蛮族を駆逐せよ 後編 (2020/02/29 - 2020/03/01)

SCENARIO INFO

Writer/北沢慶/グループSNE(「ソード・ワールド2.5 ルールブックI」収録)

本作は、「著:北沢慶/グループSNE、KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.5』の二次創作物です。
(C)Group SNE「ソード・ワールド2.5」

PLAYER

GM/ミナカミ
PC1/シン(朱理)
PC2/リュクス(みちを)
PC3/フロース(モノ)
PC4/キルシュ(ユツキ)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-42日目2日目-22日目-3アフタープレイ

デール村

<蛮族の手紙を読んだデール村の村長は、村がさらなる危機にさらされていることに恐怖し、
 冒険者たちに継続して拠点の探索とその壊滅を依頼する。
 思いがけず、大きな事件になったようだ……。>
GM(ミナカミ)
それでは、SW「蛮族を駆逐せよ(後編)」始めていきましょう。よろしくお願いします。
シン(朱理)
おねがいしま~~す!
フロース(モノ)
おねがいします~
キルシュ(ユツキ)
わーーー宜しくお願いします!一日宿をお借りした後からかな…ふふ(どきどき)
リュクス(みちを)
よろしくお願いしまーす!
GM(ミナカミ)
苦い思いをしながらも蛮族退治を追えたと思いきや、まだ蛮族は潜んでいた……! ということで、新たな依頼を受けて一晩の休息を取ったところからシーンを始めていきますね。
GM(ミナカミ)
まずフロースの妖精魔法ですが、選択属性は何にしますか?
フロース(モノ)
あ、せやった 光・火・土…闇は距離が届かないからなあ
フロース(モノ)
でも闇にしておこうかな
フロース(モノ)
光・火・土・闇 で!
GM(ミナカミ)
はーい。前回と同じですね、了解しました!
GM(ミナカミ)
さて、蛮族の拠点を探すにしても村長は特に思い当たるものがない様子。
GM(ミナカミ)
どうしたものか……と朝食を食べているところ、村長の娘であるベリスがフロースの服をちょいちょいとつつきます。
フロース(モノ)
「? どうしましたか?」
リュクス(みちを)
ムシャムシャムシャ(無心)
シン(朱理)
目玉焼きを食べた。
ベリス(ミナカミ)
「あとで……ちょっと、話したいことがあるんだけど」
GM(ミナカミ)
目玉焼きとか簡単なサラダとかやたらと歯ごたえがある黒いパンが出てくる。
フロース(モノ)
「んっと…それはわたし、だけにで すか?」なんだろ
ベリス(ミナカミ)
「あ、いや。みんなに」
ベリス(ミナカミ)
「ルピナスの行先……もしかしたら、って思うところがあって」
フロース(モノ)
「ほんとでしゅか!」わっと色めきだつ
キルシュ(ユツキ)
「へえ。こちとら手がかりも無いんだ、そういう話なら大歓迎」と黒パンを齧っている。かてえ。
リュクス(みちを)
「ほへはひひふふ」 パン口いっぱい
キルシュ(ユツキ)
「交易共通語喋れよ」
シン(朱理)
「昨日行った場所に戻って、しらみつぶしになにか探す事とくらべたら情報はあった方がいいですね」
シン(朱理)
「何かヒントになるかもしれませんし」もぐもぐむしゃ
フロース(モノ)
「ぜひぜひ教えてほしいで す。すぐに食べちゃいま すので!」ももももも
フロース(モノ)
ももももしました
ベリス(ミナカミ)
(すごい勢いだ……!) 思わず見入ってしまう
リュクス(みちを)
飲み物で流し込んだ。ごくん。
フロース(モノ)
零さずちゃんとぺろりといただきました
シン(朱理)
食べ終わったら、話聞くかな。一体どんな情報が・・・!
キルシュ(ユツキ)
ですねえ。「で、心当たりってどの辺だ?」
GM(ミナカミ)
朝ごはんを食べ終えた皆さんを、ベリスは自分の部屋へと招いていきます。
フロース(モノ)
ついていきまーす
キルシュ(ユツキ)
野蛮な冒険者を自室に!?
フロース(モノ)
ごちそうさましてから
リュクス(みちを)
ぞろぞろ
GM(ミナカミ)
ベリスの部屋は村長の家の二階にあり、色褪せたぬいぐるみや小さな絵が飾られた、ささやかながらも子供らしい部屋でした。
ベリス(ミナカミ)
