狗花 (2019/06/02 - 2019/06/15)

SCENARIO INFO

Writer/リスちゃん(配布元

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

PLAYER

KP/とたるん
PC1/大間 綱吉(モニカ)
PC2/巻 慎之介(ミナカミ)
PC3/茅場 湊太(しこん)

INDEX

1日目1日目-21日目-31日目-42日目3日目4日目4日目-25日目アフタープレイ

大間綱吉の実家

KP(とたるん)
───
KP(とたるん)
──
KP(とたるん)
KP(とたるん)
…さて
KP(とたるん)
皆も寝静まった深夜。
KP(とたるん)
車の通る音もせず、生き物たちの声と時々吹く風に揺れる木々の葉音だけが平屋を包む
KP(とたるん)
そんな静かな夜である
KP(とたるん)
しかし、大間さん。貴方は酷く寝苦しい夜を過ごす。
KP(とたるん)
その寝苦しさに目を覚ましてふと窓の外を見れば
KP(とたるん)
そこに黒いモヤのようなものが揺らめいている事に気が付いた。
KP(とたるん)
そのモヤをよく見れば赤く光る丸が二つ付いている事がわかり、
KP(とたるん)
その鋭い眼光に貴方は直感することだろう。
KP(とたるん)
あれは『犬神』であると。
KP(とたるん)
その異様な姿と、存在した犬神の姿を目撃した大間さんはSAN値チェックです。
KP(とたるん)
<1/1d4>でどうぞ。
大間 綱吉(モニカ)
CCB<=40 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=40) → 8 → スペシャル
大間 綱吉(モニカ)
「オッ?」 なんなの???
KP(とたるん)
おっ、と声をあげ
KP(とたるん)
そちらをみやる
KP(とたるん)
白く、淡くも強い月の光に照らされたモヤは不気味に揺らめいて霧散した
KP(とたるん)
…そう思ったのも束の間。
KP(とたるん)
窓の隙間から室内へと侵入し大間さんの体内へと入ってくる。
KP(とたるん)
抵抗する暇もなく貴方は犬神を取り込んでしまう。
KP(とたるん)
犬神の侵入した身体はまるで熱病に冒されたかのように火照り、熱くなるのを感じる。
KP(とたるん)
そして貴方は低く唸り声をあげた。
KP(とたるん)
さてさて、
KP(とたるん)
その唸り声に同室の巻さんは目を覚ますことでしょう
KP(とたるん)
茅場さんは・・・《アイデア》もしくは《聞き耳》などで気づくことができます
巻 慎之介(ミナカミ)
(……なんや、いびきか?) もぞ
茅場 湊太(しこん)
ワァン 聞き耳いってみます!
KP(とたるん)
どうぞ!
茅場 湊太(しこん)
ccb<=85 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=85) → 51 → 成功
KP(とたるん)
えらい!
大間 綱吉(モニカ)
えら~~~い!
茅場 湊太(しこん)
熟睡する茅場はいなかった
KP(とたるん)
では、ばっちり唸り声に気づくことができる
KP(とたるん)
目を覚ますことができるのと、大間さんの部屋から聞こえてくることにも気づくだろう
巻 慎之介(ミナカミ)
「……ツナ、うっさい」
KP(とたるん)
もぞ…
KP(とたるん)
巻さんは目にしたその光景に驚かずにはいられないだろう。
KP(とたるん)
大間は犬のようにのたうち回り、低く獣のような唸り声を上げている。
KP(とたるん)
この異様な光景を見た貴方はSAN値チェックです
KP(とたるん)
<1/1d3>で、どうぞ
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=73 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=73) → 4 → 決定的成功/スペシャル
巻 慎之介(ミナカミ)
なんで?
茅場 湊太(しこん)
wwwwwwwwwwww
KP(とたるん)
みんなつよいね
大間 綱吉(モニカ)
ありがと
茅場 湊太(しこん)
みんなかたい
茅場 湊太(しこん)
「なんか、聞こえる…?」髪を手櫛で軽く撫でてからツナ君達のいる部屋へ行ってみようかな…
巻 慎之介(ミナカミ)
73→72
KP(とたるん)
では、寝起きでしたので…びっくりしました
茅場 湊太(しこん)
なんかSANチェック見えてるけど
KP(とたるん)
はぁい 手櫛で整えてから茅場さんも向かえる
巻 慎之介(ミナカミ)
「っツナ……!?」 さすがにびっくりした
KP(とたるん)
部屋を開けるのでしたら、大間さんの姿を見て茅場さんもSAN値チェックです
茅場 湊太(しこん)
「……大間サン?巻サンもどうしたの…」がらっ
茅場 湊太(しこん)
はいSAN振ります~65!
