祈祷師の家
✿前回のあらすじ✿
大間綱吉は突然実家から速達が届き、
丁度その日偶然やってきた友人、巻慎之介と共に四国の実家へと帰省する。
そこで明かされたのは
「大間は犬神憑きの家系である」
という衝撃の事実。
大間父が依頼したという探偵の茅場湊太と共に
犬神の呪いをどうにかする方法を求め、貴方達は四国の街を飛び回る。
しかし、その夜。
大間綱吉の前に犬神が現れる。
犬神を体に取り込んだ彼に
『犬鳴病』の症状が出始める。
状況が着々と悪化する中、
貴方達は資料館の帰りにファミレスのドリンクバーでてんやわんやしつつも、
祈祷師であるという「鳥野耕太」のもとへと向かうのだった。
KP(とたるん)
町外れにある今も『犬神の呪い』を行っていると言う祈祷師が住むという家である。
KP(とたるん)
平屋建てで表札には『鳥野(とりの)』と書かれている事がわかる。
巻 慎之介(ミナカミ)
「鳥野……どうやらここみたいですね」
大間 綱吉(モニカ)
「んぃーーー」 ドブを飲んでしまったので胃のあたりをさすっていました 「そうだね~…」
茅場 湊太(しこん)
「有用な話が聞けるといいね」
KP(とたるん)
ドブが残した傷跡は深い…
大間 綱吉(モニカ)
「うぬん」 ピンポン襲う
大間 綱吉(モニカ)
「うんうん」 ピンポン押そう!!!
KP(とたるん)
はい
茅場 湊太(しこん)
「ウーロン茶とオレンジジュースとカルピス混ぜるから…」
KP(とたるん)
ぴんぽーん!!!
KP(とたるん)
呼び鈴を鳴らすと、30代くらいの男性が気だるげな態度で貴方達を出迎える
鳥野 耕太(とたるん)
「どうも。こんにちは …いったいどちらさまですか?」
巻 慎之介(ミナカミ)
「よくあの限られた品目からあれだけのドブを作りましたね」 と言ってたら鳥野さんが出てきた
大間 綱吉(モニカ)
「あ、ちわ~~~。初めまして」
鳥野 耕太(とたるん)
「…初めまして」「えっと、お客さんですか?」
茅場 湊太(しこん)
「あ、すみません。猫塚先生から此方へ伺うと連絡していたと思うのですが…」
茅場 湊太(しこん)
とりあえず名刺すっと出していく
鳥野 耕太(とたるん)
「…ああ、猫塚先生紹介の御一行さまね」
鳥野 耕太(とたるん)
「あ、どうも」名刺を受け取った
大間 綱吉(モニカ)
「狗神様の呪いについてお話を伺いたく~~~」
鳥野 耕太(とたるん)
「それじゃ、まぁ どうぞ?」
KP(とたるん)
そう言って貴方達を家の中へと招き入れる。
巻 慎之介(ミナカミ)
「御一行様です。お時間取って頂き感謝します」
茅場 湊太(しこん)
「お邪魔します」
鳥野 耕太(とたるん)
「うん。」大間さんの言葉にも巻さんの言葉にもうんって感じで
大間 綱吉(モニカ)
「お邪魔します」 よ
巻 慎之介(ミナカミ)
「お邪魔します」 招かれた
KP(とたるん)
では、貴方たちは家の中へと招かれる
KP(とたるん)
案内されたのは蝋燭の明かりのみで照らされた薄暗い応接間であった。
KP(とたるん)
貴方達を招いて椅子に座らせると彼は改めて口を開く。
鳥野 耕太(とたるん)
「鳥野耕太(とりのこうた)、祈祷師です」
鳥野 耕太(とたるん)
「えー 本日はどうぞ、よろしくお願いします」かるく頭を下げた
鳥野 耕太(とたるん)
「んで、改めて」「今回のご用件は?」
巻 慎之介(ミナカミ)
「巻慎之介、フリーランスのエンジニアです」 負けじと頭を下げた
茅場 湊太(しこん)
「よろしくお願いします」
大間 綱吉(モニカ)
「ょ ょょよろしくお願いしま s−−−」 雰囲気にぷるぷるする
鳥野 耕太(とたるん)
「…」自己紹介を聞いていた
大間 綱吉(モニカ)
「あ、俺、大間綱吉です………」 ぺこ…ぷる…
鳥野 耕太(とたるん)
「…」大丈夫かこの人って顔で大間さんの方を見たかもしれない
巻 慎之介(ミナカミ)
「これがデフォルトみたいなもんなので、あんま気にしないでください」
大間 綱吉(モニカ)
「はぅん・・・」
茅場 湊太(しこん)
