貨車
KP(梟)
では総員、門の前に立っています。
まずは何をしますかー
鳥府 凪音(柏餅)
術の実行ですよねえ
神部 冴子(ミナカミ)
ですねえ。アンタレスに萌黄色の火を点けます。
鳥府 凪音(柏餅)
遥か遠く、外より来たりし異邦人よ
地を過ぎ、霊を過ぎ、在るべき座標に帰るため
君が為に門は開かれん
王たる星に火を灯し
光る刻印に魔女の血を注げ
さすれば帰還の願いは叶えられん
鳥府 凪音(柏餅)
テレレーン
KP(梟)
では扉の前で、アンタレスの星屑に萌黄色の炎を注いだ。
炎はたちまち星屑を燃やし、崩れていく星は、徐々に目映い光を放ち始める。
KP(梟)
真っ赤にゆらめく星の火に照らされて、貨車の中は明るくなりました。
そうして門を見ると、扉に描かれた刻印がさっきよりも鮮明に見えるようになったように感じます。
鳥府 凪音(柏餅)
おっ
KP(梟)
門の刻印は、周囲の光を寄せ集めて自分の物にするように、煌々と赤い光を放ち始めました。
神部 冴子(ミナカミ)
今じゃ! ここに魔女の血を!
鳥府 凪音(柏餅)
姐さん!お願いします!!!
鳥府 凪音(柏餅)
両手・・・・・・・・・・・・・ほんとごめん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
神部 冴子(ミナカミ)
NPCたぶらかしマン……
KP(梟)
まったくトリフさんたら…
鳥府 凪音(柏餅)
すまねえ・・・・・PLが欲望に忠実なばかりに・・・・・・・
神部 冴子(ミナカミ)
「いやはや魔女氏から事前に聞いてたとはいえガチで光るとは……どうなってんだこれ……」
神部 冴子(ミナカミ)
しげしげと眺めながらも、光る刻印に魔女の血を注ぎます。
鳥府 凪音(柏餅)
「なんかディ●ニーランドのアトラクションみたいですね」
KP(梟)
金色の試験管から、とろりとした血が門へと垂れていく。それは壁面を伝うかと思いきや――
刻印に触れるなり、ザァッと門の表面を覆いつくすように広がっていくのが分かりました。
KP(梟)
まるで透明な水に赤い絵の具を垂らしたように薄く広がったそれは、瞬く間に門扉に定着して、門の刻印は更にその輝きを増します。
目星をどうぞ
鳥府 凪音(柏餅)
おっほ
鳥府 凪音(柏餅)
目星 [ コロコロ・・・ 1d100 = 12 <= 50 成功!! ]
神部 冴子(ミナカミ)
目星 [ コロコロ・・・ 1d100 = 48 <= 80 成功!! ]
KP(梟)
では刻印の中で、一際強く輝く文字列に気付きます。
それは到底読めない言語でしたが、何故か、皆さんその言葉の意味を知ることができるでしょう
“目を閉じて進むべし。先へ進む者、決して戻るべからず。君が為に、門は二度開かず”
KP(梟)
それを全員が把握するなり、誰も触れていないのに、石造りの門扉が軋む音を立てながら緩やかに開きました。
貨車は列車の最後尾、本来ならその先には星空が広がっている筈です。
KP(梟)
しかし不思議な事に、門扉の向こうには、絶え間なく色味を変え続ける玉虫色の空間が広がっていました。
その空間は遥か遠くまで広がっているようにも、直ぐそこで終わってしまっているようにも見えて、脳が誤作動を起こしたように、少し眩暈がしました。
KP(梟)
SANチェック 0/1
神部 冴子(ミナカミ)
SANチェック [ コロコロ・・・ 1d100 = 57 <= 42 失敗!! ]
鳥府 凪音(柏餅)
SANC [ コロコロ・・・ 1d100 = 62 <= 36 失敗!! ]
鳥府 凪音(柏餅)
ンッフフフフ
KP(梟)
ンッフフフ
鳥府 凪音(柏餅)
SAN値36→35
KP(梟)
では二人とも-1、少しぞわっとしたかもしれない。
しかし動けないほどでもない。
鳥府 凪音(柏餅)
「っ…」
神部 冴子(ミナカミ)
「あーーーーーこんな不思議現象観察しちゃダメとか殺生な……って思ったけど見たらあかんやつっぽい感じもする……うわー……」
鳥府 凪音(柏餅)
ぐ、と現実から目をそらすように目をつむってから、また開きますね。
鳥府 凪音(柏餅)
「“目を閉じて進むべし。先へ進む者、決して戻るべからず。君が為に、門は二度開かず”…」
神部 冴子(ミナカミ)
「私達がこれをくぐれるのは1回きりって感じかなあ。天野くんはやっぱ、ここに残るの? 門を開けるのもなかなか骨が折れるし、通るなら今って感じもするけど」
鳥府 凪音(柏餅)
KP,猫さんに「御猫様、目を瞑って頂いてもよろしいでしょうか」って聞いてみますけど聞いてくれます?
