尾口中央病院
KP(みちを)
では再開。一行は病院へ……
KP(みちを)
尾口市の中央に位置する大型病院、尾口中央病院。例に漏れず全くの無人で、病院ということもありどことなく薄気味悪いですね。
九・オルコット(ササニシキ)
病室の番号は把握しているからな…!そこを目指したいですね
青羽 圭(朱理)
「わぁー、無人の病院って気味悪いねー」
KP(みちを)
入ると、探索者の出す物音、足音だけが空しく廊下に響き渡るでしょう。
九・オルコット(ササニシキ)
コツン…コツン…
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「すんなり行けるといーけど」 ずかずか部屋を目指して進みたい。
九・オルコット(ササニシキ)
「……」 七深さんを気にかけながら進みます
九条 七深(みちを)
「……………」 だんまり。極限状態です
九・オルコット(ササニシキ)
手をぎゅっとして時々背中撫でたりしてな…こう…
KP(みちを)
さて、部屋は203号室です。階段を上がり、二階へ上がってほどなく行ける所ですね。
KP(みちを)
そうして進んでいきますと
KP(みちを)
一瞬、廊下の空間が歪みだしますが……
KP(みちを)
すぐ元に戻ります。ねじれて消えかかった203号室のドアは、そのまま残りました。
KP(みちを)
入ることができますよ。
青羽 圭(朱理)
「あ・・・、あるねぇ、203号室っ!」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「オレらは拒絶されなかったってワケ?」
九・オルコット(ササニシキ)
「……そういうことだといいが」
九条 七深(みちを)
「消失する、部屋……行けるんだね」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「じゃーさっさと行きますか」 ってことで部屋に入りたいです。
KP(みちを)
では……中へ
KP(みちを)
203号室は個室で、ベッドが1つあります。そこで寝ている者はおらず、かわりに少女が1人、窓際に佇んでいます。
KP(みちを)
パッと見ると中学生くらいでしょうか。写真を見ている探索者はすぐに、彼女が玉宮佳奈多であるとわかるでしょう。写真より成長した姿ではありますが、間違いありません。
玉宮 佳奈多(みちを)
佳奈多は誰か入ってきたことに気付くと振り返って、じっと睨んできます。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「どーも、初めまして」 にっこりと笑顔を浮かべて挨拶をしよう。
九・オルコット(ササニシキ)
「カナタ……君が……」
青羽 圭(朱理)
「キミがカナタちゃん?だね!うん!私の目に間違いはないからね!はじめまして!」
九・オルコット(ササニシキ)
「……ああ、はじめましてだ、カナタ。私はココノという」
九条 七深(みちを)
「あなたが……玉宮佳奈多ちゃん……」
玉宮 佳奈多(みちを)
「……何なんですか? あなたたち……いつもの人と、違う人たち……」 警戒の眼差しを向けてきます。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「んーと、説明するとちょっと長くなるか? まーとりあえず、オレらはカナタサンに用があって来たの」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「用っつーかお届けモノ?」 首を傾げて三人の方を見ます。
玉宮 佳奈多(みちを)
「そっとしておいて欲しいんですけど……そんなに長い時間じゃなくていいですから。もうすぐですから。多分……」
九・オルコット(ササニシキ)
「そうだな」と頷く。「玉宮丞の願いを聞いて、ワタシたちはここまで来た。彼から、君に渡したいものがあると」
玉宮 佳奈多(みちを)
「丞さんが……?」 一瞬、ほんの少しだけ表情を緩めますが
青羽 圭(朱理)
「素直に正直に嘘偽りなく言うと、私たちは私たちが住む世界を破壊されたくなくて
何というか説得?をしにきたんだ。なのでぜひ、私たちの話を聞いてほしいんだよ!」
玉宮 佳奈多(みちを)
「……いまごろ丞さんって。なんなんですか。そんなの……もう遅いです。遅いんですよ……」
玉宮 佳奈多(みちを)
「……願ったからあれは来てくれた。人間って、どうしようもないから、終わらせるために。それでいいんです……ほかのことなんて、聞きたくない」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「まー確かにちょっと遅くはある。けど間に合わねーほどじゃねー。終わらせるまでの間の暇つぶしでもいーから、ソレを受け取ってオレらのでっかい独り言聞いとけば?」
九・オルコット(ササニシキ)
「頼む、カナタ。彼が最期に私達に預けたものを、どうか受け取ってほしい」 手紙と万年筆を取り出します
九・オルコット(ササニシキ)
「彼からの手紙と……それに、これは君の物だろう?」
玉宮 佳奈多(みちを)
「それ、私の……!!」
玉宮 佳奈多(みちを)
「……丞さんが……持ってたんだ」 ぽつり
玉宮 佳奈多(みちを)
「……返してください」 おそるおそるココノちゃんに近づいて
九・オルコット(ササニシキ)
「また、これで文字を書いてほしい。世界が終わるまで一人でいることなどしないでほしい」手紙の内容をちょろっと。 「だそうだ。……彼は、自らの行いをひどく後悔していたよ。何度も君に謝っていた。最期の時まで……」
九・オルコット(ササニシキ)
「ああ」 万年筆を返します。あと、「読んであげてくれ」と手紙を読むことも促すよ
玉宮 佳奈多(みちを)
ぱっと不器用に、半ば奪うように受け取ります。 「最期……最期って。なんですか」
九・オルコット(ササニシキ)
「…………彼は死んだ。あの怪物に殺された」
九条 七深(みちを)
