ガシャン! (2016/12/20 - 2016/12/29)

SCENARIO INFO

Writer/内山靖二郎(サプリメント「クトゥルフ2015」収録)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ササニシキ
PC1/帆秋 修実(うずわ)
PC2/荻宮 詩(のぎ)
PC3/天宮司 凛(マテ)
PC4/巻 慎之介(ミナカミ)

INDEX

1日目2日目2日目-22日目-32日目-42日目-52日目-63日目3日目-2アフタープレイ

導入

KP(ササニシキ)
さて、
KP(ササニシキ)
導入を始める前に、全員へご質問。
KP(ササニシキ)
探索者の皆さんは、導入の出来事より前に、とある街頭のアンケートに答えています。
『あなたは、「過去に戻りたい」と思っているタイプ?
 それとも、「過去なんて忘れたい」と思っているタイプ?』
KP(ササニシキ)
……皆さんは、どちらだと答えますか?
天宮司 凛(マテ)
「どちらでもない」って回答はありですか!!
KP(ササニシキ)
無しで…どちらかと言えばこっちかな…?みたいな感じでも良いので、選択していただければ!
巻 慎之介(ミナカミ)
オオウ……悩ましいな……
帆秋 修実(うずわ)
「戻れないものに戻りたいと思っても仕方ないので~…どちらかといえば「忘れたい」…かな?
荻宮 詩(のぎ)
「またおばあちゃんに会いたいなーとは思うかな?」
荻宮 詩(のぎ)
なので「戻りたい」の方ですね!
巻 慎之介(ミナカミ)
戻る必要はないし無理に忘れる必要はないと思ってるタイプですが、どちらかと言えば「忘れたい」の方ですかねぇ
天宮司 凛(マテ)
「忘れたくはないので戻りたい」のほうですかね!
KP(ササニシキ)
修実さんと慎之介さんが「過去なんて忘れたい」、凛さんと詩さんが「過去に戻りたい」ですね!
KP(ササニシキ)
了解しました、ありがとうございます。それでは改めまして、導入の方始めさせていただきますね!

導入(修実・巻)

KP(ササニシキ)
まず、修実さんと慎之介さんの導入から始めさせていただきます。
KP(ササニシキ)
ちょっぴり順番が前後しまして、慎之介さんの方から。
KP(ササニシキ)
慎之介さんには、宮口 昌平(みやぐち しょうへい)という、結構仲のいい友人がいます。
宮口 昌平(ササニシキ)
年齢は20歳。慎之介さんにとっては、同じ高校のちょっと年の離れた後輩にあたります。
KP(ササニシキ)
決していい噂は聞かないチンピラ且つチャラ男なのですが、なぜか妙にウマが合い、長く付き合いが続いているような状態でしょうかね。
KP(ササニシキ)
チンピラと言いつつヘタレですので、慎之介さん相手にはだいぶ犬……じゃない舎弟みたいに接していたかもしれません。
巻 慎之介(ミナカミ)
缶コーヒーによる餌付けが効いてますね。
KP(ササニシキ)
そんな昌平から、
宮口 昌平(ササニシキ)
「慎せんぱぁーい……後生ッス!お願いします!実はその、大きい金が必要になっちゃいまして……」
KP(ササニシキ)
といった具合にお願いをされていた慎之介さんは、結構まとまった額のお金を彼に貸していました。
KP(ササニシキ)
ところがどっこい。それから日にちが幾らか経ちまして。【一週間ほど連絡が取れない状態】になっています。
KP(ササニシキ)
彼の姉ならば、何か知っているかも…そう思った慎之介さんは、彼女に連絡を入れることにしました。
KP(ササニシキ)
次に、修実さん。修実さんは、件の昌平の姉である宮口 絹江(みやぐち きぬえ)の友人です。
宮口 絹江(ササニシキ)
学生時代からの縁なのか、ダーツを嗜んでいる時にたまたま出会って意気投合したのか、その辺は自由で……とにかくこちらも結構仲のよい友人です。
宮口 絹江(ササニシキ)
真面目で家庭的なのですが、弟に関しては甘々。普段の会話からも、「ちょっと甘やかしすぎ…?」なんて思うかも。
KP(ササニシキ)
そんな絹江から、ある日電話がかかってきます。
宮口 絹江(ササニシキ)
「どうしよう、修実ちゃん……弟が、昌平が……!」
KP(ササニシキ)
という言葉からはじまり、【弟の昌平が、一週間家に帰ってきていない】という話を聞きます。
帆秋 修実(うずわ)
ふむふむ
KP(ササニシキ)
電話口から聞こえる声だけでもわかります。相当取り乱した状態です。
KP(ササニシキ)
ましてや修実さんは精神科医さんですからね。このままではまずい、すぐに会いに行かねば!となります。
KP(ササニシキ)
……というわけで、お二人は絹江からの話を詳しく聞くべく、喫茶店に集まったのでした。
KP(ササニシキ)
四人がけのテーブルに、絹江と修実さんが隣り合って座り、向かいに慎之介さんが座り…って感じかな。
巻 慎之介(ミナカミ)
ふむふむ。自己紹介などはもう済ませた感じで?
KP(ササニシキ)
では済ませたノリで行きましょう。
帆秋 修実(うずわ)
はーい
巻 慎之介(ミナカミ)
はーい
宮口 絹江(ササニシキ)
多分はじめましてな慎之介さん相手には、「はじめまして、宮口絹江です。巻さん、ですね。弟から話は伺っていました」とか自己紹介してた
KP(ササニシキ)
集まって少しして、落ち着かない様子の絹江が、おずおずと話し始めます。
宮口 絹江(ササニシキ)
「昌平が帰ってきてない、って話は、しましたよね」
宮口 絹江(ササニシキ)
「一週間前のことです。昌平から、このメールが……これ以降、全然連絡が取れないの」
KP(ササニシキ)
そう言いながらスマホの画面を二人に見せます。画面には、
============

