村長の家2F/寝室B
<襖を開けた先には、布団を広げたままの部屋があった。
一組の布団が部屋の片隅に敷かれており、もう一組の布団はその隣で畳まれていた。
タンスや収納棚など日用品があり、よく片付いた部屋だが、
それだけに布団の傍にある【大きなリュックサックと懐中電灯】だけが不自然に見えた。>
KP(ミナカミ)
そんな感じの部屋が広がっています。
畑山 羚(めめ)
「……?」 きょろきょろ
畑山 羚(めめ)
「綺麗な部屋だ」
泊鞠 光季(夜螺)
「寝るとこ?」
如法寺 多聞(二十日)
きょろきょろと見まわす「これだけなんか…妙だな」
畑山 羚(めめ)
「っぽい…」
畑山 羚(めめ)
たもさんの言葉にそちらを見る リュックサック…
小山 正弘(ミナカミ)
「なんか……フツーの寝室って感じ? ちょっとババくさい感じするけど」
泊鞠 光季(夜螺)
「なんか入ってるかな」
泊鞠 光季(夜螺)
そそと入っていく
如法寺 多聞(二十日)
「台所にあったメモの主か?いや堀田家の母親かもしんねーが」
如法寺 多聞(二十日)
「はい御開帳~~~~~」リュックサックあけます
畑山 羚(めめ)
「ふうふのへや?」 首を傾げる
畑山 羚(めめ)
御開帳見ている
泊鞠 光季(夜螺)
みる~~~~
KP(ミナカミ)
リュックは皆さんが知る中でも非常に大きなものですね。市販されている中で最大のサイズなんじゃないかというくらい。
KP(ミナカミ)
持ち上げてみるとその図体のわりに軽く、中には懐中電灯が1本入っているほか、ごく小さな結晶のかけらがいくつか入っている程度です。
KP(ミナカミ)
また、よく見るとリュックの内側には無数の小さな傷がついていました。
KP(ミナカミ)
リュックに対しては《アイデア》が振れます。
如法寺 多聞(二十日)
「ありゃ?意外となんも入ってねーのな」
泊鞠 光季(夜螺)
「ほんとだ~ なくなっちゃったのかな」
畑山 羚(めめ)
首を傾げてのぞいていた
如法寺 多聞(二十日)
みんなで見てるからみんなふれるはず~~!
畑山 羚(めめ)
わ~い!
泊鞠 光季(夜螺)
わーい!
小山 正弘(ミナカミ)
「ロクでもねーやつが入ってるよりマシだって」 リュックが空とわかると部屋をうろうろし始めた
如法寺 多聞(二十日)
CCB<=85 アイデア
Cthulhu : (1D100<=85) → 18 → 成功
畑山 羚(めめ)
CCB<=65 アイデア !(⁰-⁰ )
Cthulhu : (1D100<=65) → 69 → 失敗
泊鞠 光季(夜螺)
ccb<=65 アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) → 80 → 失敗
泊鞠 光季(夜螺)
えらーい!
如法寺 多聞(二十日)
今度は僧が出目を吸い始めた…!?
如法寺 多聞(二十日)
でもよかった!
KP(ミナカミ)
よかよか!
KP(ミナカミ)
では如法寺さんは、「無数の小さな傷は結晶のかけらでできたもので、このリュックいっぱいに結晶を詰めて運搬していたのではないか。そしてリュックの大きさからして、人間くらいの大きさの結晶は砕いて形を調整すれば入りそうだ」と気付きます。
如法寺 多聞(二十日)
「……ああ~~~~ヤなこと思いついた」といって、みんなにこの話を共有しました。
泊鞠 光季(夜螺)
「?」 「ほんと!」
泊鞠 光季(夜螺)
うんうん聞いた!
畑山 羚(めめ)
「……」 うなずいた
小山 正弘(ミナカミ)
「ロクなこと思いつかねーな!!」
如法寺 多聞(二十日)
「あの女とか、これで運んでたのかもしんねーわな。うわ~~~……」
如法寺 多聞(二十日)
「洒落怖で鍛えた俺の想像力を讃えてもいいんじゃよ?」
畑山 羚(めめ)
「これで… 運んでたのか… な」 ふむふむした
小山 正弘(ミナカミ)
小山は思わず数歩後ずさりをし、背後にあった収納棚に体をぶつけます。
畑山 羚(めめ)
パチパ…(´ v `ノノ゛☆♪
KP(ミナカミ)
すると……収納棚の奥からガタタッと、明らかに壁ではないものにぶつかる音がしました。
泊鞠 光季(夜螺)
「じゃああれ集めたらこん中に入れられるじゃん」 マサ!
