちゃんと手入れしないと使いにくくなっちゃうんだよ」
雪城 陸(ミナカミ)
「そういうもんか。ちょっと顔色悪いし、手入れ終わったら早めに寝とけよ」
柊 いおり(うずわ)
「うん、ありがとう」
雪城 陸(ミナカミ)
「……別に」 ちょっと目を逸らします。
KP(うずわ)
ではここでアイデアどうぞー
雪城 陸(ミナカミ)
ccb<=65 アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) → 34 → 成功
KP(うずわ)
よしよし(˘ω˘)
KP(うずわ)
いおりの疲れた様子に、そういえば彼女がストーカーにあっていたこと、
それをいおり自身や自分の母親に1年ほど前から相談されていたことを思い出します。→
KP(うずわ)
また、その記憶が若干あやふやであり、なんだか違和感を感じるのも分かるでしょう
雪城 陸(ミナカミ)
記憶が曇る呪文かな?(深読み沼に入りながら)
KP(うずわ)
おっさっそく沼に(σ ◔ω◔)σ
雪城 陸(ミナカミ)
「……そういやさ、だいぶ前にストーカーがどうとか言ってただろ。アレって解決したのか?」
柊 いおり(うずわ)
「…ううん、まだ…。最近前より酷くなってきちゃって…。付きまとわれたりとか…」
柊 いおり(うずわ)
「だから最近、ちょっと眠れなくて。」
柊 いおり(うずわ)
「…言ってなかったっけ?」
雪城 陸(ミナカミ)
「顔色悪いのそのせいか。相手がどこの誰とか分かってんの?」
KP(うずわ)
よく見れば彼女の目の下に深いくまがあることが分かりますね。
雪城 陸(ミナカミ)
「……聞いたことは……」 思い出そうとして記憶があやふやになってることに気付いたりする。 「……どうなんだろ」
柊 いおり(うずわ)
「うん、分かってるんだけど、なかなか…現行犯じゃないと難しいんだって」
柊 いおり(うずわ)
「……ごめんね、私が言ってなかったかも。なんだかバタバタしてたから」
雪城 陸(ミナカミ)
「そっか。俺に手伝えることがあったら言えよ。現行犯でとっ捕まえるなら男手があった方が良いだろうし」
柊 いおり(うずわ)
「ありがと。今日も帰りお願いしちゃったし、陸君には助けられてばっかりだね」
KP(うずわ)
いおりの言葉に、そういえば今日はいおりの家族の都合がつかなかったので
自分が送り迎えを頼まれたことを思い出しますね
雪城 陸(ミナカミ)
「帰りお願い? ……ああ、別に。隣だし」 なるほど。そっけない反応をしてしまう。
柊 いおり(うずわ)
「本当にごめんね。今度何かあったら、私が助けるから…」
KP(うずわ)
ではそうこうしてるうちに、電車はホームへ軋んだ音をたてて到着します。
雪城 陸(ミナカミ)
「一緒に帰るだけだろ。そこまで背負い込むなよ」
柊 いおり(うずわ)
「うん、…そうだね」
霧生駅
霧生駅は地元で一番大きな駅だ。新幹線もとまる、ホームも6はある駅であり、駅ビルとも隣接している。
そんな駅へ、いつも通り電車は入っていった。
いつも通りホームへおりたち、いくつか話をした後、君たちは気づく。
――妙に駅が静かだ。
駅員もいない、乗客もいない、アナウンスも聞こえてこない。
ふと隣を見るといおりの姿がない。
後ろを振り返ってみれば、彼女はひどく強張った表情で突っ立っているのが分かる。
KP(うずわ)
聞き耳どうぞー
雪城 陸(ミナカミ)
初期値ィ!
雪城 陸(ミナカミ)
ccb<=25 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=25) → 19 → 成功
KP(うずわ)
やったね!チェックどうぞ!
雪城 陸(ミナカミ)
わーい!
KP(うずわ)
では後ろで立ったままのいおりが、呆然とした顔で「なんで…」と呟いたのが聞こえます。
雪城 陸(ミナカミ)
「……柊さん?」
柊 いおり(うずわ)
「!あ……な、なに?」
雪城 陸(ミナカミ)
「あ、いや、突っ立ってたから。何かあったのかなって」
雪城 陸(ミナカミ)
辺りを見渡したら何か目につくものはありますか?
柊 いおり(うずわ)
「…なんだか人がいないから、びっくりしちゃって」
KP(うずわ)
では周辺描写しますねー
2人が降りた電車はずっと止まっている。出発する気配はない。
先程まで数人の乗客が乗っていたはずだが、誰も降りていないはずなのに車内から人はいなくなっており、
行先はマジックで雑に消されたようになっている。
その他は駅に違和感はない。間違いなく霧生駅である。
KP(うずわ)
ホームの駅名は霧生駅になってますね!
