公民館
KP(そら)
公民館は大きく、用途に合わせて使える様々な部屋や設備がある。その中には図書館も入っていて、学びや集いの場になっているようだ。
KP(そら)
本棚を見ると年代が古いものも多く、ここでなら田興石町についての歴史資料が見つかるかもしれない。
KP(そら)
調べるには図書館どうぞ▼
マグダリン(語)
ほほー
虎松 清司郎(ミナカミ)
これは……マグ先生!!
マグダリン(語)
CCB<=95 図書館 (1D100<=95) > 75 > 成功
マグダリン(語)
安定!
虎松 清司郎(ミナカミ)
ccb<=50 図書館 (1D100<=50) > 82 > 失敗
KP(そら)
おしい
虎松 清司郎(ミナカミ)
みかん食べてました
マグダリン(語)
ビタミン大事
KP(そら)
では蜜柑のかぐわしい香りを楽しみながら本を探すマグ。
KP(そら)
一冊の薄い書籍を見つける。田興石について書かれていて、土地の特徴、名産品、お祭りごとなど様々な項目がある。
KP(そら)
気になったのは、田興石町の歴史について書かれた小さな二つの項目だ。項目を確認する前に幸運を振る▼
マグダリン(語)
「柑橘フレグランスだいすきでーす」ふんふーん
マグダリン(語)
じゃあ、「先生、この辺が関係アリソーデース」と先にセーシロさん呼んでおいて、一緒にふれますかね
虎松 清司郎(ミナカミ)
「これはなかなかいいミカンですよ」 モシャモシャ
KP(そら)
こちらはマグのみになりますね▼
マグダリン(語)
はーい!ふりま!
マグダリン(語)
CCB<=75 幸運 (1D100<=75) > 6 > スペシャル
マグダリン(語)
おしい
KP(そら)
おしい
虎松 清司郎(ミナカミ)
よっ! ラッキーガール!
KP(そら)
成功
マグダリン(語)
いえい1
KP(そら)
よく見ると本棚のあちらこちらに毛虫がうじゃうじゃと挟まっていることに気づく。何匹かは潰れてしまっていた。
運が悪ければ指を刺されていたことだろう▼
マグダリン(語)
OH!
マグダリン(語)
「*****!(スラング」
虎松 清司郎(ミナカミ)
「こら、パワー君」 めっ
マグダリン(語)
「OH、ソーリー先生。毛虫がタクサンいたでーす」びっくりしたので
マグダリン(語)
なんとか頑張って本を取り出して読みたいですね。しおしお
虎松 清司郎(ミナカミ)
「うわっなんですかこれ*****(とても汚い言葉)」 毛虫にウワッてなる
マグダリン(語)
「先生!」めっ
虎松 清司郎(ミナカミ)
「すみません……」
KP(そら)
仲の良い二人。
ではしおしおで本を取り出す。では項目を出しますね▼
◆田興石町の歴史
「土葬の地だった田興石」
1900~1950年頃、田興石町は土葬の地であったという。土葬の方法は地方地域で様々だが、田興石では遺体を桶にたたみ入れて埋めていた。
しかし、疫病が流行り死人が多く出た事で桶の数が間に合わず、そのまま遺体を埋めることも多くあった。野犬やカラスによる堀削を防ぐために樹木を植えまわし、出来上がったのが現在あるムシ山である。
ムシ山は漢字では「無死山」と表記する。疫病による死が無くなったため付けられた名称である。
「田興石町で流行った疫病」
田興石の人々が苦しめられた疫病には謎が多く、病の内容について詳しい記録がない。
記録に残ってあるのは『疫病に侵されたものは日に日に弱っていき、早急に死に至った』といったことぐらいである。
数年後に疫病は治まった。記録にはムシ山の神様の伝承、そして『こんち■■は■■』を行ったことで疫病の進行が止まったとあるが、実際は医療技術が発展したことで、疫病を治す術が出来たからだと考えられる。
(■の部分は虫の体液か、何かへばり付いていて読むことが出来ない、挨拶のようになっている)
KP(そら)
