廻る揺籃 (2023/09/10 - 2023/11/17)
SCENARIO INFO
Writer/ミナカミ(配布元)
本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION
PLAYER
KP/ミナカミ
PC1/須木野 ミコ(コトナ)
PC2/御坂 ユイ(のぎ)
PC3/藍鮫 緒空(みちを)
INDEX
養鶏場
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「ミコは……」 言葉を選ぶように口をつぐむが、一言だけこぼす。 「……村の中心。少なくとも俺はそう思っている」
「ミコは……」 言葉を選ぶように口をつぐむが、一言だけこぼす。 「……村の中心。少なくとも俺はそう思っている」
御坂 ユイ(のぎ)
「村の中心、ですか?」首かしげ「村長さんとはまた別の意味合いかな」
「村の中心、ですか?」首かしげ「村長さんとはまた別の意味合いかな」
藍鮫 緒空(みちを)
「そのこころは?」 言いづらい事かな
「そのこころは?」 言いづらい事かな
藍鮫 緒空(みちを)
あるいは有料か
あるいは有料か
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「謎かけをしたつもりはない」 それ以上詳しく話す気はあまりないようだ。ミコの何について聞くにしても、交渉技能が必要だろう。
「謎かけをしたつもりはない」 それ以上詳しく話す気はあまりないようだ。ミコの何について聞くにしても、交渉技能が必要だろう。
御坂 ユイ(のぎ)
ではユイが代表で交渉技能を振ります
ではユイが代表で交渉技能を振ります
KP(ミナカミ)
了解しました。聞く内容はミコについての情報として、補佐をする方は〈交渉技能〉どうぞ。
了解しました。聞く内容はミコについての情報として、補佐をする方は〈交渉技能〉どうぞ。
藍鮫 緒空(みちを)
補佐いきます~
補佐いきます~
須木野 ミコ(コトナ)
補佐しますね
補佐しますね
藍鮫 緒空(みちを)
cc(0)<=85 言い包め (1D100<=85) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 74 > 74 > レギュラー成功
cc(0)<=85 言い包め (1D100<=85) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 74 > 74 > レギュラー成功
須木野 ミコ(コトナ)
cc<=75 魅惑 (1D100<=75) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 31 > 31 > ハード成功
cc<=75 魅惑 (1D100<=75) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 31 > 31 > ハード成功
KP(ミナカミ)
2人とも成功。御坂はBダイスを2個付けて〈交渉技能〉を振る。
2人とも成功。御坂はBダイスを2個付けて〈交渉技能〉を振る。
御坂 ユイ(のぎ)
cc2<=70 【説得】 (1D100<=70) ボーナス・ペナルティダイス[2] > 38, 58, 98 > 38 > レギュラー成功
cc2<=70 【説得】 (1D100<=70) ボーナス・ペナルティダイス[2] > 38, 58, 98 > 38 > レギュラー成功
KP(ミナカミ)
成功。
成功。
KP(ミナカミ)
御坂の言葉巧みな説得に、鳥居塚はため息をひとつついた。
御坂の言葉巧みな説得に、鳥居塚はため息をひとつついた。
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「ミコは、村の中を瞬間移動したり、『向こう』の物資や動物を呼び込むことがある」
「ミコは、村の中を瞬間移動したり、『向こう』の物資や動物を呼び込むことがある」
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「『マレビトさん』もそうして呼び込まれるもののひとつだ」
「『マレビトさん』もそうして呼び込まれるもののひとつだ」
御坂 ユイ(のぎ)
「…は?」
「…は?」
御坂 ユイ(のぎ)
「………えっと…………人間、じゃ、ない?」おそるおそる
「………えっと…………人間、じゃ、ない?」おそるおそる
須木野 ミコ(コトナ)
「な、なんだそれ!!すごいじゃないか!」
ええーーー!?の顔
それから、ん?という顔になる。
「な、なんだそれ!!すごいじゃないか!」
ええーーー!?の顔
それから、ん?という顔になる。
藍鮫 緒空(みちを)
「あ、なるほど。ちっちゃいミコちゃんは、連れて来るのが役割なんだ。でも、この慣習は100年以上続いてるって……」
「あ、なるほど。ちっちゃいミコちゃんは、連れて来るのが役割なんだ。でも、この慣習は100年以上続いてるって……」
御坂 ユイ(のぎ)
この人反応素直でおもろいな、ってミコさんを見てる
この人反応素直でおもろいな、ってミコさんを見てる
須木野 ミコ(コトナ)
「彼女、10歳だよね?君が招き入れられたのが10年前だろう?」「ミコちゃんには前任がいたのかい?」
「彼女、10歳だよね?君が招き入れられたのが10年前だろう?」「ミコちゃんには前任がいたのかい?」
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「歴代のミコの中には他者を廃人にした者もいる。そういう超常的な力があるから、俺はミコが村の中心だと認識している」
「歴代のミコの中には他者を廃人にした者もいる。そういう超常的な力があるから、俺はミコが村の中心だと認識している」
御坂 ユイ(のぎ)
「ほぉ…?歴代ミコってことは」ミコちゃんをみて「何代目かってことか」
「ほぉ…?歴代ミコってことは」ミコちゃんをみて「何代目かってことか」
須木野 ミコ(コトナ)
ふむふむ
「ちょっと運命感じちゃうな」同じ名前だ。前髪いじっ。
ふむふむ
「ちょっと運命感じちゃうな」同じ名前だ。前髪いじっ。
藍鮫 緒空(みちを)
「はー。超常的な力ねー」 ちっちゃいミコちゃんを見ながら 「まぁ、普通に考えたら代替わりがあるよね。子供のうちしかできないとか?」
「はー。超常的な力ねー」 ちっちゃいミコちゃんを見ながら 「まぁ、普通に考えたら代替わりがあるよね。子供のうちしかできないとか?」
ミコ(ミナカミ)
しゃがんで鶏を見ているうちに鶏に囲まれている。
しゃがんで鶏を見ているうちに鶏に囲まれている。
須木野 ミコ(コトナ)
「…というか、そうか。ミコって役職としての名前なのか。」私みたいな名前とはちょっと違うものなのかもしれない。そう思った。
「…というか、そうか。ミコって役職としての名前なのか。」私みたいな名前とはちょっと違うものなのかもしれない。そう思った。
藍鮫 緒空(みちを)
それはシャッターチャンス。パシャ
それはシャッターチャンス。パシャ
藍鮫 緒空(みちを)
ミコちゃんとコッコたち
ミコちゃんとコッコたち
御坂 ユイ(のぎ)
写り込んでピース
写り込んでピース
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「カメラか。久しぶりに見た」
「カメラか。久しぶりに見た」
藍鮫 緒空(みちを)
「これが目下のところ人生賭けてるところでして」 にへへ
「これが目下のところ人生賭けてるところでして」 にへへ
須木野 ミコ(コトナ)
「古き良き昭和、って感じだよね。この村は。逆に現世では見ないものもいっぱいあるような…」そういって周囲を見る。
「そうだ、あれ!あの穴は何に使ってるんだい?」
「古き良き昭和、って感じだよね。この村は。逆に現世では見ないものもいっぱいあるような…」そういって周囲を見る。
「そうだ、あれ!あの穴は何に使ってるんだい?」
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「見るか」 そう言いながら鳥居塚は養鶏場の裏手に向かう。
「見るか」 そう言いながら鳥居塚は養鶏場の裏手に向かう。
御坂 ユイ(のぎ)
「あ、堂々と見ていいなら♪」てってって
「あ、堂々と見ていいなら♪」てってって
藍鮫 緒空(みちを)
一緒に見ましょう。墓かな?
一緒に見ましょう。墓かな?