KP(とたるん)
がらがら
KP(とたるん)
はーい!
茅場 湊太(しこん)
ccb<=65 SAN
Cthulhu : (1D100<=65) → 31 → 成功
茅場 湊太(しこん)
普通の成功だった
KP(とたるん)
えらい!1の減少です
巻 慎之介(ミナカミ)
「茅場さん。ツナがバグりました」
KP(とたるん)
おふたりは<精神分析>もしくは<医学>で分かることがあります
茅場 湊太(しこん)
「?唸ってるの?犬神憑いちゃった?」
KP(とたるん)
同じ情報です!
茅場 湊太(しこん)
精神分析いきます=!
巻 慎之介(ミナカミ)
やれやれ……医学初期値チャレンジか……(肩をすくめる)
茅場 湊太(しこん)
かっこいい…
KP(とたるん)
どうぞ!
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=5 医学
Cthulhu : (1D100<=5) → 55 → 失敗
巻 慎之介(ミナカミ)
おしい
KP(とたるん)
一個多かった…
茅場 湊太(しこん)
おしい
茅場 湊太(しこん)
ccb<=75 精神分析
Cthulhu : (1D100<=75) → 32 → 成功
KP(とたるん)
えらい!
茅場 湊太(しこん)
ふぅ…
KP(とたるん)
では、茅場さんは
KP(とたるん)
大間さんは精神的なショックにより肉体に発作が出ているものの身体に異常はない事がわかる。
巻 慎之介(ミナカミ)
「おそらくはそうかと」 犬神憑いた? に対してそう答えます
茅場 湊太(しこん)
「うーん…精神的なものみたいだから、一発ショック与えてみたら正気付くんじゃないかな?」
巻 慎之介(ミナカミ)
「一発ショック、ですか。寝る前に顔面一発殴ったんですけどもう一回やらないとダメですかね」
茅場 湊太(しこん)
「仲が良いね…」>寝る前に顔面一発
巻 慎之介(ミナカミ)
「人のスマホを覗き見る輩には当然の処置ですよ」
茅場 湊太(しこん)
「あー・・・・・・・」なるほどね「軽くね、軽く」
巻 慎之介(ミナカミ)
とりあえず……なんか……殴ってみていいですか……? >KP
KP(とたるん)
わかりました 殴る
KP(とたるん)
では、《こぶし》どうぞ
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=53 こぶし
Cthulhu : (1D100<=53) → 22 → 成功
KP(とたるん)
えらい!
KP(とたるん)
では、貴方のこぶしは的確に大間さんの体を捉えた
KP(とたるん)
───かと思いきや
KP(とたるん)
そのこぶしは空を切る
KP(とたるん)
と、いうのも
KP(とたるん)
ぷつり、と
KP(とたるん)
大間さんがまるで糸が切れたかのように意識を失い、その場に倒れ伏したからだ
KP(とたるん)
大間さんはすやすやと穏やかな寝息を立てている
大間 綱吉(モニカ)
「..........」 唸り声をあげていたけど
巻 慎之介(ミナカミ)
「よっしゃ、当たっ……!?」 からぶり
大間 綱吉(モニカ)
「 」 ぽて… と他終えれた
茅場 湊太(しこん)
倒れたのを見て慌てて息を確認しようとしたら すややしてた
巻 慎之介(ミナカミ)
「……寝相が悪い、っていうレベルじゃなかったですよね」
茅場 湊太(しこん)
「どうみてもね…」
茅場 湊太(しこん)
