小学校
KP(そら)
「昆虫博士はねームシ山に住んでて、虫を従えてるんだよ」
KP(そら)
「でもね、夜に子どもを攫うんだよ」「攫われて連れてかれたら実験体にされちゃうんだ」
「えーこわーい」一人の子どもが声を上げている。
KP(そら)
「実験体にされた子どもは体を上半身と下半身で半分にされちゃうんだって」
「半分こになった子どもは上半身と下半身を見えない管で引っ付けて、戻ってくるんだって」
KP(そら)
「でも昆虫博士に実験されたら記憶を消されるんだよ」
KP(そら)
「帰ってきた子供の見た目は普通に見えるけど、大人になった瞬間に見えない管が切れて、また上半身と下半身が真っ二つになって死んじゃうんだ」
KP(そら)
「ここに住んでいる大人みんな昆虫博士に実験された大人だけど、今はムシ山に祠があるから無事なんだって」
「祠が壊れると大人たちはみんな半分になって死んじゃうんだ」
KP(そら)
「えーこわーい、昆虫博士をやっつける方法はないの?」
「うーんそれは判らないけど、昆虫博士から逃げるためには、めちゃくちゃ走って逃げるしかないだってさ」と云う話だ▼
マグダリン(語)
「OH、恐ろしいウワサでーすね」ふむふむ
ジャッジメント(そら)
「何で半分にするのか」、「何で記憶を消して戻すのか」、「何で祠があるから大丈夫なのか」
ジャッジメント(そら)
「不明な点を質問してみたけど、そういう理由についてはさっぱりですね」とジャッジメントは云っている▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
「なるほどなるほど。君達の中にも実験された子がいるかもしれませんね」
マグダリン(語)
「これは先生の怖めのジョークでーす」HAHAHA、と笑いながらセーシロさんに突っ込み
KP(そら)
「こえーこと云うなよ!!」虎松さんの足をぽかぽか叩いている。
虎松 清司郎(ミナカミ)
「ははは。霊能者ジョークの中ではジャブですよこれくらい」 ぽかぽかされている
虎松 清司郎(ミナカミ)
「中学校とかもう少し年齢層が上なら、その辺りの設定がちゃんとしてるかもしれませんよ」 ジャッジメントの言葉にはそう返します
ジャッジメント(そら)
「えぇそうかもしれませんね」
「若しくは都市伝説の解説に『根拠が曖昧・不明であるもの』といった説明があるので、あまり内容に意味はない可能性もありますね」▼
マグダリン(語)
「hummm…話だーけ総合すると、Alien・アブダクションおもいだされマースネ。神様の話、降りる、合致シマース」 ▽
虎松 清司郎(ミナカミ)
「頭と目が大きくて口が小さいって言うのも、グレイを連想させます」
マグダリン(語)
「祠があるとダイジョブ、理由気になりまーすね」祠ががぜんみたいぜ ▽
マグダリン(語)
「あ、イチオーでーすが、この男ゴゾンジでーすか」我々の本分は人探しなのだ。ジャッジと子供に磯部の写真をチラチラ
KP(そら)
では磯部の写真をジャッジメントと子どもたちにチラチラ
KP(そら)
ではそれぞれの反応を分けますね。
マグダリン(語)
お、手ごたえがある
ジャッジメント(そら)
「どこかで見たことはありますが…会ったことはないと確信できますね」
ジャッジメント(そら)
「この方、生きてる人間ですか?僕には死相が見えます。」「この人がどうしたんですか?」▼
マグダリン(語)
「大先生に借金アルデース。ME達探してまーす」ウソデース
ジャッジメント(そら)
「成程」「無事だと良いんですが…」とジャッジメントは不安気な顔をしている。
マグダリン(語)
「ワレワレもアマーリ生存期待シテナイデース、わかりまーす」COCの記者だからな…
KP(そら)
そして子どもたちの反応。
KP(そら)
一人の子供が「あ!」と声を上げた。
KP(そら)
声を上げたのは少し離れたところでこちらの様子を伺っている男の子だ。先ほどの鬼ごっこで足の早い女の子と手をつないでいる▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
「踏み倒されるのは辛いですし、生きていて欲しいですけどね……」
虎松 清司郎(ミナカミ)
「どうしました、そこのカップル」
マグダリン(語)
「オ、知ってるデースカ?なんでもティーチミー!」気軽に喋って!
