コトノハ (2015/07/29 - 2015/08/04)

SCENARIO INFO

Writer/陸亜(シナリオ非公開)

本作は、「河嶋陶一朗/冒険企画局」が権利を有する『魔道書大戦RPG マギカロギア』の二次創作物です。
(C)河嶋陶一朗/冒険企画局「魔道書大戦RPG マギカロギア」

PLAYER

GM/陸亜
PC1/柏葉 ルカ(朱理)
PC2/ヴァレリー・サングイス(ユツキ)
PC3/楊 小梅(ミナカミ)
PC4/蝶子・K・ドレッドノート・山田(紅茶うさぎ)

INDEX

1日目2日目2日目-22日目-32日目-42日目-52日目-6エピローグ・報酬

第1サイクル・1シーン目/柏葉 ルカ

GM(陸亜)
では、メインフェイズ最初のシーンですね。ルカ君からです。
ドラマシーンか戦闘シーンかの選択をお願いします。ドラマシーンならシーン表「ST」を、戦闘シーンなら対象の選択をどうぞ。
柏葉 ルカ(朱理)
ドラマシーンでいきますー!
柏葉 ルカ(朱理)
ST
MagicaLogia : シーン表(6) → 無人の路地裏。ここならば、邪魔が入ることもないだろう。
GM(陸亜)
というわけで路地裏です。まあシーン表は7以外システム的影響がないので、あくまで演出のヒント程度にどうぞ。
柏葉 ルカ(朱理)
学校の校舎裏か…帰り道か…
GM(陸亜)
後は具体的にどんな行動がしたいかを教えてください。
システム的には「調査/事件/調律」のいずれかですね。前者ふたつは対象も教えていただけましたら、シーンに出しますよ。
GM(陸亜)
また、他のPCも希望があり、シーンプレイヤーの許可があれば登場して構いません。
魔素発生時とかに出て来るパターンも無しじゃないですが、RP上不自然だったら許可しないこともあります。このGM。
柏葉 ルカ(朱理)
奏くんを調査しますよ!
GM(陸亜)
奏の調査ですね。ちなみに導入フェイズから翌日くらいの認識でどうぞ。
学校の帰り道…は夏休みだからあれですが、補講とかあったのかな。サークル活動はあの導入の様子だと顔出したくなさそうだ笑
柏葉 ルカ(朱理)
たしかに・・・そうですね!
柏葉 ルカ(朱理)
きっといつもは元気な奏くんだけど、今はちょっと一人離れてるんだろうなぁ…
GM(陸亜)
そうですねえ。補講くらい蹴ってもおかしくなさそう。
でもあんなことがあったからすごい気まずいし、皆に声かけにいきたいけどうまくいけなくて、サークルの部屋のある建物の裏でウンウン言ってるのかな。
柏葉 ルカ(朱理)
うんうん、昨日、衝動的に叫んだことがずっと残ってるんだね!
青空 奏(陸亜)
そうですね。皆には良いから顔出せよとかツイッタなりLINEなりで言われてるんだけど、これがどうにも出るに出れない。
柏葉 ルカ(朱理)
「おはよ、何してるの?」って、いつも通りな感じであいさつしつつ!判定は<叫び>を使おうと思いますね!
青空 奏(陸亜)
「っげ、ルカ…」 露骨にうわって顔しつつ、見つかってしまったのでとりあえず周囲に人が居なければ腹を括ります。
GM(陸亜)
じゃあ《叫び》を使うに足る状況を作ってみてください。出来たと判断したらOKを出します。
今回奏が叫んだのは昨日の話なので、昨日のアレに対しての《叫び》判定は許可しません。
柏葉 ルカ(朱理)
なるほどー
柏葉 ルカ(朱理)
じゃあ叫びはやめておきますね!
GM(陸亜)
はい。どんな風に判定するのか、奏と話しながら考えてみてください。
柏葉 ルカ(朱理)
「昨日の今日だからやっぱ入りにくい?」ってとりあえず会話を…
青空 奏(陸亜)
「…っていうか、お前は気にしてないのかよ…」 となんかすごくはずかしいみたいな顔してます。
柏葉 ルカ(朱理)
「うん?心配はしてるよ、昨日は急にいなくなっちゃったし…なんかあった?」心配してるよーってこと伝えたいです!はい!
青空 奏(陸亜)
「…何かっていうか…」 大分毒気抜かれそう(笑)なので、ふーっと溜息を吐いてぽつぽつ話すのかな。
青空 奏(陸亜)
「何か、変な感じがするんだよなあ。昨日から…」 と頭をわしわししています。
柏葉 ルカ(朱理)
「変な感じ?話聞くよ」と、外だから地べたにでも座って男子の内緒話しようぜ!判定は…じゃあ、大地で!ゆっくり腰を据えて話す構えですよ!!
GM(陸亜)
