村外れの岩場
桜坂 啓華(大樹)
「ええと、そんな話をしている場合ではなかった。何だっけ?…そうだ、この後、何処にいくかか。」
桜坂 啓華(大樹)
「船か、村長の家か、まずはどちらかかと思うんだが」
三廻 景陽(ササニシキ)
「行き先は~、ぼくは船に一票ッスね どっちかというと近い!」 近い!
月見坂 胡桃(ミナカミ)
「位置関係的に船の方が近くないですか」
桜坂 啓華(大樹)
「じゃあ、船かな……」
木洋 夏騎(蟹)
「アナミ みんな 船行くって いく?」
KP(みちを)
探索にあたっての行き先は現在、【座礁船】【村長の家】【祠】の3つ。好きな所から行けます。と、いちおう文章としても情報を明文化しておきますね。
アナミ(みちを)
「いくー ふね」 アナミは皆さんと一緒に行動するつもりのようです。
アナミ(みちを)
「せいじ さがす」
桜坂 啓華(大樹)
「ああ、行ってみよう。夏騎くんの探している人も、見つけられたら僥倖だしな」
木洋 夏騎(蟹)
「ウチも探す~」目的は一緒なのだ
三廻 景陽(ササニシキ)
「一緒に行こ行こ~」
KP(みちを)
では移動する前に、全員で《幸運》をどうぞ。
木洋 夏騎(蟹)
ccb<=80 幸運
Cthulhu : (1D100<=80) → 14 → スペシャル
月見坂 胡桃(ミナカミ)
ccb<=70 幸運
Cthulhu : (1D100<=70) → 78 → 失敗
三廻 景陽(ササニシキ)
ccb<=60 幸運
Cthulhu : (1D100<=60) → 86 → 失敗
桜坂 啓華(大樹)
ccb<=75 幸運
Cthulhu : (1D100<=75) → 97 → 致命的失敗
桜坂 啓華(大樹)
ひっ
KP(みちを)
なんでや
月見坂 胡桃(ミナカミ)
おや?
三廻 景陽(ササニシキ)
ウケる
木洋 夏騎(蟹)
啓華さん、クッ殺……?
桜坂 啓華(大樹)
クッ殺される~~///
KP(みちを)
ひとまず成功したところから! 夏騎さんは、竹宮のメモとかが出て来た荷物の近くに、懐中電灯が1本置いてあるのを見つけられます。
KP(みちを)
電池も残っているようで、使用可能です。ということで、取得どうぞ。
KP(みちを)
成功1人だから1本だけである。そして桜坂さん
桜坂 啓華(大樹)
ハイ!
KP(みちを)
首の後ろが、チクッとします。
桜坂 啓華(大樹)
ちくっとした おっ ヤバそう
木洋 夏騎(蟹)
わあい!懐中電灯!無いよりはいいのだ……
桜坂 啓華(大樹)
「…!?何だ……?」ちくっとして、首をおさえて、あたりを見回すよ。
KP(みちを)
見ると、なにやら歪な形の羽虫のような、蜘蛛のような、貝のような……そんな形をしたものが、そこから飛び立ちました。どうやら、虫に刺されたようです。
桜坂 啓華(大樹)
「あれに刺されたのか……?」大丈夫かよ。駄目そう。
KP(みちを)
耐久の喪失等は特になし。というか、減るものはありません。SANを含め、自覚症状なし。かゆいくらいです。
KP(みちを)
FB処理は以上。
月見坂 胡桃(ミナカミ)
「虫ですか。ここの虫とか明らかにヤバそうですけど」
桜坂 啓華(大樹)
絶対まずいやつじゃん……。「……少し痒い、だけか」
木洋 夏騎(蟹)
「ええ!毒虫だと後が厄介だよー!えぐる?」
三廻 景陽(ササニシキ)
「えっ、マジッスか? やっべームヒとか持ってないや」
アナミ(みちを)
「ぶーん!」 アナミはその虫を捕まえようとしましたが、虫は素早く、どっか行ってしまいました。
桜坂 啓華(大樹)
「うん……気持ちはよくないが、…今のところは特に変化はない、が…」濁すような言い方。「え、えぐるのは待ってくれ、首だから流石に死んでしまうんじゃないか!?」
