鉄馬車、密計を乗せて (2020/12/26 - 2020/12/27)

SCENARIO INFO

Writer/ミナカミ(配布元

本作は、「著:北沢慶/グループSNE、KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.5』の二次創作物です。
(C)Group SNE「ソード・ワールド2.5」

PLAYER

GM/ミナカミ
PC1/シン(朱理)
PC2/リュクス(みちを)
PC3/フロース(モノ)
PC4/キルシュ(ユツキ)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-42日目2日目-22日目-3アフタープレイ

食堂車

GM(ミナカミ)
次は誰が行く?
フロース(モノ)
焼け石に水かもだけどフロースは判定前にフェアリーウィッシュ使用したいです~
GM(ミナカミ)
はーい。フェアリーウィッシュ判定どうぞ!
フロース(モノ)
2d6+4+4 【フェアリーウィッシュ】消費:MP1 対象:術者 射程:術者 時間:1時間 抵抗:任意 SwordWorld2.5:(2D6+4+4) > 8[4,4]+4+4 > 16
system
[ フロース(モノ) ] MP:23 → 22
フロース(モノ)
「ちょ、ちょっとだけでも成功の可能性を……!」
リュクス(みちを)
これから跳ぶ各員にこちらから手を伸ばしていきたいですが、可能ですか? 手伝えるのは一人だけ?
GM(ミナカミ)
手を伸ばしていいですよ。残り3人は+1補正をゲットだ。
キルシュ(ユツキ)
リュクス~♥♥
リュクス(みちを)
では、こっちから手を伸ばすから!早く跳べ!引き上げてやるぞ
フロース(モノ)
ありがたい~! じゃあこのままフロース判定しますね!
GM(ミナカミ)
キルシュにはやりたくねえ……っていうならそっちはフロースになるかもしれませんが……
リュクス(みちを)
別にいいよwww
GM(ミナカミ)
まあそれくらいガバい補正ということで。フロースは判定どうぞ。
キルシュ(ユツキ)
俺たちビジネス宿痾だからよ… 頑張れ~!
フロース(モノ)
2d6+4+2-2-2+1+1 【跳躍/水泳】+フェアリー+手助け SwordWorld2.5:(2D6+4+2-2-2+1+1) > 8[5,3]+4+2-2-2+1+1 > 12
シン(朱理)
いーね!
GM(ミナカミ)
出目良……
フロース(モノ)
あってる……かな?
GM(ミナカミ)
あってる……っぽい
フロース(モノ)
「と……べた~~~~!」
フロース(モノ)
フライングラビッツ!!
リュクス(みちを)
OKOK! フロースのうさ手をがっしり掴んで支えつつ、客室側へ押し込みます。
フロース(モノ)
「ありがとうございましゅっ」
キルシュ(ユツキ)
グランと同じようなやり方でキルシュも飛んでみます。アイツが出来る事が俺に出来るか知らねえけどな!! 判定は-4と手を貸してくれて+1。
リュクス(みちを)
「いいぞフロース! よく跳んだな」
GM(ミナカミ)
キルシュならできる!! 判定どうぞ!!
キルシュ(ユツキ)
2d6+4+3 -4+1【跳躍/水泳】 SwordWorld2.5:(2D6+4+3) > 3[2,1]+4+3 > 10
キルシュ(ユツキ)
あっぶね!!!
シン(朱理)
ひ!あぶね!
リュクス(みちを)
掴んでギリギリですね!?
GM(ミナカミ)
もうちょっとでとてもカッコ悪くなるところだった。危ない。
リュクス(みちを)
「! キルシュ!!」 ガシッ
フロース(モノ)
ん……マイナスついてる?
GM(ミナカミ)
あっ
キルシュ(ユツキ)
あれ?
キルシュ(ユツキ)
ついてないですね。さよなら…
GM(ミナカミ)
スペース入って途切れてるな
リュクス(みちを)
半角が入ってる!!!
キルシュ(ユツキ)
「っ……!!あっぶね!」リュクスの伸ばされた手をしっかり掴もうとしたが…届かなかった。
フロース(モノ)
なんか>以降が合わないなって……スペースか……!
シン(朱理)
キルシュ!!!たどり着いたと思ったら!!踏み外した!?
リュクス(みちを)
いや、届きはしたんだろうけどこれはかなりドチャドチャしますね!!?