「巻サンが起きた時には大間サン、さっきみたいな様子でした?」
巻 慎之介(ミナカミ)
「妙な唸り声が聞こえて、それで目を覚ました時にはもうさっきみたいな様子でした」
大間 綱吉(モニカ)
「んん~… てんてるだいじん…」
大間 綱吉(モニカ)
「俺にも可愛い彼女を… むにゃ むにゃ」
茅場 湊太(しこん)
むむ「じゃあ…巻サンが起きる前に何があったか、朝、大間サンに訊いてみた方がいいですね」
巻 慎之介(ミナカミ)
「覚えてるかどうか微妙ですが、聞くだけ聞きましょうか」
茅場 湊太(しこん)
「そこはまぁ、頑張って思い出して貰いましょう」
大間 綱吉(モニカ)
「 ン
大間 綱吉(モニカ)
ただうめくだけやめろ
大間 綱吉(モニカ)
「むにょ…」
茅場 湊太(しこん)
うめいてた
KP(とたるん)
そんな話をする横で大間さんは呻いていた 何の夢を見ているのだろう…
巻 慎之介(ミナカミ)
「……とりあえずは落ち着いたみたいですし、改めて寝ましょう」
茅場 湊太(しこん)
「そうですね…」しかし巻サンこのあとまた同じ部屋で寝れるのかな?と思ったりしてた
巻 慎之介(ミナカミ)
「とはいえもしまた暴れられたときに起きれなかったら危ないですし、茅場さんの部屋にお邪魔しても?」
茅場 湊太(しこん)
ちょっと考えてから「いいですケド」と頷きました
KP(とたるん)
大部屋なので布団を移動させれば茅場さんの部屋に巻さんもいい感じにお邪魔できるだろう
巻 慎之介(ミナカミ)
「ありがとうございます」 ふとんを持ち込んでおじゃました
KP(とたるん)
布団を持ち込んでお邪魔できる
大間 綱吉(モニカ)
「眼鏡美女~~~」 一人さびしく寝るのです
KP(とたるん)
では、巻さんは移動して改めまして全員おやすみなさいでよろしいでしょうか
巻 慎之介(ミナカミ)
おやすみなさいします!
茅場 湊太(しこん)
はい、またスヤァします!
KP(とたるん)
はーい!
KP(とたるん)
そんな事件もありながら、貴方達の夜は更けていく…
KP(とたるん)
───
KP(とたるん)
──
KP(とたるん)
KP(とたるん)
朝。
KP(とたるん)
大間さんは普通に目を覚ます。変わったことと言えば部屋から巻さんが消えていることくらいだろうか
KP(とたるん)
ちなみに、体調はすこぶる良好である。至っていつも通りと言ってもいい。
KP(とたるん)
お二人も別々の部屋で目を覚ますことができる
大間 綱吉(モニカ)
「 ん~~~」「…」「………、、、」
大間 綱吉(モニカ)
「はれ?巻チャ・・・」
大間 綱吉(モニカ)
「チャン・・・・・」 もそ もそ 布団すらねえ これは泣く
KP(とたるん)
もそ・・・もそもそ・・・ 巻さんはいない…布団もない…
大間 綱吉(モニカ)
「どこ~~~?」 わぁん 寝ぐせぼさぼさのまま自室を出て 隣の大部屋をちらりして
大間 綱吉(モニカ)
おる…やん… ってなる
KP(とたるん)
おった…!
KP(とたるん)
あなたは大部屋をちらりすると巻さんと茅場さんの姿を見つけられる!
巻 慎之介(ミナカミ)
「おはよ」 多分起きてたかな 普通に挨拶する
大間 綱吉(モニカ)
「巻チャ~~~~~ン」 ぶわっっっ すがりつきにいった
茅場 湊太(しこん)
ふぁ「おはようございます」 跳ねる毛を押さえてたところにツナ君来た
KP(とたるん)
ぶわーーーーっ 大間さんは巻さんにすがりつく!