[Sub](non title)
[From]♪昌平
DSC_3054.JPG
―――――――――

たすけてくれ

[添付画像]

============
KP(ササニシキ)
とだけ、表示されてますね。
帆秋 修実(うずわ)
「これは…」
巻 慎之介(ミナカミ)
「一週間前……丁度、私も昌平さんと連絡が取れなくなっていたころですね」 とか言ってたら不穏しかない文面~~~
巻 慎之介(ミナカミ)
ちなみに添付画像はどのような?
KP(ササニシキ)
気にしている素振りを見せると、絹江は添付画像のところをタップして見せてくれますね。二人とも見ますか?
帆秋 修実(うずわ)
見ます~~
巻 慎之介(ミナカミ)
こわ……見ます……
KP(ササニシキ)
はい、それでは。
KP(ササニシキ)
写真を見ると、そこには古びたビルと、『■■■ホテル』と書かれた看板が写っているのが確認できます。
KP(ササニシキ)
ちょっとぼやけていて、パッと見だと名前が読めないですね。
KP(ササニシキ)
もっとしっかり見てみます?
帆秋 修実(うずわ)
見てみます!
巻 慎之介(ミナカミ)
見ます!
KP(ササニシキ)
はい。じっくり目を凝らして見てみると、ホテルの名前は『かまどホテル』という名前だと分かります。
KP(ササニシキ)
じっくり見たのですから、ちょっと長い時間写真を注視していたと思うのですが
帆秋 修実(うずわ)
=ФωФ=じー
…写真をじっと見つめていると、なぜか写っている風景が、揺らいで見える。
揺らいでいるだけではない。………赤い?
写りこんだホテルの内部で、赤色が、いや、炎が。
ゆらり、ゆらりと、揺らいでいる。

