牧元ハイツ/506号室
KP(みちを)
件の号室の玄関には、「玉宮」と表札が上がっています。鍵はかかっていません。
九条 七深(みちを)
「玉宮のままなんだ」
青羽 圭(朱理)
「エレベーターが使えてよかったよね。5階まで登るの大変だし。」ニコニコしていた。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「しかも恐ろしく不用心」
九・オルコット(ササニシキ)
「この世界は扉が開錠されているのが普通なのか…?」
青羽 圭(朱理)
「夢の世界だから鍵の概念もあいまいなのかもね」
九・オルコット(ササニシキ)
試しにインターホンを鳴らしてみたりしたいですがピンポンするところはありますか?
KP(みちを)
ありますが、押しても反応はありませんね。
九・オルコット(ササニシキ)
「まあそうだろうな」ちょっと肩を竦める。「入るぞ!お邪魔します!」 入ってみたいですね!
KP(みちを)
どうぞどうぞ。ぞろぞろ入ってください
KP(みちを)
部屋は至って普通。子供のいる一般家庭といった感じです。典型的な中流層といった趣。
KP(みちを)
少し入るとリビング。奥に子供部屋があります。
KP(みちを)
部屋それぞれ《目星》ができますね。
青羽 圭(朱理)
目星は50だ!!とりあえずリビングでやろうかな。
KP(みちを)
どうぞどうぞ
九・オルコット(ササニシキ)
リビングが失敗したらリビングに振る(待機)
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ココノちゃんゴー!
青羽 圭(朱理)
CCB<=50 目星
Cthulhu : (1D100<=50) → 61 → 失敗
青羽 圭(朱理)
しっぱいしっぱい☆
九・オルコット(ササニシキ)
ccb<=90 目星ゴー!
Cthulhu : (1D100<=90) → 75 → 成功
KP(みちを)
ココノちゃんばっかり見やがって!!
KP(みちを)
でけぇ!成功だ!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
じゃあ子供部屋に目星したいな!
KP(みちを)
了解。ただ先にリビングの開示をさせてね
稲荷 邦彦(ミナカミ)
はーい
KP(みちを)
では目星に成功したココノちゃんはですね。リビングの一角、棚や大きなコルクボードにたくさんの写真が飾られているのが目に留まります。
KP(みちを)
アルバムもその近くに置いてあり、飾られた・あるいは納められた写真を見ることができまして
KP(みちを)
内容は親子で写した写真や、子供の写真がほとんどです。玉宮親子の写真であることは容易に想像がつくでしょう。
KP(みちを)
かなりの量の写真があり、玉宮佳奈多の両親のどちらか、あるいは両方が大の写真好きであったことがわかります。
KP(みちを)
そして
KP(みちを)
その中に、「玉宮 丞」の写った写真も相当数あることがわかります。
KP(みちを)
一緒にソフトクリームを食べる写真、バーベキューをする写真など、佳奈多とのツーショットも多く、そのいずれも仲睦まじさを感じさせるものです。
KP(みちを)
また、「玉宮 丞」の映っている写真には、彼の妻と思しき女性が写っている写真が多く見られます。
KP(みちを)
ちなみに、佳奈多のAPPは15です。
青羽 圭(朱理)
ありがとう
九・オルコット(ササニシキ)
「仲の良さそうな写真ばかりだな。良い家族だったのだろう……ん?」 丞さんの姿を見つけて難しい顔になる。「この男は…こっちの写真にも…」
青羽 圭(朱理)
ニコニコして(ココノちゃんを見て)いた。
九・オルコット(ササニシキ)
「……こんなに仲が良さそうなのに、どうしてあんなことを……?」
九条 七深(みちを)
「ちょっと!その視線!禁止ー!」 青羽さんの前に立ちはだかっておこう
青羽 圭(朱理)
「・・・・。」何も言わない。
九・オルコット(ササニシキ)
みんなには「アルバムがあった」と言いながら共有してます。
九条 七深(みちを)
なんか言えやおう
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「九条サン、そうやってちょくちょく妨害したら逆に燃え上がるんじゃね?」
九条 七深(みちを)
「かといって好きにさせとくのも気持ち的にはばかられる……」 グググ
九条 七深(みちを)
そしてアルバムのこと共有されつつ。 「こんだけ仲良くしてて裏切られたら、それはもう……キツいだろうけど」
青羽 圭(朱理)
「私がなぜココノちゃんを見ていたか、口に出してしまうとまた怒られちゃうからね。黙ってたんだ。」一応説明。
九条 七深(みちを)
「け、結構律儀なんだ……」 変わった人だなぁ、と思いつつ
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「へー。仲良しなのに殺して逃げおおせたんだ。何があったんだろーな?」 首傾げ
KP(みちを)
あと、これら写真群に対して《アイデア》、《目星》ができます。情報はそれぞれ別です。
九・オルコット(ササニシキ)
じゃあアイデアを…
九・オルコット(ササニシキ)
ccb<=85 アイデア
Cthulhu : (1D100<=85) → 89 → 失敗
九・オルコット(ササニシキ)
ナンデ!