大間 綱吉(モニカ)
「おはよぉぉぉ」
巻 慎之介(ミナカミ)
「朝からそれはやめ」 首根っこ掴んで引きはがした
茅場 湊太(しこん)
「朝から元気だね」
KP(とたるん)
ひきはがされてしまった…
大間 綱吉(モニカ)
「んぃー」「だってだって、昨日の夜中変なの見えるし、起きたら誰もいないしぃぃぃ」
巻 慎之介(ミナカミ)
「……変なの、とは?」
大間 綱吉(モニカ)
「あ、でも寝る前見た彼女さんの写真のおかげで眼鏡美女の夢は見れた気がするにゃ」
茅場 湊太(しこん)
「何か見たの?」
大間 綱吉(モニカ)
「ああ~~~」 うん、として 「なんなんろ~~~」 思い出す
大間 綱吉(モニカ)
「黒っぽいもやもやが窓の外にいたんだけど…たぶんあれが犬神なんじゃないかな…赤い目してて…」
大間 綱吉(モニカ)
「それが部屋に入ってきたかと思ったら、俺チャンの中にこう、スーーーっと……」
茅場 湊太(しこん)
「憑かれたと」
巻 慎之介(ミナカミ)
「……スーーーーっと入った後は、何があったか覚えとる?」
大間 綱吉(モニカ)
「ソウダト思イマス」
大間 綱吉(モニカ)
「ん~、ぼやぼやしててよくわからん………」
大間 綱吉(モニカ)
「はっきり覚えてるのは、入ってこられるところまで」
茅場 湊太(しこん)
「じゃああの時の事は覚えてないんだね」
巻 慎之介(ミナカミ)
「じゃあ言っとくけど、犬みたいに転がりまわって唸り声上げてたで」
大間 綱吉(モニカ)
「巻チャンを茅場サン、見てた気もするけど、夢かどうかもわかんない~」「えっえっ、俺チャンなにかしたの???」
大間 綱吉(モニカ)
「ひーーーーーっ!!!」
茅場 湊太(しこん)
「うーん見事に犬鳴病の初期症状」
大間 綱吉(モニカ)
「俺まだ死゛に゛た゛く゛な゛い゛!!!!!」 発想が一気に飛躍しました
巻 慎之介(ミナカミ)
「そうならんように今日も頑張るんやろ」
茅場 湊太(しこん)
「そうそう、そのための調査だよ」
大間 綱吉(モニカ)
「巻チャン…茅場サン…」 ぴぃ 「オォンフレンズがやさしい」
KP(とたるん)
フレンズのやさしさを感じられた朝だった…
巻 慎之介(ミナカミ)
「調べてみてどうしようもなさそうやったら昨日の神社に行ったらええし」
大間 綱吉(モニカ)
「したら予定通り、今日は資料館と鳥野さんちだね」
茅場 湊太(しこん)
「宮司さんにいちおう連絡いれておく?いざという時のために」
大間 綱吉(モニカ)
「はうん……しとこしとこ~、もう縋れるもの全部に縋りたい勢い」
大間 綱吉(モニカ)
「でもあそこの宮司さん予想外に精神論語るん~~~。俺「心を強く持て!!!」みたいなのが一番ニガテ……」 POW…
大間 綱吉(モニカ)
「自覚あるもん、俺チャンの心って隙だらけじゃん」
巻 慎之介(ミナカミ)
「ゆるゆるやな」
茅場 湊太(しこん)
「禅の修行受けてみたらどうかな?」
大間 綱吉(モニカ)
「アッ 多少のフォローを期待したのに」
大間 綱吉(モニカ)
「アッ 具体的なアドバイスありがとうございます」 ぴぃ
KP(とたるん)
フォローは飛んでこなかったがアドバイスが飛んできた
大間 綱吉(モニカ)
「はあ・・・おかんには黙っとこ」
巻 慎之介(ミナカミ)
「今日一日調べてみて、その後で報告したらええやろ」
茅場 湊太(しこん)
「そうだね……あんな優しいお母さんに、出来たら知られる前にどうにかしておきたい」
大間 綱吉(モニカ)
「うん…」「うんうん…」
大間 綱吉(モニカ)
「朝食たべて準備したら、資料館いこ~」
茅場 湊太(しこん)
「じゃあまず支度するから、大間サンも着替えたりしておいで」
大間 綱吉(モニカ)
「うぃ」 ぴぃ 寝ぐせパジャマだった
KP(とたるん)
寝癖パジャマだった
大間 綱吉(モニカ)
雑に手櫛で髪を直して 色違いのてんてるだいじんTシャツを着て登場する あと茅場さんにLINEの連絡先交換をせがみます
巻 慎之介(ミナカミ)
「まさかの色違い」
KP(とたるん)
では、手櫛で髪をなおし 今日も自慢のてんてるだいじんTシャツに着替える
KP(とたるん)
茅場さんにLINE交換もせがめる
大間 綱吉(モニカ)
「今日はオレンジ~」 心の目で見て
巻 慎之介(ミナカミ)
ヘアワックスとか使って髪を整えてちょっと時間はかかったものの準備した
茅場 湊太(しこん)
ふふww あまり深く考えずにLINE交換するよ
KP(とたるん)
お二人ともお洒落さん! ビシッと身支度を整えられる
KP(とたるん)
LINEを交換することができる!
