鉄馬車、密計を乗せて (2020/12/26 - 2020/12/27)
SCENARIO INFO
Writer/ミナカミ(配布元)
本作は、「著:北沢慶/グループSNE、KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.5』の二次創作物です。
(C)Group SNE「ソード・ワールド2.5」
PLAYER
GM/ミナカミ
PC1/シン(朱理)
PC2/リュクス(みちを)
PC3/フロース(モノ)
PC4/キルシュ(ユツキ)
INDEX
サフィーナ邸
GM(ミナカミ)
それでは、SW2.5「鉄馬車、密計を乗せて」始めていきましょう。
それでは、SW2.5「鉄馬車、密計を乗せて」始めていきましょう。
GM(ミナカミ)
前回の最後、皆さんはサフィーナの部下であるグランからの依頼を請けることとなりました。
前回の最後、皆さんはサフィーナの部下であるグランからの依頼を請けることとなりました。
GM(ミナカミ)
詳しい話は指定の日時にサフィーナ邸で……ということで、今回はサフィーナ邸に皆で訪れたシーンから始めていきますね。
詳しい話は指定の日時にサフィーナ邸で……ということで、今回はサフィーナ邸に皆で訪れたシーンから始めていきますね。
GM(ミナカミ)
それで始めていく前に確認ですが、フロースの妖精魔法は何にしておきますか?
それで始めていく前に確認ですが、フロースの妖精魔法は何にしておきますか?
GM(ミナカミ)
あとキルシュこの場に来る?
あとキルシュこの場に来る?
フロース(モノ)
光・闇・炎・風 でおねがいしまーす
光・闇・炎・風 でおねがいしまーす
GM(ミナカミ)
はーい >フロースの属性
はーい >フロースの属性
シン(朱理)
シンはいます。
シンはいます。
キルシュ(ユツキ)
逃げてると思います。依頼はするけど、あとでチーム内から共有受けりゃ良いだろ…と思って…。
逃げてると思います。依頼はするけど、あとでチーム内から共有受けりゃ良いだろ…と思って…。
シン(朱理)
まったく!
まったく!
キルシュ(ユツキ)
近場の酒場とかで暇潰してると思う。逃げのプロ。
近場の酒場とかで暇潰してると思う。逃げのプロ。
フロース(モノ)
冒険者セットにロープありましたよね
冒険者セットにロープありましたよね
リュクス(みちを)
尻尾掴んで引っ張ってこようとしたけど争った末に逃げられただろうか
尻尾掴んで引っ張ってこようとしたけど争った末に逃げられただろうか
シン(朱理)
いや、まぁ・・・そこまで嫌ならいいですよ。
いや、まぁ・・・そこまで嫌ならいいですよ。
フロース(モノ)
フローはリーダーの判断に従います
フローはリーダーの判断に従います
シン(朱理)
シン的にはね?テキトーにごまかしますよ?でもキルシュの中の人が「引っ張ってきてほしい」というなら、引っ張ってきますよ??
シン的にはね?テキトーにごまかしますよ?でもキルシュの中の人が「引っ張ってきてほしい」というなら、引っ張ってきますよ??
キルシュ(ユツキ)
キルシュの性格的に逃げられるなら逃げるを徹底するので、掴まれようとした尻尾をすんでで躱して距離を取るよ笑
キルシュの性格的に逃げられるなら逃げるを徹底するので、掴まれようとした尻尾をすんでで躱して距離を取るよ笑
キルシュ(ユツキ)
「……別に依頼は受けるんだから良いだろ? リーダーも良いって言ってるしな」とか何とか言いつつね…ふふ
「……別に依頼は受けるんだから良いだろ? リーダーも良いって言ってるしな」とか何とか言いつつね…ふふ
フロース(モノ)
「飲みしゅぎないように するですよ~」
「飲みしゅぎないように するですよ~」
リュクス(みちを)
「それくらいのことをいつも戦闘でやってくれれば楽なのにな」 かわされたのでぶちぶち文句言いながら
「それくらいのことをいつも戦闘でやってくれれば楽なのにな」 かわされたのでぶちぶち文句言いながら
シン(朱理)
「ちゃんと依頼に参加してくれるなら今回はいいですよ。ですが、次あったとき酒の匂いがしたら…」
「ちゃんと依頼に参加してくれるなら今回はいいですよ。ですが、次あったとき酒の匂いがしたら…」
シン(朱理)
「そこそこひどい目に合わせるのでよろしく。」
「そこそこひどい目に合わせるのでよろしく。」
リュクス(みちを)
「その時は私にやらせてくれシン」 わくわく
「その時は私にやらせてくれシン」 わくわく
シン(朱理)
ため息ついて、やれやれ…な感じで。一応、話し合いに参加しないのを許可します~!
ため息ついて、やれやれ…な感じで。一応、話し合いに参加しないのを許可します~!
キルシュ(ユツキ)
「おーこわ」とわざとらしく身を震わせました。「ばれねえ量にしとこ」とか言いつつキルシュは一旦離脱します。
「おーこわ」とわざとらしく身を震わせました。「ばれねえ量にしとこ」とか言いつつキルシュは一旦離脱します。
キルシュ(ユツキ)
(……依頼の内容によっちゃあ、これで会わないで済むしな……)と思っていた。
(……依頼の内容によっちゃあ、これで会わないで済むしな……)と思っていた。
GM(ミナカミ)
了解しました。ではキルシュを除いた3人でサフィーナ邸へGOですね。
了解しました。ではキルシュを除いた3人でサフィーナ邸へGOですね。
シン(朱理)
「リュクスにももちろん出番はありますよ」と、小声で言いつつ!!
「リュクスにももちろん出番はありますよ」と、小声で言いつつ!!
シン(朱理)
行こう!!!師匠の家!!!
行こう!!!師匠の家!!!
キルシュ(ユツキ)
何か暴力に対していやな予感がする…気のせいか?(危機感知判定)
何か暴力に対していやな予感がする…気のせいか?(危機感知判定)
リュクス(みちを)
わくわくしつつ行こう!
わくわくしつつ行こう!
GM(ミナカミ)
サフィーナの家はハーヴェスの中でも富裕層が住むエリアにあり、それほど大きくはないものの凝った意匠が施されている立派な家です。
サフィーナの家はハーヴェスの中でも富裕層が住むエリアにあり、それほど大きくはないものの凝った意匠が施されている立派な家です。
GM(ミナカミ)
時間通りに尋ねてみると、メイドが3人を迎えて応接間まで案内するでしょう。
時間通りに尋ねてみると、メイドが3人を迎えて応接間まで案内するでしょう。
GM(ミナカミ)
応接間に入った瞬間、ハーブの良い香りがふわりと漂い……
応接間に入った瞬間、ハーブの良い香りがふわりと漂い……
サフィーナ(ミナカミ)
「うふふ、時間通りですね」 と、サフィーナが皆さんを出迎えます。
「うふふ、時間通りですね」 と、サフィーナが皆さんを出迎えます。
シン(朱理)
家入る前に体の埃とかすごい落としたことでしょう
家入る前に体の埃とかすごい落としたことでしょう
リュクス(みちを)
何してんだこいつ…って目で見てました >シンの禊
何してんだこいつ…って目で見てました >シンの禊
フロース(モノ)
「お久しぶりで す~この度はご依頼ありがとうございましゅ」
「お久しぶりで す~この度はご依頼ありがとうございましゅ」
GM(ミナカミ)
応接間のテーブルにはハーブティー入りのティーポットと、いくつかのティーカップが並べられています。
応接間のテーブルにはハーブティー入りのティーポットと、いくつかのティーカップが並べられています。
リュクス(みちを)
「えーっと……サ……」
「えーっと……サ……」
リュクス(みちを)
「サフィーナ」
「サフィーナ」
シン(朱理)
「はい!先生!依頼を聞きに来ました!!」45度の礼。
「はい!先生!依頼を聞きに来ました!!」45度の礼。
フロース(モノ)
「あってましゅ」小さく拍手
「あってましゅ」小さく拍手
サフィーナ(ミナカミ)
「ええ、サフィーナですよ。依頼を請けてくださりありがとうございます」
「ええ、サフィーナですよ。依頼を請けてくださりありがとうございます」
リュクス(みちを)
ドヤ…
ドヤ…
サフィーナ(ミナカミ)
きょろっと軽く辺りを見た 「もう一人いらっしゃいませんでしたか? あの……眼鏡でちょっとお酒の匂いのするもふもふした……」
きょろっと軽く辺りを見た 「もう一人いらっしゃいませんでしたか? あの……眼鏡でちょっとお酒の匂いのするもふもふした……」
シン(朱理)
「あいつは酒場のツケがたまってたので、返済のためのバイトしてます」
「あいつは酒場のツケがたまってたので、返済のためのバイトしてます」
シン(朱理)
嘘をついた。
嘘をついた。
シン(朱理)
「今回の依頼にはちゃんと参加しますから!大丈夫ですよ!」
「今回の依頼にはちゃんと参加しますから!大丈夫ですよ!」
サフィーナ(ミナカミ)
「まあ。それでは仕方ありませんね」
「まあ。それでは仕方ありませんね」
リュクス(みちを)
「望むなら今からでも引っ張ってくるが」
「望むなら今からでも引っ張ってくるが」
シン(朱理)
「はい、仕方ないやつなんです。すみません。」
「はい、仕方ないやつなんです。すみません。」
サフィーナ(ミナカミ)
「お仕事の邪魔をしてはいけないでしょう。今日はグランから依頼のお話をするだけですから、大丈夫ですよ」
「お仕事の邪魔をしてはいけないでしょう。今日はグランから依頼のお話をするだけですから、大丈夫ですよ」
フロース(モノ)
「依頼主さんにそう言ってもらえるとありがたいでしゅ、ありがとうございま す」
「依頼主さんにそう言ってもらえるとありがたいでしゅ、ありがとうございま す」
GM(ミナカミ)
サフィーナはとぽとぽとハーブティーを注ぎ、皆さんの前に置いていきます。お高いお茶菓子もあるぞ。
サフィーナはとぽとぽとハーブティーを注ぎ、皆さんの前に置いていきます。お高いお茶菓子もあるぞ。
シン(朱理)
「ありがとうございます」いいハーブの香りがする!わーい!