うん、地べたで話して《大地》ならいいかな。男の子だし別に平気じゃろ。
「2d6>=5 調査判定(大地):」 で判定どうぞ。
柏葉 ルカ(朱理)
やったー!
柏葉 ルカ(朱理)
2d6>=5 調査判定(大地):
MagicaLogia : (2D6>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功
柏葉 ルカ(朱理)
うぉお・・・ギリギリ…
GM(陸亜)
成功ですね。では奏の【秘密】を開示します。
○青空 奏
【秘密】断章〈感染〉が憑依していた痕跡が発見される。
    どうやら〈感染〉は、一定の期間を経ると別の対象に憑依する〈断章〉のようだ。
GM(陸亜)
よくよく話してみれば、奏にはもう昨日のような切羽詰まった空気は感じられないんですね。
それよりも、昨日のことを後悔している気持ちの方が強いというか。ともあれ、〈断章〉は憑依していません。
+  一方雑談窓では
ヴァレリー(ユツキ)
憑いて…ない。
GM(陸亜)
ないです。
GM(陸亜)
正しくは「憑いてました」。
楊 小梅(ミナカミ)
色んな人を転々とする断章かあ
ヴァレリー(ユツキ)
履いて…ない。
柏葉 ルカ(朱理)
履いて…ない!?
楊 小梅(ミナカミ)
奏君ってそうなの……!?
GM(陸亜)
何の話だよ!!笑
ヴァレリー(ユツキ)
奏君は「ごめん…生理中で気が立ってて」とか言って皆に謝罪するの?
柏葉 ルカ(朱理)
まじかよ・・・それは気づかなかった・・・
柏葉 ルカ(朱理)
ごめん、もっと気にするよ…(そっとカイロを渡す)
GM(陸亜)
お前ら奏をどうしたいんだよ笑
柏葉 ルカ(朱理)
「(憑依してた影響で…なのかな?)」
柏葉 ルカ(朱理)
「ねぇねぇ、昨日誰かに会ったり、何か普段と違うことしたりしなかった?」ってきいてみたり。
青空 奏(陸亜)
「昨日か…特にいつもと違うことはしてないけどなあ。サークル出て来るまでは…」
青空 奏(陸亜)
「まあ…何か、お前に話してたらちょっとスッキリしてきたよ。昨日は本当、悪かった」 と奏はまだすまなさそうにしつつも、ちょっとほっとしたような顔をします。
柏葉 ルカ(朱理)
「そっか…。うん、皆も心配してたよ、今日謝っちゃって、また皆で旅行の計画たてよう!」肩をベシっと軽くたたきつつ!
青空 奏(陸亜)
「って、…ちぇ、分かったよ」 謝るのは何とも気が引けますが、しょうがないなあと立ち上がりますかね。うーんと背伸びしつつ。
柏葉 ルカ(朱理)
奏くんに断章憑いてたけど、もう今はいないのか…じゃあ今回でわかるのはこれくらい・・かな?
GM(陸亜)
そうですね、システム的に分かるのはここまでです。後は好きなだけお話するなりして、シーンを閉じていいですよ。
柏葉 ルカ(朱理)
「よしよし!ほら、いこうよ!」押しつつ、皆のところまで行った・・・ってかんじで!
GM(陸亜)
そうですね、では男二人でやいのやいのサークルに顔を出す…というところで、このシーンは閉じましょうか。
お疲れ様でした。
柏葉 ルカ(朱理)
そのあとは旅行の計画決め直したりとかしたかなっておもいます!
柏葉 ルカ(朱理)
ありがとうございました!旅行は海と山どっちも行きます
GM(陸亜)
どっちもかよ。いいと思うよ。
+  一方雑談窓では
ヴァレリー(ユツキ)
やっぱりどっちも行くんだ…笑
柏葉 ルカ(朱理)
だって水着姿が見たいっていう奏くんの希望もかなえてあげたいじゃない
GM(陸亜)
言ってねえよ!!!!笑
ヴァレリー(ユツキ)
分かるよ。ビキニ姿見たいもんなやっぱり。
柏葉 ルカ(朱理)
そういうことじゃないの!?水着姿のかわいい女子みたいだろ!?
GM(陸亜)
いつの間にか水着がビキニに決まっている件について
柏葉 ルカ(朱理)
ビキニ・・・
蝶子(紅茶うさぎ)
わかいこはげんきだなぁ(棒
柏葉 ルカ(朱理)
ビキニ+ホットパンツ姿の女子大好きやで?
GM(陸亜)
わかる。
GM(陸亜)
その辺いけるの愛子さんかな…笑 チットちゃんもいけそうっていうかあいつは既に水着みたいなもんであってホットパンツで露出が減るレベル。
柏葉 ルカ(朱理)
友よ。やはり海は最高だな。
柏葉 ルカ(朱理)
山も行くけど。川も行くけど。
ヴァレリー(ユツキ)
痴女ってやつは最高だな。

