導入
KP(みちを)
では、まずは導入から初めていきます!よろしくお願いいたします!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
はぁい!
九・オルコット(ササニシキ)
全員かな?よろしくおねがいしまぁす!
青羽 圭(朱理)
おねがいします~!
KP(みちを)
舞台となるのはここ、北関東の地方都市、尾口市です。若干海に面したそこそこ大きい街で、有名ではありませんが知る人ぞ知る、といった感じの観光スポットです。
KP(みちを)
観光もできる都市として整備されてきたのは高度経済成長期あたりから。その当時一気に整えられた都市インフラが昨今になって寿命を迎え始め、いろいろ壊れたり止まったりしてよく騒がれている中。
KP(みちを)
導入は皆が過ごす日常の中から始まる訳ですが、この中に尾口市在住の人はいるかな?このへんは好きに決めていいところです。有利不利も特にないよ!
KP(みちを)
ちなみに七深は住所自体はここで、生まれ育った地元でもあります。よく発掘とかに飛び回ってる考古学者なので、なかなかゆっくりはしていませんが、今回は里帰りといった感じです
+ |
一方雑談窓では |
九・オルコット(ササニシキ) 七深さんの地元がここということは九条さんの地元でもあるのかあ…
KP(みちを) 九条兄妹と永洲光太郎が青春を過ごした土地だよ
九・オルコット(ササニシキ) ほうほうほう!睫毛の地元!それは良いことを聞きましたとでも言うとお思いでしたかとっくに把握済みですよンッフフ!ってどこかの記者が言ってる
九・オルコット(ササニシキ) というか七深さんを地元の人間にすることによって事が悪い方に進んだ時のつらみをモノスゴイものにしようとしているKPが闇
KP(みちを) ゴミかえれ
KP(みちを) せっかくなら故郷のほうが面白いじゃないですじゃないですか
稲荷 邦彦(ミナカミ) ルートによっては世界滅亡だったと思うし普通に進めても尾口市は崩壊するのでは? と思っている。
九・オルコット(ササニシキ) 蒲田くんに踏み踏みされるがごとく約束された尾口市の崩壊かあ
|
九・オルコット(ササニシキ)
ココノは確か、尾口市在住ではなかった。よく訪れてる側ですねー
稲荷 邦彦(ミナカミ)
尾口市在住の方がPC的にいろいろ面白いことになるのでは??? と思うので、今は尾口市在住ですかねぇ。自宅兼診療所には多分患者さんがいる。
青羽 圭(朱理)
じゃあ~、たまに訪れるでいいかな?
KP(みちを)
よく住まいを変えているという話でしたしね稲荷さん。そして青羽さんはよく訪れている、ということで了解です!
KP(みちを)
事前にちらっと話した感じだと、男性同士女性同士でそれぞれ既知関係だったかと思いますので、導入は分けて、二部構成でいきましょう。
九・オルコット(ササニシキ)
了解ですですよ~
KP(みちを)
choice[男性組,女性組]
Cthulhu : (CHOICE[男性組,女性組]) → 男性組
KP(みちを)
では男性組から先にやりましょう。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
アーイ
青羽 圭(朱理)
あいさ!
導入(青羽・稲荷)
KP(みちを)
2人は尾口市のどこかで遭遇している状態から始まりますが、どこで会ってそうかな?
KP(みちを)
あまり仲良くなさそうなら、その辺の道端とか家の近所とかでばったり、なんてのでもOKですが
稲荷 邦彦(ミナカミ)
わざわざ約束して会う感じでもないだろうし、買い物に行こうと出かけてる時にばったり……?
青羽 圭(朱理)
遭遇・・・ばったり会って・・・?
KP(みちを)
では、稲荷さんが買い物に出かけている時にばったり、と。会った所からお願いします。礼儀を重点するならアイサツからかな!
青羽 圭(朱理)
仲良いかわからないけど「あー稲荷君、久しぶり~元気?儲けてる?お茶する?」って喫茶店誘うか。
青羽 圭(朱理)
かっるいよ!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「あらま青羽サン。相変わらずイイ格好してるし、そっちも儲けてんの?」 喫茶店には軽率に誘われるよ。
+ |
一方雑談窓では |
青羽 圭(朱理) 羽のように軽い誘い。
KP(みちを) かるっ!笑 かるいな!
KP(みちを) そしてこの笑顔のかわいさ青羽さん…
九・オルコット(ササニシキ) なんて可愛らしい笑顔を!!(ダンッ)
KP(みちを) 超かわいくないか…
九・オルコット(ササニシキ) でもこの愛らしさで世の中の人間絶対美形にするマンという闇
稲荷 邦彦(ミナカミ) この軽いノリで実は稲荷のこと好きじゃないんだぜ……?(APP10)
KP(みちを) うん…世界って怖い
青羽 圭(朱理) 「稲荷君も整形しよう?かっこよくなるよー」って何回か誘ってるかもしれないな。失礼な奴だ。
KP(みちを) なんだ、整形ベースにしやすそうなのか…?(?)