???(そら)
「カップルじゃないよ、ぼくたち兄妹だよ」と云いつつ
???(そら)
「この人ずっと前だけど話したことある…」とぼそぼそ話し始めるが…
KP(そら)
別の子供の「そいつ嘘つきだから信じないほうがいいよ!」という声に遮られる。
KP(そら)
「そいつ嘘つきなんだよ!前にだって昆虫博士に会ったって嘘言いふらしてたんだよ!!」
虎松 清司郎(ミナカミ)
「兄妹でしたか。それは失礼しました」 とか言ってたらヤイヤイ言われている……
???(そら)
『嘘じゃないもん…!本当だもん!』
KP(そら)
「昆虫博士にあったやつは記憶消されるんだぞ!」
???(そら)
『捕まる前に逃げたんだもん!!』
KP(そら)
「お前みたいな足遅ぇやつが逃げれるわけねぇだろ!!」言い合いに留まらず取っ組み合いを始めてしまう。▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
「こらこら」 首根っこ掴んで持ち上げて止めたいです
マグダリン(語)
「オー、人を嘘吐きヨバワーリいけませーん!スターップ!スタープ!」悠久パワーウォールで止めに入ります
KP(そら)
ではパワーウォールにせき止められ、首根っこを持ち上げられた男の子はスン…と大人しくなる。
KP(そら)
嘘つきだと言われた子供は「みっくん(みつお)」、隣にいる女の子は妹で、「ことちゃん(ことは)」という名前らしい。▼
みっくん(そら)
「ありがとうお兄ちゃん、お姉ちゃん」▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
「たとえ足が遅くても、障害物を上手く利用するなどすれば逃げることは可能です」 などと諭して、大人しくなったら解放します
マグダリン(語)
「ヘーイ、YOU。言葉にはパッワあるでーす、人を言葉でATTACKすーると、貴方の運気下がるデース」いけませーん、と他の子を諭しつつですね
虎松 清司郎(ミナカミ)
「いえいえ。写真の人に会ったことや、昆虫博士について教えてもらえますか?」
KP(そら)
では周りの子ともが「そうだよ霊能力者が云うんだよ、大人しくしておいた方がいいよ」とやんややんやしつつ
みっくん(そら)
「お兄さんにね、ずっとまえに、「昆虫博士」について聞かれたんだよ」
みっくん(そら)
「昆虫博士はムシ山に住んでてね、それを云ったら案内してって云われたの」
みっくん(そら)
「でも、このひと怪しかったし、知らない人についていっちゃだめだから、いやだっていったの」
みっくん(そら)
「そのあともずっと案内してって云ってて怖かったから覚えてた」
マグダリン(語)
「信じられなーいこと、貴方がみてなーいだけ。それがナイと証明スルコート、デキマセーン。これを悪魔の証明とイッテぇ…」と他の子に喋っているので先生に聞いておいてもらおう
みっくん(そら)
昆虫博士については
「前にムシ山で会った…本当に虫みたいで…すごく怖かったけどめちゃめちゃ逃げたから助かって…えっと、その…」何とも歯切れが悪い話し方をする。▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
「まあ、確かに見るからに怪しいですから。防犯ブザー鳴らされなかっただけマシというか」
虎松 清司郎(ミナカミ)
「うん? どうしました?」
マグダリン(語)
一通り話し終えて戻ってきます。テクテク
KP(そら)
ではみっくんは口籠ったりあいまいな返事をしたり、先ほど話した内容と矛盾したことを話したりと様子がおかしい。
心理学をオープンダイスで振ることができます▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
うーん、初期値!
マグダリン(語)
お、マグも振れますかね
KP(そら)
成功すれば成長!
KP(そら)
はいマグも大丈夫です▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
ccb<=5 心理学 (1D100<=5) > 60 > 失敗
マグダリン(語)
CCB<=46 心理学 (1D100<=46) > 64 > 失敗
マグダリン(語)
アカン
虎松 清司郎(ミナカミ)
おしい
KP(そら)
マグさん反対だったら成功だった。
マグダリン(語)
ジャッジー(横目でヘルプ
KP(そら)
ジャッジメントはそらきれい…とおそらみてます。
虎松 清司郎(ミナカミ)
こらー!!
マグダリン(語)
クッ…眼鏡が曇ってやがる…!
