耶奈江市
大越 小春(ミナカミ)
「部活で帰るのが遅くなった私は、夜道を一人で歩いていました」
大越 小春(ミナカミ)
「そこに現れる黒い影! 四肢を鞭のようにしならせるその動きは、明らかに人間の動きではない!」
大越 小春(ミナカミ)
「私はすっかり腰を抜かしてしまって、その場にへたり込んで、そこに黒い影が襲い掛かり、小春、もう絶体絶命……」
大越 小春(ミナカミ)
「その時!」
大越 小春(ミナカミ)
「トラックが激突したかのような轟音! 弾き飛ばされる黒い影! 私の傍に立つ赤い鎧のオレサマン!」
大越 小春(ミナカミ)
「そこからはオレサマンと黒い影の血で血を洗う大乱闘。その時、私は思ったのです」
大越 小春(ミナカミ)
「オレサマンは……私の命の恩人にして、白馬の王子様だと……!!」
大越 小春(ミナカミ)
「私が電撃的な出会いに痺れている間に、オレサマンは黒い影を追ってどこかへ行ってしまいました」
大越 小春(ミナカミ)
「追おうとしたんですけど、その前にオレサマンの『落とし物』を見つけてしまって」
大越 小春(ミナカミ)
「私は、この落とし物を彼に届けなきゃいけないんです。だからこうして、学校もサボってオレサマンを探しているんです」
大越 小春(ミナカミ)
「……というわけなのでした!」
剣塚 小森(ササニシキ)
「いや 学校は行きましょう?」
館花 鏡乃(柳ゆらん)
「・・・・・・・・・・・・学校サボるのはよくないのでは・・・」
驫木 正和(大樹)
半分くらい聞き流してたけど一部だけ拾った。 「落し物?」
亀岸 和泉(みちを)
「熱心な子やなぁ」
大越 小春(ミナカミ)
「いえ! 白馬の王子がいるのならば、学校などなんのその!」 グッ
大越 小春(ミナカミ)
「落とし物はそう、この不思議な石」 ……と、おもむろに胸元を開けて谷間から虹色に輝く奇妙な石を取り出します。
剣塚 小森(ササニシキ)
「なんてところに入れてるんですか」 ツッコミが……入れたいツッコミが多い……!!
亀岸 和泉(みちを)
「あらま、おおきに」
館花 鏡乃(柳ゆらん)
「・・・石?」
驫木 正和(大樹)
「しかも公衆の面々で恥じらいも無くそれを取り出す」 すごいな
大越 小春(ミナカミ)
「おおきに?」
亀岸 和泉(みちを)
「なんもないなんもない。続けて」 ごきげんに
KP(ミナカミ)
石に対しては一応《地質学》が振れるけど全員初期値だね。うん。
剣塚 小森(ササニシキ)
1を出せばいいんですよ1を出せば
館花 鏡乃(柳ゆらん)
1かあ
亀岸 和泉(みちを)
ワンチャンやってみるか~~~
驫木 正和(大樹)
見せてやりましょうCLの力
KP(ミナカミ)
チャレンジしてみてもよいよ('ω') 推奨・準推奨にも載せてないので重要度としてはそんなもんです。
亀岸 和泉(みちを)
ccb<=1 地質学
Cthulhu : (1D100<=1) → 79 → 失敗
剣塚 小森(ササニシキ)
ccb<=1 地質学
Cthulhu : (1D100<=1) → 78 → 失敗
館花 鏡乃(柳ゆらん)
CCB<=1 地質学
Cthulhu : (1D100<=1) → 2 → 失敗
剣塚 小森(ササニシキ)
!!???
KP(ミナカミ)
!?
驫木 正和(大樹)
幸運案件じゃん
館花 鏡乃(柳ゆらん)
Σ(゜д゜lll)
亀岸 和泉(みちを)
おっぱいしか見てn…幸運!!!
剣塚 小森(ササニシキ)
KPこれは
KP(ミナカミ)
えっ……じゃあ……《幸運》どうぞ……
館花 鏡乃(柳ゆらん)
エッ・・・・振る・・・・・
館花 鏡乃(柳ゆらん)
CCB<=65 幸運
Cthulhu : (1D100<=65) → 88 → 失敗
KP(ミナカミ)
惜しい~
館花 鏡乃(柳ゆらん)
高いなーーーーー
驫木 正和(大樹)
惜しい~~!!
剣塚 小森(ササニシキ)
惜しい!!
驫木 正和(大樹)
ccb<=1 一応地質学
Cthulhu : (1D100<=1) → 84 → 失敗
亀岸 和泉(みちを)
ンンッ 惜しかった…!!でも鏡乃さん、喉元まで来かかってた…!!