「はは…」苦笑
鳥野 耕太(とたるん)
「…そうなんだ」そっか…っと視線をもどす
大間 綱吉(モニカ)
「そ、それでその~~~… 狗神様の呪いについてなんですけどぉ…」
茅場 湊太(しこん)
「用件なんですが。犬神憑きについて猫塚先生にお話を伺っていた所、鳥野サンが犬神を祓う方法に心当たりがあるような事を仰っていたので詳しく聞きたいなと」
大間 綱吉(モニカ)
「……なと…」 ☞ 優秀…
巻 慎之介(ミナカミ)
(ツナが1言おうとしてる間に茅場が10くらい説明しとるな……)
鳥野 耕太(とたるん)
「ふんふん…」
鳥野 耕太(とたるん)
「……祓う方法?生み出す方法はいくらでも知っているけど…猫塚先生から聞いたのですね」
鳥野 耕太(とたるん)
「まあ、なくはないんじゃない…かな、」
巻 慎之介(ミナカミ)
「生み出す方ならいくらでもあるんですか……」 うわあ……って顔をしている
鳥野 耕太(とたるん)
「……」
KP(とたるん)
と言いつつ鳥野はふと視線を応接室のどこかへ向ける
鳥野 耕太(とたるん)
「…ん、うん。 まあね」巻さんの言葉に
大間 綱吉(モニカ)
「???」 その方向見ちゃうけど 何かあるのかしら
KP(とたるん)
鳥野の視線を追う 応接間に対し《目星》が振れたりなどします
茅場 湊太(しこん)
「よく知られている以外の方法があるならそっちも聞いてみたい気持ちはありますケド、それは別の機会に聞かせて貰いたく」
巻 慎之介(ミナカミ)
ワァ 目星振ります
大間 綱吉(モニカ)
およ では 振ってみます
KP(とたるん)
どうぞ!
茅場 湊太(しこん)
目星してみよう
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=91 目星
Cthulhu : (1D100<=91) → 11 → スペシャル
大間 綱吉(モニカ)
CCB<=80 【目星】
Cthulhu : (1D100<=80) → 38 → 成功
KP(とたるん)
えらーい!
茅場 湊太(しこん)
ccb<=85
Cthulhu : (1D100<=85) → 25 → 成功
KP(とたるん)
すばら
大間 綱吉(モニカ)
えらえらのえら!
茅場 湊太(しこん)
ナイスナイス!
KP(とたるん)
では、皆さんは鳥野の視線の先…
KP(とたるん)
薄暗い部屋の中に壁に飾られた絵が目に止まる。
KP(とたるん)
それは満月の浮かぶ夜空を背景に大きな岩が佇み、その下に一輪の赤い花が描かれている。
KP(とたるん)
一見ただの絵にしか感じないが何故だか目を離す事ができない。
KP(とたるん)
特に大間さんは妙に心が惹かれるようなそんな感覚まである事だろう。
KP(とたるん)
スペシャル・・・スペシャル・・・
KP(とたるん)
巻さんは、そうだな…鳥野はその絵の内容に祓う方法を見出しているのではないかと思う
巻 慎之介(ミナカミ)
「……あの絵は? 犬神に関するものですか?」
茅場 湊太(しこん)
(? 花?)少し首を傾げてた
鳥野 耕太(とたるん)
「ああ、」あの絵か
鳥野 耕太(とたるん)
「あの絵はね、”狗花(いぬばな)”を描いたものって聞いたな。」
鳥野 耕太(とたるん)
「きみの言う通り、犬神に関係あるものだね」
鳥野 耕太(とたるん)
「狗花は犬神の呪いが行われた場所に咲くたった一輪の花で、強力な力が宿っているって言うんだ。」
鳥野 耕太(とたるん)
「煎じて飲めば薬に毒に、それを奉って祈れば力が増幅するって言うかな。」
鳥野 耕太(とたるん)
「…でも、最近は見ないらしいね。どこに行ったのやら。」
巻 慎之介(ミナカミ)
「……もしや、それを使えば祓えるかもとか言うんじゃないでしょうね」
鳥野 耕太(とたるん)
「ま。祓うっていうならそれくらいの力が必要だとは思ってるかな」
巻 慎之介(ミナカミ)
(勘で言うたのに当たるんかい!!!!!!!) 心の中で元気にツッコミ入れた
KP(とたるん)
巻さんの勘がさえわたる!
