Oh! My Buddy! (2019/01/30 - 2019/02/03)

SCENARIO INFO

Writer/爆散針鼠(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/大樹
PC1/鶴 日狩(蟹)
PC2/牙山 閏(ミナカミ)

INDEX

1日目1日目-22日目2日目-23日目4日目4日目-24日目-3アフタープレイ

独房A

KP(大樹)
というわけで、前回のあらすじ。
背後から頭を殴られ、意識をなくした二人は、気がつくと謎の独房に閉じ込められていた。
その上、ありもしない罪をふっかけられ、指名手配されている。手首には爆発物とおぼしきバンドが取り付けられており、
何とか拘束していた鎖を引き千切り、自由になった、という所です。
KP(大樹)
他にも、メモの裏面に記されていた謎の文字やら、色々と調べ、共有し、
残す所、見ていないのは扉と、通気口といった場面から再開していきましょう。
鶴 日狩(蟹)
鎖なんてちぎりパンだ。不穏なメモ裏みたあとからですね。
牙山 閏(ミナカミ)
ヒュー。さすがゴリ先輩だぜ。
牙山 閏(ミナカミ)
とりあえず扉でも見に行ってみます。
鶴 日狩(蟹)
ではコチラは通気口を
KP(大樹)
では、牙山君が扉を見に行くと。
KP(大樹)
扉は、分厚い鉄製の扉です。破壊するのは難しそうで、かつ、固く閉ざされており、押しても引いてもびくともしない。また鍵穴のような類いも見当たりません。
KP(大樹)
一方、鶴ちゃんが見た通気口のほうはといえば。
KP(大樹)
天井にある、少し大きめの通気口です。探索者の身長だけでは、手を伸ばしても、少し届かないですね。
KP(大樹)
格子で閉ざされているものの、ボルトは外れており、格子自体も風化しているようで、力を加えれば簡単に外れそうな感じがします。
鶴 日狩(蟹)
肩車やイスと使っても届か無さそうですかね
牙山 閏(ミナカミ)
「うーん……これはダメっぽい」 うんうん押したり引いたりした
鶴 日狩(蟹)
すごく見た目が開けなされと言っている「通気口は、高さが足りませんね。」
KP(大樹)
鶴ちゃんの手ではちょっと足りない、くらいなので牙山くんなら手が届きそう。さらに、椅子を足場にすれば、普通にくぐる事も出来そうです。
牙山 閏(ミナカミ)
「通気口?」
鶴 日狩(蟹)
「牙山君なら届くのではないですか?」試せと言わんばかりにイスをどこどこ持ってくる。
牙山 閏(ミナカミ)
じゃあ椅子に乗って通気口のフタを開けてみます~
牙山 閏(ミナカミ)
「この大型犬にお任せあれ」
KP(大樹)
椅子を足場に通気口をがちゃがちゃすれば、簡単に格子が外れますね。中々大きな通気口なので、そのまま探索者が身を滑り込ませる事が出来るくらいのサイズもある。
鶴 日狩(蟹)
牙山君が登ってから引っ張ってもらえば、日狩も届きますか?
KP(大樹)
余裕です
牙山 閏(ミナカミ)
オッケー通気口に登って鶴先輩も引っ張り上げます。
鶴 日狩(蟹)
よっこら引っ張り上げてもらいます。
牙山 閏(ミナカミ)
「さあレディ、お手を」 無駄に芝居がかった口調で手を差し出したりした。
鶴 日狩(蟹)
……これくらいならズレることはあるまい
鶴 日狩(蟹)
「ええ、体格はどうにもできないので助かります」素で返します。
牙山 閏(ミナカミ)
「鶴先輩ってほんと冗談通じないよね」
鶴 日狩(蟹)
「冗談を振りまいている暇があるならより多くの敵を蹴り飛ばす努力をしますから」頭カチコチスパイ
KP(大樹)
では、牙山君はそのまま通気口に入り、鶴ちゃんをひっぱり上げました。通気口は隣あった、地図上でいうと1、2の部屋と繋がっているようで、1の部屋にあたる場所の格子は、中々脆くなっており、簡単に外せそうです。
KP(大樹)
2の部屋は格子でなく、分厚いシャッターのようなものがおりていて、部屋の様子は見えないし、何ならこじ開ける事も難しそうです。
牙山 閏(ミナカミ)
「こっちは……ダメだ、がっちりガードされてる」 シャッターの方を探ったりしてた
鶴 日狩(蟹)
「ここまで厳重に封鎖されていると、無理に開けない方が良さそうですね。危険な状況には変わりませんし」
鶴 日狩(蟹)
1に進むしかないってことかな
KP(大樹)
そうですね!
牙山 閏(ミナカミ)
「こじ開けたら警報が鳴って腕輪ボカーンかもしれないしねー」
牙山 閏(ミナカミ)
1の方行こう行こう
鶴 日狩(蟹)
「なるべく避けたい話ですね……」1だ1だ
KP(大樹)
では、通気口の格子を外して、1の部屋に降りるという感じで。

