その剣の名は 前編 (2021/02/20 - 2021/02/23)

SCENARIO INFO

Writer/ミナカミ(配布元

本作は、「著:北沢慶/グループSNE、KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.5』の二次創作物です。
(C)Group SNE「ソード・ワールド2.5」

PLAYER

GM/ミナカミ
PC1/シン(朱理)
PC2/リュクス(みちを)
PC3/フロース(モノ)
PC4/キルシュ(ユツキ)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-42日目2日目-22日目-3アフタープレイ

コロロポッカの森

GM(ミナカミ)
休むと言っても3時間作業とかではないので、ガッツリ睡眠をとるのは難しいですね。
リュクス(みちを)
回復行動ができるくらいか
シン(朱理)
普通に回復作業くらいだね…!
GM(ミナカミ)
草も1回10分とかかかりますからね。何回もやってたらそれなりに時間がかかる。
フロース(モノ)
そしたらいつもどおり草2本消費でシンくんにお願いかな~残り1本は回復量を見て……
リュクス(みちを)
「なら、さっさと休むか」
キルシュ(ユツキ)
シン、救命草…頼めるか?
シン(朱理)
はいよぉ!
リュクス(みちを)
こちらもHP変換した後に救命草を頼もうかな
シン(朱理)
えーっと順番に。まずはキルシュの救命草でいいか。
シン(朱理)
出目を確認しておこう、お前で。
フロース(モノ)
あ、シンくん
シン(朱理)
はいはい!
フロース(モノ)
シンくんもHP回復いると思うので、ウィスパーヒールで3人まとめて回復しても良いのだけど もちろんシンくん自身も草で回復するなら構わないけど、どうしましょか
シン(朱理)
おお、助かりますよ!
リュクス(みちを)
とりあえず先にHP変換をやっておこうと思います~。
MPが全快するように
シン(朱理)
ただMP使わせちゃうんで…!草全然こっちも使うし!って感じですねぇ…
GM(ミナカミ)
MP回復の方がコストかかるし、MP節約できるところは節約しておいた方がいいんでないかな
シン(朱理)
うんうん!なので、全然草使えるなら使う!
system
[ リュクス(みちを) ] HP:27 → 16
system
[ リュクス(みちを) ] MP:8 → 19
リュクス(みちを)
と。あとは回復だけでOK。まぁこちらは草だけで大丈夫だと思います
フロース(モノ)
了解です! そしたらシンくんのセルフ草にお任せしますね
シン(朱理)
えーっと、えーっと。
GM(ミナカミ)
草は威力表を1d6+4で振るので、素で1d6+4を振る→威力表を見てその結果にレンジャー技能と器用度ボーナスを足す って感じになるかな
シン(朱理)
はいさ!
シン(朱理)
まずはキルシュの救命草をゴリゴリして、威力出しますね!
GM(ミナカミ)
はーい。
キルシュ(ユツキ)
「シンのやべー汁、久々に飲むわ」美味しいかな?
シン(朱理)
1d+4 威力 SwordWorld2.5:(1D6+4) > 2[2]+4 > 6
GM(ミナカミ)
救命草は威力10なので、回復値は3かな。
シン(朱理)
3点+2+3か!
GM(ミナカミ)
これにレンジャーと器用度を足すので、3+2+3=8点の回復。
system
[ キルシュ(ユツキ) ] HP:21 → 28
シン(朱理)
クリティカルとかじゃないので、普通に苦い薬です!!
GM(ミナカミ)
質は安定するけど決してクリティカルにはならない薬……!
キルシュ(ユツキ)
「……にげえ…」でも元気にはなった!ただ尻尾と耳は垂れている。ありがとう。
シン(朱理)
「最近、回復量の安定化に伴いまずさも安定してきたんですよね」
キルシュ(ユツキ)
「うまさを安定しろ」
シン(朱理)
「無理言わないでください」
フロース(モノ)
「先生と出会った森の時のは すごく美味しかったでしゅねえ」
シン(朱理)
「あれは奇跡」
キルシュ(ユツキ)
「やっぱ先生着いてきてくれねえとコイツ駄目だ、やる気が違うから」
GM(ミナカミ)
次はリュクスの救命草かな。
シン(朱理)
リュクスの草!つかうぞ!!いくぞ!!
