コトノハ (2015/07/29 - 2015/08/04)

SCENARIO INFO

Writer/陸亜(シナリオ非公開)

本作は、「河嶋陶一朗/冒険企画局」が権利を有する『魔道書大戦RPG マギカロギア』の二次創作物です。
(C)河嶋陶一朗/冒険企画局「魔道書大戦RPG マギカロギア」

PLAYER

GM/陸亜
PC1/柏葉 ルカ(朱理)
PC2/ヴァレリー・サングイス(ユツキ)
PC3/楊 小梅(ミナカミ)
PC4/蝶子・K・ドレッドノート・山田(紅茶うさぎ)

INDEX

1日目2日目2日目-22日目-32日目-42日目-52日目-6エピローグ・報酬

クライマックスフェイズ

GM(陸亜)
クライマックスフェイズです。PCは全員登場、場所は「franche」の前となります。
GM(陸亜)
陽が落ち、暗くなった周囲には街灯がちらちらと瞬いています。
「franche」は店じまいしており、中に人の気配はありません。
GM(陸亜)
集まった皆さんは、お店の前に居る芭月の姿を見付けるでしょう。各自登場RPいいですよ。
夜神 芭月(陸亜)
「お疲れ様です、皆さん」 芭月は礼儀正しくぺこんとお辞儀しますね。
蝶子(紅茶うさぎ)
「Hi,Ms.手はずは如何カシラ?」片手を上げて。
楊 小梅(ミナカミ)
「断章は全部ぶん殴たヨー! あとは最後の仕上げネ!」
柏葉 ルカ(朱理)
「お疲れ様です、やっぱりちょっと緊張してくるなぁ」
ヴァレリー(ユツキ)
「こんばんは」とご挨拶しつつ。「ええ。小梅さんの言う通り。こちらの首尾は上々…と言ったところです」
夜神 芭月(陸亜)
「それは良かったです」 芭月はにこりと微笑むと、店を振り返り 「このお店が〈禁書〉の影響を強く、長く受けていたようなので、ここで〈編纂〉をしていただくことにしました」
夜神 芭月(陸亜)
「こちらの準備も大丈夫ですよ。〈断章〉をお借りしてもいいですか?」 と尋ねます。フレーバーだから大丈夫よ笑
蝶子(紅茶うさぎ)
自分の手にある〈言葉〉と、仲間の所持する〈星〉〈感染〉を示して「All light.」
ヴァレリー(ユツキ)
そのままお渡ししましょう。「宜しくお願いします」
柏葉 ルカ(朱理)
「どうぞ」渡すよ!
蝶子(紅茶うさぎ)
「――此処からが本番ネ。ユーシューな分科会よ、任せて頂戴?」と、夜神さんににっこり笑顔で。
夜神 芭月(陸亜)
「はい。お任せしますね、皆さん」 芭月は微笑み返すと、受け取った〈断章〉を重ね、店の前へと置きます。
GM(陸亜)
置いた場所から、前以て刻んでいた〈編纂〉のための魔法陣が展開し、〈呪圏〉が広がっていくのが分かるでしょう。
GM(陸亜)
ばたばたばた、と三つの〈断章〉が風に舞い上げられると、それらはやがて一つに合わさり――ひとつの「何か」を象ります。
GM(陸亜)
それこそが、皆さんが封印すべき〈禁書〉――〈感染する星々の言葉〉であると、分かるでしょう。
GM(陸亜)
そして。
GM(陸亜)
〈禁書〉に向かい合う四人。その中でただ一人、ふと違和感に気付いた人がいます。
GM(陸亜)
ヴァレリー君ですね。背後から、ちょいちょいと、自分の服の裾を引っ張られているような、そんな感触がします。
GM(陸亜)
振り返りますか?
ヴァレリー(ユツキ)
振り返りますよそりゃあ。「…これ、は」
GM(陸亜)
はい。振り返った先にはですね。
GM(陸亜)
見たことのある姿がありました。他の三人も、振り返ってもいいですよ。やっぱり、見たことのある姿です。
蝶子(紅茶うさぎ)
「――――――――…………、」
柏葉 ルカ(朱理)
「・・・?」振り返ろう!
楊 小梅(ミナカミ)
ヴァレリー君の様子に気付いて振り返ります。
GM(陸亜)
そこにいたのは、
白井 由美(陸亜)
「こんにちは、お兄さん」 にっこりと微笑む少女――由美の姿が。
白井 由美(陸亜)
「楽しそうだね。わたしも混ぜて?」 楽しげに、にこりと、嗤います。
白井 由美(陸亜)
純粋無垢なその笑顔が、一瞬、
「お喋り娘」(陸亜)
――ヴァレリー君の記憶にある、誰かの顔を彷彿とさせます。
白井 由美(陸亜)
「ね? いいでしょう? アタシのこと放っておいたんだから、それくらいしてくれたって、ねえ?」
白井 由美(陸亜)
ころころと楽しそうに嗤う少女は、最早四人が知る由美のものではありません。
+  一方雑談窓では
ヴァレリー(ユツキ)
えええええ
柏葉 ルカ(朱理)
そういえば、様子が変とかいってたっけ?
