テセウスの園 (2016/01/30 - 2016/02/03)

SCENARIO INFO

Writer/ミナカミ(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/ミナカミ
PC1/廻 麟太郎(コトナ)
PC2/向出 浩貴(さりこ)
PC3/樅山 一虎(二十日)
PC4/星文 輝(夜螺)

INDEX

1日目1日目-22日目2日目-23日目3日目-24日目5日目5日目-2アフタープレイ

再開の前に

KP(ミナカミ)
★再開の前にお知らせ
KP(ミナカミ)
神話生物関係での初発狂なので、一虎さんは《クトゥルフ神話》+5です。いつもこの処理忘れてうっかりが過ぎるぜすみません。
樅山 一虎(二十日)
ありがとうございます~~~~!!
KP(ミナカミ)
生還できるといいね! ってことで再開していって大丈夫かな
樅山 一虎(二十日)
はい!
向出 浩貴(さりこ)
はーい!
星文 輝(夜螺)
いきましょう……
廻 麟太郎(コトナ)
はーい!ローナ差分用意してないです!すみません!
KP(ミナカミ)
>>>ローナ差分<<<
樅山 一虎(二十日)
いらないです!!!そこはいらないです!!

バルコニー

KP(ミナカミ)
再開して。探索者達の目の前に、首がなく白熱した輝きを放つ「かみさま」が降り立ちました。
KP(ミナカミ)
同時に、背後から何かがうごめく気配があり、振り向いてみると
ローナくん(ミナカミ)
「こんにちは」
ローナくん(ミナカミ)
「またあした」
ローナくん(ミナカミ)
「さようなら」
KP(ミナカミ)
たくさんのローナくんが、探索者達の方にじりじりと歩み寄ってきます。
樅山 一虎(二十日)
「逃げろッ!!!」
樅山 一虎(二十日)
かみさまを見た瞬間叫んでいたと思います。そして振り向き、固まりました。
樅山 一虎(二十日)
「うあ、あああ!!?犬ッコロ?!みんな…消えとる!?どこだ!どこやった!!!」鉄パイプを握り直します。「……てめぇん仕業か」
白樺 充(ミナカミ)
「……あ、ああっ……い、いやだ……仁乃……!」 充は、涙をこぼして頭を横に振り、仁乃の手を強く握ります。
向出 浩貴(さりこ)
「逃げるって出口!?でも」逃げられるのと言いかけて一虎さんが固まったのに気づいて「一虎さん!?どうしたのっ!?」
白樺 仁乃(ミナカミ)
「??? 充、どうしたの? 暗いのが怖いの? 大丈夫だよ、ほら、ローナくんもいっぱいいるでしょ。意気地なしだなー」 手を握られて、にこにこと笑っています。
KP(ミナカミ)
沢山のローナくんがいるとはいえ、出口をみっちりと塞ぐほどではありません。
KP(ミナカミ)
《STR*5》で突き飛ばすなり、《回避》で上手く潜り抜けるなり、その他探索者なりの方法で切り抜けることが出来るかもしれませんね。
樅山 一虎(二十日)
動揺する浩貴くんの声にも耳を貸さず、一虎は冷たく笑って鉄パイプを振り上げます。
樅山 一虎(二十日)
「くたばれ」
星文 輝(夜螺)
異常な光景に少し動揺しつつも、「仁乃、充……!!」ぎゅうととりあえず引き寄せておく。
KP(ミナカミ)
手近なローナくんに鉄パイプを振るいますか?
廻 麟太郎(コトナ)
振り向いたらローナくんが迫ってきているのをみて、息を飲みます。「…おい!早くここ抜けるで!」と皆に声を掛けます。掛けた途端…一虎さんの様子に気が付きます。
樅山 一虎(二十日)
はい。特にみなさんが妨害しなければ。
向出 浩貴(さりこ)