茅場 湊太(しこん)
メイク済ませて髪も直すけどまだちょっとパーマじゃない跳ねがある
大間 綱吉(モニカ)
うれしいです きっと歴史的には価値のある何かであろう土壁みたいな画像がアイコン
KP(とたるん)
茅場さんはよく見るとぴょこん、と少しだけ昨日より髪の毛が跳ねている
茅場 湊太(しこん)
壁画かかれていそう
KP(とたるん)
土壁みたいなアイコンだ 壁画も書いてあるかもしれない 見る人が見ればわかる感じのいい写真だ
KP(とたるん)
自分で撮ってきた一枚かもしれない ドローンかもしれない…
KP(とたるん)
そんなこんなで貴方達は身支度ができるでしょう
大間 綱吉(モニカ)
「茅場サンおしゃれだね~~~」「巻チャンも今日も決まってるね~~~」 言いつつ準備を整えて
大間 綱吉(モニカ)
ごはんをたべたら資料館へ向かいたいです!
KP(とたるん)
ふふ!
KP(とたるん)
では、まずご飯で少しだけ描写がありますので挟ませてください~~!
大間 綱吉(モニカ)
オッ 了解しました!(座る)
KP(とたるん)
貴方たちは朝ご飯を食べに食卓へと向かう
KP(とたるん)
軽く山になるよう椀に盛られた白米に、緩く湯気の立ち上る味噌汁。
KP(とたるん)
おかずは焼き魚だ。大根おろしが控えめに添えられている。
KP(とたるん)
これぞ、日本の朝!と言わんばかりの食卓が出来上がっていた。
KP(とたるん)
…しかし大間さん
KP(とたるん)
貴方は食卓に出されている"水"に対して少しばかりの違和感を覚えるだろう。
大間 綱吉(モニカ)
「?」「…?」
大間 綱吉(モニカ)
「ん~~~?」
大間 綱吉(モニカ)
なんだろう 飲む分には大丈夫なのかな ただの違和感なら
KP(とたるん)
そうですね、飲むことはできるでしょう
KP(とたるん)
ただ、少々異物感を感じるような感覚があります
茅場 湊太(しこん)
朝から和食うれしい
KP(とたるん)
水はあまりすすんで飲みたくはなくなるかもしれない…
大間 綱吉(モニカ)
「…」 すん お味噌汁のも………
巻 慎之介(ミナカミ)
「…………?」 ツナ君の様子に気付くけど何も言わない
KP(とたるん)
すん・・・お味噌汁は今のところ大丈夫そうだ…じんわりと温まる
大間 綱吉(モニカ)
「…ごちそーさまでしたぁ。んまかった~」
KP(とたるん)
では、朝から和食を頂けますね
大間 綱吉(モニカ)
お水だけ残した
大間 綱吉(モニカ)
「おかんありがと~」「昨日も言ったけど今日も出掛けてくるねん」
母親(とたるん)
「はい お粗末様でした」
巻 慎之介(ミナカミ)
「ごちそうさまでした。美味しかったです」
母親(とたるん)
「資料館と祈祷師…?だったっけ? いってらっしゃい。気をつけてね」
茅場 湊太(しこん)
「ご馳走様でした」和食おいしかった
大間 綱吉(モニカ)
「行ってきます」 びしっ
KP(とたるん)
びしっ!
KP(とたるん)
光るの凄い好きです
大間 綱吉(モニカ)
キラッ…
茅場 湊太(しこん)
キリッ感好き
KP(とたるん)
さてさて、朝ご飯を終えて…資料館!の前にもう一つ挟ませてくださいね…
茅場 湊太(しこん)
!はい!