青羽 圭(朱理)
CCB<=60 アイデア
Cthulhu : (1D100<=60) → 80 → 失敗
青羽 圭(朱理)
ふむ!!!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
じゃあアイデアやろう……
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ccb<=75 アイデア
Cthulhu : (1D100<=75) → 67 → 成功
KP(みちを)
稲荷さんがやってくれた…!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
フハハ
九・オルコット(ササニシキ)
自然と七深さんには目星をお願いする形に
KP(みちを)
わかりました
九条 七深(みちを)
ccb<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 12 → スペシャル
KP(みちを)
成功した!
九・オルコット(ササニシキ)
ヤッター!!
KP(みちを)
ではまずアイデア、稲荷さんがティンときたことをお伝えします。
KP(みちを)
稲荷さんは写真の日付から、「玉宮丞の妻は、5年前の日付を境にどの写真にも写っていない」という事実に気付くことができます。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「……うん? この犯人の奥さん、5年以上前のやつしか映ってなくね? 死んだりしたかなー」 ティンと来た。
九・オルコット(ササニシキ)
「……本当だ」 気付いてワアオってなる。
青羽 圭(朱理)
「単に離婚かもしれないよ?」
九・オルコット(ササニシキ)
「どっちにしろ5年前、奥方に何かあったということだな」
九条 七深(みちを)
「……本当。5年前なら、事件より1年前ってことになるわけね」
KP(みちを)
そして七深は目星によって…
KP(みちを)
写真に写っている玉宮佳奈多は、衣服の種類によって位置はさまざまですが、いずれもポケットに必ずペンのようなものを差していることに気が付きます。
九条 七深(みちを)
「これは……ペンかな? どの写真にも同じものが……」 軽く共有です。
九・オルコット(ササニシキ)
「む、そうだな。気に入っていたのだろうか」 共有された
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「お気に入りのペンか。そういうのってあるよなー」
青羽 圭(朱理)
「ん?本当だ。全然気づかなかったよ、よく気付いたね、すごい!」
九条 七深(みちを)
「え、あ、いや、そ、それほどでも……」 青羽さんにやたら褒められてちょっと照れ気味うれしい。
KP(みちを)
リビングは以上です。
九・オルコット(ササニシキ)
青羽さんとココノはリビングに目星ったから、稲荷さんかな?
稲荷 邦彦(ミナカミ)
子供部屋にめぼめぼする~
青羽 圭(朱理)
ちなみにですけど・・・カナタさんが写った写真って持ってくことできるかな?
KP(みちを)
持ってくの!?いいよ!?笑
稲荷 邦彦(ミナカミ)
流石はAPPハンター……
青羽 圭(朱理)
じゃあ、こそっとポケットにしまっておくね。探し人なんだし、ちゃんと写真は持っておかないとね!
KP(みちを)
改めまして、子供部屋へのめぼめぼどうぞ!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ccb<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) → 85 → 失敗
稲荷 邦彦(ミナカミ)
着席。
九・オルコット(ササニシキ)
七深さーーーん!!!
青羽 圭(朱理)
ななみーーん!!
KP(みちを)
わかりました
九・オルコット(ササニシキ)
七深さんフォロミーーー!!
青羽 圭(朱理)
キミの力、私に見せて!
九条 七深(みちを)
あんまり持ち上げないで!!!
九条 七深(みちを)
ccb<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 66 → 成功
九・オルコット(ササニシキ)
よーしよしよし!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
すごーい!
青羽 圭(朱理)
目がとってもいいフレンズなんだねー!
