その剣の名は 前編 (2021/02/20 - 2021/02/23)
SCENARIO INFO
Writer/ミナカミ(配布元)
本作は、「著:北沢慶/グループSNE、KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.5』の二次創作物です。
(C)Group SNE「ソード・ワールド2.5」
PLAYER
GM/ミナカミ
PC1/シン(朱理)
PC2/リュクス(みちを)
PC3/フロース(モノ)
PC4/キルシュ(ユツキ)
INDEX
洞窟
フロース(モノ)
「勝った……勝った? 勝ちましたか……ふいいぃぃ……」 へなへな
「勝った……勝った? 勝ちましたか……ふいいぃぃ……」 へなへな
シン(朱理)
「終わった…。」ハルバードを地面におろし、やっと一息つく。
「終わった…。」ハルバードを地面におろし、やっと一息つく。
GM(ミナカミ)
それでは戦利品獲得タイム。
それでは戦利品獲得タイム。
GM(ミナカミ)
今回のエネミーはイライ*1、セットー*1。
今回のエネミーはイライ*1、セットー*1。
GM(ミナカミ)
起きてるのはシンとフロースだし、この2人でやりますか?
起きてるのはシンとフロースだし、この2人でやりますか?
シン(朱理)
やろっか…ごめんね、二人とも・・・!
やろっか…ごめんね、二人とも・・・!
フロース(モノ)
ん、そうですねー トドメさした方でもいいしどっちかといえばイライさんの方が良いものとれそう?
ん、そうですねー トドメさした方でもいいしどっちかといえばイライさんの方が良いものとれそう?
リュクス(みちを)
この大会はアンティルールなんだ
この大会はアンティルールなんだ
キルシュ(ユツキ)
どっちが良いものとれるか分からんしな お好きな方いっとき
どっちが良いものとれるか分からんしな お好きな方いっとき
シン(朱理)
私としては、セットーの持ち物に興味があります
私としては、セットーの持ち物に興味があります
フロース(モノ)
じゃあイライさんの方お邪魔しますか
じゃあイライさんの方お邪魔しますか
シン(朱理)
セットーの持ち物カードに興味があります
セットーの持ち物カードに興味があります
GM(ミナカミ)
ふふwww では2人とも2d6どうぞ
ふふwww では2人とも2d6どうぞ
シン(朱理)
2d6+1 戦利品(幸運のお守り) SwordWorld2.5:(2D6+1) > 10[6,4]+1 > 11
2d6+1 戦利品(幸運のお守り) SwordWorld2.5:(2D6+1) > 10[6,4]+1 > 11
フロース(モノ)
2d6 戦利品 イライ SwordWorld2.5:(2D6) > 10[5,5] > 10
2d6 戦利品 イライ SwordWorld2.5:(2D6) > 10[5,5] > 10
キルシュ(ユツキ)
強い!!!!!!!
強い!!!!!!!
シン(朱理)
なかなかいい出目だぞ
なかなかいい出目だぞ
フロース(モノ)
悪くないねー
悪くないねー
シン(朱理)
おおどっちも!!
おおどっちも!!
リュクス(みちを)
良いのでは!?
良いのでは!?
キルシュ(ユツキ)
これぞブラロ
これぞブラロ
GM(ミナカミ)
オッケー。査定していきますね。
オッケー。査定していきますね。
フロース:剣のかけら*7、銀貨袋(50G/-)*2d6
シン :アルケミーキット(100G/-)、マテリアルカードA(100G/-)*1d6 ※色は1枚ずつランダムに決定
シン :アルケミーキット(100G/-)、マテリアルカードA(100G/-)*1d6 ※色は1枚ずつランダムに決定
シン(朱理)
1d6!!
1d6!!
フロース(モノ)
すご!!!
すご!!!
GM(ミナカミ)
フロースは銀貨袋2d6どうぞ
フロースは銀貨袋2d6どうぞ
フロース(モノ)
銀貨ふりまっす
銀貨ふりまっす
フロース(モノ)
2d6 銀貨 SwordWorld2.5:(2D6) > 3[1,2] > 3
2d6 銀貨 SwordWorld2.5:(2D6) > 3[1,2] > 3
GM(ミナカミ)
3個!
3個!
キルシュ(ユツキ)
金欠だったようですね…イライさんは
金欠だったようですね…イライさんは
リュクス(みちを)
世知辛いなぁ
世知辛いなぁ
キルシュ(ユツキ)
だからこの依頼に賭けてたのか?なあ…
だからこの依頼に賭けてたのか?なあ…
GM(ミナカミ)
続いてシンは1d6どうぞ。
続いてシンは1d6どうぞ。
フロース(モノ)
「……あれれ、銀貨袋 蛮族が落としたんでしゅかね」落ちてるのを 拾った!
「……あれれ、銀貨袋 蛮族が落としたんでしゅかね」落ちてるのを 拾った!
シン(朱理)
えっと、カードの枚数か。まずは。
えっと、カードの枚数か。まずは。
シン(朱理)
1d6 カード SwordWorld2.5:(1D6) > 2
1d6 カード SwordWorld2.5:(1D6) > 2
シン(朱理)
ん~~~!
ん~~~!
GM(ミナカミ)
2枚か。シンの方で色決めダイス振ります? choice[赤,緑,黒,白,金] になりますが
2枚か。シンの方で色決めダイス振ります? choice[赤,緑,黒,白,金] になりますが
シン(朱理)
やるやる!
やるやる!
GM(ミナカミ)
どうぞ~!
どうぞ~!
シン(朱理)
choice[赤,緑,黒,白,金] SwordWorld2.5:(CHOICE[赤,緑,黒,白,金]) > 赤
choice[赤,緑,黒,白,金] SwordWorld2.5:(CHOICE[赤,緑,黒,白,金]) > 赤
シン(朱理)
choice[赤,緑,黒,白,金] SwordWorld2.5:(CHOICE[赤,緑,黒,白,金]) > 緑
choice[赤,緑,黒,白,金] SwordWorld2.5:(CHOICE[赤,緑,黒,白,金]) > 緑
シン(朱理)
やった!!!
やった!!!
GM(ミナカミ)
いいじゃん!
いいじゃん!
シン(朱理)
セットーのポシェットから零れ落ちたカード。
セットーのポシェットから零れ落ちたカード。
シン(朱理)
これは、落ちたものなので
これは、落ちたものなので
シン(朱理)
拾ってOK!!!!
拾ってOK!!!!
system
[ シン(朱理) ] 緑A:1 → 2
[ シン(朱理) ] 緑A:1 → 2
フロース(モノ)
「…………」落とした剣のかけらはさすがにイライのものだとは分かるが、シンくんがカードを懐にしまったのを見て、かけらをそっとバッグにしまった
「…………」落とした剣のかけらはさすがにイライのものだとは分かるが、シンくんがカードを懐にしまったのを見て、かけらをそっとバッグにしまった
system
[ シン(朱理) ] 赤A:0 → 1
[ シン(朱理) ] 赤A:0 → 1
シン(朱理)
こんな感じでいいかな!
こんな感じでいいかな!
GM(ミナカミ)
おけおけ!