……ガシャン!
KP(ササニシキ)
大きな金属音が聞こえたかと思うと、写真の様子は元に戻っています。
KP(ササニシキ)
しかし……お二人は、この写真にこれまで経験したことがない、何か不気味なものを感じ取り
KP(ササニシキ)
0/1の正気度ポイントを失います。
巻 慎之介(ミナカミ)
わぁい
帆秋 修実(うずわ)
わぁい早速
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=75 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=75) → 12 → スペシャル
帆秋 修実(うずわ)
CCB<=65 SAN
Cthulhu : (1D100<=65) → 74 → 失敗
帆秋 修実(うずわ)
>>早速<<
KP(ササニシキ)
修実さん1減少で!
帆秋 修実(うずわ)
SAN65→64
宮口 絹江(ササニシキ)
「………どうかした?」と二人の様子を見て、絹江は不思議そうな顔をしてますね。
帆秋 修実(うずわ)
「絹江ちゃん、この写真なんか変じゃなかった…?
巻 慎之介(ミナカミ)
「……ああ、いえ、少し変な感じがしまして……」
宮口 絹江(ササニシキ)
「変……?写真が?私は、なんとも思わなかったけれど…」
巻 慎之介(ミナカミ)
自分だけかな? と思ってたら修実さんの言葉に思わず二度見する。
宮口 絹江(ササニシキ)
「……昌平の身に、何か起こっていることの暗示、とか……?」なんだか焦りが進行したようですね。
帆秋 修実(うずわ)
「…あ(絹江さんの様子に気付く)で、でも気のせいかも。最近目が疲れてるし…
帆秋 修実(うずわ)
(巻さんも同じものを見たのかな、とチラチラ見)
巻 慎之介(ミナカミ)
「宮口さん、わりとネガティブに考える方ですか」
宮口 絹江(ササニシキ)
「………ごめんなさい。たった一人の家族なものだから、つい心配になって」
巻 慎之介(ミナカミ)
「心配になるのは分かりますけど。あまり深く考えずに、昌平さんが帰ってきた時に笑顔で迎えられるよう体調整えて出来ることをやったらいいですよ」
帆秋 修実(うずわ)
「私も出来る限り力になるから、早く昌平君を見つけようね」
宮口 絹江(ササニシキ)
二人にそっと頷いてから、話を続けますね。
宮口 絹江(ササニシキ)
「もちろん、昌平がいなくなったことは警察にも相談したの。でも…ちゃんと捜索してもらえてるのかというと…」そう言ってから、ちょっと黙りますね。
宮口 絹江(ササニシキ)
心理学をせずとも、警察のことをあんまり信用してない雰囲気がありありと伝わります。
帆秋 修実(うずわ)
「そうなんだ…。いなくなる直前の昌平君の様子はどうだったの?」
宮口 絹江(ササニシキ)
「……いつも通り」思い出すような顔をしながら。
帆秋 修実(うずわ)
「う~~~~ん…」
巻 慎之介(ミナカミ)
「どこかに出かけるとか、何かに困っていたような様子は?」
宮口 絹江(ササニシキ)
「それも……」首をふるふると横に。 「手がかりになることと言ったら、やっぱりさっき見せたメールくらいで」
KP(ササニシキ)
と、そんな感じで、その後も絹江の話を聞くと、
【警察の調べによると、このかまどホテルは信州の山奥にあるらしい】
【警察はホテルに問い合わせただけで、何も動いていない】
【ホテルの人間曰く、「昌平らしき人物に心当たりはない」とのことだったそうだ】
KP(ササニシキ)
あたりの話を聞くことができますね。
巻 慎之介(ミナカミ)
(大きい金が必要って言ったのはどこの誰なんですかね……それとも宮口さんには知らせたくない理由が?) とか考えつつ話を聞いてました。
帆秋 修実(うずわ)
「問い合わせだけで捜査したことにするなんて警察もひどいわ~」
宮口 絹江(ササニシキ)
「……やっぱり、信用できないの。修実ちゃんもそう思うでしょ?」
宮口 絹江(ササニシキ)
「問い合わせただけなら、向こうだって……電話だけならなんだって言えるもの」
宮口 絹江(ササニシキ)
「こんなのじゃ、見つけられるものも見つけられない……だから私、このホテルに直接行こうと思うの」
巻 慎之介(ミナカミ)
「……じゃあ、探偵とか、興信所に……って、直接行くんですか。行動派ですね」
KP(ササニシキ)
絹江はすぐにでも出発せねば……!な勢いですね。相変わらずの焦燥具合。
KP(ササニシキ)
ワア、この人、一人で放っておいたら何するか分からんな…!?っていうのは、二人ともなんとなく伝わってるかと思います。
帆秋 修実(うずわ)
「じゃあ私も一緒に行くよ」
巻 慎之介(ミナカミ)
「私も行きますよ。昌平さんには貸しがありますから」
宮口 絹江(ササニシキ)
「修実ちゃん……いいの?それに巻さんも」
宮口 絹江(ササニシキ)
「貸し…?」と慎之介さんの発言に対しては首を傾げてよう。
帆秋 修実(うずわ)
「うん、心配だもの」
巻 慎之介(ミナカミ)
「ああいえ、こっちの話です。お気になさらず」
宮口 絹江(ササニシキ)
「…………ありがとう、二人とも」
KP(ササニシキ)
ということで、お二人はかまどホテルに向かってくださるということでよろしいかな!
帆秋 修実(うずわ)
大丈夫です!
巻 慎之介(ミナカミ)
はい!
KP(ササニシキ)
はい、それでは。お二人は、絹江と共にかまどホテルに向かうことになりました。
KP(ササニシキ)
一応なんですが二人とも、<オカルト>を初期値の5で、ワンチャンどうぞ
帆秋 修実(うずわ)
ccb<=5 オカルト
Cthulhu : (1D100<=5) → 73 → 失敗
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=5 オカルト
Cthulhu : (1D100<=5) → 76 → 失敗
巻 慎之介(ミナカミ)
着席。
帆秋 修実(うずわ)
ワンチャンもなかった!
KP(ササニシキ)
わかる。しゃーない。オカルトで得られるホテルの事前知識は、あとで凛さんたちから聞きましょうね…!
帆秋 修実(うずわ)
はーい!
巻 慎之介(ミナカミ)
はいな!
KP(ササニシキ)
いざホテル…!と言ったところで、修実さんと慎之介さんの導入を終わります。お疲れ様でした!
巻 慎之介(ミナカミ)
お疲れ様でしたー!
帆秋 修実(うずわ)
ありがとうございました!