大間 綱吉(モニカ)
「ふぁ~~~」「そうなん……」
茅場 湊太(しこん)
「確かに、犬神の呪いはかなり強いらしいですからね。同じくらいかそれ以上に強力な力を使わないと祓えないと…」ふむふむ
鳥野 耕太(とたるん)
「そうそう。」感心したように頷いた
大間 綱吉(モニカ)
「じゃ、その狗花、ていうの探せばなんとかなる?あの絵描いた人にでも聞けば、場所わからんかなぁ?」
巻 慎之介(ミナカミ)
「犬神の呪いが行われた場所、というのは特定できるものですか? 犬神が憑いた場所の近くとか?」
茅場 湊太(しこん)
「最近は見なくなったって事は、昔はよく咲いてたんですかね」
鳥野 耕太(とたるん)
「あー、あの絵はだいぶ古いから もう生きてないと思うな」
鳥野 耕太(とたるん)
「……」貴方たちの話を聞いて、
鳥野 耕太(とたるん)
「…ぼくは興味ないけど、君たちなんだか困っているようだしぼくの書斎で調べて見るといいんじゃないかな」
巻 慎之介(ミナカミ)
「いいんですか」
鳥野 耕太(とたるん)
「うん、まあ」
茅場 湊太(しこん)
「本当ですか?お願いします」わっ
巻 慎之介(ミナカミ)
(自分の書斎を会ったばかりの他人に触らせるとかめちゃくちゃ心広いなこいつ……!?)
大間 綱吉(モニカ)
「あ゛り゛か゛と゛う゛こ゛さ゛い゛ま゛す゛~゛~゛~゛」
鳥野 耕太(とたるん)
「……うん、」大間さんの様子に引き気味に頷く
鳥野 耕太(とたるん)
「んじゃあ、こっち。」立ち上がって案内を始める
大間 綱吉(モニカ)
めそ ついていきますよ
巻 慎之介(ミナカミ)
ついていきます~
茅場 湊太(しこん)
(現役祈祷師の……書斎…!)そわ…としながらついていきます
KP(とたるん)
そわ! では貴方達は書斎へと案内される
書斎
KP(とたるん)
応接間の隣にある部屋を開ければ筆記机と本棚と少しばかりのオカルトじみたグッズの並ぶ部屋が覗いた。
KP(とたるん)
ここが彼の書斎らしい。
鳥野 耕太(とたるん)
「汚さなかったらご自由に」
KP(とたるん)
と鳥野は近くの椅子に腰を下ろし、本棚から文庫本を取り、読み始めた。
巻 慎之介(ミナカミ)
「ですって」 ツナ君に
大間 綱吉(モニカ)
「え゛ん゛」 ずび 「あ、まずい、鼻水たれそう…」
大間 綱吉(モニカ)
ではまず鼻をかんで チーン
大間 綱吉(モニカ)
「…よぉし!」
鳥野 耕太(とたるん)
「……!?」招き入れたのはいいけど言動にちょっとハラハラしてる
大間 綱吉(モニカ)
ごめんて
巻 慎之介(ミナカミ)
「もし汚したら一生かけてでも弁償させますので」
茅場 湊太(しこん)
「わかりました」 手袋持ってきてないからハンカチ持って手の脂つかないようにしないと
鳥野 耕太(とたるん)
「…うん、その心もちで頼むよ」大丈夫かな……
巻 慎之介(ミナカミ)
手袋はないから……軍手つけるか……
大間 綱吉(モニカ)
「そんなぁ~~~」 巻チャン!!! 「信用ないなぁ、俺チャンだってよそではちゃぁんとお利巧だよ~」
KP(とたるん)
えらい!ハンカチや軍手で手をカバーできる!
大間 綱吉(モニカ)
「出したら元の場所にしまうよ~~~」 小学生レベルのことを言いつつ
大間 綱吉(モニカ)
エッ そこまでは気が…回らないかな…
巻 慎之介(ミナカミ)
「本当ですかね……」 蔵での行動を思い出しながら
大間 綱吉(モニカ)
普通に書庫を漁り始めます 狗花関連の資料を探す感じで!!!
巻 慎之介(ミナカミ)
本棚を探りたいです。図書館あたりかな……(˘ω˘)
茅場 湊太(しこん)
「本に傷付けないようにね…」
茅場 湊太(しこん)
狗花関係の資料探そう~!
KP(とたるん)
はい!では資料を漁る
KP(とたるん)
ここではHOごとに別のものが見つかったりします
KP(とたるん)
HO1,2のお二人は《図書館》 HO3の茅場さんは《図書館/オカルト》おすきなほうでどうぞ!
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=75 図書館
Cthulhu : (1D100<=75) → 63 → 成功
茅場 湊太(しこん)
図書館します!
KP(とたるん)
どうぞ!
茅場 湊太(しこん)
ccb<=80 図書館
Cthulhu : (1D100<=80) → 73 → 成功
大間 綱吉(モニカ)
CCB<=70 【図書館】
Cthulhu : (1D100<=70) → 59 → 成功
KP(とたるん)
えらい!
KP(とたるん)
みんな偉い!