KP(そら)
もごもごと話をするみっくんの様子を見ていた他の子どもは「ほら、そいつ嘘つきなんだよ」と言い残し、校内へ戻って行く。
KP(そら)
気まずくなってしまったみっくんはその場から妹を連れ、猛ダッシュで逃げて行ってしまう。しかし猛ダッシュといってもとても足が遅い(DEX5)。
KP(そら)
確かにあの速さでめちゃくちゃ走って逃げるのは難しいだろう。途中から妹に引っ張られていった▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
「逃げられてしまいました」
マグダリン(語)
「あ、ニガオーエ!」お願いし忘れていた
ジャッジメント(そら)
「私も前職でよく虚言癖だと言われていました…」何だか想い深くジャッジメントは呟いている。
虎松 清司郎(ミナカミ)
「口ごもるということは、工夫して逃げたのではなく、誰かを身代わりにしたなど考えられますね」
マグダリン(語)
「見えるヒトはタイヘンでーすね」眼鏡をお拭きよ(ハンケチ)
ジャッジメント(そら)
ハンカチで曇りを振り払いつつ、2人に話し掛ける。
「そういえば」メガネをかちゃりと上げ「お二人はどんな能力をお持ちで?」
マグダリン(語)
「本当に口止めさーれたcaseも考えられまーす」ふむん
ジャッジメント(そら)
「僕は幽霊を見たり会話ができたりします」「たまに幽霊に協力頂いたりもするんですよ」
ジャッジメント(そら)
「見たり会話するにもMP…マインドパワーを使わなくてはいけない。能力を使うにはMP(マインドパワー)必要ですよ。我々の業界では共通認識ですよね?」▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
「へえ。なんかそういう映画ありましたね。幽霊の力を借りて裁判するやつ」
マグダリン(語)
「MEの力、JUDGEMENTに近いカーモ知れませんネ。土地の古い霊と交信デキマース」MPはマインドパワーのことだったのか…
ジャッジメント(そら)
「なるほど、古代の力をお借りするんですね。どのような力なのか、いずれ私も拝見したいものです」▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
「私は悪い流れを断ち切ったり、邪気を払ったり、その他いろいろ」 刀が入ったケースを意味ありげに揺らした
マグダリン(語)
「フフ…シカーシ先生には及びマセーン。バンショー先生のミゴトな刀サバキは、いつかメニモノ見せてヤリタイデースね」日本語あやしい
ジャッジメント(そら)
「なるほど、祓いの力がおありで…」「2人の霊能力をもってすれば、百人力ですね」云いつつマグには、おお…物騒…みたいな顔をしている。
ジャッジメント(そら)
二人の力を聞いたジャッジメントは満足して、「さて、私は調査に戻りますね」メガネをカチャカチャしながらその場を去って行った。▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
「はい。お互い頑張りましょう」 見送った
マグダリン(語)
「何かアッターラ、また教えてクダサーイ!」またにー
KP(そら)
そんなところで学校のチャイムが鳴る。休憩時間も終りのようだ。子どもたちは「ばいばーい!霊能力者!」と云って学校の中に入っていく。
KP(そら)
では移動になりますかね。どこに向かいましょう▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
「授業で居眠りしてはいけませんよ」 ばいばい子供達……
マグダリン(語)
「フーム……昆虫博士についてはチョト情報が絡まり気味デースネ。コンチュウハカセが病納めた説と、博士が早死にの原因説アリマース。祠調査ダイジでーす」これはただの情報まとめ
虎松 清司郎(ミナカミ)
中学校?
マグダリン(語)
中学校いきましょう!
虎松 清司郎(ミナカミ)
「中学校で昆虫博士について、2丁目で磯部さんの目撃情報、ムシ山で祠」 「忙しくなってきました」
KP(そら)
では中学校へ移動。
中学校
KP(そら)
生徒人数は多くなさそうな中学校。
現在休み時間なのか、自転車置き場に数人の生徒がたむろしている。中学生に話ができそうだ▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
「こんにちは。少々お話を伺っても?」 ズンズンいくぞ
マグダリン(語)
ずんずん!
KP(そら)
中学生は貴方たちに気付くと「あ、霊能者の人たちじゃん!」「なんかして見せて!見せてよ!」とダル絡みをしてくる。▼
マグダリン(語)
お、先生見せ場ですよ!(刀剣術の)
虎松 清司郎(ミナカミ)
「やれやれ……"術"は見世物ではないんですがね……」
KP(そら)
では、虎松の術。見せてもらいましょう。日本刀を振る▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
ccb<=85 日本刀 (1D100<=85) > 44 > 成功
KP(そら)
成功
虎松 清司郎(ミナカミ)
「セイッ!!!!!!」 空気を切る音がする
マグダリン(語)
「フフ、先生にかかれーば、風も切れるデースヨ」後方助手面
KP(そら)
では中学生は「おぉ~マジすげ~」「これが霊能力者パワー?」「かっけー!!」とキラキラした目で見てくる。
KP(そら)
中学生から話を聞くことができそうだ▼
マグダリン(語)
やったね
虎松 清司郎(ミナカミ)
やったー!