GM(ミナカミ)
じゃあ、うん……キルシュは距離の測り具合を見間違えてしたたかに体を打ち付けます。
GM(ミナカミ)
かなりドチャドチャするし体はメッチャ痛い。1d6点のダメージどうぞ。
キルシュ(ユツキ)
ああそうか、届くのだった。「ッ……てえーー!散々じゃねーか!」メチャクチャ痛い!
キルシュ(ユツキ)
1d6 ダメージ SwordWorld2.5:(1D6) > 5
シン(朱理)
顔面行った?
system
[ キルシュ(ユツキ) ] HP:28 → 23
リュクス(みちを)
眼鏡無事か?
GM(ミナカミ)
めっちゃしたたかに打ち付けてる。
リュクス(みちを)
「下手くそ! 行け早く!」 フロースの隣に押し込む。
キルシュ(ユツキ)
「怪我人を労わる気持ちはねーのか!」とか言ってる。ともあれありがとう。
リュクス(みちを)
「シン! 跳べ!」 こいこい
GM(ミナカミ)
ラストはシンですね。
シン(朱理)
ガシャン!ガシャン!ガシャン!と重い金属音を響かせながら!
超重量の体を翻し!シンが飛ぶ様は!!!まさに栄光の架橋だうりゃあああああ!!!
リュクス(みちを)
栄光の架け橋へと!!!
シン(朱理)
2d6+4+2+1-8 【跳躍/水泳】もろもろマイナス補正付き SwordWorld2.5:(2D6+4+2+1-8) > 6[5,1]+4+2+1-8 > 5
フロース(モノ)
「シンさんがんばって!!」
キルシュ(ユツキ)
はい。
シン(朱理)
まぁむりだわなーー!!!!!
GM(ミナカミ)
せやな。
フロース(モノ)
さすがに厳しい
リュクス(みちを)
金属とゴリラの塊が突っ込んでくるから思わず避けちゃうよ
GM(ミナカミ)
ガッシャーーーーン!! と賑やかな到着になるでしょう。
リュクス(みちを)
「うわっ」 サッ
シン(朱理)
ズガジャーーーン!!!
キルシュ(ユツキ)
「弾丸かよ」ズザッ
GM(ミナカミ)
なんなら一等車側の扉が壊れるかもしれない。1d6点のダメージどうぞ。
シン(朱理)
ゴロゴロゴロ ドン!!!!
フロース(モノ)
「ひえええ」
シン(朱理)
1d6 ダメージ SwordWorld2.5:(1D6) > 1
シン(朱理)
「ふぅ・・・成功したようですね」
キルシュ(ユツキ)
金属鎧って凄い。改めてそう思った。
リュクス(みちを)
「元気すぎか」
GM(ミナカミ)
鎧に守られている。
フロース(モノ)
シンくん的にはかすり傷やな
シン(朱理)
これは、普通にダメージでいいんかな。防護点関係ないよね?
GM(ミナカミ)
普通にダメージで。
シン(朱理)
りょです!まぁ鎧のおかげで1だめで済んだ。
GM(ミナカミ)
鎧がなかったら7点ダメージだったくらいのアレだったんでしょう。
シン(朱理)
「どうにか全員無事にわたれたようですね。」出目はクソだがほぼ無傷
リュクス(みちを)
「少なくとも、線路で肉をぶちまけた奴はいないな」
フロース(モノ)
「ああ……結局食堂車でお食事できなかった……」
キルシュ(ユツキ)
「…ああ…そーいや俺のローストビーフサンド」
シン(朱理)
「言わないでくださいフロー…」
シン(朱理)
とても悲しくなる
GM(ミナカミ)
ともあれ、全員が無事(?)に一等車側に到着しました。

一等車

グラン(ミナカミ)
「皆さんも着きましたか。……ここからはどうか、静かに」
グラン(ミナカミ)
「……何かが、おかしい」
フロース(モノ)
「!」耳ぴこん
キルシュ(ユツキ)
「……っつーと?」
シン(朱理)
「えぇ、列車に蛮族が出るだけでもかなりおかしいですからね。」
リュクス(みちを)
「列車は走行中に離れたりしないものだしな」
GM(ミナカミ)
皆さんがたどり着いた一等車は、細い廊下がまっすぐに伸び、個室に繋がる扉が等間隔に並ぶ作りになっています。
GM(ミナカミ)
あんな騒動があったにもかかわらず、車内はしんと静まり返っており……個室やトイレの奥からは、かすかに血の匂いがします。
キルシュ(ユツキ)
「…邪魔の入らねえ取引場を作るためにやった…にしては回りくどい方法か…」ふむ 「血の臭いが凄いな……」
グラン(ミナカミ)
「ロンダリングの部屋は一番奥だったはずですが……それ以外の部屋からも、臭いが」
リュクス(みちを)
「蛮族はこっち側から来ていたな、確か」
フロース(モノ)
「ロンダリングの罠だとしても……ちょっと得体が知れなさ すぎるというか……」
リュクス(みちを)
「このやり方だと、むしろ自分の身を危険に晒しそうなものだな」
シン(朱理)
「何が起きてるのか、確かめたほうがいいかもしれない。一番奥に行く前に。」
キルシュ(ユツキ)
「だな…」何部屋か覗いてみたさはあるけど、手近なところそっと開ける事できます?
