かなたの滅び呼び (2017/02/11 - 2017/02/12)

SCENARIO INFO

Writer/みちを(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/みちを
PC1/九・オルコット(ササニシキ)
PC2/青羽 圭(朱理)
PC3/稲荷 邦彦(ミナカミ)
PC4/九条 七深(みちを)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-42日目2日目-2アフタープレイ

玉宮丞の隠れ家

KP(みちを)
界生会オフィスで世界を支える偶像を発見したものの、謎めいた防御機構に手を出すことができない探索者たち…
九・オルコット(ササニシキ)
オートカウンター機能は恐ろしいものだった…
KP(みちを)
さらなる手がかりを求め、玉宮丞の隠れ家に向かうと。そんなところからでしたね。
KP(みちを)
七深の案内で、やや郊外の住宅地の方へ一行は移動していきます。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「いやー土地勘のある地元民がいてくれてよかったー」 とか白々しく言いながら案内されよう。
九・オルコット(ササニシキ)
道中にやはり人はいないんだろうけれども、つい探してしまう。
KP(みちを)
公立の学校とかはこのあたりが多いですね。
九・オルコット(ササニシキ)
「ナナミもこのあたりの学校に通っていたのか?」とかとか
九条 七深(みちを)
「ちょうどそこね。私の母校」 高校を途中で指したりしながら。
青羽 圭(朱理)
「歩きばかりで疲れてくるよねー」くたーっとしながら歩いた。
青羽 圭(朱理)
稲荷さんにもたれようとして、雑に払われたり、距離取られたりしてた。きっとそう。
九・オルコット(ササニシキ)
「ほうほう、あそこが」指差す先を一緒に見てる
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「へー」 指差す先をチラッと見たり、ココノちゃんで青羽さんをガードしたりする。
九・オルコット(ササニシキ)
「どわッ!何をするのだイナリ!!」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「青羽サンのお守り役は九サンの方が向いてるかなって」
青羽 圭(朱理)
「あ~~・・・吸い寄せられる・・・」APP15の圧倒的吸引力。でも抱きついたりはしないよ!紳士だからね!
九条 七深(みちを)
「青春時代を過ごした場所だけど……なんか引っ張り回された思い出ばっかりかも。兄貴とその友達に」 それでも、いい思い出だったのだと顔が言うやつ。そして青羽さんの押し付け合いなんか微笑ましくなってきました。
九・オルコット(ササニシキ)
「何を言うか!」って稲荷さんにはプンスコしてような
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「ほら吸い寄せられるって。九サン見てたら青羽サン癒されるみたいだし丁度いいじゃん?」 かわいい。
青羽 圭(朱理)
「視力が回復する気がする。」喜んでいる。
KP(みちを)
プンスコしてるうちに、隠れ家に到着しますよ。
KP(みちを)
名前もよくわからないぼろアパートです。
九条 七深(みちを)
「お楽しみのところ申し訳ないけど、着いた」 皆を振り返りつつ
九・オルコット(ササニシキ)
「む」 改めて前を見る。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「お。ここが。家賃やすそー」
青羽 圭(朱理)
「どうせ鍵かかってないよね?入ろう入ろう~。家主の許可はあるしー」
九・オルコット(ササニシキ)
教えてもらった住所に部屋番号もあったかな?あったら向かおう向かおう
KP(みちを)
部屋番号セリフで忘れてたけど言ってたことにしましょう(これ)
KP(みちを)
というわけで、丞の部屋に入ることができます。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
わ~いズカズカ踏み込む~
九・オルコット(ササニシキ)
やった~一応「お邪魔します…」って言いながら入る~
九条 七深(みちを)
「持ち主がもういないっていう意味では、これも一種の遺跡か……」 溜息つきつつ入っていく
KP(みちを)
たてつけの悪いドアを開いて中に入ると、丞の部屋はびっしりとわけのわからない書籍や謎の偶像で埋め尽くされ、異様な雰囲気が立ち込めています。
九・オルコット(ササニシキ)
「やはり趣味が悪い」
青羽 圭(朱理)
「ナナミちゃんは遺跡とか冒険好きなんだね?また言い手掛かり見つけてくれるの、期待してるよ!」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「廃墟マニア?」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「にしてもやっぱりイイ趣味してるなー」 露骨にウェーって顔をする。
九条 七深(みちを)
「ちがうー考古学者!! 好きというか……まぁ好きだけど、仕事ですから」
