帰り路をなくして (2015/09/12 - 2015/09/16)

SCENARIO INFO

Writer/一乃瀬友樹(シナリオ集「狂気乱舞」収録)

本作は、「河嶋陶一朗/冒険企画局」が権利を有する『インセイン』の二次創作物です。
(C)河嶋陶一朗/冒険企画局「インセイン」

PLAYER

GM/あめこ
PC1/久々利 春人(コトナ)
PC2/箕原 冬臣(しこん)
PC3/百瀬 好一(ユツキ)
PC4/早乙女 耕介(ミナカミ)
PC5/駒崎 正巳(朱理)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-42日目2日目-22日目-3エピローグ・報酬

第3サイクル・第5シーン/久々利 春人

GM(あめこ)
ドラマシーンか戦闘かどちらかを選択してくださいね!
久々利 春人(コトナ)
久々利が最後ですね。ドラマシーンでお願いします!
GM(あめこ)
はい、ではドラマシーンで何をしましょう?
久々利 春人(コトナ)
はい。百瀬さんの秘密を覗かせてくださいな。仲良くなれたし。覗くより自分の秘密を喋りたくてたまらないんでしょうが。事実はどうであれ、久々利はきっと納得してるところありそうだし。
GM(あめこ)
ふむふむ。ではさっきの続きという事で同じ場所にしましょうかね。
GM(あめこ)
どういった演出や特技を使って百瀬君の秘密を知りますか?
久々利 春人(コトナ)
そうですね。今も絵を見てるし。一緒にスケッチを眺めながら会話をしていく中で、百瀬さんが喋ってくれるのを期待したいです。なので芸術かな。
百瀬 好一(ユツキ)
ふむ。秘密に関する事を…アヤメさんのスケッチでも見て漏らしてしまったかな。
GM(あめこ)
あぁ、なるほどなるほど。いいでしょう。「2d6>=5 判定(芸術)」でドウゾ。
久々利 春人(コトナ)
アヤメさんのスケッチ書いててよかった。行きます!
久々利 春人(コトナ)
2d6<=5 判定(芸術)
Insane : (2D6<=5) → 7[2,5] → 7 → 失敗
久々利 春人(コトナ)
逆って言う
GM(あめこ)
wwwww
久々利 春人(コトナ)
ごめんね。成功です!
GM(あめこ)
コピペすりゃあいいのにwww
GM(あめこ)
はい、では秘密をお渡ししますね(笑)
久々利 春人(コトナ)
このあとちょっと鎮痛剤つかお笑
百瀬 好一(ユツキ)
使わなかったら正気度2でクライマックスとか正気の沙汰じゃない笑
GM(あめこ)
さ、ショックを受けてもらおうかな(ほほえみ)
久々利 春人(コトナ)
百瀬さんの言葉を聞いてはっとします。(そうか。だから。僕にも…)また泣きそうになってる。
百瀬 好一(ユツキ)
「――本当良い絵描くなあ、お前」とスケッチを眺めています。
久々利 春人(コトナ)
「百瀬さんもずっと…このままですか。」と久々利はそっと聞きました。「だって…百瀬さんは…僕と違うじゃないですか。」
百瀬 好一(ユツキ)
ではぽろ、と零した秘密でククリ君が察したのをこちらも気付いたのかな。「……言っただろう。生きてる人間と変わりない、って。だから、今のままでも、変わらない。変わらない筈だ」
久々利 春人(コトナ)
「…僕、百瀬サンは、本当に優しいと思います。」と答えた後。でも悲しそうな顔をしてます。
百瀬 好一(ユツキ)
くくり君の言葉を受けて、百瀬は複雑そうな顔をしますね。「…そうか? エゴの塊の様な男に、ありがたすぎる言葉だなあ…」
百瀬 好一(ユツキ)
「アンタの方がよっぽど優しい奴だと思うな」と返した後、「そういえば、悩み事は少しかスッキリしたのか?」と笑いかけよう。
久々利 春人(コトナ)
「凄くうれしかったんです。こんな僕と友達になってくれるって言ってくれたことが。」と。久々利は答えました。「…でも僕は…。僕を今夜限りで終わらせたいと思ってます。」とちょっと言います。そののち。「ええ。…今夜。あの人とお話ししてみます。一人じゃ勇気が出ませんでした。ありがとうございます。」と、やっと笑いました。
久々利 春人(コトナ)
「僕、絵にはその風景や、人物、僕の魂を閉じ込めるようにして描いてます。…気に入ってくれたのなら、その絵を完成させて百瀬サンにお渡ししますね。」って言って終わりかな…!
百瀬 好一(ユツキ)
終わらせる、という言葉を聞いて「お前はそうするのか…」と少し目を陰らせた後、「…おう。アンタの絵、楽しみにさせてもらうわ」と言って美容室に戻ろう…!
GM(あめこ)
では百瀬君は休憩も終わり間近なのか美容室に戻って行きましたね。
箕原 冬臣(しこん)
感情共有したいんですが…春人くん、出た方がいい…?
