星霜約め (2021/03/19 - 2021/03/20)

SCENARIO INFO

Writer/蟹(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/蟹
PC1/ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
PC2/斑 菖蒲(ゆっけ)

INDEX

1日目2日目2日目-22日目-32日目-42日目-5アフタープレイ

書斎

KP(蟹)
運がいいのか、何かに守られているのか
KP(蟹)
例の悪魔には遭遇すること無く移動できています。
KP(蟹)
紙、ペン、インク(筆記インクと通常捺印インク)はあります。
KP(蟹)
そいでもって再掲
*<書類の偽造>
 書斎の書類を参考に、屋上庭園の墓所へ入るための許可文書を偽造できる。
 それらしい文書の偽造には<芸術(イカサマ)>或いは<英語>を半分の値で判定する。
KP(蟹)
ロビンさんが担当でしたね
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
よし……例の悪魔が来ないうちにイカサマチャレンジをします……!
KP(蟹)
判定どうぞ!
斑 菖蒲(ゆっけ)
ちょっと周囲を気にしてそわそわしていよう
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
ccb<=51 芸術(イカサマ)
Cthulhu : (1D100<=51) → 76 → 失敗
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
普通にダメ!
斑 菖蒲(ゆっけ)
あーん!!
斑 菖蒲(ゆっけ)
おしい!!
KP(蟹)
できるにはできたが、なんだかちょっと自信がない偽造書類が完成しました。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「うーん……ちょっと微妙かも」 と言いつつ指輪で捺印もしてみる
斑 菖蒲(ゆっけ)
「おめぇ本当に大丈夫なのか?それ…」
KP(蟹)
捺印してみますと
KP(蟹)
黒いインクで捺したはずなのに、じわりじわりと赤色へ変化していきました。
斑 菖蒲(ゆっけ)
「…こっちは大丈夫そうだなぁ」
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「すごい! 赤くなったわ!」 みてみてとあやめちゃんに押し付ける
斑 菖蒲(ゆっけ)
「分かった分かった…」
KP(蟹)
捺印が合ってれば最低限のラインはクリアしてそうな気はします。再挑戦するかはお任せ
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
再挑戦……します……!(こわい)
KP(蟹)
いいですよ。使いたい技能で判定どうぞ
斑 菖蒲(ゆっけ)
「しかしよぉ、やっぱり書類がなぁ…」これはダブルチェックの目
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
ccb<=51 芸術(イカサマ)
Cthulhu : (1D100<=51) → 59 → 失敗
斑 菖蒲(ゆっけ)
おっしい!!
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
さっきよりは良い
斑 菖蒲(ゆっけ)
自分も初期値CHALLENGEしていいですか…?イカサマの…!
KP(蟹)
さっきよりは上手くいったようですが、まだ完璧とはいいずらい
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「なによー。文句言うならアヤメがやりなさいよ」
斑 菖蒲(ゆっけ)
「う…」
KP(蟹)
1CTに賭ける判定を?
斑 菖蒲(ゆっけ)
判定を…
斑 菖蒲(ゆっけ)
したいです…
KP(蟹)
イイヨ!
斑 菖蒲(ゆっけ)
カンシャ!
斑 菖蒲(ゆっけ)
CCB<=5 芸術(イカサマ)
Cthulhu : (1D100<=5) → 72 → 失敗
斑 菖蒲(ゆっけ)
が…ダメッ…!!
KP(蟹)
真似てみた ロビンさんより酷いものが出来た
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
おしい……!
斑 菖蒲(ゆっけ)
「………」「書類は、好かねぇ」プイ
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「ほ~~~~ら! シロートはそんなもんよね!」 ドヤドヤドヤ
KP(蟹)
そんな二人の背筋に寒いものが走る