KP(みちを)
偶像については、色んな造形のものがある一方で、礼拝堂で見かけたものと似た形のものはありません。
青羽 圭(朱理)
「あー・・・このセンス嫌ーい」
九条 七深(みちを)
「……一種の信仰ね、これは。問題は、何を信じていたかって……」 ぽそぽそ
九・オルコット(ササニシキ)
なんだか気になる本や偶像があったりしないかと部屋を見回します~
KP(みちを)
部屋はごちゃごちゃしていますので、ヒントになるものは《目星》または《図書館》で探しましょう。
青羽 圭(朱理)
わ~!目星は高い人いるし、図書館かなぁ~!
九・オルコット(ササニシキ)
じゃあココノが目星いく~!
九・オルコット(ササニシキ)
ccb<=90 目星
Cthulhu : (1D100<=90) → 84 → 成功
KP(みちを)
どうぞどうぞ!
KP(みちを)
出目が大きいよ
稲荷 邦彦(ミナカミ)
成功したからええんや
青羽 圭(朱理)
CCB<=40 図書館
Cthulhu : (1D100<=40) → 88 → 失敗
青羽 圭(朱理)
仕事しない。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
じゃあ図書館やる~
KP(みちを)
ココノちゃんと担当が別なのにココノちゃんの方見てるから…
青羽 圭(朱理)
つい、目が吸い寄せられちゃって…<○><○>
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ccb<=70 図書館
Cthulhu : (1D100<=70) → 91 → 失敗
稲荷 邦彦(ミナカミ)
着席。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
七深ちゃん!
青羽 圭(朱理)
ななみちゃーん!
九条 七深(みちを)
まかせたまえ!
九条 七深(みちを)
ccb<=85 図書館
Cthulhu : (1D100<=85) → 58 → 成功
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ヒューウ!
青羽 圭(朱理)
ひゅう!
青羽 圭(朱理)
女子は仕事するなぁ!
KP(みちを)
どうでもいいけど七深率なかなか高いですねってなとこで、情報がそれぞれ。まずは目星の方をあきらかにしていきましょう!
九・オルコット(ササニシキ)
やったー!
九・オルコット(ササニシキ)
「こらアオバ。真面目に本を見ろ!」 そろそろ視線に気付いて諫めるのも慣れてきたのでは?
+  一方雑談窓では
青羽 圭(朱理)
ココノちゃんを見つめながら、「こうすればさらに美しく…いや、こうか・・・?」って脳内で整形手術の段取り考えちゃったのかな。
九・オルコット(ササニシキ)
えっAPPを15より上げるの…???
KP(みちを)
こえええってだから
稲荷 邦彦(ミナカミ)
うわあ
九・オルコット(ササニシキ)
七深さん以外の知り合いがマジで犯罪者と犯罪者思考しかいない系女子
青羽 圭(朱理)
普通の人は美しく、美しい人はより美しく・・・・
稲荷 邦彦(ミナカミ)
背が低いことによる愛らしさをより活かすか、スラッと背の高い美しさを求めるか……?
青羽 圭(朱理)
あぁ、なやましい・・・!
九・オルコット(ササニシキ)
や、やめろーっ!!
青羽 圭(朱理)
でも、愛らしさよりは美しさだから身長170cmのモデル体型になろう。
KP(みちを)
めっちゃ伸ばさないとなあ…???
九・オルコット(ササニシキ)
現代医学で27センチも伸ばせるのか…??
青羽 圭(朱理)
やってみせるよ。何年かかってもね!
九・オルコット(ササニシキ)
こわ……
九条 七深(みちを)
「フーム…………」 本のムシを発揮して仕事。
KP(みちを)
ココノちゃんは散らかった机の上に、大事そうに布をかぶせておかれている細長い箱のようなものを見つけます。
青羽 圭(朱理)
「キミの魅力にどうしても目が吸い寄せられちゃうんだ、ごめん」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「よかったね九サン、モテモテじゃん」
九・オルコット(ササニシキ)
「よくもまあそんなに何度も歯の浮くようなセリフを言えるものだな!」
九・オルコット(ササニシキ)
細長い箱ぉ(察し) 布をそっと取って確認したいです
青羽 圭(朱理)
「事実をそのまま言ってるだけなんだよ?」
KP(みちを)
布を取るとそれはアクリル製のケース。中にも布が敷かれていて、上等な万年筆が大事そうに入れられています。
KP(みちを)
万年筆の表面には傷がついていてくたびれていますが、まだ使用できそうです。
KP(みちを)
また、中には一緒に手紙も折りたたまれて入っていました。
九・オルコット(ササニシキ)
「…………万年筆……」手に取ってみます。名前が彫られてたりとかはしないのかなって手紙~~~
九・オルコット(ササニシキ)
そっと中身を確認したいですね…
KP(みちを)
万年筆には名前入ってますね。Kanata Tamamiya。
九・オルコット(ササニシキ)
「カナタ・タマミヤ……ビンゴだな」
KP(みちを)
手紙の内容は…
佳奈多へ