独房B

<狭い通気ダクトを伝って、
 貴方達が辿り付いたのは、コンクリート打ちっ放しの部屋、
 壁には鉄製の扉が1枚と天井にはスポットライト。
 先程貴方達が閉じ込められていた独房とさして代わりがない造りの、別の独房だった>
牙山 閏(ミナカミ)
「独房その2、と見た」
牙山 閏(ミナカミ)
何か目に付くものはありますか?
KP(大樹)
調べられる所は扉ぐらいですかね。
鶴 日狩(蟹)
「ほぼ同じ作りのようですね。誰も居ないのであれば都合よく扉でも開いていないものでしょうか」
牙山 閏(ミナカミ)
では扉調べます~。
KP(大樹)
では、鶴ちゃんがそんな事を思いつつ、牙山くんが扉を調べてみると、どうやらここの扉には施錠がされていない様子。そのまま開いて、廊下に出る事が出来そうです。
牙山 閏(ミナカミ)
「無人なのに施錠する意味はなさそうだよねえ」
牙山 閏(ミナカミ)
「お、ビンゴ」
鶴 日狩(蟹)
「詰めが甘いですが、今はそれに助けられておきましょう」
鶴 日狩(蟹)
外に巡回者とか居ないかな? 聞き耳などした方が良い?
牙山 閏(ミナカミ)
扉をちょっとだけ開けて外の様子を調べたい って打ってたら鶴先輩がさすがの先輩
KP(大樹)
がちゃり、と鉄製のちょっと重たい扉ではありましたが、あっけなく開きました。扉を少し開いて覗いてみると、特にこれといった見張りなどもついていないようです。無人のようですね。
鶴 日狩(蟹)
良かった良かった 振らなくて良い判定ならいいんだ。
牙山 閏(ミナカミ)
「予想以上にザル警備」
鶴 日狩(蟹)
「或いはこのオモチャの警備に自信があるかですね」腕輪見る
鶴 日狩(蟹)
爆発すれば流石に気づくだろうしなあ
鶴 日狩(蟹)
大丈夫なら廊下でましょうか!
牙山 閏(ミナカミ)
「逃げ出した瞬間爆発はやだな~~~~~」
牙山 閏(ミナカミ)
廊下出よう!

