コタツ人 (2019/01/27)

SCENARIO INFO

Writer/蟹(配布元 ※有料配布)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/蟹
PC1/剣塚 小森(ササニシキ)
PC2/驫木 正和(大樹)
PC3/乙葉 瀬嘉(みちを)
PC4/神部 冴子(ミナカミ)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-41日目-51日目-6アフタープレイ

導入

+  一方雑談窓では
乙葉 瀬嘉(みちを)
人が少ないうちに振りたいダイスを振っておこう。ブルース(猫)の客人への反応について
乙葉 瀬嘉(みちを)
剣塚さんには…
乙葉 瀬嘉(みちを)
choice[寄ってくる,寄ってこない,懐く,威嚇する]
Cthulhu : (CHOICE[寄ってくる,寄ってこない,懐く,威嚇する]) → 威嚇する
乙葉 瀬嘉(みちを)
あっ…
神部 冴子(ミナカミ)
あっ……
乙葉 瀬嘉(みちを)
驫木さんには…
乙葉 瀬嘉(みちを)
choice[寄ってくる,寄ってこない,懐く,威嚇する]
Cthulhu : (CHOICE[寄ってくる,寄ってこない,懐く,威嚇する]) → 威嚇する
乙葉 瀬嘉(みちを)
冴子さんには…
乙葉 瀬嘉(みちを)
choice[寄ってくる,寄ってこない,懐く,威嚇する]
Cthulhu : (CHOICE[寄ってくる,寄ってこない,懐く,威嚇する]) → 寄ってくる
乙葉 瀬嘉(みちを)
冴子さんだけだな触れるの…!?
乙葉 瀬嘉(みちを)
裏の住人はだめみたいだブルース(猫)…
神部 冴子(ミナカミ)
やったぜ。ちゅーるをあげよう。
乙葉 瀬嘉(みちを)
冴子さんがちゅーるで気を引いている間に気付かれないように横から触るんだ剣塚さん
剣塚 小森(ササニシキ)
(´・-・`)
剣塚 小森(ササニシキ)
(´;-;`)ブルースくん……
KP(蟹)
導入はサクサク進めるので、剣塚ちゃんと瀬嘉ちゃんのとこに何故場所を知ってるんだって感じのオーナーが窓から乱入してきて追い出そうとするけど落ち着き、来客が来たから瀬嘉ちゃんが出たら冴子さんで、突然の訪問なんてとクドクド言おうとしたけど自分が頼んでた医学系論文をわざわざ持ってきてくれたので追い返すのは失礼ってことで招きましてお茶とかいれたよって感じでいこうかと。
KP(蟹)
長い
剣塚 小森(ササニシキ)
今北産業ならぬ一行 つよい
神部 冴子(ミナカミ)
今北一行
乙葉 瀬嘉(みちを)
つよい!わかりました!
驫木 正和(大樹)
長い。はい
KP(蟹)
冴子さんとオーナー&剣塚さんは初対面なので導入で軽い挨拶だけはしておきましょうかね。
KP(蟹)
では雑談でも長文になった説明文の通りに
KP(蟹)
剣塚ちゃんと瀬嘉ちゃんのブルースもふもふタイムからの
KP(蟹)
何故か窓から乱入してきてしかも落ち着いてしまったオーナーに
KP(蟹)
アポなしできたけど瀬嘉ちゃんにはありがたいもの持ってきてくれた出来る女、冴子さんがコタツルームのリビングへやってきたところからです。
KP(蟹)
コタツ前で瀬嘉ちゃんが冴子さんのこと軽く教えてもいいし、冴子さんから名乗ってもええで。剣塚ちゃんとオーナーってなんか、伺ってそう。職業的に
剣塚 小森(ササニシキ)
ちょっとブルースくんがモフモフさせてくれなかったのが悲しくて……
神部 冴子(ミナカミ)
「資料ついでに新年会っていうにはちょっと遅いけど、まあ飲めるときに飲んどこうと思って」 とコタツの天板にちょっといい日本酒とかドンと置こう。
KP(蟹)
ブルース君は剣塚さんより馴染みある猫用おもちゃの方が好きかもしれない ゴロニャン
剣塚 小森(ササニシキ)
「はあ……どうしてですかブルースくん……目の前にあんなモフモフがあるのに触れないなんて実質拷問」 ぐてっ……ってしてそう
KP(蟹)
冴子さん流石です、新年の挨拶ついでに日本酒一升もってくる気概。これは騒げますよ
神部 冴子(ミナカミ)
「おつまみもいくつか買ってきたし、ブルース君用のちゅーるもあるし……他にお客さんがいたとはさすがに予想外だったけど、人数多い方が楽しいしよしよし」
剣塚 小森(ササニシキ)
「新年会をしに来た方。はあ。瀬嘉くん、この方はどちら様でしょう」
驫木 正和(大樹)
「お邪魔しています」と笑おう。窓から不法侵入してきた男
乙葉 瀬嘉(みちを)
「……今日はもともとそういう予定じゃなかったんですから、常識の範囲内でくれぐれもほどほどにお願いしますよ?」
剣塚 小森(ササニシキ)
「なんにせよ はじめまして」 ペコ……
神部 冴子(ミナカミ)
「どーも、初めまして。神部冴子です。都内のすみっこでアンティークショップやってまーす」 と2人に名刺をぽいぽい渡そう
乙葉 瀬嘉(みちを)
「論文のことがあるから大目にみましたし、両親に連絡して許可もあったからいいですが、僕個人としてはこういう流れは好みません」 あまり機嫌はよくないよ瀬嘉はね!