KP(ミナカミ)
喉元まで来たけどまた引っ込んで行ってしまった。
驫木 正和(大樹)
ここまで出てる気がしたのに!
館花 鏡乃(柳ゆらん)
「(なんか…思い当たることがあった…ような)」
大越 小春(ミナカミ)
「……ともかく、この石をオレサマンに返すまで学校なんて行ってられないんですよ!」 グッ
剣塚 小森(ササニシキ)
「ほんとに熱心ですこと。まあ、頑張ってください……私たちはネットで分かることくらいしか知らないんです、オレサマン」
亀岸 和泉(みちを)
「何か特別な石なんかなぁ。専門外で僕には見当もつかへんけど」
驫木 正和(大樹)
「適当に見つけたそこらへんの人をオレサマンってことにして渡すんじゃ駄目なのかなあ」などと頓狂な事をいいつつ「まあ、我こそはという人が見つかるといいねえ。自称でも変わりくらいにはなるかもしれないし」
館花 鏡乃(柳ゆらん)
「そう…ですね、無事に返せるといいですね…」
大越 小春(ミナカミ)
「あっ、これ私の連絡先です! 皆さんの連絡先も教えてください! オレサマン情報を共有しましょう!」
大越 小春(ミナカミ)
そう言ってぐいぐいと自分の連絡先を書いたメモを皆さんにねじ込んでいきますね。
剣塚 小森(ササニシキ)
「押しが強い」
館花 鏡乃(柳ゆらん)
「えっ(積極的すぎない?)」
亀岸 和泉(みちを)
「どうもぉ」 もろとこ
驫木 正和(大樹)
「すごく推しが強い」ぐいぐか
剣塚 小森(ササニシキ)
「えーと まあ 何か分かったことがあれば電話なりなんなりしますね」 連絡先はとっとくね
館花 鏡乃(柳ゆらん)
「はあ・・・わかりました。何かわかったら連絡しますね」
館花 鏡乃(柳ゆらん)
連絡先貰っとこーヽ(・∀・)ノ
大越 小春(ミナカミ)
「はい! よろしくお願いします!」
剣塚 小森(ササニシキ)
「それの交換条件と言ってはなんですけど……こっちも人を探してて。姫路 綾香さんって知りません?」
大越 小春(ミナカミ)
「姫路綾香さん、ですか……」
大越 小春(ミナカミ)
「うーん……うううう―ーーーーーーん……ぬぬ……」
大越 小春(ミナカミ)
「全く心当たりがありません!」
剣塚 小森(ササニシキ)
「なるほど、ありがとうございます」
驫木 正和(大樹)
「こっちの連絡先は、そうだね。亀岸くん、あげたら?多分暫く一緒に行動するだろうし。」
亀岸 和泉(みちを)
「かまへんよぉ」 じゃ和泉の連絡先を小春ちゃんにはあげておこう。
大越 小春(ミナカミ)
「ありがとうございます! 何か進展があればすぐ電話しますね!」 和泉さんの手を取ってぶんぶん上下に揺らします。
驫木 正和(大樹)
「女の子と連絡先交換が出来てよかったね。」根も葉もない
亀岸 和泉(みちを)
「元気やねぇ。健康的でええわぁ」
館花 鏡乃(柳ゆらん)
「あ、じゃあ、姫路綾香さんのこと見つけたりしたら教えてください。そこらじゅうに張り紙があるので・・・連絡先は、そちらの方に」亀岸さんを指差す
大越 小春(ミナカミ)
「分かりました!(`・ω・´)ゞ」
剣塚 小森(ササニシキ)
かわいい。
KP(ミナカミ)
……そうして、和気あいあいと会話をしていたところ。
<あなた達は、何かが泡立つような音が聞こえた気がした。
そして、その音を発する”影”を目撃する。
それは人型の黒い物体だった。
踊るような動きをするそれは、関節など存在しないように四肢をしならせ、振り回し、あなた達に近づいて来ていた。
それはおおよそ、人間に可能な動きではなく、その黒色はあなた達の視界に穴が開いたようだ。
あなた達はその姿の異様な悍ましさに、胸が苦しくなる。>
KP(ミナカミ)
謎の怪人を目撃した探索者は【1/1d6】のSANチェックです。
剣塚 小森(ササニシキ)
ccb<=70 SAN
Cthulhu : (1D100<=70) → 29 → 成功
驫木 正和(大樹)
ccb<=60 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=60) → 20 → 成功
館花 鏡乃(柳ゆらん)
CCB<=65 SAN
Cthulhu : (1D100<=65) → 40 → 成功
亀岸 和泉(みちを)
ccb<=56 SAN
Cthulhu : (1D100<=56) → 28 → 成功
KP(ミナカミ)
みんなつよ~い
KP(ミナカミ)
亀岸 和泉(みちを)の正気度-1(正気度:56->55)
KP(ミナカミ)
剣塚 小森(ササニシキ)の正気度-1(正気度:70->69)
KP(ミナカミ)
館花 鏡乃(柳ゆらん)の正気度-1(正気度:65->64)
KP(ミナカミ)
驫木 正和(大樹)の正気度-1(正気度:60->59)
剣塚 小森(ササニシキ)
「うわキモッ」 ☆率直な感想──!
