導入
KP(ミナカミ)
さて、それではCoC「救世の塔」始めていきましょう。よろしくお願いいたします。
栗生 寧々(梟)
よろしくお願いいたします!
駒宮 虎(ユタカ)
よろしくお願いします!ノリの良いBGM♪₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾♪
咲良 弥琴(廻)
お願いします!
織部 尊音(のぎ)
よろしくお願いします!
KP(ミナカミ)
皆さんはそれぞれ別々に日常を過ごしていましたが、ある日知人である「小山 正弘」から「刈海村という廃村に行かないか?」という誘いを受けました。
KP(ミナカミ)
興味があった、友人のよしみ、たまたま予定が空いていた、その理由は様々であれど、皆さんは小山から指定された日に集まり、小山が運転する車に乗って刈海村に向かうこととなりました。
KP(ミナカミ)
というわけで、車に乗って刈海村に向かうところからスタートです。
KP(ミナカミ)
車からはゴキゲンなBGMが流れていて気分はさながら小旅行。
小山 正弘(ミナカミ)
「いやー、今日はほんとに来てくれてありがとな! ドタキャンされたら泣くところだった!」
栗生 寧々(梟)
「ドタキャンしないしない。廃村なんて面白そうじゃん」
駒宮 虎(ユタカ)
「いやいや~、廃村探索とかマジ楽しみにしてたかんね!」
織部 尊音(のぎ)
「わくわくするよね~いやぁ運転ありがとう!」
KP(ミナカミ)
嬉しそうにしながら車を運転するのがあなた方を誘った小山その人。大学4年生で就職活動を終えた、世界で一番時間を余らせている民ですね。
栗生 寧々(梟)
>>世界で一番時間を余らせている民<<
咲良 弥琴(廻)
「廃村に行くことってなかなかないしね。楽しみだな」 同じく時間を余らせている民
小山 正弘(ミナカミ)
「つーか虎さん来てくれるとかマジ意外っつーか、言ってみるもんっスね!! しかも織部ちゃんと幼馴染とかスッゲエ世界狭いし」
織部 尊音(のぎ)
「ね~!虎くん小山くんと仲良かったんだね~~」
小山 正弘(ミナカミ)
「栗生さんも捕まえられるとは思わなかったし……あ、咲良も色々準備手伝ってくれてありがとな!」
駒宮 虎(ユタカ)
「こういう楽しそうな話には乗っかるしかないっしょ~!いや俺もまこっちゃんがいると知った時は驚いたけどね!」
栗生 寧々(梟)
「今ちょうどスッカラカンでバイトしてたとこだったからな~早速出かける予定が出来てラッキー」
小山 正弘(ミナカミ)
「つか、自己紹介とかした方が良い系? オレは全員知ってるけど、たぶん初対面の人とかいるよね?」
咲良 弥琴(廻)
「そうだね、僕はみなさんとは初めましてかな」
駒宮 虎(ユタカ)
「そだね!そっちのふたりとは初めましてかな!」咲良さんと栗生さん見ながら
栗生 寧々(梟)
「俺も初めましてだね~。俺は栗生寧々(くりお・ねね)、フリーターしながら日本あちこち行ってる感じ」
栗生 寧々(梟)
よろしくお願いしまーす、ってゆるくご挨拶!
咲良 弥琴(廻)
「僕は咲良弥琴(さくら・みこと)です。小山とは大学の同級生で…就活も終わったので、よく小旅行に出かけてます」
咲良 弥琴(廻)
よろしくお願いしますね、ってにこにこ
織部 尊音(のぎ)
「行動力すごい!私は小山くんのサークルにいた…先輩にあたるのかな、虎くんとは幼馴染」よろしくねと言いながら
駒宮 虎(ユタカ)
「駒宮虎!廃墟とか心スポ巡って動画配信してるYoutuberやってまーす!興味あったらチャンネル登録よろしくおねしま!」→
駒宮 虎(ユタカ)
「このマスクはアレ、昔探索中にちょい事故って怪我して…!初見の人びっくりするとあれかなって付けてるだけなんで傷自体のことはそんなに気にしなくて良い系!」ってマスク取って見せます。
小山 正弘(ミナカミ)
「織部パイセンの武勇伝は今も語り継がれてるからな」 口から出まかせ言ってます
織部 尊音(のぎ)
「小山くん♡(圧)」
栗生 寧々(梟)
傷見てヒュウ~ワイルド~とか言ってる
小山 正弘(ミナカミ)
「アッゴメンナサイ」
栗生 寧々(梟)
「あははウケんね」
小山 正弘(ミナカミ)
「えーーーとそう、虎さんの配信マジ面白いから! 超スリリングで演出が最高っつーの? 伝説の廃病院回とかマジ伝説だし」 話題を変えて圧から逃れた
咲良 弥琴(廻)
「へえ、面白そうですね。今度見てみます」 チャンネル登録ポチ!