おけおけ!
シン(朱理)
「さ、セットーやイライの無事も確認できたので、仲間を起こしますか。」笑顔のシン
「さ、セットーやイライの無事も確認できたので、仲間を起こしますか。」笑顔のシン
フロース(モノ)
「冒険者は生き汚くあるべし……んんでもアウェイクポーション足りないでしゅね……」
「冒険者は生き汚くあるべし……んんでもアウェイクポーション足りないでしゅね……」
GM(ミナカミ)
セットーやイライは気を失っているだけのようで、放っておけばそのうち起きるでしょう。放置せず起こしてもヨシ。
セットーやイライは気を失っているだけのようで、放っておけばそのうち起きるでしょう。放置せず起こしてもヨシ。
シン(朱理)
「いや、リュクスもキルシュも自分で持ってたはずです。それを使いましょう」
「いや、リュクスもキルシュも自分で持ってたはずです。それを使いましょう」
フロース(モノ)
GM,仲間の方は起こせますか? アウェイクいりますか?
GM,仲間の方は起こせますか? アウェイクいりますか?
GM(ミナカミ)
アウェイクポーションもしくは応急手当判定が必要になりますね。
アウェイクポーションもしくは応急手当判定が必要になりますね。
シン(朱理)
「セットーとイライは横にしておきましょう・この人たちの分はないですし…ね」
「セットーとイライは横にしておきましょう・この人たちの分はないですし…ね」
シン(朱理)
そっか、応急手当判定でも起こせるんだ!
そっか、応急手当判定でも起こせるんだ!
GM(ミナカミ)
起こせる! ただしHPがマイナスだとその分マイナス修正が入るので注意だ!
起こせる! ただしHPがマイナスだとその分マイナス修正が入るので注意だ!
フロース(モノ)
「でしゅね……ふらふら状態でもギルコさんが戻ってきて一緒に来られたら次は内でしゅ」
「でしゅね……ふらふら状態でもギルコさんが戻ってきて一緒に来られたら次は内でしゅ」
シン(朱理)
マイナ・・・ス
マイナ・・・ス
フロース(モノ)
あ、マイナス状態でも回復はできるんですっけ
あ、マイナス状態でも回復はできるんですっけ
シン(朱理)
キルシュ!!!
キルシュ!!!
GM(ミナカミ)
リュクスだと-2、キルシュだと-14の修正ですね。
リュクスだと-2、キルシュだと-14の修正ですね。
キルシュ(ユツキ)
キルシュが無理すぎる キルシュの所持品のアウェイク使って下さい笑
キルシュが無理すぎる キルシュの所持品のアウェイク使って下さい笑
リュクス(みちを)
重傷キルシュ!
重傷キルシュ!
シン(朱理)
「キルシュはちょっと、深手すぎるのでポーションを使いましょう」
「キルシュはちょっと、深手すぎるのでポーションを使いましょう」
リュクス(みちを)
こっちはなんとかなるか…応急をお願いします!
こっちはなんとかなるか…応急をお願いします!
フロース(モノ)
プライマリィヒーリング使ってからならHP13回復できるので-1に収められるけれど
プライマリィヒーリング使ってからならHP13回復できるので-1に収められるけれど
キルシュ(ユツキ)
いろいろ今回出費したしな…GM的に大丈夫そうならそちらで出来るとありがたいかも?>モノさんの案
いろいろ今回出費したしな…GM的に大丈夫そうならそちらで出来るとありがたいかも?>モノさんの案
GM(ミナカミ)
今回はこれ以上HPやMPを削る要素はないので、プライマリィヒーリング使っちゃっても大丈夫ですよ
今回はこれ以上HPやMPを削る要素はないので、プライマリィヒーリング使っちゃっても大丈夫ですよ
シン(朱理)
お言葉に甘えよう!!
お言葉に甘えよう!!
キルシュ(ユツキ)
GM…!!(kiss) じゃあフロースいつもの頼みます!ありがと~!
GM…!!(kiss) じゃあフロースいつもの頼みます!ありがと~!
フロース(モノ)
208P読むに気絶中でもHP回復は可能そう ではプライマリィヒーリングをキルシュくんに使用します!
208P読むに気絶中でもHP回復は可能そう ではプライマリィヒーリングをキルシュくんに使用します!
GM(ミナカミ)
気絶中でもHP回復はだいじょぶ! 判定どうぞ!
気絶中でもHP回復はだいじょぶ! 判定どうぞ!
フロース(モノ)
2d6+(5+4) 【光/プライマリィヒーリング】消費:MP5 対象:1体 射程:1(10m)/起点指定 時間:一瞬 抵抗:任意 SwordWorld2.5:(2D6+9) > 7[4,3]+9 > 16
2d6+(5+4) 【光/プライマリィヒーリング】消費:MP5 対象:1体 射程:1(10m)/起点指定 時間:一瞬 抵抗:任意 SwordWorld2.5:(2D6+9) > 7[4,3]+9 > 16
system
[ フロース(モノ) ] MP:5 → 0
[ フロース(モノ) ] MP:5 → 0
シン(朱理)
残っててよかった…MP5
残っててよかった…MP5
GM(ミナカミ)
綺麗に使い切ったね……
綺麗に使い切ったね……
フロース(モノ)
「ぴったりこれで最後。後はお二人の気合でしゅね……」
「ぴったりこれで最後。後はお二人の気合でしゅね……」
GM(ミナカミ)
キルシュはHP13回復。あとはシンが2人に応急手当判定かな。
キルシュはHP13回復。あとはシンが2人に応急手当判定かな。
シン(朱理)
はいさ!
はいさ!
シン(朱理)
応急手当判定しますよ!キルシュが-1、リュクスが-2だな…!
応急手当判定しますよ!キルシュが-1、リュクスが-2だな…!
シン(朱理)
2d6+2+3-2 【隠蔽/応急手当/解除/罠設置】 リュクス SwordWorld2.5:(2D6+2+3-2) > 8[4,4]+2+3-2 > 11
2d6+2+3-2 【隠蔽/応急手当/解除/罠設置】 リュクス SwordWorld2.5:(2D6+2+3-2) > 8[4,4]+2+3-2 > 11
シン(朱理)
これでいいのかな!
これでいいのかな!
GM(ミナカミ)
おけおけ! 達成値が0以下もしくはFBなら失敗だけどそれ以外は成功!
おけおけ! 達成値が0以下もしくはFBなら失敗だけどそれ以外は成功!
シン(朱理)
2d6+2+3-1 【隠蔽/応急手当/解除/罠設置】キルシュ SwordWorld2.5:(2D6+2+3-1) > 12[6,6]+2+3-1 > 16
2d6+2+3-1 【隠蔽/応急手当/解除/罠設置】キルシュ SwordWorld2.5:(2D6+2+3-1) > 12[6,6]+2+3-1 > 16
フロース(モノ)
CL!
CL!
シン(朱理)
CL!!
CL!!