シン(朱理)
物音がするとか、聞こえるかな?
シン(朱理)
えっと、その。部屋の中から?生き物の気配っていうか…
GM(ミナカミ)
まず、手近な部屋の扉はすんなりと開きます。
GM(ミナカミ)
そしてシンは《聞き耳判定》どうぞ。達成値に応じて結果を出します。
シン(朱理)
はい!
シン(朱理)
これはレンジャー入れてもいい判定だったっけ…ちょっと見ます
GM(ミナカミ)
んー、自然環境ではないですし、レンジャーは無しで。
キルシュ(ユツキ)
いや、ルルブ的にはあり
GM(ミナカミ)
ありか
シン(朱理)
だよね!なんか書いてたはず!
キルシュ(ユツキ)
Ⅰp125 の自然環境のみの注釈がないかな…!
シン(朱理)
うん!ないな!
GM(ミナカミ)
サンキュー有識者。ではレンジャーアリでどうぞ。ガバGMでごめんね。
シン(朱理)
確認まで待ってくれてありがとう!いきます!
シン(朱理)
2d6+2+3 【足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/病気知識/薬品学/罠回避】 SwordWorld2.5:(2D6+2+3) > 12[6,6]+2+3 > 17
シン(朱理)
やった
GM(ミナカミ)
シン(朱理)
先生!やたよ!!!
キルシュ(ユツキ)
これは全てを聞きとれる耳ですよ!!
シン(朱理)
野生の勘が働いた!?
GM(ミナカミ)
じゃあ……そうですね、シンは「一番奥の部屋以外、生きている者はいない」ことと「列車の速度がさっきより少しずつ上がっていっていること」が分かります。
シン(朱理)
共有しましょう。電車の振動を敏感に感じ取った。
キルシュ(ユツキ)
「お前の耳どうなってんだ?いい意味で」
シン(朱理)
「生き物の気配はこの辺ではほとんどしない…というか少しずつ早くなってませんか?この列車…」
フロース(モノ)
それなら先生、みんなが集まっているうちに、ウィスパーヒールでPT全員を回復したいです
リュクス(みちを)
「なら一番奥の部屋にいる何者かを殺…… ……殺すか」
グラン(ミナカミ)
「そうか……列車の速度は気付かなかった。ありがとう」
GM(ミナカミ)
ウィスパーヒール良いですよ。判定どうぞ。
リュクス(みちを)
あ!ウィスパーヒールの前にHP変換でMPを全快させます!!
