ガシャン! (2016/12/20 - 2016/12/29)

SCENARIO INFO

Writer/内山靖二郎(サプリメント「クトゥルフ2015」収録)

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ササニシキ
PC1/帆秋 修実(うずわ)
PC2/荻宮 詩(のぎ)
PC3/天宮司 凛(マテ)
PC4/巻 慎之介(ミナカミ)

INDEX

1日目2日目2日目-22日目-32日目-42日目-52日目-63日目3日目-2アフタープレイ

かまどホテル/ボイラー室(凛・巻)

KP(ササニシキ)
焼却炉は現在火が付いていない状態ですね。小さなガラス窓付きの蓋があり、普通に開けることが出来そうです。
天宮司 凛(マテ)
電源は完全に切れてる感じですかね?一応確認…
KP(ササニシキ)
そうですね。今のところは
巻 慎之介(ミナカミ)
今のところは。
天宮司 凛(マテ)
今のところは…
天宮司 凛(マテ)
ガラス窓付の蓋から中をのぞいてみてもいいですかー!( ˘ω˘)
KP(ササニシキ)
窓から中を覗くのですね!了解です。
巻 慎之介(ミナカミ)
巻はその傍で待機かな……。何かあったら凛さんを引きはがすつもりで。 #STR9
天宮司 凛(マテ)
siz8だからなんとか引きはがしてください…
KP(ササニシキ)
焼却炉を蓋の窓から覗いてみると、内部の耐熱れんがには、【半分溶けてれんがと同化しているペンダント】が落ちているのが分かります。
KP(ササニシキ)
もう……形は「ヨグ=ソトースの球霊の印」そのままですね。
天宮司 凛(マテ)
おや…
天宮司 凛(マテ)
「何か…中に…落ちてますね…。あれはペンダント…?」
巻 慎之介(ミナカミ)
「ペンダントですか……さっき修実さんが何か言ってましたね……その、ナントカさんのペンダントがどうとか」
天宮司 凛(マテ)
「竹城さん、ですね…。ちょっと様子を見てみましょうか…。」
巻 慎之介(ミナカミ)
「そうそう竹城さん」
天宮司 凛(マテ)
あ~~開けたくないけど確認しにいくしか…ない…
KP(ササニシキ)
蓋、開けますか?
天宮司 凛(マテ)
「あの…ちょっと僕が見てきますので…巻さん扉抑えておいてくださいませんか…?」
巻 慎之介(ミナカミ)
「分かりました。ちょっとでも危ないと思ったらすぐ出てくださいね。洒落になりませんから」
天宮司 凛(マテ)
蓋を巻さんに抑えてもらってから少しだけ中の様子をみたいです…
KP(ササニシキ)
分かりました。
巻 慎之介(ミナカミ)
蓋をガッシと抑えよう……
KP(ササニシキ)
まず蓋を開けてみますと、「シャガンッ!」という、今まで聞いていた音とは微妙に違う音がしますね。
天宮司 凛(マテ)
いきなり突入しないでソロソロと様子見する感じで
KP(ササニシキ)
うむ。恐る恐ると炉の中を見ますと、例のペンダント以外は特に目につくものはありません。
KP(ササニシキ)
また、ペンダントは耐熱れんがと一体化しており、取り外すことも、削り取ることもできないでしょうね。
天宮司 凛(マテ)
お持ち帰りはできない…!クウ!
天宮司 凛(マテ)
「あのペンダント、レンガと一体化してしまってて取れませんね…。」
巻 慎之介(ミナカミ)
「完全に引っ付いちゃってますか……」
KP(ササニシキ)
そこまで調べてみたあたりで、
KP(ササニシキ)
蓋を閉めないように押さえているにも関わらず、「ガシャン!」という音が響きます。
巻 慎之介(ミナカミ)
わぁ♥
KP(ササニシキ)
音だけ、音だけね。びっくりするよね。閉まってないのに音がするんだから♥
巻 慎之介(ミナカミ)
思わず蓋をちゃんと抑えてるか見ちゃう。
KP(ササニシキ)
ということで0/1の正気度喪失です
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=69 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=69) → 23 → 成功
天宮司 凛(マテ)
CCB<=64 SAN
Cthulhu : (1D100<=64) → 13 → 成功
天宮司 凛(マテ)
「…巻さん…?」と扉のほうを見ます
巻 慎之介(ミナカミ)
「大丈夫です。抑えてます。音だけした……んでしょうか……」
天宮司 凛(マテ)
「音だけ…?妙です…ミステリーです…」
KP(ササニシキ)
二人ともお強い。良かったですね。
天宮司 凛(マテ)
ウィジャ盤以外には強い巻さん
巻 慎之介(ミナカミ)
「ウィジャ盤の時からもうミステリーですよ」
KP(ササニシキ)
ですが畳み掛けるようにと言いますか、聞き耳をせずとも焼却炉側から「ゴーーー……」という音が聞こえてくることに気付きます。