柏葉 ルカ(朱理)
おしゃべり!?
楊 小梅(ミナカミ)
えーーーー!!
ヴァレリー(ユツキ)
アアアアアアアアその発想は無さ過ぎた
蝶子(紅茶うさぎ)
あっはっは
柏葉 ルカ(朱理)
よくわからんが!殴ればいいのか!?
ヴァレリー(ユツキ)
そうだよ!!!>殴れば良い
柏葉 ルカ(朱理)
わかった!幼女を殴るのは趣味じゃないけど殴る!
ヴァレリー(ユツキ)
お喋り娘ちゃん…マジかよ…
柏葉 ルカ(朱理)
えーっと・・・?書籍卿が参戦してきたぜー!みたいなやつかな!?
ヴァレリー(ユツキ)
「……貴女は、まさか…随分、姿を見ていないと思ったら…何時の間にそんな事になっていたんですか――」
楊 小梅(ミナカミ)
「……フーム?」
白井 由美(陸亜)
由美――いえ、「お喋り娘」は。ヴァレリー君の裾を掴んだまま、
白井 由美(陸亜)
「聞きたい? なら、今日はたくさんお喋りしましょ。アナタも、たくさんお話してね?」
白井 由美(陸亜)
「――「お喋り娘」と」
白井 由美(陸亜)
〈呪圏〉を展開させます。
ヴァレリー(ユツキ)
「ッ…仕方ないですね。では貴女がどうしてこうなったか詳しく聞くとしましょう。貴女と私達、どちらかの魔力が尽きるまで!」
GM(陸亜)
ここでハンドアウト「白井 由美」の、もう一つの【秘密】を明らかにします。
○白井 由美
【秘密2】※「黒野 加奈」ハンドアウト開示以降の調査成功で呈示(秘密1は呈示しない)。
    〈混血主義者〉に属する〈書籍卿〉。魔法名は「お喋り娘」。
    本物の由美を拉致監禁し、成り替わった。
    理由はこの魔法災厄を愉しみ、より多くの〈愚者〉に広めるため。
    断章〈言葉〉を所持しており、最終サイクル開始時点である人物に憑依させる。

    また、「お喋り娘」はクライマックスフェイズでPC2に戦闘を仕掛ける。
    それまでに「お喋り娘」を敗北させるか、「お喋り娘」との【運命】を1点上昇させれば、
    戦闘を仕掛けることを諦める(ただし後者の場合、〈禁書〉の立会人となる)
GM(陸亜)
つまり、ここで「お喋り娘」はPC2――ヴァレリー君に魔法戦を申し込みます。
GM(陸亜)
他のPCについては、「歌」の領域からランダムに選ばれた特技に成功しない場合、立会はできないものとします。
GM(陸亜)
また、全員が「お喋り娘」との戦闘を実施した場合、〈禁書〉は後回しにされる分、強化されます。強化の度合はないしょ。
蝶子(紅茶うさぎ)
分散ではなく2戦闘、ということでよろしいですか?
GM(陸亜)
選べます。
GM(陸亜)
ただし、繰り返しになりますが、ヴァレリー君は「お喋り娘」との強制戦闘です。
GM(陸亜)
また、他のPCは敢えて〈禁書〉戦を行っても構いません。同じタイミングでの戦闘として処理を行います。
この場合、強化は行われないものとします。
ヴァレリー(ユツキ)
ヴァレリーが禁書戦をやろうと思ったら皆と書籍卿戦をしてからって事ですね。なるほど。
GM(陸亜)
どちらかが短いラウンドで終わったとしても、途中から〈呪圏〉には入れないものとします。
どういう配分にするかは皆さんが任意で選んでください。
GM(陸亜)
あ、そうそう。ヴァレリー君の立会のための判定に失敗した場合、ペナルティとして【魔力】-1されます。成功すれば何もないよ。
ヴァレリー(ユツキ)
書籍卿戦の立ち会い判定に失敗したら禁書戦へ、というのは出来ないと言う事になりますか?
