帰り路をなくして (2015/09/12 - 2015/09/16)
SCENARIO INFO
Writer/一乃瀬友樹(シナリオ集「狂気乱舞」収録)
本作は、「河嶋陶一朗/冒険企画局」が権利を有する『インセイン』の二次創作物です。
(C)河嶋陶一朗/冒険企画局「インセイン」
PLAYER
GM/あめこ
PC1/久々利 春人(コトナ)
PC2/箕原 冬臣(しこん)
PC3/百瀬 好一(ユツキ)
PC4/早乙女 耕介(ミナカミ)
PC5/駒崎 正巳(朱理)
INDEX
導入
月に誘われて、涼しい風を感じながら夜道の散歩。
コンビニに行って、なにか温かいものでも買ってみようか。
そんなことを考えていた、いつもの道のいつもの曲がり角。
私を襲ったのは、いつもと違う衝撃だった。
おかしいな。
横断歩道を渡る時、いつもの音を聞いたはずなのに。
それから私はここにいる。
ずっとずっとここにいる。
――いつになったら、ただいまって言えるのかな?
inSANe 「帰り路をなくして」
いきはよいよい
かえりはこわい
コンビニに行って、なにか温かいものでも買ってみようか。
そんなことを考えていた、いつもの道のいつもの曲がり角。
私を襲ったのは、いつもと違う衝撃だった。
おかしいな。
横断歩道を渡る時、いつもの音を聞いたはずなのに。
それから私はここにいる。
ずっとずっとここにいる。
――いつになったら、ただいまって言えるのかな?
inSANe 「帰り路をなくして」
いきはよいよい
かえりはこわい
導入/PC5:駒崎 正巳
GM(あめこ)
さて、駒崎くんはお仕事帰りとしましょうかね。
さて、駒崎くんはお仕事帰りとしましょうかね。
駒崎 正巳(朱理)
はい!今日も仕事がんばりましたのでとぼとぼ帰ってます!コンビニ弁当片手に。
はい!今日も仕事がんばりましたのでとぼとぼ帰ってます!コンビニ弁当片手に。
GM(あめこ)
今日もくたくたになるまで働いたのでしょうね。では、家路に向かう駒崎君の視界に一人の女の子が立っていますね。
今日もくたくたになるまで働いたのでしょうね。では、家路に向かう駒崎君の視界に一人の女の子が立っていますね。
GM(あめこ)
その女の子はぼんやりと月を見上げているようです。
その女の子はぼんやりと月を見上げているようです。
駒崎 正巳(朱理)
「今日は焼き肉弁と売切れてたなぁ・・・」とかつぶやいてたら女の子を見つけました!なんとなくこう、みちゃう感じですね!
「今日は焼き肉弁と売切れてたなぁ・・・」とかつぶやいてたら女の子を見つけました!なんとなくこう、みちゃう感じですね!
GM(あめこ)
ほうほう。そうしたら、その女の子は視線に気づいたのか駒崎君の方へ顔を向けますね。
ほうほう。そうしたら、その女の子は視線に気づいたのか駒崎君の方へ顔を向けますね。
GM(あめこ)
そして軽く微笑みを向けてくれますね。
そして軽く微笑みを向けてくれますね。
葛葉 アヤメ(あめこ)
「こんばんは」
「こんばんは」
駒崎 正巳(朱理)
ちょっとびっくりしつつ!
ちょっとびっくりしつつ!
駒崎 正巳(朱理)
「あ・・・・こんばんは」女の子かわいい!!
「あ・・・・こんばんは」女の子かわいい!!
葛葉 アヤメ(あめこ)
ちょっと動揺している駒崎君にくすくす鈴の鳴るような声で笑っています。
「貴方も夜のお散歩?」とか聞いてきますね!
ちょっと動揺している駒崎君にくすくす鈴の鳴るような声で笑っています。
「貴方も夜のお散歩?」とか聞いてきますね!