須木野 ミコ(コトナ)
うんうん 一緒についていくよ。
うんうん 一緒についていくよ。
KP(ミナカミ)
黒い木製のテーブルがある空間……屠殺場を抜けて、大穴へ向かう。ちなみに屠殺場にはものものしい道具が並んでいるだけでこれといった情報はない。
黒い木製のテーブルがある空間……屠殺場を抜けて、大穴へ向かう。ちなみに屠殺場にはものものしい道具が並んでいるだけでこれといった情報はない。
KP(ミナカミ)
屠殺場を抜けた先には、直径3メートルほどの巨大な穴がぽっかりと口を開けている。
屠殺場を抜けた先には、直径3メートルほどの巨大な穴がぽっかりと口を開けている。
KP(ミナカミ)
中を覗き込んでみると、生ごみ、廃材、壊れた道具など、あらゆるゴミが捨てられているようだ。
中を覗き込んでみると、生ごみ、廃材、壊れた道具など、あらゆるゴミが捨てられているようだ。
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「生活で発生したあらゆるゴミは最終的にここに捨てることになっている」
「生活で発生したあらゆるゴミは最終的にここに捨てることになっている」
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「どれほどの深さがあるのかは分からないが、ゴミが溢れたことはない」
「どれほどの深さがあるのかは分からないが、ゴミが溢れたことはない」
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「恐らくは、ミコと同じような……村のための得体の知れない機構の一つだろう」
「恐らくは、ミコと同じような……村のための得体の知れない機構の一つだろう」
須木野 ミコ(コトナ)
「うーーん、エコだなあ。ちょっと得体が分からなくて怖いけどね。ここに鶏が落ちたら帰ってこれないんじゃない?」そんなこと言ったりして。
「うーーん、エコだなあ。ちょっと得体が分からなくて怖いけどね。ここに鶏が落ちたら帰ってこれないんじゃない?」そんなこと言ったりして。
藍鮫 緒空(みちを)
「ずっとあるし、理由も不明だけど溢れることがないのでダストシュートとして使われている穴……謎が深い」ほぇー。写真に撮った。
「ずっとあるし、理由も不明だけど溢れることがないのでダストシュートとして使われている穴……謎が深い」ほぇー。写真に撮った。
御坂 ユイ(のぎ)
「ゴミ捨て場…なるほどね」一度頷いたけれども「ん?溢れたことはない…?生ゴミとかだったら肥料にできるけどその他のやつってそんなにすぐ朽ちたりもしないだろうし…」
「ゴミ捨て場…なるほどね」一度頷いたけれども「ん?溢れたことはない…?生ゴミとかだったら肥料にできるけどその他のやつってそんなにすぐ朽ちたりもしないだろうし…」
藍鮫 緒空(みちを)
「そうだね。転落した人はもちろん返ってこない?」 直球
「そうだね。転落した人はもちろん返ってこない?」 直球
御坂 ユイ(のぎ)
「どんだけ深いんだろ」
「どんだけ深いんだろ」
KP(ミナカミ)
3人は〈目星〉どうぞ。
3人は〈目星〉どうぞ。
藍鮫 緒空(みちを)
cc(0)<=80 目星 (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 97 > 97 > 失敗
cc(0)<=80 目星 (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 97 > 97 > 失敗
御坂 ユイ(のぎ)
CC<=65 【目星】 (1D100<=65) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 14 > 14 > ハード成功
CC<=65 【目星】 (1D100<=65) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 14 > 14 > ハード成功
須木野 ミコ(コトナ)
cc<=80 目星 (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 67 > 67 > レギュラー成功
cc<=80 目星 (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 67 > 67 > レギュラー成功
藍鮫 緒空(みちを)
これはFBではないのだ。ハッハッハ
これはFBではないのだ。ハッハッハ
御坂 ユイ(のぎ)
心強い7版システム
心強い7版システム
KP(ミナカミ)
そう、新CoCでは目標値50以上のダイスは100しかFBにならない。49以下だと容赦なくFBだった。
そう、新CoCでは目標値50以上のダイスは100しかFBにならない。49以下だと容赦なくFBだった。
KP(ミナカミ)
御坂と須木野はゴミの山の奥に他とは色合いが違うものを見つける。
御坂と須木野はゴミの山の奥に他とは色合いが違うものを見つける。
KP(ミナカミ)
それは……人間の腕のように見えた。
それは……人間の腕のように見えた。
KP(ミナカミ)
★正気度喪失【0/1D3】
★正気度喪失【0/1D3】
須木野 ミコ(コトナ)
cc<=80 SAN (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 92 > 92 > 失敗
cc<=80 SAN (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 92 > 92 > 失敗
御坂 ユイ(のぎ)
CC<=59 【正気度】 (1D100<=59) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 44 > 44 > レギュラー成功
CC<=59 【正気度】 (1D100<=59) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 44 > 44 > レギュラー成功
御坂 ユイ(のぎ)
「………、」ッスゥ…
「………、」ッスゥ…
KP(ミナカミ)
御坂減少なし、須木野1D3減少。
御坂減少なし、須木野1D3減少。
須木野 ミコ(コトナ)
1d3 減少 (1D3) > 1
1d3 減少 (1D3) > 1
system
[ 須木野 ミコ(コトナ) ] 正気度:80 → 79
[ 須木野 ミコ(コトナ) ] 正気度:80 → 79
須木野 ミコ(コトナ)
「!!」息を飲む。腕だ。人間の。
「!!」息を飲む。腕だ。人間の。
御坂 ユイ(のぎ)
「そーういえば…人数調整の時に殺されるって…言ってましたよねぇ…もしかしてお墓とかも作ってもらえなかったり…しなくて?その…」鳥居塚さんを見て、穴を見る
「そーういえば…人数調整の時に殺されるって…言ってましたよねぇ…もしかしてお墓とかも作ってもらえなかったり…しなくて?その…」鳥居塚さんを見て、穴を見る
鳥居塚 恵(ミナカミ)
つられて穴を見て察した 「人間の死体も使用用途のないゴミであることに変わりはないだろう」
つられて穴を見て察した 「人間の死体も使用用途のないゴミであることに変わりはないだろう」
御坂 ユイ(のぎ)
「うっわばっさり~…」
「うっわばっさり~…」
須木野 ミコ(コトナ)
(不要となったらこの村の人は淡々と人を殺すのだろうか。)そんな嫌な想像がよぎった。
怖くなったので、緒空ちゃんをつついた。見つけちゃいけない。
(不要となったらこの村の人は淡々と人を殺すのだろうか。)そんな嫌な想像がよぎった。
怖くなったので、緒空ちゃんをつついた。見つけちゃいけない。
須木野 ミコ(コトナ)
「そろそろほかの場所も見て回ろうよ。」そういって促してる。
「そろそろほかの場所も見て回ろうよ。」そういって促してる。
藍鮫 緒空(みちを)
「死体遺棄もここで? っあ~。弔う余裕がないのか、習慣がないのか。何かあたし達の知らない信仰などお持ちなんですか?」
「死体遺棄もここで? っあ~。弔う余裕がないのか、習慣がないのか。何かあたし達の知らない信仰などお持ちなんですか?」
藍鮫 緒空(みちを)
「っとと」 つつかれて
「っとと」 つつかれて
御坂 ユイ(のぎ)
「口ぶりからしてなさそうじゃない?弔う習慣」ひそひそ
「口ぶりからしてなさそうじゃない?弔う習慣」ひそひそ
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「お前達が知らない信仰となると……『オンコさま』があるが、アレは葬儀の習慣とは関係がないだろうな」
「お前達が知らない信仰となると……『オンコさま』があるが、アレは葬儀の習慣とは関係がないだろうな」
須木野 ミコ(コトナ)
先に行こうと促したところだったけれど
「オンコ様ってなんだい?」それは気になった。
先に行こうと促したところだったけれど
「オンコ様ってなんだい?」それは気になった。
藍鮫 緒空(みちを)
「それは……神様?」
「それは……神様?」
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「分からん。知恵を授ける神様……らしいが、村の誰もそこまで真面目に信仰していない」
「分からん。知恵を授ける神様……らしいが、村の誰もそこまで真面目に信仰していない」
御坂 ユイ(のぎ)
「いやしてないんかい」思わずつっこみ
「いやしてないんかい」思わずつっこみ
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「お前達は仏教のことをどれくらい知っている? それと似たようなものだ」
「お前達は仏教のことをどれくらい知っている? それと似たようなものだ」
須木野 ミコ(コトナ)
「なんだろう、稲荷様みたいなものだろうか?神社はあるけど別に私たちも信仰してるってわけじゃないし…」ムム とか言ってたら同じようなこと言ってる。
「なんだろう、稲荷様みたいなものだろうか?神社はあるけど別に私たちも信仰してるってわけじゃないし…」ムム とか言ってたら同じようなこと言ってる。
藍鮫 緒空(みちを)
「おとぎ話というか、軽い教訓というか、なんというか。そんなところなんですね」
「おとぎ話というか、軽い教訓というか、なんというか。そんなところなんですね」
御坂 ユイ(のぎ)
「あー?あー………確かになんも…言い返せないっっすね…」
「あー?あー………確かになんも…言い返せないっっすね…」
須木野 ミコ(コトナ)
「まあちょっと気になっただけだからそれはいいんだけどさ」
「まあちょっと気になっただけだからそれはいいんだけどさ」
須木野 ミコ(コトナ)
きっとこれがこの村なりの習わしで、自分たちが異端なのだ。
そして、異端であれば排除されてしまう。
とはいえ、鳥居塚さんだって、自分たちがまだ「決断」していない状態ならば襲ったりなんてしてこないだろう。おそらくだけど!
そう思いつつ彼を見た。
きっとこれがこの村なりの習わしで、自分たちが異端なのだ。
そして、異端であれば排除されてしまう。
とはいえ、鳥居塚さんだって、自分たちがまだ「決断」していない状態ならば襲ったりなんてしてこないだろう。おそらくだけど!