久々利 春人(コトナ)
分かりました!じゃあまだ心の準備ができてなかったけど!!冬臣さんとちょっとだけお話ししよう。
箕原 冬臣(しこん)
じゃあ、美容室からそんな離れてない所に丁度来たかな。泥棒追った後なのでちょっと制服よれてる
久々利 春人(コトナ)
あの話を聞いた後なので、あまり普通には出来なかった。動揺顔になってしまうね。
箕原 冬臣(しこん)
「? どうしました?」いつも通りの公僕モードです。
久々利 春人(コトナ)
「…その…。僕、あのとき走って逃げてすみませんでした。あのヒト、大丈夫…だったですか?」
箕原 冬臣(しこん)
「あのあと、歩いて帰ったみたいですし…大丈夫だと思いますよ」
久々利 春人(コトナ)
「…そうですか。良かった。」と一言。そののち。顔を上げます。
久々利 春人(コトナ)
「あの…!箕原サンは…。辛くないですか。」
箕原 冬臣(しこん)
「なにがですか?」
久々利 春人(コトナ)
言葉を続けようと思ったようですが、その返事で察したのかもしれないですね。
箕原 冬臣(しこん)
「何に対して辛いと言ってるかわかりませんが……強いて言うなら、今は君がそういう顔をしているのが辛いでしょうか」
久々利 春人(コトナ)
「…」複雑な顔してます。
箕原 冬臣(しこん)
「……」
箕原 冬臣(しこん)
「……もしかして、思い出しました?」
久々利 春人(コトナ)
顔を逸らしました。思い出しては無いので首を振ります。「……僕、もう何が嘘で何が本当か分からないんです。」と久々利。でもそういってる風は、あの言葉は本当だったんだなっとは思ったんじゃないかな。
箕原 冬臣(しこん)
でも何かに気付いたのかなという感じで「…そっか」
箕原 冬臣(しこん)
「信じて貰えないかと思いますが、君の事は嫌いじゃないです。君の描く絵も、昨日、あのススキ畑を麦畑だと語っていた所も、嫌いじゃないです」
久々利 春人(コトナ)
スケッチブックをぎゅってしながら「でも、箕原サンが僕を月夜に見つけてくれたこと、一緒にススキを見れたこと。仲良くしてくれて、本当に嬉しかったんです。それは…何があっても本当の事です。」
箕原 冬臣(しこん)
同時発言にきょと、としてから
箕原 冬臣(しこん)
「…そっか」嬉しそうな顔になりました
久々利 春人(コトナ)
「!?」なんでそんなに嬉しそうな顔をしたんだろうって久々利は混乱しました。 でもなんて言えばわからなくて「…そ、それでは!!」と、止められなければだーーっと走って行きます!クライマックスで会おう!ぐるぐるしながら走って走って走ります。
久々利 春人(コトナ)
(絵を…絵を描かなくっちゃ…)走りながらそんなことを考えました。
箕原 冬臣(しこん)
走り去る姿を見送って「……どうしようかな。これじゃあ、彼は……」と、独り言零しました。
久々利 春人(コトナ)
会話はこれで終わりで私は大丈夫です!ありがとうございます!次はお薬や共有などの時間ですね!
GM(あめこ)
はい(笑) では先にお薬の処理をしていきましょうかね。
GM(あめこ)
あ、共有先でもいいですけどね!
箕原 冬臣(しこん)
共有できたら…いいな…!薬は複数だった筈だし…
GM(あめこ)
では感情共有から行きましょうか。えっと百瀬君の秘密で良いのかな?
箕原 冬臣(しこん)
はい!
GM(あめこ)
はい、では秘密お渡ししますね!
GM(あめこ)
さて、ショックを受けましょうね、冬臣さん。
箕原 冬臣(しこん)
正気度2です(ほほえみ)
GM(あめこ)
ウフフ、ハイ(笑)
GM(あめこ)
では、次はお薬の処理ですね!
久々利 春人(コトナ)
はーい!一点使用したいです。正気度回復します。
GM(あめこ)
はい、では鎮痛剤を1消費して、正気度を1点回復させて下さいね。
箕原 冬臣(しこん)
鎮痛剤一つ使用で、正気度1回復を
GM(あめこ)
はい、では冬臣さんも同じく鎮痛剤を1つ消費して、正気度を1点回復させて下さいね!
百瀬 好一(ユツキ)
あ、あとちょっとやりたい事良いですかね!
GM(あめこ)
あ、はいはいなんでしょう?
百瀬 好一(ユツキ)
シーンプレイヤーのため、「再訓練」で【連撃】のアビリティを《切断》から《破壊》に変えます。以上です!
GM(あめこ)
ふむふむ、了解しました。切断→破壊ですね。
GM(あめこ)
ではキャラクターシートの特技欄も書き直しておいてくださいませ!
百瀬 好一(ユツキ)
はーい!了解です!
GM(あめこ)
と言うわけで〆でいいかな?
久々利 春人(コトナ)
はい!