「ありがとうございます」いいハーブの香りがする!わーい!
リュクス(みちを)
お茶菓子食べます。サクサクサクサクサクサク
お茶菓子食べます。サクサクサクサクサクサク
フロース(モノ)
「はう、これはゴ○ィバのチョコ……っひさしぶりのお味……っ」じーん
「はう、これはゴ○ィバのチョコ……っひさしぶりのお味……っ」じーん
GM(ミナカミ)
ハーブティーは口にするとよい香りがふわりと広がり、お茶菓子は爆速で消えていく。
ハーブティーは口にするとよい香りがふわりと広がり、お茶菓子は爆速で消えていく。
シン(朱理)
(先生の家、大きいな…錬金術極めるとこうなるのか…?)など、ソワソワ考えてた。
(先生の家、大きいな…錬金術極めるとこうなるのか…?)など、ソワソワ考えてた。
サフィーナ(ミナカミ)
「グランはちょっと新人の指導をしていまして。もうすぐ来ると思いますが……」
「グランはちょっと新人の指導をしていまして。もうすぐ来ると思いますが……」
GM(ミナカミ)
サフィーナがそう言った矢先、こんこんと応接間の扉がノックされます。
サフィーナがそう言った矢先、こんこんと応接間の扉がノックされます。
NPC(ミナカミ)
「失礼します」
「失礼します」
GM(ミナカミ)
その言葉と共に入ってきたのは、1人のリカントの青年。
その言葉と共に入ってきたのは、1人のリカントの青年。
GM(ミナカミ)
銀の髪に銀の毛並みの耳が生え、すらりとした長身は鎧に包まれています。蜂蜜色の瞳が3人をまっすぐに捉え、好意的な微笑を浮かべるでしょう。
銀の髪に銀の毛並みの耳が生え、すらりとした長身は鎧に包まれています。蜂蜜色の瞳が3人をまっすぐに捉え、好意的な微笑を浮かべるでしょう。
グラン(ミナカミ)
「皆様、初めまして。サフィーナの元で騎士として仕えている、グランと申します」
「皆様、初めまして。サフィーナの元で騎士として仕えている、グランと申します」
グラン(ミナカミ)
サフィーナと同じように辺りをきょろりと見渡した 「……キルシュは今回、依頼には来ないのですか?」
サフィーナと同じように辺りをきょろりと見渡した 「……キルシュは今回、依頼には来ないのですか?」
シン(朱理)
「いや、参加します。」
「いや、参加します。」
リュクス(みちを)
「リュクス」 端的に名乗るのだった。
「リュクス」 端的に名乗るのだった。
フロース(モノ)
「あ、えっと、今この時間だけちょっと都合が悪くて!」
「あ、えっと、今この時間だけちょっと都合が悪くて!」
シン(朱理)
「今回は少し別件で。」
「今回は少し別件で。」
リュクス(みちを)
「あのアホはまたあとで合流する」
「あのアホはまたあとで合流する」
グラン(ミナカミ)
「そうでしたか。久しぶりに会うのを楽しみにしていたので、良かった」
「そうでしたか。久しぶりに会うのを楽しみにしていたので、良かった」
フロース(モノ)
「初めましてフロースでしゅ」名乗っておく
「初めましてフロースでしゅ」名乗っておく
シン(朱理)
「シンです。よろしくお願いします。」軽めのあいさつ。
「シンです。よろしくお願いします。」軽めのあいさつ。
フロース(モノ)
「キルシュさんとお知り合いなんでしゅね」
「キルシュさんとお知り合いなんでしゅね」
グラン(ミナカミ)
「リュクスさん、フロースさん、シンさんですね。話はサフィーナから聞いております」 よろしく、と一人一人握手を交わしていきます。
「リュクスさん、フロースさん、シンさんですね。話はサフィーナから聞いております」 よろしく、と一人一人握手を交わしていきます。
リュクス(みちを)
握手握手
握手握手
シン(朱理)
(こいつが、アイツの会いたくない人物か…)と、考えたりしたよ。
(こいつが、アイツの会いたくない人物か…)と、考えたりしたよ。
フロース(モノ)
握手握手
握手握手
グラン(ミナカミ)
「そうですね。キルシュとは古い知り合いで……名前を出せばそちらにも伝わるかと思いましたが、細かいことは聞いていませんでしたか?」
「そうですね。キルシュとは古い知り合いで……名前を出せばそちらにも伝わるかと思いましたが、細かいことは聞いていませんでしたか?」
シン(朱理)
握手しながらね!うん。上から下までみても好青年。どこまでも好青年。
握手しながらね!うん。上から下までみても好青年。どこまでも好青年。
シン(朱理)
「そうですね、お互いにあまりプライベートなことは話さないことが多いので…」って感じで濁した。
「そうですね、お互いにあまりプライベートなことは話さないことが多いので…」って感じで濁した。
リュクス(みちを)
「細かいことどころか、大まかにもあまり聞いてない」
「細かいことどころか、大まかにもあまり聞いてない」
フロース(モノ)
「冒険者はそういうものだとわたしも両親から聞いておりましゅ!」
「冒険者はそういうものだとわたしも両親から聞いておりましゅ!」
グラン(ミナカミ)
「分かりました。キルシュにも何か思うところがあるのでしょうし、このままでいきましょう」
「分かりました。キルシュにも何か思うところがあるのでしょうし、このままでいきましょう」
シン(朱理)
「依頼にはちゃんと参加しますから。その時にでもまた会えますよ。それじゃあ依頼のことを聞きましょうか。」
「依頼にはちゃんと参加しますから。その時にでもまた会えますよ。それじゃあ依頼のことを聞きましょうか。」
グラン(ミナカミ)
「ふふ、楽しみにしておきます」
「ふふ、楽しみにしておきます」
グラン(ミナカミ)
資料をススッと取り出して机の上に置いた 「今回の依頼は、一言で言うと『魔動列車で行われる違法取引阻止の手伝い』になります」
資料をススッと取り出して机の上に置いた 「今回の依頼は、一言で言うと『魔動列車で行われる違法取引阻止の手伝い』になります」
リュクス(みちを)
「(イメージしてたのと違う)」 フロースの片耳持ち上げてぼしょぼしょ喋ってた
「(イメージしてたのと違う)」 フロースの片耳持ち上げてぼしょぼしょ喋ってた
フロース(モノ)
「(グランさんが? んーでも キルシュさんが苦手そうな……逆だと思えばこっち(光属性)だと思いません?)」ぽしょぽしょ
「(グランさんが? んーでも キルシュさんが苦手そうな……逆だと思えばこっち(光属性)だと思いません?)」ぽしょぽしょ
シン(朱理)
「違法取引…」ふんふん。
「違法取引…」ふんふん。
シン(朱理)
なんだか大規模かつカッコいい依頼な気がしてきました。
なんだか大規模かつカッコいい依頼な気がしてきました。
グラン(ミナカミ)
「皆さんに手紙を出す数日前、伝説のカード「ブラックロータス」の取引が行われる……という情報がサフィーナの耳に入りまして」
「皆さんに手紙を出す数日前、伝説のカード「ブラックロータス」の取引が行われる……という情報がサフィーナの耳に入りまして」
シン(朱理)
ガタ
ガタ
グラン(ミナカミ)
「しかし取引の売り手側はロンダリング・マカシチョロという男で……ご存じでしょうか?」
「しかし取引の売り手側はロンダリング・マカシチョロという男で……ご存じでしょうか?」
フロース(モノ)
「ぴぇっ」
「ぴぇっ」
リュクス(みちを)
「なんか聞いたことあるなそいつ」
「なんか聞いたことあるなそいつ」
シン(朱理)
「ブラックロータス!あの伝説のカードを・・?!?ん???マカシチョロ????」
「ブラックロータス!あの伝説のカードを・・?!?ん???マカシチョロ????」
シン(朱理)
知ってる名前がいっぱい出てきてワー!