如法寺 多聞(二十日)
「? なんだ今の音」
泊鞠 光季(夜螺)
「?」 「だいじょうぶ?」
畑山 羚(めめ)
「……?」
小山 正弘(ミナカミ)
「…………?」
畑山 羚(めめ)
傍に寄って 棚を見てみた
畑山 羚(めめ)
「うごく…?」
泊鞠 光季(夜螺)
「うごく?」
如法寺 多聞(二十日)
ハーーーーーーーッという顔「地下へ続く隠し階段…!?????」
如法寺 多聞(二十日)
浪漫でしょ
KP(ミナカミ)
畑山さんがよく見てみると、収納棚と壁の間、わずかな隙間に少し不自然なでっぱりのようなものがあると気付きます。
畑山 羚(めめ)
「!」 「すきまにでっぱりがある…」
如法寺 多聞(二十日)
「GO! だ! GO!」やんや~
畑山 羚(めめ)
棚をずらせないか頑張ってみます うんしょ
泊鞠 光季(夜螺)
「ある!」 うろうろ
小山 正弘(ミナカミ)
「オレ……箸より重いもの持ったことないんだけど……」 あからさまな嘘をついて見守ろうとしている
畑山 羚(めめ)
「……」
泊鞠 光季(夜螺)
くるくるまわって !
畑山 羚(めめ)
じ… 一人で動かせる…?
泊鞠 光季(夜螺)
「ほんと! じゃあ」 「カメラからはじめてみる?」
如法寺 多聞(二十日)
「うそこけ一番力あるだろお前 ほれっ」まさピのケツをけって棚に向かわせるよ
如法寺 多聞(二十日)
多聞も手伝うよ!
泊鞠 光季(夜螺)
「あっ一気に成長する やったー!」
泊鞠 光季(夜螺)
みんなきたらいっしょにぐーってします
小山 正弘(ミナカミ)
「リョウの視線が痛い! 肉体労働断固反対!」 ケツけられてしぶしぶ手伝った
KP(ミナカミ)
そんなこんなで協力して収納棚をエッサホイサと動かしてみると、そこには窓がありました。出っ張りの正体は窓枠だったようです。
KP(ミナカミ)
窓からは家の内庭を見下ろすことができ、そこには古井戸がぽつんと佇んでいます。
KP(ミナカミ)
また、内庭をよく観察してみると、内庭に繋がる通用口と思しき扉が1階の中央……ちょうど、祭壇の裏側の辺りにあることに気付けるでしょう。
畑山 羚(めめ)
「まど…」
如法寺 多聞(二十日)
「地下階段じゃなかった……」
泊鞠 光季(夜螺)
「でもあそこいけそうだよ!」ぶんぶ
小山 正弘(ミナカミ)
「いかにも~~~~~な怪しげスポットがあるなあ……」
畑山 羚(めめ)
「祭壇の裏から… いけそう…」
如法寺 多聞(二十日)
「まさかの貞子伏線回収にさすがの拙僧もちょっとビビりそうになったわけで」
泊鞠 光季(夜螺)
「なんかすごい空気がうようよ~って感じだよね」
泊鞠 光季(夜螺)
「上じゃなくて下から来るかも」
畑山 羚(めめ)
「貞子うようよ」
如法寺 多聞(二十日)
「超うようよだよ~~~もう絶対なんかに襲われるもん~~~~~」ヤーーーン
小山 正弘(ミナカミ)
「といってもここで籠城とかはムリだしなあ……」 冷蔵庫に築かれた生態系を思い出した
畑山 羚(めめ)
うんってした
泊鞠 光季(夜螺)
「ちょっとチラ見しにいく?いく?」
畑山 羚(めめ)
うんってした
如法寺 多聞(二十日)
「だな…行くしかない…!」
畑山 羚(めめ)
ぱたぱた
泊鞠 光季(夜螺)
そういえばリュックはもってく……?
