いばらの子 (2015/12/23 - 2015/12/27)

SCENARIO INFO

Writer/ミナカミ(配布元

本作は、「河嶋陶一朗/冒険企画局」が権利を有する『魔道書大戦RPG マギカロギア』の二次創作物です。
(C)河嶋陶一朗/冒険企画局「魔道書大戦RPG マギカロギア」

PLAYER

GM/ミナカミ
PC1/クオリア=フローライト(朱理)
PC2/ウグイス(蟹)
PC3/ジャクヤ(みちを)
PC4/ホロディアス=ブラックフォード(コトナ)

INDEX

1日目2日目3日目3日目-23日目-33日目-43日目-53日目-6エピローグ・報酬

導入フェイズ 第1シーン/ホロディアス=ブラックフォード

GM(ミナカミ)
外典、ホロディアスさん。あなたは今日も今日とて大法典の奴隷として駆り出されていることでしょう。
GM(ミナカミ)
今日のお仕事は不知火市に起こっているであろう魔法災厄の正体を突き止め、禁書の正体を探る事。
GM(ミナカミ)
この調査結果を元に〈分科会〉が結成され、禁書が回収される大事なお仕事です。
GM(ミナカミ)
……とはいえ地道な調査が必要な地味な仕事であることに変わりはありません。そんなお仕事ですが、ホロディアスさんは真面目に取り組むのかな。
ホロディアス(コトナ)
人型に抑え込まれた体に冬の寒さが染みます。首輪が冷えるのでちょっと手で触りつつ…命令にはちゃんと従いますとも。
GM(ミナカミ)
首輪してるし命令にもきっちり従うんですか。ありがとうございます。
GM(ミナカミ)
調査はどれくらい出来たかな……
GM(ミナカミ)
choice[めっちゃ捗った,そこそこ分かった,必要最低限は,いまいち,そんな事よりクリスマスが気になる]
MagicaLogia : (CHOICE[めっちゃ捗った,そこそこ分かった,必要最低限は,いまいち,そんな事よりクリスマスが気になる]) → めっちゃ捗った
GM(ミナカミ)
めっちゃ色々分かりましたね。災厄の概要や、この現象の元凶である禁書にもおおよその見当がついたでしょう。有能だ。
ホロディアス(コトナ)
うわ凄い優秀。
GM(ミナカミ)
これだけ調べられたら〈大法典〉も大満足でしょう。確かな手ごたえを感じながら、ホロディアスさんはこの町の〈大法典〉支部へと向かいます。
GM(ミナカミ)
……そして、その道すがら、携帯電話で話をしている女性がふと、目に入ります。
NPC(ミナカミ)
「あんたはいつもいつもそうやって努力の一言で片付けようとする! いい加減にしてよ!」
GM(ミナカミ)
二十代前半の女性で、電話の相手と何やら激しく言い争っているようです。
ホロディアス(コトナ)
すっごくのんびり歩きつつでは向かいます。「飼い猫はいいねぇ。こんな寒い日に外に出なくてもいいんだからさ。」と窓の向こう側でこたつにはいってる猫を見つけてにやっとしました。…と、その流れで女性の方にも目がいったのかな。
NPC(ミナカミ)
「これ以上頑張れって言うの!? あんた、その調子で例の茨が生えちゃった妹にもあたってない?」
NPC(ミナカミ)
「理子ちゃんじゃなくて、あんたに茨が生えたらよかったのに!」
NPC(ミナカミ)
女性はそれだけ言うと通話を切って、ふんっ、と腹立たしげに息を吐きます。ホロディアスさんとも目が合いますが、 「……何か用ですか」 とじろりと睨みます。
ホロディアス(コトナ)
正直スルーしかけたのですが「茨」の一言でピタッと立ち止まりました。
NPC(ミナカミ)
突然立ち止まったホロディアスさんの方を訝しげに見ていますよ。なんか怪しいし、ちょっとこの場から離れたそうにしています。
ホロディアス(コトナ)
