柘榴の思惑 (2018/11/04 - 2018/11/22)

SCENARIO INFO

Writer/あめこ(シナリオ非公開)

本作は、「河嶋陶一朗/冒険企画局」が権利を有する『魔道書大戦RPG マギカロギア』の二次創作物です。
(C)河嶋陶一朗/冒険企画局「魔道書大戦RPG マギカロギア」

PLAYER

GM/あめこ
PC1/南 雨李(大樹)
PC2/渚・ルーズベルト(みちを)
PC3/蛇花 沙代子(ミナカミ)

INDEX

1日目1日目-21日目-32日目2日目-22日目-33日目・アフタープレイ

エピローグ/PC1:南 雨李、PC3:蛇花 沙代子

GM(あめこ)
さて、無事編纂を終わらせた分科会のうち、雨李ちゃんと沙代子さんは真白とマモリの仲がどうなったのか気になるようですね。
GM(あめこ)
すでに魔法災厄による被害も出ることはなく、いずれは戸口により今回の魔法災厄に関する情報を書き換えられてしまうでしょう。
GM(あめこ)
とはいえ、死んだ人は戻っては来ません。この学校は一時期、生徒の飛び降りが多発したよね、くらいの噂程度になってしまうでしょう。
南 雨李(大樹)
学校での授業を終えた後、雨李も同じ学校の生徒なので。そそくさと帰り支度を整えて、下校します。ノートに書きなぐられる陰湿な悪口だとか、デスクの上に書き殴られた罵詈雑言、そういうのが劇的に減ったりするんじゃないかなあ、と思うんだけど、どうかな。
GM(あめこ)
そうですね。そういった世紀末的なかんじのものは編纂を終えて、一気になくなるでしょう。ただ、自分が誰かに対して悪意のこもった行為をしたことは実感としては残ってる感じかな?
GM(あめこ)
だから少し空気は変かも。すぐに和気藹々とした空気には戻らないでしょうね。
南 雨李(大樹)
(大分、平和になったもんね) と思うところはあれど。戻ってこないものや取り返しのつかないものもある。何処となくまだギスギスした空気は残っている感じかな…。でも、それも時間が解決してくれるだろう。そう思いながら、教室を後にする。
南 雨李(大樹)
マモリちゃんや真白ちゃんとは多分別のクラスなのかな(と勝手にそういう事にする)と思ってるので、2人はあれからどうしたのかしら。と思い、下校がてら2人の姿を探します。見つけたのは、多分校庭とかに出てからなんじゃないかな、と。そこで、沙代子さんとも合流する感じ?
GM(あめこ)
そうだね、ちょっとぎすぎすしている感じ。加害者も被害者もお互いどう行動すればいいかわからないようなね。そうだね、そこで合流した後、真白とマモリを偶然見かけるのかな。
蛇花 沙代子(ミナカミ)
じゃあ校門の辺りにもたれかかって腕を組んでますね。
蛇花 沙代子(ミナカミ)
そんで雨李ちゃんを見つけると片手を挙げて挨拶をする。
南 雨李(大樹)
じゃあ、まずは校門近くに居た沙代子さんを見つけました。「あら。どしたの?様子が気になって見にきたとか?やっさしいトコもあるんじゃない。」とかいいつつ近づくよ。
蛇花 沙代子(ミナカミ)
「私は〈愚者〉には優しいさ。水戸君はもう帰ったのか?」
南 雨李(大樹)
「それがねー、アタシも探してるんだけど、見つかんなくて。まだ学校内にはいると思うんだけど」と、校門から校庭をのぞきつつ、マモリちゃんと真白ちゃんの姿を探す。
南 雨李(大樹)
「…ていうか、きっと一緒にいる筈だと思ったけど。一緒にいるとは限らないのよね…。」と独り言。まだ、ギスギスしている人達もたくさんいるし。
蛇花 沙代子(ミナカミ)
「……何もかもすぐ元通りというわけにはいくまい。時間を掛ければ秩序が戻る、そんな程度で終わって良かったと思おう」
GM(あめこ)
では、そうだね、下校途中の生徒の中ではなく、正門から少し離れたところに植えられている木の下に二人がいました。
GM(あめこ)
とはいえ、元の友人同士の和やかな空気に戻っているとはいいがたく、お互いどう行動を起こすか……みたいになってますね。
蛇花 沙代子(ミナカミ)
「君、ああいう膠着した空気をぶち壊すの得意だろう」 行かないのか? と雨李ちゃんに目で訴える。
南 雨李(大樹)