虎松 清司郎(ミナカミ)
「やだなあ、かっこいいなんてそんなことはあります」
マグダリン(語)
「デハ、いいもの見た御代に、昆虫博士の噂についてキキタイデース」きかせて~
虎松 清司郎(ミナカミ)
「あ、はい。そうですそうです、その噂について」
KP(そら)
「流行っている都市伝説ね!それは知ってる知ってる!」と口を揃えて言うが、内容については曖昧なようだ。またちょっと長めに話します。
KP(そら)
「昆虫博士は虫でムシ山に住んでいるんだよな」「そうそう」
KP(そら)
「昆虫博士は夜に子供を攫うんだよな」「あ、でも昆虫博士は他所から来た人も攫うって話だろ?」
KP(そら)
「連れ去られた子供は実験体にされて酷い目に遭い、記憶を消されるって話はあったよな」「実験体にされた子供は、大人になったら死ぬって云う噂も聞いたわ」
KP(そら)
「攫われた大人は帰ってこないんだったよな」「あーそういう話あったなあ」
「ここに住んでいる大人は全員、子供のころに昆虫博士に実験体にされた。
ムシ山があるおかげで大人たちは死んでいないって」
KP(そら)
「昆虫博士に狙われた子供は、昆虫に好かれるようになるって本当かな?」「さあしらね」
KP(そら)
「見つかったらどうしたらいいんだろうな」「あー昆虫博士から逃げるには、遠くに逃げるしかないっていう話だった気がする」
KP(そら)
教えてくれた中学生たちは「いかにも子供の中で流行りそうな感じだよな~」と笑っていたが、「子供って、俺たちもまだ子供だけど?」と一人の男子生徒が口を挟んだことで、雰囲気が一変した。
KP(そら)
ネームプレートには「南雲」と書かれている。
KP(そら)
「そりゃあそうだけど…」
南雲(そら)
『だから俺たちも昆虫博士に攫われてしまう可能性全然あるし、もしかしたらもう実験体にされた後かもしれないよ?』
KP(そら)
先ほどまで笑って話していたのに、全員黙ってしまったのだ。彼に反論するどころか、思い悩むような様子だ。
二人はアイデアを振る。▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
ccb<=(10*5) アイデア (1D100<=50) > 43 > 成功
マグダリン(語)
CCB<=70 アイデア (1D100<=70) > 43 > 成功
虎松 清司郎(ミナカミ)
おそろっぴ
マグダリン(語)
ナカヨーシ
KP(そら)
仲良し成功
KP(そら)
では二人は、中学生たちは明るく話していたが、実は噂を相当気味悪がっていると感じ取れる。▼
マグダリン(語)
「フーム…」 ▽
マグダリン(語)
「古い都市伝説ソンナに気にするひとイマセーン。クチ裂け女信じてないひとメニー居ま~す。誰も震え上がらなーい」 ▽
マグダリン(語)
「コワガール、ソレ根付いてないモノ。噂、ひょっとして、けっこーマアタラシイでーすか?」
KP(そら)
「あぁこの噂?これ確か一年前くらいから流行りだした気がする」
KP(そら)
「それに、昆虫博士について、どんどん新しい情報が出てくる。つい最近追加されたのは「他所から来た大人も狙われる」とかだな」▼
マグダリン(語)
ほんほん「ケッコー最近でーすね。フム…噂、変化あるでーすね。貴方クワシーのでーすか?」南雲ちゃん?くん?
虎松 清司郎(ミナカミ)
「へえ。今まさに作られている伝承というわけですか」
南雲(そら)
「しかも最近は大人とかも連れていかれるって聞いたよ。そういえば〇〇のばあちゃん、最近見ないよな」と南雲は話している
KP(そら)
南雲は男の子です!
マグダリン(語)
メンズ!