第1サイクル・2シーン目/楊 小梅

GM(陸亜)
では、同じようにドラマシーンか戦闘シーンの選択、前者ならシーン表「ST」をどうぞ。
楊 小梅(ミナカミ)
ドラマシーンやります!
楊 小梅(ミナカミ)
ST
MagicaLogia : シーン表(2) → 魔法で作り出した次元の狭間。ここは時間や空間から切り離された、どこでもあり、どこでもない場所だ。
GM(陸亜)
というわけで不思議空間です。が、別にここから誰かの様子を覗くでも、どこでもドアするでも、お好きなように演出どうぞ。
GM(陸亜)
具体的にはどんな行動がしたいですか?
楊 小梅(ミナカミ)
では、ここから現在の由美ちゃんの様子を覗きます。 「さってさて……調べもののお時間ネー」 と煙管をぷかぷかしつつ。
白井 由美(陸亜)
では由美ですね。学校…はお休みだから、例の「オトモダチ」の所に行ったものかどうしたものか、と自室で悩んでいるのかもしれません。
楊 小梅(ミナカミ)
(随分と悩んでるねえ) ほんのり甘い香りの煙が由美ちゃんの部屋に流れ込むかもしれませんが、こちらからの干渉はその程度です。独り言など漏らしてはいないでしょうか。
白井 由美(陸亜)
「うーん…誘ったらバレバレなのはわかってるけどでも…わたし一人で買ってくるっていうのもなあ…」 うーんうーん。
白井 由美(陸亜)
「加奈ちゃんは引っ込み思案だからなあ。でも、行ってみるだけでも違うと思うし。ケーキも買えたら、それこそうまくいくと思うのに…「いわく」つきなんだし」
楊 小梅(ミナカミ)
「そんなもん強引に連れて行くいいヨー」 と独り言を呟きながらも、紫煙をくゆらせて由美ちゃんの秘密に至る《道》を探し出したいです。
楊 小梅(ミナカミ)
道で調査判定たのもー!
GM(陸亜)
ふむ。《道》なら、それこそ由美の悩みの解決への道を探すという意味合いでもいいかもしれません。いいですよ。
「2d6>=5 調査判定(道):」でどうぞ。
楊 小梅(ミナカミ)
2d6>=5 調査判定(道):
MagicaLogia : (2D6>=5) → 8[4,4] → 8 → 成功 → 歌の魔素2が発生
楊 小梅(ミナカミ)
イェー!
GM(陸亜)
いいですね。では先に魔素のチャージをお願いしようかな。
これは状況的に他PCへの譲渡微妙なんで本人推奨。
楊 小梅(ミナカミ)
では回復に歌の魔素2点チャージしておきます。
GM(陸亜)
了解しました。では由美の【秘密】開示ですね。
○白井 由美
【秘密】ケーキ店「franche」のパティシエ「斎藤 和哉」が気になっている友人
    「黒野 加奈」のために、 噂のケーキを買う名目で店に行く機会を伺っている。
    GMは「斎藤 和哉」「黒野 加奈」のハンドアウトを開示すること。
GM(陸亜)
という訳で、追加でハンドアウトを二枚呈示します。
●斎藤 和哉
【人物】28歳の男性。ケーキ店「franche」のパティシエ。若いながらもその腕は一流。

●黒野 加奈
【人物】小学生の少女。消極的ながらもケーキと噂話が好き。
GM(陸亜)
小梅さんは悩める由美の独り言を聞いているうち、二人の人物が浮かんでくるわけですね。
恋に悩む友人と、その友人の片想い相手であるパティシエさんです。
楊 小梅(ミナカミ)
「微笑ましい悩みネ」 これには思わずほんわか。
白井 由美(陸亜)
微笑ましくも当人や由美は真剣そのものです。なので 「…うん! やっぱり、加奈ちゃんと一緒に行こう。ダメだったら、小梅お姉さんのところに行けばいいよね」 と言ってすっくと立ち上がるのでしょう。
楊 小梅(ミナカミ)
改めて由美ちゃんの部屋を覗き、立ち上がるのを見てこちらも覗きを止めて次元の狭間から出て住宅街へと繰り出します。 「ご相談はいつでもお待ちしてるヨ」
GM(陸亜)
成程。通りすがりに逢ったらガッツポーズでお友達のところ行ってくるね!とか言うてると思います。
他にやることが無ければシーンを閉じますか?
楊 小梅(ミナカミ)
「祝你好運! 幸運祈るヨがんばて!」 ……と由美ちゃんを見送ったところで、このシーンは終わりかな。
GM(陸亜)
はい。お疲れ様でした。