「そーね……取り返しのつかない物も、あるけれど…。それでも、人間関係ぐらいなら、少しくらい拗れても、そこにちゃんとした誠意があれば、取り返しのつくものだわ。」
南 雨李(大樹)
2人一緒にいた。 ちょっと暫く様子を遠巻きに眺めていようかな。自分で謝罪が切り出せそうなら野暮はすまい。難しそうなら突っ込んでこよう。
水戸 マモリ(あめこ)
「……あの、真白ちゃん…」とおずおず声かけるものの、次につながる言葉は出なかったり
早乙女 真白(あめこ)
「……な、なによ」とか言いつつも、マモリから目をそらすようなしぐさをしたりね。
南 雨李(大樹)
難しそうな感じなので、突っ込んでこよう!「2人の関係だわ、何時でもあたしが傍にいれるとは限らない、横やりに頼りっぱなしっていうのもね…とはいえ。」
蛇花 沙代子(ミナカミ)
「外部からのショック療法も時には必要だ」
南 雨李(大樹)
「今回は特別よ。アフターサービスまで充実させてくるわ。アタシってばなんてお人よしなのかしら!」とかいいつつ、沙代子さんからはなれて2人の元に突っ込むよ。
南 雨李(大樹)
そして、「ホラホラそこ!何モダモダしてんのよー!」と割って入る。
早乙女 真白(あめこ)
「うわっ、またアンタ?! ひとんちのインターフォン、夜中に連打したりあんた突っ込んでくるのが趣味なわけ?!」と思わず言っちゃうアレだ。
水戸 マモリ(あめこ)
「え、えっ、」とマモリはびっくりして真白と雨李ちゃんを交互に見ちゃう。
南 雨李(大樹)
「だって、2人っとも、あと一歩が踏み出せなくて、見てらんないわよ!」
南 雨李(大樹)
「マモリ、アンタ、アタシにはちゃんとあの時、自分がどう思ってるのかが言えたんだから。その気持ちを、ちゃんと真白本人にそのまんま伝えればいいのよ。」と言いつつビシッとマモリちゃんを指差す。
南 雨李(大樹)
「真白、アンタにはね、アタシの『魔法』がかかってるのよ。」ピンポンダッシュの時にかけた、ごめんなさいが言えるようになる(口だけの)魔法ね。「だからね、あとはアンタの気持ちの問題よ。少し素直に、正直に。思ってる事を伝えればいいのよ」と今度は真白ちゃんをびしっと示して言った。
南 雨李(大樹)
ダッシュはしてなかった。(連打をしただけです)
水戸 マモリ(あめこ)
「……どう、思ってるか、ちゃんと……」その言葉に唇をキュッと結んでいましたが……真白とおそろいのストラップがついた鞄の持ち手をぎゅっと握りしめて真白に向き直ります。
早乙女 真白(あめこ)
「アンタ、何を……」とか言いかけましたが、マモリが口を開き、真白もマモリへと視線を向けなおします。
水戸 マモリ(あめこ)
「わたし、私…、真白ちゃんと……友達に戻りたい……。こんな、変な空気のまま、真白ちゃんとの関係が途絶えちゃうのはいやだよ」
南 雨李(大樹)
「流石、アンタ、ちょっと俯きがちだけど。ちゃんと言えるじゃない。それは勇敢な事だわ」と言ってから「この子がこんなに勇気を出したのに、アンタは逃げたりしないわよね。」と真白さんを見やる。
水戸 マモリ(あめこ)
「私は真白ちゃんの後を追ってばっかりで、だから嫌になっちゃったのかもしれないけど……でも、今度は…ちゃんと、向き合うから……!」と最後あたりは涙声ですね。
早乙女 真白(あめこ)
「嫌になるわけ……!」と口に出してから、少し表情をしかめて、目線をさまよわせて、マモリに対して言葉を掛けます。
早乙女 真白(あめこ)
「あんた、どこまで純粋なのよ……。私がマモリにしたこと、ちゃんと理解してるの? それで謝って、友達に戻ってなんて、都合よすぎじゃん……」
早乙女 真白(あめこ)
「私、マモリに甘えて、いままのこと水に流してこれからも仲良くしましょう、なんて、そんな……厚かましすぎることできない……」とこっちも涙ぼろぼろ零し始めますね。
南 雨李(大樹)
「勘違いしないでよね。真白。マモリは、それで良いっていってんじゃないの。それ『が』良いって言ってんの。妥協無し、打算も無し。」
南 雨李(大樹)
「そうして欲しいって、この子が望んでるの。悪かったって、もしアンタが思うんだったら、アンタはこの子の望みを、願いを、叶えてあげるべきだわ。」
GM(あめこ)