KP(そら)
それに対して黙っていた他生徒も「○○のばあちゃんは老人ホームに行ったって話だろ!あと大人って言っても、他所から来た大人って話だろ」と反論の声を上げている▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
「他所から来た大人」 ハッ……となってマグさんを見た
マグダリン(語)
「OH…ひょっとして、この男ゴゾンジでーす?」視線を感じで磯部の写真を出すぞい
KP(そら)
では中学生に磯部の写真を見せる。
KP(そら)
「あぁこの人、前に昆虫博士について聞かれたな。それとムシ山の登り方についても」
KP(そら)
「ムシ山への入り口を教えた後、そっちに行ったのが最後でそれ以降は見てないな」▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
「うーん、凄い勢いでフラグが立ってきました」
マグダリン(語)
「フーム…サンキューでーす」磯部…生きてないでは
マグダリン(語)
「しかしケッコー噂、フワフワしてまーすが思ったより伝承と共通点あるでーすねぇ」
KP(そら)
「昆虫博士を見たってやつも居るって話だけど、誰が見たかとかは知らないんだよなあ」
「校内に虫も増えてて、それを昆虫博士の仕業って云うやつもいるし」いやだなーとのこと
虎松 清司郎(ミナカミ)
「昔の伝承をベースにアレンジして広めたとはいえ、誰が何のためにやったかですね」
KP(そら)
因みに南雲単体にも話を聞くことができますよ▼
マグダリン(語)
「ほう、虫」ワレワレもよく遭遇するで
KP(そら)
磯部の反応だけ返しましょうかね。
虎松 清司郎(ミナカミ)
はい!
マグダリン(語)
お、お願いします
南雲(そら)
磯部の写真を見ると「俺は見たことないな」と返答されるが、
南雲(そら)
「その人、他所から来た人だし昆虫博士に連れていかれたんでしょ。だから霊能者さんたち調べてるんじゃないの?」と言葉を続ける。
KP(そら)
南雲のその一言で、周りの生徒がどよめき始めた。「やっぱり昆虫博士っているんだ」「大人でも連れていかれるんだ」「実験されてたらどうしよう」と生徒たちは不安を言葉にする。
南雲(そら)
しかし南雲だけは不安がる様子はなく、「霊能者さんたちも、他所から来た人だから気を付けた方がいいんじゃない?」と注意を促してきた。▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
「大丈夫ですよ。夜に子供をさらうなら、夜は出かけず大人しくしていればいいんです」 どうどう
虎松 清司郎(ミナカミ)
「ご忠告ありがとうございます。気を付けます」 ムン、と気合を入れた
KP(そら)
「えー…でも俺塾とかで帰り遅いときもあるし…」ザワザワ
KP(そら)
では南雲は他の生徒が笑ったり気味悪がったりと表情が豊かなことに対して、彼はずっと口元に薄い笑みを浮かべているだけだ。中二病っぽい。
話している間も腕を組み壁にもたれ、それっぽい感じで二人を見ている▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
「南雲君でしたっけ、君はずいぶん落ち着いてますね。こういう話に慣れてるんですか?」
マグダリン(語)
(中学生にはああいう時期アルデースね)とちょっと生あたたかく見ている
南雲(そら)
「所謂『夜道は1人で歩くな』みたいな教訓じみた話でしょ?」「でも目撃情報もあるし、昆虫博士は本当にいるとは思ってる」
南雲(そら)
「だからムシ山の工事もやめた方がいいんじゃないかと思ってるけど霊能者さんたちがどうにかしてくれるもんね、頑張ってね。」と暗黒微笑だ▼
マグダリン(語)
では思わずスッ…腕を十字に組んで片方の指先で額を抑え「OH…そなたに†真なる救世主(メシア)† の導きアレ…」とか言ってます。訳:応援ありがとうがんばるね
南雲(そら)
では南雲はやるじゃんと云う目でマグを見ている▼
マグダリン(語)
にこ…(意味深微笑)
マグダリン(語)
中学校は以上かな~
虎松 清司郎(ミナカミ)
かな?
