その剣の名は 後編 (2021/04/24 - 2021/05/01)

SCENARIO INFO

Writer/ミナカミ(配布元

本作は、「著:北沢慶/グループSNE、KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.5』の二次創作物です。
(C)Group SNE「ソード・ワールド2.5」

PLAYER

GM/ミナカミ
PC1/シン(朱理)
PC2/リュクス(みちを)
PC3/フロース(モノ)
PC4/キルシュ(ユツキ)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-42日目2日目-2アフタープレイ

黄金の若草亭

GM(ミナカミ)
それではSW2.5「その剣の名は(後編)」始めていきましょう。
GM(ミナカミ)
前回はデール村からの依頼をきっかけに魔剣を破壊しようとして、イライやセットー、ギルコと出会って対立したり、なんやかんやありましたね。
GM(ミナカミ)
ギルコと魔剣の行方は判明せず、他の依頼をこなしながら数ヶ月の時が経っていました。
シン(朱理)
もうそんなに!
GM(ミナカミ)
というわけで、宿で朝ごはんを食べるシーンから始めていきますね。
GM(ミナカミ)
まずフロースの属性は何にしますか?
フロース(モノ)
光炎土闇のいつもので
フロース(モノ)
マスターいつもの
GM(ミナカミ)
いつものセット了解です!
GM(ミナカミ)
では4人はちょっとお久しぶりの朝飯ダイス1d10いってみましょう。
シン(朱理)
やった~~~!
リュクス(みちを)
1d10 朝ごはん!
フロース(モノ)
1d10 めしだいす
キルシュ(ユツキ)
1d10 今日のわくわく飯
GM(ミナカミ)
ん ちょっと待ってね
リュクス(みちを)
ぬん?!
フロース(モノ)
めしが……出ない
シン(朱理)
飯抜き!?
キルシュ(ユツキ)
今日の飯は虚無か。良い味付けだ。
フロース(モノ)
霞かぁ……
GM(ミナカミ)
1d10 (1D10) > 7
GM(ミナカミ)
いけそう もっかいどうぞ!
リュクス(みちを)
1d10 (1D10) > 2
キルシュ(ユツキ)
1d10 リベンジ飯 (1D10) > 6
シン(朱理)
1d10 一番うまい朝飯を頼む (1D10) > 8
フロース(モノ)
1d10 めしだいす (1D10) > 4
リュクス(みちを)
シン・ゴジラじゃないのでご飯を食べる
シン(朱理)
みんな偶数
GM(ミナカミ)
2:野菜ときのこたっぷりのオムレツ
GM(ミナカミ)
6:ハムとレタスのベーグルサンド
GM(ミナカミ)
8:細切りじゃがいもたっぷりのパリパリガレット
GM(ミナカミ)
4:旬のフルーツがごろごろ入ったヨーグルト
フロース(モノ)
うまそう
キルシュ(ユツキ)
フロー可愛いね
フリント(ミナカミ)
これらのメニューがフリントの手によってトトトンと皆さんの前に並べられてゆきます。
フロース(モノ)
「最近フルーツにもはまってて……おいしい~~」
リュクス(みちを)
今日は違うものを頼んだけど、つい物欲しそうな目でフローのを見てしまう
キルシュ(ユツキ)
「俺はこれな。あと飲み物は…っと。今日って何か依頼予定あったか?」無いなら朝から...
シン(朱理)
おいしそうだ…
フロース(モノ)
「ひとくちいかが?」リュクスちゃんの視線に気付いたらスプーン持ってってあーんする
GM(ミナカミ)
朝からかあ……
リュクス(みちを)
「あー」ぱかー
リュクス(みちを)
「うまい」 もすもす
シン(朱理)
「こいつには水で。」と、代わりに注文してあげるね>キルシュ
フロース(モノ)
「これぞ朝ごはん」mgmg
キルシュ(ユツキ)
「だー、せめて珈琲とかにしとけよ」と不服そうにシンの座っている椅子を軽く蹴った。
フリント(ミナカミ)
こくりと頷いて、眠気が一発で吹き飛ぶ冷たく新鮮な水を運んできます。
リュクス(みちを)
「まさしく朝ごはん」頷きつつ、フロースにもオムレツ少しあげた
シン(朱理)
外はぱりぱり、中はほっくほくなジャガイモガレット!チーズもはいってるといいな!!
GM(ミナカミ)
チーズも入ってるぞ!!
シン(朱理)
やったぁ!!!