そう思いつつ彼を見た。
須木野 ミコ(コトナ)
「鳥居塚さんからも話を聞けたからね。またなにかあったら教えて欲しいな!」
「じゃあ、他の人にも話を聞きに行ってみようよ」ユイちゃんと御空ちゃん、ちいさいミコちゃんに言った。
「鳥居塚さんからも話を聞けたからね。またなにかあったら教えて欲しいな!」
「じゃあ、他の人にも話を聞きに行ってみようよ」ユイちゃんと御空ちゃん、ちいさいミコちゃんに言った。
御坂 ユイ(のぎ)
「ほーい!」ミコさんに言いつつ
「お仕事中におしかけてすみません。お話、ありがとうございました」鳥居塚さんにぺこり
「ほーい!」ミコさんに言いつつ
「お仕事中におしかけてすみません。お話、ありがとうございました」鳥居塚さんにぺこり
藍鮫 緒空(みちを)
「そだね。鳥居塚さん、ありがとうございました」 愛想は良い。にっこり
「そだね。鳥居塚さん、ありがとうございました」 愛想は良い。にっこり
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「気にするな。今日と明日はマレビトが来た時は優先して対応することになっている」
「気にするな。今日と明日はマレビトが来た時は優先して対応することになっている」
藍鮫 緒空(みちを)
「(【お客様】扱いは明日までかぁ)」 その先はどんなしごきがあるのやら…
「(【お客様】扱いは明日までかぁ)」 その先はどんなしごきがあるのやら…
KP(ミナカミ)
話に区切りがついた頃、寺で撞く鐘のような音が遠くから響く。
話に区切りがついた頃、寺で撞く鐘のような音が遠くから響く。
KP(ミナカミ)
空を見ると、いつの間にかじわじわと赤く染まって来ていた。
空を見ると、いつの間にかじわじわと赤く染まって来ていた。
ミコ(ミナカミ)
「…………」
「…………」
藍鮫 緒空(みちを)
「なんかもう夕方だね……」思ったほど時間がないのか
「なんかもう夕方だね……」思ったほど時間がないのか
ミコ(ミナカミ)
穴を覗き込んでいたが、立ち上がって首の辺りを触る。
穴を覗き込んでいたが、立ち上がって首の辺りを触る。
御坂 ユイ(のぎ)
「ミコちゃん?どした?」覗き込んで
「ミコちゃん?どした?」覗き込んで
KP(ミナカミ)
そこには首輪を思わせる痣が浮かんでおり、あなた達の言葉に反応することなく一人で歩き出す。
そこには首輪を思わせる痣が浮かんでおり、あなた達の言葉に反応することなく一人で歩き出す。
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「夕方の鐘か」 歩き出すミコを見た 「お前達もついて行ったらどうだ」
「夕方の鐘か」 歩き出すミコを見た 「お前達もついて行ったらどうだ」
藍鮫 緒空(みちを)
「そういえば、まれびと由来の暁さんは鐘撞きなんですってね」
「そういえば、まれびと由来の暁さんは鐘撞きなんですってね」
御坂 ユイ(のぎ)
「あ、たしかにそう言ってましたね」緒空さんを見て「鐘の音が聞こえるってことはまぁ、いらっしゃるだろうし、行ってみます?」
「あ、たしかにそう言ってましたね」緒空さんを見て「鐘の音が聞こえるってことはまぁ、いらっしゃるだろうし、行ってみます?」
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「今から暁を探すつもりなら、やめておいた方がいい」
「今から暁を探すつもりなら、やめておいた方がいい」
御坂 ユイ(のぎ)
「おや?お早い就寝?それともお仕事かな」
「おや?お早い就寝?それともお仕事かな」
藍鮫 緒空(みちを)
「鐘を今まさについているんじゃ?」
「鐘を今まさについているんじゃ?」
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「この村には電気がない。つまり、夜は何も見えないし何もできない」
「この村には電気がない。つまり、夜は何も見えないし何もできない」
御坂 ユイ(のぎ)
「あー…………」
「あー…………」
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「お前達が飲まず食わずで野宿をするなら話は別だが、そうはなりたくないだろう」
「お前達が飲まず食わずで野宿をするなら話は別だが、そうはなりたくないだろう」
御坂 ユイ(のぎ)
「はい」素直
「はい」素直
須木野 ミコ(コトナ)
「痣だ!」「ミコちゃん怪我してるの?」鳥居塚の方を見る。知ってるのかどうかはわからないけど。一応聞くだけしてたら。
「痣だ!」「ミコちゃん怪我してるの?」鳥居塚の方を見る。知ってるのかどうかはわからないけど。一応聞くだけしてたら。
須木野 ミコ(コトナ)
「あー… そうか。ご飯の時間かあ。」と田舎の空を見上げる。
「あー… そうか。ご飯の時間かあ。」と田舎の空を見上げる。
藍鮫 緒空(みちを)
「思ったほど動き回ってられないってことか。盲点だったなー」
「思ったほど動き回ってられないってことか。盲点だったなー」
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「食事と寝床は村長が用意するだろう。だから、村長の家に帰るミコについて行けばいい」
「食事と寝床は村長が用意するだろう。だから、村長の家に帰るミコについて行けばいい」
須木野 ミコ(コトナ)
「そっかあ。…飯田さんってひとからも話を聞いてみたかったけど、仕方ないのかな。」
「そっかあ。…飯田さんってひとからも話を聞いてみたかったけど、仕方ないのかな。」
須木野 ミコ(コトナ)
おなかは素直に空いたよ… キュルル
おなかは素直に空いたよ… キュルル
藍鮫 緒空(みちを)
「しょーがない。ちびミコちゃんに続こっか」
「しょーがない。ちびミコちゃんに続こっか」
KP(ミナカミ)
鳥居塚の言葉と村の文明レベルを考えると、確かに夜は何もできないと考えて良さそうだ。あなた達はミコに続いて村長の家へと向かう。
鳥居塚の言葉と村の文明レベルを考えると、確かに夜は何もできないと考えて良さそうだ。あなた達はミコに続いて村長の家へと向かう。
須木野 ミコ(コトナ)
「そうだね…知らない村で迷子になるのもなあ」頷いて付いていった。
「そうだね…知らない村で迷子になるのもなあ」頷いて付いていった。
御坂 ユイ(のぎ)
「ですね~」お腹の音を拾った「…何か食べさせてもらいましょ」ミコさんを見た
「ですね~」お腹の音を拾った「…何か食べさせてもらいましょ」ミコさんを見た
村長の家
KP(ミナカミ)
村長の家に着くと、長沼と彼の妻があなた達を出迎える。なお妻は何の情報も持たないモブである。
村長の家に着くと、長沼と彼の妻があなた達を出迎える。なお妻は何の情報も持たないモブである。
長沼 清(ミナカミ)
「お帰りなさい。夕食は準備出来ておりますよ」
「お帰りなさい。夕食は準備出来ておりますよ」
KP(ミナカミ)
あなた達は応接間へと通され、ミコは村長宅の隣にある土蔵へと入って行く。
あなた達は応接間へと通され、ミコは村長宅の隣にある土蔵へと入って行く。
藍鮫 緒空(みちを)
「すみませ~ん。お世話になります~」なんて調子のいいことを言いつつ
「すみませ~ん。お世話になります~」なんて調子のいいことを言いつつ
藍鮫 緒空(みちを)
「彼女は一緒に食べないんですか?」 ちびミコちゃんを目で追っていた
「彼女は一緒に食べないんですか?」 ちびミコちゃんを目で追っていた
御坂 ユイ(のぎ)
「お世話になり…あれ?ミコちゃん?」目で追い「向こうなんです?」村長に
「お世話になり…あれ?ミコちゃん?」目で追い「向こうなんです?」村長に
須木野 ミコ(コトナ)
「お世話になるよ!」と来たものの 御空ちゃんと同じ言葉が浮かぶ
「お世話になるよ!」と来たものの 御空ちゃんと同じ言葉が浮かぶ
長沼 清(ミナカミ)
「ええ。あれは土蔵で食事をとり、そこで眠ることになっております」
「ええ。あれは土蔵で食事をとり、そこで眠ることになっております」
御坂 ユイ(のぎ)
「えぇ…」人権…?
「えぇ…」人権…?
須木野 ミコ(コトナ)
「この村って役割によってそういう…階級があったりするのかな」なんて聞く
「この村って役割によってそういう…階級があったりするのかな」なんて聞く
藍鮫 緒空(みちを)
「……」 フムゥ……
「……」 フムゥ……
長沼 清(ミナカミ)
「誰が偉いという話はありません。皆、自分ができる事を精一杯こなしておりますよ」
「誰が偉いという話はありません。皆、自分ができる事を精一杯こなしておりますよ」
KP(ミナカミ)
さて、そうして応接間に通されたあなた達の前に夕食が並べられる。
さて、そうして応接間に通されたあなた達の前に夕食が並べられる。
KP(ミナカミ)
米と野菜を中心にした食卓で、オブラートに包んで言うと……健康に良さそうな料理だ。
米と野菜を中心にした食卓で、オブラートに包んで言うと……健康に良さそうな料理だ。
長沼 清(ミナカミ)
「粗末な食事ではありますが、酒本がアラガミを持ってきてくれております。お酒が苦手で無ければいかがです」
「粗末な食事ではありますが、酒本がアラガミを持ってきてくれております。お酒が苦手で無ければいかがです」
須木野 ミコ(コトナ)
わあ~健康的~と見ていたけど
「アラガミ…?お酒の銘柄かい?」と聞いた。
わあ~健康的~と見ていたけど
「アラガミ…?お酒の銘柄かい?」と聞いた。
長沼 清(ミナカミ)
「ええ、酒蔵で作っている地酒ですな。米のいくらかを酒造りに回しておりまして、魔除けの効果があると言われております」
「ええ、酒蔵で作っている地酒ですな。米のいくらかを酒造りに回しておりまして、魔除けの効果があると言われております」
藍鮫 緒空(みちを)
「質素倹約、質実剛健」 フムフム
「質素倹約、質実剛健」 フムフム
藍鮫 緒空(みちを)
「魔除けのお酒ね~。お酒はやっぱりそこらへんはどこでも似てくるのね~」
「魔除けのお酒ね~。お酒はやっぱりそこらへんはどこでも似てくるのね~」
御坂 ユイ(のぎ)
「いえいえ、こうしてもてなして頂いてるだけでもありがたいです」
「お酒…かぁ」2人を見て「あたし飲めはしますが…?」ど…どう…?
「いえいえ、こうしてもてなして頂いてるだけでもありがたいです」
「お酒…かぁ」2人を見て「あたし飲めはしますが…?」ど…どう…?
藍鮫 緒空(みちを)
「毒見して欲しい? いいよん」 ウフフ
「毒見して欲しい? いいよん」 ウフフ
御坂 ユイ(のぎ)
「やっぱさ、撮れ高ってあるじゃん?カメラ回してないけど…」飲むサイド
「やっぱさ、撮れ高ってあるじゃん?カメラ回してないけど…」飲むサイド
藍鮫 緒空(みちを)
「ヨモツヘグイとか有名だけどね。あたしの勘では、今回はそういうのではないと思うんだ」 勘だけど
「ヨモツヘグイとか有名だけどね。あたしの勘では、今回はそういうのではないと思うんだ」 勘だけど
御坂 ユイ(のぎ)
「あたしもちょっとそれ警戒してたんですけどね~ま、大丈夫じゃない?」フラグ?
「あたしもちょっとそれ警戒してたんですけどね~ま、大丈夫じゃない?」フラグ?
須木野 ミコ(コトナ)
「ヨモツヘグイかあ~…」 怖いことを言うなあ、という感じ。 村長に「私もお酒は好きだよ。これって同じお酒がお祭りでもでたりするのかな?」
「ヨモツヘグイかあ~…」 怖いことを言うなあ、という感じ。 村長に「私もお酒は好きだよ。これって同じお酒がお祭りでもでたりするのかな?」
長沼 清(ミナカミ)
「ええ。あとは、酒蔵に行って飲みたいと言えば飲ませてくれるでしょう」
「ええ。あとは、酒蔵に行って飲みたいと言えば飲ませてくれるでしょう」
藍鮫 緒空(みちを)
「そういえば酒造もあるって言ってましたね。古来より人類の基礎的な飲料であり娯楽だからね飲酒。衛生環境によっては水飲むより安全だし」
「そういえば酒造もあるって言ってましたね。古来より人類の基礎的な飲料であり娯楽だからね飲酒。衛生環境によっては水飲むより安全だし」
藍鮫 緒空(みちを)
そんなこんなで、食事には手を付けお酒も飲みますよ緒空は
そんなこんなで、食事には手を付けお酒も飲みますよ緒空は
御坂 ユイ(のぎ)
「へ~!確かに綺麗な水で作られてるだろうしアルコールだし…ってこと?」わくわく
「へ~!確かに綺麗な水で作られてるだろうしアルコールだし…ってこと?」わくわく
藍鮫 緒空(みちを)
「水より傷みにくいから。中世では水分補給目的でビールとかワインとか飲んでたりするんだって~」
「水より傷みにくいから。中世では水分補給目的でビールとかワインとか飲んでたりするんだって~」
御坂 ユイ(のぎ)
「ははーん!鮫さん博識~」
「ははーん!鮫さん博識~」
藍鮫 緒空(みちを)
「受け売りよ受け売り~」 ヘヘヘ~ のんき
「受け売りよ受け売り~」 ヘヘヘ~ のんき
KP(ミナカミ)
御坂と須木野はどうする? >食事と酒
御坂と須木野はどうする? >食事と酒
御坂 ユイ(のぎ)
飲むし食べます!