如法寺 多聞(二十日)
なんかに使えるかもしれないので、大きいリュックをパタパターっと折りたたんでスーツケースの持ち手辺りにくくっといていいですか?
如法寺 多聞(二十日)
! ちょうど聞くところだった!
畑山 羚(めめ)
うれしい!
KP(ミナカミ)
なかよし! いいですよ!
如法寺 多聞(二十日)
わあいくくる!
泊鞠 光季(夜螺)
やったー!
如法寺 多聞(二十日)
「みんな灯りは持っとる?」多聞は懐中電灯がある
畑山 羚(めめ)
「ペンライト… ある」
泊鞠 光季(夜螺)
「ミニならある!」
小山 正弘(ミナカミ)
「スマホのライトなら」
如法寺 多聞(二十日)
「一応これも持っとけー」まさピに懐中電灯渡します。スマホはだいじだ。
畑山 羚(めめ)
鞄からお菓子取り出して食べた もぐもぐ…
畑山 羚(めめ)
うんうん…
泊鞠 光季(夜螺)
うんうん
小山 正弘(ミナカミ)
「タモが優しい……!?」 ありがたく受け取った
如法寺 多聞(二十日)
「俺だって心配することくらいあるわい!」ぎゃあぎゃあ!
泊鞠 光季(夜螺)
「タモえらーーーい!」
如法寺 多聞(二十日)
最終決戦前の腹ごしらえをしている…!!
畑山 羚(めめ)
くすっとした
畑山 羚(めめ)
「休憩…」 皆に第二の飴をくばった
泊鞠 光季(夜螺)
「やったあ」
泊鞠 光季(夜螺)
もらった
畑山 羚(めめ)
「いちごミルク…」
小山 正弘(ミナカミ)
「リョウも大概図太いよなあ……」 もらった
如法寺 多聞(二十日)
「第二弾だ!いただきーー」わーい!
泊鞠 光季(夜螺)
「みるくみるく」むぐむぐ
畑山 羚(めめ)
「甘いものたべると、少し落ち着く…」
如法寺 多聞(二十日)
リョウくんにようかんをあげよう。登山の携帯食にも用いられる由緒正しいお菓子だ。
畑山 羚(めめ)
やった~~~~~!
畑山 羚(めめ)
大人しくもらって、すぐに食べ始めた もぐもぐ
泊鞠 光季(夜螺)
ささやかなおかしぱーてぃ
畑山 羚(めめ)
「ありがとう」
如法寺 多聞(二十日)
なんかかわいいからミツくんにもあげるね
泊鞠 光季(夜螺)
うそ!!!うれしい ありがとーー!!
泊鞠 光季(夜螺)
やったーーーってよろこんだ
畑山 羚(めめ)
きゃっきゃ
泊鞠 光季(夜螺)
もぐもぐ……むぐむぐ 「おいし」
如法寺 多聞(二十日)
「た~んとおたべなさい」わはは
如法寺 多聞(二十日)
「マサもそろそろ慣れろよ~。多分最終決戦かもだぞ」
泊鞠 光季(夜螺)
「ばくはつだよばくはつ」
畑山 羚(めめ)
「最終決戦…!」
小山 正弘(ミナカミ)
「せんせー、おなか痛くなったので帰っていいですかー」
如法寺 多聞(二十日)
「せんせーはお腹が痛くありませーんダメでーーす」
畑山 羚(めめ)
「いちれんたくしょう…」 「道連れ…」 覚えた言葉をつかう
泊鞠 光季(夜螺)
「いたいのいたいのとんでけする?」
小山 正弘(ミナカミ)
「先生の鬼! 悪魔! 外道! 僧侶!」
如法寺 多聞(二十日)
「やってやれやってやれ。ついでに恐怖もとばしてやれ」
泊鞠 光季(夜螺)
わーっ! って手をひろげた 「ちちんぷいぷい!」
泊鞠 光季(夜螺)
iPadをとりだしてあおいだ 「かぜおこし~」
如法寺 多聞(二十日)
「出だしから何からおもってたのと違う!?」
小山 正弘(ミナカミ)
「風起きんのそれ!?」
泊鞠 光季(夜螺)
「こころのかぜがふいてる」
畑山 羚(めめ)
「こころのかぜ」
泊鞠 光季(夜螺)
わりとしっかりぶんぶぶんとはしていた なお風は
畑山 羚(めめ)
もぐもぐ…
如法寺 多聞(二十日)