GM(ミナカミ)
お、了解です
フロース(モノ)
リュクスちゃんのMP変換の後にやりますー
system
[ リュクス(みちを) ] MP:9 → 19
system
[ リュクス(みちを) ] HP:20 → 10
リュクス(みちを)
こうじゃ。シュイイイン……
シン(朱理)
「一番奥に急いだほうがいいかもしれない。回復をしましょう。獣変貌もな。」
キルシュ(ユツキ)
「速度が上がってんなら、先頭の機関部もどうこうなってんだろうな」いずれにしてもヤバそうだ。
リュクス(みちを)
戦いの気配を感じ取り、MPを高めた。 「……よし。こっちはまだ撃てる」
フロース(モノ)
では改めて……判定しまーす
グラン(ミナカミ)
「……私としては、他の部屋を全部と言わず1つでも覗いておいた方が良いとは思いますが……そこは、皆さんに任せます」
シン(朱理)
一つはのぞこう
シン(朱理)
素直
フロース(モノ)
2d6+4+4 【光/ウィスパーヒール】消費:MP4 対象:1エリア(半径3m)/5 射程:2(30m)/起点指定 時間:一瞬 抵抗:必中 SwordWorld2.5:(2D6+4+4) > 10[5,5]+4+4 > 18
シン(朱理)
素晴らしい
GM(ミナカミ)
出目の良さ
キルシュ(ユツキ)
ありがとう。
フロース(モノ)
おk 魔力分の8点回復おなしゃす
リュクス(みちを)
ありがとうフロースと妖精さん…見えないけど
system
[ リュクス(みちを) ] HP:10 → 18
system
[ キルシュ(ユツキ) ] HP:23 → 27
フロース(モノ)
「……そういうことなら集まって~回復しましょ」きらきら
system
[ シン(朱理) ] HP:29 → 34
system
[ キルシュ(ユツキ) ] HP:27 → 28
system
[ フロース(モノ) ] MP:22 → 18
リュクス(みちを)
「すまないなフロース。ありがとう妖精」 全然違う方向にお礼を言った
シン(朱理)
「助かります。」とりあえず、近くの扉…あけてみようか。
キルシュ(ユツキ)
「……グランの言う事も一理ある。何があったか一応確認のため覗いてみようぜ」覗いてみよう。
フロース(モノ)
「いえいえ。それで探索しつつになりま すけど……どこかで魔香草ってお願いできましゅ?」小声で言いつつ
キルシュ(ユツキ)
フローもありがとう!シュワシュワ(回復)
シン(朱理)
そうだった!
シン(朱理)
魔香草もやろう。探索終わったら…!
GM(ミナカミ)
では、扉を開けて覗いてみると……
GM(ミナカミ)
その客室は、壁も天井も床も、真っ赤に彩られていました。
シン(朱理)
血ですかね…
GM(ミナカミ)
数人の男性の死体が倒れており、醜く折れ曲がった首や、むごたらしい傷跡から、既に息をしていないことは明らかに分かるでしょう。
GM(ミナカミ)
探索者なら【1/1d6】の正気度喪失が発生していましたが、そこは百戦錬磨の冒険者。気分が悪くなる程度で済みます。
シン(朱理)
「かなり」
キルシュ(ユツキ)
「……ひでえことしやがる」
フロース(モノ)
「……ひぇ……」さすがにちょっと後ずさる 戦闘後の魔物とはちょっと違うグロさ
シン(朱理)
「強い攻撃を受けたのか?だが食い散らかした感じではないですね」
リュクス(みちを)
「蛮族だけでここまでやるかというと、微妙な線だな」
グラン(ミナカミ)
「……むごい……」
リュクス(みちを)
フロースはよしよしモフモフ
フロース(モノ)
ほっともふもふ
シン(朱理)
勝手に言ったけど、食い散らかしてたらごめん
キルシュ(ユツキ)
傷口をちょっと見たりする。殺し方的にも蛮族っぽいんですかねこれ。
シン(朱理)
応急手当の判定とかでわかったりは…ないかな。探索のほうがいいかしら?
GM(ミナカミ)
いいですね。では傷口を見てみると、大半は刃による切り傷で、足に触れてみると他の部分より妙に……まるで石のように固くなっていると感じられます。
GM(ミナカミ)
(判定は必要ないよ!)
シン(朱理)
石化・・・????