青羽 圭(朱理) 「まずは二重にしようか?印象変わるよ~!もてるよ~!」
KP(みちを) APP15以上にもっていきたい青羽さん…いい闇だ
稲荷 邦彦(ミナカミ) 別にもててもうれしくないしなぁ……
九・オルコット(ササニシキ) 生きてる人にモテてもねえって感じがスゴイ
稲荷 邦彦(ミナカミ) 「今の顔で十分間に合ってるから、その熱意はお客さんに向けたら?」 スルーだ。
青羽 圭(朱理) 「気が変わったらすぐ電話してね!一瞬で別人にしてあげるよ~」ってなもんか・・・
|
KP(みちを)
じゃあ舞台は喫茶店へ。なんだ、仲良さそうだ…?それとも、波風立てない関係か…?
青羽 圭(朱理)
「え~?まぁ、それなりかなぁ。かっこいいスーツ着ておかないとね!お客さんの第一印象変わってくるしね!」ふふん!としていた。
青羽 圭(朱理)
じゃあ、近くの喫茶店に入ろう。なんか、入り口近くに座って・・・こう、外の人が見えるとことか…
KP(みちを)
窓際のいい席が空いていましたね!ちなみに今は真昼間。天気も良く、実にすばらしい日和でしょう。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「流石整形外科医。見た目の良さに対するこだわりはすごいねー」 適当に流しつつコーヒーとか頼んで飲もうか
KP(みちを)
(あと2、3会話してもらったらイベントにしますね)
青羽 圭(朱理)
「見た目は良いに越したことないだろう?美男美女は目に優しい!」稲荷さんと話しながらでも、可愛いホールスタッフの女の子にすごい笑顔で注文したりしてる。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
(ヒトの見た目がいいかどうかって別にスゲーどーでもいいんだけどなー) にこにこ笑顔でスルーをキメる。
KP(みちを)
スタッフの女の子(APP15)は心なしか機嫌よく注文を取って、厨房の方へ引っ込んでいきました!
青羽 圭(朱理)
ヒュウ!APP15だ!可憐な君はそのままで!
KP(みちを)
やがてコーヒーが運ばれてきて、「お待たせいたしました」とお2人それぞれの前に置かれる訳でございますが
KP(みちを)
持ってきたのはさっきのスタッフではありませんでしたね。
青羽 圭(朱理)
「ありがとう」(さっきの子ではないのかー)となりつつも、笑顔だ。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「どーもね」
KP(みちを)
そのウェイターはなんとなく日本人かどうか疑問符がつくような顔立ちの青年です。
青羽 圭(朱理)
イケメンならすべて許そう。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
(外国からの出稼ぎかね) そう思う程度で稲荷から深入りはしないかな……
KP(みちを)
そして普通ならその場を離れていくようなところ、席の前に立ったまま話しかけてきます。 「お2人は、仲がよろしいんですか?」 と笑顔で。
KP(みちを)
なおAPPは13です。
青羽 圭(朱理)
おしい
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「んー……いいオトモダチ?」 首を傾げて青羽さんを見ようか
青羽 圭(朱理)
「とっても仲良しだよ。お兄さんどうしたの?私たちに興味あるのかな?」仲良しと言い切る。
潮留 阿佐(みちを)
「そうなんですね。それはそれはいい。実にいい」 青年はなんだか嬉しそうです。 「ええ、あります興味。失礼、潮留阿佐です。ぶしつけにすみません」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「潮留サンね。なんで興味あんの? オレら別に目立つようなコトはしてないけど?」
青羽 圭(朱理)
「(まさか私が美しくて・・・?この一般的な顔の青年を引き付けてしまった?)」と勘違いしておこう。
潮留 阿佐(みちを)
「そうですね。普通に話されていただけです。ですがボクにはわかったんですよ。ボクが必要としているのは、あなた達なんだって。あ、勧誘とかじゃないですよ?」
潮留 阿佐(みちを)
「ただ、なんて言ったらいいのか。さしあたって、そう……」 少し考えるような仕草を。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「勧誘じゃないなら何よ。お仕事中なら言うことさっさと言った方がいいんじゃね?」
青羽 圭(朱理)
「キミも私と同じ思想の持ち主なのか!やはり人類は美しいほうがいいよね!」ガタっとたちあがろう
潮留 阿佐(みちを)
「はは。確かに、美形であるに越したことはないかもしれませんね」 くすくすと笑って。 「でもきっと、それはさほど重要なことじゃない。今夜に限っては」
潮留 阿佐(みちを)