大越 小春(ミナカミ)
「こ、これは、これは……!!」
館花 鏡乃(柳ゆらん)
「えっ!?なにあれ・・・!?」
亀岸 和泉(みちを)
「噂の怪人?」
姫路 正之(ミナカミ)
「ッ……なんだ、あれは……!!」
驫木 正和(大樹)
「わあ。また突然こういう系。世界滅びる前兆かな。最近やたら暑いし」暑いし(妄想入ってる)
館花 鏡乃(柳ゆらん)
あ!正之さんいた()
KP(ミナカミ)
正之は小春を連れて怪人から距離を取ります。
KP(ミナカミ)
実はいたんだ。
剣塚 小森(ササニシキ)
「正体不明の怪人……確かに見た目は合致してます」
KP(ミナカミ)
それでは、ここから謎の怪人との戦闘に移ります。
剣塚 小森(ササニシキ)
「オーナーは突然の妄想タイムに入るのをやめてくださいホント」
亀岸 和泉(みちを)
「ほんまにゴムみたいやねえ」
怪人戦/Round1
KP(ミナカミ)
行動順は 剣塚>怪人>鏡乃>驫木>和泉 の順になります。
驫木 正和(大樹)
「剣塚君、いつもみたいにやっちゃって」やっちゃってーーー!!
KP(ミナカミ)
ハウスルールは右側の戦闘欄をご確認ください。この戦闘だけの特別ルールなどはなし。
KP(ミナカミ)
まず1番手は剣塚さんですね。何をしますか?
剣塚 小森(ササニシキ)
はー、って溜め息付いて、「私、こういうのじゃなくて人間相手がメインのはずなんですけど?」 と警棒振り出します
剣塚 小森(ササニシキ)
警棒で殴ってみたいです!
KP(ミナカミ)
分かりました。《杖》どうぞ。
剣塚 小森(ササニシキ)
ccb<=85 杖
Cthulhu : (1D100<=85) → 8 → スペシャル
KP(ミナカミ)
出目が良い。
KP(ミナカミ)
怪物は回避を行いません。ダメージロールどうぞ。1d6+dbかな。
剣塚 小森(ササニシキ)
ですね!
剣塚 小森(ササニシキ)
1d6+1d4 ダメージ
Cthulhu : (1D6+1D4) → 3[3]+4[4] → 7
剣塚 小森(ササニシキ)
また筋肉でゴリ押してこの子は
KP(ミナカミ)
筋肉が強い。
館花 鏡乃(柳ゆらん)
筋肉こそパワー
KP(ミナカミ)
剣塚さんの振るう警棒は怪人を力強く打ち据えます……が、軟体のせいか少し手ごたえが薄いような? そんな感覚がします。
剣塚 小森(ササニシキ)
「手ごたえは…………どう、だ!! ……っと」 殴ったあとすぐ飛び退きます
剣塚 小森(ササニシキ)
「…………柔らかい。あんまりいい所に入った感じしませんね」
KP(ミナカミ)
続いて怪人の手番。
KP(ミナカミ)
choice[剣塚,鏡乃,驫木,和泉]
Cthulhu : (CHOICE[剣塚,鏡乃,驫木,和泉]) → 驫木
KP(ミナカミ)
ccb
Cthulhu : (1D100) → 73
驫木 正和(大樹)
「柔らかいから、衝撃を吸収してしまうのかなあ。」おっ、来いよと思ったけど出目が高いがこれはどうだ
KP(ミナカミ)
では、怪人は驫木さんに向けてゴム質の触肢を伸ばして叩きつけてきますが……その狙いはわずかに逸れて、貴方の横の地面を打ち据えます。
KP(ミナカミ)
怪人の攻撃は失敗です。
剣塚 小森(ササニシキ)
ちらりと横目でオーナーの方を見やって、怪人の攻撃が外れたのを見て息を吐きます。 ヒイ…怪人の技能値いくつなんだろ…
驫木 正和(大樹)
ひゅんっとすれすれのかすり事なきを得ました。「うん、乱暴だな。」よかった
KP(ミナカミ)
続いて鏡乃さんの手番。何をしましょうか。
亀岸 和泉(みちを)
「ほんまに人間とちゃうみたいな動きやなぁ。手ぇ伸びてますやんか」
KP(ミナカミ)
骨の通っていないぐにゃんぐにゃんの動きですね。
館花 鏡乃(柳ゆらん)
えぇ。。。触りたくない。。。
館花 鏡乃(柳ゆらん)
でも拳+武道いけますか
剣塚 小森(ササニシキ)
「蒟蒻か何か殴ってる気分ですよ……いや素材的にはゴムっぽいんですけど」
KP(ミナカミ)
こぶし+武道いいですよ。
驫木 正和(大樹)
「攻撃が真っ当に通らないとなると、参ったね。これは倒せるヤツかな。」装甲とかあるのかな~ゴリ押せるやつだといいんじゃが…
館花 鏡乃(柳ゆらん)
cbrb(70,66) 武道+こぶし
Cthulhu : (1d100<=70,66) → 19[成功,成功] → 成功
KP(ミナカミ)
良い出目~!