駒崎 正巳(朱理)
「僕は仕事帰りで…えっと、君は散歩?夜遅いから、あぶないよ」
「僕は仕事帰りで…えっと、君は散歩?夜遅いから、あぶないよ」
駒崎 正巳(朱理)
アヤメちゃんかわいいからテレテレしてます。しっかりしろ三十路過ぎ。
アヤメちゃんかわいいからテレテレしてます。しっかりしろ三十路過ぎ。
葛葉 アヤメ(あめこ)
「そう、お仕事なの…大変ね」と言いつつ、「えぇ、そう。だってこんなに月が綺麗なんだもの」とほら、見て?と月を指差していますね。
「そう、お仕事なの…大変ね」と言いつつ、「えぇ、そう。だってこんなに月が綺麗なんだもの」とほら、見て?と月を指差していますね。
駒崎 正巳(朱理)
じゃあ、疲れて下ばっか見て歩いてたので、一緒に月を見上げよう
じゃあ、疲れて下ばっか見て歩いてたので、一緒に月を見上げよう
葛葉 アヤメ(あめこ)
「月の光って意外と明るいのよ」とくすくす笑いつつね。しかし、途中でふと思い出したようにこう言います。
「月の光って意外と明るいのよ」とくすくす笑いつつね。しかし、途中でふと思い出したようにこう言います。
駒崎 正巳(朱理)
「本当だねぇ…」とかいいつつ、やっぱりアヤメちゃん見ちゃう見ちゃう。チラ・・・チラ…しちゃうよね
「本当だねぇ…」とかいいつつ、やっぱりアヤメちゃん見ちゃう見ちゃう。チラ・・・チラ…しちゃうよね
葛葉 アヤメ(あめこ)
「……そういえば貴方の名前は何ていうの?」と聞いてきますよ。
「……そういえば貴方の名前は何ていうの?」と聞いてきますよ。
駒崎 正巳(朱理)
「駒崎です、君は?」
「駒崎です、君は?」
葛葉 アヤメ(あめこ)
「そう、駒崎さんて言うのね。 私はアヤメ。葛葉 アヤメ」よろしくね?と小さく首を傾げながら微笑み、駒崎君に名前を言うでしょう。
「そう、駒崎さんて言うのね。 私はアヤメ。葛葉 アヤメ」よろしくね?と小さく首を傾げながら微笑み、駒崎君に名前を言うでしょう。
駒崎 正巳(朱理)
「葛葉…アヤメちゃんっていうんだ、あ、よ、よろしく…」ぎこちなく、こちらも言いました!
「葛葉…アヤメちゃんっていうんだ、あ、よ、よろしく…」ぎこちなく、こちらも言いました!
駒崎 正巳(朱理)
すごくきれいな子だなぁっておもいつつ。
すごくきれいな子だなぁっておもいつつ。
葛葉 アヤメ(あめこ)
ぎこちない様子の駒崎君に目を細めて微笑んだ後、「…あぁ、けれど、このあたりは最近事故が多いみたいだから早く帰ったほうが良いかもしれないわね」と教えてくれますね。
ぎこちない様子の駒崎君に目を細めて微笑んだ後、「…あぁ、けれど、このあたりは最近事故が多いみたいだから早く帰ったほうが良いかもしれないわね」と教えてくれますね。
駒崎 正巳(朱理)
「そうなんだ・・・じゃあ君も早く帰らないとね。夜だし、危ないし・・・変質者とかいるかもしれないし・・・」
「そうなんだ・・・じゃあ君も早く帰らないとね。夜だし、危ないし・・・変質者とかいるかもしれないし・・・」
葛葉 アヤメ(あめこ)
その言葉には困ったように微笑みますねえ。
その言葉には困ったように微笑みますねえ。
葛葉 アヤメ(あめこ)
「…さぁ、駒崎さんもはやく帰ったほうが良いわ。――帰れる場所がちゃんとあるのなら、ね」
「…さぁ、駒崎さんもはやく帰ったほうが良いわ。――帰れる場所がちゃんとあるのなら、ね」
駒崎 正巳(朱理)
「僕は変質者じゃないからね・・・!ただのサラリーマンだから・・・」とか言いつつ、「(家、帰りづらいの・・かな・・?)」とか思ってました!
「僕は変質者じゃないからね・・・!ただのサラリーマンだから・・・」とか言いつつ、「(家、帰りづらいの・・かな・・?)」とか思ってました!
駒崎 正巳(朱理)
「そ、それじゃあ、僕は帰るから…あんまり、遅くまで出歩いちゃだめだよ…」って、帰ろうかな・・・!