言葉が届かないのなら、せめてこのように文字で伝えることができないかと思い、私はここに君への気持ちを残すことにした。

本当に申し訳ないことをした。どうして自分があんなことをしてしまったのか、未だにもって自分がわからない。
だが、私は過ちに気が付いた。君が目覚めさせてくれた。間違ったことをしたのだと、悔やんでも悔やみきれない気持ちを思い出させてくれた。

君を助け出すことを、私のせめてもの罪滅ぼしとしたい。
君が私に抱いてくれていた愛情は本当のものだった。だから私は今、その気持ちに報いる時を迎えたのだと思う。

佳奈多。もう一度、これを君に贈りたい。
世界の終わりまでこんな所に一人でいるなんてことは、どうかしないでいて欲しい。
もう一度、文字を書いて欲しい。ただそれだけでも、君の中に輝く世界があるのだと私は信じている。

この手紙が、どうか君に届くことを願って。

丞より
KP(みちを)
とのことです。まだどこにも出されていない手紙のようでした。
九・オルコット(ササニシキ)
「………………」手紙を読み終わったら、少しの間黙るかな…
九・オルコット(ササニシキ)
手紙が出されていないものだと気付いて、「お互い、気持ちを伝える前に決別してしまっては意味がないではないか……」と、ポツリ
KP(みちを)
図書館情報は共有してからでいいので。どうぞ反応なりと
九・オルコット(ササニシキ)
本を調べている七深さんには後で伝えるとして、図書館失敗部隊に「万年筆と、この手紙があった」と共有しますね
青羽 圭(朱理)
「この万年筆って、カナタちゃんが持ってたやつ?かな。」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「へえ。カナタサンの万年筆に、この手紙……よくあるすれ違いってヤツ?」
九・オルコット(ササニシキ)
「ああ、恐らく。名前も書いてある。使い込まれた物のようだしな…」 と名前が彫られているところを指差しながら青羽さんに
KP(みちを)
使い込まれたのと同時に、落っことすとか物理的なショックでついた傷みたいのもありますね。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「カナタサンに届けてほしいモノって、十中八九その手紙と万年筆だろーな。すれ違い挽回するチャンスがあるだけ良心的じゃん」
九・オルコット(ササニシキ)
「…………使い込まれただけではないようだな。この傷……何か大きな衝撃でも受けたのだろうか」追加した。
九・オルコット(ササニシキ)
「……まあそうだ。過ぎたことを言っても仕方がないが、出来ることならば本人同士で和解をしてほしかったものだな…」
KP(みちを)
さてではぼちぼち図書館の情報の方へ参りましょうか。
九条 七深(みちを)
「ほとんどは眉唾ものの魔術書やインチキ聖書みたいなものだったけど、ちょいと気になるものが……」 ふむふむ言いながら七深がくたびれたノートを持ってきました。
KP(みちを)
ノートは表紙には何も書かれていませんが、何かの記録のようでした。
あの時の決断が、正しかったのか。間違っていたのか。あの悲劇以来、そのことを考えない日はない。
その答えはわかっている。あの決断は間違っていた。
あの間違いのために、佳代は犠牲になった。私があの男を撃ったことで、あの男はおぞましいその正体を現した。
あまりにも巨大な存在。黒い闇の怪物。人間には遠く及ばない神の一柱。佳代はその赤い触手に捉えられ、引き裂かれた。目の前で。