KP(ミナカミ)
武道成功でダメージ2倍だから、2d3+dbかな。ダメージどうぞどうぞ。
館花 鏡乃(柳ゆらん)
「館花鏡乃、迎撃に入ります!」
館花 鏡乃(柳ゆらん)
2d3+1d4
Cthulhu : (2D3+1D4) → 5[2,3]+4[4] → 9
KP(ミナカミ)
さ、殺意
剣塚 小森(ササニシキ)
しゅごい
驫木 正和(大樹)
「頼もしい子が一杯で助かるなあ」ツヨイ
剣塚 小森(ササニシキ)
「(あっすご、空手かな)」 呑気に観察するなするな
KP(ミナカミ)
では……鏡乃さんが振るったこぶしは、怪しくくねる怪人の「芯」を正確に捉えて穿ちます。
KP(ミナカミ)
怪人はヒキガエルのような鳴き声を上げてその形を失って液状となり……そのまま地面に染み込んで跡形もなくなります。
KP(ミナカミ)
人型の生物が消えていく様を見た探索者は【0/1】のSANチェックです。
剣塚 小森(ササニシキ)
ccb<=69 SAN
Cthulhu : (1D100<=69) → 32 → 成功
驫木 正和(大樹)
ccb<=59 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=59) → 15 → 成功
館花 鏡乃(柳ゆらん)
CCB<=64 SAN
Cthulhu : (1D100<=64) → 33 → 成功
亀岸 和泉(みちを)
ccb<=55 SAN
Cthulhu : (1D100<=55) → 74 → 失敗
KP(ミナカミ)
亀岸 和泉(みちを)の正気度-1(正気度:55->54)
剣塚 小森(ササニシキ)
「……消えた?」
驫木 正和(大樹)
「えっ、こういうのって消えるのが普通じゃないの」
館花 鏡乃(柳ゆらん)
「…フー……消えましたね…」
亀岸 和泉(みちを)
「わー! すごいなぁ、殴って潰してしもうた」
KP(ミナカミ)
そして……怪人が消えた辺りから再び黒い液体がじわじわと染み出し、
KP(ミナカミ)
1d3
Cthulhu : (1D3) → 3
KP(ミナカミ)
3体の新たな怪人が姿を現します。
亀岸 和泉(みちを)
分裂だと!?
驫木 正和(大樹)
「プラナリアかな」
剣塚 小森(ササニシキ)
「いやそれ普通じゃないですからねオーナーって……いや増えないでよ」
館花 鏡乃(柳ゆらん)
「———増え…!?」
驫木 正和(大樹)
「消えてくれてたほうがまだよかったね。これは…」
剣塚 小森(ササニシキ)
「めんどくせえ……」 舌打ち出そう……
KP(ミナカミ)
続いて驫木さんの手番。何をしますか?
亀岸 和泉(みちを)
「増えてもうたなぁ。どないしょっかぁ」
驫木 正和(大樹)
「これ以上増やしたら手がつけられないね。どうしようね」という事で回避専念とかできますか?
KP(ミナカミ)
回避専念良いですよ。次回に振る《回避》に+10の補正が入ります。
驫木 正和(大樹)
はい!では敵の動きを観察しながら、どうしたものかなあと考えました。そんな感じで。
KP(ミナカミ)
では驫木さんの手番はこれで終了。
KP(ミナカミ)
ラストは和泉さんですね。何をしましょうか?