「あなたたちには才能がある。だから……気に入りました」
潮留 阿佐(みちを)
「それでは、仕事中ですので、これで。きっとまたお会いしましょうね」
KP(みちを)
と、潮留は詳しい話を何もせず意味深なことだけ言って店の奥へ立ち去っていきます。
青羽 圭(朱理)
「美が・・・重要じゃない…」ショックを受けた。椅子に座った。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「なんだあいつ」 潮留さんを見送って、青羽さんの方に視線を向けよう。 「アンタもなんでショック受けてんの」
青羽 圭(朱理)
「美しいは正義・・・。あんなに惜しい顔の子に否定された・・・ショックだ…。悲しい。」
KP(みちを)
そしてそして、青羽さんがショックを受けているところですね。少し遅れてにはなりますが
KP(みちを)
2人はなんとなく、悪寒を感じます。
KP(みちを)
突き刺さるような視線のような。見つめられている気配のような。その主が何なのか、どこにいるのかもわかりはしませんが…
KP(みちを)
【0/1】のSANチェックをどうぞ。
青羽 圭(朱理)
「・・・美の危機を感じる・・・」落ち着くためにコーヒーを飲む。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ccb<=52 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=52) → 33 → 成功
青羽 圭(朱理)
CCB<=55 SAN
Cthulhu : (1D100<=55) → 71 → 失敗
青羽 圭(朱理)
やはりショックだった。
KP(みちを)
青羽さん相当ショックだったようですね…では1減少で。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「……なんとなくヤな感じ。風邪か?」 ちょっとぶるっとした。
青羽 圭(朱理)
「なんだか気分がよくない。コーヒー飲んだら出よう。」色々とショックだった。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「そだな。またあのヘンな店員に絡まれたらめんどくせーし」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
コーヒーをぐいっと飲んで店を出るかな。
青羽 圭(朱理)
「キミのさっぱりした性格はなんだか見てると落ち着くよ。」信頼度がなぜか上がる。
KP(みちを)
お2人がなんとなく嫌な感じを覚えつつ、過ぎていく昼下がり。男性陣の導入はこんなところでおしまいです!
導入(九・七深)
KP(みちを)
さて、お次は女性陣の導入。尾口市在住ではないココノちゃんですが、七深と知り合いということなので、訪ねてきてくれたんでしょうかね
九・オルコット(ササニシキ)
そうですね!一緒にお茶でもしない?とか言われればうむ、分かった!と向かいますとも!
KP(みちを)
では女性陣もお茶ですね! スイーツとかおいしいとこだきっと。
+ |
一方雑談窓では |
青羽 圭(朱理) 同じ喫茶店に入り、実は後ろの席に座っていた説。
KP(みちを) ああ、それでもいいかも
青羽 圭(朱理) ここの喫茶店はAPP15のかわいい子がいるからおすすめだよ!
青羽 圭(朱理) 美しいは正義。
|
KP(みちを)
奇しくもそれは、先ほど男性陣が座っていたのと隣のテーブル。実はそこそこ評判のいいお店だったのです。
九・オルコット(ササニシキ)
紅茶も美味しいといいな!ケーキもしっかり頼むぞ! そして>>男性陣<<
青羽 圭(朱理)
実は横目で見てたかもしれないな…
九・オルコット(ササニシキ)
えっ…なんか視線が…
稲荷 邦彦(ミナカミ)
青羽さんの視線を追ってココノちゃんを見て納得してたかもしれないのか……
KP(みちを)
そんなこともあるかもしれない。そんなこんなで男性2人組が席を立ち店を去っていくちょうどそのころ、ケーキと紅茶が2人の前に届いておりました。
KP(みちを)
生クリームをたっぷり添えたメイプルシフォンケーキです。生地もクリームに負けないくらいふわふわです
九条 七深(みちを)
「きた~~!」 なんて笑顔になる29歳。ケーキは裏切らないのだ
九・オルコット(ササニシキ)
「賑やかな店だな!店員たちも楽しそうで雰囲気が明るい。これは良いティータイムになりそうだ」 届いたケーキと紅茶を嬉しそうに見ながら
九・オルコット(ササニシキ)
「それではお手並み拝見といこうか…」 手袋外して頂きますのご挨拶です。ケーキ!ケーキ!
九条 七深(みちを)
「一応、観光都市ってことになってるしね。 こういうお店の質はいいよぉ、昔から!」 ケーキ!ケーキ!
九・オルコット(ササニシキ)
「うむ、ナナミが紹介してくれる店はいつも素晴らしいな!」 美味しい紅茶とケーキに超笑顔ですよ!