飲むし食べます!
須木野 ミコ(コトナ)
ミコはご飯は食べます。
酒については
「今夜は遠慮するよ。明日慣れない村を歩くわけだし体調を万全にしたいんだ。」そういって断る。
「でも、同じものがいただけるならお祭りか酒蔵で試してみたいかな。」とも言っていた。
ミコはご飯は食べます。
酒については
「今夜は遠慮するよ。明日慣れない村を歩くわけだし体調を万全にしたいんだ。」そういって断る。
「でも、同じものがいただけるならお祭りか酒蔵で試してみたいかな。」とも言っていた。
KP(ミナカミ)
了解しました。
了解しました。
KP(ミナカミ)
ではまず3人は食事に箸をつける。
ではまず3人は食事に箸をつける。
KP(ミナカミ)
薄味……素材の味……シンプルイズベスト……塩分という概念がほぼない……そんな味がする。
薄味……素材の味……シンプルイズベスト……塩分という概念がほぼない……そんな味がする。
KP(ミナカミ)
一方のアラガミは、米を始めとした最低限の素材で作られた酒……いわゆる純米酒のようだ。
一方のアラガミは、米を始めとした最低限の素材で作られた酒……いわゆる純米酒のようだ。
KP(ミナカミ)
一口飲むと口当たりや味がしっかりした濃厚な味がする。こちらはなかなかの味だ。
一口飲むと口当たりや味がしっかりした濃厚な味がする。こちらはなかなかの味だ。
藍鮫 緒空(みちを)
「(お酒で生きていく感じ!)」 もてなされている今現在での食事内容から、逆算して、仮にここで暮らす場合をシミュレートした
「(お酒で生きていく感じ!)」 もてなされている今現在での食事内容から、逆算して、仮にここで暮らす場合をシミュレートした
藍鮫 緒空(みちを)
「(厳しいな~)」 帰らねばな……となった
「(厳しいな~)」 帰らねばな……となった
御坂 ユイ(のぎ)
「おいしー」舌が馬鹿
「おいしー」舌が馬鹿
須木野 ミコ(コトナ)
「うーん、素材の味」 もぐもぐ もぐもぐ。
「うーん、素材の味」 もぐもぐ もぐもぐ。
御坂 ユイ(のぎ)
「あたし食レポ下手なんっすよねぇ…美味しいしか言わないからいつもコメントで突っ込まれる」
「あたし食レポ下手なんっすよねぇ…美味しいしか言わないからいつもコメントで突っ込まれる」
須木野 ミコ(コトナ)
「お酒はどうだい?私も明日は飲んでみようかな」 このへんミコは深いことを考えず言っている。
「お酒はどうだい?私も明日は飲んでみようかな」 このへんミコは深いことを考えず言っている。
藍鮫 緒空(みちを)
「アハハ、あたしも。まぁでも、このお酒はおいしいと思うホントに。いやぁ、そうそういくらも呑めるものじゃないんでしょうなぁ」 ウフフ
「アハハ、あたしも。まぁでも、このお酒はおいしいと思うホントに。いやぁ、そうそういくらも呑めるものじゃないんでしょうなぁ」 ウフフ
御坂 ユイ(のぎ)
「お酒も美味しいですよ~」ミコさんに
「お酒も美味しいですよ~」ミコさんに
長沼 清(ミナカミ)
「村を多少は見て回っていただけたと思いますが……どうでしたか?」 ちびちびと酒を飲んでいる
「村を多少は見て回っていただけたと思いますが……どうでしたか?」 ちびちびと酒を飲んでいる
御坂 ユイ(のぎ)
「なんか、皆さんそれぞれ役割があるみたいですね」もぐもぐ
「なんか、皆さんそれぞれ役割があるみたいですね」もぐもぐ
藍鮫 緒空(みちを)
「養鶏場にしか行けませんでしたね~今日は。暁さんにも話を聞きたかったんですけど」
「養鶏場にしか行けませんでしたね~今日は。暁さんにも話を聞きたかったんですけど」
長沼 清(ミナカミ)
「そうですか。まあ、明日もありますし、それから後でも話す機会はいくらでも作れますよ」
「そうですか。まあ、明日もありますし、それから後でも話す機会はいくらでも作れますよ」
須木野 ミコ(コトナ)
「鳥居塚さんという人にだけお話ができたけど、あの人変わってるね。なんというか…なんともいえないんだけど」ミコは腕を組んで考え込む。
「鳥居塚さんという人にだけお話ができたけど、あの人変わってるね。なんというか…なんともいえないんだけど」ミコは腕を組んで考え込む。
須木野 ミコ(コトナ)
普通に言えるわけはないのだが‥‥ 生き物や人を殺すのに躊躇いがなさそうだ。 そんな印象を受けた。
普通に言えるわけはないのだが‥‥ 生き物や人を殺すのに躊躇いがなさそうだ。 そんな印象を受けた。
長沼 清(ミナカミ)
「鳥居塚は確かに変わり者ですが、働き者で重宝しておりますよ」
「鳥居塚は確かに変わり者ですが、働き者で重宝しておりますよ」
須木野 ミコ(コトナ)
「でも、鳥居塚さんはいい人だったよ。村のこといろいろ教えてくれたからね。」うんうん。ミコはそうも思っている。
「そういえばミコちゃんの首に痣がある事に気が付いたんだけど、彼女、怪我でもしているの?」村長にも聞いてみよう。
「でも、鳥居塚さんはいい人だったよ。村のこといろいろ教えてくれたからね。」うんうん。ミコはそうも思っている。
「そういえばミコちゃんの首に痣がある事に気が付いたんだけど、彼女、怪我でもしているの?」村長にも聞いてみよう。
藍鮫 緒空(みちを)
「そういえば、しきりに首を気にしますね彼女」
「そういえば、しきりに首を気にしますね彼女」
長沼 清(ミナカミ)
「いえ、怪我ではありませんな」 長沼は簡潔に答え、自分の分の食器を重ねていく。どうやら食べ終えたようだ。
「いえ、怪我ではありませんな」 長沼は簡潔に答え、自分の分の食器を重ねていく。どうやら食べ終えたようだ。
御坂 ユイ(のぎ)
「確か、此処の村に来る前も首気にしてました。あたしが最初に見つけたときかな?」
「確か、此処の村に来る前も首気にしてました。あたしが最初に見つけたときかな?」
長沼 清(ミナカミ)
「さて、わしも含めた村の者は日が暮れたら眠ります。寝室はご用意しておりますので、皆様もお早めに眠るのがよろしいでしょう」
「さて、わしも含めた村の者は日が暮れたら眠ります。寝室はご用意しておりますので、皆様もお早めに眠るのがよろしいでしょう」
須木野 ミコ(コトナ)
「…」答えないな、とは思ったけど、これ以上は無駄かも。
「…」答えないな、とは思ったけど、これ以上は無駄かも。
御坂 ユイ(のぎ)
「…はーい!お世話になります!」
「…はーい!お世話になります!」
須木野 ミコ(コトナ)
しかたない!
「うん!寝よう!明日も歩き回ることになるだろうしね。」
しかたない!
「うん!寝よう!明日も歩き回ることになるだろうしね。」
藍鮫 緒空(みちを)
「早起きして動き回るのが吉かもね」 村長からはあまり話を聞けそうにないなと思う
「早起きして動き回るのが吉かもね」 村長からはあまり話を聞けそうにないなと思う
御坂 ユイ(のぎ)
「(どうしようかなSNS更新できないし…でも何日か音沙汰なかったら誰か探してくれるでしょ、多分)」
「(どうしようかなSNS更新できないし…でも何日か音沙汰なかったら誰か探してくれるでしょ、多分)」
KP(ミナカミ)
夕食が終わる頃には日が暮れ、長沼を始めとした村人達は眠りにつく。
夕食が終わる頃には日が暮れ、長沼を始めとした村人達は眠りにつく。
KP(ミナカミ)
夜を照らす明かりは空の星明りだけでそれ以外には何も見えない。
夜を照らす明かりは空の星明りだけでそれ以外には何も見えない。
KP(ミナカミ)
探索など到底不可能な状態のため、あなた達も少しの会話をした後で眠りにつくことになるだろう。
探索など到底不可能な状態のため、あなた達も少しの会話をした後で眠りにつくことになるだろう。
御坂 ユイ(のぎ)
「こんな早寝っていつぶり?」わはは
「こんな早寝っていつぶり?」わはは
須木野 ミコ(コトナ)
「すごいなあ、…たまにはこういうのもいいけど。」お布団ゴロン。
「(戻る方法が見つかるといいけど…)」そう思いながら、眠ります。
「すごいなあ、…たまにはこういうのもいいけど。」お布団ゴロン。
「(戻る方法が見つかるといいけど…)」そう思いながら、眠ります。
藍鮫 緒空(みちを)
「たまにはいいでしょユイちゃんは特に。睡眠は最強の薬よ~」
「たまにはいいでしょユイちゃんは特に。睡眠は最強の薬よ~」
御坂 ユイ(のぎ)
「わ、見て鮫さん星めっちゃ綺麗。撮れる?」
「わ、見て鮫さん星めっちゃ綺麗。撮れる?」
御坂 ユイ(のぎ)
「それもそうかも~」ケラケラ
「それもそうかも~」ケラケラ
藍鮫 緒空(みちを)
「設定すれば撮れるかな。星は普段撮らないけど……」 記念にパシャリとしましょう。
「設定すれば撮れるかな。星は普段撮らないけど……」 記念にパシャリとしましょう。
藍鮫 緒空(みちを)
ちなみに、星座とか星の位置は普通なんでしょうかね。
ちなみに、星座とか星の位置は普通なんでしょうかね。
KP(ミナカミ)
記念に〈芸術/製作(写真術)〉どうぞ。成功で綺麗に、失敗で普通に撮れます。
記念に〈芸術/製作(写真術)〉どうぞ。成功で綺麗に、失敗で普通に撮れます。
須木野 ミコ(コトナ)
「まだ起きてるのかい?早く寝ないとだよ…」ミコはお布団から様子をうかがっている。
「まだ起きてるのかい?早く寝ないとだよ…」ミコはお布団から様子をうかがっている。
藍鮫 緒空(みちを)
cc(0)<=40 芸術/製作(写真術) (1D100<=40) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 68 > 68 > 失敗
cc(0)<=40 芸術/製作(写真術) (1D100<=40) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 68 > 68 > 失敗
藍鮫 緒空(みちを)
ふつうでした!