「……私たち、その時に丞さんに頼まれて……ここに……」
玉宮 佳奈多(みちを)
「……!!」 一瞬言葉を失って、窓の向こうを振り返ります。その先には、眠るようにして動かない神がいるのみ。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「そーいうワケ。ま、とりあえず手紙読んでちょーだいね。丞サンの言いたいことがそこに詰まってっから」
青羽 圭(朱理)
「彼もいろいろ騙されていたみたいだね。たくさん間違いも犯したけれど、最後に悔んで、どうにかしたかったみたいだね。
遅すぎるようなことはないんだ。きっとまだ間に合うんだよ。君次第ではあるんだけれど。」
玉宮 佳奈多(みちを)
「……………」 皆の言葉を聞いてから、手紙を広げ、文面に視線を落とします。
玉宮 佳奈多(みちを)
読み終えて、そっと閉じて。
玉宮 佳奈多(みちを)
「…………丞さんも。勝手すぎるよ……」 ぽつり、と
玉宮 佳奈多(みちを)
「そんなこと言ったって、パパもママも、誰も戻って来たりしないのに」
玉宮 佳奈多(みちを)
「……私にとっての世界なんて、もうないのと変わらないのに」
KP(みちを)
ここで、皆さんは《説得》を試みることができます。
KP(みちを)
ちょっと不足気味な気もするので情報を補足しますが
KP(みちを)
彼女の中から「滅びを願うためにここに留まる気持ち」を取り除けば、それは糸口になります。
KP(みちを)
通常、説得には-40の補正がかかりますが、玉宮丞の最期の言葉を伝えたことで、ここに+20が加わっています。
KP(みちを)
適切な説得RPを行うことで、残りの補正値も帳消しにすることができるでしょう。
KP(みちを)
ちなみに、説得がいやなら殺害することもできます。その場合は技能は必要ありません。手段の宣言だけして貰えれば
青羽 圭(朱理)
なんて乱暴な…!そんなこと簡単にできませんよ!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
説得するよ!!笑
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「まー確かに勝手だな。勝手にアンタを巻き込んで勝手に後悔して勝手に先に逝った。最期の勝手はアンタを救いたいって気持ちだけど、オレらもそれに便乗してアンタをどーにかしたいって思ってる」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「死んだヒトは二度と蘇らない。アンタの両親は当然だけど、丞サンも多分もういない。アンタが生きる意味を見失うのも分かる」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「けどさ、生きる意味とかちゃんと持ってるヤツの方が少ねーって。だいたい、つらい気持ちを誤魔化し誤魔化しで生きてて、なんとなく死にたくねーなって思ってる程度だ」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「アンタが持ってるつらい気持ちは他のヤツらよりちょっとデカい。だからこういうことをしようとしてる。でもなー、なんつーか、そーいうのもどうにか誤魔化して生き延びて、いつの間にか乗り越えるのが人間ってもんじゃねーかな」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「ここで方向転換すればまだ遅くない。踏みとどまって、もーちょっとだけ誤魔化して、それからどーするかもっかい考えてみるくらいでいいんじゃねーかな?」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
以上です! ウッス!
KP(みちを)
稲荷さんありがとう!これなら素の値で振ることができます。
九・オルコット(ササニシキ)
ふぁいとー!!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
もう振る?? 青羽さん説得RPネリネリしてるならそれ投げてからでも
KP(みちを)
じゃあ青羽さんを待ちましょう!
KP(みちを)
そして、せーので判定しましょう
青羽 圭(朱理)
・・・FBだしたらどうしようorz
九・オルコット(ササニシキ)
怖いこと言わないで!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
じゃあココノちゃんも練ってるなら投げよう(勿体ない精神の塊)
九・オルコット(ササニシキ)
マジで?
九・オルコット(ササニシキ)
じゃあできてるから投げる
KP(みちを)
どうぞぜひに
九・オルコット(ササニシキ)
「…………そうだ。君のご両親は戻って来ない。だが、君は今生きている。生きている限り、君の世界は続く。それを今、終わらせるなんてしないでほしい。それが丞の願い。カナタ……君に対する、切な願いだ」
九・オルコット(ササニシキ)
「お願いだ、カナタ!君がこのまま留まれば、あの怪物はこの世界から出ていき多くを殺す。それこそ、世界が終わるだろう。丞の願いを切り捨て、世界を壊し、みんな消える。今、君と話しているワタシたちも例外ではないだろう。殺されて、消える。理不尽に。君がされた仕打ちと同じように」
九・オルコット(ササニシキ)
「君は、過去に君がされたことと同じこと…いや、もしかしたらそれ以上のことをするか、しないかの瀬戸際にいる。実行するのは簡単だ。だがそれは本当に、君の願うことか」
九・オルコット(ササニシキ)
「……ワタシには、ワタシの帰りを待つ者たちがいる。これは君もきっと変わらない。君が無事に目覚めることを祈り、今も待っている人がいる。否!もしもいなかったとしても、今ここで!ワタシが!君の生還を望む!」
九・オルコット(ササニシキ)
以上ですよ!青羽さんパスー!!