「ええと……確か、この辺に……」
フロース(モノ)
フロースは未成年女子だし特に気にせずお部屋にお邪魔するなう
GM(ミナカミ)
おもちゃ箱の中をごそごそと探り、そして探しあてた1枚の紙を皆さんに見えるように広げます。
フロース(モノ)
見ます見ます
シン(朱理)
なんだなんだ!
GM(ミナカミ)
それは手書きの地図のようで、拙い絵ながらもデール村と森の周辺が描かれています。
キルシュ(ユツキ)
「地図か。ルピナスと一緒に描いたのか、これ」へえ、と眺めています。
GM(ミナカミ)
皆さんが蛮族と相対した廃墟のほかに、花畑、はちみつがよく取れる場所、眺めのいい場所など、様々な場所が雑多に記されています。
ベリス(ミナカミ)
「うん。ルピナスとか、他の子と一緒に作ってるの」
シン(朱理)
はちみつ!
フロース(モノ)
じゃあくだんの城跡っぽいところもあるのかな
シン(朱理)
「へぇ、子供目線の地図って言うのは、おもしろいですね」
ベリス(ミナカミ)
「それで、ええと……1週間くらい前になるけど」
ベリス(ミナカミ)
「ルピナスと一緒にここで薬草を摘んでいた時に、空にピカーッてオーロラが走って、森の奥の方を照らしたんだ」 薬草スポットを指さしながら
フロース(モノ)
「お、オーロラ?」
シン(朱理)
「薬草・・・」ちょっと反応しつつ「オーロラですか?日の出てる時に?」
シン(朱理)
普通見えないのよなぁとか思いつつ!
リュクス(みちを)
「おーろら」
ベリス(ミナカミ)
「ルピナスが様子を見に行って、そしたら『城跡に"奈落の魔域"があった』って」
リュクス(みちを)
「奈落の……何?」
フロース(モノ)
「奈落の魔域…新しい単語が出てきました」
ベリス(ミナカミ)
「お父さんとか大人の人に話したんだけど、いつもの悪戯だろうって流されちゃって。私もあまり信じてなかったんだけど」
GM(ミナカミ)
さて……"奈落の魔域"についてですが、目標値8の《見識判定》に挑戦することができます。
シン(朱理)
見識判定がきた!!
フロース(モノ)
おお、やりますやります
GM(ミナカミ)
チャレンジどうぞどうぞ~!
シン(朱理)
アルケミスト技能でも見識判定できますよね・・・!よし!!
フロース(モノ)
2d6+2+3 【見識】
SwordWorld : (2D6+2+3) → 3[2,1]+2+3 → 8
シン(朱理)
2d6+2+3 【見識/文献/薬品学】
SwordWorld : (2D6+2+3) → 10[4,6]+2+3 → 15
フロース(モノ)
うぉあセージ2になっててよかった
シン(朱理)
ふっふっふ~~~!めちゃくちゃ知ってますよ!
GM(ミナカミ)
リュクスとキルシュは振るかい?
キルシュ(ユツキ)
そういや素振りできたな!やっとくか!
リュクス(みちを)
2d6 見識判定
SwordWorld : (2D6) → 7[1,6] → 7
キルシュ(ユツキ)
2d6 平目
SwordWorld : (2D6) → 8[6,2] → 8
キルシュ(ユツキ)
""優秀""
GM(ミナカミ)
ヒュウ……
シン(朱理)
ふーん、やるじゃん・・・
リュクス(みちを)
「なんだろうそれは。殺せるものか?」 食えるのかな的ノリでやっていく
GM(ミナカミ)
では、判定に成功した3人は"奈落の魔域"について思い出します。
<"奈落の魔域"とは、アルフレイム大陸北部に存在する"奈落"の飛び地とも言える"小さな奈落"の呼称。
 "奈落の魔域"が現れる時、北の空にはオーロラが輝き、それが天空を走り新たに生まれた魔域の場所を示すとされている。
 外観は一見すると光さえ吸い込む黒い球体に見え、その大きさは出来てすぐのものならば直径数メートル程度だが、発生から長い時が経ったものは直径数百メートルを超えるものも記録されている。
 中に入ると、そこは周辺の環境を切り取った箱庭のようになっていたり、まったく奇想天外な閉鎖空間になっていることもある。>
GM(ミナカミ)
以上です。
シン(朱理)
「個人的な趣味で調べたことはありますが…なかなか危険な所に行ったかもしれませんね…」
フロース(モノ)
「…あっ、そういえばお父様から聞いたことありました。確かにオーロラも輝くと」
ベリス(ミナカミ)
「みんなが倒したところにルピナスがいなかったなら、もしかしたら……」