「風の量と腕の疲れが割に合わなくない?」ipadおもそう
泊鞠 光季(夜螺)
「そっか」 「でもその分こころのかぜはいっぱいふいたよ」
泊鞠 光季(夜螺)
「だからいける!」ぐ
小山 正弘(ミナカミ)
「も~~~分かった分かった、行けばいいんだろ行けば」
泊鞠 光季(夜螺)
「マサえらーーーーい!」
畑山 羚(めめ)
こぶしをぐっぐ
泊鞠 光季(夜螺)
「ひとりだけいないのさみしーもんね」
如法寺 多聞(二十日)
「えらいぞ~~~~~~~~ww」うりうりうり
泊鞠 光季(夜螺)
まんぞくしてiPadをしまった 「ふふん」
小山 正弘(ミナカミ)
「ひと撫で500円な」
如法寺 多聞(二十日)
「ひと撫でごとに500円システム?マジで?いっぱい撫でるわ」うりゃりゃりゃりゃりゃりゃ
畑山 羚(めめ)
「おお… 」
泊鞠 光季(夜螺)
「金持ちじゃん!」
如法寺 多聞(二十日)
「貰えるって言い忘れてた!!でもいーだろさっきのと相殺で!」
小山 正弘(ミナカミ)
「オレがさっき考案したシステム丸パクりか!? 特許侵害で訴えるぞ!?」
如法寺 多聞(二十日)
「いつ申請したんだよオメー!?」ミツくんに法学部的にどうなん!?みたいな話も しつつ
泊鞠 光季(夜螺)
「こうなったらバトルだね!」とか言ってた
泊鞠 光季(夜螺)
法もなにもかもない
畑山 羚(めめ)
「?」 わからない分野なので首を傾げた
如法寺 多聞(二十日)
ただのタイマンで草
泊鞠 光季(夜螺)
しれっとビデオまわしたりしつつ。
KP(ミナカミ)
無限に時間が過ぎてしまう。次はどこに行きます?
畑山 羚(めめ)
お菓子食べながら眺めていた… 一階もどる…?!
如法寺 多聞(二十日)
ビデオに映るわいわいキャッキャする大学生たちの姿…入るミツくんの声……てえてぇ
如法寺 多聞(二十日)
そうですね、1階から井戸に移動しようと話します。
泊鞠 光季(夜螺)
まわりに気を付けて行こうね!
畑山 羚(めめ)
わいわい
KP(ミナカミ)
オッケー。ではまず1階へ。
如法寺 多聞(二十日)
待ち伏せ注意だ。
村長の家1F
KP(ミナカミ)
1階には人の姿はありません。
KP(ミナカミ)
変わったことといえば、外から女性が玄関をバンバン叩いてることくらいでしょうか。
畑山 羚(めめ)
ほっとし… できない!
如法寺 多聞(二十日)
「おるやんけ~~~~」
泊鞠 光季(夜螺)
おる~~~~~
畑山 羚(めめ)
あわわ…
泊鞠 光季(夜螺)
おお……ってした
畑山 羚(めめ)
「急がないと… 」
小山 正弘(ミナカミ)
「退路がねえ~~~~~~……」
泊鞠 光季(夜螺)
「階段でこんにちはーってするよりましだよ!」
如法寺 多聞(二十日)
「窓は結晶がはっついてたろ?裏口はなかったか…」
畑山 羚(めめ)
「! 見てみる…」 祭壇の裏? 裏口付近を調べてみます
KP(ミナカミ)
では畑山さんが祭壇の辺りを改めて確認してみますと、
KP(ミナカミ)
なんと見えづらい位置にソッ……とストッパーが差し込まれていた。細長い三角形のゴムっぽいやつ。
KP(ミナカミ)
ストッパーを取れば祭壇も動かせちゃうんじゃない? と思うでしょう。
畑山 羚(めめ)
「!!!」 なんと
畑山 羚(めめ)
ストッパーを取った ソッ……
畑山 羚(めめ)
「祭壇 動かせそう…」
泊鞠 光季(夜螺)
ひょこ 「いけそう?」
小山 正弘(ミナカミ)
「おお……そのような隠されたアイテムが……」
如法寺 多聞(二十日)
「うおーーーーーっ超ナイスだ!」こしょしょ
畑山 羚(めめ)
そして祭壇動かしてみます ずずず…
如法寺 多聞(二十日)
おてつだう!
