孤独の惑星 (2016/12/08 - 2016/12/13)

SCENARIO INFO

Writer/コトナ(シナリオ非公開)

本作は、「河嶋陶一朗/冒険企画局」が権利を有する『インセイン』の二次創作物です。
(C)河嶋陶一朗/冒険企画局「インセイン」

PLAYER

GM/コトナ
PC1/ロワット・コメット・ロジェット(蟹)
PC2/カメリア・クック(ミナカミ)
PC3/アール(朱理)

INDEX

1日目2日目2日目-22日目-32日目-43日目報酬

エピローグ/PC3:アール

GM(コトナ)
さて一番手はアールちゃんになりますね。アールはロワットさんと共に無事地球に帰還したあとかな。
アール(朱理)
そうなります!無事に地球に到着したアールは、人の感情について熱心に研究しますね!愛メインです!
アール(朱理)
「ヒトの感情は複雑なのです。ジェンガより崩れやすく、スパコンより緻密です!いくら考えても処理しきれません!」
アール(朱理)
「なので、実践します!」と、地球に連れ帰ったエイトの前で仁王立ちしてます。
GM(コトナ)
エイト…!!ではエイトも、アールやロワットさんに言われて地球に来たのでしょうね!!
アール(朱理)
「エイト!《デート》を実行しますよ!!!!」高らかに宣言する感じで。
エイト(コトナ)
「デート。」復唱する感じですが、まあ、アールは2歳。エイトもアールを可愛がっていたのは本心ですので、誘われたら行きますよ!
エイト(コトナ)
「マスター…いや、ロワットさんは誘わないの?」と、エイト。
アール(朱理)
「デートにもレベルがあります。お付き合いする前にお互いのスペックを確認しあうものから、愛を深めるもの、打算を含めたもの色々あるんです!」と、漫画や昼ドラDVD片手に熱弁。
アール(朱理)
「マスターはお忙しいので!!!」
アール(朱理)
「暇そうなエイトが適任かとおもいました!!!!」
エイト(コトナ)
「その愛はねぇ、ファンタジー要素も結構あると思うんだけどさあ」 その参考資料を眺めた。
エイト(コトナ)
「行きたい場所はあるの?」 と聞きましょう。
アール(朱理)
「なので検証しますよ!!・・・・しかし、どこに行けば…ちょっと検索します」
アール(朱理)
「いくつかヒットしました。映画館、レストラン、遊園地だそうです。遊園地は高レベル。仲良い二人でイチャイチャするところです。」
アール(朱理)
「映画館、または遊園地のホラースポットはツリバシコウカが期待できるので人気だそうです。エイトはどこに行きますか?」
エイト(コトナ)
「うーん…遊園地でいいんじゃないかなぁ。イチャイチャとかは分からないけどさぁ、アールも好きだと思うよ。遊ぶもの色々あるから。」
アール(朱理)
「では遊園地にしましょう。ここから遊園地までの最短ルートを検索します。」
GM(コトナ)
アールちゃんが検索してみると、未来なので、宙を浮く乗り物とかでシュシュっといけるかもしれないですね!
アール(朱理)
ってかんじで、なんかアンドロイド二人が遊園地に行く。チケットは大人用か、子供用か、それ以外かで、店員さんを悩ませたりもしたでしょうな!
GM(コトナ)
ここまで進んだアンドロイド?も珍しいので、凄いなあと思われたかもですね!
アール(朱理)
一番初めに、あれだなお化け屋敷に行く。ツリバシコウカについて検証するためだった。
GM(コトナ)
とはいえやはり未来。そこまで君たちは奇抜に映っていません。人の中にちゃんとまぎれて遊ぶことができるでしょうね。