リュクス(みちを)
「シン、こっちも頼む」
シン(朱理)
1d6+4 威力 SwordWorld2.5:(1D6+4) > 6[6]+4 > 10
シン(朱理)
上手いので来た!!!
フロース(モノ)
「徐々にお味も安定しているんでしゅけど、あの時のお味は奇跡だった」(2連MAX回復
GM(ミナカミ)
5+2+3=10点回復。
シン(朱理)
「あ、結構いいのができた」
system
[ リュクス(みちを) ] HP:16 → 26
リュクス(みちを)
「ン? うまいが」 おいしい
キルシュ(ユツキ)
「は????」
シン(朱理)
「ふむ、なるほど…ここの調整が味に」ふむふむ
シン(朱理)
キルシュには青汁、リュクスには野菜ジュースくらいの味の違いが!
キルシュ(ユツキ)
「え、そんな味違うのか?一口くれよ」とかワイワイしてるけど無視していいです。
GM(ミナカミ)
その調整を活かして最後はフロースに魔香草タイムかな
フロース(モノ)
「(キルシュさんでお味を調整した……)」
リュクス(みちを)
「嫌だ。死んでもやらん」
シン(朱理)
いくぜ・・・!
シン(朱理)
1D6+4 威力表〈魔香草〉MP回復 10分使用/戦闘中使用不可 SwordWorld2.5:(1D6+4) > 4[4]+4 > 8
GM(ミナカミ)
魔香草は威力0なので結果は2。なので2+2+3=7点回復。
シン(朱理)
2+5で7回復!
system
[ フロース(モノ) ] MP:13 → 20
シン(朱理)
もう一本いくね!
フロース(モノ)
はい!
シン(朱理)
1D6+4 威力表〈魔香草〉MP回復 10分使用/戦闘中使用不可 SwordWorld2.5:(1D6+4) > 5[5]+4 > 9
シン(朱理)
おいしくなった!
GM(ミナカミ)
3+2+3=8点!
system
[ フロース(モノ) ] MP:20 → 28
フロース(モノ)
んんん……3本目もお願いしたいところだけど後編に残した方が……いい?
シン(朱理)
もう一本いったほうがいいか・・・MP切れがつらいか・・・
フロース(モノ)
うーん いやでも魔晶石4と5を持っているから万一補充できなくてもなんとかなるかな……
シン(朱理)
そっか!じゃあここで止めておこうかな?
リュクス(みちを)
リュクスの持ってるの使う?
キルシュ(ユツキ)
GM的にオススメとかある?(聞くな)
GM(ミナカミ)
GMはお口チャックしてる
キルシュ(ユツキ)
ちぇ~♥
フロース(モノ)
さっきの前哨戦で13残り……25消費 ギリ……ギリ……
キルシュ(ユツキ)
今度の戦闘はフレイムアローじゃなくてファイアボルト使う、とかで調整しても良いかもですねえ
シン(朱理)
いちおう、この洞窟内でもう一度回復できるとは限らないので
リュクス(みちを)
フロースにならサラッとくれるでしょうリュクスも
キルシュ(ユツキ)
使っとくか。
シン(朱理)
MP回復もいいかなと思ったりは…しますが…。次が最終戦なら次回回復できるけども!
フロース(モノ)
うーん……いや、ケチって死んだらもこもこもない 使っておこうかな
キルシュ(ユツキ)
モコモコ
シン(朱理)
もう1回くらい普通戦闘あるかなとか・・・わからんけども
GM(ミナカミ)
もこもこもない(かわいい)
リュクス(みちを)
確かにもこもこなくなっちゃう
キルシュ(ユツキ)
タビットの格言でありそう
フロース(モノ)
うん、3本目をお願いします。リュクスちゃんのはもとよりシンくんに渡してやってもらっているのでその時で……!
リュクス(みちを)
じゃあ、緊急用として今は持っておきますね
フロース(モノ)
お願いします!
GM(ミナカミ)
フロースの3本目を使うって感じかな。ではシンは1d6+4どうぞ~
シン(朱理)
いくぜ!!
シン(朱理)
1D6+4 威力表〈魔香草〉MP回復 10分使用/戦闘中使用不可 SwordWorld2.5:(1D6+4) > 6[6]+4 > 10
シン(朱理)
おいしいよ~~~!!!