フロース(モノ)
オムレツもおいしくmgmgする
シン(朱理)
ジャガイモチーズガレットをたべます!途中椅子をけられましたが微動だにしません。重いので。
リュクス(みちを)
筋肉の重量はすごい
キルシュ(ユツキ)
ジューシーなハムとシャキシャキのレタス!!出された水は無碍に出来ないのでちゃんと飲むが。「とんでもなく冷えてる」
キルシュ(ユツキ)
「水割り…」
GM(ミナカミ)
皆さんがそうして朝ごはんに舌鼓を打っている中で、宿の亭主はカウンターの向こう側で手元の紙を眺め、宿にたむろする冒険者達を一瞥し、コロコロとダイスを転がしています。
シン(朱理)
シンは紅茶も楽しみつつ、新聞を読んで情報収集などもしている
リュクス(みちを)
柑橘系のジュースを飲んでいるかな。ごくごく。おいしい。
フロース(モノ)
なんとなくダイスを見る なにしてるんだろ~と
キルシュ(ユツキ)
シンが読んでる新聞の裏とか適当に見つつ。コロコロという音にカウンターの方を見た。「あれは何やってんだ?」
GM(ミナカミ)
宿の亭主はダイスを見てうむ……と頷いて、それから皆さんのところにノシノシと近づいてきます。
リュクス(みちを)
「賭博の練習か?」
カルネリアン(ミナカミ)
「おはよう諸君。そして当選おめでとう」
キルシュ(ユツキ)
「うわ、厄介事の気配がするんだが」
シン(朱理)
「…当選?」新聞から顔を上げる。
フロース(モノ)
「それ1-1のゾロだったりしませんよね?」
リュクス(みちを)
「何に当選? 宝くじか? よし金を置いていけ」
カルネリアン(ミナカミ)
「何を言うか。どちらかと言うと6-6だぞ」
フロース(モノ)
「じゃあ経験点ボーナスはなしと……」
キルシュ(ユツキ)
「ホントかよ…」と疑いの眼で見上げた。「下水道掃除依頼の当選とかだったら逃げていいか?」
シン(朱理)
「一応、話を聞いてみましょうか。報酬のおいしい依頼ならうれしいですし」
シン(朱理)
最近ほしいものがあるので、お金がたくさんほしいシンです。
カルネリアン(ミナカミ)
「今回は依頼ではなく、儲け話の斡旋だな。他の連中にも話す予定だが、君達が一番手とダイスで決まったわけだ」
キルシュ(ユツキ)
机に片手で頬杖ついて聞く姿勢ではある。「ほー、儲話」耳がぴく…と動いた。
リュクス(みちを)
「それで当選と。どんな話なんだ」フクロウちゃんのクチバシをスリスリ撫でてあげながら
カルネリアン(ミナカミ)
「聞いて驚け、新たな魔剣の迷宮が発見されたのだ!」
カルネリアン(ミナカミ)
「……魔剣の迷宮は、知っているか?」 言った後でちょっと不安になった
シン(朱理)
「新たな…!つまり、まだ荒らされていない手つかずの迷宮…」キラキラしてくる。
リュクス(みちを)
「魔剣の迷宮……」聞いたことあるような、ないような、覚えているような、忘れたような顔をした
キルシュ(ユツキ)
「あー…どういう仕組みかは知らんが、魔剣が迷宮作るんだっけか。俺が知ってるのはその迷宮の情報だけでも高く売れるっつー事だ!」
フロース(モノ)
「なんと、魔剣の迷宮……なるほど、それは確かに儲け話でしゅね」
カルネリアン(ミナカミ)
リュクスの様子を見てンンッと咳ばらいをした 「いいかね。まず魔剣というのは"始まりの剣"の複製品だ」
リュクス(みちを)
「はじまりのけん。うん」
カルネリアン(ミナカミ)
「複製に複製を重ねた現代の魔剣はあまり強力な武器ではないが、古いもの……つまり"始まりの剣"に近い代になるほど強大な力と意思を持つ」
キルシュ(ユツキ)
「よ、カイセツアン!」とか茶化しつつ聞いてる。説明ありがとう。
カルネリアン(ミナカミ)
「そして、意志を持つ魔剣は己を持つに相応しい相手を探すために周辺を迷宮に変化させることがある」
リュクス(みちを)
「なるほど?」 ※起動後2~3年前後のルーンフォークです
カルネリアン(ミナカミ)
キルシュの茶化しにはちょっと腹が立つドヤ顔をしました
カルネリアン(ミナカミ)
「……で、何故これが儲け話かと言うとだ」
カルネリアン(ミナカミ)
「魔剣の迷宮は危険が多いが、それと同時に財宝も多い。未踏の迷宮ともなると一攫千金の大チャンスというわけだ」
カルネリアン(ミナカミ)
「今朝馴染みの探し屋から魔剣の迷宮の情報を買ってな。300Gで場所を売るがどうかね?」
リュクス(みちを)
「そういうことか!」 ガタッ とわかりやすい話に食いついた
シン(朱理)
「買いましょう。」話が早いぜ。
キルシュ(ユツキ)
「ほー。ただ買った後にもう攻略されてました、じゃあムダ金だぞ。情報の早さは信頼できんだよな?」
カルネリアン(ミナカミ)
「私の昔馴染みだ。そこは安心したまえ」
カルネリアン(ミナカミ)
「他の探し屋が同じように他の連中に売ってる可能性はあるがね。それは不可抗力と言うものだろう」
キルシュ(ユツキ)
「よし、じゃあ」「ママ買ってー❤」
リュクス(みちを)
「シン、買ってくれ」
フロース(モノ)
「(300Gならむしろお釣りがくる……かな? わたしはまだ入ったことはないから未知数だけど……)」
シン(朱理)
カルネリアンさんの、話を持ってきたときのどや顔から、きっと本当においしい情報なのだと思いました。即決!