KP(うずわ)
あと目星ができます。
雪城 陸(ミナカミ)
「……変だ。なんで誰もいないし電車も動かないんだ……」 あっ目星するする
雪城 陸(ミナカミ)
ccb<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 24 → 成功
KP(うずわ)
どぞどぞ
KP(うずわ)
幼馴染が離れたから落ち着いてきた…
KP(うずわ)
ではホームの反対側に人影があるのが分かります
雪城 陸(ミナカミ)
流石に隣はちょっと緊張するよね。
雪城 陸(ミナカミ)
ほうほう。背格好とか年齢とか分かりますか?
KP(うずわ)
シルエットなので今の位置からだと分かりませんね。見える距離まで近づいて見ますか?
雪城 陸(ミナカミ)
えっこわい。でも気になるから軽率に近づいて見ちゃう。
KP(うずわ)
では近づいて見る。
人影に見えたものは、人の形をした、大きな丸目に半月の口をもつもやもやとした何かがうごめいているものだというのが分かります。
KP(うずわ)
SANチェック(0/1d2)どぞー
雪城 陸(ミナカミ)
アーーーッ
雪城 陸(ミナカミ)
ccb<=70 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=70) → 86 → 失敗
雪城 陸(ミナカミ)
1d2
Cthulhu : (1D2) → 2
雪城 陸(ミナカミ)
ヘタレか
KP(うずわ)
びっくりしたんだね!
雪城 陸(ミナカミ)
70→68
柊 いおり(うずわ)
「陸君?どうかした?」
KP(うずわ)
いおりはまだ気付いてないようです
雪城 陸(ミナカミ)
「なっ……んだあれ……」
雪城 陸(ミナカミ)
「何でもない。早く行こう」
柊 いおり(うずわ)
「…?うん…」
KP(うずわ)
ホームは、他に気になるところはないようです。
雪城 陸(ミナカミ)
人影が動く気配はありますか?
KP(うずわ)
うごうごしているだけで追ってくる気配は今のところありません。
雪城 陸(ミナカミ)
今のところ……(ふるえ)
KP(うずわ)
ふふふ…(˘ω˘)
雪城 陸(ミナカミ)
他に気になる所もないのなら、いおりちゃんからはなるべく人影が見えないように気を付けながらホーム出ましょうか……。
KP(うずわ)
はーい、ではホームを出て改札へ向かいます。よろしいですか?
雪城 陸(ミナカミ)
はい。なんか取りこぼしとか行動ミスありそうで怖いけどはい。
KP(うずわ)
はい、ではホームから一度階段を上がって改札へ向かいます。
改札には誰もいない。電光掲示板には何も映っておらず、駅員の姿も乗客の姿もない。
KP(うずわ)
改札の様子は普段と変わらず使えそうです。
KP(うずわ)
いおりはあたりを見回していますね。
雪城 陸(ミナカミ)
「駅員もいない……」 辺りをきょろきょろと見渡して小さく首を傾げます。
柊 いおり(うずわ)
「…誰もいないね…」
雪城 陸(ミナカミ)
「いつの間にかきさらぎ駅に迷い込んだって言われても信じそうだな、これ」
KP(うずわ)
ホラー板を見ていた雪城君…?
雪城 陸(ミナカミ)
オカルト高いし知ってそうだなって……
柊 いおり(うずわ)
「ふふ、あのネットで話題になってたやつだっけ。友達から聞いたことあるよ」
雪城 陸(ミナカミ)
「嘘っぱちだろうけど、読んでて面白い話だよな」
雪城 陸(ミナカミ)
駅員室とか……改札回りに何かあるんだろうか……。とりあえず目星とかいけます?
柊 いおり(うずわ)
「うん。でもちょっと、怖いよね。帰れなかったらどうしようって」
KP(うずわ)
駅員室は特にないんですな…目星どうぞー
KP(うずわ)
自販機もないです!
雪城 陸(ミナカミ)
駅員室で眠る人とかいないんですか! そんな!
KP(うずわ)
いないんです!残念!