剣塚 小森(ササニシキ)
「これはこれは、どうもご丁寧に」 名刺受け取りますスッスッ 「ええと私は……剣塚と申します」
驫木 正和(大樹)
「正当防衛は常識のうちに入るかな。いやあ、ごめんね。身を隠す場所が思いつかなくてね。巻き込むのは流石に駄目なんだろうな、とは思ったのだけれど。」思うだけだった
乙葉 瀬嘉(みちを)
「柊さん────いえ、神部さんとは、僕が資料としてあたっていた論文のことでお世話になっている方です」
驫木 正和(大樹)
名乗る流れかな、と思ったので「驫木です」とだけ言おう。
神部 冴子(ミナカミ)
「正当防衛? 身を隠す?」
剣塚 小森(ササニシキ)
「駄目なんだろなと思ってるけど実際巻き込んでるじゃないですかオーナー」 猫との戯れタイムがッ……
乙葉 瀬嘉(みちを)
「その人の言うことの半分は気にしなくていいです!」
神部 冴子(ミナカミ)
「……なにやらスキャンダラスな世界にお住みの方でいらっしゃる?」
剣塚 小森(ササニシキ)
「すみません、こういう人なんです 流してください」
驫木 正和(大樹)
「そうなんだよね。」巻き込んでいる…「だから、ごめんね、と。」謝ったんだけど
剣塚 小森(ササニシキ)
「資料としてあたっていた論文でお世話に……じゃあ、大学の大先輩さんみたいな感じですか」 ふむ
乙葉 瀬嘉(みちを)
「……論文は非常に興味深く見識の深まる内容でしたし、こうしてわざわざ神部さんに直接持って来ていただけることは嬉しいことですが……」
KP(蟹)
窓の外「ヤロードコイッタ」「トオクヘイハイッテナイハズダ!サガセ!」ほとぼりはまだ冷め無さそうそうです
神部 冴子(ミナカミ)
「そんな感じかな? いやあ引退して久しいけどアレが役に立つとはねえ」 とりあえず流すことにした
驫木 正和(大樹)
「ごくありふれた飲食店経営者ですよ」と冴子さんには言ったが……。  なんか外で言ってる……こたつにもぐる。
剣塚 小森(ササニシキ)
気持ちオーナーの姿を窓から見えなくするような感じでスッスッ
乙葉 瀬嘉(みちを)
「僕はもともと今日、ブルースを剣塚さんが引き付けている間に、参考図書を数冊片付けてしまうつもりだったんです」 こたつの上にでも置いてあるであろうタブレット端末を見ながら
神部 冴子(ミナカミ)
「ブルース元気か~~~」 手をひらひら振るけど積極的に触りに行ったりしない。猫様が来るのを待つのが礼儀。
剣塚 小森(ササニシキ)
「なるほどただの善意ではなかった。ちゃっかり利用される予定だった。しかしその作戦は失敗ですよ瀬嘉くん。見てくださいこの威嚇具合を」 かなしい
KP(蟹)
コタツノ=タブレットには参考書籍が表示されてます。難しそうな内容です、瀬嘉ちゃん頭いいなってなんとなく思えそうなやつ。
ブルース(みちを)
剣塚さんがいる間ソファの下に隠れてたけど、冴子さんには何もなくても寄って行った。
剣塚 小森(ササニシキ)
かなしい;;;;
神部 冴子(ミナカミ)
ちゅーるをあげよう。
ブルース(みちを)
尻尾立てながら足元に体こすりつけて、うろうろするような感じ。
ブルース(みちを)
ちゅーるにはとても食い気味に。猫らしく。ペロペロ!
神部 冴子(ミナカミ)
「ちゅーる食べてる間にモフれモフれ」 剣塚ちゃんにはこそっと
驫木 正和(大樹)
「剣塚くんはプリンよりもああいうのが欲しいのかい」と、ブルースを見ながら。
剣塚 小森(ササニシキ)
「猫に懐かれるタイプですか、神部さん」って言ってたらアアーーーーー優しいーーーー
剣塚 小森(ササニシキ)
「ああ……もふ……癒し……もこふわ……」 ちゅーる食べてるところをひっそりモフモフしてます
神部 冴子(ミナカミ)
「んー? どうだろ。猫に関しては向こうから関わってくるのを待つのが最善って思ってるだけだしなあ……」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「そのタイプのおやつは一日一本までですからね」
神部 冴子(ミナカミ)
(かわいい) 剣塚ちゃんの様子にほっこりするよね
驫木 正和(大樹)
よくわからないなあ。という顔。ルンバとどう違うんだろう。食べ物を食べるところかな……とか色々考えている
剣塚 小森(ササニシキ)
「プリンもにゃんこさんも好きです……優劣はありません……どっちも私には必要なものですよ マジで」 もふ……
ブルース(みちを)
ちゅーるタイムの間は剣塚さんに気付かずにモフられ続けるでしょう。
ブルース(みちを)
終わったらパッと物陰に逃げていく。剣塚さんに気付いて。
神部 冴子(ミナカミ)
せつない。
KP(蟹)
猫と戯れたり外から身を隠したり、接客しつつも論文も読めるコタツは良いものですね。天板の中央に置かれたミカンも輝いて見えます。
KP(蟹)
あ、そうだ。冴子さん職業が家具関係ですしよければ《アイデア》か《目星》をどうぞ。情報一緒です。
剣塚 小森(ササニシキ)
「短い夢だった……でも良いモフモフでした……」
神部 冴子(ミナカミ)
アッじゃあ目星します
神部 冴子(ミナカミ)
ccb<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) → 20 → 成功
剣塚 小森(ササニシキ)
ひゅう!