KP(みちを)
やだかっこいい…ココノちゃんかっこいい……
青羽 圭(朱理)
まて、こんないいRPのあとに、青羽なんかの説得投げていいの?青羽だよ?
稲荷 邦彦(ミナカミ)
投げろ投げろ!
九・オルコット(ササニシキ)
じゃあココノの説得は実は三番目だったってことにしよ?
青羽 圭(朱理)
「人間はどうしようもないといったけれど、本当にそうなのかな?
確かに美しくない人、醜悪な人もおおく、時に世界に憂う時もあるけれど、心も見た目も美しい人も間違いなくいるんだ。
私は人をより美しく、より素晴らしくする生業をしているけれど、キミもどうせ世界を変えるなら、破壊ではなくより良い方向へ導くのはどうかな?
キミは文字をかくのが得意なようだし、その万年筆を使って言葉を発信するっていうのもいいんじゃない?」
KP(みちを)
全然悪いことないじゃないですか! 青羽さんなりの物の見方をしてくれていて、そしてそれは正しいことだ!
KP(みちを)
素値で振れます!
KP(みちを)
では、稲荷さんと青羽さんがひとまずやるかな?
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ハァイ!
青羽 圭(朱理)
はぁい!
九・オルコット(ササニシキ)
がんばれー!!
KP(みちを)
どうぞ!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ccb<=70 説得!!!
Cthulhu : (1D100<=70) → 79 → 失敗
稲荷 邦彦(ミナカミ)
はい!!!!!!!!
青羽 圭(朱理)
CCB<=70 説得
Cthulhu : (1D100<=70) → 73 → 失敗
青羽 圭(朱理)
あれ・・・?
青羽 圭(朱理)
あああ
九・オルコット(ササニシキ)
???
KP(みちを)
…ココノちゃん!!
九・オルコット(ササニシキ)
KP!二人の説得で揺らいで補正増えたりしませんか!!
KP(みちを)
がんばれ。だめなら七深もやります。
九・オルコット(ササニシキ)
ダメか。25…神よ…
KP(みちを)
出目のうえでは2人とも惜しくはあるんですよね……では、ここのココノちゃんのトライは+10でどうぞ。
九・オルコット(ササニシキ)
ってあーっありがとうございます!!
九・オルコット(ササニシキ)
ccb<=(25+10) 説得
Cthulhu : (1D100<=35) → 38 → 失敗
稲荷 邦彦(ミナカミ)
惜しい……!
九・オルコット(ササニシキ)
クソァ!!!!
KP(みちを)
惜しいのう……
稲荷 邦彦(ミナカミ)
同様の理屈で七深ちゃんの説得に+10されません?
青羽 圭(朱理)
皆ちょっとずつ惜しい
KP(みちを)
じゃあ+10いいでしょう。けどRPちょっと待って。何も考えてなかったっていうか、SAN2の人がどこまでやれる…(悩)
九条 七深(みちを)
「もし、私が……佳奈多ちゃんと同じ立場なら、どうしていたかわからない。同じようにしていたかも。当事者になったらきっと、乗り越えることなんて考えられないくらい、真っ暗闇になっちゃうんだと思う……」
九条 七深(みちを)
「でも、こうなったのって結局、小さな偶然の積み重ねでしかなくて……ごめん、佳奈多ちゃんが書いてた手紙、読んじゃったんだけど……あれがもし、事件の前に丞さんに届いていたら、とか……」
九条 七深(みちを)
「……ほんとは、佳奈多ちゃんだってもう丞さんのことも許せるし、何も壊さなくたっていい。ただ、自分の気持ちに向き合えるか向き合えないか、だと思うの……」
九条 七深(みちを)
「…お願いだから、終わらせないで。もし一緒に帰ってくれるなら、世界の素敵なところ、教えてあげる。たくさん、たくさん…何年かかったって」
KP(みちを)
ってなあたりで、説得。補正込み43だな
九条 七深(みちを)
ccb<=(33+10) 説得
Cthulhu : (1D100<=43) → 91 → 失敗
稲荷 邦彦(ミナカミ)
出目がでかい!
九・オルコット(ササニシキ)
グッ……
青羽 圭(朱理)
でけぇ
KP(みちを)
あー、だめだ。ごめんね…
玉宮 佳奈多(みちを)
「……」 佳奈多は黙って、みんなの言葉を聞いていましたが…
玉宮 佳奈多(みちを)
手紙と万年筆を窓際に置いて。 「……私の世界には。もう、何もないです。誰もいないです」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
……KP、カナタちゃんを殺す場合は宣言だけでいける? 例えば絞殺を試みる場合は何か技能振る必要ある?
KP(みちを)
技能は必要ありません。宣言だけで殺害できます。
KP(みちを)
殺害しますか? しないのであれば、ぶっちゃけエンディングになります。
青羽 圭(朱理)
バッドエンド~~~!!