三廻 景陽(ササニシキ)
「ムヒじゃなくて抉る系のナイフならあるッスけど~!」 にぱっ!! 「まあやらないッスけど~!!」
月見坂 胡桃(ミナカミ)
「何かちょっとでも変な感じがしたらすぐ言ってくださいね」
木洋 夏騎(蟹)
「冗談だよー でも後からアレルギー出ることあるから、気をつけてね~」
木洋 夏騎(蟹)
止血剤と包帯ならある
三廻 景陽(ササニシキ)
「うんうん、胡桃サンの言う通りッスね。熱とか出るかも分からんしぃ」
桜坂 啓華(大樹)
「そうだな。何か起きたらすぐに知らせよう。まずいものかどうかはわからないから、皆も気をつけて。」ムシさされ…こわいね
アナミ(みちを)
虫は見失いましたが、床を歩いてた蟹とフナ虫がくっついたようなよくわからない生き物を捕まえて遊んでます。
三廻 景陽(ササニシキ)
「なにこいつ」 横にしゃがんで見てよ……
木洋 夏騎(蟹)
「アナミ 変なの捕まえてるー」そういやどう見えてるんだろ
月見坂 胡桃(ミナカミ)
「キメラ的な?」
アナミ(みちを)
「しゃかしゃか!」 にこーっと。見せびらかしてきますよ。
アナミ(みちを)
アナミのありようは至って自然で、彼女にとってはこれが当たり前の光景のようです。
三廻 景陽(ササニシキ)
「あはは、蟹とフナムシのキメラか~」 アナミちゃんにはニコニコ笑顔で返します
桜坂 啓華(大樹)
「物怖じしない子だなあ…」
木洋 夏騎(蟹)
「脚もいだらどうなるんだろ~」子供心
KP(みちを)
処理的には以上なので、移動が可能です。なお、アナミへの質問は随時受付中です。聞きたいことができたらいつでもどうぞ。
三廻 景陽(ササニシキ)
「アナミちゃん的には結構馴染みのある生き物っぽい?キメラなのに。 不思議世界すぎ~。マジ卍」
桜坂 啓華(大樹)
「アナミ君は、どう見ても人間ではない相手と意思疎通をしていたくらいだしな…」只者ではないのだ。
木洋 夏騎(蟹)
そういやスマホで写真撮ったらどんな風に写るんだろう
KP(みちを)
ちゃんと写りますよ。通信系は不可ですが。
木洋 夏騎(蟹)
あ、じゃあアナミちゃんとカニムシを撮ろう。「アナミ~ きゃわたーん」パシャリ
三廻 景陽(ササニシキ)
オカ板の心霊スポット凸スレも開けないじゃないですか~!! >通信系不可
三廻 景陽(ササニシキ)
「あっずるーいぼくもキメラ撮る!キメラ!蟹フナ!」 スマホ出してパシャシャー
桜坂 啓華(大樹)
写メとかそういう女子力高い事は出来ないのだった!!カメラとかつかったことない。電話しかできない…!(LINEもツイッターもしらない)
三廻 景陽(ササニシキ)
こいつスマホじゃねえや アイヒョンだ
アナミ(みちを)
写真撮られると、アナミはカニムシをわかりやすいように前に出してくれます。
アナミ(みちを)
カメラはわかるようです。
月見坂 胡桃(ミナカミ)
カメラがあるにもかかわらず記念撮影せずその光景を眺めています。
三廻 景陽(ササニシキ)
「『なんか変な生物ハッケソ!』みたいに書き込みたいけど電波死んでる~!悲しいッス!」
木洋 夏騎(蟹)
「アナミ グッドルッキングスマイル」撮ったの見せつつ移動しよう。懐中電灯も持とう
三廻 景陽(ササニシキ)
「まいいや。帰ったら書き込も」 移動移動~
アナミ(みちを)
「ぐっどるっきんぐすまいる!」意味は理解してなさそうですが、写真を見るのは楽しそうです。
木洋 夏騎(蟹)
一緒にきゃっきゃしている
三廻 景陽(ササニシキ)
「せいじ、もしかして、カメラ使ってた?」 みたいな風にアナミちゃんに聞きながら移動します!よ!