シン(朱理)
「もちろん買いますよ。」そっと共有財布を出します。
フロース(モノ)
「いつになくパーティのやる気が高いところで一致している気がしましゅ」
カルネリアン(ミナカミ)
「毎度!」
GM(ミナカミ)
では、共有財布から300G出したということで。
シン(朱理)
はい!おねがいします❤
GM(ミナカミ)
760G→460G
シン(朱理)
チャリンチャリン
キルシュ(ユツキ)
「まあ俺達も強くなったしな。多少の危険ならどうにかなるだろーし、何より金金金」
カルネリアン(ミナカミ)
シンから渡された金額を確認して頷き、皆さんに一枚の紙を差し出します。
シン(朱理)
「場所を確認したらすぐ行きましょう。回復系のアイテムはしっかり持って行ったほうがいいですね」
シン(朱理)
そういいながら、紙を受け取ったぜ!確認もするぜ
カルネリアン(ミナカミ)
「これが場所だ。複写は取ってあるから持っていくがいい」
キルシュ(ユツキ)
「用意が良い!」指を鳴らしました。
リュクス(みちを)
横から覗き込む
フロース(モノ)
「お金はすべての余裕に繋がりましゅからね~あればあるほど良い」どれどれとシンくんの肩に飛び乗って覗き込む
リュクス(みちを)
ニュッ
GM(ミナカミ)
紙を確認すると、魔剣の迷宮は魔動死骸区からやや西の遺跡にあると分かるでしょう。
GM(ミナカミ)
魔動死骸区はハーヴェスから真東の位置にあり、移動にかかる時間はユーシズに向かうのとあまり変わりません。
GM(ミナカミ)
他の冒険者が向かっている可能性を考えると、あまりゆっくりしていられないでしょう。
キルシュ(ユツキ)
「今から最短で行くとしたら何だ?馬車か?」とかわいわいしつつ準備だ
シン(朱理)
「そこまで遠くはないですね。よし、さっそく行きましょうか」忘れ物しないように!と言いつつ準備!
シン(朱理)
皆、回復アイテムは大丈夫か!?ポーションは持った?迷宮だからいつでも出てこれるとは限らないぞ!
キルシュ(ユツキ)
「300G払ったんだ、絶対にそれ以上は取り戻すぞ!」
リュクス(みちを)
「よし」
カルネリアン(ミナカミ)
「私はこれから他の冒険者にもバンバンこの情報を売って行くからな、追い越されないように頑張りたまえよ」
フロース(モノ)
「んふふ、キルシュさん元気でしゅねえ」魔香草をしっかりバッグに入れた
キルシュ(ユツキ)
一応ヒーリング2、アウェイク1、救命草2かな
リュクス(みちを)
テンペストを背負い、デリンジャーはそこかしこにびっしりとセットした。たぶん脚、腰、脇下あたりに1対ずつ。ガチャガチャ
GM(ミナカミ)
武器庫じゃん……
シン(朱理)
カードの手持ちもしっかり確認した!いざしゅっぱーっつ!
GM(ミナカミ)
幸いなことに、東に向かう馬車は皆さんが宿を出てすぐに捕まえることが出来ました。
GM(ミナカミ)
これは神も一攫千金を後押ししてくれている……そんな確信と共に、馬車は町を出て行くでしょう。
シン(朱理)
10万Gくらいかせごうぜ!!!
キルシュ(ユツキ)
いいね!!!!!目指せ一攫千金!!!!!

魔剣の迷宮/入口

GM(ミナカミ)
長い時間を馬車に揺られ、魔動死骸区を横目に地図に従って道なき道を進み……そして、1階建ての小さな遺跡を見つけます。
GM(ミナカミ)
1階部分は朽ち果てていて何もありませんが、地下に続く階段は妙に新しく見え、これが魔剣の迷宮の入口だと推測が付くでしょう。
キルシュ(ユツキ)
「……ふむふむ」ざっと見る。誰か侵入した形跡とかは…?
リュクス(みちを)
「これが入口。わくわくしてきたぞ」そわそわ。肩のフクロウもキョロキョロしている。
GM(ミナカミ)
《足跡追跡判定(目標値12)》どうぞ。
キルシュ(ユツキ)
2d6+4+2 【足跡追跡】 (2D6+4+2) > 5[3,2]+4+2 > 11
GM(ミナカミ)
おしい
キルシュ(ユツキ)
「………誰も来てない! かも」
リュクス(みちを)
2d6+1+3 【足跡追跡】 (2D6+1+3) > 5[2,3]+1+3 > 9
フロース(モノ)
一応ふろうかな
シン(朱理)
おお、運試し?
GM(ミナカミ)
どうぞ~
フロース(モノ)
2d6 足跡追跡 (2D6) > 3[1,2] > 3
シン(朱理)
2d6+3+3 【足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候予測/病気知識/薬品学/罠回避】 (2D6+3+3) > 8[5,3]+3+3 > 14
リュクス(みちを)
「誰も来てない! はずだ」
GM(ミナカミ)
シンが成功ですね。
キルシュ(ユツキ)
「だよな。多分一番乗りだぞ」とリュクスちゃんと嬉しそうに頷いてる。
シン(朱理)
成功した!やたー!