では、雨李ちゃんのその言葉を契機に、マモリはゆっくりと真白へと近づき、涙をぬぐっていた手を取りますね。
水戸 マモリ(あめこ)
「私はね、真白ちゃんのいいところいっぱい知ってるよ。言葉を飾らないところ。素直なところ。正義感のつよいところ」
水戸 マモリ(あめこ)
「今回のことで、真白ちゃんのいやなところも知っちゃった。でもね、友達って綺麗なところだけ知ってれば素敵な友達ってわけじゃないと思うの」
水戸 マモリ(あめこ)
「ねえ、マモリちゃん。きっと、私たち、これから本当の友達になれると思うな」
GM(あめこ)
その言葉に、真白は取られた手を振り切って、マモリへと抱き着きますね。
早乙女 真白(あめこ)
「ごめんっ、ごめんなさい…っ、マモリ、ごめん……っ!」涙をボロボロ流しながら、周囲の目も厭わず、謝罪をなんども繰り返しています。
南 雨李(大樹)
よかった。マモリちゃんは強い子だ。2人は大丈夫そうだな、と思った雨李は、そっとその場を後にしましょう。 
南 雨李(大樹)
立ち去り際に、聞こえるくらいの声で「仲良き事は美しきかな、2人で一緒に、仲直りのお祝いに。今度はお揃いのブレスレットでも買ったらいいんじゃないかしら。いいお店、知ってんでしょ。真白」とだけ言い残して、背中を向けたまま、手をひらっとふって、またねの挨拶をしつつ。
+  一方雑談窓では
GM(あめこ)
ぼろ泣き中なので気づいているかはわからないけど、そのうち一緒に買いにいくんじゃないかな(笑) そしてニチカさんが「あ、仲直りしたんだな」ってほっとする。
南 雨李(大樹)
よかったよかった…!思い残す事はありません。2人が仲良く戻れてよかった~~!
GM(あめこ)
ちなみにエピはじめ辺りは、雨李ちゃんか沙代子さん乱入しなきゃ普通に話も出来ずに変な関係がつづき、最終的には友人関係壊れてたんじゃないかな。
GM(あめこ)
って考えてた。
蛇花 沙代子(ミナカミ)
GMがサラッと暗黒設定を入れてくる~~~雨李ちゃんGJ
渚・ルーズベルト(みちを)
介入してよかった!!!
GM(あめこ)
だって真白が言ってたけど、あまりにも都合があれじゃん(笑) 腹割って話さないとダメな時もあるけど、それが個人だけでできるのは中々大変だしな!(笑)
南 雨李(大樹)
マッッジか仲直りできてよかったーーーーー!!!!(危なかった)
GM(あめこ)
ボクは大体、PCががんばれば現状で想像出来うる限りのハッピーエンドにするけど、特に状況に身を任せるようなら現状で想像出来るノーマルかバッドにしますね(笑)
南 雨李(大樹)
沙代子さんのほうまで歩いて戻ってくると、「あの2人なら、心配、いらないみたい。マモリは、…ううん。マモリに限らず、《愚者》達は、アタシ達が思ってるよりも、本当はもっと、強いものなのかもね」みたいに沙代子さんに伝えるよ。
蛇花 沙代子(ミナカミ)
「なんだ、そんなことも知らなかったのか。〈愚者〉が魔法使いに勝る点はいくつもある」
蛇花 沙代子(ミナカミ)
「彼らの営みと強さを守るために、彼らが太刀打ちできない脅威から守るのが我々の責務だ。少なくとも私はそう思っているよ」
南 雨李(大樹)
「知らなかった訳じゃないけど、少し侮ってたかもね。アタシがいなきゃ、どうしようもないって。でも、アタシが横槍なんていれなくても、きっとうまくやってたし、魔法災厄のひとつやふたつ、ちゃんと乗り越えていける。」
南 雨李(大樹)
「まあ勿論、災厄そのものを撃退する事は出来ないだろうけど。ちゃんとそれらをアタシ達が何とかしたら、それだけで、自分の強さで日常に戻って幸せを掴み取っていける。」
蛇花 沙代子(ミナカミ)
「それが分かれば訪問者としては十分だ。今後とも励んで行けよ、なんなら私も指導してやるぞ」 雨李ちゃんの言葉に満足げに微笑んで、頭をわしゃわしゃ撫でます。
南 雨李(大樹)
「えー、どーしよっかなー」と、指導についてはごまかしつつ「ねえ。今回の分科会では、ゆっくり話も出来なかったわね。帰り際、美味しいスイーツのお店あるの。折角だし、寄って食べて、雑談でもしてかない?」みたいな感じにお誘いしたりして。
南 雨李(大樹)
ぴょんぴょん軽い足取りで、色々な事件のあった学園を後にしますよ。という感じで、雨李のRPは〆でいいです!