駒宮 虎(ユタカ)
「そこまで褒められると照れるわ~~!」
駒宮 虎(ユタカ)
「登録あざっす!暇な時にでも見てね!」
栗生 寧々(梟)
「廃病院とか超怖そう~」ぽちしておこう
小山 正弘(ミナカミ)
「虎さん今回も配信すんの? それとも下見的な?」
駒宮 虎(ユタカ)
「んーーー、ちょこっと撮影しつつ取り敢えずは下見かなあ。いきなりで放送事故ったりしたら危ないしな…!」
駒宮 虎(ユタカ)
そういえば探索者ズは刈海村について事前下調べしてたりとか、何か知ってる情報ってありますかねKP!
小山 正弘(ミナカミ)
「ですよね~。ワンチャンデビューできるかなって思ったけどダメか~」
駒宮 虎(ユタカ)
「ワッハハ!それはまたの機会っつーことで!」
KP(ミナカミ)
その辺については今から小山が説明しますね。説明するけど下調べしたから知ってたぜ! って体でもオッケーです。
駒宮 虎(ユタカ)
了解です!
咲良 弥琴(廻)
はーい!
栗生 寧々(梟)
説明聞く~!
小山 正弘(ミナカミ)
「で、件の刈海村について軽くレクチャーして差し上げましょう」 わざとらしく咳払いをした
咲良 弥琴(廻)
「お願いします先生」 笑いながら
織部 尊音(のぎ)
「(わくわく)」
駒宮 虎(ユタカ)
聞く姿勢!
小山 正弘(ミナカミ)
「刈海村っていう村は、元々は爺さん婆さんしか住んでねえようなどこにでもあるような村だ。確か海に面した崖沿いにあるんだっけな」
小山 正弘(ミナカミ)
「ほら、なんつーの。流行りの言葉で言えば限界集落? みたいな?」
小山 正弘(ミナカミ)
「で、今から何か月か前。刈海村の住民が全員行方不明になってるってことが分かったわけ」
小山 正弘(ミナカミ)
「外部との繋がりが薄かったからか、いつそうなったのかは誰も知らねえ。争ったような形跡もなく、住人だけが忽然と消えている」
小山 正弘(ミナカミ)
「……どうだ? ワクワクするだろ? すんげえミステリーだよなー!」
小山 正弘(ミナカミ)
「オレも来年からは社会人だしさ、今のうちにめいっぱい見たいものは見ようと思って刈海村を訪れる会を結成したってわけ!」
咲良 弥琴(廻)
「確かにオカルトチックだね」
栗生 寧々(梟)
「廃村ってそういうカンジか~やべーな」
駒宮 虎(ユタカ)
「ほーん、村民全員行方不明とかなかなかオカルト…!探索しがいがありそうだなあ!」
咲良 弥琴(廻)
「結局、住民の行方とかは見つかってないんだよね?」
小山 正弘(ミナカミ)
「見つかってないんだよな~。いったいどこに消えたのやら」
咲良 弥琴(廻)
「謎だなあ」
KP(ミナカミ)
なお、刈海村について《図書館》でググることが出来ますよ。
咲良 弥琴(廻)
お!ググりたい!
栗生 寧々(梟)
ググりたいです!
織部 尊音(のぎ)
ググりたいです!
駒宮 虎(ユタカ)
ぐぐります!
KP(ミナカミ)
ググりたい方はどうぞどうぞ!
栗生 寧々(梟)
CCB<=80 図書館
Cthulhu : (1D100<=80) → 31 → 成功
咲良 弥琴(廻)
CCB<=55 図書館
Cthulhu : (1D100<=55) → 37 → 成功
織部 尊音(のぎ)
1d100<=80 【図書館80】
Cthulhu : (1D100<=80) → 53 → 成功
駒宮 虎(ユタカ)
CCB<=60 図書館
Cthulhu : (1D100<=60) → 97 → 致命的失敗
織部 尊音(のぎ)
ナンデ
KP(ミナカミ)
?
