救世の塔 (2019/07/07 - 2019/07/13)

SCENARIO INFO

Writer/ミナカミ(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ミナカミ
PC1/織部 尊音(のぎ)
PC2/栗生 寧々(梟)
PC3/咲良 弥琴(廻)
PC4/駒宮 虎(ユタカ)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-42日目3日目4日目アフタープレイ

刈海村

<じゃり、と小石を踏みしめる音がする。
 音のした方を向くと、そこには黒く長い髪を持つ女性の姿があった。
 ……いや、女性と形容するには、その出で立ちは異様だった。

 風になびかない硬質の髪。
 一歩踏み出す度にバランスを崩しそうになる危うげな足取り。
 どれだけ体を動かしても変わらない服の皺。
 張り付いたような笑顔。
 身体も髪も服も、全てが硬質の素材で構成された人形のようであった。>
KP(ミナカミ)
……異様な出で立ちの女性を見た探索者は【1/1d3】のSANチェックです。
栗生 寧々(梟)
CCB<=75 SAN
Cthulhu : (1D100<=75) → 6 → スペシャル
咲良 弥琴(廻)
CCB<=53 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=53) → 24 → 成功
織部 尊音(のぎ)
1d100<=61 【SAN】
Cthulhu : (1D100<=61) → 58 → 成功
駒宮 虎(ユタカ)
CCB<={SAN} SANチェック
Cthulhu : (1D100) → 97
駒宮 虎(ユタカ)
お前お前~~~~! >FB
栗生 寧々(梟)
虎さんッッッ
咲良 弥琴(廻)
アアア
KP(ミナカミ)
SANチェックならFB適用なしだ!! 1d3どうぞ!!
駒宮 虎(ユタカ)
適用外卓でよかった…ヒィヒィ
駒宮 虎(ユタカ)
1d3
Cthulhu : (1D3) → 1
KP(ミナカミ)
全員-1。
KP(ミナカミ)
織部 尊音(のぎ)の正気度-1(正気度:61->60)
KP(ミナカミ)
駒宮 虎(ユタカ)の正気度-1(正気度:70->69)
KP(ミナカミ)
栗生 寧々(梟)の正気度-1(正気度:75->74)
KP(ミナカミ)
咲良 弥琴(廻)の正気度-1(正気度:53->52)
KP(ミナカミ)
女性のようなものは、あなた達に向かってぎこちない足取りで近づいてきます。
女性(ミナカミ)
「うふふ」
小山 正弘(ミナカミ)
「あ、え、えーーと……こんにちは……?」
駒宮 虎(ユタカ)
「は?な、なんだこれ……人、形…?いや動いてるよな!!??」
栗生 寧々(梟)
「(えっ普通に挨拶した)」見守るとりあえず…?喋るのかな
女性(ミナカミ)
「うふふ」 じゃり じゃり
咲良 弥琴(廻)
「………」警戒するように女性の挙動を見てます 小山はよく挨拶できるなと思う
織部 尊音(のぎ)
「(ヒッ)」
KP(ミナカミ)
女性は小山に近づき、その腕を掴みます。
駒宮 虎(ユタカ)
逃げるか隠れるかする…?動きがぎこちないなら走ったら振り切れそうなってアアア
咲良 弥琴(廻)
小山ーーーッ
小山 正弘(ミナカミ)
「おわっ!?」
栗生 寧々(梟)
ゲッ捕まりそうなら逃げようとしてたら~~!!
女性(ミナカミ)
「うふふ」
駒宮 虎(ユタカ)
女性のようなものを小山くんから引き剥がすことは可能ですか?
栗生 寧々(梟)
「小山コレ流石にやばい!振りほどいて逃げよう…!」
小山 正弘(ミナカミ)
「ちょ待、えっ硬ッマジでちょっとーーーー!?」
栗生 寧々(梟)
あっそう引きはがせるんなら剥がす!
KP(ミナカミ)
引きはがしチャレンジいいですよ。駒宮さんと栗生さんが挑戦かな?
織部 尊音(のぎ)
「硬?!ちょっと小山くん?!」小山くんの反対側の手を掴みます
駒宮 虎(ユタカ)
俺のSTRは7しかないぜ!応援よろしくお願いします!