天宮司 凛(マテ)
えっとじゃあ持って帰れないのを残念に思いつつも炉から出てきます
天宮司 凛(マテ)
ン・・・!!?
巻 慎之介(ミナカミ)
ヒャア
KP(ササニシキ)
どうします?どうします?離れる??(・∀・)
天宮司 凛(マテ)
は、はなれますーーーーーー!!!
KP(ササニシキ)
入っていたのは凛さんなので、凛さんが離れたならば大丈夫だな…!炉に火が付きました。
天宮司 凛(マテ)
「わっ…わあ!?」
巻 慎之介(ミナカミ)
「火が……!?」
巻 慎之介(ミナカミ)
凛さんが出たら蓋を閉めます!
天宮司 凛(マテ)
「い、いやだ…なんで急に…!危なかった…!」
KP(ササニシキ)
何事もなく蓋は閉まりますね。ガシャンと。あ、このガシャンはカウントには入りません
巻 慎之介(ミナカミ)
「火傷や怪我はありませんか?」
天宮司 凛(マテ)
「だ、大丈夫です…!あ、ありがとうございます…」
KP(ササニシキ)
凛さんは先ほどの同化してしまっていたペンダントについて、落ち着いてから<アイデア>が振れますね!
天宮司 凛(マテ)
「事前に電源が消えてるのを確認したのに…」 振ります!
巻 慎之介(ミナカミ)
「何も操作していないのに勝手に火がつくとは……不良品じゃないでしょうね」
KP(ササニシキ)
そこに目をつける慎之介さんは<機械修理>をどうぞ
巻 慎之介(ミナカミ)
オッ振りまーす
天宮司 凛(マテ)
CCB<=75 アイデア
Cthulhu : (1D100<=75) → 76 → 失敗
天宮司 凛(マテ)
イチタリ!!
KP(ササニシキ)
凛さん幸運振って!幸運!
天宮司 凛(マテ)
CCB<=90 幸運
Cthulhu : (1D100<=90) → 56 → 成功
KP(ササニシキ)
オッケ。成功扱いにします!
天宮司 凛(マテ)
ありがとござい……!!!!
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=80 機械修理
Cthulhu : (1D100<=80) → 35 → 成功
KP(ササニシキ)
二人とも成功スバラシイ。順番に情報出していきます
KP(ササニシキ)
<アイデア>に成功した凛さん。あのペンダントは、炉の限界を超えるほどの温度で稼動させれば溶けるかもしれないとわかります。
KP(ササニシキ)
とはいえ、今不用意に焼却炉を操作すれば、その異音ですぐ支配人にバレちゃうでしょうな。
KP(ササニシキ)
次に<機械修理>に成功した慎之介さん。
KP(ササニシキ)
あら素敵。色々と工事の甘い部分が発見できます。プロの業者に頼んでないのかもね。
KP(ササニシキ)
特に風呂の水を加熱する配管には大きな欠陥があり、
KP(ササニシキ)
【間違ったバルブをひねると、焼却炉内に排水されてしまう構造になっている】と分かります。
KP(ササニシキ)
高熱を帯びている炉に水を掛けるとなれば、炉は一気にオシャカになるでしょうな。まあ今は高熱と呼べる状態ではありませんね。
巻 慎之介(ミナカミ)
「これは……改めて見てみると随分ずさんなものですね。とても商品として売れそうなものではない」
天宮司 凛(マテ)
「お詳しいんですね…。」
巻 慎之介(ミナカミ)
「回すバルブを間違えると炉の中に水が入るようになっていますし。燃やしたてのところに水を突っ込んだら一発ですよ」
巻 慎之介(ミナカミ)
「こういう機械関係の仕事してますから。焼却炉は専門外とはいえおおよそは分かりますよ」
天宮司 凛(マテ)
「そうなんですか…?中にあったペンダントも…炉の限界を超えるレベルの温度なら溶けそうだなって思ったんですけれど…そのくらい温めてから水をいれたら壊れそうですね…。」
巻 慎之介(ミナカミ)
「ああ、それはもう壊れますね。あのペンダント、溶かしておいた方が良いんですか? 儀式でも使ってたマークみたいですけど」
天宮司 凛(マテ)
「うーん…。僕的にはあまりいいものとは思えませんし…。放置しておくのもよくない気がして…ちゃんと処理できるなら処理しておいたほうがいいかなと…」
KP(ササニシキ)
ボイラー室で入る情報はこのくらいですね。やりたいことなどがもう無ければ、一旦シーンを切って女性陣の方にいきますね!
天宮司 凛(マテ)
私はないです~!
巻 慎之介(ミナカミ)
「このホテル、最初はただのボロい田舎ホテルだと思ったんですけど……なかなか怪しさ満点ですねほんと」
巻 慎之介(ミナカミ)
ちょっと肩をすくめたりしつつ。シーン〆どうぞ!
KP(ササニシキ)
はいな!〆るよ〆るよ!
KP(ササニシキ)
それでは女性陣の大浴場調査改めウッフンお風呂タイムです
帆秋 修実(うずわ)
ウッフン
荻宮 詩(のぎ)
ウッフン