「そ、それじゃあ、僕は帰るから…あんまり、遅くまで出歩いちゃだめだよ…」って、帰ろうかな・・・!
葛葉 アヤメ(あめこ)
駒崎君の言葉にきょとんとしたあと、「…変な人ね」とくすりと笑い、緑色のショールを翻してアヤメも帰っていくかな。
駒崎君の言葉にきょとんとしたあと、「…変な人ね」とくすりと笑い、緑色のショールを翻してアヤメも帰っていくかな。
GM(あめこ)
では駒崎君は使命を提示してください。その後〆ましょう。
では駒崎君は使命を提示してください。その後〆ましょう。
・PC5(駒崎 正巳)
あなたはこの交差点で何度か葛葉アヤメを見かけたことがある。
街頭の光の下に立ち、ぼんやりと月を見上げる彼女の姿はとても美しかった。
あなたの【使命】は、アヤメとお互いにプラスの感情を結び、お近付きになることだ。
潜在狂気:1
あなたはこの交差点で何度か葛葉アヤメを見かけたことがある。
街頭の光の下に立ち、ぼんやりと月を見上げる彼女の姿はとても美しかった。
あなたの【使命】は、アヤメとお互いにプラスの感情を結び、お近付きになることだ。
潜在狂気:1
駒崎 正巳(朱理)
です!アヤメちゃんと仲良くなれるように頑張ります!
です!アヤメちゃんと仲良くなれるように頑張ります!
GM(あめこ)
うむ、ではお互いにプラスの感情が結べるよう頑張って下さい!
うむ、ではお互いにプラスの感情が結べるよう頑張って下さい!
GM(あめこ)
〆ましょう。
〆ましょう。
駒崎 正巳(朱理)
ありがとうございました!
ありがとうございました!
導入/PC1:久々利 春人
GM(あめこ)
では次は久々利くんの導入シーンになります。出ておいで!
では次は久々利くんの導入シーンになります。出ておいで!
久々利 春人(コトナ)
はーい!
はーい!
GM(あめこ)
さて、久々利君はどうしようかな。夜のお散歩でもしてようか。ふわふわ色んな所を歩いていたのかな。
さて、久々利君はどうしようかな。夜のお散歩でもしてようか。ふわふわ色んな所を歩いていたのかな。
久々利 春人(コトナ)
そうですね。月明かりに照らされて、歌を歌いながらのんびりあるいてます。
そうですね。月明かりに照らされて、歌を歌いながらのんびりあるいてます。
久々利 春人(コトナ)
「♪お月さんのランプに お星さまのロウソク 夜ごとはるばる さまよう おいら♪」 こんな歌を歌いながら。ゆったりまったり。
「♪お月さんのランプに お星さまのロウソク 夜ごとはるばる さまよう おいら♪」 こんな歌を歌いながら。ゆったりまったり。
GM(あめこ)
久々利君も月明かりに誘われてのお散歩かな。歌を歌いながらお散歩を楽しんでいると交差点にやってきますね。
そして、横断歩道を渡ろうとしたとき、急に後ろから腕を掴まれ歩道へ引き戻されますね。
久々利君も月明かりに誘われてのお散歩かな。歌を歌いながらお散歩を楽しんでいると交差点にやってきますね。
そして、横断歩道を渡ろうとしたとき、急に後ろから腕を掴まれ歩道へ引き戻されますね。
久々利 春人(コトナ)
うお!なんだろう。
うお!なんだろう。
GM(あめこ)
鼻先を車が通り過ぎ、キキーっと、急ブレーキを掛けて車が停まりますね。
鼻先を車が通り過ぎ、キキーっと、急ブレーキを掛けて車が停まりますね。
GM(あめこ)
車からは男の人が降りてきますね。久々利君はどっちを見るかな?
車からは男の人が降りてきますね。久々利君はどっちを見るかな?
