救世の塔 (2019/08/11 - 2019/08/18)

SCENARIO INFO

Writer/ミナカミ(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ミナカミ
PC1/暮明 浮夜(蟹)
PC2/桑井 恵斗(そら)
PC3/御白神 真緒依(みちを)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-42日目2日目-2アフタープレイ

村長の家2F/寝室B

▼今までのあらすじ
共通の友人、小山の誘いで「刈海村」という廃村を訪れた探索者達。
刈海村には無人のワゴン車、家々に残された記録、住人が残したビデオレターなど、明らかな異常の痕跡が残されていた。
そして探索者達を襲う人形のような何か。傷口から広がる結晶。
真相を探り、自らに起きた異変を解決する手段を求め、探索者達は村長の家を捜索する。
KP(ミナカミ)
それでは救世の塔2日目、始めていきましょう。
KP(ミナカミ)
前回は村長の家の1階部分と、2階部分の東側の部屋を探索し終えていましたね。
KP(ミナカミ)
残るは2階西側の部屋だけですが、どうしますか?
桑井 恵斗(そら)
西側ものぞいてみたいですよねヘッヘッヘ
暮明 浮夜(蟹)
東側は調べたのでみんなで西側調べますね
御白神 真緒依(みちを)
西側いきましょうぞ!
KP(ミナカミ)
はーい。それでは西側の襖をオープン。
<襖を開けた先には、布団を広げたままの部屋があった。
 一組の布団が部屋の片隅に敷かれており、もう一組の布団はその隣で畳まれていた。
 タンスや収納棚など日用品があり、よく片付いた部屋だが、
 それだけに布団の傍にある【大きなリュックサックと懐中電灯】だけが不自然に見えた。>
KP(ミナカミ)
そんな感じの部屋が広がっていますね。
桑井 恵斗(そら)
「今までの部屋よか大分綺麗な気がすんね…?」
小山 正弘(ミナカミ)
「少なくともさっきの部屋よりかはスッキリしてるよな~」
御白神 真緒依(みちを)
「こっちの部屋にあったものを全部向こうの部屋にやった……それなら楽だし……辻褄は合う……」 ぶつぶつ
暮明 浮夜(蟹)
布団には畳まれてるから誰かがいるような膨らみもないのかな
KP(ミナカミ)
布団はぺたんこですね。
御白神 真緒依(みちを)
リュ~ックサックと懐中電灯気になりますね…!確認しましょう
桑井 恵斗(そら)
見よう見よう!
暮明 浮夜(蟹)
「少し調べてみれば何か分かるかも知れないね」ベッドに救済されたとのたまう人たちの欠片などないかな
御白神 真緒依(みちを)
「こ、こっちのお荷物は……? 探検グッズかな……??」
桑井 恵斗(そら)
「探検グッズが!?色々調査してたし、それっぽい道具があるかも!」
KP(ミナカミ)
では全員でゾロゾロとリュックサックを確認と。
KP(ミナカミ)
リュックは皆さんが知る中でも非常に大きなものですね。市販されている中で最大のサイズなんじゃないかというくらい。
KP(ミナカミ)
持ち上げてみるとその図体のわりに軽く、中にはごく小さな結晶のかけらがいくつか入っている程度です。
KP(ミナカミ)
また、よく見るとリュックの内側には無数の小さな傷がついていました。
KP(ミナカミ)
リュックサックに対して《アイデア》が振れます。
御白神 真緒依(みちを)
「ウワッ なんか入ってるじゃん……これ残骸? 残骸ですかぁ……?」 ひいっ……
御白神 真緒依(みちを)
アイデアやろう!
暮明 浮夜(蟹)
ccb<=70 アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 93 → 失敗
桑井 恵斗(そら)
CCB<=70 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=70) → 42 → 成功
御白神 真緒依(みちを)
ccb<=75 アイデア
Cthulhu : (1D100<=75) → 33 → 成功
暮明 浮夜(蟹)
なんで!!(SANチェックでしょこれ!?