GM(あめこ)
はい、では〆ましょう。

クライマックスフェイズ

GM(あめこ)
では、休憩入る前に一応クライマックスフェイズの説明をしておきますね。
GM(あめこ)
クライマックスフェイズはアヤメ(『十字路より招く者』)との戦闘になります。
アヤメの目的は、「アヤメの秘密の調査判定に成功したPC」(いない場合はPC1)を殺し、その魂と共にこの場所に居続ける事です。
そのため、該当のPCの生命力を0にして「死亡」させた上で戦闘に勝利して、戦果として該当のPCに「愛情」の感情を取得させるつもりです。
そのため、対象のPCを「死亡」させた後ならば、その他のPCが逃走するのを止めることはありません。
GM(あめこ)
また、共有メモにも書いてますがクライマックスフェイズでは自分の持っている秘密を使って回想シーンを演出し、攻撃力をあげたり判定を上げたりすることが出来ます。
GM(あめこ)
ただし、一人につき1回のみ。
GM(あめこ)
生命力が0になった際には遺言や最後の力を振り絞って攻撃することも出来ます。
+  一方雑談窓では
駒崎 正巳(朱理)
戦闘…いつもアヤメちゃん・・・
百瀬 好一(ユツキ)
愛情…どうしてオレじゃだめなの…
箕原 冬臣(しこん)
こわ
駒崎 正巳(朱理)
女の子と戦うなんて…本当は嫌なんだよ?
久々利 春人(コトナ)
いない場合はPC1おま
早乙女 耕介(ミナカミ)
うわあ
駒崎 正巳(朱理)
ふぅ・・・まぁ、PC5だわな・・・
箕原 冬臣(しこん)
ああだから駒崎さんを
GM(あめこ)
システム、というかシナリオ上しかたないんやな……
GM(あめこ)
まあ他の人がアヤメの秘密をめくっていたらそっちに言ってましたね。
GM(あめこ)
だから襲われるのは自業自得だよって言ったんですね。
箕原 冬臣(しこん)
戦闘で貰わなくてよかった(まがお)
駒崎 正巳(朱理)
まぁ・・・吸血鬼一人分で4人助かると考えれば…
久々利 春人(コトナ)
吸血鬼さん!だめ!まだ…まだ会社に仕事が残ってるんでしょ…!生きよう!
駒崎 正巳(朱理)
社畜だからね・・・仕事なんて終わることはないんですよ、ふふふはは
GM(あめこ)
ここまでで何か質問はありますか?
百瀬 好一(ユツキ)
無いです…!ウオオ…!アヤメちゃん…百瀬にしとけよ…!!(慟哭)
久々利 春人(コトナ)
オッケーです…!ああ、とうとう久々利の秘密を大声で言える…(ばれてそうにせよ)
早乙女 耕介(ミナカミ)
回想シーンは秘密が既にバレている場合も大丈夫ですか?
GM(あめこ)
全員に秘密バレしてるからな……。
早乙女 耕介(ミナカミ)
そうなんですよねぇ……笑
駒崎 正巳(朱理)
全員知ってるけど、本人は知られてると思ってないから
駒崎 正巳(朱理)
秘密の暴露もありなのかなって思うんだけどどうだろう
久々利 春人(コトナ)
演出が純粋に見たいマンではある
GM(あめこ)
んー、ルルブにはそれ系の記載がないんですよねえ。
むむむ…、要は自分の秘密(誰にも言いたくない闇とか真の使命とか)を演出してでも負けない、みたいな演出かなーと思うんですよね、回想シーン。
GM(あめこ)
それを知られているわけだからなあ、うーん…悩ましい所ではありますねえ……。
早乙女 耕介(ミナカミ)
裁定は休憩中に決めてとりあえず進めてもいいですよ……!
GM(あめこ)
うーむ、申し訳ない!ちょっと考えさせてくださいね!初インセインだしやらせてあげたいのだけれど
ゲームバランス的にどうだ?!ってなっちゃってます、今。
早乙女 耕介(ミナカミ)
はい! でも正直初だからって甘め対応せずゲームバランスのほう優先してあげてって気持ちがあるから好きにしてね!笑
GM(あめこ)
ハイ!ちょっとご飯食べつつかんがえますね、それはね!!
箕原 冬臣(しこん)
そうだ、戦闘自体は誰か一人残るまで認識で合ってます? 生命力なくなって脱落・自主的な脱落などで
箕原 冬臣(しこん)
一人残るまで続行認識(言葉たりなかった)
GM(あめこ)
そうですね。クライマックス戦闘は生命力が0になるまでになります。
ただアヤメは駒崎君さえ死亡させればいいので他の人が自発的な脱落をする場合は見逃してくれますよ。
箕原 冬臣(しこん)
了解です。
GM(あめこ)
もしアヤメが先に消滅してしまった場合、残りのPLで勝者を決めることになりますね。
箕原 冬臣(しこん)
おk
GM(あめこ)
ではそのほか特に質問なければプロットして休憩に入りましょう!
+  一方雑談窓では
百瀬 好一(ユツキ)
早乙女さんが「実はククリは見えていないんだーーー!!!」からの皆「知ってる」が来るかと思うとじわる
箕原 冬臣(しこん)
wwwwwwwwwwwwwwwww
早乙女 耕介(ミナカミ)
ギャグか
箕原 冬臣(しこん)
寧ろ見たいわそれ
箕原 冬臣(しこん)
みんな「いやそれ気付いてたし」
百瀬 好一(ユツキ)
まあでも何となく気付いた体だから早乙女さんの言葉で確信を得る的なロールになるかな…笑
葛葉 アヤメ(あめこ)
あ、そうそう。早乙女さんの秘密ですが、いろいろ考えてみた結果回想シーンokにしますね!
久々利 春人(コトナ)
ヒューーーーーーー!(喜んでる(ご飯食べる
箕原 冬臣(しこん)
回想シーンOKよかった!