かまどホテル/大浴場(修実・詩)

KP(ササニシキ)
スタッフルームでウワアなあれそれを見たお二人は、絹江を連れて大浴場へとやってまいりました。
KP(ササニシキ)
浴槽サイズとしては8人くらいが同時に入れるくらいのやつ。そしてびっくりなことに混浴。
帆秋 修実(うずわ)
>>混浴<<
KP(ササニシキ)
本来は男女の時間帯が割り振られているのですが、支配人がああなので曖昧になってるようです。
KP(ササニシキ)
入る?入る?(*゜ω゜*)
荻宮 詩(のぎ)
「お風呂ー!なんだか修学旅行みたいですね!(キャッキャッ)」
荻宮 詩(のぎ)
入る(※お風呂差分)
KP(ササニシキ)
ありがとうございます差分
帆秋 修実(うずわ)
混浴なのね~(※お風呂差分)
KP(ササニシキ)
まって可愛い
宮口 絹江(ササニシキ)
「思ってたよりも広いのね…?ちょっとびっくり」絹江の入浴仕様はみんなの心の中に
帆秋 修実(うずわ)
心の目で見よう…
帆秋 修実(うずわ)
お風呂を探索だー!(裸で)
荻宮 詩(のぎ)
探索だー
+  一方雑談窓では
天宮司 凛(マテ)
(画面前でガッツポーズ)
巻 慎之介(ミナカミ)
ありがとう ありがとう
KP(ササニシキ)
(天に向かって感謝の祈りを捧げる米)
天宮司 凛(マテ)
詩ちゃんありがとう(祈りをささげる)
巻 慎之介(ミナカミ)
感謝しかない
帆秋 修実(うずわ)
(後ろで一生懸命かいてたよね)
天宮司 凛(マテ)
修実さんもだ!!やったぜ!
KP(ササニシキ)
なんなの(悶える米)
KP(ササニシキ)
ありがとう…………(五体投地)
巻 慎之介(ミナカミ)
おお……天使じゃ……天使がおる……2人も……
巻 慎之介(ミナカミ)
絹江さんも美しい……肌が光り輝いてる……
天宮司 凛(マテ)
このシーンまぶしくて前が見えないよ…!!
巻 慎之介(ミナカミ)
BD-DVDでは謎のまぶしさがカットされます
KP(ササニシキ)
補正ナシはブルーレイディスク特典だから
天宮司 凛(マテ)
謎の光先輩じゃま!!!
KP(ササニシキ)
5枚買います
帆秋 修実(うずわ)
ブルーレイは特典つきだから買ってね!ってやつか!
巻 慎之介(ミナカミ)
どこで予約すればいいですか
荻宮 詩(のぎ)
Blu-ray特典ではバスタオル巻いてないんじゃないですかね(てきとう)
KP(ササニシキ)
二人とも可愛いけど絹江もなんだかんだAPP17のバスシーンですよ たまげたなあ
帆秋 修実(うずわ)
それはブルーレイ買わないと…
天宮司 凛(マテ)
すごいや…
巻 慎之介(ミナカミ)
ニコ動だとうおおおおおおおお的な弾幕で見えなくなるやつ
KP(ササニシキ)
口を開くと「ありがとう」しか出ないタイプの一時的発狂になる
KP(ササニシキ)
身体洗うなりなんなりという地上波ではタオルとか隠すアレが欠かせない情景が繰り広げられてからの、三人で湯船にカポーンってやつですね。
帆秋 修実(うずわ)
カポーン
宮口 絹江(ササニシキ)
「やっぱりお風呂って気持ちいいわね」とほんのり和んでいる。
帆秋 修実(うずわ)
「そうだね~」
荻宮 詩(のぎ)
「ですねぇ~うっかり眠くなっちゃいます
帆秋 修実(うずわ)
和みながら浴室に目星とかできるんでしょうか?
荻宮 詩(のぎ)
確かに…あのロビーの真下ですしね…
KP(ササニシキ)
特に目星などの情報はありませんが、一通りホッコリしたので今から軽くイベントを……
KP(ササニシキ)
湯船に浸かっていると、地下の方から『うー うー』と唸るような音が聞こえてきます。
どうやらボイラーの音のようだが、次第に音が大きくなる。
音が大きくなるにつれ、蛇口から出てくる湯は、どんどん熱くなっていく。
とても入っていられなくなり、貴方は湯船から上がるだろう。
そうしているうちに、