廊下

<探索者が部屋から出ると、そこは廊下が広がっている
 どうやら真ん中の部屋から出てきた様で
 出てきた扉とは別に、左右には扉があり、
 廊下の奥には階段が見えるだろう>
KP(大樹)
廊下に出ると、こんな感じの事がわかりました。左右の扉のうち、扉から出てきた状態で(扉を背にした状態で)丁度右側が先ほどまで自分達がいた独房だな、という事がわかりますね。
牙山 閏(ミナカミ)
独房Cの扉ってどんな感じですか? 開きそう?
KP(大樹)
独房Cの扉は、硬く施錠されているようで、開きそうにないです。ただ、【聞き耳】をふる事が出来ますね。
鶴 日狩(蟹)
じゃあ独房Bが通気口2か 厳重な鉄扉に通気口にシャッターなんて、毒でも充満させたのだろうか。と思っている。
牙山 閏(ミナカミ)
エッこわい 聞き耳振ります。
鶴 日狩(蟹)
こちらはひとまず待機で~
KP(大樹)
今出てきたのが独房Bだね!!一番最初に閉じ込められていたのが独房Aだ。通気口が開かなかったのはCの所ですね。
KP(大樹)
では聞き耳どうぞ!
牙山 閏(ミナカミ)
ccb<=61 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=61) → 39 → 成功
鶴 日狩(蟹)
イイゾイイゾ
牙山 閏(ミナカミ)
よしよし
KP(大樹)
では、牙山君が固く閉ざされた扉に耳をあててみると、中からはかすかに、何者かの呻き声のようなものと…
KP(大樹)
それに混じるようにして、かすかに、不思議な音がします。
KP(大樹)
それは、例えるのであれば、鈴のような音でしょうか。
KP(大樹)
何かが閉じ込められているらしいな、という事がわかりますね。以上です。それ以外に調べられる事はないです。
牙山 閏(ミナカミ)
「呻き声と……あと……鈴……?」
牙山 閏(ミナカミ)
「何かヤバヤバなものが閉じ込められてそう。このままにしといたほうがいいかも」
鶴 日狩(蟹)
「鈴ですか? 捕らえられた者であれば持ち物は没収されているはずですが……」自分たちのことを思う
鶴 日狩(蟹)
「ええ、記憶に留めておく程度にしましょう」できることも無さそうだし
牙山 閏(ミナカミ)
「じゃあ階段上っちゃう?」 両手で階段の方を指さし
鶴 日狩(蟹)
「そうしましょうか」階段はなにもないかな??横から槍とか出てこない?
KP(大樹)
階段は普通に上へと向かう階段ですね。罠なども見当たらなく、普通にあがる事が出来ます。
鶴 日狩(蟹)
KPが大丈夫って言ってくれた!登ろう!!
牙山 閏(ミナカミ)
よかった。とんとんと登っていこう。
KP(大樹)
では、一階へ。

1F/廊下

KP(大樹)
とんとん、と上へと上がってきました。結構広いフロアで、多くの部屋がずらっと並んでいますね。
KP(大樹)
そうだな、お2人とも、まずは目星どうぞ。
牙山 閏(ミナカミ)
ccb<=76 目星
Cthulhu : (1D100<=76) → 86 → 失敗
鶴 日狩(蟹)
ccb<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 12 → スペシャル
KP(大樹)
出目でヒヤッとさせてくるう…!(FBじゃないのでセーフ)では、鶴ちゃんは、簡単に周囲を見渡してみました。その感じ、多くの部屋の扉の前には、カードリーダーが設置されているようです。
KP(大樹)
ぱっと目につく限りですと、2と3の所だけ、カードリーダーがついていないようですね。
鶴 日狩(蟹)
つまり今の探索者だと開けられない部屋がいくつかあるとので、他を探索するならカードキーを探せと。
KP(大樹)
そういうことになりますネ!
鶴 日狩(蟹)
「部屋数は多いようですが、殆どは鍵が必要そうですね。あそこの手薄そうな場所から調べてみましょう」2と3を示して共有だ
牙山 閏(ミナカミ)
「鍵が? さっきのガバ警備と比べてこっちは厳重なんだね」 なんとなく地下の鈴の主が気になって気がそれてたかもしれない。
KP(大樹)
あと、1の所は丁度階段からあがってきてすぐの手前なので、ぱっと見ただけでわかる情報を。どうやら、エレベーターみたいですね。
鶴 日狩(蟹)
動か無さそうだけど、エレベーターは機動してますか?
KP(大樹)
カードリーダーがついており、入る事は難しそうですが、1階は、おおよそに電気が回っているようで、普通に稼動するとみなして大丈夫でしょう。
鶴 日狩(蟹)
可動はするけどこちらも鍵が必要と
鶴 日狩(蟹)
「出口にはなりそうですが、何にせよ鍵探しですね」カードを探そう!
KP(大樹)
そうですね!
牙山 閏(ミナカミ)
「都合よく落ちてたらいいな~。誰かから奪うのもいいけど騒ぎになりそうだし」
鶴 日狩(蟹)
「一発で身動きと思考を奪うのは難しいですしね。ザル警備の隙に期待しましょう。」
鶴 日狩(蟹)
近場の2から見てみたいです
KP(大樹)
では、エレベーターのすぐ隣の2のお部屋を見てみるとですね。