久々利 春人(コトナ)
そうですね。車が急にブレーキをかけて、その事実は確認したので。まずは後ろをチラっと。そして前の男性を確認。
そうですね。車が急にブレーキをかけて、その事実は確認したので。まずは後ろをチラっと。そして前の男性を確認。
久々利 春人(コトナ)
というわけで、うしろから
というわけで、うしろから
GM(あめこ)
後ろを振り返るとそこにいたのは葛葉 アヤメです。轢かれそうになったところを助けてくれたんですね。
後ろを振り返るとそこにいたのは葛葉 アヤメです。轢かれそうになったところを助けてくれたんですね。
葛葉 アヤメ(あめこ)
「…もう少しでぶつかるところだったわよ?」と言って無事な様子を確認すると腕を離してくれますね。
「…もう少しでぶつかるところだったわよ?」と言って無事な様子を確認すると腕を離してくれますね。
久々利 春人(コトナ)
では美しい女の子に助けてもらったので、驚いた顔をします。そして眉を下げて「すみません。僕、ちょっとぼーっとしてました。」とお礼を言いましょう。
では美しい女の子に助けてもらったので、驚いた顔をします。そして眉を下げて「すみません。僕、ちょっとぼーっとしてました。」とお礼を言いましょう。
葛葉 アヤメ(あめこ)
「この辺は事故が多いから…、気を付けてね」とそこまで言うと、車から降りてきた男の人が慌てた様子で久々利君に話しかけますね。
「この辺は事故が多いから…、気を付けてね」とそこまで言うと、車から降りてきた男の人が慌てた様子で久々利君に話しかけますね。
高畠 宗介(あめこ)
「だ、大丈夫だったかい? 怪我していないかい?」とどこか疲れた様子の男性ですね。
「だ、大丈夫だったかい? 怪我していないかい?」とどこか疲れた様子の男性ですね。
久々利 春人(コトナ)
「ヘーキです。すみません、僕が悪いんですよ。」と久々利。
「ヘーキです。すみません、僕が悪いんですよ。」と久々利。
久々利 春人(コトナ)
「こんな夜中に真っ黒な服きちゃってー。闇夜と同化しちゃってました。」エヘーと笑いました。
「こんな夜中に真っ黒な服きちゃってー。闇夜と同化しちゃってました。」エヘーと笑いました。
高畠 宗介(あめこ)
「いや、しかし、何かあったら申し訳が立たないからね…」と言った後、「あとで何かあったら必ず連絡してくれ」とそう言って名刺をくれますね。
そこには「高畠 宗介」と彼の名前や電話番号が載っています。
「いや、しかし、何かあったら申し訳が立たないからね…」と言った後、「あとで何かあったら必ず連絡してくれ」とそう言って名刺をくれますね。
そこには「高畠 宗介」と彼の名前や電話番号が載っています。
久々利 春人(コトナ)
「ふむふむ。お兄さん律儀ですね。」と名刺を読み込んでます。
「ふむふむ。お兄さん律儀ですね。」と名刺を読み込んでます。
高畠 宗介(あめこ)
「こういうことはきちんとしなくてはね」 そう言うと、高畠さんはあわただしそうに車へと戻って行きますね。
「こういうことはきちんとしなくてはね」 そう言うと、高畠さんはあわただしそうに車へと戻って行きますね。
GM(あめこ)
では、ここで「高畠 宗介」のハンドアウトを提示しましょう。
では、ここで「高畠 宗介」のハンドアウトを提示しましょう。
○高畠 宗介(人物)
PC1を礫く寸前だった車のドライバー。
郊外に買ったマイホームまで、毎日車で2時間の距離を通勤する平凡なサラリーマン。
PC1を礫く寸前だった車のドライバー。
郊外に買ったマイホームまで、毎日車で2時間の距離を通勤する平凡なサラリーマン。
久々利 春人(コトナ)
じゃあニコニコ手を振って見送ります。「仕事関係以外で名刺もらうなんて貴重ですね。」とちょっと嬉しそうに、いそいそ名刺をしまいました。
じゃあニコニコ手を振って見送ります。「仕事関係以外で名刺もらうなんて貴重ですね。」とちょっと嬉しそうに、いそいそ名刺をしまいました。
GM(あめこ)
アヤメはあわただしそうな様子の高畠さんを目で追っていましたが、車が走り去ると久々利くんに視線を向けますね。
アヤメはあわただしそうな様子の高畠さんを目で追っていましたが、車が走り去ると久々利くんに視線を向けますね。