戦闘・アヤメ/Round1

葛葉 アヤメ(あめこ)
「うふふ…、うれしい……。こんなにたくさんきてくれたの?」とか言いつつアヤメは微笑んでいようかな。
彼女の周りにはふわふわと彼女をなぐさめるようにして浮遊霊が飛んでいるよ。
早乙女 耕介(ミナカミ)
今まで半信半疑だったけど、アヤメさんと浮遊霊の姿を認めて今まで知った情報が間違いではなかったと確信するのでしょう。 「……ほんっ、と、オカルトだよなあ……。でもマジ話みてーだし、いっちょやりますか」 静かに、覚悟を決めます。
葛葉 アヤメ(あめこ)
「あぁ…、こんなにたくさんいるならもうさびしくないよね。
私のことやこの子達の事を嫌いな人が居たってかまわない。
私はそれもぜんぶぜんぶ愛してあげる。ずっとずっと一緒よ」
葛葉 アヤメ(あめこ)
「―――ずっとずぅっと、此処に居させてあげるね」
葛葉 アヤメ(あめこ)
アヤメはそういって貴方達に微笑んでいます。
葛葉 アヤメ(あめこ)
そして、アヤメの周りをふわふわと漂う浮遊霊たちの1つがちらりと早乙女さんの方へ動いた様な気がしました。
駒崎 正巳(朱理)
「アヤメちゃん…僕も君のこと好きだったような気がしたけど…ごめん、君とずっと一緒にはいられないんだ…だって君…本当にごめんね」戦闘態勢に入ろうね…。
百瀬 好一(ユツキ)
「アヤメ、ちゃん…俺だけじゃあ、アンタの支えにならないっていうのか」
「――どうして。俺だけでも良いだろ、俺だったら、アンタを怖がらない! いくらでも側にいるのに!」と叫んだ後、目を伏せてちょっと百瀬は考え込みます。
久々利 春人(コトナ)
「アヤメサン…。」久々利は彼女に【私と一緒なのね】と、最初に言われたことを思い出しています。 じっと彼女の方を見ます。「……帰りましょうアヤメさん。僕たちはここにいちゃいけないんです。アナタを好きだって言ってくれる人まで引きずっちゃダメです。」
箕原 冬臣(しこん)
愛してあげる、という言葉に低く笑ってから「……………さっさとあの儀式とやらを行って、早く終わらせましょう」
百瀬 好一(ユツキ)
じゃあ皆の言葉を聞き、「――俺がアンタの一番にはなれなくても、…側にいられりゃあ、良いか」と呟いて。百瀬は顔を上げます。
百瀬 好一(ユツキ)
「なあ、彼女を解放するのは止めてくれねえか」美容室の鋏を手の中で弄び、皆に問いかけます。
百瀬 好一(ユツキ)
「俺は彼女がいなくなるのが何より嫌なんだ。まだ彼女は10代なんだ。オレの半分程度しか生きてないンだぜ」
箕原 冬臣(しこん)
「……彼女をどうにかしなければ、此処で亡くなった方々の魂も束縛されたままですが?何か他の手段でも浮かんでいるんですか?」秘密知ってるし、一応聞く姿勢です。
早乙女 耕介(ミナカミ)
「それは聞けない相談だな」 即答します。 「前髪切ってもらった恩があるとはいえ、俺にもひとつくらいは守りたいもんがあるんでね」
駒崎 正巳(朱理)
「彼女、完全に僕のこと殺しに来てる目なんですよ…僕に死ねっていうんですか…」
葛葉 アヤメ(あめこ)
ではこの流れにアヤメもきょとんとした顔を浮かべていますね。でも百瀬君の言葉にはかすかに微笑んでいますね。うれしいんだろうね。
百瀬 好一(ユツキ)
「――他人の魂については、すまねえとは思うけどな。ただ、彼女を生かすためなら仕方ない犠牲って奴だ」 「アンタらこそ、彼女に死ねって言うのか」
百瀬 好一(ユツキ)
「今ここにいる彼女も生きているって言えないか? 彼女は会話も出来る。微笑む事が出来る。それって生きている、って言えないか?」特に久々利君の顔を見て問いかけます。
駒崎 正巳(朱理)
「ひどい…ひどいなぁ・・・あなたはひどい人だ・・・。僕はまだ死にたくないのに…」
早乙女 耕介(ミナカミ)
「死ね? 言うよ。俺は」 「こいつがここにいるせいではるが縛られてる」
百瀬 好一(ユツキ)
「…俺はアンタこそ酷いと思っている。駒崎さん。アヤメに愛されるアンタが羨ましくて、羨ましくて、おかしくなりそうだ」と皮肉気に笑います。
久々利 春人(コトナ)
「…アヤメサンは、どれだけ魂を縛ったって、どこかに帰れないなら寂しいままなんです。…僕と一緒だ。」と久々利は百瀬さんに言います。「それに、もう。アヤメさんは……」
葛葉 アヤメ(あめこ)
「…はる? ――あぁ、この子?」呼び寄せて浮遊霊の子を撫でよう。
「この子、とってもやさしいの。私と一緒に居てくれるのよ」
早乙女 耕介(ミナカミ)
「……ってめえ……!」
箕原 冬臣(しこん)
「………彼女に対して特に感情は持ってませんから」言いつつ、百瀬さんの気持ちはわかるから困る。
駒崎 正巳(朱理)
「あぁ、いい人だと思ったのに…。いい人だって思ったのに…。酷い人しかいない…ぐすぐす…どうして僕なんかを選んだんだ…」