導入(凛・詩)

KP(ササニシキ)
続いて、凛さんの導入を始めさせていただきます。
KP(ササニシキ)
(凛さんと詩さんの導入と言いつつ、詩さんについては最後にちょっとだけです。ごめんな!)
天宮司 凛(マテ)
よろしくおねがいします!
荻宮 詩(のぎ)
よろしくお願いします!待機してます!
KP(ササニシキ)
時は遡りまして、修実さんと慎之介さんが絹江から話を聞く、数週間ほど前のお話。
KP(ササニシキ)
場面はとある療養所。凛さんはそこの一室へ、お見舞いに行くために向かっています。
KP(ササニシキ)
オカルト関係で気が合い、時々集まるくらいに仲のいいご友人たちが、『何らかの原因』で精神を病んで入院してしまったため、そのお見舞いですね。
KP(ササニシキ)
すんなりと彼の病室には、辿り着くことが出来るかと思います。
KP(ササニシキ)
彼は入ってきた凛さんに気付くと、すぐに興奮した様子で、挨拶すらスッ飛ばして、こうまくし立ててきます。
天宮司 凛(マテ)
「何か変なものでもみたのかな…?うらやましいような、そうでも…ないような。」
KP(ササニシキ)
フフフ
友人(ササニシキ)
「お、凛?凛だよな!なあ、聞いてくれよ!」
友人(ササニシキ)
「前にさ、俺、近々やるって言ってただろ、交霊会」
友人(ササニシキ)
「成功したんだ。…したんだよ!ほんとだぜ!?本当に霊が降りてきたんだ……ッ!!」
天宮司 凛(マテ)
「交霊会?本当に成功したの?」
友人(ササニシキ)
「もちろんだ。まさか本当に遭遇するなんて!いやぁ、前から本物ってやつを見てみたいとは思ってたけどさ」
天宮司 凛(マテ)
「へえ…(いいなあ…)、で、どんなのだったの?入院するレベルのやつ?」とメモを取り出しつつ
友人(ササニシキ)
「言葉じゃ上手く伝えられないけど…でも、本当さ!俺はこの目で見たんだ!」
KP(ササニシキ)
こんな感じで、凛さんが質問をしてみても、似たようなことを繰り返すばかりですね。SANが無いからね。
天宮司 凛(マテ)
(΄✹ਊ✹‵)…。
KP(ササニシキ)
そんな風に彼と話をしていると、病室に一人の女性が入ってきます。
女性(ササニシキ)
「失礼いたしますよーう……あら?」
女性(ササニシキ)
「はじめまして、ですね?」と言いながら、女性は一礼します。
早速 和(ササニシキ)
「わたし、早速和と申します。しがない記者です。以後お見知り置きを」
天宮司 凛(マテ)
「…あ、どうも…。はじめまして」一歩下がる
天宮司 凛(マテ)
「天宮司凛です。その…よろしくおねがいします…?」
+  一方雑談窓では
巻 慎之介(ミナカミ)
おい
天宮司 凛(マテ)
あれっこのこは
巻 慎之介(ミナカミ)
ゴミちゃん おい
帆秋 修実(うずわ)
さっそくさん・・・?
巻 慎之介(ミナカミ)
はやみ なごみ さんですねー
巻 慎之介(ミナカミ)
いい感じに胡散臭いBGM……
帆秋 修実(うずわ)
なるほど なごみさん…!
KP(ササニシキ)
ごめんな読み仮名わすれてたー!
帆秋 修実(うずわ)
どんまい…!
KP(ササニシキ)
クッソ胡散臭いけど私のお遊び感覚な導入NPCだから深読みしなくて良いよ
巻 慎之介(ミナカミ)
ゴミちゃんがうさん臭くなかったら逆に怪しさ満点だからな #扱い #和ちゃん好きです
帆秋 修実(うずわ)
あ、ニシキさんのPCですか和ちゃん!
巻 慎之介(ミナカミ)
ですです! 掠う盲鬼ってシナリオに参加してたPCですよ!
KP(ササニシキ)
そうだよー盲鬼から帰ってきたよー!
帆秋 修実(うずわ)
なるほど噂の盲鬼からー!
天宮司 凛(マテ)
めっちゃ怖いと噂の…
早速 和(ササニシキ)
にこぉっと笑いながら、名刺を凛さんに渡します。そんでもって名前を聞きましてな。
早速 和(ササニシキ)
「天宮司凛さん」さっとメモ帳をパラパラしまして。
天宮司 凛(マテ)
「…??」
早速 和(ササニシキ)
「ふむ……ペンネーム『雨宮 司』で著書を発行されている、売れっ子のミステリー作家。その麗しい外見からは想像も出来ない、真意に気付いた瞬間に背筋がぞわりと冷えるような複雑怪奇のトリックは、熱烈なファンを毎度唸らせる……成程。お会いできて光栄ですよ……んふふ」
天宮司 凛(マテ)
「え…!?」びっくり
早速 和(ササニシキ)
メモ帳をぱたむ、と閉じてから凛さんを見やって。「あなたも、そこの彼のお見舞いに?わたしも彼の知り合いでして」
天宮司 凛(マテ)
「日、人違いでは…」しどろもどろ…
天宮司 凛(マテ)
>>誤字<<
天宮司 凛(マテ)