フロース(モノ)
「足跡! ……いやこれキルシュさんの、これはリュクスさんの」うろうろ
GM(ミナカミ)
シンは、誰も来てないと自信ありげな2人を横目に、階段についた土埃の量の差といったわずかな痕跡から、数人がこの階段を使用したのだと察しがつきます。
シン(朱理)
「…いや、すでに侵入されてますね」情報共有。
キルシュ(ユツキ)
「………」
リュクス(みちを)
「そんなバカな!」
キルシュ(ユツキ)
「空が綺麗だな。今日もいい天気だ」
フロース(モノ)
「結構たくさん? それとも少ない?」
シン(朱理)
「いや、でもそこまで多くはないかと。1組のチームくらいじゃないですか?」と、適当に言っておこう。違ってたらごめんやでGM
GM(ミナカミ)
あくまで数人程度で、数十人レベルではないですね。
リュクス(みちを)
「のんびりしてられない。急ぐぞ! ほら! そのくらいの人数なら殺せる!」
フロース(モノ)
「ふむむ、じゃあ遅すぎたってほどでもないでしゅ。急げばまだまだ稼げましゅよ」
キルシュ(ユツキ)
「殺して奪い取る気かよこの蛮族!」
フロース(モノ)
「いや殺してでもうばいとるほどでは」
シン(朱理)
「それじゃあ、入りますか…」なんだかワーワーしてるけど、まぁいつも通りだ。
リュクス(みちを)
ドタバタ突入!
シン(朱理)
「先に入った人たちが危険な罠とか解除してくれてると嬉しいですけどね」なんて言いつつ。
キルシュ(ユツキ)
「おー」とキルシュも入口に進みます。「良いアイテム…金…」もんもん
GM(ミナカミ)
階段を下りて地下に入ると、そこには何もない大部屋が広がっていました。
GM(ミナカミ)
部屋の奥には2枚の扉があり、扉の前には3人の人影が見えます。
キルシュ(ユツキ)
「お、人数的にもあれが先駆者様か。ほぼ同時到着だったみてえだな」やったぜ。
シン(朱理)
おっと、もういる!
リュクス(みちを)
「よし」カチャ……(デリンジャーを両手に)
フロース(モノ)
「ステイステイ……同業者かな」リュクスちゃんの腕を抑えつつ
キルシュ(ユツキ)
「よしじゃねえよ!悪名つくぞ!」ペシン
シン(朱理)
リュクスが撃たないように、そっと前に出ておくか…。
リュクス(みちを)
ムー(ステイされつつ)
シン(朱理)
先に来た人たちは何してるかな?
GM(ミナカミ)
皆さんがワーワーしているのに気付いたのか、3人の人影もこちらを見て……そして、聞き覚えのある声がします。
イライ(ミナカミ)
「……お前達は、賊に成り下がったのか?」
GM(ミナカミ)
そこにいたのはイライとセットー。そして……サフィーナでした。
シン(朱理)
・・?????????????
サフィーナ(ミナカミ)
「あら? 偶然ですね」
フロース(モノ)
「おや……お久しぶりでしゅ。ってサフィーナさん?」不思議な組み合わせにきょとんとする
リュクス(みちを)
「お前! この前の……お前も! 後ろからボウガン撃つ奴! そしてお前は……エルフの女!」
キルシュ(ユツキ)
「賊じゃなくて冒険者だっつーの」とは言いつつ「つーかお前らはともかく、サフィーナセンセまでいるとは」瞠目
シン(朱理)
「あ、この間の…と、先生!????」声がでかくなります。
セットー(ミナカミ)
「あわわわわとりあえず銃は降ろろろ」 アワワ……
シン(朱理)
「どうして先生がここに!??」ズンズンと近寄ったよ。おお、先生だ!本物だ!
フロース(モノ)
「銃は三人がかりで抑えるから大丈夫……いや二人がかりかな」シンくんは無理そうなので
キルシュ(ユツキ)
「アイツあのセンセ前にすると気持ち悪いよな」とか言いつつ見てる
イライ(ミナカミ)
「知り合いか」 サフィーナと冒険者達を見て小さくため息をついた
イライ(ミナカミ)
「単独で迷宮に来るバカがいるのかと思ったら、お前達と知り合いだったとはな」
リュクス(みちを)
「というか、冒険者じゃないだろうアイツは」
サフィーナ(ミナカミ)
「たまたま噂を耳にしたものですから、様子見だけしようと思いまして」 ズンズン近づくシンに全く動揺せずにこにこしています。
サフィーナ(ミナカミ)
「一攫千金の迷宮……何回聞いてもわくわくいたしますわ!」
シン(朱理)
(先生をバカって言ったのか・・・?)ちょっと言葉が理解できなくてびっくりしイライくんをみています。
キルシュ(ユツキ)
「正確に言うと1人と2人と4人パーティーがここにいるっつーことか…」
フロース(モノ)
「なるほど、パーティを組んでいるわけでもなく、たまたまなんでしゅね」
セットー(ミナカミ)
「様子見だとしても、無謀と言うかなんというか……蛮族とか盗賊とか危ないですよ……」 こちらもサフィーナを見てため息をついている
シン(朱理)
「たしかに、そうですね。先生、1人は危ないですよ」強いのは知ってるけれど!