茅場 湊太(しこん)
オカルトだったら死んでた(オカルト70)
KP(とたるん)
図書館は裏切らなかった
KP(とたるん)
ではですね
大間 綱吉(モニカ)
全員成功やった~~~!
KP(とたるん)
大間さん、巻さんは鳥野家について書かれた書物を見つけます こちら二人は同じものです…!すみません
KP(とたるん)
そんな中、茅場さんは別の書物が気になります
KP(とたるん)
手に取って中を見てみるのなら本は随分と古く、
KP(とたるん)
言葉使いや言い回しがとても難しく書かれておりオカルトに関する専門用語も多い書物である事がわかります。
KP(とたるん)
内容としては呪文や呪術の歴史や呪いが一体どういうものであるかと言う事が綴られているようです。
茅場 湊太(しこん)
ワオ……超オカルト書物……
KP(とたるん)
読んで要約するならともに1時間くらいですかね
大間 綱吉(モニカ)
「ォョ~」 もしかしてまたツナが散らかしたのを巻さんが戻す共同作業してたかも 「ここんちのやつ~」
茅場 湊太(しこん)
古くてこう…いかにも!という感じの本を見つけてしまったのでオオ…としながら慎重に手に取って開いた
巻 慎之介(ミナカミ)
「少しはマシなこと書かれてたらいいんですけど……」 読むぞ読むぞ
茅場 湊太(しこん)
読みたい٩( 'ω' )و
KP(とたるん)
ふふ では貴方達はその本を読んでいく
KP(とたるん)
まず大間さんと巻さんが見つけた方から
-鳥野家について-
・鳥野家は代々犬神を生み出し、力を借りてきた一族である。
・鳥野家は犬神憑きであり、忌み嫌われる者たちである。
・犬神の力を借りて過去や未来を見ると言う事も可能である。
・犬神の力を操るためには幼い頃から修行し、しっかりと犬神の力を制御できなければならない。
・中には犬神の力のこもった“狗花”を食すものもいた。
・犬神の呪いは『犬神の祠』にて行う。
・その場に咲いた狗花は持ち帰り、呪いの材料に使用する。
KP(とたるん)
つづいて茅場さんが見つけた本
-呪いについて書かれた本-
呪術とは、原始宗教であるシャーマニズムとアニミズム、それぞれの観念や行為にともなう形式や儀式をさし、特別な道具や言葉を必要とする場合もある。
古より人々は膨大な精神力を使い豊穣を願って神の招来を行い時として悪しき神を祓ったとされる。
しかしその『神』と呼ばれるものを祓うにはそれ相応の、またそれを上回る力が必要とされる。
そのため人々は生贄を捧げたり、強力な精神力を持った呪術師たちを頼ったのだ。
そして神から生まれ落ちたものは神と同じ力が宿るとされ、使用する人物の精神力を増大させる事も十分にありえる。
しかしただの人間がその力を使った時、どうなるかはわからない。
・シャーマニズム:神霊や祖先の霊などとシャーマン(=巫女)を仲立ちとして心を通わせるもの。
・アニミズム:自然界のそれぞれのものに固有の霊が宿るという信仰。
KP(とたるん)
情報の方に追加しますね
大間 綱吉(モニカ)
ありがとうございます!
茅場 湊太(しこん)
ありがとうございますー!
巻 慎之介(ミナカミ)
福利厚生が強い。ありがとうございます!
KP(とたるん)
はぁい!