ふつうでした!
KP(ミナカミ)
普通の仕上がりだ。
普通の仕上がりだ。
御坂 ユイ(のぎ)
「ちょっとだけ~!」撮りたい!!
「ちょっとだけ~!」撮りたい!!
御坂 ユイ(のぎ)
CC<=45 【芸術(写真術)】 (1D100<=45) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 26 > 26 > レギュラー成功
CC<=45 【芸術(写真術)】 (1D100<=45) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 26 > 26 > レギュラー成功
御坂 ユイ(のぎ)
わ
わ
KP(ミナカミ)
星座や星の位置については、〈科学(天文学)〉が必要になります。
星座や星の位置については、〈科学(天文学)〉が必要になります。
KP(ミナカミ)
成功。星空を見事に捉えた。
成功。星空を見事に捉えた。
藍鮫 緒空(みちを)
「ま、こんなもんか。鳥や獣とはサイズも距離も違うや」
「ま、こんなもんか。鳥や獣とはサイズも距離も違うや」
御坂 ユイ(のぎ)
「お!!!行けた行けた♪」
「お!!!行けた行けた♪」
藍鮫 緒空(みちを)
「オッ、うまいね~ユイちゃん! さっすが♪」 覗き込みながら
「オッ、うまいね~ユイちゃん! さっすが♪」 覗き込みながら
御坂 ユイ(のぎ)
「やっぴ✌」
「やっぴ✌」
御坂 ユイ(のぎ)
「あんま電池消耗してももったいないかなー…電波あるトコでSNSな~げよ」いつになるかな
「あんま電池消耗してももったいないかなー…電波あるトコでSNSな~げよ」いつになるかな
御坂 ユイ(のぎ)
「あ、ごめんミコっさんうるさかった?」小声になる
「あ、ごめんミコっさんうるさかった?」小声になる
藍鮫 緒空(みちを)
天文学は流石にないな~。あ、かるーく違和感を認識する程度ならナビゲートでなんとかなりませんか? そういう知識を含むような気がする
天文学は流石にないな~。あ、かるーく違和感を認識する程度ならナビゲートでなんとかなりませんか? そういう知識を含むような気がする
KP(ミナカミ)
ふむ、いいですよ。〈ナビゲート〉どうぞ。
ふむ、いいですよ。〈ナビゲート〉どうぞ。
藍鮫 緒空(みちを)
cc(0)<=20 ナビゲート (1D100<=20) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 55 > 55 > 失敗
cc(0)<=20 ナビゲート (1D100<=20) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 55 > 55 > 失敗
藍鮫 緒空(みちを)
とはいえ頼れる数字でもなかった。仕方ないね。ありがとうございました!
とはいえ頼れる数字でもなかった。仕方ないね。ありがとうございました!
KP(ミナカミ)
違和感があると言われたらあるしないと言われたらない……そう、何もわからん。
違和感があると言われたらあるしないと言われたらない……そう、何もわからん。
御坂 ユイ(のぎ)
「いつもこの時間ばっちばちに起きてるから寝れん」布団の上に大の字
「いつもこの時間ばっちばちに起きてるから寝れん」布団の上に大の字
藍鮫 緒空(みちを)
「……う~ん。わっかんないな~。日本……ではあると思うんだけど」 特に根拠はなく、星空を眺めて思う。おとなしく床につきましょう
「……う~ん。わっかんないな~。日本……ではあると思うんだけど」 特に根拠はなく、星空を眺めて思う。おとなしく床につきましょう
須木野 ミコ(コトナ)
「大丈夫だよ~、2人が元気な方が私もうれしいからね!」
そういいつつ空の方を見る。
「明日、もっと詳しく分かるといいな、 この村のこと」
そんなことを言いながら。
「大丈夫だよ~、2人が元気な方が私もうれしいからね!」
そういいつつ空の方を見る。
「明日、もっと詳しく分かるといいな、 この村のこと」
そんなことを言いながら。
御坂 ユイ(のぎ)
「ね~なんとか帰りたいもん」ミコちゃん追いかけ始めた原因こいつ
「ね~なんとか帰りたいもん」ミコちゃん追いかけ始めた原因こいつ
御坂 ユイ(のぎ)
「大人しく目ぇ瞑ってまーす」そのうち寝落ちます
「大人しく目ぇ瞑ってまーす」そのうち寝落ちます
須木野 ミコ(コトナ)
ミコも静かになればすっと眠りにつきます。
ミコも静かになればすっと眠りにつきます。
藍鮫 緒空(みちを)
「まれびとのこと、書庫番のこと、祭りのこと……あとあれか。なんで帰れないのか聞くの忘れた。周りに本当に何もないのか……」 ぶちぶち
「まれびとのこと、書庫番のこと、祭りのこと……あとあれか。なんで帰れないのか聞くの忘れた。周りに本当に何もないのか……」 ぶちぶち
藍鮫 緒空(みちを)
「……寝るか~」 そのうち意識を落とすのでしょう
「……寝るか~」 そのうち意識を落とすのでしょう
KP(ミナカミ)
街灯の明かりが無ければ、車や電車の音もない。現代を生きるあなた達にとっては新鮮な環境下で、あなた達は眠りに落ちる。
街灯の明かりが無ければ、車や電車の音もない。現代を生きるあなた達にとっては新鮮な環境下で、あなた達は眠りに落ちる。
KP(ミナカミ)
しっかりとした休息を取ったため、不定ラインがリセットされます。
しっかりとした休息を取ったため、不定ラインがリセットされます。
KP(ミナカミ)
各自、正気度の最大値を現在値に合わせてください。
各自、正気度の最大値を現在値に合わせてください。
御坂 ユイ(のぎ)
変更しました!
変更しました!
藍鮫 緒空(みちを)
減ってない!
減ってない!
須木野 ミコ(コトナ)
OKです!
OKです!
KP(ミナカミ)
はーいありがとう! それではさらに一夜明けまして
はーいありがとう! それではさらに一夜明けまして
KP(ミナカミ)
寝入っていたあなた達の身体が、軽くゆすられる。
寝入っていたあなた達の身体が、軽くゆすられる。
KP(ミナカミ)
眼を開けてみると、長沼があなた達を起こしていたようだ。
眼を開けてみると、長沼があなた達を起こしていたようだ。
長沼 清(ミナカミ)
「皆さん、おやすみのところすみません」
「皆さん、おやすみのところすみません」
須木野 ミコ(コトナ)
「ん…、 」ここはどこだっけってぼんやりして、それからだんだん意識が覚醒する。
「ん…、 」ここはどこだっけってぼんやりして、それからだんだん意識が覚醒する。
藍鮫 緒空(みちを)
「……あ、おはようございます……寝坊? ラジオ体操の時間?」
「……あ、おはようございます……寝坊? ラジオ体操の時間?」
長沼 清(ミナカミ)
「いえ……何かが、おかしいのです」
「いえ……何かが、おかしいのです」
須木野 ミコ(コトナ)
「長沼さん… なにかな…」ムニャ
「長沼さん… なにかな…」ムニャ
御坂 ユイ(のぎ)
「んぁ…おぁようございます…?」低血圧
「んぁ…おぁようございます…?」低血圧
御坂 ユイ(のぎ)
「おかしぃ?」ふにゃふにゃ
「おかしぃ?」ふにゃふにゃ
長沼 清(ミナカミ)
「静かすぎる。風も、鳥も、虫も、何の音もしない」
「静かすぎる。風も、鳥も、虫も、何の音もしない」
藍鮫 緒空(みちを)
「何か普段と違うことでも?」 スッと起きるタイプ、スッと覚醒
「何か普段と違うことでも?」 スッと起きるタイプ、スッと覚醒
長沼 清(ミナカミ)
「外の様子を見るにしても、わしや妻のような老いぼれだけでは心細い。どうかついてきてくださいませんか」
「外の様子を見るにしても、わしや妻のような老いぼれだけでは心細い。どうかついてきてくださいませんか」
藍鮫 緒空(みちを)
「……構いませんけど。そんなに危険なこと起こり得るんですか?」 首をひねった
「……構いませんけど。そんなに危険なこと起こり得るんですか?」 首をひねった
御坂 ユイ(のぎ)
「もとよりだいぶ静かなトコだとは思いますけど」背伸び「まぁ…泊めていただいてるし、あたしはいいですよ。一宿一飯の恩義っていうか、ね」
「もとよりだいぶ静かなトコだとは思いますけど」背伸び「まぁ…泊めていただいてるし、あたしはいいですよ。一宿一飯の恩義っていうか、ね」
須木野 ミコ(コトナ)
「え…? いつもと違うの…?」目をぱちぱちしつつ 起き上がる。
「そうですね、まあ皆でなら大丈夫なのかな。」ミコも立ち上がって付いていこうとするよ。
「え…? いつもと違うの…?」目をぱちぱちしつつ 起き上がる。
「そうですね、まあ皆でなら大丈夫なのかな。」ミコも立ち上がって付いていこうとするよ。
長沼 清(ミナカミ)
「何とも言えません。それを確かめるのですよ」 危険なことが起こりうるのかに対してはそう答えて、玄関の方へと向かっていく。
「何とも言えません。それを確かめるのですよ」 危険なことが起こりうるのかに対してはそう答えて、玄関の方へと向かっていく。
藍鮫 緒空(みちを)
「お客様歓迎サプライズパーティの導入?」 重いな~それは…と思いながら。キュッと帽子かぶって一緒に行きましょう
「お客様歓迎サプライズパーティの導入?」 重いな~それは…と思いながら。キュッと帽子かぶって一緒に行きましょう
御坂 ユイ(のぎ)
着いていきます
着いていきます
KP(ミナカミ)
村長の家の玄関から外に出ると、辺りは異様なほどに冷え込み、霧が立ち込めている。
村長の家の玄関から外に出ると、辺りは異様なほどに冷え込み、霧が立ち込めている。
KP(ミナカミ)
玄関前の広場の中心では悠とミコがうつぶせに倒れており、
玄関前の広場の中心では悠とミコがうつぶせに倒れており、
KP(ミナカミ)
その傍らには
その傍らには
――何の音もしなかった世界に、単調な低音が響く。
じっとりと冷え切った空気が辺りを包みこむ。
霧と寒気の世界の中心に、光があった。
それは、絶えずねじれ、不規則に変化する何本もの光の束だ。
数本の光は複雑に枝分かれをしており、何かの葉のようにも、人間の指のようにも見えた。