亀岸 和泉(みちを)
攻撃してもしょうがないかなと思うので、回避専念ですかね~!
KP(ミナカミ)
分かりました。和泉さんも回避専念で。
亀岸 和泉(みちを)
「これは斬ってもしゃあないわ」
KP(ミナカミ)
これで1ラウンド目が終了。
KP(ミナカミ)
少し離れたところから事の成り行きを見守っていた小春が、どこか楽しげに大声をあげます。
大越 小春(ミナカミ)
「助けて、オレサマーーーーーーン!」
NPC(ミナカミ)
「そこまでだっ!」
KP(ミナカミ)
突然、辺りに大喝が響いた。
KP(ミナカミ)
いつの間にか、近くの民家の屋上に、小さく赤い人影があった。
剣塚 小森(ササニシキ)
「(えっ嘘、マジで来るの?)」
館花 鏡乃(柳ゆらん)
「エッ」
オレサマン(ミナカミ)
「俺に会ったが100年目! 悪党退散、大爆散! 俺が正義だ! オレサマン、参・上!」
驫木 正和(大樹)
「わあ」来た
KP(ミナカミ)
赤い人影は、小恥ずかしい名乗り文句を唱え終わると、トウ!! という掛け声と共に虚空へと跳躍した。
KP(ミナカミ)
自殺行為でしか有り得ない高さを跳ぶ彼は、空中で姿勢を整え、電柱を蹴り倒す!
KP(ミナカミ)
傾く電柱! 揺れる電線! 怪人達へと急降下する赤い人影!!
亀岸 和泉(みちを)
「ほぅあ」
KP(ミナカミ)
次の瞬間、巨大な鉄球がビルを打ち壊すような音が鳴り響き、オレサマンは怪人達にまとめて跳び蹴りを食らわせていた!!
KP(ミナカミ)
怪人達はアスファルトを砕いて地面にめり込むようにしながら転がって行く! その行き先は近くの民家のブロック塀!
KP(ミナカミ)
怪人達はブロック塀に衝突し、跳び蹴りのエネルギーを一身に受けたブロック塀は瓦礫の山と化した!!
NPC(ミナカミ)
「ギギィ!」
剣塚 小森(ササニシキ)
「いやいやいやいや」
剣塚 小森(ササニシキ)
「公共のものをブチ壊すな」
KP(ミナカミ)
怪人達は瓦礫の山を跳ね飛ばし、住宅街を駆け抜けて行く! 跳ね飛ばされた瓦礫は民家の窓を割った!
オレサマン(ミナカミ)
「卑怯者め! 逃がさんッ!!」
驫木 正和(大樹)
「すごいけど、非常に迷惑だね」
KP(ミナカミ)
赤い人影はアスファルトを砕きながら怪人達を追って行く!!
KP(ミナカミ)
その姿はまさに赤い閃光……人間の足では到底追いつけないだろう。
KP(ミナカミ)
残されたのはあなた方と姫路正之と大越小春、そして大災害もかくやという見目になった住宅街のみである。
剣塚 小森(ササニシキ)
「えええーーーーーーーー……???」
KP(ミナカミ)
戦闘終了です。お疲れ様でした。
耶奈江市
亀岸 和泉(みちを)
「なんなんあれぇ。すごいなぁ。えらいことになってもうたけど」
館花 鏡乃(柳ゆらん)
「……うそ…」唖然とする
驫木 正和(大樹)
「うーん。これは確かに警察も動くなあ。」
大越 小春(ミナカミ)
「オレサマン! 忘れ物ーーーーーーーー!!!!!!!」
KP(ミナカミ)
小春は皆さんなど眼中になく、オレサマンが行った方向にダッシュで走り去っていきました。
館花 鏡乃(柳ゆらん)
「あ……行っちゃった…」
剣塚 小森(ササニシキ)
「…………嘘でしょこれ、普通にアスファルトですよ」 通過だけで砕かれたアスファルトをちょんちょんしてます
姫路 正之(ミナカミ)
「……こ、これがオレサマン……」
亀岸 和泉(みちを)
「人間技ちゃうねぇ」
驫木 正和(大樹)
「人間じゃないねえ」
剣塚 小森(ササニシキ)
「大激闘のせいで市街はシッチャカメッチャカ……はい、よぉく分かりました……」
館花 鏡乃(柳ゆらん)
「……これ…すぐにここから離れないと私達が疑われるとか…」ないですよね?