情報は以上です▼
マグダリン(語)
「ツマーリ…ムシ山is……古墳……」トゥンク
虎松 清司郎(ミナカミ)
「つまり……埴輪チャンス……」
マグダリン(語)
「ジュウヨウゲなのは、病のことデショーカ」 ▽
虎松 清司郎(ミナカミ)
「疫病に土葬となると、工事の時はいろいろ大変なものが掘り起こされそうですね」
マグダリン(語)
「あとこれは、こんちゅうはかせ、とも読めますでーすね」「話では人のヨーでしたが、行うコト?フーム」 ▽
マグダリン(語)
「これを知っておくと、Mr.ヤツヤの話、ワカリヨイのかーも知れませーん」いよいよ行くぞヤツヤ宅
虎松 清司郎(ミナカミ)
「こんちゅうはかせ」 言われて記載を見直した 「なるほど確かに。流石はパワー君です」
虎松 清司郎(ミナカミ)
「人であり行為であるとなると……『昆虫博士』と称される生贄を用いた儀式とかですかねえ」
KP(そら)
では読み終わり本を戻すだろう。
目星かアイデアを振ることができます。これは二人とも可能です▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
ccb<=(10*5) アイデア (1D100<=50) > 91 > 失敗
マグダリン(語)
CCB<=70 アイデア (1D100<=70) > 70 > 成功
マグダリン(語)
ギリッ
KP(そら)
マグ、成功。
KP(そら)
歴史の本棚には隙間が多くある。あまりにも空っぽで、田興石の歴史や、伝承について詳しく書かれた書物がない。▼
マグダリン(語)
あらま
マグダリン(語)
「……ソーイエバ、ここ、あまり資料ナーイですね。スッカスカでーす」
虎松 清司郎(ミナカミ)
「言われて見れば確かに。元からないのか、誰かがネコババしたのか……」
マグダリン(語)
「hmmm……なんだか邪魔アルよーな気配シマースネ」
KP(そら)
では司書が通りかかる「あれ、何かお探しでしたか?すみません」と残念そうな表情。
KP(そら)
「ここに置いている歴史書籍は基本的に貸し出ししていないんですけどね」
「紛失や破損が多い。貸し出してもないのに日に日に本が無くなっていくんですよ…」
KP(そら)
「あ、でも、ピンク色の霊能者さまも同じ本棚を見ていらっしゃって、どうしてもとおっしゃいましたので、特別に貸し出したんですけどね」と云っている▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
「そうですか。意外と真面目なんですねあの人」
マグダリン(語)
「OH。その時、この毛虫いたでーすか?」毛虫がおるねん
KP(そら)
「え!?毛虫!?」「毛虫が居るんですか!?ほんとだ!!!ウワー!!!今すぐ片づけます!」吃驚している。この様子から以前はいなかったようだ。▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
司書さんが女性だったら毛虫片づけを手伝いますね
KP(そら)
choice[女,男] (choice[女,男]) > 女
KP(そら)
女性だったみたいですね▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
メッチャ手伝いました
マグダリン(語)
めっちゃ応援しました
KP(そら)
ではめっちゃ手伝ったところで公民館は以上になります。
マグダリン(語)
はーい
KP(そら)
次どこに行くかだけお聞きしても良いでしょうか!▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
はーい!
マグダリン(語)
ヤツヤですかね!
虎松 清司郎(ミナカミ)
1丁目の八矢さんのおうちで!
マグダリン(語)
で!