葛葉 アヤメ(あめこ)
駒崎君の発言にはひどく楽しそうに笑いますね。
葛葉 アヤメ(あめこ)
「うふふ、最初に声をかけてきたのは駒崎さんの方なのに。まるで私だけが悪者みたいに言うのね」くすくす笑っていますね。
百瀬 好一(ユツキ)
「ま、アンタがそういうのは分かってたし、気持ちも分からぁな」と妻を亡くした早乙女さんには頷きます。「――だったら、俺の方の気持ちも分かるだろ? 引けない事もな」
早乙女 耕介(ミナカミ)
「……そーだな。似た者同士、エゴとエゴのぶつかり合いってやつか?」
百瀬 好一(ユツキ)
「最初っから、俺達似てたもんなぁ」とフ、と笑います。「ま、アンタとはこの場じゃなくてもいつかどこかでやりあってたのかもな」
駒崎 正巳(朱理)
「こんなに百瀬君が君のこと大切だって言ってくれてるのに…悲しいなぁ…僕だって、君のことは好きだけど…血の通っていない人はダメなんだよ…」
箕原 冬臣(しこん)
少し考えて「ところで春人君」
箕原 冬臣(しこん)
「家に帰れないなら、また僕の家に帰って来ないかい?」
駒崎 正巳(朱理)
「声をかけてくれたのは君のほうだったよ…忘れちゃったのかい…」
久々利 春人(コトナ)
「……えっ…!?」久々利は驚くしかないね…。「なんで…なんでですか…僕にそんなこと……、言ってくれるんですか…?」
箕原 冬臣(しこん)
「それについては此処に来る前言ったじゃないか」
箕原 冬臣(しこん)
「君がその手で描いた絵も、その創造性ある頭も好きだからさ」
葛葉 アヤメ(あめこ)
「ねえ、駒崎さん、あの夜覚えている? あの時、初めて言葉を返してくれたの、あなただったの」
「てっきり気づかれないだろうと思ってたのに。とっても嬉しかったのよ、次の日も会いに来てくれて、私嬉しかったわ。もう寂しくなくたって済むんだとおもった」
駒崎 正巳(朱理)
「そうかい・・・僕もうれしかったよ、君みたいな綺麗な子に話しかけてもらって・・・でもね、僕は生きているんだ…そして非常に厄介な体質なんだ。」
駒崎 正巳(朱理)
「君が僕を殺さないなら、うれしかったんだけど…君、僕を殺すだろう。僕まだ死にたくはないんだよ…」
駒崎 正巳(朱理)
「君が血の通った人間で、僕を殺さなくてよくて、それで楽しくお話しできる関係だったら、どんなに幸せだったろうね…」
久々利 春人(コトナ)
「……!!僕を…ですか…?」 友達としてなのか。と思ったものの、こんな状況で言うっていうのに異様な感覚を覚え、久々利は混乱してます!もし好きだとして。(じゃあ、あのヒトは何故…)と、あの行動に対しても疑問がいっぱいの久々利です。
箕原 冬臣(しこん)
返事がないなら、無言で銃を構えますね。
百瀬 好一(ユツキ)
駒崎さんとアヤメさんが話してる姿をちらりと見て溜め息をついた後、
「――第二の人生を謳歌させてやりてえから、どうにか、引いてくれねえかと思ってたんだが」と改めて皆の顔を見渡します。「やっぱ、駄目か」
百瀬 好一(ユツキ)
「アンタらとは何だかんだで馬が合ったから、説得出来れば、と思ってたんだがなぁ…」
百瀬 好一(ユツキ)
アヤメちゃんの傍へ駆けより、彼女を守るように立ちます。
「しゃあねえか。アヤメちゃんを殺させる訳にゃ、いかねーのよ」そう宣言し、こちらも戦闘体勢になりましょう!「俺が作った呪…壊させねえさ!」
葛葉 アヤメ(あめこ)
「………あら、なら仕方ないわね。――力づくで私たちの所へ来てもらわなきゃいけなくなっちゃった」
GM(あめこ)
ではプロットオープン。
【プロット結果】
百瀬のダイス :5
箕原のダイス :4
久々利のダイス:4
早乙女のダイス:1
駒崎のダイス :1
アヤメのダイス:6
箕原 冬臣(しこん)
バッティングしてるので危機感知いいでしょうか
早乙女 耕介(ミナカミ)
こちらも危機感知します
GM(あめこ)
はい、では二人とも「2d6>=5 危機感知()」でドウゾ!中に特技入れてくれよな!
箕原 冬臣(しこん)
2d6>=5 危機感知(追跡)
Insane : (2D6>=5) → 12[6,6] → 12 → スペシャル(判定成功。【生命力】1点か【正気度】1点回復)
箕原 冬臣(しこん)
早乙女 耕介(ミナカミ)
2d6>=5 危機感知(物音)
Insane : (2D6>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功
GM(あめこ)
冬臣さんwwww
箕原 冬臣(しこん)
バッティング嬉しかったのかな?
GM(あめこ)
ではお二人ともダメージを受けませんでした。
箕原 冬臣(しこん)
生命点1回復します
GM(あめこ)
そうかもしれないねw生命点1回復ですね。了解です。
駒崎 正巳(朱理)
えっと、バッティングで生命1減って3かな?