エイト(コトナ)
エイトはお化けに脅かされてもそこまで表情を変えぬままだけどアールのことは気にしている。
アール(朱理)
「恐怖と驚愕についても調べなければ!」と初めは意気揚々と入るものの、奥に進めば進むほどアールは無表情になっていく。
ビックリポイントでも微動だにしないけど、無表情のままで進んでいきます。
エイト(コトナ)
「…どした…」 エイトも気になるやん。
アール(朱理)
途中で、アールの頭から出てるコードをエイトにつなげます。(作られたの一緒だし、多分つあげられると信じて!)
エイト(コトナ)
じゃあつなげられるんじゃないかな!なんか情報かなにかが伝わってくるのだろうか…!
アール(朱理)
エイトの頭にグチャグチャした映像と何かの叫び声みたいなのが流れてくるんですよ。
エイト(コトナ)
「……」
アール(朱理)
「ちょっとどうしたらいいかよくわからなかったので【怖い】を作ってみました。」つまり怖かった。
エイト(コトナ)
「恐怖の感情だね。」とエイト。「やっぱり不完全だ。」
エイト(コトナ)
「俺に怖いのが取り除けたらいいんだけど…。もうアールを弄ることはしないよ。それを望まないだろうし。」
アール(朱理)
「ヒトはどうしてこんな思いをしたがるの・・・!処理能力が落ちます!オーバーヒートします!」最後はエイトに引っ付いていた。
エイト(コトナ)
(デートというか、子供を連れてきたお兄さんと言うか…)といいつつひっつきアールと一緒に歩いて行っているよ。
アール(朱理)
「だいじょうぶです!怖いも重要な感情のはずです。危機管理能力とかに活かされてるのだと・・・おもいます!エイトはコワクナイの!!?」
エイト(コトナ)
「正直、アールがマザーコンピューターの傍にいる俺に近付いてきたときの方がドキドキしたよ。」とアールにちょっと笑いかけました。
アール(朱理)
「なるほど。不意な行動で、びっくりした、ってことですね!」うんうんとデータに書きこみながら「笑顔だ、たのしいですか!」パァっとエイトをみたり。
エイト(コトナ)
「正直、地球にはまだ慣れないけどねぇ。アールがここに居て良いって言ってくれるなら…」
エイト(コトナ)
「もう寂しくないかもね。うん、アールをみてるの楽しいよ。」 
アール(朱理)
「よかった!エイトの笑顔は分析がちょっと難しいので大変です!」
「それに、僕も楽しいです!ここはいろんな人がたくさんいるし、楽しそうだし!それに、エイトのこと大好きなので!」キラッキラに髪や目を光らせながらげんきにこたえます。
アール(朱理)
「もっといろいろやりましょう!エイトの変な顔も拝めるかもしれません!」手を取ってひっぱります。「これからも遊びましょうね!エイト!」
アール(朱理)
と、こんな感じで、エイトとこれからも仲良くするよ!って感じでいいかな!
エイト(コトナ)
「そうかあ」とエイトは言葉を飲み込んで笑います。ずっと2人には自分の秘密を言えないままであの星で暮らしていました。それを暴露して尚、自分にこうやって笑いかけてくれる人がたったひとりでもいるのなら…万の記憶より価値があるのだと。そう思ったのかもしれません。
アール(朱理)
エイト・・・・・・!!!
GM(コトナ)
有難うございました…!最後までキラキラして癒しのアンドロイドでした。良かったら、これからも仲良くしていこうね…!
アール(朱理)
これからもよろしくね!!!!ありがとうでした!!!