KP(梟)
じゃあ猫は、フスッて鼻慣らして、大人しく目を閉じますね。
神部 冴子(ミナカミ)
かしこい。
鳥府 凪音(柏餅)
御猫様~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
天野 航(梟)
冴子さんの言葉に一瞬口を引き結んでから、それでも、天野は首を横に振りました。
「…うん。僕は、残るよ」
天野 航(梟)
「ここに来る前、何か、とても恐ろしいことがあったのは覚えているんだ。だから、…うん」
「僕がいつか、自分で目を覚ますまで。ここにいるよ」
鳥府 凪音(柏餅)
「紅葉さん、この先へ進むのに、目を瞑って向かわねばならないようです。」
「僕と共に夜闇のデートと洒落込みましょう。姫、目を瞑っていただいても?」と聞きます。
紅葉(梟)
「わ、わかった…!」
紅葉はギュッ><と目を閉じますね
鳥府 凪音(柏餅)
ん~~~~~~~~~~~~~かわいい~~~~~~~~~~~~~~~
違法でなければ唇を奪っていた~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
神部 冴子(ミナカミ)
「ま、ワケありで残りたいなら無理強いはしないよ。自分で目を覚まして、それでもしも何か辛いことがあったらいつでも連絡してね」
神部 冴子(ミナカミ)
(通報の構え)
KP(梟)
(防犯ブザーを確認する)
鳥府 凪音(柏餅)
まだなにもしてません
天野 航(梟)
「うん、ありがとう」天野はそう言って、穏やかに微笑みました。
「少しの間だけど、一緒にいてくれてありがとう。貴方たちのこと、きっと忘れないよ」
鳥府 凪音(柏餅)
「天野さん、帰ったら連絡くださいね。お待ちしてますから。なんなら救急車で向かいますからね」
天野 航(梟)
「ふふ、それは大事になっちゃうよ」と笑っています
鳥府 凪音(柏餅)
「ふふ、俺もきっと忘れませんよ。お大事に、お元気で」
神部 冴子(ミナカミ)
「私的利用にも程があるぞ」 ふふっと笑います
鳥府 凪音(柏餅)
「(てへぺろ顔)」
天野 航(梟)
「うん、それじゃあ…元気で」
天野は皆さんから、一歩後ろに下がりました。
神部 冴子(ミナカミ)
天野くんに軽く手を振って、紅葉ちゃんにも「夜闇のデート、楽しんで行ってね」と声をかけて、それから目を閉じて門にGOかな……?
鳥府 凪音(柏餅)
前を見て、門のぎりぎりまで寄ってから目をつむります。紅葉さんに
「歩きます。ゆっくり歩くので、僕の手に合わせて歩いてください。」と声かけつつ。
紅葉(梟)
紅葉は、二人の言葉にこくこくと頷いています。
猫も大人しくしている。
鳥府 凪音(柏餅)
「男として楽しませてみせますよ」とウインクしますね
目を閉じて門にGOしましょか!
KP(梟)
それでは全員、目を閉じたまま、門の向こうの空間へ足を踏み入れる。
描写します。
目を瞑って進むのは、とても勇気のいる事でした。視覚を無くすと、他の色んな感覚が鋭敏になった気がします。
一歩進む度に、足元の地面はゴムのような弾力を持ったり、泥沼のように沈み込んだり、まるで違う感触がしました。
生暖かくて、甘ったるい臭いがしました。
時が経つほどに方向感覚に自信を失い、真っ直ぐに歩けているのか、不安になるでしょう。
そうして進んでいると、まったく不意に、何かの気配を感じました。
近くで何か蠢くような音がして、その気配が実体を持っている事が分かりました。
遠くから近くから、沢山の何かが自分の様子を伺っているように感じました。
少し悍ましいような、身の危険を感じるかもしれません。
KP(梟)
目を、開けますか
鳥府 凪音(柏餅)
猫の感触と紅葉さんの手をぎゅうと噛み締めて開けません!!!!!!!!!
神部 冴子(ミナカミ)
よ~~~しここで開け ないです!! 閉じたままです!!
鳥府 凪音(柏餅)
これ別PCだったら開けたけどお!!!!!!!!!!!!!!
KP(梟)
では、目は開けない。
それでもしばらく進み続けると、辺りに感じていた気配が消えました。
瞼を閉じていても、それを透かして光が届き、徐々に周囲が明るくなっている事を感じました。
不意に、瞼の裏に、羊のような角の生えた人影が見えました。耳元で、囁くような声が聞こえます。
NPC(梟)
「迷える魂よ、来た道を戻りなさい。恐れる事などありません。神に選ばれたあなたは、光栄にも神の御許へと行く事が許されているのです」
KP(梟)
そう皆さんに囁きます。
引き返しますか
鳥府 凪音(柏餅)
手を握ったまま前に進みます!!!!!!!!!!!!!!!!