KP(ミナカミ)
桑井さんと御白神さんが成功と。
KP(ミナカミ)
ではそのお二人は、「無数の小さな傷は結晶のかけらでできたもので、このリュックいっぱいに結晶を詰めて運搬していたのではないか。そしてリュックの大きさからして、人間くらいの大きさの水晶は砕いて形を調整すれば入りそうだ」と気付きます。
KP(ミナカミ)
そして一番出目が良かった御白神さんは、それに加えて「人間が結晶に変化する現象や争った形跡のない村の様子を考えてみると、あちこちの記録にあった"裁定"は人間が結晶に変化することであり、"裁定"を受けた人間をこのリュックを用いてどこかに運んでいたのではないか?」と考えを巡らせるでしょう。
御白神 真緒依(みちを)
「あ~~~~~~ あんあん…………あん……」 想像してゾゾゾってなってる
小山 正弘(ミナカミ)
「御白神ちゃんなにその声」 リュック横に落ちてた懐中電灯を点けたり消したりしていた
桑井 恵斗(そら)
「これさー、こう陶器人形みたいになったらさ、この中に入りそうだよねぇ」「ガッガッってやったら」(砕いたらの意
御白神 真緒依(みちを)
「それそれそれそれそれ」
暮明 浮夜(蟹)
「どうかしたのかい御白神君?」と思ったら桑井君の言葉にあー……となります
小山 正弘(ミナカミ)
「桑井ちゃんの発想がスッゲーこえー!」
桑井 恵斗(そら)
「そういうのホラー映画で良く見たんだよ!」
御白神 真緒依(みちを)
「あと裁定ってもしや……人間をこう……陶器ってか結晶とか割れやすいアレにしてさ……? ぶっ壊して詰め込んだら、このリュックちょうどいい大きさなのね……? でもってリュックっていうのはどこかに物を運ぶためにあるものじゃん?」
暮明 浮夜(蟹)
「制裁が村から追い出すなら、あんなビデオメッセージは残さない。しかし死体はどこにもない。それの答えというわけか。」
暮明 浮夜(蟹)
「普通の人間の死体を運ぶよりは、幾分か楽にはなるだろうね? まあ私はどっちにしろ運べる自信がまるで湧かないのだけど」
御白神 真緒依(みちを)
「どこに持ってくのぉ……捨てる場所があるとか……?? 陶器は燃えないゴミですみたいな……」
桑井 恵斗(そら)
「小山くんが…運ばれる………???」いやな想像をしている
小山 正弘(ミナカミ)
「オレ死ぬ前提!?」 ゲラゲラ笑ってます
御白神 真緒依(みちを)
「やだ……絶対重い……」
暮明 浮夜(蟹)
「小山君は粉になっても触れれないようだ。なら生身の方がまだいいな、解決策を見つけないとだねえ。」肩ポン
桑井 恵斗(そら)
「大丈夫、重くてもちゃんと運搬するから!」と弁明(?)して「でもどこに捨てたんだろうね。捨てる場所、どこだろう」
暮明 浮夜(蟹)
「それに運ばれる予定だったからリュック詰めされたろうに、何故放置されているのだろう?」
御白神 真緒依(みちを)
「…………下?」 地下かなぁ、って人差し指を下向きに
暮明 浮夜(蟹)
「調査しに行った洞窟……だったかい?」
小山 正弘(ミナカミ)
「放置っつーか、今は運ぶものが無いとかここに置いてるとか?」
桑井 恵斗(そら)
「もう運ばれ後だったのかな?欠片ちょっとだけしかないし」「地下への扉開けゴマだよ~~」
御白神 真緒依(みちを)
「アリババと40人の堀田~」
暮明 浮夜(蟹)
「海路は無理で、陸路からの失われた入り口を検討をつけて爆破でこじ開けたのだったね。」
小山 正弘(ミナカミ)
「そんで、この家の辺りから地下に行けたらベストなんだっけ」
暮明 浮夜(蟹)
「調査が既に済んで戻ってきたからトチ狂ったなら、入り口はもう開いていそうだが……また封鎖されているとも限らないか。」
桑井 恵斗(そら)
「40人の堀田はもうそれホラーだ!」今までもホラーだよ「……このダイナマイトを、ドンしたらでてくる?!」
桑井 恵斗(そら)
なんかノリでダイナマイトと云ったけど爆弾だね
暮明 浮夜(蟹)
「ついでにこの屋敷も堀田ごと吹き飛ばしたいねえ」
御白神 真緒依(みちを)
「え、やるソレ……? 落盤とか大丈夫……??」
小山 正弘(ミナカミ)
「普通に爆破が選択肢に入ってるのこえーよ」
暮明 浮夜(蟹)
「折角あるなら爆破したくないかい?」ワクワク顔です
御白神 真緒依(みちを)
「えええ~~~サイコパスぅ…………ああでも会社爆破したい気持ちならまだ……」
小山 正弘(ミナカミ)
「あるんだ!? いや御白神ちゃんの前の会社はゲロヤバだったけどさあ」
桑井 恵斗(そら)
「いいぞまおちゃん!そのままいろんなものを爆破させよ!」爆弾とチェーンソーをかかげながら
暮明 浮夜(蟹)
「案外近くに入り口はあったりすればいいんだけどね。1階の祭壇の後ろとかありそうなのに、ニホンは忍者文化が盛んなのだろう?」
KP(ミナカミ)
シークレットダイス
KP(ミナカミ)
では、チェーンソーを掲げた桑井さんですが……ついうっかり、チェーンソーの刃先を布団の向かい側にあった収納棚にぶつけてしまいます。
桑井 恵斗(そら)
うそ…
KP(ミナカミ)
収納棚はわずかに揺れ、その奥からガタタッ、と明らかに壁ではないものにぶつかる音がしました。
桑井 恵斗(そら)
「やらかし☆」「っとおもったけど、なんだ?何か音変だった」
御白神 真緒依(みちを)
「ァ゛ー!」 変な声出た 「あぶないから! 取り扱い注意!」
小山 正弘(ミナカミ)
「何か違うのにぶつかった感じ?」
桑井 恵斗(そら)
「大丈夫!心配しないでまおちゃん!しっかり持ってる!」持ってるのは持ってる「うん、壁じゃないっぽい。この部屋カラクリ屋敷かも!」
暮明 浮夜(蟹)
「おや大丈夫かい? 収納棚のとこに違和感があったようだが」見てみよう
桑井 恵斗(そら)
こんにちはカラクリ屋敷、棚部分を見ますよ
御白神 真緒依(みちを)
「うそ……ニンジャ……? ニンジャナンデ……?」 おそるおそる調べようぜ……
KP(ミナカミ)
収納棚を見てみると、冬物の衣類をまとめた衣装ケースや鞄、手芸用品などが入っています。埃がうっすら積もっていて、あまり使われていないものだとわかるでしょう。
KP(ミナカミ)
棚そのものに不審な点はありません。
御白神 真緒依(みちを)
ならば棚どかした向こうかな。隠し扉…?