リュクス(みちを)
「場所か」
シン(朱理)
「アルフレイムの北部にぽっかり空いた奈落が生み出した、飛び地みたいなものだと聞いてますが…」
キルシュ(ユツキ)
「ああー……まあ確かに奈落の魔域っつーなら、オーロラが出るのも納得ではあるし、確かにルピナスが行っちまった可能性はあるかもな」
ベリス(ミナカミ)
廃墟から北の方にあるお城のマークをおずおずと指さします。
シン(朱理)
「行ってみる価値は十分ありますね。」場所を確認!
フロース(モノ)
「そうで すね!」場所ヨシ!
キルシュ(ユツキ)
「だな。一週間ぐらい前って話だったか、ルピナスが"蛮族の巣を見つけた"って言ってたのは。ここの事を言ってんなら、間違いなさそうだ」
リュクス(みちを)
「他にあてもない。調べてみるべきだな」
リュクス(みちを)
「そして見つけ次第殺す」
リュクス(みちを)
「蛮族を」
ベリス(ミナカミ)
リュクスの物騒な言葉にちょっとビクッてなった
キルシュ(ユツキ)
「目的語が抜けがちなんだよ…補足するだけマシになったけどさあ…」
シン(朱理)
「リュクス、子供の前だから柔らかい表現とかに変換できませんかね」
リュクス(みちを)
「そうだろう?」 ドヤァ…褒められたと受け止める >キルシュ
フロース(モノ)
「倒置法で すな。…あっみんなルピナスくんを助けるのが第一目的なのは間違いないので、だっ大丈夫でしゅよ!」
シン(朱理)
「本当に魔域があった場合、出口を見つけるまでは異空間みたいな場所に閉じ込められますから…」
シン(朱理)
「準備はしっかりしておきましょう。持ち物と武器の点検も忘れずに。」
ベリス(ミナカミ)
「……うん。殺しても死なないようなやつだけど……でも、蛮族相手だとどうなのか分からないから……」 うつむいてちょっと目を伏せた
リュクス(みちを)
「親みたいなことを」 シンに言われて
キルシュ(ユツキ)
「いや何ドヤ顔してんだよ褒めてねえよ直せや」とかリュクスちゃんには言いつつね笑 「……ま、こっちも出来るだけ早く助けに向かうから」とベリスちゃんの頭をぽふぽふする
ベリス(ミナカミ)
「……みんなが帰ってくるの、待ってるから」 大人しくぽふぽふされます
フロース(モノ)
(今度こそは…キャルヴィンさんのような犠牲を出さぬようにしなければ)
シン(朱理)
「リュクスは、ちゃんと点検しないとしりませんよ?」と、ママみをだしつつ
シン(朱理)
「必ず帰ってきます」と、ベリスに言っておこう。
リュクス(みちを)
「わかってる。それ含め可能な限り努力する。ルピナスが生きているのなら連れ帰り、死んでいるのなら何かしら持ち帰る。蛮族は全て殺す。 ……全て始末する。根絶やしにする。悉く滅ぼす。苦痛を与え最終的に生命活動を断つ」 いろいろ言い換える
ベリス(ミナカミ)
「…………」 ソッ……とキルシュの後ろに隠れた
フロース(モノ)
「リュクスさんが類語辞典のようなことに」
キルシュ(ユツキ)
「……お嬢ちゃん的にどれが一番マイルドだと思う?」とフロースちゃんにリュクスちゃんの良い替えを聞く
フロース(モノ)
「……倒す でいいと思いましゅ」
シン(朱理)
「倒す、とかに・・・」
シン(朱理)
おっと、フローとかぶったぜ…
リュクス(みちを)
「生きてるじゃないかそれは」
キルシュ(ユツキ)
「駄目だ…こいつ応用が効かない」
フロース(モノ)
「あくまで『倒れ』ている場合、それは死んで倒れている可能性も生きていて倒れている可能性もあるわけで す」
フロース(モノ)
あんまりベリスちゃんには聞こえないように小声で
シン(朱理)
「とりあえず、出発しましょうか…」
シン(朱理)
早く助けに行かないとね!
リュクス(みちを)
「生きている可能性があったらダメだ。やっぱり殺そう。うん」 1人で納得しつつ。 出発だー!
フロース(モノ)
「『倒す』の中に『殺す』の意味合いを含めることはできるわけで…い、行ってしまった」追いかける
キルシュ(ユツキ)
「……あー、まーちゃんと倒してくる予定だから、……あー…とりあえず、ちゃんと待っとけよ!」とベリスちゃんには言いつつ「アイツマイペース過ぎだろ!」と追いかけますか…笑
GM(ミナカミ)
では、ベリスに見送られながら村を出発して、城跡まで向かっていきましょう。