神部 冴子(ミナカミ)
出目がいい……だと……
驫木 正和(大樹)
「よくわからないけれど、第三者に食べ物を与えたいのかい?」 なんだったらお客さんにあげたらいいんじゃないかな…その…ちゅーる…とかいうのを…
驫木 正和(大樹)
出目がイイ
乙葉 瀬嘉(みちを)
「まさか剣塚さんがこんなにブルースに敵視されるとは僕も予想外でしたけれど。まぁ驫木さんも好かれていなかったようですし、納得は納得です」
剣塚 小森(ササニシキ)
「普段の行いってことですか……そんな……悲しいです」 ブルースくん……
KP(蟹)
成功したので、瀬嘉家のコタツは新品だな~と気づきました。お布団フカフカ、天板もつやつやです。
KP(蟹)
瀬嘉ちゃんのご両親が年末に買ったのかもしれませんね。省エネ機能付きです。
神部 冴子(ミナカミ)
「ところで瀬嘉ちゃん、これ新品のコタツ? 柔軟剤を使ったかのようにフッカフカなお布団……イイ……」 天板に頭載せて超くつろぐ
驫木 正和(大樹)
「ああ、なんか遠ざかるとは思っていたけれど、敵視されていたんだ」気付かなかったな。 「いや、でも敵視していたら、逆に向かってくるんじゃないかな。どちらかというと警戒かな?」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「彼も自由意志のある猫ですから。また写真を送りますよ」 フォローしてあげながら
乙葉 瀬嘉(みちを)
「だらしないですよ神部さん」 ピシヤッ
KP(蟹)
天板はすべすべでコタツの温かみを伝えてきます。ぬくもり
剣塚 小森(ササニシキ)
「やったー。ありがとうございます瀬嘉くん」 声にも顔にも覇気は無いけど目だけキラキラする✨
神部 冴子(ミナカミ)
「厳しい……(´・ω・`)」
驫木 正和(大樹)
「写真は物を食べないと思うけれど、いいのかい?」 目の保養って言葉を知らんのか
乙葉 瀬嘉(みちを)
「このコタツはそうですね、さほど使っていないものです。両親が昨年末頃に新しく買ってきました。僕は普段使いませんが、今日は皆さんを監督する立場にありますので例外的に」
剣塚 小森(ササニシキ)
「いいんです。見るだけでも元気になります」 そうだよ目の保養だよ
驫木 正和(大樹)
「ところで、敵視されているというのなら、早めに排除したほうがいいのかな?」 ※人様の猫
神部 冴子(ミナカミ)
「なんというか……トドさんは独特の感性をお持ちでいらっしゃる……」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「通報しますよ?」
剣塚 小森(ササニシキ)
「だめーーーーーーーーー」
驫木 正和(大樹)
「正当防衛では?」ちがうよ
KP(蟹)
では監督役の瀬嘉ちゃんは、ちょっと離れた場所に置いておいたスマホが鳴るのに気づきますよ。夕君でしょうか
剣塚 小森(ササニシキ)
「全然違います」 全然違います
驫木 正和(大樹)
「ああ、それはよく言われるね。何でだかは、よくわからないけれど、どうやらそうらしいね」独特の感性…
驫木 正和(大樹)
「どこかおかしいみたいなんだけど、わからなないんだよなあ。どのあたりが何だろうね?」
剣塚 小森(ササニシキ)
「あまり深く考えるのはやめた方がいいですよ マジで独特なので」 冴子さんにゆるゆる言う
乙葉 瀬嘉(みちを)
「猫と本気で戦わないでください。彼の名前は米国のヒーローから取ったそうですが、普通の家猫なんですから」 言いつつ、スマホ気付いた。無意識にその辺に置いてしまっていたかな。
KP(蟹)
剣塚さんがそろそろ付きますラインとか送って見た後にぽんと置いといたのかもしれませんね。
神部 冴子(ミナカミ)
「それで剣ちゃんがトドさんのことをオーナーって呼ぶってことは主従関係みたいなものと」
神部 冴子(ミナカミ)
「……心中お察しします」
剣塚 小森(ササニシキ)
「お心遣いどうもです」
乙葉 瀬嘉(みちを)
スマホを取るためにこたつから出ます。
KP(蟹)
さて瀬嘉ちゃんがスマホを取りに立とうとしますが
KP(蟹)
コタツから出れません
乙葉 瀬嘉(みちを)
どういうことなの
剣塚 小森(ササニシキ)
急にくる
驫木 正和(大樹)
「本気を出さないと倒せないのかい?それはつよそうだけれど」と驚きつつ瀬嘉ちゃんにすっとんきょうな事をかえしたりしたけど。
KP(蟹)
身を捩って足を出そうとするんですが
KP(蟹)
引っかかったのかなんなのか、つっかえてて出ません
剣塚 小森(ササニシキ)
「そもそも倒そうとしないでくださ……瀬嘉くん?」 身を捩ってる瀬嘉くんを見るかな
乙葉 瀬嘉(みちを)
「猫を倒すとか倒さないとか、そんなこと言ってるのは驫木さんだけですよ……」 違和感を覚えながら、身を捩って出ようとしていた。どうなってる。掛け布団めくって中見られますか?
神部 冴子(ミナカミ)
「どったの瀬嘉ちゃん」
驫木 正和(大樹)
「うん、まあ。でもそうだね、損失すると困るもののようだから、処分はしないほうがいいのだろうね」と判断した。猫を倒すとかとんでもないぞ
KP(蟹)
コタツ布団をいくら捲ってもコタツ布団しかありません。
KP(蟹)
瀬嘉ちゃんも瀬嘉ちゃんのご両親もこんな無限布団にした覚えはないでしょうね。不思議ですね
剣塚 小森(ササニシキ)
コタツの中が 見れない……?
乙葉 瀬嘉(みちを)
「……?」 コタツ布団の下にこたつ布団。下半身はどこへ
KP(蟹)
ところで他3人もちょっと違和感あるかもしれません。
KP(蟹)
大人4人でコタツに入っているのに
KP(蟹)
全く互いの足が触れません
驫木 正和(大樹)
無限コタツ布団????