KP(蟹)
肩口からそっと冷気をさしこまれるように……
NPC(蟹)
城主様がお命を引き換えに死神を封じられた
NPC(蟹)
残された我々は守らなければならない
NPC(蟹)
死神の残渣は我々を少しずつ死に向かわせる
KP(蟹)
複数の声が口々に……
NPC(蟹)
死神の残渣は……あの悪魔は、ただただ死を与える
NPC(蟹)
目の前が霞めば近くにいる
NPC(蟹)
他の使用人も覚えていればよかった
KP(蟹)
声を揃えて……
NPC(蟹)
皆いなくなった 忘れてはいけない 悪魔とて死そのもの
KP(蟹)
幽霊が囁く死の悪魔の話に(0/1D3)のSANチェックが発生する。
KP(蟹)
お二人とも どうぞ
斑 菖蒲(ゆっけ)
ヴォエ…
斑 菖蒲(ゆっけ)
CCB<={SAN}  SANチェック
Cthulhu : (1D100) → 4
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
ccb<=68 正気度
Cthulhu : (1D100<=68) → 8 → スペシャル
斑 菖蒲(ゆっけ)
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
つよい
斑 菖蒲(ゆっけ)
2人とも強い
KP(蟹)
なんでSANで出すんですか!!!失敗してくださいよ!!!減少なしじゃないですかヤダー!!!!!
KP(蟹)
はい
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
KP! 落ち着いて!!
斑 菖蒲(ゆっけ)
死にたくねえという強い気持ちが我々の出目を浮遊させた
KP(蟹)
納得行くまで偽造チャレンジはできなくはないです。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
できなくはない(こわい)
斑 菖蒲(ゆっけ)
リスクはあるということね!そりゃそうじゃ(オーキド博士)
斑 菖蒲(ゆっけ)
あと1回くらい試して切り上げるが吉ですかねえ…。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
あと1回くらい……やっちゃうか~!
斑 菖蒲(ゆっけ)
やろ~!安全にいければこしたことはないもの!
KP(蟹)
KPは許可しよう 一緒にどうぞやで
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
だが死神は許すかな!? ってやつじゃん。
斑 菖蒲(ゆっけ)
見えるなあコマが
斑 菖蒲(ゆっけ)
CCB<=5 芸術(イカサマ)
Cthulhu : (1D100<=5) → 75 → 失敗
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
ccb<=51 芸術(イカサマ)
Cthulhu : (1D100<=51) → 7 → スペシャル
斑 菖蒲(ゆっけ)
ヒューーッ!!!!
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
ドヤァ!!!!!!!!!!!!!
KP(蟹)
3度目の正直……!
斑 菖蒲(ゆっけ)
雑魚い書類を作ってる横でパーペキな偽造文書ができあがる
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「…………」 ムム……と慎重にペンを走らせた 「……これよ! これ!」
KP(蟹)
捺印をつけてフィニッシュ!パーフェクトイサカマだ!!
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「ほ~~~らアヤメ、これがお手本よ?」 猛烈に調子に乗って偽造書類を見せびらかします
斑 菖蒲(ゆっけ)
「いい出来じゃねえか。これならごまけるだろ」「…おめぇ、仕事でもそれやってねぇだろうな?」
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「…………」
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「さ、屋上に行きましょ」
KP(蟹)
スペシャルをしたので、<聞き耳>を許可しましょう。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
わあい
斑 菖蒲(ゆっけ)
「おい!!おめぇ…おい!!」しつつ ンワ…
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