栗生 寧々(梟)
STR17です!
駒宮 虎(ユタカ)
つよい
咲良 弥琴(廻)
あ、ミコトも掴みたい!!
KP(ミナカミ)
つよい
栗生 寧々(梟)
うそでしょ虎さんマジか
KP(ミナカミ)
では全員で引きはがしチャレンジに挑戦と。
KP(ミナカミ)
小山も抵抗し、探索者の皆さんも一丸となって女性のようなものから引きはがそうとします。
駒宮 虎(ユタカ)
ふふふ
KP(ミナカミ)
ぎしぎしと、明らかに肉とは異なる硬質な音がして……
KP(ミナカミ)
ばきん、と音を立てて女性のようなものの腕が取れました。
女性(ミナカミ)
「うふふ」
咲良 弥琴(廻)
「…!?腕が…」
KP(ミナカミ)
その衝撃で女性のようなものはバランスを崩して転倒し、
KP(ミナカミ)
その体は細かな石片として四散します。
KP(ミナカミ)
四散した石片はあなた方の腕や頬など、肌を小さく傷つけるでしょう。
NPC(ミナカミ)
先ほどまでそこにいた女性のようなものは、辺り一面に散らばる石片と化しました。
小山 正弘(ミナカミ)
「は!? え……ええ……っ!?!????」
駒宮 虎(ユタカ)
「いってて…!マジでなんなんだこれ……」かかった石片を軽く手で払う。
栗生 寧々(梟)
「いやなにこれ…マジ…?つ、つくりもの…?」
咲良 弥琴(廻)
「だ、大丈夫か小山…?」
織部 尊音(のぎ)
「小宮くん掴まれてたとことか大丈夫?!」
小山 正弘(ミナカミ)
「欠片でちょっと切ったくらいで、別に……」
小山 正弘(ミナカミ)
大丈夫と言いかけた口は、傷口を見て閉ざされます。
KP(ミナカミ)
石片によって付けられた小さな傷。
KP(ミナカミ)
じわじわと滲み出してきた血は、ぱきぱきと音を立てて赤い結晶となり、傷口を塞ぎました。
KP(ミナカミ)
赤い結晶は見る間に白に変わって行き、傷口を完全に覆い隠します。
KP(ミナカミ)
……その変化は、小山だけでなく、皆さん全員に現れるでしょう。
KP(ミナカミ)
結晶化という変化を体験した探索者は【1/1d6】のSANチェック。
栗生 寧々(梟)
CCB<=74 SAN
Cthulhu : (1D100<=74) → 13 → スペシャル
咲良 弥琴(廻)
CCB<=52 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=52) → 26 → 成功
織部 尊音(のぎ)
1d100<=60 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=60) → 65 → 失敗
駒宮 虎(ユタカ)
CCB<={SAN} SANチェック
Cthulhu : (1D100) → 98
駒宮 虎(ユタカ)
メンタルよわよわか
咲良 弥琴(廻)
虎さんーー!!??
栗生 寧々(梟)
お気を確かにッ
織部 尊音(のぎ)
1d6
Cthulhu : (1D6) → 4
駒宮 虎(ユタカ)
1d6
Cthulhu : (1D6) → 2
栗生 寧々(梟)
えらい
駒宮 虎(ユタカ)
せーふせーふ発狂は免れた
KP(ミナカミ)
発狂なしか……!
咲良 弥琴(廻)
えらい〜〜!
KP(ミナカミ)
栗生 寧々(梟)の正気度-1(正気度:74->73)
KP(ミナカミ)
咲良 弥琴(廻)の正気度-1(正気度:52->51)
KP(ミナカミ)
織部 尊音(のぎ)の正気度-4(正気度:60->56)
KP(ミナカミ)
駒宮 虎(ユタカ)の正気度-2(正気度:69->67)
KP(ミナカミ)
織部 尊音(のぎ)の進行度+1(進行度:0->1)
KP(ミナカミ)
駒宮 虎(ユタカ)の進行度+1(進行度:0->1)
KP(ミナカミ)
栗生 寧々(梟)の進行度+1(進行度:0->1)
KP(ミナカミ)
咲良 弥琴(廻)の進行度+1(進行度:0->1)
KP(ミナカミ)
小山 正弘(ミナカミ)の進行度+1(進行度:0->1)
栗生 寧々(梟)
「なにこれ…」 パキパキしてる自分の傷口を見てた
KP(ミナカミ)
栗生さんはFB処理として確定で傷つくようにしようとしたんですけど、自主的に行ってくれたのでFB表とか振ります?