「いえ、驚いたな…。実は僕、【茨の病気】について調べていたんです。」とさらっと言いました。「聞き耳立てるつもりはなかったんですけど…聞こえちゃったものは仕方ないですよね。だから、つい。」ニコっとします。
NPC(ミナカミ)
「……え」 さらっと言われて警戒したままではありますが、ホロディアスさんの方を向きました。 「何か……知ってるんですか? その、私の知り合いの妹が【茨の病気】になっちゃってて……」
ホロディアス(コトナ)
ちょっと悲しそうな顔をします。「ええ。確かにまだ情報は十分に集まっていません。ですが…悲観なさらず。我々が解決方を探している最中ですから。」と言うと「申し遅れました。僕は【ホロディアス】といいます。こういった特殊な病気を取り扱っている…研究者のようなものです。」またさらっといいました。
本庄 千歳(ミナカミ)
「……そう。ならよかった」 ホロディアスさんの言葉にちょっとだけ表情が和らぎます。 「ホロディアスさん、ですか。外国の方ですか? ……あ、私、本庄 千歳(ほんじょう ちとせ)って言います」
ホロディアス(コトナ)
「そうですねぇ!かなり遠いところから来ました!」冗談っぽく言いました。「本庄さん。こんな街中でであった僕なんかの話を鵜呑みになんてできないでしょうが…。我々は少しでも多く、この病気の情報が欲しいのです。」
本庄 千歳(ミナカミ)
「情報と言っても……知り合いの妹がそうなってる、ってことくらいしか……」 千歳はホロディアスさんに対する警戒心もありますが、それ以上の情報は持っていない事は察せられるかな。
ホロディアス(コトナ)
なるほどなるほど。ニっと察しつつ。じゃ、手短なメモにサラサラっと電話番号を書いたので渡しておこう。「ではこの病気が悪化したり、なにか困った事態になった時はここに連絡してください。あ、カレシさんが心配なら公衆電話からでもいいですので。…通行人の戯言と思って捨ててしまってもいいですよ。」と言っています。「でも、一応受け取るだけ受け取ってください。何か力になれるかもしれない。」
本庄 千歳(ミナカミ)
「はぁ……えっと、じゃあ、受け取るだけ……」 おずおずと手を伸ばして、メモを受け取ります。そしてぺこりと頭を下げてホロディアスさんが向かう方向とは反対の方向へと歩き出して行くでしょう。
GM(ミナカミ)
ここらで千歳のハンドアウトを公開しましょう。
▼本庄 千歳(ほんじょう ちとせ)
【人物】
灰澤 猛の恋人。23歳。猛とは2年程度の付き合い。
就職活動に失敗し、現在はフリーターとして働きながら正社員の口を探している。
GM(ミナカミ)
ホロディアスさんは彼女との【運命】を1点獲得します。属性は任意。
ホロディアス(コトナ)
遠ざかるのを確認して笑顔をすっと消します。「…ふーん。」顔を覚えたぞ。
ホロディアス(コトナ)
興味かな…。支配ってほどでもないので…!彼女に目を付けていれば新しい情報を得れるかもしれないなと。
GM(ミナカミ)
興味了解です! では最後、魔力決めいきましょう。 「1d6+3 魔力決定」でどうぞーっ
ホロディアス(コトナ)
1d6+3 魔力決定
MagicaLogia : (1D6+3) → 6[6]+3 → 9
ホロディアス(コトナ)
よおし!
GM(ミナカミ)
なんだこれ。
GM(ミナカミ)
ええ……なにこれ……イニシアティブ表への反映はセルフでどうぞ……?
ホロディアス(コトナ)
ホロディアスもこう…久々に魔法をどかんと使いたかったのかな…。溜まってたのかもしれない…!はい!
GM(ミナカミ)
そんなところでホロディアスさんの導入は〆かな。お疲れ様でした!
ホロディアス(コトナ)
ありがとうございましたー!