城跡

GM(ミナカミ)
廃墟に向かい、そこから地図の記憶を頼りに北へ向かう。
GM(ミナカミ)
道らしい道はほとんどなく、わずかな痕跡を頼りに森の中を歩き続け……日が高く上る頃になって、城跡に辿り着きます。
シン(朱理)
「薬草・・・薬草が取れる草地の近く・・・」ぶつぶつといいながら、ザックザックすすんだ
フロース(モノ)
「先にマイルドな物言いという言葉の定義が必要でしゅか…この場合は受け手が『殺す』という意味のみに絞られず解釈を拡げられる余地を与えるということでもあり…死ぬ、殺すのみに限定しない物言いだから『倒す』を使った方がマイルドなんでしゅという…う~~~ん…」ぶつぶつ
シン(朱理)
リュクスの語学勉強はフロースに任せたぜ
フロース(モノ)
なんてこった
キルシュ(ユツキ)
「この辺で薬草取ったら薬代浮かねえかな」
<城跡は、森の中の広場のようになっていた。
 かろうじて石畳が見えるだけで、壁も柱も破壊され、がれきとなって朽ち果てている。
 そんな城跡の中心に、まるで空間に空いた穴のように、黒い半球状のドームのようなものが存在していた。
 どうやら、これが"奈落の魔域"の入口らしい。>
リュクス(みちを)
「黒い」
フロース(モノ)
「(ハッ)これが奈落の魔域…初めて見ました」
キルシュ(ユツキ)
「あと丸いな」
リュクス(みちを)
「うん、丸い」
シン(朱理)
「…これが」魔域!はじめて!
GM(ミナカミ)
"奈落の魔域"の直径は3メートル程度で、まだ小規模なものであることが分かります。
GM(ミナカミ)
また、ここでは目標値9の《足跡追跡判定》に挑戦することができます。
フロース(モノ)
こういうの近くに魔物がいたりとか…はないのか
シン(朱理)
やってみよう!
キルシュ(ユツキ)
「ひょっとしなくても、奈落の魔域は俺ら全員初めてか?」不安だ… そして足跡!
フロース(モノ)
一週間くらいだと数メートルに収まるんだなあ 足跡やりますます
シン(朱理)
なんとレンジャー技能が!!!ここに!
リュクス(みちを)
やろやろ!
GM(ミナカミ)
レッツチャレンジ!
シン(朱理)
2d6+1+3 【足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作成/天気予測/病気知識/薬品学/罠回避】
SwordWorld : (2D6+1+3) → 9[4,5]+1+3 → 13
フロース(モノ)
2d6 足跡追跡
SwordWorld : (2D6) → 4[2,2] → 4
キルシュ(ユツキ)
2d6+2+2 【足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作成/天気予測/宝物鑑定/罠回避】
SwordWorld : (2D6+2+2) → 11[5,6]+2+2 → 15
リュクス(みちを)
2d6+1+3 【足跡追跡/異常感知/聞き耳/危険感知/探索/地図作成/天気予測/宝物鑑定/罠回避】
SwordWorld : (2D6+1+3) → 10[5,5]+1+3 → 14
フロース(モノ)
先輩ボウケンシャーの出目がすごい
GM(ミナカミ)
吹き溜まりの目敏さがすごいぞ
キルシュ(ユツキ)
目ざとくないと賭けには勝てねえんだ
シン(朱理)
・・・・キルシュ・・・・・
リュクス(みちを)
イカサマ見逃さないようにしないとね
GM(ミナカミ)
3人は"奈落の魔域"の周辺に無数の蛮族らしい足跡が出入りしていることに気付きます。
GM(ミナカミ)
そして……それに混じって子供の足跡が中に入ったまま出てきていないことも。
フロース(モノ)
(全然わかんないけど第六感が働かないから近くにはいないでしゅな! たぶん!)
シン(朱理)
ビンゴォ!
キルシュ(ユツキ)
「……やっぱ、こんなか入っちまったみてえだな」
シン(朱理)
「…蛮族…ですね。それもなかなかの数・・・。」
リュクス(みちを)
「これは蛮族じゃないな」 子供の足跡!
リュクス(みちを)
混ざってるのを見つけつつね…!
フロース(モノ)
「あっ 本当で すね。ルピナスくんのでしょうか?」
キルシュ(ユツキ)
「この数日で他に消息不明になった子供がいるって話もないしな。十中八九そうだろ」
リュクス(みちを)
「把握している限りの情報が正しければそのはずだな。入ったきりで戻ってきていないみたいだ」
シン(朱理)
「少年一人で入るような場所じゃないんですけどね…勇敢というか…なんというか」
フロース(モノ)
「蛮族に捕まって連れてこられた可能性も…?」
シン(朱理)
「詳細は本人に確認しましょうか。準備良いですか?」
フロース(モノ)
「どちらにせよ、わたしたちがここに入らない選択肢はないってことで すね」
フロース(モノ)
ストーンガード…うーん、入ってすぐ戦闘かどうかわからないからなあ
リュクス(みちを)
「このまま入ればいいのか。ドアとかあるのか」 知らないから聞いていくスタイル
キルシュ(ユツキ)
準備良いですか、の声に少し悩んだ後獣変貌だけしときましょう。「ワフ」 ひょっとしたら即戦闘かもしれないしね
GM(ミナカミ)
獣変貌了解です。
シン(朱理)
アルケミーキットのカード枚数を確認しつつ。
シン(朱理)
「準備できたなら、入りましょう」武器も構えつつ!
リュクス(みちを)
「よしいぬ、先に行け」 一応武器構えしつつ
フロース(モノ)
「ストーンガードは…すみません、無駄撃ちになった時のMPが痛いので…でも戦闘になるなら すぐかけますから!」
フロース(モノ)
宝石ぎゅっと抱えつつ
キルシュ(ユツキ)
『犬言うなポンコツクソ女』とか振り返って少し唸りつつ、前衛なので先に行きましょう…!触れたらいいのか?!
GM(ミナカミ)
触れたり中にINしたらいいよ!
キルシュ(ユツキ)
わーいペタペタペタ!ヌッ!(踏み込むSE)
リュクス(みちを)
マリオ64の絵に入るように…!
シン(朱理)
黒い球体にIN!
リュクス(みちを)
「何言ってるのかわからん」 続いてINしよう!
フロース(モノ)
「い、犬って言うな、で すって」IN~
シン(朱理)
翻訳が易しい
GM(ミナカミ)
いいこ
フロース(モノ)
翻訳というか削ぎ落としというか…
GM(ミナカミ)
では、皆さんが黒い球体の中に踏み入ってみると……