エピローグ/PC1:ロワット・コメット・ロジェット

GM(コトナ)
ではロワットさんですね。
ロワット・C・R(蟹)
母船に戻って、ボクは記憶にあるロワットの住処へやってきた。
ロワット・C・R(蟹)
こうなること――死後に新たなロワットが生まれるのを予測していたかのよう、に自室には日記が有った。
ロワット・C・R(蟹)
事細やかな出来事と気持ちを綴った内容だ。流石ボク、天才だな!
ロワット・C・R(蟹)
ぼやけてから戻った記憶の通り、過去の後悔と、覆すために立ち向かう決意がされていた。
ロワット・C・R(蟹)
まだ若かったボクは、ただ子どもたちが楽しく遊べるおもちゃが作りたいだけった。
ロワット・C・R(蟹)
しかし発明した品は、ことごとく戦争の兵器へと変身していった。
ロワット・C・R(蟹)
どんなものも、使い方次第ということだ。
ロワット・C・R(蟹)
宇宙開発時代、資源の争いのためにボクの発明が使われる。
ロワット・C・R(蟹)
どんなに声を上げようと、砂粒程度の意見は見向きもされなかった。
ロワット・C・R(蟹)
どんなに反旗を翻そうとしても、ボクの発明が数多の命を奪わない日はなかった。
ロワット・C・R(蟹)
ボクが諦め、争いが終わった頃には、大きな富と地位と、命が消える重みがのしかかった。
ロワット・C・R(蟹)
後悔と懺悔をしない日はない。それでも死のうとは思わない。それこそボクの身勝手た。
ロワット・C・R(蟹)
まだやれることがあると、汚れた金と地位を使ってでも成し遂げなければならない。
ロワット・C・R(蟹)
前のボクは、自分のしてきたことと向き合うまでしかできなかったようだ。
ロワット・C・R(蟹)
ならば今のボクは――
ロワット・C・R(蟹)
「彼が成し遂げられなかったことをしようじゃないか。」
ロワット・C・R(蟹)
「ボクは天才なのだからね! 過去の自分を超えられないハズがないのさ!」
ロワット・C・R(蟹)
「何よりもうボクは、もう独りの戦いをする必要もないのだ ハッハッハーー!!」
ロワット・C・R(蟹)
高らかに笑いながら、新たなアイデアを、未来を創る想像力の源を摂取しにボクは歩く。
ロワット・C・R(蟹)
「クックー! クックの美味しいお味噌汁が食べたいな!」
ロワット・C・R(蟹)
新しい家族の帰宅も楽しみにしながら、早くみんなで一緒に食べたい気持ちで足取りは軽やかだ。
ロワット・C・R(蟹)
以上です。
GM(コトナ)
ロワットさん!!どんな逆境にも負けずに立ち向かった主人公枠でしたね…!明るく楽しく強い!そんなロールをありがとうございました!
ロワット・C・R(蟹)
こちらこそありがとうございました!
+  一方雑談窓では
カメリア・クック(ミナカミ)
ロワットさん……
GM(コトナ)
ロワットさーーーー!
ロワット・C・R(蟹)
早々に終わりましたが以上です!ありがとうございます!
アール(朱理)
ロワットさーーーん!!!!
カメリア・クック(ミナカミ)
ロワットさんめ……く……っ!!
ロワット・C・R(蟹)
なんとなくクックちゃんのエピローグに繋げる感じを想像しつつ
ロワット・C・R(蟹)
こんな過去のことを思いながらRPしてたので、それ出せばいいかなーって
GM(コトナ)
ロワットさんのたまに出ていた言葉の端…うう
アール(朱理)
くっくちゃんは秘密もまだわからないからな…どんな爆弾が投下されるやら…!
ロワット・C・R(蟹)
因みにこれによる精神負荷のせいで成長止まったんですとかどうとか
GM(コトナ)
ロワ・・・
ロワット・C・R(蟹)
普通じゃない
アール(朱理)
前向きな感じでいいよね・・・ロワットさんね!