導入フェイズ 第2シーン/ジャクヤ

GM(ミナカミ)
書警として日々任務に当たっているジャクヤさん。
GM(ミナカミ)
今回はとある〈大法典〉支部より召集を受け、不知火市までやってきました。
GM(ミナカミ)
集合時間まではまだ猶予があります。街をぶらついてみるもよし、どこかで一息つくもよし。ジャクヤさんはどうしますか?
ジャクヤ(みちを)
前回の激しい戦いからさほど時間も経っておらず、各機能にもまだ不安が残る中、大法典の管理するワープゾーンを通ってきたのでしょうね。
ジャクヤ(みちを)
「……絆を感じる。この街の人々もまた、日々愛と哀しみを紡ぐ……」 そのままだと流石に騒ぎになるので、ショタの姿になって間近で人々の愛模様をぶらぶら観察していますよ。カップルとか家族連れとかめっちゃ見ます。
GM(ミナカミ)
ふむ。年の瀬も近付いてきて町はイルミネーションで飾り付けられ、行き交う人々もどこか浮き足立っていますね。クリスマスムード一色です。
GM(ミナカミ)
カップルも家族連れも誰も彼もが幸せそう……かと思いきや、浮かない顔でデパートのショーウィンドウを見ている人もいます。
ジャクヤ(みちを)
浮かない顔。それは気になりますね。哀しみのにおいがします。センサーが感じます。テクテク近づいて観察ですね。
GM(ミナカミ)
ショーウィンドウにはブックカバーや万年筆など、お高い文房具が並べられています。
NPC(ミナカミ)
そしてそれを見ているのは、40代ほどの中年女性です。はあ、とため息を吐きながらショーウィンドウを見ていて、ジャクヤさんには気付きません。
ジャクヤ(みちを)
お金がないのかな。クリスマスプレゼント買えない的な感じを察する。
ジャクヤ(みちを)
「それが欲しいのか」 ちょっと話しかけてみようかな。いける?
NPC(ミナカミ)
いいよ。女性はジャクヤさんの方を見て 「欲しいというか……喜んでくれるのか、かしらね」 と返します。
ジャクヤ(みちを)
「贈り物か。家族などへの」 
NPC(ミナカミ)
「そうね。……ボク、こういうのが好きなの?」
ジャクヤ(みちを)
「それそのものはそれほど。……しかし、そうやって誰かのことを大切に想う人を見ているのは好きだ」 特に表情はないですが、率直な感じで攻めていきます。
NPC(ミナカミ)
「ずいぶん芝居がかった言い方をするのねえ。最近のアニメ?」 と返しつつ、 「なんだか空回りしている気もするけれど」 と零します。
ジャクヤ(みちを)
「まぁ、そういうことでいい」 話すと浮くのはわかるけど演技は特にしないで続けます。 「私でよければ、話ぐらいは聞くぞ。人間それですっきりすることもあると、家族から聞いた」
NPC(ミナカミ)
「……あなた、ほんとに変わった子ね」 くすくす笑います。 「娘がね、ずっと部屋にいるのよ」
ジャクヤ(みちを)
「出てこないのか。部屋から。贈り物は、その娘への?」
NPC(ミナカミ)
「何かプレゼントをあげたらちょっとは何かが変わるかなって思ったけど、今まで私がどれだけ頑張っても何も出来なかったんだから、今更プレゼントなんてって気持ちがあるのよ」
NPC(ミナカミ)
「あの子、本とか文房具が好きだったから……今も好きかどうか、分からないけど」
ジャクヤ(みちを)
「なるほど。難しい年頃なのだな」 ふむ、と文房具など見たりしながら。
NPC(ミナカミ)
「私がもっと上手くできたらよかったんだけど……」 話しているうちに彼女の顔は曇ってゆきます。
ジャクヤ(みちを)
「ちょっとした老婆心から言ってみるならば…… 関わりを持ち続けるのが大切だ。簡単ではないが、諦めてはいけない。今の貴方にはどう響くのかわからないが……それが『家族』であるということだと。私はそう思う」 顔を見上げながら。不思議少年っぽさを地でいきながら。
NPC(ミナカミ)
「ふふ、アドバイスありがとう」 子供らしくない口ぶりにちょっとだけ口元を綻ばせましょう。 「……あなた、家族はどこにいるの? こんな所に一人でいると心配するわよ?」
ジャクヤ(みちを)
「少し用事があって来た。家族にはちゃんと言ってきたから心配ない。用事が済んだら戻る」 家族の話にはちょっとだけほほえんだかもしれません。
NPC(ミナカミ)
「そう? 変な人にはついていっちゃだめよ、信号はちゃんと守りなさいね。何かあったら家族の人が悲しくなるから気を付けなさい」 と小言を続けかけましたが、腕時計を見て 「ああごめんなさい、そろそろ家に帰らないと」 とジャクヤさんに告げましょう。
ジャクヤ(みちを)
「そうか。では、私も行く。家族を大切に。それと、ご自愛も忘れずに」 お別れかな。とこちらもそのように返します。
NPC(ミナカミ)
「あなたも家族を大切にね」 では、彼女はショーウィンドウから離れて立ち去ってゆきます。
GM(ミナカミ)
ここで中年女性ことシナリオアンカー、灰澤芳江のハンドアウトを公開します。
▼灰澤 芳江(はいざわ よしえ)
【人物】
灰澤家の母。専業主婦。
激務が続き家のことに殆ど関わらない夫に代わり、家事や家庭の問題に取り組んでいる。
GM(ミナカミ)
ジャクヤさんは彼女に対し【運命】を1点獲得します。属性は任意。
ジャクヤ(みちを)
母としての悩みに直面している姿を見て、ここは尊敬でいきましょう。
GM(ミナカミ)
分かりました。あとは魔力の決定ですね。
GM(ミナカミ)
「1d6+3 魔力決定」でどうぞ。
ジャクヤ(みちを)
1d6+3 魔力決定
MagicaLogia : (1D6+3) → 6[6]+3 → 9
GM(ミナカミ)
てめえ
ジャクヤ(みちを)
お、いいね。あざっす
GM(ミナカミ)
イニシアティブ表への反映もどうもですちくしょう
GM(ミナカミ)
ではでは、ジャクヤさんの導入は以上ということで。ありがとうございましたーっ
ジャクヤ(みちを)
ありがとうございましたーっ!