KP(そら)
了解です!▼
八矢の家
KP(そら)
住宅地1丁目、八矢宅。
古いインターフォンを押せば、中からおじいさんが出てきた。肩には「ムシ山工事反対!!」というたすきをかけている。
八矢(そら)
「なんじゃ、なんの用じゃ?」と貴方たちに話かけてくる▼
マグダリン(語)
(気合入ってるデース)
虎松 清司郎(ミナカミ)
「突然すみません。件の霊能者です」
マグダリン(語)
「助手デース!コンニーチワー!」
八矢(そら)
「何かわからんが話を聞きにきたんか」
KP(そら)
そういうと、すんなり中へ案内する。
苦いお茶と、美味しい茶菓子が出される。机の上にはミカンが乗っている。▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
「そうですね。ムシ山の伝承について教えて頂ければと」
マグダリン(語)
「オジャマイタシマース!」みかんだ!
虎松 清司郎(ミナカミ)
「おお……暴力的な甘さと暴力的な苦さが打ち消し合い絶妙なハーモニーを……」 遠慮なくお茶とお茶菓子を頂きます
八矢(そら)
八矢もどっこいしょと座りつつ、「さっきのじいさんの霊能者にも話したが、儂はあくまでムシ山の工事は断固反対じゃ。」
八矢(そら)
「反対の立場の人間としてあんたら霊能者になぜ反対なのか、工事をしてほしくないかきちっと説明する役目があるからのぉ」
八矢(そら)
「で、ムシ山の伝承について聞きにきたんじゃったかいな」▼
マグダリン(語)
「イエース、プリーズ!ヨロシクおねがいしまーす!」話が早いのである
虎松 清司郎(ミナカミ)
「無理なお祓いは後世まで悪影響を及ぼしますから、祓うべきかどうかを判断することも霊能者の仕事です」 よろしくお願いします、と話を促します
八矢(そら)
では、2人の顔を見てうむと頷き「これは儂の父親から聞いた話じゃ…」と話し始める。
『ムシ山の伝承』
ずっと昔、田興石町は呪われていた。
謎の病が流行り、多くの人間が死んでいたのだ。田興石町は死の土地となっていた。
ある日、ムシ山から神様が降りてきた。神様は人々に病を鎮める方法を指示していった。
すると本当に病の感染が止まったのだ。床に伏していたものも神の力をもってすれば完治した。人々は神様に供物を捧げ感謝した。
しばらく神様とのやり取りは続いていたが、神様は「また困難のとき、帰参する」と言い残し、目印として祠を作り帰って行った。人々はその祠とムシ山を大切に残すと決めた。
八矢(そら)
「あの山は神様への敬意の証であって、目印なんじゃ。それをどうにかするなんて罰当たりもいいところじゃ!!!」
八矢(そら)
「儂の祖父母も病に倒れていたが神様のおかげで助かったんじゃ」
八矢(そら)
「お主らがどうにかすると代表者が言っておったが、お祓いをするにもどうするも、あそこは神様が戻ってくるときの目印の場所なんじゃ。何も祓う必要はないと思うんじゃ」
KP(そら)
八矢さんは伝承を信じ切っている様子で、「山を崩して罰が当たってまた呪いが広がるかもしれない」「神様が戻ってくるときの目印なのに崩すのはダメだ!」と一点張りの意見だ。▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
「なるほど。悪しきものを鎮めた神を敬う地であり、神に対する道標のため、それを壊すことはできないと」
マグダリン(語)
うんうん、と同意しながら茶菓子を食べている。我は発掘者(にぎやかし)
八矢(そら)
「うむ」と云って頷いている。
KP(そら)
ムシ山の伝承は以上のようですね▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