知ってる名前がいっぱい出てきてワー!
シン(朱理)
「えぇ、はい。名前は確かに…」前回聞いたぞ!
「えぇ、はい。名前は確かに…」前回聞いたぞ!
フロース(モノ)
「ほら、先日いたコゼニー、あれの兄でしゅよ。もっとやばいやつ」
「ほら、先日いたコゼニー、あれの兄でしゅよ。もっとやばいやつ」
グラン(ミナカミ)
「武器商人というか、ほぼ非合法の商売をするというか……ともかく、あまりいい噂のない男です」
「武器商人というか、ほぼ非合法の商売をするというか……ともかく、あまりいい噂のない男です」
グラン(ミナカミ)
「なので、正規の手段でブラックロータスを手に入れたとは考えづらい。偽物の可能性もある」
「なので、正規の手段でブラックロータスを手に入れたとは考えづらい。偽物の可能性もある」
フロース(モノ)
「コゼニーの件に関わって無くてよかったと安心したもんでしゅけど……ここで出てくるとは……でも巨額なブラックロータスのカードのやりとりはいかにもそれっぽいでしゅかね……」
「コゼニーの件に関わって無くてよかったと安心したもんでしゅけど……ここで出てくるとは……でも巨額なブラックロータスのカードのやりとりはいかにもそれっぽいでしゅかね……」
リュクス(みちを)
「マカシチョロの息のかかった連中が列車で非合法の取引をするから、そいつらを殺すと。なるほど」
「マカシチョロの息のかかった連中が列車で非合法の取引をするから、そいつらを殺すと。なるほど」
シン(朱理)
「確かに…伝説のカードですから、偽物のほうが多いでしょうし…」
「確かに…伝説のカードですから、偽物のほうが多いでしょうし…」
グラン(ミナカミ)
「いえ、殺すことはやめてください。現場を抑えて、身柄を確保します」
「いえ、殺すことはやめてください。現場を抑えて、身柄を確保します」
リュクス(みちを)
「殺さないのか………………」 サクサク……サク……
「殺さないのか………………」 サクサク……サク……
フロース(モノ)
「(……そういえばコゼニー、父の友人の持ってるレプリカを狙っていたっけ……それを奪った可能性……いやレプリカなんかは数あるからそれとは限らないか)」
「(……そういえばコゼニー、父の友人の持ってるレプリカを狙っていたっけ……それを奪った可能性……いやレプリカなんかは数あるからそれとは限らないか)」
シン(朱理)
「リュクス、殺さずに捕縛するって殺すギリギリラインを攻めていくんですよ。難易度が高くなりましたね。でもリュクスならできますよね?」
「リュクス、殺さずに捕縛するって殺すギリギリラインを攻めていくんですよ。難易度が高くなりましたね。でもリュクスならできますよね?」
リュクス(みちを)
「……!!!」
「……!!!」
リュクス(みちを)
「もちろんできる」 フンフン
「もちろんできる」 フンフン
フロース(モノ)
「戦闘でも見事な射撃精度で すもんね」
「戦闘でも見事な射撃精度で すもんね」
シン(朱理)
「それでこそだ。」よしよし。
「それでこそだ。」よしよし。
グラン(ミナカミ)
「頼もしい限りです」
「頼もしい限りです」
シン(朱理)
「その取引って規模とかわかってるんですか?取引相手なんかは…?」
「その取引って規模とかわかってるんですか?取引相手なんかは…?」
グラン(ミナカミ)
「残念ながら、取引相手までは……なかなか徹底して情報が隠蔽されていまして、取引が行われる列車の日時が限界でした」
「残念ながら、取引相手までは……なかなか徹底して情報が隠蔽されていまして、取引が行われる列車の日時が限界でした」
シン(朱理)
「なるほど。むこうがどれくらいの人数で来るかもわかりませんからね・・。」
「なるほど。むこうがどれくらいの人数で来るかもわかりませんからね・・。」
シン(朱理)
「こちらも気を付けないと、早々に気づかれて逃げられてしまうことも考えられるか…」
「こちらも気を付けないと、早々に気づかれて逃げられてしまうことも考えられるか…」
グラン(ミナカミ)
「列車という閉鎖空間上、こちらの人手は少数精鋭にしたい」
「列車という閉鎖空間上、こちらの人手は少数精鋭にしたい」
グラン(ミナカミ)
「家の者は警備や他の仕事で忙しい。サフィーナからあなた方の話を聞いていたため、こうして依頼を出したわけです」
「家の者は警備や他の仕事で忙しい。サフィーナからあなた方の話を聞いていたため、こうして依頼を出したわけです」
グラン(ミナカミ)
「キルシュに久しぶりに会いたいという気持ちがなかったかというと、それは否定できませんが」 はは、と小さく笑った
「キルシュに久しぶりに会いたいという気持ちがなかったかというと、それは否定できませんが」 はは、と小さく笑った
フロース(モノ)
「(取引相手自体はマカシチョロと同レベルとも限らないけど……つまりその場合、マカシチョロに相対する取引相手はガードを固めてくるかな?)」
「(取引相手自体はマカシチョロと同レベルとも限らないけど……つまりその場合、マカシチョロに相対する取引相手はガードを固めてくるかな?)」
リュクス(みちを)
「なるほど」 納得
「なるほど」 納得
シン(朱理)
「…わかりました。この依頼かならず成功させましょう。先生の依頼でもありますし。」
「…わかりました。この依頼かならず成功させましょう。先生の依頼でもありますし。」
フロース(モノ)
「列車では会えましゅから!」
「列車では会えましゅから!」
グラン(ミナカミ)
「!」「ありがとうございます」
「!」「ありがとうございます」
リュクス(みちを)
「列車にも乗りたいしな」
「列車にも乗りたいしな」
シン(朱理)
「そうですね、列車にも乗りたい」そわそわ
「そうですね、列車にも乗りたい」そわそわ
フロース(モノ)
「列車か~ゼルディーさんの依頼もなつかしいでしゅね」
「列車か~ゼルディーさんの依頼もなつかしいでしゅね」
グラン(ミナカミ)
「そうそう、私達が乗る列車は魔動列車「スワロー鉄道」……ハーヴェス王国とジニアスタ闘技場を結ぶ、つい最近開通したばかりの路線ですね」
「そうそう、私達が乗る列車は魔動列車「スワロー鉄道」……ハーヴェス王国とジニアスタ闘技場を結ぶ、つい最近開通したばかりの路線ですね」
GM(ミナカミ)
グランは広げた資料の中で、地図を抜き出して大まかなルートを指さします。
グランは広げた資料の中で、地図を抜き出して大まかなルートを指さします。
GM(ミナカミ)
それはなんとなく見覚えのあるルートで、少し記憶を漁ってみると、ゼルディーの依頼で工事を手伝ったルートだと分かるでしょう。
それはなんとなく見覚えのあるルートで、少し記憶を漁ってみると、ゼルディーの依頼で工事を手伝ったルートだと分かるでしょう。
フロース(モノ)
「……ん? あれ? というかそれがゼルディーさんが開通させた列車では……?」
「……ん? あれ? というかそれがゼルディーさんが開通させた列車では……?」
リュクス(みちを)
「そういえば……そういうことになるのか」
「そういえば……そういうことになるのか」
シン(朱理)
「確かに…この開通工事の時、依頼を受けましたね…」
「確かに…この開通工事の時、依頼を受けましたね…」
フロース(モノ)
「罠しかけたり色々しましたな~無事開通できてよかったよかった」
「罠しかけたり色々しましたな~無事開通できてよかったよかった」
グラン(ミナカミ)
「おや、そうでしたか。これも何かの縁ですかね」
「おや、そうでしたか。これも何かの縁ですかね」
シン(朱理)
「あの時もヤバかったな…」思い出し苦労
「あの時もヤバかったな…」思い出し苦労
フロース(モノ)
「うん、なので、依頼とはいえ関わった列車に乗せてもらえるなら我々も願ったり叶ったりでしゅね」
「うん、なので、依頼とはいえ関わった列車に乗せてもらえるなら我々も願ったり叶ったりでしゅね」
シン(朱理)
「そうですね、仕事ですがちょっとワクワクします。」
「そうですね、仕事ですがちょっとワクワクします。」
フロース(モノ)
「列車の話聞いてる時シンさんわくわくしてましたもんね~」
「列車の話聞いてる時シンさんわくわくしてましたもんね~」
グラン(ミナカミ)
日時や乗り場の場所を伝えるなどした 「あと話していないのは、報酬についてですね」
日時や乗り場の場所を伝えるなどした 「あと話していないのは、報酬についてですね」
シン(朱理)
「んん…あ、そうですね!報酬の話を聞きましょう!!ええ!」ちょっと照れたりなどしていた