「なっ…なんで、なんで一虎さん!やめてよ、俺だよ浩貴だよ…!」
KP(ミナカミ)
choice[輝,浩貴,麟太郎]
Cthulhu : (CHOICE[輝,浩貴,麟太郎]) → 麟太郎
廻 麟太郎(コトナ)
ありがとう
KP(ミナカミ)
かばうなどの行動が特に無ければ、攻撃対象は麟太郎さんになります。
星文 輝(夜螺)
(輝は両手に双子がいるのでちょっと難しいです……だれか……たのみます……)
廻 麟太郎(コトナ)
逆に殴りかかることはできないのでしょうか?
KP(ミナカミ)
んん、DEXが同じか……! では、1d100を振って出目が低い方が先攻ってことで。
樅山 一虎(二十日)
STR対抗ヤッターーー!!
廻 麟太郎(コトナ)
ヒュー!!
樅山 一虎(二十日)
1d100 一匹ずつ楽にしてやる
Cthulhu : (1D100) → 11
向出 浩貴(さりこ)
はっやい…!
KP(ミナカミ)
出目がガチ
向出 浩貴(さりこ)
これが今回の海山対決かあ…
樅山 一虎(二十日)
殺す気だからなあ…
廻 麟太郎(コトナ)
1d100 11以下を出したるわーーーーーーー!!!
Cthulhu : (1D100) → 27
向出 浩貴(さりこ)
良い出目なのに…!
廻 麟太郎(コトナ)
くっそーーー!!
KP(ミナカミ)
出目は良いのに……!!
KP(ミナカミ)
では、先攻は一虎さんです。《杖》どうぞ。
樅山 一虎(二十日)
はい!いつも通り獣の脳天狙ってかち割ります!
樅山 一虎(二十日)
1D100<=70 杖(70)
Cthulhu : (1D100<=70) → 76 → 失敗
樅山 一虎(二十日)
おお外れた!
向出 浩貴(さりこ)
よかった…!
KP(ミナカミ)
おお……では、勢いよく振り下ろした鉄パイプは麟太郎さんの腕をかすめるだけでしたね。
廻 麟太郎(コトナ)
異変にも気づいてたし、自分でもなんとか避けたのだろう。
KP(ミナカミ)
それだけでも一虎さんの殺意を十分に理解できるでしょう。麟太郎さんはお返しに何かしましょうか。
樅山 一虎(二十日)
「俺もなあ、猪が嫌いなわけじゃないべ、んだが畑を荒らすなら仕方ねだろ?犬もおんなじだ。分かるべ?」
樅山 一虎(二十日)
「の?」
樅山 一虎(二十日)
優しく言い聞かせるように言いますが次の一撃に狙いを定め始めていますね…!
廻 麟太郎(コトナ)
「…っざけんな!誰が犬だ!ワヤになっちまっとんじゃねーぞ!」と、ではこっちは精神分析(拳)を行いたいです!
KP(ミナカミ)
分かりました。《精神分析》どうぞ。
廻 麟太郎(コトナ)
1d100<=70 精神分析
Cthulhu : (1D100<=70) → 65 → 成功
廻 麟太郎(コトナ)
鉄パイプを避け、胸倉を掴み、一虎さんの頬を殴る!グーでだ!
樅山 一虎(二十日)
拳、””ありがとう””ッ!!
向出 浩貴(さりこ)
海山対決は…海の勝利……!!!
星文 輝(夜螺)
ひゅーっ!
KP(ミナカミ)
ナイスグーパン! 一虎さんは殴られて視界がちょっとちかちかしますが、そのおかげで皆の姿が正しく見えますね!
樅山 一虎(二十日)
ふらついて目を瞬きます。「いっ…あ、め、めぐりん?みんな…」
廻 麟太郎(コトナ)
戻ったのを確かめたのち「…甘ちゃんのイチゴは「かみさま」が怖くって夢でも見とったか?」とフンと笑いました。
樅山 一虎(二十日)
「俺、俺、何を、殴ろうと…すまねえ、みんなすまねえっ…!!!」
KP(ミナカミ)
かみさまは品定めするかのようにその場に佇んでおり、ローナくんたちは