咲良 弥琴(廻)
アッ…
駒宮 虎(ユタカ)
うそ……
KP(ミナカミ)
アツいスタートダッシュ
栗生 寧々(梟)
虎サンッッ
駒宮 虎(ユタカ)
ビュンビュン(スタートダッシュ
KP(ミナカミ)
では成功した3人は、刈海村の住民が行方不明になる前の時期に絞って検索をして、あるダイバーのブログを見つけました。
KP(ミナカミ)
日本各地のダイビングスポットを回っているようで、その中に刈海村に関する記述もありました。
<刈海村は断崖絶壁の海岸に位置する村です。
村そのものは特筆するところのない小さな村ですが、崖の下には半没状態の洞窟が広がっており、
いわゆる青の洞窟になっている可能性があると界隈で少しだけ噂になっていました。
そこで実際に訪れてみたところ、海は常に荒れていて洞窟に入ることは不可能でした。
村人の話によると、海側から洞窟に入ることはできないが、陸地側から洞窟に入ることはできるらしい。
けれどもそれは昔の話で、今はもう洞窟への道がどこにあるか覚えている者はいないとのこと。
勿体ない話ですが、誰も使わない洞窟なんてそんなものなのかもしれませんね。>
KP(ミナカミ)
この情報に関して、追加で《知識》を振ることができますが……その前にFB処理をしましょうか。
駒宮 虎(ユタカ)
ニコ…
KP(ミナカミ)
皆さんと同じようにスマホをたぷたぷしてググっていた駒宮さんですが、ふと気づきます。
KP(ミナカミ)
充電がほぼ死んでいる。
KP(ミナカミ)
充電用バッテリーもいつの間にやら寿命が近づいていたのか、容量がとてもヤバい。
KP(ミナカミ)
バッテリーから充電したところで、いつもと同じ調子で写真や動画を撮っていたらあと数時間の命かもしれない……と感じるでしょう。
駒宮 虎(ユタカ)
「あ”っ!!!!やっべ!!!!!!充電し忘れてたっけ!!??てか予備のバッテリーもほぼ死んでんじゃん!!!!!!!」クソデカボイスで叫びます。南無三。
小山 正弘(ミナカミ)
「えっマジすか!?!????? し、資料用の撮影ならオレのスマホ使って撮る……???」
栗生 寧々(梟)
「そりゃ大変だ。カメラとかは別にある?ダイジョブ?」
咲良 弥琴(廻)
「わ、大丈夫ですか?充電バッテリーは…ちょっとないなあ…」
咲良 弥琴(廻)
荷物漁りながら
駒宮 虎(ユタカ)
「くっ……申し訳ねえ…でもデジカメも一応あるから撮影の方は…多分なんとか…!」
小山 正弘(ミナカミ)
「バッテリーが死ぬと一気に死ぬ……我々もか弱くなってしまったものだ……」 なんかそれっぽいこと言ってます
駒宮 虎(ユタカ)
「いやあ抜かったわ~。Youtuberとしてマジあるまじきだわ~…。いざという時は、あとは任せた…ガクッ(死んだふり」
咲良 弥琴(廻)
「あはは。まあ僕も写真とか撮りますし、よかったら小山経由で送りますよ」
栗生 寧々(梟)
「カメラまだ生きてるんだからしっかり~」ワハハ
織部 尊音(のぎ)
「よしよし(背中ぽんぽん)」
駒宮 虎(ユタカ)
「よろしく~~~」手をひらひら振っている
小山 正弘(ミナカミ)
「つーか皆スマホしてたけどなんか気になることあった? それともオレの軽妙なトークに飽きた?」
咲良 弥琴(廻)
「あ、なんか刈海村のこと調べてて…ダイバーのブログ?みたいなのがヒットしたよ」 運転中の小山くんと駒宮さんにも説明します
駒宮 虎(ユタカ)
「お、まじで!俺も刈海村について調べようとしたら、諸々乙ってることに気づいちゃったんだよね…!」と説明を聞きます。共有あざます!
栗生 寧々(梟)
「ついでになんか出てこないかな~と思って…あっそうそれそれ」同じのあった!って言う
織部 尊音(のぎ)
知識振っても大丈夫でしょうか!
KP(ミナカミ)
大丈夫ですよ!
織部 尊音(のぎ)
1d100<=90 【知識90】
Cthulhu : (1D100<=90) → 26 → 成功
栗生 寧々(梟)
CCB<=70 知識
Cthulhu : (1D100<=70) → 20 → 成功
咲良 弥琴(廻)
CCB<=80 知識
Cthulhu : (1D100<=80) → 17 → 成功
KP(ミナカミ)
出目が良い……
栗生 寧々(梟)
٩( 'ω' )و
駒宮 虎(ユタカ)
あっ虎も教えて貰ったから知識振っていいんですかね…!?
KP(ミナカミ)
駒宮さんもいいですよ~!
駒宮 虎(ユタカ)
あざます!
駒宮 虎(ユタカ)
CCB<=55 知識
Cthulhu : (1D100<=55) → 18 → 成功
栗生 寧々(梟)
出目が良い
咲良 弥琴(廻)
いいぞ〜!
駒宮 虎(ユタカ)
良い!