「んん…あ、そうですね!報酬の話を聞きましょう!!ええ!」ちょっと照れたりなどしていた
グラン(ミナカミ)
「報酬は6,000G。それでいかがでしょうか」
「報酬は6,000G。それでいかがでしょうか」
フロース(モノ)
「ぴゃ」
「ぴゃ」
リュクス(みちを)
「1人頭1500」
「1人頭1500」
シン(朱理)
「一人1500Gですか。」
「一人1500Gですか。」
シン(朱理)
いいじゃないか・・・
いいじゃないか・・・
グラン(ミナカミ)
「列車料金はこちらで持ちますので、それがそのまま皆様の報酬になると考えてください」 どうですか? と目で聞こう
「列車料金はこちらで持ちますので、それがそのまま皆様の報酬になると考えてください」 どうですか? と目で聞こう
シン(朱理)
チケット代聞こうとした…w
チケット代聞こうとした…w
フロース(モノ)
「わたしは異論ありませんが」
「わたしは異論ありませんが」
シン(朱理)
「悪くない報酬ですね。」
「悪くない報酬ですね。」
リュクス(みちを)
「いいんじゃないか」
「いいんじゃないか」
シン(朱理)
遺跡探索などとちがって追加報酬はあまり期待できないけれど…うむうむ
遺跡探索などとちがって追加報酬はあまり期待できないけれど…うむうむ
グラン(ミナカミ)
「よかった! ではそれでよろしくお願いします」 改めて3人と握手
「よかった! ではそれでよろしくお願いします」 改めて3人と握手
フロース(モノ)
握手握手
握手握手
リュクス(みちを)
握手握手。しつつ。 「……本当にあいつの知り合いなのか?」
握手握手。しつつ。 「……本当にあいつの知り合いなのか?」
リュクス(みちを)
きれいすぎる
きれいすぎる
フロース(モノ)
「リュクスさんしーっしーっ」もふっと口を抑えるなどした
「リュクスさんしーっしーっ」もふっと口を抑えるなどした
グラン(ミナカミ)
「ロンダリングの人相やブラックロータスの判断もありますし、当日は私も同行します。どうぞよろしくとキルシュに伝えてください」
「ロンダリングの人相やブラックロータスの判断もありますし、当日は私も同行します。どうぞよろしくとキルシュに伝えてください」
グラン(ミナカミ)
「ええ。私の方は友達だと思っているんですが、向こうはどうでしょうね……色々ありましたから」
「ええ。私の方は友達だと思っているんですが、向こうはどうでしょうね……色々ありましたから」
シン(朱理)
「我々とあなたの5人で現場に行くということですね。わかりました。よろしくお願いします」
「我々とあなたの5人で現場に行くということですね。わかりました。よろしくお願いします」
リュクス(みちを)
「色々」 フーム 「リカントは難しいな」 ※リカントだからではない
「色々」 フーム 「リカントは難しいな」 ※リカントだからではない
サフィーナ(ミナカミ)
「そうですね。私も行きたかったんですが、いつもフラフラして心配ばかりかけているからと禁止されちゃいました」 ハーブティーを飲みながら静かに話を聞いていた
「そうですね。私も行きたかったんですが、いつもフラフラして心配ばかりかけているからと禁止されちゃいました」 ハーブティーを飲みながら静かに話を聞いていた
シン(朱理)
「先生は腰を据えてどんと構えててください。」STOP 先生。
「先生は腰を据えてどんと構えててください。」STOP 先生。
グラン(ミナカミ)
「サフィーナ様は単独行動をもうちょっと控えてください……いつもどれだけ心配していると思っているんですか……」 はあ
「サフィーナ様は単独行動をもうちょっと控えてください……いつもどれだけ心配していると思っているんですか……」 はあ
フロース(モノ)
「シンさんに永続バフがかかるからいてもらえるならそれでも良かったなど……」
「シンさんに永続バフがかかるからいてもらえるならそれでも良かったなど……」
シン(朱理)
「永続…バフ??」自分では感じていなかった
「永続…バフ??」自分では感じていなかった
リュクス(みちを)
「ああいう気持ち悪いシンはいらない」
「ああいう気持ち悪いシンはいらない」
シン(朱理)
「気持ち悪いとは何だ。」むむ
「気持ち悪いとは何だ。」むむ
グラン(ミナカミ)
「皆さん、仲が良いんですね」 ふふ
「皆さん、仲が良いんですね」 ふふ
グラン(ミナカミ)
「こちらから説明できることは以上ですが、何か質問はありますか?」
「こちらから説明できることは以上ですが、何か質問はありますか?」
シン(朱理)
「ところで先生、この幸運のお守り、ちゃんと効果あるんですよね?不良品じゃないですよね?」こそこそ
「ところで先生、この幸運のお守り、ちゃんと効果あるんですよね?不良品じゃないですよね?」こそこそ
サフィーナ(ミナカミ)
「え?」 幸運のお守りを手に取ってじっと見た
「え?」 幸運のお守りを手に取ってじっと見た
サフィーナ(ミナカミ)
「…………」
「…………」
シン(朱理)
「・・・・」
「・・・・」
サフィーナ(ミナカミ)
「……大丈夫ですよ」
「……大丈夫ですよ」
シン(朱理)
「…わかりました!!ありがとうございます!」
「…わかりました!!ありがとうございます!」
フロース(モノ)
「んー……列車となると、万一武力行使があった時にシンさんの斧みたいな大きな得物を振り回せるかが少し心配……」
「んー……列車となると、万一武力行使があった時にシンさんの斧みたいな大きな得物を振り回せるかが少し心配……」
リュクス(みちを)
「どのくらい揺れるんだろうな」 狙いにくくなりはしないか
「どのくらい揺れるんだろうな」 狙いにくくなりはしないか
シン(朱理)
「多少荒事になって列車が大変なことになっても・・・保証してくれますよね?」
「多少荒事になって列車が大変なことになっても・・・保証してくれますよね?」
シン(朱理)
斧を見つめた。
斧を見つめた。
グラン(ミナカミ)
「以前別の列車に乗った時は、揺れはそれほどではありませんでしたが……銃に影響するかどうかまでは……」
「以前別の列車に乗った時は、揺れはそれほどではありませんでしたが……銃に影響するかどうかまでは……」
グラン(ミナカミ)
「…………」 「……出来る限りの保証はしますが、なるべく穏便にお願いします」
「…………」 「……出来る限りの保証はしますが、なるべく穏便にお願いします」
シン(朱理)
「なるべく。わかりました。」
「なるべく。わかりました。」
フロース(モノ)
「あとはそうでしゅね、駅員さんとか運転手さんとか、列車で勤務される人たちは依頼のことは知ってるんでしゅ?」
「あとはそうでしゅね、駅員さんとか運転手さんとか、列車で勤務される人たちは依頼のことは知ってるんでしゅ?」
シン(朱理)
「当日はどうぞよろしくお願いします。」関係ありませんが筋力ボーナス+3です。穏便に頑張ります。
「当日はどうぞよろしくお願いします。」関係ありませんが筋力ボーナス+3です。穏便に頑張ります。
フロース(モノ)
「あくまで普通の乗客として振る舞うとか、そういうの必要なのかなって」
「あくまで普通の乗客として振る舞うとか、そういうの必要なのかなって」
グラン(ミナカミ)
「いえ。どこからこちらの情報が洩れるか分からないので、私達のことを知っているのは、ここに居る者だけです」
「いえ。どこからこちらの情報が洩れるか分からないので、私達のことを知っているのは、ここに居る者だけです」
リュクス(みちを)
「まぁ列車も魔動機なら、似た者同士きっと大丈夫だろう。うん」 ガバガバ理論で納得しつつ
「まぁ列車も魔動機なら、似た者同士きっと大丈夫だろう。うん」 ガバガバ理論で納得しつつ
シン(朱理)
「では、現場を押さえるまではあくまで普通の乗客ってことですね。」
「では、現場を押さえるまではあくまで普通の乗客ってことですね。」
グラン(ミナカミ)
「列車の関係者が向こうに買収されている可能性もある。ことが起きるまでは一般客として振舞っていただけると助かります」
「列車の関係者が向こうに買収されている可能性もある。ことが起きるまでは一般客として振舞っていただけると助かります」
フロース(モノ)
「ふむむ。まあ闘技場と結んでいる列車だし冒険者であることくらいは分かっても大丈夫でしょうな。あくまで乗客としての一般冒険者」
「ふむむ。まあ闘技場と結んでいる列車だし冒険者であることくらいは分かっても大丈夫でしょうな。あくまで乗客としての一般冒険者」