あの光景が、網膜に、脳裏に、焼き付いて離れない。

妻が肉塊に変わる瞬間を見せつけられて、心が完全に壊れなかったことは不幸であったとしか言いようがない。
そのために、私もまた誰かに不幸を振りまく存在となったのだから。

壊れかかった心を繋ぎ止めてしまったのは、あの時海から現れた存在。
闇の怪物と同じように巨大なそれは、私の心ばかりでなく命までもを救ってしまった。結果的に――ただ、結果的に。

佳代やほかの数人の命が失われ、1人生き残った私がその後生きていくためには、その事実に縋るしかなかった。
あの神――その存在に縋るほかには。
そしてそれが過ちであったことを、今頃になって私は理解した。取り返しのつかないことをした今になって。

佳奈多を救わなければならない。

================================================================

全ては、あの偶像の力を使って神を顕現させるための界生会の計画だった。
そのために必要な強力な依代として佳奈多は選ばれた。彼女には昔から、特別な力があった。一種のサイキックとでも表現すれば良いものが。
勘が良かったり、人の考えていることを読んだり、誰も知らない所から知識を得てきたり――そういった力が。

彼女に依代としての適正があることを私に伝えたのは、妻を殺したあの男――あの怪物だった。その時点で、私は疑うべきだった。
だが、私は界生会にそれを報告し、結果には後悔と自己嫌悪ばかりが残った。私は未だあの男に踊らされているのだ。

彼女はあの事件の時に交通事故で昏睡に陥り、そのことで理想的な神のゆりかごが完成した。

世界の正体ははっきりしていない。どこか遠くなのか、異次元なのか、夢なのか。
確かなのは、佳奈多が眠っていることで存在している世界だということだ。界生会側でも、仮に交通事故が起きなくとも何らかの手段で彼女を昏睡させる予定であったようだ。

恐らく、あの世界がある限り佳奈多が意識を取り戻すこともない。佳奈多の身体は既に完治しており健康そのものだが、意識だけが戻らない状態であると聞く。
肥大化してしまったあの世界が、佳奈多の意識を繋ぎ止めているのだろう。

何より、佳奈多自身が留まることを望んでいるのかもしれない。
佳奈多には、もはや現実世界に帰る理由がない。彼女の両親は、2人ともこの手にかけてしまった。私が裏切り、彼女が世界を呪うから、滅びを呼ぶこの世界は維持されている。
佳奈多の意識を取り戻すにはどうすればいいのか?夢の世界をなくしてしまう他ない。しかし、どうやって?