葛葉 アヤメ(あめこ)
「ずいぶん忙しない人ね」と呟いた後、「とっさに引っ張ってしまったけど本当に怪我はしていない?」と聞いてきます。
「ずいぶん忙しない人ね」と呟いた後、「とっさに引っ張ってしまったけど本当に怪我はしていない?」と聞いてきます。
久々利 春人(コトナ)
「僕は、平気ですよ。」そう言ってニコニコしたあと手をぐーぱーしておく。
「僕は、平気ですよ。」そう言ってニコニコしたあと手をぐーぱーしておく。
葛葉 アヤメ(あめこ)
平気そうな様子にほっとしますね。「…そう、なら良かった」
平気そうな様子にほっとしますね。「…そう、なら良かった」
葛葉 アヤメ(あめこ)
「…でも、この交差点事故が多いから気を付けたほうが良いわ。…はやく帰ったほうが良いんじゃない?」と言ってきますね。
駒崎君に言ったように事故が多い事を教えてくれますよ。
「…でも、この交差点事故が多いから気を付けたほうが良いわ。…はやく帰ったほうが良いんじゃない?」と言ってきますね。
駒崎君に言ったように事故が多い事を教えてくれますよ。
久々利 春人(コトナ)
「僕の場合、手が動けば大丈夫です。なんとでもなりますから。」とアヤメさんにいいつつ。
「僕の場合、手が動けば大丈夫です。なんとでもなりますから。」とアヤメさんにいいつつ。
久々利 春人(コトナ)
「いやぁ、お星さまとお月さまがあんまり綺麗な物だから。僕はもう少しここを散歩していますよ。」と答えます。「今夜は誰かに会いたい気分なんです。いつも家で仕事ばかりですから。たまにはね。」
「いやぁ、お星さまとお月さまがあんまり綺麗な物だから。僕はもう少しここを散歩していますよ。」と答えます。「今夜は誰かに会いたい気分なんです。いつも家で仕事ばかりですから。たまにはね。」
葛葉 アヤメ(あめこ)
「……ふうん、そうなの」アヤメはそう言うとくすりと目を細めて笑いますね。
「――そう、私と一緒なのね」となんだか納得したような顔をしています。
「……ふうん、そうなの」アヤメはそう言うとくすりと目を細めて笑いますね。
「――そう、私と一緒なのね」となんだか納得したような顔をしています。
久々利 春人(コトナ)
「ね、こんな綺麗な夜だから。もしかして…友達ができるかもしれないって思ってたんですよ。…あなたに会えてよかった。」とニッコリ返します。そして 「助けてもらって、本当にありがとうございますー。」とゆるいですが、再度御礼を言いました。
「ね、こんな綺麗な夜だから。もしかして…友達ができるかもしれないって思ってたんですよ。…あなたに会えてよかった。」とニッコリ返します。そして 「助けてもらって、本当にありがとうございますー。」とゆるいですが、再度御礼を言いました。
葛葉 アヤメ(あめこ)
友達と言う言葉にきょとんとした顔をした後、くすりと笑います。「…気にしないで。……きっとまた会えるかしら、こんな風に月夜に誘われた夜にでも」
友達と言う言葉にきょとんとした顔をした後、くすりと笑います。「…気にしないで。……きっとまた会えるかしら、こんな風に月夜に誘われた夜にでも」
久々利 春人(コトナ)
久々利は少し眉を下げて笑いました。「ええ。例えばもう二度と会えなくても、僕は忘れませんよ。アナタはまるで絵画みたいだ。」月を背景にしたアヤメさんを見てます。
久々利は少し眉を下げて笑いました。「ええ。例えばもう二度と会えなくても、僕は忘れませんよ。アナタはまるで絵画みたいだ。」月を背景にしたアヤメさんを見てます。
葛葉 アヤメ(あめこ)
「私が? ……変なこと言う人ね」眉を下げてくすくすと笑っています。
「私が? ……変なこと言う人ね」眉を下げてくすくすと笑っています。
久々利 春人(コトナ)
「いーえ。本当に思ったんです。僕、こうみえて画家なんですから。」と答えました。
「いーえ。本当に思ったんです。僕、こうみえて画家なんですから。」と答えました。
葛葉 アヤメ(あめこ)
「…そう、あなたには世界はどんな風に映っているのかしら。少し気になるけれど……、それを聞くのは今度にしようかしら」