GM(ミナカミ)
そして何より目を引く特徴として……数人の男性の死体は、全て心臓が抜き取られています。
GM(ミナカミ)
シンも応急手当の知識から分かることはないかと死体を探ってみますが、上記のこと以外には、男達が着ている服には揃いの刺繍が入れられていることが分かるくらいです。
キルシュ(ユツキ)
「……明らかに普通の殺し方じゃねえな。邪教とかそういうのが絡んでてもおかしくねえやばさ」心臓全部抜き取るって…
シン(朱理)
「グラン、この刺繍に見覚えは?」
シン(朱理)
一応確認…
グラン(ミナカミ)
「これは……」 「……マカシチョロの組織の者だと示すマークだ」
リュクス(みちを)
「マカシチョロの組織が狙われたのか? あるいはただの偶然か」
シン(朱理)
「ふむ。組織があっさり壊滅したってことか…?」
グラン(ミナカミ)
「それがマカシチョロの部屋以外にも陣取っていた……」 ふむ……
フロース(モノ)
「グランさん、マカシチョロってどこへ避難していたかわかりましゅ?」
キルシュ(ユツキ)
「……気になるのは今回の取引相手だな。そいつらが犯人の説もねえか?揉めたとかで」
グラン(ミナカミ)
「……申し訳ありません。避難誘導に気を取られている間に見失いました」
グラン(ミナカミ)
「ですが、もし二等車側に逃げていたのなら流石に分かります」
フロース(モノ)
「ふむむ。そうなると奥にいる唯一の生存者がマカシチョロ……あるいはマカシチョロも殺した誰か……」
グラン(ミナカミ)
「……あるいは……」 ううん、と難しい顔をした
キルシュ(ユツキ)
「何だよ、続きは?」腕を組んで促す。
シン(朱理)
「言ってください。」
フロース(モノ)
「んー……マカシチョロ、取引相手、メイド、謎の刺客、他に思い当たりがあるんでしゅ?」
グラン(ミナカミ)
「……確証はない。過去の経験からの可能性の一つだし、犯人がどうこうという話からは少し離れる」
グラン(ミナカミ)
「サフィーナ様は富豪で、なおかつフットワークが軽い。それに目を付けた犯罪者が、サフィーナ様あるいはそれに連なる者を捕えるため、嘘の取引をでっち上げたことがあった」
グラン(ミナカミ)
「……今回の取引も、そうかもしれない。一等車を全て身内で固めて、こうしてやって来た者を捕えようとした……」
グラン(ミナカミ)
「まあ、だとしてもこんな状況にする理由はない。アクシデントがあったか、何か他の……」
リュクス(みちを)
「……まぁ実際、マカシチョロの思い通りになっている感じはしないな」 死体を見ながら
キルシュ(ユツキ)
「確かに……こいつらが各部屋に散ってた理由はそれで通るが、問題は…」何で死んでるかですね…
シン(朱理)
「さっき戦ったような蛮族は、おそらくですがわざわざ心臓を抜き取るようなことはしないでしょうし」
フロース(モノ)
「奥にいるのがロンダリングの可能性は低くなったかなぁ。蛮族を差し向けられる誰か、でしゅか~」
キルシュ(ユツキ)
「……考えてても分かんねえな。何にせよここでぼんやりしてるのも都合が悪そうだ」と先頭車両の方を見た。速度が速まってるのも嫌な感じですよね…
シン(朱理)
「蛮族をまとめ上げられるような、知能を持った存在の可能性はあるかもしれない」
リュクス(みちを)
「真相を確かめる手段は1つ。直接確認に行くことだ」
リュクス(みちを)
「そしてよからぬことをたくらむ何者かを殺す」
グラン(ミナカミ)
「直接確認……そうですね。私が今言ったことは的外れの可能性もあります。気を付けていきましょう」
フロース(モノ)
「罠にはめられるはずだったのはロンダリングだとしたら……ロンダリングの敵対者……」うーむとぶつぶつ
シン(朱理)
「万全の態勢で臨みましょう」ここでMPを回復していくか!?
リュクス(みちを)
シンママの草タイム!
フロース(モノ)
「あっ いつものお願いしたいでしゅ」魔香草もちより
キルシュ(ユツキ)
「俺達で殺せる相手ならいーけどな」と言いつつ、キルシュは獣変貌しておきたいです!ワフワフ
GM(ミナカミ)
ワフワフ! いいよ!
キルシュ(ユツキ)
キャウン…
シン(朱理)
GM!草タイムいいかな!?
GM(ミナカミ)
草キメていきな!
シン(朱理)
よし!!!
シン(朱理)
フローの魔香草1つ使用ですかね?
キルシュ(ユツキ)
とりあえず回復量見て追加検討してもらう感じでええのでは?
リュクス(みちを)
「食うか」 さっきの骨をキルシュに差し出す
シン(朱理)
はぁい!薬師セットつかいつつ・・・
キルシュ(ユツキ)
歯を少し剥きだして唸った。『要らんわ!』
リュクス(みちを)
「冗談だ」 スッ
シン(朱理)
k0@13+2+3 〈魔香草〉MP回復 10分使用/戦闘中使用不可 SwordWorld2.5:KeyNo.0+5 > 2D:[3,1]=4 > 0+5 > 5
シン(朱理)
これ振るんでよかったよね・・・(忘れつつある)
キルシュ(ユツキ)
『このクソやべえ状態で真顔で冗談キメんの分かりにくいぞ…』
シン(朱理)
あれ、威力表・・・えーっと
GM(ミナカミ)
薬師道具セットは薬草使用時の威力表が1d6+4になるので、1個目の出目を参照して再決定しますね。
フロース(モノ)
ひとまず一個提出したけど、たぶん二個目もお願いするかもです!