導入フェイズ 第3シーン/ウグイス

GM(ミナカミ)
屋台で大判焼きやみたらし団子を売りつつも、訪問者として魔法使いの修行にも励むウグイスさん。
GM(ミナカミ)
街はすっかりクリスマスムードで、道行く人たちは寒さに首をすくめながらもどこか幸せそうにしています。
GM(ミナカミ)
そんな中で、今日も元気に屋台で頑張ってるのかな。
ウグイス(蟹)
「チョットそこ行くゴリョーニン!二人で相合い大判焼きイカガデスカ!!」とかシショウ仕込みの客寄せしてます。
GM(ミナカミ)
choice[爆売れ,そこそこ売れる,いつも通り,いまいち,閑古鳥]
MagicaLogia : (CHOICE[爆売れ,そこそこ売れる,いつも通り,いまいち,閑古鳥]) → いつも通り
ウグイス(蟹)
クリスマスで何時も通りならそこそこ良い
GM(ミナカミ)
うむ、じゃあ客足はいつも通り。クリスマスなのにいつも通りだからいい感じですね。
ウグイス(蟹)
「オニーサン!安いよ!!2つで160円ポッキリダヨ!!」ちょっとおかしな方向性で客寄せ文句が入ります
GM(ミナカミ)
カップルが大判焼きをほおばりながら歩いて行く後ろ姿を見送っていたりすると、一人の男がすっと近づいてきます。ちょくちょく大判焼きとか買っているので、見覚えがあるかもしれませんね。
NPC(ミナカミ)
「大判焼き二つ」
ウグイス(蟹)
「毎度アリー!あ!いつもお世話にナッテマスデス!2つでいいデスか?クリームもドウデス?」推す
ウグイス(蟹)
営業スマイルというより素で喜んでる笑顔で包んでますね。また来てくれたようなので
NPC(ミナカミ)
「じゃあ、1つは餡子でもう1つがクリームで」 財布を取り出しつつ、ウグイスさんの顔をまじまじと眺めて 「……今更なんだけど。あんたさ、どこの国の人?」 と眉間に皺を寄せます。
ウグイス(蟹)
「? 気になりマスか? ダイジョブです不法滞在外国人トハ違いマス!」何故か誇らしげです
ウグイス(蟹)
「デスガ白あんの国でもアレバ永久滞在したいデース」
NPC(ミナカミ)
「気になるっつーか、何か浮世離れしてるから変なことも知ってそうだなって思って」 ふう、と一つため息を吐きます。 「最近、この町で変なことが起きてるのは知ってるか?」
NPC(ミナカミ)
「何だよ白あんの国って」
ウグイス(蟹)
「オニーサンは黒あん派のようデスガ和平の道もアリマース 信じれば夢は叶いマス」包みつつ渡しつつ
ウグイス(蟹)
「ヘンナコト?」と聴きます
NPC(ミナカミ)
「人の身体から茨が生えるんだ。……嘘じゃねーぞ。大マジだ。俺の妹もなった」
NPC(ミナカミ)
「原因不明だから治し方も分かんねーの。あんたさ、心当たりない?」
ウグイス(蟹)
「ナント 妹サンは痛くナイデスか? トゲは生身のヒトには痛いデス」心配そう
ウグイス(蟹)
「心当たり不明デスガ、心当たりアリそうな対象はイマス。解決の確証は出来マセンが、その内容を話しても良いデス?」
NPC(ミナカミ)
「別に痛がってる感じはなかったかな……」 ちょっと思案しつつ。 「……話しても良い? 誰かに話すのか、これ。別にいいけど」
ウグイス(蟹)
「イエスサー!妹サン元気になりマシたらワタシの大判焼き食べて貰いたいデスカラ!」
ウグイス(蟹)
「オニーサンも……オニーサン名前はナント言います?」はたと気づく
NPC(ミナカミ)
「土産に持って帰って食わせたことはあるぞ。部屋のドアノブに引っ掛けといただけだから感想は聞いてねーけど食ってたのは確かだ」
ウグイス(蟹)
「いつもオニーサンが2つ食べてるものだとバカリ」
灰澤 猛(ミナカミ)
「俺? 灰澤 猛(はいざわ たける)。そういやあんたの名前も聞いてなかったな」
灰澤 猛(ミナカミ)
「だいたい俺が2つ食ってる」
ウグイス(蟹)
「灰澤タケル!ワタシはウグイスデース!」
灰澤 猛(ミナカミ)
猛は 「ウグイス……? 変な名前」 と呟いて、 「またよろしく」 と大判焼きが入った袋を提げて屋台を去って行きます。
GM(ミナカミ)
こんなところで、猛のハンドアウトを公開しましょう。
ウグイス(蟹)
「2つ 贅沢ナ……ナラ次は3つ買わせてやりマス 今に見てろクダサイ!マイドアリ!!」
▼灰澤 猛(はいざわ たける)
【人物】
灰澤家の長男。23歳。役所に勤める新社会人。
努力を美徳とする完璧主義者。本庄 千歳の恋人。
GM(ミナカミ)
ウグイスさんは彼に対して【運命】を1点獲得します。属性は任意でどうぞ。
ウグイス(蟹)
普通に興味にしときますー
GM(ミナカミ)
はーい了解です。あとは魔力決めですね。
GM(ミナカミ)
「1d6+3 魔力決定」どうぞー
ウグイス(蟹)
1d6+3 魔力決定
MagicaLogia : (1D6+3) → 1[1]+3 → 4
ウグイス(蟹)
ハハ
GM(ミナカミ)
うわあ
ウグイス(蟹)
死なないといいな
+  一方雑談窓では
ジャクヤ(みちを)
ああ…
クオリア(朱理)
うわぁーーー
クオリア(朱理)
波乱の幕開けデース
GM(ミナカミ)
誕生日だしワンモアする?
ジャクヤ(みちを)
>>誕生日プレゼント<<
クオリア(朱理)
誕生日プレゼントwwwww
ウグイス(蟹)
>>>誕生日<<<
ウグイス(蟹)
いいんですか!!笑
ジャクヤ(みちを)
これ以上悪くなんないからお得ー!
GM(ミナカミ)
ここまで言って去年もレイクキーパーで輪田さんに似たようなことしたなと思い出す
GM(ミナカミ)
いいよ!! 折角の誕生日だろ!!
ウグイス(蟹)
やったー!!!ありがとうGM!
GM(ミナカミ)
誕生日プレゼントでワンモアどぞー
ウグイス(蟹)
1d6+3 誕生日温情の再魔力決定
MagicaLogia : (1D6+3) → 6[6]+3 → 9
ウグイス(蟹)
??
GM(ミナカミ)
そこまで良い出目を出せとは言ってない
ウグイス(蟹)
ミナカミサンタさんありがとうございます!
GM(ミナカミ)
イージーモードの香りがします。イニシアティブ表への反映はセルフでどうぞ
GM(ミナカミ)
こんなところでウグイスさんの導入は終わりかな。お疲れ様でした!
ウグイス(蟹)
こんなに極端になるなんて私も思ってませんでした。ハイ!導入ありがとうございました!