夢の世界を支えているのは恐らく、あの偶像と佳奈多の2つ。しかし偶像には傷一つつけることはできなかった。
そして佳奈多には、会いに行くこともできなかった。きっと彼女は夢の世界の、同じ場所にいるはずだ。尾口中央病院203号室。
だが、その病室は不自然に抜け落ちていて、あるべき場所にない。これは彼女の拒絶の意志なのか――
KP(みちを)
あ、情報は以上なのです。
+  一方雑談窓では
九・オルコット(ササニシキ)
一体何ラトテップなんだ
稲荷 邦彦(ミナカミ)
神の一柱……一体何ラトテップなんだ……
青羽 圭(朱理)
阿佐ラトテップなんだ・・・
九・オルコット(ササニシキ)
「(また頭の痛い話が……)」 もう多分軽く額を押さえてるよな
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「未だあの男に踊らされている、ねぇ」 潮留さんをチラッと見たりする。
九条 七深(みちを)
(人はなぜ眠れる神を求めるか……救いか、純粋な忠誠か。そして人はなぜ人を助けるか……それは……) いつかの一匹の黒猫にまつわる体験を思い出しつつ
青羽 圭(朱理)
「ハァ・・・悲しい事だよ。狂った信者っていうのは自分の考えが正しいと思って曲げないから、簡単に命も奪っちゃうんだねぇ…」
潮留 阿佐(みちを)
にこっと。何も言わず微笑み返します。
KP(みちを)
なお、この情報により【尾口中央病院】を佳奈多の病室までたどれるようになりました。
九・オルコット(ササニシキ)
「中立、中立と言っておきながら、思いっきり関与しているではないか」潮留さんの方を一瞥しながら言ってる。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「奥さんが死んだことで丞サンは頭がバグって『海から現れた神様』を信奉するようになった。そんで、神様を召喚するためにカナタサンを利用したけど今はそのことを後悔してる。カナタサンをどうにかしてこの世界から解放して目を覚まさせてやりたいけど病室に行けないどうしよう。そんな感じかね」
九・オルコット(ササニシキ)
「……ともあれ、我々がカナタに会わなければならないという事実は変わらん。向かうは中央病院か」 万年筆と手紙を改めて持ち直しながら
九・オルコット(ササニシキ)
稲荷さんのまとめに対しては頷く。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「中央病院に行くのは賛成。ちゃんと病室に行けるといーけど」
潮留 阿佐(みちを)
潮留は、ただ笑っているだけです。 「わからないな。何の話だか」
青羽 圭(朱理)
「病室、元の位置にないって書いてるけれど・・まあいってみるしかない、のかな」
九条 七深(みちを)
「よく言う……」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「無理に応えなくていーよ。潮留さんにはそういう期待してないから」
KP(みちを)
さて。ここでいったん、不定の数値を計算し直します。もはや意味のない人もいますが
九・オルコット(ササニシキ)
イエーイ(さめざめ)
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ウィッス!
青羽 圭(朱理)
うっす!
KP(みちを)
計算しなおしつつ。不定にならずに行けるかってところで、隠れ家の情報は以上となります。
九・オルコット(ササニシキ)
ぼちぼち移動かな?
青羽 圭(朱理)
「はぁ、次は病院に移動かぁ・・・ちょっと休んでいく?だめ、だよねぇ。時間ないよねぇ」軽い。
KP(みちを)
そう。外は暗くなってきています。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「死んでも良いならゆっくり休んでいったら?」
九・オルコット(ササニシキ)
「歩き詰めというのも辛い話だが、休むわけにもいくまい」
九・オルコット(ササニシキ)
「キサマには言葉をオブラートに包むという概念がないのか!」
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「えー? 包むべき相手の時は包むけど?」
青羽 圭(朱理)
「死にたくないよ~こんな不快な場所で死にたくない~」
九条 七深(みちを)
「とにかく、行くしかないってこと。急がないと」 むん
九・オルコット(ササニシキ)
「まったく!」 気を取り直して病院に向かう準備だ。万年筆とお手紙は大事にしまいます。
KP(みちを)
では、一行は隠れ家を後にする、と。