蛇花 沙代子(ミナカミ)
「南君はよく頑張った。その店での注文は奢ろう」 と言いつつ雨李ちゃんについて行きますよ。
蛇花 沙代子(ミナカミ)
(……しかし、怖がらられないどころか茶会に誘われるとは……) 誘われたのが若干新鮮だったのは秘密だ。沙代子のRPも〆で!
GM(あめこ)
無事、二人の仲直りも見送ったあと、お茶会へとGOしたわけですね(笑) では〆ましょう!

エピローグ/PC2:渚・ルーズベルト

GM(あめこ)
では、渚さんは編纂を終えたあと、猟鬼へと引き渡された乃木へ会いにいくことにしました。
GM(あめこ)
顔を見て話はできる者の、猟鬼が立会する形になりますね。不審な行動をすれば連れていかれる感じ。
渚・ルーズベルト(みちを)
はいはい。メンテ担当でしたので、引継ぎのこととかもありますしね。立会の時は腹を立てていましたが、普通にどうしてるか気になってきたのもあり。
渚・ルーズベルト(みちを)
どんなところにぶちこまれているのでしょうね。
GM(あめこ)
独房みたいなところじゃないかな
GM(あめこ)
牢屋には呪句が刻まれてたり、魔法使えないようにされていたり。たまに拷問とかもされたりするのかもしれません。
GM(あめこ)
とはいえ、面会室のようなところはちゃんとした部屋じゃないかな。仕切りはあるだろけど。
渚・ルーズベルト(みちを)
なるなる。では「面会だよ、天理ィ」 とか、担当者が言うような台詞を自分で言いつつ独房の前にやってくる感じでしょうか。外典がここまで来る手続きも大変そうだけど、まぁそれはまた別のお話。
渚・ルーズベルト(みちを)
独房前によっこいせと胡坐。
乃木 天理(あめこ)
「おや、渚。ぼくに面会したいなんてとんだ変わり者かと思えば君か」口は減らない男である。
渚・ルーズベルト(みちを)
「その口ぶりだと、アタシが最初にして唯一って感じだね。ああ、そうとも。変わり者にメンテされてた変わり者の外典さ」
乃木 天理(あめこ)
「しかし、オリビニオス監獄なんて初めて入ったけど、いやあ中々寝心地悪いね」とかいいつつ。
渚・ルーズベルト(みちを)
「そりゃあそうさ。ここがそんなに居心地の良い所なら、アタシだって書籍卿を目指してるだろうさ。現実はそんなに甘くないってことだよ。書籍卿になる前にリスクの勘定をしとくべきだったね」
乃木 天理(あめこ)
「そう? 猟鬼たちの強さは間近で見れるのは、ぼくにとってはメリットだ」
乃木 天理(あめこ)
「彼らは魔法を悪用する者を断罪する。それは本気の彼らを見れるということに他ならない。寝心地悪いのと痛いのは遠慮したいところだけどね」肩をすくめつつ答えますね。
渚・ルーズベルト(みちを)
「まさしく、アンタにしているようにだ」 彫像のように動かず目を光らせているであろう立会の担当者を横目に見ながら
渚・ルーズベルト(みちを)
「まぁわかるだろ。アンタ以上の強さなんて、そこいらに転がってる。あんだけやってくれた沙代子だって、所詮は第三階梯だ。そんな連中に狙われることを考えると、ストレスのたまりそうな生活だよ、書籍卿なんて」
乃木 天理(あめこ)
「そう? いろんな強さを見れるって、ぼくにとっては楽しいことであり、幸せなことだよ」
乃木 天理(あめこ)
「ねえ、渚。ぼくときみの善悪はきっと正反対のところにある」
渚・ルーズベルト(みちを)
「無謀なことしてくれたもんだよ。おかげでこっちは迷惑千万なんだ。引継ぎの資料とか、獄中からなんとかならないのかい? あんまりヘボい手際でやらせたくないんだよ」 とかって言ってたら