導入フェイズ 第4シーン/クオリア=フローライト

GM(ミナカミ)
〈大法典〉の司書として働くクオリアさん。
GM(ミナカミ)
今日は禁書回収の任務の為、不知火市立図書館にある〈大法典〉の支部までやって来ました。
クオリア(朱理)
トコトコと本人なりに走っていくよ!(遅い)
クオリア(朱理)
「図書館、とっても広いの」大法典は広い。相場は決まっているのだ。
NPC(ミナカミ)
では、とことこ走るクオリアさんと通路の角から出てきた1人の女性がぶつかりかけます。 「っと、あぶない。……あ、もしかしてクオリア=フローライトさんですか?」
クオリア(朱理)
「きゃ・・・、あ、ごめんね、あぶなかったの」「おねぇさん、クオリアしってるの?」
水沢 沙織(ミナカミ)
「禁書回収任務の補佐担当ですから」 にっこりと微笑みかけ、クオリアちゃんの手を引いて案内します。 「水沢 沙織です。会議室はこちらに」
クオリア(朱理)
「沙織ちゃん、よろしくお願いします!」手を引いてもらいます。よかった!、まよわなくてすんだよ!
水沢 沙織(ミナカミ)
沙織の案内の下、クオリアちゃんは無事会議室に辿り着きます。道中で他の魔法使いとすれ違ったりするかもしれません。みんな忙しそうです。
水沢 沙織(ミナカミ)
「……さて、それではリーダーが到着しましたし、今回の任務について説明しますね」
クオリア(朱理)
「今日、みんな忙しそう。今日も、かなぁ?」きょろきょろ
クオリア(朱理)
「りーだー」「クオリアがリーダーさんなの!」笑顔。
水沢 沙織(ミナカミ)
「本来なら書警であるジャクヤさんがリーダーなんですが……今回の件は、まあその、複雑な力関係? というのがありまして……特例的に、司書であるクオリアさんがリーダーになります」
ジャクヤ(みちを)
大法典にいる分には、元の姿でいるのだと思われます。その辺にしれっと居ます。
クオリア(朱理)
「クオリア、リーダーさんはじめてなの!がんばるよ!」
水沢 沙織(ミナカミ)
「ジャクヤさん、すみませんがご理解とご協力をお願いします……それと、先日も大変な戦いがあったと聞きました。連日の任務、ごめんなさい」 ちょっと申し訳なさそうです。
ジャクヤ(みちを)
「異論はない。私も未だ本調子ではない。分科会を率いるには不安もある。重要なのは、魔法災厄の鎮静と禁書の回収。ひいては人々の営みを、愛を守ることだ」 
クオリア(朱理)
「クオリアは、みんなを守るリーダーさんになるのよ!だからみんなよろしくなのよ!」ジャクヤさんとか、ウグイスさん、ホロディアスさんに挨拶してる感じ。
水沢 沙織(ミナカミ)
「ありがとうございます! えっと……では、みなさんよろしくお願いします!」 ぺこりと大きく頭を下げて、ぱらぱらとあわただしく資料をめくります。何枚か床に落ちて拾ったりもする。
ウグイス(蟹)
「リーダー!この隊の隊長デスか!自分は新人のウグイス、製造コードは……オット、今は違いマシタ。ヨロシクお願いします」挨拶ついでに大判焼き渡そう。
クオリア(朱理)
「ウグイスちゃんはおいしいものをもってるの」むぐむぐ
ウグイス(蟹)
ぱあっと笑顔になります「ありがとうデス!」みたらし団子もあげよう。(四次元懐
ジャクヤ(みちを)
(私の腕と似た機能なのだろうか
ジャクヤ(みちを)
 四次元懐見ながら。
クオリア(朱理)
見た目よりも大喰らいなので何でも食べるよ!
水沢 沙織(ミナカミ)
「…………」 大判焼きとみたらし団子をじいって見てましたが、頭を振って書類に目を落とします。 「うーんと、まずは禁書について……」