KP(みちを)
うまくいったか…ではね
KP(みちを)
子供部屋は、これまた一般家庭の女の子の部屋といった感じです。小~中学生くらいと類推できます。
KP(みちを)
七深は、机の上に畳まれた手紙が放置されているのを発見できます。
九条 七深(みちを)
「手紙…? 今時の子が手紙……殊勝な……」 ちょっと悪いかな、と思いつつ覗いてみます。
青羽 圭(朱理)
「手紙…みつけたんだ、へぇ。これもなにかいいヒントになるといいね」
for丞さん
元気にしていますか。
早いもので、佳代さんが亡くなってしまってからもう一年。今でも信じられない気持ちでいっぱいです。
今度の墓参りの時には、佳代さんが好きだったおせんべいを持って行こうと思います。
丞さんには、私の作った肉じゃがを持って行ってあげる予定です。
最近、やせたし血色もよくないようだって、パパもママも一緒に心配しています。
よかったら墓参りの前に一度、顔を見せてください。
この前のことも一度、丞さんに直接謝りたいと思っています。
丞さんにも、佳代さんにも、すごく失礼なことでした。
難しいかもしれないけど、今までみたいに会ったり話ができたら、私はそれで幸せです。
手紙でも電話でもメールでもいいので、お返事待ってます。
+ |
一方雑談窓では |
青羽 圭(朱理) 丞さんあてのお手紙、何か失礼なこととか書いてたけど何したのかなぁ
青羽 圭(朱理) 我の予想ではな…昼ドラ…的な?カナタちゃんがじょうさんのこと好きで付き合ってと言うが、じょうさんはまだ奥さんのことが忘れられず…とか・・・!!!
九・オルコット(ササニシキ) 昼ドラだ…でもその説を採用すると流れ込んできた感情の中のモヤッとしたやつも結構納得がいくんだ…
青羽 圭(朱理) だろ!b
|
KP(みちを)
その便箋の近くには、まだ宛名の書かれていない封筒が一枚。出されることのなかった手紙のようです。
九・オルコット(ササニシキ)
七深さんが見ているところにココノもいていいのだろうか(目星分担的な意味で)
KP(みちを)
そうだな。じゃあ先に
KP(みちを)
手紙を最後まで読んだ七深でしたが、最後の一文から先に、ひとりでに続きが浮かび上がるのを目の当たりにします。
ゆるさない うそつき ひとごろし
かえして パパとママを
世界がこんなにひどいところなら もう何もいらない
壊れてしまえばいい 滅んでしまえばいい
実現する 願えば 望めば
きっとそのためにここは
KP(みちを)
不可解な現象と、激しい憎悪を感じさせる内容に【1/1d3】SANチェック。これは浮かび上がる過程をも見たこと込みなので、後から見る人は免除とします。
+ |
一方雑談窓では |
稲荷 邦彦(ミナカミ) オルタ化している
青羽 圭(朱理) カナタ・オルタかぁ~~!
KP(みちを) 芸名みたいですねなにか
青羽 圭(朱理) 玉宮カナタオルタ
九・オルコット(ササニシキ) どうもどうも~カナタ・オルタでございます~
青羽 圭(朱理) 「こっちがカナタで」「こっちがオルタ」「「って、同一人物やないか~い」」「・・・なんていうておりますけども」
KP(みちを) めっちゃわらかしてくるー!!!
|
九条 七深(みちを)
ccb<=71 SAN
Cthulhu : (1D100<=71) → 67 → 成功
KP(みちを)
1減少。つよい
九条 七深(みちを)
「……!! 玉宮丞……奥さん、亡くなってたみたいね……」 チェック後、手紙のことを共有しますね
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「あらま。マジで死んでたの。それでなんかいざこざ起こって殺しに発展した感じ?」
九・オルコット(ササニシキ)
「……亡くなっていた方、だったか」 中身を見せてもらったなら、「亡くなってから1年が経つということは、この手紙の時点で4年前…例の事件が起こった年か?」と
九条 七深(みちを)
ココノちゃんの整理に頷きつつ。 「そうね。……この手紙、結局渡されてないっぽいかな……」
青羽 圭(朱理)
「よくわからないけれど、カナタちゃんが丞さんに何か失礼なことをして、謝りたくて手紙を書いてたけど、事件が起こったと。いったい何したんだろうねぇ」
九・オルコット(ササニシキ)
「にしても最後の文面だ。 探すにしても、話が通じるかどうか心配になってきた」
青羽 圭(朱理)
「なんだかとっても世界を滅ぼしそうな感じだね!」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「単純に考えたらコイツ殺したら滅ぼすの阻止って感じ?」
九条 七深(みちを)
「佳奈多ちゃんが望んだからあの何…変な塊が来たってこと?」
青羽 圭(朱理)
「単純な話だったらいいんだけどなぁ」
KP(みちを)
そしてですね。手紙に対して最後に《目星》ができます。
九・オルコット(ササニシキ)
するする~
九・オルコット(ササニシキ)
ccb<=90 目星
Cthulhu : (1D100<=90) → 67 → 成功
KP(みちを)
ココノちゃん安定の目星。成功したココノちゃんは、佳奈多の文字はかなり綺麗で整っていると感じます。また、手紙の文字は万年筆で書かれているようですが、万年筆そのものは部屋のどこにもないようだ…と気付きますね。
KP(みちを)
万年筆は万年筆でも、良い万年筆です。お金持ちだから気付いたとかそういうのでもいいです
稲荷 邦彦(ミナカミ)
いつも持ってるペンが……?