GM(陸亜)
なりません。判定に失敗したら強制で〈禁書〉戦です。
GM(陸亜)
判定するか、しないかは全員同じタイミングで決めてください。誰かの判定を見て変えるのは駄目。
蝶子(紅茶うさぎ)
「……Ms」小梅さんに向き直り。「任せても?」
蝶子(紅茶うさぎ)
めずらしく真剣な顔で尋ねます。
蝶子(紅茶うさぎ)
小梅さんが頷くのであれば、ルカさんと禁書戦にいきますよ。
楊 小梅(ミナカミ)
「…………」 ゆらゆらと紫煙をくゆらせたかと思うと、 「お任せあれ! そちらも祝你好運!」 と微笑んで親指を立てます。
蝶子(紅茶うさぎ)
「時間はあまりないワ。……此方はワタシとMr柏葉――イイエ、ルカが何とかする」
柏葉 ルカ(朱理)
「禁書は任せて、そっちをよろしくおねがいします!」
GM(陸亜)
では、ヴァレリー君の立会は梅子さんだけという認識でいいかな。
蝶子(紅茶うさぎ)
「シャオメイ。ヴァレリー。――アナタたちを、信じマス」書籍卿戦はお任せします。
ヴァレリー(ユツキ)
大丈夫です!! 「貴方達もご武運を」と。「小梅さん、すみませんが…四千年の力、貸して下さいね」
GM(陸亜)
OK。では同じタイミングの戦闘処理とします。処理は「お喋り娘」戦からいきましょう。
夜神 芭月(陸亜)
「――ッ、蝶子さん! ルカさん! 巻き込まれます、こっちに…!」 芭月は〈編纂〉の関係があるのでフレーバー的に蝶子さんら側についてますね。
蝶子(紅茶うさぎ)
「エエ!――ルカ!」ルカさんの手を引いて、夜神さんのもとへ。
柏葉 ルカ(朱理)
「・・・!!」びっくりしつつ!ひっぱられました!
白井 由美(陸亜)
「くす。 くすくす。 くすくすうふふふふ あは、あはははっ」
「お喋り娘」(陸亜)
「――それじゃあ、お喋りしましょう。「屍肉狂い」さん?」 「お喋り娘」はヴァレリー君の裾を強く引き、高らかに笑います。
楊 小梅(ミナカミ)
「待つネ! ワタシもお喋りに混ぜてほしいアルヨ!」 お喋り娘との魔法戦に参加したいです。
GM(陸亜)
はい。では、まずヴァレリー君がボッチにならないかの判定です()
小梅さんが立会をするための判定を行いましょう。「歌」から指定特技をランダムに選択します。
GM(陸亜)
2d6 指定特技「歌」:
MagicaLogia : (2D6) → 5[2,3] → 5
GM(陸亜)
《別れ》ですね。
ヴァレリー(ユツキ)
「…お付き合いしましょう。貴女の喉が枯れるまで、《屍肉狂い》がお相手しますよ」とそのままお喋り娘の元へ向かいつつ、小梅さんの方をちらりと。頼む!!判定!!笑
楊 小梅(ミナカミ)
《嘘》で代用します。そしてアンカー狂節を利用して【同調】を使用します。
GM(陸亜)
了解です。魔素を使用して、 「2d6+3>=7 判定(別れ):」 ですね。
楊 小梅(ミナカミ)
2d6+3>=7 判定(別れ):
MagicaLogia : (2D6+3>=7) → 6[2,4]+3 → 9 → 成功
GM(陸亜)
成功したね、よかったよかった。では小梅さんが二人の〈呪圏〉に滑り込みます。
ヴァレリー(ユツキ)
「貴女まで付き合わせてしまって申し訳ないですが…頼りにさせて頂きますね」と小梅さんに。来てくれて本当ありがとう…プワワ
楊 小梅(ミナカミ)
「フフフ。この貸しは高くつくヨー」
「お喋り娘」(陸亜)
「あらあら、無粋なお友達。でも、いいわ。アタシは心が広いから、一緒にお喋りしてあげる――ふふ、アナタはどう啼くのかしら?」
GM(陸亜)
それでは、魔法戦に移行します。
代表はヴァレリー君、立会は小梅さん。対象は「お喋り娘」、先攻は申し込んだ「お喋り娘」になります。
ヴァレリー(ユツキ)
「高く付きそうで怖いですねえ」と苦笑しつつ、「お喋りは人数が多い方が楽しいでしょう?」と微笑んで、得物の黒い呪剣をお喋り娘に向けましょう。戦闘だ!
GM(陸亜)
なお、「お喋り娘」はクライマックスまで【秘密】が明らかにならなかったことによる効果として、【攻撃力または防御力または根源力】に自身が結ばれている【運命】の点数を追加できます。
GM(陸亜)
【攻撃力】3→4でいきましょう。
GM(陸亜)
ではでは、戦闘開始です。

魔法戦・「お喋り娘」/Round1

GM(陸亜)
魔素の発生。ヴァレリー君は任意の魔素1点チャージどうぞ。
ヴァレリー(ユツキ)
【妖花】に1点!