シン(朱理)
ごめん、なんか判定いるっけって・・・忘れちゃってRわ…
GM(ミナカミ)
なので、威力表部分は3+4=7。威力0なので威力表部分は2になるかな。
GM(ミナカミ)
で、他の分を足して2+2+3=7点のMP回復かな……
フロース(モノ)
7点!
system
[ フロース(モノ) ] MP:18 → 25
キルシュ(ユツキ)
2d6の最初の1個目のダイス使った感じですね。あってるあってる
フロース(モノ)
んー……もう一個お願いしていいですか?
シン(朱理)
はい!!
シン(朱理)
威力表から出せば…いいんだな…
GM(ミナカミ)
そんじゃ1d6+4振ってくださいな
シン(朱理)
1D6+4 威力表〈魔香草〉MP回復 10分使用/戦闘中使用不可 SwordWorld2.5:(1D6+4) > 4[4]+4 > 8
GM(ミナカミ)
威力表部分は2、そこにレンジャーと器用度を加えて2+2+3で7点回復かな。
シン(朱理)
おなじか!
system
[ フロース(モノ) ] MP:25 → 32
フロース(モノ)
ほぼMAX~「いつもありがとうございましゅ~」
シン(朱理)
「いえ、回復できてよかったです。」おいしい青汁です
シン(朱理)
お待たせをしました…!先に進むかな…
リュクス(みちを)
進みますか!
フロース(モノ)
回復OK!おまたせしました!
キルシュ(ユツキ)
バフワフ!進みましょう!
GM(ミナカミ)
ロンダリングの部屋にカチコミかな?
リュクス(みちを)
生命反応のあるロンダリングルームへ!
GM(ミナカミ)
オッケー。
GM(ミナカミ)
ロンダリングルームの扉は閉ざされていますが、鍵はかかっていません。また、他の部屋のような強い血のにおいもありません。
シン(朱理)
獣変貌は持ったか!!!いくぞ!!
キルシュ(ユツキ)
グラン君獣変貌しないの!???!?(しない) ともあれ…血の臭いはない…
GM(ミナカミ)
しないよ!!(差分ありません)
リュクス(みちを)
したら美しいのだろう。ともあれ
キルシュ(ユツキ)
銀狼絶対かっこいいが仕方ないな。ふふふ 『鍵もかかってねえか…』皆をちらと見た。開けちまうぞ。
シン(朱理)
あけます!!
シン(朱理)
いくぞ!!!
リュクス(みちを)
構えつつ。「開けろ」
フロース(モノ)
どきどき
キルシュ(ユツキ)
ではバッと。何が出てくる!?