KP(ミナカミ)
それでは4人は、ダイバーのブログにあった「青の洞窟」について思い出します。
<「青の洞窟」とは世界各地に存在する洞窟の名称。
その多くは半没状態の海に面した洞窟で、太陽光線が海底に反射して海中を通過し、海水の青さを照らして海面が青く輝くことからそう呼ばれている。
イタリアのカプリ島のものが有名で、日本でも恩納村や陸中海岸に存在する。>
KP(ミナカミ)
以上です。
栗生 寧々(梟)
「青の洞窟なんてめちゃくちゃ観光資源になりそうじゃんね、あんま気にしてなかったのかな」思い出しつつ
咲良 弥琴(廻)
「確かに。洞窟への道って、そんなにわかりづらいところにあるのかな」
駒宮 虎(ユタカ)
「あれじゃない?閉鎖的な村とかだとあんまり余所者とか来てほしくなくて、観光とかには興味なかった的な?」
小山 正弘(ミナカミ)
「洞窟とかあったんだ? 皆ググり力半端ねーな」
栗生 寧々(梟)
「なるほど~余所者カンベンって感じかぁ」
織部 尊音(のぎ)
「確かに沖縄の方の洞窟とかけっこう人来るみたいだもんね」
咲良 弥琴(廻)
「それはありそう。せっかくだし、探してみてもいいかもね」
小山 正弘(ミナカミ)
「いいなそれ! 廃村ブラつくだけじゃ味気ないって思ってたんだよな~!」
小山 正弘(ミナカミ)
「……っと、もうすぐ着きそう。準備しとけよ」
駒宮 虎(ユタカ)
「廃村の海で綺麗な洞窟とか映えそうだしな~~!」
栗生 寧々(梟)
「んじゃ洞窟探しも視野に入れてこ~」「お、はーい」
駒宮 虎(ユタカ)
「りょっかーい!」
咲良 弥琴(廻)
「はーい」
織部 尊音(のぎ)
「わーい」
KP(ミナカミ)
小山は車のアクセルを踏み、はやる気持ちを表すかのように速度を上げて刈海村へと向かっていきました。
刈海村
<「刈海村」と書かれた木製の立て看板の傍に車は停まる。
車から降りれば柔らかな日差しが探索者達に降り注ぎ、土と緑と潮風のにおいが鼻腔をくすぐった。
起伏の少ない地形に広がる枯れた田畑、木製の古い民家。
それらを縫うように土で固めただけの簡素な道が伸びている。
人影がないことを除けば、絵に描いたような田舎の景色が目の前に広がっていた。>
小山 正弘(ミナカミ)
「……はい、ってわけで到着~」
駒宮 虎(ユタカ)
「おー…、雰囲気あるねえ!」
織部 尊音(のぎ)
「運転ありがとう~!」
咲良 弥琴(廻)
「運転お疲れ様」
小山 正弘(ミナカミ)
「なあに、いいってことよ」
栗生 寧々(梟)
「運転ありがとーございました~」ワーイ!ってテンションで荷物持って車から出る
咲良 弥琴(廻)
「なんかよくある田舎って感じ。人影がないのが異様だね…」荷物を持ってきょろきょろ
KP(ミナカミ)
さて、ここから刈海村の探索に移ることになります。
KP(ミナカミ)
入り口近くには小山が運転してきたものとは異なるワゴン車が停められており、それ以外には民家や食堂に納屋、奥の方には神社や一回り大きな家が見えますね。
KP(ミナカミ)
作画コストの都合上余分なものは描いていませんが、田舎にありそうなものは宣言すればだいたい見つかります。その辺は自由。
駒宮 虎(ユタカ)
停められてるワゴン車は新しそうな感じですか?それとも数ヶ月以上前とかの放置車っぽい感じです?
栗生 寧々(梟)
とりあえず車覗いてみようかな~誰か来てるのかな?