剣塚 小森(ササニシキ)
参ったな 四次元ポケットじゃん
驫木 正和(大樹)
身を隠すのにもってこいだなあ
乙葉 瀬嘉(みちを)
「……? ? ちょっと、なんですか……!!」 めっちゃ出ようとして、出れなくて、一度後ろにばたっといっちゃう
神部 冴子(ミナカミ)
「ところでみんな、せっかくのコタツなのにほぼ正座してない? 私これ幸いと足伸ばしてるのに全然当たらないんだけど」
剣塚 小森(ササニシキ)
「そんなバカな。ガッツリと伸ばしてますよ。リラックスですよ。皆さんが正座してるのかと」
神部 冴子(ミナカミ)
「コタツを味わうのに正座は無粋……ってあれ?」
剣塚 小森(ササニシキ)
「…………??」 ここで剣塚も中を見ようとして無限コタツ布団に気付くのである
KP(蟹)
ばたっとしちゃった瀬嘉ちゃんにブルースも驚いてスタコラどこかへ行きました。無情
驫木 正和(大樹)
コタツというものに入った事がないのだけれど「足を伸ばすのが礼儀だったんだね」知らなかったな。「けれど、身を隠すために、そこそこ深くもぐっているつもりだったのだけれど。」すごい収納力があるんだな…で流すな
剣塚 小森(ササニシキ)
「ちょっ このコタツどうなってるんですか瀬嘉くん!?」
神部 冴子(ミナカミ)
「うおっ」 無限コタツ布団に気付いた
KP(蟹)
まくってもまくってもコタツ布団です
KP(蟹)
しかも自分の足が見えない
神部 冴子(ミナカミ)
「よ、四次元コタツ……どこのメーカーのを買った……?」
乙葉 瀬嘉(みちを)
ハァ…ハァ…! ブルース(猫)はまぁ、いいんだ。けれども。 「いやいや。そんな訳がないでしょう!」
KP(蟹)
そろそろ自覚できたと思うので、無限コタツ空間に気づいてしまったことで、正気度喪失(0/1)が発生します。
剣塚 小森(ササニシキ)
「布団が無尽蔵に湧きすぎて私の足が見えないんですけど!?」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「みなさんコタツから出てください」 出られない
KP(蟹)
出れないね
驫木 正和(大樹)
普通のコタツじゃないんだな……という事はまわりの反応から何となく察した。 「そうか、布団を何枚も重ねるものではないんだね。」
驫木 正和(大樹)
ccb<=64 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=64) → 34 → 成功
剣塚 小森(ササニシキ)
ccb<=74 SAN
Cthulhu : (1D100<=74) → 35 → 成功
乙葉 瀬嘉(みちを)
ccb<=85 SAN
Cthulhu : (1D100<=85) → 94 → 失敗
神部 冴子(ミナカミ)
ccb<=46 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=46) → 72 → 失敗
剣塚 小森(ササニシキ)
「ん゛…………」 結構がんばって出ようとしたのに無理。 「無理です出れません」
乙葉 瀬嘉(みちを)
85→84だ…流石に自宅で起きるとこたえてるな
KP(蟹)
SANチェックに驚きが見て取れますね。
KP(蟹)
乙葉 瀬嘉(みちを)は1点のSAN喪失(SAN:84->83)
KP(蟹)
神部 冴子(ミナカミ)は1点のSAN喪失(SAN:46->45)
驫木 正和(大樹)
出ろって言われたので出ようとしたけど。「出られないね?」となった。
神部 冴子(ミナカミ)
「いやあこの無限のモフモフから脱出はちょっと……」
神部 冴子(ミナカミ)
「ってガチで出られないのなんで!????」
驫木 正和(大樹)
「ああ、そうか。トラバサミみたいなものかな。」手をぽんってした
KP(蟹)
驚きで興奮したからでしょうか、どうにも熱いです。
剣塚 小森(ササニシキ)
「多分別モノですがめんどくさいのでそういうことにしといてください」
神部 冴子(ミナカミ)
「来客用トラップ……? にしては家主がハマるとは不覚を取りましたな、瀬嘉ちゃん」
KP(蟹)
ところが体温だけでなく、コタツの温度が上昇し、足が焼けそうなほどです。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「一体なぜこんなっ……普通に買ってきたコタツですよ!? そんな罠みたいなものな訳がありません!! だいたいここは僕と両親の家なのに、なぜこんな訳のわからないことが!! またそういう変な空間か何か…?!」
剣塚 小森(ササニシキ)
「ちょっ待って熱い熱い」
神部 冴子(ミナカミ)
「瀬嘉ちゃん温度温度。設定バグってる」
驫木 正和(大樹)
「こういう罠は知らなかったね。机のような形をしているから、てっきり下に身を隠すものだと思ったのだけれど、布団もついていて、隠蔽力も高そうだし。これなら確かに中に死体をいれても気付かないね。迂闊だったなあ。」
KP(蟹)
剣塚さん、せめて設定温度を変えてみようとコンセント付属の設定温度をいじってみますが
KP(蟹)
温度に変化はなく、熱いままですね。困りましたね
剣塚 小森(ササニシキ)
「どうして???」 カチカチ
KP(蟹)
いっそ電源も抜いてみますがアッチッチですよ
乙葉 瀬嘉(みちを)
「何もしていません! 弱でしか使いません!」
驫木 正和(大樹)
「取り込んだ上で、更に焼却処理する機能までついているんだね。」こうせいのうだなあ
神部 冴子(ミナカミ)
「これは……摩訶不思議現象……」
剣塚 小森(ササニシキ)
「ええい ままよ」 ズボッ 「まってまだ熱い そんな馬鹿な」 えええーーーー
KP(蟹)
さらに皆でガタガタしだしたんで動きそうなものですが
KP(蟹)
コタツ ビクともしません
乙葉 瀬嘉(みちを)
固定されている…
驫木 正和(大樹)
固定されているのかな…
剣塚 小森(ササニシキ)
「なんでこんなに騒いでるのに揺れもしないんですか 溶接でもしてるんですか床に」
KP(蟹)