KP(とたるん)
朝の食事も終わり、各々の部屋で資料館へと向かう準備をしている貴方達。
KP(とたるん)
《聞き耳》をどうぞ
茅場 湊太(しこん)
はわ
大間 綱吉(モニカ)
CCB<=50 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=50) → 64 → 失敗
巻 慎之介(ミナカミ)
はわわ
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=79 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=79) → 87 → 失敗
KP(とたるん)
はわわ・・・
茅場 湊太(しこん)
ccb<=85 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=85) → 9 → スペシャル
KP(とたるん)
えらい
大間 綱吉(モニカ)
茅場さぁん!!!!!
巻 慎之介(ミナカミ)
さすがわんこ系
KP(とたるん)
茅場さんえらいッ!
茅場 湊太(しこん)
犬だから耳がいい
KP(とたるん)
Sは特にありませんので貯金が増えます
大間 綱吉(モニカ)
いいぞいいぞ
KP(とたるん)
茅場さんには玄関のドアが叩かれる音が聞こえる
茅場 湊太(しこん)
「?誰か来たみたい?」
茅場 湊太(しこん)
にゅっと部屋から顔を出す
KP(とたるん)
にゅっと顔を出す
KP(とたるん)
玄関の方を見てみるのなら
KP(とたるん)
一人の老人が訪れており大間さんの母親と何か言い合っている様子が伺える。
KP(とたるん)
そして、だんだんと大きくなるその声は大間さんや巻さんの耳にも届くことでしょう
老人(とたるん)
「犬神に名を呼ばれた奴が帰ってきたと聞いたぞ!」
老人(とたるん)
「疫病神どもめ!」
老人(とたるん)
「さっさと町から出て行ってくれないか!」
KP(とたるん)
などとわめき散らすしゃがれた声に
母親(とたるん)
「その事を話すために帰ってきてもらったのです、家の事ですしすみませんがお引き取り願えませんか?」
KP(とたるん)
と、母親が対応している
KP(とたるん)
犬神憑きを差別している人物たちは現代となっても少なからず存在しており、おそらくこの老人もその一人だろう。
KP(とたるん)
幼い頃の大間さんはよくわかっていませんでしたが確かに差別が存在していた事を思い出すだろう、
KP(とたるん)
それにもしかしたら昔にこの老人に何かを言われたかも知れない。
大間 綱吉(モニカ)
「……」 はにゃ…
茅場 湊太(しこん)
「……」大きな怒鳴り声は苦手なので渋い顔になりつつ、もしツナ君達が顔出してたらしーって指立ててる
大間 綱吉(モニカ)
部屋の入口あたりで しんなりしていました
巻 慎之介(ミナカミ)
「…………」 しんなりしてるのを肩ポンした
KP(とたるん)
大間さんはしんなりした……
KP(とたるん)
巻さんはそれを肩ポンして慰めることができる…
KP(とたるん)
老人は母親と言い合いを続けている
KP(とたるん)
満足したら帰っていくであろうが、何か行動を起こしてもよいし起こさなくてもよい
巻 慎之介(ミナカミ)
変に波風を立たせる気もないので、そのまま様子を窺ってます
茅場 湊太(しこん)
すすす…お部屋に戻る
KP(とたるん)
すすす・・・お部屋に戻れる
大間 綱吉(モニカ)
「 …あ~、俺チャン、オツムゆるゆるだから気づかんかっただけで、結構こういうの前からあったかも~」
巻 慎之介(ミナカミ)
「……見かけによらず、苦労していたんですね」
大間 綱吉(モニカ)
「だからかなぁ、実家出てから、おとんもおかんも帰ってくるよう無理言うことは、今回以外なかったし……」
大間 綱吉(モニカ)
「どっちかっていうと親のが苦労してたんねぇ」
大間 綱吉(モニカ)
「嫌われた血筋なんだねぇ」
KP(とたるん)
親の苦労や優しさが、垣間見れたかもしれない
巻 慎之介(ミナカミ)
「親孝行しいや」
大間 綱吉(モニカ)
「する~~~…」 ぴぃ
KP(とたるん)
そんな会話をしていると、老人は満足したのか鼻を鳴らして帰っていくだろう
KP(とたるん)
母親は溜息一つついて、家の中へ戻る気配がした
茅場 湊太(しこん)
す……「…苦労されているんですね」
巻 慎之介(ミナカミ)
「……大丈夫ですか?」 茅場君に
大間 綱吉(モニカ)
「なんとかしないとな~~~、本当…」
大間 綱吉(モニカ)