「例えばの話ですが、道路をムシ山のふもとあたりに通すようにして、ムシ山を完全に壊さず、祠を避けるのはダメですか?」
八矢(そら)
「儂はあまり好ましいとは思わん」
「ムシ山をあまり騒がしくさせると神様が怒ってしまうかもしれんじゃろ」
マグダリン(語)
「ソーデスネー」と同意しつつ ▽
マグダリン(語)
「まだワレワレ調査段階デース、詳しいこと調べないとイケマセーン」 ▽
マグダリン(語)
「例えばGOD、「降りる」表現アリマーシタ。これは神様がskyから飛来すると考えられまーす。印言うことはぁ?山が、あの形であるこーとに、意味があるのやもシレマセーン」 ▽
マグダリン(語)
上から見た時に、という身振り手振り ▽
虎松 清司郎(ミナカミ)
「なるほど?」 身振り手振り
マグダリン(語)
「ただ、あくまでオクソクになりまーす。Mr.ヤツヤ、伝承のモト詳しいはなしあるでーすか?例えば、病の詳細、デーストカ」
虎松 清司郎(ミナカミ)
「公民館の本は病の詳細までは書いてなかったですしね。ご存じでしたら教えてください」
八矢(そら)
「儂は父親から聞いたので、詳細がどこにあるとか本に書いてあるとかは判らん」「父親なら知っていたかもしれんが、もう随分前に死んでいるのでな」
虎松 清司郎(ミナカミ)
「ふむ。では『昆虫博士』についてはどうです?」
KP(そら)
『昆虫博士』という単語を聞いた瞬間、とても驚いた顔をする。
八矢(そら)
しかし、すぐハッとして「ガキたちが話している怪談話みたいなやつか…!」と言葉を零した。
KP(そら)
「その昆虫博士については儂より子供の方が詳しいからそっちに聞いてくれ…」と云っている。あなたたちと目は合っていない。▼
マグダリン(語)
「それもあるでーすが、病鎮メタ方法に関係あるとミテマース。ゴゾンジナーイ?」といって心理学を振りたいところだけど、あからさまに目が合っていないので知っているな?
虎松 清司郎(ミナカミ)
「あなたより子供の方が詳しい。本当ですか?」 八矢さんをガン見します
八矢(そら)
「違う言葉に勘違いしたんじゃ…『スタンハンセン』に聞こえてびっくりしただけじゃ…」
マグダリン(語)
「プロレースお好きでーすか」相槌
KP(そら)
何か隠しているのは明白であるが、はぐらかすばかりで話してくれる様子はない。詳しく聞きたい場合、霊能者としての信用を得る必要がある。
KP(そら)
説明いたしますね。
KP(そら)
<交渉技能>だけでは八矢さんは口を開いてくれないだろう。
KP(そら)
<目星>、<アイデア>×2に全て成功することで八矢さんを説得するヒントを得ることが出来ます。
こちらはお二人とも挑戦可能です。ダイスの準備出来た方からどうぞ!▼
マグダリン(語)
オイッス!
虎松 清司郎(ミナカミ)
ウッス!
マグダリン(語)
CCB<=66 目星 (1D100<=66) > 20 > 成功
マグダリン(語)
CCB<=70 アイデア1 (1D100<=70) > 35 > 成功
マグダリン(語)
CCB<=70 アイデア2 (1D100<=70) > 6 > スペシャル
虎松 清司郎(ミナカミ)
天才
マグダリン(語)
イエイ!
虎松 清司郎(ミナカミ)
ccb<=82 目星 (1D100<=82) > 45 > 成功
虎松 清司郎(ミナカミ)
ccb<=(10*5) アイデア (1D100<=50) > 12 > 成功
虎松 清司郎(ミナカミ)
ccb<=(10*5) アイデア (1D100<=50) > 35 > 成功
マグダリン(語)
最強
虎松 清司郎(ミナカミ)
ワーイ!