エピローグ/PC2:カメリア・クック

GM(コトナ)
さて色々なことがありましたが…クックさんも無事に地球に帰還できました。
カメリア・クック(ミナカミ)
ロワットさんがいつものように味噌汁をねだってきて、アールちゃんとエイトさんとも一緒にご飯を食べたんでしょうね。資源の限られた宇宙船ではないので、繊細な味付けの凝った料理の数々が並んだのでしょう。
カメリア・クック(ミナカミ)
ご飯を食べ終わって片づけをして、自分の部屋に戻ってから、クックはベッドに腰かけてぼうっと宙を眺めます。
カメリア・クック(ミナカミ)
(ああ……本当に、夢みたい……)
カメリア・クック(ミナカミ)
あの時死んだと思っていたロワットさんと再会できたこと。あの時以上に絆を深められたこと。それは予想もしていなかった幸せでした。
カメリア・クック(ミナカミ)
今のロワットさんはアンドロイドであり、クックが良く知るロワットさん本人ではありません。それでもクックにとって彼は「ロワットさん」で、変わらぬ愛情を抱いていました。
カメリア・クック(ミナカミ)
そして、クックが何よりも恐ろしく感じるのは、この幸せに満ちた関係は、時が経つにつれて変わっていってしまうであろうこと。
カメリア・クック(ミナカミ)
(いつか夢から覚めてしまう。ロワットさんの私に対する気持ちは変わってしまう)
カメリア・クック(ミナカミ)
今この瞬間、ロワットさんが抱いている想いを繋ぎとめるには。変わらないようにするためには。
カメリア・クック(ミナカミ)
クックがこれからすることは、決まっているのでした。
カメリア・クック(ミナカミ)
GMから許可も貰えたので、クックの【秘密】を開示します。
【秘密】
ショック:PC1
君はあの日PC1達の乗った宇宙船に細工をし、故意に彼らを漂流させた。動機も理由も君しか知らない。まさか生きていたなんて!
しかし、PC1と親しい君は違和感を覚えた。
【PC1はあなたの知っている【PC1】と、なにかが違う】
この星の何が、PC1を変えてしまったのだろうか…?
あなたの【真の使命】は帰還まで君の秘密を守り通すことだ。
尚、その秘密を知った者を地球に帰還させてはならない。
カメリア・クック(ミナカミ)
以上です。
+  一方雑談窓では
GM(コトナ)
クックちゃん…クックちゃん…/////
ロワット・C・R(蟹)
クックちゃんややヤンデレが見えて可愛い
ロワット・C・R(蟹)
こっわwwwwwww
アール(朱理)
クックちゃん!!!!
アール(朱理)
特殊型の最たるものはあなただったか・・・
ロワット・C・R(蟹)
多分これロワット秘密明かされても「なるほど納得したよ!漂流もなかなか楽しかったよ!」って言いそうだからお似合いなんだと思う。
カメリア・クック(ミナカミ)
エヘ
ロワット・C・R(蟹)
ミナカミさん流石でした
カメリア・クック(ミナカミ)
事故には気を付けてね!
アール(朱理)
愛は本物だからね・・・!こういう形もあるんだなぁ…
アール(朱理)
アール、見習ったらだめだよ・・・
ロワット・C・R(蟹)
どっちかというと、もし罪悪感が芽生えた時に自分を責めないかとクックちゃんを心配してたから、あんまり無茶な仕掛けしちゃダメだよ。
ロワット・C・R(蟹)
命狙われるのには慣れてるから、言わなかったら昔の犠牲者の遺族か誰かの仕業だったかもなって自己完結してる。
カメリア・クック(ミナカミ)
ロワットさんの【秘密】見たときに「あっ本物のロワットさんは私の味噌汁が大好きなまま死んだんだヤッター!」って微笑んだくらいだからあんま心配しなくてもいいのよ
ロワット・C・R(蟹)
ヤンデレだーー!!!
アール(朱理)
ヤンデレ子だーー!
ロワット・C・R(蟹)
中の人はより好きになりました。
カメリア・クック(ミナカミ)
>>>より好きに<<<
カメリア・クック(ミナカミ)
アビスを感じる。ありがとう……!
GM(コトナ)
Skypeであっ、あっ…と言い合ってたね・・・
ロワット・C・R(蟹)
アビカミさん!!
ロワット・C・R(蟹)
Skypeログ気になるじゃないですか
カメリア・クック(ミナカミ)
ロワットさんの希望溢れるエピローグが流されてる時「つらみ」「胸が痛い」「このエピローグからのアレ」
アール(朱理)
今回の闇枠はミナカミさんだったな!時点でロワットさん!
カメリア・クック(ミナカミ)
純愛枠です><
アール(朱理)
純愛過ぎて真っ黒だよ!
ロワット・C・R(蟹)
殺した後に新しい人見つけるのは頑張ってね
カメリア・クック(ミナカミ)
そんな……稲荷じゃあるまいしロワットさんとの思い出を胸に日々を頑張って生きるから……
GM(コトナ)
たった一人を思うのかぁ・・・
ロワット・C・R(蟹)
ロワット自身が死ぬことにあまり執着がないから、ドロドロしたものにはならなくて申し訳ない。
ロワット・C・R(蟹)
かろうじて残り寿命も少ない設定ぶっこむか迷ったけど、入れなくてよかったなって。(自PC殺したいマン)
カメリア・クック(ミナカミ)
闇枠は蟹さんでは?
ロワット・C・R(蟹)
アールちゃんはエイト君と仲良くしていけそうだし、安心ですね。
アール(朱理)
愛、育むね!!!
GM(コトナ)
最後まで秘密を守り通したクックちゃんの手腕は素晴らしかったですね!!とはいえそれも愛…ロワットさんの愛ゆえの…。
GM(コトナ)
皆さんエピローグ御疲れ様です。有難うございました…! 家族みんなで囲む暖かい食卓。ゆったりと流れる時間。それはとてもとても幸運で、幸せなことなのでしょう。