アナミ(みちを)
「かめら! あった! せいじ! おじさん!」 竹宮以外にも人がいたような言いぶり。
桜坂 啓華(大樹)
カメラで撮影しているみんなをみて、自分もスマホを取り出しぽち…ぽち…してみていた。でも、使い方がよくわからなくて仕舞いました。とかやってたら出遅れて、「ああ、行くのか!すまない!」とすぐ小走りで追いつきます。
三廻 景陽(ササニシキ)
「せいじと、おじさん?せいじの他にも、誰か知り合い、いた?」 へー
アナミ(みちを)
「ふねのおじさん」
座礁船
KP(みちを)
船着き場の更に向こうの海岸に漂着しているクルーザーです。
KP(みちを)
冒頭に探索者が乗ってきたものより大型で、浅瀬で動かなくなっています。
KP(みちを)
船体には、『栄光丸』と書かれています。後部から梯子をつたって中に入れそうですが、ちょっと高い位置にあります。
KP(みちを)
大人なら届きますが、アナミ1人ではちょっと無理そうだとわかるでしょう。
三廻 景陽(ササニシキ)
「ふねのおじさん。 ……名前、分かる?」 みs……
アナミ(みちを)
「ふねのおじさん…… ふねのおじさん」 ふねのおじさんは、ふねのおじさんだそうです。
三廻 景陽(ササニシキ)
「ふねのおじさんか~~~」
月見坂 胡桃(ミナカミ)
「役割とか特徴でなんとなく覚えてしまいますよね。分かります」
三廻 景陽(ササニシキ)
「うーん、じゃあ、見た目。 おじいちゃん?それとも、そのまま、おじさん?おにいさん?」 年齢どのくらいだった?って意味
アナミ(みちを)
「せいじ ふねのおじさん これ」 なんか左右の手をがつんがつんぶつけて。なんか仲がよくなかった感
アナミ(みちを)
「ふねのおじさん」 おじさんだそうです。
三廻 景陽(ササニシキ)
「仲悪かったか~そっか~」
桜坂 啓華(大樹)
「仲違いをしていたのか……」
三廻 景陽(ササニシキ)
「見た目もおじさんなふねのおじさん。じゃあ完璧おじいちゃんだった三沢のおじーちゃんは選択肢から外せるッスね!」
木洋 夏騎(蟹)
「ふねのおじさんと竹宮センセーが知り合いなら、ウチラが漂着したときの人かなあ」それくらいしか心当たりがない
KP(みちを)
そうですね、その人もおじさんくらいでしたね。
三廻 景陽(ササニシキ)
「あり得る~~~」 って夏騎さんにそれだ!みたいな指差しポーズ
三廻 景陽(ササニシキ)
親指と人差し指ビッ!って立てるやつ
月見坂 胡桃(ミナカミ)
「ああ、あの人ですか」
桜坂 啓華(大樹)
「あの、助けられなかった人か……」と、思い出してちょっとしんみり。「先生、と言っていたな。せいじ、さんの事なのだろうか?」
木洋 夏騎(蟹)
「あの人、竹宮センセーの書いたみみずダンシングなメモ持ってたからねえ」
木洋 夏騎(蟹)
「メモの内容とあの人の口ぶりねえ、脱出方法っぽかったけど、違ったから……竹宮センセームカッときちゃって嘘でも教えたのかなあ?」
三廻 景陽(ササニシキ)
「マ?でもなんか『先生は止めてくれた』とか言ってなかった?」
月見坂 胡桃(ミナカミ)
「嘘を教えたか、何か情報が足りなくて脱出に至らなかったか、ですかね」
木洋 夏騎(蟹)
「そういえばそっかあ! 止めた側ならセンセーもまだ島かも?」
月見坂 胡桃(ミナカミ)
「脱出方法は見つけたけど未確定情報があってリスクが高いから止めた、かもしれませんし」
木洋 夏騎(蟹)
「竹宮センセー見つかれば話は早いのになあ~ せいじ どこ!」アナミちゃん風
三廻 景陽(ササニシキ)
「ほむほむ。 何はともあれ船に先生がいらっしゃれば新たな何かが分かる!」 ゆこう!