咲良 弥琴(廻)
「結晶…になった…?」
駒宮 虎(ユタカ)
「固まってる……」
小山 正弘(ミナカミ)
「ウッソ……」
織部 尊音(のぎ)
「白くなってるのはどういうこと…?」
栗生 寧々(梟)
アッこれ引きはがしにかかったから全員刺さったのか…!からのFB表上乗せになるんですか…(正座)
KP(ミナカミ)
「FBT」どうぞ。
栗生 寧々(梟)
FBT
Cthulhu :ファンブル表(2[2]) → 言い知れぬ恐怖(1の正気度減少)
栗生 寧々(梟)
ぽいぽい
KP(ミナカミ)
めちゃくちゃビビってしまった。
KP(ミナカミ)
栗生 寧々(梟)の正気度-1(正気度:73->72)
栗生 寧々(梟)
「えっヤダ過ぎる なにこれ…」まじまじ眺めてビビってる
KP(ミナカミ)
今のところ、変化は傷口の周囲がちょっと動かしづらいだけです。よかったね!
咲良 弥琴(廻)
「…何かに感染したってこと?このままだと、僕らも彼女みたいに…?」女性の石片が散らばったところを見る
駒宮 虎(ユタカ)
「これまさか、このまんまにしてたらさっきの人形?みたいに…なんて……」
咲良 弥琴(廻)
よかった???かな????
栗生 寧々(梟)
「ゆくゆくは…って気になるね」破片眺めつつ
小山 正弘(ミナカミ)
「いやいやいやいや、人形みたいになるとかありえねーし?????」
KP(ミナカミ)
石片は太陽の光を受けて綺麗に輝いていますね。よく見れば髪だったものや顔だったものの一部があるかもしれません。
織部 尊音(のぎ)
「もしまたああいうの見かけたら逃げたほうが良いかもね?」
織部 尊音(のぎ)
「まだいるとは考えたくはないんだけど」続けながら
栗生 寧々(梟)
「そうっすね~突き壊して破片浴びてもヤバそうだし、逃げたほうがよさげ」
咲良 弥琴(廻)
「そうだね…。でも、とにかく原因を調べないと…」
駒宮 虎(ユタカ)
「どうなるか解んないけど、気をつけるにこしたことはないかもだな。」
小山 正弘(ミナカミ)
「もう二度と会いたくねーぞ……」
駒宮 虎(ユタカ)
「何か解決策とかあるかもだし、とりま引き続け村の中調べてみよっか」
咲良 弥琴(廻)
「うん。会いたくはないけど、この村に原因がありそうだし。周囲に気をつけていこうか」
栗生 寧々(梟)
「そだね。行こ行こ」
KP(ミナカミ)
吊り下がりハウスに移動しますか?
咲良 弥琴(廻)
しまーーす
駒宮 虎(ユタカ)
移動しまーす!
織部 尊音(のぎ)
します!
栗生 寧々(梟)
ます!
駒宮 虎(ユタカ)
田舎の軒先に吊るされるものといったら干し柿か大根
織部 尊音(のぎ)
たまねぎかも
KP(ミナカミ)
吊るされているのはなんと玉ねぎでした(のぎさんと握手)
織部 尊音(のぎ)
ヤッター!(握手)
駒宮 虎(ユタカ)
くっ…!たまねぎだったか…!