ガシャン!

大きな金属音が、大浴場全体に響き渡る。
ばしゃあ、という音と共に、沸騰した湯が、蛇口から勢いよく吹き出してきた。
KP(ササニシキ)
以上。SANチェックはありませんが、どういうこっちゃな気分にはなるでしょうね。
荻宮 詩(のぎ)
「?何か変な音聴こえません…?そして熱い!!あっっつい!!」
帆秋 修実(うずわ)
「何、このお湯…?」
宮口 絹江(ササニシキ)
熱くなってきたあたりで「ひゃあッ……!?」とか言いながら慌てて上がってた。
宮口 絹江(ササニシキ)
「大丈夫?二人とも、火傷とかしてない?ヒリヒリしない?」おろおろおろ。
帆秋 修実(うずわ)
「わ、私は大丈夫だよ~絹江ちゃんも詩さんも大丈夫?」
荻宮 詩(のぎ)
「うぇ~何なんですかね~あっやけどとかはないです」(涙目)
帆秋 修実(うずわ)
「よかった…。折角くつろいでたのにねぇ…」
宮口 絹江(ササニシキ)
「私は大丈夫……なんだろう、故障かしら」
KP(ササニシキ)
蛇口からはまだダバダバと熱湯吹き出しまくりなので、入浴を再開するわけにもいきませんね。
帆秋 修実(うずわ)
「入れなさそうだし、戻ろうか~…」
荻宮 詩(のぎ)
「そうですねーちょっと涼みたいです」(へなへな)
宮口 絹江(ササニシキ)
「うん、そうね…」
KP(ササニシキ)
ってな感じで三人は脱衣所に。オンボロな扇風機が首振ってるやつで涼んだりなんなりしてたんでしょうきっと
宮口 絹江(ササニシキ)
奇跡的にあったドライヤー(ボロい)をお借りして、絹江は髪乾かしてよう。
帆秋 修実(うずわ)
いちご牛乳飲みたいですね!
KP(ササニシキ)
そんな風に絹江が自分の荷物から少し離れた位置で髪を乾かしてるうちに、
荻宮 詩(のぎ)
いいですね!腰に手を当ててぐいっと
KP(ササニシキ)
スリープで画面が消えていた絹江のスマホがパッと光り、電話がかかってきます。
帆秋 修実(うずわ)
えっ
帆秋 修実(うずわ)
誰からかかってきたのか見れますか?
KP(ササニシキ)
発信者の欄は『♪昌平』と表示されていますね。
KP(ササニシキ)
絹江はマナーモードに設定していたのもあり、ドライヤー使ってるのもあり、電話には気づいていないようです。
帆秋 修実(うずわ)
「!!!」
KP(ササニシキ)
どうしましょうか(*'ヮ'*)
帆秋 修実(うずわ)
じゃあ通話ボタンオンにして様子をうかがいます
荻宮 詩(のぎ)
詩も気付いていいですかね!
KP(ササニシキ)
イイヨ!
KP(ササニシキ)
では通話ボタンをぽちっとな。
帆秋 修実(うずわ)
ぽちっと
電話に出ると、ごうごうという火が燃えさかるような音がする。
その中で、かすかに、助けを求める声が聞こえる。
宮口 昌平(ササニシキ)
 「はやく……早く……来てくれ……」
宮口 昌平(ササニシキ)
 「……姉ちゃぁん……慎先輩……誰か……だれか」
ガ シャ ン !