渚・ルーズベルト(みちを)
「善悪?正反対? ……って?」
乃木 天理(あめこ)
「倫理的な問題で言えば、何も知らない一般人を巻き込んだぼくが悪で、それらを止めた君たち側が正義だろう」
乃木 天理(あめこ)
「でもね、僕にとっての善悪は倫理的なものではないんだ。ぼくはただ、ひたすらに強さに対して追求したかった」
渚・ルーズベルト(みちを)
「強さの追求、ねぇ……そんなに楽しいもんかい」
乃木 天理(あめこ)
「知識は武器だよ。とくにこの不死性をもった魔法使いという存在にとってはね」
乃木 天理(あめこ)
「でもね、ここでの研究には限界を感じた。だから邪魔になった。ぼくには必要なくなった」
乃木 天理(あめこ)
「強さへの追及なんてすごく曖昧なものだろう。きみが答えてくれたように、人の強さなんてそれこそ十人十色だ」
乃木 天理(あめこ)
「でもだからこそ、とても楽しかった。果てのない研究に長い時間、身を費やせるのはすごく幸せなことだったんだ」
渚・ルーズベルト(みちを)
「まぁ、そんなもん突き詰めてったら、いずれ誰かの迷惑になるんだろうさ。アンタみたいなレベルの変態なんざ、阿房宮にはごまんといるんだろうけど……求める分野を間違えたのかもね」
乃木 天理(あめこ)
「だから、それこそがぼくの正義になったし、善になった。誰に曲げられてはいけない大切なぼくの真理」
乃木 天理(あめこ)
「曲げるようなやつはそれこそが、ぼくにとっての悪だよ」渚さんの言葉にそう微笑み、返しますね。
渚・ルーズベルト(みちを)
「正直わからないけどね、アタシには」 どうしようもないなこいつ、っていうことは思いながら
乃木 天理(あめこ)
「……さて、メンテナンスのことはちゃんと引き継いでおこう。そこは変なものを紛れ込ませたりしないから安心してくれていい」
乃木 天理(あめこ)
「書籍卿として、紛れ込ませてもいいんだけど、それは今までやってきた研究者としてのぼくを否定することになるからね」
渚・ルーズベルト(みちを)
「そりゃ助かるよ。そんなろくでもないこと考えながら、仕事はきちんとしてくれてたからね。そのあたりは良かったよ。大法典を見限るからって、アタシに変な暗示を仕込んだりもしなかった」
乃木 天理(あめこ)
「ぼくは今でも悪の書籍卿のつもりはないよ」とくすくす笑ってますね。
乃木 天理(あめこ)
「ただ、大法典を見限って、他の学派に所属した、果てない研究を続ける魔法使いの一人でしかないよ」
渚・ルーズベルト(みちを)
「愚者を巻き込む時点でアウトなんだよ、アホたれ」 がー
渚・ルーズベルト(みちを)
「まぁ、なんだ」
渚・ルーズベルト(みちを)
「アンタ個人のことは、別に嫌いじゃない。腹は立つし、今その状況にざまぁみろとは思うけどね」
乃木 天理(あめこ)
「?」 首をかしげてますね。彼にとって愚者がどうなろうが知ったことではないです。研究の邪魔をしなければ興味もありませんね。
渚・ルーズベルト(みちを)
「そこにいりゃ、そのことがわからなかろうが永劫誰の迷惑にもならないだろ。たまには顔ぐらい見に来てやる」
乃木 天理(あめこ)
「はは、楽しみにしてるよ」
渚・ルーズベルト(みちを)
「それが本当ならそれでいいし、嘘なら嫌がらせになってそれもまた良しってとこだね」
渚・ルーズベルト(みちを)
「あー、差し入れってアリかい?」 って、立会担当に聞こう