九・オルコット(ササニシキ)
わあ~~(さめざめ)
稲荷 邦彦(ミナカミ)
わ~い相談するからちょっと待って~~~~~
KP(みちを)
はい!わかりました。納得のいく形になるように、どうぞ
玉宮 佳奈多(みちを)
佳奈多は背を向けて、再び窓の外を見ます。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「カナタサン」
九・オルコット(ササニシキ)
「カナタ……っ」続けて何か言葉をかけようとしますが、「…………」口を開いて、何も言わずに黙りますね
玉宮 佳奈多(みちを)
「……もしも、なんていくらでも考えられます。けど、そんなの何の意味も……」 声かけられたら、鬱陶しそうに振り返ります。
青羽 圭(朱理)
稲荷さんが近づいて行ったのを見て、すっと、女子の前に立っておこう。「話が通じなくてとても悲しいね、二人とも」って二人に話しかけている。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
カナタちゃんが振り向いたら、窓に押し付けて両手で首を絞めます。
九・オルコット(ササニシキ)
「……………青羽?」 稲荷さんとカナタちゃんは見えない状態になってるかなコレ
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「テメーが世の中に絶望して死ぬのは勝手だけど、オレらを巻き込まないでくれる?」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
このままカナタちゃんを絞殺します。
青羽 圭(朱理)
「この哀しい気持ちを胸に抱えて生きていくしかないなんて、私は辛いよ。特にココノちゃんのように心まで美しい人に哀しい思いをさせるのが私は悲しい。」
青羽 圭(朱理)
って、ひたすらマシンガンのように話しかけ続けている。
玉宮 佳奈多(みちを)
「ッ…………!! んくッ………… ……!! …………!」 生々しく、ばたばた抵抗する音が部屋に響くでしょう。
玉宮 佳奈多(みちを)
しかし、大人の男性を振りほどく力は佳奈多にはありません。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「話し合って『和解』できればよかったんだけどなー。ザンネン」 一切、手加減はせず首を絞め続けます。
青羽 圭(朱理)
「こんな暗い気持ちになるのは久しぶりだ。あぁこっちを見てほしい。君達の顔を見ると私はとっても癒されるんだ。」
玉宮 佳奈多(みちを)
抵抗は次第に弱々しくなっていき
玉宮 佳奈多(みちを)
やがて、動かなくなります。
九・オルコット(ササニシキ)
「…………?」 ちょっと怪訝そうな顔をしながらマシンガントークを聞いてるんだな……窓際には気づかず
KP(みちを)
玉宮佳奈多は、死亡しました。
KP(みちを)
大した抵抗もできない少女を殺害した稲荷さんには、【1d3/1d6】のSANチェックが発生します。
KP(みちを)
また、目撃した探索者は【1/1d3】のSANチェックなのですが…青羽さんは女子ズの方を見てたのかな?
稲荷 邦彦(ミナカミ)
カナタちゃんの脈がないことを確かめて、その場に寝かせます。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ハイ!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ccb<=32 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=32) → 62 → 失敗
稲荷 邦彦(ミナカミ)
1d6
Cthulhu : (1D6) → 5
KP(みちを)
でかいね!?
青羽 圭(朱理)
えぇ、女子たちを見つめていたよ。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
27になりましたイェーイ
青羽 圭(朱理)
稲荷さんたちに背を向けるようにしてね!
KP(みちを)
神話生物由来のチェックではないので、軽減はできません。念のため
稲荷 邦彦(ミナカミ)
まだ軽減しなくていけるいける。
九・オルコット(ササニシキ)
「おい、アオバ。さっきからどうしたんだ?」戸惑いの表情を向けてるよな。
KP(みちを)
稲荷さんは不定突入。そしてほかの人ですが
KP(みちを)
殺害した事実だけはこの状況では隠しようがないので、抵抗する音とか含めて【0/1】チェックに軽減とします。
青羽 圭(朱理)
「あぁ心配してくれるんだね、うれしいよ。ありがとう。」どさくさに紛れて手を握ってお礼を言おう。
青羽 圭(朱理)
軽減してくれた!KPやさしい!
九・オルコット(ササニシキ)
チェックがあるならどのみち気付くよな。そろそろ気付こう…
青羽 圭(朱理)
CCB<=34 SAN
Cthulhu : (1D100<=34) → 5 → 決定的成功/スペシャル
青羽 圭(朱理)
なんなの?
KP(みちを)
平気だ!
九・オルコット(ササニシキ)
ccb<=47 SAN
Cthulhu : (1D100<=47) → 49 → 失敗
九・オルコット(ササニシキ)
47→46!