あわあわして……一部謎の理解を示している探索者は次のことが頭によぎる。
KP(蟹)
【このままコタツと一体化してしまうのではないだろうか? むしろ良いんじゃないか?】
KP(蟹)
普通なら考えない人も一瞬考えてしまいます。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「なんで動かないの!? 掘りごたつなんかではないはず……!!」
剣塚 小森(ササニシキ)
「あつい」 ぐてっ ってしてたらヤバい発想が
KP(蟹)
その時、頭の中へ囁きが聞こえる。
NPC(蟹)
『きこえ……か……? きこ……ますか?』
神部 冴子(ミナカミ)
「このままコタツと一体化する……いやそれもまた乙なもの……?」
剣塚 小森(ササニシキ)
「なんかもうそういうきぶんになってきましたね」 ぐて……
NPC(蟹)
『抗っては……なりません……その身を……ゆだねるのです……』
剣塚 小森(ササニシキ)
「ほらもう幻聴も聞こえてきた」
神部 冴子(ミナカミ)
「幻聴だ……ファミチキください……」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「何言ってるんですか? それも悪くないですが、そんなことあるわけが……いやある……?」
NPC(蟹)
『ファミチキ……なるものは……知りませんが……』
NPC(蟹)
『危機が……迫って……』
剣塚 小森(ササニシキ)
「結構律儀に答えてくれる幻聴ですよ神部さん」
驫木 正和(大樹)
「抵抗するだけ無駄みたいだしね。まあ、それはそれでいいんじゃないかな。あまり苦しくはないようだし」こたつに身を委ねた。
神部 冴子(ミナカミ)
「いい人だ。いやいい幻聴?」
NPC(蟹)
『コタツが……このまま……では……コタツリラが……』
剣塚 小森(ササニシキ)
「コタツリラとか言ってますよ幻聴さん」
神部 冴子(ミナカミ)
「新手の怪獣か何か?」
KP(蟹)
声を頭に響くほどに、眠気が探索者たちへ襲いはじめます。意識朦朧です
乙葉 瀬嘉(みちを)
「まずい。暑くて思考能力が奪われています。おまけにありもしない声が……」
KP(蟹)
皆はコタツによって睡魔の掌へと誘われるでしょう……

???

目覚めた探索者は、コタツに捕らわれて……ではなく、柔らかな床に寝そべっていた。
地面ことカーペットの上で、ヒーターの熱が照りつけてくる。
薄暗がりで視界は赤く、周囲は布団に囲まれている。
そう 布団に
KP(蟹)
なお探索者は身動きできない。何かに簀巻きにされているのだ。
KP(蟹)
choice[オーナー,冴子サン]
Cthulhu : (CHOICE[オーナー,冴子サン]) → 冴子サン
KP(蟹)
じゃあ冴子さんだけ片足がスースーします。
KP(蟹)
何かの拍子で靴下が脱げたようです。
探索者を簀巻きにしているのは、大きなコタツ布団だった。
布団はふかふかで気持ちいいが、高温空気の中でまとめて包まれているのでとにかく熱い。
無理にもがいても、痛いか苦しいだけだろう。
NPC(蟹)
??「失礼を承知で皆様にお願いがございます。どうか聞いていただけないでしょうか?」
KP(蟹)
ハッキリとよく通る声がかけられる。コタツに囚われた時と聞こえた声と同じものだ。
コタツ姫(蟹)
「わたくしはプリンセス・コタツリエット」
剣塚 小森(ササニシキ)
「熱いので手短におねがいします…………」
神部 冴子(ミナカミ)
「あっつなにこれあっつ! あっでも片足だけちょっと涼しい……いやでもあっつい!」
コタツ姫(蟹)
「このコタツ世界を治めるコタツ布団でございます。」
剣塚 小森(ササニシキ)
「ぷりんせすこたつりえっと」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「なんですかこの状況……っ!? こたつの中……!? なぜっ……熱っ……!」
神部 冴子(ミナカミ)
「はあ」
KP(蟹)
声は目の前のコタツ布団からのものであった。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「すごく聞きたくないですそういうの! コタツリエット…!? 意味がわかりません」
KP(蟹)
ピンクでポップなお花の柄までついています。
驫木 正和(大樹)
「コタツリエット?」 わあ、このコタツ布団喋る。
神部 冴子(ミナカミ)
「コタツの……姫……?」
KP(蟹)
探索者を簀巻きにしているコタツは、寡黙に捕らえる仕事を全うしています。どうやら話を聞くしかないようです。
コタツ姫(蟹)
「ここは我々コタツを守護する概念たちが住まう楽園、『コタツリ=ラ(Kotaturi-La)』です。」
剣塚 小森(ササニシキ)
「可愛らしい柄のコタツ布団さんですね コタツのお姫様。あの。やっぱり熱いんでお話を手身近にお願いします」
剣塚 小森(ササニシキ)
シャングリラむり
神部 冴子(ミナカミ)
「コタツリ=ラ……はあ、まあ、なるほど……?」
コタツ姫(蟹)
「ええ、ことは急を要します。」
コタツ姫(蟹)
「今、コタツの守護が崩れようといています。」
驫木 正和(大樹)
「コタツというものについて、暖房器具、という解釈だったのだけれど、認識を改めないといけないみたいだなあ。」罠…かと思ったら異世界への扉だった。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「【ただ単に人類が観測する水準に達していないだけ】と解釈するにも、これはあまりにもっ……!」
コタツ姫(蟹)
「このままでは皆様の愛するコタツが、殺戮兵器へと陥れられてしまう……!」
コタツ姫(蟹)
「我らが利用者さま! 造物主の方々! どうか! どうかお力添えを……!」
KP(蟹)
周囲を囲んでいたコタツ布団たちが一斉に二つ折りになる。どうやら頭を下げているらしいですよ。
神部 冴子(ミナカミ)
(コタツファンタジーは流石に徹のネタにもならなさそう……いやコタツをそれ以外に改編すればあるいは……?)