桑井 恵斗(そら)
「これはNOカラクリ!後ろかなぁ~動かしてみる?」
暮明 浮夜(蟹)
「小山君出番だぞ」力仕事ですよ
御白神 真緒依(みちを)
「諦めるのははやーい……!」 動かそ動かそ
小山 正弘(ミナカミ)
「ですよね~! でもオレ1人は流石に無理だから手伝ってくれよ!」 ケラケラ笑いながら収納棚を動かしましょう。
桑井 恵斗(そら)
「頑張れ小山君!!」「私も5mm手伝うからね!!」
御白神 真緒依(みちを)
御白神もちょっと手伝います!
暮明 浮夜(蟹)
混み合うしあまり力になれないので後ろで応援してます
KP(ミナカミ)
やさしい。協力してえっさほいさと棚を動かすと、そこには窓がありました。
KP(ミナカミ)
窓からは家の内庭を見下ろすことができ、そこには古井戸がぽつんと佇んでいます。
KP(ミナカミ)
また、内庭をよく観察してみると、内庭に繋がる通用口と思しき扉が1階の中央……ちょうど、祭壇の裏側の辺りにあることに気付けるでしょう。
KP(ミナカミ)
暮明さんは「ヒュー! やっぱり祭壇の裏に隠し扉があるんじゃないか! NINJA!」と思うかもしれませんね。
御白神 真緒依(みちを)
「扉……じゃない! けど……」 窓のぞきこみこみ
桑井 恵斗(そら)
「貞子おる……これは貞子おる……」
暮明 浮夜(蟹)
「NINJYAはまやっぱり居るんだね!!」前のめり
小山 正弘(ミナカミ)
「来る……きっと来る……来ないでほしいガチで……」
御白神 真緒依(みちを)
「ふ、ふふふふふ古井戸……どんな媒体にも適応進化する呪いのなんとか…………」 ヒエエ……ブルブル
暮明 浮夜(蟹)
「流石ニホン まだNINJYA文化を継承し続けているとは。サダコというのも有名なNINJYAの名前かい?」
御白神 真緒依(みちを)
「ノーノ—! ノーニンジャ! サダコイズジャパニーズモストグレーターイービルゴースト!!!」
桑井 恵斗(そら)
「ある意味忍者なのかな!?スナイパーみたいな幽霊だよ!」「最近は環境適応して、スマフォから出てくるスゴイヤツ!」
暮明 浮夜(蟹)
「ほほう、ゴーストのごとく隠密性が高いとは凄いね。それともサダコ式という隠し方? 何はともあれ祭壇裏が余計に気になってきたぞお!」1階へ行こう
桑井 恵斗(そら)
「貞子おる…まさか私が貞子の登場人物になるなんて…」いこういこう
御白神 真緒依(みちを)
「た、楽しそ~……」 背中丸めたへっぴり姿勢でついていこう
小山 正弘(ミナカミ)
「呪いのビデオ見てねーのに超理不尽~」 ケラケラ笑いながらついていこう

村長の家2F

KP(ミナカミ)
ではここで全員《聞き耳》どうぞ。
暮明 浮夜(蟹)
ccb<=70 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=70) → 60 → 成功
桑井 恵斗(そら)
CCB<=50 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=50) → 1 → 決定的成功/スペシャル
桑井 恵斗(そら)
うっそ
御白神 真緒依(みちを)
ccb<=70 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=70) → 78 → 失敗
KP(ミナカミ)
スゴイ
御白神 真緒依(みちを)
怖くて余裕が
KP(ミナカミ)
桑井さんは聞き耳に経験チェックどうぞ。
桑井 恵斗(そら)
貞子の気配を感じ取ろうとしていた俺がニンジャだ(錯乱) はーい!
KP(ミナカミ)
それでは2階から1階に下りる途中……暮明さんと桑井さんは、1階から「うふふ」という声を耳にします。
KP(ミナカミ)
おまけにこちらに向かってきているような気配。このままでは鉢合わせるのは確実でしょう。
KP(ミナカミ)
《隠れる》《忍び歩き》で2階のどちらかの部屋に隠れることができます。
KP(ミナカミ)
他に提案があればそちらでもオッケーです。これにまつわる判定に限り、桑井さんはCTで+20の補正が入ります。
桑井 恵斗(そら)
「おる…貞子………じゃない」「案内者って云ってたっけ?あの人きてるっぽい」
桑井 恵斗(そら)
オッ有難うございます!
小山 正弘(ミナカミ)
「マジかよ。ウケる」
御白神 真緒依(みちを)
「も~~~~~かんべんして……!!!」 ひぃひぃぼろぼろ
暮明 浮夜(蟹)
全員技能成功しないと、みんな隠れられない認識であってますか? 誘導みたいなのは今回なしかなと。
御白神 真緒依(みちを)
いらんことをして破片を浴びてもあれだし、隠れたいところ
暮明 浮夜(蟹)
「Mrs.ウフフか……接触せずにやりすごしたいね」ひそひそ
KP(ミナカミ)
ここだけ変えるのもアレだし誘導アリのつもりでした。でも各自で技能成功しないと隠れられないスタイルでもいいですよ!!
桑井 恵斗(そら)
「絶対こっちくる、こっちくるよぉ…!」
暮明 浮夜(蟹)
誘導アリでお願いします!!!