水沢 沙織(ミナカミ)
「現在この町では、身体から茨が生えるという現象が相次いでいます。……まあその、お察しの通り禁書が原因です。禁書の名は〈誘惑する絶望の茨〉」
ウグイス(蟹)
ニコニコしながら皆が食べれるように近場のテーブル持ってきてお茶も出して並べておきますね。
水沢 沙織(ミナカミ)
「今のところ人命が危ぶまれるほどの被害は出ていません。……が、放っておくと災厄が増長して行くことは明らかです」
ジャクヤ(みちを)
お茶だけ貰っておこう。腕からケーブル出して吸ってます。
ウグイス(蟹)
ジャクヤさんに既視感を覚える。沙織さんの話もちゃんと聞いてますよええ(茶菓子を出しながら
水沢 沙織(ミナカミ)
「ええっと、次……封印結界は三日後に発動します。皆さんはそれまでの間に〈断章〉を集め、禁書を解放した犯人である〈書籍卿〉を突き止めてもらえますか?」
水沢 沙織(ミナカミ)
大判焼き1つとお茶を自分の手元に寄せます。まだ食べない。我慢。
ジャクヤ(みちを)
「書籍卿が関わっているのか」 お茶をごちそうさましつつ。
クオリア(朱理)
「むぐむぐ・・・わかったの!断章は悪い子だから捕まえるの。むぐむぐ」
水沢 沙織(ミナカミ)
「みたいです。今のところ、〈旧世界秩序〉の書籍卿ということくらいしか分かってないんですが……」 ジャクヤさんの反応にそう返します。
ウグイス(蟹)
「断章トハ、本デスカ?本動きマワル?」魔法使いになった原因のおやっさんからちゃんと教育されてないんや。
クオリア(朱理)
「禁書がね、断章って欠片にわかれちゃうの!だから見つけて合体させて倒して捕まえるの!」
クオリア(朱理)
「書籍卿さんたちはとっても強い人が多いの、とても大変なの」ふぅーとお茶を飲んで一息。
ウグイス(蟹)
「本体の主要部品が自立型トナッテ動いているノデスネ。ワタシの知らない不思議なテクノロジーデス」
ジャクヤ(みちを)
「彼らの中にもまた愛や哀しみを抱えている者もいる」
水沢 沙織(ミナカミ)
「しゅようぶひんがじりつがた……?」
水沢 沙織(ミナカミ)
「……あ、あとお伝えすることですね。手がかりと言うか、気になることがありまして」
水沢 沙織(ミナカミ)
「魔法災厄の被害者のうちで一人だけ、症状の進行が早い人がいるんです。何か原因があるのかなあ……」 そう言いつつ、沙織は1枚の写真を差し出します。
NPC(ミナカミ)
差し出された写真には、部屋の中で佇む一人の女の子がうつっています。こんな子です。
クオリア(朱理)
「茨が生えちゃう厄災、大変なの。痛いかしら?」写真をまじまじ。
ジャクヤ(みちを)
「この少女は…」
水沢 沙織(ミナカミ)
「灰澤 理子(はいざわ りこ)さん。この町に住んでいる〈愚者〉ですね。ええと詳細は……」 彼女がクオリアちゃんのシナリオアンカーです。ハンドアウト内容を提示しましょう。
▼灰澤 理子(はいざわ りこ)
【人物】
灰澤家の長女。18歳。
中学生の頃のいじめが原因で声を失い、不登校になっている。
現在は魔法災厄の影響を受け、全身に茨を纏っている状態。
GM(ミナカミ)
クオリアちゃんは彼女との【運命】を1点獲得します。属性は任意。
クオリア(朱理)
でしたら、興味かな!
GM(ミナカミ)
興味了解です!
ジャクヤ(みちを)
「灰澤……もしや」 詳細見て呟き。
ジャクヤ(みちを)
名前は聞いてないけど、きっと似た雰囲気を感じて、事情を見て察したんだ。
クオリア(朱理)