ccb<=80 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=80) → 99 → 致命的失敗
斑 菖蒲(ゆっけ)
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
そういうやつだよお前は
KP(蟹)
はい
KP(蟹)
屋上へ行きましょう とはりきって扉をあけたロビンの目の前に
KP(蟹)
悪魔がいました
KP(蟹)
なぜ気づかなかったのか
KP(蟹)
書面に夢中になっていたからだろうか
KP(蟹)
うごめく死の手が、目の前に迫る
KP(蟹)
先に
KP(蟹)
ロビンは(1/1D6+1)の正気度喪失 どうぞ
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
ccb<=68 正気度
Cthulhu : (1D100<=68) → 11 → スペシャル
KP(蟹)
ロビンのSANを1減少 (68 → 67)
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
ハァハァ
KP(蟹)
次いで、菖蒲も<聞き耳>どうぞ。行動が迅速にできたか判断するためです。
斑 菖蒲(ゆっけ)
ぐええ…
斑 菖蒲(ゆっけ)
CCB<=80 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=80) → 5 → 決定的成功/スペシャル
斑 菖蒲(ゆっけ)
やった!?
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
あやめちゃん!!!!!!!!!!!!!
KP(蟹)
お互いをフォローしあってるじゃん
KP(蟹)
経験チェック
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
これはいい相棒
斑 菖蒲(ゆっけ)
あの時の借りを…返しに来たぜ!!!!!
斑 菖蒲(ゆっけ)
はい!
斑 菖蒲(ゆっけ)
相棒ォ!
KP(蟹)
ロビンは見てしまいましたが、どうやらさっきの経験から
KP(蟹)
相手はとても愚鈍であることを知っていたのでしょう
KP(蟹)
首根っこ掴んで隠れられたことにします。
KP(蟹)
ただ、ロビンの目視は変わらないので耐久減少は発生します。
KP(蟹)
ロビンの耐久を1減少 (9 → 8)
斑 菖蒲(ゆっけ)
「(不味い…!)」有無を言わさず首根っこロビンさんのガシッ!物陰にサッ!
斑 菖蒲(ゆっけ)
捕まれたのはこっちやね
KP(蟹)
咄嗟に机の裏にでも隠れたのでしょう
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「(な、なななにあれっていうか痛ッ!)」 首根っこ掴まれて声が出そうになったけど我慢しましょうね
KP(蟹)
ぞっとした汗を噴き出しながらも、二人は隠れることが出来ました。
KP(蟹)
部屋にあふれる死の臭い
KP(蟹)
静かに、音もなく、這いずり回る気配
斑 菖蒲(ゆっけ)
「(ロバーツは…見たな間違いなく…それは仕方ねぇが…。)」動向を窺う…。
KP(蟹)
気配はあなた達を……何故か此度も見つけることなく
KP(蟹)
死臭は遠ざかっていきます
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「(……行った……?)」 ヒソ……
斑 菖蒲(ゆっけ)
「……」「…」「(多分な…)」
斑 菖蒲(ゆっけ)
「心臓が何個あっても足りゃしねえ…」やれやれ…
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「……かくれんぼの鬼役としてはわりとポンコツね。その方が助かるけど」 そろそろと机の裏から出る
KP(蟹)
机から覗き込めば、半開きの扉の向こうにも悪魔はいないようです。
KP(蟹)
なにが悪魔をポンコツにしてくれているんでしょうね
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
この美貌……?
KP(蟹)
外れだけどそういうとこ好きだよ
斑 菖蒲(ゆっけ)
ピュウッ…
斑 菖蒲(ゆっけ)
指輪ちゃ~ん??思いつつね
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
しょうもないこと言ってる場合じゃないんだよな 指輪パワに頼りつつ屋上……かな……
斑 菖蒲(ゆっけ)
「学習する前にとっとと上に上がっちまおう。…戻って来るとも限らねぇ」
KP(蟹)
捺印したのでインクまみれになった指輪をふきふきしつつ
KP(蟹)
渾身の偽造書類をもって屋上へGO!