シン(朱理)
「魔導列車弁当を買って持ち込もう。一般乗客らしく…経費で落ちますかね」
「魔導列車弁当を買って持ち込もう。一般乗客らしく…経費で落ちますかね」
シン(朱理)
ブラロのクソな部分をにおわせた
ブラロのクソな部分をにおわせた
リュクス(みちを)
「果物はあるかな」
「果物はあるかな」
グラン(ミナカミ)
「それくらいでしたら大丈夫ですよ。ただ食堂車があったので、弁当よりそこで料理を食べた方が良いですね」
「それくらいでしたら大丈夫ですよ。ただ食堂車があったので、弁当よりそこで料理を食べた方が良いですね」
フロース(モノ)
「食堂車! ……普通に列車が楽しみになってきてしまった」
「食堂車! ……普通に列車が楽しみになってきてしまった」
シン(朱理)
「食堂車!?…食堂車…いいですね」すごく豪華な旅列車だ…
「食堂車!?…食堂車…いいですね」すごく豪華な旅列車だ…
フロース(モノ)
「わたしはあとは質問ないで すー」
「わたしはあとは質問ないで すー」
リュクス(みちを)
「充分だ」 サムズアップ
「充分だ」 サムズアップ
シン(朱理)
「うん。気になったらあとで確認するということで。」
「うん。気になったらあとで確認するということで。」
フロース(モノ)
でもシンくんならお弁当食べたうえで食堂車のご飯も食べられるに一票
でもシンくんならお弁当食べたうえで食堂車のご飯も食べられるに一票
シン(朱理)
食べます
食べます
グラン(ミナカミ)
「分かりました。では当日、よろしくお願いします」 席を立ち、まっすぐなお辞儀をした
「分かりました。では当日、よろしくお願いします」 席を立ち、まっすぐなお辞儀をした
シン(朱理)
こちらもお辞儀。先生の前なので普段よりきっちりしてる
こちらもお辞儀。先生の前なので普段よりきっちりしてる
フロース(モノ)
「(心が姿勢を現している)」こちらもぺこりとした
「(心が姿勢を現している)」こちらもぺこりとした
リュクス(みちを)
ぺこりしなかった。
ぺこりしなかった。
シン(朱理)
先生!きっと成功させて見せますからね!がんばりますからね!!!!というオーラを全身から出してたよ。
先生!きっと成功させて見せますからね!がんばりますからね!!!!というオーラを全身から出してたよ。
サフィーナ(ミナカミ)
お辞儀を身守りながら残ったお茶菓子を食べていた。
お辞儀を身守りながら残ったお茶菓子を食べていた。
シン(朱理)
先生!!!!!おかしありがとう!!!ハーブティーも!!!!
先生!!!!!おかしありがとう!!!ハーブティーも!!!!
GM(ミナカミ)
依頼の内容をまとめた紙を渡され、冒険者達はサフィーナ邸を後にします。
依頼の内容をまとめた紙を渡され、冒険者達はサフィーナ邸を後にします。
GM(ミナカミ)
皆さんはその足で酒場にいたキルシュを迎えに行き、依頼の内容を共有するでしょう。
皆さんはその足で酒場にいたキルシュを迎えに行き、依頼の内容を共有するでしょう。
酒場
GM(ミナカミ)
というわけで酒場です。
というわけで酒場です。
シン(朱理)
酒臭さ鑑定
酒臭さ鑑定
フロース(モノ)
もふもふうさうさ
もふもふうさうさ
キルシュ(ユツキ)
「お」戻って来た皆に耳がぴくと動く。ざっと見て友人がこの場に来てない事にちょっとほっとします。
「お」戻って来た皆に耳がぴくと動く。ざっと見て友人がこの場に来てない事にちょっとほっとします。
リュクス(みちを)
フロースをもふもふうさうさしつつお迎え
フロースをもふもふうさうさしつつお迎え
GM(ミナカミ)
キルシュは2d6どうぞ。出目が大きいほど酒臭くなります。
キルシュは2d6どうぞ。出目が大きいほど酒臭くなります。
キルシュ(ユツキ)
ギャハハハハwwwwwwwwwww
ギャハハハハwwwwwwwwwww
シン(朱理)
場合によっちゃあひどい目に合わせる
場合によっちゃあひどい目に合わせる
キルシュ(ユツキ)
2d6 酒に溺れていたのか? SwordWorld2.5:(2D6) > 6[1,5] > 6
2d6 酒に溺れていたのか? SwordWorld2.5:(2D6) > 6[1,5] > 6
リュクス(みちを)
そこそこ
そこそこ
GM(ミナカミ)
……普通!
……普通!
シン(朱理)
普通か。ッチ
普通か。ッチ
キルシュ(ユツキ)
ふう…酒は良いな。嫌なことを忘れさせてくれる。テーブルからジョッキをよけつつ…「お疲れさん。依頼はどんなだったよ」とか聞く。
ふう…酒は良いな。嫌なことを忘れさせてくれる。テーブルからジョッキをよけつつ…「お疲れさん。依頼はどんなだったよ」とか聞く。
リュクス(みちを)
「さぁ覚悟はいいか犬コロ」 銃を構える
「さぁ覚悟はいいか犬コロ」 銃を構える
シン(朱理)
飲んでるじゃねぇか!!!!
飲んでるじゃねぇか!!!!
フロース(モノ)
「まあまあ……お酒量は普通くらい? でしゅし……」空きグラスを見つつ
「まあまあ……お酒量は普通くらい? でしゅし……」空きグラスを見つつ
キルシュ(ユツキ)
「こ、これぐらい許容範囲だろうが!」
「こ、これぐらい許容範囲だろうが!」
シン(朱理)
「酒の匂いがしたらひどい目に合わせるといったのに…はぁ…」
「酒の匂いがしたらひどい目に合わせるといったのに…はぁ…」
キルシュ(ユツキ)
「そんなしねえだろ」くんくんと自分を嗅いだ
「そんなしねえだろ」くんくんと自分を嗅いだ
フロース(モノ)
「それはともかく……グランさんってキルシュさんのご友人だったんでしゅねえ」
「それはともかく……グランさんってキルシュさんのご友人だったんでしゅねえ」
シン(朱理)
「まぁいいですよ。リュクスがどうするかは止めませんけど。」すごく苦い酔い覚まし(シン特製)はポケットにしまった。
「まぁいいですよ。リュクスがどうするかは止めませんけど。」すごく苦い酔い覚まし(シン特製)はポケットにしまった。
キルシュ(ユツキ)
「………」出た名前に目を反らした。「あー……アイツ、俺がこのチームにいるの分かって依頼しやがったのか…」
「………」出た名前に目を反らした。「あー……アイツ、俺がこのチームにいるの分かって依頼しやがったのか…」
リュクス(みちを)
「良い奴だな、グランは。お前と違ってきれいだった」 半分はジョークだったので銃をしまう。
「良い奴だな、グランは。お前と違ってきれいだった」 半分はジョークだったので銃をしまう。
フロース(モノ)
「うん、サフィーナさんから聞いていたみたいでしゅよ」
「うん、サフィーナさんから聞いていたみたいでしゅよ」
キルシュ(ユツキ)
「だろ。……元気そうだったか?」
「だろ。……元気そうだったか?」
シン(朱理)
「…元気でしたね」(まぁすぐに会えるけど)
「…元気でしたね」(まぁすぐに会えるけど)
フロース(モノ)
「(……同行するって隠しておいた方がいいのかな? でも嫌っているわけじゃなさそうだし大丈夫かなあ)」
「(……同行するって隠しておいた方がいいのかな? でも嫌っているわけじゃなさそうだし大丈夫かなあ)」
キルシュ(ユツキ)
「……そうか、なら良いや」と複雑そうですが、どこか安心したように言いつつ。「で、肝心の依頼は?蛮族退治とかか?」
「……そうか、なら良いや」と複雑そうですが、どこか安心したように言いつつ。「で、肝心の依頼は?蛮族退治とかか?」
シン(朱理)
「あぁ、依頼は魔導列車の違法取引の現場を押さえるんだそうで。報酬は一人1500。悪くないでしょう?」
「あぁ、依頼は魔導列車の違法取引の現場を押さえるんだそうで。報酬は一人1500。悪くないでしょう?」
キルシュ(ユツキ)
「へえ。ちょっと意外な方向だったが……なるほど、狭い場所だから少数精鋭が良いってことか」納得
「へえ。ちょっと意外な方向だったが……なるほど、狭い場所だから少数精鋭が良いってことか」納得
リュクス(みちを)
「列車にも乗れるしな。前に手伝った所らしいぞ」
「列車にも乗れるしな。前に手伝った所らしいぞ」
シン(朱理)
「しかも・・・だ。」
「しかも・・・だ。」
キルシュ(ユツキ)
「あー、ひょっとして俺達が線路引き手伝った奴か」とゼルディーさんの事を思い出していた。「お?」
「あー、ひょっとして俺達が線路引き手伝った奴か」とゼルディーさんの事を思い出していた。「お?」
シン(朱理)
「・・・食堂列車があるらしい。」
「・・・食堂列車があるらしい。」
シン(朱理)
もったいぶった言い方をした。