九条 七深(みちを)
「……? …?」 困惑しつつ。でも、やがて 「……佳奈多ちゃん、は……?」 ってなって、倒れてることには気づくんだ
九条 七深(みちを)
ccb<=2 SAN
Cthulhu : (1D100<=2) → 51 → 失敗
九・オルコット(ササニシキ)
「そういう問題ではな、……?」青羽さんの後ろの様子に気付く
KP(みちを)
まぁそうだろうな。残りSAN1
九・オルコット(ササニシキ)
七深さーん!!!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
まだ1ある~いけるいける~~~
九・オルコット(ササニシキ)
「…………………カナタ?」
青羽 圭(朱理)
「あぁとても悲しいよ。こういう結果になってしまって・・・」
青羽 圭(朱理)
でもCLだ。
KP(みちを)
稲荷さんはMADダイスをどうぞ。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
mad
Cthulhu :一時狂気(7[7]) → 金切り声を上げ続ける(自発行動不可)
青羽 圭(朱理)
はげしい
稲荷 邦彦(ミナカミ)
うるせえぞ稲荷
九・オルコット(ササニシキ)
わあ
KP(みちを)
それくらいの方が他の人も仕方なかったって言いやすいから!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
時間はいかほど?
九・オルコット(ササニシキ)
バッと駆け出して「カナタ!……カナタ!!」と声をかける…よ…
KP(みちを)
また若干RPしてもらうくらいでいいですよ。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
はーい
九・オルコット(ササニシキ)
「イナリ……おい、キサマか!?イナリ!どういうことだ!カナタが……カナタが!」
九条 七深(みちを)
「うそ……どう、したの? 佳奈多ちゃん……」 震え声。 「まさか……」
青羽 圭(朱理)
青羽は稲荷さんが動いた時点で察してたんだな。きっとな。だからCLしたいSAN減らなかった!そういこと!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「……ははは、そーだよ、オレが殺したよ!? そうしねーと全員オダブツだから仕方ねーだろ? はは、これでいいんだよ、ははははは!」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
普段の稲荷よりかなり大きい声量で笑い、カナタちゃんの死体を軽く蹴ります。
九・オルコット(ササニシキ)
フレーバーだけど精神分析いいですか?
九・オルコット(ササニシキ)
どうせ駄目だろうけどさ!!
潮留 阿佐(みちを)
「ふっ。ふふふふ。いいね、いいね。やっぱりこうでなくちゃ面白くない……」 扉のとこによっかかって笑ってますこっちは。今まで黙って見てたけど、耐えきれず
九・オルコット(ササニシキ)
潮留ェ!!!!
青羽 圭(朱理)
「あぁ死んだ人を蹴るなんて、ひどいことをしちゃいけないよ稲荷君」STR9で頑張って抑えようとしてるよ。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
潮留さん楽しそう!
KP(みちを)
精神分析いいですよ!!
九・オルコット(ササニシキ)
ccb<=51 精神分析
Cthulhu : (1D100<=51) → 73 → 失敗
青羽 圭(朱理)
わぁ!
KP(みちを)
なぜ成功しないんだ!!
九・オルコット(ササニシキ)
安定の失敗だけどいいよ。精神分析がてら稲荷さんの事を殴りますね。
KP(みちを)
殴った!?
青羽 圭(朱理)
偶然にも抑えようとした青羽との連係プレーみたいになる。
九・オルコット(ササニシキ)
「……………………………すまん。仕方がないことなのは分かるが、それでも」と言いながら平手で一回叩く。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「そーだよ、こうでもしなきゃ帰れねーんだ! あああくそっ、なんで、あああ、好きでもねーヤツを殺し、あああああ……ッ!」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「いってーなクソが!!!!!!!」
九・オルコット(ササニシキ)
「うるさい!!!そうだよ、八つ当たりだよ!!胸が張り裂けそうだ!自分の無力さにな!!」
青羽 圭(朱理)
「あぁ二人ともどうか落ち着いて…!乱暴はよくないと思うよ私・・・!あぁ稲荷君も暴れないで~・・・!」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「テメーも気持ち悪ィ手で触んなあああ!!」 青羽さんをめいっぱい突き飛ばしたい #STR10
九条 七深(みちを)
「もう……だめ。いや……いやぁ……」 その場に座り込んで涙。
KP(みちを)
かるく地獄になってきたので、稲荷さんはぼちぼち解除でいいですよ
稲荷 邦彦(ミナカミ)
わーい了解です
九・オルコット(ササニシキ)
稲荷さんに平手してまくし立ててからカナタちゃんの横に行く。「………………カナタ。すまない……すまない……何もできなかった……君を連れて帰りたかった……なのに……」
KP(みちを)
佳奈多はこう、穏やかな死に顔とはいいがたいですね。はい。
KP(みちを)
目を薄く開いた状態で、こう。こときれている
青羽 圭(朱理)
「大丈夫、私は気持ち悪くないよ!お日様のようにさわやかだから!安心して!」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「どこがお日様だ!!!!!!!!!」 めいっぱいツッコミ入れてるうちに落ち着いてきた。
九・オルコット(ササニシキ)
「大口叩いてこの有様だ……笑われて当然だ……それなのに、笑い飛ばしてくれるべき君がいない……」
九・オルコット(ササニシキ)
「…………本当に……すまない……っ!!」涙が途切れない。でもカナタちゃんの目はそっと閉じてあげたいです
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「…………」 はーっ、とため息をつく。 「……マジ最悪」
青羽 圭(朱理)
「あぁ、美しい顔が台無しだ…とてもね。」カナタちゃんの死体をベッドにあげて顔を布で隠してあげよう。
KP(みちを)
では、遺体にはそのように。
KP(みちを)
では…このあたりで
KP(みちを)
病院全体を揺らすほどの振動。
KP(みちを)
その場にいる全員が、巨大な足音が響きだしたことに気付くでしょう。
KP(みちを)
窓の外を見れば、眠っていた神が動き出し、ゆっくりと病院に接近してきていることがわかります。
KP(みちを)
逃げ出さなければ、病院と運命を共にすることになる。すぐに理解できることでしょう。
九・オルコット(ササニシキ)
「………………ッ!」 涙をグイッと拭ってそちらの方向を睨みつけます。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「ッ……逃げっぞ!」 事態を察して真っ先に逃げ出そうとします。
青羽 圭(朱理)
「わぁ、えぐいのが近寄ってきている音がするよ!これは危険だ!私の脳内アラートがなりまくっているよ!にげないとね!」
九・オルコット(ササニシキ)
「すまん。取り乱した。 ……ヤツが来たらみんな潰れる!」 立ち上がって逃げる!七深さんの手を握る!