GM(陸亜)
了解です。先攻の召喚ステップ、「お喋り娘」からですね。
「お喋り娘」(陸亜)
【騎士召喚】。《混沌》からで、【魔言】の効果により達成値に+1。
「お喋り娘」(陸亜)
2d6+1>=5 騎士召喚(混沌):
MagicaLogia : (2D6+1>=5) → 6[1,5]+1 → 7 → 成功
「お喋り娘」(陸亜)
ステップ終了。
GM(陸亜)
後攻の召喚ステップ。ヴァレリー君どうぞ。
ヴァレリー(ユツキ)
こちらは【精霊召喚】を使います。
GM(陸亜)
了解です。「2d6>=5 精霊召喚(腐敗):」 どうぞ。
ヴァレリー(ユツキ)
2d6>=5 精霊召喚(腐敗):
MagicaLogia : (2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗
GM(陸亜)
失敗ですね。他に何かしますか?
ヴァレリー(ユツキ)
何も出来ねえな!!笑 「…っどうしても、気が引けてしまうんですかね」知人相手の戦闘に、集中力が欠いてしまったんでしょう。
GM(陸亜)
了解です。では先攻の攻撃ステップ。
「お喋り娘」(陸亜)
【魔睡】を先に。楽しくお話して眠くなっちゃえばいいのよ。《眠り》から目標値5。
「お喋り娘」(陸亜)
2d6>=5 魔睡(眠り):
MagicaLogia : (2D6>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功
GM(陸亜)
ヴァレリー君は《眠り》で抵抗判定どうぞ。失敗で「虚弱(攻撃力-1)」です。
ヴァレリー(ユツキ)
幻で代用して7か。そのまま振りましょう。
GM(陸亜)
「2d6>=7 抵抗判定(眠り):」 どうぞ。
ヴァレリー(ユツキ)
2d6>=7 抵抗判定(眠り):
MagicaLogia : (2D6>=7) → 9[3,6] → 9 → 成功
「お喋り娘」(陸亜)
残念。ではクスクスしながらもう少しお話しようかなと思いましてね。
ヴァレリー(ユツキ)
「ええ。まだ眠るには早い時間でしょう?」と魔睡の効果を切り裂きつつ。良かった。
「お喋り娘」(陸亜)
「ふふふ、まだ寝るのには早いかしら? ――じゃあねえ」
「お喋り娘」(陸亜)
真の姿を解放します。効果は「攻撃強化」。【追加ダメージ1】入ります。
「お喋り娘」(陸亜)
「お喋り娘」は淡い光に包まれると、間もなく三人の小さな女の子の姿になります。口々にわめくその姿は凶悪にうるさいです。
GM(陸亜)
というわけで、改めて先攻の攻撃ステップです。ヴァレリー君と小梅さんは防御プロットどうぞ。
ヴァレリー(ユツキ)
「正に字の通り、姦しい…ですねえ」と言いつつ。うわー勝負どころだなこれは。
ヴァレリー(ユツキ)
もう分からん。良いですよ。プロットなんて読めるか!!!
GM(陸亜)
いいのか笑 ではプロットオープン。
ヴァレリーの防御サイコロ :3,4,4,5
小梅の防御サイコロ    :2
「お喋り娘」の攻撃サイコロ:1,1,1
GM(陸亜)
全通しですね。ダメ押し【ブースト】。1か6で通る。
「お喋り娘」(陸亜)
1d6 ブースト:
MagicaLogia : (1D6) → 1
GM(陸亜)
通った。では5点ダメージ+【追加ダメージ2(騎士+真の姿)】で合計7点ダメージです。
ヴァレリー(ユツキ)
えーと。これ精霊残して真の姿は出来ないパターンの奴ですよね?笑
GM(陸亜)
そもそも精霊いないよね?笑
ヴァレリー(ユツキ)
そういえば居なかったね…精霊の幻を見ていたわ…。
GM(陸亜)
レベル高いな。というわけでどうしますかね。
ヴァレリー(ユツキ)
余りに極限状態で都合の良い夢を見てしまった。全部自分で受けて、その後真の姿を開放しましょう。
GM(陸亜)
了解です。では真の姿の演出と、効果宣言をお願いします。
ヴァレリー(ユツキ)
強烈なお喋り娘の一撃を受けて全身がびきりと痛みでひきつります。歪んでブラックアウトする視界をそのままに、カッと目を見開いて。次いで、自らの皮が剥がれおちる様に異形の姿、食屍鬼が現れます。
ヴァレリー(ユツキ)
気持ち悪いね!!ただこれで魔力開放なので魔力は再度決められる。生まれ変わった様にべきべきと爪を鳴らして、目の前のお喋り娘を喰らってやりますよ!!