もったいぶった言い方をした。
フロース(モノ)
「しかもチケット代も食費も経費で落としてくれるそうでしゅ」
「しかもチケット代も食費も経費で落としてくれるそうでしゅ」
キルシュ(ユツキ)
「………つまり…酒がタダで飲めるって事か?」
「………つまり…酒がタダで飲めるって事か?」
シン(朱理)
「仕事中にも飲むんですか??」
「仕事中にも飲むんですか??」
キルシュ(ユツキ)
「多少飲んだ方が体が動くんだよ。ちょっとだけなら良いだろ」けけけ 前の出目もそうだった。
「多少飲んだ方が体が動くんだよ。ちょっとだけなら良いだろ」けけけ 前の出目もそうだった。
シン(朱理)
「そういうなら止めませんけど。情けない姿見せないでくださいよ。」
「そういうなら止めませんけど。情けない姿見せないでくださいよ。」
キルシュ(ユツキ)
「任せとけって」けけけ。「あー…違法取引の取り押さえ…って俺達の他にも冒険者とかくんのか?俺達だけでやんの?」
「任せとけって」けけけ。「あー…違法取引の取り押さえ…って俺達の他にも冒険者とかくんのか?俺達だけでやんの?」
一方雑談窓では |
シン(朱理)
なんとなく、聞かれてないから言わない精神でいる(グラン同行) GM(ミナカミ)
当日サプライズ同行の可能性が…… リュクス(みちを)
言わずにおく? フロース(モノ)
聞かれたら答えてもいいかなーとは思っている シン(朱理)
言ったら言ったで、「いきたくねぇえええ」ってめんどくさそうなので キルシュ(ユツキ)
ギャハハハwwwwwwwww シン(朱理)
素直に来てくれるなら、言わないのがスムーズ❤ フロース(モノ)
言っておけば心構えの時間ができるかなって……サプライズ同行はキルシュくんの出目があらぶりそうで…… リュクス(みちを)
じゃあ黙秘します フロース(モノ)
聞かれなければ黙秘! GM(ミナカミ)
タダ飯タダ酒で釣られた先に友人がいるのだなあ キルシュ(ユツキ)
本当に最悪だと思う お前らーーー!!! フロース(モノ)
いやでもシンくんのこれは素だと思う キルシュ(ユツキ)
でも面白いから聞かないでおこ…(カス) フロース(モノ)
当日楽しみにしてるね! |
リュクス(みちを)
「…………」
「…………」
リュクス(みちを)
「依頼を請けたのは私達だけだな」
「依頼を請けたのは私達だけだな」
シン(朱理)
「あ、あと今回は犯人の捕縛が目的なんで。」
「あ、あと今回は犯人の捕縛が目的なんで。」
シン(朱理)
「少人数ですが、殺しはなし。マカシチョロっておぼえてるか?あいつが主犯らしい」
「少人数ですが、殺しはなし。マカシチョロっておぼえてるか?あいつが主犯らしい」
シン(朱理)
あえて、誰が来るには反応しません
あえて、誰が来るには反応しません
フロース(モノ)
「他の冒険者のことは聞いていないでしゅね。そうそう、列車の人はマカシチョロ側に金で買われている可能性もあるから、わたしたちは一般の乗客を装うようにと言われました」
「他の冒険者のことは聞いていないでしゅね。そうそう、列車の人はマカシチョロ側に金で買われている可能性もあるから、わたしたちは一般の乗客を装うようにと言われました」
キルシュ(ユツキ)
「ふーん、そりゃあ残念だったな」(と殺しがない、って事に)リュクスちゃんに笑いました。質問に関してはリュクスちゃんとフローの答えになるほど、と頷ています。
「ふーん、そりゃあ残念だったな」(と殺しがない、って事に)リュクスちゃんに笑いました。質問に関してはリュクスちゃんとフローの答えになるほど、と頷ています。
フロース(モノ)
「(最近リュクスさんの空気読みがすごい成長をとげているのを感じる)」
「(最近リュクスさんの空気読みがすごい成長をとげているのを感じる)」
リュクス(みちを)
「(グランが来ることは伏せといたほうが後で絶対面白い)」 無表情で考えてた
「(グランが来ることは伏せといたほうが後で絶対面白い)」 無表情で考えてた
キルシュ(ユツキ)
「一般人を気取るならやっぱ多少飲まねえとな~」
「一般人を気取るならやっぱ多少飲まねえとな~」
シン(朱理)
「体調万全にしといてくださいよ。みんな。」魔導列車弁当…魔導列車ランチボックス…当日食べるもののことを頭の端で考えてた
「体調万全にしといてくださいよ。みんな。」魔導列車弁当…魔導列車ランチボックス…当日食べるもののことを頭の端で考えてた
キルシュ(ユツキ)
(こいつらの話っぷりだと、後で依頼人に報告するタイプの依頼か。その時もバッくれればいいだろ~)とか思ってる。
(こいつらの話っぷりだと、後で依頼人に報告するタイプの依頼か。その時もバッくれればいいだろ~)とか思ってる。
フロース(モノ)
「(なんとなくお二人が伏せたそうなので合わせてしまったけど……うん、PT結成前からの二人だし、大丈夫でしょ。嘘は言ってないし)」と考えていた
「(なんとなくお二人が伏せたそうなので合わせてしまったけど……うん、PT結成前からの二人だし、大丈夫でしょ。嘘は言ってないし)」と考えていた
シン(朱理)
(依頼人の動向はわざわざ言わなくてもいいだろうな)と、安心しきった顔のキルシュを見て思った。
(依頼人の動向はわざわざ言わなくてもいいだろうな)と、安心しきった顔のキルシュを見て思った。
キルシュ(ユツキ)
お前ら~♥♥
お前ら~♥♥
GM(ミナカミ)
職人達による見事なフラグが立っている……
職人達による見事なフラグが立っている……
シン(朱理)
いま、キルシュ以外の3人は目で会話できるレベルに達していた…
いま、キルシュ以外の3人は目で会話できるレベルに達していた…
リュクス(みちを)
うまく乗ってくれたので、安心してフロースをふかふかして体調を整えていた。うさもふで健康になる。
うまく乗ってくれたので、安心してフロースをふかふかして体調を整えていた。うさもふで健康になる。
フロース(モノ)
さらに深堀りされる前にそそくさとお部屋戻ってふかふかされてお眠しよう
さらに深堀りされる前にそそくさとお部屋戻ってふかふかされてお眠しよう
キルシュ(ユツキ)
そんなこんなで安心した様子のキルシュでした。アイツ来るのかよ!RPしようとしたら伏せられた。こんなことある?(ありがとう)
そんなこんなで安心した様子のキルシュでした。アイツ来るのかよ!RPしようとしたら伏せられた。こんなことある?(ありがとう)
GM(ミナカミ)
依頼の内容も大部分が無事に共有され、あとは当日を待つだけになるでしょう。
依頼の内容も大部分が無事に共有され、あとは当日を待つだけになるでしょう。
列車の発着場
GM(ミナカミ)
というわけで当日。
というわけで当日。
GM(ミナカミ)
冒険者達は指定された日時に列車の発着場までやってきます。
冒険者達は指定された日時に列車の発着場までやってきます。
シン(朱理)
おおおーーー!
おおおーーー!
GM(ミナカミ)
人混みはそこそこ。誰もがそれなりに良い身なりをしていて、客層がなんとなく察せられるでしょう。
人混みはそこそこ。誰もがそれなりに良い身なりをしていて、客層がなんとなく察せられるでしょう。
フロース(モノ)
なんとなく埃を払ったり身なりや帽子を整えたりなどした
なんとなく埃を払ったり身なりや帽子を整えたりなどした
シン(朱理)
「今更ですけど、服装とか大丈夫ですか。これ。」THEボウケンシャー
「今更ですけど、服装とか大丈夫ですか。これ。」THEボウケンシャー
キルシュ(ユツキ)
「はー、全員金持ち……って感じだな」と伸びをしながら。JRで言うとグランクラスだろうな…
「はー、全員金持ち……って感じだな」と伸びをしながら。JRで言うとグランクラスだろうな…
リュクス(みちを)
「金を払えば同じ客だ」
「金を払えば同じ客だ」
シン(朱理)
グラン・・・・クラス・・・そうだね
グラン・・・・クラス・・・そうだね
GM(ミナカミ)
そうだね(そうだね)
そうだね(そうだね)
リュクス(みちを)
※自腹は切っていない
※自腹は切っていない
フロース(モノ)
「まあ……立ち振舞いが良ければカバーはできま すが……」難しいな……って顔
「まあ……立ち振舞いが良ければカバーはできま すが……」難しいな……って顔
キルシュ(ユツキ)
「ドレスコードとかあんのか、列車に…」面倒くさそう。
「ドレスコードとかあんのか、列車に…」面倒くさそう。
シン(朱理)
「身なり…は落ち着いた態度から出ますもんね。堂々としましょう。」魔導列車弁当などを持ち込みつつ・・・?