GM(ミナカミ)
出目良
出目良
キルシュ(ユツキ)
お前…俺の事好きなのか?(ありがとう)
お前…俺の事好きなのか?(ありがとう)
system
[ キルシュ(ユツキ) ] HP:-14 → 1
[ キルシュ(ユツキ) ] HP:-14 → 1
リュクス(みちを)
目覚めて一瞬シンの首に手を伸ばしかける 「……!!!!」
目覚めて一瞬シンの首に手を伸ばしかける 「……!!!!」
GM(ミナカミ)
キルシュはメチャクチャ爽やかな目覚めを迎える。
キルシュはメチャクチャ爽やかな目覚めを迎える。
リュクス(みちを)
「……シンか」
「……シンか」
シン(朱理)
キルシュの心臓に一撃を加えました。
キルシュの心臓に一撃を加えました。
フロース(モノ)
「……! さ すがのお手際!」
「……! さ すがのお手際!」
シン(朱理)
一瞬にしてさわやかな目覚め‼鼓動が回復!
一瞬にしてさわやかな目覚め‼鼓動が回復!
シン(朱理)
「よし、二人とも気が付きましたね」
「よし、二人とも気が付きましたね」
リュクス(みちを)
梟はシンに感謝の甘噛みをしてからリュクスの肩に戻っていく。ほー。
梟はシンに感謝の甘噛みをしてからリュクスの肩に戻っていく。ほー。
キルシュ(ユツキ)
『ぐえっ!!』と思わずげほがほ咳き込むが、何故か体全体がすっきりしていた。『お前、治療法も雑なのかよ…』
『ぐえっ!!』と思わずげほがほ咳き込むが、何故か体全体がすっきりしていた。『お前、治療法も雑なのかよ…』
キルシュ(ユツキ)
はー、と溜め息つきつつもどうにか動けるようになったので。獣変貌も解除しておきましょう。流石にもうええやろ。
はー、と溜め息つきつつもどうにか動けるようになったので。獣変貌も解除しておきましょう。流石にもうええやろ。
リュクス(みちを)
むくり。起き上がってイライとセット―を見た。 「済んだのか……」
むくり。起き上がってイライとセット―を見た。 「済んだのか……」
シン(朱理)
「えぇ、イライを二人が押さえ込んでくれたおかげで、どうにかね。」感謝感謝
「えぇ、イライを二人が押さえ込んでくれたおかげで、どうにかね。」感謝感謝
GM(ミナカミ)
イライとセットーは気絶しており、奥に行ったはずのギルコは一向に戻ってくる気配がありませんね。
イライとセットーは気絶しており、奥に行ったはずのギルコは一向に戻ってくる気配がありませんね。
キルシュ(ユツキ)
「そいつぁ良かった。で、どうすんだ。コイツらかに話聞くか?さっさと追うか?」と洞窟の奥を指しました。
「そいつぁ良かった。で、どうすんだ。コイツらかに話聞くか?さっさと追うか?」と洞窟の奥を指しました。
シン(朱理)
奥に進むしかないか…!
奥に進むしかないか…!
フロース(モノ)
「やー、でももうMPもカラでしゅよ。ギルコさんとも戦うことにならなければいいんでしゅけど……それにしても遅いでしゅよね。奥が深いんでしょうか……あるいはなにか……」
「やー、でももうMPもカラでしゅよ。ギルコさんとも戦うことにならなければいいんでしゅけど……それにしても遅いでしゅよね。奥が深いんでしょうか……あるいはなにか……」
シン(朱理)
「ギルコがどうなってるか…剣に触れていれば、コーディと同じようになってるかもしれない」
「ギルコがどうなってるか…剣に触れていれば、コーディと同じようになってるかもしれない」
リュクス(みちを)
「ふん……あれくらいは当然だ。今回も私の活躍が大勢を決めたな」 フフフ……ぼろぼろのドヤ顔
「ふん……あれくらいは当然だ。今回も私の活躍が大勢を決めたな」 フフフ……ぼろぼろのドヤ顔
フロース(モノ)
「一度倒したならば落ち着いて話を聞いてくれましゅかね?」
「一度倒したならば落ち着いて話を聞いてくれましゅかね?」
シン(朱理)
一応、奥に向かうでいいかな…
一応、奥に向かうでいいかな…
シン(朱理)
満身創痍だけど””
満身創痍だけど””
リュクス(みちを)
行きましょうか奥。
行きましょうか奥。
リュクス(みちを)
無傷の人もいますが…
無傷の人もいますが…
フロース(モノ)
「ギルコさんになにかあった場合、仲間の二人に我々が説明 すると疑いをかけられる可能性もなくもないから起こして一緒にきてもらうのもアリ……でも結託して再度襲われる可能性もある……」ふむむ
「ギルコさんになにかあった場合、仲間の二人に我々が説明 すると疑いをかけられる可能性もなくもないから起こして一緒にきてもらうのもアリ……でも結託して再度襲われる可能性もある……」ふむむ
シン(朱理)
「とりあえず奥に行きましょう。遅いかもしれませんが…」
「とりあえず奥に行きましょう。遅いかもしれませんが…」
GM(ミナカミ)
では、冒険者達は洞窟の奥へ。
では、冒険者達は洞窟の奥へ。
リュクス(みちを)
「痛くてたまらん。誰かおぶってくれ」 とか言いつつ
「痛くてたまらん。誰かおぶってくれ」 とか言いつつ
シン(朱理)
なんか、ゴブリンのこん棒とかをキルシュに渡した。「杖代わりにでも」みたいな
なんか、ゴブリンのこん棒とかをキルシュに渡した。「杖代わりにでも」みたいな
キルシュ(ユツキ)
「じじいかよ」
「じじいかよ」
キルシュ(ユツキ)
でもありがたく貰った。実際しんどいのだ。
でもありがたく貰った。実際しんどいのだ。
シン(朱理)
リュクスを支えようか…「ほら、肩貸して」
リュクスを支えようか…「ほら、肩貸して」
フロース(モノ)
「わたしの背では助けになりませんね……」
「わたしの背では助けになりませんね……」
GM(ミナカミ)
分かれ道もない一本道が続き、地面がゆっくりと傾斜していることから少しずつ地下に潜っていっていることがわかる。
分かれ道もない一本道が続き、地面がゆっくりと傾斜していることから少しずつ地下に潜っていっていることがわかる。
シン(朱理)
「フローも、魔力切れ起こしてるんですから」
「フローも、魔力切れ起こしてるんですから」
リュクス(みちを)
「おぶって」 言いつつ支えられました
「おぶって」 言いつつ支えられました
GM(ミナカミ)
蛮族の姿どころか生物の姿はなく、通路はしんと静まり返っている。
蛮族の姿どころか生物の姿はなく、通路はしんと静まり返っている。
シン(朱理)
「おぶったら、いざというとき逃げれないじゃないですか」
「おぶったら、いざというとき逃げれないじゃないですか」
キルシュ(ユツキ)
「ギルコとも戦闘になったら流石に即負けだな。話ぐらい聞いてくれっといいけどな」はー、と杖つきながら進んでいる。
「ギルコとも戦闘になったら流石に即負けだな。話ぐらい聞いてくれっといいけどな」はー、と杖つきながら進んでいる。
リュクス(みちを)
ぶー(不機嫌顔した)
ぶー(不機嫌顔した)
GM(ミナカミ)
支えたり支えられたりしながら通路を進み、やがて洞窟の最深部に辿り着きます。
支えたり支えられたりしながら通路を進み、やがて洞窟の最深部に辿り着きます。
洞窟最深部
GM(ミナカミ)
最深部は先ほどイライ達と戦った場所と同じくらいの空間が広がっており、その中心には台座があり、
最深部は先ほどイライ達と戦った場所と同じくらいの空間が広がっており、その中心には台座があり、
GM(ミナカミ)
そして台座の傍には……黒い刃の剣を握るギルコの姿がありました。
そして台座の傍には……黒い刃の剣を握るギルコの姿がありました。
シン(朱理)
「ギルコ!!」ギルコの様子は・・・!