KP(そら)
そうですね。他に質問等なければ移動かなと思います▼
マグダリン(語)
「ジャー、またお話聞くアルかもしれませーん、過剰にシンパイせずご自衛くださーい!」
KP(そら)
では、チャイムが鳴り生徒たちが校内に戻って行くなか、南雲が最後に二人に向かって質問をしてくる。
南雲(そら)
「真面目に教えて欲しいんだけど、霊能者さんはどんな力持ってるの?」「これからこの町救ってくれる人がどんな力持ってるか詳しく知りたい」▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
「おっと……そう簡単に教えられません。うかつに教えて"こちら"の世界に引き込むわけにはいきませんから」
マグダリン(語)
「フ…この悠久パワーと浮上する神羅万象先生のチカラ、聞きたいでーすか?あまりあからさまにするものではないのでーすがね」
南雲(そら)
「いいじゃん、減るもんじゃないでしょ」グイグイ
マグダリン(語)
「フフ、あえて言うナラーバ」 ▽
マグダリン(語)
「MEは『眼』であり、先生は『剣』でアリマース。そう、ワレワレは最強の盾と矛……見てそして切る!」 ▽
マグダリン(語)
「そんなとこデース」フフ…
虎松 清司郎(ミナカミ)
フフ……と意味深な微笑を浮かべます
南雲(そら)
南雲は顔を抑え「へぇ…なるほどね」と云ってにやりと微笑む。そうしたあと、彼は踵を返し、中学校へ戻って行くのだった…。
マグダリン(語)
「貴方にも暗黒のパワーが忍び寄っているのがミエまーした…あまり力に魅入られてはいけませーんデースヨ」じゃあねBOY
虎松 清司郎(ミナカミ)
このまま健やかにお過ごし
KP(そら)
中学校は以上ですね。次は何処へ行きましょう▼
マグダリン(語)
二丁目→公民館→山 っすかね、先生
マグダリン(語)
役場よ(not公民館
虎松 清司郎(ミナカミ)
うむ、その流れで行きましょう
KP(そら)
では二丁目にGO!▼
2丁目
KP(そら)
1丁目とは違い静かな住宅地。
悪く言えば何もない場所。主婦が数人、井戸端会議をしている。▼
マグダリン(語)
ふふーん お話タイム再びかな。「ハイ、マダーム!」こんにちわー
虎松 清司郎(ミナカミ)
「こんにちは、ご婦人方」
KP(そら)
「あら、こんにちは。あなた方は?」「何かお困りのことがあったのかしら?」と話し掛ける▼
マグダリン(語)
単刀直入に人探しの話で大丈夫かな「ヒト探してまーす。この人しりませーんか?」磯部だよ
虎松 清司郎(ミナカミ)
単刀直入GOGO
KP(そら)
では磯部の写真を見せる。
KP(そら)
じっと写真を見た後、全員「見たことない」「知らない」と答えた。
アイデアを振る▼
マグダリン(語)
おんや
虎松 清司郎(ミナカミ)
ccb<=(10*5) アイデア (1D100<=50) > 36 > 成功
マグダリン(語)
CCB<=70 アイデア (1D100<=70) > 53 > 成功
KP(そら)
成功
KP(そら)
1丁目の人たちは「2丁目をうろちょろしていたのを見た」と話していたのに、2丁目の人たちが見ていないと答えるのはおかしいと思えた。▼
マグダリン(語)
ほんまそれ
虎松 清司郎(ミナカミ)
それな~
虎松 清司郎(ミナカミ)
「おや、そうなんですか? 2丁目をうろついていたと聞いたのですが」
マグダリン(語)
あんまり突っつける材料がないなあ
KP(そら)
「いえ…私たちは何も…知らないわ」「えぇ本当よ」心理学も振れますよ。振る場合は自振りでどうぞ▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
振ります~
マグダリン(語)
ほうほう。ふりまーす
KP(そら)
どうぞ!
マグダリン(語)
CCB<=46 心理学 (1D100<=46) > 15 > 成功
虎松 清司郎(ミナカミ)
ccb<=5 心理学 (1D100<=5) > 81 > 失敗
虎松 清司郎(ミナカミ)
おしい
マグダリン(語)
当てていく~
KP(そら)
マグ、成功
KP(そら)
では、この主婦たちが嘘を付いていて、何か隠していると感じた。しかし、深追いする暇もなく、主婦たちは蜘蛛の子を散らすように自宅へ帰って行ってしまう。▼
マグダリン(語)
アッ!
虎松 清司郎(ミナカミ)
ンモー
マグダリン(語)
「チョトじろじろ見過ぎたかもシレマセーン」ごーめんね
虎松 清司郎(ミナカミ)
「私達が言うのも何ですが、怪しいですねえ」
マグダリン(語)
「でも明らかにカクシゴトありまーす」うむー 他に行けるとこあるかな二丁目
KP(そら)
他にいけるところはありませんが、まだ聞きたいことが残っていたら別の主婦を捕まえて尋ねてみてもOKです。▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
うーん 今捕まえてもまたはぐらかされそう
マグダリン(語)
ソーデスネー
KP(そら)
ちなみに磯部の話は深追いはできなさそうです。
マグダリン(語)
伝承の話と昆虫博士の話もおおまか聞いたし。その辺は山で祠見たいな~ってぐらいかな
マグダリン(語)
「フーム。ムシ山の入り口丁度こっち側デース」山先に行きますか?