「身なり…は落ち着いた態度から出ますもんね。堂々としましょう。」魔導列車弁当などを持ち込みつつ・・・?
GM(ミナカミ)
さて……そんなことを話しながら列車の乗り込み口まで来てみると、人混みの中に見覚えのある銀髪のリカントの男性が目に入ります。
さて……そんなことを話しながら列車の乗り込み口まで来てみると、人混みの中に見覚えのある銀髪のリカントの男性が目に入ります。
フロース(モノ)
みんなの服の皺とかちょちょっと直したりもした
みんなの服の皺とかちょちょっと直したりもした
キルシュ(ユツキ)
「……」二度見した。
「……」二度見した。
グラン(ミナカミ)
「皆さん! それに……」
「皆さん! それに……」
グラン(ミナカミ)
「キルシュ! 久しぶりだな!」
「キルシュ! 久しぶりだな!」
グラン(ミナカミ)
皆さんの元に歩み寄った。その尻尾はぶんぶんと振られている。
皆さんの元に歩み寄った。その尻尾はぶんぶんと振られている。
シン(朱理)
「あ、グランさんお待たせしました。」
「あ、グランさんお待たせしました。」
リュクス(みちを)
「グラン。早いな」
「グラン。早いな」
リュクス(みちを)
かわいい。
かわいい。
フロース(モノ)
「おはようございましゅ」
「おはようございましゅ」
キルシュ(ユツキ)
「ッ……はっ…?え、グラン……何でここ、に」思わず衝撃に一歩下がった後、パーティーメンバーをぎろっと見た。
「ッ……はっ…?え、グラン……何でここ、に」思わず衝撃に一歩下がった後、パーティーメンバーをぎろっと見た。
キルシュ(ユツキ)
「おま…おまえら……分かって黙ってやがったな!!!」
「おま…おまえら……分かって黙ってやがったな!!!」
グラン(ミナカミ)
「? 何でって、依頼内容の関係で俺も同行するって話だったろう」
「? 何でって、依頼内容の関係で俺も同行するって話だったろう」
シン(朱理)
「?」きょとん
「?」きょとん
シン(朱理)
「大きな声出すと目立つのでやめろ。」
「大きな声出すと目立つのでやめろ。」
リュクス(みちを)
「ああ、他に冒険者は来ない。同行者はいるが」
「ああ、他に冒険者は来ない。同行者はいるが」
リュクス(みちを)
ニヤリとした
ニヤリとした
フロース(モノ)
「ん~……(後でごめんなさい するので、お話合わせてもらえま すと)」キルシュくんにひそひそ
「ん~……(後でごめんなさい するので、お話合わせてもらえま すと)」キルシュくんにひそひそ
キルシュ(ユツキ)
「大声出さすような真似してるお前らが悪い!!」とシンを叩こうとしつつ、フロースちゃんの言葉にいろいろと呑み込んだ。
「大声出さすような真似してるお前らが悪い!!」とシンを叩こうとしつつ、フロースちゃんの言葉にいろいろと呑み込んだ。
シン(朱理)
「説明しなかったか?」言ったよな?という顔。
「説明しなかったか?」言ったよな?という顔。
キルシュ(ユツキ)
「……はあ…」とグランを見る。尻尾を見て、再会に本当に喜んでいるのが分かった。「久しぶりだな……随分格好良くなって、まあ」
「……はあ…」とグランを見る。尻尾を見て、再会に本当に喜んでいるのが分かった。「久しぶりだな……随分格好良くなって、まあ」
シン(朱理)
「まぁまずは中に入ろう。少し落ち着かないと、目立つ目立つ」ささっ、中に。
「まぁまずは中に入ろう。少し落ち着かないと、目立つ目立つ」ささっ、中に。
グラン(ミナカミ)
「キルシュも、仲がいい人達と元気で冒険者をやれていてよかった。実際に顔を見て安心したよ」
「キルシュも、仲がいい人達と元気で冒険者をやれていてよかった。実際に顔を見て安心したよ」
キルシュ(ユツキ)
「ん……あー……それなりには、な。こいつらと仲が良いって言われっとアレだが」と何とも居心地悪そうだ。
「ん……あー……それなりには、な。こいつらと仲が良いって言われっとアレだが」と何とも居心地悪そうだ。
リュクス(みちを)
ニヤニヤ……
ニヤニヤ……
キルシュ(ユツキ)
「笑ってんな、尻蹴るぞポンコツ」
「笑ってんな、尻蹴るぞポンコツ」
フロース(モノ)
「シンさんも言ってますし、まずは中で落ち着きましょ。目的に目をつけられても困りましゅから」列車の方に行く
「シンさんも言ってますし、まずは中で落ち着きましょ。目的に目をつけられても困りましゅから」列車の方に行く
グラン(ミナカミ)
「そろそろ発車の時間だ。シンさんの言う通り、入りましょうか」
「そろそろ発車の時間だ。シンさんの言う通り、入りましょうか」
リュクス(みちを)
「そうだな。怪しまれたら台無しだ」 プププ…
「そうだな。怪しまれたら台無しだ」 プププ…
GM(ミナカミ)
グランは人数分のチケットを駅員に見せ、そして列車に入って行きます。
グランは人数分のチケットを駅員に見せ、そして列車に入って行きます。
キルシュ(ユツキ)
「慣れてんなあ…」とグラン君の様子見ながら。こっちは初めての列車なのでちょっときょろきょろ
「慣れてんなあ…」とグラン君の様子見ながら。こっちは初めての列車なのでちょっときょろきょろ
魔動列車スワロー号
GM(ミナカミ)
魔動列車スワロー号は、大まかに以下のような編成になっています。
魔動列車スワロー号は、大まかに以下のような編成になっています。
GM(ミナカミ)
[機関車]-[車掌車]-[一等車]-[食堂車]-[二等車]-[三等車]
[機関車]-[車掌車]-[一等車]-[食堂車]-[二等車]-[三等車]
GM(ミナカミ)
グランが用意したチケットは二等車で、個室ではないもののそれなりにゆったりとした席が用意されているでしょう。
グランが用意したチケットは二等車で、個室ではないもののそれなりにゆったりとした席が用意されているでしょう。
グラン(ミナカミ)
「ええと……ああ、この席ですね」 と案内して自分も座った。座り心地はフカッとしている。
「ええと……ああ、この席ですね」 と案内して自分も座った。座り心地はフカッとしている。
リュクス(みちを)
「おお……」 フカァ……
「おお……」 フカァ……
フロース(モノ)
「(落ち着く心地)」
「(落ち着く心地)」
リュクス(みちを)
「フロースみたいだ」
「フロースみたいだ」
フロース(モノ)
「お……そうなんでしゅ? えへへ~」ふかふかを褒められるとうれしい
「お……そうなんでしゅ? えへへ~」ふかふかを褒められるとうれしい
キルシュ(ユツキ)
「依頼的には一等車の方が良さそうだけど、俺たちだと浮くか…」とか言いつつ椅子座った。
「依頼的には一等車の方が良さそうだけど、俺たちだと浮くか…」とか言いつつ椅子座った。
キルシュ(ユツキ)
「一等車だとこれ以上の座り心地になんのか?やべえな」フカフカ
「一等車だとこれ以上の座り心地になんのか?やべえな」フカフカ
グラン(ミナカミ)
「一等車の方がよかったけど、チケットが売り切れていたんだ」
「一等車の方がよかったけど、チケットが売り切れていたんだ」
シン(朱理)
「俺たちだと絶対に浮くので…十分です。」
「俺たちだと絶対に浮くので…十分です。」
フロース(モノ)
「たしかに(たしかに)」
「たしかに(たしかに)」
キルシュ(ユツキ)
「一等車でも違和感ねえのはフローとグランだけだろうな」フローの頭をぽふぽふした。フカフカだ。
「一等車でも違和感ねえのはフローとグランだけだろうな」フローの頭をぽふぽふした。フカフカだ。
シン(朱理)
「フローだけならともかく…」
「フローだけならともかく…」
グラン(ミナカミ)
ええと、と軽く咳払いをした 「改めて、依頼の確認をしますね」
ええと、と軽く咳払いをした 「改めて、依頼の確認をしますね」
グラン(ミナカミ)
「まず、ロンダリングは一等車にいる。取引はおそらく一等車で行われます」
「まず、ロンダリングは一等車にいる。取引はおそらく一等車で行われます」
グラン(ミナカミ)
「頃合いを見て一等車に乗り込む必要がありますが……その際、鉄道員やロンダリングの部下と争いになる可能性が高いです」