「ギルコ!!」ギルコの様子は・・・!
ギルコ(ミナカミ)
「…………」
「…………」
GM(ミナカミ)
ギルコは冒険者達の姿を見ても、何の言葉も返しません。
ギルコは冒険者達の姿を見ても、何の言葉も返しません。
リュクス(みちを)
「あれが例の剣か? わりに無事そうだ」
「あれが例の剣か? わりに無事そうだ」
フロース(モノ)
「……もしやコーディさんと同じ状態?」
「……もしやコーディさんと同じ状態?」
キルシュ(ユツキ)
「……魂が食われた後って事か!?」とフロースをチラ見しつつ…近寄れるのか?
「……魂が食われた後って事か!?」とフロースをチラ見しつつ…近寄れるのか?
GM(ミナカミ)
そして冒険者達が動こうとするその前に、何もない空間に向かって剣を振ります。
そして冒険者達が動こうとするその前に、何もない空間に向かって剣を振ります。
シン(朱理)
「ギルコ!!その剣は…!」と言いかけたが!
「ギルコ!!その剣は…!」と言いかけたが!
GM(ミナカミ)
普通ならただの空振りに終わる……はずが、空間に亀裂が走ります。
普通ならただの空振りに終わる……はずが、空間に亀裂が走ります。
GM(ミナカミ)
亀裂からは紫色の光が溢れ返り、冒険者達の視界を塗りつぶします。
亀裂からは紫色の光が溢れ返り、冒険者達の視界を塗りつぶします。
GM(ミナカミ)
暫くの時が経ち……
暫くの時が経ち……
GM(ミナカミ)
……冒険者達が視界を取り戻すと、そこには、ギルコの姿も、魔剣の姿もありませんでした。
……冒険者達が視界を取り戻すと、そこには、ギルコの姿も、魔剣の姿もありませんでした。
キルシュ(ユツキ)
「……消えちまった」周囲を見回した。「さっきの亀裂は…幻覚じゃねえよな」
「……消えちまった」周囲を見回した。「さっきの亀裂は…幻覚じゃねえよな」
シン(朱理)
「消えた…!?」どこに行ったんだ!!
「消えた…!?」どこに行ったんだ!!
フロース(モノ)
「いなくなっちゃった……わたしも見ました!」
「いなくなっちゃった……わたしも見ました!」
リュクス(みちを)
「今のは……」
「今のは……」
フロース(モノ)
「コーディさんは昏睡状態だけど戻ってきたのに……一体どういう違いが……」
「コーディさんは昏睡状態だけど戻ってきたのに……一体どういう違いが……」
シン(朱理)
探索とか見識とか・・・わかることあるのかな・・・台座まで近づいてみるか…?
探索とか見識とか・・・わかることあるのかな・・・台座まで近づいてみるか…?
GM(ミナカミ)
亀裂のあった場所や台座を見ても、手がかりのようなものは何もありません。ここを探索しても得られるものはないでしょう。
亀裂のあった場所や台座を見ても、手がかりのようなものは何もありません。ここを探索しても得られるものはないでしょう。
シン(朱理)
なかった!ありがとうGM!
なかった!ありがとうGM!
キルシュ(ユツキ)
「いずれにせよあの剣がこの場にないってなると、コーディも目覚めねえか……」
「いずれにせよあの剣がこの場にないってなると、コーディも目覚めねえか……」
シン(朱理)
「一度、戻るしかないようですね」
「一度、戻るしかないようですね」
フロース(モノ)
「……とにかく、戻ってイライさんとセットーさんにも伝えた方がいいのでは」
「……とにかく、戻ってイライさんとセットーさんにも伝えた方がいいのでは」
キルシュ(ユツキ)
「……だな。あいつらなら何か知ってるかもしれねえし」
「……だな。あいつらなら何か知ってるかもしれねえし」
シン(朱理)
「二人の依頼がどういうものだったか、聞いてみてもいいかもしれないな」
「二人の依頼がどういうものだったか、聞いてみてもいいかもしれないな」
リュクス(みちを)
「あの亀裂は…… 似たようなものを前に見た時も、そういえばルピナス絡みだったか」
「あの亀裂は…… 似たようなものを前に見た時も、そういえばルピナス絡みだったか」
シン(朱理)
なんにせよ、満身創痍!
なんにせよ、満身創痍!
キルシュ(ユツキ)
「つくづく初めての依頼思い出すわ」気絶もしたし。
「つくづく初めての依頼思い出すわ」気絶もしたし。
フロース(モノ)
「このぼろぼろの状態であんまり長居もしたくないでしゅし……気絶で済んでよかった」
「このぼろぼろの状態であんまり長居もしたくないでしゅし……気絶で済んでよかった」
シン(朱理)
「今回は倒せたので、俺たちも成長してるんですね」
「今回は倒せたので、俺たちも成長してるんですね」
シン(朱理)
「帰って、傷の手当てをしましょう。報告もね」
「帰って、傷の手当てをしましょう。報告もね」
GM(ミナカミ)
冒険者達は来た道を戻る。
冒険者達は来た道を戻る。
シン(朱理)
蟹が出ても逃げるしかない
蟹が出ても逃げるしかない
リュクス(みちを)
「そうしよう。だからおぶってくれ」 言いつつ戻る
「そうしよう。だからおぶってくれ」 言いつつ戻る
キルシュ(ユツキ)
「赤ちゃんか」
「赤ちゃんか」
リュクス(みちを)
「うるさい。また倒れたいか?」
「うるさい。また倒れたいか?」
フロース(モノ)
「わたしたちがああいう風にダメージを受けるのも初めてでしゅからねえ……」
「わたしたちがああいう風にダメージを受けるのも初めてでしゅからねえ……」
洞窟
GM(ミナカミ)
イライ達と戦った空間に戻ると、イライとセットーは目を覚まして傷の手当てをしていました。
イライ達と戦った空間に戻ると、イライとセットーは目を覚まして傷の手当てをしていました。
シン(朱理)
起きてる!
起きてる!
イライ(ミナカミ)
「ギルコ」 「……ではないか」
「ギルコ」 「……ではないか」
シン(朱理)
「ギルコはいましたが、魔剣とともに消えてしまいました」報告!
「ギルコはいましたが、魔剣とともに消えてしまいました」報告!