御白神 真緒依(みちを)
誘導ありでお願いします!!!!
KP(ミナカミ)
分かりました!!!
桑井 恵斗(そら)
誘導何卒何卒…!!ヤッター!
暮明 浮夜(蟹)
よーし技能値高い忍び歩きで振ります みんなでNINJYAになろう
御白神 真緒依(みちを)
隠れるで…!!
桑井 恵斗(そら)
では隠れる前提の忍び歩きかな!これ+20すると100になりますが、自動成功になりますか?
KP(ミナカミ)
レッツNINJAごっこ。隠れる・忍び歩きお好きな方で判定どうぞー
KP(ミナカミ)
おっと100になるなら99で判定お願いします!
桑井 恵斗(そら)
はーい!承知しました!
御白神 真緒依(みちを)
ccb<=75 隠れる
Cthulhu : (1D100<=75) → 36 → 成功
暮明 浮夜(蟹)
ccb<=70 忍び歩き
Cthulhu : (1D100<=70) → 90 → 失敗
暮明 浮夜(蟹)
NINJYAになれない!!ワビサビが足りない!!!
御白神 真緒依(みちを)
うおお 浮夜くんちゃんを引っ張って隠す!!
暮明 浮夜(蟹)
ありがとう御白神君!!!
桑井 恵斗(そら)
CCB<=99 【忍び歩き(補正あり)】
Cthulhu : (1D100<=99) → 18 → スペシャル
KP(ミナカミ)
よしよし。御白神さんは暮明さんを誘導、桑井さんは小山誘導します?
御白神 真緒依(みちを)
(フギャア髪サラッサラなにこれ) モフゥ……と浮夜くんちゃんを引っ張って同じ所に隠しながら
桑井 恵斗(そら)
小山君誘導します!!おいで小山君!!
桑井 恵斗(そら)
「貞子くる、隠れる!OK!?」小山君に
KP(ミナカミ)
分かりました。皆さんどちらの部屋に隠れますか?
小山 正弘(ミナカミ)
「お、オッケー」 勢いで頷きながら引っ張られましょう
御白神 真緒依(みちを)
浮夜くんちゃん引っ張って東側の部屋に隠れます!
桑井 恵斗(そら)
「ここに居座るぞ!!」こちらは西側に隠れます!
暮明 浮夜(蟹)
引っ張られておぐぐんに目が行きながら隠れさせてもらいました
KP(ミナカミ)
御白神さんと暮明さんは東側、桑井さんと小山が西側の部屋ですね。分かりました。
御白神 真緒依(みちを)
何見てんだコノヤローって感じのおぐぐんであった。
KP(ミナカミ)
それでは御白神さんと暮明さんは東側の部屋のベッドの下、桑井さんと小山は西側の部屋の収納棚の中に身を潜めます。
御白神 真緒依(みちを)
収納棚の中で息をひそめましょう……! (ハァ何これ髪いいにおいすぎる)とかで別の意味でドキドキもしながら。
KP(ミナカミ)
それぞれが身を潜めて息を殺し、耳を澄ませていると……階段をぎしぎしと軋ませながら、何者かが2階に上ってくる音がします。
KP(ミナカミ)
シークレットダイス
KP(ミナカミ)
そして……桑井さんと小山が隠れている部屋の襖が開かれます。
NPC(ミナカミ)
「うふふ」
桑井 恵斗(そら)
「(おおおおっわこっちきた)」汗だらだら
KP(ミナカミ)
何回か聞いたあの笑い声が、収納棚の扉越しに聞こえます。
桑井 恵斗(そら)
「(わたしはにんじゃ、わたしはにんじゃ…)」
桑井 恵斗(そら)
「(ついでに小山君もにんじゃ)」
小山 正弘(ミナカミ)
「(スッゲー怖いけどそれ以上にスッゲーーーー近いいい匂いがちょっと待ってヤベー状況だけどオレもヤベーぞ!!!!!!)」
KP(ミナカミ)
足音は部屋の中をぐるりと一周します。収納棚の扉の隙間から、あの女性の姿が見えるかもしれません。
桑井 恵斗(そら)
お、何してるか見えるかな?そっと覗いてみますよこええな
KP(ミナカミ)
そっと覗いてみると、女性のようなものは手に何も持っておらず、その歩みもフラフラとしています。
KP(ミナカミ)
何か目的があってこの部屋に来たというより、巡回、あるいは探索者を探してうろついているだけのようだと感じるでしょう。
KP(ミナカミ)
そうこうしているうちに、女性のようなものは西側の部屋を後にします。
桑井 恵斗(そら)
「(い、い………いった…いったよ……)」
KP(ミナカミ)
そしてそれからほどなくして、御白神さんと暮明さんが隠れている東側の部屋の襖が開かれ、女性のようなものが入ってくるでしょう。
小山 正弘(ミナカミ)
「(ヤベーーーーーー……まじで死ぬかと思った……ていうか近ッ柔らかッ)」
NPC(ミナカミ)
「うふふ」
KP(ミナカミ)
やはり同じように、部屋を一巡します。ベッドの下から様子を窺っているならば、女性の足が目の前を横切ったりするでしょう。
御白神 真緒依(みちを)