巻 慎之介(ミナカミ)
「過去とか未来とか祠とか呪いの材料とか……」 ひととおり把握してため息をつきました
大間 綱吉(モニカ)
「…ひょえ~~~~~!!!」 鳥野さんを見ました
大間 綱吉(モニカ)
「すごいねえ、巻チャン。すごい人だねえ」
巻 慎之介(ミナカミ)
「……まあ、ある意味では」
茅場 湊太(しこん)
(なるほど強い精神力を持つ人達)ほむほむして、慎重にまた本を閉じた
KP(とたるん)
ぱたん。 古びた本だったが傷つけることなく扱うことができただろう
KP(とたるん)
鳥野は相変らず本を読んでるみたいですね
大間 綱吉(モニカ)
「鳥野サン~~~」 ふら~~~ 寄ってく
巻 慎之介(ミナカミ)
「そっちは何か分かりましたか」 茅場君と情報共有しとこう
鳥野 耕太(とたるん)
「…ん?」近づいてきたのに気付き、顔をあげた
大間 綱吉(モニカ)
「鳥野サンも犬神憑きのお家だったんだねぇ」「……まあ俺の方は修業もなんもしてないんだけど……」
茅場 湊太(しこん)
「呪術についてだよ。神様を呼んだり悪神を祓ったりとかそういう」 情報共有していくよ
鳥野 耕太(とたるん)
「あー…うん。 ウチはそれで代々仕事してるからね」
KP(とたるん)
では、巻さんと茅場さんで情報共有ができる
巻 慎之介(ミナカミ)
「やっぱそういうオカルト系になりますか……こちらは鳥野家についての本を見つけましたよ」
鳥野 耕太(とたるん)
「今でもたまに相手を陥れようと犬神の呪いを頼りに訪れる人はいる。」うんうん
鳥野 耕太(とたるん)
「スポーツ選手、タレント、政治家、なんだって来る。わざわざ外国から来てくれた人もいたよ」
大間 綱吉(モニカ)
「ぴえ・・・・・」 ぴえ
鳥野 耕太(とたるん)
「…、」大間さんの表情見て、言わなきゃよかったみたいな顔した
大間 綱吉(モニカ)
「そっかぁ…陥れちゃうのかぁ…呪いだもんなぁ…」
大間 綱吉(モニカ)
「もっといいことに使えないの?可愛い彼女ができる!とか…」
鳥野 耕太(とたるん)
「…うん、まあ」 「いいこと、ねえ…」ふむ、
茅場 湊太(しこん)
「なるほど………じゃあ祠に狗花が…」 巻サンから本の話をきいた
巻 慎之介(ミナカミ)
「……ツナの言うことは話半分というか、話一割くらいで聞いといたらいいですよ」
鳥野 耕太(とたるん)
「使い方次第ではなんだってできるとは思うけど…」「…彼女は…自分で頑張るしかないんじゃない……?」
茅場 湊太(しこん)
正論すぎる…
大間 綱吉(モニカ)
「アッひどい巻ちゃん」「アッアッド正論・・・はい・・・」
大間 綱吉(モニカ)
「いや…いいんだ…!俺チャンは…!俺チャンは大間家の血をここで絶やして呪いをこの代で止めねば…!!!」
大間 綱吉(モニカ)
「~~~とかいうわけないじゃん~~~彼女ほしいし死にたくないよ~~~」
鳥野 耕太(とたるん)
「そ、そう…」勢いがあるな…
大間 綱吉(モニカ)
「ねえ~~~祠ってどこ~~~!? そこなら花咲いてない…!? 」 ゑーーーん
鳥野 耕太(とたるん)
「まあ、きみに憑いてる犬神も…きみが死んだら他の縁者に移動するだろうし……」
鳥野 耕太(とたるん)
「祠?」
鳥野 耕太(とたるん)
「んー…、最近儀式なんて滅多にやってないからな…」うーんと、少し悩み
鳥野 耕太(とたるん)
「…ああ、」「一番新しいのなら、知ってる」
KP(とたるん)
と言って、鳥野が知ってるという『犬神の祠』の場所を教えてくれます ここから歩いて10分くらいのところだ
大間 綱吉(モニカ)
教えてもらいました 祠!!!
KP(とたるん)
ました!
大間 綱吉(モニカ)
「ありがと~~~」「巻チャン、茅場サン、祠~~~」
KP(とたるん)
割と土地勘のありそうな大間さんがいれば普通にたどり着けるだろう!
巻 慎之介(ミナカミ)
「い、意外と近く……」
鳥野 耕太(とたるん)
「まあ、近いから覚えてるとも言うよね」うん
茅場 湊太(しこん)
「呪いを行っていた祠の現場……」ほぉ…とした
大間 綱吉(モニカ)
「行ってみよう?花や手掛かりがあるかも」
巻 慎之介(ミナカミ)
「行きましょうか。茅場さんも興味津々みたいですし」
茅場 湊太(しこん)
「そうだね、行って見よう」
茅場 湊太(しこん)
「あ、あはは……」
鳥野 耕太(とたるん)
「うん、まあー、見つかったら教えてよ」
大間 綱吉(モニカ)
「んじゃ、決定~」
巻 慎之介(ミナカミ)
「色々とありがとうございました」 深々と頭を下げた
大間 綱吉(モニカ)
「報告しにきます」「ありがとうございました~」 ぺこ
鳥野 耕太(とたるん)
「ん」返事をした
茅場 湊太(しこん)
「色々と興味深かったです」わぁい
鳥野 耕太(とたるん)
「それはなにより」「呪いたい相手ができたら鳥野をご贔屓にってね」
KP(とたるん)
では、鳥野家を出ますか?
茅場 湊太(しこん)
はい!
巻 慎之介(ミナカミ)
はい~
大間 綱吉(モニカ)
「んぃーーー」 でます
KP(とたるん)
はい!では貴方たちは鳥野の家を出る
KP(とたるん)
さてさて、どうしましょうか
巻 慎之介(ミナカミ)
祠に向かうかな……(˘ω˘)
大間 綱吉(モニカ)
祠に向かいましょう! なにがあるかな なにがでるかな
茅場 湊太(しこん)
祠に行ってみる感じですね…
KP(とたるん)
はい!