尾口市

KP(みちを)
日が落ち、住宅や街頭の明かりが辺りを照らし始めています。それでも、誰もいはしませんが。
KP(みちを)
そして、行くべき病院方面。街の方角に、佇んでいる物がありました。
<その体躯は並び立つビルを既に越え、周辺にある他のどのような構造物よりも重く、巨大になっていた。
 全身至る所で蠢く触手は更に多く、長く。暗い色をした表皮の端々は体内で溶岩が燃えるかのような緑色の光で鈍く輝いている。
 体躯の質量と裏腹に小さく細い触手状の脚に代わりその体を支えるのは、背中から生えた翼の下端と、天を衝くように長大に伸び宙を掻く尾。
 落ち行く光の中にじっと佇み、人の作りしものを見下ろし沈黙するそれは、まさしく神の遣い――否、神そのものと呼ぶべきものの姿だった。>
KP(みちを)
神格「滅び呼びのクトゥルフ」の目撃により、SANチェック【1d10/1d60】が発生します。距離があるので多少マシです。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ヒューーーーーーー!
九・オルコット(ササニシキ)
でっかい!!!
青羽 圭(朱理)
無理^^^
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ccb<=39 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=39) → 31 → 成功
稲荷 邦彦(ミナカミ)
1d10
Cthulhu : (1D10) → 7
青羽 圭(朱理)
CCB<=35 SAN
Cthulhu : (1D100<=35) → 23 → 成功
青羽 圭(朱理)
1d10 減少
Cthulhu : (1D10) → 10
青羽 圭(朱理)
最大値
九・オルコット(ササニシキ)
ccb<=49 SAN
Cthulhu : (1D100<=49) → 68 → 失敗
九・オルコット(ササニシキ)
うわあ
KP(みちを)
つよいと思ったら…
九・オルコット(ササニシキ)
1d60 減少
Cthulhu : (1D60) → 17
青羽 圭(朱理)
呪文使おうかな…せっかく成功したんだし・・・・
青羽 圭(朱理)
ココノちゃんよかった!!!
九・オルコット(ササニシキ)
最大値60としてはマシだけどさあ!呪文使おうかな!!
KP(みちを)
呪文の効果はどうしますか?
九・オルコット(ササニシキ)
MP消費の方かな
青羽 圭(朱理)
私もそっちで!
KP(みちを)
稲荷さんは7だし、減少確定でOK?
稲荷 邦彦(ミナカミ)
OKOK。まだまだ減らせる。
九・オルコット(ササニシキ)
>>まだまだ減らせる<<
九条 七深(みちを)
ccb<=58 SAN
Cthulhu : (1D100<=58) → 93 → 失敗
九条 七深(みちを)
1d60 減少
Cthulhu : (1D60) → 56
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ウワッ
九条 七深(みちを)
九・オルコット(ササニシキ)
七深さん!!!?
青羽 圭(朱理)
うわああああ
稲荷 邦彦(ミナカミ)
まだ2残ってるよ! やったね!
九・オルコット(ササニシキ)
七深さんも呪文しよ!!呪文!!
青羽 圭(朱理)
これ、SAN2になっちゃうよぉお!???
青羽 圭(朱理)
ココノちゃんは運がよかったんだなぁ…
九条 七深(みちを)
これは七深も使うしかないけどな!!MP全て支払ってよかろう。けど一気に減ると分が悪かったりする
九条 七深(みちを)
全部だと気絶するから、1残してだな
九・オルコット(ササニシキ)
えーとMP消費…値はなんぼにしようかな…MPは15あるぞお…
KP(みちを)
では呪文使う人は、消費するコストをまず宣言してくださいませ
青羽 圭(朱理)
成功率的に見ても、もうPOW支払ったほうが楽なんじゃないかと思うが…
青羽 圭(朱理)
MP3使用して、-9を狙おう。
九・オルコット(ササニシキ)
MPを…じゃあ…5消費で!
KP(みちを)
では判定値の確認だ!ココノちゃんは51、青羽さんは65、七深は42かな
九・オルコット(ササニシキ)
ココノはそれでOKです!
青羽 圭(朱理)
はい!
KP(みちを)
では判定どうぞ!というか一番がんばらんといかんのは七深だ
青羽 圭(朱理)
CCB<=65 心の平穏を保ちたい
Cthulhu : (1D100<=65) → 2 → 決定的成功/スペシャル
青羽 圭(朱理)
うお!?
稲荷 邦彦(ミナカミ)
めっちゃ平穏。
九・オルコット(ササニシキ)
ccb<=51