「(fっふぁーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!)」 ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン
暮明 浮夜(蟹)
「(やはり自動人形のように生きた雰囲気がまるでしない。しかし動きは夢遊病者のようだし、何をすればあんなものができるんだ?)」
暮明 浮夜(蟹)
見つからないよう身を縮めましょう、御白神君と。
KP(ミナカミ)
部屋を一通り見終わった後、女性のようなものはベッドの前で足を止めます。
御白神 真緒依(みちを)
泣いてる
KP(ミナカミ)
しばらく沈黙が続き
NPC(ミナカミ)
「うふふ」
暮明 浮夜(蟹)
御白神君を隠すような姿勢
KP(ミナカミ)
襖を開けて、東側の部屋を後にします。
KP(ミナカミ)
そして、階段を下りていく音を耳にするでしょう。
暮明 浮夜(蟹)
耳を澄まして、階段を降りる音が聞こえるとほっと息を吐きます。
御白神 真緒依(みちを)
気が抜けてベシャア……ってなった…… 「しぬ………………」 プシュウ…………
御白神 真緒依(みちを)
うつ伏せになってるとおぐぐんは完全に潰されています。
暮明 浮夜(蟹)
「怖かったね御白神君、さっきは誘導してくれてありがとう。ひとまず安心のようだし、桑井君と小山君と合流しようか。」よしよし
御白神 真緒依(みちを)
「ヒグゥ……ウギィ……スーハー」 浮夜くんちゃんの髪吸って落ち着きます
御白神 真緒依(みちを)
ねこのように…
桑井 恵斗(そら)
「もう出てってもいいかな…あっち大丈夫だったかな!?」と小声で小山君に行って合流したいよね…ハーーッドキドキした
小山 正弘(ミナカミ)
「たぶん……降りてったよな……大丈夫だと思う。オレも大丈夫、うん」
桑井 恵斗(そら)
「おっどうした小山くん?調子悪い?ケガした?!」
小山 正弘(ミナカミ)
「おーーーーっとケガはしてないからオッケーオッケー。むしろこれ以上近づかれる方がヤベーから!」
暮明 浮夜(蟹)
「御白神君は面白い習性をしているねえ。」背中をさする 怖かったね
暮明 浮夜(蟹)
合流しましょ「そっちも見つからなかったようで何よりだ。アレは私達を探し回って来ただけのようだね。一体どこから湧いて出てきているやら」
桑井 恵斗(そら)
「小山くんもしかして…すけべか?すけべなのか?」といじり倒して合流だ!
御白神 真緒依(みちを)
「ハヒ……エヘヘ……」 さすられて変な声出しつつ合流ー!
小山 正弘(ミナカミ)
「ちげーし!!」 全力で否定しつつ合流合流
桑井 恵斗(そら)
「そっちも無事だったんだねー!良かった!」と二人にハグして「巡回っぽかったね。何も持ってなかったし」
御白神 真緒依(みちを)
ハグハグ!すーはー
桑井 恵斗(そら)
「フフもっと吸ってもいいぞよ」
暮明 浮夜(蟹)
「御白神君が誘導してくれなかったら危ない所だったよ、頼りになるね。」ありがとうね
御白神 真緒依(みちを)
「ああ~~~恵斗スメル……」 おちつく
暮明 浮夜(蟹)
「小山君は……そうか、楽しかったようだ。」笑みの感じが違う気がしました。
小山 正弘(ミナカミ)
「なにその意味深な言葉!? べべべ別になんもねーけど!?!?!?!?????」
御白神 真緒依(みちを)
「なんか……なにもなかったけどなんとなくしょうもないことがあったのか……」 察しつつ
暮明 浮夜(蟹)
「何かあるのはここ以外での場所がいいのだね」そうだね!
桑井 恵斗(そら)
「そんな動揺するとすっごい怪しいじゃん!?やっぱりすけべだ…」「でもすけべは幽霊寄ってこないっていうから…小山くんは…魔除け?」
御白神 真緒依(みちを)
「魔除け」
小山 正弘(ミナカミ)
「すけべじゃねーし! これくらいフツーだし!」
御白神 真緒依(みちを)
「狛犬とか……ガーゴイルのような……?」
桑井 恵斗(そら)
「魔除け(小山くん)があるなら、あの井戸もきっと大丈夫だね!」
桑井 恵斗(そら)
「小山くんやったじゃん!超ウルトラスーパー強いじゃん!」
小山 正弘(ミナカミ)
「超ウルトラスーパー強くなくね? 一番ヤベーのオレなんですけど???」
御白神 真緒依(みちを)
「無機物に近づいてるのは確かだね……?(?)」
桑井 恵斗(そら)
あ、そうだ古井戸行くなら懐中電灯もらっていこう。恵斗も持ってるけど何本かあったら安心だ
暮明 浮夜(蟹)
「ヤバタニエン君を元のスケベ山君にするためにも、地下を調べに行こうか。」1階の祭壇かね
御白神 真緒依(みちを)
「そう聞くとなんか戻さなくていいような気がするけど、ぼくらもだもんね……いこっか……」 1階の祭壇の裏ー!
KP(ミナカミ)
懐中電灯良いですよ。桑井さん2本持ち? ほかの誰かに渡す?