1F/トイレ

<男女別に分かれている、ごくごく普通の施設のトイレといった佇まいである。
 個室は全て洋式で、掃除用のデッキブラシを仕舞うロッカーも置いてある。
 窓といった脱出手段となりそうなものは無く、消臭剤のフローラルなかほりがする。
 窓といった脱出手段となりそうなものは無く、消臭剤のフローラルなかほりがする。
 しいていうならば、隠れ場所としては適しているかもしれない、程度しか得られる情報はない>
KP(大樹)
(フローラルを間違えて強調してしまいました の看板を上げながら)
鶴 日狩(蟹)
すごくフローラルなトイレですね
牙山 閏(ミナカミ)
フローラルなかほりは大事だもんな。ドンマイ。
KP(大樹)
すなおに、ただのお手洗いです。すごいフローラルであとマジで窓とかがない。二回言っちゃうくらいない。
鶴 日狩(蟹)
地下っぽいもんな
牙山 閏(ミナカミ)
「うーん……普通のトイレ!」
鶴 日狩(蟹)
「やけに芳香剤の臭いが強い事以外は普通ですね」
牙山 閏(ミナカミ)
「芳香剤も使いすぎると悪臭になるってのに、センスないなあ」
KP(大樹)
窓がないから匂いが立ち込めているのかもしれない…
牙山 閏(ミナカミ)
技能的にデッキブラシは武器にならなそうだし、3行きますか
鶴 日狩(蟹)
杖じゃないと使えないですからね……3行きましょう
KP(大樹)
そうだね。杖でなんとかってレベルですね。では、トイレを軽くスルーしつつ、3の部屋へ。

1F/ロッカールーム

<大量のロッカーが所狭しと並んでいる。
 ざっと簡単に見るだけでわかる事として、殆どのロッカーにネームプレートがかかっていない、
 かかっていても名前が記載されていないといったものが大半を占めている。
 それらのロッカーには皆、鍵がかかっているようで、押しても引いても開くことが出来ない。
 そんな中、4つだけ、ネームプレートに名前が記載されているロッカーを発見する事が出来る>
牙山 閏(ミナカミ)
「これはダメ、これもダメ……」 ロッカーが開かないか1つ1つ確かめた
鶴 日狩(蟹)
「こちらもダメですね」手伝って調べました
KP(大樹)
名前が書いてあるものは ・1925 丹田 ・6732 木元 ・3478 源 ・5596 墨谷 の四つですね。
牙山 閏(ミナカミ)
「この人達が役職持ち? かな?」
KP(大樹)
これも開かない…これも開かない…としていると、3478以外のネームプレートのかかったロッカーは、どうやら開くらしい、という事がわかります。
鶴 日狩(蟹)
木元さん以外は開くのね「それなら鍵くらい持っていないでしょうか」物色したさ
牙山 閏(ミナカミ)
開く奴は片っ端から物色したいですね
KP(大樹)
木元さんは6732ですね。 開かないのは源さんのようです。
鶴 日狩(蟹)
隣だから見間違えた……指摘ありがとー
鶴 日狩(蟹)
警戒しつつ物色したいですね。警戒役必要かな?
KP(大樹)
おっけおっけ、では何処から調べていきます?
牙山 閏(ミナカミ)
順番に丹田さんから?
鶴 日狩(蟹)
順番でいいかと そっちのが情報も出しやすそう
KP(大樹)
では、牙山君がまず丹田とネームプレートのかかったロッカーを開いて調べてみますと。
<一見して綺麗に整理整頓されている様に見える。
 参考書や書類を纏めたファイルに混じって銃の手引きなどが入っている。
 この様から持ち主は真面目な印象だと感じることだろう。
 よく中を見れば、皮の手帳と銃が奥の方に入っていた>
牙山 閏(ミナカミ)
「キッチリした人っぽいね」 印象をざっくり共有して皮の手帳を取ろうかな。銃は……いる……?
鶴 日狩(蟹)
弾だけ抜いておいて持ち主が使えなくしておけば良いんじゃないかと。我々は必要ないかな
牙山 閏(ミナカミ)
かしこい。では弾だけ抜いておきます。
KP(大樹)
と、いう事で、拳銃と、手帳が入っています。手帳を取りました。拳銃は弾だけ抜く、という事で、じゃあ、とりあえず手にとって出しました。
KP(大樹)
弾をぱらぱらと引き抜く事が出来ます。それと、銃を手にしたということで、ちょっとアイデアを振ってみてください。
牙山 閏(ミナカミ)
ccb<=60 アイデア
Cthulhu : (1D100<=60) → 65 → 失敗
牙山 閏(ミナカミ)
今日は調子悪いね君
鶴 日狩(蟹)
前回が乱高下しすぎたから調整中かな?
牙山 閏(ミナカミ)
鶴先輩もアイデアチャレンジできます?
KP(大樹)
そうだね、鶴ちゃんもしてみてください!
鶴 日狩(蟹)
ccb<=75 アイデア
Cthulhu : (1D100<=75) → 47 → 成功
鶴 日狩(蟹)
わーい!
牙山 閏(ミナカミ)
ヒュー! さすが先輩!
KP(大樹)
おっ、よしよし。では、牙山くんが銃の弾をぱらぱらと抜いている横で、鶴ちゃんのほうも、ロッカーの中の様子と、それと銃の表面などが視界に入ったのでしょう。
<拳銃には、僅かに血が付着している。
 ロッカーの中は綺麗に整理整頓されていたにも関わらず、
 銃がこのように薄汚れているのはやや不自然ではないか、という事がわかるだろう>
鶴 日狩(蟹)
「仕舞われていたにしては拳銃に奇妙な血痕がありますね……私や牙山君のスタイルならともかく、拳銃であれば返り血が着くことそう無いはずですが」
鶴 日狩(蟹)
自分の考えも含めて共有しておこう。
KP(大樹)
ロッカーを見る限り、すごく丁寧にモノを整理して管理する人のようなのに、銃は何故だかちょっと雑な扱いをうけていたようですね。表面にはちょっとした傷も見えます。軽く見た感じでわかるのはこのぐらいでしょうか。
牙山 閏(ミナカミ)
「うーん……押し当ててパーン、とか? にしても掃除せずそのままってのも変な感じ」
鶴 日狩(蟹)
「ロッカーの様子からして几帳面な人物だと伺えますしね」同意するね
牙山 閏(ミナカミ)
手帳の中身はどんな感じでしょう。調べたいです。
KP(大樹)
はい、では手帳をぱらぱら捲ると。
<手帳には、日々の日記のようなものが綴られている
 主に訓練の内容、仲間との談話の内容だったりと様々な事が雑多に記されており、
 度々、愚痴の様なものを零していたりもしているようだ。
 ぱらぱらとその手帳をめくっていると、一つのページに目が止まる>