フロース(モノ)
ひゅ~~~~~
GM(ミナカミ)
ヒュウ……3+2+3=8点回復だ。持っていきな。
フロース(モノ)
「……おいしい~~~」
system
[ フロース(モノ) ] MP:28 → 36
シン(朱理)
「かなりうまいのができましたね」
キルシュ(ユツキ)
「……フロース、一口」(あげなくていいです)
フロース(モノ)
「ちょこっとになりま すけど、はい」フローなら差し出すのだが
リュクス(みちを)
「意地汚いぞ犬公。シッシッ」 フロースから追い払う
シン(朱理)
最後はシンの回復をば…救命草1つ使います~
GM(ミナカミ)
はーい。判定どうぞ。
シン(朱理)
1d6+4 威力 SwordWorld2.5:(1D6+4) > 2[2]+4 > 6
シン(朱理)
まっず
キルシュ(ユツキ)
シン!!!!
GM(ミナカミ)
原点回帰。
シン(朱理)
まぁ8点回復…
フロース(モノ)
女性に優しいシンくん
シン(朱理)
「ゴクゴク…俺の飲みます?」苦いと思いつつ、顔には出さない
キルシュ(ユツキ)
「美味く出来たなら貰う」手を出す。
シン(朱理)
「ん。」手に乗せる。
キルシュ(ユツキ)
ちょっとわくわくしながら飲んだ。味は……「さっきと同じじゃねえか!!マジでまずさが安定してるな!?」
リュクス(みちを)
「くっふふふふふはははは」ちょう笑った
GM(ミナカミ)
ではそうしてワイワイしているところに、セットーがおずおずとやって来ます。
シン(朱理)
「…ブフッ!」噴き出した。「あーーー・・・まっず」
フロース(モノ)
「おいしいんだけどなあ……おや」
セットー(ミナカミ)
「あのー……準備ができ……あ、救命草のスープ作ってたんですか」
キルシュ(ユツキ)
「この野郎!!」とかギリギリしながらシンの背中を蹴ったりしていた。おや…
system
[ シン(朱理) ] HP:48 → 52
キルシュ(ユツキ)
「クソまずいスープな」げんなりした顔をしている。
シン(朱理)
救命草3→2個にしました
セットー(ミナカミ)
「ギルコちゃんの作るスープもなかなかのものですよ」
シン(朱理)
「あぁ準備できたんですね。こっちも回復は済んだので、大丈夫ですよ。」のみます?なんていいつつ
セットー(ミナカミ)
ちょっとだけ飲ませてもらって毛がモワッと逆立ったりした。
キルシュ(ユツキ)
「どっちの勝ちだ?」とかにやにや笑った。
リュクス(みちを)
「あっはははははは」 笑った。
セットー(ミナカミ)
「…………」 めちゃくちゃ悩んだ 「……引き分けで」
シン(朱理)
「ん。ギルコもなかなかやるようですね」
フロース(モノ)
「こっちはおいしいでしゅよ と、そんなことやっている場合でもないか」差し出そうとしたのを飲みきった
リュクス(みちを)
「他人がまずいモノを飲み食いした時の顔は最高だな」
GM(ミナカミ)
スープを飲み切ってイライ達の元に向かうと、そこには調合を済ませた罠が置いてありました。火をつけて煙を出すような感じのやつ。
ギルコ(ミナカミ)
「よっ。休めたかい」
シン(朱理)
「ありがとう、ちゃんと休めました」
キルシュ(ユツキ)
「お陰様で。そっちの準備も重畳って感じだな」と罠を見た。
フロース(モノ)
一番回復させてもらった子はぺこりとした
リュクス(みちを)
「ああ」
イライ(ミナカミ)
「哨戒も先程帰ってきた。やるなら今だ」 と言いつつ火をつけて罠を起動した
シン(朱理)
「これが罠ですね…。ふむ、キルシュも早めに獣変貌しておいてください。煙で眠らせるって言っても、効きが弱いやつもいるかもしれないからな」
キルシュ(ユツキ)
「あいよ」ガオガオーン リマインダ獣変貌ありがとう。
GM(ミナカミ)
煙がモワモワと起こり、風に乗って洞窟の中へと音もなく流れ込んで行きます。
GM(ミナカミ)
獣変貌おけおけ。
GM(ミナカミ)
煙が充満して蛮族達を眠らせて、煙が霧散するまで待ち……そして、その時はやって来ます。
イライ(ミナカミ)
「そろそろ行くか。そっちの準備は」
キルシュ(ユツキ)
万全だ。頷いて手を鳴らした。
フロース(モノ)
ぐっとバックラーもしっかり持った!