第1サイクル・3シーン目/ヴァレリー・サングイス

GM(陸亜)
では続いてヴァレリー君のシーンです。ドラマシーンでしたらシーン表「ST」どうぞ。
ヴァレリー(ユツキ)
はーい。調査するのでST振ります。
ヴァレリー(ユツキ)
ST
MagicaLogia : シーン表(6) → 無人の路地裏。ここならば、邪魔が入ることもないだろう。
GM(陸亜)
路地裏通ってケーキ店行ってもいいよ? お天気だから灰になるし(ならない)
ヴァレリー(ユツキ)
では…そうだな。小梅さんに調査結果を聞いて、早速件のケーキ屋を調べてみようとしたんでしょう。折角なので別空間からケーキ屋近くの路地裏に空間転移した感じで。路地の影からずるりと現れます。
GM(陸亜)
ずるっと。まあお店自体はきっと平和な住宅街にありますので日光ブシャーされてね。
GM(陸亜)
ケーキ店「franche」は、小さいお店ながらもおいしいケーキと人の好い店員で、地元住民の好評を得ているお店です。
ヴァレリー(ユツキ)
別にアンデッドじゃないから日差しは怖くないよ!!笑 ケーキの評判も良いのか。ほほう。
ヴァレリー(ユツキ)
「曰く付きのケーキというのはどんなものなんでしょうかねえ」と言って「貴女も食べてみます?」と魔法使いの気配を察知して後ろに問いかけます。居る事にしよう。笑
GM(陸亜)
はい。いわゆる「いわく」については店を見た限り分かりませんが、何でもお店オリジナルのフロマージュが一番人気みたいですね。
蝶子(紅茶うさぎ)
では、「Um……興味はあるワネ」なんて返します。「MsヤガミがCake食べたいって言ってたカラ、お土産に持って行こうかと思っテ」
ヴァレリー(ユツキ)
「おや、お優しい。気配りの出来る女性は素敵ですねえ。きっと夜神さんも喜びますよ」と返しつつ。ちなみにこの店はテイクアウトオンリーですか?笑
斉藤 和哉(陸亜)
「いらっしゃいませ」 とパティシエの斉藤さんはマダムキラーな微笑みで接客してますよ。お店はほどほどに繁盛していますね。
GM(陸亜)
ちなみに小さなお店なのでイートインは無いです。お持ち帰りだけね。GMもケーキ食べたい。
GM(陸亜)
イートインはありませんが、お店の外にベンチはありますし、皆それぞれ買ってはベンチやら近くの公園やらでモグムシャアしているのでしょう。
焼き菓子とかもあるよたぶん。
ヴァレリー(ユツキ)
「オススメはどれになります? あと…このお店に曰く付きのケーキがある、と噂で聞いたのですが」
斉藤 和哉(陸亜)
「当店のお勧めは、こちらのフロマージュですが…曰く付き? …ああ、」 彼はちょっと考えてから、なるほどとうなずきます。
蝶子(紅茶うさぎ)
自宅用(相方に)も買って帰ろうカシラ、なんて思いつつショーケースを眺める。
斉藤 和哉(陸亜)
「それでしたら、こちらのモンブランでしょうか。最近売り出したものですが、何やらありがたくも縁起を担いでもらっているそうで」 と別のケーキをすすめますね。
斉藤 和哉(陸亜)
「何でも、「食べると告白が上手くいく」のだそうですよ。どなたか想い人がいらっしゃるようでしたら、お一つ如何でしょう?」
ヴァレリー(ユツキ)
「恋愛成就という訳ですか。僕は残念ながらそういう相手は居ないのですが…蝶子さんはどうでしょう、テイクアウトされますか?」ふふふ、と笑いつつ。