虎松 清司郎(ミナカミ)
せっかくだし行ってみましょうか >山
マグダリン(語)
「ひょとしたら、町の雰囲気違う、この山のイリグチ関係あるかーもですね~」移動移動
KP(そら)
ではムシ山へ移動▼
ムシ山
KP(そら)
山の登山口へ近づくほど、辺りを飛ぶ虫の数が多くなっていくのが分かる。登山口前に傘を差した人物が立ち尽くしている、零子だ。▼
マグダリン(語)
「ウープス…虫タクサンデース。あ、レーイコ!」ハローハロー!
虎松 清司郎(ミナカミ)
「零子さんじゃないですか。あなたも登山を?」
零子(そら)
「あら、お二人も登山ですか?」「せっかく登山に来たのにこれじゃあ登れないですね」そういって零子は山を一望する。▼
マグダリン(語)
「ハーン…嫌な気配アリマースネ」虫が多いので適当言いました
零子(そら)
「えぇ…沢山の視線を感じます」
「この突き刺さるような目線、私たち大人数に見られていますよ」
KP(そら)
瞬間、突風が吹いたように木々がざわめきだす。風は全く吹いていないのに。
零子(そら)
「このお山の歴史について調べました?ここには天に上り切れず魂が溜まりに溜まっているみたいです」
零子(そら)
「我々に敵意がないとは言え、このような状況で強行突入するなんて惨いことは私、さすがにできません…この土地の空気をもっとしっかり吸ってから出直します」
マグダリン(語)
(イエース、まったく感じマセーン)そうですね、って顔で乗り切っている。
虎松 清司郎(ミナカミ)
「確かに……無理に行っても歓迎されなさそうですね」 ぜんぜんわかりません
零子(そら)
「えぇ、私は一先ず失礼するわ」 そう言い残し零子はその場を離れようとする。
KP(そら)
アイデアを+30で振る▼
マグダリン(語)
お
虎松 清司郎(ミナカミ)
ccb<=(10*5+30) アイデア (1D100<=80) > 89 > 失敗
マグダリン(語)
CCB<=70+30 アイデア (1D100<=100) > 70 > 成功
虎松 清司郎(ミナカミ)
おしいな~
KP(そら)
ではマグ成功
マグダリン(語)
100ぜよ
KP(そら)
零子のさしている傘の露先の部分、全てに鈴が付いている。にもかかわらず、零子が振り向いたり歩いても全く音がならないことに気づく。▼
マグダリン(語)
(先生、アレ、音鳴らないでーすね)小声でいいつつじっと見ちゃう( ◔ω◔)
虎松 清司郎(ミナカミ)
「(昆虫食っておいしいんですかね……)」 とか考えてたら小声されたわ
虎松 清司郎(ミナカミ)
「(言われて見れば確かに。鳴らないように細工をしてるんですかね)」
KP(そら)
ではマグの視線に気づいた霊子は、振りかえる。
零子(そら)
「あぁ、これが気になりますか。これは必要な時だけ鳴らすようにしているのですよ」そう言って傘に付いた鈴を指でリンリンと鳴らし、去って行った。▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
「まさかの選択式」
マグダリン(語)
「OH…perfectミステリアスレディ…」ミステリアス徹底ぶりに感心するなどした
虎松 清司郎(ミナカミ)
「常にリンリン鳴らしてたらミステリアスどころかお祭り女ですからね」
KP(そら)
では零子からは以上です。二人は零子の云うたくさんの視線は感じないため、この山を登ることができます▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
なん……だと……
マグダリン(語)
「レイコはモノホンっぽい雰囲気アルデースね」ひょっとしたらワレワレ以外みんな本物かもしれない… ▽
マグダリン(語)
我々は実は霊能者ではなく探索者なので!登りますね!
虎松 清司郎(ミナカミ)
そこに探索ポイントがあれば遠慮なく行っちゃうぜ
マグダリン(語)
怖いのは物理的な攻撃なんだぜ(HP儚い)
KP(そら)
では山を登る。
KP(そら)
整備された道や階段を使用して登っていくと30分しない間に頂上に到着する。途中、視線をいくらか感じたかもしれないが何ともなしに上がってくることが出来た。
KP(そら)
頂上は眺めが良く、開けた場所に祠があるのを見つける。
KP(そら)
確認できそうなところは頂上からの眺めと祠ですね▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
あれがあの博士のハウスね!
マグダリン(語)
「ふー!いい眺めでーすね!!」眺め見ちゃう!