リュクス(みちを)
「さぁ殺すぞ」 デリンジャーズを持ち
シン(朱理)
皆を見て「いきましょう」
GM(ミナカミ)
皆さんの準備が整っていることを確認すると、イライ達は洞窟の中に入ります。
GM(ミナカミ)
皆さんもそれに続いて洞窟の中に入ってゆくでしょう。

洞窟

GM(ミナカミ)
洞窟に入って少し進むと……すぐに、大勢の蛮族と遭遇します。
GM(ミナカミ)
多くはゴブリンやフッドといった小型の蛮族ですが、中にはトロールなどの大型の蛮族もいますが……彼らは一様に深く眠り込んでいます。
GM(ミナカミ)
また、木の枝で作った即席のねぐらや、食べ散らかした動物の死体はありますが、生活環境としては整っておらず、つい先日ここに来たのだろうとも推測が付くでしょう。
シン(朱理)
「確か数日前までは森は静かだって言ってましたが…急に蛮族が増えだしたのはなぜだろう」と考えたりしてました
GM(ミナカミ)
イライやギルコは己の武器で眠りこけている蛮族に止めを刺し、セットーは辺りを警戒して眠りが浅い蛮族を見つけて2人に呼び掛けたりしています。
GM(ミナカミ)
皆さんもそれに倣い蛮族を掃討していくことになるでしょう。
シン(朱理)
ザクザク!
キルシュ(ユツキ)
『因果関係でもあるのかねえ』魔剣と。キルシュも潰していく。
GM(ミナカミ)
効率よく掃討が出来たかは判定を行いますが……全員が蛮族に手を下していく必要はなく、状況の把握役と実行役の役割分担を行っても良いです。
シン(朱理)
リカント語はわからないが、通訳とかしてくれたんだろう
GM(ミナカミ)
ありていに言えばこんな感じの判定になりますね。
GM(ミナカミ)
・ナイフの行使は《ファイター技能+器用度ボーナス》
・首を折るなどの素手の行使は《グラップラー技能+筋力ボーナス》
・睡眠の効きが浅い蛮族の察知は《異常感知判定》
・急所の把握と指示は《魔物知識判定》
GM(ミナカミ)
いずれの判定も目標値12。「自分こんな感じで判定したいんすけど!!」とかあればそっちでも。
キルシュ(ユツキ)
首を折るしかねえ。バキバキ
フロース(モノ)
フローはまずまもちきだなあ
リュクス(みちを)
異常感知をやりましょう!! 銃ではこういうサイレントキルはやりにくいしな
GM(ミナカミ)
銃弾も消耗しますしね。
シン(朱理)
ナイフの行使が一番よさそうだな!
GM(ミナカミ)
OK。ではそれぞれ判定どうぞ。
フロース(モノ)
魔剣に言及しているから通訳はどうだろ、『どうなんでしょうね~そうなるとなぜ魔剣の影響がここ数日でいきなり……?』一応リカント語で返したりなどする
キルシュ(ユツキ)
2d6+4+3+2 首折り※獣変貌の筋力Bns込 SwordWorld2.5:(2D6+4+3+2) > 8[4,4]+4+3+2 > 17
リュクス(みちを)
「ナイフの1本でも持ち歩くべきかな」 気を配りながら
フロース(モノ)
目標12……ならフェアリーサポートはいいかな……MP1ではあるけど
リュクス(みちを)
2d6+1+3 【異常感知】 SwordWorld2.5:(2D6+1+3) > 4[1,3]+1+3 > 8
フロース(モノ)
2d6+3+4+1 魔物知識判定(とんがり帽子適用) SwordWorld2.5:(2D6+3+4+1) > 9[6,3]+3+4+1 > 17
シン(朱理)
斧を振るだけで簡単に首が飛ぶ…ような気がする
リュクス(みちを)
クッ…
シン(朱理)
2d6+5+3   SwordWorld2.5:(2D6+5+3) > 8[6,2]+5+3 > 16
GM(ミナカミ)
もうちょっと目標値高くしても良かったな。3人成功。
GM(ミナカミ)
それぞれの特技を活かして蛮族を倒していきますが……
GM(ミナカミ)