「…そう、あなたには世界はどんな風に映っているのかしら。少し気になるけれど……、それを聞くのは今度にしようかしら」
久々利 春人(コトナ)
久々利もニコっと笑って答えます。また会えたら…散歩中に思いだしながら描くであろうアヤメさんのスケッチを渡せるかもしれないなと、そんなことを考えておきます。
久々利もニコっと笑って答えます。また会えたら…散歩中に思いだしながら描くであろうアヤメさんのスケッチを渡せるかもしれないなと、そんなことを考えておきます。
葛葉 アヤメ(あめこ)
「……それじゃあまたね。――事故には気を付けてね?」とくすりと笑った後、緑色のショールをふんわりと翻し、アヤメは久々利君の前から去って行きます。
「……それじゃあまたね。――事故には気を付けてね?」とくすりと笑った後、緑色のショールをふんわりと翻し、アヤメは久々利君の前から去って行きます。
GM(あめこ)
「葛葉 アヤメ」のハンドアウトを提示します。
「葛葉 アヤメ」のハンドアウトを提示します。
○葛葉 アヤメ(人物)
月下の交差点で、PC1が出会った女性。
いつも微笑んでいるが、どこか一歩引いた儚げな印象を受ける。
月下の交差点で、PC1が出会った女性。
いつも微笑んでいるが、どこか一歩引いた儚げな印象を受ける。
久々利 春人(コトナ)
「ええ。…覚えていたら。」最後にアヤメさんに冗談っぽく笑いながら、久々利も散歩を続けるでしょう。お月さまとお星さまが綺麗なので、また誰かに会えるかなあなんて期待しながら。
「ええ。…覚えていたら。」最後にアヤメさんに冗談っぽく笑いながら、久々利も散歩を続けるでしょう。お月さまとお星さまが綺麗なので、また誰かに会えるかなあなんて期待しながら。
GM(あめこ)
では、久々利君は使命を提示してください。
では、久々利君は使命を提示してください。
・PC1(久々利 春人)
あなたはなんとなく家に帰りたくない気分のまま、夜道の散歩を続けている。
そんな散歩の最中、あなたは葛葉アヤメと出会った。
あなたの【使命】は、このまま気が済むまで家に帰らずにいることだ。
あなたはなんとなく家に帰りたくない気分のまま、夜道の散歩を続けている。
そんな散歩の最中、あなたは葛葉アヤメと出会った。
あなたの【使命】は、このまま気が済むまで家に帰らずにいることだ。
GM(あめこ)
いつか気が済んで家に帰れる日が来るとイイネ!
いつか気が済んで家に帰れる日が来るとイイネ!
GM(あめこ)
では、〆ましょう。
では、〆ましょう。
導入/PC2・3・4:箕原 冬臣、百瀬 好一、早乙女 耕介
GM(あめこ)
さて、では3人同時の導入シーンになります。
さて、では3人同時の導入シーンになります。
GM(あめこ)
冬臣さんが交差点辺りで事情聴取しているところに偶然居合わせる2人、で大丈夫かな?
冬臣さんが交差点辺りで事情聴取しているところに偶然居合わせる2人、で大丈夫かな?
一方雑談窓では |
百瀬 好一(ユツキ)
そういえば事前の打ち合わせしてないけど大丈夫かな?出落ち逮捕展開とかにならない?笑 (※箕原の職業:警察 早乙女の職業:泥棒) 駒崎 正巳(朱理)
開始早々逮捕とか新しい 早乙女 耕介(ミナカミ)
在宅勤務のプログラマーですししし 久々利 春人(コトナ)
出落ち逮捕くっそwwwwwwwwwwwwwww 百瀬 好一(ユツキ)
こっち過去に一回事故にあってるし、過去にも聴取受けたなら冬臣さんとは顔見知りではある感じかな…?(ネリネリ) 早乙女 耕介(ミナカミ)
聞き込み良いよー! 散歩(物色)中に出くわしたとかそういう感じで 百瀬 好一(ユツキ)
#散歩(物色) 百瀬 好一(ユツキ)
早乙女さんは空き巣なの?それともスリなの?笑 早乙女 耕介(ミナカミ)
空き巣です/// 窓ガラス切って鍵開けたりするから【切断】持ってる/// 百瀬 好一(ユツキ)
お回りさんコイツです!!! 早乙女 耕介(ミナカミ)
ぼくわるいぷろぐらまーじゃないです!! 久々利 春人(コトナ)
こいつです(似顔絵を渡す 早乙女 耕介(ミナカミ)
連携ひどい。 駒崎 正巳(朱理)
この顔を見たら110番 百瀬 好一(ユツキ)
導入から逮捕とはたまげたなぁ… 早乙女 耕介(ミナカミ)