KP(そら)
二人とも成功!では情報を。
・<目星>情報
部屋を見回すと、古い白黒写真が入った写真立てが目に付いた。
写真には男の子が二人写っている。
小さい(若い)方が八矢さんの面影があり、幼い頃の八矢本人なのではないかと思った。
・<アイデア>情報①
もう一人の男の子も八矢さんによく似ているので、八矢さんの兄弟にあたる人物なのではないかと分かる。
・<アイデア>情報②
写真を大切に飾っているという事は、とても思い入れが強い人物なのではないだろうかと察しが付く。
また、八矢さんがこの年齢なら、兄だと考えられるこの人物は、もうこの世にいないのではないだろかと考えられる。
KP(そら)
あなた方は(偽)霊能者なのだ。この得た情報を使用して信用を勝ち取るしかない。霊能者っぽくそれっぽいことを言って揺さぶりをかけてみるしかない。
KP(そら)
RPが思いつかない場合はダイスを振っていただきますので思いつかない場合も安心くださいね▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
ハニワ降霊術の出番……ってコト……!?
マグダリン(語)
スッスッ(目星)スッ(目配せ)おほん…「先生、これは…HERE is いますね(クリスタル埴輪を出す)」
八矢(そら)
なんだなにがはじまるんじゃ…と云う顔
虎松 清司郎(ミナカミ)
「……ええ」 スッと真面目な顔になる 「八矢さん、この埴輪をよく見ていてください」
KP(そら)
素直な八矢はじ…と埴輪を見ている▼
マグダリン(語)
スッ(机に置いたハンケチの下にスマホを仕込むことにより、徐々にライトアップされる埴輪を演出)「OH…輝いていまーす」 ▽
マグダリン(語)
「This is この部屋に、今、アナタの近しい人がいることを現していまーす…これは…そう……男の子、例えば……OH、ずばり、貴方の御兄弟!!」ビシッ!(指さす) ▽
マグダリン(語)
「BOY、強固に反対運動続ける貴方のクロー心配してまーす。MEにはわかりまーす。貴方には、今、彼を安らかにするためーに、誰かにココロを預ける必要がアーーール…」 チラッチラッと薄目でヤツヤさんの様子伺いましょうね
八矢(そら)
「なに…!?ここに兄さんがいるのか!?」「儂にとってお兄さんは偉大じゃったんじゃ!!」
八矢(そら)
「兄さん、儂のことを心配しているのか……そうか……」「ならお前たちに話すことで、楽になるかのう…」と二人を見つめている▼
マグダリン(語)
「SO、貴方のbrother、この神羅万象先生の清い霊気に今、力与えられ……貴方の右肩にソッと触れている。右肩があたかーいでーすね」気のせい ▽
マグダリン(語)
「どうぞ、オニーサンのためにーも。この偉大な神羅万象先生に貴方の知っているコート、話してくださーい」清い目でヤツヤさんを見つめるよ
虎松 清司郎(ミナカミ)
「お願いします」 精一杯真面目な顔をします
KP(そら)
では清い目で見つめられ、真面目な顔をされた八矢は「うむ…」と云って口を開く。
八矢(そら)
「儂が知っている『こんちゅうはかせ』と子供が話している噂は別じゃ」
八矢(そら)
「しかし、ムシ山の工事の話が出てすぐに『昆虫博士の噂』とやらが流行り始めて…」
八矢(そら)
「たまたまでも同じ発音の噂が広まるなんて関係があるような気がしてな…すぐに話そうとせず、すまんかった」
KP(そら)
そういっている。少し長めに喋りますね▼
マグダリン(語)
はーい!お願いします!
虎松 清司郎(ミナカミ)
はい!