GM(陸亜)
ではお楽しみ【魔力】の再決定です。「1d6+3 魔力決定:」 どうぞ。1出ろ。
ヴァレリー(ユツキ)
1d6+3 魔力決定(6出て):
MagicaLogia : (1D6+3) → 4[4]+3 → 7
GM(陸亜)
なかなかの出目じゃないですか。じゃあ最大【魔力】7点で復活ですね。じゃじゃーん。
「お喋り娘」(陸亜)
「相変わらずきもちわるーい!」「舌べろ長ーい引っ張りたーい!」「きゃーこっちこないでー!」 きゃいきゃい。
GM(陸亜)
余ったサイコロっていうか全部ですね。魔素変換どうぞ。
ヴァレリー(ユツキ)
「正ニ姦シイデスヨ」ぎちぎちと牙を鳴らしつつ。
楊 小梅(ミナカミ)
2の魔素を【同調】にチャージします。あと魔力は6→5です。
ヴァレリー(ユツキ)
【写本】に1、後は全部流します。
GM(陸亜)
男らしい。了解です。
GM(陸亜)
先攻の攻撃ステップは終了、後攻の攻撃ステップですね。
楊 小梅(ミナカミ)
攻撃に移る前に、小梅も真の姿を開放して良いですか?
GM(陸亜)
小梅さんの真の姿いいですよ。演出と効果をどうぞ。
楊 小梅(ミナカミ)
「……やれやれ……」 煙管から濃い煙を漂わせ、小梅の体が濃い煙の中に消えて行きます。そして――煙の奥からは体長三メートル程の東洋龍がその輝かしい姿を現します。口からは絶えず白い煙が漂い、煙の向こう側はおぼろげに歪んだ景色が映っています。
楊 小梅(ミナカミ)
「……さて。この場に限り、私は君の剣となろう。この力――使いこなしてみるがいい!」
楊 小梅(ミナカミ)
というわけで、《霧》の騎士へと元型変化します。
GM(陸亜)
効果確認です。では今後「霧の騎士」として処理をします。
判定が必要になった場合、元々の【魔力】を消費し「魂の特技」を使用してください。
GM(陸亜)
では改めて、後攻の攻撃ステップ。ヴァレリー君は攻撃プロットどうぞ。
GM(陸亜)
プロットオープン。
ヴァレリーの攻撃サイコロ :1,1,2
「お喋り娘」の防御サイコロ:4,5,6
GM(陸亜)
全通しかー。まあ当然ですがブロックはしませんのでそのまま3点ダメージで。
ヴァレリー(ユツキ)
ブーストも使いましょう。
ヴァレリー(ユツキ)
1d6
MagicaLogia : (1D6) → 6
GM(陸亜)
ブースト分は止まるね。
楊 小梅(ミナカミ)
あと追加ダメージも1入りますよね。
GM(陸亜)
では3点+【追加ダメージ1】で4点。どのみち止めません。
ヴァレリー(ユツキ)
アアン残念。くそおお騎士破壊しようよ!!ね!!笑
GM(陸亜)
ステップ終了でいいかな?
ヴァレリー(ユツキ)
ううううん。悩んだけどイイヨ…!
GM(陸亜)
了解です。ではラウンドを移りますね。

魔法戦・「お喋り娘」/Round1

GM(陸亜)
魔素の発生。ヴァレリー君はチャージどうぞ。
ヴァレリー(ユツキ)
【騎士召喚】に1点。
GM(陸亜)
了解です。では先攻の召喚ステップ。「お喋り娘」から。
「お喋り娘」(陸亜)
【精霊召喚】。《混沌》からで、【魔言】により達成値に+1。目標値は5。
「お喋り娘」(陸亜)
2d6+1>=5 精霊召喚(混沌):
MagicaLogia : (2D6+1>=5) → 11[5,6]+1 → 12 → 成功
「お喋り娘」(陸亜)
わあい。では精霊と騎士にじゃれつきながらステップ終了。
GM(陸亜)
後攻の召喚ステップ。ヴァレリー君どうぞ。
ヴァレリー(ユツキ)
うううううん…このターン耐えても次のラウンドで100%狩られると思う…ので…【騎士召喚】で行きます。
GM(陸亜)
どうぞ。魔素消費して 「2d6>=5 騎士召喚(血):」 かな。
ヴァレリー(ユツキ)
2d6>=5 騎士召喚(血):
MagicaLogia : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗
GM(陸亜)
ドンマイ。他に何かします?