栗生 寧々(梟)
のぎさん正解だった!私もカキだと思ってた~

刈海村/納屋

KP(ミナカミ)
さて、こちらの建物もやはり鍵はかかっていないようで、
KP(ミナカミ)
中を覗いてみると農作業用の機械や小物、雑多なゴミが雑然と積まれていました。どうやら納屋のようです。
栗生 寧々(梟)
「納屋っぽい」きょろきょろ
小山 正弘(ミナカミ)
「さっきみたいのが奥の方に隠れてるとかはねーよな……?」 きょろきょろ
咲良 弥琴(廻)
「怖いこと言わないでよ…」
駒宮 虎(ユタカ)
「何かあるかねえ…」中を覗き込み
KP(ミナカミ)
《目星》で辺りを調べたり、《STR*5》で機械を動かして奥の方を調べたりできますよ。
駒宮 虎(ユタカ)
STR…!(貧弱)
駒宮 虎(ユタカ)
めぼります!
織部 尊音(のぎ)
目星ふります!
栗生 寧々(梟)
じゃあSTRのほうがんばろうか…振ります!
KP(ミナカミ)
ファイッ!
織部 尊音(のぎ)
1d100<=79 【目星79】
Cthulhu : (1D100<=79) → 15 → 成功
駒宮 虎(ユタカ)
CCB<=75 目星
Cthulhu : (1D100<=75) → 72 → 成功
栗生 寧々(梟)
CCB<=(17*5) STR*5
Cthulhu : (1D100<=85) → 92 → 失敗
栗生 寧々(梟)
なんで~~~!!!ヾ(:3ノシヾ)ノシ
咲良 弥琴(廻)
お、じゃあSTR手伝います
KP(ミナカミ)
どぞ!
栗生 寧々(梟)
すまない ビビっている…
咲良 弥琴(廻)
CCB<=(14*5) STR倍数
Cthulhu : (1D100<=70) → 57 → 成功
栗生 寧々(梟)
ありがとう;;
KP(ミナカミ)
よしよし。
KP(ミナカミ)
先にSTRの結果から出していきますね。
KP(ミナカミ)
栗生さんは先ほどのことでびっくりしたのと、結晶化した場所が悪くてうまく力が入りませんでしたが、咲良さんの協力もあって無事に邪魔な機械を動かすことが出来ました。
KP(ミナカミ)
奥の方もやはり農作業用と思しき機械類が多くありますが……その中に、比較的新しい非常用の持ち運び発電機を見つけます。
KP(ミナカミ)
ガソリンで動くタイプのようですが、現在はガソリンが入っていないのか動かず、給油の方法もパッと見では分かりません。
KP(ミナカミ)
周囲の農作業用の機械からガソリンを拝借するとしても、適切な給油方法が分かる程度に機械・電化製品に詳しい人でないと動かすことは難しいでしょう。
栗生 寧々(梟)
「ありがと助かった~」お礼言いつつ 「お?発電機かこれ」
咲良 弥琴(廻)
「いえいえ。…みたいですね、何用だろう…」
栗生 寧々(梟)
「ん~パッと見た感じ使い方がよくわからない。でも虎サンが電気欲してたから出すだけ出しとこ」充電器が無い
駒宮 虎(ユタカ)
電気欲してた じわ…
KP(ミナカミ)
そうだね(そうだね)
咲良 弥琴(廻)
「充電器に使えるのかな…?」とりあえず出しておきますか
栗生 寧々(梟)
てな感じでこの後使いたくなったらすぐ出せそうな位置に引っ張り出しておきたいです!機械修理マンなら動かせるだろうか…
駒宮 虎(ユタカ)
非常用発電機からスマホ充電するのエキサイティングすぎるな
咲良 弥琴(廻)
スマホこわれそう
織部 尊音(のぎ)
じわ…
栗生 寧々(梟)
こういうの使えない?慣れてない?とか無茶なこと訊く
KP(ミナカミ)
了解です! 機械修理チャレンジする?(σ 'ω' )σ
咲良 弥琴(廻)
お!します!!!
栗生 寧々(梟)
出来る?!やる~!
KP(ミナカミ)
どうぞ!