小山 正弘(ミナカミ)
「だからオレは別にすけべじゃねーし、これくらいフツーだし」
桑井 恵斗(そら)
誰かに渡します!二刀流でもいいけど(?) 浮夜くんちゃんか真緒依ちゃんに渡そう
暮明 浮夜(蟹)
「アレは知能が低下しているようで、プログラムでもされているかの如く巡回している。従順な手下ほど厄介極まりない……小山君までそうなってしまったら打つ手なしだ。」思考
御白神 真緒依(みちを)
じゃあ、もらっときます。
桑井 恵斗(そら)
「これ一応持っていこ?どっちか居る?」と懐中電灯を渡しますね
御白神 真緒依(みちを)
「明かり! ホシイ!」
暮明 浮夜(蟹)
懐中電灯くらいは持てますけど握力無いのでお願いしよう。
KP(ミナカミ)
では、御白神さんが懐中電灯入手と。
桑井 恵斗(そら)
「ごまだれ~!」「まおちゃんはあかりを手に入れた!」と云って渡しましょうね
桑井 恵斗(そら)
そして1階だ!
御白神 真緒依(みちを)
「ごまだれ~~!!」 掲げたりしてた。
KP(ミナカミ)
それでは1階へ。
桑井 恵斗(そら)
「おぐぐん先輩も嬉しそうな感じ!」1階だーーーっ!
KP(ミナカミ)
階段を下りていく途中、家の扉が開け閉めされる音がします。あの女性のようなものが家を出たのだと察せられるでしょう。

村長の家1F

KP(ミナカミ)
というわけで戻ってまいりました。先ほどと比べて部屋の状況に特に変化はありません。
御白神 真緒依(みちを)
であれば早速祭壇の裏側を調べねばなりますまい
桑井 恵斗(そら)
「んー…どの辺だったかな?この辺?」と祭壇の裏をね調査だ!
暮明 浮夜(蟹)
御神体はお着替えモードにしてたんだっけ
桑井 恵斗(そら)
オシャレ御神体でしたね
御白神 真緒依(みちを)
「このあたりかな……くっそぉ。なんで塞ぐんだよぉバカモノ……」 ごとごと。調べよう
KP(ミナカミ)
祭壇の辺りを調べてみると、祭壇の下部には簡単なストッパーが挟まれていました。
KP(ミナカミ)
それを外すと拍子抜けするくらい簡単に祭壇を動かすことができるでしょう。
KP(ミナカミ)
ご神体はお着換えモードで部屋はかなり薄暗いですね。
KP(ミナカミ)
で、祭壇を動かしてみると、そこには中庭に繋がる扉がありました。
桑井 恵斗(そら)
「ピタゴラスイッチ♪」と云いながらストッパーを外しつつ「と、扉ある…ここが貞子への扉…」
御白神 真緒依(みちを)
「貞子道……」 一緒に覗き込みながら
暮明 浮夜(蟹)
「これが……NINJA屋敷サダコスタイル……」ゴクリ
桑井 恵斗(そら)
「貞子が出たら……骨は拾ってね……」扉を開けて古井戸に向かいたいね
御白神 真緒依(みちを)
「やだ……生まれたときは違えども死す時は同じ……」 恵斗ちゃんの腰にしがみつきながら(歩きにくい)
KP(ミナカミ)
それでは、扉を開けて古井戸に向かう……というところで、お昼休憩にしましょうか。
KP(ミナカミ)
それでは再開。
KP(ミナカミ)
探索者達が祭壇を動かして扉を開けると、そこは中庭に繋がっていました。
KP(ミナカミ)
中庭は中央部に古井戸があるのみで、それ以外には何もない殺風景なものです。
桑井 恵斗(そら)
古井戸の中をちょっと照らしてみますよ。下は確認できますか?それとも結構深さあるかな?
KP(ミナカミ)
井戸の中を照らしてみますと、それなりの深さはありそうです。また、底の方には不自然に淡い光が漏れていますね。
御白神 真緒依(みちを)
「深い?深い?」 うしろから
暮明 浮夜(蟹)
「底がうすぼんやりと光っているような?」
桑井 恵斗(そら)
「ちょっと深いかも…」「下、なんかほんのり光ってるなぁ」
KP(ミナカミ)
また、縄梯子がかけられているので降りることは出来そうです。
暮明 浮夜(蟹)
「如何にも何かありますよと言わんばかりの縄梯子」
暮明 浮夜(蟹)
「よし、降りてみよう。」なんなら最初に行こう
御白神 真緒依(みちを)
「お気をつけて……」 こわごわ
桑井 恵斗(そら)
「あんまり降りたくない~でも降りなきゃ始まらない~!!!」降りましょう降りましょう。ならば殿務めましょうかね
小山 正弘(ミナカミ)
「あからさますぎるけど行かなきゃだよな~!」
桑井 恵斗(そら)
ソレ!って云いながら小山くんを指さし
KP(ミナカミ)
それでは暮明さんを先頭にして縄梯子を降りていきましょう。
御白神 真緒依(みちを)
ぎしぎし
暮明 浮夜(蟹)
「懐中電灯を一つ貸してもらえうかい? 下に降りたら先に安全を確認してからのが良いだろう。」などやりとりしつつ。
KP(ミナカミ)
縄梯子は暮明さんの動きに合わせてぎしぎしと揺れ、上空から降り注ぐ日光は徐々に頼りないものになって行きます。
KP(ミナカミ)
……やがて、暮明さんの足は縄梯子ではなく古井戸の底を捉えました。
KP(ミナカミ)
古井戸の底はじめじめと湿っており、一人が通れるほどの幅の横穴が空いています。光はそこから漏れているようですね。
御白神 真緒依(みちを)
「む、向こうが明るいみたい……」
暮明 浮夜(蟹)
「一人ずつ通れそうな通路があるね。その先に何か……行ってみよう。」
御白神 真緒依(みちを)
「…………通れるかな……」 ぼそ……っと(すっかり出不精生態)
桑井 恵斗(そら)
「横に並んで行けないのは心細いなぁ~」
小山 正弘(ミナカミ)
「これが例の洞窟に繋がるアレ……?」
暮明 浮夜(蟹)
「堀田を狂わせた何かがある……或いは居るのやもね」
桑井 恵斗(そら)
「私も狂っちゃわないように気を付けないと」パンパンと頬を叩いて気合いを入れる
暮明 浮夜(蟹)
狭いだろうし降りた順になるでしょうね。先頭をいきましょう。
桑井 恵斗(そら)
最後尾は私だなニンニン
御白神 真緒依(みちを)
抜けていきましょう。ずりずり
KP(ミナカミ)
では先頭は暮明さん、最後尾は桑井さんで横穴に入っていきましょう。

古井戸の底

KP(ミナカミ)
横穴の地面には結晶の破片が散乱しており、それらが淡い輝きを放っているため、ある程度の視界は保たれています。
KP(ミナカミ)
一人が通れるほどの幅の道が延々と続いており、少し歩いてみると地面の傾きから徐々に地下に潜っていると分かるでしょう。
KP(ミナカミ)
さらに道を進んで行くと……だんだん地面に落ちている結晶の破片の数が増え、ところどころに小さな破片の山が現れ始めます。
KP(ミナカミ)
破片の山に対して《目星》が振れます。
御白神 真緒依(みちを)
やります!