GM(ミナカミ)
では、扉を開けると……
ロンダリング(ミナカミ)
「……なんだ。思ったより早い上に、静かなご到着だったな」
ラトーネ(ミナカミ)
「…………」
GM(ミナカミ)
そこには、ロンダリングとラトーネの姿だけがありました。
ロンダリング(ミナカミ)
「そちらの損失はゼロか。精鋭を集めたつもりだが、これは素直に負けを認めて捕まってあげよう」
シン(朱理)
「待っていたってことですか?…どうして?」
リュクス(みちを)
「精鋭って……そこらで死んでる連中が?」
フロース(モノ)
「精鋭……? 心臓の抜かれていた彼らじゃないでしゅよね……?」
ロンダリング(ミナカミ)
「さすがは、弟のペットを殺しただけのことはある。サフィーナを捕えるための者を急遽転用したがまるで話にならんか」
ロンダリング(ミナカミ)
「心臓……? なんだ、君らはそんなことまでするのか」
シン(朱理)
「何かおかしい…」
キルシュ(ユツキ)
『……話が噛み合ってねえな』唸りました。
フロース(モノ)
「……えーと……わたしたち、この車両に来てから誰とも戦ってもいませんよ」
シン(朱理)
「俺たちがこの車両に来た時点で、あんたの部下は心臓を抜き取られて絶命していました」
リュクス(みちを)
「素通りしてきたぞ」 頷き
ロンダリング(ミナカミ)
「何……?」
シン(朱理)
「まぁほかにも外傷はありましたが…。ここでは生きてる人間にあったのはあんたたち二人だけです」
GM(ミナカミ)
どういうことだ、と冒険者達に問いかけるその前に。
GM(ミナカミ)
ズブリ、と生々しい音が響く。
GM(ミナカミ)
ロンダリングの胸から、華奢な女性の指先が見える。
GM(ミナカミ)
それはすぐに引っ込み、指先の主……ラトーネの元に戻る。
GM(ミナカミ)
真紅に染まった手のひらには、どくんどくんと脈打つ心臓が乗っていた。
シン(朱理)
「なっ…!?」
フロース(モノ)
「……ぴぇ」
リュクス(みちを)
「……!」
キルシュ(ユツキ)
『あのメイド……!!』
ラトーネ(ミナカミ)
「こんな風に、でしょう?」
ロンダリング(ミナカミ)
「…………!」 「……貴、様……!!」 ロンダリングは口をパクパクと動かしていましたが、
NPC(ミナカミ)
その口は何か言葉を紡ぐことなく、倒れ伏します。
ラトーネ(ミナカミ)
「……アハハッ」
フロース(モノ)
「? !??」ラトーネさんとロンダリングをあわあわ見てる
キルシュ(ユツキ)
『タダの人間じゃねえだろ、あの女…』警戒する様に構えました。
リュクス(みちを)
「妙だとは思っていたが」
GM(ミナカミ)
ラトーネは異様なまでに口を大きく開け、ロンダリングの心臓を一飲みにします。
シン(朱理)
「これは…この感じ…!おまえは誰だ…!」
ラトーネ(ミナカミ)
「説明する義務はねえな。あんたらに興味もねえし」
フロース(モノ)
「少なくとも人間じゃない……蛮族……?」
リュクス(みちを)
「こいつは殺していいな?」
シン(朱理)
「フロー!何かわかりませんか!心臓を食い、人のような姿を取り、知能が高い魔物について!!」
ラトーネ(ミナカミ)
「このままいい子で列車に乗ってな。本命はサフィーナの部下の心臓だが、あんたらも有効活用してやるよ」
キルシュ(ユツキ)
「……!」
フロース(モノ)
「え、えっと……っていうかサフィーナの部下ってっ」
GM(ミナカミ)
フロースは《真偽判定(目標値12)》どうぞ。
リュクス(みちを)
「……! グランに成り代われば、サフィーナに近付くのは容易いというわけだ」
フロース(モノ)
2d6+4+4 【真偽/危険】 SwordWorld2.5:(2D6+4+4) > 10[5,5]+4+4 > 18
シン(朱理)
すばらしい
リュクス(みちを)
輝くうさぎの目
キルシュ(ユツキ)
『……おーそうか、じゃあ俺達はここで…ってどう考えても野放しに出来ねえわ』 フロー!何か分かったか!?
シン(朱理)
「最終的には先生が目的か!?」怒り!!