咲良 弥琴(廻)
成長したからワンチャンある
栗生 寧々(梟)
CCB<=67 機械修理
Cthulhu : (1D100<=67) → 66 → 成功
咲良 弥琴(廻)
CCB<=34 機械修理
Cthulhu : (1D100<=34) → 71 → 失敗
咲良 弥琴(廻)
ああーー;;
栗生 寧々(梟)
さっき助けてもらったので今度がんばれた٩( 'ω' )و
KP(ミナカミ)
助け合いの精神を感じる
咲良 弥琴(廻)
ありがとう…(拝む)
KP(ミナカミ)
それでは栗生さんは、発電機の給油方法や動かし方をざっくり把握できました。
KP(ミナカミ)
辺りの農作業用の機械からガソリンを移してボタンを押すと、問題なく動きます。
KP(ミナカミ)
とはいえただの発電機。これ単体では何ができるということもないでしょう。
栗生 寧々(梟)
じゃあ引っ張り出したついでにがしゃがしゃいじろう。動かせるようになった!
駒宮 虎(ユタカ)
ヤッター!
栗生 寧々(梟)
「なんか使えっかな~動かせるようになっただけいくらかマシだよね」
駒宮 虎(ユタカ)
動かせる状態だけにしといて、実際動かすのは使用用途はっきりしてからの方がいいですかね…?ガソリン残量とか、動かした時の音とかが怖いかもしれない…!
織部 尊音(のぎ)
「すごーい!」
咲良 弥琴(廻)
「わ、動きそうですか?すごいですね…まあとりあえず置いておきますか」
栗生 寧々(梟)
じゃあ止めとこか、有事の際に持ちだそう₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾ 一旦置いておきます!
駒宮 虎(ユタカ)
「おー、発電機!すごいな!?」
咲良 弥琴(廻)
まだ使う予定もありませんし!そうしましょう〜
KP(ミナカミ)
さてさて、一方納屋にガサ入れしていた織部さんと駒宮さん。
KP(ミナカミ)
機械の説明書が積まれた書類の山の中から、出荷量を書き留めたノートを見つけます。
KP(ミナカミ)
大半は出荷日と品目と数量を書いただけのものですが、最後のページには今までのページとは異なる内容が書かれています。
<★大まかな流れ
 ・進の通帳を盗んだのは恵子。恵子が自分に罪を着せようと鞄の中に進の通帳を入れた
 ・恵子が自分の鞄の中に通帳を入れたところを洋子が目撃している。これは間違いのないことだ
 ・自分は盗みなどしておらず、清廉潔白である。罪人は恵子であり、裁定は恵子にのみ下されるべき
 上記の主張をし、洋子の証言で補強することで、全ての罪を恵子に背負わせる。

 ※裁定後、洋子には5万円を渡す。誰にも見られてはならない。
  窃盗の罪を逃れたのに買収の罪で裁定を受けては本末転倒だ。>
KP(ミナカミ)
以上です。
織部 尊音(のぎ)
「またなんか…ヤバなやつあるね」
駒宮 虎(ユタカ)
「うん…この村の不穏度数が上がった…。」
小山 正弘(ミナカミ)
「オレ、こういう怖さは求めてなかったんだけど……」
織部 尊音(のぎ)
「咲良くん、さっき写真撮ってたやつにこの人達の名前ってあったっけ?」
駒宮 虎(ユタカ)
「ねえねえ、またヤバなノート見つけたんだけど見る?」と発電機組にもノートを見せます。
咲良 弥琴(廻)
「ん?……(ノートを見る)…恵子、は渡辺恵子かな。窃盗って書いてあったね」
栗生 寧々(梟)
「見る~」 見て発電機動かせたヤッター!のテンションから急落する
栗生 寧々(梟)
進は中傷、洋子は寝坊の人だね 自分は誰だろう
咲良 弥琴(廻)
ちなみに、最後のページに日付はありますか?
KP(ミナカミ)
最後のページに日付の記載はありませんが、それまでのページに書かれていた出荷日は3月上旬が最後になっていますね。
咲良 弥琴(廻)
りょかいです!