刈海村/ワゴン車
KP(ミナカミ)
ワゴン車は新しそうな感じですね。誰も乗っておらず、車の鍵もかかっていません。
咲良 弥琴(廻)
「あれ、他に観光客?」ワゴン車の方を見ながら
駒宮 虎(ユタカ)
フォウフォウあざます! 「お?車停まってんじゃん。他にも誰か来てんのかね?」
栗生 寧々(梟)
「かな。あんまり古い車じゃなさそう」
小山 正弘(ミナカミ)
「ウッソ。負けた?」
咲良 弥琴(廻)
「かもね。…あれ、でも車に鍵かかってないんじゃない?」不用心だ…って顔してる
栗生 寧々(梟)
「どーせ誰も来ないと思ってんじゃない?車上荒らしされても困るだろーに」
駒宮 虎(ユタカ)
こういうときドアあけて中物色したい探索者ソウルと、一応まだ何も起きてないからいきなり他人の車ガサゴソは人として…なソウルがせめぎ合う
駒宮 虎(ユタカ)
「ヤバイピーポーとかじゃないといいなあ…。廃墟探索はねえ!オカルトよりも人間と動物の遭遇が実際怖い!」
栗生 寧々(梟)
車の窓から車内覗き込みますが、何か面白そうなものはありますか?特になければ一旦スルーしようかと…
KP(ミナカミ)
車内を覗き込んでみると、後部座席にガラクタのようなものが詰まった紙袋やビニール袋が雑然と積まれていることが分かります。
KP(ミナカミ)
また、助手席には「○○大学映画サークル 定期発表会用作品」と書かれた手製の冊子があり、「恐怖! 廃村ゾンビパニック!(タイトル未定)」とも書かれていますね。
栗生 寧々(梟)
「んー…なんかガラクタ積まれてるっぽい」覗き込みながら「ほんとそれ~」>ヤバイピーポー
咲良 弥琴(廻)
「映画サークル?の人たちみたいだけど」助手席を覗き込みながら
織部 尊音(のぎ)
「なんか撮影してるのかな?」覗き込みながら
栗生 寧々(梟)
「あ、待って待って映画サークルだって」冊子見つけた 「『恐怖! 廃村ゾンビパニック!』か~撮影かな?」
小山 正弘(ミナカミ)
「廃墟で馬と遭った動画とか見たことあるな~……って、映画サークル? 撮影に来たの?」
栗生 寧々(梟)
じゃあ意外と先人いるんだろうか。映画サークルの人数人くらい
駒宮 虎(ユタカ)
「へー、映画サークルかあ。OK取り敢えずヤバピとの遭遇確率は下がった。」
織部 尊音(のぎ)
「ヤバピ」
KP(ミナカミ)
なおこの状態でも《目星》は振れます。
栗生 寧々(梟)
「突然物陰から飛び出されてビビることはなさげ~」目星振ります!
咲良 弥琴(廻)
お!振ります〜
栗生 寧々(梟)
CCB<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) → 2 → 決定的成功/スペシャル
咲良 弥琴(廻)
CCB<=67 目星
Cthulhu : (1D100<=67) → 46 → 成功
駒宮 虎(ユタカ)
CCB<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 9 → スペシャル
KP(ミナカミ)
輝いてる
栗生 寧々(梟)
びっくりした
織部 尊音(のぎ)
ふります~!
織部 尊音(のぎ)
1d100<=79 【目星79】
Cthulhu : (1D100<=79) → 53 → 成功
KP(ミナカミ)
ではまず栗生さんは目星に成長チェック。
栗生 寧々(梟)
チェックしました!
KP(ミナカミ)
成功・CTした皆さんは、後部座席の雑然とした荷物の山の中に「活動記録」と書かれたノートが無造作に刺さっているのを見つけます。
KP(ミナカミ)
何かわかることがあるかもしれませんが、ノートの中身も見ちゃいます?(σ˘ω˘ )σ
咲良 弥琴(廻)
「お、活動記録だって」
駒宮 虎(ユタカ)
見ちゃうかあ(σ˘ω˘ )σ
栗生 寧々(梟)
「活動記録か~気になるね」見ちゃう?
咲良 弥琴(廻)
「まあいいんじゃないかな?戻しておけばバレないと思うよ」見ちゃお!
小山 正弘(ミナカミ)
「盗るわけでもなし、見るだけならオッケーなんじゃね?」
駒宮 虎(ユタカ)
「全然気配感じないけど、どっかで撮影でもしてんのかね?邪魔になると悪いか??ノート見たらどの辺で何やってるとか解ったりするかね?」
駒宮 虎(ユタカ)
見ちゃおう~
織部 尊音(のぎ)
「(見守りの姿勢)」
KP(ミナカミ)
(CT処理はちょっと待ってね)
栗生 寧々(梟)
不用心だしいいんじゃない?何か取るわけじゃないしみたいなノリで居る じゃあノート取り出そう
栗生 寧々(梟)
(はいはい!)
咲良 弥琴(廻)
興味津々な顔で見にいきます
KP(ミナカミ)
ノートを取り出して中身を見てみると、映画サークルの日々の記録が丁寧に記されていました。
KP(ミナカミ)
映画作りの話し合いのまとめやキャストの相談といった真面目な話から、誰と誰が付き合った、今日はこのゲームで盛り上がった、など下らない内容まで。
KP(ミナカミ)
そして、最後のページには以下のような記述がありました。
<2019年6月29日
ロケ地は刈海村に決定。明日はメンバー全員バイトが入っていないので明日撮影。
機材と小道具の積み込みは済ませたので、帰宅後にルート確認でもしておく。
2019年6月30日
刈海村に到着。噂通りの田舎の廃村で、取りたい画の理想に近い。
さっき車で村を一通り回った時、窓ガラス越しに誰かがいたような気がするけど、
ホームレスでも住み着いているのだろうか。
有り得なくはないし、エキストラ役で協力してもらうのもアリ。
今日は日が暮れるまで撮れるだけ撮って、帰りにファミレスで次回撮影の日程調整をする。>
KP(ミナカミ)
以上です。
KP(ミナカミ)
これに対して《アイデア》を振れるのですが……栗生さんがCTしたので自動成功とします。
栗生 寧々(梟)
今日何日でしたっけシナリオ時間
栗生 寧々(梟)
オッ ありがたい!