フロース(モノ)
「……ギルコさんは、まだ戻ってない?」きょろきょろしてからの
キルシュ(ユツキ)
「つーかせめてグランつれてこいよ。だったら戦力的にも申し分ねえだろうに」ちょっと微妙な顔しつつ言う
リュクス(みちを)
「そんな奴もいたな」
イライ(ミナカミ)
「ああ。魔剣の迷宮なら、もしかしたらと思ってな」 ギルコが戻っていないのかの問いかけには頷きます
フロース(モノ)
「(グランさん、いても良かったんだ)」くふくふする
サフィーナ(ミナカミ)
「まあ、グランに会いたかったのですか?」
フロース(モノ)
「なるほど、あれも魔剣でしゅもんね」イライさんの返答にうなずく
フロース(モノ)
「(未だ戻ってこないということは、ギルコさんが死んでいない前提なら、今でもギルコさんがあの剣を持ったままということでしゅね……)」
キルシュ(ユツキ)
「そういう話じゃねえって!」ぐわーっとなる。「アイツが!アンタの事を!心配するだろうしって話だっつの!」
リュクス(みちを)
「会いたそうな反応だぞ」プークスクス
サフィーナ(ミナカミ)
「…………」 目をぱちくりして、それからシンに小声で話しかけます 「(これは……ツンデレというものですか?)」
シン(朱理)
「(ツンデレ…?って何ですか、先生)こそこそ
サフィーナ(ミナカミ)
「(いやよいやよも好きのうち、みたいな)」
キルシュ(ユツキ)
「いやだから本当に……アンタ一人じゃなくてグランがいれば護衛にも安心だし丁度良かっただろって話で、あーもう!」
シン(朱理)
「(じゃあたぶんそれです)」
キルシュ(ユツキ)
「だー、こそこそ話してんじゃねえよ!!」シンの背中を蹴った。
サフィーナ(ミナカミ)
「(なるほど)」 キルシュを見てウフフと笑いました
シン(朱理)
ぶれない!!完全な体幹!
シン(朱理)
金属鎧がガチンとなる程度だった。
フロース(モノ)
「……お騒がせしましゅ。うちはいつもこんな感じでして」イライさんたちにぺこりとする
セットー(ミナカミ)
「い、いえ……誰か来てほしかったところなんですけど、皆さんが来てくれて助かりました」
フロース(モノ)
「来てほしかった? なにか手が必要でしゅ?」
リュクス(みちを)
「どういう意味だそれは」 セット―の耳に手を伸ばしながら(さわりたい)
イライ(ミナカミ)
「……そこの扉。2枚あるだろう」
キルシュ(ユツキ)
「変な事言うんじゃなかった…」と溜め息ついたりしつつ、イライの言葉に扉を見上げた。
シン(朱理)
ほうほう、扉をよく見よう。
セットー(ミナカミ)
「こういう迷宮だと、それぞれが別のルートを辿っている可能性がありまして」
GM(ミナカミ)
セットーは扉の方を見ていてリュクスの魔の手には気付いていない。
リュクス(みちを)
モフゥッ!
フロース(モノ)
そっか、両開きではなく別々の扉なのか
セットー(ミナカミ)
「互いに独立しているならそれでいいんですけど、同時攻略が必要だったらどうsヒャー!!」
GM(ミナカミ)
セットーの耳はもちもちのもふもふだ。
シン(朱理)
「あ、こら。人の耳に急に触れちゃダメですよ」すみません、うちのが・・・みたいな。
リュクス(みちを)
「……フロースとはまた違った……ほう……」 モファモフモフモチモチモチモチ
リュクス(みちを)
ひきはなされた
シン(朱理)
そっと、止めよう。
キルシュ(ユツキ)
「セクハラだぞお前」自分の耳も守るように手で抑えた。
セットー(ミナカミ)
「……い、いえ……触られるのはよくあるので……」
リュクス(みちを)
「お前のはごわごわしてるからいらない」 >キルシュ
フロース(モノ)
「ちょっとびっくりしましゅよね。ちっちゃいことか結構遠慮なく触ってくるし……」もふなかま
キルシュ(ユツキ)
「はあ!?んなこたねーだろ、割とふかふかだろうがよ!」ほら!!とかやってる
シン(朱理)
「えーそれで、別々の扉からそれぞれ入ったほうがいい、っていう話ですか?」
イライ(ミナカミ)
「両方攻略するにあたって、俺達だけでは難しい。そこにお前達が来たわけだ」 ワチャワチャを完全スルーした
リュクス(みちを)
「近付けるな駄犬」 ギャーギャーワチャワチャ
シン(朱理)
こちらもスルーして話し続けた
フロース(モノ)
「同時攻略かあ……」もふなかまに共感してから扉を見上げた
イライ(ミナカミ)
「そうなるな。サフィーナも一応戦力になりうるし、彼女はこちらに同行してもらえればと思う」
キルシュ(ユツキ)
そんなにごわごわか…?と自分の耳を弄りつつ…「まあ、人数的には妥当な配分か。シン、残念だったな」
サフィーナ(ミナカミ)
「一応とは何ですか。これでも錬金術のプロですよ、プロ」
シン(朱理)
「そうですよ、一応とはなんですか」イライめ!