驫木 正和(大樹)
「元々は殺戮兵器じゃなかったんだね。」そうか。あれは元来罠ではなかった———!!
神部 冴子(ミナカミ)
「……あの、それで、具体的に何をしてほしいの?」
剣塚 小森(ササニシキ)
「?」 宇宙 「なんかの存在のせいでコタツが殺戮兵器になっちゃうってことですか なんとまあ」
KP(蟹)
話を聞いてくれる様子に、コタツ布団たちは喜びをあらわに宙を舞う。
剣塚 小森(ササニシキ)
「落ち着いてくださいコタツ布団さんたち」
KP(蟹)
ひとまず簀巻き状態も解除されます
乙葉 瀬嘉(みちを)
「いや、愛してないですしコタツ……ただ乙葉家の家財だっただけです」 ほこり舞いそう。こほん。
KP(蟹)
周囲はコタツ布団だらけなので探索者が逃げるのは難しいと思って下さい。
KP(蟹)
また、簀巻きをしていた布団は傘のように探索者の真上を覆って陰を作っています。
神部 冴子(ミナカミ)
「うっそ。瀬嘉ちゃんコタツを愛してないの? あの文明のくつろぎ利器を? マ?????」
剣塚 小森(ササニシキ)
やさしい
KP(蟹)
影から出てもいいけど覚悟してね
乙葉 瀬嘉(みちを)
「だいたいこんなもの、ただの脅迫です! ものを頼む口調でありながら、その実まったくこの交渉は意味をなさないアンフェアなものです! 実質的に、僕らが取れる選択肢は他にないに等しい!」
神部 冴子(ミナカミ)
「……あ、靴下片方脱げてる。道理で片方だけスースーすると思った」
コタツ姫(蟹)
「まずは差し迫っている危機からお話いたしましょう」話聞いてるんでしょうか、進めます。
乙葉 瀬嘉(みちを)
はい。おとなしくはしています。
剣塚 小森(ササニシキ)
「あらほんと どこかに行っちゃってる」 話聞いてる聞いてる
驫木 正和(大樹)
「よくわからないけれど。何かしたほうがいいんだね」という事で聞こう。
神部 冴子(ミナカミ)
「片方だけ迷子とは反抗期か?」 話聞くよ
KP(蟹)
コタツ姫の言い方は回りくどいので、地の文で行きますね。
▼事件の発端
詳しい話は、コタツ姫から探索者たちにされる。
事件の発端はコタツ世界を照らす「コタツ・ザ・サン(電気ヒーター)」との意志疎通が途絶えたこと。
以来「コタツ・ザ・サン」はみるみる熱を増し、コタツ世界の全てを灰燼と化す勢いだという。
コタツとしての概念を支える世界が焼け落ちれば、利用者たちが使うコタツへも影響は現れてしまう。
最終的には同時多発的なコタツ・エクスプロージョンが発生し、世界中のコタツが大爆発するだろう。
KP(蟹)
コタツ世界の住人たちも奔走しているが、なにせ布団なので祈ることしかできていなかったとかどうとか言っています。
コタツ姫(蟹)
「これはコタツ世界だけの問題では無いのです……! 今コタツを囲んでいるあなた達の大切な方の命も危ないのです!」
乙葉 瀬嘉(みちを)
(夕くんなら喜ぶかもしれないしかわれるものならかわってあげたい) 胡乱な顔しながら聞いてた
乙葉 瀬嘉(みちを)
(でももし夕くんならこの熱さで既に死んでしまっていたかもしれない)
乙葉 瀬嘉(みちを)
「なんにせよ荒唐無稽すぎる」
神部 冴子(ミナカミ)
「これは……オカルト案件……というにはあまりにもトンチキ……」
剣塚 小森(ササニシキ)
「コタツの世界の太陽みたいなヒーターが制御不能になってしまい コタツ世界が危ない コタツ世界が燃え尽きてしまうと、私たちが使ってる普通のコタツも爆発して大変危険 と」 はあ(宇宙
KP(蟹)
でも目の前で布団たちが頼んでますね。
剣塚 小森(ササニシキ)
「高熱出した人がうなされながら見る夢かな?」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「だいいち、こたつは爆発物ではありません」
驫木 正和(大樹)
「コタツ布団に出来なくて、ぼく等にできることがあるのかな?動かない人間は布団のようなものだし、動く布団は、もう人間とさして変わりない気がするけれどね。」
神部 冴子(ミナカミ)
「それがガチだったら徹が火を見ることになってそれは大変よろしくないけど……うーん……」
KP(蟹)
探索者はこのままでは、平穏なるコタツ生活が失われることを知りました。
KP(蟹)
コタツ姫と布団たちの願い、それは電気ヒーターの故障原因を突き止め、解決することのようです。
剣塚 小森(ササニシキ)
「つまり そのヒーターが制御できなくなった原因を探して直してほしいと?」 宇宙を背後に背負いながら言う
コタツ姫(蟹)
「我々は作られただけのもの……修理や創造は得意ではないのです。」
コタツ姫(蟹)
「はい、我々に出来ないのであれば、造物主さま方々にお頼みするしかないと思い、願い続けておりました。」
神部 冴子(ミナカミ)
「オッケー。そういうことにして受け入れよう。何よりいい土産話になる。飲み会の鉄板ネタになる」
驫木 正和(大樹)
なるほどね。修理すればいいんだね。「ようは、壊れてしまったから、直して欲しい。という事かな。まあ、でも確かに愛着のあるものが壊れてしまったら、そのまま新調するより、直して使いたい、という気持ちはわからなくもないね。」
神部 冴子(ミナカミ)
「そのヒーター、相当熱そうなんだけど私たちが近づけるもんなの?」 陰になってくれてるコタツ布団を指さした
乙葉 瀬嘉(みちを)