雪城 陸(ミナカミ)
ccb<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 84 → 失敗
雪城 陸(ミナカミ)
くっ……出目も残念だ……
KP(うずわ)
リアルきさらぎ駅じゃないかって緊張が…
雪城 陸(ミナカミ)
「……大丈夫だろ。ちょっと様子はおかしいけど、きさらぎ駅じゃないいつもの駅だし。早く帰っちまおう」
柊 いおり(うずわ)
「そうだね、早く帰ろ」
雪城 陸(ミナカミ)
勤めて明るい声を出して、改札の方に行くかな……。
KP(うずわ)
はい、ではいつも通り改札を通る。幸運どうぞー
雪城 陸(ミナカミ)
ccb<=70 幸運
Cthulhu : (1D100<=70) → 91 → 失敗
KP(うずわ)
緊張が!緊張が!
雪城 陸(ミナカミ)
おっエラーが出て改札のアレに挟まれたり?
KP(うずわ)
改札はいつも通り通れましたが、改札を出たところで雪城君は何かに足を取られて転んでしまいます。
雪城 陸(ミナカミ)
「うわっ!?」
柊 いおり(うずわ)
「陸君!?」
KP(うずわ)
何かと見れば床に大きな赤い染みがある。
KP(うずわ)
鉄臭い香り、ぬらぬらとした感触。どうあがいても気づいてしまう。
KP(うずわ)
『これは大量の血だまりだ。』
KP(うずわ)
バケツをぶちまけたようなその量は、もしこれが一人のものであるなら致命傷であるとしか思えない―…
KP(うずわ)
ではここでアイデアどうぞ
雪城 陸(ミナカミ)
不穏しかないアイデア。
KP(うずわ)
ニコ
雪城 陸(ミナカミ)
ccb<=65 アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) → 5 → 決定的成功/スペシャル
雪城 陸(ミナカミ)
笑う
KP(うずわ)
ここでwww
雪城 陸(ミナカミ)
めちゃくちゃピンと来てるぅ……
KP(うずわ)
では雪城君はその血だまりを見た瞬間、白昼夢のように思い出すでしょう。
どくどくと、自分の身体から熱いものが流れていくのが分かる。
足に力が入らず、そのまま崩れ落ちていく。
聞き覚えのある少女の悲鳴、すぐ近くで聞こえる下卑た男の笑い声?…
それらの音に何も反応することが出来ないまま、君の意識はそこで途切れた
柊 いおり(うずわ)
「陸君?ねぇ陸君?大丈夫?」
KP(うずわ)
はっと意識を戻せば、君は改札を出てすぐの場所に立っていて
KP(うずわ)
いおりはまだ改札の内側にいるようです
KP(うずわ)
ではSANチェック(2/1d2+2)どうぞー
雪城 陸(ミナカミ)
「……あ、ああ……だ、大丈夫……」
雪城 陸(ミナカミ)
ccb<=68 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=68) → 35 → 成功
KP(うずわ)
SAN-2
雪城 陸(ミナカミ)
68→66
雪城 陸(ミナカミ)
足元にまだ血だまりはありますか?
KP(うずわ)
まだありますねー幻覚ではないようです。よく見ますか?
雪城 陸(ミナカミ)
こわい。でもよく見る。
KP(うずわ)
ではよく見ると、人が暴れたように血が飛び散っているのが分かります。
ただ、そのままどこかに血痕が続いているということはありません。
KP(うずわ)
いおりはまだ改札を出てないので血痕には気付いてないようです。
雪城 陸(ミナカミ)
(……刺されたやつは、ここで死んでる……?)
雪城 陸(ミナカミ)
このまま一緒に出たら刺されて死にそう。
雪城 陸(ミナカミ)
「柊さん、ちょっと待って」 とりあえずいおりちゃんステイ。
柊 いおり(うずわ)
「う、うん」
雪城 陸(ミナカミ)
周囲には血痕以外に何か残されているものはありますか? もしくは人が隠れてそうなスポット……。
KP(うずわ)
血痕以外はいつもの駅ですね。人が隠れてそうな場所もありません。
KP(うずわ)
さっきCTだったのでー改札には他に何か居る気配はないって分かっていいですよ
雪城 陸(ミナカミ)
わぁいありがとうKP!
KP(うずわ)
✧\\ ٩( 'ω' )و //✧
雪城 陸(ミナカミ)
死にそう感がすごいけど駅の中に残っても何を調べるって話になるし……ウーム
雪城 陸(ミナカミ)
改札出よう。辺りを見渡して誰もいないことを確認してから、いおりちゃんに手招きしましょう。
KP(うずわ)
帰路だからね!帰らないとね!
KP(うずわ)
はーい。血だまりそのままだけどそのまま呼んでいいですか?