KP(ミナカミ)
毎日几帳面に書かれているにもかかわらず、この日を境に記述がぱったりと途絶えている。
KP(ミナカミ)
さらに言えば今から1週間ほど前の日付で日帰りのような記述なのに、車がここに残っているのはおかしい。
KP(ミナカミ)
そう気づくでしょう。
KP(ミナカミ)
……というところで、そろそろ時間ですしいったん休憩としましょう。というかKPがお昼に呼ばれてしまった。
栗生 寧々(梟)
「大学のサークルってこんな感じなんだ」へえ、ってノート見てたけど あれ?って思って共有しようね そしてお昼!
咲良 弥琴(廻)
お昼ー!!!
駒宮 虎(ユタカ)
お昼了解です!お疲れ様です!
織部 尊音(のぎ)
お昼了解ですー!
KP(ミナカミ)
それでは再開。
KP(ミナカミ)
ワゴン車の中にあった活動日誌を見て、栗生さんが違和感に気付いたところからですね。
栗生 寧々(梟)
「ふーん?これだと30日で日帰りっぽいけど、まだ車あるんだ。撮影長引いてんのかな」とかなんとか気づいたこと話します!
咲良 弥琴(廻)
「…?うーん、でもなんか変だね」首を傾げてる
駒宮 虎(ユタカ)
「本当だ。でも流石に一週間ぶっ続けで撮影ってことはないよなあ…?」
栗生 寧々(梟)
「だよね。伸びすぎって感じ」
小山 正弘(ミナカミ)
「食べ物とか着替えを持ち込んでるわけでもなさそうだしなあ」 覗き込み
咲良 弥琴(廻)
「…なんか、この人たちも消えちゃったみたいじゃない?」にこ、ってちょっと冗談ぽくいいます
織部 尊音(のぎ)
「これだけきちんと書き留める人だからなんか心配だね」
駒宮 虎(ユタカ)
「ハッハッハまっさかー!↑」
小山 正弘(ミナカミ)
「いやいやいやまさかね? 消えちゃうとかそんなね? ないよな?????」
駒宮 虎(ユタカ)
「でも怪我して動けなくなってる可能性とかもあるかもだな。探索がてら探してみる?」
栗生 寧々(梟)
「マジで?刈海村住民と同じじゃん」まっさかー↑
栗生 寧々(梟)
「んじゃとりあえず村歩いてみよっか。誰かいるかもしれないし」「ガラス越しに人の気配あったとかも書いてあったし」
咲良 弥琴(廻)
「そうだねえ。とりあえず近場から回ってみる?」
駒宮 虎(ユタカ)
「よーし、そんじゃあ探索&捜索開始!」と言いつつデジカメで村の入口とワゴン車をなんとなく撮影しておきます。
小山 正弘(ミナカミ)
「ただの廃村探索のつもりがいろいろとクエストが追加されたなあ……」
栗生 寧々(梟)
「ほんとにね~しかもヤバげ!」楽しそう
織部 尊音(のぎ)
「それではみなさん怪我のないように!」
咲良 弥琴(廻)
「洞窟への道探しと、人探し?だね」
小山 正弘(ミナカミ)
「おー!」
栗生 寧々(梟)
「虎さんなんかヤベーの写ってたら見せてね~」「おー!」
駒宮 虎(ユタカ)
「おー!」
駒宮 虎(ユタカ)
近場からだと取り敢えず民家ですかね?
栗生 寧々(梟)
近いところから行こうと思った!民家かな?