泊鞠 光季(夜螺)
おてつだう!
KP(ミナカミ)
祭壇をずずず……と動かしてみると、想像以上にチープな造りでチープな材料だったためか想像以上に軽くて想像以上にアッサリ動いた。
如法寺 多聞(二十日)
くっそ急ごしらえなことは伝わった
畑山 羚(めめ)
「ありが、…」 ひえ! つんのめる
畑山 羚(めめ)
「すぐ動いた…」
KP(ミナカミ)
祭壇の裏側には中庭に繋がる扉があります。鍵もかかっておらず、向こう側に誰かがいる気配もありません。
如法寺 多聞(二十日)
「うわマサでも動かせそうなくらい軽い」
小山 正弘(ミナカミ)
「拍子抜けってレベルじゃねえ!!」
泊鞠 光季(夜螺)
「やったー」
畑山 羚(めめ)
「行けそう…」
畑山 羚(めめ)
そのまま扉あけちゃう!
如法寺 多聞(二十日)
「気づいてねえぞ!今のうちっ」
如法寺 多聞(二十日)
裏口から井戸に向けて移動だ~~~!
KP(ミナカミ)
内庭に出て古井戸を調べてみると、古井戸の蓋はずらされており、縄梯子がかけられていました。
泊鞠 光季(夜螺)
「ごー」
畑山 羚(めめ)
「すごい」
泊鞠 光季(夜螺)
「すごい」
小山 正弘(ミナカミ)
「おあつらえ向きすぎる」
如法寺 多聞(二十日)
「もう貞子じゃん」
畑山 羚(めめ)
ライトを照らしてみます 底に何かありますか?
泊鞠 光季(夜螺)
「覗いてみる~?」
畑山 羚(めめ)
のぞいてしまった
泊鞠 光季(夜螺)
いいよ
如法寺 多聞(二十日)
「行くしかないのは分かってっけど実際降りるのメッチャこえぇ~~~~」
KP(ミナカミ)
ライトを照らしてみるとかなり深いもののようで、古井戸の底をはっきりと見ることはできません。
畑山 羚(めめ)
「すごく… 深い」 なるほどなるほど
KP(ミナカミ)
しかし底のほうに何かがあるのか、ほんのりと光っていることは分かるでしょう。
畑山 羚(めめ)
「何かある… 光ってる。」
畑山 羚(めめ)
「身軽だから……俺が先に行く」
如法寺 多聞(二十日)
「………それ水面の光か?それともあの…」
畑山 羚(めめ)
「…」 「いい予感はしないけど……」
泊鞠 光季(夜螺)
「なんかおとしてみる?」
小山 正弘(ミナカミ)
「タモとか?」
畑山 羚(めめ)
><
如法寺 多聞(二十日)
びっくりした「…いいのか?大丈夫か?」
泊鞠 光季(夜螺)
「なにかあったら大声でいうんだよ!」リョーにいいつつ 「タモ!」思わず見ちゃった
畑山 羚(めめ)
「大丈夫。一番症状? も進んでない」
如法寺 多聞(二十日)
「おおっとこんなところにちょうどいい無軌道大学生が~~~~」うしろからまさピをぐぐぐぐぐぐぐぐ
畑山 羚(めめ)
やりとりにちょっと笑いつつ
畑山 羚(めめ)
縄梯子に足をかけた
畑山 羚(めめ)
「何かあったら言う」
小山 正弘(ミナカミ)
「なんかあったらすぐ戻って来いよ!!」 ぐぐぐぐぐと均衡状態を保ちながら言った
如法寺 多聞(二十日)
「………気をつけろよ。そんときは、縄梯子ごとみんなで引き上げる」
畑山 羚(めめ)
するすると降りてみる ライトをポケットに挟んで 照らした
畑山 羚(めめ)
「うん」
泊鞠 光季(夜螺)
「うん!」ぐぐぐしてるのは無視して井戸を見ていた
KP(ミナカミ)
縄梯子は畑山さんの動きに合わせてぎしぎしと揺れ、上空から降り注ぐ日光は徐々に頼りないものになって行きます。
KP(ミナカミ)
……やがて、畑山さんの足は縄梯子ではなく古井戸の底を捉えました。
KP(ミナカミ)