雪城 陸(ミナカミ)
クッ仕方ない……プラモデルの雑誌で血だまりを隠せますか? 面積が広かったらページを破って撒いて隠したい。
KP(うずわ)
じゃあ雑誌で上手い感じに隠せたってことで
KP(うずわ)
いおりは血だまりには気付かず改札を越えてきますね
雪城 陸(ミナカミ)
「変なのがあったから例のストーカーがいるかなって思ったけど、そうでもなかった。そこあんま見ない方が良いよ」 と促しつつね。こうね。
雪城 陸(ミナカミ)
(まだ後半読み込んでなかったけど仕方ないよな……)
柊 いおり(うずわ)
「そ、そうなの?変なのって、なにかあった…?」
KP(うずわ)
(切ない(´ . .̫ . `)言えば今度いおりが買ってくれるよ…)
雪城 陸(ミナカミ)
「あー……ゲロに近いというか、不快さで言えば同レベルというか……とりあえず帰っちまおう」 と言葉を濁しましょう。
雪城 陸(ミナカミ)
女の子に雑誌奢らせるとかそんな……!
柊 いおり(うずわ)
「う……。うん、帰ろう」
KP(うずわ)
紳士…!
KP(うずわ)
さすがにいおりも見たくなかったのか素直に頷きますね。
KP(うずわ)
改札を出ますか?
雪城 陸(ミナカミ)
素直でいい子だ。改札を出ます。
KP(うずわ)
はい、では改札を出ると駅ビルの通路になってます。
駅ビル通路
改札を出ると左右に通路が広がり、どちらの出口にも行けるようになっている。
なお、北口の出入り口はシャッターが閉まっている。
帰宅するために通るのは南口と北口のうちの【南口】であり、
南口にあるのは、交番・駐輪場・コンビニ・バスターミナルがある。
KP(うずわ)
他に行きたい施設がある場合は幸運判定になります٩( 'ω' )و
雪城 陸(ミナカミ)
映画館デートとかできるんですか!
雪城 陸(ミナカミ)
はい真面目にやります。辺りに人の姿はありますか?
KP(うずわ)
その発想はなかった!できると思います!>映画館デート
KP(うずわ)
じゃあ目星どうぞー
雪城 陸(ミナカミ)
ccb<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 93 → 失敗
雪城 陸(ミナカミ)
目が曇ってますね
KP(うずわ)
はい!分かりませんでした!
KP(うずわ)
アイデアCTでちょっと視界にバグが
雪城 陸(ミナカミ)
ウッあちこちに血痕が見える気がする……
KP(うずわ)
ないから!大丈夫!
KP(うずわ)
とりあえず北口と南口にいけますね。どちらに向かいますか?
雪城 陸(ミナカミ)
北口シャッター閉まってるし、素直に南口ですかねぇ。
KP(うずわ)
はい、では素直に南口
KP(うずわ)
南口から他の施設へ行く前に階段があり、ひとまずはそちらに向かうことになります。
KP(うずわ)
通路には飾りのためか柱が等間隔に並んでいますね。
KP(うずわ)
目星どうぞん
雪城 陸(ミナカミ)
ccb<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 44 → 成功
KP(うずわ)
お、目が戻ってきた
雪城 陸(ミナカミ)
バグが落ち着いてきた。
KP(うずわ)
では柱の陰に小太りな男が立っており、明らかにこちらの様子をうかがっているのが分かります。
KP(うずわ)
さっき明確な白昼夢を見た雪城君なら、その夢の中で見た男の気配と立っている男が似ているのも分かりますね。
雪城 陸(ミナカミ)
おっ例のストーカーか?
KP(うずわ)
ニコ
雪城 陸(ミナカミ)
「……なあ、例のストーカーって小太りなやつ?」 いおりちゃんにだけ聞こえるようにこそこそと。
柊 いおり(うずわ)
「うん、そう…小太りで、なんか汚い感じの…」
雪城 陸(ミナカミ)
「……そこの柱の陰にいる。一旦引き返そう」
柊 いおり(うずわ)
「う、うん…でも陸君、ここを通らないと帰れないんじゃないかな…」
雪城 陸(ミナカミ)
「俺らだけでどうにかなるとも限らないから、警察に連絡しておいた方が良いと思う」
KP(うずわ)
実は交番に行くにもここを通る必要があります(˘ω˘)
雪城 陸(ミナカミ)
oh……まあほら、一旦離れてスマホで110番とか……
KP(うずわ)
なるほど、では一度改札に戻ります
KP(うずわ)
でいいかな?
雪城 陸(ミナカミ)
ですね。そんで110番してみます。
雪城 陸(ミナカミ)
繋がらないだろうけどな!
KP(うずわ)
はーい。
KP(うずわ)
へへっ(σ ◔ω◔)σ