「全くあいつの収集癖にも困ったものだ、武器オタクめ。
 昨日は日本刀まで持ってきた、いったいどこで手に入れたんだ?
 終いにはあいつ、ロッカーの中ぐちゃぐちゃじゃねえか。
 仮にも俺達の班のリーダーだろうがお前…
 相棒だからってカードキーを預けた俺が馬鹿だった…
 このままじゃEVが開けられねぇじゃねーか」
KP(大樹)
と、いった感じの事が書かれていますね。
牙山 閏(ミナカミ)
「……だって」 手帳を見せて共有しましょう。
牙山 閏(ミナカミ)
「リーダーのロッカーどれかなあ。ナイフあるといいな~」
鶴 日狩(蟹)
「なるほど、ザル警備の次は穴だらけリーダーですか、素晴らしいですね」物色しよう
KP(大樹)
リーダーが誰か、については手帳には書いてありませんね。順番にいくなら、次は木元さんのロッカーかな。
牙山 閏(ミナカミ)
ですね。木本さんのロッカーもオープン。
鶴 日狩(蟹)
他のロッカーを探しましょう。あとは6732木元、5596墨共さんでしたっけ
KP(大樹)
では、木元と書かれたネームプレートがかかったロッカーをあけました。ぱかっ
<扉を開けると、そこには大量のスナック菓子が買いだめしてある。
 そのスナック菓子の袋に隠れるようにして、奥の方に片手で持てるような
 小型のチェーンソーが入っている>
牙山 閏(ミナカミ)
「チェ……チェーンソー……?」
鶴 日狩(蟹)
「また随分と髪の毛が絡まりそうなものを……」
KP(大樹)
ぱっと目につく限りでは、チェーンソーが入っていることしかわかりません。先ほどのロッカーとは違い、非常に中がごったがえしており、さらに細かく調べるためには【目星】が必要そうな感じです。
牙山 閏(ミナカミ)
目星します~
牙山 閏(ミナカミ)
「気にするポイントそこ?」
KP(大樹)
目星どうぞ!
牙山 閏(ミナカミ)
ccb<=76 目星
Cthulhu : (1D100<=76) → 19 → 成功
KP(大樹)
よしよしよい出目だ。ではですね
<ロッカーの中を詳しく調べてみると、
 菓子袋に隠れるようにして汚れた手帳を発見する事が出来る>
鶴 日狩(蟹)
「だ、だって自分の髪がひっかかったら大変じゃないですか刃に頭を削がれる危険すらあるんですよ」ちょっと早口
牙山 閏(ミナカミ)
「鶴先輩のそういうとこチャームポイントだよね……っと、何かあった」
鶴 日狩(蟹)
成功オメデト!手帳やったー
牙山 閏(ミナカミ)
軽率に手帳を引っ張り出して中を確認したいです。
KP(大樹)
薄汚れた手帳を手に入れました!テッテレー。
鶴 日狩(蟹)
「やはり潰すならば肉の感触がちゃんと分かる肉弾戦ですね」手帳みたいね
<手帳を捲ってみると、内容は抜粋して、以下のようなものだ>