Cthulhu : (1D100<=51) → 6 → スペシャル
九条 七深(みちを)
ccb<=42 SAN値の危機
Cthulhu : (1D100<=42) → 67 → 失敗
青羽 圭(朱理)
すん(無表情)
九・オルコット(ササニシキ)
七深さん!!!!!
青羽 圭(朱理)
あぁ~~~!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
わぁ
KP(みちを)
うん!七深のSAN値は残り2です!!
青羽 圭(朱理)
まじかよ
青羽 圭(朱理)
POWのほうにしておけば…っ!!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
これはSAN0待ったなしですね……
九・オルコット(ササニシキ)
つらい
KP(みちを)
ココノちゃんは軽減されて2、青羽さんは1減少だね!
九・オルコット(ササニシキ)
おちつく。ココノはMPが15→10、呪文効果でSANの減少が17→2、なので正気度は49→47!のはず!
青羽 圭(朱理)
MP8.SAN34です!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
SAN32でっす! アイデア振ろっか?
KP(みちを)
とりあえず稲荷さんはアイデアですね!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ccb<=75 アイデア
Cthulhu : (1D100<=75) → 83 → 失敗
稲荷 邦彦(ミナカミ)
乱れない
KP(みちを)
理解拒否!!
青羽 圭(朱理)
すごい
九・オルコット(ササニシキ)
すげえ
青羽 圭(朱理)
このアイデアの高さで失敗してるのが素晴らしいな!
KP(みちを)
そして七深は余裕の不定ですので、ひとまず狂気ダイスをな。ここまで来ると永久狂気待ったなしですが
九条 七深(みちを)
MAD
Cthulhu :一時狂気(59[59]) → 反響行動(自分の周囲の言動を物まねする。自発行動不可)
KP(みちを)
それかぁ。了解。持続時間はもう適当にしまにしますので、反応のRPなどどうぞ。
九・オルコット(ササニシキ)
「…………アイツ……また姿が……!!」
青羽 圭(朱理)
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これは夢!」SANが10減りかけたけど持ち直した。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「ッ……やっべ……」 理解拒否だし言葉少なめ……?
九・オルコット(ササニシキ)
「夢だが夢じゃない!!」 青羽さんをスパコーン
青羽 圭(朱理)
「あぁ・・・!もしかしてココノちゃん、私を心配してくれているの?うれしい!ありがとう!」
九条 七深(みちを)
「これは夢、夢だが夢じゃない、これは夢、夢だが夢じゃない、これは夢、夢だが夢じゃない、これは夢、夢だが夢じゃない、これは夢、夢だが夢じゃない、これは夢、夢だが夢じゃない」 ぶつぶつ
青羽 圭(朱理)
「キミは顔だけじゃなく、心もきれいなんだね!とてもすばらしいよ!私、ダイスキだなぁ!あは!」現実逃避中
九・オルコット(ササニシキ)
「っ?ナナミ…?」 わぁい七深さんの異常に気付くぞう
九・オルコット(ササニシキ)
この場でこれはマズイと精神分析したいですKP!!(成功率からは目をそらす)
KP(みちを)
いいよ!成功するといいね!
九・オルコット(ササニシキ)
ccb<=51 精神分析
Cthulhu : (1D100<=51) → 98 → 致命的失敗
九・オルコット(ササニシキ)
クッソァ!!!!
KP(みちを)
稲荷 邦彦(ミナカミ)
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ええ……じゃあ稲荷が精神分析……?
KP(みちを)
FBということで、ココノちゃんには呪文の負担が時間差きました。MPが余分に3減少します。体がしんどくなるとかそういうので。
九・オルコット(ササニシキ)
「ナナミ!ナナミ……ワタシでは何もできないのか?ああ、どうすれば…ナナミ…」MP減少了解です。しんどくなる身体で七深さんの肩を支えながら
青羽 圭(朱理)
「あれ?みんなどうしたの?なんだかつらそうだね」なんか平気な人。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「うっせー静かにしろ! いっぺん目ぇ閉じてオレに合わせて深呼吸! 死にたくねーならオレの言うこと聞け!」 七深ちゃんの頭を掴んで目をしっかり見てこう……精神分析を……?