死体の山の中に隠れていた1体の蛮族がむくりと起き上がり、リュクスに飛び掛かります。
リュクス(みちを)
「……!」
GM(ミナカミ)
蛮族はその鋭い爪を振り下ろしますが、その爪が届く前に、横からの斬撃を受けて吹っ飛びます。
イライ(ミナカミ)
「…………」 イライは蛮族を切り払った剣を軽く振り、リュクスを見ます。
イライ(ミナカミ)
「油断するな」 とだけ言って、作業に戻るでしょう。
リュクス(みちを)
「……イライか」身構えたのを解いて 「もちろん、そのつもりだ」
GM(ミナカミ)
さて、蛮族を倒していく過程で、彼らが持ち込んだ武具や宝物をいくつか見つけることができるでしょう。
シン(朱理)
なんと・・・いいんですか?こんなたくさん宝石をもらっちゃって
シン(朱理)
(言っていくスタイル)
GM(ミナカミ)
その総額は2250Gだ。持っていきな。
キルシュ(ユツキ)
良いんですか?こんなに銀貨袋を…
キルシュ(ユツキ)
すっっっっっっっっっごい
リュクス(みちを)
やったぜ
シン(朱理)
うそ・・・ほんとにおおい・・・
GM(ミナカミ)
ピカピカの剣とか金持ちが付けてたんだろうなあ……っていう首飾りとかいろいろあった。
キルシュ(ユツキ)
『クソ楽、ずっとこうやって稼ぎたい』ピカピカの剣を拾ったり何だりした。
シン(朱理)
拾おう。俺たちはブラロだからな。
フロース(モノ)
「……近隣から奪ってきたんでしゅかねえ……」
シン(朱理)
「持ち主が分からない以上、ここにあっても仕方ないですね」ささっと
リュクス(みちを)
「いただこう。魔香草も安くないからな。こういうところで稼ぐ」
GM(ミナカミ)
蛮族を討伐しながら、洞窟を奥へ奥へと進んでゆく。
GM(ミナカミ)
蛮族の姿がない開けた場所に辿り着くと、そこにはイライ達3人の姿がありました。
GM(ミナカミ)
彼らは皆さんの姿を認めると、イライとセットーは皆さんの方を向き、ギルコは洞窟の奥へと進みます。
シン(朱理)
「おっと、蛮族はここまでですかね」いい汗かいた
シン(朱理)
「どうしたんですか?」様子が変なのか!?
キルシュ(ユツキ)
『パーティで行動はしないのか?』うむむ…
イライ(ミナカミ)
「……ひとつ、確認しておきたいことがある」
イライ(ミナカミ)
「お前達は、何のためにこの洞窟に来た?」
シン(朱理)
やはり来たか、この質問
シン(朱理)
「俺たちの依頼は、洞窟の奥にある魔剣の破壊です」素直に言おう。ここは…!どうせ対立するかもだろ!
リュクス(みちを)
「そうそうなんでもうまくは行かないか」 腕組んで推移を見守る
キルシュ(ユツキ)
目的がね…。食い違ってる可能性がずっとありましたからね。『……』イライの方をじっと見た。
セットー(ミナカミ)
「……です、よね」 シンの言葉に小さくため息をついた
イライ(ミナカミ)
「そうか」
フロース(モノ)
「目的、違うんで すね?」
シン(朱理)
「その様子だと、そっちの目的は違うみたいですね」
イライ(ミナカミ)
「俺達の目的は、魔剣を確保すること」
イライ(ミナカミ)
「ここまでは協力して来られたが、ここから先はそうはいかない」
GM(ミナカミ)
イライとセットーは、それぞれの武器を取った。
キルシュ(ユツキ)
『共同戦線も終わりか。……ま、しゃあねえわな』それが冒険者ってやつだ。
リュクス(みちを)
「4人とやる気か? 1人先に行ってしまっているが」
シン(朱理)
「では協力はここまでということで。…できればギルコに、魔剣には触れないようにと伝えておきたかったが」
フロース(モノ)
色々聞きたいけれど問答無用で戦闘になってしまうかな?
シン(朱理)
まだ姿は見えるだろうか…ギルコーーー!剣には触るなよーーー!!ギルコーーー!!!