「そ、そうなんですか。僕は雨宮さんなんて方は知りませけど…僕も彼の友人でして」
早速 和(ササニシキ)
「んふふ」気に留めずに話を続けましょう。
早速 和(ササニシキ)
「彼、どうしてこんな状態になっているのかはお聞きになりました?」
天宮司 凛(マテ)
「いえ…聞いてないです。ずっとこんな感じなので。」
早速 和(ササニシキ)
「交霊会だの、ホンモノに会っただの、そういうことしか言ってくれませんからねえ。どうやらその通り……怪奇スポットで交霊会を行ったのが原因なのだとか」
早速 和(ササニシキ)
話をしているうちに、何か思いついたような顔をしてにんまりします。
早速 和(ササニシキ)
「……わたしも少々気になりましてね。軽く調べてみた次第」
天宮司 凛(マテ)
早速さんをめっちゃ怪訝な目でみながら  頷きます
早速 和(ササニシキ)
さらさらっとメモ帳に何かを描いて、びりっとはがす。それを凛さんに手渡します。書かれているのは、施設の名前と、住所やら電話番号やらですね。
天宮司 凛(マテ)
「…ん?なにこれ・・・」受けとります
早速 和(ササニシキ)
「『かまどホテル』。一度は名前を聞いたことがあるかもしれませんね。そちらの界隈では、結構有名な場所のようですから」
KP(ササニシキ)
<オカルト>でロールどうぞ!
天宮司 凛(マテ)
はーい!
天宮司 凛(マテ)
CCB<=84 オカルト
Cthulhu : (1D100<=84) → 15 → スペシャル
天宮司 凛(マテ)
「かまどホテル・・・」
KP(ササニシキ)
では、凛さんはかまどホテルについて思考を巡らせまして、
KP(ササニシキ)
確かに、怪奇現象が多発すると噂されているホテルが、そんな名前ではなかったか?と思い至ります。
KP(ササニシキ)
更に、そこに関係するものとして、
「かまどホテルのある集落は、昔は骨壺村と呼ばれていた。高い骨壺を売っていたとか、そんな噂があったからだ」
「なぜあんな寂れたところにホテルがあるのかわからないが、時々、暴力団員っぽい連中が出入りしていることがある」
KP(ササニシキ)
という、地域の人たちの話も思い出せます。
天宮司 凛(マテ)
「…かまどホテル・・・。あそこかあ…」
早速 和(ササニシキ)
「その顔はご存じなようで。いやはやさすがですよ」
天宮司 凛(マテ)
「ど、どーも…」
早速 和(ササニシキ)
「どうです?行ってみては。リアルな恐怖体験という格好の題材です。新たなインスピレーションが得られるかもしれませんよ」
早速 和(ササニシキ)
と言ったあとに「……ん?ああ、既に幾らか体験していらっしゃる?結構結構。せっかくなので、もひとついかが?」と、にんまり。
天宮司 凛(マテ)
「・・・・。」
天宮司 凛(マテ)
すごく見透かされる感
天宮司 凛(マテ)
「そうですね…彼らがどうしてこうなってしまったのかも気になりますし…。でも経験上一人では行きたくないですね…。人間怖いです・・。」
早速 和(ササニシキ)
「心細い。ふぅむ成程。作家先生のお心は繊細です。誰か一緒に行けそうな人でもサックリ見繕えばよいのです」
天宮司 凛(マテ)
「そして僕は別に雨宮さんじゃないので題材とかはどうでもいいのですけれどね…。」
早速 和(ササニシキ)
「あなたがそういうのならそうなのでしょうねぇ、んふ」
天宮司 凛(マテ)
「ゴリラみたいな人が一緒に行ってくれると心強いのですけどね」
早速 和(ササニシキ)
「わたしも興味はあったのですがねぇ、現在別の案件を追っている最中で。調べるくらいは良いですが、実際に足を運ぶともなると、どうにも。……それに、あなたがどう動くかも気になってきました。ね?センセイ。だからこの件、お譲りします」
KP(ササニシキ)
今ここで誰か一緒に行けそうな人に連絡とかしちゃいます?('ω')
天宮司 凛(マテ)
「だから先生じゃないですってば…。そうですね…。」
天宮司 凛(マテ)
しちゃいましょう!召喚!
天宮司 凛(マテ)
早速さんを見て「…。情報、売りませんからね。」と一言
早速 和(ササニシキ)
「あーらら、怪しまれてしまいました。和ってば、悲しーい」よよよ……と泣くふりしてから、「まあ全部の情報に喰らい付くほど、食うに困っておりませんで」
KP(ササニシキ)
ここ一応病院みたいなもんなので、ここで連絡ならメールかな!?
天宮司 凛(マテ)
「それは…なによりです…。」とスマホ取り出してポチポチします
荻宮 詩(のぎ)
『先生からご連絡とは珍しい!なにか新しいネタでも?』と返信します
+  一方雑談窓では
帆秋 修実(うずわ)
凛さんがゴリラフレンドを召喚…?