ローナくん(ミナカミ)
「ごきげんよう」
ローナくん(ミナカミ)
「おひさしぶり」
ローナくん(ミナカミ)
「あそぼう」
KP(ミナカミ)
……と、じわじわと、距離を詰めて来ています。
向出 浩貴(さりこ)
かみさま、特別何かしてくるってわけでもないのか
樅山 一虎(二十日)
「ッ…うるせえ、もう怖かねえべ!」気を取り直して周囲に警戒します。
樅山 一虎(二十日)
そして廻さんに身を寄せ小声で「…あんがとう」
白樺 充(ミナカミ)
「……いやだ、いやだ、もう……『次』はまた、オレがオレじゃなくなるんだ……」
白樺 仁乃(ミナカミ)
「充、変な本でも読んだの?」
星文 輝(夜螺)
一虎さんが、戻ったのをなんとなく感じて、双子をぎゅうとしながら、迫りくるローナたちを見て。答えてくれる気はしないけど。
星文 輝(夜螺)
「お前たち……は、いったい、何がしたいんだ……、どうして……!」
ローナくん(ミナカミ)
「おかあさんは あなた おとうさんは だれか いまから えらぶの」
向出 浩貴(さりこ)
えっ輝くんの指名制なの?
星文 輝(夜螺)
「……。なぜ、選ばなくちゃいけないんだ」
星文 輝(夜螺)
いやいやいやいや
ローナくん(ミナカミ)
「えらべないなら ぼくらが えらぶよ?」
樅山 一虎(二十日)
「すまんけぇ…もうみんなははっきり見えてる…!とにかくここに居たらいけん!!」
廻 麟太郎(コトナ)
「…」一虎さんのちいさな言葉を聞いてなんか言いかけたけどうぐっと飲み込みました。「…謝罪はあとでじっくり聞いたる!とにかく今はここをどうにかするしかねえ!!」持っているノートを気にしつつ。
廻 麟太郎(コトナ)
KPダメと思いつつ一応質問なんですが、今ここでノートを読もう!って思った場合、読む時間はないですよね?
KP(ミナカミ)
読んでる間にローナくんに肩ポンされますね。
樅山 一虎(二十日)
だめ…かみさまが見てる…
廻 麟太郎(コトナ)
お前がパパになるんだよの肩ポンかあ…
向出 浩貴(さりこ)
ジャグリングでローナくんの気を引いて、皆が逃げやすいように補正をかける事は出来ますか?
KP(ミナカミ)
《ジャグリング》で気を引くことは可能です。ですが、浩貴君はその場に留まるどころかローナくんの注目を集めてしまうため、浩貴君自身が逃げる際の技能に-20の補正が入ります。
向出 浩貴(さりこ)
了解です、構いません!
星文 輝(夜螺)
「……なぜ、父さんと、母さんでないといけないんだよ」
星文 輝(夜螺)
「こいつらを守るのが、大切にするのが、どうして父と母でなくちゃいけないんだ……!」
樅山 一虎(二十日)
殿は一虎が務めたいと思っています。二人でちからずくで押しのけてローナくん団から逃れられます?
樅山 一虎(二十日)
浩貴くんだけ置いていくなんてそんなッ……!!
KP(ミナカミ)
ふむ……! その場合だと、《ジャグリング》で気を引いた後、一虎さんが《杖》で道を切り開くことで二人とも逃走OKとしましょう。
廻 麟太郎(コトナ)
ヤッター!
樅山 一虎(二十日)
おお、ありがとうございます!やってみよう!!
向出 浩貴(さりこ)
KP…!ありがとうございます!!
向出 浩貴(さりこ)
「皆先に行ってて」ポイを取り出して構えます。「目の前にこんなに沢山の観客がいるんだもん。俺の得意技見ていってよ、ねえローナくん?」
向出 浩貴(さりこ)
1D100<=80 芸術(ジャグリング)
Cthulhu : (1D100<=80) → 81 → 失敗