屋上庭園

KP(蟹)
階段を上がった先は広々とした屋上庭園だ。
KP(蟹)
セイヨウヒイラギが生い茂り、この庭園は他とは違い手入れが行き届いている。
KP(蟹)
最も眺めのいい場所に一際立派な墓所が建てられ、小屋が墓所の脇にある。
KP(蟹)
墓守でもいるのだろうか
KP(蟹)
目的の墓所へ近づいてみますと
KP(蟹)
中から誰かが出てきました。
KP(蟹)
全身を覆い隠す黒い喪服ドレスの……老婦人です。
KP(蟹)
目が悪いらしく、前を探るように杖をついている。
斑 菖蒲(ゆっけ)
一瞬ギクっとしたけどロビンさんから聞いた話を思い出して、あの婆さん…と思うなどする(賑やかし)
墓守(蟹)
「誰か来たのかい?」
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「(奥様……かしら)」
KP(蟹)
特に敵意はなさそうですね。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「はい。ええと……墓所の掃除に参りました」
斑 菖蒲(ゆっけ)
黙って横についていよう
墓守(蟹)
「初めて聞く声だね……まあ入れ替わりは茶飯事さね」
墓守(蟹)
「掃除なら許可証」
墓守(蟹)
「……ん? 主任の子はどうした?」
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「そうですね。ここに来るのは初めてです。許可証はこちらに」 堂々と渾身の偽造許可証を渡します。こういうのは態度も大事
斑 菖蒲(ゆっけ)
「主任…?」
墓守(蟹)
「白い服の子がいたろう? 覚えがないならお探しなさい。」
墓守(蟹)
「伝えれば許可証と一緒に来てくれるだろう」
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「……ああ、なるほど。失礼しました」
KP(蟹)
手紙の内容を思い出すと……<次の従者を決定しておくこと>とあったのを思い出します。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
スカートをつまんでお辞儀をして、ここはいったん退散かな……
KP(蟹)
お着替えプッシュしわすれちゃったわね。ちょとまってね
斑 菖蒲(ゆっけ)
会釈して 出直しか…!
門番(蟹)
「ふむ、許可証は正しいものだし、良しとしましょう。あの子にばかり役目を背負わせすぎたかしらね……」
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「そうですか? ご配慮感謝します」 ニコッと営業スマイルよ
斑 菖蒲(ゆっけ)
「(適当な書類でこなくてよかったぜ)」
墓守(蟹)
「勝手に入ると、城主様に魂と抜かれてしまいますからね」ついてらっしゃいと先導します
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
ヒェ……となりつつついていきます
斑 菖蒲(ゆっけ)
「はい」着いて行きましょう!既にチョト抜かれ気味けどね我々…
KP(蟹)
彼女はスカートから小さなベルを取り出しチリンと鳴らすと、捺印部分が淡く光ります。
墓守(蟹)
確認を終えて頷いていましたが
墓守(蟹)
「おや? いつものサインではないようですね」
墓守(蟹)
「あなた達は、コレについて何か言伝を承っていますか?」
KP(蟹)
するとてのひらに収まった、小さな砂時計を一つ渡します。
斑 菖蒲(ゆっけ)
「それは…」といっていたら「砂時計?」
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「……砂時計?」
墓守(蟹)
「捺印部分から出てきました。このような事ができるのは旦那様くらいです。」偽造を疑っているわけではないようです
墓守(蟹)
「あなた達も知らされていない……となれば」
墓守(蟹)
「主の意図を知るべきでしょう、砂時計を墓前へお供えなさい」とロビンへ砂時計を渡しました。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「承知しました」 砂時計を両手で受け取ります
KP(蟹)
砂と言うには随分と細かな粒子が水のようです。
KP(蟹)
墓前へ添えますか?
斑 菖蒲(ゆっけ)
「(意図か…確かにな)」横目で見ながら思ったりした いっちゃえ!
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
添えます!
KP(蟹)
墓前へ砂時計を置くと、さらさらと砂がこぼれ落ち……
KP(蟹)
時間が逆回しされていくような光景を目にする。