桜坂 啓華(大樹)
「実際、メモにも不確定的な書き方をしている所はあったものな……」
月見坂 胡桃(ミナカミ)
「とりあえずは船を見ましょう」 梯子を上って船に行きます
アナミ(みちを)
「せいじー!」 いっしょに
木洋 夏騎(蟹)
案外船の中にいませんかね 行こう行こう
KP(みちを)
では、船の中へ。アナミは持ち上げるか引き上げるかしてあげてくださいね。
木洋 夏騎(蟹)
そこはみんなで上手くヤッたはずだ!
三廻 景陽(ササニシキ)
任せろ(STR17)
KP(みちを)
つよい。
木洋 夏騎(蟹)
つよい(つよい
月見坂 胡桃(ミナカミ)
ウェイウェイしてるようなSTRじゃねぇぞ
桜坂 啓華(大樹)
頼もしい!
KP(みちを)
ワンピースなのでうまいことやっておいてあげてほしいと思いつつ、船の中へ
三廻 景陽(ササニシキ)
「アナミちゃん軽いな~ちゃんとご飯食べてる~?」 とか言いながらひょいひょいとだな
アナミ(みちを)
「ごはん? しゃかしゃか」 あれはごはん枠だそうです
木洋 夏騎(蟹)
「おいしいの?」
アナミ(みちを)
こくり。比較的おいしいらしい。
桜坂 啓華(大樹)
「食べられるのか………」食べる気はおきないが…
三廻 景陽(ササニシキ)
「そっか~アレご飯か~」 マジか~
月見坂 胡桃(ミナカミ)
「現地住人の貴重な食生活……」
KP(みちを)
そして船の上に降り立ちますと…
木洋 夏騎(蟹)
おや?
KP(みちを)
奥に客室が一部屋。進めば入れますが、どうにもこれは
KP(みちを)
鉄臭い、とでも申しましょうか。
月見坂 胡桃(ミナカミ)
不穏~~~~~
KP(みちを)
また、床には血痕があり、梯子から客室の方まで続いています。
木洋 夏騎(蟹)
よっしゃあ 夏騎先陣きります!!
桜坂 啓華(大樹)
「……ひどいな」と顔を顰めよう
月見坂 胡桃(ミナカミ)
率先して削りに行ってる……
三廻 景陽(ササニシキ)
「うひょ~なんかヤバげな予感~」
KP(みちを)
では、夏騎さん先頭に客室へインで?
木洋 夏騎(蟹)
夏騎はみるみる~~!!戦闘技能もあるしいけるさ。他の面々はお任せ
三廻 景陽(ササニシキ)
行くよ~!!
三廻 景陽(ササニシキ)
いや先頭は大人しく夏騎さんにお任せするけど、三廻は入ります!
桜坂 啓華(大樹)
ついていきます!
月見坂 胡桃(ミナカミ)
夏騎さん先頭で全員でgogo
KP(みちを)
では、客室へ。
KP(みちを)
ドアを開けて中に入ると、部屋の中にはむせ返るような鉄の香りが立ち込めている。
KP(みちを)
……が、誰もいない。
KP(みちを)
ただ、おびただしい量の血の痕跡が残されています。
KP(みちを)
この量の血を流せば、その人間は長くはないだろうということは自明。
KP(みちを)
SANチェック【1/1d3】となります。
桜坂 啓華(大樹)
ccb<=70 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=70) → 36 → 成功
三廻 景陽(ササニシキ)
ccb<=48 SAN
Cthulhu : (1D100<=48) → 56 → 失敗
三廻 景陽(ササニシキ)
1d3
Cthulhu : (1D3) → 1
月見坂 胡桃(ミナカミ)
ccb<=64 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=64) → 74 → 失敗
月見坂 胡桃(ミナカミ)
1d3
Cthulhu : (1D3) → 2
木洋 夏騎(蟹)
ccb<=83 SAN削りポイントだよヒューーー
Cthulhu : (1D100<=83) → 4 → 決定的成功/スペシャル
木洋 夏騎(蟹)
あのさ
月見坂 胡桃(ミナカミ)
見事なフラグ回収ですね
KP(みちを)
夏騎さんは減少なしです、
木洋 夏騎(蟹)
せめて削らせてよ
桜坂 啓華(大樹)
綺麗なフラグ回収だ
木洋 夏騎(蟹)
せ、殺生な!!