KP(とたるん)
ではあなたたちは鳥野に教えてもらった通りに祠へと向かう
犬神の祠
KP(とたるん)
鳥野に言われた場所に訪れてみれば岩が四角くくり抜かれており、その中に小さな祠があるのを見つける事が出来る。
KP(とたるん)
これには《歴史》または《オカルト》がふれます 違う情報です
茅場 湊太(しこん)
オカルトいってみます٩( 'ω' )و
KP(とたるん)
どうぞっ
KP(とたるん)
ちなみに両方振っちゃっても大丈夫です
巻 慎之介(ミナカミ)
歴史初期値チャレンジしてみます~
KP(とたるん)
初期値チャレンジもどうぞ!
茅場 湊太(しこん)
ccb<=70 オカルト
Cthulhu : (1D100<=70) → 33 → 成功
巻 慎之介(ミナカミ)
ccb<=20 歴史
Cthulhu : (1D100<=20) → 66 → 失敗
茅場 湊太(しこん)
おしい
KP(とたるん)
アアッ~おしい
巻 慎之介(ミナカミ)
おしいな~!
KP(とたるん)
茅場さんはえらいっ
大間 綱吉(モニカ)
初期値チャレンジも許された どっちも振ります
KP(とたるん)
どうぞ!
大間 綱吉(モニカ)
CCB<=80 【歴史】 まあ歴史はいけるやろ(慢心)
Cthulhu : (1D100<=80) → 45 → 成功
KP(とたるん)
えらい
大間 綱吉(モニカ)
CCB<=5 【オカルト初期値】
Cthulhu : (1D100<=5) → 39 → 失敗
KP(とたるん)
おしい
茅場 湊太(しこん)
おしかった
巻 慎之介(ミナカミ)
おしい
大間 綱吉(モニカ)
おしいな
KP(とたるん)
ではではしっりと役割分担!
KP(とたるん)
茅場さんはこの祠のある方角が風水的に良いとされる場所にあると言う事がわかる。
KP(とたるん)
大間さんはこの祠も神社の石碑と同じくらい比較的新しいものだとわかる
KP(とたるん)
巻さんは…そう言った観点で祠を見ることは難しかった
巻 慎之介(ミナカミ)
「ただの祠にしか見えませんが」 分からないマン
大間 綱吉(モニカ)
「祠だねえ」 だねえ
大間 綱吉(モニカ)
「わりと新しめだよ~
大間 綱吉(モニカ)
40年前くらいのかな、石碑とおんなじくらい」 途中送信やつ
茅場 湊太(しこん)
ほむ……「…風水的にどうなんだろう?」
大間 綱吉(モニカ)
「どゆこと~?」
大間 綱吉(モニカ)
「俺チャン風水とかわかんない」
茅場 湊太(しこん)
「こっちの方角は縁起が良いんだよ。呪うならもっとこう……悪い気が流れる方向にあるものじゃないかなって思うケド?」
大間 綱吉(モニカ)
「ほ~~~…??? たしかにそれは変ね」
巻 慎之介(ミナカミ)
「ついに風水まで来ましたか……」
茅場 湊太(しこん)
「巻サンの視線がつらい」
巻 慎之介(ミナカミ)
「お気になさらず。呪う割にいい方角向いてるのが変って話ですよね」
大間 綱吉(モニカ)
「良い犬神と悪い犬神がいるのかにゃ」
大間 綱吉(モニカ)
「ここは良い」 祠をさして 「こっちは悪い」 自分をさした
大間 綱吉(モニカ)
「知らんけど~」 にょほほ
茅場 湊太(しこん)
「古くから続けている呪いって、風水なり六曜なり何かと縁起を重視するものだと思うんだけどなぁ…」むー
KP(とたるん)
なんとなく釈然としないなぁ、なんて考えつつ周囲を見てみれば
巻 慎之介(ミナカミ)
「ちなみに狗花のようなものはありましたか?」
KP(とたるん)
いつの間にか祠のある通りを巫女姿の女性が掃き掃除している事に気づく
大間 綱吉(モニカ)
ン~~~ と 花を探していたら 女の人を見つけました
大間 綱吉(モニカ)
「ちわ~」 寄ってった 「すみませぇん。お伺いしたいことが」
KP(とたるん)
そうやって祠の周りを見てもそれらしき植物を見つけることはできないだろう 草がぼうぼうだ
KP(とたるん)