蝶子(紅茶うさぎ)
「Hm……」とちょっと小首を傾げてから、自宅用にフロマージュを二つ、それからお箱にフロマージュとモンブランを購入しようかしら。
斉藤 和哉(陸亜)
「お買い上げ有難う御座います」 と微笑んで頭を下げよう。 「外はお暑いですので、お早目にお召し上がりくださいね」 と言いつつ保冷剤つめてくれるよ。
ヴァレリー(ユツキ)
「ふむ。僕もお腹が減りましたし…これとそれと…」と7つぐらい箱につめてもらいましょう。
斉藤 和哉(陸亜)
血色超悪いのに意外と食べるんだなって内心驚きつつ嬉しそうにお礼を言ってケーキ詰めてくれますよ笑
ヴァレリー(ユツキ)
後で分科会の皆と食べても良いですし。自分一人で食べても良いですし。と普通に買って、少し店頭から離れた所で調査をしますよ。普通に買い込んで終わるところだった。
GM(陸亜)
あ、するんだ。じゃあどうやって調査しますかね。
ヴァレリー(ユツキ)
折角なのでお店の外のベンチでそのまま1つシュークリームでも出して、もぐもぐしつつ調べます。
ヴァレリー(ユツキ)
「さて、お仕事をしましょうか」一冊の革表紙の本を取り出して、表紙に今回の調査目標の名をさらさらと記します。
中を開くと白紙の頁が一瞬光に包まれた後、目標の今までの歴史、《物語》が記された書物へと変貌を遂げる。そういった魔法書物を使っての調査…って感じはどうでしょうか。
GM(陸亜)
まず名前聞いてないじゃん。っていう素直なツッコミを内心でしてしまうのとそこまで人となり知らないからなあ。
と思えど演出悪くないからいいや。 「2d6>=5 調査判定(物語):」 どうぞ。
ヴァレリー(ユツキ)
まあ小梅さんから聞いたって事で笑 わーいありがとうございます!
ヴァレリー(ユツキ)
2d6>=5 調査判定(物語):
MagicaLogia : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗
ヴァレリー(ユツキ)
お前…。
GM(陸亜)
やっぱダメだってさ女神が。
GM(陸亜)
「無理」しますか? ファンブル表を振る代わり、強制的に成功にできます。
ヴァレリー(ユツキ)
うーん…悩んだけど無理します。陸亜さんの卓では一回の手番失敗が命取りだ。
GM(陸亜)
すごいこと言われてるけど了解です。じゃあ先にファンブル表の処理からしましょう。「FT」どうぞ。
ヴァレリー(ユツキ)
FT
MagicaLogia : ファンブル表(2) → 魔法災厄が、あなたの魔素を奪い取る。チャージしている魔素の中から、好きな組み合わせで2点減少する。
蝶子(紅茶うさぎ)
何も無い!
ヴァレリー(ユツキ)
「…何か詰まってるみたいですねえ?」うまく物語が書き記されなかった書物をがんがんと殴ったら直った事にしよう。良かった!!笑
GM(陸亜)
ではやっぱり割と無茶だったけど無理くり探ったんですね斉藤さんの物語。犯罪臭してきた。
GM(陸亜)
ともあれそれでは【秘密】を開示しましょう。
○斉藤 和哉
【秘密】先週見かけた人物(女性のPCからランダム、いなければ芭月)に一目惚れしている。
 とはいえ何と言えばいいかも分からず、密かに悩んでいる。
 対象となるPCがいる場合は和哉との【運命】を1点獲得する。属性はランダム。