九・オルコット(ササニシキ)
「綺麗な字を書く子だったようだな。それにこれは……万年筆で書いたものだな。それに非常に質の良い……」きょろきょろと見回して。「この部屋にはないな。写真にも写っていたペンのようなものがそれなら、今も持ち歩いているのかもしれない」
九・オルコット(ササニシキ)
お金持ちだから使ってる物は良いやつだよな…(頷き)
青羽 圭(朱理)
「カナタちゃんは見た目だけじゃなく、字もきれいなんだね~。」うんうん、と頷いていた。
九条 七深(みちを)
「お前はそこしか見とらんのか」 青羽さんにつっこみ入れつつ。 「手紙でやり取りするぐらいだからねぇ。よっぽど……さしあたって宝物ってことね」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「こんだけ丁寧に書いといて結局渡してなかったんだなー。もし渡してたら事件は起きなかったかも?」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「ま、推測でしかねーけど」 肩をすくめる。
青羽 圭(朱理)
「こっちの部屋も、だいたいこんなもの、かな?」圭は全然仕事してないけどね。
KP(みちを)
そうですね、情報は以上となります!
九・オルコット(ササニシキ)
「一体二人の間で何があったのやら……ああ、そうだな。見るものは見たはずだ」
九条 七深(みちを)
「バックボーンはともかく、居場所についてはわからなかったわけだけど……オフィスの方、行ってみる?」
青羽 圭(朱理)
「せっかくだし、この手紙も、持っていこうか?」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「そだな。オフィスの方行ったらなんか手がかりあるかも」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「きれいな子が書いたきれいな手紙だろ。欲しいなら持ってったらいんじゃね?」
九・オルコット(ササニシキ)
オフィスに行く?という意見に対しては頷いて同意です。 「手紙……そうだな、気は進まんが一応」と青羽さんにはね
KP(みちを)
では、手紙を回収しました。青羽さんが持っとくかな?APP15の手紙
青羽 圭(朱理)
「さっきみたいに、不思議な何かが起きるかもしれないしね」と、堂々とポケットにしまおう。APP15の手紙。
KP(みちを)
では、マンション探索が済んだところでいったん休憩です!お疲れ様でし!
KP(みちを)
た!
九・オルコット(ササニシキ)
休憩だ!おつかれさまです!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
お疲れ様でし!
KP(みちを)
では再開していきます。青羽さんがAPP15の手紙を回収し、マンションの探索は済みましたというところ。
青羽 圭(朱理)
スっとポケットに入れた。
KP(みちを)
では
KP(みちを)
オフィスに行くという話でしたね
青羽 圭(朱理)
ですね!用は済んだし、移動ですかね!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
移動ですねー
九・オルコット(ササニシキ)
オフィスだオフィスだ!