「や~~~、なんかごめんね?オミグルシイところを……俺が言うのもなんだけど……」
茅場 湊太(しこん)
「大丈夫だいじょうぶ」と巻サンに言いつつ、「これは大間サン、ご両親のためにも呪いどうにかしないとね」
大間 綱吉(モニカ)
「そうね~~~」
巻 慎之介(ミナカミ)
「両親のためにも、ツナ自身のためにもな」
大間 綱吉(モニカ)
「はぅん ありがと、二人とも…」
大間 綱吉(モニカ)
お母さんには 先ほどの件には触れずに じゃあ行ってきますくらい軽く声をかける感じで
大間 綱吉(モニカ)
しんなりを気持ちしゃっきりさせて 資料館へ向かおうと思います
KP(とたるん)
はい お母さんは笑顔で見送ってくれることでしょう
茅場 湊太(しこん)
お母様……;;
KP(とたるん)
では、貴方たちは資料館へと向かう ばっちり開館の10時位に到着することができる

資料館

KP(とたるん)
資料館ではこの地域に伝わる犬神についての展示を小規模ながらも行っている。
KP(とたるん)
ちらほらと観光客がまばらにいるのが見えるが、その数は多くはない。
KP(とたるん)
展示コーナーでは犬神の説明と蒔絵が飾られており、
KP(とたるん)
そこには装束を纏った人間の絵が描かれているが、
KP(とたるん)
その頭は人のものではなく犬のものである事がわかる。
KP(とたるん)
展示を見て回るのなら、『犬神』について更に詳しい情報を得ることができるでしょう。
大間 綱吉(モニカ)
そういえば神社さんにも連絡しておきたいです 済んだら展示を見て回ろう!!!
KP(とたるん)
わかりました!どのような連絡をしますか?
KP(とたるん)
は、電話をかけるのでしたらRPでも可能です
大間 綱吉(モニカ)
憑かれたかもしれないので後程伺うかもしれませんと この時点ではそのくらいかなあ
KP(とたるん)
なるほどなるほど
大間 綱吉(モニカ)
儀式の準備をしてもらえてたら…嬉しいな…!(PL) 的な感じですね
KP(とたるん)
では、儀式の準備を簡単に済ませておくと、返ってきますね
大間 綱吉(モニカ)
ありがとうございます…!
KP(とたるん)
事前準備えらい! 神社に行けば円滑に儀式をしてもらえることでしょう
茅場 湊太(しこん)
いざという時の儀式嬉しい
KP(とたるん)
そなえあればなんとやらですね!
巻 慎之介(ミナカミ)
イイゾ~!
大間 綱吉(モニカ)
きゃっきゃ
大間 綱吉(モニカ)
改めて資料館を回りたいです
茅場 湊太(しこん)
神社への連絡がひと段落したら、資料館見て回る感じかな?
大間 綱吉(モニカ)
ですね!
KP(とたるん)
きゃっきゃ! では連絡を終えたあなたたちは資料館を回っていく
KP(とたるん)
───
KP(とたるん)
──
KP(とたるん)
KP(とたるん)
貴方達は展示をゆっくりと見て回り、以下の情報を得ることができた。
-犬神について2-
・犬神は、狐憑きなどとともに、西日本で最も広く分布する犬霊の憑き物。
・発端は平安時代とされ、動物を使った呪詛が非常に恐れられていた。
・主なものは犬を首から上だけ出して土に埋め、犬の前に餌は置くが決して与えない。犬が飢えで怒り狂ったところで首を切り落とし、その首を御神体として使う。
 他にも飢餓状態にした犬の首を切り落とし、地面に埋め、その上を人々が歩くことによって犬の怨念を増加させそれを呪いに使うもの。数匹の犬を戦わせ、最後の残った一匹に魚を与えて首を切り落とすもの。切り落とした犬の首に沸いた蛆を乾燥させたもの、巫蟲(ふこ)と呼ばれそれを薬として売っていた。
 (呪いの目的以外にも幸福祈願として同様の方法が使われていたようだ。)
・犬神に憑かれ易い人物・家系があると言われ『犬神憑き』や『犬神持ち』と呼ばれる。
・このような事から犬神は恐ろしい姿で描かれるが地域によっては動物の種類も違ってくるらしい。鼠や鼬として描かれる事もあるそうだ。
・犬神は喜怒哀楽の激しい情緒不安定の人間に憑きやすいとされる。
・憑かれたものは身体に痛みを訴え、犬のように吠えると言われている。
・憑かれた家系には呪詛を行った者がいたとされる。
・その血筋は絶える事なく、犬神憑きは生まれた子に引き継がれていくとも言われている。
・犬神の憑いた家は栄えるとも言われるが、家族を食い殺す場合もある。
・福の神ともされる一方で疫病神として扱われる事も少なくない。
・現代でも密かに語り継がれ、その血筋はどこかで絶えることなく存在している。
KP(とたるん)
以上長いですが情報に追加しますね!