「驫木さんがすごく普通に喋ってる……」 頭が痛い瀬嘉
剣塚 小森(ササニシキ)
「こういう時のオーナーは強いですね」 ほんとにな
コタツ姫(蟹)
「ヒーターには直接手を出すことは無理でしょう……故障原因は外的要因だと私は考えております。」
コタツ姫(蟹)
「外部からの干渉、それがコタツ王(ヒーター)を狂わせているのです」
驫木 正和(大樹)
「それならば、もっと技術のある人を捕まえたほうがよかったんじゃないかな、と思うけれど……外的要因かあ。よくわからないけれど、埃とかかな?」
コタツ姫(蟹)
「普段は快適温度で皆を温めているというのに……ああ!おいたわしや!」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「失礼な。掃除はしていますようちは」
神部 冴子(ミナカミ)
「外部からの干渉……今更だけどトドさんの言うとおり、私たちみたいな素人でいけるもんなのかな」
驫木 正和(大樹)
「そうかい?そういえば、ルンバみたいなものもいたしね。」 猫
剣塚 小森(ササニシキ)
「猫です」
コタツ姫(蟹)
「利用者さまは我々にはない力を持っていると伝承で伝えられております。そのお力でどうか!!」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「猫のことなんですか今の!? ブルースのいたずらだというならまぁ……わかりませんが……」 しないとは断言できない。それが猫
神部 冴子(ミナカミ)
「えっ……みんなにもマジカルパワー的なものが……?」 3人を見る
剣塚 小森(ササニシキ)
「コタツ布団さんたちに無くて、私たちだけが持っているものですか 具体的にどういう力なのか教えて欲しいですね……」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「ありませんよそんなの。ごく普通の人間ですよ。少なくとも僕は」
驫木 正和(大樹)
「手足がある、とか?」
驫木 正和(大樹)
「あと頭もあるかな……?」
コタツ姫(蟹)
「おそらくまだ我々も感知できていない情報があるはずなのです。情報集めは我々も続けておりますが……やはり布団にはわからないことも多く」
神部 冴子(ミナカミ)
「布団だもんなあ……」
KP(蟹)
どうやら足で情報を集めるところからのようです。
剣塚 小森(ササニシキ)
「逆にここまで喋るのがすごいですよね 布団だし」
神部 冴子(ミナカミ)
「情報集めってどこから? このコタツワールドから?」
コタツ姫(蟹)
「こちらから案内役はおつけ致します。私はここから離れられませんので……」
驫木 正和(大樹)
「布団とはそういうものなのかい?」そうなんだ。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「布団……ですからね」
KP(蟹)
コタツ姫は探索者が探索しやすいよう、防具と案内役を用意してくれます。
剣塚 小森(ササニシキ)
防具
神部 冴子(ミナカミ)
灼熱の地だからな……
コタツ姫(蟹)
「コータッツ! コータッツをここに!」
驫木 正和(大樹)
コータッツ
NPC(蟹)
表れたのはコタツ天板です。
乙葉 瀬嘉(みちを)
「コータッツ」 
剣塚 小森(ササニシキ)
「名前に『コ』と『タ』と『ツ』が入らないと駄目な国なんですかね」
神部 冴子(ミナカミ)
「そういうネーミングセンス嫌いじゃないよ」
コータッツ(蟹)
「姫さんより紹介に預かりました、アッシはコタツ天板のコータッツてもんです。」
天板(蟹)
「まあ好きに呼んで構いやせんぜ。」
驫木 正和(大樹)
「すごく制限されていて、大変そうだなあ。」
天板(蟹)
「利用者サンのことなら分かっていやすよ、安心して案内役をお任せくだせえ。」
KP(蟹)
この天板に対して《アイデア》がふれますよ。冴子さんは+10%でどうぞ。
神部 冴子(ミナカミ)
「えーっと……うん、よろしく、コタくん」
剣塚 小森(ササニシキ)
ccb<=70 アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 10 → スペシャル
驫木 正和(大樹)
ccb<=80 アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 22 → 成功
乙葉 瀬嘉(みちを)
ccb<=80 アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 33 → 成功
神部 冴子(ミナカミ)
ccb<=(70+10) アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 7 → スペシャル
剣塚 小森(ササニシキ)
出目が良い
KP(蟹)
スペシャルめっちゃ出てる
驫木 正和(大樹)
みんな何だかんだで順応してるじゃん
KP(蟹)
あ、スペシャル は好きな判定に+5%補正チケット(自分のみ)が与えられるよ、やったね
剣塚 小森(ササニシキ)
なんやかんや数個シナリオを越えた奴らだ。面構えが違う。
神部 冴子(ミナカミ)
抜かりなくコマにメモった
KP(蟹)
枚数は数えないから、各自でメモしてね! 流石冴子さんできる女
剣塚 小森(ササニシキ)
めもした~!