リュクス(みちを)
「錬金術の使い手ならシンと一緒にいても被るだけだな」 頷き
イライ(ミナカミ)
「…………」 シンの剣幕に眉間にしわを寄せた 「……普通に戦力になる」
シン(朱理)
「先生と一緒に冒険できないのは残念ですが、人数的にもちょうどいいですね」うんうん
フロース(モノ)
「異論ないでしゅ、錬金術って確か回復術もありましゅよね」
サフィーナ(ミナカミ)
「シン様なら迷宮探索も無事にやり遂げられると信じていますよ」
シン(朱理)
「そうですよ、すごい戦力になりますよ。」イライめ!「それでは先生も、お元気で。先生なら何も心配いらないとはおもいますが」
フロース(モノ)
「同時攻略なら今回は先生を陰ながら助けるシンさんってことになりましゅね」
シン(朱理)
「単純に別ルートだった場合はライバルですね。どちらにしてもやる気がでます」
サフィーナ(ミナカミ)
「あら。負けませんよ」
シン(朱理)
「それはこっちもです」ちょびっと張り合うぞー!先生!!
リュクス(みちを)
「早く行こう。後続が来るとまたゴチャゴチャする」
キルシュ(ユツキ)
「ま、ギルコについてはこっちでも気にしとくわ」とイライさん達には言っとくか。
セットー(ミナカミ)
「あ……ありがとうございます」 ぺこぺこ
シン(朱理)
なんか近いほうの扉に自然と入っていく感じかな…冒険ワクワクだ
GM(ミナカミ)
では、冒険者達はイライ達と別れて扉を開けて迷宮に入って行くでしょう。
キルシュ(ユツキ)
「こういう時本当は通話のピアスとかあると情報共有しやすくて助かるんだけどな。高いんだよなあ…」とかブツブツ言いつつね。
フロース(モノ)
依頼抜きの冒険って久しぶり……いや初めて? わくわくGOGO

魔剣の迷宮/書庫

GM(ミナカミ)
扉を開けた先に広がっていたのは……迷路のように立ち並ぶ本棚でした。
GM(ミナカミ)
古い紙の臭いが充満し、並ぶ本はいずれもとんでもなく古いものでした。
フロース(モノ)
「……わお……」ほあーっと見上げる
GM(ミナカミ)
フロースが背表紙を見ると、それは魔法文明語で書かれたものだと分かります。
シン(朱理)
「これは…すごい量だな」ほわーっと見上げちゃうな。どんな本が多いんだろう。
リュクス(みちを)
「値打ちがあるのかもないのかもわからん」 ほわ~
GM(ミナカミ)
タイトルから推測するに、魔法の研究に関する文献が大多数のようです。
キルシュ(ユツキ)
「こういうのって高く売れんのかねえ。古文書、ってどうなんだか」軽く見てる。内容には興味があんまりない。
フロース(モノ)
魔法文明語!読める!
リュクス(みちを)
「かさばりそうだし、もっとわかりやすいお宝が欲しいな」
フロース(モノ)
「えーと……どれも魔法の研究関連の本でしゅね。……迷宮で、研究……?」くびかしげ
シン(朱理)
「やっぱり魔法の研究者とかなら高く買い取ってくれるんじゃないですか…?すでに研究済のだと、あんまり価値はないかもですが」
GM(ミナカミ)
《見識判定(目標値14)》で字が読めずとも比較的保存状態が良い本を見つけられますし、フロースは《見識判定(目標値12)》で希少性の高い本を見つけることが出来ます。
GM(ミナカミ)
(理由付けが異なるだけで、どちらにしろ成功したら見つかるものは同じです)
キルシュ(ユツキ)
フロースがんばえーっ!!
フロース(モノ)
よーしさがすぞ
シン(朱理)
見識判定!我々もできますか!
フロース(モノ)
2d6+4+4 【見識】 (2D6+4+4) > 6[3,3]+4+4 > 14
GM(ミナカミ)
できるよ! フロース以外は目標値14!
シン(朱理)
ヒュゥ!
GM(ミナカミ)
成功した!!
フロース(モノ)
b
リュクス(みちを)
えらい!!
シン(朱理)
2d6+3+3 【見識/文献/薬品学】 (2D6+3+3) > 8[6,2]+3+3 > 14
シン(朱理)
よっしゃい!!!
キルシュ(ユツキ)
2d6 ただの運試し (2D6) > 4[2,2] > 4
キルシュ(ユツキ)
興味のなさが出目に出てる
シン(朱理)
アルケミストだったからよかった…
GM(ミナカミ)
シンは比較的状態のいい本を見つけ、それをフロースに見せてみると、内容的にも希少価値の高いものだと判明するでしょう。
GM(ミナカミ)
魔法文明時代の本(売値1500G)を入手しました。
キルシュ(ユツキ)
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
リュクス(みちを)
2d6 (2D6) > 10[5,5] > 10
シン(朱理)
「なかなか綺麗な装丁の本を見つけました」って持ってきたんだな!