神聖さすら感じられる"それ"は、人間はおろか、あらゆる動植物と異なる理の存在であった。
じっとりと冷え切った空気が辺りを包みこむ。
霧と寒気の世界の中心に、光があった。
それは、絶えずねじれ、不規則に変化する何本もの光の束だ。
数本の光は複雑に枝分かれをしており、何かの葉のようにも、人間の指のようにも見えた。
神聖さすら感じられる"それ"は、人間はおろか、あらゆる動植物と異なる理の存在であった。
KP(ミナカミ)
★正気度喪失【0/1D6】
★正気度喪失【0/1D6】
藍鮫 緒空(みちを)
cc(0)<=90 SAN (1D100<=90) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 99 > 99 > 失敗
cc(0)<=90 SAN (1D100<=90) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 99 > 99 > 失敗
藍鮫 緒空(みちを)
1d6 (1D6) > 4
1d6 (1D6) > 4
KP(ミナカミ)
おしい
おしい
藍鮫 緒空(みちを)
セフッ やっと減ったか
セフッ やっと減ったか
system
[ 藍鮫 緒空(みちを) ] 正気度:90 → 86
[ 藍鮫 緒空(みちを) ] 正気度:90 → 86
御坂 ユイ(のぎ)
CC<=59 【正気度】 (1D100<=59) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 44 > 44 > レギュラー成功
CC<=59 【正気度】 (1D100<=59) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 44 > 44 > レギュラー成功
須木野 ミコ(コトナ)
CC<=79 【正気度】 (1D100<=79) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 39 > 39 > ハード成功
CC<=79 【正気度】 (1D100<=79) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 39 > 39 > ハード成功
KP(ミナカミ)
御坂と須木野は減少なし。
御坂と須木野は減少なし。
藍鮫 緒空(みちを)
「……!? 光……いや、生き……物……?!」 削れつつ、震えのある手で咄嗟に撮影を試みるなどする
「……!? 光……いや、生き……物……?!」 削れつつ、震えのある手で咄嗟に撮影を試みるなどする
御坂 ユイ(のぎ)
「…まだ夢見てんのかな」綺麗だなって眺めてた
「…まだ夢見てんのかな」綺麗だなって眺めてた
須木野 ミコ(コトナ)
「‥‥、?」呆然とした。恐怖よりも、不思議で興味深いような ふわふわとした気持ちだ。けど
「ミコちゃんと悠くんが倒れてるよ!」とそちらの方を見た。
「‥‥、?」呆然とした。恐怖よりも、不思議で興味深いような ふわふわとした気持ちだ。けど
「ミコちゃんと悠くんが倒れてるよ!」とそちらの方を見た。
KP(ミナカミ)
"それ"こと「喰らうもの」は、光の束をゆっくりと動かしている。
"それ"こと「喰らうもの」は、光の束をゆっくりと動かしている。
KP(ミナカミ)
喰らうものとの戦闘処理に移ります。
喰らうものとの戦闘処理に移ります。
戦闘/Round1
KP(ミナカミ)
戦闘はDEX順に処理をしていきます。
戦闘はDEX順に処理をしていきます。
KP(ミナカミ)
ですが、今回は「喰らうもの」と藍鮫のDEXが同じです。
ですが、今回は「喰らうもの」と藍鮫のDEXが同じです。
KP(ミナカミ)
この場合、より高い戦闘技能を持つ者が先に行動することになります。
この場合、より高い戦闘技能を持つ者が先に行動することになります。
KP(ミナカミ)
今回は藍鮫の方が高いため、藍鮫>喰らうものの順になります。
今回は藍鮫の方が高いため、藍鮫>喰らうものの順になります。
KP(ミナカミ)
戦闘って実際どうやってくの? についてはやりながら覚えていきましょう。
戦闘って実際どうやってくの? についてはやりながら覚えていきましょう。
KP(ミナカミ)
というわけで一番手は御坂。基本的に戦闘では相手を攻撃していくことになり、それ以外の行動はPLの提案次第となる。
というわけで一番手は御坂。基本的に戦闘では相手を攻撃していくことになり、それ以外の行動はPLの提案次第となる。
KP(ミナカミ)
ぶっちゃけていうと、何か提案しないと詰むようなやつではないです。
ぶっちゃけていうと、何か提案しないと詰むようなやつではないです。
御坂 ユイ(のぎ)
「…ってかダメじゃん!」悠くんミコちゃんに駆け寄り…家の中に連れ帰ることは可能ですか?
「…ってかダメじゃん!」悠くんミコちゃんに駆け寄り…家の中に連れ帰ることは可能ですか?
KP(ミナカミ)
このラウンドで出来るのは、喰らうもののすぐそばで倒れている悠とミコの元に駆け寄るまでです。それ以上のことは何もできません。
このラウンドで出来るのは、喰らうもののすぐそばで倒れている悠とミコの元に駆け寄るまでです。それ以上のことは何もできません。
御坂 ユイ(のぎ)
はい!とりあえず駆け寄ります
はい!とりあえず駆け寄ります
KP(ミナカミ)
OK。では駆け寄る。喰らうものが放つ光が眩しいが、視界を奪われるほどではない。
OK。では駆け寄る。喰らうものが放つ光が眩しいが、視界を奪われるほどではない。
KP(ミナカミ)
続いて須木野。何をする?
続いて須木野。何をする?
須木野 ミコ(コトナ)
駆け寄ってくれたユイちゃんをみているので ミコは攻撃します!
駆け寄ってくれたユイちゃんをみているので ミコは攻撃します!
KP(ミナカミ)
了解しました。戦闘技能どうぞ。
了解しました。戦闘技能どうぞ。
須木野 ミコ(コトナ)
cc<=75 近接戦闘(格闘) (1D100<=75) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 3 > 3 > イクストリーム成功
cc<=75 近接戦闘(格闘) (1D100<=75) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 3 > 3 > イクストリーム成功
須木野 ミコ(コトナ)
💪
💪
KP(ミナカミ)
素晴らしい出目だ。
素晴らしい出目だ。
KP(ミナカミ)
新CoCの戦闘では、攻撃に対して防御側が回避・応戦・マヌーバーのどれかを試みる。
新CoCの戦闘では、攻撃に対して防御側が回避・応戦・マヌーバーのどれかを試みる。
KP(ミナカミ)
何をするかによって防御側に求められる判定の難易度が変化する。ルルブP.99やP.105あたりが参考になるだろう。
何をするかによって防御側に求められる判定の難易度が変化する。ルルブP.99やP.105あたりが参考になるだろう。
KP(ミナカミ)
「喰らうもの」は応戦を試みる。戦闘技能をロールし、須木野より高いレベルの成功度を出せば応戦成功となる。
「喰らうもの」は応戦を試みる。戦闘技能をロールし、須木野より高いレベルの成功度を出せば応戦成功となる。
KP(ミナカミ)
cc<=60 喰らうもの:近接戦闘(格闘) (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 39 > 39 > レギュラー成功
cc<=60 喰らうもの:近接戦闘(格闘) (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 39 > 39 > レギュラー成功
KP(ミナカミ)
ですよね~ というわけで須木野の攻撃が通る。
ですよね~ というわけで須木野の攻撃が通る。
須木野 ミコ(コトナ)
「やめろ!2人に手を出すな!!」持っていたレンチで不思議な生き物に殴りかかる。
「やめろ!2人に手を出すな!!」持っていたレンチで不思議な生き物に殴りかかる。
KP(ミナカミ)
鈍器によるイクストリーム成功のため、ダメージロールは最大ダメージとなる。
鈍器によるイクストリーム成功のため、ダメージロールは最大ダメージとなる。
KP(ミナカミ)
1D6+1D4だったかな。なので10点のダメージだ。
1D6+1D4だったかな。なので10点のダメージだ。
須木野 ミコ(コトナ)
はい! 無我夢中で思いっきり当てに行きました。
はい! 無我夢中で思いっきり当てに行きました。
KP(ミナカミ)
須木野のレンチが喰らうものの光の束の一つを捉える。
須木野のレンチが喰らうものの光の束の一つを捉える。
KP(ミナカミ)
まるで刀で両断したかのように束が途切れ、靄のようになって消えていく。
まるで刀で両断したかのように束が途切れ、靄のようになって消えていく。
KP(ミナカミ)
続いて藍鮫。何をする?
続いて藍鮫。何をする?
須木野 ミコ(コトナ)
「やった…!強い力で殴ったら消えるみたいだよ、緒空くん!」声をかけた。
「やった…!強い力で殴ったら消えるみたいだよ、緒空くん!」声をかけた。
藍鮫 緒空(みちを)
ミコちゃんに続いて攻撃ですかね…! ナイフにより…!
ミコちゃんに続いて攻撃ですかね…! ナイフにより…!
KP(ミナカミ)
了解。判定どうぞ。
了解。判定どうぞ。
藍鮫 緒空(みちを)
cc(0)<=75 近接戦闘(格闘) (1D100<=75) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 86 > 86 > 失敗
cc(0)<=75 近接戦闘(格闘) (1D100<=75) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 86 > 86 > 失敗
藍鮫 緒空(みちを)
出目が…死亡している!