ヴァレリー(ユツキ)
これは…女神が死ねと言っているな。
ヴァレリー(ユツキ)
うーん、とりあえず良いです。このままで。
GM(陸亜)
では先攻の攻撃ステップ。ではプロットの前に。
「お喋り娘」(陸亜)
【火球】。《炎》から目標値5。目標はヴァレリー・「霧の騎士」の二体。
「お喋り娘」(陸亜)
2d6>=5 火球(炎):
MagicaLogia : (2D6>=5) → 7[2,5] → 7 → 成功
GM(陸亜)
二人はそれぞれ《炎》から抵抗判定を行ってください。
ただし小梅さんは【魔力】-1からの「魂の特技」のみ使用可能です。
楊 小梅(ミナカミ)
魂の特技で抵抗判定します。
GM(陸亜)
なお、最終的に【魔力】が0になった場合、【ブロック】が残っていても脱落になります。気を付けてね。
ヴァレリー(ユツキ)
素で判定します。魂の特技成功してもしゃあない。
GM(陸亜)
小梅さんが 「2d6>=6 抵抗判定(炎):」 かな。ヴァレリー君は…《エロス》か。 「2d6>=8 抵抗判定(炎):」 相違なければどうぞ。
楊 小梅(ミナカミ)
2d6>=6 抵抗判定(炎):
MagicaLogia : (2D6>=6) → 6[1,5] → 6 → 成功
ヴァレリー(ユツキ)
2d6>=8 抵抗判定(炎):
MagicaLogia : (2D6>=8) → 10[4,6] → 10 → 成功
楊 小梅(ミナカミ)
あっぶねえええええええ
GM(陸亜)
二人とも成功かー、残念。
では改めてお互いプロットしましょ。がんばりましょ。
ヴァレリー(ユツキ)
それで【写本】を【火球】に使わせて下さいな。
GM(陸亜)
いいですよ。こちらも抵抗判定しますが、先に【写本】自体の判定からどうぞ。
GM(陸亜)
「2d6>=5 写本(物語):」 ですね。魔素消費してどうぞ。
ヴァレリー(ユツキ)
2d6>=5 写本(物語):
MagicaLogia : (2D6>=5) → 12[6,6] → 12 → スペシャル(魔力1D6点か変調1つ回復) → 闇の魔素2が発生
ヴァレリー(ユツキ)
う、嬉しいけど!!!そこで出て良い出目じゃねえよ!!
GM(陸亜)
【魔力】減ってないから意味ないね。闇の魔素のチャージあればどうぞ。
ヴァレリー(ユツキ)
一応【精霊召喚】に1点!後は流す!!ここから出目が良くなると信じて!!
GM(陸亜)
了解です。では「お喋り娘」の抵抗判定。
「お喋り娘」(陸亜)
《眠り》から、「夢」が得意分野なので目標値10。
「お喋り娘」(陸亜)
2d6>=10 抵抗判定(物語):
MagicaLogia : (2D6>=10) → 7[2,5] → 7 → 失敗
GM(陸亜)
では【火球】を映しますね。セッション中、一度だけコスト不要で使えます。指定特技は《炎》。
ヴァレリー(ユツキ)
流石にこのターンでの使用は出来ませんよね?
GM(陸亜)
できません。今自分の手番じゃないよ? ※【写本】で呪文タイプの魔法を使っているため、どのみち次ラウンドまで使用不可
ヴァレリー(ユツキ)
はい。手番になったらと思ったんだけど…!了解です!笑
GM(陸亜)
では改めて防御プロットどうぞ。小梅さんはもうできないのでボッチですね。
GM(陸亜)
プロットオープン。
ヴァレリーの防御サイコロ :1,2,4,5
「お喋り娘」の攻撃サイコロ:2,2,2,2
GM(陸亜)
1点止まりだね。【ブースト】かけましょう。
「お喋り娘」(陸亜)
1d6 ブースト:
MagicaLogia : (1D6) → 6
GM(陸亜)
通ったね。では3点+ブースト1点+【追加ダメージ2】で6点ダメージ。
ヴァレリー(ユツキ)
悔しそうにぎしりぎしりと身体をきしませつつ。口から垂れる体液には血も混じっているでしょう。厳しい戦いだ。
GM(陸亜)
大分厳しいですね。ともあれ先攻の攻撃ステップ終了、余った魔素のチャージどうぞ。
ヴァレリー(ユツキ)
【妖花】と【写本】に1!後は流します!