 和哉は最終サイクル開始時に断章〈言葉〉を憑依させられる可能性がある。
 それまでに対象となる女性と話すよう説得できた場合(《想い》で判定)、上記は発生しない。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★説得の判定についての補足説明
このシーン以降(つまり今は不可)、シーンプレイヤーのPCが「調査」等の判定とは別に行えます。
然るべきRPの後、《想い》で判定実施。成功で上記効果、失敗によるペナルティはありません。
GM(陸亜)
対象となる女性PCが二人いるため、チョイスで決めますね。
GM(陸亜)
choice[小梅,蝶子]
MagicaLogia : (CHOICE[小梅,蝶子]) → 蝶子
GM(陸亜)
これ今でよくね。
ヴァレリー(ユツキ)
先週と言うか今で良いですよ笑
GM(陸亜)
では蝶子さんは【運命】を1点獲得してください。属性は「FAT」でどうぞ。
蝶子(紅茶うさぎ)
はーい。
蝶子(紅茶うさぎ)
FAT
MagicaLogia : 運命属性表(3) → 『宿敵』何らかの方法で戦いあい、競い合う不倶戴天の敵。
GM(陸亜)
これは前途多難が過ぎる。
+  一方雑談窓では
蝶子(紅茶うさぎ)
まって。
ヴァレリー(ユツキ)
あっ一目ぼれだ
楊 小梅(ミナカミ)
一目ぼれだー!!
柏葉 ルカ(朱理)
一目ぼれーーー!!!
蝶子(紅茶うさぎ)
ふいたでござる
柏葉 ルカ(朱理)
きゃっきゃ
GM(陸亜)
小梅さんだったらこれで信条果たされたんだけどな(
楊 小梅(ミナカミ)
そういやそうか笑 まあ信条は機会を狙いますよ
楊 小梅(ミナカミ)
まって
ヴァレリー(ユツキ)
くっそ
柏葉 ルカ(朱理)
なんだと・・・
蝶子(紅茶うさぎ)
ごめんw
ヴァレリー(ユツキ)
この一目ぼれからの宿敵面白すぎてどうしようって腹抱えてる
GM(陸亜)
割と出るかなって思ってたんだ。恋人いるし(
ヴァレリー(ユツキ)
製菓ライバルかな?笑
GM(陸亜)
これで恋愛出たら泥沼かなってひそかに期待してたら女神にメッされた。
蝶子(紅茶うさぎ)
英国淑女のたしなみとして焼き菓子くらいは作れる!
蝶子(紅茶うさぎ)
(ただしいわゆるお食事は作れない)(台所が悲惨な事件になる)
GM(陸亜)
いるいるそういう子笑
GM(陸亜)
当初は芭月固定だったんですがどう考えてもPC絡めた方が面白かったんでこうなりました。
さて彼の恋心は実るのか。まあ無理ですね(
楊 小梅(ミナカミ)
《想い》なら+1で振れるのが小梅か蝶子さん、ルカ君が+2か……。小梅が妥当かな、これ。
GM(陸亜)
あやしいおくすり売りつけられるのかな斉藤さん(
楊 小梅(ミナカミ)
惚れ薬アルヨ! おひとついかがか!
ヴァレリー(ユツキ)
惚れ薬
ヴァレリー(ユツキ)
に敏感に反応してエンター推してしまった。惚れ薬はダメ絶対。
蝶子(紅茶うさぎ)
えーとじゃあ、そうだなぁ。
ヴァレリー(ユツキ)
一目惚れとは…? #概念
蝶子(紅茶うさぎ)
ヴァレリーさんにシュークリーム分けて貰ったことにしていい?
ヴァレリー(ユツキ)
良いですよ。「蝶子さんも折角ですし如何です?」と一緒にベンチで食べていた事にしましょうか笑
蝶子(紅茶うさぎ)
では、もきゅ、といただいて衝撃が走ります(漫画的表現)。「……Wow」なにこれ美味しいってれべるじゃない!ということで、
蝶子(紅茶うさぎ)
「凄いワ……」なんかすっごい真面目な顔で呟きます。プロに対抗意識燃やしても仕方ないのですが、そのお菓子の美味しさに、こんなにお菓子で人を幸せにできるなんて……!むむむ!ってなる。ワタシもお菓子作りの腕上げたい……!
蝶子(紅茶うさぎ)
ってことで宿敵とります(震え声
GM(陸亜)
なるほど。お菓子作りとしての「宿敵」ですね。了解です笑
GM(陸亜)
あとは他にしたいことが無ければシーンを閉じますが、ヴァレリー君どうします?
ヴァレリー(ユツキ)
蝶子さんの険しい顔を見て「おやおや。斎藤さんの一目惚れは到底叶いそうにないですねえ」とくすくす笑いつつ、調査も終えたので〆で良いですよ。蝶子さんには今度あなたの作ったお菓子も食べて見たいです、とか言いつつ。
GM(陸亜)
はいな。それではこのシーンはここまでとしましょう、お疲れ様でした。