月見坂 胡桃(ミナカミ)
64→62
三廻 景陽(ササニシキ)
48→47
木洋 夏騎(蟹)
SAN83→83です(気持ちだけでも
三廻 景陽(ササニシキ)
気持ちだけでも毎回フフッてしてしまうから
KP(みちを)
ざんねんですねぇ。
KP(みちを)
そんで客室に人の姿はありませんが、床には血で汚れた手帳が落ちています。
月見坂 胡桃(ミナカミ)
「あー……これは……お悔やみ申し上げます状態?」
三廻 景陽(ササニシキ)
「致死量の血を流すの流行ってんのかな~?」 んなわけあるかい。
木洋 夏騎(蟹)
もしや教授のかな? 血にもめげずに取りに行きますよええ、めげてないもん
月見坂 胡桃(ミナカミ)
めげてないですね
アナミ(みちを)
目をしろくろさせている。
木洋 夏騎(蟹)
チキショーーーー!!!
木洋 夏騎(蟹)
懐中電灯も丁度持ってるし
KP(みちを)
では一縷のSANチェックチャンスに望みをかけて、手帳見てみる?
木洋 夏騎(蟹)
SANチェックあるかもなんですね!!!? みるみる!
木洋 夏騎(蟹)
情報も欲しいし!
KP(みちを)
では手帳ですが。
KP(みちを)
血濡れの手帳。まず署名から、竹宮のものであるとわかります。なぜこんな所にほっぽってあるのやら。
KP(みちを)
ページの一部が破り取られていますが、おおむね読み取ることができます。読めれば、なんですが。
木洋 夏騎(蟹)
「うーむ、血文字とかありそうな一品」
木洋 夏騎(蟹)
読めればとは
木洋 夏騎(蟹)
異界語にでもなってるんですかね
KP(みちを)
いつもの汚くて雑多な内容のことです。というか内容より先に、カバーの収納スペースの所に一枚の【写真】と、折り畳まれた【新聞記事の切り抜き】の方が先に目につくでしょう。
KP(みちを)
収納スペースのところ入れられてるって言いたかった(足りない文章力)
木洋 夏騎(蟹)
ふむ、であればそちらを先に目を通しましょう!
木洋 夏騎(蟹)
わかるよ、大丈夫だよKP
KP(みちを)
【写真】には、三人の男女が写っています。
KP(みちを)
竹宮を挟むようにして、若い男女が1人ずつ立っている構図。
KP(みちを)
何かの記念撮影だったのか、三人は笑顔で、幸せがこぼれ出てくるようです。夏騎さんでもこんな笑顔はなかなか見なかった…というか、ほぼ見た事ないでしょう。
KP(みちを)
写真に写っている女性は、どことなくアナミと似ているような。
KP(みちを)
日付が打ってあり、今から10年と少し前に撮られたもののようです。
木洋 夏騎(蟹)
基本迷惑しかかけてないでしょうからね夏騎
KP(みちを)
写真、他の人に見せます?
木洋 夏騎(蟹)
見せるなら血塗れた場所とは別のとこがいいでしょうな。
KP(みちを)
ああ、SANチェックとかのことではないです。そのへんは大丈夫。
木洋 夏騎(蟹)
アナミちゃんに見せるかは皆に委ねよう「なんかねえ 手帳とそこに写真挟まってたよ~ 竹宮センセーと知らない、ご夫婦?」
KP(みちを)
この写真の男性、胡桃さんは知ってますよ。
KP(みちを)
兄です。
月見坂 胡桃(ミナカミ)
ワーオ
木洋 夏騎(蟹)
ホイって近い人に渡そう ってマジか
+ |
一方雑談窓では |
木洋 夏騎(蟹) アナミちゃんのご両親だったりするのだろうか
三廻 景陽(ササニシキ) 胡桃さんのおにいさん…?
桜坂 啓華(大樹) 兄!!
木洋 夏騎(蟹) なるほどそういう繋がり作ってたのかあ!粋だねKP!
月見坂 胡桃(ミナカミ) ここでくるか~~~~~~~
KP(みちを) せっかく特徴表出してくれたからこう…ね…!