KP(蟹)
墓石がひとりでに移動し、土がみるみる掘り返され、棺が浮き上がって出てきたのだ。
KP(蟹)
一連の流れが終わると砂時計はそのものが砂のごとく形が崩れていった。
KP(蟹)
目の前には、棺だけが置かれている。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「ウワーッ!?」 しこたまびっくりしました
斑 菖蒲(ゆっけ)
「…」すげえ
KP(蟹)
開けてみるかい?
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「こ……これを掃除しろと……?」
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
開けちゃお♥
KP(蟹)
棺を開ければ、中に遺体はない。代わりに木偶が横たわっている。
斑 菖蒲(ゆっけ)
「中ァ…検めるべきか…」掃除しにきたし…建前上…
KP(蟹)
木偶の胸元には依頼品の【赤い宝石】がはめ込まれ、【奇妙な鍵】が握られている。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「あ、200億円」
斑 菖蒲(ゆっけ)
「言い方」
斑 菖蒲(ゆっけ)
「しっかし…なんだ?この鍵」取れそうですかね?
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
テヘペロした 鍵の方も何か目につく特徴が無いか観察できます?
KP(蟹)
推定できる重さは20g……なのですが
KP(蟹)
赤い宝石は手に取ると、持ち上げる瞬間はずしりと重いのに、手に乗せると羽のように軽い。
KP(蟹)
握り締めると異様に柔らかく零れ落ちそうなほどなのに、瞬時に個体へ戻る。
KP(蟹)
冷たくも熱くもあり、温度が常に変化してるかのようだ。
KP(蟹)
どう考えても、普通の宝石ではない。
KP(蟹)
一方の鍵は
KP(蟹)
鍵山のない奇妙な形状だ。頭がなければただの棒と勘違いしただろう。
墓守(蟹)
「墓所の掃除はもう必要ない、と仰せなのでしょう」棺を見下ろし、ポツリと呟きました。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「…………? どういうことです?」
墓守(蟹)
「ここはもう守る必要がなくなりました。誰も居ないのですから」木偶をみつめて
墓守(蟹)
「その鍵は礼拝堂のものですね。」
斑 菖蒲(ゆっけ)
「礼拝堂」そういえばさっきあんまり見なかった バーナー探してて
墓守(蟹)
「長く掃除もされていないだろうから、確認ついでに見にお行きなさい」
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「鍵穴ってあったっけ……」 レーザー装置探してたな
斑 菖蒲(ゆっけ)
「覚えてねぇな…」
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「分かりました。見に行ってみます」
墓守(蟹)
「ええ、ここも終わりが来たようです」
墓守(蟹)
「何度も星が廻り、霜が降りしきっても、私は墓を守り続ける日々を続けると思っていましたが」
墓守(蟹)
「……お前たちも仕事は忙しいだろうが……あまり時間をかけるものではないよ」
墓守(蟹)
「もたもたすれば【命がいくつあっても足りませんからね】」
墓守(蟹)
「死はいつだって直ぐ側に来るのだから」小屋へと戻っていきました
斑 菖蒲(ゆっけ)
「…肝に銘じます」思い当たる節がありすぎるのよ
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「……承知しました」 おっかねえもんがウロウロしてるもんな
斑 菖蒲(ゆっけ)
見送りつつ「宝石には目もくれちゃいなかったな、婆さんは」
KP(蟹)
そうですね。目が弱いといっても、存在は確認できていたでしょう。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「まあその方が話がややこしくならないしいいでしょ」
KP(蟹)
さて当初の目的物らしきものは入手しました。如何しましょう?
斑 菖蒲(ゆっけ)
「そうだな…」「(見事な宝石だが、伴侶の代わりを務めるにゃ こいつは軽すぎるってこったな…)」など思いつつ
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
礼拝堂に行きたいです
斑 菖蒲(ゆっけ)
いきたいです!礼拝堂!
KP(蟹)
オッケー!今度はバーナー以外を探しに礼拝堂へ