奈落の魔域/草原

<黒い球体に足を踏み入れた瞬間、平衡感覚が揺らぎ、視界が歪む。
 しばらくすると、両足は大地を踏みしめ、目の前には草原が広がっていた。
 小ぶりな城が丘の上にあり、その右手には木の柵で守られていた小さな陣地があった。
 陣地では戦闘が起きているのか、叫び声や金属の打ち合う音が聞こえてくる。>
GM(ミナカミ)
"奈落の魔域"は簡易的な迷宮のような構造となっています。
GM(ミナカミ)
この魔域では最初は「草原」から始まり、振り向いても出口のようなものはありません。
GM(ミナカミ)
PC達の能力では〈奈落の核〉を破壊しなければ、脱出することはできません。
キルシュ(ユツキ)
『……へー、思ったより自然いっぱいの場所じゃん。ま、ちょっと物騒な場所みてえだけど』とちょっと興味深そうに周囲を見渡しつつ。
GM(ミナカミ)
「草原」にはこれといって目立つものはなく、道なりに進めば「前庭」に続いているようです。
フロース(モノ)
「戦闘? ルピナスくん? あるいは他の存在が…?」きょろきょろ
シン(朱理)
「ここが奈落の魔域…かなり広い空間ですね」
リュクス(みちを)
「行って確かめるしかないな」
シン(朱理)
「戦闘の音が聞こえますね、様子を見てみましょう」
シン(朱理)
少しすすんでみるか!
リュクス(みちを)
進もう!
フロース(モノ)
こそこそ行こう
GM(ミナカミ)
背の高い草や地形で身を隠しながらこそこそと進んでみると、