九条 七深(みちを)
「まぁ、地元の魅力に気付いたのはよく離れるようになったからなんだけどね。昔はほんと、つまんない街だって思ってたな~。故郷は遠くにありて思うべし……」 うんうんと納得しつつ。 「ケーキうまっ」
九・オルコット(ササニシキ)
「一理あるな。ワタシももうしばらくしたら、イギリスに里帰りでもしようか……日本は素晴らしい場所だが、生まれ故郷もまた良い場所だった。みんなにも会いたいしな」 もぐもぐ 「美味い」
九条 七深(みちを)
「英国か~いいな~! 仕事で行ければいいんだけど、そういう機会もなかなか…旅行の予定が立てられたら、付き合ってもらおうかな。なーんて…」
九条 七深(みちを)
「一緒に行くような殿方がいませんしね」
九条 七深(みちを)
「ケーキおいし」
九・オルコット(ササニシキ)
「ワタシで良ければいつでも付き合うぞ。旅行は好きだしな!」
九・オルコット(ササニシキ)
「殿方と旅行か…考えたことも無かったな…」 むん。
九条 七深(みちを)
「ほんと?じゃあまたゆっくりできる休みが取れたら、ココノちゃんに是非ガイドを!今日は私がガイドするからね!」 なんて尾口市の観光マップをテーブルに広げて
九条 七深(みちを)
「どっか行きたいとこある?」
九・オルコット(ササニシキ)
「もちろんだ。その時は大船に乗ったような気持ちでワタシに任せると良い」 むふー。
九・オルコット(ササニシキ)
「そうだな……あ、この施設はなんだ?」と興味津々でマップの各所を指差し指差し
潮留 阿佐(みちを)
「観光でしたら、港の方なんかもおすすめですよ。内陸まで出回らない魚とかありますからね。海の幸が美味しいことは、あまり知られていないんですが」
潮留 阿佐(みちを)
と、急に話しかけてくるウェイターです。
九・オルコット(ササニシキ)
「む、君もここの出身か?」 お店の人って言うのは分かってそうなので割と気さく
九条 七深(みちを)
ちょっとびっくりしてる。お皿下げるとかの用事があるわけでもなくすげぇなオイ
九・オルコット(ササニシキ)
「港か…海を眺めるのも良いな……ナナミ?どうした?」 びっくりしてる七深さんに
潮留 阿佐(みちを)
「出身ではないですが。ここで過ごして長いですから。こういう場でおすすめを聞かれることもありますし」 にこにこ
九条 七深(みちを)
「あ、ああ、いや……お店の人がこんなふうに急に話しかけてくると思わなくて…? そういうサービスなんですか?」
潮留 阿佐(みちを)
「まぁ、そんなところです」
九・オルコット(ササニシキ)
七深さんに言われて「そういえばそうか」とようやく気付くのであった。
潮留 阿佐(みちを)
「まぁ、ボクが個人的に興味があったということでもあります。あなた達はとてもいいです。勇敢そうで」
九条 七深(みちを)
(なにこれ、ナンパ? 勇敢そう、っていうのは……新しいな……?)
九・オルコット(ササニシキ)
「勇敢」 思わず復唱した。
潮留 阿佐(みちを)
「ええ、勇敢。これならボクも、安心してご案内ができそうですよ」 人畜無害そうな怪しい笑顔を浮かべます。
九・オルコット(ササニシキ)
「見ず知らずの相手に言うにしては、少々独特な褒め言葉だな……」 むむん。あと「案内とはどういうことだ」と改めて顔を見るかな。
潮留 阿佐(みちを)
「今夜、この街で面白いことが起きます。お楽しみにどうぞ」 潮留はそう言って、その場を去っていきます。ココノちゃんの質問はスルーしていきました。
九条 七深(みちを)
「なんじゃありゃー」
九・オルコット(ササニシキ)
「行ってしまったか……個性的な御仁だったな」
九条 七深(みちを)
「ココノちゃん、そこはもうちょっと疑りレベルはランクアップさせていいとこ。差別するわけじゃないけど、男は時折ほんと悪いことします」
九・オルコット(ササニシキ)
「む、そうなのか? ナナミが言うなら……」
九条 七深(みちを)
「だまされたりしないようにしなくちゃね。かわいいし、むしり取れるものもいっぱい持ってるんだから、ココノちゃんは…」
九条 七深(みちを)
ココノちゃんの手をぎゅっぎゅとにぎにぎ。 「目の届く限りは守りますゆえ。ご安心めされよ」
九・オルコット(ササニシキ)
「? うむ、分かったぞ!」 にぎにぎされたらぎゅっと握り返す
KP(みちを)
雰囲気が和んだところで例のやつです。
KP(みちを)
2人は謎めいた悪寒を感じ、【0/1】のSANチェック!
九・オルコット(ササニシキ)
わー!悪寒だ!