「所長のあの男、急に態度が変わりやがった。
 元々いけ好かなかったし、最近は常に何か物を喰ってやがる。
 いい気になりやがって。」

「今日も喰っていた、あの見た目で大食らいなのかよ」

「失敗したらすげぇどやされた。
 お陰で今日の飯はいつも以上に不味い、まるで墨のようだ。」

「おかかが、おなかが、すい。おなかがすいた、すみ くった うまかった」

「はらへったはらへったはらへったはらへったはらへったはらへったはらへった
 はらへったはらへったはらへったはらへったはらへったはらへったはらへった
 はらへったはらへったはらへったはらへったはらへったはらへったはらへった」

<…以降は、雑に書き殴られた文字とおぼしき、
 しかし解読出来ないのたくった蚯蚓のような線が羅列している。
 人が変わったように連ねられた文字の変化に不気味さを覚え、
 【0/1】のSANチェックを行う>
牙山 閏(ミナカミ)
ccb<=64 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=64) → 17 → 成功
鶴 日狩(蟹)
ccb<=49 かゆうまSANチェック
Cthulhu : (1D100<=49) → 91 → 失敗
鶴 日狩(蟹)
よしよし
牙山 閏(ミナカミ)
調子いいね
鶴 日狩(蟹)
ここまで全部失敗してますからね なかなかですよ
KP(大樹)
1の減少とはいえ、ちりつも。
KP(大樹)
鶴 日狩(蟹)は1点のSAN喪失(SAN:49->48)
鶴 日狩(蟹)
この微々たるも確実な減少が大きな減少への第一歩なのですよ
鶴 日狩(蟹)
「この食生活ぶりからして毛髪に良く無さそうな病気を抱えていたに違いないでしょう……」恐ろしいものを見ました
牙山 閏(ミナカミ)
「やっぱり気にするとこそこ?」
鶴 日狩(蟹)
「ロッカーの有様でこれなのですよ? しかも研究所務めなのだとしたら運動もろくにしていないでしょう……若いとは言え牙山君も気をつけたほうがいいです。」
鶴 日狩(蟹)
日狩は至極真面目な顔で言いました。
牙山 閏(ミナカミ)
「はあ……一応健康には気を付けてるつもりです……」 前髪を軽くいじった
鶴 日狩(蟹)
「頭頂部からか……前髪際からか……ああ……おそろしい」SANが減るほど恐ろしいですね
牙山 閏(ミナカミ)
「オレが将来ハゲるみたいな言い方やめてね? オレの親父今もフサフサだから たぶん」
鶴 日狩(蟹)
「たぶん? 今は面識が無いのですか?」なんとなく引っかかったので何気なく。
牙山 閏(ミナカミ)
「小さいころに写真で見ただけだからな~。今はどうなってるやら」
鶴 日狩(蟹)
「まあそういう事もありますよね」納得できてしまう