八矢(そら)
「兄さんは『こんちゅうはかせ』に選ばれたんじゃ」
八矢(そら)
「『こんちゅうはかせ』は神様からの指示で行われた…」
八矢(そら)
「『こんちゅうはかせ』とは若い男女が数名選ばれ、神様の使者として使えに行くというもの。役割が終われば帰ってくる」
「『こんちゅうはかせ』は当時の大人たちが決めた名称じゃ」
八矢(そら)
「神様の使者として兄さんは立派に働いていた。役割が終わった後、家に戻ってきた」
八矢(そら)
「その後も兄さんは神様の山を、伝承を守るために立派に動いていた」
八矢(そら)
「兄さんが死んだのは…そうじゃなまだ若くて20歳くらいの時じゃった」「使者として何をしたかなど兄さんは話してくれなかった。そりゃあ神様との秘密じゃったんじゃろ」
八矢(そら)
「儂は伝承を信じておる…しかし本当に神様がおるんか儂には正直分からん。」
八矢(そら)
「けどな、使者として役目を果たした兄さんや当時の子供達、先祖たちのおかげで今の田興石町があるんじゃ。あの山はみんなの思いの結晶じゃと儂は思っとる」
八矢(そら)
「だから山を削るのは大反対じゃ。しかしこれが残されたもののわがままだという事も薄々分かっとる…」
八矢(そら)
「それにこの時期に妙な噂話まで広まっとる。ムシ山に触れることはやめた方がいいと、より思ってしまう」
八矢(そら)
「しかし、あんたら霊能者が然るべき方法を取ってくれるのなら…妙な噂に対してもどうにかしてくれるのなら…そうならば儂は山の工事に賛成しよう」
KP(そら)
そう八矢は話すだろう▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
「なるほど……ただ伝承を守るためだけではなく、かつての人々の思いや今を生きる人々を慮っての反対というわけですね」 意味ありげに頷きます
マグダリン(語)
「話していただきアリガートゴザイマース!お兄さんホホエマレテいるでーす!」にっこり
八矢(そら)
「兄さん…心配かけてすまない…」と右上の虚空を見つめている。
マグダリン(語)
ニコッ!
マグダリン(語)
「ア、話は変わりまーすが、この男は御存じないデースカ?」一応(?)磯部の写真見せておこうね
KP(そら)
では磯部の写真を見せる。
八矢(そら)
「…見たことがある気がするが、こいつはいったい誰なんじゃ、仕事はなにをしとる?聞いたら思い出すかもしれん」▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
「記者ですね。様々な伝承を調べていたようです」
マグダリン(語)
「彼はMr.イソベ いいまーす」
八矢(そら)
「イソベ…記者…」
KP(そら)
しばらく考えた後、奥の部屋に行ってしまう。
KP(そら)
帰ってくるとはがきや手紙の束を持っており、それを一つひとつ確認し始めた。すると封筒でもない、はがきでもない小さな紙を見つけて取り出す。名刺のようだ。
八矢(そら)
「同じ名前…同じ職業じゃな。最近ではないずっと前に名刺をもらっとる」「こいつにも『こんちゅうはかせ』について聞かれたような気がするのぉ」と答える▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
「ずっと前に来て、『こんちゅうはかせ』の話を……」
マグダリン(語)
ふむふむ、と名刺を見ているよ。「だいたいどれぐらい前か、わからないでーすか」一応ね
八矢(そら)
「ううん年かのう…思い出せん…」とうんうん頭を抱えている。ちょっと思い出せないようです▼
マグダリン(語)
「thank you!教えてモロタだけでも感謝デース!」他に聞きたいことはあるかな~
虎松 清司郎(ミナカミ)
こっちは特にないかな~
マグダリン(語)
じゃあ「オニーサンとMr.ヤツヤのためにーも、MEとバンショー先生がきっといい解決する約束シマース!お話アリガットヤンシター!!」ギュギュッと握手しよう
虎松 清司郎(ミナカミ)
あ、1つだけ 「そういえば、私達と龍さん以外の霊能者の方ってこられました?」 去り際に聞きましょう
八矢(そら)
「今の所、じじいの霊能力者とお前たちだけじゃな」と云い、マグには握手を返している▼
マグダリン(語)
にこにこ(握手)
虎松 清司郎(ミナカミ)
「なるほど。もし信用できそうだと感じられたら、是非協力してあげてください」
KP(そら)
八矢はうむ、と返事をする。
では移動になりますかね。どこに行きましょうか▼
マグダリン(語)
「ワレワレもシバラク街にいるデース、何かアレばお知らせクダサーイ」では ▽
マグダリン(語)
二丁目・磯部のこと
学校・昆虫博士のこと
ですかね
虎松 清司郎(ミナカミ)
2丁目で磯部さんを洗うか、学校で昆虫博士……くっタイプスピードで負けた
マグダリン(語)
フフ…
虎松 清司郎(ミナカミ)
地理的には学校の方が近いし学校行きます?