まだ物色段階だから物騒なものは持ってませんし…… 久々利 春人(コトナ)
これが俗にいう最初からクライマックス…(? 早乙女 耕介(ミナカミ)
導入より前の時期に一緒に事情聴取されてたとか、そういうことにしたらいいんじゃないかなー GM(あめこ)
どっちも事故に遭ってるわけだしねえ。>早乙女さんは家族が、百瀬君は自分 GM(あめこ)
その時に事情聴取した、みたいな。 GM(あめこ)
で、今回も交差点辺りでモブあたりに事情聴取してたら偶然二人ともに出くわした、とか。 早乙女 耕介(ミナカミ)
そうそう、近い時期に事故にあったってことに出来るならして GM(あめこ)
大丈夫だよ!>近い時期に事故 早乙女 耕介(ミナカミ)
よかった!w 設定考えるのも秘密に抵触するかな……どうかな……と微妙に慎重になってしまう笑 GM(あめこ)
事故多発してるからね……(ほほえみ) GM(あめこ)
受け付けるよ! |
早乙女 耕介(ミナカミ)
大丈夫です!
大丈夫です!
百瀬 好一(ユツキ)
同じく大丈夫ですよ!
同じく大丈夫ですよ!
GM(あめこ)
うむ、ではそんな感じで始めていきましょうか。
うむ、ではそんな感じで始めていきましょうか。
GM(あめこ)
以前事情聴取した2人を見つけて世間話がてら事故の事についてなんか思い出したー?ってな感じで話したりしてるのかな?
以前事情聴取した2人を見つけて世間話がてら事故の事についてなんか思い出したー?ってな感じで話したりしてるのかな?
早乙女 耕介(ミナカミ)
「ああ……ええと、確か箕原さんに……百瀬さん? でしたっけ。どうも」 とりあえずアイサツを。
「ああ……ええと、確か箕原さんに……百瀬さん? でしたっけ。どうも」 とりあえずアイサツを。
百瀬 好一(ユツキ)
うむうむ。きっと件の交差点は帰宅途中に通る場所なのでしょう。だらだら歩いてたら、モブに箕原さんが聴取してて、おや、と肩眉を上げます。
「ああ…えーと。どうもどうも。また此処、事故ったンすかね?」とか聞きつつ。早乙女さんにもぺこっとしつつ。
うむうむ。きっと件の交差点は帰宅途中に通る場所なのでしょう。だらだら歩いてたら、モブに箕原さんが聴取してて、おや、と肩眉を上げます。
「ああ…えーと。どうもどうも。また此処、事故ったンすかね?」とか聞きつつ。早乙女さんにもぺこっとしつつ。
一方雑談窓では |
百瀬 好一(ユツキ)
しかし良かった。二人がアイサツ時にお互いに名前を言ってくれて。言ってくれなかったら「えーと…名前なんでしたっけ?」とか絶対言ってたコイツ GM(あめこ)
百瀬君www 早乙女 耕介(ミナカミ)
男の名前は覚えないタイプか!! 百瀬 好一(ユツキ)
男の名前は覚えられません。イエス!!! 駒崎 正巳(朱理)
チャラ男め 百瀬 好一(ユツキ)
二人が性転換してくれたら覚えるから大丈夫だよ!! GM(あめこ)
女好き。スケベってキャラシにも書いてあるもんねえ(笑) 早乙女 耕介(ミナカミ)
性転換したら養ってくれるんですか!! 駒崎 正巳(朱理)
アヤメちゃんにげて・・・変質者がでちゃから・・・! 駒崎 正巳(朱理)
私じゃないよぉ! 駒崎 正巳(朱理)
健全な社畜だもん |
早乙女 耕介(ミナカミ)
「まあなんつうか、その辺の事はあんま思い出したくないもんでね」 肩を竦めます。
「まあなんつうか、その辺の事はあんま思い出したくないもんでね」 肩を竦めます。
百瀬 好一(ユツキ)
「いや、特にはないッスね。あの時思いだせる限りの事はお話したんで。警察の方でも、犯人探しはまだ進展ないの?」
「いや、特にはないッスね。あの時思いだせる限りの事はお話したんで。警察の方でも、犯人探しはまだ進展ないの?」
早乙女 耕介(ミナカミ)
「変な話ですよねえ。別に見通しが悪いわけでもなし。なのに事故が多いって」
「変な話ですよねえ。別に見通しが悪いわけでもなし。なのに事故が多いって」
百瀬 好一(ユツキ)
「あの事故のせいでこちとら一週間ぐらい商売にならなかったんでね。ホント、一刻も早く犯人捜してとっちめてやってくっさいよ」そのせいで女の髪も触れなかったし、とか言いつつ。事故のせいで手怪我したマン!