咲良 弥琴(廻)
ぽいですね!行きましょう〜
KP(ミナカミ)
はーい。では民家にGO
刈海村/民家
KP(ミナカミ)
民家はいかにも日本の田舎の古い家といったたたずまいをしています。
KP(ミナカミ)
鍵が壊れて扉が開きっぱなしになっており、覗いてみると特に荒れた様子のない玄関や廊下が見えますね。
栗生 寧々(梟)
「フツーのおうちって感じ」覗いてた
咲良 弥琴(廻)
「これ、入っていいのかな?入ってみる?」
小山 正弘(ミナカミ)
「マジで人が消えただけって感じだな~」 遠慮がちな咲良さんの横でズカズカ入っていきました
駒宮 虎(ユタカ)
「入ってみよっかー。おじゃましま~!」ドアガラガラ
栗生 寧々(梟)
「アッ俺も行く~」ズカズカ
咲良 弥琴(廻)
「みんな遠慮がないなあ」着いていきますね
小山 正弘(ミナカミ)
「だって廃村だし?」
栗生 寧々(梟)
「案外まだ綺麗で気が引けないこともない!」のわりにはズカズカしてる
織部 尊音(のぎ)
「おじゃましま~す」
咲良 弥琴(廻)
「お邪魔しまーす」
KP(ミナカミ)
民家の中に入っていくと、木製のテーブルやら戸棚やらがある居間、小さな台所、埃をかぶった小さなテレビなど、なんとなく年齢層が高そうな部屋の面構えをしています。
KP(ミナカミ)
よく片付けられていてこれと言って目に付くようなものはありませんが、《目星》で探ってみることができますよ。
栗生 寧々(梟)
目星振ります~
駒宮 虎(ユタカ)
めぼします!
栗生 寧々(梟)
CCB<=80 目星
Cthulhu : (1D100<=80) → 98 → 致命的失敗
駒宮 虎(ユタカ)
CCB<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 89 → 失敗
栗生 寧々(梟)
? 落差
織部 尊音(のぎ)
ふります~!
KP(ミナカミ)
?
咲良 弥琴(廻)
はわ 振りますね
織部 尊音(のぎ)
1d100<=79 【目星79】
Cthulhu : (1D100<=79) → 50 → 成功
咲良 弥琴(廻)
CCB<=67 目星
Cthulhu : (1D100<=67) → 30 → 成功
栗生 寧々(梟)
すまない ありがとう…(沙汰を待つ)
KP(ミナカミ)
織部さんと咲良さんが成功、駒宮さんが失敗、栗生さんがFB。
KP(ミナカミ)
織部さんと咲良さんは、居間の棚から町内会とタイトルが書かれた紙製のファイルを発見します。
咲良 弥琴(廻)
お!
咲良 弥琴(廻)
じゃあ田舎あるある〜って思いながら取り出して、見ます
織部 尊音(のぎ)
隣から覗き込みます
KP(ミナカミ)
予算について、正月の餅つきなどの定例行事について、害獣対策についてなど、事務的な記録がまとめられており、最後の方には村人の名簿がありました。
KP(ミナカミ)
しかし名簿の名前の部分は筆で取り消し線が引かれており、その横に日付と短い文言が書かれているようです。
<木村 和夫 2019/02/18 脅迫
佐々木 進 2019/04/03 中傷
佐藤 清 2019/01/12 暴行
高橋 節子 2019/04/09 不敬
高橋 洋子 2019/05/05 寝坊
中村 勝利 2019/04/16 侵入
林 美代子 2019/04/27 欠席
堀田 弘信 2019/05/11 逃亡
渡辺 博 2019/03/20 窃盗
渡辺 恵子 2019/03/20 窃盗>
KP(ミナカミ)
……といった具合ですね。
咲良 弥琴(廻)
「……これ、どう思う?織部さん」
咲良 弥琴(廻)
名簿を指差しながら
KP(ミナカミ)
なおお2人が名簿を見ている間、駒宮さんと栗生さんはテーブルの上にあったなんとも言えない造詣の木彫りの人形を見ていたりしていた。
KP(ミナカミ)
(FB処理はもうちょっと後でネ)
織部 尊音(のぎ)
「んー…日付的にこれ行方不明になったくらいの時期と関係あるのかな?メモ書きがすごく気になるけどこれなんだろう」
KP(ミナカミ)
名簿については《アイデア》が振れますよ。
栗生 寧々(梟)
「なんともいえない人形~」ケラケラ(沙汰を待つ顔で頷く)
駒宮 虎(ユタカ)
「おっ、すげえ何か…なんとも言えない斬新な人形ある……」
駒宮 虎(ユタカ)
デジカメパシャー
織部 尊音(のぎ)
アイデア振ります
咲良 弥琴(廻)
お、アイデア振ります!
KP(ミナカミ)
どうぞ!