シン(朱理)
たかーーい!!!
リュクス(みちを)
口の割に興味はあった
リュクス(みちを)
「綺麗なのも確かにそこかしこに……目移りしそうだ」本棚を見上げて、首が疲れたりしつつ。
フロース(モノ)
「お宝……か……ここに置きっぱなしよりは確保して然るべき場所に保存 すべきでしゅよね…………むっ この本はうちにあったけど複製……ま、まさかこれは原本では……!? は、シンさん! それはあの伝説的な魔法文明学者の論文の初稿でしゅよ!! 希少も希少でしゅ!」
フロース(モノ)
「えーっと意外と出回ってるのもある……これはあの本屋にあるし、これは図書館に寄贈されているし……うん、これ状態も良いしお宝と言えるのはこんなものでしゅかね! 帰りに読ませて!」ほっくほく
キルシュ(ユツキ)
「幸先良いじゃん。この迷宮は期待できるんじゃねえか?」とか言いつつ
リュクス(みちを)
「そんなにいいものなのか」 わからない顔しながら肩フクロウと共に首を傾げていた
シン(朱理)
「…楽しそうですね」テンション超高い!
GM(ミナカミ)
この部屋で見つかるものは以上です。迷路じみた構造をしていますが、片手をついて辿って行くなどすれば次の部屋に繋がる扉も見つかるでしょう。
シン(朱理)
「ここ、このまま図書館にでもできそうですね」本棚にぶつかったり、落ちてる本を踏まないように気を付けて進んだよ
キルシュ(ユツキ)
「うーん、本腰入れて本探せばもっといろいろありそうだが時間も割けねえしなあ」とか迷路ぐるぐるしつつ
リュクス(みちを)
「サ…… ……あのエルフの女ならわかったのかもな」
GM(ミナカミ)
適当に本を取ってみると背表紙が剥がれてバラバラになったりする。それくらい古い。
キルシュ(ユツキ)
「ちなみにその本、売ったらどんぐらいになりそうなんだ?」とかうきうきしてるフロースに
フロース(モノ)
「ん、これなら1500Gくらいかな?」
キルシュ(ユツキ)
「……!!! も、もう元が取れてんのかよ」「魔剣の迷宮やべえ」
フロース(モノ)
「学術書っていうのはね、高いんでしゅよ。知識を読むならともかく、身につけるのは……職人芸みたいなもんでしゅから。これはさらにブランドがついているようなもんでしゅ」
シン(朱理)
「かなりいい値がしますね」見つけれてよかった!
リュクス(みちを)
「それだけでほとんどミサイルトラッパーが買えるのか……(1660G)」
フロース(モノ)
「た、たしかに」はっとしてお腰の傘を見た
キルシュ(ユツキ)
「ま、これで俺達の財布が潤うならその作者さんに感謝だわ」ふふんと上機嫌
シン(朱理)
ずんずんと進んでいこう。
GM(ミナカミ)
ずんずんと進み、次の扉を開けてみると……
シン(朱理)
がちゃり♪

魔剣の迷宮/実験室

GM(ミナカミ)
そこには、さまざまな実験器具のようなものが並ぶ空間が広がっていました。
GM(ミナカミ)
見たこともない形状のものが多く、どれもが厚く埃をかぶっています。
リュクス(みちを)
「今度はなんだ? 学者の……なんか」
シン(朱理)
「次は、研究室みたいですね」興味深い!
フロース(モノ)
「……実は迷宮じゃなくて研究所だったり するんでしゅ?」
キルシュ(ユツキ)
「前の部屋は本ばっかだったしなー」とまた早速物色する男。
GM(ミナカミ)
適当に手に取って見ても動く気配はなく、この辺りにあるものは全て二束三文のガラクタだと分かります。
シン(朱理)
しょぼん
シン(朱理)
ふーっと吹きかけると埃が舞うんだな
GM(ミナカミ)
埃が舞って毛先がちょっと白くなった。
フロース(モノ)
「さっきの本棚は すごかったけど……こちらは……うーん……特に……」うろうろ
リュクス(みちを)
「さっきみたく、こういうものに意外と価値が……?」 なんかグネグネした形状の謎の物体など手に取ってみたり
シン(朱理)
「ゴホゴホッ」ほこりっぽい!
シン(朱理)
「研究道具も珍しいものは確かにありますけど、ここはなかなか…」一応見てみるが、なにもなさそうだ…
キルシュ(ユツキ)
「全部がらくたか。動けば話が違ったのかもしれねえけど」いろいろ試しに動かそうとしては失敗してる。
シン(朱理)
さっきみたいに見識とかはできない感じかな?
GM(ミナカミ)
物色しながら道を進むと、埃が少ないエリアに差し掛かります。
リュクス(みちを)
オッ…
GM(ミナカミ)
水が入った革袋が吊り下げられ、やや痛んでいる生肉が入った食料袋が無造作に置かれています。どう考えても魔法文明時代のなんやかんやではない。
シン(朱理)
住んでる感!!!
キルシュ(ユツキ)
埃が少ない…という事は人が割と生活してる…?