マグダリン(語)
学校は小中別なんですね~手間かかりそうだし、先行きますか。小学校からで?
虎松 清司郎(ミナカミ)
そんじゃ小学校からで!
マグダリン(語)
GOGO!
KP(そら)
了解です!では小学校へ。
小学校
KP(そら)
二人が小学校に向かうと、ちょうど休憩時間なのか、子供が校庭に出て遊んでいるようだ。よくよく見ると、小学生に交じってメガネスーツの男も一緒に走り回っている。
KP(そら)
ジャッジメントはこちらに気づくと、何だか申し訳なさそうに近寄ってきた。子供達もわーっと走り寄ってきた。
KP(そら)
「ね~鬼ごっこの途中だよ!?」「どうしたの!?」と子供達は声を上げているが、ジャッジメントはメガネを曇らせカチャカチャしている。
ジャッジメント(そら)
「遊んでいたわけじゃなく、これも僕なりの調査でしてね…勘違いしないでください」
KP(そら)
ジャッジメントと小学生に質問や話をすることができるだろう▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
「そのメガネの曇りっぷり……なかなかのやり手ですね」
マグダリン(語)
「イエース、子供心掴むのダイジデース」
ジャッジメント(そら)
「最近の小学生は元気ですね」「私も数年前まではこんなものではなかったのですが」眼鏡のくもりを拭きとっている▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
「調査というと、子供達からなにか聞き取りを?」 子供達にはしゃがんでこんにちはー、と挨拶します 立ってたら普通にデカすぎる
マグダリン(語)
じゃあジャジメンに「子供ゲンキ、サイコーデース!」お返事待ってよう
ジャッジメント(そら)
虎松には「そちらの進行はどうです?」と云いつつ、質問にも答えますね。
ジャッジメント(そら)
「昆虫博士について尋ねていました」「よくある、地元に根付いてる都市伝説みたいですよ」
「私の口から話すよりも直接聞いたほうが良いでしょうね」と答えている▼
マグダリン(語)
「HEY、YOU!(子供たち)ワタシターチにも昆虫博士の話、聞かせてホシーでーす!」じゃあ聞いてみる
KP(そら)
ではマグが子どもたちに話し掛ける。
KP(そら)
話を聞こうと声を掛けると、「お姉ちゃん達も霊能者なんだろ!?」
「じゃあ能力使って俺たちのこと捕まえてみろよ!そしたら聞きたいこと教えてあげるよ!」
KP(そら)
元気よく散り散りに走り出してしまった。
虎松 清司郎(ミナカミ)
「おやおや」
虎松 清司郎(ミナカミ)
「パワー君、体力に自信は? 私はありません」
ジャッジメント(そら)
「はは、面白い。見せて頂きましょうか悠久のパワー・浮上する神羅万象の力を…!」メガネを光らせカチャカチャしている。
KP(そら)
二人は本物の霊能者ではないので、普通に走って捕まえることになります。
マグダリン(語)
「先生よりDEXが1高いダケデース」メタ返答
KP(そら)
★鬼ごっこルール
3人の子供と<DEX>対抗を行います。チャレンジは子供1人に対して合計3回までできます。OKですか?▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
OKです。
マグダリン(語)
OKです!
KP(そら)
では鬼ごっこやっていきましょう!
一人目は男の子<DEX10>との対抗です。二人とも挑戦することが可能。ダイスどうぞ▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
resb(12-10) (1d100<=60) > 58 > 成功
マグダリン(語)
resb(13-10) (1d100<=65) > 64 > 成功
KP(そら)
どっちもえらい
マグダリン(語)
シュッ!