奈落の魔域/前庭

<城壁の前に広がる前庭は、戦のためか、踏み荒らされて見るも無残な有様だ。
 そして冒険者達が前庭に足を踏み入れた時、城門が開いて蛮族の小部隊が現れた。
 彼らは冒険者達には気付かず、左手に見える陣地へと一目散に走って行く。>
GM(ミナカミ)
……城から出てきた蛮族の群れが、冒険者達がいる方向とは別の方向へ駆けてゆく様子が見えましたね。
シン(朱理)
2の方向でいいんだっけ!
GM(ミナカミ)
2の方向ですね!
リュクス(みちを)
「殺すべき敵がいたぞ」
シン(朱理)
ここからそっちの様子ってわかる?
キルシュ(ユツキ)
『気付かれなかったのはラッキーだけど。……城ん中行くか、あいつらを追ってみるかの二択だな』
フロース(モノ)
「気付かれなかったのは僥倖で すが…ルピナスくんはどこでしょう」
シン(朱理)
蛮族と何が戦ってるとか・・・
キルシュ(ユツキ)
『やっぱ倒すって言わねえのな…』 がるる…と呆れた唸り声
フロース(モノ)
確かに小部隊がなにと戦っているのかは気になる…
GM(ミナカミ)
丘のような緩やかな起伏に邪魔されて、蛮族と何が戦っているのかはわかりません。
GM(ミナカミ)
ただ、それなりの数の蛮族の声が聞こえるでしょう。
GM(ミナカミ)
金属がぶつかり合う音もして、今まさに戦闘が行われていることも分かります。
シン(朱理)
見える位置まで移動するとかできます?
シン(朱理)
見つかっちゃうのかな
フロース(モノ)
「…相当な数の蛮族がいそうで すね。あの場でうっかり見つかってしまったら大変で す」
フロース(モノ)
ってフロースは思うかなあ
GM(ミナカミ)
ちょっと待ってね
GM(ミナカミ)
では、目標値8の《隠密判定》どうぞ。
シン(朱理)
わかりました!
シン(朱理)
ちょっと行ってくるよ、皆・・・
シン(朱理)
レンジャーなので、窪地とか背の高い草を活用して進みます!
シン(朱理)
2d6+1+2 【受け身/隠密/軽業/登攀/尾行】
SwordWorld : (2D6+1+2) → 8[6,2]+1+2 → 11
シン(朱理)
まぁ・・・天才だったか
キルシュ(ユツキ)
ママ…やるじゃん
GM(ミナカミ)
天才ですね
フロース(モノ)
さすがママ
シン(朱理)
田舎育ち!慣れてる感じでちょっと見える位置まで移動しました!
リュクス(みちを)
ママさすが!!
GM(ミナカミ)
シンがうまく身を隠しながら移動すると、次のような光景が広がっていました。