礼拝堂

KP(蟹)
変わらず高い天井の下に、大きなパイプオルガンが座している厳かな空間です。
KP(蟹)
一度しっかり探しているし……
KP(蟹)
パイプオルガンの背面の壁に、布がかかっているのに気づきます。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
あやし~い ズカズカ歩み寄って布をバッと取りたいですね
斑 菖蒲(ゆっけ)
オープン!
KP(蟹)
では布は紋章旗だったようで、なかなかずっしり
KP(蟹)
この旗が周囲から隠すようにしていた壁面……
KP(蟹)
そこには扉らしき鉄板が壁にはめ込まれている。
KP(蟹)
ただ扉にドアノブはなく小さな穴だけがあるだけだ。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「お。いかにも鍵穴が刺さりそうなポイント」
斑 菖蒲(ゆっけ)
「開けられるのか?これ…」いいつつね じゃあ早速鍵穴に鍵をシュウーッ!
KP(蟹)
エイキサイキー!
KP(蟹)
穴に鍵はピッタリとはまり、鈍い音を立てて自動で開いていきました。
KP(蟹)
扉を開くと壁に設置された蝋燭台が連動するように灯っていく。
KP(蟹)
照らさ現れたのは、地下へと続く石の螺旋階段だ。
KP(蟹)
如何にもな地下通路。下りていくかい?
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「おお~……いかにもって感じ。行く?」
斑 菖蒲(ゆっけ)
「無視してもいいけどな。まあ…ついでだ。」行こう…かな!
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
下ります!
KP(蟹)
その意気やよし

地下室

KP(蟹)
螺旋階段の先は石造りの地下室へ繋がっていた。
KP(蟹)
ここも書斎と同じく、壁を埋め尽くす本棚の中身は空っぽである。
KP(蟹)
部屋の中央部分には、石材と色が違う赤色の石が円を描くように敷かれている。
KP(蟹)
円の直径は人間が一人立てる程度の広さしかない。
KP(蟹)
奥まった位置には簡素な机が置かれている。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
机調べられそうかな ガサ入れしたいです
KP(蟹)
机の中央には蝋封された【手紙】が置かれており、蝋封の印は指輪の紋章と同じだ。
KP(蟹)
手紙は2枚入っています
斑 菖蒲(ゆっけ)
お、じゃあ片方読もうかな
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
分担して読み読みしよう
KP(蟹)
どちらも【赤い宝石】もとい【赤い石】についての情報ですね。
KP(蟹)
そいでは順番に
<赤い石の意義>(手紙1枚目)
『赤い石の回収は彼の神の封印を解くことと同意であり、島は大いなる死が蔓延する。
 さりとて赤い石を用いれば、解き放たれた葬儀の神をしばし欺くことが可能だ。』