三廻 景陽(ササニシキ) 今から10年と少し前に撮られた~のあたりでまさかな…とは思ってたけど来た~!
|
月見坂 胡桃(ミナカミ)
「ん……んん??????????」 写真めちゃくちゃガン見します。
三廻 景陽(ササニシキ)
「写真~?」 見る見る。そして知らない。一般ウェイだから。
木洋 夏騎(蟹)
じゃあ胡桃ちゃんに渡しておくね
月見坂 胡桃(ミナカミ)
「こっちが先生で、こっちは何となく似てる人、そんでこっちは私の兄です」 とんとんとん、と写真の人物を指差します
木洋 夏騎(蟹)
「ほわっ!?」驚きである
三廻 景陽(ササニシキ)
「マ??」
桜坂 啓華(大樹)
「お兄さん…!?」と驚く
アナミ(みちを)
「ま?」 多分背丈が足りなくて見れてない
月見坂 胡桃(ミナカミ)
「こんなとこにいたんですね。木洋さんの先生と知り合いだったとは」
木洋 夏騎(蟹)
「竹宮センセーから始まる知り合い連鎖でぷよぷよなら全消しされるところだよ。ばよえーん」
三廻 景陽(ササニシキ)
「王冠ぷよレベルに衝撃が降り注ぎまくり~」
桜坂 啓華(大樹)
「このアナミ君と似ている人は誰だろう……」
木洋 夏騎(蟹)
散々驚いてるけど、新聞記事も見ていいですかね
月見坂 胡桃(ミナカミ)
アナミちゃんにも写真見せてみる?
木洋 夏騎(蟹)
見せていいと思うよ~情報増えそう
三廻 景陽(ササニシキ)
見せたい見せたい
月見坂 胡桃(ミナカミ)
「この人、分かる?」 アナミちゃんに写真を見せて先生以外の男女を順に指さしましょう。
アナミ(みちを)
「せいじ!」 思わず最初に竹宮見て笑顔
アナミ(みちを)
男女二人に関しては、首をぷるぷる横に振ります。見た事ないようです。
三廻 景陽(ササニシキ)
「ありゃ、知らない感じ。ちょっとアナミちゃんに似てるからお母さんかな?って思ったけども」
アナミ(みちを)
でも、女性のことは不思議そうに見ています。
月見坂 胡桃(ミナカミ)
「なるほど」
木洋 夏騎(蟹)
アナミちゃんは推定何歳なんだろそういや
月見坂 胡桃(ミナカミ)
「この人が母親としたら、産んですぐに死んだか引き離されたかってとこですかね」
三廻 景陽(ササニシキ)
10歳前後くらいっていってた >アナミちゃん
KP(みちを)
10歳くらいだと思われます。もっとも、現代日本の10歳と比較すると小柄ではあります。
木洋 夏騎(蟹)
栄養状態よくないらしいもんな……
三廻 景陽(ササニシキ)
「あらま~」 あらま~
木洋 夏騎(蟹)
「じゃあ アナミの ママパパ どこ?」一応聴いてみる
アナミ(みちを)
「ままぱぱ??」 まず概念を知らなさそうです。
三廻 景陽(ササニシキ)
「お母さんと、お父さん」 じゃあこっちは…
桜坂 啓華(大樹)
「ええと、アナミをそだててくれたり、言葉を教えてくれた人だとかは……?」
アナミ(みちを)
ティーンと理解した様子で答えるには
アナミ(みちを)
「うjhtrびおkh!」 村の方を指しながら
月見坂 胡桃(ミナカミ)
「うん、わからん」
三廻 景陽(ササニシキ)
「ここではリントの言葉で話して欲しい的な~」
桜坂 啓華(大樹)
「……あの村人達のような人達が育てた、という事なのだろうか。でも、だとしたら私たちに伝わるこの言葉は、誰から教わったのだろう…」
月見坂 胡桃(ミナカミ)
「それこそ先生なのでは?」
アナミ(みちを)
「せいじ ことば」
アナミ(みちを)
「せいじ!」 にこぉっと
三廻 景陽(ササニシキ)
「ヤツメウナギが親代わり、言葉を教えてくれたのは先生。ふーむふむふむ」
木洋 夏騎(蟹)
「竹宮センセー 流石センセー!」異界語だけの相手をよくぞまあ
桜坂 啓華(大樹)
「なるほど。」まったく何も知らないところから教えるのは大変だったろうに…
木洋 夏騎(蟹)
でもさっきの血液ブシャー部屋を思い出すと、無事かどうかわからんね
KP(みちを)
それで新聞記事のほうでしたね。
木洋 夏騎(蟹)
はい!