その声は、大きな金属音によって遮られ、電話はそのままプツリと切れてしまう。
KP(ササニシキ)
特にSANチェックはありません。画面は『通話終了』となり、すっとそのまま消えていくでしょう。
帆秋 修実(うずわ)
「ちょ、ちょっと!!」かけ直してもだめですよね…
荻宮 詩(のぎ)
「…今のって」
KP(ササニシキ)
そうですね。かけ直しても何の返答も無しです。
荻宮 詩(のぎ)
これって履歴に残りますか?
帆秋 修実(うずわ)
「彼だと思う…どういうこと…?」
KP(ササニシキ)
【履歴には残っていない】です。
帆秋 修実(うずわ)
残ってない…!
荻宮 詩(のぎ)
「さっき見た記録に…その…ありましたよね、彼は、もう…」
帆秋 修実(うずわ)
「…そのはず、なんだけど…どういうこと…?」
荻宮 詩(のぎ)
「今のって絹江さんに伝えるべきなんでしょうか?(ひそひそ)」
帆秋 修実(うずわ)
「巻さんと凛さんが地下を見てきてるはずなので、その話を聞いてから考えましょう…。
この状況ではなんとも…」
荻宮 詩(のぎ)
「そうですね…なにか手がかりがあればいいんですが」
宮口 絹江(ササニシキ)
髪を乾かし終えて、「音がうるさくてゴメンね、二人とも。やっぱり古いみたいで……」とドライヤーについて言ってる。
帆秋 修実(うずわ)
「うぅん、大丈夫だよ。髪の毛乾いた?風邪ひいたら大変だから…」
荻宮 詩(のぎ)
「絹江さん髪長いですもんね~ちゃんと乾かさないと!」(どきどき
宮口 絹江(ササニシキ)
しっかり乾いたよ、と言うようにツヤッツヤストレートをふわっとします。キューティクルですな。
帆秋 修実(うずわ)
「絹江ちゃんの髪、綺麗でいいなぁ」
KP(ササニシキ)
さて女性陣も男性陣も目標の場所の調査は終わりましたので、あとは合流ですね。
KP(ササニシキ)
うーんと、男性陣がちょっと時間余る感じかな。何かやりたいことあります?
巻 慎之介(ミナカミ)
おお……ちょっと余るのか。ちなみに地下はボイラー室以外に調べられそうなところはないですか?
KP(ササニシキ)
ボイラー室以外は何も部屋などありませんね。
天宮司 凛(マテ)
あとは豪華なソファとテーブルしかない…
天宮司 凛(マテ)
竈山はもう戻ってきてますかね?
帆秋 修実(うずわ)
なんで地下にそんな豪華なソファとテーブルがあるんですかね…
巻 慎之介(ミナカミ)
(他の部屋に昌平さんがいるのではと思ったんですが……) 他に部屋がないかちょっとボイラー室をうろうろしたりしてたかな……
天宮司 凛(マテ)
謎なんですよねそれ…>ソファとテーブル
天宮司 凛(マテ)
あの…まさかとは思うんですけど…ソファって焼却炉のほう向いてたりします…?
KP(ササニシキ)
あら
KP(ササニシキ)
とても良いところに気が付きましたね♥
KP(ササニシキ)
仰る通りです
天宮司 凛(マテ)
(΄✹ਊ✹‵)…。
巻 慎之介(ミナカミ)
わあ♥
天宮司 凛(マテ)
シュミワルイー!!!
KP(ササニシキ)
ご丁寧に灰皿もあるあたり…うふふですね。
巻 慎之介(ミナカミ)
完全に満喫してますね……
天宮司 凛(マテ)
「…この部屋に似つかないと思ってたこのソファとテーブル…もしかして焼却炉を眺めてた…?」
巻 慎之介(ミナカミ)
「……それは、随分と良い趣味ですね……」
天宮司 凛(マテ)
「…最悪です…。」
巻 慎之介(ミナカミ)
「これ以上ここにいても何もなさそうですし……一旦戻りますか?」
KP(ササニシキ)
こんな感じで、追加で闇に触れてるうちに合流できる時間になっていたということでいいですよ。
天宮司 凛(マテ)
「…そうですね…。戻りましょう…。」
天宮司 凛(マテ)
合流します~!
巻 慎之介(ミナカミ)
そんじゃぼちぼち合流かな?
KP(ササニシキ)
はいなー!どのへんで合流なのかは皆さんにお任せして…うむ
KP(ササニシキ)
全員合流どうぞ~
帆秋 修実(うずわ)
部屋で合流でいいでしょうか~
KP(ササニシキ)
ほいさっさ。ではさっきと同じで32号室かな。