出目が…死亡している!
藍鮫 緒空(みちを)
「……!!」 SAN削れてうろたえたのもあり、出遅れたり躊躇するなどしたかもしれない。
「……!!」 SAN削れてうろたえたのもあり、出遅れたり躊躇するなどしたかもしれない。
KP(ミナカミ)
P.99あたりで「両者が失敗した場合、ダメージは一切ない」と記述があるので、攻撃側が技能に失敗した場合も防御側は何らかの対応が可能と解釈しています。
P.99あたりで「両者が失敗した場合、ダメージは一切ない」と記述があるので、攻撃側が技能に失敗した場合も防御側は何らかの対応が可能と解釈しています。
KP(ミナカミ)
というか多分これ、攻撃しますと応戦しますの宣言を同時にして同時にダイス振るのを想定してるんだろうな……
というか多分これ、攻撃しますと応戦しますの宣言を同時にして同時にダイス振るのを想定してるんだろうな……
KP(ミナカミ)
というわけで応戦します。
というわけで応戦します。
KP(ミナカミ)
cc<=60 喰らうもの:近接戦闘(格闘) (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 58 > 58 > レギュラー成功
cc<=60 喰らうもの:近接戦闘(格闘) (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 58 > 58 > レギュラー成功
藍鮫 緒空(みちを)
く…!
く…!
KP(ミナカミ)
成功。躊躇している隙を突くように、こちらの攻撃が通る。
成功。躊躇している隙を突くように、こちらの攻撃が通る。
KP(ミナカミ)
1D6 喰らうもの:ダメージ (1D6) > 3
1D6 喰らうもの:ダメージ (1D6) > 3
KP(ミナカミ)
3点のダメージ。
3点のダメージ。
藍鮫 緒空(みちを)
な、何をされてダメージが。触手…!?
な、何をされてダメージが。触手…!?
system
[ 藍鮫 緒空(みちを) ] 耐久力:11 → 8
[ 藍鮫 緒空(みちを) ] 耐久力:11 → 8
KP(ミナカミ)
光の束が刃物のように薄くなり、藍鮫を薙ぐ。かすったところから血がにじみ出てくるだろう。
光の束が刃物のように薄くなり、藍鮫を薙ぐ。かすったところから血がにじみ出てくるだろう。
藍鮫 緒空(みちを)
「……っつ!!」 斬撃だった!痛い!腹の底がひやりと跳ね上がる。
「……っつ!!」 斬撃だった!痛い!腹の底がひやりと跳ね上がる。
KP(ミナカミ)
喰らうものの手番。
喰らうものの手番。
KP(ミナカミ)
喰らうものは、間近にいる御坂や手負いの藍鮫ではなく、須木野に向かって光の束を振るう。
喰らうものは、間近にいる御坂や手負いの藍鮫ではなく、須木野に向かって光の束を振るう。
KP(ミナカミ)
回避と応戦どちらを試みますか? 回避は同じ達成度なら回避成功、応戦は攻撃側より高い達成度なら応戦成功になります。
回避と応戦どちらを試みますか? 回避は同じ達成度なら回避成功、応戦は攻撃側より高い達成度なら応戦成功になります。
須木野 ミコ(コトナ)
はい!どうしようかな 回避振ってみます!!
はい!どうしようかな 回避振ってみます!!
KP(ミナカミ)
OK。では回避どうぞ。こちらも戦闘技能を振ります。
OK。では回避どうぞ。こちらも戦闘技能を振ります。
KP(ミナカミ)
cc<=60 喰らうもの:近接戦闘(格闘) (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 95 > 95 > 失敗
cc<=60 喰らうもの:近接戦闘(格闘) (1D100<=60) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 95 > 95 > 失敗
須木野 ミコ(コトナ)
いいぞ
いいぞ
須木野 ミコ(コトナ)
cc<=82 回避 (1D100<=82) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 5 > 5 > イクストリーム成功
cc<=82 回避 (1D100<=82) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 5 > 5 > イクストリーム成功
須木野 ミコ(コトナ)
フン
フン
KP(ミナカミ)
戦闘員?
戦闘員?
須木野 ミコ(コトナ)
遅いな。まるで止まって見えるぞ。
遅いな。まるで止まって見えるぞ。
KP(ミナカミ)
喰らうものの斬撃を余裕をもって回避する。これしきのこと……児戯だと言わんばかりだ。
喰らうものの斬撃を余裕をもって回避する。これしきのこと……児戯だと言わんばかりだ。
KP(ミナカミ)
喰らうものの手番終了。
喰らうものの手番終了。
KP(ミナカミ)
静かな世界の中で、ばたばたと足音が響く。
静かな世界の中で、ばたばたと足音が響く。
KP(ミナカミ)
それに気付くと同時に、何かが飛んできて、喰らうものの周囲に酒の匂いが漂う。アラガミが投げ込まれたのだ。
それに気付くと同時に、何かが飛んできて、喰らうものの周囲に酒の匂いが漂う。アラガミが投げ込まれたのだ。
KP(ミナカミ)
投げ込んできた方を見ると、鳥居塚と……見知らぬ老婆の姿があった。
投げ込んできた方を見ると、鳥居塚と……見知らぬ老婆の姿があった。
KP(ミナカミ)
間髪を入れずに老婆の声が辺りに朗々と響く。
間髪を入れずに老婆の声が辺りに朗々と響く。
KP(ミナカミ)
少なくとも日本語ではない言葉がとうとうと述べられ、その言葉に応えるように喰らうもの身体は輝きを増して行く。
少なくとも日本語ではない言葉がとうとうと述べられ、その言葉に応えるように喰らうもの身体は輝きを増して行く。
KP(ミナカミ)
そして――喰らうものは、光の粒子となって消滅した。
そして――喰らうものは、光の粒子となって消滅した。
KP(ミナカミ)
戦闘終了です。お疲れ様でした。
戦闘終了です。お疲れ様でした。
村長の家
御坂 ユイ(のぎ)
「なになになになに!!!」きょろきょろ
「なになになになに!!!」きょろきょろ
藍鮫 緒空(みちを)
「消え……ちゃった……」 呆気にとられながら。ナイフをしまった
「消え……ちゃった……」 呆気にとられながら。ナイフをしまった
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「怪我はないか」 ざくざくと土を踏みしめて鳥居塚と老婆がやって来る。
「怪我はないか」 ざくざくと土を踏みしめて鳥居塚と老婆がやって来る。
須木野 ミコ(コトナ)
「… 、 …」武器を手に固まった。が、はっとして振り向く。
「みんな、大丈夫…!? さっき怪我をして…」と心配そうにしていたら、鳥居塚さんも来た。
「… 、 …」武器を手に固まった。が、はっとして振り向く。
「みんな、大丈夫…!? さっき怪我をして…」と心配そうにしていたら、鳥居塚さんも来た。
NPC(ミナカミ)
「…………」 老婆は険しい顔で喰らうものがいた場所と、倒れている悠を見やった。
「…………」 老婆は険しい顔で喰らうものがいた場所と、倒れている悠を見やった。
御坂 ユイ(のぎ)
「あたしは大丈夫だと思う…けど鮫さんが」
「あたしは大丈夫だと思う…けど鮫さんが」
須木野 ミコ(コトナ)
「緒空くんが怪我をしてしまった。」手当てがないミコは心配そうにしつつ
「なんなんだ、あれは…、鳥居塚さん、君たちはあれを知っているのかい?」
「緒空くんが怪我をしてしまった。」手当てがないミコは心配そうにしつつ
「なんなんだ、あれは…、鳥居塚さん、君たちはあれを知っているのかい?」
鳥居塚 恵(ミナカミ)
「今はそんなことを話している場合か」 しゃがんで悠とミコの様子を見る。
「今はそんなことを話している場合か」 しゃがんで悠とミコの様子を見る。
藍鮫 緒空(みちを)
「あ、うん……しました怪我。追い払おうと思ったけど、まさか斬ってくるとはね……」 ぽかんとしつつ 「そちらの淑女は……」 おばあ様のことね
「あ、うん……しました怪我。追い払おうと思ったけど、まさか斬ってくるとはね……」 ぽかんとしつつ 「そちらの淑女は……」 おばあ様のことね
KP(ミナカミ)
悠とミコはうつぶせに倒れたままでいる。
悠とミコはうつぶせに倒れたままでいる。
KP(ミナカミ)
悠は頭の辺りから血を流しており、触れるだけで彼が死んでいることが察せられるだろう。
悠は頭の辺りから血を流しており、触れるだけで彼が死んでいることが察せられるだろう。
御坂 ユイ(のぎ)
全然大丈夫じゃなかった
全然大丈夫じゃなかった
KP(ミナカミ)
ミコは高熱を出していて意識がないようだ。おずおずと顔を出してきた長沼と鳥居塚によって、ミコは土蔵に運ばれて行く。
ミコは高熱を出していて意識がないようだ。おずおずと顔を出してきた長沼と鳥居塚によって、ミコは土蔵に運ばれて行く。
須木野 ミコ(コトナ)
「…ッ!」そんなことって、重要なことだろうとおもっていたけれど、
無事だと思っていた悠が死んでいて、呆然とする。
「…ッ!」そんなことって、重要なことだろうとおもっていたけれど、
無事だと思っていた悠が死んでいて、呆然とする。
須木野 ミコ(コトナ)
「ちょ、ちょっと待ってよ。また土蔵にいれるのか?彼女、熱が出てるのに」背中に声を投げた。
「ちょ、ちょっと待ってよ。また土蔵にいれるのか?彼女、熱が出てるのに」背中に声を投げた。
NPC(ミナカミ)
探索者達をじろりと見るが、すぐに悠の遺体に視線を戻している。
探索者達をじろりと見るが、すぐに悠の遺体に視線を戻している。
KP(ミナカミ)
須木野の声が届いているのかいないのか。あっという間にミコは運ばれて行くだろう。
須木野の声が届いているのかいないのか。あっという間にミコは運ばれて行くだろう。
藍鮫 緒空(みちを)
「…………なにがなにやら」 目を向けるべき事柄が多い。立ち尽くして様子を見ていた。
「…………なにがなにやら」 目を向けるべき事柄が多い。立ち尽くして様子を見ていた。
御坂 ユイ(のぎ)
「…間に合わなった…ってこと?」
「…間に合わなった…ってこと?」
須木野 ミコ(コトナ)
それから悠君の方を見て、おばあ様を見て、黙る。
「悠くん…」
それから悠君の方を見て、おばあ様を見て、黙る。
「悠くん…」
御坂 ユイ(のぎ)
「…悲鳴とかも聞こえてません…よね?」
「…悲鳴とかも聞こえてません…よね?」
KP(ミナカミ)
この場では悠の遺体を調べることが出来る。この機を逃せば、遺体はあの大穴に遺棄されることは火を見るよりも明らかだ。
この場では悠の遺体を調べることが出来る。この機を逃せば、遺体はあの大穴に遺棄されることは火を見るよりも明らかだ。
藍鮫 緒空(みちを)
「そもそも……真っ暗な夜にあの子たちは」 何をしていたのか
「そもそも……真っ暗な夜にあの子たちは」 何をしていたのか