ビジネス街
KP(みちを)
一行は泉町の方へ。尾口市の中心部、ビジネス街の方になりますね。
KP(みちを)
界生会はなかなか立派なビルの一角を借りて事務所を構えているようです。
KP(みちを)
探索者一行はその付近まで足を伸ばしてみるわけですが
KP(みちを)
角から触手生物が姿を現します。
KP(みちを)
生物は探索者の方に向かってくる
KP(みちを)
と思いきや
KP(みちを)
界生会のビルのすぐ前で動きを止めました。
九条 七深(みちを)
「うっ また……!!」 と身構えたけれど。 「…あれ、止まった……」
青羽 圭(朱理)
「・・・!・・・またあれだ…っ!」小さい声でヒ!!ってなってた。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「……厄介なとこで止まりやがって」
九・オルコット(ササニシキ)
「…………あれでは入れんな」
KP(みちを)
一通り反応したところで
<進行を止めた触手塊の体表が陽炎を昇らせながら波打ち始めると、それまで不安定だった体躯が徐々にまとまり、形がはっきりとしてくる。
絡み合いまとまった複数本の触手が先端で再び分かれ、鉤爪のついた腕となる。
後方に引きずっていた太い触手が寄り集まって脚となり、黒ずんだ体色はエメラルド色に光を反射していた。
複眼は触手をひげのようにたくわえた頭部に整然と並び
もはやただの触手塊などとは呼べなくなったそれは、できたばかりの腕で目の前のビルを掴み、それを支えに立ち上がる。
同時に体躯が一回り膨れ上がり、最初に目にした存在よりも更に巨大に、その生き物は眼前で【進化】を遂げた。>
KP(みちを)
常軌を逸した突然の進化成長を目の当たりにし、【1d6/1d20】のSANチェックとなります。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
わーい! おっきーい!
九・オルコット(ササニシキ)
でかーい!すごーい!
青羽 圭(朱理)
たーのしー!くないIII!!!!!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ccb<=48 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=48) → 38 → 成功
稲荷 邦彦(ミナカミ)
1d6
Cthulhu : (1D6) → 5
青羽 圭(朱理)
CCB<=49 SAN
Cthulhu : (1D100<=49) → 5 → 決定的成功/スペシャル
青羽 圭(朱理)
1d6 減少
Cthulhu : (1D6) → 6
青羽 圭(朱理)
やっぱり無理だったよ
九・オルコット(ササニシキ)
ccb<=68 SAN
Cthulhu : (1D100<=68) → 90 → 失敗
九・オルコット(ササニシキ)
うわあ
青羽 圭(朱理)
ひえ
九・オルコット(ササニシキ)
1d20
Cthulhu : (1D20) → 16
KP(みちを)
うわーーー!!
九・オルコット(ササニシキ)
ごめんて
稲荷 邦彦(ミナカミ)
悲惨ですね……
青羽 圭(朱理)
とりあえず我々はアイデアかな…
九・オルコット(ササニシキ)
これ普通に不定ぶち抜いたかな?
KP(みちを)
まってね。七深もやるから
九条 七深(みちを)
ccb<=70 SAN
Cthulhu : (1D100<=70) → 56 → 成功
九条 七深(みちを)
1d6 減少
Cthulhu : (1D6) → 6
KP(みちを)
全員なかよく
青羽 圭(朱理)
やっぱりみんな進化は怖かったか
九・オルコット(ササニシキ)
あ、68→52です(泣いてる)
稲荷 邦彦(ミナカミ)
フゥ……アイデアだな……
青羽 圭(朱理)
43です!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
あっSAN48→43です
九・オルコット(ササニシキ)
KP!ココノの不定大丈夫ですか!ぶち抜いてないですかコレ!
KP(みちを)
ぶち抜いてます。
九・オルコット(ササニシキ)
やっぱり?
稲荷 邦彦(ミナカミ)
おみやげゲットおめでとう
KP(みちを)
ココノちゃんは不定です!とりあえずそっちは終了後に決めますので、今はMADで一時狂気決定をどうぞ。ほかの方はアイデアです
九・オルコット(ササニシキ)
わーい!(さめざめ)
九・オルコット(ササニシキ)
MAD
Cthulhu :一時狂気(27[27]) → ブツブツ呟き続ける(自発行動不可)
九条 七深(みちを)
ccb<=80 アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 71 → 成功
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ccb<=75 アイデア
Cthulhu : (1D100<=75) → 64 → 成功
青羽 圭(朱理)
CCB<=60 アイデア
Cthulhu : (1D100<=60) → 96 → 致命的失敗
青羽 圭(朱理)
逃げた!!!!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
そんなにキライなの?
九・オルコット(ササニシキ)
逆にすげえ
KP(みちを)
すげぇ
青羽 圭(朱理)
CLだしてFBだして忙しいな!!!でもこの場合はラッキー!!!