桑井 恵斗(そら)
振りますよぉ…
御白神 真緒依(みちを)
ccb<=60 目星
Cthulhu : (1D100<=60) → 15 → 成功
暮明 浮夜(蟹)
ccb<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 62 → 成功
桑井 恵斗(そら)
CCB<=75 【目星】
Cthulhu : (1D100<=75) → 97 → 致命的失敗
桑井 恵斗(そら)
やめろって…
KP(ミナカミ)
ンッフフ
御白神 真緒依(みちを)
恵斗ちゃんっっ
暮明 浮夜(蟹)
乱高下ァア!!!
桑井 恵斗(そら)
ほんと…こう終盤にやめろって…
KP(ミナカミ)
それでは皆さんは、ある破片の山の中にビデオカメラが埋もれているのを見つけます。
KP(ミナカミ)
そしてFBした桑井さんは手がかりを見つけて気がはやったのか、ビデオカメラを素手で回収します。
桑井 恵斗(そら)
「ビデオカメラがあるよ!」スッ……
KP(ミナカミ)
ビデオカメラの回収には成功しますが、同時に桑井さんの手に鋭い痛みが走ります。
御白神 真緒依(みちを)
「恵斗ちゃん迂闊では──」 ああっ
KP(ミナカミ)
破片の山によってつけられた小さな傷。
KP(ミナカミ)
じわりと滲み出した血は即座に結晶化し、傷口を覆い隠します。 
KP(ミナカミ)
桑井 恵斗(そら)の進行度+1(進行度:3->4)
KP(ミナカミ)
身体的な変化はそれで収まりますが……桑井さんは不思議と満たされた気分になり、気を抜くと笑みがこぼれそうになります。
桑井 恵斗(そら)
「あいた……!!」「でもなんかこう、これはこれでOK?みたいな」
御白神 真緒依(みちを)
「うわーん恵斗ちゃんまで殺生なー!」 グスグス
暮明 浮夜(蟹)
「全然OKではないよ桑井君……」止める間も無かったので仕方ないと頭を抱える
小山 正弘(ミナカミ)
「おっ、もしかして桑井ちゃんもお仲間入り? マジ?」
桑井 恵斗(そら)
「仲間入りイエーイッ!」ハイタッチ やってる場合ではないが
小山 正弘(ミナカミ)
ハイタッチハイタッチ~
御白神 真緒依(みちを)
「ホゲェ……オヨヨ……」 こっちはこっちで言語が出てこなかった。ぐすん。 「ところでカメラにはなにが……ひぃん……」
暮明 浮夜(蟹)
「危機感も薄れていないといいが……」そうだねカメラなんだろな
KP(ミナカミ)
ビデオカメラを確認してみるとどうやら数時間分の録画映像があるようで、倍速再生やらスキップを駆使すれば手早く中身を確認できそうです。
桑井 恵斗(そら)
「警察の人の持ち物かな?」「誰が撮影したものだろう」見よう見よう
暮明 浮夜(蟹)
手早く見ていこう「入り口にいた車の人たちのものだろうかね」映画撮影だっけ?
KP(ミナカミ)
録画映像を確認すると、最初は大学生と思しき男女の会話風景やゾンビ風のメイクをする様子、そして映画撮影をしているような映像が流れます。
KP(ミナカミ)
その中には、皆さんが遭遇してきた女性のようなものと同じ顔、同じ声の女性の姿もありました。
KP(ミナカミ)
しかし途中から流れ始めるのは、結晶化しはじめた腕や「うふふ」という声から逃げる映像など、あなた方と同じような体験をしている様子に変わります。
KP(ミナカミ)
それからの映像は途切れ途切れですが、録画映像の残り時間が数分になったところで、今あなた方がいる場所と同じ場所を映し出しました。
KP(ミナカミ)
そこには誰の姿も映っていませんが、誰かの荒い呼吸音だけが聞こえます。
<はぁっ……はぁっ……くそっ。
 なんなんだ……なんなんだよあれは!