GM(陸亜)
了解です。では後攻の攻撃ステップ、ヴァレリー君どうぞ。
GM(陸亜)
プロットオープン。
ヴァレリーの攻撃サイコロ :3,3,4
「お喋り娘」の防御サイコロ:1,3,4
GM(陸亜)
2点止めたね。さて。
ヴァレリー(ユツキ)
ううむ。ブーストしましょうか。
GM(陸亜)
1点+騎士の【追加ダメージ1】で2点が現状。
GM(陸亜)
ブーストはじゃあ小梅さんに振ってもらおうか。「1d6 ブースト:」どうぞ。
楊 小梅(ミナカミ)
1d6 ブースト:
MagicaLogia : (1D6) → 5
GM(陸亜)
ブーストが通って3点かな。
ヴァレリー(ユツキ)
ちょっとお待ちを。
ヴァレリー(ユツキ)
契約させて下さい。対象は初期アンカーの辻君で行きます。
GM(陸亜)
結果を見て追加は認めませんが辻君でいいですか?
あと敢えてメイン窓で言いますが、〈復活〉はランダム特技でかつ「魂の特技」が使えないため割とシビアで失敗率それなりですよ。
ヴァレリー(ユツキ)
全てのアンカーを振り足す気持ちで行きます。〈復活〉はしません。
GM(陸亜)
全て使うなら使うことを今宣言してください。でなければ辻君のみの処理にします。
ヴァレリー(ユツキ)
じゃあもう仕方ないな!辻君と、振り足しに関してはお喋り娘でお願いします!笑
GM(陸亜)
マジで? 今まさに戦っている相手の「願い」を叶えるの?
ヴァレリー(ユツキ)
うっごめんやっぱり愛子さんにする…(脳が死んでる)
GM(陸亜)
別にしてみたいなら止めませんよ。どうなるかはやってみてのお楽しみですが。
GM(陸亜)
最終的な行動を教えてください。確認ですが現在、ブースト+追加ダメージ加えて3点ダメージです。
ヴァレリー(ユツキ)
決めました。前述の二人と契約し、振り足し。勝てればよし。負けたら敗北宣言というクソみたいな事をしよう。復活判定しないという強い気持ちが揺らいで消えた…(優柔不断)
GM(陸亜)
前述の二人、は辻さんと愛子さんでいい?
ヴァレリー(ユツキ)
辻君と愛子さんでお願いします。
GM(陸亜)
了解。ではそれぞれ【運命】を1点ずつ上昇。「願い」はそれぞれ「願い表」で決めます。
GM(陸亜)
WIT 辻さんのおねがい:
MagicaLogia : 願い表(1) → 自分以外の特定の誰かを助けてあげて欲しい。
GM(陸亜)
WIT 愛子さんのおねがい:
MagicaLogia : 願い表(6) → 自分の欲望(金銭欲、名誉欲、肉欲、知識欲など)を満たして欲しい。
GM(陸亜)
すごい格差。内容はまあ後で考えましょう、愛子さんについてはGMが具体的に詰めとくかな。
GM(陸亜)
振り足しは3→4+1→2で合計6個かな。「6B6 契約:」 どうぞ。1のみ「お喋り娘」の防御で弾きます。
ヴァレリー(ユツキ)
了解です。「ソノ願イ…聞キ入レヨウ」と二人のアンカーの力を感じつつ、もう内容は後で決めるとして行ってみよう。ぜいぜい…。
ヴァレリー(ユツキ)
6B6 契約:
MagicaLogia : (6B6) → 1,3,4,4,6,6
GM(陸亜)
1個防いだね。では5点ダメージ追加で、合計8点。
「お喋り娘」(陸亜)
「精霊」「騎士」で3点ブロック。後は全部自分で受けます。
GM(陸亜)
まだ、立っています。
ヴァレリー(ユツキ)
はい!!!無理でした!!!多重債務者になりつつも敗北を認めます。ロストも視野に入れたが…ぐぬぬ…悔しい…。
GM(陸亜)
敗北宣言で了解します。
GM(陸亜)
ヴァレリー君の敗北で、魔法戦を終了します。お疲れ様でした。
ヴァレリー(ユツキ)
「…ココマデカ」と自分の渾身の一撃をくらっても生きているお喋り娘を見て、元の姿に戻りつつ敗北を認めます。「…降参致しましょう。…小梅さん、すみません。折角貴女が手を貸してくれたのに」
楊 小梅(ミナカミ)
普段の姿に戻り、ヴァレリー君を冷笑で迎えます。 「……私が手を貸してこの体たらくか」
GM(陸亜)
ヴァレリー君、および立会の小梅さんは二人とも敗北として扱います。
二人とも敗北による「運命変転」が発生します。アンカーをランダムで選択してください。
GM(陸亜)
ヴァレリー君は1d2で辻さんか愛子さん(「お喋り娘」は戦闘相手なので除外します)。
GM(陸亜)
小梅さんは1d2で狂節さんか由美になります。どうぞ。
ヴァレリー(ユツキ)
「――…返す言葉もありませんねえ」と小梅さんに。1d2ですねー了解です!