KP(ミナカミ)
イチタリナイ……ッ!
廻 麟太郎(コトナ)
幸運でなんとか!
KP(ミナカミ)
《幸運》どうぞ。
向出 浩貴(さりこ)
出目がこいつ振るわないな!?ありがとうございます…!
樅山 一虎(二十日)
幸運によるいちたりない挽回!!
廻 麟太郎(コトナ)
KPありがとう!
向出 浩貴(さりこ)
1D100<=60 幸運
Cthulhu : (1D100<=60) → 95 → 失敗
KP(ミナカミ)
樅山 一虎(二十日)
グアアーーーーーーッ
向出 浩貴(さりこ)
一虎さんありがとう!逃げて!!!!
廻 麟太郎(コトナ)
FBじゃない
星文 輝(夜螺)
うぬう……
樅山 一虎(二十日)
「浩貴………!!」
樅山 一虎(二十日)
これってみんなは逃げられてないのかな!?状況的にどうなってます!?
KP(ミナカミ)
何体かのローナくんは浩貴君の方に目を向けますが、気を引くには至りません。
向出 浩貴(さりこ)
「大丈夫!後でそっちに行くよ、俺逃げ足速いんだ!」一虎さんににって笑うよ「まだまだ、ステージは終わってないんだから…!」
KP(ミナカミ)
みんなはまだ逃げられていません。
樅山 一虎(二十日)
じゃあもう杖で力ずくだな!「んなろうッ…こんな時まで笑ってんじゃねえべ!!」
KP(ミナカミ)
先程提示した《STR*5》《回避》《その他何らかの技能》で潜り抜けることは出来ます。
KP(ミナカミ)
おっと杖いいですよ。どぞどぞ
樅山 一虎(二十日)
1D100<=70 杖(70)
Cthulhu : (1D100<=70) → 26 → 成功
KP(ミナカミ)
ついでにダメージどうぞ。1d8です。
樅山 一虎(二十日)
1d8
Cthulhu : (1D8) → 8
樅山 一虎(二十日)
ガチだ
向出 浩貴(さりこ)
絶対殺すマンだ
星文 輝(夜螺)
ひゅう……
KP(ミナカミ)
絶対殺すマン……
樅山 一虎(二十日)
「行け!!遅れたら許さねえ」
KP(ミナカミ)
ではそうですね、一虎さんが振るう鉄パイプは多数のローナくんを打ち、活路を作ります。
樅山 一虎(二十日)
ということでみんな逃げてー逃げてー!
KP(ミナカミ)
輝君、浩貴君、麟太郎さんは技能ロールなしに逃走できます。
星文 輝(夜螺)
仁乃ちゃんと充くんといっしょににげられますか……
廻 麟太郎(コトナ)
当たってたらヤバかったってやったー!走り抜けるぞ!
KP(ミナカミ)
大丈夫ですよ!
星文 輝(夜螺)
「……!」ありがとうございます。二人もつれて走ります……
向出 浩貴(さりこ)
役立たずでほんとに…!
KP(ミナカミ)
また、一虎さんの攻撃は鉄パイプとして出しうる最大のポテンシャルを発揮しました。
樅山 一虎(二十日)
お、おおお…!?
KP(ミナカミ)
一虎さんも、《DEX*5》に成功すれば逃走できます。
樅山 一虎(二十日)
ありがどう゛ッ!!
樅山 一虎(二十日)
1D100<=75 DEX*5(75)
Cthulhu : (1D100<=75) → 38 → 成功
向出 浩貴(さりこ)
「っ…」一虎さんに怒られてびくっとして、迷うけど走るよう…!「一虎さんも早くっ!」
廻 麟太郎(コトナ)
抜けた!
KP(ミナカミ)
おめでとう、抜けましたね!
樅山 一虎(二十日)
いよっし!「おおぉらァッ!」ぶっ飛ばして突破だ!
KP(ミナカミ)
ローナくんの群れを突破して、探索者達はお化け屋敷の中へと戻ります。
KP(ミナカミ)
ここからは逃走劇ってところでしょうかね。