(※凛さんはゴリラ語(40)を持つすごい探索者だ!)

KP(ササニシキ)
流れ的には詩さんなんだけど吹いた
荻宮 詩(のぎ)
どうしよう(真顔)
天宮司 凛(マテ)
詩ちゃんごめん
巻 慎之介(ミナカミ)
人間こわいって言ってたし……頼りになるし……
帆秋 修実(うずわ)
ウホ…たよりになるウホ…
荻宮 詩(のぎ)
ウホ…
巻 慎之介(ミナカミ)
笑顔が可愛いこの子が……ゴリラ……?
帆秋 修実(うずわ)
美少女(ゴリラ)…?
天宮司 凛(マテ)
私の所為で…!私の所為で・・!(笑ってる
天宮司 凛(マテ)
『詩ちゃん、怖いのが平気だったらついてきてほしいところがあるんだけど、どうかな?かまどホテルって知ってる?』
早速 和(ササニシキ)
凛さんが連絡し始めた頃に、「では、よい収穫が得られるよう祈ってますよ。…ああ、『ミステリー作家、取材の果てに行方不明。事件性アリか!?』なーんて記事を書くことにならないようにも祈っておきます」
早速 和(ササニシキ)
「それでは御機嫌よう」と、友人へのお土産っぽいお菓子をぽすんと置いてから病室を後にしますね。
天宮司 凛(マテ)
「不穏なこと言わないでください!もう!」
荻宮 詩(のぎ)
『かまどホテルですか?…あーそういえばなんだか聴いたこと有りますねー』
天宮司 凛(マテ)
「嵐のような人だった…。でもちょっと僕と同じような臭いがしたな…っととメールメール…」
荻宮 詩(のぎ)
『新ネタです?先生のお役に立てるのであれば写真であれネタメモであれなんでもござれ!ですよぉ!私も情報はほしいところですし!』
天宮司 凛(マテ)
『実は僕のオカルト仲間がそこで何かをみたのかおかしくなっちゃって…それを調べに行こうと思うんだけど流石に一人だと心細くて…。』
天宮司 凛(マテ)
『ネタになるかどうかはわからないけど…まあ危なくなったらすぐに帰るようにするよ』
天宮司 凛(マテ)
早速さんがもってきたお土産のお菓子を一つもらおう もぐもぐ
荻宮 詩(のぎ)
『ほう!!ご一緒しますよー!何かを見た、と。それはとても興味深い!ぜひぜひ!行きます!』
KP(ササニシキ)
話がまとまったら、いざかまどホテル!な流れにしましょうね!(見守り姿勢)
天宮司 凛(マテ)
『・・・危なくないものなら、いいんだけどね。じゃあ日にちはー…』とメールを打ってまとめにします!
荻宮 詩(のぎ)
了承の旨を送っておきます!
KP(ササニシキ)
はい。かくして、凛さんと詩さんは、予定を調整、〆切を倒す、その他諸々を済ませ、数週間後にかまどホテルに向かうことになるのでした!
KP(ササニシキ)
凛さんならきっと情報を共有してくれるでしょうし、詩さんも、先ほど凛さんが取得したオカルトの情報を知っていていいですよ。
KP(ササニシキ)
そうしてKPのひでんわざ・時間飛ばしで、修実さんたちがホテルに向かった日と同じ日、同じ時間まで場面が飛びます。ソイヤッサ!
KP(ササニシキ)
といった具合で、凛さんと詩さんの導入も終了。おつかれさまでした!
天宮司 凛(マテ)
おつかれさまでしたー!!
荻宮 詩(のぎ)
ありがとうございましたー!
KP(ササニシキ)
はい!可愛いキキララ文字色会話ありがとうございました。癒し。
KP(ササニシキ)
まだちょっと時間に余裕あるかな?ホテル前で合流して、再会を喜んだり、はじめましての人ははじめましてしたりしましょうか。
帆秋 修実(うずわ)
はーい
天宮司 凛(マテ)
はーい!!