セットー(ミナカミ)
「??? ギルコちゃんが消えた……?」
「??? ギルコちゃんが消えた……?」
キルシュ(ユツキ)
「この状況はアンタらの狙い通りか?……と思ったが。そんな感じじゃねえみたいだな」と腕を組んだ。
「この状況はアンタらの狙い通りか?……と思ったが。そんな感じじゃねえみたいだな」と腕を組んだ。
フロース(モノ)
「わたしたちに反応することもなく、魔剣で空間を斬って、そのままどこかへ……」
「わたしたちに反応することもなく、魔剣で空間を斬って、そのままどこかへ……」
イライ(ミナカミ)
「ギルコが消えるのは想定外だな。何があった」
「ギルコが消えるのは想定外だな。何があった」
シン(朱理)
「あの魔剣は魂を吸い取るって言われてたんで…剣を手にしたことでおかしくなったと、推測するしかないですね…」
「あの魔剣は魂を吸い取るって言われてたんで…剣を手にしたことでおかしくなったと、推測するしかないですね…」
セットー(ミナカミ)
「あのギルコちゃんが皆さんに挨拶もせず。それはおかしいですね」 ムムム……
「あのギルコちゃんが皆さんに挨拶もせず。それはおかしいですね」 ムムム……
リュクス(みちを)
「抜け殻みたいになるはずなんだけどな。あいつだけ無事なのも解せない」
「抜け殻みたいになるはずなんだけどな。あいつだけ無事なのも解せない」
フロース(モノ)
洞窟奥の情景もかくかくしかじかしつつ「これはわたしたちからしても想定外のことでしゅ」
洞窟奥の情景もかくかくしかじかしつつ「これはわたしたちからしても想定外のことでしゅ」
キルシュ(ユツキ)
「お互い、色々と腹を割って話した方が良さそうだな。アンタらの依頼人からも剣の話は聞いてねえのか」
「お互い、色々と腹を割って話した方が良さそうだな。アンタらの依頼人からも剣の話は聞いてねえのか」
イライ(ミナカミ)
「無事かどうか。魂を閉じ込められて、魔剣に体を乗っ取られた可能性の方が高い」
「無事かどうか。魂を閉じ込められて、魔剣に体を乗っ取られた可能性の方が高い」
フロース(モノ)
「おや……(結構知っているのかな)」
「おや……(結構知っているのかな)」
リュクス(みちを)
「剣が体を乗っ取る……?」
「剣が体を乗っ取る……?」
イライ(ミナカミ)
「依頼?」 少し考えた 「……いや、俺達は依頼でここに来たわけじゃない」
「依頼?」 少し考えた 「……いや、俺達は依頼でここに来たわけじゃない」
イライ(ミナカミ)
「冒険者の収入源と言えば、依頼の報酬か、珍しい宝物や武具を見つけて売却するかだろう。俺達は後者の目的でここに来た」
「冒険者の収入源と言えば、依頼の報酬か、珍しい宝物や武具を見つけて売却するかだろう。俺達は後者の目的でここに来た」
キルシュ(ユツキ)
「あー…だから破壊するって言った俺達と戦闘したわけか」納得
「あー…だから破壊するって言った俺達と戦闘したわけか」納得
シン(朱理)
「なるほど…」
「なるほど…」
フロース(モノ)
「なるほど~。ここの剣は公式文書にもないドマイナーと聞きましたが、よく知っていましたね」
「なるほど~。ここの剣は公式文書にもないドマイナーと聞きましたが、よく知っていましたね」
リュクス(みちを)
「あれが危険なシロモノであることを身をもって体験したわけだなギルコは」
「あれが危険なシロモノであることを身をもって体験したわけだなギルコは」
リュクス(みちを)
「……どうするんだ、お前らは」
「……どうするんだ、お前らは」
イライ(ミナカミ)
「あれの危険性は知っていたさ。魂が吸われることも承知の上で先行してもらった」
「あれの危険性は知っていたさ。魂が吸われることも承知の上で先行してもらった」
セットー(ミナカミ)
「まさか消えちゃうとは思いませんでしたけど……」
「まさか消えちゃうとは思いませんでしたけど……」
シン(朱理)
「最後に見た光景は、魔域に似ていたような気がしました。…どこに行ったかはわかりませんが」
「最後に見た光景は、魔域に似ていたような気がしました。…どこに行ったかはわかりませんが」
シン(朱理)
「一度、こっちの依頼人に報告してみましょう。消えたとなったら、あっちはあっちで何かわかることがあるかもしれないしな。」
「一度、こっちの依頼人に報告してみましょう。消えたとなったら、あっちはあっちで何かわかることがあるかもしれないしな。」
キルシュ(ユツキ)
「よく分かんねえな。一人を犠牲にしてでもあの剣を売りたかったのか?」売るにしても犠牲大きくない?
「よく分かんねえな。一人を犠牲にしてでもあの剣を売りたかったのか?」売るにしても犠牲大きくない?
イライ(ミナカミ)
「そっちの依頼は、誰かの昏睡の回復が目的だったな」
「そっちの依頼は、誰かの昏睡の回復が目的だったな」
イライ(ミナカミ)
いいか、と前置きをした 「あの剣は『魂吸いの魔剣』と呼ばれているが、無限に魂を吸うようなものではない」
いいか、と前置きをした 「あの剣は『魂吸いの魔剣』と呼ばれているが、無限に魂を吸うようなものではない」
イライ(ミナカミ)
「常に一人分の魂を持ち続ける器のようなものだ」
「常に一人分の魂を持ち続ける器のようなものだ」
キルシュ(ユツキ)
「…そいつぁ初耳だったな」なるほど…
「…そいつぁ初耳だったな」なるほど…
フロース(モノ)
「ふむむ つまり一人分しか吸わない」
「ふむむ つまり一人分しか吸わない」
シン(朱理)
「より強い魂をえらぶ、とかあるのかもしれませんね?学校の生徒よりはギルコは強そうでしたし…」
「より強い魂をえらぶ、とかあるのかもしれませんね?学校の生徒よりはギルコは強そうでしたし…」
イライ(ミナカミ)
「お前達が助ける奴より前に魔剣に触れた奴は、お前達が助ける奴が魔剣に触れたことで意識を取り戻している」
「お前達が助ける奴より前に魔剣に触れた奴は、お前達が助ける奴が魔剣に触れたことで意識を取り戻している」
イライ(ミナカミ)
「なら、ギルコが触れた今、そいつは意識を取り戻しているはずだ」
「なら、ギルコが触れた今、そいつは意識を取り戻しているはずだ」
イライ(ミナカミ)
「お前達の依頼はそれで達成だろう」
「お前達の依頼はそれで達成だろう」
リュクス(みちを)
「複数人で来れば持って帰れる算段だった……そんなところか?」
「複数人で来れば持って帰れる算段だった……そんなところか?」
リュクス(みちを)
「当てが外れたな」