KP(みちを)
そして、佳奈多はこれでいなくなりましたが、世界はまだ残っています。何をすべきかは……おわかりでしょうか。
九・オルコット(ササニシキ)
偶像…!!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
界生会オフィスに行きたいですね……。
九条 七深(みちを)
手を握られる。立ち上がる。 「逃げ……逃げないと」
九・オルコット(ササニシキ)
病院から脱兎のごとく逃げ出し!界生会オフィスだ!!
KP(みちを)
わかりました。では、皆さんは病院から脱出します。
九・オルコット(ササニシキ)
走りながら言う。「カナタと偶像が相互に作用し合っている、だったな!……カナタは死んだ。だから」 オフィスに、と言わずともみんななら分かるはず。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「さっさと行ってブッ壊すぞ!」
尾口市
KP(みちを)
外に出ると、辺りはもう完全に夜です。夜なのですが……白み始めてもいます。
九・オルコット(ササニシキ)
あっ
KP(みちを)
そして皆さん。特に確認はしていなかったかもしれませんが、時刻が見られます。
青羽 圭(朱理)
「はぁ・・・はぁ・・・!」一生懸命走ってたー
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ほう。何時でしょうか。
KP(みちを)
今現在、午前5時ごろ。夜明け間近です。
KP(みちを)
急ぐ必要がある。それを理解することは簡単でしょう。
青羽 圭(朱理)
「夜明け間近だねぇ・・・!これっていつまで時間に余裕がるのかなぁ!はぁはぁ!きっと、そんなに猶予はないんだろうねぇ!」
九・オルコット(ササニシキ)
「とにかく急げ!!そういうことだろう!!」
九条 七深(みちを)
七深ももう必死で。必死で走ります
稲荷 邦彦(ミナカミ)
もう喋らず必死で走りますね。
潮留 阿佐(みちを)
「さあ、どうなるか。やれやれ」 ダッシュダッシュー
稲荷 邦彦(ミナカミ)
潮留さん♥
九・オルコット(ササニシキ)
殴りたいオブザイヤー
青羽 圭(朱理)
もうかえれよぉ~
KP(みちを)
それでですね。限られた時間の中で界生会オフィスに到達するために、《DEX*6》ロールに成功する必要があります。
九・オルコット(ササニシキ)
控えめに言って怖い
稲荷 邦彦(ミナカミ)
あっ……(ニシキさんのトラウマ)
KP(みちを)
成功した人だけ、先行して辿り着く感じになります。
青羽 圭(朱理)
DEX10だよ!
KP(みちを)
判定をどうぞ。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ccb<=(10*6) DEX*6
Cthulhu : (1D100<=60) → 75 → 失敗
青羽 圭(朱理)
CCB<=60 DEX
Cthulhu : (1D100<=60) → 91 → 失敗
九・オルコット(ササニシキ)
ccb<=(14*6) DEX*6
Cthulhu : (1D100<=84) → 50 → 成功
九条 七深(みちを)
ccb<=72 DEX*6
Cthulhu : (1D100<=72) → 60 → 成功
九・オルコット(ササニシキ)
成功した!?
稲荷 邦彦(ミナカミ)
女性陣はやーい!
青羽 圭(朱理)
「無理!しんどい!」はひーはひーっとなっている。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「体育会系じゃ……ねーっつーの……!」
KP(みちを)
なるほど!では、成功した女性陣は先行して界生会オフィスに辿り着くことができます。男性陣はこう、ひいこらと…
界生会オフィス/礼拝堂
九・オルコット(ササニシキ)
「…………(ああもう、こんなに遠いものだったか!?)」 必死に走ってた。オフィスに着いたらすぐに例の偶像がある礼拝堂へ!
九条 七深(みちを)
(帰りたい、帰りたいよ、早く、終わって、早く、こんな) 必死。
KP(みちを)
念のため言っておくと、潮留は女性陣と一緒に到達してますので。
青羽 圭(朱理)
男性陣もつれて行けよ潮留~~~!