 遠藤も、吉川も、井上も……!
 あんなの、三脚なんかじゃどうしようも……
 ……ぅう……嫌だ、嫌だよぉ……
 あんなのになりたくない……嫌だ……許してください……
 …………。
 …………。
 …………。
 ……うふふっ。>
KP(ミナカミ)
そして硬質なものが壊れるような音がして、 
KP(ミナカミ)
ビデオカメラの映像は途切れました。
御白神 真緒依(みちを)
「ひいっ」 最後の音に跳ね上がった
小山 正弘(ミナカミ)
「いやいやいやいや」
桑井 恵斗(そら)
「こんなん無理でしょホラーじゃん!!」
御白神 真緒依(みちを)
「ぼくもやだ……ゆるして……ハッ そんなふうになるくらいならいっそ自決……そのための……?!」 ぐるぐる目
暮明 浮夜(蟹)
「まずいな、まさかこんな場所までアレは追ってくるのか? ここじゃ逃げ場なんて無いも同然だ。調べるにしても早くしないとか……」
桑井 恵斗(そら)
「まおちゃん、だめだよ!悪い考えはクシャポイ!」頭の上でクシャクシャって動きしてポイしました
暮明 浮夜(蟹)
「うーん 御白神君と桑井君は足して割ると良さそうな状態になっているねえ」いいのやら悪いのやら
桑井 恵斗(そら)
「……俺がここを食い止める?」チェーンソー掲げました「ってこれ死ぬ運命っぽいから、見つかったらダッシュしたいとこだよ~」
御白神 真緒依(みちを)
「わ、わぁーい……」 くしゃぽいしてもらった
小山 正弘(ミナカミ)
「とりまこのまま先に進む系? 尋常じゃなくヤベーし正直帰りたいけど」
暮明 浮夜(蟹)
「そうだね、アレの巡回で追い詰められる前にこの先を調べよう。嫌な予感には同意しか無いがね」
桑井 恵斗(そら)
「私も正直早く帰りたいけどこのままじゃ帰れないしー」「進むよ、進むう…」
御白神 真緒依(みちを)
「い、行こっかぁ……嫌だけど……行くしか……嫌だけど……」
KP(ミナカミ)
それではさらに洞窟を進んでみると、
KP(ミナカミ)
地面や壁、天井から小さな結晶が生えてきて、その密度がどんどん増してきます。
KP(ミナカミ)
生えている結晶は脆いようで、地面に生えたものはその上を歩くだけで簡単に粉々になりました。
KP(ミナカミ)
地面も壁も天井も全てが結晶で覆われた辺りで通路の終わりが見えてきますが……
KP(ミナカミ)
――そこを塞ぐように、人影が立っていました。
堀田 信司(ミナカミ)
「よくぞここまでいらして下さいました」
KP(ミナカミ)
通路の向こう側は青い光で照らされており、塞ぐ人物は逆光で顔が見えづらいものの、堀田だと分かるでしょう。
暮明 浮夜(蟹)
「(女性はあのメンバーの一員だった。この症状が末期になるとアレのようになる……としたら、撮影者は何故出てこない? 集団で襲ったほうが効率よく仲間も増やせるだろう? それともできない理由が?)」などと黙々と考えていたら辿り着きましたね。
御白神 真緒依(みちを)
「ぎゃあ! 出た!」
桑井 恵斗(そら)
恵斗的にはじと目で見てますが顔は笑っている
暮明 浮夜(蟹)
「待ち伏せ……というより、ここが今のお前の私室なのかな?」
堀田 信司(ミナカミ)
「私室? いいえ、まさか!」
堀田 信司(ミナカミ)
「ここは神の住居。独力でここまでたどり着かれたこと、称賛に値します」
暮明 浮夜(蟹)
「それはどうも」
堀田 信司(ミナカミ)
「我らが神は喜ばれております。我らが神は等しく救いの手を差し伸べております」
堀田 信司(ミナカミ)
「救世の光は我らを照らし、救世の塔は我らを迎え入れます」
堀田 信司(ミナカミ)
「あなた方に救いを! あなた方に裁定を!」
<ぴしり、と鋭い音が辺りに響く。
 堀田の全身に一瞬にしてひびが入り、歪み、音を立てて瓦解する。 
 視界が開き、通路の先にあるもの――大空洞があなた達の視界に映る。

 円形の空間は青い光で照らされ、地面には背の低い結晶がびっしりと生えていた。
 結晶を浸す程度の海水が一面を覆っており、瓦解した結晶が水面を揺らす。
 そして……空間の中心には塔があった。

 大空洞の天井に届かんばかりの巨大な塔は、全てが結晶で構成されていた。
 ところどころが曲がり、無秩序な突起を生やした歪な塔の造形を、あなた達は目の当たりにする。
 突起に見えたのは人間の頭部。人間の腕。人間の脚。
 結晶で出来た人間は、塔として渾然一体となりながらも、誰もが穏やかな笑顔を浮かべていた。

 地面に生えていた結晶が隆起する。
 それは結晶で構成された触手のようにうねり、あなた達の動向を探るように動く。
 おぞましい。美しい。混沌。救い。絶望。笑顔。
 人間の尊厳など一顧だにしない冒涜の塔は、あなた達を明確に認知していた。>
KP(ミナカミ)
……救世の塔、キーザを目撃した探索者は【1d8/5d10】のSANチェックです。