「理子ちゃん、声が出せない子なの・・・?」
水沢 沙織(ミナカミ)
「心因性のもの……ですかね? ちょっとそこまでは調べ切れてないんですけど、そんな感じがします」
GM(ミナカミ)
あとは魔力決定かな。「1d6+3 魔力決定」どうぞ。
クオリア(朱理)
「ジャクヤくんは、灰澤さんしってるの?」とか言いつつ、魔力決定します!
クオリア(朱理)
1d6+3 魔力決定
MagicaLogia : (1D6+3) → 2[2]+3 → 5
クオリア(朱理)
ぐぬーー・・・つらい・・・
GM(ミナカミ)
フハハ!!!!!
クオリア(朱理)
魔力解放にすればよかったか…ぐぐ・・
ジャクヤ(みちを)
「恐らくだが……ついさっき彼女の母親に会った。ずっと部屋から出てこない娘がいると言っていた」
GM(ミナカミ)
では魔力は5点ですね。なあにドラマシーンで調律したり、魔力0になった後で復活判定したらいいんだよ。
クオリア(朱理)
「ならきっと、その子・・・かな?一人だけ進行が速いのは不思議、なのよ。」
水沢 沙織(ミナカミ)
「うーん、あとは伝えることもなかったかな……何か質問ありますか?」 大判焼きの方をちらちら見ています。
ジャクヤ(みちを)
「私は基本的に食べない。よければ貰って欲しい」 自分の分の大判焼きを沙織さんにあげたりしとこう。
クオリア(朱理)
「3日で、断章集めるの。頑張るよ!」
ウグイス(蟹)
「食べたら感想クダサイ!」期待の眼差しで沙織を見ます
クオリア(朱理)
「もう一人の子はずっと寝てるの。眠るのが好きなのね、お菓子を食べたらあとでおしごとに連れて行くの」ホロディアスさんのことである。
水沢 沙織(ミナカミ)
「あっありがとうございえいえ仕事中ですから!」 ぶんぶん首を振ってましたが、ウグイスさんの眼差しに負けます。 「……じゃ、じゃあひとつだけ……」
水沢 沙織(ミナカミ)
「おいしい……」
クオリア(朱理)
「おいしいねぇ、このお団子もおいしいの」
ウグイス(蟹)
ほわあってなります「アリガト!!オマケ!!」みたらし団子と五平餅を渡します。「マタ食べたくなったら呼んでクダサイ!」うれしい うれしい
水沢 沙織(ミナカミ)
「ホロディアスさんには今回の〈禁書〉がどういうものなのか調べてもらいましたからね。疲れてるんでしょう。とはいえ任務もちゃんと頑張ってほしいですね」
ジャクヤ(みちを)
これもまた愛…みたいなふうに感じながらほほえましく見守っています。
水沢 沙織(ミナカミ)
「この懐かしさと温かさと体に染み入る甘さ……只者ではないですね」 キリッ。みたらし団子と五平餅ももらう。
ウグイス(蟹)
おいしいと言ってもらえたので満足そうに着席しました。「ウグイス 任務了解デス!」報告時にまた沙織さんに食べてもらうのだ
クオリア(朱理)
「ウグイスちゃんは、おいしい物屋サンなの?たくさんおいしいの持ってるの」
ウグイス(蟹)
「シショウと共にショップを営んでイマス。リーダーも来て下さい!シショウはワタシ以上の腕前デス!」
クオリア(朱理)
「そうなの?うん、利人君(初期アンカー)を連れていくね!」
GM(ミナカミ)
そんな風にほのぼのと話をしつつ、〈分科会〉メンバーは任務に向かうのであった……! って感じで〆かな?
クオリア(朱理)
ですね!ありがとうでした!魔力5は許さない…
GM(ミナカミ)
なあに大丈夫大丈夫 ではありがとうございましたーっ!
+  一方雑談窓では
クオリア(朱理)
猫ちゃん、猫ちゃん…ってよんでたら、半裸の男に変わってびっくりする幼女を受信