渚・ルーズベルト(みちを)
「魔法的なもんじゃない。愚者のくだらないオモチャなんだけど」
GM(あめこ)
「……魔力を介さないものであれば許可しよう」と立会人の猟鬼は言うかな。でも基本的にあんまり持ってきてほしくはなさそうだし、書籍卿とフレンドリーに話す渚さんには少し厳しい目で睨んでるかもしれない。
渚・ルーズベルト(みちを)
「そいつは良かった。わざわざ調達してきたもんだ。無駄にならなくて助かるよ」 あんまり頻繁に来ない方が良さそうだと思いつつ、マフラーの中のふしぎ収納から
渚・ルーズベルト(みちを)
パイプ煙草のセットを取り出し、獄中へ差し入れましょう。
乃木 天理(あめこ)
「なに……、パイプ?」きょとんとした顔で見てますね。
渚・ルーズベルト(みちを)
「アタシの趣味だ。火はなんとかしてくれ。要らなきゃ捨てな。気が向いたならやってみるといいけど、パイプ草は大切にね」 なんかいざ渡してから腕組んでフンッてなりつつ
乃木 天理(あめこ)
「ふうん……」持ち上げたりしながら、じっくり見てますね。
渚・ルーズベルト(みちを)
「ま……魔法使いにはそんなに楽しいオモチャじゃないだろうけどね。アタシの場合は、今の自我になった時からしっくりくるってだけだ」
乃木 天理(あめこ)
「……ここで火は無理かなあ、いや、火打石的な感じで火花くらいならあの牢屋の石でできるか……?」とか首をひねりながら。
乃木 天理(あめこ)
「そう、なら渚にとって、何か意味のあるものなのだろうね。君の記憶の有無とは別として」これは何の他意もない、乃木の所感ですね。
渚・ルーズベルト(みちを)
「そのあたりは工夫するか、看守に慈悲でも請いな。愚者のくだらん嗜好品だとでもなんでも」 火についてはこう
乃木 天理(あめこ)
「……ありがたく受け取ろう。もし火は無理だったとしても、観賞用としては十分だ」
渚・ルーズベルト(みちを)
「そりゃ良かったよ。せいぜい取り上げられないことを祈ってるさ」 ちょっと笑ってから 「さぁて、長居はやめておくかね。もしそいつが使えていたら、次で感想でも聞かせてもらうよ」 と
乃木 天理(あめこ)
「そう。なら次の面会を楽しみにしておこう。どうか君から受け取ったこれをきみの遺品にしないでね」
渚・ルーズベルト(みちを)
「その時は、別の誰かから貰ったことにでもなるのかね」 ククッと笑って。魔法使いの消滅とはそういうものだ。踵を返し、マフラー手をひらひら振って別れの挨拶としましょう。
乃木 天理(あめこ)
「それじゃあ、またね」彼は大法典にいたころと同じように、手を振り出ていく渚さんを笑顔で見送りますね、
渚・ルーズベルト(みちを)
「(……なんだろうね。人を見る目がないのは、どことなく初めてじゃないような気がする……)」去りつつそんなことを思いながら。面会時間は終了、こんなところで〆かなと!
GM(あめこ)
オッケーです.
GM(あめこ)
ありがとう!(途中送信してしまった顔)
GM(あめこ)
ではアフタープレイをさくっと終わらせちゃいましょう!

アフタープレイ

GM(あめこ)
願いと疵の処理は今回はないので、流しますね。
★勝利:〈断章〉や〈書籍卿〉と1体1の魔法戦を行い勝利した(1点)
GM(あめこ)
メインフェイズ中に代表として魔法戦を行い勝利したPCが対象です。
GM(あめこ)
今回は雨李ちゃんと沙代子さんですね。それぞれ1点。
蛇花 沙代子(ミナカミ)
はーい!