九・オルコット(ササニシキ)
ccb<=75 SAN
Cthulhu : (1D100<=75) → 56 → 成功
九条 七深(みちを)
ccb<=75 SAN
Cthulhu : (1D100<=75) → 91 → 失敗
九条 七深(みちを)
七深、75→74。
九・オルコット(ササニシキ)
「…………冷房でも入ったか?いや、そんなはずは」 軽く腕をさすっている
九条 七深(みちを)
「…………」 ぞく、と何か嫌なものを感じる。 「……うんと。出よっか? 行くとこはいくはいくらでもあるし…」
九・オルコット(ササニシキ)
「そうだな。食べ終わったし」 ちょっと不可解なものを抱えつつもごちそうさましてお会計ですね。 「美味しかった。ありがとう」と店員さんには笑顔でお礼を言いますよー
KP(みちを)
そんなこんなで、2人は店を後にします。2人はこの後、尾口市の観光へと乗り出し、しばしの間楽しい時間を過ごすことでしょう。と、こんなところで導入〆です!
九・オルコット(ササニシキ)
はいさ!了解ですよ!
――その夜。探索者たちは何故だかひどい疲労と眠気を覚えます。
一日観光を楽しんでいた人もいますが、想定していたよりもっともっと強く、抗いがたい欲求に、探索者は着の身着のまま早々に寝床で倒れ伏してしまうでしょう。
そして……
繁華街
――そこは、尾口市中央の繁華街。辺りは明るいものの、霧か靄のようなものが出ていて視界は悪い。
道路には多数の車が乱雑に止められていますが、全て無人。昼間の大通りにしては賑わいがなく、周辺には誰の気配もない……
KP(みちを)
そんな場所で、探索者は目を覚まします。
KP(みちを)
身に覚えのない場所で目覚めたことと、街の異常な雰囲気を感じ取ることで、【0/1】SANチェックです。
九・オルコット(ササニシキ)
畳み掛けてくる~
九・オルコット(ササニシキ)
ccb<=75 SAN
Cthulhu : (1D100<=75) → 36 → 成功
青羽 圭(朱理)
CCB<=54 SAN
Cthulhu : (1D100<=54) → 48 → 成功
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ccb<=52 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=52) → 55 → 失敗
九条 七深(みちを)
ccb<=74 SAN
Cthulhu : (1D100<=74) → 85 → 失敗
KP(みちを)
稲荷さんと七深が1減少ですね。
KP(みちを)
そんなところで、まずは自己紹介など交流をどうぞ。
九・オルコット(ササニシキ)
「…………む?(おかしいな、ワタシは家で……)」 あたりを見回します。
青羽 圭(朱理)
「…?あれ?私は…?・・・・スーツにしわが・・・ッツ」ショックだけどSANは減らない。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「……あ?」 ばっと身を起こして辺りを見渡して、胸ポケットに差してるペン型のボイスレコーダー起動しときましょうか。
九・オルコット(ササニシキ)
全員近い位置というか、視界が悪くてもお互い認識できるような距離にはいるんですね!
KP(みちを)
そんな感じです。遠くを見ようとすると、白くなって見えない感じですね。
青羽 圭(朱理)
「あれ?稲荷君?どうしてこんなところに・・・?私もだけど…」
九・オルコット(ササニシキ)
七深さんを見つけたら「ナナミ!これはどういうことだ…?」と話しかけに行くぞ。
九条 七深(みちを)
「あれ……?」 むくりと起き上がって。 「あ、ココノちゃん……」 ? ? と困惑しつつ
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「は? 青羽サン? なに、オレを誘拐……ってわけでもなさそうだし。なにこれ」
九・オルコット(ササニシキ)
稲荷さんと青羽さんの二人にも気付いたら、「君たち、大丈夫か!見るにワタシたちと似たような状況といったところか」 声かける!