GM(あめこ)
では久々利君と駒崎君はバッティングで生命力1減らしてくださいね。
久々利 春人(コトナ)
はい!
GM(あめこ)
ちなみに速度が同じところにいる人は1d6を振って高い出目の方が先に動きますのでお忘れなく。
早乙女 耕介(ミナカミ)
速度決めは順番が来てからですか?
GM(あめこ)
そうですね。
早乙女 耕介(ミナカミ)
了解です。
GM(あめこ)
では、クライマックス戦闘を開始していきましょう。
久々利 春人(コトナ)
はーい!
葛葉 アヤメ(あめこ)
アヤメの行動。【召喚】の使用。
葛葉 アヤメ(あめこ)
TMT
Insane : 指定特技(怪異)表(7) → 魔術
葛葉 アヤメ(あめこ)
2d6>=6 召喚(魔術)
Insane : (2D6>=6) → 11[5,6] → 11 → 成功
葛葉 アヤメ(あめこ)
うふふ、成功ですね。
百瀬 好一(ユツキ)
感情補正しようかと思ったら全く要らなかった奴。アヤメさん…!
箕原 冬臣(しこん)
マイナスで感情補正しても成功だよぅ…
GM(あめこ)
では-3の補正をつけて、駒崎君は回避判定を行ってください。
GM(あめこ)
失敗したら2d6のダメージが行きますよ。
駒崎 正巳(朱理)
えっと回避判定・・・
GM(あめこ)
「2d6-3>=5 回避判定」でどうぞ。
駒崎 正巳(朱理)
あぁ、ありがと・・!
駒崎 正巳(朱理)
2d6-3>=5 回避判定
Insane : (2D6-3>=5) → 4[1,3]-3 → 1 → 失敗
早乙女 耕介(ミナカミ)
お守り使います。
駒崎 正巳(朱理)
そっか、秘密の暴露忘れてた・・・
GM(あめこ)
ではお守りを1つ消費してもう一度回避判定をどうぞ。
駒崎 正巳(朱理)
えっと、秘密の暴露って今からでも使えます??
GM(あめこ)
回想シーンという事でしょうか?
駒崎 正巳(朱理)
あ、はい、そうです!
GM(あめこ)
いいですよ。演出してくださいね。
駒崎 正巳(朱理)
はい!
駒崎 正巳(朱理)
「君のこと、本当にきれいな子だって…初めて見た時から思っていたよ」
駒崎 正巳(朱理)
「あの夜、君が道路に転がっていたあの時。君から流れる血を本当に、本当に」
「あの時からずっと、僕は血が好きだったんだ…」
○秘密(PC5)
ショック:全員
あなたは葛葉アヤメが車に礫かれ、死んだのを見ていた。
昏い路面に流れていく血を、あなたはとても、とても美しいと思った。
あなたは最初から【潜在狂気:吸血鬼妄想】を持っている。
あなたの【真の使命】は、この【狂気】の効果によって、合計2点以上ダメージを与えることだ
GM(あめこ)
はい、では初めて見た人はショック受けてくださいね。
早乙女 耕介(ミナカミ)
はい!
久々利 春人(コトナ)
はーい!
百瀬 好一(ユツキ)
敵対してるのに…!くそ!カミングアウトめ!
+  一方雑談窓では
駒崎 正巳(朱理)
ね、たいしたことなかったでしょ
百瀬 好一(ユツキ)
真の目的は達成されてるんですね!!!!笑
久々利 春人(コトナ)
こわい。
箕原 冬臣(しこん)
ね?朱理さんだろ?
早乙女 耕介(ミナカミ)
ああ、それであんなに血を欲してたんだ……
早乙女 耕介(ミナカミ)
朱理さんだ
百瀬 好一(ユツキ)
朱理さんだった…。うん…。
駒崎 正巳(朱理)
目的は達成されてるから、正直生きて帰れればそれでいい
箕原 冬臣(しこん)
だから献血OKしたんですよ。ええ
久々利 春人(コトナ)
このPC5!こわい!!
久々利 春人(コトナ)
好き
駒崎 正巳(朱理)
普通だよ!