古井戸の底はじめじめと湿っており、一人が通れるほどの幅の横穴が空いています。
KP(ミナカミ)
横穴の地面には結晶の破片が散乱しており、それらが淡い輝きを放っているため、ある程度の視界は保たれているようです。
畑山 羚(めめ)
ほ、とした。
畑山 羚(めめ)
ライトを地上に向けて振って 「大丈夫、いけそう!」 と大きめの声を出した
泊鞠 光季(夜螺)
「いけそう!」上のふたりをみた
如法寺 多聞(二十日)
「分かった!俺らもいく!」
畑山 羚(めめ)
「梯子は、降りる時気を付けて」 梯子周辺を照らして、皆の視界が見えやすいようにしておく
泊鞠 光季(夜螺)
「がんばる」! 気を付けてみんなでおりてこ
如法寺 多聞(二十日)
「スーツケース持って降りるの地獄か?」降りていくよーー まさピを先に行かせるよ
小山 正弘(ミナカミ)
「投げ落とすのは……中身的に無理だしなあ。がんばれ」 肩ポンして先に降りて行った
畑山 羚(めめ)
受け取れるところまできたら、重い荷物は受け取るよ
KP(ミナカミ)
みんなで慎重に縄梯子を降りていくと、どうにか無事に古井戸の底までたどり着けます。
如法寺 多聞(二十日)
うおーーーありがとう!!片手で何とか降りてきて、羚君にスーツケースを受け取ってもらいました。
如法寺 多聞(二十日)
「拙僧の修行の成果だ………!!!!」ぜーはーぜーはー
泊鞠 光季(夜螺)
「がんばったー!」わーっ!
小山 正弘(ミナカミ)
「いい感じに功徳たまってるぞ」
畑山 羚(めめ)
がしっ
畑山 羚(めめ)
「お疲れ様…」
如法寺 多聞(二十日)
「こうして善行を積んでいつか彼女が出来るという寸法よ…!」「リョウも何ともなくてよかった…」
畑山 羚(めめ)
「大丈夫… ありがとう」
畑山 羚(めめ)
「疲れてるなら、スーツケース俺が持ってる」
如法寺 多聞(二十日)
「いいか?悪いけど頼むわ………もー帰りは置いてこーぜこれ」
如法寺 多聞(二十日)
スーツケースをリョウくんに託しました。
KP(ミナカミ)
了解しました。
畑山 羚(めめ)
うなずいた ぎゅっとにぎりしめる
泊鞠 光季(夜螺)
くるっと眺めてて 「これ、洞窟?」
小山 正弘(ミナカミ)
「ラストダンジョン的な……」
如法寺 多聞(二十日)
古井戸の中を照らし…ミツくんの声で気づきました。「ああ。…ここだろうな。坊ちゃんが発掘してたの」
畑山 羚(めめ)
「……」
泊鞠 光季(夜螺)
ちょっとだけカメラ回してた すぐにしまうけど
如法寺 多聞(二十日)
「古井戸の中なんて中々撮れねーもんな」ふふふ 「……行くか」
泊鞠 光季(夜螺)
「おっけ!」
KP(ミナカミ)
それでは洞窟に入っていきましょうか。
泊鞠 光季(夜螺)
瞬きして ごーごー!
畑山 羚(めめ)
うなずく いこう
如法寺 多聞(二十日)
「爆弾の用意はいいか~~!」と小声でいいつつ はい!
古井戸の底
KP(ミナカミ)
洞窟は一人が通れるほどの幅の道が延々と続いており、少し歩いてみると地面の傾きから徐々に地下に潜っていると分かるでしょう。
KP(ミナカミ)
気を付けてひたすらに道を進んで行くと、徐々に道の幅は広がり、2人が並んで歩ける程度の幅になって行きます。
KP(ミナカミ)
そして地面に落ちている結晶の破片の数がだんだん増え、ところどころに小さな破片の山が現れ始めます。
KP(ミナカミ)
破片の山に対しては《目星》が振れます。
如法寺 多聞(二十日)
CCB<=50 目星
Cthulhu : (1D100<=50) → 66 → 失敗
泊鞠 光季(夜螺)
きょろきょろみていた 目星だ~!