「あの事故のせいでこちとら一週間ぐらい商売にならなかったんでね。ホント、一刻も早く犯人捜してとっちめてやってくっさいよ」そのせいで女の髪も触れなかったし、とか言いつつ。事故のせいで手怪我したマン!
百瀬 好一(ユツキ)
「まあ俺のひき逃げだけじゃなくても、色々ここで他の事故も起きてるらしいっすからね。男はともかく、女性や子供が怪我するのは頂けねえし。何か思いだしたら俺の方からもまた伝えるんで、調査頑張って下さいよ」
「まあ俺のひき逃げだけじゃなくても、色々ここで他の事故も起きてるらしいっすからね。男はともかく、女性や子供が怪我するのは頂けねえし。何か思いだしたら俺の方からもまた伝えるんで、調査頑張って下さいよ」
GM(あめこ)
それぞれいろんな思いがありつつも、では「交差点」のハンドアウトを提示します。
それぞれいろんな思いがありつつも、では「交差点」のハンドアウトを提示します。
○交差点(場所)
PC1が葛葉アヤメと出会った交差点。
車線が広く交通量も多い通りのため、音響信号付の横断歩道がある。
それなのに、この交差点では事故が多発しており、それによる死者も多い。
PC1が葛葉アヤメと出会った交差点。
車線が広く交通量も多い通りのため、音響信号付の横断歩道がある。
それなのに、この交差点では事故が多発しており、それによる死者も多い。
GM(あめこ)
では、PC順に使命を提示してくださいね!
では、PC順に使命を提示してくださいね!
・PC2(箕原 冬臣)
あなたは、この交差点で起こる不審な交通事故を調査している。
事故そのものの原因は様々だが、その頻度があまりに多すぎる。
見通しもよく、警報音付きの横断歩道まであるというのに
あなたの【使命】は、交差点の事故の謎を解くことだ。
・PC3(百瀬 好一)
あなたは以前、この交差点で事故に遭ったことがある。
大きな怪我がなかったのは幸運だったが、気になるのは、
あなたはあの日確かに横断歩道を青信号で渡ったはずだったこと。
あなたの【使命】は、同じような事故をなくすことだ。
・PC4(早乙女 耕介)
あなたの家族は、交通事故の犠牲になってしまった。
事故は事故。それはしかたないことだ。
憎むつもりはなくても、忘れることなどできるわけはない。
あなたの【使命】は、亡くなった家族の冥福を祈ることだ。
あなたは、この交差点で起こる不審な交通事故を調査している。
事故そのものの原因は様々だが、その頻度があまりに多すぎる。
見通しもよく、警報音付きの横断歩道まであるというのに
あなたの【使命】は、交差点の事故の謎を解くことだ。
・PC3(百瀬 好一)
あなたは以前、この交差点で事故に遭ったことがある。
大きな怪我がなかったのは幸運だったが、気になるのは、
あなたはあの日確かに横断歩道を青信号で渡ったはずだったこと。
あなたの【使命】は、同じような事故をなくすことだ。
・PC4(早乙女 耕介)
あなたの家族は、交通事故の犠牲になってしまった。
事故は事故。それはしかたないことだ。
憎むつもりはなくても、忘れることなどできるわけはない。
あなたの【使命】は、亡くなった家族の冥福を祈ることだ。
GM(あめこ)
うむ、それぞれ事故をなくす、という思いは共通なので各々頑張ってくださいね!
うむ、それぞれ事故をなくす、という思いは共通なので各々頑張ってくださいね!
GM(あめこ)
というわけで〆ましょう!
というわけで〆ましょう!