神部 冴子(ミナカミ)
エ~~~~~ッ神様に会えるの!? 引き返 さないです!! 突き進みます!!
鳥府 凪音(柏餅)
猫も抱いてます!!!!!!!!!!!離しません!!!!!!!!!!花は離しません!!!!!!!!!!
KP(梟)
引き返 さない!
ではそれも振り払って、皆さんは進んでいく。
そうして進んでいく最中。
突然、足元がぐにゃりと深く沈み込みました。
底なしの沼に落ちていくように、皆さんの身体は柔らかな地面に埋まっていきました。身体に力が入らなくて、もがく事も出来ませんでした。
地面は人肌のように暖かくて、その柔らかい熱が、ゆるゆると全身を包み込んでいきます。
足が埋まって、胴が埋まって、肩が埋まって、ついに顔まで沈み込みました。
急に意識が遠くなって、何も考えられなくなりました。
そうしてハッと目を覚ますと、ぼんやりとした視界に、見慣れた天井が映り込みました。
そこは、昨晩皆さんがそれぞれ眠りに就いた、いつもの、普段通りの自分の家でした。
まるで、長い夢を見ていたようでした。良く眠っていたはずなのに、身体は疲れて、汗をかいていました。
夢の内容は、良く覚えていました。夜空を行く列車に乗った、不思議な不思議な夢でした。
誰に話しても、信じてはもらえないかもしれない。
それでもあの列車に乗ったのは、確かに、本当にあった出来事だったのだろう。
°˖✧ 最果てのレイル ED ✧˖°
KP(梟)
というわけでひとまずエンディング おつかれさまでした!
鳥府 凪音(柏餅)
ファーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
鳥府 凪音(柏餅)
お疲れ様でした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
よかった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
神部 冴子(ミナカミ)
お疲れ様でしたーーーーー! すんなり生還出来てよかったよかった
鳥府 凪音(柏餅)
猫は ねこは
鳥府 凪音(柏餅)
ねこhjdさ
神部 冴子(ミナカミ)
猫と姫は
KP(梟)
猫はね、目覚めたらトリフサンの腹の上で寝てた。
紅葉は、いない。
鳥府 凪音(柏餅)
ファーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
KP(梟)
さて鳥府さん
神部 冴子(ミナカミ)
姫ーーーーーーーーーーーッ!
鳥府 凪音(柏餅)
hai
KP(梟)
幸運どうぞ
鳥府 凪音(柏餅)
45
鳥府 凪音(柏餅)
えっまって ここで 45の幸運
鳥府 凪音(柏餅)
振ります
鳥府 凪音(柏餅)
幸運 [ コロコロ・・・ 1d100 = 62 <= 45 失敗!! ]
KP(梟)
フフッ
鳥府 凪音(柏餅)
ああ~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
神部 冴子(ミナカミ)
グウッ……
鳥府 凪音(柏餅)
悲しい・・・・・・・・・・・・・・・・
鳥府 凪音(柏餅)
わりと普通に失敗した・・・・・・・・・・・・
KP(梟)
じゃあ残念ながら、姫がどうなったかは貴方にはわからない。
鳥府 凪音(柏餅)
ウッウッ
KP(梟)
それでも、手のひらに残った小さな手の感触が、確かに連れ帰ってきたという妙な確信を与えるだろう。
KP(梟)
どこかで会えるかもしれないね。
てなところで余談でした
鳥府 凪音(柏餅)
「遠くでも、お元気で…」手を抱きしめてちょっとだけ泣きます
次の休みの日に猫の飼育グッズ買いに行きます
神部 冴子(ミナカミ)
ちなみにトリぴに渡した名刺とかその辺りって生きてます?
KP(梟)
そう、不思議と手元に名刺なんかはあるのだ。連絡が取れます
鳥府 凪音(柏餅)
おっじゃあラインしましょう
ライン名は「とりふ★999」って名前です
神部 冴子(ミナカミ)
やったあ。連絡とって姫のことを知ったら「まあ私らもそれぞれの家に戻ったんだし、紅葉ちゃんも家に戻ったんじゃない?」とか言ってそう
神部 冴子(ミナカミ)
★999……
KP(梟)
やべーやつじゃないか
鳥府 凪音(柏餅)
「そう願うばかりです」
「猫は家で引き取ることにしたのでよかったら遊びに来てくださいね」くらいで
鳥府 凪音(柏餅)
名前の由来がステに9がみっつあることなのでつい
KP(梟)
あーーー?!そこなのか!!
神部 冴子(ミナカミ)
これは……「猫を見に来ませんか」というナンパの口実になるやつ……
神部 冴子(ミナカミ)
名前の由来そこかぁ!笑
鳥府 凪音(柏餅)
やだ…バレてる…
鳥府 凪音(柏餅)
トリプルナイン→とりふないん でして
KP(梟)
>>バレてる<<
鳥府 凪音(柏餅)
てへぺろ!!!!!!!!!!!!!!
鳥府 凪音(柏餅)
お疲れ様です1!!!!!!!!!!!!!!!!!!!