畑山 羚(めめ)
めぼ! じ…とみた
如法寺 多聞(二十日)
だめぴょん!
畑山 羚(めめ)
CCB<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 80 → 失敗
泊鞠 光季(夜螺)
ccb<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 53 → 成功
KP(ミナカミ)
チーンじゃ……ない!
如法寺 多聞(二十日)
チンなし!セーフです!
泊鞠 光季(夜螺)
きゃっきゃ
畑山 羚(めめ)
よしよし…
KP(ミナカミ)
では、泊鞠さんはある破片の山の中にビデオカメラが埋もれているのを見つけます。
如法寺 多聞(二十日)
ミツくんえらすぎる
如法寺 多聞(二十日)
そして見つけたのが納得すぎるものだった(好きな展開
泊鞠 光季(夜螺)
ぴょんぴょんとすすんでた 「あっ」
泊鞠 光季(夜螺)
「みてー! カメラー!」
畑山 羚(めめ)
うれしい ふふ スーツケースもってえっちらおっちらしていた
泊鞠 光季(夜螺)
これ気を付けて拾えそう!?
畑山 羚(めめ)
「かめら……?」
如法寺 多聞(二十日)
「結晶まみれ…… ん?カメラ?」
畑山 羚(めめ)
足を止める
小山 正弘(ミナカミ)
「なんでこんなとこにカメラがあんだよ」
如法寺 多聞(二十日)
そうか悪路だから運びにくいんだなスーツケース…!(ありがとう)
泊鞠 光季(夜螺)
「あのひとたちのかも?」
如法寺 多聞(二十日)
「あ……あー!あのワゴン車の!」
畑山 羚(めめ)
うおお! 今までもってくれてありがとうの気持ち
畑山 羚(めめ)
「!」
畑山 羚(めめ)
なるほど…ってした
如法寺 多聞(二十日)
「マジで…あの人らもここまでたどり着いてたのか…」
泊鞠 光季(夜螺)
かたいものとかでがーっと払えばいけるかな……
如法寺 多聞(二十日)
タオル使う?もってるよ
泊鞠 光季(夜螺)
え!えらい! なんとかして怪我しないようにカメラを救出したい気持ち
如法寺 多聞(二十日)
進行させたくないもんね!とろうとしてる姿みたら、「使うか」ってタオル渡します。
畑山 羚(めめ)
えらい… やった~! 見守っていた
如法寺 多聞(二十日)
もふみに守られて結晶もささらない…はず……だといいな…
泊鞠 光季(夜螺)
ありがと!とうけとったりしつつ タオル……タオル…… ぱっぱとはらってく……?
KP(ミナカミ)
クソッタオル使わずに素手で取り出してもよかったんですよ!
畑山 羚(めめ)
じわじわ
泊鞠 光季(夜螺)
ごめん……ありがとう……
如法寺 多聞(二十日)
クソッとか言うてる!!
泊鞠 光季(夜螺)
タオルをぶんします
KP(ミナカミ)
失礼。KPのダークサイドが出ました。タオルのモフみのおかげで無事にカメラを回収できます。
泊鞠 光季(夜螺)
「きゅうしゅつ~」てーれれん
畑山 羚(めめ)
ほっとして見ていた
如法寺 多聞(二十日)
「おお~~」ぱちぱちぱち
小山 正弘(ミナカミ)
「グッジョブ~」 ぱちぱちぱち
如法寺 多聞(二十日)
「患者の容体は?息はありますか?」まだ見れるかな
畑山 羚(めめ)
パチパチ(´ v `ノノ゛☆♪
如法寺 多聞(二十日)
かわゆい
泊鞠 光季(夜螺)
ふふーんとしながら 「まだ電源つくかな」
畑山 羚(めめ)
わいわい 見れるかな?