姫路 正之(ミナカミ)
「……分からない……が、ここに留まっても仕方ないだろう」 正之は家への案内を再開していきますよ。
驫木 正和(大樹)
「流石にないと思うけれど、この被害については殆ど僕ら関係ないし、人探しもするんだろう。だったら行ってしまおう。」
剣塚 小森(ササニシキ)
「ハア……前のも大概だったけどこっちはこっちで……はあ」 溜め息出るぅ~~~(案内されます)
亀岸 和泉(みちを)
「そうしましょか。なるほど、小春ちゃんはこれでおれさまんに夢中ってことなんやなぁ。一途やなぁ」 ほんわり
館花 鏡乃(柳ゆらん)
「はあ…なんてものを見てしまったのかしら…」ため息
KP(ミナカミ)
かっこよくて力強いヒーローが見れて良かったですね。ではでは正之の家へ。
驫木 正和(大樹)
「被害総額どれくらいになるんだろうねえ」
綾香の部屋
KP(ミナカミ)
正之の家は二階建ての一軒家です。一般的な家屋で、特に変わった様子はありません。
KP(ミナカミ)
綾香の部屋は二階にあり、正之はそこへ探索者達を案内するでしょう。
<綾香の部屋は散らかり放題だった。
机や棚の引き出しは全て引き出され、中身がそこかしこに散乱していた。>
KP(ミナカミ)
部屋を調べるには《目星》《図書館》《アイデア》あたりが必要になりますね。
亀岸 和泉(みちを)
「めちゃくちゃやなぁ」 女子の部屋~と思ってましたが。すんっ
亀岸 和泉(みちを)
目星やってみますか~
剣塚 小森(ササニシキ)
図書館は高い人に任せて目星かアイデアかな~
館花 鏡乃(柳ゆらん)
アイデアいこうかな
驫木 正和(大樹)
「これはこれで結構な大災害だね」 それじゃあ図書館いってみよう。
KP(ミナカミ)
はーいそれぞれ技能どうぞ!
驫木 正和(大樹)
ccb<=75 図書館
Cthulhu : (1D100<=75) → 32 → 成功
館花 鏡乃(柳ゆらん)
CCB<=75 アイデア
Cthulhu : (1D100<=75) → 33 → 成功
亀岸 和泉(みちを)
ccb<=85 目星
Cthulhu : (1D100<=85) → 20 → 成功
KP(ミナカミ)
皆調子が良い。
剣塚 小森(ササニシキ)
フォローする必要のないストレート成功だこれ
KP(ミナカミ)
では、和泉さんの目星情報から。
KP(ミナカミ)
綾香の鞄の中には鍵が2本入っています。それぞれ、異なる家の鍵のようです。
KP(ミナカミ)
一方の鍵には和風の飾りが付いており、もう一方の鍵にはプラスチックの名札のようなキーホルダーがあり、そこには「T・O」というイニシャルが記載されています。
亀岸 和泉(みちを)
「T・O……姫路さんのいにしゃるとちゃいますねぇ。どこの鍵やろ?」
姫路 正之(ミナカミ)
「そっちの飾りがついている方はこの家の鍵だが、T・O……? 誰のイニシャルだ、それは」
亀岸 和泉(みちを)
「お友達とか、恋人とか……あとは職場の何かの鍵?」
姫路 正之(ミナカミ)
「こ、恋人!?」
KP(ミナカミ)
たじろぐ正之は放っておいて、驫木さんの図書館情報も出していきましょう。
剣塚 小森(ササニシキ)
「亀岸さん、あんまり姫路さんをいじるのも可哀想ですよ」 どうどう
亀岸 和泉(みちを)
「ふふふ」 ふふふ
KP(ミナカミ)
本棚に収納された英和辞典を探ってみると、その中身は英和辞典でなく、綾香の手帳と分かります。
KP(ミナカミ)
手帳を読んでみますか?
驫木 正和(大樹)
「おっと、これは……手帳かな。英和辞典にカモフラージュするなんて、後ろめたいことでもあったのかな?」容赦なくめくります!プライバシー?おいしいの?