声をかけられ、振り返った彼女はにっこりと笑い
狐子 琴子(とたるん)
「こんにちは!私は狐子琴子(ここことこ)!」
KP(とたるん)
と元気よく名乗ってくれます。
狐子 琴子(とたるん)
「どうかしましたかお兄さん?」
大間 綱吉(モニカ)
「お元気~~~」
大間 綱吉(モニカ)
「ここここ、こ、こ…とこチャン」
狐子 琴子(とたるん)
「はい!元気です~」
狐子 琴子(とたるん)
「ことこ、です!ここ ことこ!」
大間 綱吉(モニカ)
「ここ ことこ チャン~」
狐子 琴子(とたるん)
「はい!」
大間 綱吉(モニカ)
「あんね、花を探してるんです~ 狗花っていう…ちょっと…不思議な感じの赤い花…」
大間 綱吉(モニカ)
「このへんにはない~?見たところ草ぼーぼーだけど…」
狐子 琴子(とたるん)
「狗花?」うーん……
狐子 琴子(とたるん)
「赤い花ならー、秋になると彼岸花ならたっくさん咲きますよ~」わーい
大間 綱吉(モニカ)
「そりゃ壮観だね~~~」
狐子 琴子(とたるん)
「はい~」
狐子 琴子(とたるん)
「でも、その…狗花?っていうのは—知らないですね~…」
大間 綱吉(モニカ)
「ン~~~…そう…」
狐子 琴子(とたるん)
「お役に立てず申し訳ないです~」
大間 綱吉(モニカ)
「ン? いいのよ~~~」 手をぱたぱたして答えたら 琴子さんを呼んで お二人のところへ行こうかな
KP(とたるん)
なるほどなるほど
KP(とたるん)
では、大間さんは狐子を連れてお二人の元へ戻る
茅場 湊太(しこん)
「巫女サンだ」
狐子 琴子(とたるん)
「わ!お連れの方もいらっしゃるんですね~!」
狐子 琴子(とたるん)
「こんにちは!私は狐子琴子!」再び名乗った
巻 慎之介(ミナカミ)
「どうも。コイツが何か迷惑をかけてないですか?」
茅場 湊太(しこん)
「狐子チャンだね、こんにちは」にこっ
大間 綱吉(モニカ)
「フレンズです」「巻チャンひどい!!!」 もぎゃ
狐子 琴子(とたるん)
「? はい~、迷惑なんてそんな~!」
狐子 琴子(とたるん)
「こんにちは!」茅場さんに挨拶を返した
狐子 琴子(とたるん)
「お友達なんですね~」
巻 慎之介(ミナカミ)
「声かけ事案的なやつとか……ないなら良かったです」
茅場 湊太(しこん)
「狐子チャンはここの祠の事なにか知ってる?」
狐子 琴子(とたるん)
「祠の事ですか~!それなら私にお任せください!」えっへん
狐子 琴子(とたるん)
「これは由緒正しき歴史がある犬神さまを祀る祠です~」
狐子 琴子(とたるん)
「祠としての形を持ったのはここに来てかららしいですよ~」
大間 綱吉(モニカ)
「そんなんじゃないよぅ、あっぴるはまだしてないよぅ」「俺と琴子ちゃんは結ばれちゃならない運命だし…そう…少なくとも呪いを解くまでは…」 もごもごした
大間 綱吉(モニカ)
「ほお~…」 ほお~…
茅場 湊太(しこん)
「大体40年くらい前だね」ほむ
狐子 琴子(とたるん)
「はい!場所が悪いとかで移動してきたみたいですよ~」
大間 綱吉(モニカ)
「場所が悪いっていうと、風水的な…?犬神様って、もしかして縁起が良い神様なの~?」
茅場 湊太(しこん)
「前の場所は何処だったか知ってる?」
狐子 琴子(とたるん)
「うーん、どうなんでしょう~?」大間さんに
狐子 琴子(とたるん)
「前は確か~、おじいちゃんの話によると…大きく小高い山の麓にあったとか…」ふわふわ…
狐子 琴子(とたるん)
「うーーん、思い出そうと思えば思い出せるかもしれません!」
巻 慎之介(ミナカミ)
「山のふもと。それはまた雰囲気がありそうな」
狐子 琴子(とたるん)
「具体的には~…。…何か甘いものとか—持ってたりしないです??」菓子をせびってくる
大間 綱吉(モニカ)
「思い出しちゃってくれるとすごぉくありがたい」「オッ???」 せびられる
茅場 湊太(しこん)
スイーツ…!