逃走劇

KP(ミナカミ)
暗いお化け屋敷の中を、探索者達は懐中電灯の明かりを頼りに駆け抜けます。
KP(ミナカミ)
そこかしこからローナくんの可愛らしい声が聞こえます。
ローナくん(ミナカミ)
「おいで~」
ローナくん(ミナカミ)
「おいで~」
ローナくん(ミナカミ)
「おいで~」
KP(ミナカミ)
choice[輝,浩貴,麟太郎,一虎]
Cthulhu : (CHOICE[輝,浩貴,麟太郎,一虎]) → 麟太郎
樅山 一虎(二十日)
なにかと狙われる!!
廻 麟太郎(コトナ)
麟太郎ダイス運良すぎない?
向出 浩貴(さりこ)
麟太郎さん大人気だな!?
樅山 一虎(二十日)
(良いのか?)
KP(ミナカミ)
ローナくんの手が麟太郎さんの腕を掴みかけます。一瞬だけ、あのふかふかとした肌触りを感じますね。
廻 麟太郎(コトナ)
「だーおりゃああ!」払いのけて逃げる!
ローナくん(ミナカミ)
「ひどい」「ひどいや」「どうして」
KP(ミナカミ)
ローナくんの声が辺りに響き渡ります。
向出 浩貴(さりこ)
「ローナくん思ったより早いんだけどっ!?」
KP(ミナカミ)
お化け屋敷を出てみると、道にはちらほらとローナくんの姿があります。彼らもまた、ゆっくりと探索者達に向かって歩いてきます。
KP(ミナカミ)
どこに向かいますか?
廻 麟太郎(コトナ)
「このまま出口に行っても…、守衛がおるんやろ?」一瞬躊躇います
樅山 一虎(二十日)
「へへ…でえじょーぶだ…でえじょーぶ…!」
白樺 充(ミナカミ)
「……みんな、こっちに集まってるから大丈夫だと思う」
向出 浩貴(さりこ)
「でも出口以外に行くところってないよね…!」
樅山 一虎(二十日)
「……なあ、このまま逃げきって解決すると思うか?」
廻 麟太郎(コトナ)
「…いんや。」一虎さんの言葉を聞き、廻は正直に答えます
星文 輝(夜螺)
にのちゃんの様子はどんなかんじですか?
白樺 仁乃(ミナカミ)
「ローナくんと鬼ごっこでもしてるの?」 きゃっきゃとはしゃいでいますね。
向出 浩貴(さりこ)
「逃げられるかもしれないけど、解決はしないと、思う。解決方法、あるのかな。あるなら、知りたいよ、このままじゃ帰っても…」
樅山 一虎(二十日)
廻さんに懐中電灯をぽんと渡します。「読めるか」
星文 輝(夜螺)
「充は……入口近くまで行ったことはあるのか?」
白樺 充(ミナカミ)
「ずっと、ここにいたから。入り口近くまでは行ったことがあると思う」
廻 麟太郎(コトナ)
「オレらが助かっても、きっとおんなじだ。この遊園地は家族を作り続ける。」懐中電灯を受け取りました!KP,これは移動しながら読めるものでしょうか。
星文 輝(夜螺)
「抜けようと思ったことは?」
樅山 一虎(二十日)
「ローナくんは俺が相手する。そっちに集中せえ」ということで一虎が守りますがっ…!?
KP(ミナカミ)
ンンン……! 移動しながら読んでも……いいよ……!
白樺 充(ミナカミ)
「ない」
星文 輝(夜螺)
「……抜けようとしてないだけなのか、あるいは……抜けられないのか……」
樅山 一虎(二十日)
「頼むっ…!もうその本に賭けるしかねえんだ!そこにかみさまと縁切る方法がありゃあ…!!」
樅山 一虎(二十日)
「…もうひとつの方法を取らずに済むんだ…!」
KP(ミナカミ)
じわじわとですが、ローナくんが迫って来ています。
廻 麟太郎(コトナ)
「これに賭けるしかねえ…!」ばっとノートをめくります。
廻 麟太郎(コトナ)
名前というワードが出てきたら目を背けないと(気持ち程度の予防)
KP(ミナカミ)
移動しながらノートをめくるということで。どこに向かいながらって感じでしょうか。
廻 麟太郎(コトナ)
出口だよね!?
樅山 一虎(二十日)
出口です!!
KP(ミナカミ)
分かりました。では出口に向かいながら、麟太郎さんはノートの中身に目を通します。
KP(ミナカミ)
ノートの中身はどうやら英語で書かれているようです。《英語》でロールどうぞ。
廻 麟太郎(コトナ)
「…英語やんか!!!!」
樅山 一虎(二十日)
「えーーー!!?」
向出 浩貴(さりこ)
「英語!?貸してっもしかしたら読めるかも…!」
星文 輝(夜螺)
「!? 仁乃! 仁乃! お前英語って……読めるのか!?」だめもとできいてみたいと思います
白樺 仁乃(ミナカミ)
「英語? あいはぶあぺん!」 ドヤ顔です。
樅山 一虎(二十日)
「おまっ…そこは普段から行っとけぇ!オホーツク海とか!オホーツク海とか!!」
KP(ミナカミ)
麟太郎さんはとりあえずロールどうぞー
廻 麟太郎(コトナ)
「表紙が英語の時点で気付くべきだったわ!!」英語3級の実力(1)を発揮できるのでしょうか
廻 麟太郎(コトナ)
1d100<=1 英語
Cthulhu : (1D100<=1) → 79 → 失敗
向出 浩貴(さりこ)
「魚は英語喋れないよ一虎さん!?」
KP(ミナカミ)
失敗ですね。……では。
<筆記体で書かれた英文だということは分かる。
 しかしどのような単語が書かれているのかすら読み解くことは出来ない。
 ……にもかかわらず、麟太郎の脳裏にはその文章が意図するイメージが自然と浮かぶ。
 記憶とは何か。神とは何か。
 異なる二つの命題が入り乱れた文章は、麟太郎の好奇心を刺激する。>