かまどホテル/32号室

天宮司 凛(マテ)
「…地下…見終わって…戻りました…。詩ちゃんのほうはどうだった…?」
荻宮 詩(のぎ)
「ありがとうございます!こちらもいろいろと見つけたりやたらお湯が熱かったりしたんですけど収穫はありました!」
荻宮 詩(のぎ)
「なんですけど…ちょっと絹江さんいらっしゃるところで公言しにくいものがありまして…(ひそひそ)」
宮口 絹江(ササニシキ)
「っあの……!!地下に、昌平は……昌平はいましたか……?」
巻 慎之介(ミナカミ)
「……いませんでした」 ピアスはまだ見せないかな……。
天宮司 凛(マテ)
「え、ええと…いません…でした…」
帆秋 修実(うずわ)
(何も伝えられなくてごめんね絹江ちゃん…)
天宮司 凛(マテ)
絹江ちゃんどうしましょう…眠ってもらうしかない…?(物騒
荻宮 詩(のぎ)
(物騒)
巻 慎之介(ミナカミ)
首をトン……だ
KP(ササニシキ)
なんて物騒な!
帆秋 修実(うずわ)
物騒!
宮口 絹江(ササニシキ)
「……昌平…ほんとに、どこに行っちゃったの…?」
帆秋 修実(うずわ)
「ねぇ絹江ちゃん、私お風呂出たらノド乾いちゃって~一緒に飲み物買いにいかない?」
天宮司 凛(マテ)
修実センセ…!
巻 慎之介(ミナカミ)
修実先生……!
帆秋 修実(うずわ)
伝達は詩さんにお任せしました…!地下組の情報は後で修実にも教えてね!
天宮司 凛(マテ)
じゃあちょっと修実さんにペコッと一礼します ペコリ
帆秋 修実(うずわ)
凛さんにぺこっとお返ししておきます ぺこん
宮口 絹江(ササニシキ)
「…?あ、私も、喉乾いたかも……」頷いてからよいしょっと腰掛けてたベッドから立ち上がってついていきますね
荻宮 詩(のぎ)
「あっ!私の分もお願いしていいですか~!私あとで構いませんので!」
荻宮 詩(のぎ)
了解です(`・ω・´)ゞ
帆秋 修実(うずわ)
「はーい、皆さんお茶でいいかな?」
荻宮 詩(のぎ)
「お茶すきです!」
天宮司 凛(マテ)
「すみません…僕もお茶で大丈夫です…。」
巻 慎之介(ミナカミ)
「ああ、お茶でいいですよ」
宮口 絹江(ササニシキ)
ひいふうみいと人数確認して、「じゃあ、行きましょ」と修実さんに言って部屋を出ますね!
帆秋 修実(うずわ)
じゃあ絹江ちゃんと手を繋いで休憩所までお茶を買いにいきます٩( 'ω' )وランラン
帆秋 修実(うずわ)
「うん、いってきまーす」
宮口 絹江(ササニシキ)
あっやった手つないでもらえてる。きゅっと握り返してランラン。
荻宮 詩(のぎ)
「(目で感謝を伝えております)」
天宮司 凛(マテ)
絹江さん出て行ったのを確認してから「詩ちゃん、そっちで何を見つけたか聞いてもいいかな…?」と詩ちゃんへ
荻宮 詩(のぎ)
「はい。スタッフルームで宿泊台帳を発見しました。1週間ほど前にわりと有名な暴力団の方が宿泊されてますね。」
天宮司 凛(マテ)
「やっぱりこのホテル暴力団が出入りしてるんだね…」
巻 慎之介(ミナカミ)
「なんだか暴力団とかの方が現実的に思えてきますね」
荻宮 詩(のぎ)
「それと…」
荻宮 詩(のぎ)
「何故か火葬記録が残されていました。随分長い期間の記録をつけられていたみたいで…その…」
天宮司 凛(マテ)
「何が…書いてあったの…?」