★生存:セッションに最後まで参加し、生き残った(1点)
GM(あめこ)
これは全員該当ですので、全員1点。
★信条:経歴に設定されている信条を達成した(1点)
・蛇花 沙代子(書警):魔法災厄を食い止める
・南 雨李(訪問者):魔法災厄に巻き込まれた一般人(〈愚者〉)を助ける
・渚・ルーズベルト(外典/学院)魔法によって誰かの願いをかなえる、正しく立派な魔法使いを育成する
GM(あめこ)
機関に所属している人は経歴と共にクリアしていないとだめです。
GM(あめこ)
では信条は自己申告でどうぞ!
渚・ルーズベルト(みちを)
できてねぇな笑
南 雨李(大樹)
信条は達成したんじゃないかな!したと思うよ!
蛇花 沙代子(ミナカミ)
マモリちゃんを運命変転させたので微妙なところかな……? GM判断な気もする。
渚・ルーズベルト(みちを)
義務もなかったし、別途願いを叶えたということもなかった。魔法使いの育成…?っていうのもあんまり。未達成だね!
GM(あめこ)
渚さんはそうだね……(笑) 雨李ちゃんはまあマモリと真白の仲立ちもしたしね。オッケーじゃないかな。
GM(あめこ)
沙代子さんの場合は……うーん……そうだね、ちょっと難しいのでダイスにきこう。
GM(あめこ)
choice[OK,ダメ]
MagicaLogia : (CHOICE[OK,ダメ]) → OK
蛇花 沙代子(ミナカミ)
女神がやさしい。
渚・ルーズベルト(みちを)
蛇花さんOK!!
南 雨李(大樹)
おっ、女神からのオッケーがでたぞ!
GM(あめこ)
まあ編纂無事出来たし、ダイスがOKって言ってるからOKだ!
★RP:プレイヤーが、そのキャラクターの設定をうまく演じていた(1点)
GM(あめこ)
これは全員該当するので全員1点。
★琴線:各プレイヤーは最も琴線に触れたキャラクターに1点の功績点を与える(1点)
GM(あめこ)
ハウスルールにより、全員に1点一律配布形式です。もってけもってけ。
渚・ルーズベルト(みちを)
わーい!
★使命:シナリオで与えられた敵を倒した(3点。大きな犠牲を払った場合は2点)
GM(あめこ)
これも無事こなせたので、全員3点プレゼントですネ!
GM(あめこ)
さあ、全員功績点集計のお時間だ! 全員無事ちゃんと計算はできているかな??
蛇花 沙代子(ミナカミ)
勝利1+生存1+信条1+RP1+琴線1+使命3 で8点かな。
蛇花 沙代子(ミナカミ)
そんで乃木さん封書で魔貨2点。
GM(あめこ)
あ、そうだね。魔貨は猟鬼へ引き渡したときに幕裏でもらってたということに……(笑)
渚・ルーズベルト(みちを)
合計6点かな!
渚・ルーズベルト(みちを)
普段よりすくなめ。渚らしい……かもしれない
GM(あめこ)
渚さんは魔法戦に代表で立ってなかったのも大きいかもしれないね(笑) まあほぼサポート全振りだったから仕方ないネ!
渚・ルーズベルト(みちを)
勝ってないからね!
渚・ルーズベルト(みちを)
後ろで偉そうなことほざいてただけなのだ
南 雨李(大樹)
ワーイ!勝利:1点 生存:1点 信条:1点 RP:1点 琴線:1点 使命:3点
8点!ですね!
南 雨李(大樹)
アタッカーじゃないもんなあ。でも魅了滅茶苦茶助かったし魔王も頼もしかった…
GM(あめこ)
うん、OKです!
GM(あめこ)
ほかにアフタープレイでやることはないよな……。たぶん、これでいけるはず……。
蛇花 沙代子(ミナカミ)
他はないはず……メンテナンス系はそれぞれセルフでやるだろうし
GM(あめこ)
あ、あとシナリオも渡しておくネ! どこか直した方がいいところがあれば遠慮なく言ってくれよな!(笑)
GM(あめこ)
(シナリオ送信)
蛇花 沙代子(ミナカミ)
シナリオわぁい
GM(あめこ)
ミナカミさん用に中に立ち絵も入れてます!
渚・ルーズベルト(みちを)
わーいありがとうございます!!
蛇花 沙代子(ミナカミ)
GMのこまやかな気遣い。功績点100点あげたい。
GM(あめこ)
やった~~!!!
渚・ルーズベルト(みちを)
アリストテレスを越える魔法使いになれそう
南 雨李(大樹)
シナリオわーーーいありがとうございます!