九条 七深(みちを)
「ココノちゃんは帰ったんじゃ。私にも何がなんだか……?」 声かけてるとこを見守るぜ
青羽 圭(朱理)
「キミを誘拐しても私に何も得はないよぉ」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「知ってる」 青羽さんにはざっくりと返して、ココノちゃんの方を見ます。 「あんたらが犯人……って感じでもねーよなー」
九・オルコット(ササニシキ)
「アレだ、寝るなりなんなりしてから、気付いたらここにいた……君たちもそれか?」
青羽 圭(朱理)
「こんなかわいい御嬢さん達が犯人なわけないよ?ですよね?えーっと・・・・あぁそうだ、お昼にカフェで隣に座っていた子だよ、稲荷君」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「そだな。スッゲー眠くて着替える間もなく寝たらここに」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「あー、そういやいたな」
九条 七深(みちを)
「あ、それ私も」 稲荷さんに賛同
九・オルコット(ササニシキ)
「カフェ……?ああ、入れ違いになっていた……なんだか視線を感じると思ってはいたが…」
青羽 圭(朱理)
「アジアに…、ブリティッシュな雰囲気が混じった素敵な顔立ちを見間違えるはずないからね!どうやら状況は一緒みたいだ。私は青羽圭。よろしく」ご挨拶!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「こいつ、面食いのド変態だから気ぃつけろよ」 青羽さんを親指で指差して。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「あ、オレは稲荷。稲荷邦彦。元医者の現フリーター」
九条 七深(みちを)
「九条、七深です……」 軽く会釈。アイサツはだいじ。
九・オルコット(ササニシキ)
「私も君と、ナナミと似たようなものだった」 頷く。 「……ああ、私はココノ。九・オルコットだ」
九・オルコット(ササニシキ)
「メンクイのドヘンタイ」 聞き慣れない単語は復唱してしまう。
青羽 圭(朱理)
「ド変態だなんて失礼な、…あぁいやいや、面食いというのは否定しないな。美しい人は好きだから。」
九条 七深(みちを)
「外見の良い人が好きで趣向の特殊な人間のこと」 訳します。
九・オルコット(ササニシキ)
「なるほどありがとうってマジか」
青羽 圭(朱理)
「いやいや、きれいな人が好きというだけだよ、なにも変なことはない、普通の事じゃないかな?」とかいいつつあたりを見回したり。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「九サンに九条サンね。よろしく」
KP(みちを)
周辺は誰もいませんね。静まり返っていますが…
KP(みちを)
全員《聞き耳》をどうぞ。
九・オルコット(ササニシキ)
「アオバとイナリ、だな。こちらこそよろしく頼むぞ」って聞き耳ーーーー
青羽 圭(朱理)
CCB<=40 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=40) → 22 → 成功
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ccb<=43 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=43) → 100 → 致命的失敗
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ん?
青羽 圭(朱理)
いなり====!!!!!
九・オルコット(ササニシキ)
ccb<=60 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=60) → 10 → スペシャル
九条 七深(みちを)
ccb<=42 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=42) → 35 → 成功
九・オルコット(ササニシキ)
稲荷さん!!?
青羽 圭(朱理)
稲荷さん以外wwwww出目いいwwww
KP(みちを)
なんか変な数字が見えましたねえ……
稲荷 邦彦(ミナカミ)
絶好調ですね
KP(みちを)
もうこれはね。しょうがないな…!
青羽 圭(朱理)
ド変態だなんていうから…女神から「おまえもや」ってツッコミきたじゃん
KP(みちを)
とりあえず成功した人は、程近くでかすかに水音がしているのが聞き取れます。ちゃぷん、じゃぶん、と。そういえばこのへんは川が近かったなー、とも思い出せます。
KP(みちを)
そして更に…
九・オルコット(ササニシキ)
「水の音がする……川か?」きょろきょろするってアッなんかくる
KP(みちを)
突如、爆発音のような音がしたのち
静寂を破り、響き渡る破壊音。白く立ち込める水蒸気に、視界はたちまち塗り潰され、探索者は不気味な靄に包まれる。
間を置かず轟音と共に眼前に現れたのは、道幅いっぱいに広がり位置も大きさも不揃いな複数の目玉。
形のはっきりしない腕や触手を蠢かせ、進路上の車を跳ね飛ばし、道路を破砕しながら迫ってくるもの。
それはあまりにも巨大な、柔らかくぬめぬめした不定形の塊。誰もがそうとしか形容しようのない生物だった。
KP(みちを)
謎の巨大生物の目撃により、【1d6/1d10】のSANチェックです。稲荷さんのFBはこの後処理します
九・オルコット(ササニシキ)
初っ端からぁーーー!!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ヒュー!(こわい)
九・オルコット(ササニシキ)
ccb<=75 SAN
Cthulhu : (1D100<=75) → 10 → スペシャル
九・オルコット(ササニシキ)
1d6
Cthulhu : (1D6) → 6
九・オルコット(ササニシキ)
ばか!!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ccb<=51 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=51) → 32 → 成功
稲荷 邦彦(ミナカミ)
1d6
Cthulhu : (1D6) → 3
青羽 圭(朱理)
CCB<=54 SAN
Cthulhu : (1D100<=54) → 88 → 失敗
青羽 圭(朱理)
1d10
Cthulhu : (1D10) → 5
青羽 圭(朱理)
まだ・・・!まし・・・!
九条 七深(みちを)
ccb<=73 SAN
Cthulhu : (1D100<=73) → 41 → 成功
九条 七深(みちを)
1d6 減少
Cthulhu : (1D6) → 1
KP(みちを)
つええなお前
九・オルコット(ササニシキ)
75→69 です!やばい!発狂する!