かまどホテル

KP(ササニシキ)
それではホテル前。
KP(ササニシキ)
修実さん、慎之介さん、そして絹江の三人と、凛さん、詩さんのお二人は、なんとまあ素敵な巡り合わせか、同じタイミングでホテル前に到着しました。
巻 慎之介(ミナカミ)
完璧で幸福な巡り合わせですね。
天宮司 凛(マテ)
「ん…?僕たちのほかにもお客さん…?」
KP(ササニシキ)
修実さんと凛さんは一緒に怪異を乗り越えた仲ですし、各々言いたいことがあるじゃろう…はじめましてなRPとかどうぞ~
荻宮 詩(のぎ)
「ほんとですねぇ?有名だからですかね?」
巻 慎之介(ミナカミ)
「……有名なホテルなんですかね、ここ」 あまりゴージャスなホテルには見えないけどって顔をしている。
天宮司 凛(マテ)
「ふーん・・・もの好きな人たちだね」といって車から降ります
天宮司 凛(マテ)
あっ車で来たってことでいいんでしょうか…?( ˘ω˘ )
宮口 絹江(ササニシキ)
「見る限り、そこまで繁盛していなさそうですけど…」
帆秋 修実(うずわ)
「場所も場所ですしねぇ…」
KP(ササニシキ)
車でイイヨー ちっちゃいですが駐車場もあるでしょう。多分。
天宮司 凛(マテ)
「車の運転なれないなあ…詩ちゃん、酔ってない?・・・あの人たちも怪奇現象調べにきたのかな」と車の陰からソッと見します
帆秋 修実(うずわ)
じゃあ遠慮なく車を眺めて凛さんを見つけようかな!
天宮司 凛(マテ)
コイヤコイヤ!(両手広げ
荻宮 詩(のぎ)
「絶叫系は得意なので平気ですよぉ!…それにしてもここ業界では有名なんですけど実際に来たのは初めてなんですよね…みなさんもそんな感じでしょうか?」と同じく車の影からそっと見ます
天宮司 凛(マテ)
('ω'('ω'[車]
帆秋 修実(うずわ)
「あれ、私あの人に会ったことあるような…」
KP(ササニシキ)
かわいい。
巻 慎之介(ミナカミ)
「お知り合いですか?」 つられて車の方を見ます。
天宮司 凛(マテ)
「…あれ…?」
宮口 絹江(ササニシキ)
「?」と絹江も一緒にね。
天宮司 凛(マテ)
「あの女の人…どこかで…。」('ω'[車]
帆秋 修実(うずわ)
「そんな気がします~ちょっと確かめてきます!」ズンダカズンダカ車に近寄ります(((「( 'ω')」
天宮司 凛(マテ)
「わわっ…こっちにきた…!」
帆秋 修実(うずわ)
「あの~」
天宮司 凛(マテ)
「は、はい…」>('ω'[車]
帆秋 修実(うずわ)
怯えられている…!
天宮司 凛(マテ)
(アイデア振ってもいいですか…ダイス振りたい病・・・)
KP(ササニシキ)
イイヨ……
KP(ササニシキ)
補正かけよう 10
天宮司 凛(マテ)
ヤッター…
帆秋 修実(うずわ)
じゃあ私も振りたいデス!
KP(ササニシキ)
どうぞどうぞ!
天宮司 凛(マテ)
CCB<=85 アイデア
Cthulhu : (1D100<=85) → 90 → 失敗
KP(ササニシキ)
なんでや
天宮司 凛(マテ)
ホアアアww
帆秋 修実(うずわ)
凛さんwwwwwww
帆秋 修実(うずわ)
ccb<=75
Cthulhu : (1D100<=75) → 36 → 成功
天宮司 凛(マテ)
「ん…?あったような気もするけど、気のせい???」
巻 慎之介(ミナカミ)
これで2人とも失敗してたら危なかった。
帆秋 修実(うずわ)
それ思いましたww>2人とも失敗
KP(ササニシキ)
君の名は。状態の危機だった。
KP(ササニシキ)
修実さんはあの時の出来事をパッと思い出して、凛さんの顔もはっきりと覚えてましたね!
天宮司 凛(マテ)
実は私も失敗したら危ないなっておもってました!でも失敗しないだろ!っておもってました!!
帆秋 修実(うずわ)
フラグ…!!
KP(ササニシキ)
凛さんは…きっと喉元まで出かかってるんだね…
帆秋 修実(うずわ)
「あー!凛さん!凛さんですよね!?」
天宮司 凛(マテ)
「え…?ええっと…!あなたは…、えっと、ここまで…でてて…!」と喉元当たりをツンツンします
KP(ササニシキ)
茶番だしもう一回振ろうか…
KP(ササニシキ)
BGMこっちにしとくわ…(BGM変更)
帆秋 修実(うずわ)
茶番BGMになったww
天宮司 凛(マテ)
すいませwww引き続き10補正いただいても?
KP(ササニシキ)
イイヨもう2回目ってことで+15で!笑
天宮司 凛(マテ)
CCB<=90 アイデア
Cthulhu : (1D100<=90) → 23 → 成功
KP(ササニシキ)
ばっちり。
天宮司 凛(マテ)
(失敗したら面白かったのに…という顔)
帆秋 修実(うずわ)
「修実です~帆秋修実ですよ~。ホラ、心臓手術したー」
天宮司 凛(マテ)
「あ…!ああー!」
天宮司 凛(マテ)
「よ、修実さん…!?あれって夢じゃなかったんですね…?」
帆秋 修実(うずわ)