咲良 弥琴(廻)
「……でもこれ、上手くいったのかな?窃盗って書かれてたの、二人いたし…名字からして、家族か夫婦のように見えたけど」
小山 正弘(ミナカミ)
「買収しようとしたけど失敗したってことか……?」
栗生 寧々(梟)
「かなあ。にしたってこの村真っ黒すぎてヤバ…」
駒宮 虎(ユタカ)
「ああー、そっか…。"恵子にのみ"くだされるべきってあるから、2人で裁かれそうなところを、ひとりが逃れようとしたけど結局ダメだったってこと…?」
咲良 弥琴(廻)
「その可能性はありそうだなって。よっぽど”裁定”っていうのから逃れたかったのかな…」
小山 正弘(ミナカミ)
「その"裁定"っていうのもわけわかんねーよな」
KP(ミナカミ)
ちなみに納屋で出る情報は以上で、あとは何かしたいことがあればどうぞってくらいですね(σ˘ω˘ )σ
咲良 弥琴(廻)
「うーん、裁定や村の決まりについて、どこかに文書で残されてればいいんだけど」 とりあえず納屋を出ますか?
栗生 寧々(梟)
不穏が増した…発電機すぐ出せるとこに置いたらあとはいいかな!私は大丈夫です
駒宮 虎(ユタカ)
出ましょうか~!
織部 尊音(のぎ)
出る前に聞き耳振ったほうが良いのかなって思ったり(さっきのトラウマ)
KP(ミナカミ)
発電機はすぐ出せるとこに置かれた。ささやかに佇んでいる。
KP(ミナカミ)
聞き耳いいですよ。
駒宮 虎(ユタカ)
はっ なるほど… >聞き耳
栗生 寧々(梟)
振れる?!振りたい…
咲良 弥琴(廻)
やる!
KP(ミナカミ)
振りたい方はどうぞ!
織部 尊音(のぎ)
1d100<=80 【聞き耳80】
Cthulhu : (1D100<=80) → 86 → 失敗
栗生 寧々(梟)
CCB<=80 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=80) → 18 → 成功
咲良 弥琴(廻)
CCB<=75 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=75) → 27 → 成功
駒宮 虎(ユタカ)
CCB<=70 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=70) → 10 → スペシャル
栗生 寧々(梟)
ヨッシヨッシ
KP(ミナカミ)
では外の様子に聞き耳を立ててみると……
KP(ミナカミ)
「うふふ」という声がかすかに聞こえますが、それは村の入口の方向からで、距離も遠いとわかるでしょう。
咲良 弥琴(廻)
いるじゃん!!!!!!!
織部 尊音(のぎ)
やっぱりいる−!!!
栗生 寧々(梟)
他にもいるー!!!!
駒宮 虎(ユタカ)
ヒエエ
駒宮 虎(ユタカ)
遠いなら今のうちこっそり移動すれば大丈夫かな!?
咲良 弥琴(廻)
「…声が聞こえるね。遠そうだから、静かにいけば大丈夫そうだけど…」
咲良 弥琴(廻)
こっそり!いきたい!
織部 尊音(のぎ)
「…やっぱりいるんだ?」
駒宮 虎(ユタカ)
「ん、確かに。遠くに居るうちに移動した方が良さげかも」
栗生 寧々(梟)
「いるいる。まだ遠いけど」こっそり移動しよう…!
KP(ミナカミ)
どこに移動しますか?
駒宮 虎(ユタカ)
すぐ傍の看板があるハウス…?
小山 正弘(ミナカミ)
「ヒェ……」 こそこそとついていく構え
咲良 弥琴(廻)
「やっぱ一人じゃないんだなあ…」ゆううつ。
咲良 弥琴(廻)
近くの看板のハウスですかね たぶん食堂かな?
栗生 寧々(梟)
かな!看板のハウス行こう!
KP(ミナカミ)
分かりました。では看板のハウスに行きましょう。

刈海村/食堂

KP(ミナカミ)
看板のハウスに向かってみると、どうやら古い木造の食堂のようでした。
KP(ミナカミ)
風雨の影響で看板の文字は読めず、ガラス戸は割れています。
KP(ミナカミ)
中に入ると木製の四人掛けテーブルが並び、奥の厨房に沿うようにカウンター席がいくつか設置されていました。
KP(ミナカミ)
天井近くの角にはビデオ再生機能が付いた小さなブラウン管テレビが置かれていますが、そこには何も映っていません。
KP(ミナカミ)
食堂部分はよくある個人経営の古くて小さな食堂だなといった趣ですね。特に散らかったりはしていません。
咲良 弥琴(廻)
「わー…雰囲気あるね…」きょろ
小山 正弘(ミナカミ)
「おっ。古いジャンプ置いてる」
駒宮 虎(ユタカ)
「やっぱり荒れてる感じとかは全然無いんだなあ」
栗生 寧々(梟)
「ブラウン管テレビとかある…」きょろきょろしますが何かありそうでしょうか!