青羽 圭(朱理)
5以上減ったし…アイデア・・・?
稲荷 邦彦(ミナカミ)
SAN51→48デース
九・オルコット(ササニシキ)
アイデアかな(震える手でダイスを構える)
KP(みちを)
そうですね。アイデアをまずどうぞ。
九・オルコット(ササニシキ)
ccb<=85 アイデア
Cthulhu : (1D100<=85) → 88 → 失敗
九・オルコット(ササニシキ)
ええーーーーーーー???
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ナイス回避!
青羽 圭(朱理)
CCB<=60 アイデア
Cthulhu : (1D100<=60) → 28 → 成功
青羽 圭(朱理)
やぁ!
青羽 圭(朱理)
発狂だよ!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
おめでとう発狂一番乗りだ!
青羽 圭(朱理)
美的センス的に許容できなかった
KP(みちを)
成功した人は発狂ですが、今回この場の狂気は「逃走」で固定とします。
KP(みちを)
踏みつぶされたいのでなければ当然逃げる必要があるわけですが、そのためにはDEXロールに成功しなければなりません。
九・オルコット(ササニシキ)
「なっ……なななななッ……なんだアレはーーー!!」 発狂回避だけどガッツリ減ったのでとりあえず騒ぎます。七深さんにぎゅってなります。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「……ハァ!?」
九条 七深(みちを)
「ひいっ!?」 ぎゅっ
青羽 圭(朱理)
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・無理。」
青羽 圭(朱理)
「私の感覚、そう美しいものを愛でるという感覚からすると、あれは無理。無理以上。存在することを否定したい。いやする。無理。」
KP(みちを)
先ほど聞き耳で成功した人は《DEX*6》で、そうでない人は《DEX*5》で…なんですが、そうでない人の稲荷さんは100出してたから自動失敗です。転ぶなどして触手に掴まります
稲荷 邦彦(ミナカミ)
イェーイ
九・オルコット(ササニシキ)
「そういうことを言っている場合かーーーー!!」
青羽 圭(朱理)
「美男美女100人集まってもあれの醜悪さを平均化することは不可能。よって、無理。」
KP(みちを)
とりあえずDEXロールをどうぞ!できる人は*6!
九・オルコット(ササニシキ)
ハイヨ!
九・オルコット(ササニシキ)
ccb<=(14*6) DEX*6
Cthulhu : (1D100<=84) → 6 → スペシャル
九条 七深(みちを)
ccb<=72 DEX*6
Cthulhu : (1D100<=72) → 55 → 成功
青羽 圭(朱理)
私も逃走だからいいのかな…ふります
KP(みちを)
ですね!青羽さんも!
青羽 圭(朱理)
CCB<=60 DEX
Cthulhu : (1D100<=60) → 60 → 成功
青羽 圭(朱理)
「見にくいものを眺めるなんて、バカらしいことできない。私は逃げる。」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「ッやべぇ……!」 逃げようとしたらね。石ころとかゴミとかに躓いて触手に足を掴まれるんだ。分かる。
九・オルコット(ササニシキ)
「ワケが分からん!だがこのまま突っ立っていてはマズい!それは分かるぞ!」 七深さんの手を掴んで逃げようとしますね。 「君たちもだ!」
KP(みちを)
たりた!では成功した三人はわき目もふらず走り、手近なビルの陰に逃れることができます!
九条 七深(みちを)
「走って!はやく!」 脱兎!ココノちゃんと手をつないで逃げる!
KP(みちを)
そしてゴミに躓いた稲荷さんは、その隙に長く伸ばされた触手に足を掴まれてしまいます。
九・オルコット(ササニシキ)
三人がビルの陰に隠れてから一人足りないことに気付くんだな。 「イナリ……イナリは!?」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「てめっ……離せ!」 振りほどけますか?
九条 七深(みちを)
「うそっ、いないの!?」
KP(みちを)
人間の力では到底無理です。が
KP(みちを)
稲荷さんはこんな光景を目にします。
青羽 圭(朱理)
「稲荷…?誰だっけ…?」発狂している。
九・オルコット(ササニシキ)
「キサマの友達だろうがーーー!!」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
SANチェックか? こいよ!(素振り)
<靄のかかった空から黒い塊が舞い降りて割り込み、不定形の触手塊は探索者を解放した。
反射的に見上げると、細長い体でのたうち、2枚のヒレのような翼を羽ばたかせる謎めいた生き物が飛んで――否、宙に浮かんでいた。
心臓の鼓動のようなリズムで小刻みに震えながら、触手塊を威嚇するように、人間にとっては酷くやかましく耳障りな声で鳴き喚く。
この生物もまた常識の範囲からすれば明らかに大きく、不気味で、人間の根源的な恐怖を引き出すには十分過ぎる存在だった。>
KP(みちを)
「狩り立てる恐怖」の目撃により、稲荷さんは追加で【0/1d10】のSANチェックです。またでかいが、とりあえずやってみてほしい
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ccb<=48 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=48) → 34 → 成功
青羽 圭(朱理)
すごい!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ハッハァ!