KP(みちを)
お、やる?呪われてるけどやる?
稲荷 邦彦(ミナカミ)
やる~
九条 七深(みちを)
「ナナミ、私、何もできない、夢だが夢じゃない、これは夢」 ってとこで稲荷さんがイケメンを!!
KP(みちを)
ダイスどうぞ~!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
ccb<=70 精神分析
Cthulhu : (1D100<=70) → 88 → 失敗
稲荷 邦彦(ミナカミ)
はい。
KP(みちを)
だめですね。
九・オルコット(ササニシキ)
ごめん私の呪いが移って
稲荷 邦彦(ミナカミ)
FBじゃないからいけるいける
青羽 圭(朱理)
わぁ・・・!ごめん!精神分析ないんだ!どうにかできないかなぁ…
青羽 圭(朱理)
精神分析(1)でCL出すしかないのか…
九条 七深(みちを)
繰り返し繰り返し言いながら、涙ぼろぼろこぼしてもう限界感がですね。いっぱいです。
潮留 阿佐(みちを)
「ふふ。さあ大変だ」 見てるだけ。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「……チッ、アレはこっちに気付いてんのか? 隠れた方がいいか?」 七深ちゃんから手を離します。怪物はそこに立ってるだけかな?
KP(みちを)
クトゥルフの様子はですね。
九・オルコット(ササニシキ)
ハッとして気を取り直す。七深さんを支えながら怪物の方をキッと見やるぞ…
KP(みちを)
体の表面を波打たせつつ触手を蠢かせているだけで、その場から動きませんね。病院のめっちゃ傍ってわけでもないので、病院に行くことは可能です。
KP(みちを)
顔は若干うつむいてるような感じで、休眠しているように見えるのではないでしょうか。
青羽 圭(朱理)
「ほら、ナナミちゃん。ただの夢だよー大丈夫さぁ。さすがに私も、うわやばいなって思ったけど、夢だしー。たくさん泣くと目がはれて不細工になっちゃうよぉ」精神分析はないから、涙くらい拭いてあげておこう。
KP(みちを)
うわなんだそのイケメン行為
九・オルコット(ササニシキ)
「……眠っているのか…?」
KP(みちを)
七深の発狂はいい加減にしておきましょう。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「……病院に行くことはできるな。寝てるうちにさっさと行くぞ。ボケッとしてたらアレが起きるかもしんねー」
九条 七深(みちを)
「は……はぁ、はぁ……うぅ……」 ぐすぐす。涙拭いてくれる優しい……
青羽 圭(朱理)
「あれ動かないし、よかったー。病院行こう行こう~!」なんか元気。
九・オルコット(ササニシキ)
「分かってる!」 稲荷さんには荒っぽくそう返して、七深さんを落ち着かせるために背中撫でたりしてる。
九・オルコット(ササニシキ)
「ナナミ、動けるか?無理をさせてしまってすまないが、移動するぞ」手はしっかり握る。
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「……ったく、なんでこんな目に……」 頭をガシガシ掻いて 「ほら、行くぞ」 と歩き出します。
九条 七深(みちを)
「う、うん……いく……行くよ……」 かなりもうつらいだろうな。思考がぐらぐらする
九条 七深(みちを)
せめてココノちゃんの手を握っています。ぬくもりなしでは根を上げそうだ…
青羽 圭(朱理)
「こういう危機的状況でも先導して歩いてくれる稲荷君は素敵だなぁ!」
青羽 圭(朱理)
(後は顔だなぁ)とか思いながら移動しよう!移動!迅速に!
KP(みちを)
では、病院へ移動になりますかね。
九・オルコット(ササニシキ)
「大丈夫だ、ワタシがちゃんと手を握っているからな」声かけながら移動だ。もう手袋取って直にギュッとしてるよ…
稲荷 邦彦(ミナカミ)
「あ? のんきに笑う余裕あんならアンタが先に行ってなんかあった時の肉壁になれば?」
青羽 圭(朱理)
「私みたいなスレンダーで無駄な肉のない体では肉壁には向いてないんだぁ、ごめんね」
九条 七深(みちを)
「ココノちゃん……ありがとう」 もうデフォルトで発狂差分状態ですが、ちょっとほほえみます。 (七瀬……もし、帰れなかったら、七瀬は)
九・オルコット(ササニシキ)
「うむ。当たり前のことをしたまでだ。絶対にコトを解決して帰るぞ」
KP(みちを)
さてと。キリがいいので、ちょっと早いですがここで休憩とします。
青羽 圭(朱理)
はぁい!
稲荷 邦彦(ミナカミ)
はーい!
九・オルコット(ササニシキ)
はいさ~!