「当てが外れたな」
セットー(ミナカミ)
「そうですね。とりあえずギルコちゃんの魂を入れちゃって、そのあとはその辺にいる悪いやつに持たせてギルコちゃんを取り戻して……ってつもりでした」
「そうですね。とりあえずギルコちゃんの魂を入れちゃって、そのあとはその辺にいる悪いやつに持たせてギルコちゃんを取り戻して……ってつもりでした」
フロース(モノ)
「なるほど……単純に入れ替わり制で すか。でも……うーん。消えるのは想定外なんでしゅよね……今回は乗っ取った……」
「なるほど……単純に入れ替わり制で すか。でも……うーん。消えるのは想定外なんでしゅよね……今回は乗っ取った……」
キルシュ(ユツキ)
「ま、そうなるわな。適当な悪人には今のご時勢困らねえだろうし」とセットーには頷きつつ
「ま、そうなるわな。適当な悪人には今のご時勢困らねえだろうし」とセットーには頷きつつ
フロース(モノ)
「でもそれはまた豪胆と言うかなんというか」
「でもそれはまた豪胆と言うかなんというか」
セットー(ミナカミ)
「ともかく、ギルコちゃんは私達のチームの問題ですし、皆さんは報告をしていつも通りのお仕事に戻ってください」 よし、と立ち上がった
「ともかく、ギルコちゃんは私達のチームの問題ですし、皆さんは報告をしていつも通りのお仕事に戻ってください」 よし、と立ち上がった
リュクス(みちを)
「……だそうだが」 シンを見る
「……だそうだが」 シンを見る
シン(朱理)
「そうですか、わかりました。俺たちも戻りましょう。リュクスもキルシュも治療が先です」
「そうですか、わかりました。俺たちも戻りましょう。リュクスもキルシュも治療が先です」
シン(朱理)
「…ただ、ギルコには助けられた恩もあります。」セットーとイライに一応、言う感じで。
「…ただ、ギルコには助けられた恩もあります。」セットーとイライに一応、言う感じで。
リュクス(みちを)
頷いた後 「セット―」
頷いた後 「セット―」
リュクス(みちを)
「痛かったぞ。2発か3発だったか。忘れないからな」
「痛かったぞ。2発か3発だったか。忘れないからな」
セットー(ミナカミ)
「ピィッ」 「ででででも、あの時は仕方なかったというか……!」
「ピィッ」 「ででででも、あの時は仕方なかったというか……!」
イライ(ミナカミ)
「大体、それを言えば痛い思いをしたのはこっちもだろう」
「大体、それを言えば痛い思いをしたのはこっちもだろう」
リュクス(みちを)
「だろうな」 フ…… ちょっと笑った。
「だろうな」 フ…… ちょっと笑った。
シン(朱理)
「お互い、何かわかれば情報共有できればいいですね。」っていう感じかなぁ…!依頼があれば受けるだろうし!何かわかれば…な!
「お互い、何かわかれば情報共有できればいいですね。」っていう感じかなぁ…!依頼があれば受けるだろうし!何かわかれば…な!
リュクス(みちを)
梟が移動してセットーに甘噛みした後、再びリュクスの肩へ戻る。
梟が移動してセットーに甘噛みした後、再びリュクスの肩へ戻る。
イライ(ミナカミ)
「……それに、ギルコがお前達を助けた理由も察しが付く。気にしなくていい」
「……それに、ギルコがお前達を助けた理由も察しが付く。気にしなくていい」
フロース(モノ)
「相対した身でしゅが……お互いの目的のためであって、もとより恨みもありませんし。ギルコさん無事だといいでしゅね」
「相対した身でしゅが……お互いの目的のためであって、もとより恨みもありませんし。ギルコさん無事だといいでしゅね」
キルシュ(ユツキ)
「……ま、アンタらの方が強いからな。俺たちが余計な手を貸す必要はないかもしれねえがな」とシン君に頷きました。借りがね…
「……ま、アンタらの方が強いからな。俺たちが余計な手を貸す必要はないかもしれねえがな」とシン君に頷きました。借りがね…
フロース(モノ)
「コーディさんにも何か聞けるかもしれませんね」
「コーディさんにも何か聞けるかもしれませんね」
イライ(ミナカミ)
「情報共有か」 懐から紙を出して自分達の所属するギルドの名前や場所を書いて渡した。 「何かあれば、その時は」
「情報共有か」 懐から紙を出して自分達の所属するギルドの名前や場所を書いて渡した。 「何かあれば、その時は」
シン(朱理)
いいですね!こちらも渡そう!
いいですね!こちらも渡そう!
GM(ミナカミ)
それを見てみると、彼らは魔動死骸区にある遺跡ギルドに所属する者だと分かるでしょう。
それを見てみると、彼らは魔動死骸区にある遺跡ギルドに所属する者だと分かるでしょう。
キルシュ(ユツキ)
遺跡ギルド…この間スラム近くでも見たやつ
遺跡ギルド…この間スラム近くでも見たやつ
フロース(モノ)
遺跡ギルドかあ なっとく
遺跡ギルドかあ なっとく
GM(ミナカミ)
端的に言えば治安がクソほど悪い街の遺跡ギルドですね。
端的に言えば治安がクソほど悪い街の遺跡ギルドですね。
キルシュ(ユツキ)
「すげー場所の冒険者様だこと」わ~とシン君に渡されたメモ覗き見た。そりゃしたたかだわ。
「すげー場所の冒険者様だこと」わ~とシン君に渡されたメモ覗き見た。そりゃしたたかだわ。
シン(朱理)
わ~!俺たちよりアングラ!
わ~!俺たちよりアングラ!
フロース(モノ)
「??? ああー、……」 下から紙を透かして見た
「??? ああー、……」 下から紙を透かして見た
GM(ミナカミ)
依頼で殺しはやるし窃盗もするし裏切りもする。
依頼で殺しはやるし窃盗もするし裏切りもする。
シン(朱理)
お名前の通り!
お名前の通り!
リュクス(みちを)
「なるほどな」
「なるほどな」
セットー(ミナカミ)
「じゃあね。もしまた会えたら、その時はよろしくお願いします」
「じゃあね。もしまた会えたら、その時はよろしくお願いします」
GM(ミナカミ)
セットーはぺこりと頭を下げ、イライは軽く会釈をして、その場を去ります。
セットーはぺこりと頭を下げ、イライは軽く会釈をして、その場を去ります。
フロース(モノ)
「お気をつけてー」ぱたぱた
「お気をつけてー」ぱたぱた
シン(朱理)
セットー、なかなかの賦術師だった・・・(Aカードさんきゅ)
セットー、なかなかの賦術師だった・・・(Aカードさんきゅ)
GM(ミナカミ)
Aカードが……減ってる!
Aカードが……減ってる!
シン(朱理)
いっぱい使ったでしょ!!!
いっぱい使ったでしょ!!!