「頃合いを見て一等車に乗り込む必要がありますが……その際、鉄道員やロンダリングの部下と争いになる可能性が高いです」
リュクス(みちを)
「そいつらは殺すのか?」
「そいつらは殺すのか?」
グラン(ミナカミ)
「いえ、殺さないでください。流れる血は少ない方が良い」
「いえ、殺さないでください。流れる血は少ない方が良い」
シン(朱理)
「リュクス、殺すより難易度の高い高度な技を見せられますよね?ギリギリラインですよ。ギリギリ。」
「リュクス、殺すより難易度の高い高度な技を見せられますよね?ギリギリラインですよ。ギリギリ。」
リュクス(みちを)
「わかってる。生きてればいいんだろ生きてれば」
「わかってる。生きてればいいんだろ生きてれば」
フロース(モノ)
「ほら、自分が心血注いだ列車で殺しが出たらゼルディーさんも悲しみそうで すしね」
「ほら、自分が心血注いだ列車で殺しが出たらゼルディーさんも悲しみそうで すしね」
キルシュ(ユツキ)
「生殺しって奴だな」とか言いつつ。「……あー、取引のタイミングは分かんのか?」
「生殺しって奴だな」とか言いつつ。「……あー、取引のタイミングは分かんのか?」
リュクス(みちを)
「バイタルエリアを避けて、手足の1~2本くらいに済ませるさ。できる」 フンス
「バイタルエリアを避けて、手足の1~2本くらいに済ませるさ。できる」 フンス
グラン(ミナカミ)
「……詳しい時間までは。なので、この後一等車の隣……食堂車に移動して、様子を伺うことになります」
「……詳しい時間までは。なので、この後一等車の隣……食堂車に移動して、様子を伺うことになります」
シン(朱理)
「食事をする一般人を装い、様子をうかがうんですね」モグモグ
「食事をする一般人を装い、様子をうかがうんですね」モグモグ
キルシュ(ユツキ)
「一等車に別等車の人間が何度も出入りしたら怪しいしな。出来れば食堂で情報とりてえけど」ふーむ
「一等車に別等車の人間が何度も出入りしたら怪しいしな。出来れば食堂で情報とりてえけど」ふーむ
グラン(ミナカミ)
「そうですね……大丈夫ですか?」 駅弁をモリモリ食べてる姿を見た
「そうですね……大丈夫ですか?」 駅弁をモリモリ食べてる姿を見た
リュクス(みちを)
「こいつは気にしないでいい」
「こいつは気にしないでいい」
キルシュ(ユツキ)
「人の金だと思って遠慮ねえなコイツ」
「人の金だと思って遠慮ねえなコイツ」
シン(朱理)
「あ、気にしないで、話を続けてください」
「あ、気にしないで、話を続けてください」
シン(朱理)
これは朝ごはん
これは朝ごはん
グラン(ミナカミ)
「確かに良い体格をしていますし、それくらいは軽く食べれそうですね」
「確かに良い体格をしていますし、それくらいは軽く食べれそうですね」
グラン(ミナカミ)
「で、実際に行動に移ったとして……ロンダリングとその取引相手、そしてブラックロータスを抑えることがベストです」
「で、実際に行動に移ったとして……ロンダリングとその取引相手、そしてブラックロータスを抑えることがベストです」
グラン(ミナカミ)
「最低でも取引を阻止できればと。それが出来なかった場合は報酬の減額も考えてますので、よろしくお願いします」
「最低でも取引を阻止できればと。それが出来なかった場合は報酬の減額も考えてますので、よろしくお願いします」
シン(朱理)
「それはそうですね。うん。気を引き締めていきましょう。」ゴクン
「それはそうですね。うん。気を引き締めていきましょう。」ゴクン
リュクス(みちを)
「わかった」
「わかった」
フロース(モノ)
「今回もある種隠密でしゅね~がんばりましょ」
「今回もある種隠密でしゅね~がんばりましょ」
キルシュ(ユツキ)
「しかし、よくよく縁があるもんだな。件のカードは…」とか言いつつ。頑張ろうな…!
「しかし、よくよく縁があるもんだな。件のカードは…」とか言いつつ。頑張ろうな…!
フロース(モノ)
「PT名案でこれを出したのはただの思いつきだったんでしゅけどねえ……不思議なもので す」
「PT名案でこれを出したのはただの思いつきだったんでしゅけどねえ……不思議なもので す」
グラン(ミナカミ)
「そちらの事情を詳しくは知りませんが、そういう縁は意外とありますよね」 そう言いつつ席を立ち、食堂車に向かいます。
「そちらの事情を詳しくは知りませんが、そういう縁は意外とありますよね」 そう言いつつ席を立ち、食堂車に向かいます。
リュクス(みちを)
食堂車いきましょいきましょ
食堂車いきましょいきましょ
シン(朱理)
「妙な縁です」食堂車に向かおう。
「妙な縁です」食堂車に向かおう。
フロース(モノ)
「……先に言っておくか悩んだんで すけど、敢えて伏せました。びっくりしたでしょ、ごめんなさい」ちょっとグランくん離れたなら小声でごめんなさいしておく
「……先に言っておくか悩んだんで すけど、敢えて伏せました。びっくりしたでしょ、ごめんなさい」ちょっとグランくん離れたなら小声でごめんなさいしておく
キルシュ(ユツキ)
「……」少しぱちくりとした後、むいーーーっとフロースの頬を引っ張った。
「……」少しぱちくりとした後、むいーーーっとフロースの頬を引っ張った。
フロース(モノ)
「色々ありそうだけどグランさんのこと嫌っている風には見えなかったし、言わない方がスムーズかtあうーーーー」
「色々ありそうだけどグランさんのこと嫌っている風には見えなかったし、言わない方がスムーズかtあうーーーー」
キルシュ(ユツキ)
「……こういうの気にされんの、新鮮」とちょっと伸びたほっぺ見て笑いました。「いーよ、フローにはバレてたみたいだが…別にアイツの事は嫌いじゃねえんだ」
「……こういうの気にされんの、新鮮」とちょっと伸びたほっぺ見て笑いました。「いーよ、フローにはバレてたみたいだが…別にアイツの事は嫌いじゃねえんだ」
キルシュ(ユツキ)
(実際、言われてたら逃げてた気がするしな……)自己分析
(実際、言われてたら逃げてた気がするしな……)自己分析
リュクス(みちを)
「早く来い、けもの共」 遅れてるのを声かけたりしていたのだった
「早く来い、けもの共」 遅れてるのを声かけたりしていたのだった
キルシュ(ユツキ)
「謝ったしフローは許す。だがアイツらは許さん」と笑ってフローをひょいと持ち上げて肩に乗せて、食堂に向かいます。
「謝ったしフローは許す。だがアイツらは許さん」と笑ってフローをひょいと持ち上げて肩に乗せて、食堂に向かいます。
フロース(モノ)
「はわ~」のびたほっぺをむにむに戻しつつ持ち上げられつつ「わたしにはそういうご友人いないからお二人のこと全部理解はできないけど、うん。でも少なくともグランさんは良いご友人なんでしょうな」
「はわ~」のびたほっぺをむにむに戻しつつ持ち上げられつつ「わたしにはそういうご友人いないからお二人のこと全部理解はできないけど、うん。でも少なくともグランさんは良いご友人なんでしょうな」
キルシュ(ユツキ)
「……良い奴で凄い奴だよ、アイツはな」
「……良い奴で凄い奴だよ、アイツはな」
フロース(モノ)
フローも食堂車へ連れられていくのだ
フローも食堂車へ連れられていくのだ
シン(朱理)
先に行ったグランくんに「もし積もる話があるなら、少し席を外すこともできますけど」などと話しかけてたかもな。
先に行ったグランくんに「もし積もる話があるなら、少し席を外すこともできますけど」などと話しかけてたかもな。
グラン(ミナカミ)
「いえ、お気遣いはありがたいですが結構ですよ。依頼が終わって落ち着いた時、キルシュが許してくれるなら一緒に飲みたいとは思っていますが、今ではありません」
「いえ、お気遣いはありがたいですが結構ですよ。依頼が終わって落ち着いた時、キルシュが許してくれるなら一緒に飲みたいとは思っていますが、今ではありません」
シン(朱理)
「わかりました。いい人ですね。」うんうんと何か納得したような感じでした。
「わかりました。いい人ですね。」うんうんと何か納得したような感じでした。
GM(ミナカミ)
それでは、冒険者達とグランは食堂車へ。
それでは、冒険者達とグランは食堂車へ。