フロース(モノ)
「同業者の先客……ぽくはないでしゅね」
キルシュ(ユツキ)
「……だな。どっちかっていうと住んでた感?」
シン(朱理)
「ここだけ、妙に生活感がありますね」
リュクス(みちを)
「面白くないな」 ムム
GM(ミナカミ)
ただの水や食料ばかりに見えますが……台の上に置かれた袋からは、2本の〈アンチドーテポーション〉が覗いています。
シン(朱理)
アンチポーションはもらっていいですか?
フロース(モノ)
生肉がやや傷んでいる程度なら水も腐ってたりしないってことですよね
フロース(モノ)
「住んでた、あるいは住んでいる……」
キルシュ(ユツキ)
「ポーションが置いていかれて悲しそうだから貰ってくか」キルシュは持ってこうとします。
GM(ミナカミ)
水も腐っていませんね。飲もうと思ったら飲めそう。
GM(ミナカミ)
そしてキルシュは……《罠回避判定(目標値12)》どうぞ。
キルシュ(ユツキ)
は!!!!!
キルシュ(ユツキ)
2d6+4+2 【罠回避】 (2D6+4+2) > 9[4,5]+4+2 > 15
GM(ミナカミ)
出目が良い。
シン(朱理)
「アンチドーテポーションがあるということは…毒を使う敵が出るんでしょうか?」と言ってたら!!!
フロース(モノ)
「現在進行系で住人がいそうなものを盗るのはちょっと……」と言いかけたら!
キルシュ(ユツキ)
「3日間ぐらい放置してる方が悪くねえか?死んでるかもしれねーだろ、なら生きてる俺達が有効活用をだな…」と手を伸ばそうとした。
GM(ミナカミ)
キルシュはポーションを取ろうとする寸前に、袋は何かに蓋をするように置かれていることに気付けます。
GM(ミナカミ)
このまま取ると塞がれた箇所が解放されますし、〈アンチドーテポーション〉だけを回収しても、革袋の重さだけでは蓋になるかどうか危ういでしょう。
リュクス(みちを)
何かかわりのものをセットしないといけない…?
キルシュ(ユツキ)
その辺のがらくた詰めて代用できません?
シン(朱理)
キルシュの野生の勘が危険を告げている!
GM(ミナカミ)
その辺のがらくたなら重量もバッチリだ。代用できそうです。
リュクス(みちを)
「取らないのか?」手を止めたキルシュを見て
キルシュ(ユツキ)
「いや……」何か嫌な予感がして良く見たら、例の機構に気が付いた。「やべ、罠しかけてやがんな」と皆にも指差し共有
フロース(モノ)
「どれ……ほあーお手製の罠って感じでしゅね」
キルシュ(ユツキ)
「取らせまいとする悪意を感じるな。これは乗り越えるべき試練だ」とキルシュはその辺から同じぐらいの重量のがらくたを持って来ました。
リュクス(みちを)
「罠を仕掛けられるとかえって持っていきたくなるな」
シン(朱理)
「貪欲にアイテムをとっていく姿勢、良いと思いますよ。」
シン(朱理)
持ち主が現れたら、キルシュがとったとすぐに言うけど。
キルシュ(ユツキ)
「名前書いてない方が悪い」とキルシュは罠を意識しつつ、ポーションとがらくたを入れ替えます。
フロース(モノ)
「試練……確かに、ただ住んでいるだけならこんな罠は要らない……」うーむ
キルシュ(ユツキ)
(ポーションに名前書く奴なんていないが)
リュクス(みちを)
「私達の方が一枚上手だったということだ。ここに住んでる奴には明日からの教訓になる」 ポジティブに取っていきましょ
GM(ミナカミ)
がらくたと入れ替えると、特に何も起きずに無事アンチドーテポーション2本を手に入れることが出来ました。やったね!
シン(朱理)
やった!
キルシュ(ユツキ)
やったー! キルシュとリュクスが確か持ってないよね。1本ずつ持っていくか。
リュクス(みちを)
そうしましょう。
GM(ミナカミ)
はーい。ではキルシュとリュクスで1本ずつ。
キルシュ(ユツキ)
「ま、ただここに住んでるっぽい奴が解毒のポーション持ってるっつーのは気になるな。お前も持っとけ」と言いつつ渡した。
シン(朱理)
「毒をもったモンスターがいる可能性が高いですからね」
キルシュ(ユツキ)
「確かシンとフローは持ってたしな」と自分も腿のポーチとかに入れた。
リュクス(みちを)
「なるほど、そういうことか」 受け取った。
フロース(モノ)
「うん、この前シンさんが買ってたのでわたしも買っておきました!」
シン(朱理)
「俺たちは準備がいいので」ね、フローとドヤ顔
フロース(モノ)
うふふ~とお顔を見合わせた
リュクス(みちを)
「は? 殺すか?」 すぐ喧嘩腰になる
キルシュ(ユツキ)
「逆に考えろ。準備なしにポーションと巡り会えた俺達は超運がいいチームって事だ」
リュクス(みちを)
「……!!」 目が輝いた
シン(朱理)
「何か言ってますが、行きましょうか、フロー」何か吠えておるわ