グラン(ミナカミ)
「……ロンダリングの部下という身分を捨てて、俺に成り代わろうっていう話か」
GM(ミナカミ)
では、フロースは人間の心臓を食べて、その人間に化けることができる種族……レッサーオーガの存在と、目の前に立つ彼女がそれであることを、理解できるでしょう。
フロース(モノ)
「……はっ 思い出した! 人間の心臓を食べて化けるレッサーオーガ! お前がそれでしゅね!?」
ラトーネ(ミナカミ)
「最終的な目標ねえ……そんなもん、蛮族の隆盛に決まってるだろうが」
ラトーネ(ミナカミ)
「ま、これ以上ここで無防備でいるほど俺も優しくねえわ。じゃあな」 そう言うなり、ラトーネは窓を蹴破り列車の上に素早く身を移します。
シン(朱理)
「魔物で間違いないですね…!ここで仕留めましょう…こいつは危険だ。」
リュクス(みちを)
「あっ 逃げた!」
GM(ミナカミ)
そして、列車の速度が異様に早くなっていることが誰の目にも明らかになるでしょう。
フロース(モノ)
「うわわわ」
キルシュ(ユツキ)
『あんなの野放しにしておけねえ、が……おい、ちょっとこれはまずくねえか!?』
グラン(ミナカミ)
「ラトーネもまずいが、列車もか……!」
シン(朱理)
「機関室はどうなってるんだ!?」
リュクス(みちを)
「なら、列車を止めるのとアイツを殺すのと手分けすればいい。どうだ」
グラン(ミナカミ)
「奴の狙いは私の心臓だ。なら、直接相対するのはあなた方に頼めるでしょうか」
リュクス(みちを)
別々の方向を指さしながら
シン(朱理)
「少人数で戦える相手ではないはずだ」
リュクス(みちを)
「じゃあグラン一人で列車を止めろ。なんとかして。ブラックロータスはレッサーオーガを殺す」
グラン(ミナカミ)
「私は機関室に行って列車を止める」
シン(朱理)
「わかりました。おそらくそれが最善…列車は頼みます」
フロース(モノ)
「んぐぐ……隙をつかれて戦闘から離脱されたら……と思うけど実際少人数で倒せる相手じゃない……」
キルシュ(ユツキ)
『こっちは任せとけ。どうにか上手くやってやる』
グラン(ミナカミ)
「頼む。蛮族に成り代わられて、私が私でなくなるなど耐えがたい」
リュクス(みちを)
「そうなったらサフィーナを好きなようにされるだろうな」
グラン(ミナカミ)
「……ああ、任せた。お前と、お前が認めた仲間なら勝てるさ」
シン(朱理)
「馬鹿言うな!先生ならすぐに気が付く!!」
リュクス(みちを)
「じゃあ放っておくか?」
シン(朱理)
「だが、部下を失ったら先生が悲しむじゃないですか!!!!許せん!!」殺そう!!!!
リュクス(みちを)
「よし」 ムン
キルシュ(ユツキ)
『……お前の事だって俺は認めてる。だからこの場を任せんだからな!』ばーか!と言わんばかりにキルシュも上に向かおうとするぞ
リュクス(みちを)
「ちょっと気持ち悪いのは許す。問題はフロースが飛ばされないかだな」
シン(朱理)
「上に急げ!」仲間を下から押し上げるぞ!
シン(朱理)
筋肉ゴリラ!!なめるなあああ
フロース(モノ)
「き、気をつけましゅ」風にはわ……となる
キルシュ(ユツキ)
まあリュクスちゃんにうまく捕まっておいて…笑(後列同士でこう…)
フロース(モノ)
シンくんを風よけにさせてもらったりね
GM(ミナカミ)
冒険者達は、一旦グランと分かれて列車の上に登る。
リュクス(みちを)
「転げ落ちたら最後、線路でタビットのミンチだ。気をつけろ」 のぼるーー!!
シン(朱理)
「キルシュもさっさと上がれ!!」踏み台になりつつ、自分も筋肉で登る。
GM(ミナカミ)
びゅうびゅうと強い風が吹きつけ、周りの風景が凄まじい速度で流れて行く。
キルシュ(ユツキ)
『言われんでも!』ギャアギャア言いつつシン君の広い肩を借りてひらりと上にのぼった!
フロース(モノ)
「ぴえぇ」思わずリュクスちゃんにつかまりつつのぼれのぼれー
GM(ミナカミ)
前方にはラトーネ……ではなく、ローブをまとった筋骨隆々のオーガと、数体の蛮族の姿がありました。
レッサーオーガ(ミナカミ)
「……なんだ。いい子にしてたら列車と一緒に山壁にでもぶつかってミンチになれたのによ」
シン(朱理)
「いい子?俺たちがいい子に見えるのか?」斧を構える
フロース(モノ)
「わたしたちそんな良い子ちゃんパーティじゃないので!」 飛ばされないようふんばる
キルシュ(ユツキ)
『むかつくことやられたら、倍返し以上にやり返さねえと収まんねえからな』
リュクス(みちを)
「ミンチになるのはお前らだ。蛮族ども」
レッサーオーガ(ミナカミ)
「しょうがねえな……列車が終わるまでの暇つぶしに、遊んでやるよ」
GM(ミナカミ)
レッサーオーガは身構え、周りの蛮族と共に刺すような殺気を放ちます。
GM(ミナカミ)
……というところで、今日はここまで。
シン(朱理)
斧を構えるシン。同時に賦術を展開した光なども見える!何かカッコいい感じです!