GM(ミナカミ)
何聞きます? >フロース
フロース(モノ)
大本の目的はコーディくんの昏睡の回復であるから、それの解決になりそうな情報を持ってるか聞きたかった
フロース(モノ)
依頼は魔剣の破壊だけれど、破壊以外に昏睡を回復する手段が存在するなら破壊しなくても良いと思うので
フロース(モノ)
知らない or 実際に破壊するしかない、ということならここは対立になるので
フロース(モノ)
戦闘移行でOKです
イライ(ミナカミ)
「……なるほど。それなら、どちらにしろお前達の目的は果たされる」 フロースがそういうことを問いかけると、イライは剣を構えたままそう言います。
フロース(モノ)
「……?」 ぱちくり
イライ(ミナカミ)
「だが、こちらはその言葉を信じるほどの余裕はない。こう見えてそれなりに危ない橋を渡っている」
イライ(ミナカミ)
「恨みはないが、しばらく眠ってもらう」
セットー(ミナカミ)
「あ、あのっ、ちゃんと殺さないようにしますから!」 アワワ……となりつつしっかりと武器は構えています。
シン(朱理)
「どういう…あぁくそ、無理か」
リュクス(みちを)
「そうか。私は殺す気でやるぞ」
フロース(モノ)
「……少なくともこちらを信じてもらう余地はなさそうでしゅね!」
リュクス(みちを)
「銃にみねうちも何もないからな!」
キルシュ(ユツキ)
『こうなったら速攻でノすしか無さそうだな。話は後でだ!』
フロース(モノ)
「先に行ったギルコさんも心配。急いでいきたいところ」
GM(ミナカミ)
では、戦闘に移行します。

戦闘開始処理

GM(ミナカミ)
まず、この戦闘での特記事項として。
GM(ミナカミ)
この戦闘では敵味方問わず死亡が発生しません。
GM(ミナカミ)
HPが0以下になっても生死判定は発生せず、気絶状態に陥るだけになります。
GM(ミナカミ)
でも冒険者全員が気絶したら依頼失敗扱いとなりますので、いつも通り気合を入れていきましょう。
GM(ミナカミ)
▼陣営確認
GM(ミナカミ)
味方陣営は冒険者4人。
GM(ミナカミ)
敵陣営はイライ*1、セットー*1の合計2体。
GM(ミナカミ)
▼戦闘準備
GM(ミナカミ)
まず敵側ですが、セットーはイライにヴォーパルウェポンを使用します。
GM(ミナカミ)
【ヴォーパルウェポン/A】消費:赤 対象:1体 射程:1(10m)/起点指定 時間:3分(18R) 抵抗:任意
GM(ミナカミ)
これにより18Rの間イライの打撃点+2。
GM(ミナカミ)
冒険者側は何かしますか?
フロース(モノ)
先生、これはボス戦ですか?
GM(ミナカミ)
ボス戦扱いです。GMもダイスを振るよ。
リュクス(みちを)
事前のは特にありません!
フロース(モノ)
了解です!
フロース(モノ)
フローは事前のものはありません
シン(朱理)
やっておくか、いつものやつ!!!
シン(朱理)
【バークメイル】消費:緑 対象:1体 射程:2(30m)/起点指定 時間:3分(18R) 抵抗:任意 対象の防護点上昇
シン(朱理)
緑B1枚使用、対象キルシュ!
キルシュ(ユツキ)
あざっす!!ワフワフ
シン(朱理)
カッコいい魔方陣とかが出て、光がぶわぁっとなってからのバーーーーン!!!
GM(ミナカミ)
緑B4→3で、キルシュの防護点+1。
シン(朱理)
「あっちにも賦術つかいがいるんですね」ワクワクしちゃった
キルシュ(ユツキ)
「キャイン!」ギロ、と見たが感謝はしている。尾が一度大きく揺れた。
セットー(ミナカミ)
シンの賦術を見てハッ……という顔をしていた。
フロース(モノ)
「そういえば冒険者同士の戦闘は初めてでしゅね」
キルシュ(ユツキ)
キルシュは事前無しで!