GM(あめこ)
個人的にルルブのアリストテレスさん、超優男顔で好みです。おじいちゃんイメージしてた。ダンブルドアみたいな(笑)
GM(あめこ)
アリストテレスを超える魔法使いになってシナリオ量産したい(中々厳しい)
渚・ルーズベルト(みちを)
わからんでもない笑 第七階梯かぁ
南 雨李(大樹)
発明品表とかふれたのか~!
GM(あめこ)
でも誰も調べなかったからネ! 仕方ないネ!(笑)>>発明表
蛇花 沙代子(ミナカミ)
手番節約に走ったからなあ笑
南 雨李(大樹)
そうだね(笑)いやでも無難だったと思うよ!(手番節約)
GM(あめこ)
手番節約は大事(うなずく)
蛇花 沙代子(ミナカミ)
INV
MagicaLogia :発明表(6[6]) → 【幻惑の石】。魔法戦時に使用できる。目標は代表者のどちらかをランダムで選ぶ。夢の領域からランダムで特技を選び、判定に失敗すればそのサイクル中出目がマイナス1される補正を受ける。
南 雨李(大樹)
INV 折角だし
MagicaLogia :発明表(1[1]) → 【魔の書】。ランダムに特技を決め、判定する。失敗すれば運命変転が起きる。成功すれば任意の魔素を2点獲得できる。
蛇花 沙代子(ミナカミ)
なるほど……
南 雨李(大樹)
実に危なっかしい品ですね
GM(あめこ)
1出さなければ出ないし……。基本いい効果の方があるし……??
渚・ルーズベルト(みちを)
こわい
GM(あめこ)
あ、特にシナリオ問題なさそうだったかな? ここ直した方がいいとか大丈夫……??(久々に作ったから不安なアレ)
渚・ルーズベルト(みちを)
ごめんあんま見れてない笑 もう遅いし、またじっくり観ようと…!
蛇花 沙代子(ミナカミ)
こっちもざっと見ただけでそこまでじっくり見れてないな……笑
南 雨李(大樹)
プレイした感覚だけは面白かったです!気になる所もなかったかな…?シナリオ読んで思うところあったら追々って感じかな…
蛇花 沙代子(ミナカミ)
でもプレイした感じ丁度いい感じでこれだからあめこシナリオは最高だぜってなってる
GM(あめこ)
おっけおっけ! 0時超えてるしな!!(笑) 今日はもうみんな寝ようね!!
GM(あめこ)
へへ、照れるぜ・・・・・!!/// 楽しんでもらえたなら何よりだ!(´ω`*)゛
渚・ルーズベルト(みちを)
いろいろ楽しかったー!乃木さんは変態だったしね!(?) でも渚はそんなクソの相手は慣れているというのかしっくりくるというのか、また面会にでも行きますです
蛇花 沙代子(ミナカミ)
GMお疲れ様でした! また明日よろしくお願いしますNC!(ややこしい)
南 雨李(大樹)
今日のGMは明日のNC!がんばってきてね!
渚・ルーズベルト(みちを)
母の愛一班があるのか…!!まぁアイオラネキがいるなら余裕なんやろ(偏見)
GM(あめこ)
おっ、そうだな(笑) ミナカミさんは明日もよろしく! ついに最終話だからね……!公式シナリオのギリギリライン見せてやりますよ!!(笑)
蛇花 沙代子(ミナカミ)
女神に差し入れしなきゃな……
GM(あめこ)
阿房宮は基本変態しかおらんやろ(偏見)
渚・ルーズベルト(みちを)
シャノンも阿房宮だけど変態成分薄いやろ
渚・ルーズベルト(みちを)
とまぁそんなところでログもとりつつ、ここらでおやすみしようかな!
南 雨李(大樹)
最終話か~~!!!!つまり、あれが…こうなるんですね…(楽しみ)頑張ってきてね~~!
蛇花 沙代子(ミナカミ)
私もおやすみしよう~
南 雨李(大樹)
おやすみおやすみ~!
渚・ルーズベルト(みちを)
それでは、ありがとうございました!おやすみなさ~い!女子会(遺言)
蛇花 沙代子(ミナカミ)
ではではおやすみなさい! GMもPL各位もお疲れ様でした、良い夢を! 夜更かしはほどほどにな!