KP(みちを)
そして女性陣は、偶像のある礼拝堂に辿り着きます。偶像からは、あの嫌な気配が弱くなっているような感じがします。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
なんならいつの間にか姿を消しててビルの近くの喫茶店のオープンテラスでゆったり待ってるイメージすらある。
KP(みちを)
というか、途中から誰も潮留が走ってる所を見てないけど、なぜか先にオフィスで待ってたくらいじゃないかな
KP(みちを)
気を取り直して。辿り着いた探索者は偶像の破壊を試みることができます。
KP(みちを)
が、時間がありません。あまりにも
KP(みちを)
破壊するには偶像の耐久を全て削り取らなければなりませんが、実行できる攻撃は探索者それぞれ1回だけです。
KP(みちを)
ココノちゃんと七深がチャレンジ可能。何で攻撃を加えますか?
九・オルコット(ササニシキ)
ココノは所持品に拳銃がありますので、それで攻撃したいです!
KP(みちを)
わかりました。9mmオートマチックならダメージは1d10です。ただし攻撃回数は1回のみとします。
KP(みちを)
七深も拳銃を持っているので、同じく1d10で攻撃可能です。
九・オルコット(ササニシキ)
了解です…!拳銃ロールいいですか!
KP(みちを)
どうぞ!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
KP、拳銃ロール必要ですか?
稲荷 邦彦(ミナカミ)
いやごめん偶像なら拳銃ロールで狙わずとも当てられんじゃね? って……。
KP(みちを)
早撃ちが噛みますから、その分も込みで。ご容赦を
稲荷 邦彦(ミナカミ)
オッス了解です!
九・オルコット(ササニシキ)
じゃあ改めて行く…!
九・オルコット(ササニシキ)
ccb<=90 拳銃
Cthulhu : (1D100<=90) → 90 → 成功
稲荷 邦彦(ミナカミ)
すげえ
九・オルコット(ササニシキ)
アッブネ!!
青羽 圭(朱理)
ぎりぎりーーーー!!
KP(みちを)
当たった!ダメージをどうぞ
九・オルコット(ササニシキ)
1d10 ダメージ
Cthulhu : (1D10) → 8
青羽 圭(朱理)
良いダメージだ!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
いいぞ!
KP(みちを)
なるほど。
九・オルコット(ササニシキ)
拳銃を取り出し、するべき準備をして、構える。 【………………どうか。どうか、この悲しい世界に終わりを】 撃ちます。
KP(みちを)
ではイベントに入ります。
KP(みちを)
銃弾が命中すると、その一点から亀裂が広がり、偶像は割れ、砕けます。中からどす黒い液体を流しながら。
KP(みちを)
ちょうどそれと同時に。この光景は、どちらかというと青葉さんと稲荷さんが近くで見ることになるでしょう。
<強い光を反射し、街の空が緑色に染まった。市街に佇み羨望するように空を見上げる神。その体内からの輝きは強さを増す。
神は頭部の触手を掲げ、口腔を開き、熱を――光を放った。
青緑色に輝く一条の光はビジネス街に降り注ぎ、人間の作り上げたあらゆる構造物が溶断され、炎を噴き上げる。
遅れて届く轟音。破壊の旋律。
神が全身の触手をもたげるたびに光の筋は数を増し、尾口市は災禍の海へと姿を変えていく。
これは夢か。現実か。これから起こる未来か。踊る炎。瞬く光。その光景は当惑を越え、見る者を魅了しさえした。
幾つもの熱線は空をも走り、それによって引き裂かれるようにして澱んだ夜空に亀裂が走る。
亀裂に沿うように宙が歪み、光の川が無数に生まれ、やがて全てが飴細工のように壊れていく。
そこにいる全ての者にとっての地が崩れ、一切が堕ちていく。
為す術の無い中で、探索者は目にする。神の死の光を。探索者の視界は青緑色に、そして白濁に染まる。
どこまでも白い光の中に、意識さえも溶け、消えていった。>
尾口市
KP(みちを)
…やがて。
KP(みちを)
明け方の尾口市。探索者は、界生会オフィスの程近くの路地で目を覚まします。
KP(みちを)
町はなんともなっておらず平穏そのもの。あの巨大な神も……そして、潮留の姿もありません。
KP(みちを)
自分たちはやり遂げたのだと。そう理解できることでしょう。
KP(みちを)
お目覚め等反応どうぞ。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ええっあの光景を見ておいてSANチェックはなし……?
稲荷 邦彦(ミナカミ)
(めっちゃでかいの来ると思ってたマン)
KP(みちを)
欲しいの?
青羽 圭(朱理)
たすかった!
九・オルコット(ササニシキ)
私も私も でも無いに越したことはないから!!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ンン……私がシナリオ作るならの視点で考えると、神格大暴れの世界崩壊光景を見たのならd100級チェック入れるかなとは思うけど、そのへんはKPの采配次第かな……
KP(みちを)
まぁそのあたりは今後の課題としますが、今回のところはなしということで。次もありそうですしね
青羽 圭(朱理)
きっと、光景をちゃんと見る前に光で目がつぶれたんだよ!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
はーい!