巻 慎之介(ミナカミ)
「喜怒哀楽の激しい情緒不安定の人間……」 ツナ君を見た
茅場 湊太(しこん)
静かにツナ君を見た
大間 綱吉(モニカ)
「・・・・・」 ぷるぷるしながらないてた
KP(とたるん)
大間さんは注目を集めた…
大間 綱吉(モニカ)
「適正大有りィ・・・」
KP(とたるん)
絶賛情緒不安定であった…
茅場 湊太(しこん)
「これは名指しされても仕方ない…」
大間 綱吉(モニカ)
「めちゃくちゃ俺チャンって感じ…」
巻 慎之介(ミナカミ)
「しかし、やはり祓う方法まではカバーされていませんね」
茅場 湊太(しこん)
「うん、やっぱり祈祷師サンのお話も聞いてみないと駄目みたいだね」
大間 綱吉(モニカ)
「そだね~~~、鳥野さんが良い案持ってるといいんだけど…」
大間 綱吉(モニカ)
「……あ、あとね、そう……」
大間 綱吉(モニカ)
「なんか俺、今朝から水に変な感じするん~~~」
大間 綱吉(モニカ)
「なんかもうほんとあれ~~~」 語彙もない ぴぃ
茅場 湊太(しこん)
「………」
KP(とたるん)
確かにアレな感じだった!ほんとあれ!
巻 慎之介(ミナカミ)
「あーーーーー……」
大間 綱吉(モニカ)
「早くなんとかしないとやばい感じだよ~~~」ぴぃぴぃ
茅場 湊太(しこん)
「食べないでね?」
大間 綱吉(モニカ)
「食べないよぉ!!!」 たぶん…
巻 慎之介(ミナカミ)
「鳥野さんにも話を聞いて、手がかりも解決策も見つからなかったら神社コースやな」
大間 綱吉(モニカ)
「んぃーーー」
茅場 湊太(しこん)
「よしよし」
大間 綱吉(モニカ)
えんえん よしよしされた
KP(とたるん)
よしよし なごやかな空気になった
大間 綱吉(モニカ)
資料館を隅々見て回ったら タクシー捕まえて祈祷師さんのところへ行く感じかなあ
KP(とたるん)
はぁい そろそろお昼時ですのでお昼を食べてからの方がよいと感じるかもしれないですね
茅場 湊太(しこん)
お昼………
茅場 湊太(しこん)
(外食なら出されるお冷を思い浮かべる)
大間 綱吉(モニカ)
ドリンクバーで「これは…いける…こっちは…いけない…」って水系を選別するツナか…(?)
KP(とたるん)
く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ
巻 慎之介(ミナカミ)
「そろそろお昼か。……祈祷師のとこ行く前にどっか食べに行こか」
巻 慎之介(ミナカミ)
ファミレスで……ドリンクバーを選別……?
茅場 湊太(しこん)
「そうだね。……大間サンいけそう?」水の話
大間 綱吉(モニカ)
「ん~。だいじょぶだいじょぶ、違和感あるだけだし…」
大間 綱吉(モニカ)
「ごはん抜くほうがしんどいもん。食べてこ~、どっかファミレスとかで…」
大間 綱吉(モニカ)
ぼちぼち ファミレスよりつつ 次の目的地は祈祷師のおうち!☞☞ って感じですかね!
巻 慎之介(ミナカミ)
ですね~
KP(とたるん)
はぁい”
茅場 湊太(しこん)
そんな感じですね!
KP(とたるん)
では、貴方たちは資料館を出て…祈祷師の家へと向かう前に、一度ファミレスにより、ご飯の時間にするのだった