GM(ミナカミ)
▼魔物知識判定
GM(ミナカミ)
知名度・弱点値はイライは14/-、セットーは14/-。どちらも弱点はありません。
GM(ミナカミ)
魔物知識判定を2回振ることになります。ダイスロール時に指定がなければ、前から順番に当てはめていきます。
フロース(モノ)
ほい、では前から
フロース(モノ)
2d6+3+4+1 魔物知識判定(とんがり帽子適用)>イライ SwordWorld2.5:(2D6+3+4+1) > 4[1,3]+3+4+1 > 12
フロース(モノ)
2d6+3+4+1 魔物知識判定(とんがり帽子適用)>セットー SwordWorld2.5:(2D6+3+4+1) > 7[5,2]+3+4+1 > 15
フロース(モノ)
う、うーーーーごめん
リュクス(みちを)
2d6 魔物知識判定(イライ) SwordWorld2.5:(2D6) > 6[5,1] > 6
リュクス(みちを)
2d6 魔物知識判定(セット―) SwordWorld2.5:(2D6) > 10[6,4] > 10
リュクス(みちを)
乱数調整しつつ…
シン(朱理)
CL出さねば!!
シン(朱理)
2d6 魔物知識判定 イライ SwordWorld2.5:(2D6) > 7[1,6] > 7
シン(朱理)
2d6 魔物知識判定 セットー SwordWorld2.5:(2D6) > 6[3,3] > 6
キルシュ(ユツキ)
2d6 運試しまもちき イライ SwordWorld2.5:(2D6) > 8[3,5] > 8
キルシュ(ユツキ)
2d6 運試しまもちき セットー SwordWorld2.5:(2D6) > 2[1,1] > 2
キルシュ(ユツキ)
ん?
フロース(モノ)
おや
リュクス(みちを)
おっと…総理
GM(ミナカミ)
おやおや
GM(ミナカミ)
総理、ノルマ達成で御座います
シン(朱理)
総理!!!
キルシュ(ユツキ)
い、嫌だ!!政権維持はしたくない!!
system
[ キルシュ(ユツキ) ] FB:0 → 1
フロース(モノ)
ノルマ達成できなかった子は知力の指輪を割りたいです
GM(ミナカミ)
分かりました。指輪壊せるのは「その行為判定のサイコロを振った直後」なので次からは気を付けてね
フロース(モノ)
あ……ええと、ということは今回で言えばイライさん宛のまもちきを振った直後ですかね?
GM(ミナカミ)
ですね。
フロース(モノ)
以前に割った時は全部振ってから割るか決めていたから……
GM(ミナカミ)
GMも余裕が出てきてその辺まで気を配れるようになったってことですよ(それっぽい言い訳)
フロース(モノ)
後でルルブ確認しておこう 気をつけます
フロース(モノ)
今回はOKありがとGM!
GM(ミナカミ)
とりあえず指輪を壊して能力値+13、知力ボーナスが2点上昇するのでイライの知名度も抜けましたね。
フロース(モノ)
ふぃ~……
シン(朱理)
知っているのか、フロース!
キルシュ(ユツキ)
溝鼠の…イライ・コロシャールを!?
GM(ミナカミ)
よいしょっ こんな感じです。
フロース(モノ)
「(あっどうしよティエンス……えっと……はっこんなときこそ!)」指輪ガシャーン!!
GM(ミナカミ)
▼先制判定
GM(ミナカミ)
14以上で先制成功ですね。
キルシュ(ユツキ)
2d6+4+3 先制判定 SwordWorld2.5:(2D6+4+3) > 5[4,1]+4+3 > 12
フロース(モノ)
2d6 先制判定 SwordWorld2.5:(2D6) > 9[6,3] > 9
リュクス(みちを)
2d6+1+3 先制判定 SwordWorld2.5:(2D6+1+3) > 6[2,4]+1+3 > 10
シン(朱理)
2d6 先制判定 SwordWorld2.5:(2D6) > 9[6,3] > 9
リュクス(みちを)
ウォッフ……
キルシュ(ユツキ)
割ろう。こんなん後攻したら死ぬ。
フロース(モノ)
ついに後攻を……
シン(朱理)
わ、割ろう…割るやつある???
キルシュ(ユツキ)
ある。敏捷の指輪を破壊させて下さい~!
GM(ミナカミ)
オッケー。敏捷の指輪を墓地にシュート! ボーナスを得て先制判定成功!
キルシュ(ユツキ)
睨みあう張り詰めた空気。お互い隙を伺う中、ぱりんと指輪が割れたが、その衝撃ではっとする。先に動くぞ皆!
GM(ミナカミ)
▼戦力の初期配置
GM(ミナカミ)
では皆さん席についてください
GM(ミナカミ)
各々が席に着き、戦いの火ぶたが切って落とされる……というところで、今日は終わりにしましょう。お疲れ様でした。