織部 尊音(のぎ)
「いつのジャンプなのそれ」
小山 正弘(ミナカミ)
「もはや文献レベルな気がする」
KP(ミナカミ)
食堂部分は特に何もなさそうですが、厨房の方に入って探してみると食器棚の奥の方に一本のビデオテープが隠すように置かれています。
栗生 寧々(梟)
再生…できてしまう…!
咲良 弥琴(廻)
ビデオテープ!!!!!こわ
栗生 寧々(梟)
「おっなんか隠されてるビデオテープ発見~」引っ張り出します
咲良 弥琴(廻)
「怪しすぎない?それにしても、この時代にテープかあ」
駒宮 虎(ユタカ)
「うわーお再生したら古い井戸とか写ってそう」
栗生 寧々(梟)
「観ます?そこのテレビ使ったらいけそうだけど」テープにはタイトルとか書かれたシールとかありますか?無地?
KP(ミナカミ)
無地ですね。
栗生 寧々(梟)
怖さが増す…
小山 正弘(ミナカミ)
「不穏オブ不穏じゃねーか!」
咲良 弥琴(廻)
「…見る?」みんなに確認を取ります
駒宮 虎(ユタカ)
「見てみちゃう?ってか電気とかきてんのかな?」テレビスイッチ試しにポチーしてみます。
KP(ミナカミ)
テレビスイッチをポチーとすると……
KP(ミナカミ)
へんじがない ただのしかばねのようだ
栗生 寧々(梟)
テレビー!!!!!
織部 尊音(のぎ)
発電機~!
駒宮 虎(ユタカ)
「うーんだめこりゃ。さっきの発電機要るかな?」電源ボタン連打
小山 正弘(ミナカミ)
「そんなに連打したら壊れるんじゃね?」
栗生 寧々(梟)
「この可能性を忘れてた」 わたし発電機 今食堂の前に居るの
小山 正弘(ミナカミ)
「つーか廃村なら電気通ってないとか普通にあるしな……そういえば……」
駒宮 虎(ユタカ)
「おっとっと、そうだな古いしな~」連打終了
咲良 弥琴(廻)
「発電機があれば使えそうだね。栗生さんと僕で持ってこようか」
咲良 弥琴(廻)
「見るならだけど」
栗生 寧々(梟)
コクコク頷いてる 観るなら取ってくるよ
小山 正弘(ミナカミ)
「え~~~~~……すっげぇ怖いけど……見ちゃう?」(σ˘ω˘ )σ
駒宮 虎(ユタカ)
「俺は見るの賛成に一票~!だけど、見たくない人いるなら別室とか別の場所行っとく?」
栗生 寧々(梟)
寧々は見たいヾ('ω')ノ゛
織部 尊音(のぎ)
「じゃぁ私も見たい」
駒宮 虎(ユタカ)
あとで内容だけ共有出来そうなら共有的な >一旦別室
咲良 弥琴(廻)
「正直気になるよね…」
織部 尊音(のぎ)
怖いもの見たさ
咲良 弥琴(廻)
よし持ってこよう
栗生 寧々(梟)
「決まり。取って来よう」遭遇しませんように…
駒宮 虎(ユタカ)
気をつけて…
咲良 弥琴(廻)
遭遇しないようこっそり行きたいです…><
咲良 弥琴(廻)
聞き耳振ったほうがいいです?
栗生 寧々(梟)
振って様子見てから行こうか…?目の前いたらどうしよう…
KP(ミナカミ)
シークレットダイス
KP(ミナカミ)
では、外に出ようとすると……
KP(ミナカミ)
納屋の近くを女性のようなものがぎこちない足取りで歩いている姿が見えました。
女性(ミナカミ)
「うふふ」
栗生 寧々(梟)
同じ顔なのか訊こうとしたら同じ顔だった?! 何人もが同じ状態なんじゃなくて、同じ顔のが何人も居る…
KP(ミナカミ)
外に出て発電機を持ってくるなら、《隠れる》でやり過ごしたり《忍び歩き》でスニーキングミッションが必要になるでしょう。
咲良 弥琴(廻)
こっちに向かってきてますか?