狐子 琴子(とたるん)
「…」じっ・・・・
狐子 琴子(とたるん)
期待したような眼 糸目だけど
巻 慎之介(ミナカミ)
「…………」 鞄を探った 「……疲れた時用のチョコレートならありますけど」
大間 綱吉(モニカ)
「お~~~…」 手持ちにないなあしてたら 巻さん!!! 「お~~~!」
狐子 琴子(とたるん)
「!!」巻さんの方を見た
茅場 湊太(しこん)
(巻サン…!)ナイス所持品
巻 慎之介(ミナカミ)
じゃあ琴子ちゃんにチョコレートを1粒あげましょう。ストレス社会と戦うあなたに的なチョコ。
大間 綱吉(モニカ)
「くっっっ、さすがは巻チャン之介、そうやって乙女の心をつかむっていうのネ…!!!」
茅場 湊太(しこん)
GABA配合…!
巻 慎之介(ミナカミ)
「いえ、普通に自分用です」
大間 綱吉(モニカ)
「(若干かわいげないチョコだけど…!!!)」
狐子 琴子(とたるん)
「わーい!」受け取ってごっくん
大間 綱吉(モニカ)
「ンッッッ」 せやね
狐子 琴子(とたるん)
もぐもぐ…「ハッッ…思い出しました~!」
狐子 琴子(とたるん)
「ちょっと待っててください~」
KP(とたるん)
彼女は自分のスマートフォンを取り出し、熱心に何かを探している。
狐子 琴子(とたるん)
「んん~~~ ……あ、ありました~」
KP(とたるん)
狐子はカメラロールの中からこの地域の古い地図を出して貴方達に見せる。
狐子 琴子(とたるん)
「この地域の古い地図です~」
狐子 琴子(とたるん)
「…そして!」
狐子 琴子(とたるん)
「『最古の犬神の祠』は、ここにあります~」指さし
巻 慎之介(ミナカミ)
「最古の犬神の祠」 うわあ
茅場 湊太(しこん)
「ちょ、直球……!!!」
茅場 湊太(しこん)
言いつつも地図確認しますね
狐子 琴子(とたるん)
「ここからわかれたものらしいですよ~」それ、と祠を指示しつつ
大間 綱吉(モニカ)
「オ~~~!!!」 みるみる
KP(とたるん)
はい 地図を確認出来る!確かに小高い山にある!
大間 綱吉(モニカ)
距離はどのくらいありそうでしょうか
KP(とたるん)
そうですね ここから車で30分くらい走らせる必要がありそうです
茅場 湊太(しこん)
ちょっと遠い…!
大間 綱吉(モニカ)
タクシーしなくちゃ・・・
大間 綱吉(モニカ)
「フンフン…」 場所を覚えました 「…遠いけど、今から向かえば日暮れ前には行けそうだね」
大間 綱吉(モニカ)
「どする~?どする~?」
茅場 湊太(しこん)
「ありがと、狐子チャン」
狐子 琴子(とたるん)
「いえいえ~!」
狐子 琴子(とたるん)
「ご馳走様です~」巻さんみてニッコリ
巻 慎之介(ミナカミ)
「こんなものでよければコンビニに行けばいくらでも売ってますよ」
巻 慎之介(ミナカミ)
「他に当てもあらへんし、行ったらええんちゃう」
狐子 琴子(とたるん)
「子供の懐は厳しいのです~…」
大間 綱吉(モニカ)
「んじゃ、次の目的地、決定~」
茅場 湊太(しこん)
「もしかしたら花がそっちにあるかもしれないし、見てみるダケ見てみよっか」
大間 綱吉(モニカ)
「琴子チャンありがと!今度ここくるときはポッキーかなんか持ってくるねン」
大間 綱吉(モニカ)
「だねだね」
狐子 琴子(とたるん)
「ほんとですか~!」やったー!
巻 慎之介(ミナカミ)
「時間的に、もしそこに行って何も収穫がなかったら神社に行くことも考えた方が良いですね」
大間 綱吉(モニカ)
「にょほほ」 今後下心全開で甘味を持ち歩くことになるツナ
大間 綱吉(モニカ)
「…だね…」
茅場 湊太(しこん)
「何かいい発見できるといいね…」
狐子 琴子(とたるん)
「よくわかんないですけど…がんばってくださいね~!」
大間 綱吉(モニカ)
「ガンバル」
巻 慎之介(ミナカミ)
「貴重なお話、ありがとうございました。菓子で人を釣る悪漢にお気をつけて」
大間 綱吉(モニカ)
では タクシーを呼んで 最古の祠に向かう感じかな…!?
茅場 湊太(しこん)
「ありがと」 狐子チャンかわいかった
巻 慎之介(ミナカミ)
そんな感じですかね~
狐子 琴子(とたるん)
「はい~!ありがとうございます!」きをつけます
茅場 湊太(しこん)
ですね!
KP(とたるん)
はい!
大間 綱吉(モニカ)
「はわ!?!?!?」 えーん
KP(とたるん)
では、貴方たちはタクシーへ乗り『最古の犬神の祠』に向けて走り出す