ヴァレリー(ユツキ)
1d2
MagicaLogia : (1D2) → 1
楊 小梅(ミナカミ)
choice[狂節,由美]
MagicaLogia : (CHOICE[狂節,由美]) → 狂節
GM(陸亜)
二人とも初期アンカーですか。ではそれぞれ運命変転表「FCT」どうぞ。
ヴァレリー(ユツキ)
FCT
MagicaLogia : 運命変転表(5) → 『不和』そのキャラクターは、人間関係に失敗し深い心の傷を負う。
楊 小梅(ミナカミ)
FCT
MagicaLogia : 運命変転表(6) → 『事故』そのキャラクターは交通事故にあい、取り返しのつかない怪我を負う。
GM(陸亜)
はい。ではそれぞれこうした運命変転に遭遇します。このセッション中、同じ災厄に巻き込まれた場合は死亡します。
GM(陸亜)
「運命介入」をすることでこれを帳消しにできますが、アンカーとしての関係性、つまり【運命】は消滅します。
セッション終了までは対応できますので、もし希望があればエピローグででも教えてください。
楊 小梅(ミナカミ)
「アー……これはヤな感じ。丈夫なやつだから死なない思うケド後で様子見なきゃネー」 何かしらの悪い運命の流れが発生したのを感じ取ったのでしょう。
ヴァレリー(ユツキ)
「――すみません、倫九郎…僕が至らないばかりに」と災厄に遭ったのを、アンカーとの絆の糸が震えて感じつつ。
「お喋り娘」(陸亜)
「ふふ。じゃあ、あとはあっちの茂みで楽しくお喋りの続きしましょ♪」 という具合に「お喋り娘」はヴァレリー君を引きずっていきますね。
GM(陸亜)
「お喋り娘」は勝者としてヴァレリー君を蒐集します。以降の演出はエピローグで考えましょうかね。
楊 小梅(ミナカミ)
止める術はありません。ただただ見送ります。
GM(陸亜)
あ、小梅さんには興味無いから大丈夫ですよ。おそらく同時期か、もう少し後に終わるだろう〈禁書〉戦を待ってあげてください。
楊 小梅(ミナカミ)
ですよね。禁書戦組がんばれー
ヴァレリー(ユツキ)
「…本当に仕方の無い人ですねえ。僕の喉が破れるまで、付き合いましょう」と言いつつ。「…小梅さん、〈分科会〉の皆さんを宜しくお願いしますねえ」と最後に手をひらひらと振ってお別れだ。
GM(陸亜)
はい。ではちょっと時間を巻き戻して…
+  一方雑談窓では
ヴァレリー(ユツキ)
ごめん。勝てなかったょ…///
楊 小梅(ミナカミ)
おつおつ! ナイスファイト!
蝶子(紅茶うさぎ)
おつおつ!
柏葉 ルカ(朱理)
おつかれさまぁ・・・おしゃつよだったな・・・
柏葉 ルカ(朱理)
出目も振るわなかったか・・・くぅう・・・ヴァレリー君!!!!
蝶子(紅茶うさぎ)
出目は仕方ない
ヴァレリー(ユツキ)
最初の出目が…もう少し振るっていればなぁ…笑 まさか2回連続召喚に失敗するとは。
蝶子(紅茶うさぎ)
せやな……
GM(陸亜)
うん、あそこで召喚成功してたら負けてたと思う。でもチットちゃんかなり強化した方だからこれはな…
柏葉 ルカ(朱理)
ヴァレリー君が本になっちゃう・・・しょぼん
蝶子(紅茶うさぎ)
召喚型が召喚できないのはつらみ
ヴァレリー(ユツキ)
長時間悩んでしまったり混乱してしまったりしてごめんなさい!くそー悔しい。参考までにどれぐらい魔力残ってたのか凄い知りたい。
GM(陸亜)
え、チットちゃん? あと1点です。
楊 小梅(ミナカミ)
おしかった……!!
柏葉 ルカ(朱理)
惜しかったなぁ
蝶子(紅茶うさぎ)
せやなぁ
ヴァレリー(ユツキ)
グワーーーーーーーーーーーーーーーーーー写本じゃなくて妖花だったら勝ってたーーーーーーーーーーーーー
柏葉 ルカ(朱理)
1がとめられてなければ!!!!
GM(陸亜)
だからあの〈契約〉で止められなかったら負けてました。合計魔力は10ですね。
ヴァレリー(ユツキ)
そうだね!!!!全てダイスの導きでした。まあしゃあないことだ。