リュクス(みちを)
「(……あいつの耳を触り忘れたな……)」 ほわほわ
「(……あいつの耳を触り忘れたな……)」 ほわほわ
フロース(モノ)
「……剣のかけら、ばれてないかな」
「……剣のかけら、ばれてないかな」
シン(朱理)
「いいカード持ってたんですよねぇ」
「いいカード持ってたんですよねぇ」
リュクス(みちを)
レアカード窃盗団ブラックロータス
レアカード窃盗団ブラックロータス
シン(朱理)
俺たちも俺たちで、したたか
俺たちも俺たちで、したたか
キルシュ(ユツキ)
「ま、俺達が負けてたらこっちも盗られてただろ。貰っとけ」
「ま、俺達が負けてたらこっちも盗られてただろ。貰っとけ」
キルシュ(ユツキ)
「……つうかフローも大分黒くなってきたなあ」けけけ
「……つうかフローも大分黒くなってきたなあ」けけけ
GM(ミナカミ)
これ以上洞窟に留まっても何も得るものはない。冒険者達はユーシズの魔法の学び舎に戻ることになるでしょう。
これ以上洞窟に留まっても何も得るものはない。冒険者達はユーシズの魔法の学び舎に戻ることになるでしょう。
フロース(モノ)
「だって~ それなりに痛い目見ましたもん」
「だって~ それなりに痛い目見ましたもん」
シン(朱理)
「じつは彼女のアルケミーキットごともらっちゃってますしね」ほくほく
「じつは彼女のアルケミーキットごともらっちゃってますしね」ほくほく
リュクス(みちを)
「相応の報酬がないとな」 ニヤリ
「相応の報酬がないとな」 ニヤリ
フロース(モノ)
「落とし物でしゅから、ねっシンさん」
「落とし物でしゅから、ねっシンさん」
シン(朱理)
「おとしものですから、ね」お互いに目を合わせたんだろうな
「おとしものですから、ね」お互いに目を合わせたんだろうな
キルシュ(ユツキ)
「落とし物ならしょうがねえよなあ。遺失物は拾っていいキマリがある」ふふふ
「落とし物ならしょうがねえよなあ。遺失物は拾っていいキマリがある」ふふふ
リュクス(みちを)
「よし戻ろう。シン?」 おぶっての目
「よし戻ろう。シン?」 おぶっての目
シン(朱理)
戻る道中くらいはおんぶをしてやろう。しょうがないな
戻る道中くらいはおんぶをしてやろう。しょうがないな
キルシュ(ユツキ)
優しい!
優しい!
フロース(モノ)
やさしい!
やさしい!
リュクス(みちを)
ヤッタ!!! おぶってもらって上機嫌になったでしょう。
ヤッタ!!! おぶってもらって上機嫌になったでしょう。
シン(朱理)
「言っときますけど、今回だけですからね。」
「言っときますけど、今回だけですからね。」
キルシュ(ユツキ)
「こいつメカだろ。重くねえの」とか言った。
「こいつメカだろ。重くねえの」とか言った。
リュクス(みちを)
「また怪我するかもしれないだろ。そんなこと言うな」
「また怪我するかもしれないだろ。そんなこと言うな」
シン(朱理)
「重いですよ」さらっと言いつつ!!!もどるよ!!
「重いですよ」さらっと言いつつ!!!もどるよ!!
リュクス(みちを)
「今後はもっと私を守ったり庇ったりできるようにだな……」 とかくどくど言ってる間に寝てるんじゃないかな!!
「今後はもっと私を守ったり庇ったりできるようにだな……」 とかくどくど言ってる間に寝てるんじゃないかな!!
GM(ミナカミ)
オッケー。では戻りましょう。
オッケー。では戻りましょう。
シン(朱理)
満身創痍が戻ったぞ~~~!!
満身創痍が戻ったぞ~~~!!
ユーシズ魔導公国
GM(ミナカミ)
ユーシズの魔法の学び舎に戻ると、教師が皆さんを歓迎するでしょう。
ユーシズの魔法の学び舎に戻ると、教師が皆さんを歓迎するでしょう。
GM(ミナカミ)
なんでもほんの数時間前、コーディが意識を取り戻したとかなんとか。
なんでもほんの数時間前、コーディが意識を取り戻したとかなんとか。
GM(ミナカミ)
教師は感謝の言葉を述べ、そしてコーディが皆さんに話したいことがあるようだと告げ、応接室に皆さんを招き入れます。
教師は感謝の言葉を述べ、そしてコーディが皆さんに話したいことがあるようだと告げ、応接室に皆さんを招き入れます。
コーディ(ミナカミ)
「あ! もしかして俺を助けた冒険者さんですか!?」
「あ! もしかして俺を助けた冒険者さんですか!?」
シン(朱理)
「本当に、ちゃんと意識戻ってますね。」言われたとおりだ!
「本当に、ちゃんと意識戻ってますね。」言われたとおりだ!
GM(ミナカミ)
応接室に入るなり、中にいた少年がぱっと立ち上がり皆さんと次々と握手を交わします。
応接室に入るなり、中にいた少年がぱっと立ち上がり皆さんと次々と握手を交わします。
キルシュ(ユツキ)
「お、おう」(すげえ溌剌としてる少年になってるな…)
「お、おう」(すげえ溌剌としてる少年になってるな…)
フロース(モノ)
「(実質助けたのはギルコさんの魂ともいえますが……)」
「(実質助けたのはギルコさんの魂ともいえますが……)」
リュクス(みちを)
あくびしたり伸びをしたり寝起きモードだった。
あくびしたり伸びをしたり寝起きモードだった。
コーディ(ミナカミ)
「ありがとうございます。おかげで、夢から覚めることができました」 ぺこり
「ありがとうございます。おかげで、夢から覚めることができました」 ぺこり
リュクス(みちを)
「夢?」
「夢?」
キルシュ(ユツキ)
フローにしーっとしつつ「アンタの意識も戻ったようで何よりだ。……って、夢?」
フローにしーっとしつつ「アンタの意識も戻ったようで何よりだ。……って、夢?」
フロース(モノ)
「(もちろん言わないでしゅよ)……夢、でしゅか」
「(もちろん言わないでしゅよ)……夢、でしゅか」
コーディ(ミナカミ)
「夢」 おうむ返しに頷いた 「……といっても、ほとんど覚えてないんだけど」
「夢」 おうむ返しに頷いた 「……といっても、ほとんど覚えてないんだけど」
コーディ(ミナカミ)
「なんていうか……ずっと暗いところにいて……時々声が聞こえたんだ」
「なんていうか……ずっと暗いところにいて……時々声が聞こえたんだ」
コーディ(ミナカミ)
「今回も外れだ、新たな主にふさわしい者はもういないのか」
「今回も外れだ、新たな主にふさわしい者はもういないのか」
コーディ(ミナカミ)
「かくなる上は"魔剣の迷宮"を……」
「かくなる上は"魔剣の迷宮"を……」
コーディ(ミナカミ)
「……とか。あとはよく分からないことばっかり言ってたかな……」 うーん、と首を傾げた
「……とか。あとはよく分からないことばっかり言ってたかな……」 うーん、と首を傾げた
シン(朱理)
「魔剣の迷宮…か。」
「魔剣の迷宮…か。」
キルシュ(ユツキ)
「……主ねえ…」
「……主ねえ…」
リュクス(みちを)
「主……なるほど」 察し
「主……なるほど」 察し
フロース(モノ)
「魔剣には明確に意思があると」
「魔剣には明確に意思があると」