KP(みちを)
やった!ではSANは減りません!稲荷さんは巨大不明触手生物の意識がそれた隙に、抜け出してみんなと合流できますよ!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「なんだっつーんだ……!!」 でも解放されたからこれ幸いとみんなのところにダッシュします。
青羽 圭(朱理)
「あぁ…!稲荷君助かったんだね!よかった…とても心配したよ…!」隠れながら。
九・オルコット(ササニシキ)
「よかった、姿が見えなくなった時はどうしようかと……何かあったのか」
九条 七深(みちを)
「無事だったんだ、よかった! 案外何もしてこなかったり…?」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「青羽サンのそれ、ぜってー嘘だ」
青羽 圭(朱理)
「僕は嘘つかないよ…!たしかに気味がコケテ捕まったところを見て逃げ出しはしたけれど!だって不快で醜悪な生き物だったんだ!」
KP(みちを)
そして怪獣大戦争の方ですが、見てない間にものすごい悲鳴のようなものが聞こえ、バキグシャっと生き物が潰される音がしました。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「あー……なんか、空から羽が生えたでっかいのが出てきてあのクソ気持ち悪いやつに襲い掛かってきて、その間に逃げてきた」
九・オルコット(ササニシキ)
「おい、口喧嘩してる場合か!」 とつっこんでから音が聞こえて「!」となります。様子って見れるのかな…?
青羽 圭(朱理)
「醜悪×2 !?無理だ…」
九条 七深(みちを)
「見てたんじゃないの…」 青羽さんに静かにつっこみつつ
九・オルコット(ササニシキ)
「アレだけでなくもう一体化物がいると」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「今の音、どっちか死んだんじゃね?」
KP(みちを)
様子を見るまでもなく、みんなが逃げ込んだ路地の前を触手生物が通り過ぎていきます。見失ったようで、襲われることはありません。狩り立てる恐怖はやられたようですね。
青羽 圭(朱理)
「それいいね!気持ち悪いものは減ったほうがいい!」
九・オルコット(ササニシキ)
「動いているのがアレなら、イナリが見た方はやられたのか…?」 路地で息を潜ませながら小声で…
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「……だな」 小声で返して頷く。
KP(みちを)
生物は遠ざかっていきました。
九条 七深(みちを)
「うん、さっき見たやつの方が生き残ったみたい。何だったの一体…」
青羽 圭(朱理)
「さぁ逃げよう、あれが見失ってる好きに、さぁさぁ。逃げなきゃ!」
KP(みちを)
あ、青羽さんはもう発狂状態はなしでいいんで。あと神話技能が+5かな
青羽 圭(朱理)
あ、じゃあ、解除しよう!神話技能あざっす!
九・オルコット(ササニシキ)
「逃げると言っても、どこへ逃げればいいのやら…」
九条 七深(みちを)
「状況がわかんないよね……何で誰もいないの? 街の人は?」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「話を聞いたり助けを求めようにも誰もいねーみたいだし?」
KP(みちを)
みなさんが困っているとですね
KP(みちを)
聞き覚えのある声がします。察しが付くかもしれませんが
潮留 阿佐(みちを)
「いやあ、失敗したよ。悪かったね。本当はもっと近くに呼ぶはずだったんだ」 歩いてきたのは、昼間に会った潮留阿佐。
九・オルコット(ササニシキ)
「君は……カフェで話した」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「潮留サンだっけ? 呼ぶって、何を? まさか飛んできたアレ?」
青羽 圭(朱理)
「昼間の・・・」(なるほど、美が重要じゃないというわけだ…あんな醜悪なものを召喚したとか言ってるし・・・・)
潮留 阿佐(みちを)
「まあね。あのペットもダメになってしまったけれど。小手先では既にどうしようもなくなったよ、あれは」 カフェで話した時とは雰囲気がちょっと違います。
九・オルコット(ササニシキ)
「あの奇妙な化け物について知っているようだな。ワタシたちは今、右も左も分からない。どういうことか説明してくれないか」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「あれがペットね。ずいぶんイイ趣味をお持ちのようで」
九条 七深(みちを)
「……何者? あなた」 ココノちゃんのちょっと手前に立って
青羽 圭(朱理)
「もう少しこう・・・どうにかできなかったのか…あんな気味の悪い物・・・」
潮留 阿佐(みちを)
「そのために選んだんだよ。キミたちを」 青羽さんにほほえみつつ。 「順を追って話をしようか」