KP(蟹)
《アイデア》に成功した面々は<瀬嘉家で使っていたコタツの天板とソックリだ>と気づきました。
神部 冴子(ミナカミ)
天板と握手しようとしたけど手がないことに気付いてナデ……と軽く撫でた。
剣塚 小森(ササニシキ)
「瀬嘉くん家のコタツの天板じゃないですかこれ なにはともあれどうぞよろしく」
神部 冴子(ミナカミ)
「ハッ……この手触りとぬくもり……瀬嘉ちゃんとこの天板と……似てる……!!」
乙葉 瀬嘉(みちを)
「やめてくださいよ……」 ウワァ…
天板(蟹)
「…………他板の空似じゃないですかい? 布団に比べて木目の違いくらいしかねえでいやすから。」
驫木 正和(大樹)
「瀬嘉君の家は、いろいろなものを飼育しているんだね」ルンバとか 天板とか
剣塚 小森(ササニシキ)
他板の空似だめむり 笑う
天板(蟹)
「そんなに積極的にこられちゃ照れちゃうじゃないですかいメガネの姐さん」カラカラ笑ってます
KP(蟹)
コタツ天板と顔……板合わせが済んだ所で
KP(蟹)
コタツ防具についてです。
KP(蟹)
いまは一般布団が灼熱から守ってくれていますが、常にそうする訳には行きません。
KP(蟹)
灼熱度合いがどれくらいかって言うと
KP(蟹)
影から出ると瞬時に耐久が1点ずつ減ります。
KP(蟹)
探索者にはこの灼熱にも耐えられるよう、コタツ姫からコタツ防具を渡されます。
KP(蟹)
コタツ姫の一部から作られた特別製の防具です。
KP(蟹)
見た目は完全に可愛らしいお花柄の防災ずきん。アップリケの部分に「1」と刺繍されています。
KP(蟹)
装備しますか?
神部 冴子(ミナカミ)
します♥
剣塚 小森(ササニシキ)
死にたくないからします。
驫木 正和(大樹)
躊躇しねえんだよなあ。装備します。
乙葉 瀬嘉(みちを)
しかたない…装備します
KP(蟹)
探索者が防災ずきんを装着すると、喉まで焼けそうな暑さがかなり軽減されます。
KP(蟹)
そんでもって
KP(蟹)
▼驫木 正和(大樹)のコタツレベルが1上がった! (コタツ:1->2) LevelUp
KP(蟹)
▼乙葉 瀬嘉(みちを)のコタツレベルが1上がった! (コタツ:1->2) LevelUp
KP(蟹)
▼剣塚 小森(ササニシキ)のコタツレベルが1上がった! (コタツ:1->2) LevelUp
KP(蟹)
▼神部 冴子(ミナカミ)のコタツレベルが1上がった! (コタツ:1->2) LevelUp
KP(蟹)
おめでとう!コタツレベルが上がりました!
KP(蟹)
更にアップリケの刺繍が「1」⇒「2」に変わってます。
KP(蟹)
そしてコタツレベルの説明しますね
剣塚 小森(ササニシキ)
「レベルなの? レベルなんですかこれは」
神部 冴子(ミナカミ)
「これは……なんだかコタツに近づいたような気が……?」
KP(蟹)
【コタツ防具の装備により、コタツレベルが1UP! 探索者はコタツレベル2になった!】
KP(蟹)
説明しよう!コタツレベルとは
★コタツレベル
探索者は「コタツレベル」はコタツとの同調率を示す値である。
「自分はコタツであり、コタツの一部だという妄想に陥りやすくなる」効果でもある。
特殊な効果もあるよ。

①正気度喪失の発生
 コタツの気持ちにも同調しやすくなるため、無惨なコタツ部品を見るだけで正気度喪失が起きる。
 なお、正気度喪失の発生に関与するだけで、減少量が増加することはない。
 ただし、正気度が減る度に、コタツレベルは上昇する。SANチェックで減少量ゼロならば変化しない。

②技能への補正
 コタツレベルは高いほど、コタツ住人との対話も友好的になり、探索もしやすくなる。
 具体的には、コタツ世界内での判定の際に[コタツレベル5%]のプラス補正が任意で付与できる。
 (この説明が公開される段階では全員レベル2なので、10%の補正となる。)
 コタツ補正の使用は任意であり、使用する際は技能判定前に宣言が必要。
 コタツ補正を使用して成功すると、コタツレベルも上昇する。
 なお、判定値は99%以上にはならない。また一部コタツレベルの補正が使えない判定も存在する。
KP(蟹)
以上です。質問あればどうぞ~
剣塚 小森(ササニシキ)
いまのところ大丈夫かな……
驫木 正和(大樹)
「…?」あまり心情の変化がなかった。大丈夫です!
神部 冴子(ミナカミ)
なぜこんなガチな仕様を作った
神部 冴子(ミナカミ)
今のところ大丈夫かなと
剣塚 小森(ササニシキ)
トンチキにも全力なKPすき
KP(蟹)
SANチェック作る理由ほしくて
乙葉 瀬嘉(みちを)
とりあえず大丈夫です!
KP(蟹)
はーい
KP(蟹)
質問はいつでも受け付けるからね!
乙葉 瀬嘉(みちを)
「………」 不満げなのであった
コタツ姫(蟹)
「皆さまよくお似合いでございます!」コタツ防具を装備した様子に
神部 冴子(ミナカミ)
「いやー、これは、うん。なかなかいいね。ふかふかしていてかわいい。まるでコタツのように」
剣塚 小森(ササニシキ)
「すごいですね。本当に暑さがマシになりました」 へえ~
剣塚 小森(ササニシキ)
「なんか数字増えましたけどね」 もう気にしていられないね
コタツ姫(蟹)
「裾によりをかけてお作りいたしました。装備していれば熱さは問題ございませんでしょう ウフフ」
神部 冴子(ミナカミ)
「瀬嘉ちゃんもそんなにムスっとしないの。かわいい顔が台無し」