第1サイクル・4シーン目/蝶子・K・ドレッドノート・山田

GM(陸亜)
1サイクル目、最終シーンです。こちらもドラマシーンかな、でしたらシーン表「ST」どうぞ。
蝶子(紅茶うさぎ)
ドラマシーンやります。
蝶子(紅茶うさぎ)
ST
MagicaLogia : シーン表(7) → 周囲で〈断章〉が引き起こした魔法災厄が発生する。「夢」≪追憶≫の判定を行うこと。成功すると、好きな魔素が一個発生する。失敗すると「運命変転表」を使用する。
蝶子(紅茶うさぎ)
ほうほう追憶さん。
GM(陸亜)
お、きたきた。ではほどほどな演出ができましたらダイスロールどうぞ。
蝶子(紅茶うさぎ)
では、〈大法典〉へ向かう途中に魔法災厄に遭遇します。
蝶子(紅茶うさぎ)
2D6>=6 (判定:謎) 追憶
MagicaLogia : (2D6>=6) → 4[1,3] → 4 → 失敗
蝶子(紅茶うさぎ)
うーん、たりない。
GM(陸亜)
失敗ですね。ではアンカーの中から「運命変転表」の対象を決定します。
蝶子(紅茶うさぎ)
うえから1D4でいきます。
GM(陸亜)
どうぞ。
蝶子(紅茶うさぎ)
1D4 1:静 2:古見 3:夜神 4:斉藤
MagicaLogia : (1D4) → 3
蝶子(紅茶うさぎ)
夜神さん。
GM(陸亜)
芭月か。魔法使いなのでシステム上の影響はありません。
GM(陸亜)
が、今回ハンドアウトも出ていますのでこちらでちょっと細工は加えます。詳細はお口チャックで。
蝶子(紅茶うさぎ)
ですね。ではこれから向かうので演出に挟みたいと思います。
蝶子(紅茶うさぎ)
おお!ではおねがいします。
GM(陸亜)
はい。演出についてはお任せしますが、ちなみに場所はどこがいいですかね。〈大法典〉でも、そのへんの道端でも構いませんよ。
蝶子(紅茶うさぎ)
「――ッ……!Fire!」魔砲を放ち、なんとか〈断章〉――別件かな?――を撃退するも、食らった災厄が運命を通じ、誰かへ延びたのを感じる。「コレは……」
蝶子(紅茶うさぎ)
けわしい表情に変わり、「急がなキャ」と、〈大法典〉へ向かう足を早めます。
蝶子(紅茶うさぎ)
そして急いで夜神さんのもとへ駆けつける。きっと少し崩れたケーキを持って。「Ms!!!」ばたーん。
GM(陸亜)
では、〈大法典〉へ。芭月は〈編纂〉の準備もしつつ、皆さんのお手伝いにと書庫で調べものでもしていたのでしょう。
夜神 芭月(陸亜)
「えっ?! あ、わ、わわわっ…!」 じゃああれかな、ロングロング脚立に乗っていたところでバランスを崩してアイキャンフライしたということで。
GM(陸亜)
派手な音を立てて、放り出された芭月と大量の本がどさどさどさっと雪崩のごとく押し寄せてきます。
大丈夫魔法使いだから死にはしないし死んでもなんとかなる。
蝶子(紅茶うさぎ)
「!?」慌ててケーキを置いて駆け寄ろうとしますが、たぶん一寸間に合わなかった。本の雪崩から助け起こそう。
夜神 芭月(陸亜)
「あ、いたた…え、あ。蝶子さん…?」 あっぷあっぷしてたところを掘り出されて、目をぱたぱたしています。ちょっと腰打ったくらいだよきっと。
蝶子(紅茶うさぎ)
「……Sorry,」ぽつ、と呟く。せめて一般人に災厄が行かなかったのは不幸中の幸いだけれど、申し訳無いの気持ち。しょんぼりさん。
蝶子(紅茶うさぎ)
雪崩れた本とか散らばってたら整理するの手伝いましょう。
夜神 芭月(陸亜)
「?」 まあ直ぐには結びつかないので、首を傾げつつ 「いえ、こちらこそすみません。お手伝いまでしてもらっちゃって…」 ありがとう蝶子さん。
蝶子(紅茶うさぎ)
司書ですからきっとその辺の手際は良かった!とおもう!「……Huw」一息ついたら「気を取り直して、cakeでも如何?」って箱を差し出します。
夜神 芭月(陸亜)
「ありがとうございました」 ほーっと一息吐いたらケーキ出て来るんですね。びっくりした後昨日の独り言を思い出して 「あ、えっとその、あれは」 ともごもごさせます。
蝶子(紅茶うさぎ)
「……?人気のお店ヨ。フロマージュ&モンブラン、ネ」にこにこ。
夜神 芭月(陸亜)
「そ、その…すみません…」 気を遣わせてしまったのであわあわしつつ、書庫はほこりっぽいから一旦出て、広間とかにあるテーブルにでも促すのかな。
蝶子(紅茶うさぎ)
では促されれば席に着き、現時点で判った報告なんかをしますね。ぽいぽい乗り換える断章の話とか。
夜神 芭月(陸亜)
「乗り換える…なるほど、〈感染〉というだけのことはありますね」 お仕事の話だとちゃんと落ち着いてきりっとした顔できる。芭月はできる子。
蝶子(紅茶うさぎ)
「Yes.……コッチも迅速に動かないと、イロイロ面倒になりそうだワ。……Msの方では何か、変わったことはないカシラ」と、心配そうに。ということで、
蝶子(紅茶うさぎ)
何らかの形で魔法災厄の影響を受けていた可能性のある彼女を、真っ直ぐに見据え。探偵の知識と経験と魔法的感覚はその先にある《謎》に追いすがることはできるかな?と、いうことで《謎》で夜神芭月を調査したいです。
GM(陸亜)
うん、《謎》は無難かつ妥当なチョイスですね。判定どうぞ。
蝶子(紅茶うさぎ)
2D6>=5 (判定:謎) 調査判定
MagicaLogia : (2D6>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功
GM(陸亜)
成功ですね。では芭月の【秘密】を開示します。
○夜神 芭月
【秘密】実は(?)甘いものが好きだが勿論公言するつもりは無かった。
    先週、ケーキ店「franche」に行った後から様子がおかしいような気がする。
    GMは「斎藤 和哉」「大槻 紀子」のハンドアウトを提示すること。