KP(みちを)
【新聞記事の切り抜き】には、以下のような内容が書かれております。
(要約)
・洲瀬村近海で、観光ボートが行方不明になった。
・行方不明になったのは、竹宮里香という20代前半の女性と、月見坂秋雪という同年代の男性。
・ボートはなんの通信等もなく忽然と行方知れずとなった。
・波の高い日ではなかったが、状況から転覆したと見られている。
・しかし、船や収容物、乗員などに至っても未だ発見されておらず、懸命の捜索が続けられている。
・記事は以上。竹宮の字で、端に10年前の日付が手書きで書きこまれている。
KP(みちを)
以上です。
KP(みちを)
情報の整理や共有が済んだら、手帳の内容の方に行きますのでお声をおかけください。
木洋 夏騎(蟹)
「あのボートの転覆記事? 胡桃ちゃんのお兄さんと、女の人は竹宮センセーの親戚かなあ? ウチらと同じ状況になったのかも、バミューダバミューダ」
木洋 夏騎(蟹)
「あと端っこに10年前の日付をセンセーがメモってるなあ」
木洋 夏騎(蟹)
ざっくり共有します
木洋 夏騎(蟹)
手帳OKです
KP(みちを)
以下の手帳の内容に関しては、字が汚く乱雑なため、正確に解読するには《日本語》ロールを必要とします。きたねぇんだホント
月見坂 胡桃(ミナカミ)
「へえ、こんな記事あったんですね。私達みたいにたまたま一緒のボートにいたのか、元から知り合いだったのかどうにも判断が付きません」
月見坂 胡桃(ミナカミ)
ダンシングミミズ……
木洋 夏騎(蟹)
日本語60だよ……ふるよ……
木洋 夏騎(蟹)
ccb<=60 日本語
Cthulhu : (1D100<=60) → 40 → 成功
木洋 夏騎(蟹)
教授の字が見慣れてると言うより、もしや夏騎も同系統の字を書くのでは?
KP(みちを)
かもしれません……?ともかくおめでとうございます。また少し長いです。
木洋 夏騎(蟹)
「センセーの字はあらゆる考古学者を泣かせそうなだなあ~ ミミズ型文字!」
生家から魔導書を持ち出すことができた。
途中で異形の村人に発見されたため、最大の目的であった『外平炎那(げへえんな)』まで探し出すことは叶わず。
あの村人の服装には見覚えがある。あれが父の成れの果てだとは、俄かには信じがたい…
父自身は、あの神器を身に着けていなかった。どこかに落としたのであろうか。
折を見てまた家に入る必要がある。 姿を見なかった。母はどこだろうか?
またあの音が聞こえ くる。日に日に大きくなっていくように感じる。
アナミには何も聞こえていな ようだが…
私には、どこ いようと聞こえてくる。これ以上なく耳障りで、不快で、神経を削られる。
あれを聞くたびに、頭がおかしくなり うになる。今日も頭が痛い。
見た事もないはずの遠い場所、まぼろし、あれは一体。
聞こえ方に個人差。年齢が関係?アナミには聞こえていない。音がもたらすものは——
思考がまとまらな 。
いつま 耐えられるものか。限界近い。
完全に行動できなくなるのなら、神の遣 の魔導書を試してみるしかなくなる。
※そうならないことが最善
アナミを連れ帰らなくては
神に見初められるには、2つの長の証で
(ここから先は、血で汚れている)
母と里香がいた どこか遠く 近い場所 石のように あれは 母さん 里香
神の依り代 神の地
見えたのだ
神をつなぎとめ 楔
神がくる 楽園の扉
約束の場所 神の地への道 丘の上 祭壇
捧げる 連れて帰る 捧げる
どちらが
わたしは アナミを
KP(みちを)
以上です。
KP(みちを)
あとすみません、出すの忘れてた。近くに薄い布の鞄に入った本2冊も発見できます。
木洋 夏騎(蟹)
発見できていたのだ
KP(みちを)
一冊は『海神ノ遣イ』というタイトルの古い書物。もう一方は御伽噺の本『海神さまのつかい』です。見たい場合はまた宣言を
木洋 夏騎(蟹)
提示された順番で見ますよ
木洋 夏騎(蟹)
SAN削れるんだろ?楽しみにしてるからな
KP(みちを)
『海神ノ遣イ』は、古い書物です。導入部らしきところを軽く読んでみると…
海神様より、その遣いたる黒き翼の獣を借り受ける術である。
庭に入るならば、洲瀬村の庭の守護者たる魔術師はこれを用いよ。
庭に住まうあらゆるもの、神の赦しなくして口にすることかなわず。
これを禁則とし厳守せよ。これを犯せし罪人を庭は永劫に捕えるであろう。
KP(みちを)
そこから先は、見た事もない言語で書かれています。意味は理解できませんが、読んでいると何かが頭に入り込んでくる感触があります。
木洋 夏騎(蟹)
意味を理解できないのか
KP(みちを)
ぶっちゃけるとこれは魔導書です。最後まで目を通すと何かしらの呪文を習得し、SANチェックとなります。
木洋 夏騎(蟹)
でもSANは削れるんですかね
木洋 夏騎(蟹)
削れるんですね
木洋 夏騎(蟹)
読みます
月見坂 胡桃(ミナカミ)
蟹さん……
木洋 夏騎(蟹)
魔導書なら確定で削ってくれるはずだ!!!!