須木野 ミコ(コトナ)
眉を潜めて、悠くんの顔を見ようとしゃがみこんだ。
なにか分かることは…ありますかね。
眉を潜めて、悠くんの顔を見ようとしゃがみこんだ。
なにか分かることは…ありますかね。
御坂 ユイ(のぎ)
「鮫さんも怪我、大丈夫?」気にしつつ「悠くん…」目を向けます
「鮫さんも怪我、大丈夫?」気にしつつ「悠くん…」目を向けます
藍鮫 緒空(みちを)
「大丈夫、動けるよ。あれの正体がわからないから、落ち着いたら具合は見ておきたいけど……それよりさ」 悠くんをチェックせねばね
「大丈夫、動けるよ。あれの正体がわからないから、落ち着いたら具合は見ておきたいけど……それよりさ」 悠くんをチェックせねばね
KP(ミナカミ)
須木野が悠の顔を見ようと遺体を仰向けにすると、
須木野が悠の顔を見ようと遺体を仰向けにすると、
KP(ミナカミ)
両目は失われ、額に空いた穴からは血が流れていた。
両目は失われ、額に空いた穴からは血が流れていた。
KP(ミナカミ)
明らかに異常な死に様であり、背筋を冷たいものが走る。
明らかに異常な死に様であり、背筋を冷たいものが走る。
KP(ミナカミ)
★正気度喪失【1/1D4】
★正気度喪失【1/1D4】
須木野 ミコ(コトナ)
cc<=79 SAN (1D100<=79) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 11 > 11 > イクストリーム成功
cc<=79 SAN (1D100<=79) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 11 > 11 > イクストリーム成功
須木野 ミコ(コトナ)
「…っ」 「なんで…」
「…っ」 「なんで…」
system
[ 須木野 ミコ(コトナ) ] 正気度:79 → 78
[ 須木野 ミコ(コトナ) ] 正気度:79 → 78
御坂 ユイ(のぎ)
「…どう?」まだ詳しくは見てない
「…どう?」まだ詳しくは見てない
KP(ミナカミ)
悠の方を一切見ずに背を向けて話すのなら正気度喪失は回避できます。そうでないなら、顔を見てしまうことは避けられません。
悠の方を一切見ずに背を向けて話すのなら正気度喪失は回避できます。そうでないなら、顔を見てしまうことは避けられません。
藍鮫 緒空(みちを)
なら素直にやっておくか…
なら素直にやっておくか…
藍鮫 緒空(みちを)
cc(0)<=86 SAN (1D100<=86) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 8 > 8 > イクストリーム成功
cc(0)<=86 SAN (1D100<=86) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 8 > 8 > イクストリーム成功
御坂 ユイ(のぎ)
CC<=59 【正気度】 (1D100<=59) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 7 > 7 > イクストリーム成功
CC<=59 【正気度】 (1D100<=59) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 7 > 7 > イクストリーム成功
system
[ 藍鮫 緒空(みちを) ] 正気度:86 → 85
[ 藍鮫 緒空(みちを) ] 正気度:86 → 85
system
[ 御坂 ユイ(のぎ) ] 正気度:59 → 58
[ 御坂 ユイ(のぎ) ] 正気度:59 → 58
須木野 ミコ(コトナ)
「どうしてなんだろう、悠くんの 目が…。」言いにくそうに口ごもる。
「あれの仕業、なのかな。」
「どうしてなんだろう、悠くんの 目が…。」言いにくそうに口ごもる。
「あれの仕業、なのかな。」
藍鮫 緒空(みちを)
「うわっ…… こういうことするんださっきのやつ。何のためなんだろ……」
「うわっ…… こういうことするんださっきのやつ。何のためなんだろ……」
KP(ミナカミ)
悠の遺体に対しては〈目星〉および〈医学〉も振れます。出る情報は技能毎に異なる。
悠の遺体に対しては〈目星〉および〈医学〉も振れます。出る情報は技能毎に異なる。
御坂 ユイ(のぎ)
「わぁ…」
「わぁ…」
藍鮫 緒空(みちを)
医学は流石にありませんね。目星をやってみましょう
医学は流石にありませんね。目星をやってみましょう
御坂 ユイ(のぎ)
CC<=65 【目星】 (1D100<=65) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 14 > 14 > ハード成功
CC<=65 【目星】 (1D100<=65) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 14 > 14 > ハード成功
藍鮫 緒空(みちを)
cc(0)<=80 目星 (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 28 > 28 > ハード成功
cc(0)<=80 目星 (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 28 > 28 > ハード成功
須木野 ミコ(コトナ)
cc<=80 目星 (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 60 > 60 > レギュラー成功
cc<=80 目星 (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 60 > 60 > レギュラー成功
KP(ミナカミ)
全員成功。
全員成功。
KP(ミナカミ)
あなた達が悠の遺体をよく観察してみると、両手の指先が血に濡れており、人間の目玉が遺体の傍に転がっている。
あなた達が悠の遺体をよく観察してみると、両手の指先が血に濡れており、人間の目玉が遺体の傍に転がっている。
KP(ミナカミ)
このことから、両目は悠自身が抉り抜いたものだと分かる。
このことから、両目は悠自身が抉り抜いたものだと分かる。
KP(ミナカミ)
自分の手でそうするほどの何かが起こったことを理解するだろう。
自分の手でそうするほどの何かが起こったことを理解するだろう。
KP(ミナカミ)
★正気度喪失【0/1】
★正気度喪失【0/1】
御坂 ユイ(のぎ)
CC<=58 【正気度】 (1D100<=58) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 22 > 22 > ハード成功
CC<=58 【正気度】 (1D100<=58) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 22 > 22 > ハード成功
須木野 ミコ(コトナ)
CC<=78 【正気度】 (1D100<=78) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 41 > 41 > レギュラー成功
CC<=78 【正気度】 (1D100<=78) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 41 > 41 > レギュラー成功
藍鮫 緒空(みちを)
cc(0)<=85 SAN (1D100<=85) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 96 > 96 > 失敗
cc(0)<=85 SAN (1D100<=85) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 96 > 96 > 失敗
system
[ 藍鮫 緒空(みちを) ] 正気度:85 → 84
[ 藍鮫 緒空(みちを) ] 正気度:85 → 84
御坂 ユイ(のぎ)
「…そこまでして…なんで…見たくない、目を瞑れないほどの何か…見たりした…?」
「…そこまでして…なんで…見たくない、目を瞑れないほどの何か…見たりした…?」
藍鮫 緒空(みちを)
「もしかしてこれ……自分で……!? 何があったんだろ本当……一緒にいた彼女は、そこらへんは大丈夫そうに見えたけど」 ワァ……そしてなおさら気になるちびミコちゃんの正体
「もしかしてこれ……自分で……!? 何があったんだろ本当……一緒にいた彼女は、そこらへんは大丈夫そうに見えたけど」 ワァ……そしてなおさら気になるちびミコちゃんの正体
須木野 ミコ(コトナ)
「分からないよ、でも…」ミコは少し躊躇うように、2人に聞こえるようにだけ言った。
「分からないよ、でも…」ミコは少し躊躇うように、2人に聞こえるようにだけ言った。
須木野 ミコ(コトナ)
「あんなに近くにいたユイくんや、動きにくそうにした緒空くんじゃなくて、あの光は私を狙っていた。」
「もしかすると、あのお酒は本当に魔よけの効果があるのかな…。2人は子供だから、飲んだことがなかったのかもしれない」
そんなことを言った。
「あんなに近くにいたユイくんや、動きにくそうにした緒空くんじゃなくて、あの光は私を狙っていた。」
「もしかすると、あのお酒は本当に魔よけの効果があるのかな…。2人は子供だから、飲んだことがなかったのかもしれない」
そんなことを言った。
御坂 ユイ(のぎ)
「…!魔除けって、言ってましたもんね」ひそ…
「…!魔除けって、言ってましたもんね」ひそ…
藍鮫 緒空(みちを)
「……! 確かに、手負いのあたしを狙わずにミコちゃんに行ったね」
「……! 確かに、手負いのあたしを狙わずにミコちゃんに行ったね」
藍鮫 緒空(みちを)
「もっと言うと、投げ込まれたのも多分あのお酒だった……」
「もっと言うと、投げ込まれたのも多分あのお酒だった……」
藍鮫 緒空(みちを)
呪文?のことはわからんが……
呪文?のことはわからんが……
須木野 ミコ(コトナ)
「… 」
こんな状況だけど、
お酒飲みにいかせてもらおうかな…と、思った。小さく口に出た、かもしれない。
「… 」
こんな状況だけど、
お酒飲みにいかせてもらおうかな…と、思った。小さく口に出た、かもしれない。
KP(ミナカミ)
早朝に現れた怪物。高熱を出したミコ。悠の異様な遺体。
早朝に現れた怪物。高熱を出したミコ。悠の異様な遺体。
KP(ミナカミ)
一体何が起こっているのか、そしてこれからどうなっていくのか……全ては、あなた達の行動次第だ。
一体何が起こっているのか、そしてこれからどうなっていくのか……全ては、あなた達の行動次第だ。
KP(ミナカミ)
というところで、今日は終わりにしましょう。お疲れ様でした。
というところで、今日は終わりにしましょう。お疲れ様でした。