GM(あめこ)
では達成値に+3の補正が入りますので素値に戻りますね。「2d6>=5 回避判定」でどうぞ。
駒崎 正巳(朱理)
「君が生きていたら、たくさん血が飲めたのに・・・」
駒崎 正巳(朱理)
2d6>=5 回避判定
Insane : (2D6>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功
葛葉 アヤメ(あめこ)
「あらら、もうすこしだったのになあ」では次は速度が5の百瀬君と浮遊霊Bの速度を決めましょう。
GM(あめこ)
「1d6」で高い方が先に動きます。
百瀬 好一(ユツキ)
1d6
Insane : (1D6) → 1
GM(あめこ)
1d6
Insane : (1D6) → 3
GM(あめこ)
では浮遊霊B→百瀬君になります。
GM(あめこ)
浮遊霊Bは【基本攻撃】を使用。
GM(あめこ)
2d6>=5 基本攻撃(恨み)
Insane : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗
GM(あめこ)
あら、失敗。では百瀬君どうぞ。
百瀬 好一(ユツキ)
百瀬は別に駒崎さんを殺したくないんですよ。戦闘不能になったら《愛情》芽生えるしね。
「…気乗りはしねえが、儀式するっていうならアンタをまずやんなきゃなあ」と言う事で箕原さんを狙いますよ。【基本攻撃】で。
GM(あめこ)
「2d6>=5 基本攻撃(切断)」でどうぞ。
百瀬 好一(ユツキ)
2d6>=5 基本攻撃(切断)
Insane : (2D6>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功
箕原 冬臣(しこん)
チッ
GM(あめこ)
では、箕原さんは回避判定を行ってください。「2d6>=8 回避判定」でドウゾ。
箕原 冬臣(しこん)
2d6>=8 回避判定
Insane : (2D6>=8) → 8[2,6] → 8 → 成功
百瀬 好一(ユツキ)
【連撃】を使います。《破壊》で再度回避お願いします。
箕原 冬臣(しこん)
「………気持ちはわかるんですがね」零しつつ
箕原 冬臣(しこん)
破壊だと恥じらいで回避かな
GM(あめこ)
恥じらいからで7かな。「2d6>=7 回避判定(破壊)」でどうぞ。
百瀬 好一(ユツキ)
8です
箕原 冬臣(しこん)
8だね
箕原 冬臣(しこん)
2d6>=8 回避判定(破壊)
Insane : (2D6>=8) → 4[1,3] → 4 → 失敗
箕原 冬臣(しこん)
くっ……
GM(あめこ)
では1d6のダメージをどうぞ。
百瀬 好一(ユツキ)
1d6
Insane : (1D6) → 4
箕原 冬臣(しこん)
スペシャル出しててよかった
GM(あめこ)
では4ダメージを受けてくださいね。
箕原 冬臣(しこん)
残り1です
百瀬 好一(ユツキ)
鋏で切りかかり、フェイントで繰り出したナイフでザックリ刺させて頂きます。「悪いね。…今からでも儀式、止めるっつーんなら手を止めてやるけど?」
GM(あめこ)
了解です。では速度が4の順番決めを行いましょう。1d6振って下さいね。
箕原 冬臣(しこん)
「……ッ…」
久々利 春人(コトナ)
「箕原サン!」すごい近い所にいるし駆け寄るしかないや。
箕原 冬臣(しこん)
1d6
Insane : (1D6) → 6
浮遊霊C:1d6
Insane : (1D6) → 1
久々利 春人(コトナ)
1d6
Insane : (1D6) → 5
箕原 冬臣(しこん)
GM
GM(あめこ)
てへ///
箕原 冬臣(しこん)
春人君に順番譲ることできますか?
久々利 春人(コトナ)
譲ってもらっていいなら…!
GM(あめこ)
速度が同じの場合高い出目の人から、なのでダメですね。
久々利 春人(コトナ)
そうか…!
箕原 冬臣(しこん)
了解です。
GM(あめこ)
何かしら久々利君の方に先に動いてほしいのだとしたら様子を見る等をして自分のターンをつぶして行動してください。
箕原 冬臣(しこん)
じゃあ今の内に、支援行動の戦場移動使っておきます
GM(あめこ)
はい、では次のラウンドにまたプロットを行うことになります。
久々利 春人(コトナ)
「百瀬サン…。もうやめてください。生きてる人を苦しめないでください…!」
百瀬 好一(ユツキ)
「何言ってるんだ? そっちだって『生きてる』アヤメちゃんを殺そうと、苦しめようとしてるだろ」と鼻で笑った後、「俺だって、彼女を生かしたいだけだ。俺の気持ち、分かってくれよ…」と返そうか。
+  一方雑談窓では
百瀬 好一(ユツキ)
正直第二サイクル目の最後にミナカミが「魂魄の呪の作成者誰だろ」って言った時死ぬほど動揺してた
百瀬 好一(ユツキ)
ゲーマーは勘が良いの法則…
早乙女 耕介(ミナカミ)
それ箕原さんかな? って思ったんだよ……笑
箕原 冬臣(しこん)
なんでだよ!!!!!!!!
駒崎 正巳(朱理)
私も冬臣さんだと思ったよwww
GM(あめこ)
wwww
百瀬 好一(ユツキ)
だから箕原さん調査行った時やった///とか思ってた…
GM(あめこ)
私それ見てめっちゃにやにやしてました
早乙女 耕介(ミナカミ)
百瀬さんも怪しかったんだけど次点だったね……!
箕原 冬臣(しこん)
エリートの警視がそんなオカルト事案に行くわけないじゃないですか
久々利 春人(コトナ)
私早乙女さんかとちょっと思ったよw
早乙女 耕介(ミナカミ)
早乙女はただの未亡人です♥
箕原 冬臣(しこん)
#泥棒
百瀬 好一(ユツキ)
見えてない人の秘密は怪しく見えるよね…笑
駒崎 正巳(朱理)
あぁ・・・こわい・・・
早乙女 耕介(ミナカミ)
わざわざ2つ手段書いてるって事はどっちも実行されうる、ってことは作成者この中にいるんだろうな まではいけたけど調査でミスったねえ……。
百瀬 好一(ユツキ)
正直ミナカミに秘密見られたら札作成者のことまで全バレするなって思ってた。
早乙女 耕介(ミナカミ)
箕原さんが久々利君にこだわってるのその辺が理由かなと思ったらちょっと違ったくやしみよ  でも興奮しました
箕原 冬臣(しこん)
すまんな
箕原 冬臣(しこん)
ただのヤンデルなんだ
箕原 冬臣(しこん)
(?)