(※ホロディアスさんは猫の姿にも変身する)

ホロディアス(コトナ)
あああっww
ホロディアス(コトナ)
絶対カワイイ…
クオリア(朱理)
「猫ちゃ・・・・・・ね、こ・・・さん・・・?」
クオリア(朱理)
食べてた団子を思わず落とす。そういう感じだ。
ホロディアス(コトナ)
リーダー脅かしてゴメン><たのしい><
ウグイス(蟹)
「リーダー!」→駆け寄る→徐ろにクオリアちゃんを肩車する→「上官を見下ろすトハ失礼デスヨ!!」
ウグイス(蟹)
何かズレてる
クオリア(朱理)
かわいい。
ウグイス(蟹)
ホロディアスさん身長高そう
クオリア(朱理)
「ウグイスちゃん、力持ちね!でもクオリアは、乗るよりものせるほうが得意、よ!」ドラゴンだからかな!
ホロディアス(コトナ)
膝にのってたかった…今回は本棚の上ですやすやしてたけど…!ホロディアスはそこそこ身長あるかな…!とっても大きいブラックホールだったから…
クオリア(朱理)
膝に乗せてた猫ちゃんが・・・半裸の男だった時の幼女の顔
クオリア(朱理)
(・。・)
ホロディアス(コトナ)
幼女かわいい。
ウグイス(蟹)
ふと気づいたけど、もしかしてこのメンバーはツッコミが居ない…?
クオリア(朱理)
ボケ倒し分科会へようこそ
ホロディアス(コトナ)
ホロディアスも突っ込む派じゃないし…!!でも今回こそはエロいキャラでいきたいと願ってます。
クオリア(朱理)
エロスもちはそれだけでエロイこと得意だから…
クオリア(朱理)
性的魅力にあふれた人物だから…
ウグイス(蟹)
ジャクヤさんからものんびり見つめながら「これも愛…」って何故か頷いてる光景しか見えない