「私もビックリしました~まさか夢じゃなかったなんて…」
天宮司 凛(マテ)
振り向いて詩ちゃんに「えっと、この人は帆秋修実さん…えっと、どこで知り合ったのかと言われるとなんて言っていいのかわからないんだけど…!」と紹介します
帆秋 修実(うずわ)
「心臓ちゃんと動いてるみたいでよかったですー」
宮口 絹江(ササニシキ)
「修実ちゃん、知り合い?」不思議そうに話聞いてますね。
巻 慎之介(ミナカミ)
(心臓手術した……?)
天宮司 凛(マテ)
「動いてます…おかげさまで…僕はてっきり夢だと思ってたので…。修実さんも元気そうで何よりです」
荻宮 詩(のぎ)
「(心臓…?)は、はぁ… あ、初めまして荻宮詩と申します!」
宮口 絹江(ササニシキ)
自己紹介する詩さんにつられて「宮口絹江です」と頭下げます。ふかぶかー。
帆秋 修実(うずわ)
「うん、こちらは天宮司 凛さん。凛さん、こちらは宮口 絹江さんと巻 慎之介さんですー」
天宮司 凛(マテ)
「あっ僕…天宮司凛です…。ど、どうも」ペコペコ
巻 慎之介(ミナカミ)
「巻慎之介です」 頭を下げて名刺を渡そう。
帆秋 修実(うずわ)
詩さんには「帆秋修実です~」とふかぶか
荻宮 詩(のぎ)
「えへへーよろしくお願いしますー」ふかぶか
天宮司 凛(マテ)
「巻さんと、宮口さん…ですね。よろしくおねがいします…。」(名刺受け取り
帆秋 修実(うずわ)
「凛さんとは、ええと夢の中みたいな不思議な場所で会ってー…」
天宮司 凛(マテ)
「あれはどこだったんでしょうね…?」と修実さんへ
巻 慎之介(ミナカミ)
「夢の中、ですか……」
天宮司 凛(マテ)
「ひえっ…」巻さんにちょっとびびりつつ「ゆ、夢だと思います…」
帆秋 修実(うずわ)
「夢だったのかなぁ…でもそれにしてはリアルだったんですよね。凛さんともこうして実際に会えたし」
巻 慎之介(ミナカミ)
「あ、いえ信じていないというわけでは。ただ突拍子もない話だったので」 凜さんには手をひらひら振ろう。コワクナーイコワクナーイ
天宮司 凛(マテ)
「(え、なんで彼は僕に手を振ってるんだろう…??こわい…)」
天宮司 凛(マテ)
「あの…それで…修実さん達はなんでここへ…?怪奇現象を体験しに来たんですか…?」
帆秋 修実(うずわ)
「え、怪奇スポットなんですか、ここ?」(きょとん)
KP(ササニシキ)
そうだね、ここで凛さんから修実さんたちに事前のオカルト情報を共有してもいいかもです。
荻宮 詩(のぎ)
怪奇現象が多発するという旨を共有しても大丈夫ですか!
KP(ササニシキ)
大丈夫ですよー!
天宮司 凛(マテ)
「かまどホテル・・・ご存知内ですか?オカルト界隈では割と有名なんですけど…」と共有したいです
KP(ササニシキ)
共有できたということでOKですよ~
荻宮 詩(のぎ)
「おや?皆さんてっきりそういう集まりだと思っていたんですけど…」
帆秋 修実(うずわ)
「え、オカルトで有名なんですか…。私たちは別件で、えぇと…」(言っていいのかなと絹江ちゃんを見る)
宮口 絹江(ササニシキ)
「……そうだ、私、弟を探しに来たんです」ハッとした顔で、「ごめんなさい、話の腰を折っちゃうけれど……」と言いながら、絹江はホテルの中に入りたそうにしてますね。
巻 慎之介(ミナカミ)
「オカルトで有名で、しかも暴力団員っぽい連中も出入り」
巻 慎之介(ミナカミ)
(あのアホ、ヤーさんの車と事故を起こして賠償金がってわけじゃないでしょうね……)
天宮司 凛(マテ)
「僕は友人がここで何かあったらしく入院してしまったので…それの原因を探しにきたというか…」
帆秋 修実(うずわ)
「凛さん大丈夫ですか?とりあえずみんなで中に入りませんか~」
荻宮 詩(のぎ)
「そうですね!とりあえず入ってみないと色々とわからないですし」
天宮司 凛(マテ)
「あっはい…!大丈夫です…!そうですね…、入りましょう…詩ちゃん行こうか…」
巻 慎之介(ミナカミ)
「とりあえず入りましょうか」
KP(ササニシキ)
はいはいそれでは、皆さんホテルの中に入るということで!
帆秋 修実(うずわ)
はーい!
巻 慎之介(ミナカミ)
はい!
荻宮 詩(のぎ)
シュッシュッ!
天宮司 凛(マテ)
シュイイン!
KP(ササニシキ)
終わる前に、ホテルの外観とか、その辺の軽い概要を言っていなかったので、それをずらーっと上げて、今日はおしまいにしましょう。
・かまどホテルは、信州の山間、国道沿いにあるホテル
・近くに大きい町があるわけでもなく、とても繁盛しているようには見えない。勿論近所に民家もない
・一番近い店は、車で15分走った先にある寂れたドライブイン。それ以外は無し
・建物の外観は、築30年くらいの鉄筋コンクリートの4階建てビル
KP(ササニシキ)
とまあ、こんな具合です。
KP(ササニシキ)
さあいざ、ホテルの中へ!と言ったところで!今日はここまで!