虎松 清司郎(ミナカミ)
祠みまーす
KP(そら)
では頂上からの眺めを見るマグから。
KP(そら)
そこまで高い山ではないが、頂上に木々はなく開けていて、田興石町を一望することが出来る。
目星-30を振る▼
マグダリン(語)
目星つらーい
マグダリン(語)
CCB<=66-30 目星 (1D100<=36) > 7 > スペシャル
マグダリン(語)
しかし通る
虎松 清司郎(ミナカミ)
つよーい
KP(そら)
えらい!
KP(そら)
では成功。
KP(そら)
空に光る飛行物体が目に付く。しかし瞬きの間に見失ってしまう。▼
マグダリン(語)
「今日は目が冴えてるキガシマース」…「ん?なんかみえまーしたね」目をゴシゴシ
KP(そら)
ではその間に祠も確認。
KP(そら)
祠は石で作られた石祠だった。とても精密に作られていて、細かな装飾の彫り物が施されている。
虎松は知識を振る▼
マグダリン(語)
どっちの方角とかあんまり関係ないです?(後でいいです)
虎松 清司郎(ミナカミ)
ccb<=(12*5) 知識 (1D100<=60) > 15 > 成功
マグダリン(語)
えらーい!
虎松 清司郎(ミナカミ)
キャッキャ
KP(そら)
マグへの質問から答えますね!
こちら咄嗟だったため、どの方角方角は判りません。あ、見えた!どこだったけな?くらいの感じです。
マグダリン(語)
ありがとうございます!
KP(そら)
では虎松の知識情報。
KP(そら)
宝形(ほうぎょう)造りという種類の作りに似ていると分かる。
KP(そら)
四辺がてっぺんに向かって伸びていて、先には丸い石が付いている。しかし大昔ではないとはいえ、ここまでの細かい装飾を当時の技術で出来るだろうかと疑問を持つ。
オカルトを振ることが出来る▼
虎松 清司郎(ミナカミ)
しょ……初期値!
KP(そら)
成功すれば成長!(合言葉)
虎松 清司郎(ミナカミ)
ccb<=5 オカルト (1D100<=5) > 48 > 失敗
KP(そら)
惜しい
虎松 清司郎(ミナカミ)
おしい
マグダリン(語)
KPそれ神話技能はいけませんか!(一応
KP(そら)
マグの場合だと共有後、考古学で振っても良いかなと思います▼
マグダリン(語)
オッ
虎松 清司郎(ミナカミ)
おっおっ
マグダリン(語)
じゃあ、トコトコ寄っていて「ソラ何か光るものとびまーしたが、みうしないました~」残念って共有
虎松 清司郎(ミナカミ)
「え。UFOじゃないですかそれ。いいなあ」 残念
マグダリン(語)
「眺めメチャイーので、目は休まりまーす」
虎松 清司郎(ミナカミ)
「それはそうとこれが祠みたいです。意外と凝った作りをしていますよ」 マグさんにも祠を見せます
マグダリン(語)
お、どれどれ。見ましょう
KP(そら)
では祠を確認。考古学が振れます▼
マグダリン(語)
CCB<=61 考古学 (1D100<=61) > 24 > 成功
マグダリン(語)
当たったわ~
KP(そら)
成功
虎松 清司郎(ミナカミ)
先生!
マグダリン(語)
ワッショイ!
KP(そら)
では、装飾の模様を良く見てみる。何となくだが、ミステリーサークルに似ていると感じた。▼
マグダリン(語)
ふふ
マグダリン(語)
「……OH、セーシロ。UFOあながちアリエマース…これは、ミステリーサークルに酷似でーすね…ME馴染みアリマース」お国柄 ▽
マグダリン(語)
「人間さらうイコール、アブダクション説コクナリマーシタ」 UFOは信じるお国柄
虎松 清司郎(ミナカミ)
「つまり……ここを目印に宇宙人がやってきてアブダクっていくと……」
マグダリン(語)
「目の大きいイキモーノ…littleグレイ……」なるほど?
虎松 清司郎(ミナカミ)
「大丈夫ですよ。パワー君をさらう不届き者が現れたら君を担いで逃げますから」 ちょっとかっこつけました
マグダリン(語)
「OH…頼もしい!頼りにシテマース!」 ▽
マグダリン(語)
「BUT、最近になって活発、キニナリマースネ。イソベもいないでーすし?調査もっと必要デース」
虎松 清司郎(ミナカミ)
「2丁目のマダムは口が堅いですし、後は役場ですかねえ」
マグダリン(語)
「そのうちお話してくれるかーもシレマセーン。まずは役場デースネ」いきましょいきましょ
KP(そら)
ではムシ山を後にし、役場へ移動する。