泊鞠 光季(夜螺)
ぽちぽちしてた
KP(ミナカミ)
電源は入りますよ。数時間分の録画映像があり、倍速再生やらスキップを駆使すれば手早く中身を確認できそうです。
泊鞠 光季(夜螺)
みんなで覗き込んでみよう
畑山 羚(めめ)
後ろから覗いた 慣れた人に操作はおまかせの気持ち
泊鞠 光季(夜螺)
ほかの映像はあとで見るね!
KP(ミナカミ)
録画映像を確認すると、最初は大学生と思しき男女の会話風景やゾンビ風のメイクをする様子、そして映画撮影をしているような映像が流れます。
如法寺 多聞(二十日)
みせてもらいます~!ズイズイ
KP(ミナカミ)
その中には、皆さんが遭遇してきた女性と同じ顔、同じ声の女性の姿もありました。
KP(ミナカミ)
しかし途中から流れ始めるのは、結晶化しはじめた腕や「うふふ」という声から逃げる映像など、あなた方と同じような体験をしている様子に変わります。
KP(ミナカミ)
それからの映像は途切れ途切れですが、録画映像の残り時間が数分になったところで、今あなた方がいる場所と同じ場所を映し出しました。
KP(ミナカミ)
そこには誰の姿も映っていませんが、誰かの荒い呼吸音だけが聞こえます。
<はぁっ……はぁっ……くそっ。
なんなんだ……なんなんだよあれは!
遠藤も、吉川も、井上も……!
あんなの、三脚なんかじゃどうしようも……
……ぅう……嫌だ、嫌だよぉ……
あんなのになりたくない……嫌だ……許してください……
…………。
…………。
…………。
……うふふっ。>
KP(ミナカミ)
そして硬質なものが壊れるような音がして、
KP(ミナカミ)
ビデオカメラの映像は途切れました。
畑山 羚(めめ)
「…… 」
小山 正弘(ミナカミ)
「…………」
泊鞠 光季(夜螺)
「ほおー……」
如法寺 多聞(二十日)
「………南無」
泊鞠 光季(夜螺)
「うふちゃんさんどこでも来るね……」
泊鞠 光季(夜螺)
カメラをぽんぽんした
畑山 羚(めめ)
「……」 黙祷した
如法寺 多聞(二十日)
「生身だったころのあの女が写ってたってことは……この時のうふちゃんさんは別の姿だったんだろうな…」
畑山 羚(めめ)
「うふちゃんさん」
如法寺 多聞(二十日)
「そんで…そう。ここにもうふちゃん来ちゃうかもってことで………」
小山 正弘(ミナカミ)
「そんで今回のうふちゃんさんはあの子ってことか……」
泊鞠 光季(夜螺)
「なるほどー」
泊鞠 光季(夜螺)
「四方八方囲まれないようにがんばろうね」
畑山 羚(めめ)
うなずく
如法寺 多聞(二十日)
「まーた怖いこと言う~~!」でもわかったー!
畑山 羚(めめ)
スーツケースを足の上において見ていた 地面にはなんとなく置きたくなくて。
畑山 羚(めめ)
しっかり持ち直す。
泊鞠 光季(夜螺)
「ひきしめてこ~ね」カメラは 鞄にいれといた
如法寺 多聞(二十日)
「……ドキュメンタリー風ホラーになっちまってまあ…」なんだか皮肉だなあ…と仕舞われたカメラを目で追っていました。
泊鞠 光季(夜螺)
「こっちはちゃんと冒険活劇にしようね」
畑山 羚(めめ)
「爆発で〆?」
泊鞠 光季(夜螺)
「したい!」
如法寺 多聞(二十日)
「そして崩れ行く村を背にEND…だ!」
小山 正弘(ミナカミ)
「少なくとも三脚よりかは強いからな……爆薬」
泊鞠 光季(夜螺)
「かっこいい~!」
畑山 羚(めめ)
「かっこいい」
如法寺 多聞(二十日)
「ああ、三脚じゃ無理だって言ってたから…やべーのが居るんだろうよ」
如法寺 多聞(二十日)
「死なない程度~にかっこよ~~く頑張ろうぜ」
畑山 羚(めめ)
ぐ… こぶしをにぎる
泊鞠 光季(夜螺)
「おう」ぐっぐ
如法寺 多聞(二十日)
横道を進んでいきます。