『赤い石は魂の複製を可能とするが、複製できる魂はあくまで贋作物である。
 私は神による死から一時でも逃れるために、贋作の魂を身代わりとした。
 辿り着いた者へ敬意を称し、特別に魂の複製を許可するものとして、石の使用法を記す。
 生き延びたくば禁忌に触れる意志を持ち、偽りの死でもって神を欺かなければならない。』
KP(蟹)
いうなれば、脱出方法について……のようですね。
<真実の一部>(手紙2枚目)
『ここで働く者たちは、赤い石によって作られた存在だった。
 彼らは成長しきる前に老化がはじまり、一年と待たずに老衰してしまう。
 幾度とない死を繰り返すことによって、彼の神を引き寄せてしまったのだろう。
 対応できる手段を見つけられるまで、貴重な石を用いて島に封じ込めるしかなかった。
 私は招来者として、彼の神と縁が結ばれてしまった。この手紙は精算の宣言である。』
KP(蟹)
2枚目は、読み終わると内容が消えていきます
KP(蟹)
代わりに、赤い石の使用方法……魂の複製方法が浮かび上がってきました。
KP(蟹)
手紙の情報は以上です。
斑 菖蒲(ゆっけ)
「…この情報の通りだと、こいつは持ちだせねぇな」参った
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「……つまり、赤い石を回収するためには、ダミーを作って葬儀の神様をだましてその間にトンズラしなきゃダメってこと?」
KP(蟹)
そうですね。赤い石だけをもって出ていこうとすれば、死あるのみでしょう。
斑 菖蒲(ゆっけ)
「俺らが此処から抜け出す方法もそれしかねぇみてえだな」
KP(蟹)
かといって大元の目的は依頼品を依頼主へ届けることです。それについては……探索者の判断に任せます。
KP(蟹)
魂の複製についても出しましょう。
KP(蟹)
簡略化のためシステム上の説明で行きます。
<魂の複製>
赤い石を用いて複製魂を作るためには、以下の儀式を行う。
まず地下室中央の円の中で、赤い石を持って呪文を唱える。
禁忌に触れた探索者はコストとして(1D6)正気度喪失が発生。これによる発狂はない。
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「すっごいオカルトっぽいわね……でも200億円を持って帰るにはやるしかなさそう」
斑 菖蒲(ゆっけ)
「ここにだけとはいえ厄介なモンが野放しになるのは気が引けるが、仕方ねぇか…」
KP(蟹)
ひとまず複製魂を作ってみるかい?(SANを削る構え
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
「まあ、ほぼ誰も来ないドマイナーな島だから大丈夫でしょ」
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
KPが生き生きしている 作ってみまーす!
斑 菖蒲(ゆっけ)
「船首の爺さんには後で事情説明しねぇとな」人払いをね
斑 菖蒲(ゆっけ)
やりまーす!!
KP(蟹)
作る方はSAN(1D6)減少をどうぞ!!!!!!!!!
斑 菖蒲(ゆっけ)
なんて嬉しそうなんだ 献上しなくては
斑 菖蒲(ゆっけ)
1d6
Cthulhu : (1D6) → 2
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
1d6
Cthulhu : (1D6) → 4
KP(蟹)
菖蒲のSANを2減少 (58 → 56)
KP(蟹)
ロビンのSANを4減少 (67 → 63)
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
お納めください
斑 菖蒲(ゆっけ)
これ…少ないけど…
KP(蟹)
ワアイ
斑 菖蒲(ゆっけ)
チャリン
KP(蟹)
じゃあ、作ってもらったところで……
KP(蟹)
呪文を唱え終わると柔らかな赤い石の中に、硬い質感が生まれだす。
KP(蟹)
赤い石へ指を挿し込めば、硬いものに触れて取り出せる。
KP(蟹)
取り出された石はビー玉程度の大きさであり、一見透明な水晶のようだが中に揺らめく色がある。
KP(蟹)
複製魂が人によって異なる色をしていることから、使える複製魂は自分のものだけとわかる。
KP(蟹)
(揺らめきは光でも影でもよく、PLが思い浮かべる探索者の魂の色をご自由に)
+  一方雑談窓では
KP(蟹)
死体にどんな花が咲くかみたいな診断めいてますが、そういうことです
斑 菖蒲(ゆっけ)
ふっふっふ
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
ふふふww
KP(蟹)
後で考えてもいいし、RPにぶっこんでもいいよ!お好きにどうぞ
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
1d255 赤
Cthulhu : (1D255) → 99
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
1d255 緑
Cthulhu : (1D255) → 177
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
1d255 青
Cthulhu : (1D255) → 206
斑 菖蒲(ゆっけ)
まさかのチョイス
ロビン・ロバーツ(ミナカミ)
水色っぽいな
斑 菖蒲(ゆっけ)
私もやる!!
斑 菖蒲(ゆっけ)
1d255 赤
Cthulhu : (1D255) → 186
斑 菖蒲(ゆっけ)
1d255 緑
Cthulhu : (1D255) → 70
斑 菖蒲(ゆっけ)
1d255 青
Cthulhu : (1D255) → 224
KP(蟹)
へー!決め方面白い!さすミナ
斑 菖蒲(ゆっけ)
何色になるんだ来れ 紫っぽいな?