織部 尊音(のぎ)
1d100<=85 【アイデア85】
Cthulhu : (1D100<=85) → 35 → 成功
咲良 弥琴(廻)
CCB<=65 アイデア
Cthulhu : (1D100<=65) → 74 → 失敗
咲良 弥琴(廻)
エーン
KP(ミナカミ)
ヨチヨチ
KP(ミナカミ)
それでは織部さんは、名前順に並んでいた名簿をスマホのメモ等を用いて日付順に並べ替えてみました。
<佐藤 清 2019/01/12 暴行
木村 和夫 2019/02/18 脅迫
渡辺 博 2019/03/20 窃盗
渡辺 恵子 2019/03/20 窃盗
佐々木 進 2019/04/03 中傷
高橋 節子 2019/04/09 不敬
中村 勝利 2019/04/16 侵入
林 美代子 2019/04/27 欠席
高橋 洋子 2019/05/05 寝坊
堀田 弘信 2019/05/11 逃亡>
KP(ミナカミ)
……といった具合に、日付の横に書かれている文言は、最初は物騒なものでしたが徐々に些細なことに変わっていることが察せられるでしょう。
織部 尊音(のぎ)
「これ…日付新しくなってくるにつれて理由?なんだか軽いものになってきてるんだけど」咲良さんと共有します
咲良 弥琴(廻)
「…あ、ほんとだ。よく気づいたね、織部さん」ふむふむ、って顔で並べてくれたメモを見る
咲良 弥琴(廻)
「とりあえず、あっちで遊んでる二人にも教えとこうか?」
小山 正弘(ミナカミ)
「うーん、廃村っていうからにはもっとボロボロかと思ったけど意外とそうでもねえな」 あちこちパシャパシャ撮ってた
栗生 寧々(梟)
キャッキャ(人形眺めてケラケラしてる)
織部 尊音(のぎ)
「(ちょっと照れ)遊んで…ふふっそうだね」
咲良 弥琴(廻)
「ね。……おーい。なんか気になるもの見つけたよ〜」小山くんと二人に声かけて共有します!
栗生 寧々(梟)
「お、なんかあった~?」聞く~
小山 正弘(ミナカミ)
「お。なになに? お宝でも見つけた?」
駒宮 虎(ユタカ)
「ん?なになに~?」と寄っていこう。あばよ人形
咲良 弥琴(廻)
「いや、不穏な名簿」ファイルを渡しますね
小山 正弘(ミナカミ)
「不穏て」
栗生 寧々(梟)
「不穏な名簿」復唱して受け取ろう 開いてぺらぺらする
駒宮 虎(ユタカ)
「うわあ何これ。田舎の村はヤバイって話よくあるけどそういう?村八分的なサムシング?????」名簿覗きながら。
織部 尊音(のぎ)
「日付順に見てみたらもっと不穏」
小山 正弘(ミナカミ)
「脅迫、中傷、暴行……いやいやいやいや」
小山 正弘(ミナカミ)
「……いやいやいやいや」 日付順に見た
栗生 寧々(梟)
「村八分的なソレ感じる~」
咲良 弥琴(廻)
「名前に線引かれてるのもヤバイよね」
駒宮 虎(ユタカ)
「オカルトとか行方不明以前に村自体がヤバな気配じゃん。」
織部 尊音(のぎ)
「ヤバヤバだよね」
小山 正弘(ミナカミ)
「禁じられた秘密のシークレットに踏み込んでる気がする」
咲良 弥琴(廻)
「閉塞的な地域だと、なんか…そういうことも起こるのかなあ」 語彙があいまい
栗生 寧々(梟)
マジ顔で言う頭痛がペイン的なやつで笑ってる
小山 正弘(ミナカミ)
「オレとしてはもうちょっといろんな場所調べてみたいんだけど……え、どうする?」
栗生 寧々(梟)
「まあなんか村もワケありっぽいね~他なんかあるかな?」俺変な人形しかみっけてないんだよね~
咲良 弥琴(廻)
「…まあ、他にも見てみないとわからないよね。移動しようか」 不穏な名簿は写真とっておきたいです!
栗生 寧々(梟)
「あ、いいよなんかもうヤベーとこに足入れた感あるからこのまま調べよ」
駒宮 虎(ユタカ)
「そうだねー。もっと色々見てみよっか」
KP(ミナカミ)
写真いいですよ。パシャー
咲良 弥琴(廻)
パシャり
駒宮 虎(ユタカ)
寧々さんのファンブルの沙汰が来るかなと思って待ってしまってた。次は手近な別の民家かな?
KP(ミナカミ)
ファンブルの沙汰はもうちょっとあと……(˘ω˘)
栗生 寧々(梟)
うそ…後を引く… じゃあ移動しましょか!
駒宮 虎(ユタカ)
了解です…!ドキドキや……(人のことなのに
咲良 弥琴(廻)
次は食堂か納屋ですかね?
栗生 寧々(梟)
どっちが近いんだろう?軒下になんか下がってる手前のハウスに行きたい
KP(ミナカミ)
ハァイ! では軒下に何か下がってる手前のハウスに。
咲良 弥琴(廻)
ゴーゴー!
駒宮 虎(ユタカ)
手前のハウス!
KP(ミナカミ)
民家を出て次の家に行くぞ~と一歩踏み出したところで
KP(ミナカミ)
イベントです。