KP(みちを)
青羽さんは発狂しませんでした!! もう受け付けませんでしたね完全に
九条 七深(みちを)
MAD
Cthulhu :一時狂気(1[1]) → 気絶(全行動禁止)
稲荷 邦彦(ミナカミ)
mad
Cthulhu :一時狂気(31[31]) → ブツブツ呟き続ける(自発行動不可)
稲荷 邦彦(ミナカミ)
おそろい~
九条 七深(みちを)
あ、気を失った…
九・オルコット(ササニシキ)
ほんとだ~
青羽 圭(朱理)
「……………………無理っていったのにぃ…」
KP(みちを)
1d10+4でいちおう時間を出してくださいませ
九条 七深(みちを)
1d10+4 狂気時間
Cthulhu : (1D10+4) → 7[7]+4 → 11
稲荷 邦彦(ミナカミ)
1d10+4
Cthulhu : (1D10+4) → 3[3]+4 → 7
九・オルコット(ササニシキ)
1d10+4 どのくらいブツブツするの
Cthulhu : (1D10+4) → 2[2]+4 → 6
KP(みちを)
なるほど。まぁラウンドだし、品川君は襲ってくるわけじゃないので大丈夫ですね
九・オルコット(ササニシキ)
品川君って言っちゃったよ!!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
これがやがて鎌倉君になるんだなぁ……
青羽 圭(朱理)
大きくなるんだねぇ
青羽 圭(朱理)
「無理だって、ほんと、だって醜いんだもの。フランクにいうとキモイ。これだよ、こんな言葉遣いしたくないんだけど、キモイ。無理。」現実を受け止めずに発狂回避だ!
九条 七深(みちを)
「あ………」 青い顔してその場に倒れてしまうんやな。
九・オルコット(ササニシキ)
進化したそれを見て、顔を真っ青にして頭を抱えます。【……あんなものが存在していいワケが無い、あんなものが、あんなものが、嘘だ……嘘だ、嘘だ嘘だ嘘だ、いやだ……!!】英語で喚きますとも。
潮留 阿佐(みちを)
「おやおや」 潮留はみんなの様子を見てニコニコしてます。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「……だよ……なんなんだよこれ……いきなりわけわかんねーとこに連れてこられてあんな怪物と出くわして、なんでオレなんだよ……!? ああいう怪物にはいい思い出ねぇんだよクソが」 数歩後ずさりしてぶつぶつしてようか……。
青羽 圭(朱理)
精神分析はないけど、【そう、あれは嘘だよ、あんなのいるわけないよ。あぁきもちわるい。見なくていいからねココノちゃん】って英語で話しかけるよ。英語は話せるんだ。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「あの時も今も妙な夢。あんな怪物マジでいるわけねー。ありえねー。あんなのがマジでいるはずが、はずが……」
九・オルコット(ササニシキ)
【ワタシたちがどうにもできなかったら、アレが元の世界にも現れるだと?ふざけるなよ、そんなことをしたらみんな死ぬ、死んでしまうだろうが、ああ、お父様、お母様、じいや……絶対に嫌だ……でも……ワタシたちに何ができると言うんだ、あんな、の】せっかく英語で話しかけてくれた青羽さんの言葉に答えられないのが悲しい。
KP(みちを)
さて。冷静ではないけど今、狂気ではない青羽さん。
青羽 圭(朱理)
はぁい
KP(みちを)
青羽さんは、次のような光景をちゃんと見れます。
KP(みちを)
立ち上がった不明生物は、立ち上がるのに支えにしていた界生会の入っているビルを、そのまま途中からへし折ります。
KP(みちを)
そののち、頭部の触手を断面からフロア内に向かって伸ばし、何やらしている様子。ここからでは遠くて見えはしませんが。
KP(みちを)
青羽さんは《聞き耳》をどうぞ。
青羽 圭(朱理)
「・・・・?何かを探してる・・・?」きもい
青羽 圭(朱理)
CCB<=40 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=40) → 21 → 成功
青羽 圭(朱理)
ふぅ・・・!!!
KP(みちを)
成功したのですね
KP(みちを)
では青羽さんは、複数の人間の断末魔の悲鳴を聞き取ってしまいます。不明生物に、直接襲われていると思しき苦悶の声を
KP(みちを)
【0/1d3】のSANチェックです。
青羽 圭(朱理)
CCB<=43 SAN
Cthulhu : (1D100<=43) → 70 → 失敗
青羽 圭(朱理)
1d3
Cthulhu : (1D3) → 3
青羽 圭(朱理)
毎回最大値ですね!!