桜坂 啓華(大樹)
SANチェックを総てその身に受けようと…(ほろり)
KP(みちを)
では【1d6/2d6】をどうぞ
木洋 夏騎(蟹)
っしゃあ!!
月見坂 胡桃(ミナカミ)
CT! CT!
木洋 夏騎(蟹)
ccb<=83 SANチェック発狂もワンちゃんですよ
Cthulhu : (1D100<=83) → 24 → 成功
木洋 夏騎(蟹)
1D6 いええーーい確定でこんなに削れる!
Cthulhu : (1D6) → 3
木洋 夏騎(蟹)
そんな程々じゃなくてもいいのに
桜坂 啓華(大樹)
まあ…削れたほう…では…
月見坂 胡桃(ミナカミ)
特徴表ブースト分が消えましたね……
木洋 夏騎(蟹)
83→80 キリは良くなりました!
木洋 夏騎(蟹)
ここからが削れる本番なんだな、ふふ、楽しみです
KP(みちを)
では3減少。《クトゥルフ神話》+3%とともに、『夜鬼の招来/退散』を習得します。まぁ、このセッション中の一時的なものとしましょうか。
木洋 夏騎(蟹)
セクハラ蝙蝠を使役すれば更にSANが削れる予感
木洋 夏騎(蟹)
神話技能+3も了解しました!
KP(みちを)
そして御伽噺『海神さまのつかい』の方はですね
●御伽噺『海神さまのつかい』
大きな翼を持った黒い生き物が描かれた、古い御伽噺の絵本。
(内容)
むかしむかし、村に兵六という誠実な若者が住んでいました。
兵六は漁をして生計を立てており、その日も船を漕ぎ出し、沖へ出て魚を獲っていました。
そこに真っ黒い雲が空を覆い、辺りは見る間に暗くなりました。
嵐が吹き、海は荒れ、船はひっくり返り、兵六は海に投げ出されました。
溺れかけた兵六でしたが、何かに引き上げられたかと思うと、ぐんぐん空をのぼっていきました。
兵六が気が付くと、見るも美しい場所におりました。
みずみずしい果実に、たくさんの野菜。海も魚や貝や蟹で豊かに満ちています。
そう、そこは海神さまの庭だったのです。
兵六の傍には黒い翼を持った獣がおりました。その獣が兵六を助けたのでした。
獣とその仲間は久し振りの客人として兵六を迎え、宴の席についていかないかと誘います。
しかし誠実な兵六は、村に伝えられる掟を思い出します。
海神さまの庭にあるものは、海神さまの許しなしに口にしてはならないと。
「ただ元の村に帰してくれればそれでいいのです。命を救われた感謝だけでも身に余ります」
それを聞くと獣は「それならば仕方ない」と兵六を海神さまの庭から連れ出し、もとの村の浜辺へ帰しました。
村に戻った兵六はそのことを村人に話しました。
多くの村人は兵六の謙虚さと誠実さに感心し、お手本にしようと思いました。
しかし兵六の話を聞いた別の若者は、庭のごちそう目当てに海に出て行き、それきり戻ってくることはありませんでした。
KP(みちを)
以上です。