九・オルコット(ササニシキ)
「………………」 目を覚まして町の様子を見て。「……帰ってきたのか。ワタシたちは」
青羽 圭(朱理)
「助かった?ようだね!あぁよかった!みんな助かって本当にうれしいよ!」
「皆も私のお日様みたいにさわやかな笑顔にまた会えてうれしいだろう?」って生還した喜びとともにウザ絡みしよう。
九・オルコット(ササニシキ)
「―――ッ、ナナミ!アオバ!イナリ!」みんなの無事を確認すべく慌てて周囲を見回す。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「…………」 身を起こして辺りの状況を確認して、盛大にため息をつきます。 「……目覚め最悪」
九条 七深(みちを)
「ン………」 ゆっくりと、気力なく起き上がりますよ。
九・オルコット(ササニシキ)
「…………皆いる、か」 ふう、と肩から力を抜く。
青羽 圭(朱理)
「稲荷君は目覚めがよくなかったみたいだね!どんまい!」
九条 七深(みちを)
「助かった……んだ……? はは………は……」 手ばなしで喜ぶほどの余裕もないかな
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「目が覚めて早々目の前にウザい奴がいたら目覚め最悪に決まってんだろ」
九・オルコット(ササニシキ)
「…………」そっと七深さんの背中をぽふぽふする
青羽 圭(朱理)
キョロキョロっとしてから「幻覚でも見てるのかな・・・?だいじょうぶ?」と本気で心配しだすよ。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「テメーだテメー!」 青羽さんを蹴る。
青羽 圭(朱理)
「ええ!?お日様のようにさわやかな私が!?」
九条 七深(みちを)
ココノちゃんにくっついてもう……動きたくない……そんな感じ。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「お日様要素も爽やか要素もねーよ!!」
九・オルコット(ササニシキ)
「……そうだ、イナリ。さっきは殴ってすまなかった。君はあの場で、一番辛いことをやってくれたというのに」 二人のやりとりが落ち着いたらコレは言わないとって思ってたことを
青羽 圭(朱理)
「あぁそうか、あんな気持ち悪いものばかり見ていたら精神的におかしくもなるし、美的感覚も狂うよね。だいじょうぶ、みんなで一緒に病院に行こう?よくなるよ!」
青羽 圭(朱理)
「稲荷君が美しいものをちゃんと認識できるようになるまで、私は応援してるからね」肩をポンとして、勇気づけようとした。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「あ?」 ココノちゃんの言葉に一瞬きょとんとして、 「へー、謝るんだ。育ちのいいお嬢様って感じ?」 くすくす笑おう。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「元々、テメーが美しいと思うモノとオレが美しいって思うモノはだいぶ違うと思うけど?」
青羽 圭(朱理)
「だいじょうぶ、本当の美しさは万国共通だからね。」
九・オルコット(ササニシキ)
「んなっ……謝るのは当然のことだ!なぜ笑う!」
九・オルコット(ササニシキ)
そんな会話を続けながら七深さんにくっついてあげている。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「そーいう『自分が信じる美しさが本当の美しさで正しいものだ』って信じてるのが頭おかしいよな」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「いやー、九サンってわりとオモシロイね? いじりがいありそー」 ココノちゃんにはケラケラ笑っていよう……。
青羽 圭(朱理)
「キミは自分の意見を素直に言うところが素敵だと思うよ。ふふ…あとは、・・・・いやなんでもないよ」
九・オルコット(ササニシキ)
「クッ……そういうところが気に食わーん!!」プンスコ
青羽 圭(朱理)
「ココノちゃんは元気そうで何よりだよ!」
九・オルコット(ササニシキ)
「元気ではない!怒っているというのだこういうのは!」
九・オルコット(ササニシキ)
一連のやり取りしてから、七深さんは「あー…疲れたな。本当に。ナナミ。休んだら帰ろう。家に。な?」と優しく声かけてるよ。
九条 七深(みちを)
「……うん。うん……」 すこしだけ微笑んで頷くよ。
その後。尾口市ではちょっとした幾つかのニュースが出回った。
芸術団体「界生会」のメンバー十数名の失踪。4年前から昏睡状態にあった少女は尾口中央病院で息を引き取り、ビジネス街では電線の断裂や構造物への亀裂が相次いだものの直接の原因は不明・老朽化のためであろうと結論づけられた――などなど。
滅びの顕現は阻止され、尾口市は、世界は、救われた。その事実を知る者は、もはや探索者と、もう一人だけ。
その男――潮留阿佐の行方はようとして知れず、探索者はその姿を目にすることもないだろう。
全てが終わり、ひと時の平和が訪れ、人類はそれを真の意味で噛みしめることもなく時を過ごしていく。
今この一瞬が文明の黄昏時かもしれないと――探索者だけが、その事実を知っている。
エンディング①「かなたの夢の終わり」
KP(みちを)
おめでとうございます!ルート的には一応ベストエンドの生還です!
青羽 圭(朱理)
ゴジラだ!
青羽 圭(朱理)
おつかれさまでした~~~!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
わーいお疲れ様でしたー!
九・オルコット(ササニシキ)
つらみがあったがどうにかこうにかベスト…か…!!お疲れ様でしたー!!
KP(みちを)
とりあえず報酬といきましょう。
青羽 圭(朱理)
SANかいふくできるかなぁ~!
九・オルコット(ササニシキ)
わーいドンパフ!