KP(ミナカミ)
手帳を開いてみると、どうやらそれは日記帳代わりに使われていたもののようです。
KP(ミナカミ)
ざっくり読み進めて、以下の内容を把握します。
<綾香には1年前から交際している恋人がいる。
誰にも秘密の職場恋愛だ。恋人は変わった趣味を持っているが、とても優しく、頼れる人のようだ。
名前は「タツヤ」。
綾香はマーマレイド社のイギリス本社から、急遽、海外出張を言い渡された。
どうも現地の遺跡調査で人手が足りていないらしい。
行先はグリーンランド。遺跡の名前は分からない。>
KP(ミナカミ)
また、綾香がグリーンランドの出張から帰国した日に、一行だけ記入があります。
<私、殺されるかもしれない。>
KP(ミナカミ)
それを最後にして手帳には記入がありません。
驫木 正和(大樹)
剣塚ちゃんと亀岸君のやりとりには、手帳を読み読みしつつ。タツヤの記載に「もしかしたら恋人の鍵で正解かもしれないよ。」と返しつつ「他には………。……おっと、最後の一文が不穏だな。」
剣塚 小森(ササニシキ)
「マジで恋人ですか?」 ふいっとオーナーの方見ますね
姫路 正之(ミナカミ)
「なん……だと……」
驫木 正和(大樹)
「苗字はわからないけれど、名前がタツヤだから、Tは一致するね。」
亀岸 和泉(みちを)
正之さんの肩ポン。
姫路 正之(ミナカミ)
「タツヤ……? き、聞いたこともないぞ……!?」
姫路 正之(ミナカミ)
肩ポンされた。見るからに意気消沈していますね。
剣塚 小森(ササニシキ)
「…………」 肩ポンする和泉にいさんと姫路さんを見守って溜め息をつきました。
亀岸 和泉(みちを)
「やとして、どこの鍵やろねぇ。家?」
驫木 正和(大樹)
「まあ、年頃の子がわざわざ交際を親にちくいち報告する可能性は低いかもしれないから、知らなくても仕方ないよ」
剣塚 小森(ササニシキ)
「その手帳、綾香さんのですか。不穏って?」 とか言いながら手帳は共有されに行く~
驫木 正和(大樹)
「出張から帰ってきてからの最後、『殺されるかもしれない』って残して、それきりなんだよね」と剣塚ちゃんに手帳を見せつつ大体の内容を共有しました。
剣塚 小森(ササニシキ)
「あらあ 不穏ですねえ」
KP(ミナカミ)
ラストは鏡乃さんのアイデア情報ですね。
KP(ミナカミ)
部屋をきょろきょろと見渡した鏡乃さんは、オレサマンのフィギュアが片隅に落ちていることに気付きます。
KP(ミナカミ)
女性らしい落ち着いた雰囲気の部屋とは似つかわしくないものですね。
館花 鏡乃(柳ゆらん)
「…は…?これ…さっきの…ええと、オレサマン?」と、拾いますね!
KP(ミナカミ)
フィギュアは背中のボタンを押すと、テーマソングと共に
オレサマン(ミナカミ)
「俺に会ったが100年目! 悪党退散、大爆散! 俺が正義だ! オレサマン、参・上!」
KP(ミナカミ)
……と、ボイスが流れてくるよ。
剣塚 小森(ササニシキ)
部屋中に聞こえてジワリティが高い
館花 鏡乃(柳ゆらん)
「ひゃ!」びっくりして落としそうになる
亀岸 和泉(みちを)
「おれさまんやんかぁ。好きやったんかな」
驫木 正和(大樹)
「さっきの子といい、女性ファンが意外に多いのかな?」
亀岸 和泉(みちを)
鏡乃さんのリアクションがかわいかったのでフフッとなる和泉
姫路 正之(ミナカミ)
「……いや? 綾香は今も昔もオレサマンに興味はなかったと思うが……」
剣塚 小森(ササニシキ)
「お部屋の内装を見る限り、かなりギャップがすごいですね」
剣塚 小森(ササニシキ)
「ええ……じゃあ、空き巣が入った時に、何かを盗むでもなくこのフィギュアを置いて行ったんでしょうかね」
館花 鏡乃(柳ゆらん)
見られたことにハッとなって気を取り直しつつ・・・「そう、なんですか・・・じゃあどうしてあるんでしょう・・・プレゼント?」
姫路 正之(ミナカミ)
「……なんの為に……」 首を傾げる。
KP(ミナカミ)
正之の家で見つかる情報は以上ですね(˘ω˘)
剣塚 小森(ササニシキ)
「……さあ……」 首傾げ
亀岸 和泉(みちを)
「なんやろねぇ」 機嫌が良い。あまり真面目に見えなくてすまない
驫木 正和(大樹)
「綾香君のものではないのかもしれないとして、どうしてこんなところにあるのか……わからないねえ。」