    また、芭月はPC1人が希望した場合【書海(基本ルルブP190)】の魔法を使用してくれる。
    魔素不要・判定自動成功として、その効果を適応すること。
GM(陸亜)
なお、【書海】については先の運命変転の効果で使用不可とします。
GM(陸亜)
書庫は片付けたといえ、あの有様ですから魔力的な負荷を被ったのでしょう。
GM(陸亜)
そして追加でもう1人のハンドアウトが呈示されます。
●大槻 紀子
【人物】24歳の女性。ケーキ店「franche」のバイト店員。
GM(陸亜)
こんな店員さんです。さっきは多分キッチンに引っ込んでたんだね。
GM(陸亜)
ちなみに【書海】の効果消失は今回のみとし、もしもう一度芭月に対して調査判定を成功させれば【書海】の実施は可としましょう。
蝶子(紅茶うさぎ)
「……」くす、と微笑んで。「此処のcake、美味しいワヨネ」なんて。
夜神 芭月(陸亜)
「…ご存知だったんですか?」 色々恥ずかしいので赤い顔をしつつもごもご。
蝶子(紅茶うさぎ)
「イエ、偶然ヨ。最近美味しいって評判のお店だったカラ」それ以外でも評判だったことは特に言及しない。「Msはどのcakeが好き?ワタシは――……」とかなんとか。
夜神 芭月(陸亜)
「え、えっと。私、いつもはガトーショコラを食べるんですが…ここのはフロマージュが本当においしくて…」 ってうきうきお話しちゃいますね。
GM(陸亜)
問題無い。あとはすることが無ければシーンを閉じましょうか。
蝶子(紅茶うさぎ)
とりまフロマージュは食べたことあるのかぁ。では、そんなかんじで報告やらちょっとお手伝いをしていきました。シーン〆で。
GM(陸亜)
はい。お疲れ様でした。
GM(陸亜)
第1サイクルが終わり、次は第2サイクルになります。その前にお昼休憩としましょう、皆さんお疲れ様です。
+  一方雑談窓では
ヴァレリー(ユツキ)
そういえば件のモンブランも調査出来るかな。モンブランには流石に何もないと思うんだけどどうなんだろう…笑
楊 小梅(ミナカミ)
>>>モンブラン調査<<<
GM(陸亜)
モンブランに対して調査するのか。別にしてもいいよ? やったらなんか結果出してあげるけど(
GM(陸亜)
成分表とか。
GM(陸亜)
入っているアレルギー性食物とか。
ヴァレリー(ユツキ)
いや!!!あの!!!わざわざ1サイクル使うんじゃなくてね!!!!フレーバー的に!!!!芭月さんのついでとかにさ!!!!笑
ヴァレリー(ユツキ)
曰く付きっていうから…魔力の波動を持ったモンブランかどうかってさ…って言っておきながら何それって顔してる 魔力の波動を持ったモンブランって何だよ
GM(陸亜)
フレーバー的にならやっぱり成分表止まりかな…ガチ調査するならもしかするとプライズ表とか振らせるかもしれない(※レギュ外)
GM(陸亜)
魔力の波動を持ったモンブランの字面に笑いが止まらない
楊 小梅(ミナカミ)
まさか……和哉さんは愚者のふりをした魔法使いでモンブランに魔力の波動を込めていたというのか……
GM(陸亜)
それもうモンブランに惚れ薬的な魔力注いで食わせればいいじゃん蝶子さんに笑
ヴァレリー(ユツキ)
曰く付きって言うから!!!!笑