KP(みちを)
そこ最大値!?
青羽 圭(朱理)
SAN40です。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
APP15以上の人が襲われてるかもしれないと……?
KP(みちを)
あ、そういう心配…!?
青羽 圭(朱理)
「あぁ・・・美しい人も、惜しい人も、そこまでの人も襲われている!何てことだ!」
青羽 圭(朱理)
「多少のブスでもあの醜い怪物よりはましだってのに・・・むごい」
KP(みちを)
しばらくすると、不明生物は触手を引っ込め、探索者と反対方向に向かって去っていきます。
KP(みちを)
そんなところで、皆さんそろそろ発狂解除して良いですよ。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
わぁい
九条 七深(みちを)
「………はっ」 むくり。その場から起き上がる。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「あんな、あんなビルをオモチャみてーに……」 呟いてるうちに落ち着いてきた。
九・オルコット(ササニシキ)
【みんなが死ぬのは嫌だ…そもそもワタシは元の世界に帰れるのか…】ブツブツ言ってたけど 「…………あ」 だんだん落ち着いてくる。
青羽 圭(朱理)
「稲荷君大変だよ・・・私聞いちゃったんだよぉ、たくさんの人が食べられていたよ、とっても残念で哀しい・・・」くすんくすん
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「……あ? 食われてた? あのビルの中には人がいたワケ?」
青羽 圭(朱理)
「そう~・・・断末魔が沢山聞こえたんだよぉ。美しい人もいたかもしれないのに、私はとても悲しいよ」
潮留 阿佐(みちを)
「ああなってしまっては、そろそろボクのペットでも大したことはできないかもしれないね」 にこやか。
九・オルコット(ササニシキ)
「……貴様なあ。あの化け物がでかくなるなんて聞いてないぞ」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「役に立たねーペットだな」 助けられたことを思いっきり棚に上げる。
潮留 阿佐(みちを)
「そうだったね。大きくならないとも言っていないけれど。なにしろ世界を滅ぼす存在だ。相応の姿にもなっていくさ」
九条 七深(みちを)
「それで……入れるのかな、アレ……」 ビルの方見上げながら。あとココノちゃんの手は握っておきたい。
青羽 圭(朱理)
「あんなになっちゃったけど・・・ビル…入れるかなぁ・・・」お辞儀しちゃってるビルを眺める。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ビルのへし折られた部分ってその辺にポイされてるのかな
九・オルコット(ササニシキ)
「……迷っている時間もなさそうだな。アレが最後とは思えん」
九・オルコット(ササニシキ)
七深さんに手を握られたら「……ん?ああ、ナナミ、すまないな。自分でも信じられないくらい手が震えているんだ」と苦笑いしてたと思う
KP(みちを)
へし折られた部分はその場にポイですね。こう、うん、お辞儀状態
KP(みちを)
不明生物はどっか行きましたので、調べられますよ。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
界生会オフィスは階数的にみてポイされた部分? ビルとして立ってる部分?
KP(みちを)
んっとですね
KP(みちを)
ちょうど今、ビルとして立ってる部分の一番上。さっき触手でかき回されてた所が、界生会のフロアになります。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
じゃあビル入って昇れるところまで昇ったら見に行ける感じか。おkおk
KP(みちを)
その通りなのです。
九条 七深(みちを)
「無理もないよ。あんなの…… ……なんとか無事に帰らないとね」 決意を新たにしつつ。
九・オルコット(ササニシキ)
ポイされた方は中身が見れる状態じゃなさそうだから、残ってる方にオフィスがあってよかったよかった
青羽 圭(朱理)
「あぁ、気分がよくないけど行くしかないねぇ」
KP(みちを)
階段は使えますし、一番上まで上がれます。ということで、フロアの様子を見に行ってみますか?
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「早く行っとかねーと後々もっとキモくなって帰って来るかもしんねーしな」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
見に行く~~~
九・オルコット(ササニシキ)
「他にアテもないしな」とオフィスに向かう向かう~
青羽 圭(朱理)
「はぁ・・・・無理」もっとキモくなるって発言に頭抱えつつ、行くぞ~!
九条 七深(みちを)
「……行こう」 れっつごってことで
KP(みちを)
そうして、運よく残っていた階段で登れるだけ登り、界生会オフィスのフロアに辿り着いた探索者一行。