虎松 清司郎(ミナカミ)
★逃げる男子をSIZ17の巨漢が追う――!
マグダリン(語)
★回り込む着物の外国人――!
KP(そら)
では男の子は二人に掴まえられている「はっえー!!!」楽しそうだ。
虎松 清司郎(ミナカミ)
「○時×分、現行犯逮捕」 ドヤ……
KP(そら)
「キャッキャ!!!」「はーなーせーよー」
KP(そら)
二人目は男の子<DEX12>との対抗です。二人とも挑戦ができます。ダイスどうぞ▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
resb(12-12) (1d100<=50) > 12 > 成功
マグダリン(語)
resb(13-12) (1d100<=55) > 45 > 成功
KP(そら)
本気になる大人。
マグダリン(語)
「ヒュウ!流石先生デース!!」やんや!
虎松 清司郎(ミナカミ)
調子上がってきましたね
KP(そら)
では二人目の男の子も難なく捕まえている。二人で囲んでマイムマイムのようだ。「つかまっちゃったー!」
マグダリン(語)
「アレが瞬歩デース!」違うよ
KP(そら)
三人目は女の子<DEX15>との対抗ロール。こちらで最後!
ダイスどうぞ▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
強い……!!
マグダリン(語)
強敵…!
虎松 清司郎(ミナカミ)
resb(12-15) (1d100<=35) > 52 > 失敗
マグダリン(語)
resb(13-15) (1d100<=40) > 51 > 失敗
マグダリン(語)
出目の仲がいい…
虎松 清司郎(ミナカミ)
追跡チャレンジできませんか?(ゴネる)
マグダリン(語)
多分セーシロさん、刀構えてすり足した方が早い
KP(そら)
お、追跡良いですよ!
1人につき合計三回までのロールになりますので、最後のダイスになります!それでも大丈夫でしょうか!▼
マグダリン(語)
先生にお任せしよう!
虎松 清司郎(ミナカミ)
32しかねえや!! やめときます!!(手の平返し)
KP(そら)
フフッ
KP(そら)
ではラストダイスをどちらか振れますよ。どちらが振りましょうかね▼
マグダリン(語)
運動系技能が他にないな!では、ここは不肖ワタクシめが
虎松 清司郎(ミナカミ)
ふぁいとー!
KP(そら)
はい、ではマグどうぞ!▼
マグダリン(語)
resb(13-15) (1d100<=40) > 25 > 成功
マグダリン(語)
セイヤー!
虎松 清司郎(ミナカミ)
キャー!
KP(そら)
では埴輪パワーとばかりに足早女の子を捕まえている。「あ、捕まっちゃった」
KP(そら)
子供達は「さすが霊能者~~すっげー!!足速ぇ~~!かっけぇ!!」と感銘を受けている。
虎松 清司郎(ミナカミ)
「パ……パワー君……グッ……ジョブ……」 瀕死
マグダリン(語)
「フフ……この程度…先生の…手を…ワズラワセール、ナイデース…」ゼイゼイ
ジャッジメント(そら)
「なるほど、これが浮上する神羅万象と、悠久のパワーの力ですか…」と納得するように頷いている。
マグダリン(語)
「土地の古霊がMEのミカータしてくれまーした」それっぽく
KP(そら)
これは全幅の信頼を寄せられている。子どもたちに話を聞くことができそうだ▼
マグダリン(語)
ヤッター!先生お願いします!(息切れダリン)
虎松 清司郎(ミナカミ)
「ハァ……フゥ……」 息を整えた 「単刀直入に言いますと、『昆虫博士』について何かご存じですか?」
KP(そら)
子供同士で顔を見合わせ「え~知らないのぉ?」とニヤニヤしながら、興奮気味に話をしてくれるだろう。またちょっと長めに話しますね
虎松 清司郎(ミナカミ)
はーい