咲良 弥琴(廻)
お、りょうかいです…忍び歩きある…!
栗生 寧々(梟)
「あ~~ちょっと待って今外に居た気がする」隠れるならある!
KP(ミナカミ)
それぞれ技能どうぞ。どちらか成功したら持ち込み成功になります。
駒宮 虎(ユタカ)
がんばれ~!
栗生 寧々(梟)
CCB<=80 隠れる
Cthulhu : (1D100<=80) → 52 → 成功
咲良 弥琴(廻)
CCB<=61 忍び歩き
Cthulhu : (1D100<=61) → 8 → スペシャル
栗生 寧々(梟)
ヒッヒッフー
咲良 弥琴(廻)
よかったあああ
栗生 寧々(梟)
良かった!!!
織部 尊音(のぎ)
ひゅー!
KP(ミナカミ)
ヒュー!
駒宮 虎(ユタカ)
ヒューヒュー!
KP(ミナカミ)
それでは女性のようなものの視界から上手く外れながら納屋に戻って発電機を回収し、食堂まで帰還することが出来ました。
栗生 寧々(梟)
回収ミッション成功。・*・:≡( ε:)
咲良 弥琴(廻)
「はーードキドキした…」胸をなでおろしながら帰ってくる
KP(ミナカミ)
・*・*MISSION COMPLETE・*・*
栗生 寧々(梟)
イエーイ!!٩( 'ω' )و 「お待たせしました~流石にドキドキした」
駒宮 虎(ユタカ)
「おつかれ~!(小声)」
織部 尊音(のぎ)
「ありがとう!おつかれさま…!無事で良かった」
咲良 弥琴(廻)
「下手に外出歩くのは危険だね…中にはいってこないとも限らないし」
小山 正弘(ミナカミ)
「おつかれ。つーか何人もいるんだなマジで……」
栗生 寧々(梟)
「おんなじ顔っぽいんだよな~謎…さっきのと別のかね」割れたし…とかぼやいてた
栗生 寧々(梟)
よしじゃあ早速発電して ビデオ観る流れといきましょう
KP(ミナカミ)
発電機を動かして、なんかこう上手いことケーブルをつなぐとテレビの電源が無事につきます。
駒宮 虎(ユタカ)
テレビ「ブォン…」
栗生 寧々(梟)
なんかこう上手いことやった(過去形)起きた起きた…
咲良 弥琴(廻)
「音量絞って見たほうがいいよね」 ボリューム小さくしておく
小山 正弘(ミナカミ)
「ついた~!」
KP(ミナカミ)
それではボリュームを控えめにしてビデオを入れて再生してみると……どうやらそれは、ビデオレターのようでした。
<――ああ、もう映っているかな。
 このビデオを誰かが見ているということは、もう私は裁定を受けてしまったのでしょう。
 私の名前は中村勝利(なかむら かつとし)。この食堂を切り盛りしています。

 時間も惜しいですし、単刀直入に言いましょう。
 刈海村はもう終わりです。
 坊ちゃんが発掘作業から帰ってきてから、全てが変わってしまいました。
 村人は互いに悪事を行っていないか相互監視を行い、定例会で1人を吊るし上げて裁定を受けさせる。
 誰も悪事を行っていなければ、些末なことをあげつらって大悪人のように仕立て上げる。
 それを、坊ちゃんではなく我々が、我々の意思で行っているのです。

 もし刈海村にもう誰の姿もないのなら、それは、そういうことです。
 全員が裁定を受けた。全員が裁きの後に救われた。全員が神となった。

 ……このビデオを見たからといって、あなたが何かをする必要はありません。
 私は私として生きていた頃のことを、こうして誰かに話す体で残したかった。
 それだけのことなのです。私のわがままに巻き込んでしまい、申し訳ない。

 では、そろそろ録画を終わりにします。
 あまり長々と話して誰かに見つかると、どんな罪に仕立て上げられるか分かったものではありませんから。>
KP(ミナカミ)
……そこで、ビデオテープの再生は止まります。