奈落の魔域/陣地

<木の柵で守られた小さな陣地は、いままさに蛮族の部隊と戦っているところだった。
 正面の柵は破壊され、陣地を守る兵士の数は、もう5、6人しかいない。
 しかも指揮をしているのは、甲冑を身にまとった金髪の少年だ。
 攻める蛮族の数は10体を超えており、もはや陣地は風前の灯火だ。
 だが冒険者達が加勢すれば、形勢は逆転できるかもしれない。>
シン(朱理)
ん???
GM(ミナカミ)
以上です。
シン(朱理)
少年つったか
シン(朱理)
「…あれは!?」人間の少年かい!?
シン(朱理)
振り返って、皆に合図を送る!
シン(朱理)
戦闘準備の合図だ!
キルシュ(ユツキ)
「…!」あれはやれ、という合図だ! シン君の元へ素早く駆ける!戦闘だぁ!
リュクス(みちを)
「行くぞ」 シンの合図見てフロースの声かけつつ
フロース(モノ)
「! はいっ」じゃあ向かいがてらキルシュくんにストーンガードかけておこうか
シン(朱理)
GM!ストーンガードかける暇はありますか!
GM(ミナカミ)
蛮族はあなた達の存在に気付いていない! ストーンガードをかける余裕は十分にある!
キルシュ(ユツキ)
宜しいのですかお嬢!? GMもありがとうやったーーー!!
リュクス(みちを)
よしっ!!
フロース(モノ)
GMサンキュー!
シン(朱理)
あるなら、皆が来るまでにアルケミストで巫術かけていいですか!
GM(ミナカミ)
イイヨッ
シン(朱理)
<バークメイル><ヴォーパルウェポン>両方自分にかけれますか!
シン(朱理)
片方だけなら、<バークメイル>防護点1かけますが!
GM(ミナカミ)
両方大丈夫ですよ。それぞれ宣言よろしくね。
フロース(モノ)
それではストーンガードをキルシュにかけます。ダイスふります
フロース(モノ)
あ、シンママもほしい?
シン(朱理)
距離あったからいいのか迷ってた!
シン(朱理)
かけれるなら描けてほしい!人数多そうだし!むこう!
フロース(モノ)
合流してから参戦になると思うし、GMが良ければシン、キルシュの両方にそれぞれストーンガードかけたいです
GM(ミナカミ)
choice[主動作1回分だけ,えーい好きにしろ] 雑談窓の反応も見て少し迷ったので
SwordWorld : (CHOICE[主動作1回分だけ,えーい好きにしろ]) → えーい好きにしろ
GM(ミナカミ)
両方どうぞ!
フロース(モノ)
困らせてすみませんww ありがとうございます、ダイスふります
フロース(モノ)
2d6+2+3 【土/ストーンガード】消費:MP4 対象:1体 射程:2(30m)/起点指定 時間:3分(18R) 抵抗:任意 →キルシュ
SwordWorld : (2D6+2+3) → 5[1,4]+2+3 → 10
GM(ミナカミ)
フロース(モノ)のMP-4(MP:25->21)
フロース(モノ)
2d6+2+3 【土/ストーンガード】消費:MP4 対象:1体 射程:2(30m)/起点指定 時間:3分(18R) 抵抗:任意 →シン
SwordWorld : (2D6+2+3) → 6[2,4]+2+3 → 11
GM(ミナカミ)
フロース(モノ)のMP-4(MP:21->17)
フロース(モノ)
ありがとうございました!
キルシュ(ユツキ)
ありがとう!!シンの元へと走るキルシュの尻尾がフロースちゃんへのお礼にぱたぱたと左右に揺れていた。
GM(ミナカミ)
ほい、では2人にストーンガードと。これは17R目まで持続します。
リュクス(みちを)
「いぬ……」
GM(ミナカミ)
いぬありがとう
シン(朱理)
では巫術宣言しますね!
GM(ミナカミ)
どうぞ!
シン(朱理)
【ヴォーパルウェポン】消費:赤 対象:1体 射程:1(10m)/起点指定 時間:3分(18R) 抵抗:任意
【バークメイル】消費:緑 対象:1体 射程:2(30m)/起点指定 時間:3分(18R) 抵抗:任意
シン(朱理)
こちらシンとキルシュ、二人にかけられますか?
GM(ミナカミ)
OKです。人数分だけカードは消費するのでご了承ください。
シン(朱理)
はい!赤と緑それぞれ5→3枚になります!
GM(ミナカミ)
はーい。アイテム類までは手が回らないので、そこは各自で更新していってね
キルシュ(ユツキ)
駆け抜けざまにシン君へ尻尾でぱた、とはたく!バフ感謝の小突きです。ありがとう!
シン(朱理)
「準備は良いですね、いつもの陣形で行きます。」と声かけて!
フロース(モノ)
おっけーでーす
キルシュ(ユツキ)
何となく切り込み隊長のイメージがある。準備はいいぜ!
リュクス(みちを)
OK!
シン(朱理)
「いきます!」と蛮族の後ろから奇襲攻撃だーーー!
GM(ミナカミ)
シンの声掛けを契機に丘の上から戦場に向かって駆け下り、キルシュが木の柵を軽快に飛び越えた辺りで蛮族達が皆さんの存在に気付きます。
GM(ミナカミ)
10体を超える蛮族の群れの中の何割かが、兵士との戦線から離れて皆さんの元に向かってきます。
GM(ミナカミ)
戦闘開始処理に移ります。