コーディ(ミナカミ)
「あ、よく分かんないこと言っちゃってごめん。先生から聞いた話だとこれで依頼は終わりみたいだし、あとは依頼は終わったって村に報告したらいいと思う」
「あ、よく分かんないこと言っちゃってごめん。先生から聞いた話だとこれで依頼は終わりみたいだし、あとは依頼は終わったって村に報告したらいいと思う」
キルシュ(ユツキ)
「いや。……とりあえず、あの洞窟の奥にはもう魔剣はねえからこれ以上生徒の被害は出るこたないだろ。…多分」
「いや。……とりあえず、あの洞窟の奥にはもう魔剣はねえからこれ以上生徒の被害は出るこたないだろ。…多分」
シン(朱理)
「そうですね、とりあえずは依頼は完了、ということでいいんでしょう…魔剣は消えましたけど」
「そうですね、とりあえずは依頼は完了、ということでいいんでしょう…魔剣は消えましたけど」
コーディ(ミナカミ)
「……つまり、俺がこの学校で最後に魔剣に触った勇者ってわけかあ」 まんざらでもない。
「……つまり、俺がこの学校で最後に魔剣に触った勇者ってわけかあ」 まんざらでもない。
キルシュ(ユツキ)
「勇者は反省文を書くもんなのか?」
「勇者は反省文を書くもんなのか?」
リュクス(みちを)
「こいつを殺した方がいいか?」
「こいつを殺した方がいいか?」
シン(朱理)
「なかなか精神が太いですね、この生徒」
「なかなか精神が太いですね、この生徒」
コーディ(ミナカミ)
「う」 「……反省しております……」
「う」 「……反省しております……」
フロース(モノ)
「まぁ……あの洞窟自体蛮族が集まりや すそうでしゅし、あまり近づかない方がいいのは確かでしゅね」
「まぁ……あの洞窟自体蛮族が集まりや すそうでしゅし、あまり近づかない方がいいのは確かでしゅね」
フロース(モノ)
奥の光景が魔剣のせいかどうかはわからないが
奥の光景が魔剣のせいかどうかはわからないが
シン(朱理)
あとは一応先生にも報告しとくって感じでいいのかな…剣消えたし
あとは一応先生にも報告しとくって感じでいいのかな…剣消えたし
キルシュ(ユツキ)
「折角魔法の才能あんだから、今後悪い事すんなら程々にしとけよ。反省文で済むあたりにしとけ。酒とかな」
「折角魔法の才能あんだから、今後悪い事すんなら程々にしとけよ。反省文で済むあたりにしとけ。酒とかな」
GM(ミナカミ)
ですね。あとはもうその辺りの報告を済ませて帰るだけです。
ですね。あとはもうその辺りの報告を済ませて帰るだけです。
コーディ(ミナカミ)
「お酒好きなの? ユーシズの繁華街の穴場教えよっか?」
「お酒好きなの? ユーシズの繁華街の穴場教えよっか?」
フロース(モノ)
「キルシュさんはそゆこと言うから行動がばれや すいのでは……」
「キルシュさんはそゆこと言うから行動がばれや すいのでは……」
キルシュ(ユツキ)
「マジ!?どこ!?」と思いっきり食いついた。
「マジ!?どこ!?」と思いっきり食いついた。
シン(朱理)
「はぁ…」ため息をつきつつ…先生にもざっくりと報告したよって感じで省略でいいのかな?
「はぁ…」ため息をつきつつ…先生にもざっくりと報告したよって感じで省略でいいのかな?
GM(ミナカミ)
省略でおけおけ
省略でおけおけ
リュクス(みちを)
「元気すぎる。本当に死にかけたのか?」
「元気すぎる。本当に死にかけたのか?」
シン(朱理)
「報告すんだので、酒場には寄りませんよ」と、キルシュを引きずらねば
「報告すんだので、酒場には寄りませんよ」と、キルシュを引きずらねば
キルシュ(ユツキ)
「はぁ!?おい、わざわざユーシズまで来たのに地酒も飲まず!?正気か!?」ズルズル…
「はぁ!?おい、わざわざユーシズまで来たのに地酒も飲まず!?正気か!?」ズルズル…
コーディ(ミナカミ)
「大通りを右に曲がって三番目の分かれ道を左に行ったところの……あっ」 引きずられていった……
「大通りを右に曲がって三番目の分かれ道を左に行ったところの……あっ」 引きずられていった……
キルシュ(ユツキ)
「あああああ!!!」ズルズルズル…
「あああああ!!!」ズルズルズル…
リュクス(みちを)
プークスクス
プークスクス
フロース(モノ)
「あー、わたしが聞いておきましゅよ。メモメモ……」
「あー、わたしが聞いておきましゅよ。メモメモ……」
シン(朱理)
「2回も死にかけた奴が酒飲みに行くなんて正気か?」ずるずる~
「2回も死にかけた奴が酒飲みに行くなんて正気か?」ずるずる~
フロース(モノ)
「(飴もだいじ。なんやかんやシンさんも一杯くらいなら許すでしょ)」
「(飴もだいじ。なんやかんやシンさんも一杯くらいなら許すでしょ)」
GM(ミナカミ)
――消えたギルコと魔剣という謎を残しつつ、一行は一つの依頼を達成する。
――消えたギルコと魔剣という謎を残しつつ、一行は一つの依頼を達成する。
GM(ミナカミ)
なんとか買えたユーシズの地酒を土産に馬車に乗り、住み慣れた宿……黄金の若草亭へと戻ってゆくでしょう。
なんとか買えたユーシズの地酒を土産に馬車に乗り、住み慣れた宿……黄金の若草亭へと戻ってゆくでしょう。
◆───────────────────────────────────────────────────────◆
Sword World 2.5 #7.「その剣の名は(前編)」
◆───────────────────────────────────────────────────────◆
Sword World 2.5 #7.「その剣の名は(前編)」
◆───────────────────────────────────────────────────────◆
GM(ミナカミ)
……というわけで、SW2.5「その剣の名は(前編)」終了です。お疲れ様でした!
……というわけで、SW2.5「その剣の名は(前編)」終了です。お疲れ様でした!
リュクス(みちを)
お疲れ様でした~~~!!!ウォォ~~~~!!!!
お疲れ様でした~~~!!!ウォォ~~~~!!!!
フロース(モノ)
お疲れさまでした~~~~~本当に負けイベかどうか疑ったけどなんとか……勝てた……
お疲れさまでした~~~~~本当に負けイベかどうか疑ったけどなんとか……勝てた……
キルシュ(ユツキ)
お疲れ様でした~~!!今回も続きが気になる!!どうかかわって来るんだ…魔剣!!
お疲れ様でした~~!!今回も続きが気になる!!どうかかわって来るんだ…魔剣!!
シン(朱理)
リュクスが回転させてなかったらマジで危なかった
リュクスが回転させてなかったらマジで危なかった
GM(ミナカミ)
ホホホ それは次回のお楽しみというわけで、報酬系もさっさかやっていくわよ
ホホホ それは次回のお楽しみというわけで、報酬系もさっさかやっていくわよ
シン(朱理)
お疲れさまでした~~~!楽しかった!!ありがとう!!
お疲れさまでした~~~!楽しかった!!ありがとう!!