館花 鏡乃(柳ゆらん)
「あまり重要そうなものにも見えませんし…気にしない方がいいのかしら…」
剣塚 小森(ササニシキ)
「とりあえず、なんでしょう……その、ナントカさんの家のものっぽい鍵は拝借しておきますか?」
亀岸 和泉(みちを)
「そのタツヤさんに会えれば、何か知ってはるかも知れへんねぇ」 じゃあ拝借しとこ
姫路 正之(ミナカミ)
「綾香を見つける手掛かりになるのなら、持って行ってくれ」
剣塚 小森(ササニシキ)
あとフィギャー見てた鏡乃さんには手帳の内容を教えとくぞ~ヾ('ω')ノ゛
驫木 正和(大樹)
「そうだね。タツヤ君とは職場恋愛のようだから、会社に行けば家の場所がわかるかもしれないし、もしかしたら本人にも会えるかもしれない」
館花 鏡乃(柳ゆらん)
わーい教わるーーヾ('ω')ノ゛
剣塚 小森(ササニシキ)
「不穏です。サスペンスドラマめいてます」 みたいなこと言いながら共有してた
館花 鏡乃(柳ゆらん)
「そんなドラマめいたこと…本当にあるものなんですね…」とか返しつつ共有された
驫木 正和(大樹)
「わりとよくある事じゃないかな」とか頓狂な事を言う。
剣塚 小森(ササニシキ)
「あったら困るんですよこれが……」
館花 鏡乃(柳ゆらん)
「あったら困ります‥・仕事は増えそうですけど…」
亀岸 和泉(みちを)
「あるんやなぁ」 へぇ~って
亀岸 和泉(みちを)
ここの情報がもうないならば。「ほしたら職場、お邪魔してみます?」と
剣塚 小森(ササニシキ)
「そうですね、ぼちぼち」
驫木 正和(大樹)
「命の危険に晒される職業っていうのは存外に多いから……。まわりをあたれば幾らでも仕事を紹介できるけれど、斡旋しようか。鏡乃君。」などと
驫木 正和(大樹)
「他に手がかりはなさそうだしね。会社、行って見ようか。」
姫路 正之(ミナカミ)
「私はあちこち回ってみます。それでは皆さん、別行動になりますがよろしくお願いします」 ぺこりと頭を下げましょう。
剣塚 小森(ササニシキ)
「オーナー。軽率に初対面の方を引き込まないでください……」
館花 鏡乃(柳ゆらん)
「え、斡旋・・・?」ちょっととまどう
剣塚 小森(ササニシキ)
「本気でお仕事に困っているのでなければ、流してください。こういう人なんです」
館花 鏡乃(柳ゆらん)
「は、はあ…一応職には付いているので大丈夫ですが…」
驫木 正和(大樹)
「はい、それじゃあお気をつけて。」とお父さんには。剣塚ちゃんと鏡乃さんには「そうかい?よかれと思ったんだけれど。まあ、仕事が欲しいのなら、何時でも言ってね」などと。
剣塚 小森(ササニシキ)
「姫路さん、あの変な怪人には気を付けてくださいね」
姫路 正之(ミナカミ)
「そちらも気を付けて。怪人だけじゃなくて、オレサマンも十分物騒だ」
剣塚 小森(ササニシキ)
「レンジャーもので巨大ロボットが動いたあとみたいになってましたもんね。彼が来たあと」 ☆物騒──!
剣塚 小森(ササニシキ)
「あなた、結構お強いみたいですし……十分いけるとは思うんですけどね」 さっきの空手が強すぎた
館花 鏡乃(柳ゆらん)
「いえ、私は…貴女の方もお強いですよ」
館花 鏡乃(柳ゆらん)
女性陣で武を褒め合うとは
驫木 正和(大樹)
「そうか、君は剣塚君のようにフリーランスではないのか。ちゃんとした職があるんだねえ…」としみじみした
亀岸 和泉(みちを)
「2人ともかわいらしいのにえらい強ぉて、ほんま頼もしいわぁ」
驫木 正和(大樹)
この女性人どっちも護衛業なんやな。
剣塚 小森(ササニシキ)
「むしろ世の中的には私みたいなのの方が珍しいんじゃ……」
剣塚 小森(ササニシキ)
図らずも護衛女子ズ
館花 鏡乃(柳ゆらん)
護衛なら任せろ(バーン
剣塚 小森(ササニシキ)
1d6+dbの警棒と2d3+dbの空手パンチを振りかざす護衛女子ズ
亀岸 和泉(みちを)
じゃあレッツGOかな
驫木 正和(大樹)
ですね、会社へgo
KP(ミナカミ)
ではでは会社へgogo
亀岸 和泉(みちを)
「お嫁に来ぉへん?」 とか途中女性陣に言いながら
KP(ミナカミ)
和泉……。
剣塚 小森(ササニシキ)
「なんだっけ、寝言も休み休み言えってことわざがありますよね」
館花 鏡乃(柳ゆらん)
「ふふ、冗談がうまいんですね」