早乙女 耕介(ミナカミ)
ヤンデルごちそうさまです
百瀬 好一(ユツキ)
ヤンデル楽しみ///
久々利 春人(コトナ)
では。久々利は回想シーンを使用。儀式の第一段階を行います。
GM(あめこ)
はい、ではまず回想シーンを行ってください。判定値の上昇ですね。
久々利 春人(コトナ)
はい!
久々利 春人(コトナ)
じゃあ百瀬さんに語り掛けるように…。説得じゃないけど。そんな暴露です。
久々利 春人(コトナ)
「…お月さんのランプに お星さんのロウソク 夜ごとはるばる さまよう おいら」口ずさみます。「これって【むぎばたけ】って絵本に出てくる詩なんです。夜の散歩の途中に出会った友達みんなで、綺麗な麦畑をに行く。ただそれだけのお話なんですけど。僕、このお話が凄く好きでした。」
久々利 春人(コトナ)
「だからいつか。僕もこうやって月と星が綺麗な夜にお散歩をしてみたかった。そうすれば…僕にも。一緒に麦畑をみてくれるような友達ができる。そう思ったんです。」
久々利 春人(コトナ)
久々利はぼろぼろ泣きだしました。
久々利 春人(コトナ)
「帰りたくない。帰りたくない。帰れない。帰りたくない。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。…ごめん…なさい…!でも僕は本当は家に帰らなくっちゃいけなかったんです。本当は笑ってちゃいけなかったんです。一晩だけのつもりだったのに、仲良くしてくれたのが嬉しくて…、迎えてはいけない夜が何度も来ました。きっとアヤメサンも、帰りたかったはずなんです。でも縛られているうちに分からなくなってしまったんです。」
+  一方雑談窓では
百瀬 好一(ユツキ)
うう…この段階で既に説得されそうでククリ君のこの…この…
百瀬 好一(ユツキ)
いや私は…百瀬は…駄目だ…真の使命は…
駒崎 正巳(朱理)
久々利君はいい子だ…
箕原 冬臣(しこん)
春人君のお願いはやばいで
早乙女 耕介(ミナカミ)
久々利君はええ子やで……見えないけど
百瀬 好一(ユツキ)
早乙女さんじわる
駒崎 正巳(朱理)
そうだね!見えてないんだね!www
箕原 冬臣(しこん)
早乙女さん今の状況、なんでこいつら立ち止まったままなの?って思ってそうで草
葛葉 アヤメ(あめこ)
そうだねwwww
百瀬 好一(ユツキ)
チクショウwwwwww
久々利 春人(コトナ)
くそwwwwwwwww
駒崎 正巳(朱理)
くっそwww
早乙女 耕介(ミナカミ)
まあ最初の段階で「俺には見えない幽霊がいる」のは把握してるから何となく察してはいるよwww
箕原 冬臣(しこん)
不意打ち攻撃ないんですか!そんな!!
早乙女 耕介(ミナカミ)
顔合わせた時にオカルト案件言いましたもの!!
葛葉 アヤメ(あめこ)
だからこそ周りのPCの言葉から察して話に参加するわけですねえ。だからこそ2人きりだと恐怖判定が入るわけですなあ。
箕原 冬臣(しこん)
はあ二人きりにしたかった
久々利 春人(コトナ)
そこまで百瀬さんに言い切った久々利は喉の奥から絞り出すような声で言葉を続けます。
久々利 春人(コトナ)
「誰かじゃない。僕が…死ねばよかったのに。自分のカラダに気付くまで…そう……思ってました。」
○秘密(PC1)
ショック:全員
拡散情報。
あなたの家には屍体がある。
記憶はないがきっとあなたが殺してしまったのだ。
屍体はずっとあなたを見ている。腐りはじめているのに、あなたを見ている。
家にいる間、ずっとその視線を感じる。家に帰れない。
ハンドアウト「PC1の自宅」が公開される。
GM(あめこ)
では初めて知った人はショックを受けてくださいね。
駒崎 正巳(朱理)
正気度1減らします!
百瀬 好一(ユツキ)
同じく。5→4です。
早乙女 耕介(ミナカミ)
5→4です。
箕原 冬臣(しこん)
正気度1減らして3→2です
GM(あめこ)
はい、了解しました。
GM(あめこ)
では回想シーンにより補正が+3入ります。儀式の1番目「儀式について」を久々利君は紐解いてこうとしますね。
GM(あめこ)
「2d6+3>=7 判定(民俗学)」でどうぞ。
久々利 春人(コトナ)
2d6+3>=7 判定(民俗学)
Insane : (2D6+3>=7) → 6[2,4]+3 → 9 → 成功
GM(あめこ)
補正なかったら失敗してたね!では久々利君は無事、儀式について紐解きましたね。
GM(あめこ)
儀式が1段階進みました。
百瀬 好一(ユツキ)
「…お前、やっぱり」直接久々利君の口から秘密を聞いて、「…そのお前が、帰りたいって言うのか。彼女も帰りたい、って…言うのか?」
百瀬 好一(ユツキ)
「悪いアニキでごめんな。――やっぱ、お前の絵、俺なんかが貰うのは止めた方が良いわ。もったいねえ」
久々利 春人(コトナ)
「…僕…ぼく、帰ります。冬臣さんと、帰ります。……だから。アヤメさんも、帰してあげてください。」