荻宮 詩(のぎ)
「先程話題にあがっていた竹城さんと…昌平さんのお名前が」
巻 慎之介(ミナカミ)
「昌平さんの名前、ですか……」
荻宮 詩(のぎ)
「なんですけど…」
巻 慎之介(ミナカミ)
「?」 目で続きを促そう。
荻宮 詩(のぎ)
「さっきお風呂場でちょっと変なことが起きまして」
天宮司 凛(マテ)
「変なこと?」
荻宮 詩(のぎ)
「急に熱湯が吹き出してきたり…幸いにも絹江さんには気づかれずに済んだのですが昌平さんから絹江さんの携帯に着信が」
天宮司 凛(マテ)
「…え、熱湯…?詩ちゃん大丈夫だったの…?それに昌平さんから電話…」
荻宮 詩(のぎ)
「こう、助けを求めている感じでしたね…なんか背後から燃えるような音が聴こえた気がしました」
巻 慎之介(ミナカミ)
「昌平さんから着信? それに燃えるような音ですか」
天宮司 凛(マテ)
「燃える音…。」
荻宮 詩(のぎ)
「お湯ほんと急だったんですよ~!なんとかみんな無事だったんですけど!あっでもお湯が出る直前に変な音がきこえたような…?」
巻 慎之介(ミナカミ)
「私達が地下で見つけたものと何か関係があるかもしれませんね」 凜さんの方を見ます。
天宮司 凛(マテ)
「そ、そうですね…。燃える音といったらあれしか…」
荻宮 詩(のぎ)
「何かあったんですか…?」
天宮司 凛(マテ)
チラリと困り顔で巻さん見てから「地下にね…大きな焼却炉があったんだ…。」
巻 慎之介(ミナカミ)
「焼却炉と、いろいろなものが入ってるロッカー、それにやたら豪華なソファがありましたね」
荻宮 詩(のぎ)
「焼却炉に…ソファですか…?」
巻 慎之介(ミナカミ)
「ロッカーの中からはこれを見つけました」 ポケットからピアスを取り出して詩さんに見せます。 「昌平さんがつけていたピアスです」
荻宮 詩(のぎ)
「!!」
天宮司 凛(マテ)
「僕は炉の中に…たぶん修実さんの話からするに…竹城さんの…ペンダントだと思うものを見つけて…取りに行ったんだけどくっついちゃってて取れなくて…」
荻宮 詩(のぎ)
「入ったんですか?!」
天宮司 凛(マテ)
「え?う、うん…」
巻 慎之介(ミナカミ)
「蓋はちゃんと抑えてましたよ」
天宮司 凛(マテ)
「でも入ってから少ししたら急に炉に火がついて…巻さんに扉抑えててもらわなかったら危なかったです…」
荻宮 詩(のぎ)
「?!他に誰か居たんですか?!人がいるのに火をつけるなんて」
巻 慎之介(ミナカミ)
「あの焼却炉は本当に危ういものでしたね……」
荻宮 詩(のぎ)
「あっでもそれくらいなのかな…熱湯吹き出てきたの…」
天宮司 凛(マテ)
「本当にびっくりしました…。それがね、誰もいなかったんだよ。事前に電源が切れてるかも確認してたんだ…」
天宮司 凛(マテ)
「あの時の稼働に合わせて熱湯が出ちゃったのかな…?」
巻 慎之介(ミナカミ)
「かもしれませんね。全く、ひどい設備ですよ」
荻宮 詩(のぎ)
「ご無事でなによりです…電源が入っていないのに火がついたと…あぁそれでだったのかなぁ~じゃあ直前に聴こえたのは焼却炉の音なんですかね」
荻宮 詩(のぎ)
「(焼却炉で沸かされたお風呂に入ってたの…?)」
KP(ササニシキ)
いい具合に大体のことは共有できたみたいですね。その辺りで修実さんと絹江が帰ってきたということで